« 2019年4月
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  
  •  
  •  
  •  
2014年3月 1日

赤あざ

皆様こんにちは、慶田淳子です。

現代はレーザーの発展おかげで、以前は治療できなかった疾患も治療できるようになりました。

特にあざ関係に著効を示します。

身体ですと、洋服で隠すことができますがお顔はそうはいきません。

ひどいコンプレックスになります。

代表的なあざには、太田母斑赤あざ(血管腫)などがあります。

赤あざ(血管腫)には、8歳頃までに消失するもの(苺状血管腫)と、

一生残るもの(ポートワイン血管腫) があります。

20年前の治療は、植皮手術などであざを切り取る方法や、アルゴンレーザーというレーザーで

赤い色を消失させる方法でした。

しかし、それは皮膚に傷痕が残り、その傷がかえって患者さんの悩みになることもありました。

しかし、1980年代にはダイレーザーがアメリカで発表され、その治療が実現しました。

一生治らないといわれていたほとんどのポートワイン血管腫は、傷痕を残すことなく治療できるようになりました。

当院にダイレーザーはありませんが、悩んでいらっしゃるかたがいましたらご相談ください。

ページの先頭へ

銀座Ks Skin Clinic
美ブログ

女性皮膚科専門医による、
美のトータルサポート

ホームページへ