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2016年3月16日

ビタミンAの効果

皆様こんにちは。
寒い日と暖かい日を交互に繰り返し、日に日に紫外線が強くなってきている今日この頃。紫外線対策には日焼け止めの使用はもはや当然ですが、この他に最近見直されているのが、抗酸化作用のある物質を摂取したり、外用したりする方法です。
紫外線照射に伴う活性酸素は、細胞にダメージを与えてシミを作ったり、コラーゲン線維を壊したりします。これらを防ぐために、抗酸化物質も併用して利用するのがおすすめです。
その抗酸化物質の中で抗酸化作用の強いものがビタミンA(レチノール)です。ビタミンAは皮膚に蓄積され、紫外線のみならず、ブルーライト、近赤外線、タバコ、大気汚染物質(PM2.5~10)、花粉など日々私たちの皮膚の脅威となる酸化ストレスから守ってくれる力強い味方です。ビタミンAを積極的に塗り、イオン導入で補給することで、様々な美容医療後のダウンタイムの軽減(かさぶたが早く取れる、炎症後のシミが出来にくいなど)にもつながります。
また、皮膚のターンオーバーを促し、くすみのない新しい肌に生まれ変わる手助けをしたり、表皮細胞の成長を促し、厚みのある丈夫な表皮になります。自らの力でNMF(天然保湿因子)や角質細胞間脂質が作られるので、角質のバリア機能も強化され、肌自体の保湿力が高まり、刺激に強いお肌に変わっていきます。さらに、コラーゲンやエラスチン、グリコサミノグリカンの生成を促し、お肌のハリを保ちます。
レチノイン酸に比べ、レチノイド反応(皮むけや赤み、刺激感)はかなり軽度でありながら、その効果はしっかりと継続できれば同じくらいとも言われています。
是非クリニックでのいつものケアにプラスしてイオン導入や毎日のケアにビタミンA,C,E配合のオイルをお試し下さい。

2016年3月 8日

花粉症

皆様こんにちは。花粉症の時期がまいりました。日本はスギ林の面積が国土の12%を占めていることから、4人に1人、25%以上が花粉症と言われています。花粉症の罹患者の70%がスギ花粉によるものといわれています。
地域でも有意差があり、北海道、沖縄はごく少数で東海、南関東、北関東の順でいずれも20%以上の発症率で、東海にいたっては30%近くです。娘と愛知の実家に帰省すると、新幹線を降りたとたんよく鼻水、くしゃみをしていました。東京に少なく愛知に多いものでアレルギー症状起こしている、なんだろうと思いましたが、この発症率を考えるとスギの可能性が高いですね。このように日本でもかなりの地域差があります。罹患率は、約10年で10%ほど増加しており、今後も増えていくと予想されています。
近年では花粉の飛散量が増加しているため、小さな子供でも花粉症の症状がみられるようになりました。私は、罹患率が一番である東海地方に20年前まで住んでいましたが、周囲にここまで花粉症の人はいなかったですし、アレルギーならアトピー性皮膚炎や喘息でつらいそうだった同級生が思い出されます。本当に短期間で増加しました。花粉症は1961年初めて報告されたそうで、歴史は浅いですね。以来増加するのですが、その原因の一つに、国による大規模なスギ植林計画によって、スギ花粉の飛散量がふえたことが挙げられます。スギを伐採するか、花粉が飛散しないようなスギを改良してほしいですね。

銀座Ks Skin Clinic
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女性皮膚科専門医による、
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