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2018年7月11日

アトピー性皮膚炎のかゆみ治療

皆様こんにちは。
かゆみの強い慢性の湿疹を繰り返す皮膚病、「アトピー性皮膚炎」。

アトピー性皮膚炎の方は、遺伝的に角質細胞間脂質の一種であるセラミドの量が
健常人の1/3程度しかありません。
そのため乾燥しやすく、 皮膚のバリア機能も弱く、そうでない方に比べて
ちょっとした汗やハウスダスト、花粉などのアレルゲンが付着すると
すぐに湿疹が生じます。

近年、ストレスとの関係性が深く、大人になってからかゆみや炎症などの症状がでる
「大人のアトピー性皮膚炎」が多くなっています。

また、最近の研究で、アトピー性皮膚炎の炎症を繰り返すうちに、
本来真皮の中にだけ存在するはずの「感覚神経のC線維」が表皮に伸びて、
衣服や髪の毛がほんのちょっと触れただけといった些細な刺激でも
痒くなってしまうという仕組みが明らかになりました。


<そんな痒みを少しでも感じにくい肌にするおすすめ治療>

ジェントルレーズプロ
フォトフェイシャルM22
ジェネシス

レーザーや光がC線維を分断するので、
数回の治療で痒みを感じにくい肌に変えていきます。
痒みが消えると、皮膚炎も徐々に改善していきます。

皮膚科専門医が丁寧に診察し、
湿疹がひどい状態の方はまずは外用療法で症状のコントロールをつけ
落ち着いてから照射をご案内してまいります。
お困りの方、ぜひご相談ください。

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