« 2019年4月
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  
  •  
  •  
  •  
2013年4月17日

なかなか消えないシミ、アザの可能性があります

皆様こんにちは。

ややグレーがかった小型の茶色い色素斑が
目の下~頬骨、鼻、時に上まぶたにも
パラパラ と広がっている。

光治療やジェントルレーズの肌質改善治療を数回行っても
あまり変化のないシミ。

これはシミではなくアザの可能性があります。

「遅発性両側性太田母斑」
「後天性真皮メラノサイトーシス」
と呼ばれ、
表皮にメラニンをもつシミとは異なり、
より深い真皮にメラニンを作る細胞、メラノサイトが存在するため、
治療には、
深い部分に到達する専用のレーザーが必要になります。

好発部位は肝斑やシミと同じような部分ですし、
小型の斑が散在するという点においては、そばかす(雀卵斑)とも共通しています。
このアザは、それのみで認められる方もいらっしゃいますが、
これらが数種類混在している方も多々いらっしゃいます。

微妙な色味の違いがあり、
見慣れた専門医であれば判別は可能ですが、
それでも迷うこともあり、
自己診断はなかなか難しい疾患です。

まずは皮膚科専門医のいるクリニックでの診察がおすすめです。
当院では、皮膚科専門医が診断と、その診断に応じた治療法をご提案させていただきます。
お気軽にご相談ください。

ページの先頭へ

銀座Ks Skin Clinic
美ブログ

女性皮膚科専門医による、
美のトータルサポート

ホームページへ