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2014年8月15日

看護師・美容スタッフ募集中です

銀座ケイスキンクリニックでは、一緒に働いてくださる看護師・美容スタッフを募集しています。

アットホームな働きやすいクリニックです。
私達と、女性の美を引き出し、輝かせるお手伝いをしてみませんか。
患者様に喜んでいただける、やりがいのある仕事です!
定期的に色々な施術も受けることが出来るので、働いているうちに、
スキルだけでなく、ご自身のキレイにも磨きがかかります。
一般病棟からの転職でも、優しい師長をはじめ、他のスタッフみんなで一から指導して
いきますので、美容看護は未経験の方でも安心です!!スタッフの年齢層は20代後半~30代前半。
既婚者もおり、残業もほとんどないため家庭と仕事の両立がしやすいですよ。
また有休消化100%で、長期休暇も取得可能ですのでリフレッシュでき、プライベートも 充実させられます。

ご希望の方は、履歴書をクリニックまでお送りください。
詳細をご連絡させていただきます。

求人詳細

【対象】准看護師または正看護師

【年齢】20代~40歳くらいまで

【時間】10:30  19:30 (休憩60分)

【休日】 日曜・祝日。週休2日制(シフト制) 夏季休暇(7/1~10/31の間に3日間)、年末年始休暇(12/30~1/4)、年次有給休暇、慶弔休暇

【給与】看護師正社員:月給27万~35万円(経験者優遇)、賞与2回(4ヶ月分必ず支給)年収例416万~、

看護師パート:週3回以上勤務 時給1700円~2200円(経験者優遇)
美容スタッフ正社員:月給22万~(経験者優遇)、賞与2回(4ヶ月分必ず支給)年収例352万~ 報奨金あり。昇給はスキルにより年一回。


【待遇】能力に応じて昇給1回/年。施術・化粧品など社員割引あり、産前産後休暇・育児休暇、交通費全額支給、社保完備、制服貸与

【医院情報】 設立:平成18年

【事業内容】 美容皮膚科クリニック(手術なし)

【応募方法】 銀座ケイスキンクリニックまでお電話の上、履歴書(写真貼付)、勤務経歴書をご送付ください。

【アクセス】JR「有楽町駅」徒歩3
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」3番出口より徒歩1
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」3D9番出口より徒歩3
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」3D9番出口より徒歩3
東東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座駅」より徒歩5
東東京メトロ銀座線・丸の内線「銀座駅」より徒歩5
東京メトロ日比谷線「銀座駅」より徒歩9分9
東京メトロ日比谷線「銀座駅」より徒歩5
東京メトロ銀座線「京橋駅」より徒歩5

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3 G-1ビル5F
TEL:03-6228-8020

2014年8月13日

「糖化」が引き起こす身体、肌の老化

以前「老化を促進する糖化とは?」の項目で、糖化全般についてお話ししましたが、

今回は「糖化が引き起こす身体の老化、特にお肌の老化についてお話しますね。

最近では、糖代謝のみならず、
酸化ストレスによってもAGEs化が進行することや、
AGEs受容体を介して逆に細胞に酸化ストレスが惹起されることも言われています。
また、糖尿病や高脂血症に代表される糖質・脂質代謝異常
炎症やストレスが増大する病気に伴って、
AGEsの蓄積が増加すると言われています。

AGEsの蓄積は体の至るところで起こり、
血管、脳硬膜、腎臓、肝臓、皮膚、骨など様々な臓器に及びます。

AGEsが蓄積すると、タンパク質は本来の働きを保つことができなくなるため、
各臓器で機能低下をおこし、
最終的には動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病、腎炎、骨粗鬆症、関節など、
加齢と結びついた疾患を引き起こします。

次は、皆さんが一番気になるお肌への影響についてです。

角質層はもともと透明ですが、その中に含まれるケラチンというタンパク質にAGEsが蓄積すると、
光学的な特性を変化させて皮膚の透明感が低下します。

また、真皮内にある糖化していないコラーゲン線維は白色ですが、
AGEsが蓄積すると(AGEsは褐色でしたね!)、
肌色が黄色~褐色調にみえ、黄ぐすみにつながります。

さらに、真皮内でお肌のハリ、弾力を保つのに重要な線維性タンパク質である
「コラーゲン線維」や「エラスチン」に糖化が起こり、AGEsが蓄積すると、
これらの線維成分が可動性を失い、硬くなって弾力性を失います。
そのため肌のハリがなくなり、ごわごわとした手触りになり、
しわやたるみにもつながると考えられています。

また、糖化により引き起こされる変化は、
紫外線暴露による光老化で増強されることもわかっています。
やはり抗酸化対策、紫外線対策は1年を通してしっかりと行ってくださいね。

皮膚科学的疾患の中には、
光老化によって変性したエラスチン線維が蓄積する「日光弾力線維症」や、

糖尿病や透析中の患者さんにみられますが、
変性したコラーゲン線維を皮膚の外に排出しようとして潰瘍ができる
「穿孔性皮膚症」という疾患があります。

実はこれらも、
光老化による糖化や、糖尿病、透析に伴う糖化現象が起こっていると言われています。

一度糖化し、変性したこれらの線維は、残念ながら分解されにくく、その変化は可逆的です。
そのため、治療には美容医療の手が必要になります。

「ピーリング+ジェントル/フォト」で角層、表皮のターンオーバーを促し、
それでも軽快しないくすみには
真皮の変性したコラーゲン線維やエラスチンを入れ替える
「CO2フラクショナルレーザー」がおすすめです。

銀座Ks Skin Clinic
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女性皮膚科専門医による、
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