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2015年9月24日

セルライト

皆様こんにちは、季節はすっかり秋ですね。冷え性の身としては、辛い季節が近ずいてきました。先日、基礎代謝を確かめてみたところ、平均年代の女性以下で脂肪燃焼しにくい身体のようで冷え性なのも納得でした。そのためにセルライトという女性特有のぼこぼこしたものが下半身についてしまいます。セルライトは血流の悪さと老廃物の排出が上手くいかないことで、どんどん脂肪、水分、老廃物を溜め込み肥大化します。ぼこぼこしているのは皮下脂肪が溜まっことで、大きくなった脂肪細胞から分かれている繊維芽細胞が、皮膚のほうにひっぱられることで起こるといわれます。マッサージなどが有効なのは脂肪細胞を強く刺激するため血液の循環がよくなりむくみが取れます。脂肪が多くたまった肥満状態の時には、脂肪細胞も大きく膨らんでいますので、周囲の血管を圧迫し、血液の循環を悪くします。つまりむくみがおこりやすい状態にあるのです。セルライトは血流の悪さ、老廃物の鬱滞、肥満などが原因ですが、当院にあるスマスアップでお手伝いすることができます。高周波による効果で血流を改善しむくみをとる効果もあり、電気で筋肉を刺激することもできます。お顔の引き上げだけでなくボディにも有効ですので気にされているかたご相談ください。皮膚、脂肪の状態によっては脂肪溶解注射と併用も効果的かと思います。有酸素運動によって脂肪燃焼しやすい身体にし、さらに基礎代謝量あげるため筋トレをし、そして鬱滞改善でスマスアップと原因に応じて改善していくのがいいでしょうね。ついてしまったセルライト、撃退も一筋縄ではいきません。

2015年9月16日

蒙古斑と異所性蒙古斑

皆様こんにちは

赤ちゃんのお尻~背中の下の方にできる青黒い色素斑、言わずと知れた「蒙古斑」ですね。5,6歳頃までに、いつの間にか消えてなくなってしまいます。
実は、お尻~背中以外にも手足、肩などにみられることがあり、「異所性蒙古斑」と呼ばれています。胎生期のメラノサイトが残ってしまったものですが、太田母斑と同様に真皮内にありメラニン色素を作り出すため、あの独特の青っぽい色に見えるのです。

異所性蒙古斑も学童期までに消えてしまうものもありますが、色が濃いものに関しては、大きくなっても消えずに残ってしまうこともあり、また手足などの見える部分などでは消失するまでの間の見た目の問題から、生後1ヶ月頃からの早めのレーザー治療がおすすめです。赤ちゃんの頃は皮膚が薄いためレーザーが反応しやすいことや、照射面積が小さくてすみ、照射時に抑えつけられたり、痛い思いをする記憶が乏しいという点でも早くからの照射がおすすめです。広範囲の場合は全身麻酔をしながらの照射になりますので、早くても1歳頃からの照射となります。

2015年9月 7日

【生理前の体重増加は?】約2ℓの水分が原因!?

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皆様こんにちは。生理前~生理中になると体重増加してしまいませんか。
これは月経前症候群(PMS)によるものです。PMSとは、心と身体におこるトラブルのことです。

生理が始まる2週間前頃(排卵日終わる頃)、身体に水分をためやすくし、むくみもあらわれます。この時期に黄体ホルモンの分泌が増えてきて、出血などによる栄養不足を補うために身体は栄養を補充しようと働きます。また細胞に水分、塩分を蓄え脂肪の代謝を遅らせ蓄えようとする性質があるため、体重増加や、むくみ、便秘、肌荒れの症状がでる人が多いようです。

そのため、体脂肪が増えているのではなく約2ℓの水分が増加してるといわれます。生理が終わって1週間から10日間の間は、卵胞ホルモンが分泌されこの時期はダイエットも快調にすすむ痩せやすい時期です。ダイエットするならこの時期からが痩せやすいです。生理前は食欲も亢進するため普段より過食になり、その結果体重増加にもつながりますので生理前は普段より食べ過ぎないよう意識するといいですね



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2015年9月 2日

水素の抗酸化作用を美容オイルでお試し下さい。

皆様こんにちは。
水素の抗酸化作用については水素水などが普及し、
最近よく言われるところですが、
スキンケア用品としてはなかなかよいものがありませんでした。

「ハイドロフォースリッチオイル」は、
液体に触れることで水素を発生させるパウダーを配合した
新しい美容オイルです。

発生した水素は活性酸素と結びついた後は無害な水となり代謝され、
紫外線によってダメージをうけたコラーゲンの構築を助けたり、
メラニンの生成を抑制して美白へ導いたりと、
強力な抗酸化作用が証明されています。

また、水素分子は最も小さい原子2個からなっていて、
ビタミンCやビタミンEなどの他の抗酸化成分と比べても極端に小さく、
すぐに肌へ浸透します。

使用方法も簡単で、
いつも使っている化粧水へ2~3滴を混ぜてお顔全体になじませるか
化粧水で整えた直後の肌へ2~3滴なじませていただくだけです。

コメヌカ油、シーベリーオイル、カミツレ花油などの美容オイル成分も配合され、
保湿効果もしっかりとあります。

コメヌカ油:紫外線を吸収して皮膚を保護
シーベリーオイル:ビタミンA,C,E、アミノ酸、ミネラルなどが200種類以上も入った天然植物オイル
カミツレ花油:ローマカミツレの乾燥した花頭から得られる貴重な精油

ぜひこの新しい塗る水素をお試し下さい。

2015年9月 1日

ダーティーネック(アトピー性皮膚炎色素沈着)

皆様こんにちは。ダーティーネックとは、成人期のアトピー性皮膚炎のかたの頸部~上胸部にみられる特有の皮膚症状です。さざなみ様の褐色の色素沈着や、色素脱出、皮膚の萎縮などが混在します。慢性的に炎症を繰り返すことによっておこりますが、詳しいことは当院のホームページに記載されていますのでご覧になってください。メラニンが基底膜を壊し真皮に落ち込んでしまうため、通常のしみ治療の内服、外用(ハイドロキノンやレチノイン酸)、ピーリングジェントルだけでは真皮まで到達できません。重ねて、真皮のメラニンにまで到達できる治療としてCO2フラクショナルレーザーで肌を入れ替える治療をおすすめします。フラクショナルレーザーは肌の真皮まで照射でき、皮膚へのダメージを抑えながら高出力のレーザーを照射し、肌のいれかえと皮膚再生を促進させます。1回の照射で施術部位の約10~20%が新しい肌へ入れ替わるため、6回~10回の治療を繰り返すことで肌全体が再構築されます。この治療のよって真皮に落ち込んでしまったメラニンも治療できます。頸部~上胸部は露出が高いですが、夏でも隠してしまうかたもいらっしゃるかと思います。お悩みのかたは一度ご相談ください。

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