« 2018年4月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
2018年4月24日

あなたはどのクマ?①

 皆様こんにちは。

 鏡の中の自分の顔にクマがあると気分が落ちてしまいますよね。若い頃からあるから。。と諦めている方も多いのではないでしょうか?クマにはいくつかの種類があり、そのタイプに合わせた治療をすることが重要です。長くなってしまうので、今回はクマのタイプについて、次回はその治療法をご説明します。
 まず1つ目は茶グマです。花粉症やアトピー性皮膚炎などの炎症や紫外線が加わると自分の肌を守ろうとメラニンを作ってしまい、その色素沈着がクマとして見えるタイプです。繊細な目元の皮膚はメイクオフなどの過度な摩擦刺激も茶グマを悪化させる原因となります。
 2つ目は青グマです。冷えや疲れで血流が滞り、皮膚直下の眼輪筋や血管が、薄い皮膚から透けて見え、クマっぽく見えるのがこのタイプです。若い頃からクマの自覚がある方はこのタイプかもしれません。皮膚が薄く色白な方に多い傾向があります。
 3つ目は黒グマ・たるみグマです。眼窩内脂肪の突出や皮膚のたるみが原因です。突出した部分の下に影ができ、それがクマとして見えるタイプです。年をとると誰にでも現れます。
 4つ目は凹みグマです。加齢に伴う骨や脂肪の萎縮から目の下のボリュームがなくなりその凹みがクマとして見えるタイプです。こちらも年齢を重ねるにつれ目立ってきます。
 ご自身はどのタイプでしょうか。大人の場合、2-3種類のクマが混在している場合がほとんどです。ご来院いただければあなたのクマのタイプを診断し、的確な治療方法をご提案させていただきます。では、次回はそれぞれの治療法についてお話ししますね。

2018年4月14日

キズとキズアト②

皆様こんにちは。
キズとキズアト①に続いて病的な瘢痕の種類と目立たなくするための治療方法についてお話します。
まず病的な瘢痕(はんこん)としては肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)とケロイドという病態があります。まだ解明されていない部分もありますが、どちらも隆起し赤みを帯び、痒みを伴うことがあります。元々のキズから広がらず自然に消失することもあるものを肥厚性瘢痕といい、元々のキズから周囲の正常だった組織へ拡大し自然に改善することがほとんどないものをケロイドといいます。これらの病的な瘢痕に対しては、保険診療内で圧迫療法やステロイドのテープ・注射、電子線療法を併用した外科的切除などいくつかの治療法があります。
 また肥厚性瘢痕やケロイドのように病的な瘢痕ではなくても、段差やひきつれ、広い幅、凹み等により瘢痕がかなり目立ってしまったり、指が動かしづらいなどの機能障害を伴うことがあります。そのような瘢痕に対しては、瘢痕を切り取り再度縫合する手術や周囲の皮膚をうまく移動させる手術(瘢痕形成術、局所皮弁、z-plasty、w-plasty等)等でなるべく目立たなくすることができます。
 当院のメニューの中ではフラクショナルCO2レーザーやスカーレットRF、ダーマローラは肌を入れかえることで瘢痕を目立ちにくく、周囲組織となじませることが可能です。これ以上できることがない言われ、諦めていたキズアトをお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。

2018年3月20日

キズとキズアト①

 
 皆様こんにちは。
 今回は形成外科医として大学病院に勤務していた頃の経験から派生してキズとキズアトについて書かせていただきます。少し長くなってしまいそうなので2回に分けてお話しますね。
 大学病院勤務時代は、子供から大人まで外傷の縫合や熱傷の治療を多数経験しました。その際によく聞かれるのが、"キズアト残りますか?"という質問です。その際には、"残念ながら一度皮膚にできてしまったキズは程度の差はあれ必ずキズアトとして残ります。ただなるべく目立たないキズアトにするのが形成外科の得意分野です。"と答えるようにしていました。
 そもそも医学的にキズアトという言葉はありません。医学用語では瘢痕(はんこん)という言葉が一番近いのかなと考えています。外傷や手術などで傷ついた皮膚は線維組織が修復し治癒します。その修復した線維組織を医学的には瘢痕と言います。損傷が表皮内にとどまるような浅い熱傷や外傷であれば、表皮は再生能が高いため修復ではなく再生により治癒するため瘢痕にはなりませんが、この例外を除けば一度キズがついた部分には瘢痕が残ってしまうのです。
 しかしいかに目立たない瘢痕にするかは、私達が介入できる部分です。その方法についてはまた次回お話させてください。

2018年1月17日

成長因子注入によるしこり

皆様こんにちは。

成長因子といえば、当院ではダーマローラーやスカーレット、フラクショナルレーザーなどの孔をあける系の治療をした際、コラーゲン線維の産生をさらに高めるため、塗布してパックをしています。
成長因子の種類はたくさんありますが、その中でもbFGFを使用した薬は、糖尿病壊疽や、褥瘡などでどうしたものかしら、というくらいとても深い潰瘍になってしまった患者様の傷に振りかけて、むくむくと赤色の肉芽が増殖する頼もしい治療薬なのです。けれども、効果が絶大なゆえ、使い方を誤ると、悲しい症状を引き起こすこともあります。残念なことに一部のクリニックでは、PRPに混入したり、単体で直接注入したりすることにより、しこりが生じる合併症が報告され注意が呼びかけられています。

成長因子の種類や投与する量・混合するものにもよると思いますが、固まり注入ですと、1箇所に高濃度の成長因子が入るため、その部位のみに強いコラーゲン産生の刺激が働き、硬いしこりとなってしまう例が見受けられます。この刺激は量や手技などでコントロールすることができないため、線維化の具合も調節が不可能ゆえ、人によってしこったり、しこらなかったりします。改善方法は基本的には手術で除去することですが、顔に傷をつけてまで除去するほどではない、とそのまま放置されている方も多いと思います。けれども硬く触れて嫌だな、という思いはどこかにあるはずです。当院では、そんな方に少しでも治療方法の一選択肢をご提案できればと思います。

3年前に他院で鼻唇溝に単独注入した成長因子が、しこりとなり硬く触れ、隆起していたものが、ケナコルト(ステロイド)を3回注射したところ、しこりが柔らかくなり、隆起もほぼ改善された症例がありましたのでご紹介いたします。この方は鼻唇溝も気にされており、しこり周囲の鼻唇溝上の脂肪組織に対して脂肪溶解注射も3回併用しています。

当院では、このように、他院でのトラブルに対する修正治療についてもご相談を承っております。なかなか相談するところがなくてお悩みの方、ぜひご相談ください。

2017年11月15日

美容液で毛穴を洗う「アクアフェイシャル」

皆様こんにちは。
クリニックのリニューアルオープンから3か月半。
あっという間に寒くなって参りましたね。
リニューアルとともに新しいメニューもお目見えしています。

もう体験済みの方もいらっしゃるかと思いますが、
「アクアフェイシャル」は「美容液で毛穴を洗う」という新発想のピーリングです。
当院の通常のケミカルピーリングは乳酸を塗布するピーリングですが、
小鼻や眉間、顎などのしつこい角栓がなかなか取れず、治療に苦慮することもありました。
そんな方におすすめなのが、この「アクアフェイシャル」です。
アクアフェイシャルは、乳酸&サリチル酸の2種類のピーリング剤に加え、
レチノールやビタミンの他、抗酸化・抗炎症作用のある成分を配合した専用の美容液を用いて、
トルネード水流で洗い流します。
同時に、吸引をかけながら、特殊なトルネードチップで皮膚をやさしく磨きます。
除去された汚れは水流で吸引され、ピーリング液とともにダストボックスに運ばれます。
ピーリング剤の中でもサリチル酸は角質との親和性が特に高く、
頑固な毛穴詰まりや大人ニキビにお悩みの方にぜひお試しいただきたい治療です。
そのほかキメ、ハリ、透明感の改善、高保水効果もありますので
普段のピーリングの代わりに取り入れていくのもおすすめです。

ジェントルレーズプロやフォトフェイシャル、
イオン導入やエレクトロポレーション前に行うことで、
施術の効果もアップしますよ!!

2017年6月21日

大きなシミと脂漏性角化症

皆様こんにちは。
この大きなシミ、とってほしいんです!とおっしゃっていらっしゃる方のほとんどは、実は脂漏性角化症(老人性いぼ)の初期なのです。
脂漏性角化症といえば、こめかみやフェイスラインなどにざらっとした軽い隆起を伴うイボで、通常1~4mm位までのものがほとんどです。ファンデーションをぬると凹凸が残るので、色は肌色だったり、褐色だったり様々ですが、凹凸には気づいていらっしゃる方がほとんどです。
ただ、この大きなシミは1~2cmくらい、大きいと4㎝くらいの方もいらっしゃいますが、初期はほとんど隆起がありません。部分的に少し盛り上がってきていたりして、敏感な方は「最近一部盛り上がってきたんです」とおっしゃることもありますが、ほとんどの方はシミだと思っていらっしゃいます。デルマトスコープと呼ばれる拡大鏡で拝見すると、均一にごくごく軽い隆起があったり、コメド様の所見がみられたり、脂漏性角化症の初期の所見が得られます。
色調が濃ければ、レーザーや光治療の高出力照射を行うこともできますが、底部に腫瘍細胞が残りやすく再発することが多いため、根治的には炭酸ガスレーザーで削ってしまうのがおすすめです。
ただ、大きいことが多いので、一気に削ると傷が収縮して瘢痕になりやすいため、当院では2~数回にわけての施術をおすすめしています。傷が隠れるくらいの大きさの肌色のハイドロコロイド剤(傷パワーパッドのようなもの)を上皮化するまで貼っていただくので、ダウンタイムを調整いただくか、気になる方はマスクなどでお過ごしいただければと思います。
気になっている方、ぜひご相談下さい。

2017年6月13日

「ジェントルレーズ・プロ」ジェントルがバージョンアップ!

皆様こんにちは。
シミ・毛穴の黒ずみ、脱毛でお馴染みの「ジェントルレーズ」が「ジェントルレーズ・プロ」としてバージョンアップしました!
効果はそのままで、ハンドピースの径が大きくなり、スピ―ドが最高で2倍までアップできるので照射時間が早くなりました。今は電圧の関係で1.5倍のスピードが限度ですが、リニューアルオープン後は2倍速で施術可能になりますので全身脱毛の方などは施術時間が半分になり拘束時間が短くなります!
また、冷却装置もしっかりついていますので従来機種同様痛みのコントロールもしながら照射していきます。さらに照射時のレーザー音が静かになったので、従来機種をご存知の方は「ん?照射できてるのかな?」と思われくらいだと思います。
是非新しいジェントルレーズ・プロをお試し下さい。

2017年6月 6日

赤外線からも保護できるミネラルサンスクリーン「ヘリオケア360°」

皆様こんにちは。

飲む日焼け止めでお馴染みの「ヘリオケア」ブランドから、赤ちゃん・施術後・敏感肌の方も安心して使える紫外線吸収剤フリー、ウォータープルーフ、かつ可視光線・赤外線A派からも保護してくれるサンスクリーン剤、「ヘリオケア360°」が新登場しました!

もちろんSPF50+、PA++++です。なかなか可視光線~赤外線A派までカットしてくれるものは少ないため、非常におすすめです。赤外線は紫外線よりも深部に達し、シワ・たるみの原因になると言われています。また、毛細血管拡張をきたす酒さの原因とする報告もあります。さらに、肝斑については、室内の可視光線であっても悪化因子となりうるともいわれています。これだけの防御効果を備えていながら、紫外線吸収剤フリーというのはなかなかありません。敏感肌の方のみならず、肝斑をお持ちの方からシミ・たるみ治療の方まで、日常使いとして幅広く皆様にお使いいただきたいサンスクリーン剤です。

銀座ケイスキンクリニックへのお問合せはこちら

お電話でのご予約はこちら(受付時間/10:00~18:00) 0120-282-764


2017年5月25日

日光とアンチエイジング

皆様こんにちは。
太陽に当たらない女性は、当たる女性の寿命にくらべ2年短いという論文が発表されたそうです。
皮膚がん以外のすべてのがんにおいては、太陽に当たっているほうが発症率が低く、さらには血管障害も少なく、寿命も長いということがわかっているようです。
がんになりにくい可能性の一つとして、ビタミンDがあります。
ビタミンDは骨の健康ばかりでなく、がんの抑制、感染症の抑制、血管の健康維持などさまざまなプラスの効果があります。
うつ病やメンタル面でもビタミンDの影響は近年注目されています。
私も天気のよい日に屋外にでて、日光を浴びると気分がすっきりします。
研究でも太陽光の紫外線をあびなければ、うつ病のリスクが増大することもわかってます。日照時間の短いフィンランド、日本では秋田県の自殺率がたかいのも日照時間が関係しているのでしょうね。
しみ、しわ、たるみを予防するために、屋外にでないというのは上記のようなデメリットがあるのです。
幸い美容皮膚科の普及によって、ダメージをうけたお肌をリカバリーするレーザーや内服、外用、点滴、予防のヘリオケアなど多方面の治療、予防もあります。
美肌、美白、しわ、たるみの側面だけでみると、日光(紫外線)は害ですが、健康上メリットもたくさんあるため上手にお付き合いしたいですね。

2017年5月 9日

目袋の突出、折ジワに「ソノクイーンミニ&ウルセラミニのダブル照射」

皆様こんにちは。
目の下の目袋のぽっこりした突出、気になりますよね。これは目の周りにある眼窩内脂肪が突出したものです。これまでは当院でも突出の顕著な方には手術治療をおススメしていました。また、目の下のたるみが顕著になり、特に目頭側がドレープのようになった折ジワはご相談も多い部分ですが、繊細な部位だけに、ハンドピースが大きいものでは治療が難しいといった問題がありました。
が、新しく導入したHIFU治療機の「ソノクイーン」と「ウルセラ」のダブル照射がとても有効でしたので、是非手術を考えていらっしゃる方にはお試しいただきたいと思います。

日々診療で時間をとられてしまうため、なかなか経過を追って前後写真の比較を出来ていないのですが、それでも時々経時的に写真を比較してみると、それなりにどの施術もみな効果がみられますが、その中でもすごく効果がでている患者様の症例があり、今回はドクター陣もスタッフも、改めて照射系治療の効果を実感したほどでしたので自信を持ってご紹介させていただきます。

目の下のシワ・たるみに対して照射したのは、ソノクイーンのアイシャドウハイフ・ミニ1回、ウルセラ・ミニ2回で、いずれも1か月ほど間をあけて照射を行い、施術前と初回施術後から半年後で写真比較しています。左右どちらかだけ照射したりすると自分でも差がわかりますが、両方照射してしまうと、以前との比較がなかなか難しく、特に照射系治療のように徐々に効果が現れ、2ヶ月後頃から最大効果が見られる治療の場合、患者様ご自身も見慣れてしまって効果を実感しずらいということがあります。けれども確実にお肌のコラーゲン線維、エラスチンは増え、ハリを保ってくれていますので、是非照射系治療もどんどんお受けになってみてください。

銀座ケイスキンクリニックへのお問合せはこちら

お電話でのご予約はこちら(受付時間/10:00~18:00) 0120-282-764


銀座Ks Skin Clinic
美ブログ

女性皮膚科専門医による、
美のトータルサポート

ホームページへ