皆様こんにちは、土屋佳奈です。
「髪のスタイリングが決まらなくなった」
「髪の毛がペチャンコになる」
「地肌が透けて見える」
「抜け毛が増えたと感じる」
「ケアをしているのに傷みやすい」
etc・・・
当てはまる項目はありませんか??多い方ほど要注意です。
お顔をふちどる髪の毛は、見た目の印象を決める大事な要素の一つです。早めに髪の老化のサインを見つけ、艶やかで美しい、健康的な髪の毛を保ちたいものです。
この頃はクリニックでも薄毛、抜け毛に悩む女性が増えています。
髪の寿命がどのくらいか、皆様ご存知ですか??
毛髪には、成長期⇒退行期⇒休止期のサイクルがあり、通常女性では4-6年程度かけて常に生え変わっています。しかし、頭皮の状態が悪くなると、毛髪サイクルが崩れ、薄毛や抜け毛の原因につながります。
頭皮ダメージの原因は・・・??
そもそもシャンプーは、髪の毛というよりも頭皮を洗うことが目的です。頭皮の脂腺の数は、Tゾーンのなんと3倍!もあるんです。頭皮をきちんと洗えず古い脂が残っていたり、シャンプーのすすぎが不十分ですと、頭皮のトラブルにつながります。また、ストレスで頭皮が血行不良になると栄養が行き渡りませんし、カラーリングやパーマによる頭皮ダメージも忘れてはいけません。
遺伝性の脱毛症とは・・・??
壮年性脱毛症といわれ、20代後半からゆっくりと進行していきます。1つの毛穴から生える毛髪の本数が減り、髪自体も細く短くなります。成長期が短縮し、毛包が浅く小さくなり、健康な髪の毛が育たない状態です。
薄毛、抜け毛、切れ毛が多いと気づいたら・・・進行する前に、早めのケアが大切です。
女性のための発毛育毛促進治療
ダーマローラーまたはスカーレットRFにて、薄毛の気になる部分に細かい穴を開け、薬液を導入し、根元まで浸透させるmenuが大変人気です。ミクロの針穴から、発毛育毛に効果のある薬液を直接導入するので、浸透率が高く、高い効果が得られます。薬液は、髪の成長を促進させる3種類の成長因子がカクテルになっており、頭皮の血流を促すミノキシジルを加えることもできます。
ホームケアとして、ミノキシジル、パントスチンの外用や、パントガールの内服も併用いただくのが、相乗効果もありおすすめです。
詳しくは、一度当院のホームページもご参照ください。
http://www.ks-skin.com/30medical/30other/hair.html
皆様こんにちは、高山有由美です。
少しずつですが上まぶたの皮膚にもたるみが出現し、
高度になると視野にかぶさってしまうほどの眼瞼下垂となり、
手術でなければ改善が困難なこともあります。
クリニックにいらしていただいている患者様のほとんどは、
注入療法などの他に、定期的にレーザー照射もお受けいただき、
眉毛周辺から額の照射により眼瞼・眉の下垂の治療を行わせていただいておりますが、
実は、上まぶたに対する直接的な照射というのはできていないのが現状です。
というのも、まぶたに直接行える安全な治療の選択肢が少ないという理由によるものです。
そこで、安心して上下まぶたにも受けられるレーザー治療が
アイガードで眼球を保護しながら行える
「CO2フラクショナルレーザーによるアイリフト」です。
外用麻酔、点眼麻酔後に眼球保護のアイガードを装着し、
上下 のまぶたの際までドット状にレーザーを照射します。
レーザーにより皮膚に微細な穴をたくさんあけて傷を作り、
創傷治癒の過程で自身のコラーゲンが増生し、ハリが出てきます。
月1回のペースで5~6回お受けいただくと、
少しずつハリとひきしまり、たるみの軽減を実感いただけます。
手術適応と診断されていた患者様の中にも、
繰り返し根気よくタイタン・スマスアップ・フラクショナルレーザーを複合照射いただき、
少しずつまぶたのたるみが軽減された方もいらっしゃいます。
たるみが高度でない方は、時々でも照射を行っておくと、
ひどくなる前の予防にもつながりますのでおすすめです。
詳しくは↓こちらをご覧下さい。
http://www.ks-skin.com/35h10/
皆様こんにちは、慶田淳子です。
夏も本格的になりましたね。
夏休みも始まり外に出る機会も多くなると思います。
注意しなければならないのは熱中症ですね。
人間の体内にある体液はたくさんの水分とさまざまな成分で形成されています。
人の体の中の水分量をご存知ですか?
何と大人では60%、子供で70%が体液なのです。
体液の多くは水分ですが、塩分なども含まれています。
体液が不足した状態を脱水と呼びます。
体内の水分が少なくなり、脱水で体に症状がでる状態が脱水症です。
そして意外としられていませんが、症状がでない状態の脱水もありかくれ脱水と呼ばれています。
脱水の症状は程度のよって様々ですが、倦怠感、意識障害まで起こりますので脱水症を侮ってはいけません
体内の水分を失っていくと様々な症状がでてきます。
喉の渇き、ぼんやりする、食欲不振、皮膚の紅潮、イライラする、体温上昇、疲労困憊、尿量の減少、頭痛などでて
きます。
脱水症と熱中症は体液減少が関係する部分で共通点があります。
高温多湿の環境では汗が乾きにくいために体温を下げるシステムが作用しないので体温が上昇してしまいます。また水分が不足すると汗の分泌が減るためさらに体温が高くなります。
これが熱中症です。
体温を下げるシステムが働くと汗をどんどんかきますので脱水症の危険がでてきます。
つまり熱中症と脱水症に対しては水分補給と共通した治療を行うことになります。
熱中症の場合は体温上昇が起こりますが軽度の熱中症の場合は、脱水症と同じですので脱水症を防ぐことは熱中症予防につながります。
喉の乾きを感じた時点ではすでに体重の20%の水分が失われていますのでその時点から対策することが必要です。
かくれ脱水は自覚症状がありません。
今日はあまり水を飲んでいないけど喉が渇いた感じはない、まだ大丈夫と思うことが一番危険です。何事も過信、満身ほど怖いものはありません。
熱中症が重症になると命に関わりますので喉の乾きを少しでも感じたら、塩分を含む水分を補給しましょう。