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2012年11月14日

ロングパルスNd:YAGレーザー高出力照射治療

Q1.ロングパルスNd:YAGレーザー高出力照射治療とは?

A:ジェネシスは軽い赤ら顔には効果的ですが、低出力で照射するマイルドな治療ですので、重度の赤ら顔、酒さ、毛細血管拡張症には反応が悪いことがあります。ロングパルスNd:YAGレーザーを高出力で照射すると、血管を確実に破壊し目立たなくすることができます。 モードチェンジすることで血管腫や静脈瘤などの深部血管にも有効で、皮下出血斑などが起こらないので人に知られずに治療が受けられます。


Q2.治療のしくみは?

A:Nd:YAGレーザーはヘモグロビン(血液の赤い色素)に吸収されやすい波長のレーザーです。審美的に気になる老人性血管腫や、赤い糸みみず状の毛細血管を安全に壊して改善します。

レーザーに反応させる血管は異常に拡大・増殖しているものなので、消えても機能上問題ありません。

<毛細血管拡張>

炎症のない持続的な毛細血管の拡張であり、線状、分岐状、網目状を呈する毛細血管をいいます。(拍動は触れません)

<血管腫>

血管が拡張したり増殖することによってできる皮膚の良性腫瘍です。構成している血管の種類によって、呼び方が異なります。老人性血管腫(cherry angioma)苺状血管腫、単純性血管腫などがあり、老人性血管腫の治療が特に人気があります。


Q3. どのように治療しますか?

A:冷却装置などで病変部を冷やしてから照射します。油が弾ねた様な軽い痛みがあります。直後は、軟膏を塗布し冷却します。広範囲の場合は外用麻酔を用いますので、ご心配ありません。


Q4. 副作用はありませんか?

A:ジェネシスと比べ、高出力で照射しますので、時に水疱(水ぶくれ)になることもあります。バンドエイドで保護していただくと、23日で治ります。


Q5. 何回くらいでとれますか?

A:小さな血管は照射直後に消えてなくなります。太い血管は2~3回のくり返し治療が必要です。2~3mm程度の小さな老人性血管腫は、直後は色が黒ずみ縮小します。その後、1~2週間で少しずつ吸収されます。照射数日後に小さな痂疲(かさぶた)になる場合もあり、1週間程度で脱落しピンク色の新しい皮膚が現れます。大きなものは1度で取れませんので12ヶ月後に追加照射をいたします。

治療回数はお肌の色や血管の太さ、腫瘍の形状により異なります。2回目の照射は12ヶ月後に可能です。


Q6.料金はいくらですか?

  • ・ショット 径3mm ¥1,000

  • ・小鼻周り(ショット数制限なし)¥10,000

  • ・頬(ショット数制限なし)¥40,000


別途麻酔代、炎症後の色素沈着の予防のためハイドロキノン、レチノイン酸の外用が必要です。

場合によっては、ビタミン剤の内服をおすすめすることもあります。


Q7.子供でもうけられますか?

もちろん赤ちゃんからお受けいただくことができる安全な治療ですが、少々のお痛みを伴いますのでご本人のご理解と治療に対する意欲次第で難しいこともございます。


Q8.妊娠中でも治療出来ますか?

妊娠中はエストロゲンという女性ホルモンが多く分泌されているため、血管腫や、毛細血管拡張性肉芽種(口唇に出現した場合の別名:妊娠腫瘍)が新生しやすいという特徴があります。

ご妊娠中もレーザー治療は安全に御受けいただくことができますので、体調の良い時にカウンセリングにお越しください。


W-PRP注入(セルリバイブ)

Q1.W-PRPはどのような効果があるのですか?

A : W-PRPは、ご自身の血液を用いた画期的な再生治療です。白血球・血小板を濃縮して抽出した血漿(W-PRP)を真皮浅層に注入することで、創傷治癒過程でさまざまな成長因子が放出され、線維芽細胞の活性化とコラーゲン線維の増生により肌全体の若返りを図ります。患者様ご自身の血液を使用するので、アレルギーなどの心配がなく、安全で安心な治療です。


以下の症状に効果があります。



  1. ちりめんジワ

  2. 目の下のくぼみ・たるみ

  3. 目の下のクマ

  4. ニキビ痕のクレーター

  5. 毛穴の開大


Q2.どのくらいで効果が現れますか?

A : ヒアルロン酸フィラー注入のように、直後からボリュームアップ効果を実感していただける治療ではございません。ご自身の血液の創傷治癒力を利用した線維芽細胞の活性化とコラーゲン線維の増生により真皮の厚みをナチュラルに増やす再生治療のため、臨床効果は1~2ヵ月後に少しずつ出現します。ご自身から作られた細胞再生の種が皮膚内で長時間養生され、成長していく感覚に近く、早い方で3週間目以降からコラーゲン線維が増え皮膚がふっくらと厚くなり始めます。また、その効果も1年以上という画期的な治療法です。

年齢や個人差はございますが、初期治療は2回受けていただくとより効果的ですので、2~3ヵ月後に2回目を施術するかどうか判断いたします。


Q3.ダウンタイムはありますか?

A : 34Gナノニードルという極細針で1~2mm間隔で細かく注入いたします。目周りは、注入直後は、針痕の赤み・腫れ・多少の凹凸・軽い圧痛が出現します。腫れと圧痛は、注入エリアをケガした様に騙すことで、創傷治癒過程にスイッチが入り、さまざまな成長因子が放出される過程で必要な反応です。程度には個人差がございますが、若い方ほど腫れる傾向にあります。

腫れは3日間ほど続きますが、日ごとに軽減します。額や頬、鼻唇溝などはほとんど腫れません。

内出血は、細い針を使用しておりますので、かなり軽減されていますが、何か所かは小さい青あざが出る方が多いのでご了承下さい。個人差はございますが、1週間~10日ほどで消失いたします。お化粧(コンシーラー)でカバーできる程度です。


Q4. 痛みはどのくらいですか?

A : 注入前に表面麻酔のクリームを使用し、34Gナノニードルという極細針を使用し注入いたしますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。もちろん個人差はございますが、実際に注射を受けた方は『思ったほど痛くない』『全然痛くない』とおっしゃっています。

痛みに弱い方にはブロック麻酔も併用いたしますのでご安心下さい。


Q5. 血液はどのくらい採るのでしょう?

A : 通常の血液検査と同様にスピッツ1本(8ml)の血液を採取し、約1.00mlの血漿(W-PRP)を精製することができます。1.0mlのW-PRPで両目の下、2.0mlのW-PRPで額~目周り、4.0mlのW-PRPでお顔全体の治療が可能です。


Q6. アレルギー体質の人でも施術は可能ですか?

A : W-PRPでは、ご自身の血液を使って血漿を作成しますので、アレルギー反応のご心配は少ないと言えます。アレルギー体質の方は、針刺しの刺激で赤みや針痕の赤みが長引くことはございます。カウンセリング時にご相談下さい。


Q7. 光治療やタイタンなども併用して出来ますか?

A : はい。「光治療」や「タイタン・ジェネシス」「スマスアップ」「スカーレットRF」などの照射治療も2週間後からお受けいただくことができ、相乗効果がありますのでお勧めです。


Q8. 施術後1ヶ月ですが追加の治療はできますか?

A : W-PRPの施術を受けて1ヶ月たちます。もう少しボリュームアップしたいのですが追加の治療はできますか?というご質問ですが、この治療の最終的な効果と判断は注入後2ヶ月です。今現在ですと、1ヶ月しか経っていないとのことですので、まだまだボリュームアップする可能性があります。それまでは、相乗効果のあるノーダウンタイムの併用療法(タイタン・ジェネシス・スマスアップ・スカーレットRFなど)をお受けいただき、2ヶ月後同じ部位にもう一度W-PRPをお受けいただければ理想的な効果が期待できます。


Q9. ヒアルロン酸とW-PRPどちらを選んでいいか迷っています。

A : シワと凹みの深い方にはヒアルロン酸注入、すでにヒアルロン酸注入を2回以上同一部位に注入されている方・シワの浅い方・自己の成分を用いた自然な変化を求められる方にはW-PRP注入をおすすめします。

また、目元の青ぐま・ちりめんジワ・たるみなどには非常によい適応です。下眼瞼のたるみなど手術を検討されている方は、手術の前に一度この治療で様子を見る価値はあると思います。コラーゲン密度を高め、張りが出ますので、ご自身のシワ・たるみの基礎修復として施術されるのがよいでしょう。

注入後の結果をすぐに得たいという方については、直後からボリュームアップ効果の高いヒアルロン酸注入が向いています。



 


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医療レーザー脱毛

Q1.どうしてレーザーで脱毛できるのですか?

A : 医療レーザー脱毛は、レーザー光を毛の中にあるメラニンに吸収させ、その後に起こる熱作用で、毛根と毛包(毛穴)を壊して脱毛させる方法で、毛周期(成長期・退縮期・休止期)のうち、成長期にある毛幹のみに作用します。当院では毛包深部まで到達するロングパルスアレキサンドライトレーザーの最新機種Gentle Lase(ジェントルレーズ)を使用します。
医療機関でのレーザー脱毛は、皮膚の大切な生理機能を損なうことなく、美容上満足が得られるように毛の本数を減らすことができます。厳密な意味の減毛、すなわち毛の本数が減るだけではなく、細く短いうぶ毛のようになり、目立たなくなります。くり返し施術することで、ほとんど生えてこなくなり、毛穴が閉じ目立たなくなります。皮脂腺の機能は守りますので、潤いのある健やかな肌を保ちます。
エステティックサロンでの施術は違法であり、使用機種のレベルも低いため、お勧めできません。

Q2.医療レーザー脱毛は誰でも受けることができますか?

A : 以下の方は受けることができません。

  1. 日焼けを避けられない方。
  2. ヘルペスなどウイルス感染のある方。
  3. 重度の光線過敏症の方。
  4. お肌に傷のある方(外科治療や他院でのレーザー治療直後)。
  5. 重度のケロイド体質の方。
  6. 急性期のアトピー性皮膚炎、湿疹がある方。

まずは医師の診察を受けていただき適応の有無を判断させていただきます。
湿疹や傷のある方も、きちんと治療を受け、お肌の状態が改善すると施術をお受けいただけます。ご心配な場合はまずカウンセリングでご相談くださいませ。

Q3.痛みに弱いので心配です。相当痛いですか?

A :針脱毛と異なり、痛みのとても軽い治療です。照射中は、ゴムにはじかれたような痛みや熱い感じが少ししますが、冷却ガスを同時に照射しますので我慢できる程度です。通常無麻酔での治療ですが、デリケートゾーンや色素の濃い部分、極度に痛みに弱い方、男性のヒゲ脱毛では、別料金でクリーム麻酔を併用いたします。
また、治療後まで痛みが続くことはございませんのでご安心下さい。

Q4.何回ぐらい治療が必要ですか?

A :体毛には成長期、退行期、休止期からなる毛周期というものがあります。

レーザー治療を行った日に休止期に入っている体毛もあり、これには効きません。そこで成長期に入った頃、再度レーザーを照射する必要があります。個人差もありますが、毛周期は1ヵ月半~2ヶ月ですので、最低3回以上は照射が必要になります。この毛周期は、体毛の部位によって異なります。また、成長期の体毛も密度が濃かったり肌が浅黒いと反応が落ちます。通常3~5回で毛が細くなり、毛密度がまばらになり始めます。お肌が色白で、毛の色が黒く、生え方がまばらな方ほど少ない回数で済みます。
反対に、お肌の色が浅黒かったり、うぶ毛が細く薄茶色の場合は回数を要します。ほとんど生えてこないようにするためには、トータル6~8回程度の施術が必要となります。

Q5.永久脱毛になるのでしょうか?

A : 永久脱毛の状態を得るには、毛包(毛穴)と毛包についている皮脂腺の両方を破壊してしまうほどの大きな熱エネルギーが必要です。しかし、皮脂腺は皮膚の潤いを保ち、角質のバリア機能(紫外線やウイルスなどの刺激から守る機能)の保持に必要不可欠なものです。当院の医療レーザー脱毛では、毛とその周囲の毛穴だけ熱エネルギーを与えて脱毛し、減毛することを目的としています。はじめの数回で太い毛が減り、さらに繰り返すことで結果としてうぶ毛も減るので毛穴が締り、つるつるのお肌に導きます。

Q6.医療レーザー脱毛で毛穴の開きも治りますか?

A : 毛包周囲に熱反応を生じさせ、毛包が縮小し、コラーゲン密度が高まることで、毛穴が引き締まります。
また、毛穴のまわりの色素が薄くなることで毛穴が目立ちにくくなります。

Q7.わきがにも効きますか?

A : 軽症から中等症のわきがでは、改善される方が多くおすすめです。わきがは、ワキの毛包に付属するアポクリン腺から分泌される汗が、ワキ毛を伝わり皮膚表面に出てきた時に常在菌の影響を受け、においを発します。毛がなくなることでにおいの原因となっている細菌が増えにくくなり、毛包が縮小することで、アポクリン腺の機能が低下するのではないかと推測されています。
また、ワキにボトックスを注射すると、更ににおいが減ります。これは、汗の分泌を促進させる神経伝達物質(アセチルコリン)を抑制し、発汗が減るため、汗の蒸発によるにおいの拡散を減らすためです。

Q8.施術前・施術後に注意することはありますか?

A : 以下のことにご注意ください。

〈施術前〉

  1. 毛抜きでの処理は照射1ヶ月前からおやめいただき、剃る方法に変えてください。
    (毛を抜くと、レーザーが毛根に反応しなくなり、脱毛効果が落ちます。)
  2. 施術前日に照射部位を必ず剃毛してきてください。三枚刃~四枚刃のシェーバーで深剃りすることで、脱毛効果が高まり、やけどのリスクが減ります。
    (来院時、剃っていらっしゃらない場合は剃毛料金がかかります。)
  3. 日焼けはしないようにしてください。
    (強い
    日焼けで、皮膚のメラニン色素が増えると脱毛効果が落ち、やけどのリスクが高まります。日焼けをしてしまった場合はハイドロキノンクリームやルミキシルクリームなど美白剤を1ヶ月程ご使用いただき、色調をコントロールしてから照射をご案内しております。

〈施術後〉

  1. 紫外線対策はしっかり行ってください。
  2. 日常生活での制限はございません。但し、体毛の濃い方の場合、蕁麻疹などの体質によっては毛穴の周囲が赤くなることがあります。レーザー照射後は、熱いお風呂は控え、施術部位はこすらないようにして下さい。(赤みは当日~3日間程で消失します。)
  3. レーザー照射後に破壊された毛が毛穴に残る場合があります。1~2週間程度で自然と抜け落ちてきますので、毛抜きなどで無理して抜くことは止めてください。(炎症を起こす場合があります。)
  4. 照射2~3日後にニキビや毛のう炎が出現することがあります。(これは、レーザーで破壊された毛がうまく出てこれないために生じる一過性の変化です。)数日で自然に消退する場合がほとんどですが、治りにくい場合、主治医により適切な治療薬が処方されますのでご相談ください。
  5. 施術後の自己処理も、毛抜きでの抜毛は避け、剃毛するようにしてください。
    (毛を抜くことで、レーザーが毛根に反応できなくなり、脱毛効果が落ちます。)

Q9.妊娠中や生理中は医療レーザー脱毛を受けられますか?

A : 医療レーザー脱毛を妊娠中に受けても特に問題はございませんが、妊娠中は精神的にも不安定な時期であり、妊娠中の体はホルモンのバランスなど通常とは微妙な変化が生じています。その状態の中でレーザー照射を行うと、痛みに敏感な方はお腹が張ることがございますのでご体調に合わせて施術をお受けください。妊娠出産に関する知識が豊富な医師が担当いたしますのでご安心下さい。
また、生理中の方も問題はございませんが、通常より、痛みにやや敏感になる方もいらっしゃいます。デリケートゾーンの脱毛に関しては、生理中はなるべく避けての照射をお勧めいたします。

Q10.アトピー性皮膚炎がありますが、医療レーザー脱毛は受けられますか?

A : 皮膚科専門医が施術を行いますので、アトピー性皮膚炎のある方でも外用剤でコントロールしながら、安心してレーザー脱毛をお受けいただけます。剃毛や抜毛、ワックス脱毛などは、バリア機能が弱いアトピー性皮膚炎、アトピックドライスキンの方の肌荒れの原因のひとつです。皮膚の健やかな機能を守りつつ安全に行うことができる医療レーザー脱毛は敏感肌の方に特にお勧めしたい治療です。
また、アトピー性皮膚炎の方に多い炎症後の色素沈着がある場合は、普通肌の方よりも低出力で始めるため、トータルの脱毛回数は少し多くなることがございますのでご了承ください。
美白効果に優れたハイドロキノンクリームやルミキシルクリームの併用で脱毛ばかりか色白にする効果もあり、喜ばれております。

Q11.日焼けしているのですが、医療レーザー脱毛は受けられますか?

A : レーザーは黒いものに反応しますので、極端に日焼けした肌は火傷のリスクがあります。日焼けした状態でレーザー脱毛をする場合は、火傷を予防するため、レーザーの出力を落とさなければならず、脱毛効果は弱くなります。そのため、美白効果の高いハイドロキノンクリームやルミキシルクリームで肌のトーンを1ヶ月程コントロールしてからお受けくださるようにお勧めいたします。

Q12.レーザー脱毛でうぶ毛も脱毛できますか?

A : 脱毛は可能ですが、太い毛に比べ脱毛効果が落ちるため、うぶ毛の場合は、脱毛回数が多く必要な場合があります。

Q13.男性のひげにも効きますか?

A : ひげは非常に太く、本数も多く密集しているため、治療回数は女性の倍以上かかります。また、浅黒い肌の方が多いため、1回あたりの出力を弱くして行います。
5~6回行うと処理が非常に楽になるため、数日に1度のひげ剃りでよくなる方多く、剃刀負けしづらくなります。毛がなくなると、毛穴がつまりにくくなり、剃毛の刺激による過角化が改善されるためニキビができにくくなります。難治性のニキビにもお勧めです。


レーザー脱毛について詳しくはこちら 料金表はこちら

Gentle Lase Multi Effect

Q1.どのような効果があるのですか?

A : メラニンに鋭敏に反応し、破壊する特性を持つアレクサンドライトレーザーを安全に照射する治療です。そのため、以下の効果があります。

  1. 高い美白効果。くすみ、シミの改善。
  2. うぶ毛、ヒゲの脱毛。
  3. 肌の張りを出し、キメを整える。
  4. ニキビやアトピー性皮膚炎、虫さされ、外傷による色素沈着の改善。 

Q2.Gentle Lase Multi Effectは誰でも受けることができますか?

A : 以下の方は受けることが出来ません。

  1. 日焼けを避けられない方。
  2. ヘルペスなどウイルス感染のある方。
  3. 重度の光線過敏症の方。
  4. お肌に傷のある方(外科治療や他院でのレーザー治療直後)。
  5. 重度のケロイド体質の方。
  6. 急性期のアトピー性皮膚炎、湿疹がある方。
  7. 未治療の肝斑がある方。
    (肝斑がある方は、まず光治療のPhototherapy Multi Effectと内服・外用治療をご案内させていただきます。コントロール良好になると、脱毛目的に部分的にGentle Lase Multi Effectの照射が可能となります。)

まずは医師の診察を受けていただき適応の有無を判断させていただきます。
湿疹や傷のある方も、きちんと治療を受け、お肌の状態が改善すると施術をお受けいただけます。ご心配な場合はまずカウンセリングでご相談くださいませ。

Q3.妊娠中なのですが、施術を受けることは可能ですか?

A :妊娠中の方でもGentle Lase Multi Effectの施術をお受けいただくことは可能です。但し、痛みに敏感な方はお腹が張ることがございますので体調の良い時に施術をお受けください。妊娠出産に関する知識が豊富な医師が担当いたしますのでご安心下さい。
また、併用療法の美白外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシル)は使用継続していただいて問題はございませんが、内服薬の一部は胎児へ影響する可能性がございますので、外用剤中心の治療となります。

Q4.施術は痛いですか?

A : 照射中は、ゴムにはじかれたような痛みや熱い感じが少ししますが、冷却ガスを同時に照射しますので我慢できる程度です。治療後まで痛みが続くことはまずございません。

Q5.お化粧はすぐできますか?

A : ダウンタイムはほとんどございませんので、施術後すぐにお化粧をしてお帰りいただけます。
ときにほんの少し赤くなることがありますが、20~30分で落ち着きます。産毛の濃い部分やシミの濃い方は赤みが長引くことがありますが、これは良い反応です。

Q6.施術後に注意することはありますか?

A : 以下の点にご注意ください。

  1. 施術後から最低3ヶ月は紫外線を避けるために日焼け止めをご使用ください。
  2. 新しい化粧品は1週間ほど控えてください。
  3. 主治医指定の外用剤(ハイドロキノンクリーム・ルミキシルクリーム・レチノイン酸クリームなど)や内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオールなど)の併用を行ってください。

上記はシミ治療の効果を高め、炎症後の色素沈着を防ぐために必要です。

Q7.実際はどのようなことをするのですか?

A : ご来院後の流れをご説明いたします。

  1. クレンジング+洗顔
    (クレンジング剤のご用意がございますので、ご自身で行っていただきます。)
  2. 肌状態の診察。
  3. ホットタオルで肌を温めた後、前処置用のピーリングローションでふき取りお肌をニュートラルにする。
  4. メディカルピーリングで角質を滑らかにし、Gentle Lase Multi Effectの効果を高める。
  5. 丁寧にふき取り、充分に冷やす。
  6. パルスライト照射。
    (全顔の照射には、手背の照射をサービスいたします。)
  7. 充分冷やし、アミノ酸配合高濃度ビタミンCローション(VCAAローション)によるパック後、お仕上げ。
  8. メイクルームへご案内。
    (施術直後から透明感を実感されます。)

Q8.どのくらいの期間治療回数が必要ですか?

A : Gentle Lase Multi Effectは1ヶ月~1ヵ月半毎に施術するのが理想的です。
施術直後から透明感を実感され、3回の施術を受けていただくと、ほとんどの方でシミやうぶ毛の減少、毛穴の黒ずみの改善効果を実感できると思います。1クール(6回)の施術後には、ファンデーションの色を一段階明るくするくらい、全体的に肌のトーンが明るく、透明感が出ます。(但し、症状によってはより長期間の治療が必要なこともございます。)

Q9.どのような併用療法がありますか?

A : 以下の併用療法を行うことで相乗効果が得られます。

  • シミ治療...外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシルクリーム・レチノイン酸クリーム)と内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオール)の併用療法が必須となります。また、濃いシミに対しては、「アキュチップ照射」や「Gentle Lase Multi Effectによる高出力での部分照射」「CO2フラクショナルレーザー照射」が有効です。
  • ニキビ治療...症状にあわせホームケアできるクリニックオリジナル化粧品のGAローション(ピーリングローション)やVCAAローション、ピーリング石鹸などの使用がお勧めです。シミ治療の内服薬(4種類)の他に、皮脂をコントロールするビタミンB2・B6の内服、必要に応じて短期間の抗生物質の外用や内服、しこったニキビの炎症を抑えるケナコルト注射やCO2レーザーでの面靤圧出も即効性があり人気です。
Q10.Gentle Lase Multi Effectの高出力部分照射はどのような治療ですか?

A : 濃いシミを薄いかさぶたにし、治療期間を短くします。シミの状態にもよりますが、1回の照射で効果を実感していただけます。かさぶたがはがれた後、東洋人の皮膚は炎症後の色素沈着を起こすため、内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオール)、外用剤(ハイドロキノンクリーム、ルミキシル、レチノイン酸クリーム)の併用療法が必須となります。(炎症後の色素沈着はシミの再発ではなく、レーザー照射で熱を加えたことにより起こる反応です。)
照射後の経過を見させていただき必要であれば、半年に1回の照射をご案内させていただいております。

Q11.Gentle Lase Multi Effectで毛穴の開きも治りますか?

A : 毛穴が開いていると感じる方のお肌の多くは、脂性肌で毛穴の入り口付近が角化し、開大して見えることが分かっています。Gentle Lase Multi Effectにはメディカルピーリングがセットとなっているため、脂性肌の改善効果があります。毛包周囲に熱反応を生じさせ、コラーゲン密度を高めることで、加齢によるたるみ毛穴にも効果があります。さらに、「カーボンオイルを併用の毛穴引き締めレーザー治療」を行うことで、ふっくらと押し上げて毛穴をきゅっと小さくし、キメ細かくなめらかな皮膚に改善します。また、毛穴の開きには、新しいお肌に入れかえる「CO2フラクショナルレーザー」やコラーゲン密度を増やす「ダーマローラー」、「スカーレットRF」などの施術を組み合わせることをお勧めします。

Q12.Gentle Lase Multi Effectはたるみにも効きますか?

A : フェイスリスト手術のような効果は期待できませんが、真皮内に熱が加わるため、繊維芽細胞を活性化しコラーゲン繊維を太くしますので、繰り返し施術をお受けいただくことでお肌全体に張りがよみがえります。
Gentle Lase Multi Effectと「スマスアップ」や「タイタン・ジェネシス」「スカーレットRF」などリフトアップ系照射治療を同日に受けていただくと、さらに相乗効果が得られます。

Q13.Gentle Lase Multi Effectはシワにも効きますか?

A : 深いシワには効果がありませんが、真皮内に熱が加わることで、繊維芽細胞を活性化しコラーゲン繊維を太くし、新生させます。繰り返し施術をすることでお肌全体に張りがよみがえり、浅いちりめんジワは目立ちにくくなり、若返り効果も期待できます。
即効性を求める方はボトックス注射やヒアルロン酸注入の併用をお勧めいたします。

 

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Phototherapy Multi Effect

Q1.どのような効果があるのですか?

A : パルスライトという、黒い色素(メラニン)だけでなく、赤い色素(ヘモグロビン)や組織の水分にも反応する幅広いの波長の光が集合した光治療です。上記の色素に吸収されると光のエネルギーが熱に変わり、細胞を活性化し、肌の再生を促進させます。そのため、以下の効果があります。

  1. 美白効果。くすみ、薄いシミの改善。
  2. 赤ら顔、毛細血管拡張の改善。
  3. ニキビによる赤み・色素沈着の改善。
  4. うぶ毛の脱毛。
  5. 肌の張りを出す。

Q2.Phototherapy Multi Effectは誰でも受けることは可能ですか?

A:以下の方は受けることが出来ません。

  1. 日焼けを避けられない方。
  2. ヘルペスなどウイルス感染のある方
  3. 重度の光線過敏症の方。
  4. お肌に傷のある方(外科治療や他院でのレーザー治療直後)。
  5. 重度のケロイド体質の方。
  6. 急性期のアトピー性皮膚炎、湿疹がある方。

まずは医師の診察を受けていただき適応の有無を判断させていただきます。
湿疹や傷のある方も、きちんと治療を受け、お肌の状態が改善すると施術をお受けいただけます。ご心配な場合はまずカウンセリングでご相談くださいませ。

Q3.妊娠中なのですが、施術を受けることは可能ですか?

A : 妊娠中の方でもPhototherapy Multi Effectの施術をお受けいただくことは可能です。併用療法の美白外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシル)は使用継続していただいて問題はございませんが、内服薬の一部は胎児へ影響する可能性がございますので、外用剤中心の治療となります。

Q4.施術は痛いですか?

A : 痛いというよりは、温かい感触です。シミの濃い部分やうぶ毛の濃い部分は少し熱を感じますが、冷たいジェルを肌に塗布して照射しますので我慢できる程度です。治療後まで痛みが続くことはまずございません。
また、照射中はカメラのフラッシュのようなまぶしさを感じられますが、お目元をしっかりカバーしてまいりますので、お目元への影響はございません。

Q5.お化粧はすぐできますか?

A : ダウンタイムはほとんどございませんので、施術後すぐにお化粧をしてお帰りいただけます。
ときにほんの少し赤くなることがありますが、20~30分で落ち着きます。

Q6.施術後に注意することはありますか?

A : 以下の点にご注意ください。

  1. 施術後から最低3ヶ月は紫外線を避けるために日焼け止めをご使用ください。
  2. 新しい化粧品は1週間ほど控えてください。
  3. 主治医指定の外用剤(ハイドロキノンクリーム・ルミキシルクリーム・レチノイン酸クリームなど)や内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオールなど)の併用を行ってください。

上記はシミ治療の効果を高め、炎症後の色素沈着を防ぐために必要です。

Q7.実際はどのようなことをするのですか?

ご来院後の流れをご説明いたします。

  1. クレンジング+洗顔
    (クレンジング剤のご用意がございますので、ご自身で行っていただきます。)
  2. 肌状態の診察。
  3. ホットタオルで肌を温めた後、前処置用のピーリングローションでふき取りお肌をニュートラルにする。
  4. メディカルピーリングで角質を滑らかにし、Phototherapy Multi Effectの効果を高める。
  5. 丁寧にふき取り、充分に冷やす。
  6. パルスライト照射。
    (全顔の照射には、手背の照射をサービスいたします。)
  7. 充分冷やし、アミノ酸配合高濃度ビタミンCローション(VCAAローション)によるパック後、お仕上げ。
  8. メイクルームへご案内。
    (施術直後から透明感を実感されます。)

Q8.どのくらいの期間治療回数が必要ですか?

A : Phototherapy Multi Effectは3~4週間毎に施術するのが理想的です。
施術直後から透明感を実感され、3回の施術を受けていただくと、ほとんどの方で効果を実感できると思います。1クール(6回)の施術後には、ファンデーションの色を一段階明るくするくらい、全体的に肌のトーンが明るく、透明感が出ます。(但し、症状によってはより長期間の治療が必要なこともございます。)

Q9.どのような併用療法がありますか?

A : 以下の併用療法を行うことで相乗効果が得られます。

  • シミ治療...外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシルクリーム・レチノイン酸クリーム)と内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオール)の併用療法が必須となります。また、濃いシミに対しては、「アキュチップ照射」や「Gentle Lase Multi Effectによる高出力での部分照射」「CO2フラクショナルレーザー照射」が有効です。
  • ニキビ治療...症状にあわせホームケアできるクリニックオリジナル化粧品のGAローション(ピーリングローション)やVCAAローション、ピーリング石鹸などの使用がお勧めです。シミ治療の内服薬(4種類)の他に、皮脂をコントロールするビタミンB2・B6の内服、必要に応じて短期間の抗生物質の外用や内服、しこったニキビの炎症を抑えるケナコルト注射やCO2レーザーでの面靤圧出も即効性があり人気です。
Q10.アキュチップ照射はどの程度効果がありますか?

A : アキュチップは光治療の高出力部分照射です。濃いシミをうすいかさぶたにし、治療期間を短くします。シミの状態にもよりますが、1回の照射で30~50%薄くなり、4~6ヶ月毎に2~3回の照射で高いご満足度を実感いただけます。

Q11.Phototherapy Multi Effectで毛穴の開きも治りますか?

A : 毛穴が開いていると感じる方のお肌の多くは、脂性肌で毛穴の入り口付近が角化し、開大して見えることが分かっています。Phototherapy Multi Effectにはメディカルピーリングがサービスとなっているため、脂性肌の改善効果があります。うぶ毛や毛穴につまった毛のために目立つ場合もあり、「Gentle Lase(ジェントルレーズ) Multi Effect」が有効です。
また、加齢によるたるみ毛穴の場合は、新しいお肌に入れかえる「CO2フラクショナルレーザー照射」やコラーゲン密度を増やす「ダーマローラー」「スカーレットRF照射」「カーボンオイル併用の毛穴引き締めレーザー」などの施術を組み合わせることをお勧めします。

Q12.Phototherapy Multi Effectはたるみにも効きますか?

A : フェイスリスト手術のような効果は期待できませんが、繰り返すことで真皮の繊維芽細胞を活性化しコラーゲン繊維を太くしますので、お肌全体に張りがよみがえります。1回の効果は小さくても、ダウンタイムのない安全性の高い治療を繰り返すことで、大きな効果を得ることが出来ます。
Phototherapy Multi Effectと「スマスアップ」や「タイタン・ジェネシス」「スカーレットRF」などリフトアップ系照射治療を同日に受けていただくと、さらに相乗効果が得られます。

 

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水光注射/メソリスプラス

Q1.水光注射とは何ですか?

A :今、美容大国・韓国で大人気のエッセンスタイプのヒアルロン酸製剤を使った施術です。
シワを持ち上げるジェル状のヒアルロン酸製剤と異なり表皮直下のごく浅い層に注入します。ヒアルロン酸には自身の分子量の200倍もの水分を引き寄せる力があり、お顔全体に細かく浅く注入する事でつるっとしたみずみずしいお肌を作り、ヒアルロン酸が水のベールを作るので発光する真珠のような艶が出ます。
又、真皮再生を促すのでダメージスキンを根本から治し、弾むような弾力を取り戻します。
当院ではヒアルロン酸とグリセロールが組み合わさったアンティス社の最高級ヒアルロン酸製剤『メソリス+(プラス)』を使用致しますので、ヒアルロン酸単体の製剤よりも、より保水力が高く、より効果的です。
組織への浸潤性と安全性の高さから全世界の医師に評価されています。

Q2.どんな効果がありますか?

A :今、美容大国・韓国で大人気のエッセンスタイプのヒアルロン酸製剤を使った施術です。
シワを持ち上げるジェル状のヒアルロン酸製剤と異なり表皮直下のごく浅い層に注入します。ヒアルロン酸には自身の分子量の200倍もの水分を引き寄せる力があり、お顔全体に細かく浅く注入する事でつるっとしたみずみずしいお肌を作り、ヒアルロン酸が水のベールを作るので発光する真珠のような艶が出ます。
又、真皮再生を促すのでダメージスキンを根本から治し、弾むような弾力を取り戻します。
当院ではヒアルロン酸とグリセロールが組み合わさったアンティス社の最高級ヒアルロン酸製剤『メソリス+(プラス)』を使用致しますので、ヒアルロン酸単体の製剤よりも、より保水力が高く、より効果的です。
組織への浸潤性と安全性の高さから全世界の医師に評価されています。

Q3.どのように注入するのですか?

A :全体的に細かく注入する水光注射では、ナパージュ法で注入します。お肌のごく浅い層にメソリス+を注入・浸透させる方法です。ダウンタイムと、痛みがほとんどないというメリットがあります。注入時の点状出血程度で内出血にならず、針刺激による淡い紅斑も数時間~半日でほぼ消褪します。
首や額のシワに対し注入する場合はより製剤の効果を上げるために、あえて数日間小さく膨疹様のふくらみが残るように点状に注入します。1カ所あたり4㎕(マイクロリットル)という少量を点状にシワへ浅く注入できるインジェクションシステムを用います。点状の隆起は35日で消褪し、プツプツ感が残る事はありません。ご希望や個人差にもよりますが基本的には、広範囲の注入はナパージュ法を、ダウンタイムが取れる場合や、やや深めのシワへピンポイントに注入する際は膨疹様に皮内へ点状に注入する方法を用います。

Q4.どんな効果がありますか?

A :今、美容大国・韓国で大人気のエッセンスタイプのヒアルロン酸製剤を使った施術です。
シワを持ち上げるジェル状のヒアルロン酸製剤と異なり表皮直下のごく浅い層に注入します。ヒアルロン酸には自身の分子量の200倍もの水分を引き寄せる力があり、お顔全体に細かく浅く注入する事でつるっとしたみずみずしいお肌を作り、ヒアルロン酸が水のベールを作るので発光する真珠のような艶が出ます。
又、真皮再生を促すのでダメージスキンを根本から治し、弾むような弾力を取り戻します。
当院ではヒアルロン酸とグリセロールが組み合わさったアンティス社の最高級ヒアルロン酸製剤『メソリス+(プラス)』を使用致しますので、ヒアルロン酸単体の製剤よりも、より保水力が高く、より効果的です。
組織への浸潤性と安全性の高さから全世界の医師に評価されています。

Q5.ダウンタイムはありますか?

A :ナパージュ法による注入は施術時の点状出血と、針刺激による淡い紅斑が一時的に出ます。
点状出血は注入時にしっかりと止血を行いますのですぐ消え、紅斑も翌日にはほぼ消褪します。毛細血管拡張が見られるお肌の場合は出血しやすい傾向にありますが内出血に至る事はほぼありません。
シワへの皮内注射は数日間、膨疹様のプツプツが残りますが日に日に目立たなくなっていきます。ナパージュ法に比べると、もう少し深部に、又量も多く注入するので2~3カ所点状に内出血が出る事もございますが、時間の経過と共に消褪します。

Q6.麻酔は必要ですか?

A :クリームタイプの外用麻酔で十分です。当院ではお肌に優しく効きの良い表面麻酔を使用し、しっかりと麻酔の時間を置いた上で注入致します。

Q7.痛いですか?

A :しっかりと麻酔を効かせた上で、34Gナノニードルという至極細い針にて注入しておりますので、注入時は部位によりチクッとする程度です。とても柔らかく馴染みの良い製剤を使用するため、従来のヒアルロン酸製剤を注入する時のような押し広げられる感覚もほとんどありません

Q8.何回くらい受ける必要がありますか?

A :水光注射(ナパージュ法)の場合ですと、まず1~2週間おきに3回注射し、1か月後に4回目、その後は3か月~半年後を目安に気になってきたら再度注入する事を推奨しています。
シワへのメソリス+注入はシワの深さにもよりますが1か月おきに計3回注入し、その後は3か月~半年後に再注入なさると持続性が高まります。

Q9.メイクは出来ますか?

A :はい。当日より可能です。もし赤味や内出血が気になる場合にも、コンシーラーやファンデーションを使用して頂けますのでご安心ください。

Q10.同じ日に出来る治療やお奨めはありますか?

A :せっかく麻酔を塗って施術しますのでダーマローラーやボトックス注射、深いシワへのヒアルロン酸注入、ショッピングスレッドリフトなどを併用される方が多く、相乗効果があります。
水光注射の前後にリフトアップ効果のあるスカーレットRF照射やスマスアップ照射等を組み合わせる事もお勧めです。

ヒアルロン酸注入

Q1.ダウンタイムはありますか(内出血・針痕・腫れはどれくらいですか)?

A : 当院では先端の丸いロングカニューラ針を使用した注入法をメインにしているため、メイクでカバーできないほどの内出血が出る可能性は非常に低いのでご安心ください。出たとしても、コンシーラーでカバーすることが可能です。鋭針を使用する場合は、33G・34Gナノニードルを使用しますので針痕や腫れはほとんど目立ちません。
もちろん、針を刺す治療なので、内出血の可能性が全く無いとは言い切れません。また個人差もあり、毛細血管拡張症や出血傾向のある方、ご高齢の方では内出血が出やすく、アトピー性皮膚炎やじんましん体質の方では腫れが目立つ傾向にあります。深いシワや輪郭デザインの注入法よりも、メソリスプラスやW-PRP注入法のように、真皮浅層に沢山の針刺しをする施術では内出血や腫れのリスクが高まります。腫れは2~3日程度で治まり、内出血は1週間~10日前後で吸収されて無くなります。
施術当日は飲酒・運動・長風呂を控えて頂くことをお勧めいたします。

Q2.どのくらいの量を注入しますか(本数、何cc)?

A : 患者様のご年齢、症状、肌質、仕上がりのご希望によって使用するヒアルロン酸の種類や本数が異なるため、正確な料金はご来院いただきカウンセリング後にお伝えしております。
(ご希望部位の平均的な本数をお伝えする場合もありますが、その場合は、あくまでも目安となります。)

Q3.痛みはどの程度ですか?

A : 痛みの感じ方は患者様によって異なりますが、痛みが辛くて途中でギブアップなさった患者様はいらっしゃいません。「予想していたほど痛くなかった」とおっしゃる方がほとんどですので、ご安心ください。
当院では、痛みをできる限り感じずに施術を受けていただけるよう、クリーム麻酔・局所麻酔・ブロック麻酔を併用してから施術を行います。麻酔のアレルギーがある方は、必ずお申し出ください。

Q4.どの位、時間がかかりますか?

A : 初診の患者様には30~40分ほどのカウンセリングが欠かせないため、来院からお帰りまで2時間ほどのお時間をみていただいています。ヒアルロン酸の注入自体のお時間は、範囲にもよりますが5~20分ほどで終了いたします。その後患部を冷却し、メイク直しをしてお帰り頂きます。2回目以降は30分~1時間程度となります。

Q5.ヒアルロン酸製剤は何を使っていますか?

A : 当院では安全性が高く、高品質なヒアルロン酸製剤を取り入れています。その中から患者様それぞれの症状と注入部位にあわせて、最適なヒアルロン酸製剤を選びます。
顔~首のシワには、滑らかさに定評のある「エセリスシリーズ」や持ちがよく組織適合性の高い「ジュビダームシリーズ」、深いシワや輪郭形成には「モデリス」、首や額・ちりめんジワにはエッセンスタイプの非架橋ヒアルロン酸製剤「メソリスプラス」、バストやヒップのデザインには滑らかでボリュームアップ効果が高い「マクロレーン」を用います。

Q6.他のクリニックでは量り売り(0.1ml=○○円)をしていたのですが?

A : 当院では感染症のリスクを考慮し、ヒアルロン酸やレディエッセの量り売りはしておりません。

毎回、ご自身専用のヒアルロン酸を目の前で開封し、使用しておりますのでご安心下さい。

Q7.同じ日に2ヶ所以上注入することは可能ですか?

A : もちろん可能です。ほとんどの方が、何か所か同時にお受けになります。当院ではお顔の注入は同日に最高6本までとさせて頂いております。少量ずつなじませてからタッチアップしていく方が美しく自然な仕上がりになるためです。

Q8.1本だけの注入もお願いできるのですか?

A : 症状や状況によっては仕上がりが不十分となることもございますが、シワが浅い場合、他院ですでに注入を受けている方では、もちろん1本の注入で十分です。また、初めてでご不安な場合、初日は少量の治療に留め、後日追加をおすすめしてします。

Q9.同じ日にレーザー治療も受けられますか?

A : 肌質改善治療のジェントルレーズ照射やフォトセラピー、ケミカルピーリングの施術は可能です。
真皮から皮下組織を加熱してリフトアップ効果を得る、タイタン、ジェネシス、スマスアップ照射は、血流と代謝がアップし、内出血が出やすくなるのでお勧めしていません。
ヒアルロン酸注入後は1か月空けてからレーザー・高周波・光治療などをお受けいただくことができます。

Q10.ボトックス注射は同じ日に受けられますか?

A : 同じ部位にはお受けいただけません。眉間の深いシワが気になる場合は、まずボトックス注入を行い、2週間後に再診し、十分な効果を確認後、ヒアルロン酸注入を行います。こうすることで、ヒアルロン酸注入量が少なくて済み、残りは額やほうれい線などに使用することが出来ます。施術部位が異なる場合は全く問題ありませんので、多くの方が同日に施術をお受けになっています。

Q11.当日の施術の流れについて教えてください。

A : まずはお電話にてご予約ください。(0120-282-764/03-6228-8020)

  1. 
予約時間の15分前にご来院下さい。 >>地図はこちら
  2. 洗顔していただきます。

  3. 担当医によるカウンセリングを受けて頂きます。
  4. 
同意書にご記入頂きます。

  5. 麻酔と施術部位の冷却をします。
  6. 
施術(ヒアルロン酸注入)を行います。
  7. 
患部を冷却します。
  8. 必要な方はメイク直しをして頂き、お会計を済ませ終了です。

Q12.すでに違うクリニックで注入していますが、同じ部位に注入できますか?

A : 最近、他院様での注入後のご相談がとても増えています。
すでにヒアルロン酸が入っている付近にヒアルロン酸を注入することに対しては、慎重に施術を行っております。現時点では、異なるメーカーのヒアルロン酸が同時に皮下に存在していても、大きな問題は無いと考えています。しかし場合によっては、前のクリニックのヒアルロン酸を一度溶解してから、当院で注入させて頂くケースもございます。この場合の溶解料金は10,000円(通常30,000円)と割引きさせていただいております。

Q13.最近話題の自己多血小板血漿注入(W-PRP)と併用できますか?

A : W-PRP注入との併用も可能です。費用対効果を考えると、まずヒアルロン酸注入でボリュームアップさせてから、まぶたや目周り、口周りのちりめんジワにW-PRP注入を追加するのがお勧めです。

Q14.レディエッセ注入と併用できますか?

A : レディエッセ注入部位には、1年半ヒアルロン酸注入はできません。そのため、当院では、鼻筋と下顎のみにレディエッセ注入をお勧めしています。

Q15.男性でもヒアルロン酸注入は受けられますか?

A : 素顔で勝負する男性には特におすすめしたい治療です。ビジネスでご活躍の多くの男性が、若々しく、バイタリティーに溢れた印象を取り戻すためヒアルロン酸注入をお受け下さっています。治療・通院回数が少ないので、お忙しい方にも向いています。

Q16.ヒアルロン酸注入のメリットは何ですか?
  1. 安全性が高い
  2. 
効果の持続期間が長い
  3. 
使い易さ・表現力に優れている
  4. 
費用対効果が高い

  5. 分解剤の存在 (100%純粋なヒアルロン酸に限る。混ぜ物のあるヒアルロン酸は除く。)



A : ヒアルロン酸が美容目的で使用されるようになり10年以上経ち、今では全世界で使用されています。
アレルギーの発現率も低く、8000人に1人と言われています。ヒアルロン酸の効果の持続期間についても、メーカー発表では半年~1年と言われていますが、当院では選択するヒアルロン酸の種類、注入量、深度、により1年~2年効果が持続する方が9割以上を占めています。

注入後の注意点に関するご質問 Q17.ヒアルロン酸を注入した後に運動はできますか?

A : 施術当日は飲酒・運動・長風呂を控え、シャワー浴のみにして頂くことをお勧めいたします。血行が良くなると、腫れや内出血が出やすくなるためご注意ください。

Q18.マッサージやエステは注入後いつからできますか?

A : 注入後の腫れや痛みが引き、ヒアルロン酸製剤が組織にしっかりなじんでからなら問題ありません。目安としては、注入後1か月後から可能です。

Q19.マッサージでヒアルロン酸が移動したり、無くなったりしないですか?

A : 施術直後の激しいマッサージが原因でヒアルロン酸注入の仕上がりが崩れることがございます。注入後1か月間は強く圧迫しないようにお願いしています。その後は組織になじみますので、今までどおりにエステやマッサージをお受けいただくことができます。

Q20.レーザーを受けるとヒアルロン酸が溶けてしまいませんか?

A : そういったことはございませんのでご安心ください。念のため注入後1か月はレーザー照射を行わないようにしております。

Q21.効果の持続はどれくらいですか?

A : 個人差がございますが、平均で1年~2年程持続し徐々に吸収されていきます。自然な仕上がりをお好みの方は、半年~1年前後でメンテナンスにお越しいただいています。

Q22.ヒアルロン酸注入の副作用はあるのですか?

A : ヒアルロン酸が美容目的で使用されるようになってから10年以上経ち、今では全世界に普及しています。アレルギーの発現もほとんど報告はなく、当クリニックでもアレルギーなどが出た患者様は数例のみ、一過性の反応であり、皆様その後は問題なく過ごされています。

Q23.ヒアルロン酸を入れたら、無くなった時に余計たるみませんか?

A : 当院のヒアルロン酸は吸収のスピードが遅いため、半年から2年持続します。その間にご自身のコラーゲン繊維が増え、ふっくら感が持続するという貯金効果があります。急激に無くなる事がないので、そういったご心配はございません。ただ、注入から数年何も施術を受けられないと、ご自身の肌の老化が進み、たるみが現れる場合はありますが、ヒアルロン酸注入が関係してたるむ事はございません。

Q24.注入前と注入後の肌の触り心地が変わってしまうことはあるのですか?

A : 基本的には、他の方から見ても分からないように注入いたしますので、ご安心ください。 ヒアルロン酸製剤は保水力が高く、施術後1~2週間は蚊に刺された時のようにしこって感じることがあります。これもご自身の感覚でわかる程度で、他の方には分かりません。注入後は赤ちゃんのようにぷるっとハリのあるお肌に変わります。

産経ニュースネット『くらしナビ』に、慶田院長の取材記事が紹介されました!

〜女性は「かかと」「手」「すね」も気になります。〜
「ムヒ」で知られる医薬品製造販売、池田模範堂(富山県)の意識調査によれば、肌がかさつきがちな冬の季節、気になる乾燥部位はかかと、手、すね-の3カ所を挙げる女性が多いそうです。
(9月末、ネットを通じ女性千人20~60代を対象に調査を実施)
トラブルが発生しやすい、かかと、指を含む手、すねは「冬の三大乾燥部位」と呼ばれています。
院長の慶田が、部位別ケアの効果についてアドバイスしています。
ぜひ、ご覧ください。


(産経新聞 東京版 掲載記事より)

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