『日経ヘルス』2012年4月号
『日経ヘルス』2012年4月号 「信頼できる美容クリニックガイド」(P60)に当院が紹介されました。
頭皮や小鼻の周り、法令線、額の生え際、眉、耳の中、耳の後ろ、胸の正中などの皮脂分泌の多い部分、わきの下などのこすれ易い部分がカサカサしたり赤くかゆくなったりすることはありませんか?
皮膚では毛穴にある皮脂腺といわれる部分から皮脂を分泌していますが、これが過剰になった状態を脂漏と呼びます。この皮脂を好む癜風菌(でんぷうきん)という皮膚の常在菌や、紫外線などによって皮脂が脂肪酸に分解され、炎症を引き起こすことがあります。これが脂漏性皮膚炎です。いわゆるフケ症は脂漏性皮膚炎の軽症あるいは前段階と考えられます。
悪化させる要因として、洗顔・洗髪不足による皮脂の貯留、癜風菌(でんぷうきん)の増加、ストレス、睡眠不足などの生活サイクルの乱れ、ホルモンバランスの乱れ、食事の偏りによるビタミンB群不足などの関与が言われています。
カサカサするので乾燥していると思い、洗顔回数を少なくする人がいますが、逆にきちんと洗顔して余分な皮脂を洗い流し、ビタミンB群の多い食材を積極的にとったり、規則正しい生活を心がけ、炎症止めの弱いステロイド剤や、カビを抑える抗真菌剤を外用することにより改善します。
気になる方はぜひ一度診察にいらして下さい。
『Marisol(マリソル)』3月号 (P190-P191)に慶田院長先生が紹介されました。
- 「体当たり体験レポート!ダイエット後たるみを持ち上げる!」
スマスアップの施術を紹介。
ぜひ、ご一読ください!
いよいよスギ花粉シーズンも本格的になってきましたね。
今年は去年に比べ、花粉の量は少ないそうですが、これまでの飛散量と比べるとやはりそれなりに多いようです。
今回は花粉症や喘息の原因となる季節ごとの植物についてご紹介します。
春:スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、ケヤキ、ネコヤナギ、イチョウ、コナラ、マツ
晩春~夏:カモガヤ、ホソムギ、スズメノカタビラ、オオアクガエリ、スズメノテッポウ、ギョウギシバ、ナガハグサ、セイヨウタンポポ、ヘラオオバコ
秋:ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、アキノキリンソウ、シロザ、オオブタクサ、ススキ
下線―は特に要注意の花粉です。
季節性にアレルギー症状のある方は、上記を参考にアレルギー検査を受けてみてくださいね。
当クリニックでも抗アレルギー剤の処方が可能です。
また、ひどい鼻炎症状や目のかゆみには点鼻ボトックスがおすすめです。
鼻の粘膜に数適垂らしてなじんだら鼻をかんでいただくだけ。数分で終了です。
直後からぴたっと鼻水が止まり2,3週間効果が持続しますので、1シーズンに1,2回、効果が切れるころに再度点鼻されると楽に乗り切れます。
今なら1回8000円でキャンペーン中です!抗アレルギー剤の内服や点鼻などでも改善しないつらい症状の方はぜひ一度お試しください。