60代女性

他院修正

繰り返し受けた鼻根部のヒアルロン酸注入により生じたしこり・当院で溶解後、再注入で自然で上品な鼻筋に

医師による症例の
解説

ヒアルロン酸注入の他院修正では、製材を溶かすだけでは解決しません。こちらの患者様は他院で5年ほどの間に鼻根部に繰り返しヒアルロン酸注入を受けたところ、眉骨から鼻根部にしこりが生じたため当院を紹介受診しました。まずヒアルロニターゼで溶解を行ったところ、しこりがあらわになりました。遅延型異物肉芽腫であれば、ステロイド内服などを行いますが、この場合はアレルギーではないので、凸凹を平らにするようにヒアルロン酸注入を行いました。難しい症例でしたが、額まで自然につながる上品な鼻筋になり、大変喜んでいただきました。このように、下手な注入はしこりや凸凹など消すことが出来ない禍根を残します。仕上がりが悪い場合は決して放置せず、早期に溶解し、安全な製材で正しいテクニックで注入し直す必要があります。

施術内容

お悩み 他院修正、鼻(鼻根のシワや高さ)、おでこのシワ・凸凹
施術名 ヒアルロン酸注入他院修正
施術回数 【他院修正ヒアルロン酸溶解注射】3㏄/【慶田院長 ヒアルロン酸注入】1本
費用 【他院修正ヒアルロン酸溶解注射】ヒレネックス¥60,000(1㏄)×3㏄/【慶田院長 ヒアルロン酸注入】初回トライアル1本 ¥95,000
リスク・副作用 ヒアルロン酸溶解注射:紅斑・内出血・浮腫など/ヒアルロン酸:内出血・紅斑・アレルギー・血流障害による皮膚障害など

この症例の施術

他院修正 ヒアルロン酸溶解注射

ヒアルロン酸注入後に発生する凹凸・しこり、チンダル現象(青白い透け)、過剰注入による不自然さ、血管塞栓による皮膚壊死や視力障害、感染などの合併症を総称します。原因の大半は解剖学的理解不足による誤層注入や過量注入、適切でない製剤選択です。当院では超音波診断とヒアルロニダーゼ溶解、必要に応じた再注入で安全に修正を行います。

ヒアルロン酸注入 顔のパーツ注入(鼻・唇)

額やこめかみ、鼻筋、唇、あご先など、顔の各パーツはわずかな凹凸や曲線の違いで印象が大きく変わります。当院では硬度や弾性の異なる医療用ヒアルロン酸を使い分け、骨膜上・靭帯直下・真皮浅層など複数の深さに層状で注入。ボリュームロスを補いながら立体的な陰影をデザインすることで、メスを使わずに顔全体のバランスを整えます。注入直後から形状が確認でき、吸収性フィラーのため体内に長期残留せず、溶解酵素でリバースも可能です。

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