概要

hiji.jpg「ひじ」は、若い人との差が分かりやすいパーツです。他の部位に比べて皮脂腺が少なく乾燥しやすい上に、洋服などによる摩擦や曲げ伸ばす動作が繰り返されることで、加齢とともに黒ずみやシワが出やすくなります。自分では目につきにくいので、ケアを怠りがちですが、他人からは意外と見られています。砂漠化した‟ガサガサ“‟シワシワ“のひじは、どんなに顔が若々しくとも清潔感を感じられず、老化を印象付けてしまいます。

萎んでハリを失ったひじに、ヒアルロン酸を注入してふっくらさせると、幾重にも重なったシワが目立たなくなります。さらにヒアルロン酸の美肌効果で、皮膚が瑞々しくなり、表面の細かいシワが消え、色調も明るくなり、ひじのくすみも目立たなくなり、後ろ姿に自信が持てます。乾燥は、ボディクリームである程度予防できますが、老化によるボリュームダウンはクリニックによる注入治療でしか解決できません。

当院では、ボディの細かいお悩みにお応えできる‟パーツケア“をご用意しています。ひじや膝など、細部まで抜かりなくお手入れするのは大人の女性のたしなみです。滑らかでふっくらしたひじを手に入れて、ショートスリーブの洋服も自信を持って着こなしてください。

ヒアルロン酸注入(ひじ)の効果と特徴

萎んでハリを失ったひじに、ヒアルロン酸を注入してふっくらさせると、シワが改善するだけでなく、コラーゲン密度が高まり、老化のスピードを緩やかにするメリットもあります。また、ヒアルロン酸の美肌効果で、皮膚が瑞々しくなり、表面の細かいシワが消え、色調も明るくなります。これらの効果は2年以上も持続します。

ヒアルロン酸注入(ひじ)の効果

ひじのシワを寄りにくくする効果
ひじは年齢が顕著に表れます。萎んでハリを失ったひじに、ヒアルロン酸注入でボリュームを与えることで、梅干し状、クルミ状に幾重にも重なっていたシワが目立たなくなり、後ろ姿の若々しさを取り戻します。

美肌効果(黒ずみ・くすみ緩和)
ヒアルロン酸の美肌効果で、皮膚が瑞々しくなり、表面の細かいシワが消え、色調も明るくなり、ひじの黒ずみ・くすみも目立たなくなります。

コラーゲンを増やし、老化を遅らせる効果
注入したヒアルロン酸が足場となって、自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸などが新生するため、結果として老化の進行を遅らせます。1~2年毎に繰り返し治療をすると、効果の持続期間は延長していきます。

ヒアルロン酸注入(ひじ)のメリット

痛み・ダウンタイムがほとんどなく直ぐに通常の生活に戻れます。左右のシワの状態が異なる場合、バランスを整えて注入することができます。また、急激な変化ではなく、仕上がりを見ながら徐々に注入していくことも可能ですのでご相談ください。

ヒアルロン酸注入(ひじ)の注意点

ひじへのヒアルロン酸注入には、高度な技術と美的センスが要求されます。左右でボリュームが異なる場合も、必要な部分にだけ正確に注入する高い技術力が求められます。当院の医師は、ヒアルロン酸注入のトレーナーを務める慶田院長が、その全ての技術を共有し、トレーニングしていますので、一様に高いテクニックを持っております。ぜひ安心してお任せください。

ガルデルマ社 ヒアルロン酸注入トレーナー医師

GAL.png当院の慶田院長は、厚生労働省認可のヒアルロン酸製剤『レスチレン』を販売する製薬会社ガルデルマ社の認定するトレーナー医師です。日本国内の美容医療分野でエキスパートとして活躍し、ガルデルマ製品に関する深い知識と高度な注入スキルを持っている医師がガルデルマファカルティメンバーであり、GAIN※(ガルデルマ社が世界規模で提供する医師向け美容医療教育システム)をはじめとする医師向け研修を提供しています。注入治療に関わる医師への技術指導や安全教育、トレーニングマニュアルの作成や指標づくりなどに関わることで、日本国内でヒアルロン酸注入に関わる医師の技術向上と、不幸な事故ゼロを目指しています。さらに2022年から、慶田院長はGalderma JPAC Faculty Member※(ガルデルマJPACファカルティメンバー)にも選出され、海外のドクターとの情報交換や会議を通じて国内のみならず、アジアパシフィック地域における美容医療界の発展にも貢献しています。

※GAIN (Galderma Aesthetic Injector Network:ゲイン)
ガルデルマ・エステティック・インジェクション・ネットワークは、ガルデルマ社のレスチレン注入剤などに関するトレーニングを提供する医師向けの美容医療教育システムで、美容医療界のリーダーである全世界のファカルティメンバーが支えている。患者様のニーズに基づいた治療を提供するため、正しい製品知識や臨床科学に基づいた教育研修の徹底により、医師の技術や施術結果の向上を図り、安全性の追求を通じて患者様の満足度をあげることを目標にしている。

※Galderma JPAC Faculty Member
ガルデルマJPACファカルティメンバーとは、各国のファカルティメンバーからガルデルマ社が2~3人を選出した医師陣で、国内にとどまらず、アジアパシフィック地域における美容医療界の発展に貢献している。

顔面解剖学マスタークラス履修

img016_000001.jpg私たちは定期的に受講と実習を繰り返し、患者様の安全のために身を引き締めて診療にあたっております。

【慶田院長】
・2015年4月25~26日に韓国で開催された、ヒアルロン酸フィラー注入経験豊富な医師のための『顔面解剖学マスタークラス』で、講義と実習を受けました。日本国内では法律上叶わない、冷凍保存のご遺体での実習はその後の注入治療の糧となっています。

・2016年10月15日に日本で開催された『GALAA』にて、顔面解剖学をスライド講義と3D動画で深く学びました。

・2017年10月22日に日本で開催された『アラガン社のセミナー』で、解剖とヒアルロン酸注入の実技を学びました。

・2018年3月24~25日にタイで開催された『顔面解剖学マスタークラス』で、講義と実習を受けました。注入治療を熟知した解剖学の教授が、顔面の美容医療に関わる医師向けに作成した動画やスライドは何度見ても勉強になります。

・2019年~Sim HOLLYという3D解剖トレーニングソフトにて定期的に解剖学を復習しつつ、院内の医師に技術指導を行っています。

【服部医師】
・2017年10月22日に日本で開催された『アラガン社のセミナー』で、解剖とヒアルロン酸注入の実技を学びました。

ヒアルロン酸注入(ひじ)に使用する製剤

ヒアルロン酸製剤には、様々なブランドや種類が存在します。現在、当院では品質と安全性の高さを最優先し、有架橋のヒアルロン酸フィラー製剤はGALDERMA社(ガルデルマ社)とMERZ社(メルツ社)を、浅いシワに用いる非架橋のヒアルロン酸製剤はTEOXAN(テオキサン社)の製剤を取り扱っています。多彩なラインナップから、シワ、たるみ、凹みの状態、肌年齢、注入部位に最適な製剤を担当医が選んで治療を行っています。

メルツ社の『ベロテロ ボリューム』

●FDA(米国の厚労省に相当するもの)の承認を取得(2014年) Volume_img01.jpg
肘のシワが目立ちやすい方は、元々痩せ型の傾向にあり、ボディ用の硬いヒアルロン酸を使用すると、馴染まず凹凸が目立つ可能性があるので、肘の注入には、しっかりとボリュームアップさせつつ、馴染みが良い製剤を使用することが大切です。「多重高密度マトリクス」という特殊なヒアルロン酸二重架橋構造を持つ『ベロテロシリーズ』は、通常顔用として使用していますが、非常に肌に馴染みやすく、皮膚の薄い部分でも凹凸を起こしにくい製剤なので、肘にも適した製剤です。『ベロテロ』には幾つか種類がありますが、肘には、弾力性・親和性・効果持続に優れた『ベロテロ・ボリューム』を使用しています。製剤の持続期間は1年半ですが臨床効果は2年近く続きます。

『ベロテロ』は、ドイツのMERZ(メルツ)社とスイスのANTEIS(アンティース)社が合併したことを機に、製品名が『エセリス』からに変更になり、パッケージも変わりました。製剤の特性はそのままに、FDA(米国食品医薬品局)の承認も取得して、安全性への裏付けが強固になりました。

『ベロテロシリーズ』は、他のヒアルロン酸製剤と比べて微粒子のない滑らかな製剤です。pH(酸性度)と浸透圧が皮膚に近く、注入時の痛みが少ない点も優れています。非常に馴染みやすく、皮膚の薄い部位でも凹凸や、チンダル現象(ヒアルロン酸製剤が青く透けてしまう現象)を起こしにくい製剤のため、より自然な仕上がりが期待できます。

※ベロテロシリーズは安全性試験を実施し、米国FDA(Belotero Balance:08-977  Belotero Lido (Belotero Soft lido, Belotero intense lido, Belotero volume lido) 16-31  Belotero balance lido:17-546)の承認を受けております。

ヒアルロン酸注入(手の甲)の痛み

局所麻酔の注射をしてから、先端の丸いカニューラ針でゆっくりと注入するので、痛みに関しては全ての方がご辛抱頂ける程度です。痛みの感覚は個人差が大きく、緊張すると強く感じやすいという特徴もありますが、ひじへのヒアルロン酸注入は、ほとんど痛みを感じない方が多い治療です。痛みを感じた場合は、お知らせください。そのエリアを避けて注入します。注入後は麻酔と施術の刺激で腫れぼったい感じがしますが、数時間後には気にならなくなります。

ヒアルロン酸注(ひじ)のリスクとダウンタイム

<痛み>注入時に少し(個人差あり) <腫れ>軽いむくみ<内出血>ほとんど無し

刺入部位を冷却し、局所麻酔の注射をしてから鋭針(先端のとがった針)でカニューラ針を入れる針孔を開けます。その後、先端の丸いカニューレ針で丁寧に注入していきます。Stat Vein(スタットヴェイン)で表在血管を可視化し、出来る限り血管を避けて針孔を開けるポイントを選択し、ポイントごとに十分な圧迫止血を心掛けています。このような取り組みで、注入による内出血のリスクは少なく、出たとしても軽く済むようになりました。内出血が出た場合、通常10日前後で落ち着きますが、大切なご予定がある場合は2週間以上前に施術を受けてください。

また、注入直後はボリュームが出て、少し凸凹した感じになりますが、2週間ほどで馴染みます。針孔がふさがるまでの2日間は、小さなテープを貼って保護していただきます。当日からシャワーは可能ですが、内出血のリスクを軽減するため、飲酒、激しい運動、長湯などはお控えください。また、プール、温泉などは、針孔がふさがるまで2日間はお控えください。医師が施術直後にマッサージをしてなじませますが、定着するまでの約1か月程度、強いマッサージや圧迫を伴う激しい運動はお控えください。尚、ヒアルロン酸注入後、当院で照射系の治療(ひじの黒ずみ治療)を受ける場合は、2週間後から可能です。他院での照射に関しては、1ヶ月以上間を開けてください。

ヒアルロン酸注入は、デザイン力と繊細な注入が重要です。滑らかで、高品質な製剤を使用しないと、凸凹したりゴツゴツした感触になったりすることもあります。また、血管の走行など解剖学的知識が少ないと、頻度は少ないものの、塞栓や壊死の報告があります。銀座ケイスキンクリニックでは、定期的に勉強会を開催し、常にリスクを避けるべく、最善の治療を心掛けています。

ヒアルロン酸注入(ひじ)の持続と頻度について

注入直後から効果を実感していただくことが出来ます。『ベロテロ・ボリューム』は、注入した組織と馴染む粘性を持ちながら、そこに長く留まる特性があるので、個人差はありますが1年半~2年と長期に渡り効果が持続します。注入したヒアルロン酸は、徐々に代謝・分解されますが、ヒアルロン酸の周囲に自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸などが新生するため、完全に元に戻ることはありません。減りきる前にタッチアップをしたり、繰り返し治療したりすると、効果の持続期間は延長していきます。※効果の持続期間には個人差があります。

ヒアルロン酸注入(ひじ)の禁忌事項

ヒアルロン酸自体は体内にも存在する成分なので、アレルギーの心配はありません。また、注入された純粋なヒアルロン酸は水に分解されて100%体内で吸収されます。真性ケロイドの方など、異物反応を生じやすい体質の方はヒアルロン酸が馴染まず、シコリのようになる人がいます。ヒアルロン酸は体内にある成分なので副作用が起きることはまれですが、約数千人に1人の割合で架橋剤などの添加成分にアレルギーを起こす人もいるので過去にトラブルのご経験がある場合などは事前にご相談下さい。

●下記に該当される方は、この治療を受けられないことがあるのでご相談ください。
・過去にヒアルロン酸注入治療で異常反応があった方
・妊娠中の女性
・真性ケロイドの方、異物反応を生じやすい体質の方
・コントロール不良の糖尿病、急性感染症、膠原病、精神疾患
・注入希望部位に未治療の感染症や皮膚疾患がある方

*安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。
*麻酔薬や内服薬に対してアレルギーのある方、喘息の既往がある方は事前にお申し出下さい。但し、今までにそのような経験がなくても、麻酔薬に対するアナフィラキシーショック(呼吸が苦しくなる、血圧が下がるなど)を生じることは極めてまれに起こりえます。その場合は、速やかに適切な処置を致します。
*麻酔薬にアレルギーがある方には麻酔薬を含まない製剤を取り寄せて注入いたします。製剤のラインナップが少ないため、適応等は診察してからお診立てします。

ヒアルロン酸注入(ひじ)と他の施術比較

PRP(多血小板血漿)注入との比較
シワと凹みの深い方にはヒアルロン酸注入、すでにヒアルロン酸注入を2回以上同一部位に注入されている方・シワの浅い方・自己の成分を用いた自然な変化を求められる方にはPRP(多血小板血漿)注入をおすすめします。細かいちりめんジワには非常によい適応です。コラーゲン密度を高め、ハリが出ますので、ご自身のシワ・たるみの基礎修復として施術されるのがよいでしょう。注入後の結果をすぐに得たいという方については、直後からボリュームアップ効果の高いヒアルロン酸注入が向いています。


ヒアルロン酸注入(ひじ)のポイント特徴

注入治療needle.png 治療効果★★★★☆ 痛み★☆☆☆☆ ダウンタイム★☆☆☆☆

効果
■ひじの若返り ■ひじのたるみ・シワ改善 ■ひじのくすみ改善 ■ひじの肌質改善※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

ヒアルロン酸注入(ひじ)のワンポイントアドバイスワンポイントアドバイス女性誌の特集で『膝小僧が膝ジジイになる恐怖』というのがあり、当院の「美ひざ集中治療」が紹介されました。本来ひじは、腕の中で存在感なく、控えめにあるべき存在。それが加齢により突然「人面ひじ」「梅干しひじ」が現れます。全身ありとあらゆる部位の皮膚や靱帯が伸び、脂肪が減ってくるのが老化という悲しい現実。かつて瑞々しく透明で穢れなき少女であった私たちも、ソファーが古びるように何もしないでいるとハリと弾力が失われてしまいます。スタイルには自信があるのに、ノースリーブを着れないとお悩みのオーバー40sにもう一度しなやかな美しいひじを取り戻していただきたいと思います。

ヒアルロン酸注入(ひじ)の施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が診察を行います。理想とする状態について細かく伺いながらカウンセリングを行い、注入する部位や量など治療プランを決めていきます。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。この間に麻酔のテープを貼りますので、痛みに弱い方もご安心下さい。

flowヒアルロン酸注入局所麻酔をした上で、カニューラ針を使用し、丁寧に注入いたしますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。仕上がりを、途中でご確認頂きながら治療を進めるので、ご安心ください。

flow終了刺入部に肌色のテープ貼って、施術は終了です。当日から、シャワー浴は可能ですが、飲酒、激しい運動、長風呂など、血流を上げる行為、注入部位への強い圧迫は避け、早めにご就寝ください。

ヒアルロン酸注入(肘)の価格表 

肘のヒアルロン酸注入 製剤:ベロテロボリューム
初回トライアル1本(1ml) ¥70,000
1本(1ml) ¥80,000
4本(4ml)※同日施術の場合 ¥300,000(1本あたり¥75,000)

※ 上記は外用麻酔・針穴テープ・カニューラ1本使用時の抗生剤・抗アレルギー内服代込みの料金です。
※『ヒアルロン酸注入』は、VIP割引・特別割引の適応外となります。
※ 残ったヒアルロン酸製剤は3ヶ月間保存できます。残注入は、下記手技料を頂戴いたします。

残注入手技料

注入から3ヵ月以内
院長施術 ¥10,000
その他医師施術 ¥5,000
お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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お電話でのご予約はこちら(受付時間/10:00~18:00)0120-282-764

ヒアルロン酸注入(ひじ)の症例写真

50代女性 ひじのヒアルロン酸注入【ひじのハリのなさ・シワを改善】

●お悩み・症状:ひじのハリのなさ・シワ

●施術・価格:【ヒアルロン酸注入】ひじ4本セット¥180,000

●リスク・副作用:内出血・紅斑・アレルギー・血流障害による皮膚障害など

数年前からひじのたるみやシワが気になり始め、痩せたことでさらに目立つようになり来院されました。注入後は、ハリを失ってしぼんだひじがふっくらして、幾重にも重なったシワがかなり目立たなくなりました。

注入したヒアルロン酸は、徐々に代謝・分解されますが、ヒアルロン酸の周囲に自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸などが新生するため、完全に元に戻ることはありません。減りきる前にタッチアップをしたり、繰り返し治療したりすると効果の持続期間は延長していきます。

症例写真1
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症例写真2
  • Before(ビフォー)

  • After(アフター)

50代女性 ひじのヒアルロン酸注入【年齢ばれするパーツ ひじの若返り】

●お悩み・症状:ひじのシワ・ゴワつき

●施術・価格:【ヒアルロン酸注入】ひじ3本セット¥150,000 

【ミラノリピール】ひじ¥12,000

●リスク・副作用:内出血・紅斑・アレルギー・血流障害による皮膚障害など

首と手の甲に次いで、年齢ばれしやすいパーツが「ひじ」です。ひじのシワと萎み感には『ヒアルロン酸注入』が有効です。50代のやせ形の女性のひじに3本注入したところ、ハリが出てシワも目立ちにくくなり満足頂きました。なお、ひじのごゴワつきに対して『ミラノリピール』も併用しているためafter写真は皮むけ中です。相乗効果で若々しいひじに変わっていきます。

症例写真1
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症例写真2
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50代女性 ひじのヒアルロン酸注入【くるみ状に重なるひじのシワを改善】

●お悩み・症状:ひじのたるみとシワ

●施術・価格:【ヒアルロン酸注入】ひじ2本セット¥110,000

●リスク・副作用:内出血・紅斑・腫脹・アレルギー・血流障害による皮膚障害など

「最近夏でも長袖しか着られない」、「ひじの老化が目立つから、袖なしのときはいつも腕を少し曲げている」こんなお声に共感する方も多いのではないでしょうか。顏同様、ひじの皮膚もたるみます。とくにひじは関節部のため皮膚が伸びやすくできており、体の中でも脂肪が少ない部位のため、脂肪萎縮の影響が早くから現れます。

そこで効果を発揮するのが『ヒアルロン酸注入』です。通常片側2本ずつ計4本使用しますが、気になり始めてから早めの段階で施術を行うと、この方のようにたった2本で若返り効果を出すこともできます。半年以内に少量追加すると、さらにシワ感が軽減します。製剤の持続期間は1年半~2年程度ですが、ヒアルロン酸製剤の周囲にコラーゲンが新生するので、若返り効果が持続します。

症例写真1
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40代女性 ひじのヒアルロン酸注入【ドレープ状に影を作るひじのシワを改善】

●お悩み・症状:ひじのたるみ・シワ

●施術・価格:【ヒアルロン酸注入】ひじ4本セット¥180,000 ➡2ヶ月後 ひじ2本セット¥110,000

●リスク・副作用:内出血・紅斑・アレルギー・血流障害による皮膚障害など

施術前の写真は、ひじが黒く見えませんか?実際、メラニン量はあまり増えておらず、この黒ずみの正体は影なのです。たるみによる影が目立つ部位は、目の下、口周り、首、ヒップ、ひじ、ひざなどです。膝小僧が膝じじいに老化するように、子どもの頃ふくふくしていたひじも萎んでたるみます。特にひじや膝は関節部のため皮膚が伸びやすく、脂肪が少ないため、老化の影響が早くから現れます。

そこで効果を発揮するのが『ヒアルロン酸注入』です。注意すべきは、関節内に誤注入しない解剖の知識と、最大限に効果を発揮する注入テクニックです。当院では隠れた人気メニューですが、通常片側2本ずつ計4本使用すると十分な若返り効果をえられます。この患者様はやせ型で脂肪のボリュームロスが顕著で、美意識の高い方だったため、2ヵ月後に左右に1本ずつ追加しました。深くドレープ状に折り重なったシワと影が劇的に改善し、肌質まで良くなったと大変ご満足いただきました。製剤の持続期間は1年半~2年程度ですが、ヒアルロン酸製剤の周囲にコラーゲンが新生するので、若返り効果はさらに持続します。数年後の追加施術は少量でメンテナンスできます。

症例写真1
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40代女性 ひじのヒアルロン酸注入【ひじのシワ・しぼみ・黒ずみ改善】

●お悩み・症状:ひじのシワ・萎み・黒ずみ

●施術・価格:【ヒアルロン酸注入】ひじ2本セット¥110,000

●リスク・副作用:内出血・紅斑・アレルギー・血流障害による皮膚障害など

加齢によりひじのシワと萎み、黒ずみが目立つようになり、後ろ姿を気にされていました。注入後は、クルミ状に幾重にも重なっていたシワが目立たなくなりました。また、ヒアルロン酸の美肌効果で肌が潤い、ひじのくすみも目立たなくなりました。

注入直後はボリュームが出て、少しの凸凹した感じになりますが、2週間程で馴染みます。自然な仕上がりにとてもご満足いただきました。ヒアルロン酸を注入すると、自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸などが新生するため、老化のスピードを緩やかになります。

症例写真1
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  • After(アフター)

症例写真2
  • Before(ビフォー)

  • After(アフター)

ヒアルロン酸注入(ひじ)のよくある質問

【Q】痛みが心配です。
【A】ひじは痛みに鈍感な部位ですのでご心配ありません。注入前に、刺入点へ局所麻酔の注射をしてから、先端の丸いカニューラ針でゆっくりと注入しますので、ほとんど痛みは感じません。痛みの感覚は個人差が大きく、緊張すると強く感じやすいという特徴もありますが、お受けになった患者様はイメージよりも楽だったとおっしゃいます。もし、強い痛みを感じた場合は、お知らせください。そのエリアを避けて注入します。痛みを感じるのは、治療中の15分程度だけですので、ほとんど全ての方がご辛抱頂ける程度です。注入後は麻酔と施術の刺激で腫れぼったい感じがしますが、数時間後には気にならなくなります。

【Q】アレルギーが出ることはありますか?
【A】ヒアルロン酸は、もともと人の体内にある成分であり、アレルギーなどの悪影響をおよぼす可能性は極めて低い成分ですが、ごく稀に架橋剤などの成分にアレルギー反応が生じる方もいらっしゃいます。その場合は、速やかに溶解し適切に対処すると、後遺障害を残すことなく回復します。既往歴、美容施術歴は全て担当スタッフにお申し出ください。

【Q】ヒアルロン酸注入後に、凹凸になったり不自然になるのが心配です。
【A】注入直後はボリュームが出て、少し凸凹した感じになりますが、2週間ほどで馴染みますので、ご安心ください。ヒアルロン酸注入で問題になる凸凹や不自然さは、ヒアルロン酸そのものの品質と医師の技術が大きく関係します。当院では高密度のヒアルロン酸を採用し、熟練した医師によって肌がなめらかになるよう丁寧に注入しております。過去に脂肪注入やヒアルロン酸注入で、シコリや凹凸になった既往のある方は必ずご相談ください。また、事前に十分なカウンセリング時間を設けておりますので、ご不安な点は担当医師にご相談下さ。初めての注入でご不安な場合は、様子をみながら何度かに分けて注入することをおすすめします。

【Q】注入にはどれくらいの量が必要ですか?
【A】注入する範囲やボリュームアップしたい程度により異なりますが、ひじの1回の目安量は、片側3~5mlずつ、両側で1本(10ml)以内で充分です。その方の状態とご希望にあわせて、適切なヒアルロン酸製剤の量をご提案させていただきます

【Q】何度かに分けて注入する場合、どれくらいの間隔を開ける必要がありますか?
【A】また、ヒアルロン酸は高保水成分で、注入後1カ月程度水分を吸収して軽く浮腫みます。水分が再吸収され馴染んでくる2か月後以降に追加注入をおすすめします。

【Q】ヒアルロン酸注入後に、照射系の治療(レーザー)はできますか?
【A】当院で照射治療をご希望の場合、注入から2週間経過後から照射が可能です。他院での照射に関しては、最低1ヶ月程度、間を開けてください。尚、他院での美容施術に関しての治療内容はすべて問診票にご記入ください。治療歴を隠されたまま施術を行うと思わぬ副反応が生じる可能性もあるのでご協力ください。

【Q】施術にはどのくらいの時間がかかりますか?
【A】当院は初診の患者様に30~40分のカウンセリング時間を取っております。医師が治療方針をお見立てしてから、お見積書を作成し、同意書にご記入いただき、お会計を済ませてからの施術となります。実際の施術時間については、デザインと途中の確認も含め、15分程度です。問診票記入から施術、治療後の説明まで含めると2時間~2時間半のゆとりをもって受診してください。

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