ボトックス注射

ワキ汗・ワキガ

気になる汗・臭いを抑えて快適に
汗ジミ・多汗症・わきが・すそわきが

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ワキ汗・ワキガのボトックス注射とは

ワキの下へのボトックス注射は、汗腺を刺激する神経の働きを一時的にブロックし、過剰な汗の分泌を抑える治療法です。具体的には、神経から汗腺へ「汗を出せ」という信号を伝えるアセチルコリンの働きをブロックすることで、汗腺の活動を低下させ、汗の量を減少させます。これにより、ワキの汗ジミやニオイの予防に加え、多汗症や軽度のワキガにお悩みの方にも高い効果が期待できます。また、アポクリン汗腺やエクリン汗腺は外陰部(デリケートゾーン)にも多く存在しており、ここから発生する強い体臭が、いわゆる「すそわきが」の一因とされています。この症状に対しても、ボトックス注射は有効な治療法のひとつです。切開を伴わないため、手術に抵抗のある方や軽度の症状にお悩みの方にもおすすめです。

Doctor's Voice

慶田院長 からの おすすめポイント

慶田院長

背中の汗じみは許せるのに、ワキの汗染みはどうしてこんなに恥ずかしいのでしょう?春~夏のワキ汗もさることながら、秋~冬の暖房、厚着に伴う汗も嫌なものです。お気に入りの薄手のブラウスや上質な素材のワンピースへの汗ジミは避けたいですね。また、ワキガに悩み、対人関係に消極的になってしまうのは残念なことです。実際、日本人の4人に1人が「わきが」や「すそワキガ」の発症に関連する遺伝子を保有しています。耳垢が湿っていて、ワキの臭いが強いと感じる方は、デリケートゾーンも同様に臭う可能性があります。ボトックス注射はダウンタイムや痛みもほとんどありません。当院は医師、スタッフ共に女性ですので、お気軽にご相談くださいね。

こんな方におすすめ

  • ワキ汗による汗ジミが目立って恥ずかしい方
  • デオドラントや制汗剤では効果を感じにくい方
  • ニオイやベタつきが気になり、毎日こまめなケアが欠かせない方
  • 夏場やイベント時だけでも一時的に汗を抑えたい方
  • 手術に抵抗があり、切らずに治療したい方
  • 簡単にわきが・多汗症を改善したい方
  • 清潔感を保ちたいビジネスパーソンや接客業の方
  • デリケートゾーンのニオイが気になって、人と接するのが不安な方
  • パートナーとの時間やスキンシップに自信を持ちたい方

ワキ汗・ワキガのボトックス注射の特徴

汗とニオイの基礎知識

私たちの皮膚には、「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」という2種類の汗腺が存在し、それぞれ異なる性質の汗を分泌しています。ワキ汗やワキガを正しく理解するためには、この違いを知ることが重要です。

エクリン汗腺とは

エクリン汗腺は、全身のほとんどの皮膚に広く分布している汗腺で、主に体温調節を担っています。暑さを感じたとき、運動時、緊張やストレスを感じたときに分泌される汗は、水分と塩分が主成分で、さらっとしており基本的に無臭です。

汗の量が多くなる「多汗症」の主な原因は、このエクリン汗腺の活動が過剰になることによります。

アポクリン汗腺とは

アポクリン汗腺は、脇の下・外陰部・肛門周囲・乳輪・へそ・耳の中など、限られた部位に存在する汗腺です。この汗は白くやや濁りがあり、タンパク質や脂質、アンモニアなどを多く含みます。これらの成分が皮膚の常在菌によって分解されることで、わきが特有のニオイが発生します。汗の量自体は多くありませんが、ニオイへの影響は非常に大きいのが特徴です。

特に日本のような高温多湿の環境では、汗が蒸発しにくく菌が繁殖しやすいため、ニオイが強く感じられやすい傾向があります。また、ストレスや緊張、性的興奮など心理的要因によって分泌が活発になることも知られています。

ボトックス注射で叶える多汗症・わきが軽減のメカニズム

ボトックスが主に作用するのは「エクリン汗腺」

ボトックス注射は、汗の分泌を指令する神経伝達物質「アセチルコリン」の働きを一時的にブロックします。これにより、エクリン汗腺の活動が抑制され、汗の量が大幅に減少します。その結果、日常生活での不快感が軽減され、衣類の汗ジミや緊張時の発汗への不安も改善されます。

期待できる効果

  • ワキの多汗症の改善
  • 汗量の減少によるニオイの軽減
  • 湿潤環境の改善による雑菌繁殖の抑制

わきがにも効果が期待できる理由

わきがの主な原因は、アポクリン汗腺から分泌された汗が常在菌によって分解されることにあります。ボトックスはアポクリン汗腺そのものに直接作用するわけではありません。しかし、エクリン汗腺の発汗を抑えることでワキの湿度が下がり、菌の繁殖環境が改善されます。さらに、ニオイ成分は水分と結合して拡散しやすいため、汗量を減らすこと自体がニオイ拡散の抑制につながります。

「手術まではしたくないけれど、ニオイを軽減したい」という方にとって、ダウンタイムがほとんどなく短時間で受けられるボトックス注射は、有効な選択肢のひとつです。

わきがとすそわきがの関係について

すそわきがは、主にデリケートゾーンに生じるニオイで、女性に比較的多く見られます。わきがと併発しているケースも少なくありません。両者の原因はいずれもアポクリン汗腺に由来します。アポクリン汗腺から分泌された汗が常在菌によって分解されることで、特有のニオイが発生します。

また、わきが体質の方に湿った耳垢が多いことも知られています。耳の中にはエクリン汗腺が存在しないため、湿った耳垢はアポクリン汗腺の発達傾向を示す指標のひとつと考えられています。ただし、耳垢が湿っているからといって必ずしもわきが・すそわきがであるとは限りません。デリケートゾーンに対するボトックス注射も、エクリン汗腺の活動を抑制することで湿度を下げ、菌の繁殖環境を改善し、ニオイの軽減が期待できます。

当院で使用する2種類の製剤

当院では、安全性と有効性が確認された2種類の高品質な製剤を採用しています。施術方法や痛み、ダウンタイムのリスクに大きな差はなく、患者様のご希望や治療頻度、ご予算に応じて医師と相談のうえ最適な製剤を選択していただけます。

ボトックスビスタ®(アラガン社/アメリカ)

世界的に高い実績を持つボツリヌストキシン製剤です。2002年にアメリカFDAによりシワ治療への適応として承認され、現在では80カ国以上で使用されています。日本国内でも2009年に眉間、2015年に目尻の表情ジワ治療として厚生労働省の承認を取得しています。

製造から流通・保管まで厳格な品質管理のもとで行われ、日本向け正規品はアラガン・ジャパン株式会社を通じて供給されています。当院では正規ルートで仕入れた製品のみを使用しています。また、施術にはアラガン社が実施する講習および実技セミナーを修了した認定医のみが携わります。

CORETOX®コアトックス(メディトックス社/韓国)

2016年に韓国食品医薬品安全庁(KFDA)より承認を受けたボツリヌストキシン製剤です。アラガン社製と同じ菌株由来でありながら、製造工程において動物由来成分や人血清アルブミンを使用せず、複合タンパク質を除去している点が特長です。

従来製剤では、高頻度・高用量の投与により「中和抗体※」が産生され、効果が弱まる可能性が指摘されてきましたが、複合タンパク質を含まない設計により、抗体が形成されにくいとされています。そのため、継続的な治療を希望される方や、エラ・多汗症(ワキ)・肩こりなど複数部位に比較的多めの投与を行う方に適しています。尚、「ボトックスビスタ®」についても、美容医療領域で中和抗体が問題となるケースは非常に稀であり、適切な用量と間隔を守る限り安全性は高いとされています。

ボトックス注射は、美容医療のみならず、眼瞼痙攣や痙性斜頚、尖足など神経内科領域の治療にも広く用いられている確立された治療法です。美容医療では、顔の小さな筋肉に対してごく少量を使用するため、安全性は極めて高いとされています。

中和抗体のリスク…抗体とは、体外から侵入した細菌やウイルス、毒素などの異物に対して、体がそれらを排除しようとする際に産生される自己防御のためのたんぱく質です。この働きによって、私たちの身体はさまざまな感染や有害物質から守られています。ボトックス注射に使用されるA型ボツリヌス毒素は、ボツリヌス菌由来のたんぱく質を医療用に精製したものです。安全性と有効性が確認された製剤ですが、身体にとっては“異物(抗原)”として認識される可能性があります。

そのため、短期間に高用量の投与を繰り返した場合、まれに体内で「中和抗体」が産生されることがあります。中和抗体とは、注入されたボツリヌス毒素の働きを打ち消す抗体のことを指します。この抗体が形成されると、次回以降に同様の製剤を投与しても、薬剤が体内で無効化され、期待した効果が得られにくくなる可能性があります。

当院のボトックス注射が支持される理由

ボトックス治療で大切なのは、その方本来の魅力や自然な表情を損なうことなく、表情ジワを改善し、自然で若々しい印象へ導くことです。そのため当院では、顔面解剖学やボツリヌストキシン製剤の薬理作用への深い理解に基づき、骨格や筋肉の動き、表情の癖を丁寧に評価したうえで、お一人おひとりのお顔立ちや表情に合わせたオーダーメイドの注入デザインを行っています。「シワは改善したい。でも、不自然な表情にはなりたくない。」そのようなご希望にお応えできるよう、表情の美しさを大切にしながら、上品で洗練された仕上がりを目指しています。

1. 一人ひとりに合わせたオーダーメイドデザイン

当院では施術前に以下の項目を総合的に評価し、適切な量の薬剤を適切な部位へ注入することで、自然な表情を保ちながら表情ジワの改善を目指します。

  • 表情の癖
  • 表情筋の動き方と左右差
  • 皮膚の厚みやたるみの程度
  • 肌質やハリなどの加齢変化
  • ご職業やライフスタイル(表情表現が求められる職種など)
  • ご希望の仕上がり

2.タッチアップ制度によるきめ細かな調整 

筋肉の強さや左右差には個人差があり、同じ量を注入しても治療効果の現れ方は一人ひとり異なります。そのため当院では、初回から必要以上の量を注入するのではなく、経過を確認しながら必要に応じて調整を行っています。施術後2週間~1か月以内(施術部位により異なります)にご来院いただき、シワの改善状態や左右差を確認したうえで、必要と判断した場合には、再診料のみでタッチアップ(調整注射)を行います。こうした段階的な調整により、その方らしい自然な表情と調和のとれた仕上がりを目指しています。

3.Medytox社認定 ボツリヌストキシン注入指導医が在籍

慶田院長は20年以上にわたり、ボツリヌストキシン治療の臨床および医師への技術指導に携わってきました。その豊富な経験と実績が評価され、Medytox(メディトックス)社の注入指導医に認定されています。同社製剤に関する高度な専門知識と豊富な注入経験を有し、医師への技術指導や講演を行うKOL(Key Opinion Leader)としても活動しています。

4.アラガン社認定医による安心の施術

当院では、施術を担当するすべての医師が、ボトックスビスタ®の製造販売元であるアラガン社の認定を受けています。さらに、定期的に学会や専門セミナーへ参加し、ボツリヌストキシン治療に関する最新の知識と技術の研鑽を重ねています。顔面解剖に精通した医師が、左右差や表情のバランスに配慮しながら、お一人おひとりに適した治療をご提供します。

適応部位と効果

ワキ汗・わきがのボトックス注射で改善できるお悩みとその効果をご紹介します。

身体の適応部位

推奨回数と施術間隔

初めての方4~6ヶ月毎に1回

効果の持続期間は個人差がありますが、おおよそ4~6ヶ月が目安です。

効果の現れ方

注射後2~3日ほどで徐々に現れ始め、2週間で効果が安定します。

メンテナンス

症状の程度や季節、ライフスタイルに応じて年2~3回の施術を推奨します。繰り返し施術により、効果がより安定する傾向があります。

概要・リスク・
ダウンタイム

所要時間 10分
麻酔 外用麻酔
痛み 注射による施術のため、無痛ではありませんが、顔へのボトックス注射に比べると痛みが少ないと感じる方が多くいらっしゃいます。麻酔クリームの効果を十分に確認したうえで、冷却処置を行い、極細の針を使用して注射しますので、痛みは最小限に抑えられ、ほとんどの方がご辛抱いただける程度です。
ダウンタイム 内出血が生じる可能性がありますが、針の周囲に小さな青あざが出る程度で、1週間ほどで目立たなくなります。
副作用・リスク 赤み・かゆみ・腫れ・内出血
ごく稀な副作用・リスク:アレルギー反応
日常生活 ・施術当日から洗髪・入浴は可能です。

・施術当日の飲酒、サウナ、長風呂、激しい運動など血行を促進する行為は、腫れや内出血のリスクを高めるため控えてください。
・ボトックスの過剰な拡散を防ぐため、施術後数日間はマッサージなどで施術部位を刺激しないようご注意ください。

施術をお受けいただけない方

  • 施術部位に傷や重篤な皮膚疾患や感染症がある
  • 妊娠中、妊娠の可能性がある方、授乳中の方
  • 将来的に妊娠を希望され、現在避妊を行っていない方 ※女性の場合:ボトックス施術後、少なくとも2回の月経を経るまでは避妊が必要です。 ※男性の場合:施術後3ヶ月間の避妊が推奨されます。
  • 過去にボトックス製剤でアレルギーや重篤な副反応があった方
  • コントロール不良の糖尿病、急性感染症、膠原病、精神疾患をお持ちの方
  • 脊髄・末梢神経の疾患に罹患されている方
  • 筋萎縮性側索硬化症、運動性ニューロパチー、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群など全身性の神経筋接合部障害をお持ちの方

医師への相談が必要な方

※安全のため、他院での美容医療の治療歴や内服中のお薬についても、必ず担当医師にお伝えください。

使用する医療機器・医薬品について

医薬品医療機器等法上の承認

○「ボトックスビスタ®」:国内で唯一、眉間又は目尻の表情じわの治療に使用できるA型ボツリヌス毒素製剤として、厚生労働省より医療機器製造販売承認を取得
承認番号:22100AMX00398000

○「コアトックス®」:未承認

入手経路等の明示

○「ボトックスビスタ®」:アッヴィ合同会社アラガン・エステティックス

○「コアトックス®」:当院医師の判断のもと、国内正規代理店を通じて、正式な手続きにより個人輸入しています。

※個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
<a href="https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html</a>

国内の承認医薬品等の有無の明示

○「ボトックスビスタ®」:国内においては眉間・目尻の表情じわの改善にのみ承認されておりますが、他の部位の治療に関しては国内で承認医薬品はありません。

○「コアトックス®」:同一成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

以下の認証を取得しております。
○「ボトックスビスタ®」
日本-厚生労働省
米国-FDA

○「コアトックス®」
韓国-MFDA(旧KFDA)

※未承認医薬品等は、国の医薬品副作用被害救済制度の救済の対象外となります。予めご了承下さい。

料金

部位 範囲 製剤 初回トライアル 1回

4カ月以内の

同部位(15%OFF)

多汗症

腋臭症

両脇

アラガン社製

ボトックスビスタ

¥70,400 ¥88,000 ¥74,800
韓国製コアトックス ¥61,600 ¥77,000 ¥65,450
女性のすそわきが

陰毛部

Ⅰライン

鼠径部

アラガン社製

ボトックスビスタ

¥114,400 ¥143,000 ¥121,550
韓国製コアトックス ¥105,600 ¥132,000 ¥112,200
部位 多汗症・腋臭症
範囲 両脇
製剤 初回トライアル 1回

4カ月以内の

同部位
(15%OFF)

アラガン社製

ボトックス
ビスタ

¥70,400 ¥88,000 ¥74,800
韓国製
コアトックス
¥61,600 ¥77,000 ¥65,450
部位 女性のすそわきが
範囲 陰毛部Iライン鼠径部
製剤 初回トライアル 1回

4カ月以内の

同部位
(15%OFF)

アラガン社製

ボトックス
ビスタ

¥114,400 ¥143,000 ¥121,550
韓国製
コアトックス
¥105,600 ¥132,000 ¥112,200