2019年12月28日

出演情報:12月29日(日)朝7時~放送のTBSテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』

12月29日(日)朝7時~放送のTBSテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』に出演いたします。今年2回目の出演です。前回同様、番組監修もしております。

『健康カプセル!ゲンキの時間』は、筧利夫さんと西尾由佳理アナウンサーがMCを務める身近な健康問題とその改善法を専門のドクターが紹介する情報番組です。

今回のテーマは「老け見えの原因は手にあり!?手荒れ撃退マニュアル」

湿度が低く空気が乾燥するこの時期、年末の大掃除で手を使い「手荒れ」や「乾燥」にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

たかが「手荒れ」・・・とそのまま放置した結果、辛い痛みが出て日常生活に支障をきたす場合も。 さらに、手が荒れていると、実年齢以上に老けて見られることも。

そこで、日常生活に潜む手や爪を荒れさせる行動を紹介し、その理由と対策を皮膚科専門医の立場から解説しました。

詳しい内容はOAをお楽しみに。年末のお忙し時期ではありますが、ご覧いただけますとうれしいです。

2019年12月22日

雑誌『VOCE』2020年1月号(11月22日発売 掲載ページP218)

特集「思い切って投資するなら、今!?年末のご褒美♡美容医療最新ナビ」にVOCE特選メニューとして当院の『プラズマシャワー』が紹介されました。

【美容医療最新ナビ】
一年間、がんばった自分へのギフトとして美容医療はいかがですか?ダウンタイムゼロの人にバレない施術で、こっそりキレイ度を底上げしてから新年を迎えるのも素敵!

■くすみ、シミ、肝斑、ニキビ跡・・・どんより色素沈着問題をクリアに一網打尽!
色素問題を全面的にケアするオールラウンダー『プラズマシャワー』
強力な殺菌力で肌トラブルの元凶となる細菌を一撃できるのがプラズマの強みです。アトピー性皮膚炎を悪化させる黄色ブドウ球菌やニキビのもとになるアクネ菌を殺菌し、炎症を早期に鎮静化させます。
施術後に塗布する薬剤の吸収が格段にアップするメリットもあり、美白成分のトラネキサム酸や抗酸化剤の作用でシミや肝斑、くすみに加え、炎症後の色素沈着も改善できます。なかなか消えない日焼けや虫刺され痕のケアにも最適です。
当院では、お悩み・目的に応じて3種類のコースを設けています。

◇肌再生プラズマコース(ヒト骨髄幹細胞由来サイトカイン『サイトプロMD』):老化によるシミ・シワ・毛穴の根本改善、ニキビ・アトピー性皮膚炎の改善
◇ニキビプラズマコース(トラネキサム酸):ニキビ・炎症後色素沈着の改善・美白
◇白雪美白コース(サーモンDNA/グルタチオン):シミ・肝斑・くすみ・加齢による肌の衰えの改善

◆価格:¥20,000~ ◆時間:30分
◆痛み:なし。ほんのり温かさを感じる程度。
◆ダウンタイム:なし。
◆効果の持続時間:1~4週間おきに3~5回の施術後は、2カ月に一度程度で効果継続。

是非、お試しください。


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2019年12月16日

雑誌『upPLUS』2019年12月号(11月12日発売 掲載ページP52~P55)

特集「"うる肌マスター"になる保湿テクが知りたい!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【冬の特別講義開講 キホンから裏ワザまで学んで、乾かない女になる!】
美容に劇的な乾燥が気になる季節がいよいよ到来。街中でカサつきに悩むレディたちがあちこちで悲鳴をあげている模様。美肌ドクターの特別講義を受けて、私たちも"うる肌マスター"になろう!

◇慶田院長流保湿テク◇
「自分の肌に合うアイテムを発掘してたっぷり塗る!」
アトピー性皮膚炎で悩んだ経験を持つ超敏感肌でストライクゾーンが狭いため、肌荒れを防ぐ力があり、自分と相性の良いスキンケアアイテムを見極めることを大切にしています。好相性のものが見つかったら、惜しまずたっぷり塗るようにしています。外出中に乾燥が気になったら、メイクの上からでもクリームを塗って保湿することも。また、コラーゲンドリンクや油を食事に取り入れて内側からも美味しく身体を潤しています!

保湿のミナモト① マルタ えごまオイル 180g¥1,000/太田油脂
普段の食事にかけるだけ!さらっとした口当たり
さらっとして、油っぽくない口当たりが特徴でとても使いやすいです。サラダやおひたし、冷奴などにかけるのがお気に入りです。

保湿のミナモト② ディープチャージ コラーゲン ドリンク 50ml×10本入り ¥2,286/ファンケル
キメを整えてくれるコラーゲンドリンク愛飲!
低分子で吸収しやすい美容成分がたっぷり配合されたドリンク。フルーティピーチ風味だから美味しく飲みやすいです。

保湿のミナモト③ フィトリフト クリーム25g¥6,600/Jコンテンツ
敏感肌でもたっぷり塗れる!保湿美容クリーム
お肌のゆらぎが気になる時にも、安心して使えるので重宝しています。保湿・美容成分を閉じ込めてふっくら肌に。メイクのノリもよくなります。

当院で人気の『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000(30g)は、潤いのある美肌に欠かせない「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善が期待できます。角層のバリア機能が整うことで、ニキビや肌荒れが起こりにくくなり、キメと透明感が高まります。

【あなたのそのジョーシキは間違っているのかも!?"保湿ケアの常識"】
正しい「保湿ルール」を知って、今日からのスキンケアに取り入れましょう。

☑そっとあてるだけで吸水するタオルを選ぶべし!
洗顔後に顔を拭く時も、とにかく肌に刺激を与えないことが大切です。肌にそっとあてるだけで良い吸水性の高い、良質なタオルに変えてみることもオススメです。

☑シートマスクは個包装にこだわるべし!
大容量シートマスクは、細菌いっぱいの素手で触ることを想定し、強めの成分を使用している可能性もあります。週1~2回個包装のパックを使うのがベターです。

是非、ご参考になさってください。





2019年12月 5日

2019年(10月〜12月)のメディア掲載情報

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雑誌『日経WOMAN』2019年12月号(11月7日発売 掲載ページP89~95、P98)

特集「女医さんが教える冬の肌と髪にやっていいこと&ダメなこと25」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【寒さが本格化する今、やっぱり気になるのが肌と髪の乾燥!】
正しい保湿の仕方とヘアケアを理解し、潤いを保つのはもちろんですが、実は日々の誤ったケアが引き金となり、乾燥を促し、肌トラブルを引き起こしていることも。肌と髪の専門家である女性皮膚科医たちが、徹底レクチャーします!

◇Oh!No!やってはいけない肌のケア◇
毎日せっせとお手入れする割に、肌にハリがなかったり乾燥しがちだったり・・・。それは、ケアが根本的に間違っているのかもしれません。習慣にされている方が多い『シートマスク』使いや『朝はあえて湯洗い』というのも、一歩間違えば、肌トラブルの原因に。自分の肌に合わないケアや間違った美容法は、老化を加速させ、お金も時間もムダにするという悲惨な結果に。ついやってしまいがちなスキンケアに対し、医学的見地から正解を教えます!

■読者の31.9%がやっている!
やってはいけない① 大容量シートマスクで肌荒れを起こすことも!
美容液や化粧水が含まれたシートマスク。ぷるぷるの質感が気持ち良く、保湿や毛穴の引き締めに効きそう。
「残念ながら、根本的な保湿ケアにはなりません。夜の入浴後に必要以上に肌に長時間のせ続けると、マスクが乾燥して肌の水分を奪ったり、刺激性の接触皮膚炎を起こしたりします。毎日使える大容量タイプは素手で触ってもカビが生えないよう、多量の防腐剤が使われていることが多いもの。シートマスクは個包装されたものを選び、スペシャルケアとして特別な日の朝に使うなどしましょう。」
これが正解! 個包装タイプをここぞという日の朝だけに使用して

■読者の9.9%がやっている!
やってはいけない② クレンジングマッサージで肌のきめが崩壊!
温感クレンジング剤などで、肌を温めながらマッサージをして毛穴の汚れを浮かすといったモノが人気ですが、そもそも『クレンジング行為』と『マッサージ』とは全く別のケア。
「クレンジング剤にはメイクを落とすための界面活性剤が多く含まれています。長時間、肌にのせていると、肌の潤いのもとである保湿因子も一緒に溶かし出し、乾燥肌やきめが崩れる原因になります。クレンジングは『1分以内』『ゴシゴシこすらない』のが鉄則です。またクレンジングはシートタイプより洗い流すタイプがベターです。」
これが正解! 肌にのせて1分以内を目安に手早く洗い流して

■読者の10.8%がやっている!
やってはいけない③ スクラブ洗顔で乾燥肌が悪化!
キュッとした洗い上がりが魅力的なスクラブ洗顔ですが、皮膚科医の立場から考えると『避けたいアイテム』です。
「スクラブ洗顔の粒子は毛穴よりも大きいため、毛穴詰まりや黒ずみを解消する効果は薄いのです。細かな粒子の刺激で角層に傷がつくと、肌はさらに角層を厚くして外部の刺激に備える⇒ゴワつくという悪循環に。角層の傷は肌のバリア機能を乱し、乾燥肌をも引き起こします。ゴワつきや毛穴トラブルには、たんぱく質や皮脂を分解するパウダータイプの酵素洗顔料を使いましょう。」
これが正解! ゴワつきや毛穴詰まり対策には酵素洗顔が◎

【もう乾燥しない!冬の肌の正しい保湿ケア】
保湿の基本は"正しい洗顔"から。『冬になると肌が乾燥してツラい』という人は、間違った自己流で洗顔していないか見直して!

○これが正解!④ 正しい洗顔
極端に皮脂の少ない人以外は、朝・夜ともに洗顔料を使って洗顔するのが望ましいです。
「実は皮脂分泌量は年間変動があまりなく、『冬に洗顔すると乾燥する』ということはありません。洗顔による乾燥はこすりすぎ、刺激の強い洗顔剤が原因となるので注意しましょう。」

KEYWORD こすらない 短時間で すすぎもれを防ぐ 洗浄力は弱めのモノ

◇正しい洗顔の手順◇
1.ぬるま湯で手を洗い、清潔にする。
2.洗顔料を手のひらにのせ、水を混ぜながら反対の手の人さし指、中指、薬指で泡立て、卵1個分の大きさを目安に泡をつくる。うまくつくれないときは泡立てネットを使って。
3.泡をTゾーン(額、鼻、あご)など皮脂の多い箇所にのせる。その際、なるべく指が肌に触れないようにする。
4.泡をUゾーン(頬、目元、口元)などの残りの箇所にのせる。
5.ぬるま湯(33~36度)で泡を落とすようにすすぐ。20回を目安にすすぎ、洗顔料が肌に残らないようにする。
6.清潔なタオルで顔にスタンプを押すように、肌を軽く押さえ水分を取り去る。

■読者の24.3%がやっている!朝洗顔しない美容法でさらに乾燥してしまう!?
夜はメイクをしないから、朝の洗顔は水やぬるま湯ですすぐだけという人も多いのでは?「寝起きにTゾーンに触れても皮脂がつかない人なら、水ですすぐだけでも十分です。でも、『テカるのに乾燥する』という人は洗顔料を泡立て、泡でなでるように優しく洗いましょう。皮脂や夜のスキンケアで使った化粧品は空気に触れると酸化します。そのまま顔に残っていると、肌を刺激してバリア機能を乱し、乾燥の原因になります。正しい洗顔をすると、高級クリームに匹敵する美肌効果があります。試してみてください。」

○これが正解!⑤ 正しい保湿
化粧水
「医学的に見ると、乾燥肌は『角層のバリア機能障害』。バリア機能が低下すると肌の水分が蒸発し、乾燥肌に。空気が乾く冬は角層から水分が奪われやすいので、洗顔後はすみやかに保湿を心がけましょう。」
乳液、クリーム
「人間の体は60%以上が水分なので、水分は体内にあります。その潤いを逃がさないために、肌表面の角層で保湿バリアをつくることが大事です。化粧水のあとは、保湿成分や油分を含んだ乳液・クリームを使いましょう。」

KEYWORD 手でなじませる 指の腹でやさしく 

◇化粧水で保湿◇
1.500円玉硬貨大の量を目安に、化粧水を手のひらに取る。
2.両手でなじませてから、肌を軽く押さえるようにして塗る。目の周りや小鼻などは薬指の腹でやさしく。最後に首全体を塗る。
◇乳液、クリームで保湿◇
1.乳液またはクリームを手のひらまたは甲にパール粒2個分取る。
2.手にのせたものを指で取って塗る。まずは頬から。中指と薬指の2本または人さし指を加えた3本の指の腹で塗る。
3.同様の指使いで、額、顎、鼻に塗る。
4.さらにパール粒1個分の乳液またはクリームを手のひらに取り、首からデコルテになじませる。
5.両手のひらで顔を包み込むようにして、肌になじませる。

◇Oh!No!やってはいけない髪のケア◇
年齢とともにツヤやコシがなくなる、薄毛が気になる、カラーリングやパーマで傷む・・・と髪の悩みは根深いですよね。ついヘアパックやマッサージに頼りたくなりますが、髪には全身の栄養状態やホルモンバランス、薄毛の遺伝子なども大きく影響しています。特にホルモンバランスや遺伝子による悩みは、シャンプーなどの表面的なケアでは解決できません。正しいヘアケアをしつつ、専門クリニックでの診断も視野に入れましょう。

■読者の6.1%がやっている!
やってはいけない⑥ 頭皮をもんでも毛は生えない!
頭皮をもんだり、ヘアブラシで刺激したりすると血行が良くなって薄毛の解消に......というのは気休めにすぎない。
「健康な髪が生える条件は血行が良いだけではダメ。『毛包幹細胞がある』、『男性ホルモンのジヒドロテストステロンが過剰分泌されていない』、『栄養状態が良い』などの条件を満たすことが必要です。特に最近はホルモンバランスの崩れによる女性男性型脱毛症(FAGA)が増えているので、心配なら専門クリニックを受診しましょう。」

これが正解! 薄毛は頭皮の血行不良以外に大きな原因も。検査の検討も。

■やってはいけない⑦ 2度洗いで頭皮が乾燥!
頭皮も『こすりすぎ』、『洗いすぎ』はNG。
「複数の洗浄剤を使ったダブル洗いなど、シャンプーのし過ぎで頭皮が乾燥し、粉吹き状態になることも。フケだと思って、ゴシゴシ洗うのは逆効果です。反対に皮脂の過剰分泌による脂漏性皮膚炎でフケが出る人は専用シャンプーを使いましょう。どちらもお湯で予洗いし、シャンプーを泡立ててから頭皮に乗せ、指の腹で洗います。濡れたままだとキューティクルが剥がれるので、ドライヤー乾燥を行いましょう。」
これが正解! ダブル洗いは不要。よく泡立て地肌にのせ、丁寧な洗い方を。

■読者の20.9%がやっている!
やってはいけない⑧ 貧血を放置した状態で薄毛が加速!
健康な髪が生えるには諸条件があるが、『発毛に必要な材料がある』ことも重要。
「毛根に酸素や栄養がきちんと届いていることが肝心です。赤血球のなかにあるヘモグロビンは酸素を運ぶ役割がありますが、ヘモグロビンが不足して体内の酸素が足りないと貧血になり、髪が細く、全体的に薄くなります。まずはヘモグロビンを構成する鉄分を食事でしっかり補給しましょう。各種レバー、カツオ、卵などをバランス良く食べましょう。」
これが正解! 貧血のままの頭皮ケアは意味なし。食事で鉄分を摂取。

◇もうパサつかない! 冬の髪の正しいお手入れ◇
洗いすぎ、ゴシゴシ洗いに注意し、髪よりも"頭皮"を主に洗うことで、キューティクルを守りパサつき防止に。シャンプー後は頭皮と髪を濡れたままにせず乾かしましょう。
「頭皮も皮膚ですから、顔と同じく『保湿』が大事です。シャンプーは泡立てて頭皮を洗い、こすり過ぎないように気をつけましょう。また、髪はむやみにカラーリングをしない、カラーリングとパーマを同時期にしない、シャンプー後に頭皮と髪を濡れたまま放置しない、などを守るとキューティクルを傷めず、パサつきを防げます。」

KEYWORD 指の腹で洗う よくすすぐ タオルドライ ドライヤーで乾かす

○これが正解!⑨
1.髪と頭皮をぬるま湯で軽く洗う。
2.シャンプーを手のひらに取り、軽く泡立ててから頭皮の数箇所に分けてのせる。爪を立てず、指の腹を使ってマッサージするように洗う。
3.頭皮をしっかり洗った後は、髪を洗う。泡でなでるように、両手のひらで髪を挟み込むなどして洗う。
4.たっぷりのぬるま湯で、すすぎ残しがないように、しっかりすすぎ流す。特に髪の内側は忘れないように、洗い流して。生え際や耳の後ろ側なども流す。
5.トリートメントを手のひらに取り、髪全体になじませる。しばらく時間を置いた後、すすいで洗い流す。
6.頭からタオルをかぶり、そのまま頭皮を押さえるようにしながら水気を取る。
7.残った水気をドライヤーで乾かす。毛先に向かう方向に、温風を当てる。仕上げに冷風を当てキューティクルを締め、潤いを閉じ込める。

◇Oh!No!やってはいけない美容習慣◇
話題の美容法はつい、試してみたくなりますよね。でも、ひとつ間違えると老化を加速させる事態になりかねません。取り入れるときは目新しさだけでなく、『医学的なエビデンス(証拠)はあるのか』で判断を。美容の正しい情報を取捨選択できるよう、知識を磨くことも必要です。また、真面目な人ほど美容習慣に力を入れすぎて、『やりすぎ』にもなりがちです。セルフケアには限界があると心得ておくだけで、正しいブレーキがかかりますよ。

■読者の9.3%がやっている!
やってはいけない⑩ 毎日コロコロローラーでたるみが加速!
美容ローラーの転がしすぎは、たるみを加速させる。
「肌のハリはコラーゲンによって支えられています。皮膚を筋肉や骨に固定しているリガメントという靱帯もコラーゲン線維ですが、引っ張る力に影響を受け、伸びて弱くなります。美容ローラーは皮膚を奧からつかんで引っ張るので、コラーゲン線維がいじめられ、伸びたり切れたりする可能性があります。むくみ解消のために週に2回程度、軽く転がすぐらいにしておきましょう。」
これが正解! むくみ取りの目的なら週2回までの使用に。

■読者の4.4%がやっている!
やってはいけない⑪ 顔筋トレのしすぎで、かえって老け顔に!
日頃使わない表情筋を鍛え、リフトアップ効果があるという顔の筋トレ。
「残念ながらやりすぎは、たるみの原因になります。表情筋を緩めるボトックス治療があるぐらいですから、鍛える必要はありません。特に口を横に開く『イーッ』という動きは、下あごからフェイスラインを引き下げる下制筋を発達させてしまうので、やめましょう。下制筋と逆の働きをする挙上筋を優位にするため、かすかに微笑みを浮かべた状態をキープして。」
これが正解! 筋肉は緩めたほうが若々しく見えやすい。

■読者の4.0%がやっている!
やってはいけない⑫ まつエクで眼瞼下垂が悪化!
毎朝マスカラを塗る手間が省け、ドラマチックな変化を楽しめる、まつエク。ところが"盛りすぎ"は上まぶたが垂れ下がる眼瞼下垂を進行させてしまう。
「エクステは両目で120本ほどつけるのが一般的ですが、これは自まつげの1.5倍の量。接着剤の重さもあるので、まつげやまぶたに大きな負担がかかります。まつエクを何年も続けていると上まぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋が伸びることもあるので、本数を減らすなど工夫しましょう。」
これが正解! 本数を減らす、軽いタイプに替える工夫を。

今回掲載されたこちらの記事の内容も含め、慶田院長の新著「女医が教える、やってはいけない美容法33」(小学館)には、33のやってはいけない美容法の事例が載っています。目次を開いて、気になったところからお読みいただけます。

是非、ご一読ください。


雑誌『upPLUS』2019年12月号(11月12日発売 掲載ページP52~P55)

特集「"うる肌マスター"になる保湿テクが知りたい!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【冬の特別講義開講 キホンから裏ワザまで学んで、乾かない女になる!】
美容に劇的な乾燥が気になる季節がいよいよ到来。街中でカサつきに悩むレディたちがあちこちで悲鳴をあげている模様。美肌ドクターの特別講義を受けて、私たちも"うる肌マスター"になろう!

◇慶田院長流保湿テク◇
「自分の肌に合うアイテムを発掘してたっぷり塗る!」
アトピー性皮膚炎で悩んだ経験を持つ超敏感肌でストライクゾーンが狭いため、肌荒れを防ぐ力があり、自分と相性の良いスキンケアアイテムを見極めることを大切にしています。好相性のものが見つかったら、惜しまずたっぷり塗るようにしています。外出中に乾燥が気になったら、メイクの上からでもクリームを塗って保湿することも。また、コラーゲンドリンクや油を食事に取り入れて内側からも美味しく身体を潤しています!

保湿のミナモト① マルタ えごまオイル 180g¥1,000/太田油脂
普段の食事にかけるだけ!さらっとした口当たり
さらっとして、油っぽくない口当たりが特徴でとても使いやすいです。サラダやおひたし、冷奴などにかけるのがお気に入りです。

保湿のミナモト② ディープチャージ コラーゲン ドリンク 50ml×10本入り ¥2,286/ファンケル
キメを整えてくれるコラーゲンドリンク愛飲!
低分子で吸収しやすい美容成分がたっぷり配合されたドリンク。フルーティピーチ風味だから美味しく飲みやすいです。

保湿のミナモト③ フィトリフト クリーム25g¥6,600/Jコンテンツ
敏感肌でもたっぷり塗れる!保湿美容クリーム
お肌のゆらぎが気になる時にも、安心して使えるので重宝しています。保湿・美容成分を閉じ込めてふっくら肌に。メイクのノリもよくなります。

当院で人気の『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000(30g)は、潤いのある美肌に欠かせない「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善が期待できます。角層のバリア機能が整うことで、ニキビや肌荒れが起こりにくくなり、キメと透明感が高まります。

【あなたのそのジョーシキは間違っているのかも!?"保湿ケアの常識"】
正しい「保湿ルール」を知って、今日からのスキンケアに取り入れましょう。

☑そっとあてるだけで吸水するタオルを選ぶべし!
洗顔後に顔を拭く時も、とにかく肌に刺激を与えないことが大切です。肌にそっとあてるだけで良い吸水性の高い、良質なタオルに変えてみることもオススメです。

☑シートマスクは個包装にこだわるべし!
大容量シートマスクは、細菌いっぱいの素手で触ることを想定し、強めの成分を使用している可能性もあります。週1~2回個包装のパックを使うのがベターです。

是非、ご参考になさってください。






雑誌『女性セブン』2019年11月28日号(2019年11月14日発売 P37~39)

特集 「美容と健康の大問題!寝ている時のカピカピ乾燥『やってはいけないNG対策』『今すぐやるべき最新ウラ技』」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【都市部の湿度は60年で10%以上も低下していた!】
乾燥の季節がやってきました。朝起きた時、カサカサした肌のかゆみや、のどが張りつくような違和感を覚えた人もいるでしょう。乾燥に悩む人は、「保湿」のやり方が間違っている可能性大です。正しい加湿方法と保湿成分を味方にして、インフルエンザも撃退しましょう!

◇乾燥の感じやすさは遺伝や年齢も関係する!◇
寝ている時に乾燥する人は、アトピー素因があるなど、遺伝的に潤う力が弱い可能性が考えられます。また、角層内部に水分を保つ脂質の一種『セラミド』は加齢によって減少するため、年齢を重ねるほど乾燥は進行します。どんなに保湿しても乾燥するという場合は、洗い過ぎや栄養不足など、肌のバリ物質が少なくなっている可能性があります。スキンケアを見直し、良質な油を含むバランスの良いお食事を心がけてくださいね。

◇顏や手足、角層が厚くカサつきが目立つ足の裏に有効な保湿アイテムは?◇
保湿剤には、セラミド、ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、多価アルコール(グリセリン)、多糖類(ラクトース)などの成分が入った化粧水やクリームがおすすめです。一方、オイルは角質をしなやかに保つものなので、それだけをいくら塗っても保湿にはなりません。

当院で人気の『プロラヴィッシュローション』 銀座ケイスキンクリニック取扱い 200ml ¥6,500(税別)は、美白と保湿に力点をおき、高浸透型ビタミンC誘導体と保湿成分を美容液レベルに凝縮した化粧水です。

また、当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000(税別)は、天然セラミドが主成分で、水分保持力・抗炎症作用が高く、季節の変わり目のゆらぎやすい肌や、敏感に傾きやすい肌をやさしく守ります。テクスチャーが良いので、幅広い世代に人気です。

◇入浴の仕方も入り方次第で逆効果◇
お湯の温度が42℃以上になると、肌の油分が流出しやすくなります。また、半身浴などで長時間お湯に浸かっていると、皮膚がふやけてセラミドが流れやすくなります。乾燥対策なら、41℃以下のお湯に3~5分の入浴で充分です。保湿系の入浴剤を入れるのもオススメです。

是非、ご一読ください。

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雑誌『InRed』2019年11月号 (2019年10月7日発売 掲載ページP159)

雑誌『InRed』It's Culture Time内の「インレッド的女子のための本棚」で、慶田院長おすすめの書籍を2作ご紹介させていただきました。

【ドリンク片手に味わいたい 世界観に引きこまれる小説】
私にとって読書は、さまざまな人生を追体験し、想像の世界を巡る至福の時間です。
幼い頃からたくさんの本を夢中で読んできました。その中から、普段本を読まない方でもきっと楽しめる女性作家の小説を2作ご紹介いたします。

■『強運の持ち主』瀬尾まいこ著/文春文庫
とある占い師のもとに訪れる、小さな悩みを抱える老若男女を描いた短編集です。特に私は、1つ目の『ニベア』というお話が大好きです。
小学生の男の子が「お父さんとお母さん、どっちがいい?」と相談するのですが、離婚する両親のいずれかを選ぶ話ではないのです。男の子を愛する父親の不器用な姿に、じんと目頭が熱くなります。
瀬尾さんの文体は、柔らかで、本が苦手な方も読みやすく、温かな世界観にすぐ引き込まれてしまいます。秋の夜長に香り立つアールグレイとともにお楽しみください。

■『小暮荘物語』三浦しをん著/祥伝社文庫
魅力的なキャラクターを描かせたら、三浦しおん氏はピカ一です。私はとりわけ彼女の描く『性』に魅力を感じています。オンボロアパート木暮荘の大家、木暮老人は瀕死の友を見舞ったことを契機に、猛烈と「セックスがしたい!」と願います。
しかし叶えるのは容易でなく、いろいろな苦労を重ねます。笑っちゃうので電車の中ではご注意ください。大人が身に付けた、理性、品性、嘘を取り払い、性を露わにしてみれば、そこに見えるのは人間の可笑しみ、哀しみ、優しさ、そしてやるせなさ。どうしようもなく愛おしく切ない。キャラの濃い登場人物に負けないよう、スパイスたっぷりのチャイと一緒にお読みください。

是非、本屋さんで探してみてくださいね。


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雑誌『オレンジページ』2019年11月17日号(11月2日発売 掲載ページP48~49)

特集「シミのない〈透明感素肌〉は肌のターンオーバーがカギだった!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【シミは肌の炎症!過度な刺激を与えないことが大切】
シミには、いくつか種類がありますが、『オレンジページ』世代が気をつけたいのは〈日光性色素班〉と〈肝斑〉です。
〈日光性色素班〉とは、その名のとおり日光によってできるシミです。紫外線を浴びつづけることで細胞に傷がつき、メラニンの過剰産生が生じている状態です。対して〈肝斑〉は、女性ホルモンの影響が強いですが、過度なマッサージなどの物理的刺激でも悪化します。どちらも炎症が引き金であることには変わりません。いちばん重要なのは、これ以上刺激を与えないことです。美白有効成分も効果的です。できてしまったシミは、ターンオーバーを促進して、メラニンの排出を促しましょう。

シミ対策①.紫外線による「光の刺激」を与えない
ご存じのとおり、紫外線は美肌の大敵です。肌のエイジングの8割は紫外線による光老化といわれていて、シミはもちろんシワ・たるみ予防にも、浴びないのにこしたことはありません。これからの時季は紫外線量が少なくなるとはいえ、太陽が出ている以上紫外線は降り注いでいます。日焼け止めや日傘など、日中の紫外線対策を怠らないようにしましょう。

◇『ヘリオケアウルトラD(飲む日焼け止め)』銀座ケイスキンクリニック取扱い
ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素から体を守り免疫力を高めてくれます。

シミ対策②.スキンケアやメイクによる「物理的刺激」を与えない
実は、『オレンジページ』世代のシミで意外と多いのが〈肝斑〉です。この場合、特に気をつけたいのは物理的刺激です。毎日のスキンケアやメイクで、ゴシゴシこすったりしていませんか?人の肌は摩擦による刺激に弱く、色素沈着の原因にもなります。コットンやブラシを使用する場合は、できるだけ上質で柔らかいものを選び、極力摩擦を避けるようにしましょう。

シミ対策③.「美白有効成分」でメラニンをつくらせない
もうすでに、シミのもととなる刺激をたくさん受けてしまった場合、残念ながらなかったことにはできません。そんな人には、美白有効成分を使ったケアが効果的です。メラニンの生成を抑える成分が配合された化粧品を使ってみましょう。

◇『ルミキシルクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い 30ml ¥10,000(税別)
シミの原因メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑える作用があります。刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、ハイドロキノンがあわない方にも、安心して朝・夕ご使用いただけます。

シミ対策④.「ターンオーバー」を乱さない
刺激を受け、メラニンが生成され、すでに肌表面に現れてしまったシミ。こうなると、細胞内のメラニンを排出することが必要になります。それを担うのがターンオーバー。とはいえ、ターンオーバーの周期は年齢や生活習慣によって乱れやすく、そうなるとメラニンの排出も遅れます。普段からターンオーバーを乱さない生活を心がけましょう。

【ターンオーバーを整えるには美容・生活習慣の見直しからスタート】
スキンケアの基本である〈保湿〉は、もちろん欠かせません。これには、水分だけでなく油分も必要です。肌に直接塗るだけでなく、食事などで体の内側からも補ってあげましょう。また、現代人はないがしろにしがちですが、〈睡眠〉もすごく重要です。人は寝ている間に肌の修復が行われるので、その時間を削るのはもったいないです。また、遅れたターンオーバーを早めるという点からいうと、肌表面に残っている古い角質が、ターンオーバーのサイクルを邪魔していることがあります。これをやさしくオフしてあげるのも効果的です。

ターンオーバー対策①.きちんと保湿して「バリア機能」を整える
肌が常に乾燥しているという人は、バリア機能が低下している可能性があります。そもそもバリア機能とは肌がうるおいを守る働きです。この働きが弱まると、ターンオーバーが乱れるだけでなく、外部刺激も受けやすくなり、ますますメラニンの生成を誘発することになります。バリア機能をすこやかに保つには、保湿が必要不可欠ですし、肌のキメも整います。

◇『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000(30g)
潤いのある美肌に欠かせない角層のバリア機能に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリームです。
水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善が期待できます。角層のバリア機能が整うことで、ニキビや肌荒れが起こりにくくなり、キメと透明感が高まります。

ターンオーバー対策②.栄養バランスを意識して「適度に油」もとる
保湿=水分と思いがちですが、実は油分も欠かせません。とはいえ、肌表面だけに与えても体の中が不足していると、いわゆるインナードライになり、どんなにケアしてもすぐ乾燥するという悪循環になります。食事などで体の内側からも適度に補いましょう。おすすめは「オメガ3系脂肪酸」を含むあまに油やえごま油です。青魚にも豊富に含まれています。

ターンオーバー対策③.「たっぷりの睡眠」で肌の修復を促す
実は肌にとって何よりも大切なのが睡眠です。そもそも体の組織は日々活動で多少なりとも傷ついたり壊れたりしていて、それらの細胞を再生・修復しているのが睡眠中です。もちろん肌の再生作業ともいえるターンオーバーも同じです。もし睡眠の時間を削ってまで美容ケアをしているなら、最低限のスキンケアだけにして1分でも長く眠りましょう。

ターンオーバー対策④.「古くなった角質」をやさしく取り除く
ターンオーバーの乱れにはさまざまな要因がありますが、物理的な要因として、本来はがれ落ちるべき古い角質が肌表面に残っていることも考えられます。すると、肌のキメが乱れてゴワついたりくすんだりするので、やさしく取り除いてあげるのも手です。この古い角質には、もちろんメラニンも含まれているため、肌がワントーン明るく感じるかもしれません。

【こちらもチェック!】
◇ふきとり化粧水
最近人気のふきとり化粧水も上手に使えば効果的ですが、過剰な刺激は禁物です!
量が少ないとコットンの線維で肌を傷つけかねないので、たっぷりつけてやさしくなでるようにふきとりましょう。あとに使うスキンケア成分の浸透もよくなって一石二鳥です!

◇クレンジングや洗顔
本来ターンオーバーが正常ならば、クレンジングや洗顔で自然とはがれ落ちるはずの古い角質。気になる人は、酵素で角層を溶かすアイテムを追加してもいいかもしれません。その場合、長時間肌につけたままにせず、サッと落としてサッと保湿を心がけましょう。

◇『アクセーヌ リセットウォッシュ』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥3,000(200ml)
泡状洗顔料で肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合。保湿+角質柔軟効果のある天然多糖類の働きにより、肌をやわらかく整えます。また、角質除去成分「グリコール酸」の効果で、余分な角質を除去。ボトルからスフレのようなきめ細かい泡ででてくるので、肌に負担をかけずに泡洗顔できます。

是非、ご一読ください。


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雑誌「日経ヘルス」2019年12月号(11月2日発売 掲載ページP16~17、P29、P37、P45)

特集「ほうれい線、シミ、シワ、毛穴目立ち、白髪、歯の黄ばみ 悩みを根こそぎ解決!」に慶田院長の監修記事と当院の美容治療が掲載されました。

【皮膚だけじゃない!筋肉、脂肪、骨も大きく影響!肌の老化は7層で同時に進む!】
肌の老化は、シミ、シワ、毛穴など皮膚の表面に意識が向きやすいですが、最近の研究で、血管やリンパ管、脂肪や骨など肌の奥も関わることが分かってきました。
顔の老化は"層"で起き、同時多発的に進みます。ほうれい線などのたるみは、皮下脂肪や顔面の骨量の減少など皮膚よりも下の層の劣化によって起きています。

【シミ・くすみの美容治療】
シミやくすみの最新治療として注目の『ピコレーザー』。施術中の痛みや治療後の赤み、腫れなどがほとんどなく、短期間で確実にシミやくすみを改善できます。シミ治療に広く用いられているQスイッチレーザーの照射時間幅がナノ(10億分の1)秒単位なのに対し、ピコレーザーはピコ(1兆分の1)秒単位とはるかに短く、狙った部位だけに高出力のエネルギーが集中し、一瞬でメラニンを微粒子レベルまで細かく粉砕できます。
メラニンが集まって塊になると肌表面に黒くなって見えますが、砂のように細かいメラニンが散らばった状態ならばそれだけで肌は明るく見えるようになります。実際、施術直後に肌が白くなったと感じる方は多くいらっしゃいます。
照射方法を変えることで、顔全体に広がる薄いシミやくすみ、部分的に目立つシミなど、さまざまな症状に対応できるのもピコレーザーのメリットのひとつです。濃いシミだけ部分的に消去するQスイッチレーザーや、顔全体のシミやそばかすを薄くする光治療など従来の施術と併用するクリニックも増えています。
ただし、同じ顔の中にも複数のシミが混在している場合も多く、適切な治療を受けるためにはまず自分のシミの状態を医師に正確に診断してもらうことが重要です。また、治療以外にも年間を通して紫外線対策をきちんと行うのはもちろん、美白効果のあるスキンケア製品でホームケアを忘れずに行いましょう。

◇『ピコレーザー(ピコウェイ)』
当院は、ピコレーザーの中でも特に高性能なシネロン・キャンデラ社製の「PicoWay(ピコウェイ)」を採用しています。ピコレーザー(ピコウェイ)には3つの照射方式があります。
① ピコスポット照射・・・シミ取り・ほくろ除去
② ピコトーニング照射・・・美白・ブライトニング・肝斑
③ ピコフラクショナル照射・・・ハリ・キメ・毛穴・ニキビ跡・小じわ
これらを組み合わせることで、他の治療では消しきれない薄いシミや肝斑なども幅広く改善でき、タトゥやアートメイクなどの除去、キメやハリも高まります。
施術後、一時的に赤みが出ることがあります。
◇ピコレーザー(ピコウェイ)価格◇
「ピコトーニング照射」 × 「トラネキサム酸イオン導入」
顔全体  通常価格     ¥45,000
トライアル価格 ¥36,000 
※上記はピコレーザーのメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

◇光治療(IPL)について◇
黒や赤などの色素に反応する光エネルギー(IPL)を肌に照射する治療です。シミやソバカスを徐々に薄くする効果、赤ら顔改善や毛穴引き締め効果、肌の奥のコラーゲン生成促進効果など、幅広い悩みにアプローチして、肌を一気に底上げできるので、美容医療初心者から、上級者の方まで美肌を目指すすべての方におすすめの治療です。
当院で採用している 『フォトフェイシャルM22照射』は、『フォトフェイシャル』という言葉を商標登録しているほどの老舗メーカーであるイスラエルのルミナス社の最新IPL(光)照射機器です。
従来のフォトフェイシャルと比べて、光の波長の選択肢が増え、光の出方もより細かく設定することができるのでお悩みに応じてよりきめ細やかな治療が可能です。当院では、通常搭載の5種類のフィルターに加えて515nmのスポット照射フィルターとVascular Treatment Filter(血管専用フィルター)とAcne Filter(ニキビ専用フィルター)も採用しているので、現在は全8種類のフィルターを搭載しています。
痛みやダウンタイムがなく、施術直後からメイクが可能です。
◇フォトフェイシャルM22価格◇
全顔(額はオプション) 通常価格       ¥38,000
トライアル価格    ¥28,000
初診患者様限定プラン ¥25,000
※上記はフォトフェイシャルメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

【シワ・たるみの美容治療】
『超音波照射(ウルセラ)』
ハイフ(高密度焦点式超音波治療法)とも呼ばれ、真皮から皮下組織、筋膜や靱帯まで照射が可能です。皮膚の表面には傷をつけずに、エネルギーを正確に狙った層(深さ)に届け、点状に65~70℃の熱凝固点を多数作ります。
照射直後は、即時的に伸びたコラーゲン線維を強力に引き締め、さらにその後、熱ダメージによる損傷を治癒するために、人体の「創傷治癒作用」のスイッチが入り、約2ヶ月にわたり新しいコラーゲンがどんどん増生され、徐々に効果のピークを迎えます。治療中にチクチクした痛みを伴いますが、術後の赤みや腫れは少なく、当日にメイクが可能です。
◇ウルセラ価格◇
ウルセラ フェイスリフト(チークリフト+ネックリフト) \350,000
ウルセラ チークリフト(頬~フェイスライン)      ¥250,000
ウルセラ アイリフト(額・眉下・目の下)    ¥150,000
※上記は、ウルセラメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

【毛穴トラブルの美容治療】
『フラクショナルCO2レーザー』
炭酸ガスレーザーで皮膚表面に小さな穴を開けて意図的に傷を作ることで、傷を修復しようとする皮膚の再生力を高めます。治療を重ねることで少しずつ新しい皮膚に置き換わり、毛穴の開きやニキビ跡が目立たなくなっていきます。レーザー照射中はチリチリした軽い痛みがあります。施術直後から24時間はメイク不可となっております。
◇フラクショナルCO2レーザー価格◇
全顔(瞼は除く)  通常価格    ¥60,000
トライアル価格 ¥48,000
※上記は、フラクショナルCO2レーザーメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

是非、ご一読ください。


雑誌『美ST』2019年12月号(10月17日発売 掲載ページP54~55、P194~195)

特集「ゆらぐ大人が急増中‟おくすり保湿"の正しいお作法」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【冬に9割が陥る乾燥ゆらぎ状態には保湿に勝る薬なし!】
肌がゆらぐ人が増えています。一年の中でも、特にピリピリ、カサカサしやすいのが、急激に湿度が下がる今の季節です。バリア機能の低下が主たる原因ですが、立て直しの一番の対策はやっぱり正しい保湿です!ゆらぎ肌の重症度別に、効果的なアイテムを紹介します。

◆乾燥シーズン、ゆらぎやすくなるのはなぜ?
夏の紫外線ダメージで肌が乾いているのに加え、大気の湿度も急激に低下する冬の始まりは、バリア機能が低下し、乾燥するだけではなく、普段は大丈夫なものに関してもかぶれやすくなり敏感になります。

◆ゆらいだときのスキンケアはどんなアイテムに変えるべき?
重症であればクリニックに診察してもらい、適切に治療すべきでしょう。その手前、ピリピリする、多少赤みがある程度であれば、スキンケアを見直すことでよくなる可能性があります。バリア機能が弱っているときは、こっくりと重めのテクスチャーで水分と油分を補充し、肌に蓋をするものがベターです。とにかく肌の保護を徹底しましょう。良くなったら、徐々に普段のスキンケアに慎重に戻しましょう。

重症度★★★
◆肌がピリピリ、粉を吹くくらい悪化したときには・・・・
浸透させずに膜を張る!こっくりバームでお肌にばんそうこう!
肌に成分を浸透させるより、保護膜を形成することが大事です。バームなど重めのテクスチャーのものがベストです。アレルゲンへの接触リスクを下げるため、低刺激で成分数が少ないシンプル処方のものにしましょう。

◆肌調子が落ち着いて一歩踏み出したい!踏み出すべきタイミング、ステップアップの注意点は?
変えるときは、まずは一品だけチェンジしましょう。いきなり複数の化粧品を変えてしまうと、万が一、肌が荒れてしまったとき、どれが肌に合わなかったのかが分からなくなってしまいます。変えた化粧品が、肌に刺激がないことが分かれば、最初は1日、次は3日というように少しずつ使う日数を増やしましょう。季節の変わり目や、生理前の期間など、特に敏感になりがちなタイミングは避けた方が無難です。

重症度★★
◆肌がごわついて普段のスキンケアがしっくりこないときには・・・・
スムーズに伸びるオイルで肌を柔らかくし、酸化しにくいものを!
肌がごわつき、スムーズにスキンケアが入っていかない時には、皮脂に近く、角質に馴染みやすいオイルが最適です。鮮度や添加物に注意して選択しましょう。肌負担なく塗れるよう、伸びのよさも選びのポイントにしましょう。

重症度★
◆赤みが出てかゆい!ついこすりたくなっちゃいそうなときは・・・・
摩擦を最低限に抑えられるオールインワンで水分をチャージ!
ピリピリや痒み、ゆらぎの初期サインを感じたら、スキンケアをなるべくシンプルにしましょう。成分数を少なく抑え、あれこれ重ねるときの摩擦を避けられるオールインワンもおすすめです。特に水分と油分のバランスが良いものをチェック。

☑肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、アミノ酸といった保湿成分を含むモイスチャライザー(保湿剤)は、確かな保湿効果をもたらすのでおすすめです。
当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000(税別)は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になる肌や、敏感に傾いた肌をやさしく守ります。

◆ゆらいだら保湿一点主義にするべきなのはどうして?
ゆらぎ=バリア機能の低下です。バリア機能の向上には保湿が最重要です。あれこれ使うと余計な成分が刺激となり、ゆらぎが悪化する可能性もあります。肌内部で炎症が起き、色素沈着といった別のダメージにも繋がりかねません。


◆あれこれ塗るのすらイヤ・・・・・
そんなときは飲む保湿で内側からうるおわせて!
塗る保湿アイテムだけでなく、最近注目が集まっているのが「飲む保湿」です。特に、トクホなどエビデンスが認められたものは要チェック。集中的に飲み、体内からもうるおいを補って、ゆらぎやすい肌を立て直しましょう。

また、今月は、別の特集記事「美プロが愛用!入浴剤って、もう全身浸かる美容液!」に慶田院長おすすめのバスアイテムが掲載されています。

【保湿&温浴!寒い季節は入浴剤のW使い】
あまり長湯をしないので、忙しいときにもしっかりと温浴効果を感じるもの、しっとり感のある健康な肌になれるものを愛用しています。冬は保湿&温浴効果のある入浴剤をW使いしています。

◇「深部体温が上がり、持続性のある血液アップ効果が」薬用ホットタブ重炭酸湯Classic 45錠¥3,600(ホットアルバム炭酸泉タブレット)

◇「セラミドをケアして肌荒れしにくい肌に。デリケートな肌にも安心です」 キュレル入浴剤420ml〈オープン価格〉(花王)

是非、ご参考になさってください。

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雑誌「eclat/エクラ」2019年12月号(11月1日発売 掲載ページP206~211)

特集「ほくろ、いぼ、ガングリオン。この"できもの"放っておいて大丈夫ですか?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【このごろ増えたと感じる人、急増中!】
ほくろが大きくなってきたり、体にイボができたり・・・。エクラ世代になるとなぜか増えるのが"できもの"。この正体は?治療法は?そんな疑問や悩みを解決します!

お悩み① 部位:鼻の横
鼻の横(メガネの鼻パッドの当たるあたり)に、イボなのか、脂肪のかたまりのできものらしきものがあります。メガネをかけたときに違和感があって、よーく見たら突起したものが、大きくなってきてメガネをかけると痛いです。
目が悪いので拡大鏡を購入して首を見たら、小さなイボの集団が・・・・!

お悩み② 部位:首
昔は何もなかったのにクリームを塗るときに何か引っかかりがあり小さなイボができているのに気がつきました。色ムラがあってシミなのか消えるものなのかわかりません。

お悩み③ 部位:ビキニライン
ビキニラインにあるほくろが気になります。脱毛してから出現しました。3mmくらいで大きさは変わらないのですが、3Dシールのようにポコッとしています。

お悩み④ 部位:肘
10年くらい前に肘にこぶみたいなのがたくさんできて、切って、生検に回してもらいました。

お悩み⑤ 部位:眉
以前から眉毛の中にイボがあります。大きくなったり、小さくなったりします。イボの部分は毛が生えないため、大きくなったときは白くボコッとして、わかります。小さいときは、触っても、あるのかないのかわからないくらいです。

お悩み⑥ 部位:足裏
足裏に違和感があり見てみたら、皮膚の中に小さな膨らみが。病院でレントゲンを撮ってもらったところ、おそらく脂肪か水かなにかがたまったものであろうとのこと。
「大きくなってきたらまた来て」といわれ、様子を見ることに。数年たちますが、大きさは変わらずです。

お悩み⑦ 部位:目の下
目の下に白い膨らみができて気になります。目のところなので眼科なのか皮膚科なのかわからない。

お悩み⑧ 部位:わき
右わきにポコッとしたできものがあるのに気がつきました。ほくろかなと思ったけれど、色は薄いし・・・・。とりあえず放っておいています。

お悩み⑨ 部位:腕
腕の真ん中あたりにこぶのようなものがあります。痛くもないのでそのままにしていますが、夏などは目立つので、バングルをしたりして隠しています。

お悩み⑩ 部位:背中
背中にずっとできものがあり、ブラジャーをとめる場所にあるので、すごく気になっていました。病院で相談したところ、万が一悪性だといけないのでといわれ、悪性ではなかったので、ホッとしました。

【良性のものが多いが、皮膚がんの可能性もあるので要注意】
上記のように多くの人が"できもの"が気になっていることが判明!年齢を重ねるにつれ、できものができやすくなる理由とは?
できものといっても非常に多くの種類があります。黒や茶色のもの、赤いもの、肌色のものと色もさまざまで、大きさも1~2mmほどの小さなものから、20cmほどの大きなものまであります。また、どこからできているかもいろいろで、毛穴由来のもの、皮脂腺や汗腺由来のもの、母斑(ほくろ)由来のもの、表皮由来のものなどさまざまな種類があります。加齢によって増えてくるように感じるのは、できるものはゆっくりと育つものが多く、年齢を重ねると目立ってくるからです。ほくろもゆっくりと育っていくことが多いですし、脂漏性角化症という老人性イボのように紫外線の影響で発生するものも、加齢とともにしだいに濃くなり目立ってきます。こういった理由からエクラ世代になるとできものが気になりだす人が多いのです。

【"何科に行けばいいかよくわからない"という声も多数!】
基本的に、皮膚表面にあり、触ることができるできものは皮膚科、皮膚の下深くにできているものは形成外科へ行きましょう。いずれにしろ、できものの種類の診断は熟練した医師でないとむずかしいので自己判断は禁物です。皮膚科や形成外科できれいに治せるものが多いので気になる場合は受診をしましょう。

【皮膚の"表面にできる"できもの編】
まずは、皮膚の表面にできる代表的なできものをご紹介。皮膚がんとの見分け方も要チェック!

□脂漏性角化症・・・頭や顔など日光が当たる部位にできやすい少し隆起した肌色、茶色、黒色のイボ
脂漏性角化症は表皮の良性腫瘍の一種です。老人性イボともいわれ、老化現象のひとつですが、体質によっては20代ごろから徐々に増えてくることもあります。少し隆起していて表面がざらざら、でこぼこしているのが特徴で、色は肌色から薄茶色、焦げ茶色、暗黒色などさまざまです。頭や顔、首、手の甲など手のひらを除くあらゆる部分にできます。遺伝的要因や、日光(紫外線)による光老化でできるとされ、特に日光に当たりやすい顔、頭、首、背中、手の甲によく見られます。最初は1~2mm程度と小さいのですが、徐々に大きくなって隆起し、大きいものだと2~3cmほどになることもあります。良性腫瘍なので必ずしも治療の必要はありませんが、顔や手の甲などにできて見た目が気になる場合や、髪をとく際に引っかかるなど生活に支障をきたす場合に治療を受ける人が多いようです。

【特徴】
◆出来る位置:顔、頭、体幹
頭、顔~首、手の甲、体幹など手のひらや足の裏を除くあらゆる部分にできる。特に、日光が当たりやすい顔、頭、首、背中、手の甲にできやすい。
◆色:肌色、茶色、黒
色は、肌色や薄茶色、焦げ茶色、暗黒色などさまざま。大きさは1~2mmの小さなものから、2~3cmほどのものまである。

◆治療法1. CO2レーザー
CO2レーザーで脂漏性角化症を蒸散させ、皮膚表面からごく浅く削りとる方法です。傷はごく浅く、出血もないので傷あとをほぼ残さず治せます。局所麻酔をして行います。
◆治療法2. 液体窒素による凍結療法
液体窒素で凍結させ、脂漏性角化症の組織を物理的に粉砕する方法です。麻酔や手術は不要ですが、色素沈着が残りやすく、一度でとれないことが多いので美容的にあまりおすすめできません。

【Q & A】
Q.CO2レーザーで治療しても、再発することはありますか?
A.再発は少ないですが、脂漏性角化症が大きくて治療でとり残しがあったりすると、再発する場合もあります。

Q.放っておいたら、大きくなりますか?
A.大きくなっていきます。7~8mmを超えた場合、CO2レーザーで一度にとると傷あとが残りやすいので少しずつとる必要があります。

【とても似ていて見分けづらいガンの話】
ほくろなどと間違えやすく、できものだと思っていたら皮膚がんだったということは少なからずあるので注意が必要です。皮膚がんにはさまざまな種類があり、中でも特に頻度が高いのが基底細胞がんです。ほかにも悪性黒色腫(メラノーマ)や、皮膚がんの前段階の日光角化症などがあります。早期治療をすれば完治が望めますが、ほくろやシミなどと間違えて見落としやすいので、皮膚科専門医の診察を受けることが大切です。下記のような症状があったら一度診察を受けましょう。

◇悪性黒色腫:悪性黒色腫(メラノーマ)は、メラニンをつくるメラノサイトという細胞ががん化したものです。皮膚や爪に黒いシミや、盛り上がったほくろのような形で現れるのが特徴で、日本人では脚や足の裏に最も多く、次に頭、顔、首に多く見られます。早期に手術して完全に切除すれば完治しますが、真皮内に浸潤すると化学療法も必要で予後不良です。

◇基底細胞がん:皮膚の表皮の最下層である基底層や毛包などを構成する細胞から発生するがんです。80%以上が顔に見られ、特に鼻のまわりなど顔の中央に多く、原因には紫外線の関与が疑われています。初期は小さな黒い斑点なので、ほくろと間違いがちです。転移することは少なく、手術で切除しきれれば完治することがほとんどです。

【皮膚がんの見分け方】
◆ものすごく黒い
ほくろは色が均一なのに対し、皮膚がんの場合は色にムラがあったり、ものすごく黒かったりするのが特徴。
◆ひきつれている感じがする
皮膚がんの場合、その部分の皮膚がひきつれているような感じがすることがある。
◆境界線があいまい
色素班の輪郭がギザギザになっていて境界線があいまいだったり、色がにじみ出していたりしたら皮膚がんの可能性あり。
◆急激に大きくなる
小さかった色素班が短期間で急激に大きくなったら要注意。特に直径が6mm以上になったら皮膚科に受診を。
◆左右非対称
ほくろのように左右対称ではなく、皮膚がんは、左右非対称のことが多い。
◆くずれて潰瘍になる
色素班がくずれて潰瘍になっていたり、じゅくじゅくした感じがあったり、痛みやかゆみがあったら皮膚がんが疑われる。

□色素性母斑(ほくろ)・・・ほくろ、色のないものもある
母斑細胞という細胞が皮膚で増殖したものが色素性母斑、いわゆるほくろです。メラニン色素をつくる働きをもち、増殖する皮膚の深さやメラニン色素の量によってほくろの形態は異なり、黒や褐色の平らなものや、盛り上がったイボのようなものまでさまざまです。子供のころからあり、しだいに大きくなったり、膨らんでいくことがあります。色は時間の経過とともに抜けていき、肌色に近くなっていくことが多いです。良性のものなので放っておいてかまいませんが、気になるならCO2レーザーや手術で切除可能です。顔にほくろが多いと色黒に見えますが、切除することで色白に見えるという利点もあります。
加齢とともに母斑細胞の数が増え、ほくろが大きくなってきたり、膨らんでくることがあります。また、メラニン色素が減って色が薄くなり、肌色に近くなることも。肌色の出ぼくろは、ほくろの最終形といえます。

◆治療法1. CO2レーザー
CO2レーザーでほくろを蒸散させ切除します。ほくろは深く入り込んでいるので数回処置が必要な場合もあります。小さいうちにとると傷あとが目立ちません。7mm以上のものは2~4分割して段階的に切除します。

【Q & A】
Q. 足の裏のほくろって、よくないんですか?
A.足裏のほくろは悪性のものではないことがほとんどですが、悪性黒色腫の場合もあるので、疑わしい症状があれば早めに受診をしましょう。

□稗粒腫・・・目のまわりにできることが多いポツポツとした白い小さな粒状の良性腫瘍
真皮内にできる1~2mm以内のケラチン物質や細い毛が入った袋状の良性腫瘍で、女性に多く見られます。稗のような白い小さな粒状で、多数できることもあり、多い例では数十個以上できていたケースもあります。まぶたにできることが多いほか、頬、額、陰部にも発生します。生まれつき稗粒腫がある場合がありますが、水疱症などの皮膚がはがれるような疾患や、傷などの治癒の過程でできることもあります。真皮の浅い部分にできた袋状の腫瘍なので、皮膚科で注射針やCO2レーザーで穴をあけて、中の白いかたまりを取り出せばきれいになります。

◆治療法1. 針を刺す
注射針で小さく穴をあけ、中の白い角質を圧出する方法です。小さいものなら傷は1~2日で閉じ、きれいになります。自分で行うと傷あとが残るので必ず皮膚科で行いましょう。
◆治療法2. CO2レーザー
針で稗粒腫を取り除くと、角質をつくる袋が残り、再発することがありますが、CO2レーザーなら袋ごと角質のかたまりを取り除くので再発の心配がなく確実です。

【その他の"皮膚の表面にできる"できもの番外編】
□軟性線維腫 よくできるところ:脇
主に30代以降の成人に見られる肌色~褐色の柔らかい良性腫瘍です。肥満体型の人や女性に多く、わきの下、首、胸、そけい部など摩擦が多い部分にできやすいのが特徴です。CO2レーザーや、液体窒素による凍結療法、医療用ハサミによる切除で治療できます。

□老人性血管腫 よくできるところ:体幹
毛細血管が拡張、増殖してできる1~4mmほどの赤い良性腫瘍です。平らなものや隆起したものがあり、胸、背中、おなかなど体幹にできやすく、顔、腕、足にも生じます。成人後に発症し、加齢とともに増えます。CO2レーザーやヘモグロビンの赤に反応するロングパルスNd:YAGレーザーを高出力で照射すると、5~6㎜までの小さな血管腫をノーダウンタイムで治療することができます。

□老人性脂腺増殖症 よくできるところ:額
額や頬、鼻など皮脂腺が発達している部分にできるニキビのように盛り上がった黄色や白の皮疹です。高齢の男性に多く、大きさは2~6mmほどで、1個できることも多発することもあります。皮脂腺が異常に増殖することが原因です。治療の必要はありませんが気になる場合はCO2レーザーや手術で切除できます。

□汗管腫 よくできるところ:まぶた
汗を出すエクリン汗管が腫瘍性に増殖して生じます。まぶたやその周囲にできやすいほか、額、胸もと、首、腹部などにもできます。半米粒大ほどの黄色や肌色の粒々とした丘疹です。良性なので問題ありませんが、気になる場合はCO2レーザーや、高周波メスで汗腺を焼く方法などによって治療できます。

□日光角化症 よくできるところ:こめかみ
日光(紫外線)によって生じる皮膚がんの早期病変。こめかみや頬、鼻の頭などにできやすく、カサカサした赤いまだら状のシミのような状態です。皮膚がんに進展するので早めに手術や薬物療法、液体窒素による凍結療法などでの切除が必要です。

是非、ご一読ください。


雑誌『クロワッサン』2019年12月10日号(11月25日発売 掲載ページP22~25)

特集「乾燥ケアが、今あるシワを救う!よかれと思っているその習慣が、実はシワの原因だった!?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【よかれと思っているその習慣が、実はシワの原因だった!?】
正しい手入れを知らないまま、バリア機能を下げる行為をしている人は多いです。特に寒さがきびしくなってくるこれからの季節は、用心が必要です。寒気に触れて皮膚の湿度が下がると、水分が抜けシワになりやすくなります。誤った習慣は早めに見直しをしましょう。

◇シワを引き起こす!間違った美容習慣◇
間違った美容習慣① 丁寧が一番!クレンジングはたっぷりと時間をかけます。
毛穴の奥まで汚れを取ろうと、コットンに色がつかなくなるまで拭き取ったり、洗顔ブラシでこすったりするのはやりすぎです。コットンにつく茶色は、汚れではなく角層の中にあるメラニンの場合が多く、そんなにこすると摩擦で肌も痛みます。
また、クレンジング時に行うマッサージも要注意です。クレンジング剤には肌の保湿成分を奪う力もあるので、マッサージで長時間肌にのせていると、それだけ潤いが失われやすくなります。我流の間違ったマッサージはシワを引き起こす原因にもなります。
過剰なクレンジングは、バリア物質を落としキメもくずしてしまいます。軽いメイクなら軽いクレンジングで充分です。

間違った美容習慣② 保湿重視なので、化粧水は何回もパッティングして浸透させます。
叩き込むほど保湿効果が上がると思い込み、何十回、何百回(!)とローションパッティングをする人がいますが・・・。
コットンが毛羽立って肌荒れを引き起こすこともあります。化粧水はあくまで水分です。角層を濡らしているだけなので、隅々まで塗って手のひらで優しく押さえれば充分です。ローションスプレーも、その時は濡れるので潤った感じがするかもしれませんが、保湿効果はわずかです。長時間オフィスにいて肌が乾燥してきたなと思ったら、ジェル状美容液か軽い乳液を、メイクの上からつけるといいでしょう。

間違った美容習慣③ 時間のある夜は、ボディも念入りに保湿ケア
夜の保湿はもちろんマストですが、朝、塗り足さない人が多くいます。顔は朝も保湿しますよね。特に乾燥する冬は、1日2回、ボディの保湿をしましょう。忙しいなら膝から下、肘から先、腰回りといった乾燥やシワを予防できます。タイツのチクチク対策にもなります。
また夜のケアを念入りにしすぎることによる弊害もあります。睡眠不足は何より肌の大敵です。細胞を再生させる睡眠時間を削ってまで手入れするのは逆効果です。睡眠が足りないと、肌のターンオーバーがうまくなされず、くすみやシワの原因にもなります。

間違った美容習慣④ シートマスクは長時間のせて、効果倍増。
美容成分たっぷりのシートマスク、とことん肌に浸透させようと貼りっぱなしにすることも・・・。
あくまで水分を与えるだけなので、化粧水同様、根本的な保湿ケアにはなりません。むしろ肌は濡れていると潤いが流れ、バリア機能が低下するため、一定時間を超えてもはがさないと、かえって乾燥を招いたり、接触性皮膚炎を起こしたりすることもあります。シートマスクを使うなら、規定の時間を守ることが大前提です。
外した後、ちょっとおいてなじませてからクリームなどで油分を与えると、保湿効果が高まります。毎日はやりすぎだが、肌を柔らかくする効果は期待できるので、ここぞという日の朝などに使いましょう。

間違った美容習慣⑤ 美肌のために、油抜きダイエット中です。
美容のために油分をカット、野菜中心の食生活は効果ある?
体形のためとはいえ、油脂をまったく摂らないような食生活はおすすめしません。肌の保湿に重要な役割を持つセラミドやコレステロールといった細胞間脂質は、日常的な食事などから摂取することで作られるものです。それを摂らないということは、潤いは失われ、肌のバリア機能は低下し、きれいになるどころか乾燥してシワシワの肌になってしまいます。
ダイエットをするなら、脂質ではなく糖化の原因になるやすい糖質をコントロールしましょう。必要最低限の油すら摂らないと、美肌の大敵・便秘を引き起こしてしまう恐れもあります。

◇シワを防ぐ!気をつけたい生活習慣◇
気をつけたい生活習慣① トイレのハンドドライヤーは、短時間で切り上げるべし。
トイレで手を洗った後、びしょびしょの手をハンドドライヤーで乾かしている人は、ちょっと待った!
びしょびしょの手を完全に乾かすには、時間がかかりますよね。温度が高くかつ勢いがある風で、水気を飛ばしつつ蒸発させるというものなので、やはりどうしても肌は乾燥しやすくなります。タオルなどでやさしく水分を吸い取るのが理想ですが、ドライヤー前にある程度の水分を払っておくだけでも、温風にさらされる時間が短くできます。
そして、使用後はすぐにハンドクリームを塗りましょう。

気をつけたい生活習慣② 加湿しないで暖房器具を使うべからず。
飽和水蒸気量(空気が含むことのできる水蒸気量)は温度に比例するので、加湿器をつけるにしても、ある程度室温を上げないと部屋も潤ってきません。まず暖房器具を使用して部屋の温度を上げてから加湿器をつけ、湿度50~60%ぐらいにキープしておくのがいいと思います。空気が冷たいといくら加湿しても結露するだけです。また、電気毛布や床暖房も、ずっと触れたままでいると肌は確実に乾燥します。こたつも入りっぱなしはダメです!

気をつけたい生活習慣③ 長風呂、熱い風呂は潤いを奪うと心得よ。
深部体温を上げる、リラックスするなどの目的を除けば、長風呂は美容にはよくないです。基本的に濡れている時間が長い、温度が高いほど、肌は乾燥しやすくなります。夏場は39℃、冬で41℃ぐらいの湯温で、5分以内の入浴を心がけましょう。42℃以上だと皮脂が流出してしまいます。どうしても長風呂がいい人は、入浴後、全身にきちんとボディクリームを塗りましょう。手洗い、食器洗いをよくする人が手荒れに悩むのと同じで、湯に浸かる時間が長いと、肌は荒れやすくなります。

気をつけたい生活習慣④ 冬だからと、日焼け対策を怠ることなかれ。
紫外線量は気温に比例しません。むしろ冬のように澄んだ空気だと反射されることなくダイレクトに地上に届くので、紫外線量は意外に多いのです。高度、緯度、空気のきれいさ、浮遊物質の量などが紫外線量に影響します。
日焼け止めクリームは、手先や首元など露出する部位にも塗りましょう。赤くヒリヒリする作用のある中波長の紫外線UV-Bは夏の半量近くに減りますが、真皮に届いたたるみやシワ、毛穴開きの原因になる長波長の紫外線UV-Aは冬でも降り注いでいます。ハイキングやスキーなどで、まぶしい時は紫外線が多いと意識しましょう。

気をつけたい生活習慣⑤ あかすり、カミソリはもってのほか。
あかすりや剃毛をすると、肌がツルツル、きれいになった気がしますが・・・。
それは角層が全部取れてしまっているからツルツルしている、最悪の状態です!特に洗浄剤をつけた状態で剃ったり、あかすりしたりすると、角層がはがれたとことに界面活性剤がつくので、より肌が傷んでしまいます。顔の産毛を剃りたいなら、電動カミソリを使い、刃を肌に当てないよう浮いている毛だけをふわっと剃りましょう。あかすりに関しては、垢は自然に落ちるものなので、無理にする必要はありません。ドライサウナやナイロンタオルも、肌を乾燥させて角層を傷めてしまいます。

気をつけたい生活習慣冬⑥ 冬のおしゃれは素材選びに気を使うべし。
特に肌が弱い人にとってラメや、ツイードなどの冬の素材は要注意です。長袖、厚手のインナーを着て肌に直接触れないようにしても、チクチクしてしまうことがあります。チクチクして肌を掻くことでバリアが壊れて、より潤いが奪われ、また痒くなって・・・の悪循環になります。ウールはダメでカシミアならいいというわけでもなく、シルク混紡のウールのほうが、肌あたりがよいこともあります。マフラーなどの小物類も同様です。実際に試着して、刺激を感じない素材を選びましょう。

気をつけたい生活習慣⑦ 肌荒れしている時こそ皮膚科治療をすべし。
肌が極端に敏感になっている時期は、ケミカルピーリングやフォトフェイシャルなどの皮膚科治療を敬遠する人がいますが・・・。
季節の変わり目の乾燥や肌荒れ時でも、美容皮膚科の施術はできます。角層を溶かすと肌が乾くと思われがちですが、逆です。水分量が増えてむしろ潤ってきます。肌荒れや乾燥を放置したままだと、シワは加速していきます。
保湿は補うだけで根本解決ではありません。自分の力でバリア物質を作り、角層内部に水分を保持できる状態にするためにも、一度、美容皮膚科治療をおすすめします。

◇『フォトフェイシャルM22』◇
穏やかな光の束を優しく照射する痛みが少ない施術です。シミ、くすみ、赤ら顔、ニキビなど、いろいろな悩みにアプローチできるので、幅広い世代に人気です。
従来のフォトフェイシャルと比べて、当院が採用している『フォトフェイシャルM22』は、光の波長の選択肢が増え、光の出方もより細かく設定することができます。通常搭載の種類のフィルターに加えて、ニキビ専用フィルター、血管専用フィルターなど全8種類のフィルターを搭載しているので、その方の肌状態・お悩みに合わせてよりきめ細やかな治療が可能です。
また、当院では、フォトフェイシャルの前の『ケミカルピーリング』と、照射後のビタミンCとアミノ酸のパック、さらにお顔と同時に年齢を感じやすい手の甲の照射をサービスで付けております。
適度な熱反応が真皮で生じるので、繰り返し受けると、線維芽細胞の働きが活性化され、コラーゲン密度が高まるので、内側からハリとツヤのある美しい素肌にかわっていきます。

是非、ご一読ください。


雑誌『からだにいいこと』2020年1月号(11月16日発売 掲載ページP48~49)

特集「シミ・ほうれい線どころじゃない!?細胞から若返らせる最新研究まで!ここまで "不老肌"に近づいた!最先端 美肌トリビア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【細胞レベルの"若返り"で老けない肌が手に入る!?】
ここ最近、私たちの想像をはるかに超える細胞や遺伝子レベルでの研究成果が次々に報告されています。中でも、再生医療の分野で注目の※幹細胞を使った若返り法は、すでに実用化されています。幹細胞には、どんな細胞にもなれる『多能性幹細胞』(ES細胞やiPS細胞など)と、寿命を迎えた細胞の代わりを作る『組織幹細胞』があり、現在、肌の若返りに用いられているのは組織幹細胞です。皮膚を小さく切り取って培養した後、必要な時に老化が気になる部位に注入することで、幹細胞が線維芽細胞になり、コラーゲンを生み出すと期待されています。また、自分の脂肪幹細胞を培養し、皮膚に注入する方法もあります。
まさに細胞レベルでの若返りを叶える、夢のような技術です。
現時点では効果が穏やかな割に費用が高額ですが、将来的には効果はより高く、費用は安くなるはずです。今後に注目です。
※幹細胞とは、失われた細胞と同様の細胞を生み出す能力をもつ細胞。人体を構成する細胞は、一定の寿命で終わりを迎える。また、ケガなどでダメージを受け修復が必要になることもある。そうした場合に、失われた細胞と同様の細胞を生み出し補充することで、組織構造を保つ役目を果たす。

◇TOPIC:1. iPS細胞で老化は止められる!?
話題の『iPS細胞』が、肌のコラーゲンを育てる『線維芽細胞』の寿命に関わることが、化粧品会社コーセーの研究で判明。染色体の端にあり、加齢で短くなるはずの※『テロメア』の長さが、iPS細胞によって回復しました。iPS細胞と老化の関係は、今後さらに注目です。
※テロメアは細胞の染色体の端に付いている部分で、細胞分裂を繰り返すたびに短くなる。テロメアが一定以下の長さになると分裂が止まり、その細胞は死を迎える。

◇TOPIC:2. 好奇心が高まると肌の弾力もUPする
人の脳は、好奇心が刺激されると気持ちを高揚させるホルモンを分泌しますが、それにより肌の弾力が高まるという報告があります。さらに、弾力が上がった肌に触れるとますます好奇心が高まるという、肌と心にうれしい相互サイクルが発生!

◇TOPIC:3. 植物の力を化学的に解明して美肌に活用!
漢方で美肌やリラックス効果があるとされる『杭白菊』のゲノム解析に、アメリカの企業が成功。また、保湿作用があることで注目されるラン科の植物『セコック』は、研究開発の結果、近年質の高いものが安定的に栽培可能に。化学が植物と美容の橋渡し役を担っています。

◇TOPIC:4. 自分の血液注入で肌の若返りが進む
美容医療の現場で注目されている再生美容法『PRP注入』。自分の血液を遠心分離機にかけて血小板を濃縮した上澄み(PRP)を気になる部分に注入し、ハリを取り戻すものです。近年では小さな針が付いた機器で肌に傷を付けてPRPを塗布する広範囲治療も可能になりました。
〈海外セレブもお気に入り!〉
ハリウッドセレブのキム・カーダシアンもPRP療法にチャレンジ。血小板を多量に含んだ血漿を注入後、その血がにじんだ顔写真をSNSにアップして話題になりました。

◆『PRP注入』
ご自身の血液から濃縮された血小板だけを抽出して、気になる箇所に注入することで、血小板の持つ細胞の修復・再生より、肌そのものを若返らせる治療法です。目の下のちりめんジワや青グマにも効果を発揮します。
◆『PRP水光プラス(ダーマシャイン・バランス®:Derma Shine Balance®)』
ご自身の血液から成長因子を豊富に産生させる血小板を濃縮して採取し、肌を若返らせ再生させたい所へ注入するという点ではPRP注入と変わりはありませんが、水光プラスはPRPを、微量ずつ浅く広範囲に注入できるため、お顔全体のシワやたるみ、ちりめんジワなどを改善させることが出来ます。同時にソフトヒアルロン酸を少量混ぜることで、PRPの効果を高め、直後から潤い感がアップします。

是非、ご一読ください。

2019年11月30日

TOKYU ROYAL CLUB MEMBER'S MAGAZINE『Fino』2019年12月(掲載ページ P36)

東急ロイヤルクラブ会員誌『Fino』の特集「体の声を聴く こんにゃくセラミドで、毎日コツコツと肌の乾燥予防」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

寒さとともに空気が乾燥してくるこの季節。肌の乾燥防止のため、保湿クリームやボディローションが欠かせないという人も多いのではないでしょうか。

【こんにゃくセラミドで、毎日コツコツと肌の乾燥予防】
肌の潤いを保つためには、内側の水分が逃げるのを防ぎつつ、外部からの刺激をはねのける、角層のバリア機能が大切です。肌は表面から表皮・真皮・皮下組織の3層構造になっていて、表皮のうちで最も外側に位置するのが角層です。角層で保湿の役割を担っている主なものは、皮脂膜・NMF(天然保湿因子)・細胞間脂質(セラミドなど)です。なかでも水分保持力が高いのが細胞間脂質で、水分保持の約8割を占めています。つまり、角層の中の細胞間脂質の量が潤いを最も左右するということです。加齢とともに体内で作れるセラミド量は減るので、30代以降の方は意識的に摂取するといいでしょう。
 クリームやローションにもセラミド配合のものがありますが、ドラッグストアや通販で購入できる、こんにゃくセラミド配合のサプリメントを愛用しています。塗布したところに作用するクリームとの違いは、サプリなら全身への効果が期待できますし、飲むだけなので毎日続けやすいですよね。
約10年前には既に、こんにゃくセラミドの経口摂取によって肌のバリア機能が高まるという実験結果が出ています。最近では脳機能にも良好な影響を与えるというエビデンスも出てきています。1日に1.8mg、サプリで3粒ほどが推奨摂取量で、飲む時間帯は問いません。とにかく毎日、摂り続けるのが理想です。肌が生まれ変わるターンオーバーに必要な10~14日後には、多くの人が効果を実感できるでしょう。
なお、こんにゃく芋をすりつぶして作る生芋こんにゃくにもセラミドは含まれていますが、調理して食べるとしたら、セラミドの推奨量を摂るには300g(1枚半)にもなるため、毎日続けるのはなかなか大変です。市販のサプリメントを利用して、冬も潤いのある肌をキープしてみてはいかがでしょうか。

◇当院オリジナル高機能保湿クリーム『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000(30g)は、角層のバリア機能に着目し開発した天然セラミドを主成分とし、水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善が期待できます。

ご参考にしていただければ幸いです。

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2019年11月25日

雑誌『クロワッサン』2019年12月10日号(11月25日発売 掲載ページP22~25)

特集「乾燥ケアが、今あるシワを救う!よかれと思っているその習慣が、実はシワの原因だった!?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【よかれと思っているその習慣が、実はシワの原因だった!?】
正しい手入れを知らないまま、バリア機能を下げる行為をしている人は多いです。特に寒さがきびしくなってくるこれからの季節は、用心が必要です。寒気に触れて皮膚の湿度が下がると、水分が抜けシワになりやすくなります。誤った習慣は早めに見直しをしましょう。

◇シワを引き起こす!間違った美容習慣◇
間違った美容習慣① 丁寧が一番!クレンジングはたっぷりと時間をかけます。
毛穴の奥まで汚れを取ろうと、コットンに色がつかなくなるまで拭き取ったり、洗顔ブラシでこすったりするのはやりすぎです。コットンにつく茶色は、汚れではなく角層の中にあるメラニンの場合が多く、そんなにこすると摩擦で肌も痛みます。
また、クレンジング時に行うマッサージも要注意です。クレンジング剤には肌の保湿成分を奪う力もあるので、マッサージで長時間肌にのせていると、それだけ潤いが失われやすくなります。我流の間違ったマッサージはシワを引き起こす原因にもなります。
過剰なクレンジングは、バリア物質を落としキメもくずしてしまいます。軽いメイクなら軽いクレンジングで充分です。

間違った美容習慣② 保湿重視なので、化粧水は何回もパッティングして浸透させます。
叩き込むほど保湿効果が上がると思い込み、何十回、何百回(!)とローションパッティングをする人がいますが・・・。
コットンが毛羽立って肌荒れを引き起こすこともあります。化粧水はあくまで水分です。角層を濡らしているだけなので、隅々まで塗って手のひらで優しく押さえれば充分です。ローションスプレーも、その時は濡れるので潤った感じがするかもしれませんが、保湿効果はわずかです。長時間オフィスにいて肌が乾燥してきたなと思ったら、ジェル状美容液か軽い乳液を、メイクの上からつけるといいでしょう。

間違った美容習慣③ 時間のある夜は、ボディも念入りに保湿ケア
夜の保湿はもちろんマストですが、朝、塗り足さない人が多くいます。顔は朝も保湿しますよね。特に乾燥する冬は、1日2回、ボディの保湿をしましょう。忙しいなら膝から下、肘から先、腰回りといった乾燥やシワを予防できます。タイツのチクチク対策にもなります。
また夜のケアを念入りにしすぎることによる弊害もあります。睡眠不足は何より肌の大敵です。細胞を再生させる睡眠時間を削ってまで手入れするのは逆効果です。睡眠が足りないと、肌のターンオーバーがうまくなされず、くすみやシワの原因にもなります。

間違った美容習慣④ シートマスクは長時間のせて、効果倍増。
美容成分たっぷりのシートマスク、とことん肌に浸透させようと貼りっぱなしにすることも・・・。
あくまで水分を与えるだけなので、化粧水同様、根本的な保湿ケアにはなりません。むしろ肌は濡れていると潤いが流れ、バリア機能が低下するため、一定時間を超えてもはがさないと、かえって乾燥を招いたり、接触性皮膚炎を起こしたりすることもあります。シートマスクを使うなら、規定の時間を守ることが大前提です。
外した後、ちょっとおいてなじませてからクリームなどで油分を与えると、保湿効果が高まります。毎日はやりすぎだが、肌を柔らかくする効果は期待できるので、ここぞという日の朝などに使いましょう。

間違った美容習慣⑤ 美肌のために、油抜きダイエット中です。
美容のために油分をカット、野菜中心の食生活は効果ある?
体形のためとはいえ、油脂をまったく摂らないような食生活はおすすめしません。肌の保湿に重要な役割を持つセラミドやコレステロールといった細胞間脂質は、日常的な食事などから摂取することで作られるものです。それを摂らないということは、潤いは失われ、肌のバリア機能は低下し、きれいになるどころか乾燥してシワシワの肌になってしまいます。
ダイエットをするなら、脂質ではなく糖化の原因になるやすい糖質をコントロールしましょう。必要最低限の油すら摂らないと、美肌の大敵・便秘を引き起こしてしまう恐れもあります。

◇シワを防ぐ!気をつけたい生活習慣◇
気をつけたい生活習慣① トイレのハンドドライヤーは、短時間で切り上げるべし。
トイレで手を洗った後、びしょびしょの手をハンドドライヤーで乾かしている人は、ちょっと待った!
びしょびしょの手を完全に乾かすには、時間がかかりますよね。温度が高くかつ勢いがある風で、水気を飛ばしつつ蒸発させるというものなので、やはりどうしても肌は乾燥しやすくなります。タオルなどでやさしく水分を吸い取るのが理想ですが、ドライヤー前にある程度の水分を払っておくだけでも、温風にさらされる時間が短くできます。
そして、使用後はすぐにハンドクリームを塗りましょう。

気をつけたい生活習慣② 加湿しないで暖房器具を使うべからず。
飽和水蒸気量(空気が含むことのできる水蒸気量)は温度に比例するので、加湿器をつけるにしても、ある程度室温を上げないと部屋も潤ってきません。まず暖房器具を使用して部屋の温度を上げてから加湿器をつけ、湿度50~60%ぐらいにキープしておくのがいいと思います。空気が冷たいといくら加湿しても結露するだけです。また、電気毛布や床暖房も、ずっと触れたままでいると肌は確実に乾燥します。こたつも入りっぱなしはダメです!

気をつけたい生活習慣③ 長風呂、熱い風呂は潤いを奪うと心得よ。
深部体温を上げる、リラックスするなどの目的を除けば、長風呂は美容にはよくないです。基本的に濡れている時間が長い、温度が高いほど、肌は乾燥しやすくなります。夏場は39℃、冬で41℃ぐらいの湯温で、5分以内の入浴を心がけましょう。42℃以上だと皮脂が流出してしまいます。どうしても長風呂がいい人は、入浴後、全身にきちんとボディクリームを塗りましょう。手洗い、食器洗いをよくする人が手荒れに悩むのと同じで、湯に浸かる時間が長いと、肌は荒れやすくなります。

気をつけたい生活習慣④ 冬だからと、日焼け対策を怠ることなかれ。
紫外線量は気温に比例しません。むしろ冬のように澄んだ空気だと反射されることなくダイレクトに地上に届くので、紫外線量は意外に多いのです。高度、緯度、空気のきれいさ、浮遊物質の量などが紫外線量に影響します。
日焼け止めクリームは、手先や首元など露出する部位にも塗りましょう。赤くヒリヒリする作用のある中波長の紫外線UV-Bは夏の半量近くに減りますが、真皮に届いたたるみやシワ、毛穴開きの原因になる長波長の紫外線UV-Aは冬でも降り注いでいます。ハイキングやスキーなどで、まぶしい時は紫外線が多いと意識しましょう。

気をつけたい生活習慣⑤ あかすり、カミソリはもってのほか。
あかすりや剃毛をすると、肌がツルツル、きれいになった気がしますが・・・。
それは角層が全部取れてしまっているからツルツルしている、最悪の状態です!特に洗浄剤をつけた状態で剃ったり、あかすりしたりすると、角層がはがれたとことに界面活性剤がつくので、より肌が傷んでしまいます。顔の産毛を剃りたいなら、電動カミソリを使い、刃を肌に当てないよう浮いている毛だけをふわっと剃りましょう。あかすりに関しては、垢は自然に落ちるものなので、無理にする必要はありません。ドライサウナやナイロンタオルも、肌を乾燥させて角層を傷めてしまいます。

気をつけたい生活習慣冬⑥ 冬のおしゃれは素材選びに気を使うべし。
特に肌が弱い人にとってラメや、ツイードなどの冬の素材は要注意です。長袖、厚手のインナーを着て肌に直接触れないようにしても、チクチクしてしまうことがあります。チクチクして肌を掻くことでバリアが壊れて、より潤いが奪われ、また痒くなって・・・の悪循環になります。ウールはダメでカシミアならいいというわけでもなく、シルク混紡のウールのほうが、肌あたりがよいこともあります。マフラーなどの小物類も同様です。実際に試着して、刺激を感じない素材を選びましょう。

気をつけたい生活習慣⑦ 肌荒れしている時こそ皮膚科治療をすべし。
肌が極端に敏感になっている時期は、ケミカルピーリングやフォトフェイシャルなどの皮膚科治療を敬遠する人がいますが・・・。
季節の変わり目の乾燥や肌荒れ時でも、美容皮膚科の施術はできます。角層を溶かすと肌が乾くと思われがちですが、逆です。水分量が増えてむしろ潤ってきます。肌荒れや乾燥を放置したままだと、シワは加速していきます。
保湿は補うだけで根本解決ではありません。自分の力でバリア物質を作り、角層内部に水分を保持できる状態にするためにも、一度、美容皮膚科治療をおすすめします。

◇『フォトフェイシャルM22』◇
穏やかな光の束を優しく照射する痛みが少ない施術です。シミ、くすみ、赤ら顔、ニキビなど、いろいろな悩みにアプローチできるので、幅広い世代に人気です。
従来のフォトフェイシャルと比べて、当院が採用している『フォトフェイシャルM22』は、光の波長の選択肢が増え、光の出方もより細かく設定することができます。通常搭載の種類のフィルターに加えて、ニキビ専用フィルター、血管専用フィルターなど全8種類のフィルターを搭載しているので、その方の肌状態・お悩みに合わせてよりきめ細やかな治療が可能です。
また、当院では、フォトフェイシャルの前の『ケミカルピーリング』と、照射後のビタミンCとアミノ酸のパック、さらにお顔と同時に年齢を感じやすい手の甲の照射をサービスで付けております。
適度な熱反応が真皮で生じるので、繰り返し受けると、線維芽細胞の働きが活性化され、コラーゲン密度が高まるので、内側からハリとツヤのある美しい素肌にかわっていきます。

是非、ご一読ください。

ヘルスケアアプリ『FiNC』2019年11月25日更新

特集「乾燥を招くNGスキンケア5 そのスキンケア、間違ってる!?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

毎日のスキンケア習慣で乾燥を悪化させていないかをチェック!よかれと思ってやっているスキンケアが、実は肌を乾燥させている・・・という可能性もあります。

【間違ったスキンケアを続けると乾燥が悪化!】
肌の潤いを保つために不可欠なのは、角層の『角質細胞間脂質』と『天然保湿因子(NMF)』、そして毛穴から出る皮脂と汗が混ざり合ってできる『皮脂膜』の3要素です。中でも角質細胞間脂質の合成が不足したり、失われたりすると、潤いが逃げていくばかりかバリア機能が低下して、ささいな刺激でも炎症を引き起こします。角質細胞間脂質は、肌をこするなど間違ったスキンケアによっても失われます。毎日のスキンケアで、乾燥を悪化させている可能性もあるんです。

【NGスキンケア法をチェック】
肌をキレイにするためのスキンケアなのに、効果がないばかりか、乾燥を悪化させているなんて本末転倒です。 "やりがちなNGスキンケア法"をチェックしましょう!

◆NGスキンケア① 洗顔ブラシを使って毛穴汚れを落とす
毛穴詰まりに悩んでいる人に人気の洗顔ブラシですが、ブラシの角が物理的刺激となってバリアが壊れる可能性があります。ブラシの先は毛穴には入り込めませんし、ブラシを使わなくても、キメ細かい泡の洗浄力で汚れはきちんと落ちます。
また、W洗顔の必要がないクレンジング剤を使っているのに、洗顔までするのは洗いすぎです。そもそもクレンジングでメイクが落ちた感じがしないとするならば、クレンジング剤として成り立っていません。

◆NGスキンケア② 化粧水は念入りにコットンパッティング
化粧水はなじませるだけで浸透するので、コットンパッティングにはほとんど意味がありません。何度も肌をたたいていると、その行為そのものが肌への刺激になります。だだし、ハンドプレスでじっくり押し込むのは、やや有効です。ひたひたに化粧水を含ませたコットンはともかく、少ない化粧水を含ませたコットンは繊維や毛羽立ちが肌への摩擦になる場合もあります。コットンを使うと化粧水の減りも早くなりますし、お金もかかりあまりメリットがありません。

◆NGスキンケア③ 丁寧にクレンジングマッサージ
クレンジング剤に含まれる界面活性剤は、メイクの油汚れを吸着して洗い流しやすくします。ただ、汚れだけではなく大切な保湿因子(角質細胞間脂質や皮脂)まで流してしまうこともあります。時間をかけてマッサージすればするほど、潤いは失われていきます。
クレンジングは本来、メイクを落とすだけのものです。顔全体にざっとなじませたら、小鼻や目もとなど立体的な部分は薬指を使って丁寧に。オイルの場合、約30秒で完了します。他のクレンジング剤の場合でも、長くても1分ほどで洗い流すようにしましょう。

◇当院で人気の『ナビジョンDRメーククレンジングオイル』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥2,500(150ml)は、テクニック不要で毛穴の奥や目周りもメイク残りなくスッキリ洗うことができる高い洗浄力があります。主成分はハイブリットサフラー油、スクワラン。極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。

◆NGスキンケア④ 肌が乾燥するから朝洗顔はしない
朝洗顔すると、乾燥が加速するというのは思い込みです。洗顔後すぐに肌がつっぱったり乾燥を感じたりするのは、洗顔料が強すぎる、こすっている、そして洗い流すお湯が熱すぎるなどの原因が考えられます。肌は寝ている間にも皮脂が出ます。また、夜に塗ったクリームなどの油分が残っているので、朝は洗顔料を使ってきちんと洗いましょう。
朝晩2回の洗顔で、洗いすぎになることはありません。正しく洗顔をしないと、古い角質が上手く脱落せず、毛穴がつまりやすくなります。また、皮脂は時間がたつと酸化し、刺激物質に変わるので、放っておくと肌がくすませるなど、様々な肌トラブルを引き起こす可能性があります。

◇『アクセーヌ リセットウォッシュ』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥3,000(200ml)
泡状洗顔料で肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合。保湿+角質柔軟効果のある天然多糖類の働きにより、肌をやわらかく整えます。また、角質除去成分「グリコール酸」の効果で、余分な角質を除去。ボトルからスフレのようなきめ細かい泡ででてくるので、肌に負担をかけずに泡洗顔できます。

◆NGスキンケア⑤ クリームはごく少量でベタつき防止
せっかくクリームを塗っていても、みなさん圧倒的に量が少ないようです。
日本人はベタつきを嫌う傾向がありますが、20代後半になってくると油分も不足してきます。大人になると同時に、ケアを切り替えましょう。クリームはパール1粒大だと足りません。手が肌に"ペッタン"と吸い付くぐらいの量がおすすめです。肌がモチッとしているのは、ベタつきではありません。肌が潤う量をしっかりと使い、顔から首、デコルテまでしっかりなじませましょう。

◇当院では『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000(30g)が幅広い世代に人気です。潤いのある美肌に欠かせない「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善が期待できます。角層のバリア機能が整うことで、ニキビや肌荒れが出来にくくなり、キメと透明感が高まります

肌は乾燥してしまうと立て直すのがなかなか大変です。
老化を遅らせるためにも、インナーケアとスキンケア、両面からの意識を高めることが大切です。ぜひ自分の肌を見つめ、正しいケアでうるうる美肌を手に入れましょう。

是非、ご一読ください。

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2019年11月22日

ヘルスケアアプリ『FiNC』2019年11月22日更新

特集「肌の乾燥トラブルにご用心!アノ原因は乾燥だった!?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

気温も湿度も下がり、肌のカサつきに悩まされる季節。
実はそのカサつきを放っておくと、様々な肌トラブルや肌の老化を招いてしまいます!

【肌の乾燥を放っておくと老化が進む!?】
肌が乾燥するということは、肌のバリア機能が低下するということです。単に潤いがないというだけでなく、水分を抱え込むことができなくなるので、潤いがどんどん逃げていきます。
バリア機能が壊れると、外的刺激を受けて炎症が起きやすくなります。炎症によって肌の老化も進んでしまうので、注意が必要です。肌に水分を抱え込めない人は、秋冬になると湿度の低下に伴ってさらに潤いが失われていき、より乾いてしまうというスパイラルに陥ります。

【肌の老化は炎症から引き起こされる】
炎症と聞くと、肌が真っ赤になったり、皮がむけてしまうような状態を思い浮かべるかもしれませんが、そういう誰が見ても炎症だとわかるような症状だけではなく、顕微鏡レベルの"微弱炎症(微小炎症)"という軽微な炎症も老化を促進することがわかっています。シミやくすみといった症状を引き起こしたり、キメが壊れて毛穴が目立ったりすることもあります。さらに炎症を繰り返すと肌は真皮や表皮の構造が変化してくるので、シワも出てきます。乾燥すると肌を守ろうとして角層が厚くなるので、そこに皮脂が詰まってできる大人ニキビも挙げられます。

◇あなたの"潤い力"をチェック!◇
1つでも当てはまる人は、意識してケアをしていく必要があります。
・洗顔後、数分で肌がつっぱる
・午後になると目もとや口もとがカサつく
・夕方にシワが目立つ
・日に焼けていないのに肌がくすむ
・メイクのノリが悪い
・化粧品をつけるとピリッとした刺激がある
洗顔後10分以内につっぱるということは、肌に自ら潤う力がないということです。また、洗顔料の洗浄力が強すぎる場合、長時間洗い過ぎ、擦りすぎなどの場合もあります。
朝しっかりと保湿をしているのに、夕方に粉をふいたりシワが深くなったりするのも、乾燥症状が加速している可能性があります。角層の水分量が低くなると透明感が失われるので、肌のくすみも乾燥からくるサインの一つです。

【肌を乾燥させないためには『角質細胞間脂質』が重要】
表皮の最も外側にある角層のバリア機能を正常に保ち、肌の潤いを守るためには、『角質細胞間脂質』、『皮脂膜』、そして『天然保湿因子(NMF)』の3つがカギになります。中でも要となるのが『角質細胞間脂質』だと言われています。
角層の水分保持の80%を担っているのが、セラミドに代表される角質細胞間脂質です。角質細胞同士を接着しつつ、水層をはさみながら隙間を埋めて、水分蒸発を防ぐ構造になっています。この角質細胞間脂質が足りないと潤いを抱え込めなくなり、乾燥するだけでなく、花粉やホコリなど外的刺激が表皮に入り込み肌荒れなども起こりやすくなります。
皮脂不足も乾燥の要因にはなりますが、水分保持に限っていうと、実は皮脂膜のお役立ち度は低いです。角質細胞間脂質が十分にあった上で皮脂膜がきちんとあれば、天然のクリームのようになってバリア力が高まりますが、皮脂だけ多くてもダメなのです。それどころか、酸化した皮脂は角層の刺激になり、キメを悪化させます。

【乾燥させないために!今すぐ見直せる生活習慣は5つ】
肌を乾燥させないために、生活習慣はとても大切です。食事、睡眠、排泄、運動習慣、ストレスコントロールの5本柱は、ぜひ見直してください。この5つは互いに影響しあっています。
肌は睡眠中に再生されますが、肌がその再生工場だとすると睡眠時間は工場の稼働時間です。食事は再生するための原材料、排泄の乱れや運動不足は物流が滞ってしまうということです。ストレスがかかると食事の消化吸収や巡りも悪くなるので、こちらも滞りの一因になります。

【バランス良く食べて、睡眠の質を向上!】
健康あっての美肌なので、食事で最も大切なのはバランスです。その上で意識して摂取したいのは、たんぱく質やビタミンC、亜鉛や鉄分などです。抗酸化力という点でいうと、カラフルな野菜や果物も効果的です。また、角質細胞間脂質の原材料はコレステロールなどの油なので、油はしっかりとりましょう。植物系、動物系、魚系など色んな油をとることが必要ですが、ラードやサラダ油は外食や加工食品から自然ととれるので、青み魚やエゴマ油などオメガ3系の油を積極的にとるのも◎。良質な油を適切量とると肌が潤うだけでなく、血液がサラサラになるなど体全体にいい影響を及ぼします。
睡眠に関しては、7時間は欲しいところです。現代女性は、22時~2時のいわゆる"肌のゴールデンタイム"に寝るのは難しいと思うので、睡眠の質を上げることを大切にしてください。入眠前にテレビやスマホなどを見ない、興奮したりイライラしたりしない、温度も寒すぎず暑すぎない快適な環境を作り、薄暗くして寝るのがおすすめです。

【排泄=腸内環境を整えるにはヨーグルトを摂取】
皮膚と腸内環境はつながっていて、便秘の人はそうではない人と比べて角層の水分量が低いことが実証されています。そこでカギになるのがヨーグルトです。1週間食べ続けると便秘が解消されてきて、さらに続けると4週間で角層の水分量が上がってきちんと潤える状態になったとの報告があります。ぜひ習慣づけてください。腸活のためには、発酵食品も効果的です。納豆や味噌、甘酒やキムチなど、少しずつでいいので毎日食べるのがいいでしょう。
運動は、筋肉をつけることで体温を高く保つ役割があり、体内の巡りを良くしてくれます。またストレス発散にもなるので、適度な運動習慣を心がけましょう。トレーニングのしすぎは逆効果になることもあるので、ほどほどに。
過度な緊張は、栄養素の吸収や巡りを低下させて肌の再生を妨げるので、ストレスとの付き合い方も重要です。温めても手先が冷えるといった症状は、精神的ストレスが大きいと考えられます。

体の内側から潤える環境を生み出すのが、美肌の第一歩です。
まずは肌を乾燥させる生活習慣を繰り返していないかを見直し、潤える肌土台を作りましょう。

ご参考にしていただければ幸いです。


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雑誌「MAQUIA」2020年1月号(11月22日発売 掲載ページP112~121)

◆後編 特集記事②「美肌と美BODYのために「筋トレ」始めよう!美人になる筋肉100問100答」

【筋肉は美と健康になくてはならないもの】
これまで筋トレを避けていたあなたでも、美肌や心にも効くとあらば、今すぐ始めたくなるはず!筋肉について、皆さんの疑問にお答えしました。

◇美人になる筋肉100問100答◇
Q.筋肉とエイジングの関係は?
A.加齢により筋肉量は減少します。
加齢によって筋肉量が減少するのは誰もがさけることのできない自然な現象です。とくに50代を過ぎると筋肉の量も質も一気に落ちる傾向にあり、代謝が落ち太りやすくなります。筋肉量の維持は若々しさを保つためにも不可欠です。トレーニングの習慣化しましょう。

Q.冬に筋肉を鍛えるといいことある?
A.大あり!です。
とくに太ももなどの大きな筋肉を鍛えることで、自ら発熱するカラダに。冷えやストレスで滞りがちな末梢血管まで巡りがよくなります。冷え改善に有効です。

Q.筋肉って女性の美にも必要?
A.見た目の美、健康のためにも筋肉は絶対必要。
姿勢が良く凛とした佇まいや美肌といった美しさのために、また病気予防や腰痛、肩こりといった症状を緩和するためにも、生活の質を上げる筋肉は重要です。

Q.筋トレってデメリットはないの?
A.やり過ぎはNG。
何事も"過ぎる"のはよくありません。適度な筋トレは脂肪の燃焼効率が上がり、スタイルアップに効果的、さらに冷えや巡りを改善するなど多くのメリットがあります。

Q.筋肉って美肌にも関係するって本当?
A.本当です!
運動習慣がある人は、高循環、高体温で、きちんと食べているから栄養が巡ります。さらに、成長ホルモンも分泌されやすく、実際に圧倒的に美肌の方が多いです。ただし、日焼けは厳禁です。

Q.女性が目指すべき筋肉バランスは?
A.美女筋バランスは体脂肪率20%~25%。
体脂肪は減らし過ぎないのが理想です。女性なら体脂肪率20%~25%くらいだと、肌がキレイに見えメリハリの利いた美BODYに。

Q.筋肉作りに必要なものは?
A.トレーニング、バランスのよい食事、休養。
筋トレは破壊と再生の繰り返し。筋肉を育てるには適度な休養も必要です。筋トレは週3回程度に留めて、しっかり休みを入れると効率的です。

Q.筋肉に効いているかわかりません。
A.筋肉への声掛けしていますか?
筋肉は、どこに効かせているかをきちんと意識しながらトレーニングするのが大事です。動かす前にその部位を叩いてみたり、「これから鍛えるよ!」と筋肉に話しかけてあげることで、効果も倍増します。

Q.気になるたるみ。筋肉を増やせばハリを取り戻せる?
A.むしろ逆効果!筋肉はゆるませることが大事。
年を取ると筋肉は肥大化して硬くなり、皮膚は劣化して薄くなります。それゆえ、顔の筋肉を鍛えるのは厳禁です。実際に、ボトックスで首の筋肉をゆるめるとフェイスラインがシュッと引き上がります。

Q.顔のたるみは表情筋の衰えが原因?
A.SMAS筋膜へのアプローチが鍵。
顔がたるむのは筋肉ではなく、表情筋を覆う薄い膜「SMAS筋膜」が伸びるのが原因です。この筋膜を引き上げることでたるみにくくなります。鍛えて硬くするのは逆効果です。

Q.つけまつ毛やまつエクの重さでまぶたがたるむって本当?
A.たるみます。
目元のたるみは、支えとなる靭帯が伸びきったゴムのようにゆるむのが一因です。靭帯は一度伸びると自力では鍛えられないので、まつエクなどは避けるのが賢明です。

Q.自分の筋肉量が知りたい!
A.数値よりも見た目が重要。
痩身機器の効果実証などではMRIを使って測定することもあるようですが、実生活ではボディラインや締まり感に目を向けたほうが理想に近づくはずです。

Q.筋肉が衰えると、どうなるの?
A.こり、腰痛、将来的にはロコモにも!
ボディラインが崩れ、あらゆる疾患の一因になります。姿勢を維持する筋肉がつくと肩や腰もラクになり、老齢期のロコモティブシンドローム(運動器症候群)も防げます。

Q.筋トレ中の痛みは我慢していい?
A.ある程度はOK。
筋肉に効いている、という心地よい痛みは、むしろウェルカム!ただし、ひざや腰など関節の痛みなら即中断してください。

Q.インナーマッスルとアウターマッスルの見分け方がわからない
A.お腹に力を入れてみて。
お腹に力を入れるとジャッジしやすくなります。お腹に割れ目が入ってシックスパックが浮き上がったら、アウターマッスルです。お腹がぺたんこにへこんだら、天然コルセットのインナーマッスルが鍛えられている証拠です。インナーマッスルは表面から触れないので硬さを感じにくいという特徴もあります。

Q.筋トレしたら、ふくらはぎがパンパンに!
A.筋肉がパンプアップした状態です。
パンプアップとは筋トレをした直後に、リンパ液や血液が筋肉に大量に流れ込んで膨れ上がることです。マシンなど高い強度でトレーニングをした後に多く、一時的なものなので放っておいて大丈夫です。

Q.筋肉痛が不快です。
A.マッサージや入浴で回復促進。
筋肉痛があってこそ筋肉は育っていくので、ネガティブに考えないで。どうしても避けたいなら負荷の強度や回数の見直しをしてみましょう。

Q.どうしても筋トレが苦手。楽しく続ける方法は?
A.プロのトレーナーさんに頼って。
自分への投資だと思って、1年間はパーソナルレッスンを。鍛え方がわかり、結局はコスパも良いです。

Q.ウォーキングや水泳などの有酸素運動も筋トレになる?
A.筋肉を鍛えられるのは、無酸素運動だけ。
有酸素運動は、脂肪を燃やすのに有効です。二つを上手に組み合わせましょう。

Q.冬は皮下脂肪がつきやすいと聞くけど、筋肉は変化する?
A.NO。
冬は体をきちんと温めてから運動をするとケガ防止や代謝アップになります。

Q.話題の骨盤底筋群、弱るとどうなる?
A.尿漏れ、膣機能の低下、子宮脱etc.
妊娠・出産で多大な負担がかかりますが、出産経験がなくても骨盤底筋群の締め方がわからずゆるんでいる人もいます。骨盤底筋に力を入れるトレーニングを始めましょう。
Q.骨盤底筋群を鍛える方法は?
A.エクササイズや美容医療でも可能。
クリニックでは『ヴィーナスハイフ』という膣専用の引き締め施術が人気です。超音波の熱で伸びきった靭帯や粘膜下層を収縮させ、コラーゲン密度アップによる引き締め効果があります。

◇『ヴィーナスハイフ』◇
超音波を用いて女性器(膣・会陰部など)のたるみを強力に引き締める、世界初の「膣引き締め機器」です。表面には傷をつけずに、エネルギーを正確に狙った層(深さ)に届け、点状の熱ダメージを与えていきます。施術直後には伸びたコラーゲン線維の収縮による引き締め効果が、長期的には新しいコラーゲン線維の再生により、緩んだ膣や膣口を強力に引き締めます。施術を受けた患者様からはうれしい報告がたくさん来ています。

Q.ハイヒールが疲れるのは、筋力低下!?
A.足指じゃんけんで、"浮き指"改善を。
ヒップ上部とウエストに『エムスカルプト』(下記ご参照ください)を。姿勢の軸が安定するので、歩くのが劇的にラクになります。

Q.脚や腕が太くならない筋トレ方法は?
A.軽い負荷で筋肥大を防止。
重い負荷を掛けると筋肥大が起こって太くなるので、その逆をすれば良いです。なるべく軽い負荷で、回数を多くするのがポイントです。500mlのペットボトルを使ったこちらの筋トレは、二の腕の"振袖肉"もキュッとタイトになります。

Q.美容医療でも筋トレできる?
A.最新の『エムスカルプトα(EMSCULPTα)』、キツいけど効く!
筋肉を強制的に収縮し、短時間で筋力アップを叶えるエムスカルプト。約7cmの深さまで到達できるので、インナーマッスルまで鍛えることができます。2週間に1回×3ヶ月で、筋肉量が18%増加、体脂肪が18%低下した例もあります。

◇『エムスカルプトα(EMSCULPTα)』◇
世界で唯一「筋肉量増やすことにより、脂肪も燃焼させ」健康的で美しいボディラインを作れる画期的な医療痩身機器です。
MRIに使われる‟電磁波"を応用したHIFEM(高密度焦点式電磁)という新技術が使われています。1回の施術(30分間)で約2万回も筋肉を収縮させます。米国FDA認可、USPTO(米国特許商標庁)による特許を取得した安全な痩身治療器で皮膚へのダメージは一切無いので安心です。さらに、エムスカルプトαでは、二の腕、ふくらはぎの施術も出来るようになりました。

Q.筋肉によくないものは?
A.アルコール。
大量の飲酒は筋肉を分解するホルモンが分泌されます。禁酒しなくてもいいけど、トレーニングした日は飲まないで。

Q.プロテインはいつ飲むのが正解?
A.運動後30分以内がマスト!
トレーニング後30分以内のゴールデンタイムに必ず!筋肉の再生は翌日まで続くので、当日の夜も飲みつつ、食事でも肉・魚・豆をバランスよく摂りましょう。

Q.年を取ると筋肉痛は遅れてやってくる?
A.若い人ほどすぐに筋肉痛がきます。
若いと運動したその日の夜に筋肉痛が出ますが、年齢を重ねると再生力が劣るため筋肉痛も遅れてやってきます。筋肉痛は効果的なトレーニングができている証拠なので歓迎しましょう。

Q.マッスルメモリーは本当にある?
A.10代で鍛えていた人ほど、筋肉が育ちやすい。
10代の頃に運動習慣があり筋肉をつけた経験があると、一度落ちてから30代で再びトレーニングを始めたとしても筋肉がつきやすいです。

Q.筋肉って遺伝する?
A.遺伝します。
遺伝子検査でも筋肉の質は遺伝が関係すると判明しています。日本人の多くはマラソン向きの赤筋体質です。

Q.ハードな筋トレをした後は免疫力が落ちる?
A.ハード過ぎるとダウンも。
適度な筋トレは免疫を高めます。ただしアスリートレベルのハードな運動で追い込み過ぎると風邪をひきやすくなることもあります。

是非、ご一読ください。


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雑誌「MAQUIA」2020年1月号(11月22日発売 掲載ページP50)

2つの特集に慶田院長の監修記事が掲載されました。前編、後編に分けてご紹介いたします。

◆前編 特集①「楽しんだ者勝ち!美容はあなたが主役のエンターテインメントです。美容を心から楽しめる人ほどきれいになれる」

【見た目を整えることは人生や暮らしの質を高める】
大学病院勤務時代に、抗がん剤の副作用で毛が抜けたり、肌が荒れたりした患者さんが、お洒落なウィッグを身につけたりメイクすることで治療へのモチベーションが上がった例を見てきました。腎移植後、免疫抑制剤の影響で重症なニキビができた若い女性に、ケミカルピーリングを施術したところ改善して喜んで頂けたことも印象深いです。特に女性の場合は、病気を治療するだけではなく、美容的なサポートでQOL(クオリティ・オブ・ライフ:人生の満足度や暮らしの質)が上がります。
他にも、アトピー性皮膚炎やニキビに悩む人を対象としたアンケート調査で、「ニキビできた、死にたい」というような、思った以上に深刻な悩みにも触れ、命に関わる病気でなくても、皮膚の状態が悪いと、自己評価や社会的積極性が低下してしまうことを実感しました。

【自身の経験から】
私自身、10代の頃にアトピーの湿疹がひどく、顔を上げて歩けないようなどん底な日々を経験しているので、とても他人事とは思えません。自分に自信がないときほど、些細なことでメンタルが落ちてしまいます。自分をケアして見た目を整えることは、社会的活動の意欲や幸福感、社交性を高めます。ニコニコしている時間が増えたり、仕事や友人関係・恋愛・家庭などの人間関係が好転することもあります。そんな場面に立ち会ううちに、「美容は自己評価を高め社会的な暮らしの質をあげるもの」と確信しました。


【美のQOLをサポートする美容皮膚科】
銀座ケイスキンクリニックは、10年前から、「美のQOL」を提唱しています。沢山の患者さんと接していて感じるのは、良くなったことをひとつひとつ喜んで、過程も含めて楽しめる人はきれいになるのが早いということです。たくさんの女性に、毎日の美容を楽しんで「美のQOL」を上げていただけたら幸いです。

後編では、特集記事②「美肌と美BODYのために「筋トレ」始めよう!美人になる筋肉100問100答」をご紹介いたします。


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2019年11月19日

光文社公式オンラインショップ「kokode.jp」SHOPPING CATALOG vol.2 2019-2020 WINTER(掲載ページ P4)

「kokode Beauty」で商品を購入された方に配布されるカタログ「kokode.jp」の特集「乾燥、温活、インナー、パーツまで!簡単ケアですっぴん力を取り戻そう」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【すっぴん力の天敵「冷え」をぶっとばせ!"温活"最強カタログ】
冬の冷えは肌トラブルを招く原因です。体をしっかり温めて、巡らせて、すっぴん肌の力を取り戻しましょう!

~温まりやすい体作りとストレスを緩和する温活で美肌と健康へ~
人間は寒いと感じると、生命維持に必要な心臓や脳などの温度を保つために、毛細血管を収縮させて末梢への血流を減らします。そこから、"冷え"へ陥ります。
冷えると、細胞に酸素や栄養素がうまく運ばれなくなり、全身の代謝も低下するので、長い目で見ると健康を脅かしたり、肌のターンオーバーを乱したりすることにつながります。ですから、体を温めることは重要なのです。
また、冷え性はストレスを感じて緊張状態が続くと、交感神経が優位になり、毛宇歳血管は収縮し、末梢の血流が低下するので、手足が冷えます。ストレスを感じがちな仕事中は、ストレッチや深呼吸などで緊張状態を開放しましょう。
また、副交感神経が優位になると代謝が上がり、手足は温まってきます。お風呂などで体を温めることも大切です。トレーニングなどで代謝を上げて、熱を生み出す力を自ら高めるのもいいですね。生姜などカラダを温める飲料物を摂るのも有効です。できることから少しずつ始めてみてください。

ご参考にしていただければ幸いです。


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2019年11月16日

雑誌『からだにいいこと』2020年1月号(11月16日発売 掲載ページP48~49)

特集「シミ・ほうれい線どころじゃない!?細胞から若返らせる最新研究まで!ここまで "不老肌"に近づいた!最先端 美肌トリビア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【細胞レベルの"若返り"で老けない肌が手に入る!?】
ここ最近、私たちの想像をはるかに超える細胞や遺伝子レベルでの研究成果が次々に報告されています。中でも、再生医療の分野で注目の※幹細胞を使った若返り法は、すでに実用化されています。幹細胞には、どんな細胞にもなれる『多能性幹細胞』(ES細胞やiPS細胞など)と、寿命を迎えた細胞の代わりを作る『組織幹細胞』があり、現在、肌の若返りに用いられているのは組織幹細胞です。皮膚を小さく切り取って培養した後、必要な時に老化が気になる部位に注入することで、幹細胞が線維芽細胞になり、コラーゲンを生み出すと期待されています。また、自分の脂肪幹細胞を培養し、皮膚に注入する方法もあります。
まさに細胞レベルでの若返りを叶える、夢のような技術です。
現時点では効果が穏やかな割に費用が高額ですが、将来的には効果はより高く、費用は安くなるはずです。今後に注目です。
※幹細胞とは、失われた細胞と同様の細胞を生み出す能力をもつ細胞。人体を構成する細胞は、一定の寿命で終わりを迎える。また、ケガなどでダメージを受け修復が必要になることもある。そうした場合に、失われた細胞と同様の細胞を生み出し補充することで、組織構造を保つ役目を果たす。

◇TOPIC:1. iPS細胞で老化は止められる!?
話題の『iPS細胞』が、肌のコラーゲンを育てる『線維芽細胞』の寿命に関わることが、化粧品会社コーセーの研究で判明。染色体の端にあり、加齢で短くなるはずの※『テロメア』の長さが、iPS細胞によって回復しました。iPS細胞と老化の関係は、今後さらに注目です。
※テロメアは細胞の染色体の端に付いている部分で、細胞分裂を繰り返すたびに短くなる。テロメアが一定以下の長さになると分裂が止まり、その細胞は死を迎える。

◇TOPIC:2. 好奇心が高まると肌の弾力もUPする
人の脳は、好奇心が刺激されると気持ちを高揚させるホルモンを分泌しますが、それにより肌の弾力が高まるという報告があります。さらに、弾力が上がった肌に触れるとますます好奇心が高まるという、肌と心にうれしい相互サイクルが発生!

◇TOPIC:3. 植物の力を化学的に解明して美肌に活用!
漢方で美肌やリラックス効果があるとされる『杭白菊』のゲノム解析に、アメリカの企業が成功。また、保湿作用があることで注目されるラン科の植物『セコック』は、研究開発の結果、近年質の高いものが安定的に栽培可能に。化学が植物と美容の橋渡し役を担っています。

◇TOPIC:4. 自分の血液注入で肌の若返りが進む
美容医療の現場で注目されている再生美容法『PRP注入』。自分の血液を遠心分離機にかけて血小板を濃縮した上澄み(PRP)を気になる部分に注入し、ハリを取り戻すものです。近年では小さな針が付いた機器で肌に傷を付けてPRPを塗布する広範囲治療も可能になりました。
〈海外セレブもお気に入り!〉
ハリウッドセレブのキム・カーダシアンもPRP療法にチャレンジ。血小板を多量に含んだ血漿を注入後、その血がにじんだ顔写真をSNSにアップして話題になりました。

◆『PRP注入』
ご自身の血液から濃縮された血小板だけを抽出して、気になる箇所に注入することで、血小板の持つ細胞の修復・再生より、肌そのものを若返らせる治療法です。目の下のちりめんジワや青グマにも効果を発揮します。
◆『PRP水光プラス(ダーマシャイン・バランス®:Derma Shine Balance®)』
ご自身の血液から成長因子を豊富に産生させる血小板を濃縮して採取し、肌を若返らせ再生させたい所へ注入するという点ではPRP注入と変わりはありませんが、水光プラスはPRPを、微量ずつ浅く広範囲に注入できるため、お顔全体のシワやたるみ、ちりめんジワなどを改善させることが出来ます。同時にソフトヒアルロン酸を少量混ぜることで、PRPの効果を高め、直後から潤い感がアップします。

是非、ご一読ください。


2019年11月14日

雑誌『女性セブン』2019年11月28日号(2019年11月14日発売 P37~39)

特集 「美容と健康の大問題!寝ている時のカピカピ乾燥『やってはいけないNG対策』『今すぐやるべき最新ウラ技』」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【都市部の湿度は60年で10%以上も低下していた!】
乾燥の季節がやってきました。朝起きた時、カサカサした肌のかゆみや、のどが張りつくような違和感を覚えた人もいるでしょう。乾燥に悩む人は、「保湿」のやり方が間違っている可能性大です。正しい加湿方法と保湿成分を味方にして、インフルエンザも撃退しましょう!

◇乾燥の感じやすさは遺伝や年齢も関係する!◇
寝ている時に乾燥する人は、アトピー素因があるなど、遺伝的に潤う力が弱い可能性が考えられます。また、角層内部に水分を保つ脂質の一種『セラミド』は加齢によって減少するため、年齢を重ねるほど乾燥は進行します。どんなに保湿しても乾燥するという場合は、洗い過ぎや栄養不足など、肌のバリ物質が少なくなっている可能性があります。スキンケアを見直し、良質な油を含むバランスの良いお食事を心がけてくださいね。

◇顏や手足、角層が厚くカサつきが目立つ足の裏に有効な保湿アイテムは?◇
保湿剤には、セラミド、ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、多価アルコール(グリセリン)、多糖類(ラクトース)などの成分が入った化粧水やクリームがおすすめです。一方、オイルは角質をしなやかに保つものなので、それだけをいくら塗っても保湿にはなりません。

当院で人気の『プロラヴィッシュローション』 銀座ケイスキンクリニック取扱い 200ml ¥6,500(税別)は、美白と保湿に力点をおき、高浸透型ビタミンC誘導体と保湿成分を美容液レベルに凝縮した化粧水です。

また、当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000(税別)は、天然セラミドが主成分で、水分保持力・抗炎症作用が高く、季節の変わり目のゆらぎやすい肌や、敏感に傾きやすい肌をやさしく守ります。テクスチャーが良いので、幅広い世代に人気です。

◇入浴の仕方も入り方次第で逆効果◇
お湯の温度が42℃以上になると、肌の油分が流出しやすくなります。また、半身浴などで長時間お湯に浸かっていると、皮膚がふやけてセラミドが流れやすくなります。乾燥対策なら、41℃以下のお湯に3~5分の入浴で充分です。保湿系の入浴剤を入れるのもオススメです。

是非、ご一読ください。

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2019年11月 7日

雑誌『日経WOMAN』2019年12月号(11月7日発売 掲載ページP89~95、P98)

特集「女医さんが教える冬の肌と髪にやっていいこと&ダメなこと25」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【寒さが本格化する今、やっぱり気になるのが肌と髪の乾燥!】
正しい保湿の仕方とヘアケアを理解し、潤いを保つのはもちろんですが、実は日々の誤ったケアが引き金となり、乾燥を促し、肌トラブルを引き起こしていることも。肌と髪の専門家である女性皮膚科医たちが、徹底レクチャーします!

◇Oh!No!やってはいけない肌のケア◇
毎日せっせとお手入れする割に、肌にハリがなかったり乾燥しがちだったり・・・。それは、ケアが根本的に間違っているのかもしれません。習慣にされている方が多い『シートマスク』使いや『朝はあえて湯洗い』というのも、一歩間違えば、肌トラブルの原因に。自分の肌に合わないケアや間違った美容法は、老化を加速させ、お金も時間もムダにするという悲惨な結果に。ついやってしまいがちなスキンケアに対し、医学的見地から正解を教えます!

■読者の31.9%がやっている!
やってはいけない① 大容量シートマスクで肌荒れを起こすことも!
美容液や化粧水が含まれたシートマスク。ぷるぷるの質感が気持ち良く、保湿や毛穴の引き締めに効きそう。
「残念ながら、根本的な保湿ケアにはなりません。夜の入浴後に必要以上に肌に長時間のせ続けると、マスクが乾燥して肌の水分を奪ったり、刺激性の接触皮膚炎を起こしたりします。毎日使える大容量タイプは素手で触ってもカビが生えないよう、多量の防腐剤が使われていることが多いもの。シートマスクは個包装されたものを選び、スペシャルケアとして特別な日の朝に使うなどしましょう。」
これが正解! 個包装タイプをここぞという日の朝だけに使用して

■読者の9.9%がやっている!
やってはいけない② クレンジングマッサージで肌のきめが崩壊!
温感クレンジング剤などで、肌を温めながらマッサージをして毛穴の汚れを浮かすといったモノが人気ですが、そもそも『クレンジング行為』と『マッサージ』とは全く別のケア。
「クレンジング剤にはメイクを落とすための界面活性剤が多く含まれています。長時間、肌にのせていると、肌の潤いのもとである保湿因子も一緒に溶かし出し、乾燥肌やきめが崩れる原因になります。クレンジングは『1分以内』『ゴシゴシこすらない』のが鉄則です。またクレンジングはシートタイプより洗い流すタイプがベターです。」
これが正解! 肌にのせて1分以内を目安に手早く洗い流して

■読者の10.8%がやっている!
やってはいけない③ スクラブ洗顔で乾燥肌が悪化!
キュッとした洗い上がりが魅力的なスクラブ洗顔ですが、皮膚科医の立場から考えると『避けたいアイテム』です。
「スクラブ洗顔の粒子は毛穴よりも大きいため、毛穴詰まりや黒ずみを解消する効果は薄いのです。細かな粒子の刺激で角層に傷がつくと、肌はさらに角層を厚くして外部の刺激に備える⇒ゴワつくという悪循環に。角層の傷は肌のバリア機能を乱し、乾燥肌をも引き起こします。ゴワつきや毛穴トラブルには、たんぱく質や皮脂を分解するパウダータイプの酵素洗顔料を使いましょう。」
これが正解! ゴワつきや毛穴詰まり対策には酵素洗顔が◎

【もう乾燥しない!冬の肌の正しい保湿ケア】
保湿の基本は"正しい洗顔"から。『冬になると肌が乾燥してツラい』という人は、間違った自己流で洗顔していないか見直して!

○これが正解!④ 正しい洗顔
極端に皮脂の少ない人以外は、朝・夜ともに洗顔料を使って洗顔するのが望ましいです。
「実は皮脂分泌量は年間変動があまりなく、『冬に洗顔すると乾燥する』ということはありません。洗顔による乾燥はこすりすぎ、刺激の強い洗顔剤が原因となるので注意しましょう。」

KEYWORD こすらない 短時間で すすぎもれを防ぐ 洗浄力は弱めのモノ

◇正しい洗顔の手順◇
1.ぬるま湯で手を洗い、清潔にする。
2.洗顔料を手のひらにのせ、水を混ぜながら反対の手の人さし指、中指、薬指で泡立て、卵1個分の大きさを目安に泡をつくる。うまくつくれないときは泡立てネットを使って。
3.泡をTゾーン(額、鼻、あご)など皮脂の多い箇所にのせる。その際、なるべく指が肌に触れないようにする。
4.泡をUゾーン(頬、目元、口元)などの残りの箇所にのせる。
5.ぬるま湯(33~36度)で泡を落とすようにすすぐ。20回を目安にすすぎ、洗顔料が肌に残らないようにする。
6.清潔なタオルで顔にスタンプを押すように、肌を軽く押さえ水分を取り去る。

■読者の24.3%がやっている!朝洗顔しない美容法でさらに乾燥してしまう!?
夜はメイクをしないから、朝の洗顔は水やぬるま湯ですすぐだけという人も多いのでは?「寝起きにTゾーンに触れても皮脂がつかない人なら、水ですすぐだけでも十分です。でも、『テカるのに乾燥する』という人は洗顔料を泡立て、泡でなでるように優しく洗いましょう。皮脂や夜のスキンケアで使った化粧品は空気に触れると酸化します。そのまま顔に残っていると、肌を刺激してバリア機能を乱し、乾燥の原因になります。正しい洗顔をすると、高級クリームに匹敵する美肌効果があります。試してみてください。」

○これが正解!⑤ 正しい保湿
化粧水
「医学的に見ると、乾燥肌は『角層のバリア機能障害』。バリア機能が低下すると肌の水分が蒸発し、乾燥肌に。空気が乾く冬は角層から水分が奪われやすいので、洗顔後はすみやかに保湿を心がけましょう。」
乳液、クリーム
「人間の体は60%以上が水分なので、水分は体内にあります。その潤いを逃がさないために、肌表面の角層で保湿バリアをつくることが大事です。化粧水のあとは、保湿成分や油分を含んだ乳液・クリームを使いましょう。」

KEYWORD 手でなじませる 指の腹でやさしく 

◇化粧水で保湿◇
1.500円玉硬貨大の量を目安に、化粧水を手のひらに取る。
2.両手でなじませてから、肌を軽く押さえるようにして塗る。目の周りや小鼻などは薬指の腹でやさしく。最後に首全体を塗る。
◇乳液、クリームで保湿◇
1.乳液またはクリームを手のひらまたは甲にパール粒2個分取る。
2.手にのせたものを指で取って塗る。まずは頬から。中指と薬指の2本または人さし指を加えた3本の指の腹で塗る。
3.同様の指使いで、額、顎、鼻に塗る。
4.さらにパール粒1個分の乳液またはクリームを手のひらに取り、首からデコルテになじませる。
5.両手のひらで顔を包み込むようにして、肌になじませる。

◇Oh!No!やってはいけない髪のケア◇
年齢とともにツヤやコシがなくなる、薄毛が気になる、カラーリングやパーマで傷む・・・と髪の悩みは根深いですよね。ついヘアパックやマッサージに頼りたくなりますが、髪には全身の栄養状態やホルモンバランス、薄毛の遺伝子なども大きく影響しています。特にホルモンバランスや遺伝子による悩みは、シャンプーなどの表面的なケアでは解決できません。正しいヘアケアをしつつ、専門クリニックでの診断も視野に入れましょう。

■読者の6.1%がやっている!
やってはいけない⑥ 頭皮をもんでも毛は生えない!
頭皮をもんだり、ヘアブラシで刺激したりすると血行が良くなって薄毛の解消に......というのは気休めにすぎない。
「健康な髪が生える条件は血行が良いだけではダメ。『毛包幹細胞がある』、『男性ホルモンのジヒドロテストステロンが過剰分泌されていない』、『栄養状態が良い』などの条件を満たすことが必要です。特に最近はホルモンバランスの崩れによる女性男性型脱毛症(FAGA)が増えているので、心配なら専門クリニックを受診しましょう。」

これが正解! 薄毛は頭皮の血行不良以外に大きな原因も。検査の検討も。

■やってはいけない⑦ 2度洗いで頭皮が乾燥!
頭皮も『こすりすぎ』、『洗いすぎ』はNG。
「複数の洗浄剤を使ったダブル洗いなど、シャンプーのし過ぎで頭皮が乾燥し、粉吹き状態になることも。フケだと思って、ゴシゴシ洗うのは逆効果です。反対に皮脂の過剰分泌による脂漏性皮膚炎でフケが出る人は専用シャンプーを使いましょう。どちらもお湯で予洗いし、シャンプーを泡立ててから頭皮に乗せ、指の腹で洗います。濡れたままだとキューティクルが剥がれるので、ドライヤー乾燥を行いましょう。」
これが正解! ダブル洗いは不要。よく泡立て地肌にのせ、丁寧な洗い方を。

■読者の20.9%がやっている!
やってはいけない⑧ 貧血を放置した状態で薄毛が加速!
健康な髪が生えるには諸条件があるが、『発毛に必要な材料がある』ことも重要。
「毛根に酸素や栄養がきちんと届いていることが肝心です。赤血球のなかにあるヘモグロビンは酸素を運ぶ役割がありますが、ヘモグロビンが不足して体内の酸素が足りないと貧血になり、髪が細く、全体的に薄くなります。まずはヘモグロビンを構成する鉄分を食事でしっかり補給しましょう。各種レバー、カツオ、卵などをバランス良く食べましょう。」
これが正解! 貧血のままの頭皮ケアは意味なし。食事で鉄分を摂取。

◇もうパサつかない! 冬の髪の正しいお手入れ◇
洗いすぎ、ゴシゴシ洗いに注意し、髪よりも"頭皮"を主に洗うことで、キューティクルを守りパサつき防止に。シャンプー後は頭皮と髪を濡れたままにせず乾かしましょう。
「頭皮も皮膚ですから、顔と同じく『保湿』が大事です。シャンプーは泡立てて頭皮を洗い、こすり過ぎないように気をつけましょう。また、髪はむやみにカラーリングをしない、カラーリングとパーマを同時期にしない、シャンプー後に頭皮と髪を濡れたまま放置しない、などを守るとキューティクルを傷めず、パサつきを防げます。」

KEYWORD 指の腹で洗う よくすすぐ タオルドライ ドライヤーで乾かす

○これが正解!⑨
1.髪と頭皮をぬるま湯で軽く洗う。
2.シャンプーを手のひらに取り、軽く泡立ててから頭皮の数箇所に分けてのせる。爪を立てず、指の腹を使ってマッサージするように洗う。
3.頭皮をしっかり洗った後は、髪を洗う。泡でなでるように、両手のひらで髪を挟み込むなどして洗う。
4.たっぷりのぬるま湯で、すすぎ残しがないように、しっかりすすぎ流す。特に髪の内側は忘れないように、洗い流して。生え際や耳の後ろ側なども流す。
5.トリートメントを手のひらに取り、髪全体になじませる。しばらく時間を置いた後、すすいで洗い流す。
6.頭からタオルをかぶり、そのまま頭皮を押さえるようにしながら水気を取る。
7.残った水気をドライヤーで乾かす。毛先に向かう方向に、温風を当てる。仕上げに冷風を当てキューティクルを締め、潤いを閉じ込める。

◇Oh!No!やってはいけない美容習慣◇
話題の美容法はつい、試してみたくなりますよね。でも、ひとつ間違えると老化を加速させる事態になりかねません。取り入れるときは目新しさだけでなく、『医学的なエビデンス(証拠)はあるのか』で判断を。美容の正しい情報を取捨選択できるよう、知識を磨くことも必要です。また、真面目な人ほど美容習慣に力を入れすぎて、『やりすぎ』にもなりがちです。セルフケアには限界があると心得ておくだけで、正しいブレーキがかかりますよ。

■読者の9.3%がやっている!
やってはいけない⑩ 毎日コロコロローラーでたるみが加速!
美容ローラーの転がしすぎは、たるみを加速させる。
「肌のハリはコラーゲンによって支えられています。皮膚を筋肉や骨に固定しているリガメントという靱帯もコラーゲン線維ですが、引っ張る力に影響を受け、伸びて弱くなります。美容ローラーは皮膚を奧からつかんで引っ張るので、コラーゲン線維がいじめられ、伸びたり切れたりする可能性があります。むくみ解消のために週に2回程度、軽く転がすぐらいにしておきましょう。」
これが正解! むくみ取りの目的なら週2回までの使用に。

■読者の4.4%がやっている!
やってはいけない⑪ 顔筋トレのしすぎで、かえって老け顔に!
日頃使わない表情筋を鍛え、リフトアップ効果があるという顔の筋トレ。
「残念ながらやりすぎは、たるみの原因になります。表情筋を緩めるボトックス治療があるぐらいですから、鍛える必要はありません。特に口を横に開く『イーッ』という動きは、下あごからフェイスラインを引き下げる下制筋を発達させてしまうので、やめましょう。下制筋と逆の働きをする挙上筋を優位にするため、かすかに微笑みを浮かべた状態をキープして。」
これが正解! 筋肉は緩めたほうが若々しく見えやすい。

■読者の4.0%がやっている!
やってはいけない⑫ まつエクで眼瞼下垂が悪化!
毎朝マスカラを塗る手間が省け、ドラマチックな変化を楽しめる、まつエク。ところが"盛りすぎ"は上まぶたが垂れ下がる眼瞼下垂を進行させてしまう。
「エクステは両目で120本ほどつけるのが一般的ですが、これは自まつげの1.5倍の量。接着剤の重さもあるので、まつげやまぶたに大きな負担がかかります。まつエクを何年も続けていると上まぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋が伸びることもあるので、本数を減らすなど工夫しましょう。」
これが正解! 本数を減らす、軽いタイプに替える工夫を。

今回掲載されたこちらの記事の内容も含め、慶田院長の新著「女医が教える、やってはいけない美容法33」(小学館)には、33のやってはいけない美容法の事例が載っています。目次を開いて、気になったところからお読みいただけます。

是非、ご一読ください。


2019年11月 6日

雑誌「MyAge」2019年秋冬号 vol.19(11月6日発売 掲載ページP32~35)

特集「カギは口まわり&姿勢にありました!ほうれい線&二重あご 2大顔たるみを消す!」に慶田院長の監修記事と当院の美容治療が掲載されました。

【真実を知りたい!たるみQ & A】
顔のたるみには、実は"骨やせ"がかかわっていた・・・!?
さらには加齢とともに"四角顔化"するというコワイ事実も。
予防と対策のために知っておきたいたるみの真実について疑問にお答えしました!

Question ①.顔面の骨やせでたるむってほんと?
A.本当です。

加齢に伴って顔がたるむ、隠れた原因が"顔やせ"です。そもそも骨は、骨をつくる骨芽細胞による"骨形成"と、骨を壊す破壊細胞による"骨吸収"がバランスよく行われることで、毎日少しずつつくり変えられています。
しかし、加齢とともにこのバランスがくずれ、骨形成より骨吸収のほうが優位になると骨がスカスカになっていき、骨粗しょう症の原因になります。特に女性は、閉経とともに女性ホルモンが減少すると骨粗しょう症になりやすくなります。
このような"骨やせ"は、顔面骨でも起こります。顔の骨がやせると、その上の皮膚は当然たるんでいきます。骨の縁もやせるので、骨の穴の部分は全体的に広がっていきます。眼窩(眼球が入っているくぼみ)の縁が広がることで、支えをなくした目は落ちくぼみ、鼻の骨のくぼみも広がるため鼻が平らに、また低くなっていきます。頬中央部分(ほうれい線外側)の骨がやせるためほうれい線やゴルゴラインが深くなり、あごの骨が後退して小さくなるので、梅干しジワが出て、二重あごにもなりやすくなります。
さらに、額やこめかみの骨もやせて、この部分はくぼんできます。このように、顔面の骨やせは顔のたるみやシワを深くし、老け顔の大きな原因になるのです。もともと骨格がしっかりしている人など、年齢を重ねてもあまり骨やせが目立たない場合もありますが、基本的にはほとんどの人が骨やせしていきます。

◇若い頃の顔◇ 
若い頃は顔面骨の骨密度が高く、骨がしっかりしていて、眼窩や鼻の骨のくぼみも小さいので、たるみやシワができにくい。

◇老いた顔◇
顔面骨がやせると、眼窩や鼻の骨のくぼみは広がり、ほうれい線部分やあごの骨は後退。これによりたるみ、シワ、二重あごになり、老け顔に。

Question②. 顔面の骨やせ対策は何をすればいい?
A.食事と運動で骨を育てましょう。
骨やせを防ぐには、骨をつくるために必要な栄養をとることです。欠かせないのがカルシウム。小魚のほか、牛乳やチーズなどの乳製品、豆腐などの大豆製品、小松菜や青梗菜などの野菜に多いのでしっかりとりましょう。
また、カルシウムの合成を助けるビタミンDも必須です。きくらげや干ししいたけ、イワシ、サンマなどに豊富です。ビタミンDの合成には日光浴も必要ですが、紫外線は皮膚にはよくありません。ビタミンDの合成には、夏だと手のひらに10分ほど紫外線を浴びればいいとされているので、ほかの部分は日焼け止めでガードをしましょう。サプリメントでビタミンDを補うのもおすすめです。骨は重力刺激によって育つので、ウォーキングなど適度な運動も取り入れましょう。

Question③. 加齢で大顔化、四角顔化するのはなせ?
A.筋肉の肥大、脂肪の減少、コラーゲンの弛緩、骨やせが4大原因です。
加齢とともに、顔はたるむだけでなく、大きくなっていきます。まず20代頃から肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが減少し、たるみやすくなります。そして30歳前後から起こるのが筋肉肥大。くいしばり癖などによって噛むときに使う咬筋や側頭筋が肥大したり、あごに力を入れる癖などで下あごのオトガイ筋が発達しやすく、顔が大きくなっていきます。
さらに20代後半になると脂肪が委縮してきて量が減るうえ、それを支える靭帯やコラーゲンは伸びてくるため、ハリがなく緩んだ皮膚が下がってきます。特に脂肪が委縮しやすいのが、頬やこめかみ、額、口まわりです。加えて30代半ば頃から前ページでお話しした骨やせも起きます。こうして土台である骨がやせて脂肪は減るので、皮膚がなだれを起こし、顔が大きく、四角くなるのです。

Question④. たるみ老け顔の対策は?
A.皮膚を過剰に刺激しないこと。太りすぎや、急激に痩せるのもNG。美容医療の力を借りるのも手です。
一旦たるむとセルフケアではなかなか改善しづらいので、とにかく予防が肝心です。皮膚はできるだけ刺激をしないほうがいいので、強くこするマッサージなどは避けましょう。ただ皮膚は垂直に押す刺激には比較的強いので、指圧のように皮膚を優しく押すくらいなら、血液やリンパの流れがよくなり、間接的にたるみ改善につながるかもしれません。あとは、太って脂肪がつきすぎると顔が重みでたるみますし、逆に急激に痩せすぎても、余った皮膚が下がってたるみやすくなるので気をつけましょう。
たるんでしまった肌を引き上げたいなら、美容医療に頼るのがベストです。美容医療のたるみケアには、ヒアルロン酸やボトックスなどの注入系の方法と、皮膚に高周波や超音波などを照射して肌の弾力を高める照射の方法など、さまざまなものがあります。本格的にたるみが進んでしまった人だけでなく、たるみを未然に防ぎたい人にもおすすめなので、美容皮膚科で相談をしましょう。

【美容皮膚科の施術をチェック!】
美容皮膚科でできる、主なたるみ治療をご紹介します。医師とよく相談し、たるみのタイプや部分に合わせて最適な方法を選びましょう。

◇注入◇
◆こけた部分にふっくら感を与える『ヒアルロン酸注入』
ボリュームが不足している部分にヒアルロン酸を注入することで、ふくらみを持たせ、若返りを図る治療法です。ほうれい線や、ゴルゴライン、頬のこけ、目まわりや口まわりなどのシワ、へこみや影を改善します。たるんだ顔面靭帯を補給するように注入すると、リフトアップ効果も得られます。
☑持続期間は製剤の分子量により異なりますが、通常1~2年程度。
☑費用は1本¥80,000~100,000が目安。
〈ヒアルロン酸注入 施術メニュー〉
◇美人顔デザイン注入
◇トゥルーリフトTrue Lift
◇クマ・シワ

◆筋肉の収縮による表情ジワを改善『ボトックス注射』
筋弛緩作用で筋肉の収縮によってできる表情ジワ(額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻のシワなど)をのばす効果があり、注射法によってはリフトアップ効果もあります。
☑通常翌日から効果が表れ、3~4カ月持続します。シワの原因となる筋肉が使われなくなり徐々に縮小するので、一般的に2回目以降から持続期間が長くなります。
☑額の場合で¥30,000~50,000が目安。
〈ボトックスの施術メニュー〉
詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

◇照射◇
◆引き締め効果が高く、小顔に!『サーマクールFLX(RF)』
RF(高周波)を用いた、たるみ治療です。高周波の熱エネルギーによってコラーゲン線維や皮下脂肪を支える線維隔壁、顔の土台となるSMAS筋膜が収縮し、施術直後から引き締め効果を実感していただけます。その後、約6カ月、大量のコラーゲンが生成され肌にハリと弾力をもたらして、シワやたるみを改善します。小顔効果が高く、ダウンタイムが少ないのも魅力です。
〈サーマクールFLX施術メニュー〉
医師照射 300ショット ¥350,000
600ショット ¥400,000
900ショット ¥450,000
※上記は、すべて1回で消化いただく照射数になります。ただし、気になる部位への振り分けは可能です。(ボディも可)
また、新たに10月より、医師と同等のトレーニングを積んだ看護師による照射メニューも増えました。
詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

◆緩んだ皮膚を強力に引き上げる『ウルセラ(超音波)』
皮膚の真皮深層、脂肪組織のさらに下層から皮膚を支えるSMAS筋膜に高密度焦点式超音波を照射するたるみ治療です。緩んだ皮膚とSMAS層を引き締めてリフティングします。
☑施術後の赤みや腫れがほとんどなく、1回の治療で効果が半年~1年持続するため、人気の高い施術です。
☑ウルセラによるフェイスリフトは¥250,000~が目安。
☑施術時間は全顔で30分程度。

当院では『ウルセラ』と『サーマクールFLX』のコンビネーション治療も人気です。
引き締め(タイトニング)による小顔効果が高い『サーマクールFLX』と、ポニーテールをしたような引き上げる効果(リフトアップ)が高い『ウルセラ』を組み合わせて行うと、補完的に作用(引き上げ&引き締め)し、顔全体のたるみを改善して、より若々しい印象の肌へと変化させることができます。
〈ウルセラ施術メニュー〉
詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

◆リフトアップ&肌の若返りがかなう『タイタン(近赤外線)』
近赤外線の熱により真皮層~脂肪組織を活性化させ、幅広い波長を持ち、照射部の水分の再生に効果的な55~60℃に加熱してコラーゲン線維の収縮を促し、強力に肌を引き締めます。
☑施術直後~3週間程度リフトアップ効果が表れ、施術1カ月~約半年、効果が得られます。
☑目の下~フェイスライン~あごで¥50,000程度。
〈タイタン施術メニュー〉
詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

◇ニードル◇
◆コラーゲンが新生しハリがよみがえる『スカーレットRF(スカーレットS)』
針刺激による創傷治癒効果と高周波(RF)の熱効果を融合させた最新式リフトアップ治療器です。真皮内で25本の針電極から直接RFを発生させ照射します。表皮、真皮、皮下組織までの広範囲深部照射が可能です。コラーゲン密度が増加し、毛穴、シワ、ニキビあと、たるみ治療に最適です。
☑顔全体のトータルリフトで¥80,000が目安。
☑真皮~皮下組織に直接照射できるのでダウンタイムも少なく、繊細な針の傷とRFの熱でコラーゲン線維が太く引き締まり肌のキメやハリ感が得られます。
〈スカーレットRF(スカーレットS)施術メニュー〉
詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

◇スレッドリフト◇
◆糸で顔全体を均一にリフトアップ『カニューレスレッドリフト』
10カ月で分解される吸収糸を皮下に挿入し、周囲のコラーゲン密度を高めるスレッドリフト療法の一種です。小さなギザギザがついた生体安全性の高い糸を使用し組織に適度に引っかかり、頬の位置や輪郭のリフトアップや、ほうれい線やマリオネットラインの改善に効果的です。
☑ダウンタイムが少ないのもメリット。
☑4本¥100,000が目安。
〈カニューレスレッドリフト施術メニュー〉
詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

【美容法を見直し!やってはいけない!たるみ撃退美容法】
美容や健康のためによかれと思ってやっていることが、実はたるみを招いている場合が・・・。⇩こんな美容法には要注意!

◆NG!◆コロコロローラーで毎日マッサージ
肌の上をコロコロと転がすマッサージローラーが人気ですが、これは要注意の美容習慣です。皮膚を鼓膜や骨に固定している"リガメント"という靭帯は、コラーゲン線維でできていて引っ張る力に影響を受けやすく、コロコロローラーで引っ張ると伸びたり切れたりし、たるみやすくなります。むくみ解消のために軽くコロコロさせる程度ならOKですが、週
2回くらいを限度にしましょう。

◆NG!◆顔ヨガで表情筋を鍛える
思い切り目を見開いたり口を大きく動かしたりする顔ヨガは、表情筋を鍛えてたるみ改善にいいといわれていますが、むしろたるみの原因になる場合があります。特に"いー"っと口角を下げる動きは、首筋の左右に浮かび上がる広頚筋という筋肉を発達させますが、これはフェイスラインを引き下げる筋肉で、鍛えると顔がたるみます。表情筋を無理に鍛えるのはおすすめしません。

◆NG!◆油抜きダイエット
油抜きダイエットは肌をシワシワにするのでNGです。肌の潤いの元であるセラミドなどの細胞間脂質は、コレステロールなどの脂質を材料にして作られています。ですから油を抜くと細胞間脂質が減ってバリア機能が低下し、乾燥してちりめんジワやたるみの元になります。オリーブオイルや亜麻仁油、えごま油など質のいい油をとるようにしましょう。

◆NG!◆かっさで肌をゴリゴリ刺激
専用プレートで肌をこする"かっさ"もあまりおすすめできない美容法です。肌を強くこすると炎症が起き、肌は炎症性物質から細胞を守るためにメラニンを作って細胞に分配します。これを繰り返すとメラニンが蓄積して色素沈着を招きます。かっさマッサージをするなら、肌にオイルやクリームをたっぷり塗って、ごく軽くなでるようにして行いましょう。

◆NG!◆ランニングで体力づくり
健康のためにランニングをしている人は多いですが、肌にとってはよくない習慣です。紫外線を浴びることで肌がダメージを受けますし、息が上がるようなきつい運動は体内で活性酸素を発生させ、たるみやシミの原因になります。さらに顔の弾力線維が振動によってダメージを受けるので、その面からもたるみを加速させます。夜にするか、ジムのマシンで速足程度でも十分です。

また、今月は、別の特集記事「素敵女医の快眠メソッド」に慶田院長の監修記事が掲載されています。

【素敵女医 睡眠の悩みと対策は?】
多忙と過労により、翌朝疲れが取れていないと感じることが増えました。対策として、興奮して寝つけないときだけ、超短時間型睡眠導入剤のマイスリーを内服しています。睡眠導入剤は依存性もなく、アルコール飲料より安全です。超短時間型なら、5~6時間ですっきり目覚め、時差ボケ予防にも効果的です。

是非、ご一読ください。


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2019年11月 2日

雑誌『オレンジページ』2019年11月17日号(11月2日発売 掲載ページP48~49)

特集「シミのない〈透明感素肌〉は肌のターンオーバーがカギだった!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【シミは肌の炎症!過度な刺激を与えないことが大切】
シミには、いくつか種類がありますが、『オレンジページ』世代が気をつけたいのは〈日光性色素班〉と〈肝斑〉です。
〈日光性色素班〉とは、その名のとおり日光によってできるシミです。紫外線を浴びつづけることで細胞に傷がつき、メラニンの過剰産生が生じている状態です。対して〈肝斑〉は、女性ホルモンの影響が強いですが、過度なマッサージなどの物理的刺激でも悪化します。どちらも炎症が引き金であることには変わりません。いちばん重要なのは、これ以上刺激を与えないことです。美白有効成分も効果的です。できてしまったシミは、ターンオーバーを促進して、メラニンの排出を促しましょう。

シミ対策①.紫外線による「光の刺激」を与えない
ご存じのとおり、紫外線は美肌の大敵です。肌のエイジングの8割は紫外線による光老化といわれていて、シミはもちろんシワ・たるみ予防にも、浴びないのにこしたことはありません。これからの時季は紫外線量が少なくなるとはいえ、太陽が出ている以上紫外線は降り注いでいます。日焼け止めや日傘など、日中の紫外線対策を怠らないようにしましょう。

◇『ヘリオケアウルトラD(飲む日焼け止め)』銀座ケイスキンクリニック取扱い
ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素から体を守り免疫力を高めてくれます。

シミ対策②.スキンケアやメイクによる「物理的刺激」を与えない
実は、『オレンジページ』世代のシミで意外と多いのが〈肝斑〉です。この場合、特に気をつけたいのは物理的刺激です。毎日のスキンケアやメイクで、ゴシゴシこすったりしていませんか?人の肌は摩擦による刺激に弱く、色素沈着の原因にもなります。コットンやブラシを使用する場合は、できるだけ上質で柔らかいものを選び、極力摩擦を避けるようにしましょう。

シミ対策③.「美白有効成分」でメラニンをつくらせない
もうすでに、シミのもととなる刺激をたくさん受けてしまった場合、残念ながらなかったことにはできません。そんな人には、美白有効成分を使ったケアが効果的です。メラニンの生成を抑える成分が配合された化粧品を使ってみましょう。

◇『ルミキシルクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い 30ml ¥10,000(税別)
シミの原因メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑える作用があります。刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、ハイドロキノンがあわない方にも、安心して朝・夕ご使用いただけます。

シミ対策④.「ターンオーバー」を乱さない
刺激を受け、メラニンが生成され、すでに肌表面に現れてしまったシミ。こうなると、細胞内のメラニンを排出することが必要になります。それを担うのがターンオーバー。とはいえ、ターンオーバーの周期は年齢や生活習慣によって乱れやすく、そうなるとメラニンの排出も遅れます。普段からターンオーバーを乱さない生活を心がけましょう。

【ターンオーバーを整えるには美容・生活習慣の見直しからスタート】
スキンケアの基本である〈保湿〉は、もちろん欠かせません。これには、水分だけでなく油分も必要です。肌に直接塗るだけでなく、食事などで体の内側からも補ってあげましょう。また、現代人はないがしろにしがちですが、〈睡眠〉もすごく重要です。人は寝ている間に肌の修復が行われるので、その時間を削るのはもったいないです。また、遅れたターンオーバーを早めるという点からいうと、肌表面に残っている古い角質が、ターンオーバーのサイクルを邪魔していることがあります。これをやさしくオフしてあげるのも効果的です。

ターンオーバー対策①.きちんと保湿して「バリア機能」を整える
肌が常に乾燥しているという人は、バリア機能が低下している可能性があります。そもそもバリア機能とは肌がうるおいを守る働きです。この働きが弱まると、ターンオーバーが乱れるだけでなく、外部刺激も受けやすくなり、ますますメラニンの生成を誘発することになります。バリア機能をすこやかに保つには、保湿が必要不可欠ですし、肌のキメも整います。

◇『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000(30g)
潤いのある美肌に欠かせない角層のバリア機能に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリームです。
水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善が期待できます。角層のバリア機能が整うことで、ニキビや肌荒れが起こりにくくなり、キメと透明感が高まります。

ターンオーバー対策②.栄養バランスを意識して「適度に油」もとる
保湿=水分と思いがちですが、実は油分も欠かせません。とはいえ、肌表面だけに与えても体の中が不足していると、いわゆるインナードライになり、どんなにケアしてもすぐ乾燥するという悪循環になります。食事などで体の内側からも適度に補いましょう。おすすめは「オメガ3系脂肪酸」を含むあまに油やえごま油です。青魚にも豊富に含まれています。

ターンオーバー対策③.「たっぷりの睡眠」で肌の修復を促す
実は肌にとって何よりも大切なのが睡眠です。そもそも体の組織は日々活動で多少なりとも傷ついたり壊れたりしていて、それらの細胞を再生・修復しているのが睡眠中です。もちろん肌の再生作業ともいえるターンオーバーも同じです。もし睡眠の時間を削ってまで美容ケアをしているなら、最低限のスキンケアだけにして1分でも長く眠りましょう。

ターンオーバー対策④.「古くなった角質」をやさしく取り除く
ターンオーバーの乱れにはさまざまな要因がありますが、物理的な要因として、本来はがれ落ちるべき古い角質が肌表面に残っていることも考えられます。すると、肌のキメが乱れてゴワついたりくすんだりするので、やさしく取り除いてあげるのも手です。この古い角質には、もちろんメラニンも含まれているため、肌がワントーン明るく感じるかもしれません。

【こちらもチェック!】
◇ふきとり化粧水
最近人気のふきとり化粧水も上手に使えば効果的ですが、過剰な刺激は禁物です!
量が少ないとコットンの線維で肌を傷つけかねないので、たっぷりつけてやさしくなでるようにふきとりましょう。あとに使うスキンケア成分の浸透もよくなって一石二鳥です!

◇クレンジングや洗顔
本来ターンオーバーが正常ならば、クレンジングや洗顔で自然とはがれ落ちるはずの古い角質。気になる人は、酵素で角層を溶かすアイテムを追加してもいいかもしれません。その場合、長時間肌につけたままにせず、サッと落としてサッと保湿を心がけましょう。

◇『アクセーヌ リセットウォッシュ』銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥3,000(200ml)
泡状洗顔料で肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合。保湿+角質柔軟効果のある天然多糖類の働きにより、肌をやわらかく整えます。また、角質除去成分「グリコール酸」の効果で、余分な角質を除去。ボトルからスフレのようなきめ細かい泡ででてくるので、肌に負担をかけずに泡洗顔できます。

是非、ご一読ください。


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雑誌「日経ヘルス」2019年12月号(11月2日発売 掲載ページP16~17、P29、P37、P45)

特集「ほうれい線、シミ、シワ、毛穴目立ち、白髪、歯の黄ばみ 悩みを根こそぎ解決!」に慶田院長の監修記事と当院の美容治療が掲載されました。

【皮膚だけじゃない!筋肉、脂肪、骨も大きく影響!肌の老化は7層で同時に進む!】
肌の老化は、シミ、シワ、毛穴など皮膚の表面に意識が向きやすいですが、最近の研究で、血管やリンパ管、脂肪や骨など肌の奥も関わることが分かってきました。
顔の老化は"層"で起き、同時多発的に進みます。ほうれい線などのたるみは、皮下脂肪や顔面の骨量の減少など皮膚よりも下の層の劣化によって起きています。

【シミ・くすみの美容治療】
シミやくすみの最新治療として注目の『ピコレーザー』。施術中の痛みや治療後の赤み、腫れなどがほとんどなく、短期間で確実にシミやくすみを改善できます。シミ治療に広く用いられているQスイッチレーザーの照射時間幅がナノ(10億分の1)秒単位なのに対し、ピコレーザーはピコ(1兆分の1)秒単位とはるかに短く、狙った部位だけに高出力のエネルギーが集中し、一瞬でメラニンを微粒子レベルまで細かく粉砕できます。
メラニンが集まって塊になると肌表面に黒くなって見えますが、砂のように細かいメラニンが散らばった状態ならばそれだけで肌は明るく見えるようになります。実際、施術直後に肌が白くなったと感じる方は多くいらっしゃいます。
照射方法を変えることで、顔全体に広がる薄いシミやくすみ、部分的に目立つシミなど、さまざまな症状に対応できるのもピコレーザーのメリットのひとつです。濃いシミだけ部分的に消去するQスイッチレーザーや、顔全体のシミやそばかすを薄くする光治療など従来の施術と併用するクリニックも増えています。
ただし、同じ顔の中にも複数のシミが混在している場合も多く、適切な治療を受けるためにはまず自分のシミの状態を医師に正確に診断してもらうことが重要です。また、治療以外にも年間を通して紫外線対策をきちんと行うのはもちろん、美白効果のあるスキンケア製品でホームケアを忘れずに行いましょう。

◇『ピコレーザー(ピコウェイ)』
当院は、ピコレーザーの中でも特に高性能なシネロン・キャンデラ社製の「PicoWay(ピコウェイ)」を採用しています。ピコレーザー(ピコウェイ)には3つの照射方式があります。
① ピコスポット照射・・・シミ取り・ほくろ除去
② ピコトーニング照射・・・美白・ブライトニング・肝斑
③ ピコフラクショナル照射・・・ハリ・キメ・毛穴・ニキビ跡・小じわ
これらを組み合わせることで、他の治療では消しきれない薄いシミや肝斑なども幅広く改善でき、タトゥやアートメイクなどの除去、キメやハリも高まります。
施術後、一時的に赤みが出ることがあります。
◇ピコレーザー(ピコウェイ)価格◇
「ピコトーニング照射」 × 「トラネキサム酸イオン導入」
顔全体  通常価格     ¥45,000
トライアル価格 ¥36,000 
※上記はピコレーザーのメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

◇光治療(IPL)について◇
黒や赤などの色素に反応する光エネルギー(IPL)を肌に照射する治療です。シミやソバカスを徐々に薄くする効果、赤ら顔改善や毛穴引き締め効果、肌の奥のコラーゲン生成促進効果など、幅広い悩みにアプローチして、肌を一気に底上げできるので、美容医療初心者から、上級者の方まで美肌を目指すすべての方におすすめの治療です。
当院で採用している 『フォトフェイシャルM22照射』は、『フォトフェイシャル』という言葉を商標登録しているほどの老舗メーカーであるイスラエルのルミナス社の最新IPL(光)照射機器です。
従来のフォトフェイシャルと比べて、光の波長の選択肢が増え、光の出方もより細かく設定することができるのでお悩みに応じてよりきめ細やかな治療が可能です。当院では、通常搭載の5種類のフィルターに加えて515nmのスポット照射フィルターとVascular Treatment Filter(血管専用フィルター)とAcne Filter(ニキビ専用フィルター)も採用しているので、現在は全8種類のフィルターを搭載しています。
痛みやダウンタイムがなく、施術直後からメイクが可能です。
◇フォトフェイシャルM22価格◇
全顔(額はオプション) 通常価格       ¥38,000
トライアル価格    ¥28,000
初診患者様限定プラン ¥25,000
※上記はフォトフェイシャルメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

【シワ・たるみの美容治療】
『超音波照射(ウルセラ)』
ハイフ(高密度焦点式超音波治療法)とも呼ばれ、真皮から皮下組織、筋膜や靱帯まで照射が可能です。皮膚の表面には傷をつけずに、エネルギーを正確に狙った層(深さ)に届け、点状に65~70℃の熱凝固点を多数作ります。
照射直後は、即時的に伸びたコラーゲン線維を強力に引き締め、さらにその後、熱ダメージによる損傷を治癒するために、人体の「創傷治癒作用」のスイッチが入り、約2ヶ月にわたり新しいコラーゲンがどんどん増生され、徐々に効果のピークを迎えます。治療中にチクチクした痛みを伴いますが、術後の赤みや腫れは少なく、当日にメイクが可能です。
◇ウルセラ価格◇
ウルセラ フェイスリフト(チークリフト+ネックリフト) \350,000
ウルセラ チークリフト(頬~フェイスライン)      ¥250,000
ウルセラ アイリフト(額・眉下・目の下)    ¥150,000
※上記は、ウルセラメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

【毛穴トラブルの美容治療】
『フラクショナルCO2レーザー』
炭酸ガスレーザーで皮膚表面に小さな穴を開けて意図的に傷を作ることで、傷を修復しようとする皮膚の再生力を高めます。治療を重ねることで少しずつ新しい皮膚に置き換わり、毛穴の開きやニキビ跡が目立たなくなっていきます。レーザー照射中はチリチリした軽い痛みがあります。施術直後から24時間はメイク不可となっております。
◇フラクショナルCO2レーザー価格◇
全顔(瞼は除く)  通常価格    ¥60,000
トライアル価格 ¥48,000
※上記は、フラクショナルCO2レーザーメニューの一部です。詳しくは、こちらのHPでご確認いただけます。

是非、ご一読ください。


2019年11月 1日

雑誌「eclat/エクラ」2019年12月号(11月1日発売 掲載ページP206~211)

特集「ほくろ、いぼ、ガングリオン。この"できもの"放っておいて大丈夫ですか?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【このごろ増えたと感じる人、急増中!】
ほくろが大きくなってきたり、体にイボができたり・・・。エクラ世代になるとなぜか増えるのが"できもの"。この正体は?治療法は?そんな疑問や悩みを解決します!

お悩み① 部位:鼻の横
鼻の横(メガネの鼻パッドの当たるあたり)に、イボなのか、脂肪のかたまりのできものらしきものがあります。メガネをかけたときに違和感があって、よーく見たら突起したものが、大きくなってきてメガネをかけると痛いです。
目が悪いので拡大鏡を購入して首を見たら、小さなイボの集団が・・・・!

お悩み② 部位:首
昔は何もなかったのにクリームを塗るときに何か引っかかりがあり小さなイボができているのに気がつきました。色ムラがあってシミなのか消えるものなのかわかりません。

お悩み③ 部位:ビキニライン
ビキニラインにあるほくろが気になります。脱毛してから出現しました。3mmくらいで大きさは変わらないのですが、3Dシールのようにポコッとしています。

お悩み④ 部位:肘
10年くらい前に肘にこぶみたいなのがたくさんできて、切って、生検に回してもらいました。

お悩み⑤ 部位:眉
以前から眉毛の中にイボがあります。大きくなったり、小さくなったりします。イボの部分は毛が生えないため、大きくなったときは白くボコッとして、わかります。小さいときは、触っても、あるのかないのかわからないくらいです。

お悩み⑥ 部位:足裏
足裏に違和感があり見てみたら、皮膚の中に小さな膨らみが。病院でレントゲンを撮ってもらったところ、おそらく脂肪か水かなにかがたまったものであろうとのこと。
「大きくなってきたらまた来て」といわれ、様子を見ることに。数年たちますが、大きさは変わらずです。

お悩み⑦ 部位:目の下
目の下に白い膨らみができて気になります。目のところなので眼科なのか皮膚科なのかわからない。

お悩み⑧ 部位:わき
右わきにポコッとしたできものがあるのに気がつきました。ほくろかなと思ったけれど、色は薄いし・・・・。とりあえず放っておいています。

お悩み⑨ 部位:腕
腕の真ん中あたりにこぶのようなものがあります。痛くもないのでそのままにしていますが、夏などは目立つので、バングルをしたりして隠しています。

お悩み⑩ 部位:背中
背中にずっとできものがあり、ブラジャーをとめる場所にあるので、すごく気になっていました。病院で相談したところ、万が一悪性だといけないのでといわれ、悪性ではなかったので、ホッとしました。

【良性のものが多いが、皮膚がんの可能性もあるので要注意】
上記のように多くの人が"できもの"が気になっていることが判明!年齢を重ねるにつれ、できものができやすくなる理由とは?
できものといっても非常に多くの種類があります。黒や茶色のもの、赤いもの、肌色のものと色もさまざまで、大きさも1~2mmほどの小さなものから、20cmほどの大きなものまであります。また、どこからできているかもいろいろで、毛穴由来のもの、皮脂腺や汗腺由来のもの、母斑(ほくろ)由来のもの、表皮由来のものなどさまざまな種類があります。加齢によって増えてくるように感じるのは、できるものはゆっくりと育つものが多く、年齢を重ねると目立ってくるからです。ほくろもゆっくりと育っていくことが多いですし、脂漏性角化症という老人性イボのように紫外線の影響で発生するものも、加齢とともにしだいに濃くなり目立ってきます。こういった理由からエクラ世代になるとできものが気になりだす人が多いのです。

【"何科に行けばいいかよくわからない"という声も多数!】
基本的に、皮膚表面にあり、触ることができるできものは皮膚科、皮膚の下深くにできているものは形成外科へ行きましょう。いずれにしろ、できものの種類の診断は熟練した医師でないとむずかしいので自己判断は禁物です。皮膚科や形成外科できれいに治せるものが多いので気になる場合は受診をしましょう。

【皮膚の"表面にできる"できもの編】
まずは、皮膚の表面にできる代表的なできものをご紹介。皮膚がんとの見分け方も要チェック!

□脂漏性角化症・・・頭や顔など日光が当たる部位にできやすい少し隆起した肌色、茶色、黒色のイボ
脂漏性角化症は表皮の良性腫瘍の一種です。老人性イボともいわれ、老化現象のひとつですが、体質によっては20代ごろから徐々に増えてくることもあります。少し隆起していて表面がざらざら、でこぼこしているのが特徴で、色は肌色から薄茶色、焦げ茶色、暗黒色などさまざまです。頭や顔、首、手の甲など手のひらを除くあらゆる部分にできます。遺伝的要因や、日光(紫外線)による光老化でできるとされ、特に日光に当たりやすい顔、頭、首、背中、手の甲によく見られます。最初は1~2mm程度と小さいのですが、徐々に大きくなって隆起し、大きいものだと2~3cmほどになることもあります。良性腫瘍なので必ずしも治療の必要はありませんが、顔や手の甲などにできて見た目が気になる場合や、髪をとく際に引っかかるなど生活に支障をきたす場合に治療を受ける人が多いようです。

【特徴】
◆出来る位置:顔、頭、体幹
頭、顔~首、手の甲、体幹など手のひらや足の裏を除くあらゆる部分にできる。特に、日光が当たりやすい顔、頭、首、背中、手の甲にできやすい。
◆色:肌色、茶色、黒
色は、肌色や薄茶色、焦げ茶色、暗黒色などさまざま。大きさは1~2mmの小さなものから、2~3cmほどのものまである。

◆治療法1. CO2レーザー
CO2レーザーで脂漏性角化症を蒸散させ、皮膚表面からごく浅く削りとる方法です。傷はごく浅く、出血もないので傷あとをほぼ残さず治せます。局所麻酔をして行います。
◆治療法2. 液体窒素による凍結療法
液体窒素で凍結させ、脂漏性角化症の組織を物理的に粉砕する方法です。麻酔や手術は不要ですが、色素沈着が残りやすく、一度でとれないことが多いので美容的にあまりおすすめできません。

【Q & A】
Q.CO2レーザーで治療しても、再発することはありますか?
A.再発は少ないですが、脂漏性角化症が大きくて治療でとり残しがあったりすると、再発する場合もあります。

Q.放っておいたら、大きくなりますか?
A.大きくなっていきます。7~8mmを超えた場合、CO2レーザーで一度にとると傷あとが残りやすいので少しずつとる必要があります。

【とても似ていて見分けづらいガンの話】
ほくろなどと間違えやすく、できものだと思っていたら皮膚がんだったということは少なからずあるので注意が必要です。皮膚がんにはさまざまな種類があり、中でも特に頻度が高いのが基底細胞がんです。ほかにも悪性黒色腫(メラノーマ)や、皮膚がんの前段階の日光角化症などがあります。早期治療をすれば完治が望めますが、ほくろやシミなどと間違えて見落としやすいので、皮膚科専門医の診察を受けることが大切です。下記のような症状があったら一度診察を受けましょう。

◇悪性黒色腫:悪性黒色腫(メラノーマ)は、メラニンをつくるメラノサイトという細胞ががん化したものです。皮膚や爪に黒いシミや、盛り上がったほくろのような形で現れるのが特徴で、日本人では脚や足の裏に最も多く、次に頭、顔、首に多く見られます。早期に手術して完全に切除すれば完治しますが、真皮内に浸潤すると化学療法も必要で予後不良です。

◇基底細胞がん:皮膚の表皮の最下層である基底層や毛包などを構成する細胞から発生するがんです。80%以上が顔に見られ、特に鼻のまわりなど顔の中央に多く、原因には紫外線の関与が疑われています。初期は小さな黒い斑点なので、ほくろと間違いがちです。転移することは少なく、手術で切除しきれれば完治することがほとんどです。

【皮膚がんの見分け方】
◆ものすごく黒い
ほくろは色が均一なのに対し、皮膚がんの場合は色にムラがあったり、ものすごく黒かったりするのが特徴。
◆ひきつれている感じがする
皮膚がんの場合、その部分の皮膚がひきつれているような感じがすることがある。
◆境界線があいまい
色素班の輪郭がギザギザになっていて境界線があいまいだったり、色がにじみ出していたりしたら皮膚がんの可能性あり。
◆急激に大きくなる
小さかった色素班が短期間で急激に大きくなったら要注意。特に直径が6mm以上になったら皮膚科に受診を。
◆左右非対称
ほくろのように左右対称ではなく、皮膚がんは、左右非対称のことが多い。
◆くずれて潰瘍になる
色素班がくずれて潰瘍になっていたり、じゅくじゅくした感じがあったり、痛みやかゆみがあったら皮膚がんが疑われる。

□色素性母斑(ほくろ)・・・ほくろ、色のないものもある
母斑細胞という細胞が皮膚で増殖したものが色素性母斑、いわゆるほくろです。メラニン色素をつくる働きをもち、増殖する皮膚の深さやメラニン色素の量によってほくろの形態は異なり、黒や褐色の平らなものや、盛り上がったイボのようなものまでさまざまです。子供のころからあり、しだいに大きくなったり、膨らんでいくことがあります。色は時間の経過とともに抜けていき、肌色に近くなっていくことが多いです。良性のものなので放っておいてかまいませんが、気になるならCO2レーザーや手術で切除可能です。顔にほくろが多いと色黒に見えますが、切除することで色白に見えるという利点もあります。
加齢とともに母斑細胞の数が増え、ほくろが大きくなってきたり、膨らんでくることがあります。また、メラニン色素が減って色が薄くなり、肌色に近くなることも。肌色の出ぼくろは、ほくろの最終形といえます。

◆治療法1. CO2レーザー
CO2レーザーでほくろを蒸散させ切除します。ほくろは深く入り込んでいるので数回処置が必要な場合もあります。小さいうちにとると傷あとが目立ちません。7mm以上のものは2~4分割して段階的に切除します。

【Q & A】
Q. 足の裏のほくろって、よくないんですか?
A.足裏のほくろは悪性のものではないことがほとんどですが、悪性黒色腫の場合もあるので、疑わしい症状があれば早めに受診をしましょう。

□稗粒腫・・・目のまわりにできることが多いポツポツとした白い小さな粒状の良性腫瘍
真皮内にできる1~2mm以内のケラチン物質や細い毛が入った袋状の良性腫瘍で、女性に多く見られます。稗のような白い小さな粒状で、多数できることもあり、多い例では数十個以上できていたケースもあります。まぶたにできることが多いほか、頬、額、陰部にも発生します。生まれつき稗粒腫がある場合がありますが、水疱症などの皮膚がはがれるような疾患や、傷などの治癒の過程でできることもあります。真皮の浅い部分にできた袋状の腫瘍なので、皮膚科で注射針やCO2レーザーで穴をあけて、中の白いかたまりを取り出せばきれいになります。

◆治療法1. 針を刺す
注射針で小さく穴をあけ、中の白い角質を圧出する方法です。小さいものなら傷は1~2日で閉じ、きれいになります。自分で行うと傷あとが残るので必ず皮膚科で行いましょう。
◆治療法2. CO2レーザー
針で稗粒腫を取り除くと、角質をつくる袋が残り、再発することがありますが、CO2レーザーなら袋ごと角質のかたまりを取り除くので再発の心配がなく確実です。

【その他の"皮膚の表面にできる"できもの番外編】
□軟性線維腫 よくできるところ:脇
主に30代以降の成人に見られる肌色~褐色の柔らかい良性腫瘍です。肥満体型の人や女性に多く、わきの下、首、胸、そけい部など摩擦が多い部分にできやすいのが特徴です。CO2レーザーや、液体窒素による凍結療法、医療用ハサミによる切除で治療できます。

□老人性血管腫 よくできるところ:体幹
毛細血管が拡張、増殖してできる1~4mmほどの赤い良性腫瘍です。平らなものや隆起したものがあり、胸、背中、おなかなど体幹にできやすく、顔、腕、足にも生じます。成人後に発症し、加齢とともに増えます。CO2レーザーやヘモグロビンの赤に反応するロングパルスNd:YAGレーザーを高出力で照射すると、5~6㎜までの小さな血管腫をノーダウンタイムで治療することができます。

□老人性脂腺増殖症 よくできるところ:額
額や頬、鼻など皮脂腺が発達している部分にできるニキビのように盛り上がった黄色や白の皮疹です。高齢の男性に多く、大きさは2~6mmほどで、1個できることも多発することもあります。皮脂腺が異常に増殖することが原因です。治療の必要はありませんが気になる場合はCO2レーザーや手術で切除できます。

□汗管腫 よくできるところ:まぶた
汗を出すエクリン汗管が腫瘍性に増殖して生じます。まぶたやその周囲にできやすいほか、額、胸もと、首、腹部などにもできます。半米粒大ほどの黄色や肌色の粒々とした丘疹です。良性なので問題ありませんが、気になる場合はCO2レーザーや、高周波メスで汗腺を焼く方法などによって治療できます。

□日光角化症 よくできるところ:こめかみ
日光(紫外線)によって生じる皮膚がんの早期病変。こめかみや頬、鼻の頭などにできやすく、カサカサした赤いまだら状のシミのような状態です。皮膚がんに進展するので早めに手術や薬物療法、液体窒素による凍結療法などでの切除が必要です。

是非、ご一読ください。


2019年10月22日

雑誌『&ROSY』2019年11月号(10月22日発売 掲載ページP38)

特集 「その美肌の秘密、教えてください!美人女医が愛用する信頼コスメ」に、慶田院長が愛用しているスキンケアアイテムが紹介されました。

【肌に負担や刺激が少ない高機能アイテムをチョイス!】
医療機関で取り扱いをしているアイテムをメインに、肌負担を感じず、朝・晩使用できるものを愛用しています。特にエイジングケア製品は、継続して使用することで効果を早く実感できると思うので、高機能で、毎日安心して使えることがセレクトの基準です。

1. ルミキシルクリーム 30ml ¥10,000 銀座ケイスキンクリニック取扱い
メラニン合成をブロックする「ルミキシル・ペプチド」の働きで、シミ・くすみ・肝斑にアプローチし、美肌効果、肌の透明感や輝きがアップします。医療機関専売品の美白クリームで敏感肌の方にもお使いいただけます。
オススメの使い方:朝・晩、化粧水とナノメッドVAエッセンスを塗ったあとに気になる部分にしっかり重ねています。

2. ナノメッドVAエッセンス 16g ¥6,500 銀座ケイスキンクリニック取扱い
医療機関専売品で純粋レチノールを高濃度配合。角層の深部まで届け、ターンオーバーを促進し、美容医療の効果を高める作用もあります。
オススメの使い方:朝・晩の化粧水のあとに使用します。

3. フィトリフト クリーム
フィト発酵エキス配合で、自活力を高めハリのある健康的な肌に導いてくれます。肌の調子が悪いときにも絶対安心な、私のお守り的保湿クリームです。肌あれや炎症がおさまり、ハリ感がアップします。
オススメの使い方:朝・晩、お手入れの最後にたっぷり塗ります。

是非、ご一読ください。

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2019年10月17日

雑誌『美ST』2019年12月号(10月17日発売 掲載ページP54~55、P194~195)

特集「ゆらぐ大人が急増中‟おくすり保湿"の正しいお作法」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【冬に9割が陥る乾燥ゆらぎ状態には保湿に勝る薬なし!】
肌がゆらぐ人が増えています。一年の中でも、特にピリピリ、カサカサしやすいのが、急激に湿度が下がる今の季節です。バリア機能の低下が主たる原因ですが、立て直しの一番の対策はやっぱり正しい保湿です!ゆらぎ肌の重症度別に、効果的なアイテムを紹介します。

◆乾燥シーズン、ゆらぎやすくなるのはなぜ?
夏の紫外線ダメージで肌が乾いているのに加え、大気の湿度も急激に低下する冬の始まりは、バリア機能が低下し、乾燥するだけではなく、普段は大丈夫なものに関してもかぶれやすくなり敏感になります。

◆ゆらいだときのスキンケアはどんなアイテムに変えるべき?
重症であればクリニックに診察してもらい、適切に治療すべきでしょう。その手前、ピリピリする、多少赤みがある程度であれば、スキンケアを見直すことでよくなる可能性があります。バリア機能が弱っているときは、こっくりと重めのテクスチャーで水分と油分を補充し、肌に蓋をするものがベターです。とにかく肌の保護を徹底しましょう。良くなったら、徐々に普段のスキンケアに慎重に戻しましょう。

重症度★★★
◆肌がピリピリ、粉を吹くくらい悪化したときには・・・・
浸透させずに膜を張る!こっくりバームでお肌にばんそうこう!
肌に成分を浸透させるより、保護膜を形成することが大事です。バームなど重めのテクスチャーのものがベストです。アレルゲンへの接触リスクを下げるため、低刺激で成分数が少ないシンプル処方のものにしましょう。

◆肌調子が落ち着いて一歩踏み出したい!踏み出すべきタイミング、ステップアップの注意点は?
変えるときは、まずは一品だけチェンジしましょう。いきなり複数の化粧品を変えてしまうと、万が一、肌が荒れてしまったとき、どれが肌に合わなかったのかが分からなくなってしまいます。変えた化粧品が、肌に刺激がないことが分かれば、最初は1日、次は3日というように少しずつ使う日数を増やしましょう。季節の変わり目や、生理前の期間など、特に敏感になりがちなタイミングは避けた方が無難です。

重症度★★
◆肌がごわついて普段のスキンケアがしっくりこないときには・・・・
スムーズに伸びるオイルで肌を柔らかくし、酸化しにくいものを!
肌がごわつき、スムーズにスキンケアが入っていかない時には、皮脂に近く、角質に馴染みやすいオイルが最適です。鮮度や添加物に注意して選択しましょう。肌負担なく塗れるよう、伸びのよさも選びのポイントにしましょう。

重症度★
◆赤みが出てかゆい!ついこすりたくなっちゃいそうなときは・・・・
摩擦を最低限に抑えられるオールインワンで水分をチャージ!
ピリピリや痒み、ゆらぎの初期サインを感じたら、スキンケアをなるべくシンプルにしましょう。成分数を少なく抑え、あれこれ重ねるときの摩擦を避けられるオールインワンもおすすめです。特に水分と油分のバランスが良いものをチェック。

☑肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、アミノ酸といった保湿成分を含むモイスチャライザー(保湿剤)は、確かな保湿効果をもたらすのでおすすめです。
当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000(税別)は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になる肌や、敏感に傾いた肌をやさしく守ります。

◆ゆらいだら保湿一点主義にするべきなのはどうして?
ゆらぎ=バリア機能の低下です。バリア機能の向上には保湿が最重要です。あれこれ使うと余計な成分が刺激となり、ゆらぎが悪化する可能性もあります。肌内部で炎症が起き、色素沈着といった別のダメージにも繋がりかねません。


◆あれこれ塗るのすらイヤ・・・・・
そんなときは飲む保湿で内側からうるおわせて!
塗る保湿アイテムだけでなく、最近注目が集まっているのが「飲む保湿」です。特に、トクホなどエビデンスが認められたものは要チェック。集中的に飲み、体内からもうるおいを補って、ゆらぎやすい肌を立て直しましょう。

また、今月は、別の特集記事「美プロが愛用!入浴剤って、もう全身浸かる美容液!」に慶田院長おすすめのバスアイテムが掲載されています。

【保湿&温浴!寒い季節は入浴剤のW使い】
あまり長湯をしないので、忙しいときにもしっかりと温浴効果を感じるもの、しっとり感のある健康な肌になれるものを愛用しています。冬は保湿&温浴効果のある入浴剤をW使いしています。

◇「深部体温が上がり、持続性のある血液アップ効果が」薬用ホットタブ重炭酸湯Classic 45錠¥3,600(ホットアルバム炭酸泉タブレット)

◇「セラミドをケアして肌荒れしにくい肌に。デリケートな肌にも安心です」 キュレル入浴剤420ml〈オープン価格〉(花王)

是非、ご参考になさってください。

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2019年10月 7日

WEB『CanCam.jp』2019年7月24日更新

特集:チョコを食べるとニキビが出るって本当?医師に聞いてみた!で「チョコレートの紫外線対策効果や美肌効果について」で慶田院長の監修記事が掲載されました。

チョコレートは大好きだけど、食べすぎるとニキビが出そう...と思うことはありませんか? チョコレートには、そんな肌にまつわる噂が多数あります。実際のところ本当なのでしょうか?

【あのチョコレートの噂は本当なの?】

Q、チョコレートを食べるとニキビが出るという噂がありますが、本当なのでしょうか?
A、まず、チョコレートと言っても、糖質と脂質が多い商品なのか、低糖質・低脂質の高カカオチョコレートなのかを分けて考えるべきです。
市販のチョコレート菓子の中には、糖質と脂質の多いものもあります。これらはニキビが悪化するという研究結果があるため、注意が必要です。パッケージの成分表示を見て判断してください。

Q、高カカオチョコレートなら、食べてもニキビは出ませんか?
A、カカオ分がおよそ70%以上の高カカオチョコレートは、女性に関してはニキビにほとんど影響しないという報告が多く、基本的には心配ないと思います。ただし、もともと重症なニキビ肌の男性では悪化するという報告もあり、研究調査によるばらつきがあります。
したがって、高カカオチョコレートの場合は、2週間ほど食べてみてニキビが明らかに増える実感がある方以外では気にする必要がないと思います。

Q、チョコレートで肌荒れすることはありますか?
A、チョコレートは肌荒れ(湿疹)を起こしません。逆に、カカオポリフェノールには抗酸化作用があり、紫外線による炎症を防ぎ、血流を高めるので美肌を守る可能性があります。


【あまり知られていないチョコレートの美肌効果】

●紫外線への防御力が高まる
高カカオポリフェノールである、カカオフラバノール320mg入りのココアドリンクを毎日連続で3か月摂取したことで皮膚の弾力が高まり、6か月摂取によって、『最小紅斑量』=『B波紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が長くなり、紫外線への防御力が高まるという報告があります。
また、6か月後には皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。
また、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能、皮膚の厚み、血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。

●クマやくすみの改善の可能性も
別の研究では、カカオフラバノールが320mg入ったココアドリンクをたった1回摂取しただけで皮膚の血流が上昇し、酸素飽和度が上昇しているという結果も出ていることから、クマやくすみの改善の可能性も示唆されます。

※日本チョコレート・ココア協会のホームページによると、カカオフラバノールとはカカオポリフェノールの一種で、フラバノール200mgは純ココア、ダークチョコで50g程度だといいます。ただし、フラバノールの量は製品ごとに大きな差があることから、一概にいえないようです。

Q、より美肌を目指すためのチョコレートの食べ方は?
A、論文によると、カカオポリフェノールとして320~460mgを毎日摂取することで、紫外線防御効果が確認されました。70%以上の高カカオポリフェノール含有チョコレートを1日25g程度、基本的に毎日食べることが必要です。毎日というのは、食品による紫外線のインナーケアの場合、効果は1~2日間しか持続しないためです。さらに高含有のものなら必要枚数は少し減ります。


【ダイエット中にもチョコを食べたい!選び方のコツは?】
高カカオポリフェノールを謳う商品の場合、糖質と脂質が少ないので、太りやすさに関してはあまり気にする必要はないと思います。
高カカオポリフェノール含有チョコレートを1日25g、4週間続けて摂取しても、体重やBMIに変化はなかったという研究報告もあります。摂取カロリーも5枚で140kcal程度ですので、普段のおやつをそれに置き換えれば良いと思います。
高カカオ商品は、カカオ本来の旨味やや香り、苦みなどを味わうことができ、心が充足すればダイエットにも役立ちそうです。
チョコレートは賢く選ぶことでニキビは出ないということがわかりました。また紫外線対策や美肌対策にもなる可能性もあるとは驚き! 1日の量を守りつつ、肌にも心にも美味しくいただきましょう!

是非、ご一読ください。


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雑誌『InRed』2019年11月号 (2019年10月7日発売 掲載ページP159)

雑誌『InRed』It's Culture Time内の「インレッド的女子のための本棚」で、慶田院長おすすめの書籍を2作ご紹介させていただきました。

【ドリンク片手に味わいたい 世界観に引きこまれる小説】
私にとって読書は、さまざまな人生を追体験し、想像の世界を巡る至福の時間です。
幼い頃からたくさんの本を夢中で読んできました。その中から、普段本を読まない方でもきっと楽しめる女性作家の小説を2作ご紹介いたします。

■『強運の持ち主』瀬尾まいこ著/文春文庫
とある占い師のもとに訪れる、小さな悩みを抱える老若男女を描いた短編集です。特に私は、1つ目の『ニベア』というお話が大好きです。
小学生の男の子が「お父さんとお母さん、どっちがいい?」と相談するのですが、離婚する両親のいずれかを選ぶ話ではないのです。男の子を愛する父親の不器用な姿に、じんと目頭が熱くなります。
瀬尾さんの文体は、柔らかで、本が苦手な方も読みやすく、温かな世界観にすぐ引き込まれてしまいます。秋の夜長に香り立つアールグレイとともにお楽しみください。

■『小暮荘物語』三浦しをん著/祥伝社文庫
魅力的なキャラクターを描かせたら、三浦しおん氏はピカ一です。私はとりわけ彼女の描く『性』に魅力を感じています。オンボロアパート木暮荘の大家、木暮老人は瀕死の友を見舞ったことを契機に、猛烈と「セックスがしたい!」と願います。
しかし叶えるのは容易でなく、いろいろな苦労を重ねます。笑っちゃうので電車の中ではご注意ください。大人が身に付けた、理性、品性、嘘を取り払い、性を露わにしてみれば、そこに見えるのは人間の可笑しみ、哀しみ、優しさ、そしてやるせなさ。どうしようもなく愛おしく切ない。キャラの濃い登場人物に負けないよう、スパイスたっぷりのチャイと一緒にお読みください。

是非、本屋さんで探してみてくださいね。


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2019年10月 2日

雑誌『オレンジページ』 2019年10月2日号(9月17日発売 掲載ページP64)

特集「アラフォー世代の体の悩みを解決!オトナ女子の保健室」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年齢を重ねるにつれて増える、体や心のトラブル。若いころはなかったのになぜ?改善する方法は?そんなアラフォー世代の大人女子の悩みにお答えしました!

【秋になってシミが濃くなってきた気が・・・薄くするには?】
「シミ」といっても、その種類はじつにさまざまです。紫外線によってできるシミが「老人性(日光性)色素斑」。紫外線を浴びると防御反応で表皮の最下層(基底層)に存在するメラノサイトが活性化し、メラニン色素がつくり出されます。
通常、メラニン色素は皮膚のターンオーバーによって排出されますが、紫外線による炎症をきっかけに過剰につくられると表皮に溜まってシミとなります。また、加齢とともにターンオーバーの速度が遅くなるとメラニン色素の排出が滞り、「老人性色素斑」となります。

〈炎症後色素沈着〉
ニキビや虫刺され、湿疹、やけどなどの炎症が起きた後に色素が沈着してできるシミです。肌のこすりすぎなどの刺激も原因になります。

〈肝斑〉
30~40代の女性に多く見られるシミです。両頬、額、あご、鼻の下などに左右対称にできます。女性ホルモンのバランスのくずれによるメラノサイトの活性化のほか、紫外線や摩擦などの刺激が要因とされています。

〈雀卵斑(ソバカス)〉
鼻を中心に左右対称にできる細かい茶色の色素斑。遺伝性で、5歳頃から見られ、紫外線や妊娠で悪化します。

〈脂漏性角化症〉
イボ状に盛り上がった肌色から薄茶色のシミは、「脂漏性角化症(老人性イボ)」の可能性があります。その形や色から、シミと間違えられやすく、特に初期は色が薄く、隆起も目立たないので、間違えやすい状態です。実際に最初はシミだったものが徐々に盛り上がってきて、イボに変化するケースもあります。
30代以降の多くの方が、こうしたタイプのシミが複数混在しています。

【美白剤の内服や外用、レーザー治療などが有効】
■セルフケアでは、シミを消すことはむずかしいので、今よりシミを濃くしないための対策が肝心です。すべてのシミを悪化させる紫外線から肌を守ることは必須です。屋外では日傘や帽子などを使い、日焼け止めは年間を通して塗りましょう。飲む日焼け止めのサプリメント「ヘリオケアウルトラD」で体の内側からも紫外線に対する防御力を高めるのも効果的です。

■スキンケアでは、美白化粧品を取り入れたり、食事では抗酸化作用が高く、紫外線ダメージから肌を守るビタミンA・C・Eが豊富な緑黄色野菜をとって予防をしましょう。

■積極的にシミを薄くしたいなら、皮膚科を利用しましょう。セルフケアでは限界がありますが、適切な治療を行うことで見違えるほど明るくきれいにすることができます。
美白作用のあるトラネキサム酸や、抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eなどの内服とともに、美白剤のハイドロキノンや、肌の再生を促すレチノイン酸などの外用薬で治療をします。
「老人性色素斑」や「雀卵斑」を薄くするならレーザー治療も効果的です。「肝斑」や「炎症後色素沈着」の場合、高出力のレーザーは悪化するので禁物ですが、最近は「肝斑」にも有効な『ピコセカンドレーザー』も登場。
また、「脂漏性角化症」は『CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)』で除去できます。
そのほか『フォトフェイシャルM22』などの光治療や『ケミカルピーリング』などを組み合わせる場合もあります。

シミは種類により治療法が異なるので、皮膚科専門医の資格を持つ医師のいるクリニックを選びましょう。

是非、ご一読ください。

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2019年9月28日

雑誌『25ans』2019年11月号(9月28日発売 掲載ページP336~337)

連載「キレイな人ほど、ラクしてキレイ!第41弾 あのエレ女の美肌ライフ エレ女医編」に、慶田院長のインタビュー記事が掲載されました。

【日頃ケアだけでは対処できない、顔のたるみ、肥大化は美容医療にお任せを!】
秋の肌は夏のライフスタイルを写す鏡です。紫外線対策が甘ければ、酸化ダメージでシミが表面化してくるのはもちろん、ハリ・弾力をつくるコラーゲンの分解酵素が生成され、しぼみ肌につながっていきます。
また、暑い時期はビールやジュース、喉越しのよい麺類など、糖質で栄養を補ってしまいがちですが、これも体内での糖化を進ませ、肌老化を加速させる原因になります。酸化と糖化は手をつないで一緒に進行していくので、暑さが和らぐ秋になって、シワやたるみ、色むら、肌のゴワつきといったサインが現れるのです。
もしそんなサインに気づいたら、まずは「洗浄」「保湿」「紫外線対策」というスキンケアの基本をしっかりと見直しましょう。なぜなら、透明感やツヤといった、人目に映る美しい肌の要素は、ほとんどが角層に存在するものだからです。
化粧品で角層を健やかに整えていくだけでも、見た目の美しさはかなりリカバリーできるはずです。正しいケアを積み上げていくことで、角層の一層一層に水分がサンドイッチされ、キメがふっくら整って肌の滑らかさやバリア力がアップします。光を美しく反射することができるので、透明感も取り戻せますよ。

【美容医療×丁寧なホームケアで"ベイクドチーズケーキ肌"に!】
大人の肌は、加齢とともにハリや弾力が失われ、だんだん中身がスカスカのスフレチーズケーキのような状態です。フェイスラインが曖昧に見えたり、肌の弾力が落ちたように感じたら要注意です。角層の奥にまで老化ダメージが及んでいるサインです。
そうなると自力でのケアは難しくなるので、美容医療でハリや弾力のもとを補充して、日々のお手入れで肌表面を滑らかに引き締めていく二刀流のケアをおすすめします。
ハリやたるみを改善したい人には、『プラズマシャワー』をおすすめします。角層から真皮の上層まで薬剤を浸透させる無針メソセラビーデバイスのひとつです。化粧品を手で塗ったときの40~50倍もの浸透力で成分が届くので、化粧品の手応えを実感しやすくなります。
長い人生を美しく歩んでいきたいからこそ、美容医療を味方にベイクドチーズケーキのような中身がギュッと詰まった若々しい肌を目指していきましょう。

【プラズマシャワー】
気体よりも高い電気エネルギーをもつプラズマの特性を応用した美肌治療です。ダウンタイムがなく、気軽に受けられることで幅広い世代に人気の施術です。
滅菌効果、線維芽細胞を刺激して皮膚再生を促す効果に加え、高分子の美容成分を肌奥まで届けられるのが特徴です。お悩み・目的に応じた成分(抗炎症・美白・皮膚再生)を効率よく肌の奥に浸透させます。さらに当院では、仕上げに、細胞の修復や再生を促す成長因子「EGF」や「ヒアルロン酸」などの保湿成分をたっぷり含んだ密着性の高いパックを行い、素肌の美しさに一層磨きをかけます。

【慶田院長のプライベートライフは・・・】
「学生時代から続けているジャズダンスがボディづくりにも、リフレッシュにも」
私は、昔から読書や絵を描くのが好きなインドア派です。お酒は一滴も飲めず、タバコは美容的によくないので吸いません。そんな私の唯一のリフレッシュ法が、ジャズダンスです。
大学4年生の頃に素晴らしい先生と出会って以来、かれこれ23年続けています。御年71歳になる先生は今なお少女のような背中をしていて、本当に美しい憧れの存在です。お目にかかるだけで美の刺激をいただいています。
ジャズダンスはボディラインづくりや運動不足解消にも役立っているとは思いますが、長年続けている理由は、何より楽しいからです。曲のイメージに合わせて踊ると無心になれて、心身からすっきりデトックスできるんです。
また、腰痛のリハビリのためのピラティスや、糖質オフを意識した食事も長年続けている習慣のひとつです。無理なく楽しみながら、先生のようないつまでも踊れる美しいからだを目指していきたいですね。

【慶田院長の美人アイテム】
■ジャズダンスのシューズ
無心になって音楽に身をゆだねていると、日々のストレスから解放され、心身がスッキリします。姿勢と背中もきれいになりました。

■甘い香りで気分をUP
「FUEGUIA1833(フエギア1833)」の甘い香りをよくつけています。患者さまの気分が上がるように、お仕事前にふんわりつけています。

■飲む日焼け止めは2種類
メラニン生成やDNA損傷から肌を守る「ヘリオケアウルトラD」と、糖化にもアプローチできる「ソルプロプリュスホワイト」という2種類の働きの異なる飲む日焼け止めを摂取し、ディフェンス力を強化しています。

是非、ご参考になさってください。

雑誌『25ans』2019年11月号(9月28日発売 掲載ページP303)

特集「目指すのは一生笑えるビューティー 笑顔を増やす切らない美容医療」に当院の『サーマクールFLX』が紹介されました。

【見た目の美しさはQOLに直結 たるみ治療で笑顔が輝く顔立ちに!】
肌や外見のコンプレックスが大きいほど、医師が診立てた実際の状態以上に、ご本人のメンタルの落ち込みが強くなるものです。加齢によるものはエイジングコンプレックスと呼びます。見た目の変化が原因で、対人関係にも後ろ向きになってしまうと、仕事にもプライベートにも影響します。美容皮膚科はそうした悩みや苦しみに寄り添って、マイナスを少しずつプラスに上げていくお手伝いをするところです。
レーザーで肌の色ムラを整える、サーマクールでたるんだ輪郭を引き締める、失われたボリュームをヒアルロン酸で補充する、このような施術で、ビューティーQOL(美のクオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を上げていけば、人生100年時代もパワフルに魅力的に歩んでいけるはずです。

【引き締めて笑顔に自信!】
本誌で紹介された『サーマクールFLX』は、RF(高周波)を用いた「たるみ治療器」です。
笑った時に悪目立ちしやすいフェイスラインのもたつきをすっきり引き締め、大人の「大顔化」を阻止します。
9年ぶりにバージョンアップされたサーマクールの第4世代にあたる新機種『サーマクールFLX』は、従来機種(CPT)と比較して「痛みや熱感が大幅に軽減」された上に、圧倒的に「即効性が高く」なり「引き締め効果も強化」され満足度が格段に上がりました。
照射すると高周波の熱エネルギーによって、真皮のコラーゲン線維や皮下脂肪を支える線維隔壁、顔を支える土台となるSMAS筋膜(コラーゲン線維で構成)が熱変性を起こして瞬時に収縮するので、施術直後から引き締め効果が現れます。
さらに施術後、収縮したコラーゲン線維が修復される過程(創傷治癒)で約6か月に渡り大量の新しいコラーゲンが生成され、太くて強度の高いコラーゲン線維に再構築され、肌全体にハリと弾力をもたらし、シワやたるみを改善します。
引き締め作用は「縦」「横」「奥行き」の3次元に働くので、お顔が内側に向かってギュギュっと小さく(小顔)なります。
中身がスカスカのスフレチーズケーキのような状態の大人の肌が、ベイクドチーズケーキのようなギュッと引き締まると、頬の位置がきゅっとアップし、輪郭は美しい卵型に整います。結果として、たるみによるシワも改善し、ナチュラルな若さを取り戻せるのです。
顔だけでなく目元のたるみや首のシワ、気になる二の腕やヒップ、下腹部などのボディのたるみの引き締めにも効果を発揮し、適応範囲が広いのも魅力です。
【価格】
・300ショット 35万円
・600ショット 40万円
・900ショット 45万円
※上記は、すべて1回で消化いただく照射数になります。ただし、気になる部位への振り分けは可能です。(ボディも可)
お顔全体の照射のスタンダードは300ショットになりますが、顔全体により細かく照射したい方や、顔から首まで照射したい方、頬やあご下のボリュームが多くもたつきが気になる方は600ショットでの照射がより満足度の高い治療が可能です。
何ショットが適切かは、年齢、たるみの種類や度合によって異なりますので、診察をしてご提案させていただきます。さらに900ショットになると、ボディへの振り分けなど、より細かくアレンジができます。
また、新たに10月より、医師と同等のトレーニングを積んだ看護師による照射メニューも増えました!料金が異なりますので、詳細はお気軽にお問い合わせくださいね。

是非、ご一読ください。


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雑誌『ELLE/エル・ジャポン』2019年11月号(9月28日発売 掲載ページP262~267)

特集「CORRECT!?ビューティー常識・非常識」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

良かれと思って続けていた美容法が、間違っていたとしたら!?意外と知られていない美容の落とし穴が、実はたくさんあります。ここで原点に返って何が正解で何が良くないのかを一刀両断!あなたの美容法は大丈夫ですか?

【その美容法があなたの"老け"を加速している!?】
今は、インターネットで大量の情報が流れています。そのなかには誤った美容情報も多いのが事実です。ネットの情報をそのままうのみにして、美容のためにやっている方法が、肌を傷つけて炎症を起こすきっかけとなることもあります。一見、肌によさそうと思える方法も、皮膚科学的には「やってはいけない美容」です。人やネットが「いい」といったケアをやみくもに取り入れるのは危険です。

【女医が一刀両断!この美容がダメな理由】
「化粧水を浸透させるために100回パッティングして入れ込む」
これはもはや都市伝説で、むしろ美肌の敵です。まずコットンでパッティングすることにより、その繊維が肌をこすってしまいます。手の力がどんどん加わることで肌の負担はますます増加します。さらにぬれた状態が長時間続くことで角層にある細胞間脂質が流れ出し、敏感肌に転びやすくなります。化粧水をつけるなら、両手にとってやさしくなじませるのが正解です。

「毎日、朝晩シートマスクでスキンケア」
スキンケアをシートマスクだけで済ませるなんてナンセンスです。まず保湿が足りないですし、シートを長時間つけて肌をぬらすことで水分が蒸散し、バリア機能が低下します。それに朝晩シートマスクを使っているということは大容量のものを使っているのではないでしょうか。それらは防腐剤がたっぷり!つまり肌に防腐剤も浸透させています。10分間のマスクで済ませるより、セラミドやアミノ酸などの保湿成分を含むクリーム一品でお手入れすることをおすすめします。

「肌をしっとりさせたいからスチーマーをあてています」
スチーマーの蒸気は保湿成分を含まないただの水です。浴びた直後は肌が潤って透明感も出ますが、玄関の打ち水のように時間がたつと蒸発してしまいます。使うのは自由ですが、スチーマーだけで肌が潤うとは決して思わないでください。肌をしっとりさせたいのなら、セラミドなどが入ったコスメを使うのが正解です。

「目元は専用のアイクリームできっちりとケア」
これは"やってはいけない"ではなく、むしろ"やってほしい"のですが、マストではありません。というのもアイクリームと普通のクリームの違いは密着度と機能成分の差。普通のクリームでも目元に密着するように2~3度重ね塗りすればなんの問題もないのです。ただ抗シワ効果などを求める場合は、専門のアイクリームを使用しましょう。

「ローションをしっかり浸透させてから美容液を塗っています」
前のアイテムが肌に残っているのに次のアイテムをつけると肌の上でまざって気持ち悪いかもしれませんが、美容的にはなんの問題もありません。ただ少し浸透させてから次をつけたほうが心地よいのは確かです。最もやってはいけないのは、ローションをつけたあとに長時間放置することです。ローションの水分と一緒に肌の水分も蒸散してしまいます。

「肌が乾燥しちゃうから朝洗顔はしません」
『洗いすぎ→肌が乾燥する』からと、朝洗顔をしない人がいます。特に朝はぬるま湯ですすぐだけという人も多いようですが、皮脂がまったく出ない人以外は、朝も洗顔料を使うほうがベターです。なぜなら皮脂はぬるま湯では落とせないので、そのまま肌の上で酸化し、肌に刺激を与えてバリア機能を乱し、むしろ乾燥を招きます。ちなみに夜のスキンケアで使用したコスメの油分も朝には酸化しています。そう聞いたら洗わずにはいられませんよね。

「美容と健康のためランニングをしています」
美容のために走るのはおすすめできません。というのもランニングは老化を加速させる要素がたくさんあります。まず、紫外線を浴びることでシミやたるみの原因に。そして振動によってバストを支える靭帯が伸び、また全身の弾力線維がダメージを受けることで顔も体もたるみが進行します。体内では活性酸素が増えて炎症の原因になります。走るのが趣味、ストレス解消になるという人は続けてもかまいませんが、紫外線の影響が少ない夜をおすすめします。

「クレンジングオイルは肌に悪いので絶対に使いません!」
確かにオイルクレンジングが出始めた頃は、品質に問題のある製品もあり、それが原因で肌を荒らしてしまった人も多かったかもしれません。でも今、市場に出ているクレンジングオイルは洗浄力も確かなうえ、ノンコメドジェニックテスト済みです。むしろミルククレンジングで毛穴に汚れが残っているほうが肌に悪いと思います。

「メイクはクレンジングマッサージで丁寧に落とします」
クレンジング料は洗浄力が高く、メイクと一緒に肌に必要な潤いを奪ってしまうこともあります。だから『毛穴の汚れを落とすため』、『リフトアップさせるため』とマッサージしながら肌の上に長時間のせていると、どんどん乾燥が進むことになります。クレンジングは肌にのせてから1分以内を目安にすすぐ、と肝に銘じましょう。

「美容オイルを使っているから保湿は完璧!」
オイルだけでスキンケアを済ませる人がいますが、それでは保湿が足りません。オイルには水分の蒸散を防いで柔らかく保つ『エモリエント』効果はありますが、潤いを保ったり作るように働きかける『モイスチャライザー』ではありません。オイルを使ってもかまいませんが、両方の効果があるクリームも必ず使いましょう。

「小顔のために毎日コロコロ ローラーを使用」
私が全力で止めたい美容習慣のひとつです。皮膚をぐっとつかんで引っ張ることで、肌のハリをつかさどるコラーゲン線維が伸び、切れやすくなります。つまり、小顔になるどころか、やればやるほどたるみを促進してしまうのです。でもリフトアップ目的ではなく、むくみ解消のために短時間、軽く転がす程度ならOKです。ただし週2回が限度です。

【正しい美容法はどうやって見極める?】
まずコスメは、社内基準が厳しいブランドのものを選ぶことです。安全性が高いので信頼できます。そしてブランドが提唱する使い方を守りましょう。コスメはあくまでも肌の健康を保つものです。なにかトラブルが起きたときは自分で治そうとはせず、美容皮膚科で治療を受けることが正解です。

【肌を守る正しいスキンケアを知ろう】
無人島に持って行くなら、日焼け止めとやさしい洗顔料、そして保湿クリーム。この3アイテムさえあれば肌を最低限守れることができます。逆にひとつも欠けてはならないと肝に銘じてください。

塗り残し厳禁!最高値をまんべんなく2度塗りしましょう。
老化の8割は紫外線によるものです。日焼け止めはSPF50+・PA++++の最高値のものを一年365日マストと心得ましょう。塗っていないところは必ずダメージを受けます。塗り残しはないか必ず確認をしましょう。量が少ないと意味がないので、一度塗って乾かしてから、もう一度重ね塗りするとよいでしょう。
<洗顔>
短時間で落ちるのに"つっぱりゼロ"を選んで。
洗顔時のマッサージやこするなどのアクションはできるだけ避けましょう。そのためにはしっかり泡立て、泡のクッションで洗うようなイメージをもちましょう。最初から泡で出てくるタイプもおすすめです。そして肌はぬれている時間が長ければ長いほどバリア機能が低下します。汚れが短時間で落ちる洗浄力が程よく高いものを選びましょう。
<保湿>
優先すべきはクリーム、それも2度づけがマスト。
クリームさえしっかりつけていれば肌の保湿は十分です。でもそれだけだとなじみが悪い場合は、ローションや悩みに合った美容液などをプラスしてもよいでしょう。ローションはコットンを使わずに手で2度づけしましょう。そしてクリームは細かいところは人差し指ではなく薬指を使い、2度づけします。いずれのアイテムも顔からデコルテまでつけることが大切です。

詳しくお知りになりたい方は、『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)をお読みくださいね。


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雑誌『CLASSY.』 2019年11月号(9月28日発売 掲載ページP206~207)

特集「知りたいのはくすみや乾燥にぴったりなケアの正解です」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

秋~冬の肌トラブルは、乾燥を軽視しないで、きちんと向き合うことが大切です。肌が敏感になりがちな秋冬の"あるある"な悩みを解決します!

【知りたいのは「くすみや乾燥にぴったりなケア」の正解です】
季節はすっかり秋模様ですね。気候の変化に加えて夏に受けたダメージの蓄積で、肌が敏感に傾いたり、トラブルを抱えている人も多いのではないでしょうか?この時期、特に多い肌の悩みは「くすみ」や「乾燥」です。今回、本誌で対談した白肌が美しいモデルの阪井まどかさんも、夏の終わりから秋にかけて、肌のくすみや、化粧ノリの悪さを感じるとのことでした。

【秋~冬に起こるくすみや乾燥の原因は「敏感肌」のせいかも!】
季節の変化で敏感になりがちなときは、スキンケアとベースメークの見直しをしましょう!
モデル 阪井まどかさん(以下:阪井):夏の終わりから秋にかけて、「なんだかくすんでいて、肌の調子が微妙だな」「化粧ノリが悪いな」と感じることが多いです。それってやっぱり、夏のダメージが肌にも蓄積しているからなのでしょうか?

慶田院長(以下:慶田):夏は、暑さや紫外線などでの影響もあり、生きるだけでいっぱいいっぱいになってしまうくらい過酷です。きっと通勤だけでぐったりしてしまう人も多いでしょう。生活習慣の5本柱は「食事・睡眠・排泄・運動習慣・ストレスコントロール」なのですが、この中の2~3つがダメになると、肌が荒れたり、調子が悪くなったりしてしまいます。真夏は食が細くなりがちですし、睡眠の質も落ちますし、暑すぎて運動もできないですよね。

坂井:20代のときは若さで意外となんとかなっていても、30代になるとそうはいかなくなるんですよね。

慶田:肌のキメは、角層の状態を見ています。角層のターンオーバーは2週間くらいですので、比較的短期間で変わってきます。例えば最近生活習慣が乱れているなというときは、あっという間に化粧ノリが悪くなり、透明感がなくなってくすみを感じる人が増えてきます。そもそも透明感というのは、肌の角層の状態のことです。しっかりと水分を抱え込んだぷるぷるの状態であるからこそ、美しいキメと透明感に繋がります。皮膚はツルツルではなくキメがあって、それが光を乱反射するから美しいのです。

阪井:くすみの原因は生活習慣も大きく影響するのですね。他にも原因はあるのでしょうか?

慶田:紫外線の影響でメラニンが蓄積されることと、またターンオーバーが乱れて角層が厚くなってしまうことなどもあげられます。あと考えられるのは、やっぱり乾燥です。日本は四季があって、9月の終わりからは湿度も下がってきますので、外の空気が爽やかだなと感じるくらいになると、湿度50%くらいなので一気に乾燥状態になります。

阪井:乾燥すると目元のシワが気になったり、逆に皮脂が出て毛穴が目立ったり、キメが目立ったり、キメが乱れたり、悩みが尽きません。

慶田:それは、肌にうるおいがない状態です。肌が不調でゆらぎやすくなるのも、乾燥が原因のひとつです。季節の変化で肌がゆらぐときこそ、きちんとスキンケアやベースメークを見直すことが重要です。スキンケアの場合は化粧水だけで済ませたりせずに、しっかり水分を抱えられる保湿剤を使い、必ず、乳液・ジェル・クリームを取り入れましょう。ちゃんと効果を得るには、肌がべたべたするくらいしっかり量を塗るのがベストです。それによってニキビができることはありません!

阪井:肌がゆらいで敏感になったときは、ベースメークも最小限にしたくなります。

慶田:肌のバリア機能が落ちているのにノーメークでいると、外気にさらされてさらに悪化してしまうので、きちんとベースメークをして肌を守っておくことが重要です。何よりもまず大事なのは自分の肌に塗ってみて大丈夫かどうかですが、肌への刺激が少ないベースメークアイテムを使ったり、石鹸だけでオフできるものを使うのも、乾燥して敏感になった肌にはいいと思いますよ。

阪井:メークしなければいいわけでもないんですね。これからは自分の肌に合う化粧品を探してみます!

【こちらもCHECK!】
Q. くすみや乾燥にきく食事ってありますか?
A. 水分を蓄えて肌を保湿する、バリア機能の要であるセラミド。セラミドそのものを摂るには、スーパーでも手に入る生芋こんにゃくがおすすめです。

Q. 敏感肌になったときベースメークはどうすべき?
A. バリア機能が乱れた敏感肌は、外的環境の影響を受けやすい状態です。すっぴんではなく刺激の少ないメークをして、肌に膜を張っておくことが重要です。

是非、ご参考になさってください。


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2019年9月24日

雑誌『婦人公論』2019年9月24日号 (2019年9月10日発売 掲載ページP69)

雑誌『婦人公論』カルチャーセレクションのコーナーで慶田院長の拙著「女医が教える、やってはいけない美容法33」をご紹介いただきました。

【女医が教える、やってはいけない美容法33】
最近はSNSが発達し、雑誌やWEBの美容記事・口コミなどを見ると間違ったお手入れや無意味な美容習慣がさも真実かのように書かれているのをよく目にします。

・「クレンジングしながらマッサージすれば一石二鳥」、
・「朝は洗顔しないほうが肌の調子よくなる」、
・「毎日シートマスクでうるぷる肌に」
・「化粧水は100回パッティングで肌に入れ込む!」などなど

しかし、その中には効果がないばかりか、実は肌トラブルを招くものや老化を加速させてしまうものも少なくありません。皮膚科学的には「やってはいけない」美容法が巷には溢れています。本書は、皮膚科専門医の視点から、「間違ったスキンケア」や「やってはいけない美容習慣」について、その理由や正しい取り入れ方を解説しています。

33項目と盛りだくさんですが、目次を開いて、気になったところからお読みいただけます。

では、こちらでその一部をご紹介しますね。

■肌が乾燥するから朝洗顔はしない!
「洗いすぎは肌が乾燥するから」と、朝は洗顔をしないという人がいます。また、朝はぬるま湯ですすぐだけという人も多いようですが、お湯だけでは皮脂は落とせず、そのまま肌の上で夜の洗顔後に分泌した皮脂やスキンケアで使用したコスメの油分が酸化し、刺激を与えてバリア機能が乱れ、乾燥を招く恐れがあります。さらに毛穴詰まりやくすみにもつながるので放置は禁物です。皮脂がまったく出ない人以外は、朝も洗顔料を使ってやさしく洗いましょう。

誤ったケアで時間や労力を無駄にしないよう、欠かさず行っている美容習慣を、一度見直してみましょう。
是非、ご一読ください。


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雑誌『女性自身』2019年9月24日号(9月10日発売 掲載ページP31)

特集「女性を診るプロたちの食生活・美容・習慣を全部見せます。女医10人の元気の秘けつ「私の残暑バテ解消法」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

私は、肌に夏のダメージを残さないために日焼け止めは塗るものと内服タイプを併用し、炎天下を歩かないようにしています。そして、きちんと食べて、湯船につかることも大切です。就寝時は室内の温度を快適に保ち、睡眠時間も確保しています。

【飲む日焼け止めで内側から美白キープ】
肌のエイジングの8割は紫外線によるものです。これを光老化といい、紫外線を長年浴び続けることで、シミ、シワ、たるみなどを引き起こしてしまいます。
日焼け対策にかかせない日焼け止めですが、私は飲む日焼け止め「ヘリオケア」「ソルプロプリュスホワイト」を愛用しています。紫外線だけでなく、ブルーライトやたばこの煙などでも生じる酸化ストレスと糖化を両方ブロックしてくれるので、夏に限らず一年中内服します。併せて、日焼け止めを塗ることにより外側からもしっかり紫外線を遮断します。

【ストレス・腸内環境の悪化にはこの食材を!】
筋肉や内臓、皮膚など身体の構成に欠かせない栄養素は肉や魚、卵、牛乳、大豆などに多く含まれます。食べたもので身体は全部できているので、バランスのよい食事を摂ることは特に重要です。色とリどりの野菜や果物、タンパク質をしっかり摂るのが基本です。また、肌と密接な関係のある腸内環境を整えるため、食物繊維は海藻などの水溶性、野菜の不溶性を両方と、発酵食品も一緒に食べましょう。また、水分をしっかりとり、朝食を抜かないようにすることも、美腸のポイントです。

本誌で紹介した、豚肉は疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富です。高タンパク食材はストレス緩和作用もあります。オクラなどのネバネバ食材は腸内環境を整え、消化器の粘膜保護、強壮、抗酸化作用もあります。

是非、ご一読ください。

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2019年9月23日

雑誌「婦人画報」2019年8月30日発売 (P218~P219)掲載ページ


特集婦人画報婦人科【更年期からのネクストレッスン】に慶田院長監修の記事が掲載されました。

皮膚は全身状態の映し鏡です。体内を守る大きなバリアでもあります。皮膚老化の症状はいくつかありますが、放っておくと老年期の大きな病気につながるものもあります。今から気をつけるべき皮膚老化のケアをお伝えします。

更年期以降、老年期に向けて皮膚の老化はどのように進むのでしょうか。
「皮膚が老化することで、表皮の角質層のバリア機能が低下し、皮膚が乾燥します。新陳代謝が落ちるに従い、ターンオーバーのペースが遅くなる事で、バリア成分の細胞間脂質が低下するからです。同時に、皮脂腺から出る皮脂量が減少し、角層が固くなります。」と慶田朋子先生。
皮膚が健康な状態であれば外的な刺激から肌を守り皮脂や汗などのバランスを保つことができます。しかし、加齢により細胞間脂質や皮脂が不足してしまうと、外的刺激に弱くなります。「皮脂膜が減少すると、肌の乾燥を引き起こす上に、軽微な刺激で湿疹までできてしまうのです。これらの皮膚老化によって、体に起こりやすいのは"乾皮症"と"皮脂欠乏性湿疹"です。」

更年期以降、顔に起こる注意すべき病気はありますか?
「紫外線や老化に伴って生じるシミがありますが、注意したいのは"脂漏性角化症(老人性疣贅)と呼ばれる"イボ"が混ざっていることです。これ自体は良性ですが、茶、黒色で表面がガサガサした隆起性のため目立ちます。数が急に増えてかゆみがある場合は、レーザートレラー症候群といい、内臓のがんと関連した症状のことがあります。通常は、経験のある医師の診断で見極めができます。」脂漏性角化症に似ているものとして、日光角化症(有棘細胞がん)やメラノーマなどの皮膚がんの初期病変があり、見た目では区別がつきにくいことがあります。イボの自己判断は禁物です。

皮膚老化によって体と顔に起こりやすい病気があります。皮膚が老化すると起こる3大症状は、①乾燥、カサカサ②バリア機能の低下③ターンオーバーの低下 皮膚老化でまず起こりやすい症状はこの3つです。3つは関連していて、ターンオーバーの低下によりバリア機能の低下と乾燥につながります。
・乾皮症 皮脂や汗の分泌が減り皮膚が乾燥、ガサガサして亀裂やひび割れ、かゆみなどの症状もあります。
・皮脂欠乏性湿疹 乾皮症になんらかの刺激物の接触で刺激性接触皮膚炎などが加わり、湿疹を生じた状態です。
・脂漏性湿疹 紫外線や加齢に伴って生じる皮膚の良性腫瘍で、いわゆる老化による「イボ」のひとつです。
・日光角化症 紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚がんのごく早期の病変で60歳以上に多いです。
・肝斑 肌との境界があいまいで、頬骨、目尻、口の周辺など広範囲に左右対称に現れるのが特徴です。
・日光性色素斑(老人性) 5~20mmの大きさで円形にできることが多く、境界がはっきりしているのが特徴です。

体に起こりやすい乾皮症や皮脂欠乏症性湿疹は、更年期以降や老年期に、すねや太もも、腰骨部、前腕などによく見られます。原因としては、おもにアトピー素因などの先天性のものと皮膚老化。あとは、過度な空気の乾燥、洗浄剤などによる脱脂、物理的な接触刺激があります。「特に多い原因が、洗いすぎによる強い刺激です。一日2回以上の入浴やシャワー、洗浄力の強い石鹸の使用もよくありません。皮脂膜は、強くこすることや過剰にあらうことで剥がれてしまうのです」と慶田先生。天然保湿因子(NMF)やセラミドまで洗い流してしまうことも。「対策としては、とにかく保湿。洗いすぎない、こすらない。熱めのお湯で長風呂をしないこと。ミルク系の入浴剤後すぐにボディークリームを塗ることも大事。朝晩2回塗ると保湿効果が上がります」顔にできるイボで日光角化症(前がん病変)の見極めは、急に大きくなる、左右非対称、いびつな形、色ムラがある、イボ周囲に炎症があるなど。特に黒くて7mm以上のイボなら悪性黒色腫や基底細胞上皮腫の可能性があるので、すぐ受診をおすすめします。より正確な診断にはダーモスコピー(特殊な拡大鏡)が有効です。
「皮膚の性状を観察するだけなので、痛みは伴いません。皮膚科専門のクリニックで対応可能です。脂漏性角化症も日光角化症も、炭酸ガスレーザーで削りとればきれいになります。液体窒素で焼くのは黒ずみが残る可能性があるのでおすすめしません。50~60代以降にはどちらのイボもできやすいので気をつけましょう。予防には、日焼け対策が重要です。日焼け止めは、飲むのも塗るのも効果があります」シミはがんなどの大きな病気につながることはないですが、顔は毎日目にする場所で、老化や衰えを自覚しやすい箇所ともいえます。「顔のメンテナンスは、老年期においても、精神面を支える意味で決して軽視できないところだと思います。シミが隆起してイボのようになっていく場合もあります。50代以降に目立ってくる方が多いので、早いうちに治療やケアをしておく方が治療も簡単に済むことが多いです。それぞれのシミに合わせたレーザーなどの光照射が有効です」

体も顔も皮膚を元気に保つには、食事も大切です。偏らずバランスよく摂りタンパク質と良質の資質の摂取はとても大事です。皮膚のためには油抜きは厳禁です。皮膚は自分で毎日目にするところなので不調を発見しやすく、エイジングコンプレックスにも大きく関わります。皮膚老化が始まる更年期からケアしておけば、治療が簡単で将来の予防的土台にもなります。
是非、ご一読ください。

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2019年9月17日

雑誌『美ST』2019年11月号(9月17日発売 掲載ページP108~P115)

特集「9月が決める今年の肌状態 肌のデトックスで、よみがえれ私の美肌」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

令和元年の夏。連日、大量の紫外線が降り注ぎ、当然肌も大ダメージを負っています。そんな夏疲れの肌には栄養チャージのためのケアを、とついつい思いがちですが、まずは肌に溜まった不要なものをデトックスすることが美肌への近道でした!

【夏が過ぎ去ったあとの9月の肌は・・・】
■ゴワゴワ 強い紫外線の影響で角質が厚くなっています!
夏の強い紫外線に当たり続けた肌は、防御返納として角層が厚くなります。本来、紫外線量が減少すれば自然に角層も薄くなりますが、加齢に従ってターンオーバーのスピードは遅くなります。ですから、美ST世代なら夏の終わりに一度ケアするのが賢明です。ゴワついた肌が柔らかくなり、くすみが晴れ、いつものスキンケアの浸透もアップします。
ただし、洗顔ブラシやスクラブ、はがすパック剤などで物理的に取り去るのはNGです。古い角質を穏やかに溶かすピーリング剤や酵素洗顔料、ターンオーバーで角質の生まれ変わりを促す「レチノール配合コスメ」(ナノメッドVAエッセンス 16g ¥6,500 銀座ケイスキンクリニック取扱い)などで、肌に刺激のない優しい角質ケアを心がけてください。

■ヒリヒリ 紫外線、乾燥のせいで表皮に炎症物質が発生!
紫外線による酸化ストレスは肌の炎症の原因の1つです。表皮で発生した炎症物質は様々な肌トラブルを引き起こします。
お手入れに抗酸化ケアを組み込みましょう。「ハイドロフォースリッチオイル」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 20ml ¥5,500(税別)は、水素を発生させる特殊パウダー配合の美容オイルです。液体に触れることで発生する水素が、肌を酸化させる活性酸素を無害な水に変換します。普段お使いの化粧水へ2~3滴プラスするだけの簡単ケアなのも魅力です。
また、体の中から炎症を抑える飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30カプセル/30日分 ¥6,000(税別)は、夏だけでなく、年間を通しての服用がおすすめです。抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素からも体を守り、抵抗力を高めてくれます。

■どんより メラノサイトが刺激されメラニンが生成!
紫外線や乾燥のせいで発生した炎症物質が、肌の基底層にあるメラノサイトを刺激し、過剰にメラニン色素を生成してしまう「アングリーメラノサイト」に。その結果、くすみが加速しどんよりした肌印象になってしまいます。
まず、炎症を落ち着かせたら、レチノールやピーリングで角質を溶かしてターンオーバーのスイッチを入れましょう。さらに活性化してしまったメラノサイトを抑えるトラネキサム酸の内服や配合コスメを取り入れれば、美白ケアと微笑炎症のケアにもなります。
新しい肌が生まれるのをサポートする「エンビロン モイスチャーACEオイル」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 100ml ¥8,000(税別)は、ビタミンA・C・Eをバランスよく配合した贅沢な美容オイルです。肌の防御力をアップさせ、シミの原因となるメラニンを排泄する作用、表皮細胞の成長を促し、角質のバリア機能を強化する作用があります。
紫外線を浴びてメラニンができるまでには、細胞レベルでいくつかの段階があります。早い段階で生成をストップする美白美容液「ルミキシルクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30ml ¥10,000(税別)は、ハイドロキノンと同様にメラニン合成経路をブロックし、高い美白効果が得られます。刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、ハイドロキノンがあわない方にも、安心して朝・夕ご使用いただけます。

また、当院では、最新の機械を使用した「シミ・美白治療」を行っています。
シミなどの日焼けトラブルは、適切な治療を行うことで見違えるほど明るくきれいにすることができます!
炎症が落ち着いたら、メラニン排泄を促す『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズ・プロ』『ピコトーニング』などが効果的です。毛穴や小ジワを改善しハリも高まるので、総合的なエイジングケア効果も期待できます。

是非、ご参考になさってください。

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2019年9月12日

雑誌『ar/アール』2019年10月号(9月12日発売 掲載ページP124~127)


特集「美肌になるなら洗うしかない!人生を変えちゃう 超・洗顔」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

洗顔には諸説ありすぎて迷走していませんか?そこで美肌を育むための正しい洗顔を徹底解説。要らないものは毎日リセットして、すっぴんでうっとりさせる素肌を目指しましょう。

【朝も夜も洗顔料で洗うのが、美肌の近道!】
洗顔の目的は、メイク用品や花粉、大気汚染物質といった外的な汚れと、皮脂や汗などの体内からの分泌物を落とすことです。また、角層の生まれ変わりを助ける役割もあります
10年ほど前までは、日本人特有の清潔志向で洗いすぎの傾向がありました。しかし最近は、自称乾燥肌・敏感肌が増え、なかなか洗わない方が増えています。その結果、肌の常在菌のうち皮脂を好むマラセチアが増え、湿疹を起こす人が少なくありません。

【洗顔の疑問 O&A】
スキンケアの中でもさまざまな情報が錯綜している洗顔。肌のためと思ってやっていたことが、実は肌トラブルを招いたり、老化を加速させてしまうかも...?ar読者のさまざまな洗顔に関する疑問にお答えしました!

Q.朝は洗顔料を使わずにお湯で洗うか、ふき取るのみ。乾燥したくないので...。
A.洗顔料で洗わないと、かえって肌を乾燥させる恐れがあります!
人口の数%いる皮脂がほぼ出ない方以外は、朝も洗顔料で洗うのがベストです。乾燥が気になるからといって、お湯で洗うだけでは皮脂は落とせません。特に20~30代は女性ホルモンのピークで皮脂が多い時期です。肌に残った皮脂は酸化してバリアを刺激し、むしろ乾燥を悪化させたり、毛穴詰まりやくすみにもつながります。また、ふき取り洗顔は、汚れ落ちが分かりにくく、肌をこすりやすいので、毎日行うと肌の負担になるので、おすすめできません。

Q.忙しい朝はつい泡立てがいい加減に...。特にトラブルはないけどマズイですか?
A.洗浄力が落ち、肌に負担をかけている疑いアリ
洗顔で汚れを落とすうえで要になるのが‟泡"。よく泡立てることで界面活性剤の量を最小限にし、洗浄力が増して汚れをきちんと落とすことができるわけです。もし、毎朝忙しくて泡立てがおろそかになるなら、泡で出てくるタイプの洗顔料に切り替えた方がいいでしょう。
当院で患者様にご利用いただいている、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合した泡状洗顔料「アクセーヌ リセットウォッシュ」銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥3,000(200ml)は、プッシュするだけで理想的な泡が出るので、忙しい朝にも最適です。

Q.洗いすぎはいけないと聞いたので、洗顔料は適量より少なめに使っています。
A.たっぷりの泡がつくれれば、使用量を減らしてもOK
肌をこすることなくしっかり洗えるだけの泡がつくれるなら問題ありません。

Q.洗う時に肌をこすっちゃダメと聞くけど、理想的な力加減ってどれくらい?
A.手が肌に触れたらNG! 泡でなでるように洗って
正しい洗顔とは、手で洗うのではなく、泡を動かして洗うものです。手が肌に直接触れてはいけません。手と肌のあいだに泡をたっぷり挟みながら、泡で肌を優しくなでるようなイメージで洗いましょう。そのためにも、事前の泡立てはしっかり行なうことが大切です。

Q.オイリーでベタつく肌は、ちょっと長めに洗ったほうがいいですか?
A.Tゾーンや小鼻を少し念入りに洗うくらいで十分
肌がオイリーだから潤っていると思うのは勘違いです。皮脂が多くても、細胞間脂質が少なく乾燥しやすい方もいるので、洗いすぎは禁物です。普通肌なら洗う時間は20秒程度が目安ですが、オイリー肌もTゾーンを少し長めに洗ってトータル30~40秒くらいでいいでしょう。

Q.悩みの小鼻の黒ずみが洗顔してもなかなか落ちません!
A.酵素やクレイ入り洗顔料を。皮膚科のピーリングも◎
小鼻の黒ずみは、毛穴の皮脂が酸化して黒ずんだものです。物理的な刺激のある洗顔ブラシやスクラブでは毛穴をさらに詰まらせてしまうので、酵素やクレイ入りの洗顔料がおすすめです。ただし、洗顔で完璧な解決は難しいのが現状です。
そこで、美容皮膚科で「ケミカルピーリング」を受けるなどして、ターンオーバーを高めるのもおすすめです!
また、毛穴詰まりが気になる方には、ピーリング剤入りの美容液で肌を洗い、さらに吸引して毛穴の汚れを落とす「アクアフェイシャル」が人気です。

Q.洗顔でよく言う「ぬるま湯」って、具体的に何度くらいですか?
A.人肌よりぬるめで冬だと少し冷たい33~35度が目安
洗顔で言う"ぬるま湯"は、人肌より低めで、冬だとちょっと冷たく感じるくらいの温度です。熱いお湯が肌を乾燥させることはご存知の方も多いと思いますが、冷水で皮膚温が低下すると乾燥しやすくなるというデータもあります。肌にとっては、熱すぎても冷たすぎてもダメなんです。

Q.肌がキュッとする洗い上がりが好みだけど、これってもしかして「つっぱり感」?
A.キュッ=洗いすぎのサイン。今の洗顔の見直しを!
洗い上がりの肌がキュッとするなら、それは‟つっぱり感"で、洗いすぎのサインです。今使っている洗顔料の洗浄力が強すぎるか、間違った洗い方によって乾燥を招いている可能性大です。もしそれをさっぱりして気持ちいいと感じているなら、頭の切り替えが必要です。

【あなたの洗顔人生が変わる!超・洗顔レッスン】
洗顔の基本知識を頭に入れた後は、いよいよ実践編!泡立てや洗い方はもちろん、事前の準備からアフターケアまで、洗顔の美肌効果を最大限に引き出すメソッドを伝授します。

STEP1. 生え際まできちんと髪を上げる
洗顔スタイルはおでこ全開が基本です。髪が濡れるのが嫌で、おでこを適当に洗っていたりしていませんか?それではせっかくの洗顔が台なしです。生え際までくまなく洗えるよう、ターバンなどで事前に髪はしっかり上げましょう。

STEP2. まずは手を洗って清潔に
洗顔にとりかかる前に手に付着した汚れを落としておくことが大事です。ささいなことだけれど、ここで手についた余計な油分を取り除いておくと、あとの洗顔料の泡立ちがアップします。

STEP3. ぬるま湯で濡らして軽く予洗い
皮膚温より低い33~35度のぬるま湯を出し、顔全体にパシャパシャかけます。肌をなでるようにしてすみずみまで湿らせながら、洗顔料をのせる前にお湯だけで軽く予洗いしておきましょう。

STEP4. 洗顔料を思いきり泡立てる
洗顔料を手のひらに出し、水を少量ずつ加えながらカサを何倍にもする勢いでよーく泡立てます。苦手な人は泡立てネットを使ったり、無理せず泡で出てくるタイプの洗顔料を使いましょう。

STEP5. 泡を動かして20秒洗う
泡はまず脂っぽいTゾーンにのせ、指が肌に触れないよう泡を動かしながら、顔の内→外へクルクルと洗っていきます。時間は20秒程度でOKです。生え際やフェイスラインも忘れずに洗いましょう。

STEP6. オイリー肌はTゾーンを念入りに
オイリー肌のみ、さらに10~20秒かけて、ベタつきや毛穴のザラつきが気になるTゾーンや小鼻のキワを指でクルクル。しっかり落とそうとして肌をこすらないよう、くれぐれも気をつけてください。

STEP7. ぬるま湯でくまなくすすぐ
ぬるま湯の流水を手にすくい、顔の正面、右、左...とずらしながら、最低15回はパシャパシャかけます。生え際やフェイスラインに泡やヌルつきがなくなるまでしっかりすすいでください。あご裏は泡が残りやすいので注意しましょう!

STEP8. タオルで顔の水分を吸い取る
清潔で肌あたりのいいタオルを用意して、洗顔後の水気の残った顔に優しく当てます。そのままゴシゴシ拭かず、そっと当てるだけにしてタオルに水分を吸い取らせるのがコツです。

【AFTER CARE】
洗顔後はすぐ保湿に着手しましょう!洗顔後の肌は乾きがちです。あらかじめ洗面所にブースターや化粧水など、とりあえず保湿できるものを用意しておきましょう。間髪入れずに潤しましょう。

是非、ご参考になさってください。


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雑誌『美的GRAND』2019秋号(9月12日発売 掲載ページP121)

特集『‟ずっと女でいるため"の婦人科&女性医療』に、最先端の「膣ケア」として当院の『ヴィーナスハイフ(ウルトラヴェラ)』が紹介されました。

デリケートゾーンのお悩みは、恥ずかしくて誰にも相談できずに悩んでいる方も多いかと思います。
女性ホルモンの分泌量は加齢とともに減少していきます。それと共に膣内の弾力やうるおいが失われ、乾燥やかゆみ、におい、性交痛や尿漏れ・尿失禁など様々なトラブルを感じるようになります。また、出産後は年齢関係なく膣の緩みはおきますし、最近は20代でも尿漏れに悩む女性は増えてきています。

【超音波エネルギーを用いた世界初の膣引き締め機器】
『ヴィーナスハイフ(V‐HIFU)』は、顔のたるみ治療の最高峰「ウルセラ」と同じ超音波エネルギーを点状に照射するHIFUシステムを用いた、女性器(膣・会陰部など)のたるみを強力に引き締める、世界初の「膣引き締め機器」です。

HIFUシステムでは虫メガネで太陽光線を集めるように、皮膚表面を通り越し皮下にのみ熱エネルギーを与えます。つまり、肌や膣粘膜表面には一切傷をつけず、高エネルギーの超音波を狙った深さにだけ(1.5mm 3.0mm 4.5mm)ピンポイントに届け、点状の熱ダメージを与えていくことが可能なのです。
ヘッドはスリムなスティックタイプで、深さ別に3種類あり、黒い部分から超音波エネルギーが点状に送り込まれます。膣の引き締めの場合、360度回転させながら照射することで粘膜深層から筋膜までを効率よく引き締めます。

治療直後は伸びたコラーゲン線維の収縮による引き締まりが、長期的には新しいコラーゲン線維の再生を促し、緩んだ膣や膣口を強力に引き締めていきます。皮膚表面にダメージを与えないので治療後の赤みや腫れなどのダウンタイムがありません。

念のため初日だけ性行為は避けていただきますが、直後から普段通りの生活をしていただける点も魅力です。照射後は尿漏れの改善、潤いのアップ、感度の改善、入浴後膣に水が入る現象の消失などが得られます。4~6か月ごとの繰り返し照射がおすすめです。

当院では、ドクターもスタッフもすべて女性なので安心してご相談、治療を受けていただけます。

※当院でのヴィーナスハイフ施術は、婦人科での検診を受けて問題ない方にのみ照射させていただきます。また、大陰唇の照射は毛があると照射ヘッドが浮いてしまい、火傷のリスクが高まりますので照射する場所は全て剃毛をお願いしています。また、生理中は照射できません。

詳しくは、当院ホームページ【ヴィーナスハイフ(ウルトラヴェラ)】をご覧ください。

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2019年9月11日

雑誌「美ST」2019年10月号(8/17発行P218~P221掲載)

特集 「顔や体に気づけばある、正体不明のコレがちょっとストレスです。私の肌のプツプツ、一体何?一掃したい!」に慶田院長監修記事が掲載されました。

エイジングサインはシミ、シワだけではないんです!気が付くと目の下や額に何やら正体不明のプツプツができたことありませんか?美ST世代に出来やすい肌のポツポツを徹底分析します。カバー法、治療で取れるのかを美容のプロに聞いてみました。

【美ST世代のお肌に神出鬼没!顔や体にできるプツプツの正体が何かを確認できるセルフチェックシートで見ていきましょう。】

あなたのお肌にできたプツプツ、かゆみや痛みはありますか?
① かゆみがある場合
かゆみを伴う赤い湿疹は、「皮膚炎」の可能性があります。また、ボコボコ盛り上がり、消えてはまた現れを繰り返す場合は「蕁麻疹」の可能性もあります。数時間~24時間以内に消えますが繰り返すようであれば、皮膚科を受診しましょう。

② 痛みがある場合
ピリピリ、チクチク痛みを伴う水ぶくれができている場合は、「口唇ヘルペス」や「帯状疱疹」の可能性があります。潜伏していたウィルスが原因で、加齢、疲労やストレス、病気、などがきっかけで免疫力が低下すると発症しやすく、できるだけ早く治療を始めることが肝心です。
また、痛みのある赤いプツプツは、「赤ニキビ」「毛包炎」「化膿した粉瘤」などの可能性があります。腫れ痛みを伴う「赤ニキビ」は、そのまま放置して炎症がひどくなると、毛穴だけでなく肌組織自体を傷つけ破壊してしまい、クレーターと言われる、陥没や凹凸したニキビ跡になってしまうこともあるので早急に鎮静化することが重要です
「毛包炎」は顔そりなどでできた傷から細菌が感染することで発症します。いわゆる"おでき"です。見た目はニキビに似ていますが原因が違うので市販のニキビ薬では治らず悪化すると赤く腫れることもあります。
皮膚が盛り上がり柔らかいしこりがある場合は粉瘤かもしれません。毛穴の一部が袋状になり、老廃物が溜まるのが原因です。耳たぶや腋の下などにもできやすく、良性腫瘍なので害はないですが小さい方が除去しやすいです。

③ 痛み、かゆみの症状がない場合
茶色や黒で、シミやホクロと間違えられやすいのが「老人性イボ(脂漏性角化症)」です。顔や首にできやすく、主な原因は日焼けと老化です。衣類などの摩擦の刺激も関与しています。そのまま放置しても問題はありませんが、スキンケアでは解決できず、放っておくと大きくなったり数が増えることもあるため、見た目の若々しさ、美しさという点でも、小さなうちに取り除くことが賢明です。
小さくて白い場合は「稗粒腫」の可能性があります。目の周辺や額、頬にできやすく直径1~2mmのポツポツです。中に角質の詰まった袋状のできもので人によっては沢山できる場合もあります。針や炭酸ガスレーザーで施術して圧出するとキレイにとれます。

肌色のプツプツの場合、「汗管腫」「脂腺増殖症」などの可能性があります。
「汗管腫」は目の周り、特に目の下に出来やすい1~3mmくらいのボツボツで思春期にも出現します。汗を出す汗管が増殖することで発症します。レーザーでとるのが一般的ですが1回では取れにくく色素沈着しやすいので注意が必要です。
こめかみや額、鼻、頬にできやすく、やや扁平で中央がくぼんだ白いものは「脂腺増殖症」です。真皮で脂腺が増殖することが原因で起こります。40代以降にできる皮膚の疾患で比較的男性に多く炭酸ガスレーザーなどで除去できます。

赤みがあり小さいのが特徴の「老人性血管腫」別名ルビースポットは真皮内の毛細血管が増殖してできます。顔、首、胸、お腹など上半身にできやすく、20代からできることがあり40代以降に増加します。治療はレーザーで行います。

【すぐに病院に行きたいのに時間が取れない...肌のプツプツを悪化させないためにやるべきシンプルスキンケア、いつものアイテムちょこっと変えで行う応急処置8か条】

1. こすらずに消炎作用のある化粧水をそっと馴染ませる
ニキビなどで赤くなっているときにはこすらないシンプルなケアがおすすめです。化粧水を省いてもいいですが、使用するならグリチルリチン酸ジカリウムなどの消炎作用のある成分が入ったものをやさしく手で馴染ませる程度にしましょう。

2. 刺激の少ない保湿クリームで潤いを守ります
皮脂量が多くベタベタするからといって、角質の水分量が多いとは限りません。皮脂は洗顔料で洗い流し、保湿成分の入った刺激の少ないクリームで優しく肌を包むように潤いを守ります。

3. 肌が炎症したときはUVケアもノンコメドジェニック
炎症性のニキビがあるときはノンコメドジェニックテスト済みの化粧品(テストでニキビの初期症状が一定の基準で現れなったもの)をおすすめします。最近ではUVケアにもテスト済みの製品があります。
4. ファンデーションはミネラルパウダーで軽く仕上げる
ベースメークはミネラルパウダータイプのファンデーションがおすすめです。肌への負担も軽く、落とすときも肌を痛めません。清潔なブラシでふんわりと肌に乗せてください。こってりしたクリームタイプは避けた方が無難です。

5. あごの大人ニキビは肌ケア効果のあるコンシーラーを筆にのせて
口元にポツッと赤く大人ニキビができた時はファンデーションの前にスキンケア効果のあるコンシーラーを筆で少量取って伸ばします。その後にパウダーファンデーションをブラシのせすると自然に仕上がります。

6. 肌のまだらな赤みはグリーンのベースで透明感のある肌に
まだらに赤みが出てしまった時は、グリーン系のコントロールカラーで赤みを抑え、透明感のある肌に仕上げます。赤みのある場所が頬のあたりなら、赤みのあるファンデーションでカバーしつつチーク効果を出すこともできます。

7. 目周りのプツプツ凹凸を整える毛穴けし下地でカバー
目まわりにできた白いプツプツはシワや毛穴などを消す効果の高い化粧下地でカバーできます。指先に少量とって、気になる部分に薄くのばして馴染ませます。肌の凹凸を滑らかに整えてツヤと透明感のある肌に仕上げます。

8. こめかみのボツボツはフェイスパウダーでマットに仕上げる
額やこめかみなどにイボができた場合はフォギーな仕上がりのフェイスパウダーでカバーできます。ツヤがあると影ができて目立ってしますので、なるべくマットに仕上げるのがコツです。パフを折り曲げて硬めにし気になる部分にトントンとのせます。

【私のプツプツはいったい何?治療のお値段&時間は?クリニックでプツプツ一掃計画】
気になっていたものの放置していた目周りのプツプツを診察・治療!
白いポツポツは大人の女性に多い「稗粒腫」です。目の周りや額に出来やすく、ごく小さな粉瘤と考えられています。炭酸ガスレーザーや針を刺して小さな穴をあけ、中の袋を取り出すとキレイに治ります。「稗粒腫」の治療は、保険診療の皮膚科で治療できる腫瘍ですので、当院では稗粒腫の除去のみの治療は行っておらず、他のお肌へ治療をされた方への追加オプションとなっています(肌質改善治療とは、ピコレーザー/フォトフェイシャルM22 /ジェントルレーズ・プロなどです。)稗粒腫(1個)オプション  ¥1,500

美ST世代で気になる人も多い首の茶色いプツプツを診断・治療!
首は脂漏性角化症やスキンタッグという軟性繊維腫ができやすいエリアです。体質的なものですが年齢とともに増えやすくなります。首のイボはヨクイニンでは取れません。昔は液体窒素が主な治療法でしたが、色素沈着しやすいので今は炭酸ガスレーザーで処置します。


お肌のプツプツを除去すると、見た目年齢がグッと若返ります。
まずは医師による適切な診断が重要です。複数のレーザー機器を扱う医療機関で、専門知識がある皮膚科専門医や形成外科専門医が診察するクリニックを選ぶと安心です。
当院ではお肌の状態を拝見し、症状に応じてさまざまな照射機器や、ピーリング等を組み合わせた治療をご提案しています。

是非、ご一読下さい。


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2019年9月 9日

雑誌『婦人公論』 2019年8月9日号(7月23日発売 掲載ページP76~77)

特集:美容の豆知識 おいしく食べてキレイになろう「夏の紫外線対策に、高カカオチョコレートが大活躍!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

強力な日差しが降り注ぐ夏の盛り、日焼け止めクリームを塗るだけでは、紫外線対策は十分ではありません。美容と健康のためには、インナーケアのプラスが必須です。

【紫外線は肌の老化のほか、健康被害を招くことも】
紫外線が強い季節になりました。オゾン層の破壊などにより、地球に降り注ぐ紫外線量は昔よりも増えていると言われています。出かける時にUVケアをしていても、それだけでは不十分です特に夏の薄い衣類では紫外線が透過してしまうため、肩や胸元も日焼けしてしまいます。

日焼け止めには、SPFなどの表示がありますが、これは紫外線B波を浴びて、かすかに赤くなるまでの時間(MED:最小紅斑量)が何倍長くなるかを表したものです。MEDは個人差がありますが、日本人の平均が1MED=20分なので、SPF30の日焼け止めを塗ると約600分(約10時間)赤くならずにすむとされています。
しかし、この数値(SPF)は2mg/㎠という超厚塗りで測定した時の数値です。そのため、実際に肌に伸ばした時には、表示のSPF値の1/5程度しか効果が発揮されません。つまり、SPF30の日焼け止めの効果は2時間程度しか続かないということになります。

ですから、UVケアをして出かけたとしても、2~3時間に1度は、こまめに塗り直す必要があります。時間が経つと紫外線吸収剤は化学的に劣化し、紫外線散乱剤は凝集してしまうので紫外線防御力は下がります。また、汗や皮脂で流れたり、衣服でこすれて落ちることもあります。屋内にいる時間が長い方でも、お昼ぐらいには塗り直しましょう。メイクの上から日焼け止めクリームを重ねても構いませんが、仕上がりが気になるようなら、SPF効果のあるファンデーションをポンポンと重ねてください。

体には、服を着る前に塗ることをおすすめします。(服を着てからだと日焼け止めがつかないようにと塗る量が控えめになりがちです)
腕はもちろん胸のあたりからあごの下、首の後ろにもしっかり塗りましょう。日焼け止めの塗布が十分ではない「スキマ」になりやすい箇所は、耳、額、鼻(汗などにより落ちやすい)、あご下、首やデコルテ、足の甲(サンダルのベルトまわり)などです。地面からの反射や、日陰に入ってくる日差しでも日焼けしますので要注意です。

紫外線による影響は、シミやシワ、たるみなどの「光老化」だけでなく、細胞のDNAが損傷されるので、修復が間に合わないと老人性イボや皮膚がんに進行するリスクもあります。さらに免疫力が低下し、疲れやすくなったり、ヘルペスが出たりします。このように健康維持の面からみても、紫外線対策は必須なのです。
 
目安は「実使用でSPF15 」をキープすること。SPF50の日焼け止めを塗っていても、実際には10程度の効果ですから、あと「5」足りません。足りない分は、UV効果のある化粧品を重ね塗りしたり、衣類で覆ったり、インナーケアで補うことが大切です。抗酸化作用の期待できる食品を日々摂れば、血管の老化予防、ひいては病気の予防にもつながります。

また、UVケアをサポートするサプリメントを併用するというのもひとつの手です。
飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」は抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素からも体を守り、免疫力を高めてくれます。
『ヘリオケア(飲む日焼け止め)』https://www.ks-skin.com/35h11/ 
また、抗酸化作用と抗糖化作用を持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」の組み合わせが当院では人気です。
・ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
・ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

【抗酸化作用の高い「カカオポリフェノール」】
ポリフェノールは高い抗酸化作用を持つと言われ、緑黄色野菜や緑茶、赤ワインなどに含まれています。トマトやパプリカ、ブロッコリー、ブルーベリーなどの鮮やかな色や苦み、えぐみなどがその正体です。そして、チョコレートにもカカオポリフェノールという抗酸化成分が含まれています。なかでも、カカオが70%以上配合されている高カカオチョコレートには、多くのポリフェノールが含まれていて、植物性食品ではダントツの量です。
ある研究では、高カカオポリフェノールである、カカオフラバノール320mg入りのココアドリンクを毎日連続で3か月摂取したことで皮膚の弾力が高まり、6か月摂取によって、『最小紅斑量』=『B波紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が長くなり、紫外線への防御力が高まるという報告がされています。また、皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。

さらに、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能・皮膚の厚み・血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。
そのほかに抗酸化作用が期待できるのがビタミンEです。アーモンドにはビタミンEが多く含まれているため、高カカオチョコレートとアーモンドの組み合わせは、紫外線対策に最強と言えるでしょう。
カカオ70%以上のチョコレートを1日25gほど、個包装になっているものなら3~5個程度を目安に、アーモンドとともに摂るのがおすすめです。野菜は持ち歩くのが難しいですが、高カカオチョコレートなら気軽に携帯できて便利なのがメリットです。

≪チョコレートにまつわる【ウソ】【ホント】≫
●チョコレートは太りやすい➡ウソ
チョコレートに含まれる主な脂質は「ステアリン酸」という、体内で吸収されにくいものです。次に含有量が多いのが、オリーブオイルに多く含まれる「オレイン酸」です。酸化しにくい脂で、生活習慣病予防にも良いと言われています。
また、チョコレートは糖質の吸収をおだやかにする低GI食品です。ですから、高カカオポリフェノールを謳う商品の場合、糖質と脂質が少ないので、太りやすさに関してはあまり気にする必要はないと思います。もちろん食べ過ぎはNGです。

●チョコレートを食べると虫歯になる➡ウソ
カカオには、むし歯や歯周病の予防に効果的な「テオブロミン」という成分が含まれています。歯のエナメル質の再石灰化を促し、歯を強くする効果で、フッ素化合物よりも強力であるという研究発表もあります。実際に、「テオブロミン」配合の歯磨き粉も販売されているほどです。ただし、砂糖が多く入っているチョコレートを食べた時はしっかり歯磨きをしてください。

●昔チョコレートは、薬として用いられていた➡ホント
チョコレートの主成分となるカカオは、学名を「テオブロマ」といい「神の食べ物」という意味があります。古代、カカオは超高級品で、不老長寿、疲労回復や滋養強壮の薬として高貴な身分の人に愛飲されていました。

この夏の紫外線対策は、高カカオチョコレートでインナーケアをプラスして、美肌を目指しましょう。

是非、ご一読ください。

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雑誌名「美ST」2019年9月号(2019年7月17日発行 掲載ページP52~P55)

特集「今日のほてりをくすみ→シミにしない30分回復ケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

急に日差しが強くなり"うっかり焼け注意報"が続々発令中です!予定外に歩いてしまった、日焼け止めの塗り忘れ等の、悲しいうっかり焼けも寝る前の迅速&適切なケアでなかったことにできるんです。美賢者とシミレス読者さんがリセット法を公開します。今年こそ後悔しない夏を過ごしましょう。

・日焼けをすると、"ほてり"→"乾燥"→"シミ"になる理由
日焼け直後は軽いやけどと同じ状態です。肌に炎症がおこり、細胞が傷ついてしまいます。
更に角質が乾燥して、肌荒れやゴワつきが起こりシミができやすい状態になります。
緊急ケアが必須です。
日焼けで受けたダメージを帳消しにすることは残念ながらできません。紫外線を浴び続けると、表皮ではバリア機能が低下し、本来の保湿機能も下がり、シミの元であるメラニンの過剰生成が起こりやすくなります。一方、真皮ではコラーゲンやエラスチン線維など繊維質の編成によってハリが失われ、シミやシワ、たるみの原因になります。
紫外線を浴びたその夜からケアしたもの勝ちです。日焼けをなかったことにするには①冷やす②保湿③美白の順で正しいケアがマストです。

・重点的に行うべきは日焼けタイプ別の弱点を制して白肌キープ
Type1.赤くなって黒くならない体質の方
一番危険なのが、このタイプの方です。メラニンが少なく色白で髪がやや茶色がかっているのが特徴です。ダメージを受けやすくシミになりやすいので、まずは冷やすことを徹底しましょう。ほてりが治まったら、クリームやバームなど、肌に浸透せず、皮膜効果のあるアイテムで保護しましょう。水分は染みることもあるので控えて
ただし、冷やしても炎症が治まらない、痛みがひかない場合は、速やかに皮膚科医の診察を受けてください。

Type2.赤くなって黒くなる体質の方
日本人に最も多く色素沈着しやすいタイプ。日焼け後は水分が喪失して敏感になり乾燥が強い状態です。肌への刺激を避け、普段より多めの保湿で肌の保護を心がけることが大事です。
当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になるお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります
角層のバリア機能が整うため、使い続けることで、キメと透明感が高まります。



Type3.赤くならずに黒くなる体質の方
実は一番丈夫な肌の方がこのタイプです。メラニンが多く、髪が真っ黒でこんがり小麦色になるのが特徴です。炎症がおさまったら、紫外線ダメージを修復しながら肌色を戻す美白ケアをしていきましょう。紫外線を浴びてメラニンができるまでには、細胞レベルでいくつかの段階があります。黒くなる肌の人には、早い段階でメラニンの生成を抑えるタイプの美白ケアが有効です
ルミキシルクリーム』には、シミの原因メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑える作用があります。刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、ハイドロキノンがあわない方にも、安心して朝・夕ご使用いただけます。


当院では、最新の機械を使用した「シミ・美白治療」を行っていますシミなどの日焼けトラブルは、適切な治療を行うことで見違えるほど明るくきれいにすることができます
日焼けの炎症が落ち着いたら、「ピコレーザー」  「フォトフェイシャルM22」 「ジェントルレーズ・プロ」 でメラニン排泄を促すケアが効果的です。
毛穴や小ジワを改善しハリも高まるので、総合的なエイジングケア効果も期待できます。
肌質改善治療とセットになっている肌の代謝を上げる「ケミカルピーリング」は、古い角質も除去できるので、日焼け後のゴワついた肌を滑らかに整えます。

紫外線を完璧に防ぐのは難しいですが、「日焼けした後どうするか」が肝心です。未来の肌は今日のケア次第で変わってきます。「冷やす、保湿、美白」のアフターケアで、将来の美肌を育てましょう。

是非ご一読ください。


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雑誌『ミセス』2019年9月号(8月7日発売 掲載ページP200~203)

特集「‟肌の夏バテ"気づかないうちに肌疲労が蓄積」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

強い紫外線によるダメージや、お手入れ不足による乾燥、そして体の疲労などが原因で、肌も夏バテします。老化が進むのでそのままにせず、スキンケアや日常生活を見直しましょう。

【角層の隠れ乾燥で夏バテ肌が進行する】
紫外線を浴びると、肌表面を覆う角層は、細胞を守るべく、通常より厚く積み重なり防御の壁をつくります。しかし、急いで増産された角質細胞は、未熟で不完全な角層(不全角化)となり、保湿成分が不足し、透明感が低く、バリア力が不十分です。
他にも、酸化した皮脂や汗の刺激、体の夏バテから影響を受ける冷えや栄養不足、そして自律神経の乱れからくる循環や代謝の不良などがダメージとなり、肌状態をますます悪化させます。
この時期は、周囲の湿度が高く、肌がベトつくため、肌内部の潤い不足に気づかず、さっぱりとした化粧水だけですませたり、洗いすぎたりしてさらに保湿力を低下させてしまいがちです。そこに、エアコンでの乾燥も加わり、‟隠れ乾燥"として気づかないうちに進行してしまいます。
ですが、夏の角層の保湿力低下は、角質肥厚とセットでおこるので、このサインに気づけば、つい見過ごしやすい"夏肌の隠れ乾燥"を察知することもできます。下記チェックリストを参考にしてみましょう

●肌の夏バテ症状をチェック!
1、肌がごわつく(あご下の日焼けしていない部分とくらべて固い)
2、ファンデーションの乗りが悪く感じる
3、化粧水がなじみにくい
4、洗顔時にざらつきを感じる

●美肌ケア3箇条
1、洗う
2、潤す
3、光対策

優しく洗い、十分に潤し、光対策を怠らないというシンプルなケアが美肌づくりの基本となります。中でも、角層の保湿力の低下を回復させるカギとなるのが「潤すケア」です。
肌に水分を抱え込んだ状態を維持するためには、化粧水だけでなく乳液やクリームでの保湿が必要です。
「モイスチャライザー」に分類される乳液や保湿美容液は、水分を保持する作用を持つ保湿成分(ヒューメクタント)を含み、肌の潤いを補う働きがあります。尿素、ヘパリン類似物質、水溶性コラーゲン、 セラミド、ヒアルロン酸などがあります。
さらに、仕上げに皮膚に油膜を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ、角層を柔らかくする作用を持つ「エモリエント」を使用すると確かな保湿効果を得られます。

【夏の紫外線を制して人生百年時代の美肌】
肌の老化は年齢を重ねることでも進みますが、実は加齢による影響は2割程度で、光老化の影響が8割を占めるといわれています。
美肌を保つために一番力を入れるべきなのが光対策です。光の代表は紫外線ですが、近年はブルーライトや近赤外線も問題視されています。とくに紫外線のダメージはすぐあらわれるだけではなく、10年~20年以上の蓄積を経て、大きな「シミ」や深い「シワ」になります。アウトドアや紫外線の強い地域への旅行が趣味であれば、現在の最高値(SPF50+・PA++++)のUVケアが必要です。
さらに、インナーケアで内側からも紫外線に対する防御力を高めましょう。ビタミンACEなど抗酸化作用の高い食品はもちろん、サプリメントの活用もおすすめです。
体の中から紫外線をブロックする飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」と抗酸化作用と抗糖化作用を持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」の組み合わせが当院では人気です。
・ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
https://www.ks-skin.com/35h11/ 
・ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

美容や医療の分野では今、人生100年の時代が提唱されています。
30代でシミや小ジワの老化の兆候に気づき、40代で体力気力の衰えを実感、50代の更年期でひと区切り・・・はいまや昔の話です。50代はまだ人生の半分、折り返し地点にすぎません。体、心、そして肌と、100年もの人生で、若さと健康、美しさをいかに長く保つかが新しい課題になっています。肌の若さという見た目への満足度が、その人自身の幸福感や前向きな気持ちに強く影響するとの研究結果もあり、‟beauty・QOL(美のクオリティオブライフ)"として、注目されています。

●人生100年、美肌を長持ちさせる5つのポイント!
1、バランスのよい食事
2、良質の睡眠
2、腸内環境を整える
4、ストレスコントロール
5、適度な運動習慣

皮膚は最大の臓器、内臓の健康状態を映す鏡と言われています。その中でも注目されるのが、‟運動習慣による筋力アップ"です。適度な筋力がある人は、美肌ケアの効果がでやすいとされます。熱を発生する筋肉で体の冷えが解消、血液などの循環や新陳代謝の促進、肌再生に関わる成長ホルモンの分泌などがその理由に挙げられます。地道な運動は苦手、忙しくて時間がとれないという方には、‟超・効率トレーニング"『エムスカルプト』https://www.ks-skin.com/35a13/ がおすすめです。「寝たまま筋肉がつけられる!」と話題沸騰です。

【肌の夏バテ対策5つのレシピ】
①夏こそフルラインスキンケア
角層の保湿力をいかに早く復活させるかが、夏バテ肌対策の勝負どころです。化粧水で潤いを補給しても、その水分を肌にとどめる力が足りない限り、角層の保湿力はなかなか復活しません。角層が乱れる夏バテ肌にこそ、フルラインのスキンケアの良さを実感できます。
エアコンの効いた部屋で汗がひくまで待ち、時間差で使うと心地よくなじみます。保湿効果の高い美白ラインもおすすめです。

②UVケアコスメの本当に正しい使い方
「塗る量が少ない、塗り直しをしない」この2点が"日焼け止め失敗"の主因です。塗る量が少ないと、SPF50値のUVコスメでも、実はSPF10値ほどの働きになってしまいます。顔には、全体にざっと一気にのばすのではなく、指を2本使って中心から外へ向けて、部分ごとに隙間なく塗り広げ、一度なじませた後、さらに2度塗りを腕であれば1本のライン状でなく、くるくるとらせんを描いてたっぷりと出し、腕の裏と表の両面にそれぞれ塗り込みます。メイクするときは、ファンデーションをスポンジで上からそっと押さえ、UVケアコスメの保護膜を壊さないようにします。日差しを浴びる状況では、3時間ごとの塗り直しも必要です。その上で帽子や日傘、夏用手袋でより完璧な防御をしましょう。

③夏の角層トラブルを上手に解消する
肥厚してしまった角質は、洗顔ブラシやスクラブ、はがすパック剤などで物理的に取り去るのはNG!古い角質を穏やかに溶かすピーリング剤や酵素洗顔料、ターンオーバーで角質の生まれ変わりを促すレチノール配合コスメなどで、肌に刺激のない優しい角質ケアを心がけましょう。肌表面の状況が良くなることで、不全角化の無理な増産が止まり、十分な時間をかけて健全な角層が育成されます。

④食事はタンパク質と良質な油分に注目
のどごしよく、さっぱりとした食事が増える夏場は糖分過多になりやすく、カロリーは足りても栄養素は足りない状態になりがちです。特に、肌の土台となる真皮の厚みと弾力をつくるタンパク質、肌表面の角質が持つ保湿力の元となる脂質(油分)が不足しがちです。タンパク質であれば、豆、魚、肉、乳製品、すべての種類をまんべんなく摂るのが理想的です。油分は新鮮で良質なものを選びます。オメガ3系のアマニ油やエゴマ油は美肌づくりに効果的です空気や熱に触れる酸化しやすいので、冷蔵保存で生のまま使うのがこつです。加熱に強いオリーブオイルやコメ油は、料理に広く使える万能型です。香りの良いゴマ油は食欲増進に効果があります。

⑤日々の筋トレが夏バテ肌に効く
筋トレで筋肉量を増やすことは、女性にとって冷えの根本的な改善となり、肌だけでなく体の夏バテ対策にもつながります。体幹に近い大きな筋肉を使うスクワットや腕立て伏せなどの基本的なメニューを、最初は少ない回数からでかまわないので、気軽に始めてみましょう。エアコンの効いた室内でできるので、暑い夏でも続けられ、自然に筋力がついてきます。筋トレは、ストレス解消や食欲のコントロールにも効果があり、しばらく続けるとプラス面をいろいろと実感できます。本格的なトレーニングや各種スポーツも、まずは基礎的な筋力をつけてから行うと、運動の効果が高まり、けがも予防できます。

夏バテ肌から、秋のゆらぎ肌につながらないように、今のうちからスキンケアや生活習慣を見直してダメージをリセットしましょう

是非ご参考になさってください


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雑誌『LDK the Beauty』2019年10月号(8月22日発売 掲載ページP72~74)

特集「食べ物・スキンケア・服選びetc美人になる正解60を教えます!美容編:美人の選択は、どっち?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
人生は選択の連続です。どちらを選ぶべきかを美容の観点から監修いたしました。
美人の選択はどっち?
【美容編】
アレコレ塗っても荒れた肌では逆効果です。美白もエイジングも保湿して土台を整えてから!!

Q、美肌になる化粧水はさっぱりタイプ?しっとりタイプ?
A、しっとりタイプ
目的が保湿なら、さっぱりを塗る必要性はゼロ!
テカるからとさっぱり化粧水を使っている人もいますが、そもそも洗いすぎや代謝の乱れで皮脂の分泌量が過剰になりギラギラしているだけかもしれません。スキンケアの基本は保湿です。保湿のために化粧水を塗るわけですから、ある程度の保湿力は必要です。さっぱりなら塗らなくてもいいくらいです。

Q、お金をかけたら美肌になるのは化粧水?美容液?
A、美容液
レチノール配合美容液が◎!!
化粧水はほぼ水分です。抗酸化作用があり、ターンオーバーを促進してキメやツヤをもたらしてくれるレチノール配合の機能性美容液をオススメします。

【慶田一押し・レチノール配合化粧品】
『エンビロンモイスチャーACEオイル』は、ビタミンA・C・Eがバランスよく配合された贅沢な美容オイルです。肌の代謝を上げ、新しい肌が生まれるのをサポートし、表皮細胞の成長を促し、角層のバリア機能を強化します。
https://www.ks-skin.com/post_298.html 

オイルが苦手な方には、クリニック専用ブランド『ナノメッドVAエッセンス』をぜひお試しください。ナノキューブという浸透を高める基材に、純粋レチノールが0.1%と高配合された滑らかなクリームです。さらに抗炎症効果のあるグリチルリチン酸2Kも配合で、老化をブロックします。

Q、保湿ケアで毎日使うならシートマスク?化粧水?
A、化粧水
浸透しすぎちゃうのでシートマスクはほどほどにしましょう。
シートマスクをしている間、肌が濡れたままになることで角層は傷み、バリアが乱れ肌荒れしやすくなります。保水はされますが、刺激になるものも浸透してしまうので敏感肌にはオススメしません。

Q、一番力を入れるべきは保湿?美白?
A、保湿
日々のスキンケアは保湿がメインで、美白は+αです。
敏感肌の人ほど余計なことを求めずに、とにかく保湿を最優先にしましょう。乾燥が原因で目に見えない炎症を繰り返すと、老化が進みます。美白は、紫外線が強くなる3~10月くらいにプラスするのをおすすめします。

Q、美肌になる朝の洗顔法は泡洗顔?水洗顔?
A、泡洗顔
極端に皮脂が少ない人以外は、朝も洗顔料を使ってください。
寝ている間に分泌した皮脂や、夜にぬったスキンケア用品の油分は朝には酸化しています。放っておくとバリア機能を乱し、乾燥を誘発することもあります。

Q、美肌になる洗顔法はすぐに流す?泡でパック?
A、すぐに流す!
クレンジングは丁寧に1分くらいがベスト。洗顔はスピーディーが鉄則です!
フワフワに泡立てた泡で長時間パックしても意味はありません。反対に肌に刺激を与えるだけなので、洗顔は短時間で済ませましょう。

Q、美肌になる化粧水の塗り方は手で塗る?コットンで塗る?
A、手で塗る
手が化粧水を吸っちゃうなんてありえません!
コットンを使うとこすりがちなので手を使って、やさしくハンドプレスすれば、化粧水が浸透するべき角層まではちゃんと浸透します。

Q、美肌になる洗顔フォームはポンプの洗顔料?チューブの洗顔料?
A、どっちもどっち
泡立っていればOKで、キメの細かさは関係ありません。
洗顔料は、泡立てると肌に触れる界面活性剤が最小限ですみます。界面活性剤をつけすぎると、バリア機能が乱れてしまうおそれがあります。泡立っていることが重要なので、キメが粗いポンプでも問題ありません。

Q、うるおうのはオイル?乳液?
A、乳液
乳液はうるおいを与え、オイルは角層をやわらかくします。
乳液は水分と油分のバランスをとる役割でもあり、オイルは角層をやわらかくするエモリエント効果はありますが、潤いを高める作用はわずかなのです。

Q、シワやハリが改善するのはヒアルロン酸?コラーゲン?
A、どっちもどっち、塗っても改善しません
化粧品でたるみ改善は不可能です!ちりめんジワ対策ならどちらも変わりません。
化粧水のヒアルロン酸やコラーゲンは、保湿目的のものです。真皮内のヒアルロン酸、コラーゲンが増えるわけではありません。

Q、美肌になるのは化粧品バラバラ使い?ライン使い?
A、どっちもどっち
ライン使いによる相互作用を研究しているメーカーもあります。
自社に研究所があるような大手化粧品メーカーの商品は、ライン使いしたほうが効果は得やすいようになっています。

Q、美肌になる美顔器はスチーマー?イオン導入器?
A、イオン導入器
スチーマーは打ち水のようなものです。うるおうのは一瞬だけです。
スチーマーで顔にあてるのは、保湿成分を含まないただの水です。ビタミンC化粧品であれば、家庭でもイオン導入は有効になります。

Q、肌にとっていいのは温める?冷やす?
A、どっちもどっち
冷たすぎは乾燥を招き、温めすぎはシミの原因にも!?
皮膚は冷えると乾燥しやすくなり、熱すぎるとメラニンを作るスイッチが入るという研究データがあります。

Q、キレイに痩せるのは筋トレ?有酸素運動?
A、筋トレ
有酸素運動は痩せますが、やりすぎると肌がサビる恐れがあります。
日に当たりながらランニングをするよりは、バレエのバーレッスンやピラティスなど、姿勢保持筋を鍛える低負荷の筋トレをするほうがオススメです。

迷った時の一助になれば幸いです。是非、ご一読ください。


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2019年9月 6日

雑誌『美的』2019年10月号 (8月22日発売 掲載ページP182~183)

特集「美的読者273名の『困った!』に皮膚科ドクターが答えます!この時期の肌疲れ、不調肌、どうしたらいい?正しいケア方法を知っておこう。夏→秋の『肌バテゆらぎ』にご注意を!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『美的』の読者組織・美的クラブ273名に行った、初秋の肌についてのアンケート調査で、美容通でもある美的読者の方々は、夏の間きちんと紫外線対策を行っていても、約8割の方が、夏の終わり~秋にかけて肌の調子の悪さや老け感を実感されています。
それは、夏に受けるダメージが、紫外線だけではないからです。室内での冷房による乾燥、そして室内外の温度差も自律神経を乱し、様々な不調をもたらす原因になります。さらに睡眠の質も低下しやすいので、体にストレスがかかります。自律神経が乱れ、血行不良などの影響が現れると、肌に十分な栄養が届きにくくなり、ターンオーバーの乱れから、バリア機能が低下します。そして、結果的に肌がゆらぎやすくなるのです。
さらに、女性は、暑い季節は食欲が落ちて、冷たい飲み物や甘いものでとりあえずカロリーを補うという、偏った食事になりがちです。肌の材料となるタンパク質や鉄分などのミネラル、良質な脂質が不足し、ますます肌の夏バテを加速させてしまうのです。
まずは、夏の室内ではカラダを冷やしすぎないよう、ストールなどで体温調節しましょう。また、バリア機能の鍵を握る、肌の一番表面にある「角層」を整えることが重要です。「角層」には肌の保湿を担う3大要素が存在し、中でも、水分を抱え込み、肌を健やかに美しく保つ「角質細胞間脂質(セラミド)」は必要不可欠です。これらは、約2週で生まれ変わるので、夏の不摂生のツケは、2週間遅れで肌に現れてしまいます。実際に角質細胞間脂質の量や質が低下すると、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症を起こしやすくなります。ゆらぎ肌=炎症起こした肌です。肌内部でこうした微弱炎症が続くと細胞や組織にダメージを与え、シミやちりめんジワなどの肌の老化につながることがわかってきています。

では、バリア機能を高めるにはどうしたら良いのでしょうか?
バリア物質は、ターンオーバーの過程で自ら作り出していくものです。「スキンケアの三本柱」と呼ばれる洗浄、保湿、紫外線対策が重要です。優しく洗い、十分に潤し、光対策を怠らないというシンプルなケアが必要です。
特に大人の肌には、十分な量の保湿剤を使用することに加え、その潤いをキープできるように、肌の基礎力を育てるアプローチなどが重要です。乾きを感じながらも、ただ漠然とお手入れを続けているだけでは、肌のエイジングが進行していきます。さらに、肌の夏バテを防ぐには、インナーケア、つまり、食事、睡眠、腸内環境(排泄)、ストレスコントロール、運動などの生活習慣の見直しも大切になります。特に日々の食事は、肌の乾燥対策に大きな関わりがあります。

【初秋ゆらぎのスキンケアポイント】
●ポイント1:摩擦は禁物!手のひらで優しくたっぷりと保湿しましょう!
弱ってバリア機能が低下している肌に、摩擦は禁物です。肌の調子が悪いときは、ガサガサとした手触りになりがちですが、それは角層を厚くして守ろうとする自然な働きです。無理に剥がすのではなく、たっぷりと保湿しましょう。
※当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』https://www.ks-skin.com/35a05/ は、天然セラミドが主成分で、水分保持力・抗炎症作用が高く、季節の変わり目のゆらぎやすいお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります。角層のバリア機能が整うため、使い続けることで、キメと透明感が高まります。

●ポイント2:調子の悪いときは「常備コスメ」に切り替えましょう!
肌が弱っているときは、あれもこれもと重ねずに、1品で潤いを補うシンプルなケアに切り替えましょう。デリケートなときでも対応できて、あれた肌を鎮める成分入りのものがおすすめです。アイテムも減らす分、たっぷりっと使いましょう。
水分を塗るのは保水であって保湿ではありません。ゆらぎ肌初期には、真の保湿剤(物質そのものが水を抱えられる保湿成分が配合)うをたっぷり塗るのがお勧めです。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸といった保湿成分を含むモイスチャライザー使ったお手入れは、確かな保湿効果をもたらします。
ただし、肌が荒れている時や、美容治療後で肌が敏感になっている時は、化粧水がしみる可能性もあります。異変を感じたら皮膚科へ行くのがベストですが、セルフケアなら撥水・角層軟化機能に優れたバームやオイル状のアイテムで、刺激が中に入るのを防いでください。肌に浸透せず、表面でピッタリと膜を作って保護してくれます。
こういう時は新しいコスメは試したりせず、シンプル処方で保湿力重視の、安心して使える「お守りコスメ」を普段から用意しておくのがおすすめです。

●ポイント3:体を温めて、深く眠るために、秋の夜長は湯舟でゆったり過ごしましょう!
肌の調子を上げるために一番欠かせないのは、「良質な睡眠をとる」ことです。そのために寝る前に、ぬるめの湯舟に浸かって体を温めましょう。足先まで温まり、額からじんわり汗が出るくらいまで浸かるのが理想です。リラックス効果で自立神経がより整いやすくなるメリットもあります。

9月は、大気の湿度が低下してくるのでさらに乾きやすくなります。夏のダメージがトラブルとなって表面化する時期です。正しいスキンケア、栄養バランスの取れた食事、こまめな運動、質のいい睡眠を心がけて"夏バテ肌" をケアしましょう。

是非、ご一読ください。


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2019年9月 5日

雑誌『女性セブン』2019年9月5日号(8月22日発売 掲載ページP40~43)

特集「やってはいけない美容法」に慶田院長の監修記事と書籍紹介が掲載されました。

朝のランニングにオレンジジュース、メイクブラシに毎日のローラーもすべていらない習慣だったのです。

「美は一日にしてならず」と言わんばかりに、日々スキンケアやダイエットに勤しむ女性たちですが、しかし、そんな毎日の積み重ねが、むしろあなたの肌を傷つけ、悩みの種を増やしている可能性があります。世にはびこる「間違いだらけの美容法」を、見直しましょう。

若い頃からそれなりにスキンケアや食べ物にも気を使ってきたつもりで、それなのに、いつの間にか頬にできた大きなシミ! 何がいけなかったのか‥‥?
最近はSNSが発達し、巷には自己流の美容法があふれています。そして、美意識の高い人ほど、芸能人やブロガーの『個人の体験談』に踊らされ、間違った美容法を信じてしまいがちです。流行の美容法ほど、間違いが多いことがあります。「無駄な努力」を重ねないために、陥りがちな、間違った美容習慣を正しましょう。

●〝朝のジョギング〟は顔も体も老けさせる
いかにも美容と健康に良さそうな朝のジョギングだが、実は〝老化への最短コース〟なのです。ジョギングはバストの下垂や顔のたるみを引き起こしているのです。バストを支えている『クーパー靭帯』は、振動によって伸び、一度伸びると戻りません。あまり知られていませんが、靭帯は顔にもあり、これも振動に弱く、ジョギングの振動は、靭帯を伸ばして、バストを垂れさせるばかりか、顔のたるみも加速させるのです。
しかも、朝は紫外線量が多く、朝のジョギングは、シミ、くすみ、たるみ、バストの下垂の4つを同時に引き起こすのです。運動するなら、室内でのストレッチやヨガがおすすめです。走ることが好きという方は、せめて日が沈んでからにしましょう。

●「水洗顔」と「メイクブラシ」は肌荒れのもと
過去には、「朝はメイクをしていないので、皮脂を落としすぎないように水だけで洗顔する」と、10年ほど前から、〝洗わない美容法〟が流行り、いまだにその習慣が浸透している人も多くいます。皮脂を落としすぎるのは、確かに肌には良くないのですが、水洗顔だけでいいのは、本当に皮脂の分泌量が少ない、ごく一部の『超乾燥肌』の人のみです。大多数の人は、朝も洗顔料を使うべきです。なぜなら、寝ている間に分泌された皮脂は、朝にはもう酸化して、『過酸化脂質』になっているからです。洗顔料を使ってきちんと洗い落とさないと、角層を厚くしたり、毛穴を詰まらせたり、キメを乱れさせる原因になります。
また、ファンデーションやチークを塗る際に使うメイクブラシも肌にとっては強い刺激になります。化粧品売り場の販売員の方の肌をよく見ると、ニキビの原因になる毛穴の詰まりのコメドがたくさんできてしまっていることがあります。これは間違いなく、メイクブラシのせいでしょう。ブラシを肌の上でクルクルするのは、肌への摩擦が強すぎます。ブラシで肌を擦ることで、刺激から守ろうと肌の角層が厚くなって、毛穴が詰まりやすく、肌荒れもしやすくなるのです。肌が荒れれば、それを隠すため、更にブラシで化粧品を肌に擦り付けてしまい悪循環です。肌荒れの悪循環を断ち切るには、できるだけすべての化粧品を指でつけましょう。どんな化粧品も、指でつけるのが、いちばん刺激が少なく済みます。キレイに洗った指で、擦らずぽんぽんと『置くように』つけてください。アイシャドウやチークも、クリームタイプのものを指でつけるのがおすすめです。パウダーファンデーションやお粉は、肌当たりの良いパフやスポンジを使って優しく載せましょう。どうしてもブラシを使いたい時は、気になるところにだけ、擦らないように気をつけながら使いましょう。
また、道具選びにも気を配りましょう。ナイロンのブラシは肌を痛めやすいので、熊野筆などの上質なものを揃えましょう。スポンジ、パフなどはすべて、最低でも3日に1回は洗ってください。台所用の中性洗剤を使うと、面白いほどキレイになります。百円ショップのもので充分なので、洗い替え用をいくつか用意しておくのもいいでしょう。

●朝の野菜・果物は◎、ただし選び方に注意
「朝の果物は金」といいますが、朝に向いていない果物があります。オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類、セロリやキウイ、きゅうりなどには、シミをできやすくする『ソラレン』が多く含まれます。紫外線の害を増幅してしまうので、食べるなら日没後がおすすめです。生で食べる場合も、ジュースで摂る場合も、朝はソラレンを含まず、ビタミンやポリフェノールが豊富なトマトやスイカ、パプリカなどを摂るようにしましょう。
肌に意外な悪さをする果物がある一方で、女性が避けがちなある食べ物が、美容のためには必須というものがあります。肌のうるおいを保つ『セラミド』は、脂質から作られます。太りたくないからといって極端なオイルカットをしていると、乾燥肌が悪化したり、便秘になって肌荒れしたりと、いいことは一つもありません。油は適度に摂るようにしましょう。特に、オメガ3系の良質な油は、肌荒れを防ぐ効果が高いのでおすすめです。えごま油、アマニ油のほか、青魚にも含まれています。加熱に弱いのでサラダやおひたしにかけて摂るようしましょう。

●まつげエクステよりも、自まつげのケアを
まつげエクステ(以下マツエク)は、忙しい女性の味方ですが、これが眼瞼下垂のリスクを大幅に高めています。マツエクの重みは、思っている以上にまぶたにとって大きな負担になります。マツエクのせいでまぶたが垂れ下がる眼瞼下垂が起き、視界が悪くなると、目を見開こうとして、額にしわが寄ります。つまり、マツエクは、老け顔を進行させているのです。目元をパッチリさせたいなら、美容皮膚科で処方されるまつげ専用の育毛剤を使うのがおすすめです。医療用のまつげ育毛剤は、市販のものと違い、臨床試験によるエビデンスがあるので、効果を実感しや水です。医療用グレードのまつげ育毛剤を販売しているサロンもありますが、本来は違法で、品質に問題がある恐れがあるため、美容皮膚科で購入してください。

●スキンケアは夜こそ「手抜き」すべし
美意識の高い女性たちが毎晩気合いを入れて臨む、寝る前のお手入れですが、夜のスキンケアは簡単でもいい!ただでさえ忙しくてストレスの溜まっている人が、スキンケアに時間を費やして睡眠時間を減らすのは本末転倒です。肌や体の組織は、寝ている間に修復・再生されます。睡眠時間が少ないと肌のターンオーバーがうまくいかなくなり、ホルモンバランスや自律神経の乱れによる肌不調にも繋がります。スキンケアの工程をいくつも重ねたり、長時間半身浴したりするのは、余裕がある時だけにしましょう。きっぱり止めてもそれほど変わらないはずです。パックも、パッティングも、マッサージも、無理に毎日行う必要はありません。しかも、スペシャルケアのつもりのパックが悪影響になることもあります。お得な大容量のシートパックは、手でじかに触っても細菌が繁殖しないよう、防腐剤やその代替成分がたっぷり使われています。パックの美容成分の効果よりも、そうした刺激物を肌に〝湿布〟する害が心配です。パックは個包装のものを、ここぞという時だけ使うようにするのが正解です。
そもそも、化粧品の水分や美容成分は、肌のごく表面にしか浸透しません。どんなに化粧水でパッティングしても、コットンの繊維が肌への刺激になるだけで、〝肌の奥まで化粧水が入る〟ということはありません。極論を言えば、化粧水自体、使わなくてもいいもの。肌表面だけをうるおす化粧水よりも、肌が元来持っているうるおいを閉じ込めるクリームの方が、ずっと保湿効果が高いといえます。とはいえ、化粧水で表面をうるおすことでその後のお手入れをしやすくしたり、香りや感触で心地良さが得られるといったメリットもあるので、化粧水自体は悪いものではありません。つける時は、手のひらで優しく包み込むようにしましょう。
たるみ予防・改善のためのマッサージも、毎日行う必要はありません。小顔ローラーなどを使ったマッサージを毎日行うのもNGです。肌のハリ感を保つ真皮層や皮下組織は、引っ張る力に弱いものです。強い力で肌をつかんでぐりぐりと持ち上げる小顔ローラーは、皮下組織のコラーゲン線維を伸ばしたり、ひどい時はちぎってしまうこともあります。朝、むくみが気になる時に軽い力でコロコロすればむくみが取れるので良いですが、毎晩一生懸命ぐりぐりするのはやめ、多くても週2回程度にとどめましょう。
クレンジングしながらのマッサージも、毎日行うと皮下組織を痛める恐れがあります。メイク汚れや皮脂、クレンジング剤の界面活性剤を長時間肌に擦り付けることにもなるので、擦らず短時間で済ませてください。

ケアを頑張れば頑張るほど、かえって肌にとってはよくないこともあるというのが、医学的な見方です。間違った先入観と『やらなければ』という考えを捨てて、ゆるく美容を楽しむことが、美容にも心にもいいのです。美容知識を正しくアップデートすれば、もっと早く、そして簡単に美しくなれるはずです。


≪これが正解!美人を作る肌育習慣おさらい≫
【洗顔料は朝も使うべし】
朝の洗顔は、一部の「超乾燥肌」の人以外は、洗顔料を使うべきです。酵素系洗顔料などの皮脂を落とせる洗顔料をよく泡立て、顔全体を優しく撫でるように10秒ほど洗ってそっとすすぎます。夜の洗顔も同様に優しく行い、角栓が気になる人は洗顔ブラシなどの刺激の強いものは避け、酵素系洗顔料やクレンジングオイルで優しく洗うのが良いです。

【スキンケアは手のひらで。化粧水は省略OK】
基本的に、スキンケアは「手でつける」が正解です。キレイに洗った手に取って、顔を優しく包み込み、押し込むようなイメージでつけます。「手のひらが化粧水を吸う」はウソです。肌にとって本当に必要なのは「水分を与える」ことよりも「肌が持っている水分を逃がさないようにする」ことなので、化粧水よりもクリームのほうに重点をおきましょう。

【ブラシは絶対NG!指を使って優しく】
メイクも手で行うのがベストです。パウダーファンデーションやお粉をつける時は、スポンジやパフを「ぽんぽん」と優しく肌に置くようなイメージです。肌の上をすべらせるようにつけるのは、刺激になるのでNGです。アイシャドウやチークは、クリームタイプを指でつけるか、発色の良いものを清潔なブラシで「ふわっと」ひとはけだけ載せるくらいが良いです。アイシャドウについているチップはブラシよりも刺激が強いので使わないのがベター。
道具は必ずこまめに洗い、痛んだら交換できるようにスペアを用意しておくとよいでしょう。

【クレンジングも入浴も時短がベスト】
「クレンジングしながらマッサージ」は実は厳禁です。肌を擦らないようごく弱い力で行い、クレンジング剤を肌に乗せたら1分以内にすすいでください。入浴時の半身浴やマッサージは不要です。「汗や皮脂を落とせれば充分」くらいの気持ちで、汚れを落とすこととリラックスすることを重視しましょう。

【パックは"ハレの日"だけ、小顔ローラーは週2まで】
「1か月分」「毎日使える」などと書いてある大容量のパックは強力な防腐剤が刺激になります。使うなら1枚入りのものを、大切な日の朝だけに使用しましょう。肌表面がうるおって化粧ノリが良くなります。マッサージはできるだけ弱い力で行うことと、小顔ローラーは手よりも強力なので、週2程度までに抑えるようにしましょう。

【朝のジュースはオレンジよりトマト】
朝は紫外線対策としてビタミンとポリフェノールが豊富なトマト、スイカ、パプリカなどを積極的に摂り、光毒性のあるソラレンを含む柑橘類、キウイ、セロリ、きゅうりなどは避けるようにしましょう。脂質を抑えすぎると乾燥肌や便秘が悪化えごま油、アマニ油、青魚などで、オメガ3を摂取もおすすめです。朝のランニングは老化のもと、ヨガやストレッチなら、振動や紫外線による害の心配がないのでおすすめです。


是非、ご参考にご一読ください。


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2019年9月 4日

雑誌『クロワッサン/croissant』No.1004 2019年9月10日号(8月24日発売 掲載ページP84~85)

特集「こんにゃくセラミドを取り入れて、肌のバリア機能を高めよう」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

季節の変わり目に肌の不調を感じるのは、"セラミド不足"が一因かもしれません。

【美肌を保つためには、"肌のバリア機能"を高めることが大切です。】
夏の間、強い紫外線や冷房などにさらされてダメージを受けた肌は、今の時季すっかりお疲れモードに...
いつもと同じスキンケアをしているのにも関わらず、吹き出物、赤み、かゆみなどを引き起こしたり、肌の不調を訴える人が増えます。また、以前はそうでもなかったのに、季節の変わり目になると、肌が過敏で不安定な状態に陥りやすいのは、加齢も一因です。こうした不調を感じやすくなるのは、表皮のいちばん外側で外界と接している角層の「バリア機能」が弱っている可能性が考えられます。
肌の潤いは、角層の表面を天然のクリームのように覆う「皮脂膜」と、角質細胞内でスポンジのように水を抱える「NMF(天然保湿因子)」、角質細胞間同士のすき間を埋めるように存在する「角質細胞間脂質(セラミド、コレステロール)」の3つの保湿因子で保たれています。
その中でも、特に細胞間脂質の主成分、セラミド(脂質の一つ)の働きは重要です。角質細胞間脂質の40~60%を占めるのがセラミドで、細胞同士をつなぎとめながら、その間に水分を挟み込むことでサンドイッチ状の層(ラメラ構造)を作り、バリア機能を支えています。セラミドは、角層の中でレンガのように並ぶ角質細胞同士を接着する、いわばセメントのような役割を担っています。このセラミドの水分を抱え込む力が強いと、肌内部の水分の蒸発が抑えられ潤いが維持でき、さらには外からの刺激物を中に侵入させないようはじきとばしてくれるのです。これが、肌に本来備わっているバリア機能です。

【夏の終わりに肌ダメージが顕在化する理由】
しかし、夏は紫外線やエアコンなどの、外部からのダメージが蓄積しやすい季節です。セラミドの量や質が低下することで、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症などのトラブルを起こしやすくなりますまた、残念ながら表皮細胞の中で合成されるセラミドは、年齢とともに肌や体内から減少していきます。バリア機能の低下による微弱炎症は、敏感肌とは異なり一時的なものですが、そのまま放置して乾燥が悪化したり、間違ったケアで炎症を長引かせてしまうと、エイジングの引き金になり、シワやくすみにつながるので、「なんとなく不調な肌」を侮ってはいけません。

【セラミドはどうやって増やすのか?】
バリア機能の中心を担うセラミドや天然保湿因子などのバリア物質は、ターンオーバーの過程で自ら作り出していくものです。今まではそれらを補うのは化粧品という考え方が、基本でしたが、最近はカラダにいい食事やサプリメントなどからも補い、「自活力」を引き出すことが注目されています。ここ10年ほどの研究で、セラミドを経口摂取すると、角層の水分量などの改善効果あり、肌のバリア機能が高まることがわかってきました。年齢とともにセラミドが多い食品を意識的に摂って補うことが、肌を健やかに整え、美しく保つ上で有効です。
セラミドは、あらゆる生物に存在します。動物由来と植物由来があり、経口摂取でその量を増やすことが確認されているのは、植物由来のほうです。全身の肌のバリア機能を強化する働きが期待されます。植物由来のセラミドが豊富に含まれていて近年注目されているのが"こんにゃく芋"です。ただし、市販のこんにゃくは製造過程で含有部分が捨てられてしまうので「生芋こんにゃく」を選びましょう。

【セラミドの可能性】
セラミドを摂ると小腸から吸収・代謝されてスフィンゴイドという脂質の一種に変化します。それが皮膚に到達することで新たなセラミドを作り出しますが、食べたものがそのまま肌のセラミドになるわけではありません。体内でセラミドの合成に関係した酵素が活性化することが分かっています。要は、経口摂取すると、体の中にもともとあるセラミドを作る機能のスイッチを押されるということです。
皮膚の機能改善効果や保水性についてはここ10数年で研究が進み、がんの抑制、アルツハイマーの予防などセラミドが生体にもたらすさまざまな可能性に注目が集まっています。生芋こんにゃくを食べている日本一のこんにゃく生産県、群馬の女性は美肌だった!と、本誌には、群馬県で行ったある調査結果が掲載されています。
こんにゃく農家の女性のほうが、肌の水分を保持する力が高く、シワが少ない傾向にあり、こんにゃくセラミドが多い食品を日常的に摂ると、確かに美肌に効果があるということなのです。
手軽に補うなら、機能性食品としてセラミドを配合したドリンクやサプリメントなども発売されているので活用すると良いでしょう。ただし、セラミドだけを摂取すれば良いわけではありません。セラミド合成のスイッチを入れても他の材料が揃っていなければ、セラミドは生産できません。ターンオーバーにはビタミンB群やCも必要です。
【継続摂取のすすめ】
体内に必要な成分がいつもある状態をキープするためには、継続摂取が大切です。「美は一日にして成らず」今日摂ったのが明日すぐに反映されるわけではなく、数週間から1ヶ月後に結果が現れます。それも劇的ではなく、少しずつです。続けることで確実にいい状態が続くようになります。
とはいえ、ご自身で普段の生活習慣を整えないと、有効成分は効率よく働いてくれません。
基本は、質の良い睡眠を十分にとり、適度な運動で代謝アップを心がけ、バランスの良い食事ですが、サプリメントなどの健康食品も上手に利用して、外からと内からの美容習慣を始めましょう。

是非、ご一読ください。

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2019年9月 2日

出演予定:9月3日(火)22時00~22時54分放送 フジテレビ『レディース有吉』

フジテレビ『レディース有吉』は、有吉弘行さん、吉田朋世さんがMCを務めるバラエティー番組です。明日9月3日の放送は、女性に100万円を渡して「10日間でどれだけキレイになれるのか」を検証します。今回、そんな美しくなりたい女性を番組が一般募集したところ、応募者が殺到。そして、美のカリスマ・IKKOさんとRIKACOさんによるオーディションで選ばれた女性2人が、実際に10日間の100万円美容生活を開始します。韓国弾丸美容ツアーやエステなど、それぞれが自分のやりたかった美容法に挑戦するのです。

その中のお一人が、当院のある美容施術を体験したいとのことで来院されました。施術を受けている様子が放送されます。また、慶田も皮膚科専門医として施術の詳細を解説しておりますので、お時間があれば、ご覧いただけますと嬉しいです。

女性2人のビフォー&アフターは、OAをお楽しみに。

2019年9月 1日

メディア向け講演『ミノン アミノモイスト10th Birthday Party』(2019年9月1日)

先月、行われた「ミノン アミノモイスト10th Birthday Party」で、メディアの方向けに‟敏感肌の現状や正しいケア"について慶田院長が講演を行いました。

【「敏感肌」を自覚している方が7割!「敏感肌」ってどんな肌?】
医療の世界では「敏感肌」という言葉は使いません。明確な定義はなく、皮膚疾患があるほどではないけれど、「なんとなく不調を感じる」と実感する方が、「自分は敏感肌なのでは」と当院にもご相談にいらっしゃいます。

【「なんとなく不調肌」チェックリスト】
☑普段通りのスキンケアをしているのに、調子が良くない日がある
☑肌が乾燥して、化粧品を使うときに刺激を感じる
☑肌にかゆみや赤みが生じることがある
☑季節の変わり目に、肌が荒れやすい

【「なんとなく不調肌」の要因とは?】
「なんとなく不調肌」は大きく生活習慣、環境要因、スキンケア、物理的刺激、生体要因などによります。中でも、生活習慣の見直しは大変重要になります。

・生活習慣:刺激のある食品、アルコール、長風呂、睡眠不足、栄養不足、ストレス、運動不足など
・環境要因:寒気、乾燥、風、暑さ、紫外線、公害など
・スキンケアアイテム:エタノール、有機溶剤、界面活性剤、スクラブ、ピーリングなど
・物理的刺激:顔そり、あかすり、衣服、手の刺激など
・生体要因:遺伝的な体質、アトピー素因、加齢など

【生活習慣の見直しが重要】
生活習慣の5本柱は、「食事・睡眠・排泄・運動・ストレス」です。基本的な生活習慣を整えると、それだけで後天的な「なんとなく不調肌」は改善します。先天的な「なんとなく不調肌」の方にとっても、圧倒的に変化が見られます。若い女性にみられる栄養不足は、肌の部品の欠陥を招き、睡眠が不足すると肌は修復できません。アトピー肌の方が、仕事が忙しく睡眠時間が減ると著しく症状が悪化してしまいます。
また、生活習慣の5本柱が揺らぐとスキンケアの効果も期待できません。

【普段のスキンケアで出来ること】
スキンケアは「洗浄・保湿・紫外線対策」の3本柱です。基本に立ち返り、優しく洗う、十分に潤す、完璧に光対策をすることを意識しましょう。

【頑張るすべての女性へ】
私たちの肌は、その日によってコンディションがさまざまです。誤ったスキンケアの情報を信じてしまい、肌の状況を悪化させてしまうケースもあります。そこでまず皮膚の仕組みや、今の自分の肌状態を知り、生活習慣、スキンケアの方法を見直すなど、あふれる情報の中から正しい情報を選び取る目を養うことが大切です。
肌の悩みは尽きないかと思いますが、あきらめずに向き合うことで必ずよくなります。
やさしく肌を労わりながらも、積極的に肌の悩みを改善できるスキンケアアイテムを使って、美肌を目指してくださいね。

講演会では、慶田院長の書籍『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)も紹介されました。

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2019年8月29日

出演予定:8月31日(土)19時56分~20時54分放送 日本テレビ『世界一受けたい授業』

8月31日(土)19時56分放送の日本テレビ『世界一受けたい授業』に、スタジオ出演いたします。

MCは、堺正章さんとくりぃむしちゅーの上田さんのお二人。アカデミックな"学校"という番組設定のもと、生徒役の出演者の方々に対して、特定のテーマに関して授業形式で講義を行う教育バラエティです。慶田院長は、皮膚科専門医として、「肌の潤いを保つ美肌菌」をテーマに解説しました。

詳しい内容はOAをお楽しみに!

2019年8月27日

雑誌「mamagirl」2019年7月号(5/28発売 掲載ページP102~105)

特集【美容皮膚科医ママのうっかり日焼け対策講座】に慶田院長の監修記事が掲載されました。

≪紫外線=老化や皮膚がんの原因!しっかり予防し適切な処置で早めにケアしましょう≫
子育てしていたらどんなに気をつけても日焼けしてしまいます。そんなときは正しい対処が肝心です。そこで、美肌で有名なママ先生にあれこれ教えてもらいました。

●紫外線による"光老化"が「シミ」「シワ」「たるみ」「毛穴」の原因なんです!
太陽の光をたくさん浴びると、肌が焼けるだけでなく、シミ、シワ、たるみ、毛穴の開きといった"肌老化"を招きます。実は肌老化の80%は紫外線が原因です。つまり、紫外線対策によって肌年齢は大きく変わります。紫外線にはA波、B波の2種類があり、特にA波は真皮にまで深く届いてヒアルロン酸、コラーゲン繊維まで壊してしまいます。
その結果、肌の弾力が減り、カサカサで調子の悪い肌になります。さらに、多くの人が悩む毛穴の黒ずみや開きも紫外線が原因のひとつです。このように紫外線は、肌老化はもちろん、あらゆる肌トラブルを引き起こす、まさに肌の大敵です!紫外線は年中降り注いでいますが、なかでも6~8月がピークになります。子供と一緒に日焼け止めを塗るのはもちろん、スキンケアやインナーケアまであらゆる角度から紫外線対策を毎日欠かさず行うことが大切です。

●日焼け止めの選び方&使い方
【先生おすすめの日焼け止めとは】
・SPF/PA値だけではなく落ちにくさも大切です。最高水準SPF50+、PA++++に汗、水、こすれに強いものかも確認をしましょう。
・信頼できるメーカーの商品がおすすめです。同じSPF値でも技術の違いでUV効果や肌への負担に差があります!
・無添加や植物性=最良ではないということです。ケミカル処方のほうがしっかり予防できて、肌を守ってくれる場合もあります。
【日焼け止めを塗るときのポイント】
・全身ぬかりなく塗り漏れには注意してください。顔や胸だけではなく、足の甲などにも塗って、うっかり焼けに気を付けましょう。
・いつもよりぼってり厚めに塗りましょう。顔全体なら500円硬貨2つ分が目安です。厚めに塗ると、強度もあがります。
・朝だけではなく2~3時間おきにこまめに塗りなおしましょう。汗や摩擦で落ちるため、日常シーンでもこまめに塗り直しが必要です。

●小さな子はよりハイリスク!遺伝子レベルで傷つき皮膚がんのリスクも高くなる
「子供には日光浴が大切」と昔から言われてきました。しかし、今では母子手帳からも、日光浴を推奨する記述はなくなっていることをご存知でしょうか?実は子供は大人よりも紫外線のダメージが大きいのです。成長期の子供は細胞分裂が盛んで、紫外線ダメージを受けた細胞が治癒する前に分裂してしまうため子供が日焼けをすると皮膚がんのリスクが高まります。小さな子供は地面からの照り返しの光を強く浴びます。さらに、外で過ごす時間も長いことから、一生に浴びる紫外線の80%は20代までに浴びると言われるほどです。
「日焼けした子は健康的!」というけれど、あくまでも印象にすぎず、実際はかなり危険な状態です。子供は自分で紫外線予防ができないので、親が代わりに気を付けなければなりません。日焼け止めをしっかり塗り、服や帽子で肌を覆うこと以外にも、外遊びの時間も日が強い昼間を避けるなど、できるだけコントロールしてあげましょう。また、子どもは大人よりも動きが活発で、汗もかきやすいので日焼け止めをこまめに塗り直すのも大切です。出先でも持ち歩いて、親子で一緒に日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

●子供と外遊びするときの注意点
・絶対日陰くらいの気持ちで直射日光を浴びないことが一番です。極力日陰に居させてください。
・帽子や長めの袖で肌を覆って子供の体を直射日光から守りましょう。
・外遊びは時間が大事です。紫外線量が最も多い昼間は避け朝10時までか、夕方16時以降がおすすめです。
・子供にもSPF50+の日焼け止めを塗りましょう。外遊びにはSPF50+が安心です。最近では子供も使える低刺激処方の日焼け止めも多くあります。

●うっかり焼けに負けないよう抗酸化作用のある野菜をたくさん食べよう
紫外線を浴びると、体内では活性酸素を大量に作ります。この増えた活性酸素により、シミの原因となるメラニン色素が増加します。このメカニズムを防ぐために、抗酸化作用のある食べ物を日頃からとることがおすすめです。抗酸化作用が高いビタミンA・C・E・D、ルテイン、リコピンが豊富な食べ物はスイカ・トマト・パプリカ・アボカド・ブロッコリーなどがあります。
ただし柑橘系果物には紫外線ダメージを高める物質"ソラレン"があるため、朝は避けてください。ビタミンは豊富なので夜食べるのがいいです。

●日頃からの習慣で抵抗力を高めつつ適切なアフターケアが大事です
まず、とにかく日焼けしないように気をつけることです。もし日焼けしてしまったらほてりを冷まして、丁寧にケアすることが重要です。正しい知識を身につけて自分の肌も子供の肌も大切に守っていきましょう。

【"うっかり焼け"レベル別対策】
●ひりひり赤くなっちゃった
かなり危険です!まずはシンプルに"火消し"をしましょう。赤くなっているのは軽いやけど状態です。まずは炎症を抑えるために、やけどの対処と同じく冷やして落ち着かせることを
優先してください。外出先で冷やすものがなければ冷たい缶ジュースが一番冷えます。冷たいガーゼなら、目や口元など細部まで一気に熱さましできます。炎症状態のときは、あれこれ塗って刺激を与えるのは危険です。ワセリン1種類だけなど、シンプルに保湿をしましょう。痛みがひどい場合、病院ではステロイド内服薬を処方する場合もあります。市販のロキソニンも有効です。


●すぐ黒くなる
光老化しにくいタイプ。防衛力は高いけれどしっかり予防をしましょう。炎症を起こさずメラニンをさっと作るタイプなので光老化のリスクは低いです。一方で肌がくすみやすい為、念入りに紫外線対策をしましょう。
紫外線の防御力が最強の日焼け止めをしっかり塗り、黒くなる原因のメラニンを作らせない働きをもつビタミンCでスキンケアが大事です。知らない間に蓄積しているメラニンを抑えましょう。

●もうシミが出てきた
シミは複数種類があり、対処法が変わります。日焼け直後なら疑わしいのは肝斑です。
日光などの刺激を与えると濃くなるため、こすらない、これ以上日焼けしないことです。
日焼けによってさらに濃くなるため、紫外線を浴びたら冷やして炎症を鎮めましょう。赤くなければペットボトルでOKです。シミの原因、メラニンを防ぐCやE、抗酸化作用のトラネキサム酸のサプリが効果的です。
『シミ内服療法』https://www.ks-skin.com/35a04/ 

もっと知りたい!!
【うっかり焼けに負けないためのQ&A】
Q1.ついついうっかり焼けしやすい気をつけた方がいいパーツはどこですか?
A.鼻や頬、デコルテなど高くなって日が当たりやすい場所は特に注意が必要です。さらに自転車を運転中の腕や足の甲、肩といった日差しをまっすぐに受けるところは顔以上に焼けやすいので耳の上の方やうなじなど、普段意識していないところもかなり日焼けリスクが高いので、念入りに塗って下さい。

Q2.すでに焼けちゃった後に飲むサプリやビタミン注射は本当に効果ありますか?
A.あります!日焼け後のダメージを抑えながら日焼けしにくい肌になります。トラネキサム酸のサプリなどでシミのリスクは軽減できます。これはドラッグストアで簡単に手に入るものです。美容皮膚科で受けられるビタミンC点滴(サプリの約50倍濃度)や"白玉注射"と呼ばれるグルタチオン注射はさらに効果的です。
『高濃度ビタミンC点滴』https://www.ks-skin.com/35k10/ 
『白玉注射(グルタチオン注射)』https://www.ks-skin.com/35s15/ 

Q3.最近よく聞く「飲む日焼け止め」ってなんですか?
A.体の中から紫外線をブロックしてくれるサプリです。代表的なのは医療機関の"ヘリオケア"紫外線を浴びる30分前に飲めば、4~6時間効果が持続するサプリです。「飲んでから出かけると、いつもより赤くならなかった!」と人気です。朝メイクする時に飲んで、昼はランチのときに、などルーティン化すると飲み忘れることも時間の感覚がズレることもありません。
『ヘリオケア(飲む日焼け止め)』https://www.ks-skin.com/35h11/ 

Q4.「今日は日焼けしそうだな」というとき事前にやっておいた方がいい対策ってありますか?
A.日焼け止めを塗る前に美白スキンケアをたっぷり塗りましょう。乾燥してバリアが壊れていると紫外線ダメージが出やすいので、出かける前にしっかり保湿をしましょう。美白成分が入ったものならさらに良いです。シミの原因となるメラニンを作らせない土台を作るのが肝心です。

Q5.日焼け後は普通にお風呂入れますか?長風呂しても大丈夫ですか?
A.ほてった肌はまず冷ますのが基本です。ヒリヒリ痛むなら冷水のシャワーで済ませて入浴は避けた方が安心です。あまりヒリヒリしない程度であれば、40℃くらいのぬるま湯なら湯船につかっても大丈夫です。

Q6.髪の日焼け後の対策はどうしたらいいですか?
A.洗い流さないアウトバストリートメントで、日焼けで傷んだ髪をしっかりケアしましょう。まずは事前対策としてプールや海では帽子をかぶることが鉄則です。普段は髪にも使えるUVスプレーで紫外線対策も必須です。

Q7.日焼け止めを塗るとき気をつけることはありますか?
A.量が少ないと効果が弱くなるので、たっぷり厚く塗りましょう。服の上からだと塗り漏れができるため着る前に塗るのがおすすめです。

Q8.日焼け後のクレンジングはどうしたらいいですか?こすりたくないけどちゃんと落としたいです。
A.最近の日焼け止めは、石鹸で落ちるオフしやすいものが増えています。落ちにくいものはオイルクレンジングでやさしくなじませるようにマッサージするのがおすすめです。

Q9.シミができてしまいどうしても取りたいです。
A.本格的なシミの除去は美容医療しかありません。痛みがないものやお手軽な治療もあるのでまずは美容皮膚科で気軽に相談をしてみましょう。うちのクリニックでは、夏は強力な殺菌作用で皮膚トラブルを治し、施術後に塗る美白成分の浸透率を劇的に高めるプラズマシャワーや、秋などに本格的にシミを除去できるピコレーザーをおすすめしています。
『プラズマシャワー』https://www.ks-skin.com/35h30/ 
『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)』https://www.ks-skin.com/35h23/ 


夏のうっかり日焼け対策をしっかり行い、できてしまったシミは美容医療を頼ってください。施術は必ず専門医を選んでいただくことも重要です。

是非、ご一読ください。

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2019年8月22日

雑誌「美ST」2019年9月号(7/17発行P165~P175掲載)

特集「髪・頭皮の悩みに100問100答!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

照りつける日差しと高温多湿で、気がつけば汗だくのこの時期。過酷な夏の環境は髪や頭皮にとってもダメージが大きいです。真夏もその後も綺麗な髪でいるために今できる事をご紹介します。

Q 夏の髪&頭皮ってどんな環境ですか?
A 高温&高湿、さらに紫外線の影響も大きいです。
夏は、汗で頭皮がベタつき、紫外線でキューティクルが剥がれやすくなります。また、暑さによる寝苦しさも髪に悪影響を及ぼします。

Q 紫外線による髪&頭皮のダメージってどんなものですか?
A ①キューティクルのタンパク質が壊れてめくれやすい状態になります。②分け目や髪の薄い人は、頭皮が日焼けし炎症することもあります。

よく耳にする「キューティクル」は、ウロコ状に重なり合い髪1本1本覆って、外部刺激から毛髪内部を守り、たんぱく質や水分が失われないように働くのと同時に、髪にツヤも与えています。紫外線の影響でキューティクルが剥がれると、水分や栄養分をとどめておくフタが開けっぱなしの状態になるので、乾燥してパサつきやまとまりの悪さを感じるようになります。また、頭皮が日焼けで炎症を起こすこともあります。ただ、紫外線ダメージは真皮深層の毛母(毛を作る器官)よりも浅いところで生じるので、頭皮の日焼けですぐに髪が抜けることはありません。

Q 夏のヘアケアを怠るとどうなりますか?
A 水分や栄養分が抜けてパサパサに、色素が抜けて髪色が明るくなります。また、プールや海水浴などで髪が濡れた状態で紫外線を浴びるとさらにダメージが大きくなります。

Q 頭皮と毛先、ダメージを受けやすいのはどっちですか?
A 頭皮を守るために髪が紫外線を吸収しています。
髪は黒い色素で紫外線を吸収することで、頭皮に紫外線ダメージを与えないように守る役割があります。ですから、毛先の方が紫外線ダメージを受けやすいと言えます。

Q 髪の紫外線対策は?
A 髪用UVスプレーを使いましょう。また、通気性の良い帽子も効果的です。

Q 飲む日焼け止めって髪や頭皮にも効果的ですか?
A 頭皮には〇、髪には×。
頭皮は肌の一部なので効果があります。一方、毛髪は血液が通っていない死んだ組織なので、体の中からの効果が届きません。髪には塗るか覆うかの紫外線対策をしましょう。

Q 黒い帽子と白い帽子、どっちが紫外線を防げますか?
A 黒です。
ただし、黒は同時に熱も集めるので熱中症の心配がありますUVカット機能がある明るい色が実用的です。

Q ほとんど外出しないのに髪がパサつくのってなぜですか?
A 窓ガラス越しでも紫外線ダメージは受けます。
部屋の中にいても日焼けはします。窓ガラスは紫外線を透過させるため、UVカットフィルムを貼る、UV加工付きのカーテンを選ぶなどの対策もおすすめです。

Q 夏に帽子を被ると薄毛になるって本当ですか?
A 薄毛にはなりません。
加齢による薄毛は、帽子を被る、被らないは関係ありません。更年期以降は、少しずつ毛が細くなっていきます。

Q 紫外線にあたると白髪が増えますか?
A 白髪は増えません。
毛根のバルジ領域という場所に、毛の色の基になる色素幹細胞があり、この細胞が加齢で枯渇すると白髪になりますですから、紫外線とは無関係です。

Q 汗って髪や頭皮に悪いの?
A 頭皮を湿ったままにしておくとバリア機能が下がります。
汗にはミネラルが入っているので、海に入った後のように髪がゴワつきます。
また、汗で頭皮が湿ったままだとバリア機能が下がり、さらに汗をかくと、自分の汗の刺激で肌が荒れる‟汗荒れ"を起こし、かゆみや炎症につながることもあります。

Q 頭が臭い理由は何ですか?
A 頭皮の脂と加齢臭です。
頭皮は、皮脂腺が大きい部位です。皮脂が毛を守る役割をしていますが、空気に触れて酸化することで加齢臭の原因物質『2-ノネナール』が発生し臭くなります。実は10代~30歳くらいまでの若年女性には、花のような甘い香り「スイート臭(Sweet臭)」というニオイが出ていることが分かっています。しかし、30代以降はこの「スイート臭(Sweet臭)」が減るので、アラフォー以降の成熟女性や男性は、加齢臭が目立ってきます。

Q 頭皮がかゆくなるのは汗のせいですか?
A 汗で頭皮環境が悪くなり湿疹になることもあります。
頭皮環境が悪くなりと、バリア機能が崩れて湿疹になることもあります。シャンプーのすすぎ残しも刺激になるので気をつけましょう。汗や汚れを優しく洗い、シャンプーやトリートメントはしっかりすすいで、頭皮をきちんと乾かすことが基本です。

Q 朝&晩のシャンプー、これって洗いすぎですか?
A 夜シャンプーをしたら、朝はお湯で洗い流すだけでOK
ニオイが気になるようなら朝晩洗っても大丈夫です。たとえば朝はシャンプー剤を少なめにする、あるいはぬるま湯で流すだけにしましょう。ぬるま湯でも、汗やほこりはかなり落ちます。そのかわり、夜はシャンプーを使って丁寧に洗うなどメリハリをつけましょう。
シャンプーは頭皮の皮脂や汗だけでなく、髪についたスタイリング剤なども洗い流す役割を担っています。頭皮だけ、髪だけを洗うのではなく、両方をバランスよく洗ってください。
また、洗う際は、直接だと泡立ちにくいのでまずはお湯でしっかり髪と頭皮をすすぐこと。汗やほこりはぬるま湯でかなり落ちるので、髪をかきわけつつ丁寧にその後で、手にとって少しゆるめたシャンプー剤を軽く泡立て、髪の根元につけますさらにお湯を足して泡立てつつ、全体を丁寧に洗いましょう。

当院ではお肌のエイジングケアと共に『女性の薄毛』のご相談が増えています毛髪再生と抜け毛・白髪予防などに関わる機能性ペプチドを注入する『Dr.CYJ.ヘアフィラー』 や女性の薄毛や抜け毛を改善する「飲む育毛剤」内服薬 『パントガール』 女性の遺伝性脱毛症(FAGA:女性の男性型脱毛症)の原因を抑制し、薄毛を改善する外用薬『パントスチン』世界初の育毛フィラー『Dr.CYJヘアフィラー』に含まれる"頭髪の再生を促す機能性ペプチド"含有の育毛・発毛促進エッセンス。『ペロバームローション』 等を組み合わせて一人一人に合った治療のご案内をさせていただきます。
髪と頭皮の上手なケア法をマスターして、天使の輪がキラリと輝く美髪を手に入れましょう。
是非ご一読ください。


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2019年8月20日

雑誌『ESSE/エッセ』2019年9月号(8月2日発売 掲載ページP80~81)

特集:紫外線対策に必要なのはアウターケアだけじゃない「食生活を見直して正しいインナーケアを身につけましょう」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【皮膚の老化の原因は紫外線による光老化】 
肌の老化は年齢を重ねることでも進みますが、実は加齢による自然老化は2割程度で、残りの8割は光老化(紫外線)の影響と言われています。
紫外線を浴びると皮膚の中で活性酸素が発生(酸化)し、それが細胞にダメージを与え、「シミ」「シワ」「たるみ」など老化を進行させます。
さらに、紫外線は「糖化」(体内のタンパク質が糖と結びつき変性すること。黄色から茶色に変化する。)も進行させるので、皮膚のコラーゲン線維が糖化変性で劣化し、弾力性が低下し、"黄ぐすみ"が悪化してしまいます。
このことからも、美肌を保つために力を入れるべきが、「光対策(紫外線対策)」なのは一目瞭然です。具体的な対策としては、インナーケアとアウターケアがあります。
アウターケアの基本は、日焼け止めを塗ることですが、一度塗りしただけでは十分な効果が発揮されません。一度塗ってなじんでベタベタ感が解消されたら、同じ量をもう一度塗り重ねましょう。塗る量の目安としては、アウトドアや紫外線の強い地域への旅行が趣味であれば、現在の最高値(SPF50+・PA++++)のUVケアが必要です。
さらに、インナーケアで内側からも紫外線に対する防御力を高めましょう。ビタミンACEなどを含む抗酸化作用の高い食品はもちろん、サプリメントの活用もおすすめです。食生活からアプローチする紫外線対策について、正しい知識を身につけることは大切です。

【インナーケアのためには抗酸化作用の高い食材を】
抗酸化作用をもつ栄養素の代表格は、抗酸化ビタミンと言われているビタミンA・C・Eとワインや緑茶などに含まれるポリフェノールです。
ビタミンAを豊富に含む食材でおすすめなのは、価格的にも手ごろな鶏や豚のレバーです。ビタミンCは、パプリカやオレンジ、レモンなどの黄色系の食材に多く含まれています。また、ビタミンEを摂るなら、いつでも手に入りやすいナッツや卵が良いでしょう。
また、ポリフェノールといえば、赤ワインと思い浮かべる方も多いと思いますが、トマトやブロッコリー、ブルベリーといったカラフルで色の濃い野菜や果物の色素にも多く含まれています。時季的にはスイカもおすすめです。さらに、お茶やチョコレートなどの苦み成分にも多く含まれているので、常温で保存でき、手軽に持ち運べる高カカオチョコレートもおすすめです。ただし、どの食材も1品だけ食べれば良いというものではありません。バランスよく組み合わせて摂ることが大切です。

【気軽に持ち運べる紫外線対策食品として高カカオチョコレートがおすすめ!】
チョコレートにはカカオポリフェノールという抗酸化成分が含まれています。意外な紫外線対策として、最近注目されていて、海外では、紫外線による肌の赤みを抑えるなどの研究結果も出ています。
一般的なダークチョコレートは、赤ワインの4倍のポリフェノールを含んでいると言われています。なかでも、カカオが70%以上配合されている高カカオチョコレートには、さらに多くのポリフェノールが含まれていて、植物性食品ではダントツの量です。ポリフェノールを豊富に含む食材には、生のものが多く、外出先で手軽に摂れとは言えないのですが、高カカオチョコレートは保存がきくので、いつでも食べられるというのが大きなメリットです。ただし、カカオポリフェノールは、体にとどめておくことはできませんたくさん食べて も、体から排出されてしまいます。肌の光老化予防のためには、毎日、継続して食べることが大切です。
カカオ70%以上のチョコレートを1日25gほど、個包装になっているものなら3~5個程度を目安に摂るのがおすすめです。チョコレートは太るからちょっと・・・と考える方も多いと思います。もちろん食べ過ぎは論外ですが、適量を摂っていれば太ることはないと思います。というのもチョコレートに含まれる主な脂質は「ステアリン酸」という、体内で吸収されにくい脂肪だからです。酸化しにくい脂で、生活習慣病予防にも良いと言われています。

初めて食べる人は、カカオ70%台のチョコレートを選ぶといいと思います。慣れてきたら80%台に挑戦してみてもいいでしょう。90%台になると苦みが強いので、カレーなど隠し味としてとるなど工夫するのが良いでしょう。

賢く食べるのがインナーケアの基本です。日頃の食生活を見直す必要があります。正しい紫外線対策を身につけ、10年後、20年後の自分の肌を守りましょう
是非、ご参考になさってください。

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2019年8月19日

2019年(7月〜9月)のメディア掲載情報

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雑誌『美的』2019年10月号 (8月22日発売 掲載ページP182~183)

特集「美的読者273名の『困った!』に皮膚科ドクターが答えます!この時期の肌疲れ、不調肌、どうしたらいい?正しいケア方法を知っておこう。夏→秋の『肌バテゆらぎ』にご注意を!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『美的』の読者組織・美的クラブ273名に行った、初秋の肌についてのアンケート調査で、美容通でもある美的読者の方々は、夏の間きちんと紫外線対策を行っていても、約8割の方が、夏の終わり~秋にかけて肌の調子の悪さや老け感を実感されています。
それは、夏に受けるダメージが、紫外線だけではないからです。室内での冷房による乾燥、そして室内外の温度差も自律神経を乱し、様々な不調をもたらす原因になります。さらに睡眠の質も低下しやすいので、体にストレスがかかります。自律神経が乱れ、血行不良などの影響が現れると、肌に十分な栄養が届きにくくなり、ターンオーバーの乱れから、バリア機能が低下します。そして、結果的に肌がゆらぎやすくなるのです。
さらに、女性は、暑い季節は食欲が落ちて、冷たい飲み物や甘いものでとりあえずカロリーを補うという、偏った食事になりがちです。肌の材料となるタンパク質や鉄分などのミネラル、良質な脂質が不足し、ますます肌の夏バテを加速させてしまうのです。
まずは、夏の室内ではカラダを冷やしすぎないよう、ストールなどで体温調節しましょう。また、バリア機能の鍵を握る、肌の一番表面にある「角層」を整えることが重要です。「角層」には肌の保湿を担う3大要素が存在し、中でも、水分を抱え込み、肌を健やかに美しく保つ「角質細胞間脂質(セラミド)」は必要不可欠です。これらは、約2週で生まれ変わるので、夏の不摂生のツケは、2週間遅れで肌に現れてしまいます。実際に角質細胞間脂質の量や質が低下すると、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症を起こしやすくなります。ゆらぎ肌=炎症起こした肌です。肌内部でこうした微弱炎症が続くと細胞や組織にダメージを与え、シミやちりめんジワなどの肌の老化につながることがわかってきています。

では、バリア機能を高めるにはどうしたら良いのでしょうか?
バリア物質は、ターンオーバーの過程で自ら作り出していくものです。「スキンケアの三本柱」と呼ばれる洗浄、保湿、紫外線対策が重要です。優しく洗い、十分に潤し、光対策を怠らないというシンプルなケアが必要です。
特に大人の肌には、十分な量の保湿剤を使用することに加え、その潤いをキープできるように、肌の基礎力を育てるアプローチなどが重要です。乾きを感じながらも、ただ漠然とお手入れを続けているだけでは、肌のエイジングが進行していきます。さらに、肌の夏バテを防ぐには、インナーケア、つまり、食事、睡眠、腸内環境(排泄)、ストレスコントロール、運動などの生活習慣の見直しも大切になります。特に日々の食事は、肌の乾燥対策に大きな関わりがあります。

【初秋ゆらぎのスキンケアポイント】
●ポイント1:摩擦は禁物!手のひらで優しくたっぷりと保湿しましょう!
弱ってバリア機能が低下している肌に、摩擦は禁物です。肌の調子が悪いときは、ガサガサとした手触りになりがちですが、それは角層を厚くして守ろうとする自然な働きです。無理に剥がすのではなく、たっぷりと保湿しましょう。
※当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』https://www.ks-skin.com/35a05/ は、天然セラミドが主成分で、水分保持力・抗炎症作用が高く、季節の変わり目のゆらぎやすいお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります。角層のバリア機能が整うため、使い続けることで、キメと透明感が高まります。

●ポイント2:調子の悪いときは「常備コスメ」に切り替えましょう!
肌が弱っているときは、あれもこれもと重ねずに、1品で潤いを補うシンプルなケアに切り替えましょう。デリケートなときでも対応できて、あれた肌を鎮める成分入りのものがおすすめです。アイテムも減らす分、たっぷりっと使いましょう。
水分を塗るのは保水であって保湿ではありません。ゆらぎ肌初期には、真の保湿剤(物質そのものが水を抱えられる保湿成分が配合)うをたっぷり塗るのがお勧めです。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸といった保湿成分を含むモイスチャライザー使ったお手入れは、確かな保湿効果をもたらします。
ただし、肌が荒れている時や、美容治療後で肌が敏感になっている時は、化粧水がしみる可能性もあります。異変を感じたら皮膚科へ行くのがベストですが、セルフケアなら撥水・角層軟化機能に優れたバームやオイル状のアイテムで、刺激が中に入るのを防いでください。肌に浸透せず、表面でピッタリと膜を作って保護してくれます。
こういう時は新しいコスメは試したりせず、シンプル処方で保湿力重視の、安心して使える「お守りコスメ」を普段から用意しておくのがおすすめです。

●ポイント3:体を温めて、深く眠るために、秋の夜長は湯舟でゆったり過ごしましょう!
肌の調子を上げるために一番欠かせないのは、「良質な睡眠をとる」ことです。そのために寝る前に、ぬるめの湯舟に浸かって体を温めましょう。足先まで温まり、額からじんわり汗が出るくらいまで浸かるのが理想です。リラックス効果で自立神経がより整いやすくなるメリットもあります。

9月は、大気の湿度が低下してくるのでさらに乾きやすくなります。夏のダメージがトラブルとなって表面化する時期です。正しいスキンケア、栄養バランスの取れた食事、こまめな運動、質のいい睡眠を心がけて"夏バテ肌" をケアしましょう。

是非、ご一読ください。


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雑誌『女性セブン』2019年9月5日号(8月22日発売 掲載ページP40~43)

特集「やってはいけない美容法」に慶田院長の監修記事と書籍紹介が掲載されました。

朝のランニングにオレンジジュース、メイクブラシに毎日のローラーもすべていらない習慣だったのです。

「美は一日にしてならず」と言わんばかりに、日々スキンケアやダイエットに勤しむ女性たちですが、しかし、そんな毎日の積み重ねが、むしろあなたの肌を傷つけ、悩みの種を増やしている可能性があります。世にはびこる「間違いだらけの美容法」を、見直しましょう。

若い頃からそれなりにスキンケアや食べ物にも気を使ってきたつもりで、それなのに、いつの間にか頬にできた大きなシミ! 何がいけなかったのか‥‥?
最近はSNSが発達し、巷には自己流の美容法があふれています。そして、美意識の高い人ほど、芸能人やブロガーの『個人の体験談』に踊らされ、間違った美容法を信じてしまいがちです。流行の美容法ほど、間違いが多いことがあります。「無駄な努力」を重ねないために、陥りがちな、間違った美容習慣を正しましょう。

●〝朝のジョギング〟は顔も体も老けさせる
いかにも美容と健康に良さそうな朝のジョギングだが、実は〝老化への最短コース〟なのです。ジョギングはバストの下垂や顔のたるみを引き起こしているのです。バストを支えている『クーパー靭帯』は、振動によって伸び、一度伸びると戻りません。あまり知られていませんが、靭帯は顔にもあり、これも振動に弱く、ジョギングの振動は、靭帯を伸ばして、バストを垂れさせるばかりか、顔のたるみも加速させるのです。
しかも、朝は紫外線量が多く、朝のジョギングは、シミ、くすみ、たるみ、バストの下垂の4つを同時に引き起こすのです。運動するなら、室内でのストレッチやヨガがおすすめです。走ることが好きという方は、せめて日が沈んでからにしましょう。

●「水洗顔」と「メイクブラシ」は肌荒れのもと
過去には、「朝はメイクをしていないので、皮脂を落としすぎないように水だけで洗顔する」と、10年ほど前から、〝洗わない美容法〟が流行り、いまだにその習慣が浸透している人も多くいます。皮脂を落としすぎるのは、確かに肌には良くないのですが、水洗顔だけでいいのは、本当に皮脂の分泌量が少ない、ごく一部の『超乾燥肌』の人のみです。大多数の人は、朝も洗顔料を使うべきです。なぜなら、寝ている間に分泌された皮脂は、朝にはもう酸化して、『過酸化脂質』になっているからです。洗顔料を使ってきちんと洗い落とさないと、角層を厚くしたり、毛穴を詰まらせたり、キメを乱れさせる原因になります。
また、ファンデーションやチークを塗る際に使うメイクブラシも肌にとっては強い刺激になります。化粧品売り場の販売員の方の肌をよく見ると、ニキビの原因になる毛穴の詰まりのコメドがたくさんできてしまっていることがあります。これは間違いなく、メイクブラシのせいでしょう。ブラシを肌の上でクルクルするのは、肌への摩擦が強すぎます。ブラシで肌を擦ることで、刺激から守ろうと肌の角層が厚くなって、毛穴が詰まりやすく、肌荒れもしやすくなるのです。肌が荒れれば、それを隠すため、更にブラシで化粧品を肌に擦り付けてしまい悪循環です。肌荒れの悪循環を断ち切るには、できるだけすべての化粧品を指でつけましょう。どんな化粧品も、指でつけるのが、いちばん刺激が少なく済みます。キレイに洗った指で、擦らずぽんぽんと『置くように』つけてください。アイシャドウやチークも、クリームタイプのものを指でつけるのがおすすめです。パウダーファンデーションやお粉は、肌当たりの良いパフやスポンジを使って優しく載せましょう。どうしてもブラシを使いたい時は、気になるところにだけ、擦らないように気をつけながら使いましょう。
また、道具選びにも気を配りましょう。ナイロンのブラシは肌を痛めやすいので、熊野筆などの上質なものを揃えましょう。スポンジ、パフなどはすべて、最低でも3日に1回は洗ってください。台所用の中性洗剤を使うと、面白いほどキレイになります。百円ショップのもので充分なので、洗い替え用をいくつか用意しておくのもいいでしょう。

●朝の野菜・果物は◎、ただし選び方に注意
「朝の果物は金」といいますが、朝に向いていない果物があります。オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類、セロリやキウイ、きゅうりなどには、シミをできやすくする『ソラレン』が多く含まれます。紫外線の害を増幅してしまうので、食べるなら日没後がおすすめです。生で食べる場合も、ジュースで摂る場合も、朝はソラレンを含まず、ビタミンやポリフェノールが豊富なトマトやスイカ、パプリカなどを摂るようにしましょう。
肌に意外な悪さをする果物がある一方で、女性が避けがちなある食べ物が、美容のためには必須というものがあります。肌のうるおいを保つ『セラミド』は、脂質から作られます。太りたくないからといって極端なオイルカットをしていると、乾燥肌が悪化したり、便秘になって肌荒れしたりと、いいことは一つもありません。油は適度に摂るようにしましょう。特に、オメガ3系の良質な油は、肌荒れを防ぐ効果が高いのでおすすめです。えごま油、アマニ油のほか、青魚にも含まれています。加熱に弱いのでサラダやおひたしにかけて摂るようしましょう。

●まつげエクステよりも、自まつげのケアを
まつげエクステ(以下マツエク)は、忙しい女性の味方ですが、これが眼瞼下垂のリスクを大幅に高めています。マツエクの重みは、思っている以上にまぶたにとって大きな負担になります。マツエクのせいでまぶたが垂れ下がる眼瞼下垂が起き、視界が悪くなると、目を見開こうとして、額にしわが寄ります。つまり、マツエクは、老け顔を進行させているのです。目元をパッチリさせたいなら、美容皮膚科で処方されるまつげ専用の育毛剤を使うのがおすすめです。医療用のまつげ育毛剤は、市販のものと違い、臨床試験によるエビデンスがあるので、効果を実感しや水です。医療用グレードのまつげ育毛剤を販売しているサロンもありますが、本来は違法で、品質に問題がある恐れがあるため、美容皮膚科で購入してください。

●スキンケアは夜こそ「手抜き」すべし
美意識の高い女性たちが毎晩気合いを入れて臨む、寝る前のお手入れですが、夜のスキンケアは簡単でもいい!ただでさえ忙しくてストレスの溜まっている人が、スキンケアに時間を費やして睡眠時間を減らすのは本末転倒です。肌や体の組織は、寝ている間に修復・再生されます。睡眠時間が少ないと肌のターンオーバーがうまくいかなくなり、ホルモンバランスや自律神経の乱れによる肌不調にも繋がります。スキンケアの工程をいくつも重ねたり、長時間半身浴したりするのは、余裕がある時だけにしましょう。きっぱり止めてもそれほど変わらないはずです。パックも、パッティングも、マッサージも、無理に毎日行う必要はありません。しかも、スペシャルケアのつもりのパックが悪影響になることもあります。お得な大容量のシートパックは、手でじかに触っても細菌が繁殖しないよう、防腐剤やその代替成分がたっぷり使われています。パックの美容成分の効果よりも、そうした刺激物を肌に〝湿布〟する害が心配です。パックは個包装のものを、ここぞという時だけ使うようにするのが正解です。
そもそも、化粧品の水分や美容成分は、肌のごく表面にしか浸透しません。どんなに化粧水でパッティングしても、コットンの繊維が肌への刺激になるだけで、〝肌の奥まで化粧水が入る〟ということはありません。極論を言えば、化粧水自体、使わなくてもいいもの。肌表面だけをうるおす化粧水よりも、肌が元来持っているうるおいを閉じ込めるクリームの方が、ずっと保湿効果が高いといえます。とはいえ、化粧水で表面をうるおすことでその後のお手入れをしやすくしたり、香りや感触で心地良さが得られるといったメリットもあるので、化粧水自体は悪いものではありません。つける時は、手のひらで優しく包み込むようにしましょう。
たるみ予防・改善のためのマッサージも、毎日行う必要はありません。小顔ローラーなどを使ったマッサージを毎日行うのもNGです。肌のハリ感を保つ真皮層や皮下組織は、引っ張る力に弱いものです。強い力で肌をつかんでぐりぐりと持ち上げる小顔ローラーは、皮下組織のコラーゲン線維を伸ばしたり、ひどい時はちぎってしまうこともあります。朝、むくみが気になる時に軽い力でコロコロすればむくみが取れるので良いですが、毎晩一生懸命ぐりぐりするのはやめ、多くても週2回程度にとどめましょう。
クレンジングしながらのマッサージも、毎日行うと皮下組織を痛める恐れがあります。メイク汚れや皮脂、クレンジング剤の界面活性剤を長時間肌に擦り付けることにもなるので、擦らず短時間で済ませてください。

ケアを頑張れば頑張るほど、かえって肌にとってはよくないこともあるというのが、医学的な見方です。間違った先入観と『やらなければ』という考えを捨てて、ゆるく美容を楽しむことが、美容にも心にもいいのです。美容知識を正しくアップデートすれば、もっと早く、そして簡単に美しくなれるはずです。


≪これが正解!美人を作る肌育習慣おさらい≫
【洗顔料は朝も使うべし】
朝の洗顔は、一部の「超乾燥肌」の人以外は、洗顔料を使うべきです。酵素系洗顔料などの皮脂を落とせる洗顔料をよく泡立て、顔全体を優しく撫でるように10秒ほど洗ってそっとすすぎます。夜の洗顔も同様に優しく行い、角栓が気になる人は洗顔ブラシなどの刺激の強いものは避け、酵素系洗顔料やクレンジングオイルで優しく洗うのが良いです。

【スキンケアは手のひらで。化粧水は省略OK】
基本的に、スキンケアは「手でつける」が正解です。キレイに洗った手に取って、顔を優しく包み込み、押し込むようなイメージでつけます。「手のひらが化粧水を吸う」はウソです。肌にとって本当に必要なのは「水分を与える」ことよりも「肌が持っている水分を逃がさないようにする」ことなので、化粧水よりもクリームのほうに重点をおきましょう。

【ブラシは絶対NG!指を使って優しく】
メイクも手で行うのがベストです。パウダーファンデーションやお粉をつける時は、スポンジやパフを「ぽんぽん」と優しく肌に置くようなイメージです。肌の上をすべらせるようにつけるのは、刺激になるのでNGです。アイシャドウやチークは、クリームタイプを指でつけるか、発色の良いものを清潔なブラシで「ふわっと」ひとはけだけ載せるくらいが良いです。アイシャドウについているチップはブラシよりも刺激が強いので使わないのがベター。
道具は必ずこまめに洗い、痛んだら交換できるようにスペアを用意しておくとよいでしょう。

【クレンジングも入浴も時短がベスト】
「クレンジングしながらマッサージ」は実は厳禁です。肌を擦らないようごく弱い力で行い、クレンジング剤を肌に乗せたら1分以内にすすいでください。入浴時の半身浴やマッサージは不要です。「汗や皮脂を落とせれば充分」くらいの気持ちで、汚れを落とすこととリラックスすることを重視しましょう。

【パックは"ハレの日"だけ、小顔ローラーは週2まで】
「1か月分」「毎日使える」などと書いてある大容量のパックは強力な防腐剤が刺激になります。使うなら1枚入りのものを、大切な日の朝だけに使用しましょう。肌表面がうるおって化粧ノリが良くなります。マッサージはできるだけ弱い力で行うことと、小顔ローラーは手よりも強力なので、週2程度までに抑えるようにしましょう。

【朝のジュースはオレンジよりトマト】
朝は紫外線対策としてビタミンとポリフェノールが豊富なトマト、スイカ、パプリカなどを積極的に摂り、光毒性のあるソラレンを含む柑橘類、キウイ、セロリ、きゅうりなどは避けるようにしましょう。脂質を抑えすぎると乾燥肌や便秘が悪化えごま油、アマニ油、青魚などで、オメガ3を摂取もおすすめです。朝のランニングは老化のもと、ヨガやストレッチなら、振動や紫外線による害の心配がないのでおすすめです。


是非、ご参考にご一読ください。


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雑誌「美ST」2019年10月号(8/17発行P218~P221掲載)

特集 「顔や体に気づけばある、正体不明のコレがちょっとストレスです。私の肌のプツプツ、一体何?一掃したい!」に慶田院長監修記事が掲載されました。

エイジングサインはシミ、シワだけではないんです!気が付くと目の下や額に何やら正体不明のプツプツができたことありませんか?美ST世代に出来やすい肌のポツポツを徹底分析します。カバー法、治療で取れるのかを美容のプロに聞いてみました。

【美ST世代のお肌に神出鬼没!顔や体にできるプツプツの正体が何かを確認できるセルフチェックシートで見ていきましょう。】

あなたのお肌にできたプツプツ、かゆみや痛みはありますか?
① かゆみがある場合
かゆみを伴う赤い湿疹は、「皮膚炎」の可能性があります。また、ボコボコ盛り上がり、消えてはまた現れを繰り返す場合は「蕁麻疹」の可能性もあります。数時間~24時間以内に消えますが繰り返すようであれば、皮膚科を受診しましょう。

② 痛みがある場合
ピリピリ、チクチク痛みを伴う水ぶくれができている場合は、「口唇ヘルペス」や「帯状疱疹」の可能性があります。潜伏していたウィルスが原因で、加齢、疲労やストレス、病気、などがきっかけで免疫力が低下すると発症しやすく、できるだけ早く治療を始めることが肝心です。
また、痛みのある赤いプツプツは、「赤ニキビ」「毛包炎」「化膿した粉瘤」などの可能性があります。腫れ痛みを伴う「赤ニキビ」は、そのまま放置して炎症がひどくなると、毛穴だけでなく肌組織自体を傷つけ破壊してしまい、クレーターと言われる、陥没や凹凸したニキビ跡になってしまうこともあるので早急に鎮静化することが重要です
「毛包炎」は顔そりなどでできた傷から細菌が感染することで発症します。いわゆる"おでき"です。見た目はニキビに似ていますが原因が違うので市販のニキビ薬では治らず悪化すると赤く腫れることもあります。
皮膚が盛り上がり柔らかいしこりがある場合は粉瘤かもしれません。毛穴の一部が袋状になり、老廃物が溜まるのが原因です。耳たぶや腋の下などにもできやすく、良性腫瘍なので害はないですが小さい方が除去しやすいです。

③ 痛み、かゆみの症状がない場合
茶色や黒で、シミやホクロと間違えられやすいのが「老人性イボ(脂漏性角化症)」です。顔や首にできやすく、主な原因は日焼けと老化です。衣類などの摩擦の刺激も関与しています。そのまま放置しても問題はありませんが、スキンケアでは解決できず、放っておくと大きくなったり数が増えることもあるため、見た目の若々しさ、美しさという点でも、小さなうちに取り除くことが賢明です。
小さくて白い場合は「稗粒腫」の可能性があります。目の周辺や額、頬にできやすく直径1~2mmのポツポツです。中に角質の詰まった袋状のできもので人によっては沢山できる場合もあります。針や炭酸ガスレーザーで施術して圧出するとキレイにとれます。

肌色のプツプツの場合、「汗管腫」「脂腺増殖症」などの可能性があります。
「汗管腫」は目の周り、特に目の下に出来やすい1~3mmくらいのボツボツで思春期にも出現します。汗を出す汗管が増殖することで発症します。レーザーでとるのが一般的ですが1回では取れにくく色素沈着しやすいので注意が必要です。
こめかみや額、鼻、頬にできやすく、やや扁平で中央がくぼんだ白いものは「脂腺増殖症」です。真皮で脂腺が増殖することが原因で起こります。40代以降にできる皮膚の疾患で比較的男性に多く炭酸ガスレーザーなどで除去できます。

赤みがあり小さいのが特徴の「老人性血管腫」別名ルビースポットは真皮内の毛細血管が増殖してできます。顔、首、胸、お腹など上半身にできやすく、20代からできることがあり40代以降に増加します。治療はレーザーで行います。

【すぐに病院に行きたいのに時間が取れない...肌のプツプツを悪化させないためにやるべきシンプルスキンケア、いつものアイテムちょこっと変えで行う応急処置8か条】

1. こすらずに消炎作用のある化粧水をそっと馴染ませる
ニキビなどで赤くなっているときにはこすらないシンプルなケアがおすすめです。化粧水を省いてもいいですが、使用するならグリチルリチン酸ジカリウムなどの消炎作用のある成分が入ったものをやさしく手で馴染ませる程度にしましょう。

2. 刺激の少ない保湿クリームで潤いを守ります
皮脂量が多くベタベタするからといって、角質の水分量が多いとは限りません。皮脂は洗顔料で洗い流し、保湿成分の入った刺激の少ないクリームで優しく肌を包むように潤いを守ります。

3. 肌が炎症したときはUVケアもノンコメドジェニック
炎症性のニキビがあるときはノンコメドジェニックテスト済みの化粧品(テストでニキビの初期症状が一定の基準で現れなったもの)をおすすめします。最近ではUVケアにもテスト済みの製品があります。
4. ファンデーションはミネラルパウダーで軽く仕上げる
ベースメークはミネラルパウダータイプのファンデーションがおすすめです。肌への負担も軽く、落とすときも肌を痛めません。清潔なブラシでふんわりと肌に乗せてください。こってりしたクリームタイプは避けた方が無難です。

5. あごの大人ニキビは肌ケア効果のあるコンシーラーを筆にのせて
口元にポツッと赤く大人ニキビができた時はファンデーションの前にスキンケア効果のあるコンシーラーを筆で少量取って伸ばします。その後にパウダーファンデーションをブラシのせすると自然に仕上がります。

6. 肌のまだらな赤みはグリーンのベースで透明感のある肌に
まだらに赤みが出てしまった時は、グリーン系のコントロールカラーで赤みを抑え、透明感のある肌に仕上げます。赤みのある場所が頬のあたりなら、赤みのあるファンデーションでカバーしつつチーク効果を出すこともできます。

7. 目周りのプツプツ凹凸を整える毛穴けし下地でカバー
目まわりにできた白いプツプツはシワや毛穴などを消す効果の高い化粧下地でカバーできます。指先に少量とって、気になる部分に薄くのばして馴染ませます。肌の凹凸を滑らかに整えてツヤと透明感のある肌に仕上げます。

8. こめかみのボツボツはフェイスパウダーでマットに仕上げる
額やこめかみなどにイボができた場合はフォギーな仕上がりのフェイスパウダーでカバーできます。ツヤがあると影ができて目立ってしますので、なるべくマットに仕上げるのがコツです。パフを折り曲げて硬めにし気になる部分にトントンとのせます。

【私のプツプツはいったい何?治療のお値段&時間は?クリニックでプツプツ一掃計画】
気になっていたものの放置していた目周りのプツプツを診察・治療!
白いポツポツは大人の女性に多い「稗粒腫」です。目の周りや額に出来やすく、ごく小さな粉瘤と考えられています。炭酸ガスレーザーや針を刺して小さな穴をあけ、中の袋を取り出すとキレイに治ります。「稗粒腫」の治療は、保険診療の皮膚科で治療できる腫瘍ですので、当院では稗粒腫の除去のみの治療は行っておらず、他のお肌へ治療をされた方への追加オプションとなっています(肌質改善治療とは、ピコレーザー/フォトフェイシャルM22 /ジェントルレーズ・プロなどです。)稗粒腫(1個)オプション  ¥1,500

美ST世代で気になる人も多い首の茶色いプツプツを診断・治療!
首は脂漏性角化症やスキンタッグという軟性繊維腫ができやすいエリアです。体質的なものですが年齢とともに増えやすくなります。首のイボはヨクイニンでは取れません。昔は液体窒素が主な治療法でしたが、色素沈着しやすいので今は炭酸ガスレーザーで処置します。


お肌のプツプツを除去すると、見た目年齢がグッと若返ります。
まずは医師による適切な診断が重要です。複数のレーザー機器を扱う医療機関で、専門知識がある皮膚科専門医や形成外科専門医が診察するクリニックを選ぶと安心です。
当院ではお肌の状態を拝見し、症状に応じてさまざまな照射機器や、ピーリング等を組み合わせた治療をご提案しています。

是非、ご一読下さい。


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雑誌「婦人画報」2019年8月30日発売 (P218~P219)掲載ページ

特集婦人画報婦人科【更年期からのネクストレッスン】に慶田院長監修の記事が掲載されました。

皮膚は全身状態の映し鏡です。体内を守る大きなバリアでもあります。皮膚老化の症状はいくつかありますが、放っておくと老年期の大きな病気につながるものもあります。今から気をつけるべき皮膚老化のケアをお伝えします。

更年期以降、老年期に向けて皮膚の老化はどのように進むのでしょうか。
「皮膚が老化することで、表皮の角質層のバリア機能が低下し、皮膚が乾燥します。新陳代謝が落ちるに従い、ターンオーバーのペースが遅くなる事で、バリア成分の細胞間脂質が低下するからです。同時に、皮脂腺から出る皮脂量が減少し、角層が固くなります。」と慶田朋子先生。
皮膚が健康な状態であれば外的な刺激から肌を守り皮脂や汗などのバランスを保つことができます。しかし、加齢により細胞間脂質や皮脂が不足してしまうと、外的刺激に弱くなります。「皮脂膜が減少すると、肌の乾燥を引き起こす上に、軽微な刺激で湿疹までできてしまうのです。これらの皮膚老化によって、体に起こりやすいのは"乾皮症"と"皮脂欠乏性湿疹"です。」

更年期以降、顔に起こる注意すべき病気はありますか?
「紫外線や老化に伴って生じるシミがありますが、注意したいのは"脂漏性角化症(老人性疣贅)と呼ばれる"イボ"が混ざっていることです。これ自体は良性ですが、茶、黒色で表面がガサガサした隆起性のため目立ちます。数が急に増えてかゆみがある場合は、レーザートレラー症候群といい、内臓のがんと関連した症状のことがあります。通常は、経験のある医師の診断で見極めができます。」脂漏性角化症に似ているものとして、日光角化症(有棘細胞がん)やメラノーマなどの皮膚がんの初期病変があり、見た目では区別がつきにくいことがあります。イボの自己判断は禁物です。

皮膚老化によって体と顔に起こりやすい病気があります。皮膚が老化すると起こる3大症状は、①乾燥、カサカサ②バリア機能の低下③ターンオーバーの低下 皮膚老化でまず起こりやすい症状はこの3つです。3つは関連していて、ターンオーバーの低下によりバリア機能の低下と乾燥につながります。
・乾皮症 皮脂や汗の分泌が減り皮膚が乾燥、ガサガサして亀裂やひび割れ、かゆみなどの症状もあります。
・皮脂欠乏性湿疹 乾皮症になんらかの刺激物の接触で刺激性接触皮膚炎などが加わり、湿疹を生じた状態です。
・脂漏性湿疹 紫外線や加齢に伴って生じる皮膚の良性腫瘍で、いわゆる老化による「イボ」のひとつです。
・日光角化症 紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚がんのごく早期の病変で60歳以上に多いです。
・肝斑 肌との境界があいまいで、頬骨、目尻、口の周辺など広範囲に左右対称に現れるのが特徴です。
・日光性色素斑(老人性) 5~20mmの大きさで円形にできることが多く、境界がはっきりしているのが特徴です。

体に起こりやすい乾皮症や皮脂欠乏症性湿疹は、更年期以降や老年期に、すねや太もも、腰骨部、前腕などによく見られます。原因としては、おもにアトピー素因などの先天性のものと皮膚老化。あとは、過度な空気の乾燥、洗浄剤などによる脱脂、物理的な接触刺激があります。「特に多い原因が、洗いすぎによる強い刺激です。一日2回以上の入浴やシャワー、洗浄力の強い石鹸の使用もよくありません。皮脂膜は、強くこすることや過剰にあらうことで剥がれてしまうのです」と慶田先生。天然保湿因子(NMF)やセラミドまで洗い流してしまうことも。「対策としては、とにかく保湿。洗いすぎない、こすらない。熱めのお湯で長風呂をしないこと。ミルク系の入浴剤後すぐにボディークリームを塗ることも大事。朝晩2回塗ると保湿効果が上がります」顔にできるイボで日光角化症(前がん病変)の見極めは、急に大きくなる、左右非対称、いびつな形、色ムラがある、イボ周囲に炎症があるなど。特に黒くて7mm以上のイボなら悪性黒色腫や基底細胞上皮腫の可能性があるので、すぐ受診をおすすめします。より正確な診断にはダーモスコピー(特殊な拡大鏡)が有効です。
「皮膚の性状を観察するだけなので、痛みは伴いません。皮膚科専門のクリニックで対応可能です。脂漏性角化症も日光角化症も、炭酸ガスレーザーで削りとればきれいになります。液体窒素で焼くのは黒ずみが残る可能性があるのでおすすめしません。50~60代以降にはどちらのイボもできやすいので気をつけましょう。予防には、日焼け対策が重要です。日焼け止めは、飲むのも塗るのも効果があります」シミはがんなどの大きな病気につながることはないですが、顔は毎日目にする場所で、老化や衰えを自覚しやすい箇所ともいえます。「顔のメンテナンスは、老年期においても、精神面を支える意味で決して軽視できないところだと思います。シミが隆起してイボのようになっていく場合もあります。50代以降に目立ってくる方が多いので、早いうちに治療やケアをしておく方が治療も簡単に済むことが多いです。それぞれのシミに合わせたレーザーなどの光照射が有効です」

体も顔も皮膚を元気に保つには、食事も大切です。偏らずバランスよく摂りタンパク質と良質の資質の摂取はとても大事です。皮膚のためには油抜きは厳禁です。皮膚は自分で毎日目にするところなので不調を発見しやすく、エイジングコンプレックスにも大きく関わります。皮膚老化が始まる更年期からケアしておけば、治療が簡単で将来の予防的土台にもなります。
是非、ご一読ください。

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WEB『CanCam.jp』2019年7月24日更新

特集:チョコを食べるとニキビが出るって本当?医師に聞いてみた!で「チョコレートの紫外線対策効果や美肌効果について」で慶田院長の監修記事が掲載されました。

チョコレートは大好きだけど、食べすぎるとニキビが出そう...と思うことはありませんか? チョコレートには、そんな肌にまつわる噂が多数あります。実際のところ本当なのでしょうか?

【あのチョコレートの噂は本当なの?】

Q、チョコレートを食べるとニキビが出るという噂がありますが、本当なのでしょうか?
A、まず、チョコレートと言っても、糖質と脂質が多い商品なのか、低糖質・低脂質の高カカオチョコレートなのかを分けて考えるべきです。
市販のチョコレート菓子の中には、糖質と脂質の多いものもあります。これらはニキビが悪化するという研究結果があるため、注意が必要です。パッケージの成分表示を見て判断してください。

Q、高カカオチョコレートなら、食べてもニキビは出ませんか?
A、カカオ分がおよそ70%以上の高カカオチョコレートは、女性に関してはニキビにほとんど影響しないという報告が多く、基本的には心配ないと思います。ただし、もともと重症なニキビ肌の男性では悪化するという報告もあり、研究調査によるばらつきがあります。
したがって、高カカオチョコレートの場合は、2週間ほど食べてみてニキビが明らかに増える実感がある方以外では気にする必要がないと思います。

Q、チョコレートで肌荒れすることはありますか?
A、チョコレートは肌荒れ(湿疹)を起こしません。逆に、カカオポリフェノールには抗酸化作用があり、紫外線による炎症を防ぎ、血流を高めるので美肌を守る可能性があります。


【あまり知られていないチョコレートの美肌効果】

●紫外線への防御力が高まる
高カカオポリフェノールである、カカオフラバノール320mg入りのココアドリンクを毎日連続で3か月摂取したことで皮膚の弾力が高まり、6か月摂取によって、『最小紅斑量』=『B波紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が長くなり、紫外線への防御力が高まるという報告があります。
また、6か月後には皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。
また、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能、皮膚の厚み、血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。

●クマやくすみの改善の可能性も
別の研究では、カカオフラバノールが320mg入ったココアドリンクをたった1回摂取しただけで皮膚の血流が上昇し、酸素飽和度が上昇しているという結果も出ていることから、クマやくすみの改善の可能性も示唆されます。

※日本チョコレート・ココア協会のホームページによると、カカオフラバノールとはカカオポリフェノールの一種で、フラバノール200mgは純ココア、ダークチョコで50g程度だといいます。ただし、フラバノールの量は製品ごとに大きな差があることから、一概にいえないようです。

Q、より美肌を目指すためのチョコレートの食べ方は?
A、論文によると、カカオポリフェノールとして320~460mgを毎日摂取することで、紫外線防御効果が確認されました。70%以上の高カカオポリフェノール含有チョコレートを1日25g程度、基本的に毎日食べることが必要です。毎日というのは、食品による紫外線のインナーケアの場合、効果は1~2日間しか持続しないためです。さらに高含有のものなら必要枚数は少し減ります。


【ダイエット中にもチョコを食べたい!選び方のコツは?】
高カカオポリフェノールを謳う商品の場合、糖質と脂質が少ないので、太りやすさに関してはあまり気にする必要はないと思います。
高カカオポリフェノール含有チョコレートを1日25g、4週間続けて摂取しても、体重やBMIに変化はなかったという研究報告もあります。摂取カロリーも5枚で140kcal程度ですので、普段のおやつをそれに置き換えれば良いと思います。
高カカオ商品は、カカオ本来の旨味やや香り、苦みなどを味わうことができ、心が充足すればダイエットにも役立ちそうです。
チョコレートは賢く選ぶことでニキビは出ないということがわかりました。また紫外線対策や美肌対策にもなる可能性もあるとは驚き! 1日の量を守りつつ、肌にも心にも美味しくいただきましょう!

是非、ご一読ください。


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雑誌『オレンジページ』2019年8月17日号(8月2日発売 掲載ページP64)

特集「オトナ女子の保健室」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年齢を重ねるにつれて増える、体や心のトラブル。若いころはなかったのになぜ?改善する方法はある?そんなアラフォー世代のオトナ女子のお悩みにお答えしました。

【胸や背中に赤みのある炎症ができ、治りません。】

●皮脂が多いと肌にカビが増え「脂漏性皮膚炎」に
頭皮や髪の生え際、耳の後ろ、胸の上部から中央、背中の肩甲骨 の間、わきの下、鼻や眉の周囲、鼡径部などに赤みがあったり、 鱗屑(薄いかさぶたのようなもの)を伴う炎症が起きていたら「脂漏性皮膚炎」の可能性が高いです。かゆみは伴うこともあれば、伴わない場合もあります。頭皮の場合はベタベタとしたフケが増え、いわゆる「フケ症」となります。

「脂漏性皮膚炎」が起きる大きな原因は、肌のカビです。皮膚にはもともとさまざまな常在菌がすみついていて腸内フローラと同様に肌フローラと呼びます。これらの数が正常であればトラブルは起きません。しかし、皮脂の分泌が過剰になると、常在菌のうちの皮脂を栄養源とする〈マラセチア菌〉という真菌(カビ)が増え、一定以上に増えると皮膚に炎症が生じます。また、マラセチア菌が皮脂を分解することでできる遊離脂肪酸や、皮脂が酸化してできる過酸化脂質も皮膚に刺激を与えます。こうして起こるのが「脂漏性皮膚炎」です。

皮脂分泌が活発な部位に生じるので、脂性肌の人や、皮脂分泌が活発な若い世代に多く見られ、過労やストレス、汗の刺激などによって悪化しやすくなります。 また、マラセチア菌が毛穴に入り炎症が起きる「マラセチア毛包炎」の場合、ニキビと似た赤いボツボツができます。

「脂漏性皮膚炎」も「マラセチア毛包炎」も、ニキビと同じような部分にできやすいのでニキビと間違えがちです。脂漏性皮膚炎なのか、マラセチア毛包炎なのか、ニキビなのか、そのほかの湿疹なのかを自分で判別するのは難しいので、当院の医師のように、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医という資格を持つ医師のいるクリニックを受診しましょう。 

皮膚科では弱めのステロイド外用薬や、抗真菌外用薬で治療するのが一般的で、しばらく塗ると改善します。ただし「脂漏性皮膚炎」は繰り返しやすい傾向があるので要注意です。

【「脂漏性皮膚炎」を防ぐには生活習慣の見直しも必要】

●洗顔料を使って洗い、皮脂をしっかり落として
脂漏性湿疹の鱗屑は、一見、肌が乾燥してカサついているようにも見えるため、乾燥を防ごうと洗顔料を使わずに顔を洗う人がいます。しかし、これでは皮脂が落としきれず症状が進行してしまい逆効果です。もちろん洗いすぎは禁物ですが、朝晩に洗顔料の泡でやさしく顔を洗うだけで症状が改善する場合もあります。
●美容オイルは適応を吟味
最近、美容オイルが流行っていますが、皮脂分泌が過剰で脂漏性皮膚炎を起こしやすい場合は使用を控えましょう。そもそも、オイルを塗っても保湿効果は低いです。
●フケ症対策
頭皮のフケが多い場合は、市販の抗真菌成分の入ったシャンプー(持田製薬:コラージュフルフル)を使うのがおすすめです。
●生活習慣
そのほか、ストレスや不規則な生活、暴飲暴食は肌のバリア機能を弱めて脂漏性皮膚炎を悪化させるので、これらの改善も大切です。

是非、ご参考になさってください。

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雑誌『オレンジページ』2019年8月2日号(7月17日発売 掲載ページP100~101)

特集「高カカオチョコレートで、肌の光老化の予防に期待!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

夏本番!外出するたびに気になるのは、やはり紫外線です。日焼け止めなど外側からの対策を行っている人は多いと思いますが、じつは、体の中からのケアも大切というのはご存知でしようか?身近なあのおやつを食べることで、肌の光老化の予防が期待できるかもしれません。

【紫外線は肌の光老化の大敵!】
「光老化」とは、紫外線などの太陽光線を長期間浴び続けることにより、皮膚に「シミ」「シワ」「たるみ」などが現れる老化現象のことです。
肌の老化は年齢を重ねることでも進みますが、実は加齢による影響は2割程度に過ぎず、なんと太陽光の影響で生じる光老化が8割を占めるといわれています。
紫外線を浴びることでメラニンが過剰生成され、「シミ・そばかす」の原因になります。さらに、波長が長い紫外線A波は、真皮層まで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させ、時間をかけて皮膚の弾力を失わせ、「シワ」や「たるみ」の原因になります。また、肌表面では角層が乱れ、水分が蒸発しやすくなるので、かさつき、くすみ、小ジワの原因にもなります。
光老化対策で最も大切なことは、日焼け止めや日傘、帽子などでしっかりと肌をガードすることです!外出する・しない、メークする・しないに関わらず、朝のスキンケアの最後には日やけ止めを塗ると決めてしまいましょう。紫外線の強い夏は、日焼け止めは二度塗りをし、 その上にファンデーションを重ねる「ミルフィーユ 塗り」がおすすめです。外にいる時間が長いときや、汗をかいたときなどは、2~3時間おきに塗り直すといいでしょう。

【外側からと内側から 両方のケアが大切!】
肌の光老化対策には、実は食品による「食べる予防」も効果的です。体の内側から、 紫外線に対する防御力を高め、光老化を予防することが期待できます。
元々肌が白く、日に当たっても赤くなるだけで黒くならない人は、紫外線によるダメージを受けやすいといえます。外側だけでなく、内側からのケアをより積極的に取り入れるようにしましょう。

【内側からのケアは 抗酸化物質がカギに!】
光老化を予防する内側からのケアにおすすめの食品は、抗酸化成分が豊富に含まれる食品です。とくにビタミンA・C・Eは、「抗酸化ビタミン」と呼ばれ、積極的にとりたい成分です。また、高い抗酸化作用を持つ成分としてポリフェノールも注目されています。もちろん、皮膚のターンオーバーを整えるビタミンB群や、腸内環境を整える食物繊維など、他の食品もバランスよく摂ることも大切です。

≪代表的な抗酸化食品≫
ビタミンA...鶏や豚のレバー ・ほうれん草・にんじん・ブロッコリー
ビタミンC...レモン・イチゴ・ジャガイモ・パプリカ
ビタミンE...ナッツや卵
ポリフェノール...トマト、パプリカ、ブロッコリー、ブルー ベリーやぶどうなど色の濃い野菜や果物の色素。お茶や高カカオチョコレートなどの苦味成分など

【高カカオチョコレートなら手軽にポリフェノールがとれる!】
意外な紫外線対策として、高カカオチョコレート(カカオ70%以上のチョコレート)が注目されています。紫外線による肌の赤みを抑えるなど、海外の研究結果もあります。
日焼けによる肌の赤くなりやすさ(最小紅斑紫外線量)を測定した海外の研究結果で30名の男女を、高カカオチョコレートまたは低カカオチョコレートを食べる群の15名ずつに振り分け、午前中のおやつとしてそれぞれ毎日20gずつ高カカオチョコレートを食べるを実施しました。低カカオチョコレートを食べた人たちには変化はありませんでしたが、高カカオチョコレートを食べた人たちは、チョコレートを食べる前と12週間後を比較して、『最小紅斑量』=『紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が2倍長くなりました。
つまり、紫外線への防御力が高まったということです。また、皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。
さらに、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能・皮膚の厚み・血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。

チョコレートは、常温で保存でき、そのまま食べればいいので、手軽にポリフェノールを摂れるのが魅力です。高カカオチョコレートは、苦みが強めなので、苦手な方はココアやコー ヒーなどに混ぜたり、刻んでアイスクリームのトッピングにするとおいしく食べることができます。

≪高カカオチョコは、毎日継続して食べることが大切!!≫
カカオポリフェノールは、体にとどめておくことはできません。たくさん食べても、体から排出されてしまいます。肌の光老化予防のためには、毎日、継続して食べることが大切です。
カカオ70%以上のチョコレートを1日25gほど、個包装になっているものなら3~5個程度を目安に摂るのがおすすめです。もちろん食べ過ぎはNGです。
かばんの中に入れておき、おやつとしてこまめに食べる習慣をつけましょう。

是非、ご参考になさってください。

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WEB『美的.com』2019年4月24日更新

特集「女医に訊く!美的保健室へようこそ」で慶田院長監修の記事が掲載されました。

妊娠中はシミが濃くなる...?妊娠するとシミが濃くなったり増えたりするのはなぜ?
【女医に訊く#58】
前回、妊娠すると肝斑ができたり乳首やわきの下が黒ずんだりする原因ついてお話ししました。これらの肝斑や体の黒ずみは、自然に薄くなるのか?妊娠中も治療かのうか?などお答えします。

Q、妊娠したら肝斑ができた!妊娠中にフォトフェイシャルやレーザー治療できるの?
A、妊娠中はメラニン活性が高くなっている状態ですから、レーザーを強く照射すると、かえって肝斑が悪化するということもあります。治療を受ける場合は、皮膚科専門医に相談したほういいでしょう。
一般的に肝斑の治療には、光治療(フォトフェイシャル照射)やピコレーザートーニング照射(低出力レーザー照射)の照射を行います。ただし、老人性色素斑治療などで用いるレーザーの高出力治療は、肝斑へは禁忌もしくは要注意とされています。通常のシミと違い、肝斑はメラニンを作るメラノサイトがちょっとした刺激で活性化しやすい状態になっているため、誤った治療を行うとむしろ悪化する可能性があります。
また、肝斑はピコレーザートーニング照射1回で完治するものではありません。トラネキサム酸やビタミンC(のみ薬やぬり薬)、ケミカルピーリング、医療機関専用の美白剤外用などを組み合わせ、よい状態を保ちながら長くつき合っていくことが必要になります。
肝斑などの治療は、出産が終わってからでも十分間に合います。フォトフェイシャルM22照射とピコレーザーを使ってのピコトーニングがおすすめです。ただし、ピコレーザーはまだ新しい機械なので、さじ加減を誤ると、肝斑が悪化する可能性もあります。

Q、妊娠中や授乳中のシミとりは...肝斑の治療薬を飲める?
A、肝斑にはトラネキサム酸がよく効きます。トラネキサム酸は赤ちゃんも飲めるものなのですが、肝斑くらいで敢えて飲むかという問題もありますので、当院では、妊娠中や授乳中は、美白剤の外用とビタミンCを内服してもらい、日焼け止め対策を徹底していただきます。
ほかにも、イオン導入やプラズマ照射による導入など、局所だけにトラネキサム酸やトランサミンを浸透させる方法もおすすめです。トラネキサム酸の内服薬は、離乳食が始まっておっぱいの間隔が空いてきたら、授乳直後に飲むようにするといいでしょう。例えば、寝る前におっぱいをあげて夜中はミルクにしている方の場合、授乳直後に薬を飲めば、次の授乳にはほとんど影響がなくなるので、赤ちゃんも飲めるけど敢えて飲ませたくないという薬を出す場合は、そのように指示しています。1日1回だけでも飲むと、ぐんぐん良くなるのでおすすめです。ただし、どうしても心配な方は、授乳中はビタミンCとビタミンEだけにして、美白剤の外用と軽くフォトフェイシャルを当てる程度でも効果はあると思います。気になる方は皮膚科専門医に相談してみましょう。

Q、妊娠性肝斑や濃くなった体の黒ずみは消える?
A、妊娠中に濃くなった乳輪の黒ずみやわきの下の黒ずみは、出産後、ある程度は自然に薄くなります。ただし、そのスピードは人それぞれです。薄くなるまでに1年かかる人もいれば、ある程度残ってしまう人もいます。
慶田院長自身、二人目を妊娠したときに、わきの下がさざ波状に黒くなって、気持ち悪いと感じていました。レーザー脱毛済みで、毛はなかったが、ジェントルレーズ照射をしたら、さざ波の形に薄くかさぶたになってペロンと取れ、一発で薄くなりました。地道に美白剤を塗るようなケアがスキップできるので、忙しい方は、1回レーザー施術を受けてしまうのも、時短になりおすすめです。レーザー照射は顔だけではなく、鼠径部やVライン、大陰唇などにも可能とのこと。なかでも、ピコレーザーのピコトーニングとピコフラクショナルを同時に受けると、より美白効果が高まります。
黒ずみの程度にもよりますから、自然に薄くなりそうであれば美白剤だけでの治療も、濃い場合はレーザー照射をおすすめすることもあります。黒ずみを薄くする手立てはいろいろあるので、気になる方は、ぜひご相談ください。

当院の医師は、妊娠中の皮膚変化とその治療にも経験がありますので、お気軽にご相談ください。

是非、ご一読ください。

WEB『美的.com』2019年4月17日更新

特集「女医に訊く!美的保健室へようこそ」で慶田院長監修の記事が掲載されました。

妊娠するとシミが濃くなったり増えたりするのはなぜ?
【女医に訊く#57】
「妊娠したらシミが濃くなった」「肝斑ができた!」「わきの下が黒くなった」という噂を聞いたことはありませんか? 妊娠すると本当にシミが増えたり体が黒ずんだりするのでしょうか?噂の真相と原因についてです。

Q、妊娠すると急にシミだらけになったり、体のあちこちが黒ずむって本当?
A、妊娠すると肝斑が目立ってくることが多いです。
肝斑(かんぱん)とは、目の周囲を除いた頬の高い位置や額などに左右対称で現れる、灰色がかった淡褐色のシミのことです。更年期過ぎると、薄くなる方が多いのが特徴です。妊娠中は肝斑だけでなく、シミやそばかすが増えやすくなったり、ホクロが大きくなったりすることもあります。また、もともと色素が濃いところ、乳首や乳輪、わきの下、外陰部、正中線なども黒っぽくなります。

Q、どうしてシミやそばかすが増えたり、体のあちこちが黒ずむの?
A、もともと女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は卵巣から分泌されていますが、妊娠すると胎盤でも作られるようになり、その分泌量は出産までひたすら増えていきます。この増え続けるエストロゲンとプロゲステロンは、メラノサイトを活性化し、メラニン色素の生成を促すと考えられています。その結果、シミやそばかすができやすくなったり、乳首や乳輪、わきの下などが黒ずんだりします。
肝斑の人たちの皮膚を調べると、メラノサイトが通常よりも高いレベルでメラニンを産生していることがわかります。肝斑に関しては、妊娠中期以降の方が酷くなる印象です。
肝斑が悪化するきっかけの多くは紫外線ですが、日焼け止めの外用を徹底させると、肝斑の発生率が何もしないグループより優位に低い!という臨床試験データもあり、メラノサイトが活性化している妊娠中は、普段以上に紫外線に注意しましょう。

Q、妊娠中はストレスでもシミが増える?
A、皮膚に紫外線が当たると、肌の奥にあるメラノサイトという細胞がメラニンという黒い色素をつくり、紫外線が皮膚の奥深くまで侵入するのを防ごうとします。この防御反応は紫外線以外の外的刺激にもみられ、こすったり、叩いたり、火傷をしたりした炎症の後にも、その防御反応としてシミが増えてしまうことがあります。
同じような防御反応は、妊娠中に受けるストレスに対しても起こります。妊娠している人としていない人では、メラノサイトの数は一緒なのですが、妊娠している人のメラノサイトはサイズが大きくなっていて、メラニンをたくさんつくっています。妊娠中は赤ちゃんという異物をおなかに抱えているというストレスがあるうえ、ホルモンのダイナミックな変動もあり、免疫バランスも大きく変化します。また、赤ちゃんに栄養を取られるだけではなく、赤ちゃんの排泄物=毒素を自分の肝臓で分解しなくてはならず、お母さんには大きなストレスがかかるのです。赤ちゃんはおしっこをしませんから、赤ちゃんの毒素は血液を通してお母さんの肝臓に運ばれます。そのため循環血漿量が増えて体もむくみやすくなりますし、肝臓にも大きな負担がかかります。赤ちゃんのためにもメラノサイトを活性化させないためにも、妊娠中はできるだけ体を休めて、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

当院の医師は、妊娠中の皮膚変化とその治療にも経験がありますので、お気軽にご相談ください。

是非、ご一読ください。

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雑誌『婦人公論』 2019年8月9日号(7月23日発売 掲載ページP76~77)

特集:美容の豆知識 おいしく食べてキレイになろう「夏の紫外線対策に、高カカオチョコレートが大活躍!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

強力な日差しが降り注ぐ夏の盛り、日焼け止めクリームを塗るだけでは、紫外線対策は十分ではありません。美容と健康のためには、インナーケアのプラスが必須です。

【紫外線は肌の老化のほか、健康被害を招くことも】
紫外線が強い季節になりました。オゾン層の破壊などにより、地球に降り注ぐ紫外線量は昔よりも増えていると言われています。出かける時にUVケアをしていても、それだけでは不十分です特に夏の薄い衣類では紫外線が透過してしまうため、肩や胸元も日焼けしてしまいます。

日焼け止めには、SPFなどの表示がありますが、これは紫外線B波を浴びて、かすかに赤くなるまでの時間(MED:最小紅斑量)が何倍長くなるかを表したものです。MEDは個人差がありますが、日本人の平均が1MED=20分なので、SPF30の日焼け止めを塗ると約600分(約10時間)赤くならずにすむとされています。
しかし、この数値(SPF)は2mg/㎠という超厚塗りで測定した時の数値です。そのため、実際に肌に伸ばした時には、表示のSPF値の1/5程度しか効果が発揮されません。つまり、SPF30の日焼け止めの効果は2時間程度しか続かないということになります。

ですから、UVケアをして出かけたとしても、2~3時間に1度は、こまめに塗り直す必要があります。時間が経つと紫外線吸収剤は化学的に劣化し、紫外線散乱剤は凝集してしまうので紫外線防御力は下がります。また、汗や皮脂で流れたり、衣服でこすれて落ちることもあります。屋内にいる時間が長い方でも、お昼ぐらいには塗り直しましょう。メイクの上から日焼け止めクリームを重ねても構いませんが、仕上がりが気になるようなら、SPF効果のあるファンデーションをポンポンと重ねてください。

体には、服を着る前に塗ることをおすすめします。(服を着てからだと日焼け止めがつかないようにと塗る量が控えめになりがちです)
腕はもちろん胸のあたりからあごの下、首の後ろにもしっかり塗りましょう。日焼け止めの塗布が十分ではない「スキマ」になりやすい箇所は、耳、額、鼻(汗などにより落ちやすい)、あご下、首やデコルテ、足の甲(サンダルのベルトまわり)などです。地面からの反射や、日陰に入ってくる日差しでも日焼けしますので要注意です。

紫外線による影響は、シミやシワ、たるみなどの「光老化」だけでなく、細胞のDNAが損傷されるので、修復が間に合わないと老人性イボや皮膚がんに進行するリスクもあります。さらに免疫力が低下し、疲れやすくなったり、ヘルペスが出たりします。このように健康維持の面からみても、紫外線対策は必須なのです。
 
目安は「実使用でSPF15 」をキープすること。SPF50の日焼け止めを塗っていても、実際には10程度の効果ですから、あと「5」足りません。足りない分は、UV効果のある化粧品を重ね塗りしたり、衣類で覆ったり、インナーケアで補うことが大切です。抗酸化作用の期待できる食品を日々摂れば、血管の老化予防、ひいては病気の予防にもつながります。

また、UVケアをサポートするサプリメントを併用するというのもひとつの手です。
飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」は抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素からも体を守り、免疫力を高めてくれます。
『ヘリオケア(飲む日焼け止め)』https://www.ks-skin.com/35h11/ 
また、抗酸化作用と抗糖化作用を持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」の組み合わせが当院では人気です。
・ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
・ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

【抗酸化作用の高い「カカオポリフェノール」】
ポリフェノールは高い抗酸化作用を持つと言われ、緑黄色野菜や緑茶、赤ワインなどに含まれています。トマトやパプリカ、ブロッコリー、ブルーベリーなどの鮮やかな色や苦み、えぐみなどがその正体です。そして、チョコレートにもカカオポリフェノールという抗酸化成分が含まれています。なかでも、カカオが70%以上配合されている高カカオチョコレートには、多くのポリフェノールが含まれていて、植物性食品ではダントツの量です。
ある研究では、高カカオポリフェノールである、カカオフラバノール320mg入りのココアドリンクを毎日連続で3か月摂取したことで皮膚の弾力が高まり、6か月摂取によって、『最小紅斑量』=『B波紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が長くなり、紫外線への防御力が高まるという報告がされています。また、皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。

さらに、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能・皮膚の厚み・血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。
そのほかに抗酸化作用が期待できるのがビタミンEです。アーモンドにはビタミンEが多く含まれているため、高カカオチョコレートとアーモンドの組み合わせは、紫外線対策に最強と言えるでしょう。
カカオ70%以上のチョコレートを1日25gほど、個包装になっているものなら3~5個程度を目安に、アーモンドとともに摂るのがおすすめです。野菜は持ち歩くのが難しいですが、高カカオチョコレートなら気軽に携帯できて便利なのがメリットです。

≪チョコレートにまつわる【ウソ】【ホント】≫
●チョコレートは太りやすい➡ウソ
チョコレートに含まれる主な脂質は「ステアリン酸」という、体内で吸収されにくいものです。次に含有量が多いのが、オリーブオイルに多く含まれる「オレイン酸」です。酸化しにくい脂で、生活習慣病予防にも良いと言われています。
また、チョコレートは糖質の吸収をおだやかにする低GI食品です。ですから、高カカオポリフェノールを謳う商品の場合、糖質と脂質が少ないので、太りやすさに関してはあまり気にする必要はないと思います。もちろん食べ過ぎはNGです。

●チョコレートを食べると虫歯になる➡ウソ
カカオには、むし歯や歯周病の予防に効果的な「テオブロミン」という成分が含まれています。歯のエナメル質の再石灰化を促し、歯を強くする効果で、フッ素化合物よりも強力であるという研究発表もあります。実際に、「テオブロミン」配合の歯磨き粉も販売されているほどです。ただし、砂糖が多く入っているチョコレートを食べた時はしっかり歯磨きをしてください。

●昔チョコレートは、薬として用いられていた➡ホント
チョコレートの主成分となるカカオは、学名を「テオブロマ」といい「神の食べ物」という意味があります。古代、カカオは超高級品で、不老長寿、疲労回復や滋養強壮の薬として高貴な身分の人に愛飲されていました。

この夏の紫外線対策は、高カカオチョコレートでインナーケアをプラスして、美肌を目指しましょう。

是非、ご一読ください。

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雑誌名「美ST」2019年9月号(2019年7月17日発行 掲載ページP52~P55)

特集「今日のほてりをくすみ→シミにしない30分回復ケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

急に日差しが強くなり"うっかり焼け注意報"が続々発令中です!予定外に歩いてしまった、日焼け止めの塗り忘れ等の、悲しいうっかり焼けも寝る前の迅速&適切なケアでなかったことにできるんです。美賢者とシミレス読者さんがリセット法を公開します。今年こそ後悔しない夏を過ごしましょう。

・日焼けをすると、"ほてり"→"乾燥"→"シミ"になる理由
日焼け直後は軽いやけどと同じ状態です。肌に炎症がおこり、細胞が傷ついてしまいます。
更に角質が乾燥して、肌荒れやゴワつきが起こりシミができやすい状態になります。
緊急ケアが必須です。
日焼けで受けたダメージを帳消しにすることは残念ながらできません。紫外線を浴び続けると、表皮ではバリア機能が低下し、本来の保湿機能も下がり、シミの元であるメラニンの過剰生成が起こりやすくなります。一方、真皮ではコラーゲンやエラスチン線維など繊維質の編成によってハリが失われ、シミやシワ、たるみの原因になります。
紫外線を浴びたその夜からケアしたもの勝ちです。日焼けをなかったことにするには①冷やす②保湿③美白の順で正しいケアがマストです。

・重点的に行うべきは日焼けタイプ別の弱点を制して白肌キープ
Type1.赤くなって黒くならない体質の方
一番危険なのが、このタイプの方です。メラニンが少なく色白で髪がやや茶色がかっているのが特徴です。ダメージを受けやすくシミになりやすいので、まずは冷やすことを徹底しましょう。ほてりが治まったら、クリームやバームなど、肌に浸透せず、皮膜効果のあるアイテムで保護しましょう。水分は染みることもあるので控えて
ただし、冷やしても炎症が治まらない、痛みがひかない場合は、速やかに皮膚科医の診察を受けてください。

Type2.赤くなって黒くなる体質の方
日本人に最も多く色素沈着しやすいタイプ。日焼け後は水分が喪失して敏感になり乾燥が強い状態です。肌への刺激を避け、普段より多めの保湿で肌の保護を心がけることが大事です。
当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になるお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります
角層のバリア機能が整うため、使い続けることで、キメと透明感が高まります。



Type3.赤くならずに黒くなる体質の方
実は一番丈夫な肌の方がこのタイプです。メラニンが多く、髪が真っ黒でこんがり小麦色になるのが特徴です。炎症がおさまったら、紫外線ダメージを修復しながら肌色を戻す美白ケアをしていきましょう。紫外線を浴びてメラニンができるまでには、細胞レベルでいくつかの段階があります。黒くなる肌の人には、早い段階でメラニンの生成を抑えるタイプの美白ケアが有効です
ルミキシルクリーム』には、シミの原因メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑える作用があります。刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、ハイドロキノンがあわない方にも、安心して朝・夕ご使用いただけます。


当院では、最新の機械を使用した「シミ・美白治療」を行っていますシミなどの日焼けトラブルは、適切な治療を行うことで見違えるほど明るくきれいにすることができます
日焼けの炎症が落ち着いたら、「ピコレーザー」  「フォトフェイシャルM22」 「ジェントルレーズ・プロ」 でメラニン排泄を促すケアが効果的です。
毛穴や小ジワを改善しハリも高まるので、総合的なエイジングケア効果も期待できます。
肌質改善治療とセットになっている肌の代謝を上げる「ケミカルピーリング」は、古い角質も除去できるので、日焼け後のゴワついた肌を滑らかに整えます。

紫外線を完璧に防ぐのは難しいですが、「日焼けした後どうするか」が肝心です。未来の肌は今日のケア次第で変わってきます。「冷やす、保湿、美白」のアフターケアで、将来の美肌を育てましょう。

是非ご一読ください。


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雑誌『ミセス』2019年9月号(8月7日発売 掲載ページP200~203)

特集「‟肌の夏バテ"気づかないうちに肌疲労が蓄積」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

強い紫外線によるダメージや、お手入れ不足による乾燥、そして体の疲労などが原因で、肌も夏バテします。老化が進むのでそのままにせず、スキンケアや日常生活を見直しましょう。

【角層の隠れ乾燥で夏バテ肌が進行する】
紫外線を浴びると、肌表面を覆う角層は、細胞を守るべく、通常より厚く積み重なり防御の壁をつくります。しかし、急いで増産された角質細胞は、未熟で不完全な角層(不全角化)となり、保湿成分が不足し、透明感が低く、バリア力が不十分です。
他にも、酸化した皮脂や汗の刺激、体の夏バテから影響を受ける冷えや栄養不足、そして自律神経の乱れからくる循環や代謝の不良などがダメージとなり、肌状態をますます悪化させます。
この時期は、周囲の湿度が高く、肌がベトつくため、肌内部の潤い不足に気づかず、さっぱりとした化粧水だけですませたり、洗いすぎたりしてさらに保湿力を低下させてしまいがちです。そこに、エアコンでの乾燥も加わり、‟隠れ乾燥"として気づかないうちに進行してしまいます。
ですが、夏の角層の保湿力低下は、角質肥厚とセットでおこるので、このサインに気づけば、つい見過ごしやすい"夏肌の隠れ乾燥"を察知することもできます。下記チェックリストを参考にしてみましょう

●肌の夏バテ症状をチェック!
1、肌がごわつく(あご下の日焼けしていない部分とくらべて固い)
2、ファンデーションの乗りが悪く感じる
3、化粧水がなじみにくい
4、洗顔時にざらつきを感じる

●美肌ケア3箇条
1、洗う
2、潤す
3、光対策

優しく洗い、十分に潤し、光対策を怠らないというシンプルなケアが美肌づくりの基本となります。中でも、角層の保湿力の低下を回復させるカギとなるのが「潤すケア」です。
肌に水分を抱え込んだ状態を維持するためには、化粧水だけでなく乳液やクリームでの保湿が必要です。
「モイスチャライザー」に分類される乳液や保湿美容液は、水分を保持する作用を持つ保湿成分(ヒューメクタント)を含み、肌の潤いを補う働きがあります。尿素、ヘパリン類似物質、水溶性コラーゲン、 セラミド、ヒアルロン酸などがあります。
さらに、仕上げに皮膚に油膜を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ、角層を柔らかくする作用を持つ「エモリエント」を使用すると確かな保湿効果を得られます。

【夏の紫外線を制して人生百年時代の美肌】
肌の老化は年齢を重ねることでも進みますが、実は加齢による影響は2割程度で、光老化の影響が8割を占めるといわれています。
美肌を保つために一番力を入れるべきなのが光対策です。光の代表は紫外線ですが、近年はブルーライトや近赤外線も問題視されています。とくに紫外線のダメージはすぐあらわれるだけではなく、10年~20年以上の蓄積を経て、大きな「シミ」や深い「シワ」になります。アウトドアや紫外線の強い地域への旅行が趣味であれば、現在の最高値(SPF50+・PA++++)のUVケアが必要です。
さらに、インナーケアで内側からも紫外線に対する防御力を高めましょう。ビタミンACEなど抗酸化作用の高い食品はもちろん、サプリメントの活用もおすすめです。
体の中から紫外線をブロックする飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」と抗酸化作用と抗糖化作用を持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」の組み合わせが当院では人気です。
・ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
https://www.ks-skin.com/35h11/ 
・ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

美容や医療の分野では今、人生100年の時代が提唱されています。
30代でシミや小ジワの老化の兆候に気づき、40代で体力気力の衰えを実感、50代の更年期でひと区切り・・・はいまや昔の話です。50代はまだ人生の半分、折り返し地点にすぎません。体、心、そして肌と、100年もの人生で、若さと健康、美しさをいかに長く保つかが新しい課題になっています。肌の若さという見た目への満足度が、その人自身の幸福感や前向きな気持ちに強く影響するとの研究結果もあり、‟beauty・QOL(美のクオリティオブライフ)"として、注目されています。

●人生100年、美肌を長持ちさせる5つのポイント!
1、バランスのよい食事
2、良質の睡眠
2、腸内環境を整える
4、ストレスコントロール
5、適度な運動習慣

皮膚は最大の臓器、内臓の健康状態を映す鏡と言われています。その中でも注目されるのが、‟運動習慣による筋力アップ"です。適度な筋力がある人は、美肌ケアの効果がでやすいとされます。熱を発生する筋肉で体の冷えが解消、血液などの循環や新陳代謝の促進、肌再生に関わる成長ホルモンの分泌などがその理由に挙げられます。地道な運動は苦手、忙しくて時間がとれないという方には、‟超・効率トレーニング"『エムスカルプト』https://www.ks-skin.com/35a13/ がおすすめです。「寝たまま筋肉がつけられる!」と話題沸騰です。

【肌の夏バテ対策5つのレシピ】
①夏こそフルラインスキンケア
角層の保湿力をいかに早く復活させるかが、夏バテ肌対策の勝負どころです。化粧水で潤いを補給しても、その水分を肌にとどめる力が足りない限り、角層の保湿力はなかなか復活しません。角層が乱れる夏バテ肌にこそ、フルラインのスキンケアの良さを実感できます。
エアコンの効いた部屋で汗がひくまで待ち、時間差で使うと心地よくなじみます。保湿効果の高い美白ラインもおすすめです。

②UVケアコスメの本当に正しい使い方
「塗る量が少ない、塗り直しをしない」この2点が"日焼け止め失敗"の主因です。塗る量が少ないと、SPF50値のUVコスメでも、実はSPF10値ほどの働きになってしまいます。顔には、全体にざっと一気にのばすのではなく、指を2本使って中心から外へ向けて、部分ごとに隙間なく塗り広げ、一度なじませた後、さらに2度塗りを腕であれば1本のライン状でなく、くるくるとらせんを描いてたっぷりと出し、腕の裏と表の両面にそれぞれ塗り込みます。メイクするときは、ファンデーションをスポンジで上からそっと押さえ、UVケアコスメの保護膜を壊さないようにします。日差しを浴びる状況では、3時間ごとの塗り直しも必要です。その上で帽子や日傘、夏用手袋でより完璧な防御をしましょう。

③夏の角層トラブルを上手に解消する
肥厚してしまった角質は、洗顔ブラシやスクラブ、はがすパック剤などで物理的に取り去るのはNG!古い角質を穏やかに溶かすピーリング剤や酵素洗顔料、ターンオーバーで角質の生まれ変わりを促すレチノール配合コスメなどで、肌に刺激のない優しい角質ケアを心がけましょう。肌表面の状況が良くなることで、不全角化の無理な増産が止まり、十分な時間をかけて健全な角層が育成されます。

④食事はタンパク質と良質な油分に注目
のどごしよく、さっぱりとした食事が増える夏場は糖分過多になりやすく、カロリーは足りても栄養素は足りない状態になりがちです。特に、肌の土台となる真皮の厚みと弾力をつくるタンパク質、肌表面の角質が持つ保湿力の元となる脂質(油分)が不足しがちです。タンパク質であれば、豆、魚、肉、乳製品、すべての種類をまんべんなく摂るのが理想的です。油分は新鮮で良質なものを選びます。オメガ3系のアマニ油やエゴマ油は美肌づくりに効果的です空気や熱に触れる酸化しやすいので、冷蔵保存で生のまま使うのがこつです。加熱に強いオリーブオイルやコメ油は、料理に広く使える万能型です。香りの良いゴマ油は食欲増進に効果があります。

⑤日々の筋トレが夏バテ肌に効く
筋トレで筋肉量を増やすことは、女性にとって冷えの根本的な改善となり、肌だけでなく体の夏バテ対策にもつながります。体幹に近い大きな筋肉を使うスクワットや腕立て伏せなどの基本的なメニューを、最初は少ない回数からでかまわないので、気軽に始めてみましょう。エアコンの効いた室内でできるので、暑い夏でも続けられ、自然に筋力がついてきます。筋トレは、ストレス解消や食欲のコントロールにも効果があり、しばらく続けるとプラス面をいろいろと実感できます。本格的なトレーニングや各種スポーツも、まずは基礎的な筋力をつけてから行うと、運動の効果が高まり、けがも予防できます。

夏バテ肌から、秋のゆらぎ肌につながらないように、今のうちからスキンケアや生活習慣を見直してダメージをリセットしましょう

是非ご参考になさってください


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雑誌「mamagirl」2019年7月号(5/28発売 掲載ページP102~105)


特集【美容皮膚科医ママのうっかり日焼け対策講座】に慶田院長の監修記事が掲載されました。

≪紫外線=老化や皮膚がんの原因!しっかり予防し適切な処置で早めにケアしましょう≫
子育てしていたらどんなに気をつけても日焼けしてしまいます。そんなときは正しい対処が肝心です。そこで、美肌で有名なママ先生にあれこれ教えてもらいました。

●紫外線による"光老化"が「シミ」「シワ」「たるみ」「毛穴」の原因なんです!
太陽の光をたくさん浴びると、肌が焼けるだけでなく、シミ、シワ、たるみ、毛穴の開きといった"肌老化"を招きます。実は肌老化の80%は紫外線が原因です。つまり、紫外線対策によって肌年齢は大きく変わります。紫外線にはA波、B波の2種類があり、特にA波は真皮にまで深く届いてヒアルロン酸、コラーゲン繊維まで壊してしまいます。
その結果、肌の弾力が減り、カサカサで調子の悪い肌になります。さらに、多くの人が悩む毛穴の黒ずみや開きも紫外線が原因のひとつです。このように紫外線は、肌老化はもちろん、あらゆる肌トラブルを引き起こす、まさに肌の大敵です!紫外線は年中降り注いでいますが、なかでも6~8月がピークになります。子供と一緒に日焼け止めを塗るのはもちろん、スキンケアやインナーケアまであらゆる角度から紫外線対策を毎日欠かさず行うことが大切です。

●日焼け止めの選び方&使い方
【先生おすすめの日焼け止めとは】
・SPF/PA値だけではなく落ちにくさも大切です。最高水準SPF50+、PA++++に汗、水、こすれに強いものかも確認をしましょう。
・信頼できるメーカーの商品がおすすめです。同じSPF値でも技術の違いでUV効果や肌への負担に差があります!
・無添加や植物性=最良ではないということです。ケミカル処方のほうがしっかり予防できて、肌を守ってくれる場合もあります。
【日焼け止めを塗るときのポイント】
・全身ぬかりなく塗り漏れには注意してください。顔や胸だけではなく、足の甲などにも塗って、うっかり焼けに気を付けましょう。
・いつもよりぼってり厚めに塗りましょう。顔全体なら500円硬貨2つ分が目安です。厚めに塗ると、強度もあがります。
・朝だけではなく2~3時間おきにこまめに塗りなおしましょう。汗や摩擦で落ちるため、日常シーンでもこまめに塗り直しが必要です。

●小さな子はよりハイリスク!遺伝子レベルで傷つき皮膚がんのリスクも高くなる
「子供には日光浴が大切」と昔から言われてきました。しかし、今では母子手帳からも、日光浴を推奨する記述はなくなっていることをご存知でしょうか?実は子供は大人よりも紫外線のダメージが大きいのです。成長期の子供は細胞分裂が盛んで、紫外線ダメージを受けた細胞が治癒する前に分裂してしまうため子供が日焼けをすると皮膚がんのリスクが高まります。小さな子供は地面からの照り返しの光を強く浴びます。さらに、外で過ごす時間も長いことから、一生に浴びる紫外線の80%は20代までに浴びると言われるほどです。
「日焼けした子は健康的!」というけれど、あくまでも印象にすぎず、実際はかなり危険な状態です。子供は自分で紫外線予防ができないので、親が代わりに気を付けなければなりません。日焼け止めをしっかり塗り、服や帽子で肌を覆うこと以外にも、外遊びの時間も日が強い昼間を避けるなど、できるだけコントロールしてあげましょう。また、子どもは大人よりも動きが活発で、汗もかきやすいので日焼け止めをこまめに塗り直すのも大切です。出先でも持ち歩いて、親子で一緒に日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

●子供と外遊びするときの注意点
・絶対日陰くらいの気持ちで直射日光を浴びないことが一番です。極力日陰に居させてください。
・帽子や長めの袖で肌を覆って子供の体を直射日光から守りましょう。
・外遊びは時間が大事です。紫外線量が最も多い昼間は避け朝10時までか、夕方16時以降がおすすめです。
・子供にもSPF50+の日焼け止めを塗りましょう。外遊びにはSPF50+が安心です。最近では子供も使える低刺激処方の日焼け止めも多くあります。

●うっかり焼けに負けないよう抗酸化作用のある野菜をたくさん食べよう
紫外線を浴びると、体内では活性酸素を大量に作ります。この増えた活性酸素により、シミの原因となるメラニン色素が増加します。このメカニズムを防ぐために、抗酸化作用のある食べ物を日頃からとることがおすすめです。抗酸化作用が高いビタミンA・C・E・D、ルテイン、リコピンが豊富な食べ物はスイカ・トマト・パプリカ・アボカド・ブロッコリーなどがあります。
ただし柑橘系果物には紫外線ダメージを高める物質"ソラレン"があるため、朝は避けてください。ビタミンは豊富なので夜食べるのがいいです。

●日頃からの習慣で抵抗力を高めつつ適切なアフターケアが大事です
まず、とにかく日焼けしないように気をつけることです。もし日焼けしてしまったらほてりを冷まして、丁寧にケアすることが重要です。正しい知識を身につけて自分の肌も子供の肌も大切に守っていきましょう。

【"うっかり焼け"レベル別対策】
●ひりひり赤くなっちゃった
かなり危険です!まずはシンプルに"火消し"をしましょう。赤くなっているのは軽いやけど状態です。まずは炎症を抑えるために、やけどの対処と同じく冷やして落ち着かせることを
優先してください。外出先で冷やすものがなければ冷たい缶ジュースが一番冷えます。冷たいガーゼなら、目や口元など細部まで一気に熱さましできます。炎症状態のときは、あれこれ塗って刺激を与えるのは危険です。ワセリン1種類だけなど、シンプルに保湿をしましょう。痛みがひどい場合、病院ではステロイド内服薬を処方する場合もあります。市販のロキソニンも有効です。


●すぐ黒くなる
光老化しにくいタイプ。防衛力は高いけれどしっかり予防をしましょう。炎症を起こさずメラニンをさっと作るタイプなので光老化のリスクは低いです。一方で肌がくすみやすい為、念入りに紫外線対策をしましょう。
紫外線の防御力が最強の日焼け止めをしっかり塗り、黒くなる原因のメラニンを作らせない働きをもつビタミンCでスキンケアが大事です。知らない間に蓄積しているメラニンを抑えましょう。

●もうシミが出てきた
シミは複数種類があり、対処法が変わります。日焼け直後なら疑わしいのは肝斑です。
日光などの刺激を与えると濃くなるため、こすらない、これ以上日焼けしないことです。
日焼けによってさらに濃くなるため、紫外線を浴びたら冷やして炎症を鎮めましょう。赤くなければペットボトルでOKです。シミの原因、メラニンを防ぐCやE、抗酸化作用のトラネキサム酸のサプリが効果的です。
『シミ内服療法』https://www.ks-skin.com/35a04/ 

もっと知りたい!!
【うっかり焼けに負けないためのQ&A】
Q1.ついついうっかり焼けしやすい気をつけた方がいいパーツはどこですか?
A.鼻や頬、デコルテなど高くなって日が当たりやすい場所は特に注意が必要です。さらに自転車を運転中の腕や足の甲、肩といった日差しをまっすぐに受けるところは顔以上に焼けやすいので耳の上の方やうなじなど、普段意識していないところもかなり日焼けリスクが高いので、念入りに塗って下さい。

Q2.すでに焼けちゃった後に飲むサプリやビタミン注射は本当に効果ありますか?
A.あります!日焼け後のダメージを抑えながら日焼けしにくい肌になります。トラネキサム酸のサプリなどでシミのリスクは軽減できます。これはドラッグストアで簡単に手に入るものです。美容皮膚科で受けられるビタミンC点滴(サプリの約50倍濃度)や"白玉注射"と呼ばれるグルタチオン注射はさらに効果的です。
『高濃度ビタミンC点滴』https://www.ks-skin.com/35k10/ 
『白玉注射(グルタチオン注射)』https://www.ks-skin.com/35s15/ 

Q3.最近よく聞く「飲む日焼け止め」ってなんですか?
A.体の中から紫外線をブロックしてくれるサプリです。代表的なのは医療機関の"ヘリオケア"紫外線を浴びる30分前に飲めば、4~6時間効果が持続するサプリです。「飲んでから出かけると、いつもより赤くならなかった!」と人気です。朝メイクする時に飲んで、昼はランチのときに、などルーティン化すると飲み忘れることも時間の感覚がズレることもありません。
『ヘリオケア(飲む日焼け止め)』https://www.ks-skin.com/35h11/ 

Q4.「今日は日焼けしそうだな」というとき事前にやっておいた方がいい対策ってありますか?
A.日焼け止めを塗る前に美白スキンケアをたっぷり塗りましょう。乾燥してバリアが壊れていると紫外線ダメージが出やすいので、出かける前にしっかり保湿をしましょう。美白成分が入ったものならさらに良いです。シミの原因となるメラニンを作らせない土台を作るのが肝心です。

Q5.日焼け後は普通にお風呂入れますか?長風呂しても大丈夫ですか?
A.ほてった肌はまず冷ますのが基本です。ヒリヒリ痛むなら冷水のシャワーで済ませて入浴は避けた方が安心です。あまりヒリヒリしない程度であれば、40℃くらいのぬるま湯なら湯船につかっても大丈夫です。

Q6.髪の日焼け後の対策はどうしたらいいですか?
A.洗い流さないアウトバストリートメントで、日焼けで傷んだ髪をしっかりケアしましょう。まずは事前対策としてプールや海では帽子をかぶることが鉄則です。普段は髪にも使えるUVスプレーで紫外線対策も必須です。

Q7.日焼け止めを塗るとき気をつけることはありますか?
A.量が少ないと効果が弱くなるので、たっぷり厚く塗りましょう。服の上からだと塗り漏れができるため着る前に塗るのがおすすめです。

Q8.日焼け後のクレンジングはどうしたらいいですか?こすりたくないけどちゃんと落としたいです。
A.最近の日焼け止めは、石鹸で落ちるオフしやすいものが増えています。落ちにくいものはオイルクレンジングでやさしくなじませるようにマッサージするのがおすすめです。

Q9.シミができてしまいどうしても取りたいです。
A.本格的なシミの除去は美容医療しかありません。痛みがないものやお手軽な治療もあるのでまずは美容皮膚科で気軽に相談をしてみましょう。うちのクリニックでは、夏は強力な殺菌作用で皮膚トラブルを治し、施術後に塗る美白成分の浸透率を劇的に高めるプラズマシャワーや、秋などに本格的にシミを除去できるピコレーザーをおすすめしています。
『プラズマシャワー』https://www.ks-skin.com/35h30/ 
『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)』https://www.ks-skin.com/35h23/ 


夏のうっかり日焼け対策をしっかり行い、できてしまったシミは美容医療を頼ってください。施術は必ず専門医を選んでいただくことも重要です。

是非、ご一読ください。

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雑誌『クロワッサン/croissant』No.1004 2019年9月10日号(8月24日発売 掲載ページP84~85)

特集「こんにゃくセラミドを取り入れて、肌のバリア機能を高めよう」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

季節の変わり目に肌の不調を感じるのは、"セラミド不足"が一因かもしれません。

【美肌を保つためには、"肌のバリア機能"を高めることが大切です。】
夏の間、強い紫外線や冷房などにさらされてダメージを受けた肌は、今の時季すっかりお疲れモードに...
いつもと同じスキンケアをしているのにも関わらず、吹き出物、赤み、かゆみなどを引き起こしたり、肌の不調を訴える人が増えます。また、以前はそうでもなかったのに、季節の変わり目になると、肌が過敏で不安定な状態に陥りやすいのは、加齢も一因です。こうした不調を感じやすくなるのは、表皮のいちばん外側で外界と接している角層の「バリア機能」が弱っている可能性が考えられます。
肌の潤いは、角層の表面を天然のクリームのように覆う「皮脂膜」と、角質細胞内でスポンジのように水を抱える「NMF(天然保湿因子)」、角質細胞間同士のすき間を埋めるように存在する「角質細胞間脂質(セラミド、コレステロール)」の3つの保湿因子で保たれています。
その中でも、特に細胞間脂質の主成分、セラミド(脂質の一つ)の働きは重要です。角質細胞間脂質の40~60%を占めるのがセラミドで、細胞同士をつなぎとめながら、その間に水分を挟み込むことでサンドイッチ状の層(ラメラ構造)を作り、バリア機能を支えています。セラミドは、角層の中でレンガのように並ぶ角質細胞同士を接着する、いわばセメントのような役割を担っています。このセラミドの水分を抱え込む力が強いと、肌内部の水分の蒸発が抑えられ潤いが維持でき、さらには外からの刺激物を中に侵入させないようはじきとばしてくれるのです。これが、肌に本来備わっているバリア機能です。

【夏の終わりに肌ダメージが顕在化する理由】
しかし、夏は紫外線やエアコンなどの、外部からのダメージが蓄積しやすい季節です。セラミドの量や質が低下することで、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症などのトラブルを起こしやすくなりますまた、残念ながら表皮細胞の中で合成されるセラミドは、年齢とともに肌や体内から減少していきます。バリア機能の低下による微弱炎症は、敏感肌とは異なり一時的なものですが、そのまま放置して乾燥が悪化したり、間違ったケアで炎症を長引かせてしまうと、エイジングの引き金になり、シワやくすみにつながるので、「なんとなく不調な肌」を侮ってはいけません。

【セラミドはどうやって増やすのか?】
バリア機能の中心を担うセラミドや天然保湿因子などのバリア物質は、ターンオーバーの過程で自ら作り出していくものです。今まではそれらを補うのは化粧品という考え方が、基本でしたが、最近はカラダにいい食事やサプリメントなどからも補い、「自活力」を引き出すことが注目されています。ここ10年ほどの研究で、セラミドを経口摂取すると、角層の水分量などの改善効果あり、肌のバリア機能が高まることがわかってきました。年齢とともにセラミドが多い食品を意識的に摂って補うことが、肌を健やかに整え、美しく保つ上で有効です。
セラミドは、あらゆる生物に存在します。動物由来と植物由来があり、経口摂取でその量を増やすことが確認されているのは、植物由来のほうです。全身の肌のバリア機能を強化する働きが期待されます。植物由来のセラミドが豊富に含まれていて近年注目されているのが"こんにゃく芋"です。ただし、市販のこんにゃくは製造過程で含有部分が捨てられてしまうので「生芋こんにゃく」を選びましょう。

【セラミドの可能性】
セラミドを摂ると小腸から吸収・代謝されてスフィンゴイドという脂質の一種に変化します。それが皮膚に到達することで新たなセラミドを作り出しますが、食べたものがそのまま肌のセラミドになるわけではありません。体内でセラミドの合成に関係した酵素が活性化することが分かっています。要は、経口摂取すると、体の中にもともとあるセラミドを作る機能のスイッチを押されるということです。
皮膚の機能改善効果や保水性についてはここ10数年で研究が進み、がんの抑制、アルツハイマーの予防などセラミドが生体にもたらすさまざまな可能性に注目が集まっています。生芋こんにゃくを食べている日本一のこんにゃく生産県、群馬の女性は美肌だった!と、本誌には、群馬県で行ったある調査結果が掲載されています。
こんにゃく農家の女性のほうが、肌の水分を保持する力が高く、シワが少ない傾向にあり、こんにゃくセラミドが多い食品を日常的に摂ると、確かに美肌に効果があるということなのです。
手軽に補うなら、機能性食品としてセラミドを配合したドリンクやサプリメントなども発売されているので活用すると良いでしょう。ただし、セラミドだけを摂取すれば良いわけではありません。セラミド合成のスイッチを入れても他の材料が揃っていなければ、セラミドは生産できません。ターンオーバーにはビタミンB群やCも必要です。
【継続摂取のすすめ】
体内に必要な成分がいつもある状態をキープするためには、継続摂取が大切です。「美は一日にして成らず」今日摂ったのが明日すぐに反映されるわけではなく、数週間から1ヶ月後に結果が現れます。それも劇的ではなく、少しずつです。続けることで確実にいい状態が続くようになります。
とはいえ、ご自身で普段の生活習慣を整えないと、有効成分は効率よく働いてくれません。
基本は、質の良い睡眠を十分にとり、適度な運動で代謝アップを心がけ、バランスの良い食事ですが、サプリメントなどの健康食品も上手に利用して、外からと内からの美容習慣を始めましょう。

是非、ご一読ください。

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雑誌『LDK the Beauty』2019年10月号(8月22日発売 掲載ページP72~74)

特集「食べ物・スキンケア・服選びetc美人になる正解60を教えます!美容編:美人の選択は、どっち?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
人生は選択の連続です。どちらを選ぶべきかを美容の観点から監修いたしました。
美人の選択はどっち?
【美容編】
アレコレ塗っても荒れた肌では逆効果です。美白もエイジングも保湿して土台を整えてから!!

Q、美肌になる化粧水はさっぱりタイプ?しっとりタイプ?
A、しっとりタイプ
目的が保湿なら、さっぱりを塗る必要性はゼロ!
テカるからとさっぱり化粧水を使っている人もいますが、そもそも洗いすぎや代謝の乱れで皮脂の分泌量が過剰になりギラギラしているだけかもしれません。スキンケアの基本は保湿です。保湿のために化粧水を塗るわけですから、ある程度の保湿力は必要です。さっぱりなら塗らなくてもいいくらいです。

Q、お金をかけたら美肌になるのは化粧水?美容液?
A、美容液
レチノール配合美容液が◎!!
化粧水はほぼ水分です。抗酸化作用があり、ターンオーバーを促進してキメやツヤをもたらしてくれるレチノール配合の機能性美容液をオススメします。

【慶田一押し・レチノール配合化粧品】
『エンビロンモイスチャーACEオイル』は、ビタミンA・C・Eがバランスよく配合された贅沢な美容オイルです。肌の代謝を上げ、新しい肌が生まれるのをサポートし、表皮細胞の成長を促し、角層のバリア機能を強化します。
https://www.ks-skin.com/post_298.html 

オイルが苦手な方には、クリニック専用ブランド『ナノメッドVAエッセンス』をぜひお試しください。ナノキューブという浸透を高める基材に、純粋レチノールが0.1%と高配合された滑らかなクリームです。さらに抗炎症効果のあるグリチルリチン酸2Kも配合で、老化をブロックします。

Q、保湿ケアで毎日使うならシートマスク?化粧水?
A、化粧水
浸透しすぎちゃうのでシートマスクはほどほどにしましょう。
シートマスクをしている間、肌が濡れたままになることで角層は傷み、バリアが乱れ肌荒れしやすくなります。保水はされますが、刺激になるものも浸透してしまうので敏感肌にはオススメしません。

Q、一番力を入れるべきは保湿?美白?
A、保湿
日々のスキンケアは保湿がメインで、美白は+αです。
敏感肌の人ほど余計なことを求めずに、とにかく保湿を最優先にしましょう。乾燥が原因で目に見えない炎症を繰り返すと、老化が進みます。美白は、紫外線が強くなる3~10月くらいにプラスするのをおすすめします。

Q、美肌になる朝の洗顔法は泡洗顔?水洗顔?
A、泡洗顔
極端に皮脂が少ない人以外は、朝も洗顔料を使ってください。
寝ている間に分泌した皮脂や、夜にぬったスキンケア用品の油分は朝には酸化しています。放っておくとバリア機能を乱し、乾燥を誘発することもあります。

Q、美肌になる洗顔法はすぐに流す?泡でパック?
A、すぐに流す!
クレンジングは丁寧に1分くらいがベスト。洗顔はスピーディーが鉄則です!
フワフワに泡立てた泡で長時間パックしても意味はありません。反対に肌に刺激を与えるだけなので、洗顔は短時間で済ませましょう。

Q、美肌になる化粧水の塗り方は手で塗る?コットンで塗る?
A、手で塗る
手が化粧水を吸っちゃうなんてありえません!
コットンを使うとこすりがちなので手を使って、やさしくハンドプレスすれば、化粧水が浸透するべき角層まではちゃんと浸透します。

Q、美肌になる洗顔フォームはポンプの洗顔料?チューブの洗顔料?
A、どっちもどっち
泡立っていればOKで、キメの細かさは関係ありません。
洗顔料は、泡立てると肌に触れる界面活性剤が最小限ですみます。界面活性剤をつけすぎると、バリア機能が乱れてしまうおそれがあります。泡立っていることが重要なので、キメが粗いポンプでも問題ありません。

Q、うるおうのはオイル?乳液?
A、乳液
乳液はうるおいを与え、オイルは角層をやわらかくします。
乳液は水分と油分のバランスをとる役割でもあり、オイルは角層をやわらかくするエモリエント効果はありますが、潤いを高める作用はわずかなのです。

Q、シワやハリが改善するのはヒアルロン酸?コラーゲン?
A、どっちもどっち、塗っても改善しません
化粧品でたるみ改善は不可能です!ちりめんジワ対策ならどちらも変わりません。
化粧水のヒアルロン酸やコラーゲンは、保湿目的のものです。真皮内のヒアルロン酸、コラーゲンが増えるわけではありません。

Q、美肌になるのは化粧品バラバラ使い?ライン使い?
A、どっちもどっち
ライン使いによる相互作用を研究しているメーカーもあります。
自社に研究所があるような大手化粧品メーカーの商品は、ライン使いしたほうが効果は得やすいようになっています。

Q、美肌になる美顔器はスチーマー?イオン導入器?
A、イオン導入器
スチーマーは打ち水のようなものです。うるおうのは一瞬だけです。
スチーマーで顔にあてるのは、保湿成分を含まないただの水です。ビタミンC化粧品であれば、家庭でもイオン導入は有効になります。

Q、肌にとっていいのは温める?冷やす?
A、どっちもどっち
冷たすぎは乾燥を招き、温めすぎはシミの原因にも!?
皮膚は冷えると乾燥しやすくなり、熱すぎるとメラニンを作るスイッチが入るという研究データがあります。

Q、キレイに痩せるのは筋トレ?有酸素運動?
A、筋トレ
有酸素運動は痩せますが、やりすぎると肌がサビる恐れがあります。
日に当たりながらランニングをするよりは、バレエのバーレッスンやピラティスなど、姿勢保持筋を鍛える低負荷の筋トレをするほうがオススメです。

迷った時の一助になれば幸いです。是非、ご一読ください。


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雑誌『女性自身』2019年8月6日号(7月23日発売 掲載ページP164~165)

特集「やってはいけない!夏のNG美顔ケア6」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

こちらの記事の内容は、6月25日に発売された慶田院長の拙著『女医が教える、やってはいけない美容法33』の一部を抜粋したものです。

洗顔後には念入りにマッサージ...
テレビを見ながらローラーをコロコロ...
よかれと思ったその習慣が、かえってトラブルを招いてしまうことがあります。

●キレイになるためのお手入れのはずが、"シワシワ肌""輪郭崩壊"の原因に!?
夏本番、日差しによるダメージから肌を守るための対策は必須です。同時に体型がわかる服装になる季節とあって、小顔になるためのケアを意識する人も多いようです。どのような美容習慣を心がけているのか、クリニックを訪れる方に問診すると、美肌のためにと思っていた行為が、じつは肌を痛めつけていたというケースが本当に多くあります。
きちんと洗顔して、保湿をする!外に出るときにはUVケアをすることが美肌キープの基本!ですが、マッサージやパックなどをやりすぎてしまったために、かえって肌への負担を作り出している方も多くあります。
  
肌の老化の原因の8割は紫外線によるものです。朝、お手入れの際には洗顔、保湿、日焼け止めをしっかり塗って正しいケアを行えば美肌をキープできます。ところが、美に対する意識が高いゆえ、やりすぎてしまい肌にダメージを与えてしまってクリニックを訪れる人が多くいます。

【シートマスクの防腐剤が肌トラブルの原因に】

まずはメイク落としの際のクレンジングマッサー!汗をたくさんかく季節にはベタつく顔をスッキリさせようと、マッサージしながら毛穴の汚れをとろうと念入りにクレンジングしたくなりますが、メイク落としに含まれる成分が肌の潤いのもとをメイクと一緒に溶かし、乾燥肌にしてしまうこともあります。マッサージはむくみを取る効果はありますが、リフトアップまでは望めませんし、乾燥を悪化させます。マッサージをするなら、洗顔後に乳液をつけてゆっくり行うほうがいいでしょう。また、洗顔後にシートマスクを顔に長時間貼るケアがブームになっていますが、大容量タイプのシートの使いすぎはNGです。これは細菌がついた素手で取り出すことを想定しているため、個別に包装されたものよりも強い防腐剤が含まれていることがあるためで、トラブルのもとになりかねません。

美肌をキープするためには、十分な睡眠と食事も不可欠です。しかし、薄着の季節に急いでダイエットをしようと、脂肪分や油分をカットしたがる人もいます。コレステロール等の油脂は、肌の潤いのもと細胞間脂質を作る大切な材料でもあります。必要以上に油を抜くダイエットで肌はシワシワになってしまうので、食事制限はしても、適度な栄養素は確保してください。

その他、顔まわりのシルエットが気になるからとよくやりがちな美容習慣では、たるみを解消すると話題の〝顔ヨガ〟はやりすぎに注意してください!

皮膚と筋肉は綱引きのようにバランスをとっていて、口を両端に『イー』と動かすと、下顎からフェイスラインにかけて引き下げる筋肉、首筋の左右に浮かぶ広頚筋という薄い筋肉が発達して、かえって皮膚のたるみを助長し〝輪郭の崩壊〟を招くこともあります。テレビを見ながら顔をマッサージするだけで人気の根強いコロコロローラーにも注意です。皮膚を筋膜と骨に固定しているコラーゲン線維は、引っ張る力にダメージを受けやすく、マッサージローラーで皮膚をつかんで引っ張ると、伸びて弱くなります。

適度に使用するぶんにはむくみを解消させるメリットは得られるので、朝起きて顔がむくんでいるときなど、軽く短時間転がす程度にしましょう。

最後に、近年若い層だけでなく中高年女性の間にも流行している、目元をパッチリ印象づけるためにまつ毛エクステ!これにはまぶたが下がってしまう「眼瞼下垂」を招くリスクがあります。上まぶたを持ち上げる筋肉に、まつエクの重さが負担になり、思うように眼が開かなくなくなってしまいます。長時間続けていると少しずつ悪化するので、中止するか、本数を減らす、軽いタイプに替える、などの工夫が必要です。

美しさを保つための習慣には、情報の取捨選択が大切です。誤ったケアで時間や労力を無駄にしないよう、気をつけましょう。
欠かさず行っている美容習慣を、一度見直してみましょう。

【NG習慣】
《過度なクレンジングマッサージ》
メイクを落とすのに欠かせないクレンジングは、時間をかけすぎるとクレンジング料に含まれる界面活性剤が肌の潤いを奪ってしまい、乾燥肌や肌あれの原因になります。肌にのせてから1分以内にすすぎましょう。 

《シートマスクを顔に長時間貼る》
シートマスクには、保湿成分などのほかに防腐剤が含まれている。長時間貼ると肌に刺激を与え、バリア機能を壊す可能性があります。使用時間は10分以内として、個別包装のものを週1〜2回程度使うようにしましょう。

《油抜きはシワシワ肌に》
油脂を取らない食生活を続けていくと、肌のバリア機能が低下して、乾燥してちりめんシワができてしまいます。食事制限をしてもいいが、オリーブオイルや「オメガ3系脂肪酸」を含む亜麻仁油や荏胡麻油を摂りましょう。

《顔ヨガで輪郭が崩壊》
目を大きく見開いたり、口を大きく動かしたりすることで表情筋を鍛え、リフトアップ効果があると言われていますが、むしろ、目元や口周りに表情ジワが深くなり老け顔を助長してしまうこともあります。

《コロコロローラーでたるみ加速》
Y字の先のローラーで肌の上をコロコロ転がすマッサージ器は、やりすぎると皮下組織にある「コラーゲン線維」を傷つけて、たるみが加速しやすくなることもあります。むくみを取るために週2回くらいを限度にとどめましょう。

《まつげエクステでまぶたが下がる》
手っ取り早く目元をパッチリした印象に見せたい、という人に人気の「まつエク」だが、接着剤の成分でまぶたがかぶれるほか、まぶたが重く下がってくる「眼瞼下垂」の進行を早めてしまうリスクがあります。


著者『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)をご参考に、ご一読ください。

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雑誌『女性自身』2019年8月6日号(7月23日発売 掲載ページP164~165)

特集「やってはいけない!夏のNG美顔ケア6」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

こちらの記事の内容は、6月25日に発売された慶田院長の拙著『女医が教える、やってはいけない美容法33』の一部を抜粋したものです。

洗顔後には念入りにマッサージ...
テレビを見ながらローラーをコロコロ...
よかれと思ったその習慣が、かえってトラブルを招いてしまうことがあります。

●キレイになるためのお手入れのはずが、"シワシワ肌""輪郭崩壊"の原因に!?
夏本番、日差しによるダメージから肌を守るための対策は必須です。同時に体型がわかる服装になる季節とあって、小顔になるためのケアを意識する人も多いようです。どのような美容習慣を心がけているのか、クリニックを訪れる方に問診すると、美肌のためにと思っていた行為が、じつは肌を痛めつけていたというケースが本当に多くあります。
きちんと洗顔して、保湿をする!外に出るときにはUVケアをすることが美肌キープの基本!ですが、マッサージやパックなどをやりすぎてしまったために、かえって肌への負担を作り出している方も多くあります。
  
肌の老化の原因の8割は紫外線によるものです。朝、お手入れの際には洗顔、保湿、日焼け止めをしっかり塗って正しいケアを行えば美肌をキープできます。ところが、美に対する意識が高いゆえ、やりすぎてしまい肌にダメージを与えてしまってクリニックを訪れる人が多くいます。

【シートマスクの防腐剤が肌トラブルの原因に】

まずはメイク落としの際のクレンジングマッサー!汗をたくさんかく季節にはベタつく顔をスッキリさせようと、マッサージしながら毛穴の汚れをとろうと念入りにクレンジングしたくなりますが、メイク落としに含まれる成分が肌の潤いのもとをメイクと一緒に溶かし、乾燥肌にしてしまうこともあります。マッサージはむくみを取る効果はありますが、リフトアップまでは望めませんし、乾燥を悪化させます。マッサージをするなら、洗顔後に乳液をつけてゆっくり行うほうがいいでしょう。また、洗顔後にシートマスクを顔に長時間貼るケアがブームになっていますが、大容量タイプのシートの使いすぎはNGです。これは細菌がついた素手で取り出すことを想定しているため、個別に包装されたものよりも強い防腐剤が含まれていることがあるためで、トラブルのもとになりかねません。

美肌をキープするためには、十分な睡眠と食事も不可欠です。しかし、薄着の季節に急いでダイエットをしようと、脂肪分や油分をカットしたがる人もいます。コレステロール等の油脂は、肌の潤いのもと細胞間脂質を作る大切な材料でもあります。必要以上に油を抜くダイエットで肌はシワシワになってしまうので、食事制限はしても、適度な栄養素は確保してください。

その他、顔まわりのシルエットが気になるからとよくやりがちな美容習慣では、たるみを解消すると話題の〝顔ヨガ〟はやりすぎに注意してください!

皮膚と筋肉は綱引きのようにバランスをとっていて、口を両端に『イー』と動かすと、下顎からフェイスラインにかけて引き下げる筋肉、首筋の左右に浮かぶ広頚筋という薄い筋肉が発達して、かえって皮膚のたるみを助長し〝輪郭の崩壊〟を招くこともあります。テレビを見ながら顔をマッサージするだけで人気の根強いコロコロローラーにも注意です。皮膚を筋膜と骨に固定しているコラーゲン線維は、引っ張る力にダメージを受けやすく、マッサージローラーで皮膚をつかんで引っ張ると、伸びて弱くなります。

適度に使用するぶんにはむくみを解消させるメリットは得られるので、朝起きて顔がむくんでいるときなど、軽く短時間転がす程度にしましょう。

最後に、近年若い層だけでなく中高年女性の間にも流行している、目元をパッチリ印象づけるためにまつ毛エクステ!これにはまぶたが下がってしまう「眼瞼下垂」を招くリスクがあります。上まぶたを持ち上げる筋肉に、まつエクの重さが負担になり、思うように眼が開かなくなくなってしまいます。長時間続けていると少しずつ悪化するので、中止するか、本数を減らす、軽いタイプに替える、などの工夫が必要です。

美しさを保つための習慣には、情報の取捨選択が大切です。誤ったケアで時間や労力を無駄にしないよう、気をつけましょう。
欠かさず行っている美容習慣を、一度見直してみましょう。

【NG習慣】
《過度なクレンジングマッサージ》
メイクを落とすのに欠かせないクレンジングは、時間をかけすぎるとクレンジング料に含まれる界面活性剤が肌の潤いを奪ってしまい、乾燥肌や肌あれの原因になります。肌にのせてから1分以内にすすぎましょう。 

《シートマスクを顔に長時間貼る》
シートマスクには、保湿成分などのほかに防腐剤が含まれている。長時間貼ると肌に刺激を与え、バリア機能を壊す可能性があります。使用時間は10分以内として、個別包装のものを週1〜2回程度使うようにしましょう。

《油抜きはシワシワ肌に》
油脂を取らない食生活を続けていくと、肌のバリア機能が低下して、乾燥してちりめんシワができてしまいます。食事制限をしてもいいが、オリーブオイルや「オメガ3系脂肪酸」を含む亜麻仁油や荏胡麻油を摂りましょう。

《顔ヨガで輪郭が崩壊》
目を大きく見開いたり、口を大きく動かしたりすることで表情筋を鍛え、リフトアップ効果があると言われていますが、むしろ、目元や口周りに表情ジワが深くなり老け顔を助長してしまうこともあります。

《コロコロローラーでたるみ加速》
Y字の先のローラーで肌の上をコロコロ転がすマッサージ器は、やりすぎると皮下組織にある「コラーゲン線維」を傷つけて、たるみが加速しやすくなることもあります。むくみを取るために週2回くらいを限度にとどめましょう。

《まつげエクステでまぶたが下がる》
手っ取り早く目元をパッチリした印象に見せたい、という人に人気の「まつエク」だが、接着剤の成分でまぶたがかぶれるほか、まぶたが重く下がってくる「眼瞼下垂」の進行を早めてしまうリスクがあります。


著者『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)をご参考に、ご一読ください。

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2019年8月16日

WEB『美的.com』2019年4月17日更新

特集「女医に訊く!美的保健室へようこそ」で慶田院長監修の記事が掲載されました。

妊娠するとシミが濃くなったり増えたりするのはなぜ?
【女医に訊く#57】
「妊娠したらシミが濃くなった」「肝斑ができた!」「わきの下が黒くなった」という噂を聞いたことはありませんか? 妊娠すると本当にシミが増えたり体が黒ずんだりするのでしょうか?噂の真相と原因についてです。

Q、妊娠すると急にシミだらけになったり、体のあちこちが黒ずむって本当?
A、妊娠すると肝斑が目立ってくることが多いです。
肝斑(かんぱん)とは、目の周囲を除いた頬の高い位置や額などに左右対称で現れる、灰色がかった淡褐色のシミのことです。更年期過ぎると、薄くなる方が多いのが特徴です。妊娠中は肝斑だけでなく、シミやそばかすが増えやすくなったり、ホクロが大きくなったりすることもあります。また、もともと色素が濃いところ、乳首や乳輪、わきの下、外陰部、正中線なども黒っぽくなります。

Q、どうしてシミやそばかすが増えたり、体のあちこちが黒ずむの?
A、もともと女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は卵巣から分泌されていますが、妊娠すると胎盤でも作られるようになり、その分泌量は出産までひたすら増えていきます。この増え続けるエストロゲンとプロゲステロンは、メラノサイトを活性化し、メラニン色素の生成を促すと考えられています。その結果、シミやそばかすができやすくなったり、乳首や乳輪、わきの下などが黒ずんだりします。
肝斑の人たちの皮膚を調べると、メラノサイトが通常よりも高いレベルでメラニンを産生していることがわかります。肝斑に関しては、妊娠中期以降の方が酷くなる印象です。
肝斑が悪化するきっかけの多くは紫外線ですが、日焼け止めの外用を徹底させると、肝斑の発生率が何もしないグループより優位に低い!という臨床試験データもあり、メラノサイトが活性化している妊娠中は、普段以上に紫外線に注意しましょう。

Q、妊娠中はストレスでもシミが増える?
A、皮膚に紫外線が当たると、肌の奥にあるメラノサイトという細胞がメラニンという黒い色素をつくり、紫外線が皮膚の奥深くまで侵入するのを防ごうとします。この防御反応は紫外線以外の外的刺激にもみられ、こすったり、叩いたり、火傷をしたりした炎症の後にも、その防御反応としてシミが増えてしまうことがあります。
同じような防御反応は、妊娠中に受けるストレスに対しても起こります。妊娠している人としていない人では、メラノサイトの数は一緒なのですが、妊娠している人のメラノサイトはサイズが大きくなっていて、メラニンをたくさんつくっています。妊娠中は赤ちゃんという異物をおなかに抱えているというストレスがあるうえ、ホルモンのダイナミックな変動もあり、免疫バランスも大きく変化します。また、赤ちゃんに栄養を取られるだけではなく、赤ちゃんの排泄物=毒素を自分の肝臓で分解しなくてはならず、お母さんには大きなストレスがかかるのです。赤ちゃんはおしっこをしませんから、赤ちゃんの毒素は血液を通してお母さんの肝臓に運ばれます。そのため循環血漿量が増えて体もむくみやすくなりますし、肝臓にも大きな負担がかかります。赤ちゃんのためにもメラノサイトを活性化させないためにも、妊娠中はできるだけ体を休めて、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

当院の医師は、妊娠中の皮膚変化とその治療にも経験がありますので、お気軽にご相談ください。

是非、ご一読ください。

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雑誌『オレンジページ』2019年8月17日号(8月2日発売 掲載ページP64)

特集「オトナ女子の保健室」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年齢を重ねるにつれて増える、体や心のトラブル。若いころはなかったのになぜ?改善する方法はある?そんなアラフォー世代のオトナ女子のお悩みにお答えしました。

【胸や背中に赤みのある炎症ができ、治りません。】

●皮脂が多いと肌にカビが増え「脂漏性皮膚炎」に
頭皮や髪の生え際、耳の後ろ、胸の上部から中央、背中の肩甲骨 の間、わきの下、鼻や眉の周囲、鼡径部などに赤みがあったり、 鱗屑(薄いかさぶたのようなもの)を伴う炎症が起きていたら「脂漏性皮膚炎」の可能性が高いです。かゆみは伴うこともあれば、伴わない場合もあります。頭皮の場合はベタベタとしたフケが増え、いわゆる「フケ症」となります。

「脂漏性皮膚炎」が起きる大きな原因は、肌のカビです。皮膚にはもともとさまざまな常在菌がすみついていて腸内フローラと同様に肌フローラと呼びます。これらの数が正常であればトラブルは起きません。しかし、皮脂の分泌が過剰になると、常在菌のうちの皮脂を栄養源とする〈マラセチア菌〉という真菌(カビ)が増え、一定以上に増えると皮膚に炎症が生じます。また、マラセチア菌が皮脂を分解することでできる遊離脂肪酸や、皮脂が酸化してできる過酸化脂質も皮膚に刺激を与えます。こうして起こるのが「脂漏性皮膚炎」です。

皮脂分泌が活発な部位に生じるので、脂性肌の人や、皮脂分泌が活発な若い世代に多く見られ、過労やストレス、汗の刺激などによって悪化しやすくなります。 また、マラセチア菌が毛穴に入り炎症が起きる「マラセチア毛包炎」の場合、ニキビと似た赤いボツボツができます。

「脂漏性皮膚炎」も「マラセチア毛包炎」も、ニキビと同じような部分にできやすいのでニキビと間違えがちです。脂漏性皮膚炎なのか、マラセチア毛包炎なのか、ニキビなのか、そのほかの湿疹なのかを自分で判別するのは難しいので、当院の医師のように、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医という資格を持つ医師のいるクリニックを受診しましょう。 

皮膚科では弱めのステロイド外用薬や、抗真菌外用薬で治療するのが一般的で、しばらく塗ると改善します。ただし「脂漏性皮膚炎」は繰り返しやすい傾向があるので要注意です。

【「脂漏性皮膚炎」を防ぐには生活習慣の見直しも必要】

●洗顔料を使って洗い、皮脂をしっかり落として
脂漏性湿疹の鱗屑は、一見、肌が乾燥してカサついているようにも見えるため、乾燥を防ごうと洗顔料を使わずに顔を洗う人がいます。しかし、これでは皮脂が落としきれず症状が進行してしまい逆効果です。もちろん洗いすぎは禁物ですが、朝晩に洗顔料の泡でやさしく顔を洗うだけで症状が改善する場合もあります。
●美容オイルは適応を吟味
最近、美容オイルが流行っていますが、皮脂分泌が過剰で脂漏性皮膚炎を起こしやすい場合は使用を控えましょう。そもそも、オイルを塗っても保湿効果は低いです。
●フケ症対策
頭皮のフケが多い場合は、市販の抗真菌成分の入ったシャンプー(持田製薬:コラージュフルフル)を使うのがおすすめです。
●生活習慣
そのほか、ストレスや不規則な生活、暴飲暴食は肌のバリア機能を弱めて脂漏性皮膚炎を悪化させるので、これらの改善も大切です。

是非、ご参考になさってください。

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2019年8月 3日

WEB『美的.com』2019年4月24日更新

特集「女医に訊く!美的保健室へようこそ」で慶田院長監修の記事が掲載されました。

妊娠中はシミが濃くなる...?妊娠するとシミが濃くなったり増えたりするのはなぜ?
【女医に訊く#58】
前回、妊娠すると肝斑ができたり乳首やわきの下が黒ずんだりする原因ついてお話ししました。これらの肝斑や体の黒ずみは、自然に薄くなるのか?妊娠中も治療かのうか?などお答えします。

Q、妊娠したら肝斑ができた!妊娠中にフォトフェイシャルやレーザー治療できるの?
A、妊娠中はメラニン活性が高くなっている状態ですから、レーザーを強く照射すると、かえって肝斑が悪化するということもあります。治療を受ける場合は、皮膚科専門医に相談したほういいでしょう。
一般的に肝斑の治療には、光治療(フォトフェイシャル照射)やピコレーザートーニング照射(低出力レーザー照射)の照射を行います。ただし、老人性色素斑治療などで用いるレーザーの高出力治療は、肝斑へは禁忌もしくは要注意とされています。通常のシミと違い、肝斑はメラニンを作るメラノサイトがちょっとした刺激で活性化しやすい状態になっているため、誤った治療を行うとむしろ悪化する可能性があります。
また、肝斑はピコレーザートーニング照射1回で完治するものではありません。トラネキサム酸やビタミンC(のみ薬やぬり薬)、ケミカルピーリング、医療機関専用の美白剤外用などを組み合わせ、よい状態を保ちながら長くつき合っていくことが必要になります。
肝斑などの治療は、出産が終わってからでも十分間に合います。フォトフェイシャルM22照射とピコレーザーを使ってのピコトーニングがおすすめです。ただし、ピコレーザーはまだ新しい機械なので、さじ加減を誤ると、肝斑が悪化する可能性もあります。

Q、妊娠中や授乳中のシミとりは...肝斑の治療薬を飲める?
A、肝斑にはトラネキサム酸がよく効きます。トラネキサム酸は赤ちゃんも飲めるものなのですが、肝斑くらいで敢えて飲むかという問題もありますので、当院では、妊娠中や授乳中は、美白剤の外用とビタミンCを内服してもらい、日焼け止め対策を徹底していただきます。
ほかにも、イオン導入やプラズマ照射による導入など、局所だけにトラネキサム酸やトランサミンを浸透させる方法もおすすめです。トラネキサム酸の内服薬は、離乳食が始まっておっぱいの間隔が空いてきたら、授乳直後に飲むようにするといいでしょう。例えば、寝る前におっぱいをあげて夜中はミルクにしている方の場合、授乳直後に薬を飲めば、次の授乳にはほとんど影響がなくなるので、赤ちゃんも飲めるけど敢えて飲ませたくないという薬を出す場合は、そのように指示しています。1日1回だけでも飲むと、ぐんぐん良くなるのでおすすめです。ただし、どうしても心配な方は、授乳中はビタミンCとビタミンEだけにして、美白剤の外用と軽くフォトフェイシャルを当てる程度でも効果はあると思います。気になる方は皮膚科専門医に相談してみましょう。

Q、妊娠性肝斑や濃くなった体の黒ずみは消える?
A、妊娠中に濃くなった乳輪の黒ずみやわきの下の黒ずみは、出産後、ある程度は自然に薄くなります。ただし、そのスピードは人それぞれです。薄くなるまでに1年かかる人もいれば、ある程度残ってしまう人もいます。
慶田院長自身、二人目を妊娠したときに、わきの下がさざ波状に黒くなって、気持ち悪いと感じていました。レーザー脱毛済みで、毛はなかったが、ジェントルレーズ照射をしたら、さざ波の形に薄くかさぶたになってペロンと取れ、一発で薄くなりました。地道に美白剤を塗るようなケアがスキップできるので、忙しい方は、1回レーザー施術を受けてしまうのも、時短になりおすすめです。レーザー照射は顔だけではなく、鼠径部やVライン、大陰唇などにも可能とのこと。なかでも、ピコレーザーのピコトーニングとピコフラクショナルを同時に受けると、より美白効果が高まります。
黒ずみの程度にもよりますから、自然に薄くなりそうであれば美白剤だけでの治療も、濃い場合はレーザー照射をおすすめすることもあります。黒ずみを薄くする手立てはいろいろあるので、気になる方は、ぜひご相談ください。

当院の医師は、妊娠中の皮膚変化とその治療にも経験がありますので、お気軽にご相談ください。

是非、ご一読ください。


2019年8月 2日

雑誌『オレンジページ』2019年8月2日号(7月17日発売 掲載ページP100~101)

特集「高カカオチョコレートで、肌の光老化の予防に期待!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

夏本番!外出するたびに気になるのは、やはり紫外線です。日焼け止めなど外側からの対策を行っている人は多いと思いますが、じつは、体の中からのケアも大切というのはご存知でしようか?身近なあのおやつを食べることで、肌の光老化の予防が期待できるかもしれません。

【紫外線は肌の光老化の大敵!】
「光老化」とは、紫外線などの太陽光線を長期間浴び続けることにより、皮膚に「シミ」「シワ」「たるみ」などが現れる老化現象のことです。
肌の老化は年齢を重ねることでも進みますが、実は加齢による影響は2割程度に過ぎず、なんと太陽光の影響で生じる光老化が8割を占めるといわれています。
紫外線を浴びることでメラニンが過剰生成され、「シミ・そばかす」の原因になります。さらに、波長が長い紫外線A波は、真皮層まで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させ、時間をかけて皮膚の弾力を失わせ、「シワ」や「たるみ」の原因になります。また、肌表面では角層が乱れ、水分が蒸発しやすくなるので、かさつき、くすみ、小ジワの原因にもなります。
光老化対策で最も大切なことは、日焼け止めや日傘、帽子などでしっかりと肌をガードすることです!外出する・しない、メークする・しないに関わらず、朝のスキンケアの最後には日やけ止めを塗ると決めてしまいましょう。紫外線の強い夏は、日焼け止めは二度塗りをし、 その上にファンデーションを重ねる「ミルフィーユ 塗り」がおすすめです。外にいる時間が長いときや、汗をかいたときなどは、2~3時間おきに塗り直すといいでしょう。

【外側からと内側から 両方のケアが大切!】
肌の光老化対策には、実は食品による「食べる予防」も効果的です。体の内側から、 紫外線に対する防御力を高め、光老化を予防することが期待できます。
元々肌が白く、日に当たっても赤くなるだけで黒くならない人は、紫外線によるダメージを受けやすいといえます。外側だけでなく、内側からのケアをより積極的に取り入れるようにしましょう。

【内側からのケアは 抗酸化物質がカギに!】
光老化を予防する内側からのケアにおすすめの食品は、抗酸化成分が豊富に含まれる食品です。とくにビタミンA・C・Eは、「抗酸化ビタミン」と呼ばれ、積極的にとりたい成分です。また、高い抗酸化作用を持つ成分としてポリフェノールも注目されています。もちろん、皮膚のターンオーバーを整えるビタミンB群や、腸内環境を整える食物繊維など、他の食品もバランスよく摂ることも大切です。

≪代表的な抗酸化食品≫
ビタミンA...鶏や豚のレバー ・ほうれん草・にんじん・ブロッコリー
ビタミンC...レモン・イチゴ・ジャガイモ・パプリカ
ビタミンE...ナッツや卵
ポリフェノール...トマト、パプリカ、ブロッコリー、ブルー ベリーやぶどうなど色の濃い野菜や果物の色素。お茶や高カカオチョコレートなどの苦味成分など

【高カカオチョコレートなら手軽にポリフェノールがとれる!】
意外な紫外線対策として、高カカオチョコレート(カカオ70%以上のチョコレート)が注目されています。紫外線による肌の赤みを抑えるなど、海外の研究結果もあります。
日焼けによる肌の赤くなりやすさ(最小紅斑紫外線量)を測定した海外の研究結果で30名の男女を、高カカオチョコレートまたは低カカオチョコレートを食べる群の15名ずつに振り分け、午前中のおやつとしてそれぞれ毎日20gずつ高カカオチョコレートを食べるを実施しました。低カカオチョコレートを食べた人たちには変化はありませんでしたが、高カカオチョコレートを食べた人たちは、チョコレートを食べる前と12週間後を比較して、『最小紅斑量』=『紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が2倍長くなりました。
つまり、紫外線への防御力が高まったということです。また、皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。
さらに、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能・皮膚の厚み・血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。

チョコレートは、常温で保存でき、そのまま食べればいいので、手軽にポリフェノールを摂れるのが魅力です。高カカオチョコレートは、苦みが強めなので、苦手な方はココアやコー ヒーなどに混ぜたり、刻んでアイスクリームのトッピングにするとおいしく食べることができます。

≪高カカオチョコは、毎日継続して食べることが大切!!≫
カカオポリフェノールは、体にとどめておくことはできません。たくさん食べても、体から排出されてしまいます。肌の光老化予防のためには、毎日、継続して食べることが大切です。
カカオ70%以上のチョコレートを1日25gほど、個包装になっているものなら3~5個程度を目安に摂るのがおすすめです。もちろん食べ過ぎはNGです。
かばんの中に入れておき、おやつとしてこまめに食べる習慣をつけましょう。

是非、ご参考になさってください。

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2019年7月14日

出演予定:7月15日(月)22時15分~23時09分放送 フジテレビ『新説!所JAPAN』

7月15日(月)22時15分~23時9分放送のフジテレビ『新説!所JAPAN』にVTR出演いたします。日焼け止めの正しい塗り方などを、皮膚科専門医の立場から解説しています。詳しい内容はOAをお楽しみに!

2019年7月 7日

雑誌「リンネル」2019年8月号(7/20発行 掲載ページ92P)

特集【夏ボディ駆け込み相談室】で当院の「毛孔性苔癬集中治療」が紹介されました。

"夏ボディのお悩み相談Q&A"
気温の上昇やムレ、紫外線によって起こりやすい夏のトラブル。早めのケアで心地いいボディに整えましょう。
Q.半袖を着ると腕のブツブツがみえてしまいます
A.やさしい角質ケアで赤みも凹凸も改善します。二の腕のブツブツはニキビとは別物です。
本来ははがれ落ちるべき古い角質が肌表面に居座り、垢として毛穴につまるため赤みやブツブツになります。自分で出来る対策としては、角質ケアできるクリームやジェルをこまめに塗ることです。クリニックなら黒ずみやザラつきをより早く集中的にケアできます。

その気になるブツブツは「毛孔性苔癬」、毛孔角化症とも呼ばれる皮膚疾患の一種かもしれません。どちらにしても聞いただけではよくわからないと言う方が多いのではないかと思います。「二の腕のブツブツ」と言われたら、多くの方が聞いたことがある、もしくは実際に自分がその症状で悩んでいるという場合も多いのではないでしょうか。毛孔性苔癬は、「二の腕のブツブツ」という呼び名が一般的に浸透している通り、二の腕にブツブツができたり、触るとガサガサとするものを言います。軽い痒み以外にこれといった自覚症状がないため、気が付くと二の腕がブツブツ、ガサガサになっていて驚いてしまう方も多いようです。また、毛孔性苔癬ができるのは二の腕に限りません。二の腕に最もできやすいと言われていますが、その他に太ももやお尻、背中などにも出現します。思春期に多く、年齢が上がるとともに自然に消滅していくと言われています。もちろん、年齢が上がっても必ず全ての方が消えるわけではありません。毛孔性苔癬は、放置していても健康上問題はなく、人に移すこともありませんが、周囲の視線に敏感になる若い年齢の方に多く発症することから、体の面よりも心への負担が大きいことが懸念されます。

本来、肌の表面の角質はターンオーバーによって剥がれ落ち、新しい皮膚へと生まれ変わりますが、この過程で何らかの異常(ホルモン代謝や皮脂腺機能、ビタミンA代謝など)が起こることで、角質が剥がれず肌の表面に留まって肥厚し、毛穴を塞いでしまうものと考えられています。この詰まった角栓の先端部が表皮に突出し、肌色から褐色調の丘疹(ブツブツ)がいくつもまとまってできることで、肌表面がザラザラとした状態になり毛孔性苔癬となります。さらに角質だけでなくねじれた毛も一緒に詰まっていたり、軽く炎症を起こして赤みが出るケースもあります。
 
当院では「毛孔性苔癬集中治療」というケミカルピーリングと2種類のレーザー治療を組み合わせることでザラつき、赤みや黒ずみのない滑らかな肌にしていきます。

STEP1 「ケミカルピーリング」

余分な角質を取り除くことで皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚に再生させます。毛穴のつまりが解消されるため、埋まった毛が排出されやすくなります。当院では乳酸ピーリングを行います。顔よりも高濃度の製剤で、時間も長く作用させます。

STEP2 「ジェントルレーズ・プロ照射」

角質とともに毛穴を塞ぐ原因となっているのが、ねじれて埋もれた状態のムダ毛です。「ケミカルピーリング」の後に、その毛と毛穴周りの黒色のみに反応する「ジェントルレーズ・プロ照射」(脱毛・シミ・黒ずみ用レーザー)を照射することで、埋まった毛と黒ずみを除去します。

STEP3 「ジェネシス照射」
ングパルスNd:YAG レーザーの作用で、表皮から真皮上層に働きかけターンオーバーを促進するとともに、赤(ヘモグロビン)や黒(メラニン)に反応し、色ムラを薄くしていきます。レーザーピーリング効果も高いので、毛穴の詰まりも取り除きます。

また、これらの治療はコラーゲン再生効果が高いので、繰り返すごとに、肌にハリが生まれます。いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方でも安心してお受けいただけます。

【毛孔性苔癬集中治療】
「ケミカルピーリング」+「ジェントルレーズ照射」+「ジェネシス照射」 
通常¥78,000/回⇒¥42,000/回(両上腕・背中・ヒップ各1部位)
3回セット¥105,000 ※3回セット購入の方にはグリコール酸ローション100ml ¥4,000のホームケア商品をプレゼントしております。
※推奨治療回数は、1か月毎に6回です。
肌質にもよりますが、1回で手触りが変わり、3回で少し目立ちにくくなり、6回でかなり目立たなくなってまいります。

毛孔性苔癬集中治療
コンプレックスな二の腕のブツブツを解消して薄着を楽しみましょう。
是非ご一読ください。

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2019年7月 4日

学術誌『Bella Pelle』2019May号 Vol.4No.2(5月31日発売 掲載ページP40~43)

特集【たるみ治療最前線】~注入と機器を使用したコンビネーション治療の実際~
に慶田院長の対談記事が掲載されました。


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2019年6月29日

出演予定:日本テレビ『スッキリ』7月1日(月)9時30分~9時50分に出演予定

出演予定:日本テレビ『スッキリ』7月1日(月)9時30分~9時50分に出演予定


7月1日(月)放送の日本テレビ『スッキリ』の「お願い‼ビューティーチャー」というコーナーに、慶田院長がスタジオ生出演いたします。

詳しい内容はOAをお楽しみに!

2019年6月25日

雑誌『upPLUS』2019年7月号(6月12日発売 掲載ページP71)

特集「1㎏でも1㎝でもやせ見えと遠くからでも他より輝く美肌のための方法12」に当院の最新ボディメイクマシーン『エムスカルプト』が紹介されました。

≪美に貪欲な人気クリニックが取り入れたボディメイク施術!≫
アメリカで大流行し、日本でも話題沸騰の『エムスカルプト』は、MRIに使われる‟磁力"を応用した新技術により、①筋肉を鍛えて、②脂肪燃焼、③ウエストを引き締め、④ヒップアップできる「なりたい」放題のマシンです。痛みも内出血もないので、どのタイミングでも可能な施術です。

『エムスカルプト』

腹部においては、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋などの他、腸腰筋などのインナーマッスルにも作用します。
初めて施術を受ける方は、体験したことのない激しい筋収縮に驚かれますが、段階的にパワーを上げることで、徐々に慣れていき、無理なく施術することができます。
『エムスカルプト』は、皮下7cmまで作用(刺激)して、1回の施術で筋肉全体をおよそ2万回均一に収縮させます。通常の運動では動かせない筋肉も収縮させることができるのです。

アプリケーターの装着位置を変えることで、狙った筋肉を動かすことができるので、繰り返し受けている方は、位置を変えてさまざまな筋肉にアプローチしていきます。
運動やEMSでは動かせない「超極大筋収縮」を誘発し、筋肉を急激に成長させ、同時に脂肪細胞も分解します。
※腹部ですと4回の施術で約15~18%の脂肪厚が減少し、約19%筋肉の厚みが増すというデータが出ています。

体の大きな筋肉を鍛えることができるので、基礎代謝が上がり、結果として脂肪を燃焼しやすい体になります。つまり、部分痩せだけでなく、全身のスリムアップにも効果的になります。また、筋肉の増強だけを目的にした設定で施術を行うこともできるので、脂肪が元々少ない方、筋肉の引き締まりだけを望む方、トレーニングを求めている方、それぞれの目的に合わせてもおすすめです。普段から運動する方は、体幹がさらに強くなるのを感じ、パフォーマンスが変わるなどの感想もございます。

最近は、ヒップの施術も人気で、「ヒップアップ」「美尻」を目指す女性が増えていますが、お尻の筋肉は、体の中でも自分で動かすのが難しい筋肉と言われています。『エムスカルプト』は、大臀筋とその奥にある中殿筋、小殿筋に作用し、筋肉量を増やすことでツンと上向きの引き締まったハートヒップに整えることができます。さらに、骨盤低筋群まで強力に収縮するので、産後の膣の引き締めや、尿漏れの改善にも効果的です。

50代以上の成熟世代では、太もも(大腿)の筋力強化がおすすめです。
加齢によって大腿の筋肉が衰えることで、転倒しやすくなり寝たきりにつながるケースがあります(ロコモーティブシンドローム)。『エムスカルプト』は、運動が苦手な方でも無理なくお受けいただけ、1~2週間に1回の間隔で4回以上の治療を推奨しています。筋肉痛がなければ、前回の施術の3日後から照射可能となります。

当院では筋肉増強のため、施術直後にプロテインドリンクを飲んでいただいています。さらにご自宅でも、24時間以内に肉・魚・豆などのタンパク質を日常より多めに摂取していただくことが大切です!

【価格】
適応部位:腹部・ヒップ・大腿(太もも)
各一部位初回トライアル:¥100,000+消費税
通常1回:¥130,000+消費税
※上記はあくまでも、外部に出せる金額です。お電話頂ければ特別料金をご案内いたしますので、お問合せ下さいませ。
回数券や複数部位の施術をご希望の方へのお得なメニューもございますので、詳細はご来院の際にご案内いたします。

初回の施術でも手ごたえを感じられるので、夏に向けて短期痩せやヒップアップを目指す方にピッタリの施術です。

是非、ご一読ください。

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2019年6月18日

施術カテゴリ一覧

注入・注射治療
針治療
照射治療
複合治療
外用治療
内服治療
その他施術


2019年6月17日

WEB『VOGUE』2019年5月29日更新

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特集 「メリハリ上等の夏ボディが手に入るスリミングケア」に当院の最新ボディメイクマシーン『エムスカルプト』が紹介されました。

肌を露出する機会が増える季節がいよいよ目前です。痩せたい!カラダを引き締めたい!など、ダイエット熱が高まっている時期です。食事制限や運動などで、それらは決して楽なことではありません。「痩せて欲しいところ、引き締まって欲しいところは変わってない・・・」「肌荒れしてしまった」「リバウンドしてしまった」なんて声もよく聞かれます

【寝たままでボディをデザインする痩身医療機器】
磁力を応用した新技術により筋肉量を効率よく増やし、脂肪燃焼をさせ、理想的なボディラインに整えることを可能にした、唯一のボディデザインマシンです。
1回30分の施術で、最深部の筋肉まで作用し、筋トレやEMSでは不可能な巨大筋収縮を誘発し、筋量が増え、基礎代謝も自ずとアップします。皮膚や内臓などへの影響は一切なく、メリハリのある美ボディが手に入ります。

●『エムスカルプト
腹部・臀部・大腿各1部位:トライアル¥10,000/1回¥130,000/4回セット¥400,000(施術部位のスマスアップ照射1回サービス)

筋肉の増強だけを目的にした設定で施術を行うこともできるので、脂肪が少ない方、筋肉の引き締まりだけを望む方、トレーニング効果を求めている方にもおすすめです。
腹直筋、腹横筋、腹斜筋まで刺激し、重力に負けて下垂していた内臓を押し上げ、正常な位置に戻してポッコリお腹を解消します。さらに、体幹が安定するので、背筋が伸び、姿勢がキレイになって、腰痛や肩こりも起こりづらくなります。

最近の尻トレブームもあり、臀部の施術も人気があります。
お尻の垂れ下がりは、脂肪の重みだけではなく筋肉の衰えも原因です。大臀筋、大腿四頭筋まで刺激し、お尻の筋肉量を増やすことで、キュっと上がったセクシーなハートヒップに整えるボディデザイン効果があります。
また、当院では太もも(大腿)の施術も行っています。最近は、加齢によって大腿の筋肉が衰えることで、転倒しやすくなり寝たきりにつながることが社会問題になっています。『エムスカルプト』は、転倒予防として50代以上の成熟世代の筋力強化にもおすすめです。

初めての施術を受ける方は、開始時のウォーミングアップでも体験したことのない激しい収縮に驚かれますが、段階的にパワーを調整することで徐々に慣れていきます。1〜2週間に1回の間隔で4回の治療を推奨しています。筋肉痛がなければ、前回の施術の3日後から照射可能です。

当院では、施術後にプロテインドリンクを飲んでいただき、より筋肉がつきやすくなるよう、ご自宅でも集中してタンパク質を多く摂るよう案内しています。


是非、ご一読ください。

雑誌「with」2019年7月号(5月28日発売 掲載ページP66)


特集【1ヶ月で肌が劇的に変わる30のアイテム】に美容ライターの中川千春様が、本気で肌を変えたい時に行うエイジングケアとして、当院の『フォトフェイシャルM22』をご紹介くださいました。

中川さんのコメント『約10日で毛穴が撲滅した!』
このように、大変ご満足いただきました。

「M22」は、フォトフェイシャルの老舗メーカーであるイスラエルのルミナス社の最新IPL照射機器です。発売から25年を経て、従来機より更にスペックが進化した第四世代にあたります。フィルターも増えたことで、一人ひとりの肌色やお悩みに合わせて、よりきめ細かく最適な光の波長を選択するオーダーメイド治療が可能です。

当院では、通常搭載の5種類のカットオフ(波長変更)フィルターに加え、Vascular Treatment Filter(血管専用フィルター)とAcne Filter(ニキビ専用フィルター)、515nmのスポット照射フィルターも採用し、現在、計8種類のフィルターが搭載されています。さらに、照射設定は3種類、出力(J数)を細かく調整することで、医師自ら照射し、患者様に最適な治療をご提供します。

シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔、ニキビやニキビに伴う赤みや色素沈着といった様々な肌トラブルを一台の機器で改善し、リバースエイジングとアンチエイジングを叶えます。顔全体に穏やかな光を照射する痛みの無い治療で、かさぶたや一過性の色素沈着といったダウンタイムがなく、施術直後からメイクが可能ですので、治療中であることが周囲に分かりません。繰り返すごとに線維芽細胞の働きが活性化され、コラーゲン線維やヒアルロン酸量が増え、内側から自然にハリのある美しい素肌にかわっていきます。

フォトフェイシャルM22の施術の流れとしては、コースに含まれるケミカルピーリング(メディカルピーリング)で、角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消します。次に、冷たいジェルを塗って医師が丁寧に照射します。ニキビの炎症が強い部分、赤ら顔の気になる部分には、毛細血管拡張用フィルター(590nm)で2パス目を重ねて照射します。ハリアップ目的の場合は深部フィルター(695nm)で2パス目を重ねて照射します。終了後、パックをし、ビタミンCとアミノ酸を浸透させます。オプションでビタミンAのイオン導入を追加すると、ターンオーバー亢進・炎症後色素沈着の軽減・紫外線など酸化ストレスへの抵抗力アップ効果があります。

コースに含まれるケミカルピーリングから照射、パックまであわせて約30分、当院の人気治療となっています。

・価格顔全体
初回トライアル¥28,000、通常1回¥38,000、3回セット¥108,300、5回セット¥171,000
(税別価格になります)

フォトフェイシャルM22と組み合わせると効果が高まる施術としては、『プラズマシャワー』『イオン導入』『エレクトロポレーション』などがあり、さらに毛穴引き締め効果を高めます。

是非、ご一読ください。


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雑誌『MAQUIA』2019年7月号(5月22日発売 掲載ページP216~217)

特集「毛穴レス肌」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

これからの季節のお悩みとして、夏の美人度を下げる毛穴目立ちがあります。
化粧品のタイアップ企画記事ではありますが、毛穴の役割や目立つ理由、対策などを監修させていただくことが出来たのでご紹介いたします。

≪ドクターに聞いた毛穴について知っておきたいこと≫

Q、そもそも毛穴の働きって?
A、体毛を育てる器官です。付属器として皮脂腺があります。
毛穴とは、体毛を育てて守る器官で、皮脂を作る皮脂腺や、フェロモンや汗を出すアポクリン汗腺がついています。頭髪以外の体毛自体は現代人にとって不要になりつつありますが、皮脂由来の皮脂膜には各層のしなやかさを保ったり、皮膚を弱酸性に保つ役割があります。
(皮脂腺から分泌された皮脂は、皮膚にすんでいる常在菌によって皮脂酸とグリセリンに分解され、汗と混ざって皮脂膜の材料となります)

Q、毛穴が目立つのはなぜ?
A、さまざまな原因が考えられます。
顔の中でも、額・鼻・頬の毛穴は、入り口が広く、巨大に発達した皮脂腺を持っています。そのため元々目立ちやすいという弱点があります。さらに、皮脂が過剰に分泌される・毛穴入り口の各層が厚くなるなど、毛穴が目立つのにはさまざまな原因があります。
◆たるみ毛穴
紫外線の影響などで皮膚が老化すると、毛穴を支える土台の力が衰えます。そのため毛穴の入り口が落ち込み、毛穴が広がったように見えてしまいます。
◆ゴワゴワ毛穴
肌の洗いすぎ、汗による刺激などが原因で、顔全体の角層が厚くなる角質肥厚している状態。毛穴の周囲がボコボコして、手触りもゴワゴワしています。
◆ベタベタ毛穴
遺伝的に皮脂腺が大きく活発で、皮脂が多いタイプです。毛穴の入り口の角層が、酸化した皮脂の刺激で厚くなり、毛穴が目立つ原因になってしまいます。

Q、夏は毛穴が目立つって本当?
A、本当です。
夏の紫外線や暑さによる寝不足は、毛穴の入り口の角層を厚くしてしまいます。また、夏は皮脂腺が活発に働くので、皮脂の分泌量がちょっとだけ増えてしまいます。そのため、夏は毛穴が目立ちやすくなるのです。

Q、毛穴は一度たるんだら、もう手遅れ?
A、徹底的な保湿をすれば緩和できます。
たるみ毛穴の原因である真皮の老化は、レーザーや光による治療が一番効果的です。さらに徹底した保湿や紫外線カットなどのスキンケアも必須です。丁寧なスキンケアは毛穴入り口付近の角層が厚くなるのを防ぎ、たるみ毛穴を目立ちにくくする効果があります。


●当院での『毛穴の開き・黒ずみ治療』

毛穴が目立つ原因は皮脂だけでなく、乾燥や年齢に伴うたるみなど様々です。若年層では皮脂分泌量が多い場合に目立つのに対し、30代以降では加齢に伴うたるみにより、特に頬部がたるみ毛穴として目立つことがあります。また、酸化した皮脂と角質などが混ざり、黒くポツポツした黒ずみ毛穴となります。皮脂の酸化、紫外線の影響、乾燥などでダメージを負った肌はターンオーバーが乱れ、さらに凹みが目立ってきます。
毛穴目立ちをスキンケアで改善することは、至難の業です。
毛穴改善の近道として、まずクリニックで正しい診断を受け、お肌に合った治療を始めることをおすすめいたします。

是非、ご一読ください。


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2019年6月10日

『VOCE(ヴォーチェ)』の公式Instagram『それゆけ! 美人道①』

講談社発行の美容雑誌 『VOCE(ヴォーチェ)』の公式Instagramに当院の「毛孔性苔癬集中治療」が紹介されました。

インスタグラムで話題のマンガ家 、岡山里香様のビューティ追求漫画『それゆけ! 美人道』の企画「腕のプツプツを治して、ノースリーブ美人へ①」です。

岡山様が"平成にやり残した"ことが、「腕のブツブツ(毛孔性苔癬)」の解決とのこと。市販の薬は全く効かず、セルフピーリングやスクラブで削ったら、余計に肌が荒れ、薄着の時季は人の視線が気になり、肌の露出に抵抗感あったそうです。そこでVOCEの編集部からの紹介を受け、当院にお越しになりました。

●二の腕のブツブツの正体は、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」または毛孔角化症(もうこうかくかしょう)と呼ばれる皮膚疾患です。

肩から二の腕、上背部、お尻、太ももなどに、毛穴に一致して丘疹(ブツブツ)がいくつもまとまって発生します。その一個一個は、直径1~3mmと細かいのですが、触るとザラザラとした感触があり、丘疹の色は普通の皮膚の色または薄い赤や褐色系の色をしています。
良性の皮膚疾患であるため、そのまま放置していても全く問題はなく、他人に感染することもありませんが、見た目や肌触りがよくないので、女性にとっては大問題ですね。保険診療機関では、ケラチナミン軟膏などの角質溶解剤が処方されますが、それだけで改善させることは難しく、お悩みの方が多いトラブルです。

岡山様だけでなく「恥ずかしくてノースリーブになれない」「ビーチに行けない」とコンプレックスを感じ、当院にご相談にお越しいただく方が多くいらっしゃいます。特に今の時季は、毎日数件のご相談とお問い合わせがあります。

当院では、「毛孔性苔癬の治療法」として、以下の施術をご案内しています。
【3つの治療がセットになった「毛孔性苔癬集中治療」】「ケミカルピーリング」、「ジェントルレーズプロ照射」、「ジェネシス照射」を同じ日に行い、相乗作用で治療効果を最大化して、ブツブツの原因である毛穴のつまりと角栓、ねじれて埋まったムダ毛を解消して、すべすべのお肌に導きます。いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方も安心してお受けいただけます。

STEP1【ケミカルピーリング
余分な角質を取り除くことで皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚に再生させます。毛穴のつまりが解消されるため、埋まった毛が排出されやすくなります。

STEP2【ジェントルレーズプロ照射
角質とともに毛穴をふさぐ原因となっているのが、角質にフタをされてねじれて埋もれた状態のムダ毛です。ケミカルピーリングの後に、その毛と毛穴周りの黒色にのみ反応する「ジェントルレーズプロ」(脱毛・シミ用レーザー)を照射することで、埋まった毛と黒ずみを除去することができます。

STEP3【ジェネシス照射
ロングパルスNd:YAG レーザーの作用で、表皮から真皮上層に働きかけターンオーバーを促進するとともに、赤(ヘモグロビン)や黒(メラニン)に反応し、色ムラを薄くしていきます。レーザーピーリング効果が高いので、毛穴の詰まりが取り除かれ、コラーゲンの再生によりハリが生まれ、キメの整った滑らかな肌へ導きます。

◆価格◆
それぞれの単品での施術の金額は、下記になりますので集中治療の割引率は当院最大。とてもお得なメニューなのです。
「ケミカルピーリング」 ¥15,000 (ジェントルとセットの場合¥10,000)
「ジェントルレーズプロ照射」 ¥40,000 
「ジェネシス照射」 ¥38,000 
※毛孔性苔癬集中治療は、上記3種の施術セットです。

●毛孔性苔癬集中治療:両上腕(肩~外側)背中・ヒップ各一部位
1回¥42,000(53%OFF)
3回セット¥105,000(1回あたり¥35,000:61%OFF)
※3回セットをご購入の方には、ご自宅で毛孔性苔癬のケアができるピーリング化粧水「GAローション」(¥4,000)をプレゼント。

※継続治療ご希望の方にうれしい、さらにお得な回数プランがおすすめです。毛孔性苔癬治療は、肌質にもよりますが、1回で手触りが少し変わり、3回~6回かけてかなり目立たなくなってまいります。1回ですぐ解決というわけにはいかず、継続することが重要です。

お悩みの方は、夏本番前にオススメします。是非お気軽にご相談にお越しください。治療効果を高めるスキンケアやインナーケアなど、トータルでサポートさせていただきます。

是非、ご一読下さい。

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『VOCE(ヴォーチェ)』公式Instagram『それゆけ! 美人道②』

講談社発行の美容雑誌 『VOCE(ヴォーチェ)』の公式Instagramに当院の「デリケートゾーンの黒ずみ治療」が紹介されました。

インスタグラムで話題のマンガ家 、岡山里香様のビューティ追求漫画『それゆけ! 美人道』の企画「腕のプツプツを治して、ノースリーブ美人へ②」です。

前回のインスタでは、岡山様が"平成にやり残した"「腕のブツブツ(毛孔性苔癬)」の解決のため、当院で『毛孔性苔癬集中治療』を受けられた様子がアップされました。今回は、その続き、さらに気になるお悩みもズバッと解決します。

『毛孔性苔癬集中治療』は、「ケミカルピーリング」「ジェントルレーズプロ照射」「ジェネシス照射」を同じ日に行い、相乗作用で治療効果を最大化する治療セットです。いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方でも安心してお受けいただけ、すべすべのお肌に導きます。岡山様も、直後から肌の滑らかさを感じてとても喜んでいらっしゃいました。肌質にもよりますが、1回で手触りが少し変わり、3回~6回かけてかなり目立たなくなってまいります。

●岡山様からは、ビキニラインとお尻の「黒ずみ」のご相談も受けました。
ここ数年は、水着を着るのを諦めていたそうです。デリケートゾーンのお悩みはなかなか人には相談しにくいものですが、岡山様と同様にひっそり悩んでいる方が、実は多くいらっしゃいます。

下着の擦れや、ムダ毛処理の際の肌ダメージなど、日々の生活の中で起こる度重なる摩擦が大きな原因です。肌の代謝を高めるレチノールやメラニンの合成を抑える美白系のクリームでセルフケアをすることもできますが、慢性化しているワキの下や鼠径部などの黒ずみは、改善できないケースがほとんどです。

それはメラニンが真皮内に深く落ち込んでしまっているため、ターンオーバーの過程でメラニンが押し出されることなく、あざや刺青と同様に黒ずみが残っている状態だからです。でも諦めることはありません、真皮にまで落ちてしまったメラニン色素も、切れ味鋭い最新レーザー『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー
)』で目立たなくすることが可能です。

当院では、ピコレーザーの中でも、最高機種と名高いシネロンキャンデラ社の『PicoWay/ピコウェイ』を採用しています。日本で初めて、刺青除去を目的とした、厚生労働省の薬事承認を取得した安全な医療機器です。
波長1064㎚のNd:YAGレーザーを、低出力で複数回照射する『ピコトーニング照射』は、肌の深部に滞留しているメラニンを一気に微粒子に粉砕することができます。さらにピコトーニング照射にピコフラクショナル照射を重ねる『ピコフラクショナル照射コース』は、キメやハリもアップして滑らかになり2~3回分の効果が1回で得られると、当院では人気の施術です。

●岡山様のビキニラインとお尻の「黒ずみ」のお悩みには、ピコレーザー治療をお受けいただきました。
岡山様がハリポッター並みのイリュージョン!と驚かれたのは、直後から肌の色味が白くなったからです。メラニンが粉砕されパウダー状になると目に色素として認識されにくくなるので、直後より白く透明感がでてトーンアップを実感でき、患者様は皆さまびっくりされます。その後、メラニンのカスは、少しずつマクロファージが食べてお掃除してくれるので、時間の経過とともにさらに黒ずみが薄くなっていきます。また、回数を重ねることで、色ムラが改善し、全体的なトーンアップが図れます。さらに、コラーゲン生成も促進され、キメの乱れなどを改善し、肌を滑らかに整えます。

【ホームケア】
毛孔性苔癬や黒ずみに効果的な、ご自宅で使用できる
「WiQoフェイスフルイド(美容液)」30ml ¥8,000 (税別)

8%グリコール酸を肌に最適なバランスで配合しており、角層が過剰に厚くなることを防ぎ、ざらつきのあるお肌を滑らかにします。使用方法は塗布するだけで洗い流しは不要です。

※数日経過して、さらに施術効果を実感できたとのことでしたつるつる感やハリ感は感動もの!と大変喜んでいただきました。

●価格:デリケートゾーンの黒ずみ
「ピコトーニング」デリケートゾーンの照射 ¥45,000
「ピコトーニング×ピコフラクショナル」(BENEV導入込)デリケートゾーンの照射 ¥64,000
※範囲は黒ずみの状態を拝見して、臨機応変に対応させていただきます。

当院は医師、スタッフが全員女性の美容皮膚科クリニックです。デリケートゾーンのお悩みなどは恥ずかしいと思う気持ちを十分理解しています。初回は緊張するものですが、回を追うごとに慣れてくる方が多いのでご安心ください。

是非、ご一読下さい。

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出演情報:6月11日(火) テレビ東京『なないろ日和』9時26分~11時13分放送

6月11日(火) 9時26分~11時13分放送のテレビ東京『なないろ日和』に、慶田院長がVTR出演いたします。

梅雨の時季に起こりやすい肌トラブルとその改善法について、皮膚科専門医の立場から解説いたします。

詳しい内容はOAをお楽しみに!

雑誌「ELLE」2019年7月号(5/28発売 掲載ページP78)

特集【究極のサロンで人生最高のBODYに】で当院の「エムスカルプト」が紹介されました。

エムスカルプト』は、MRIに使われる‟電磁波"を応用したHIFEM(高密度焦点式電磁)という新技術で、強力な筋収縮を短時間に引き起こし筋肉量を増やし、同時に脂肪細胞も破壊する画期的な医療痩身機器です。適応となる部位は腹部とヒップと大腿(太もも)です。
1回の施術(30分間)で照射したHIFEMのエネルギーは、最大7cmの深さの筋肉まで作用して、「筋肉全体」を約2万回「均一に」収縮させ、筋トレやEMSでは不可能な‟超極大筋収縮"を誘発します。それにより筋肉は急激に成長し、同時に脂肪細胞も分解します。分解が始まった脂肪細胞は徐々にアポトーシス(脂肪細胞死)へと至り、脂肪の数そのものも減少させます。

この仕組みによって、『エムスカルプト』は従来の痩身治療器ではなし得なかった「筋肉量を効率良く増やし、脂肪を燃焼させる」「筋肉不足または加齢による臀部の下垂に、筋肉を増やすことで理想的ハートヒップに整える」ボディデザイン効果が得られるのです。これだけの効果を持ちながら、HIFEMのエネルギーは選択的に運動ニューロンのみに影響するため、皮膚へのダメージは一切ありません。FDA認可、USPTO(米国特許商標庁)による5個の特許を取得済みなので、全年齢層の方に安心して受けて頂けます。また、女性の場合、骨盤底筋群まで振動が伝わるので、産後の引き締めや尿もれ防止への効果も期待できます。


■エムスカルプトのリスクとダウンタイム

【痛み】なし 【腫れ】ほとんど無し 【内出血】なし
ダウンタイムは基本的にありません。人によって、施術翌日から数日間、筋肉痛を感じることがあります。(運動による筋肉痛と同様の症状です。)筋肉痛にならなくても、効果(筋肥大)はあります。筋肉量・日々の運動量・損傷した筋線維の修復(回復)スピードなどの理由で個人差があります。効果は筋肉痛を目安にするものではありません。また、飲酒・入浴・運動など制限はありませんが、施術後は、適度な運動と健康的な食生活をお勧めいたします。
【補助食】プロテインや分子鎖アミノ酸など、施術前後に摂取すると筋肉増強効果が高まります。
【食事制限】特に施術後の食事制限はありませんが、施術前後の2~3時間は、身体が栄養を吸収しやすい状態です。アルコール摂取、暴飲暴食は効果減弱につながります。高タンパク・低糖質食にすると痩身効果は高まります。


エムスカルプトの持続と頻度について

推奨頻度

【治療回数】1クール4回 【治療間隔】1~2週間間隔 【所要時間】1部位30分  1回の照射で効果を感じる方、回数を重ねるごとに徐々に変化を感じられる方など、筋肉量、脂肪量によって体感は様々です。治療の有効性を高めるためには、4回の継続が必要です。筋肉痛がなければ、前回の施術の3日後から照射可能です。筋肉痛が出ている間は、まだ筋線維の修復が終わっていないことを示しています。個人差もありますが、回復には約48~72時間ほど必要とされます。ですから基本的には筋肉痛が取れてからの施術を推奨いたします。また、施術が1クール終わった後、3~6ヶ月間効果が持続しますが、引き締めを定着させるために、2クール目をおすすめする場合もございます。運動やトレーニングとの併用が効率的です。もともと筋肉量が少ない方の場合、治療回数増やしていただくこともあります。

●推奨併用治療
加齢による皮膚のたるみの引き締めには、高周波(RF)作用でコラーゲンを再生させる「サーマクールFLX」や「スマスアップ」がおすすめです。
寝たままボディデザインが叶う時代が到来しました。ぜひ一緒に筋肉貯金始めましょう。

是非、ご一読下さい。


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メールオーダーカタログ「SALON by PEACH JOHN 」vol.26 夏号

"夏を快適に過ごせるインナー"を紹介する特集で、夏ならでは・大人世代ならではのお悩み(汗やニオイ、蒸れなど)の原因と対策について、慶田院長が解説いたしました。

Q、女性にも「加齢臭」が存在するって本当?
A、「加齢臭」は、皮脂の中にあるパルミトレイン酸が酸化することで発生する「2-ノネナール」という物質のにおいです。くたびれた、枯れ草のような独特のにおいがします。

10代~20代の女性からは、ニオイをマスクしてくれる「Sweet 臭」と呼ばれる甘い匂いが出ますが、この分泌は30代以降に激減します。

さらに、体の抗酸化能力や、酸化物を代謝する解毒能力が落ちてくることで、今まで体臭が気にならなかった人でも、60歳くらいからはほぼ確実に「加齢臭」が目立ってきます。
また、体質や生活スタイルによっては別の体臭が生まれることもあります。皆さんは枕から使い古した油のようなにおいを感じたことはありませんか?加齢とともに皮脂が酸化しやすくなると、独特の脂臭いニオイ「ミドル脂臭」が目立ってきますこれは、30~40代の比較的若い世代に発生しやすく、オイリー肌の女性にもあるにおいです。

皮脂腺から分泌される皮脂を常在菌が分解して出るにおいと、頭皮に住むブドウ菌が汗に含まれる乳酸を分解して発生するにおいが合わさったミドル脂臭の主成分である「ジアセチル」によるものです。少量でも、周囲を不快にさせるニオイだと言われていますニオイのピークは 40 代前半で、その後は弱まっていきます。

「加齢臭」「ミドル脂臭」、ともに共通する原因は、皮脂に含まれる脂肪酸と、年齢とともに増える活性酸素です。それらを増やさない食生活や生活習慣を心がけることが必要です。30代半ばからは、緑黄色野菜やフルーツなどで体の中から抗酸化力を高めるのと同時に、清潔を保つ努力が必要になります。

●肉や辛いものを食べすぎない
脂肪が多い肉やニラ、スパイスなどをよく食べる人は体臭が強くなりがちです。焼肉やステーキ、アジア料理はほどほどにしましょう。

●体臭を強めるタバコは控える
皮脂が酸化することも体臭の原因のひとつです。ストレスや加齢、暴飲暴食はもちろんのこと、タバコも酸化を進め、においを強くさせます。

Q、自分あだけがニオっているのでは?と不安。ワキガの原因と対策が知りたい!
A、通常の汗とは種類の違う、アポクリン腺からの汗にはもともとニオイがあります。アポクリン腺は、特にわきの下に多くあり、他には外耳道、へそ、乳輪周り、外陰部など、毛が多く生えている部分に分布しています。長時間放置すると菌が繁殖してさらに強いニオイを感じます。

この「アポクリン汗」のニオイが遺伝的に強いのがワキガの方です!
このタイプの人は、ワキの毛をしっかり剃り、できれば『レーザー脱毛』 し、濡れタオルで汗をしっかり拭きとってから、制汗剤を塗るとニオイを軽減できます吸湿性、抗菌性が高い衣類の着用もおすすめです。
それでも気になる場合は、『脇ボトックス注射』 で、ワキガのにおいをコントロールすることができるので、専門医に相談してみましょう。メスを使わない多汗症・わきが治療として人気の『脇ボトックス注射』は、ニオイの元となるアポクリン汗腺、ニオイを拡散させる原因になるエクリン汗腺の働きを弱める効果のあるボツリヌストキシンを利用して、ニオイと汗の量を軽減させます。『レーザー脱毛』と併用すると相乗効果があります。ワキの皮膚にに注射を打つだけなので施術時間は10分程度と手軽に治療できます。個人差はありますが、その効果は1回の注射で4~6ヵ月持続するので、ひと夏快適に過ごせます。

自分がにおっているかどうかを自分で判断するのは、正直難しいことです。小さなお子さんがいる人はさりげなく聞いてみてはいかがでしょうか、子どもは正直なので、においの判定に信憑性があります。また、自分がにおっているかの確証が得られないなら、予防のためにケアするのもおすすめです。

Q、汗をかくことが避けられない夏、ニオイに変えないために気を付けることは?
A、実は、体温調整のために出るサラサラ汗は、本来、分泌直後は無臭ですが、皮膚上に存在する常在菌が汗の中の成分を分解し、変質させることでニオイが発生します。

におい対策の基本は、まず汗をかいたらこまめに拭き取ることです。可能であれば洗い流すのがベストですが、外出中は濡れたおしぼりで拭き取るのもおすすめです。 吸湿速乾作用のある衣類の着用も汗が皮膚に残りにくくなるので良いでしょう。
ワキガ対策でもご紹介しましたが、不快感を解消する脇汗対策としても『脇ボトックス注射』がおすすめです1回の施術で、約半年間さらっと快適に過ごせます。

Q、シルクといえば保湿のイメージ、汗をかく夏場に着るメリットは?
A、シルクは線維が細く、肌あたりが滑らかなので、敏感肌の方でも安心して着用できる素材です特に汗の刺激で湿疹や、あせものトラブルが多い夏には、吸湿性が高く、過剰になると水分を放出してくれるシルクはおすすめです。
肌に触れた時、ひんやりして熱がこもりにくいので、実は夏向きの素材でもあるのです。

「うわっ、臭いかも」なんて憂鬱な気分にならないように、ニオイケアを習慣にして、快適な夏を過ごしましょう。

是非、ご参考になさってください


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2019年6月 3日

出演予定:日本テレビ『スッキリ』6月5日(水) 8時15分頃OA予定 

日本テレビ『スッキリ』6月5日(水) 8時15分頃OA予定 

6月5日(水) 8時15分頃OA予定の日本テレビ『スッキリ』に、慶田院長がVTR&スタジオに生出演いたします。

この時季ならではのスキンケアについて、皮膚科専門医の立場から解説いたします。

詳しい内容はOAをお楽しみに!

2019年5月27日

雑誌『CLASSY.』2019年6月号(4/28発売 掲載ページP260~263)

特集「アラサー世代が知っておくべきこと全部"はじめての美容医療"」を慶田院長が総合監修し、当院のアラサー世代にお勧めの美容治療が複数紹介されました。

そろそろ始めたほうがいいかもと気になっている美容治療、どこで、何の治療をしたらいいかわからないという美容医療初心者のオススメの治療&クリニックをお教えします。

【まずは美容医療に関する基礎的な疑問を先生に質問!】
Q. 美容医療の治療にはどのようなものがありますか?
A. 大きく分けるとメスを使用する治療と使用しない治療の2つに分類でき、後者にはピーリング&導入系、マシンによる照射系、針で傷をつけるもの(ダーマペンなど)、注射&注入、スレッド(溶ける糸)などがあります。
皮膚の老化によるシミやしわ、毛穴やくすみなどの症状はメスを使わなくとも、早い時期に治療をスタートさせればかなり改善できるので、CLASSY.読者の方にはメスを使用しない治療がオススメです。

『シミ治療』
『しわ治療』 
『毛穴治療』
『たるみ治療』 

Q. 高額なレーザーを1回照射するのと、リーズナブルな治療を定期的に受けるのではどちらがいいのでしょうか?
A. 照射の種類によっても単価は大きく異なるため、料金だけで判断をするのは難しいです。例えば、たるみ治療の「ウルセラリフト」 1回25万円ですが効果はダントツに高く、約1年持続します。一方、1回4~6万円の「タイタン」 で近い効果を実感するには繰り返し照射を行う必要があります。また、照射を行うのが、エステティシャン、看護師、ドクターのいずれかによって料金が変わりますし、同じようなメニュー名でもマシンのスペックによって料金が大きく違います。安さに惑わされず、医師の経験や機械の種類を把握し、信頼できるクリニックで真っ当な料金の治療を選ぶことを心がけてください。

Q. クリニック選びのポイントは?
A. 的確な治療を受けるためにも、医師の経歴を見て、専門的な知識があるうえで治療を行っているかをしっかりと確認しましょう。「学会」はお金を支払えば所属できるものなので、それよりも大学卒業後の入局先と研修年月、皮膚科や形成外科に6~7年間所属して専門医の資格を取得しているか、執筆論文数などが重要です。
※ホームページを見ただけでは判断できない部分も多いので、実際にクリニックに問い合わせてみるのもいいでしょう。

Q. 通う頻度はどのくらいがベストですか?
A. 照射系の治療なら、最初は月1ペースで3回ほど繰り返し行うと効果を得られると思います。その段階で満足のいく結果が得られたら、あとはメンテナンス段階(年に2回やシーズンごとの照射)に入ってOKです。
ニキビがひどい、光老化が進んでいるなど、スタート時の肌がこじれているなら、最初の月1ペースの治療を6回目安で行うといいでしょう。"細く長く"を心がけて治療を続けていただいたほうが、アンチエイジング効果がありますよ。

Q. 初めて受けるならどんな治療がいいでしょうか?
A. ニキビがある、毛穴の詰まりが気になるなどの症状があるオイリースキンの方なら、入門治療として「ケミカルピーリング」 がピッタリです。少し料金は高くなりますが、照射系の治療も行いたいなら、メークをして帰宅できるという点で「フォトフェイシャルM22照射(ケミカルピーリング込み)」や「ピコトーニング照射(イオン導入込み)」がいいのではないでしょうか。1度の照射でもパッと肌が明るくなる効果を実感できるので、初心者向きだと思います。

●アラサーからの"細く長く"ケアで自分史上最高の美肌が手に入ります。
肌の老化は年齢とともに加速するもので、何のケアも行わなければ坂道を転げてゆくように質や形が劣化していきます。美容皮膚科の施術は、顔立ちを変えるわけではありませんが、その方の肌質の"史上最高"の状態を目指すものです。いつも患者様に「マイナス7歳肌を目指しましょう」とお話をするのですが、CLASSY.世代の方ならその必要はなく、今の肌が抱えるトラブルを解消し、すでに出始めている加齢現象を確実に治しつつ老化をしないようにキープするだけで十分です。少しの治療ですぐに「メンテナンス」の段階に入っていただけます。
たるみきった肌ではメンテナンスの段階へいくまでに時間もお金もかかってしまいます。大人より子供のほうが傷の直りが早いのと一緒で、早めのケアが"自分史上最高の肌"への近道といえます。あとから一発逆転を狙うのではなく、細くても息の長いケアを心掛けてください。

【最初に受けるならピーリングからがオススメ】
初めての美容医療なら、まずはピーリングから、CLASSY.スタッフ3名に、3種のピーリング治療を受けていただきました。

●多様なピーリングの中から30代が受けるべきはこの3つ

◆ニキビ肌 シミ&くすみ 肌バリア機能 が気になるなら
ケミカルピーリング
フルーツ酸によって皮膚の角質をごく薄く溶かし、毛穴の詰まりを解消することでニキビの始まりである面皰(白ニキビ)をできにくくし、ニキビ肌を改善する治療です。
ピーリングの刺激で表皮のターンオーバーを高め、水分量を増やし、ふっくらした赤ちゃん肌に変えるとともに、レーザーや光治療の効果を高めるため美容治療の基本といえます。メラニンの排出がスムーズになることでごわついた角質が滑らかになり、くすみ改善や美白効果も期待できます。

◇ライター・田村宜子さんが体験◇
「自分の肌に触れるのが楽しい!と思えたのは久しぶりです(笑)乾燥や肌表面のザラつきが気になっていましたが、施術後は水分量を蓄えたようなもっちりとした肌質に変わりました。古い角質が除去されて滑らかになったせいか、化粧ノリも良くなりました。」

◆毛穴の詰まり 肌のゴワつき 化粧ノリの悪さ が気になるなら
アクアフェイシャル(ウエットピーリング) 
「美容液で毛穴を洗う」という新発想の施術方法で、毛穴洗浄とソフトピーリングを同時に行うノーダウンタイム治療です。美容成分豊富な2種の専用ピーリング剤を流しながらトルネードチップで肌を優しく磨き、汚れを浮かせて毛穴の奥までキレイにします。
ピーリング薬剤の刺激性はマイルドですが、時間をかけふやかしながら吸引するため、仕上がりは肌がスッキリ!きめが整い透明感がアップし、ニキビ・イチゴ鼻の改善にも効果的です。

◇ライター・佐藤かな子さんが体験◇
「自ら発行しているようなツヤ感で肌が明るくなりました。ピーリング中に少しヒリヒリする感覚がありましたが、施術中の痛みや赤みは特になし。毛穴がキュッと締まり、肌もトーンアップしたのを実感できました。メーク後の自分の肌ツヤにはビックリ...!」

◆ハリ 小じわ たるみ毛穴 ニキビ跡 が気になるなら
➡マッサージピーリングhttps://www.ks-skin.com/35m06/ 
真皮のコラーゲンを増やすというコンセプトの、全く新しいピーリング治療。トリクロロ酢酸(TCA)を過酸化水素(H₂O₂)と結合される特殊処方で、皮膚表面に全くダメージを与えずに真皮深層にアプローチします。浸透性の高い薬剤(PRX-T33)をマッサージしながら塗るだけで、コラーゲンの再生を強力に促進。コウジ酸の美白効果でくすみと肝斑も改善します。2週間間に1度を4~5回続けると効果的ですが、1度の施術でもパーンと肌にはハリ感が生まれます。

◇ライター・井関唯絵さんが体験◇
「ニキビ跡でくすんで見えた肌に史上最高レベルのツヤ感が!施術直後は乾燥のようなピリピリ感が少しありましたが、4日目の朝には一皮むけたようなつるんとしたツヤとハリ感のある肌に。心配していた施術の痛みも全く問題なかったので定期的に続けたいです。」

【照射治療は自分が一番気になる悩みを見極めて選ぼう】
照射治療は、マシンの種類や照射の種類によって、効果に違いがあるものです。まずは自分の肌の悩みをはっきりさせて、それに有効な治療方法を選ぶのが正解です。

■あなたが選ぶべき照射治療を診断!

●輪郭がぼやけてきた+口元~あごのたるみが気になる
➡解消すべきは、たるみ!受けるべきは「タイタン」  水分に吸収される特性を持つ赤外線領域の光を使用することで、真皮層内にある水分に熱を吸収させ、熱刺激を効果的に与えることによりコラーゲンを強力に収縮し、メスを使わずに「たるみ」を改善する治療です。
たるみ治療は痛みが強いイメージでしたが、施術中痛みはなく、じんわり温かさが心地よく思わずウトウトしてしまうくらいです。施術直後は顔の血色がよくなり、横から見るとあごのV字ラインがキュッと引き締まり、シャープな印象になります。

●肌の色ムラや質感+くすみやハリのなさ
➡解消すべきは、ハリ・ツヤ!受けるべきは「ピコトーニング+フラクショナル」シミと老化皮膚の改善に世界最高レベルの切れ味を持つ「肌質改善レーザー」照射時間が極めて短いピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射するため、痛みや皮膚へのダメージを最小限に、白く輝くハリのある肌に高めます。施術中は肌を軽く弾かれる程度の刺激で、施術直後から肌色が明らかにトーンアップし、くすんで疲れているように見えていた肌にハリ感が生まれます。継続するとシミも次第に薄くなります。

◇ライター・伊藤綾香さんが体験◇
「疲れてる?とよく聞かれる顔に若々しいハリ感を取り戻せました。麻酔クリームを塗ったこともあり、施術中は肌を指先で軽く触れられている程度の刺激でした。目の下のシミを次第に薄くなるそうなので、今後の経過が楽しみです。」

●肌の色ムラや質感+ゴワつきや毛穴の詰まり
➡解消すべきは、シミ・くすみ!受けるべきは「フォトフェイシャルM22」IPLという光を照射することで、シミやそばかす等の肌トラブルを同時に改善。それにより肌の透明感をアップさせ、さらにコラーゲンなど肌に有効な成分を作りだす線維芽細胞の働きを活性化させて肌の内側から若々しいハリを保ちます。
短時間で気軽に受けられるので忙しい人にもピッタリです。こめかみや鼻の下など場所によってはパチッと弾かれるような弱い痛みを感じますが全く苦にはならない程度です。

こちらでご紹介したのは、当院にある美容治療の一部です。初心者でも安心なダウンタイムのほとんど無い施術が多くあります。当院では担当医が、患者様のお肌状態やお悩みにあわせて、最も効果的な治療の組み合わせをオーダーメイドでご提案させていただきます。

是非、ご一読ください。

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雑誌『VoCE/ヴォーチェ』2019年6月号(4月22日発売 掲載ページP223~230)

特集「美白BODYを手に入れる!」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

こんな悩みがあれば即ケア!
美肌をジャマする〝カラダの肌災害″危険地帯
●黒ずみ:ひざ、脇、ブラのあと、デリケートゾーン、乳首、Vライン
●ざらつき:二の腕、お尻、
●背中のニキビあと、ケガのあと

Approach1 知識
敵を知って確実に白くする!
美白ボディの新常識基本の『キ』
美白系のボディクリームを塗りたくれば、白雪姫にように透き通るような白い肌になれるわけじゃない⁉〝美白ボディ〟の真実を知って、自分史上最高の色白肌を目指そう!

「色白が美しい」は思い込み
透明感こそ美白のもと
色ムラがなく均一で、透明感のある肌が美白肌です。こういう肌はきめが整い、ハリがあって、みずみずしさが感じられます。美肌の条件がそろえば、私たちのような黄色い肌白く輝いて見えるのです。
では、肌が黒ずんで見えるのはなぜ?
自分のもとの肌より黒ずんで見えるなら、肌の質感が悪くなっている可能性があります。肌に透明感が出ていれば、肌色に関係なく黒ずんでは見えません。
白い肌を目指すのではなく透明感を追求することが、美白ボディの極意です。

●新常識1
『日本人の肌色は3色。自分色で白ボディを目指せ!』
例えば、黒髪も金髪もキューティクルが整っているのが美しい髪。色は関係ありません。同じように肌のきめが整っていると、光が反射して肌が明るく、美しく見えます。日本人の主なスキンタイプは分けて3つ。自分の肌色の中で、1番美しい肌にもっていくことが大事です。
◇タイプ1:ピンキッシュ
色白で白人に近いタイプの肌。日焼けをしては黒くならずに赤くなる。紫外線に弱く、皮膚がんなどのリスクも高いので、紫外線対策は万全に。
◇タイプ2:オークル
日本人に1番多いのがこのタイプ。日焼けをすると赤くなった後で、ほどよく黒くなり、徐々に色がさめていく。最も多いのがこのタイプ。
◇タイプ3:暗めオークル
日焼けをしてもほぼ赤くならずに、すぐに黒くなるタイプ。紫外線ダメージには強いが、虫刺されやケガのあとを放っておくと色素沈着しやすいので注意。

●新常識2
『ブラに隠れたバストをチェックせよ。そこの色までは白くなる』
紫外線の影響全く受けていない、常に下着に覆われたバストやヒップなどがもともとの肌の色。ここの肌色に比べて、腕や背中、脚の肌が黒いなら、日焼けの影響でメラニンの活性が高まり、色黒に見えているだけ。ケア次第で隠れた所の色までは白くなります。

●新常識3
『カラダが茶や黄色にくすんでいたら日焼けじゃなくて、糖化が原因』
日焼け対策やケアをしていても肌の色が戻らなければ、糖化によるくすみが原因かもしれません。糖質を取りすぎて糖化が進むと、白いコラーゲン線維が黄色から茶色に変色して肌がくすむ原因になります。普段から肌のためにも、糖質の取りすぎには注意しましょう。

●新常識4
『「地黒で...」は言い訳。保湿ケアでカラダは色白に見える』
学生時代、ずっと日焼けをしていたから地黒はウソだった⁉︎日焼けをして数年経てば、カラダの中に過剰にできたメラニンはもう無いので、もとの肌色に戻っているはずです。色がもとに戻らないなら保湿不足の可能性も。角層の水分量が十分なら、肌の透明感が増して白く見えます。

●新常識5
『ボディは顔よりターンオーバーが1.5倍遅い!カラダこそUV対策を念入りに』
顔よりカラダの方が、肌のターンオーバーがかなり遅いのです。例えば、手術の後がもとに戻るのにかかる時間は顔の約1.5倍。顔が5日で治るならカラダは10日近くかかります。ボディは色素沈着しやすいと心して、紫外線予防や黒ずみケアを徹底的に。

SPF50のヒミツ
カラダに塗りのばすと効果は1/5になる⁉︎
日焼け止めのSPFやPAの数値は肌1㎠当たり2㎎ の日焼け止めを塗った場合に得られる効果を測定したもの。これはかなり厚塗りの状態。肌に塗った時はSPF 50なら約1/5のSPF 15の効果になると考えて。

●新常識6
『ボディの美白ケアは1日2回が基本。保湿こそ白の命と心得よ』
ボディも顔と同じように、保湿剤を朝晩2回塗った方が効果的です。夜は浸透の良い入浴後に肌が少ししっとりする位たっぷりと保湿剤を塗布。長く続けることで美白肌に近づけます。顔用の保湿パックを気になる部分にのせるのも効果的。

●新常識7
『夏だけケアしても足りない!カラダも春のケアを怠るな』
日差しが強くなる7月ごろから突然日焼け対策をしても、もうカラダはすでに日焼けをしてしまっています。紫外線量は6~8月に多いのですが、3~4月も結構あります。特にボディなら春からSPF 50の日焼け止めを2度塗りしましょう。汗をかいたら、さらに重ね塗りが安心です。

●新常識8
『もし迷ったら美白研究の進んだ大手メーカーのプチプラ美白がオトク』
ボディ用美白剤はプチプラ商品でもいい?
プチプラの美白剤選びに迷っているなら、肌の研究が進んだ大手メーカーのプチプララインがオススメ。ハイブランド商品と同じ成分を配合しながら基材の質を少し下げ、大量に生産している場合が多いので、オトクです。

●新常識9
『日焼けしたら則ケア。放っておけばカラダがシミだらけ』
完璧に日焼け対策をしたつもりでも、日焼けをしてしまったら即ケアが鉄則!日焼けで黒くなっても時間が経てばもとに戻ります。怖いのは、紫外線によって遺伝子に少しずつ傷がついて出てくるシミやシワ。日焼けをしたら、早めに保湿ケアを行ってリスクを減らしましょう。

●新常識10
『顔用美白剤は有効成分がたっぷり。ボディの美白にも効果あり』
美白剤には顔用、ボディ用とあるけど、顔用のものをカラダに使ってもいい?
多くの場合、顔用商品の方が有効成分の濃度が高く、たっぷり入っています。顔用美白剤で余っているものや試供品など、顔に使わないものがあれば、ガンガンボディに塗って美白に役立てて。

Approach2 外からのケア
色白になったらもっと目立つ!
カラダの黒ずみ・ブツブツ・ざらつきQ&A
美白ボディの敵は日焼けだけじゃない。長年の生活習慣で色素沈着した黒ずみや肌の美しさを阻むブツブツやざらつき。
そんな悩みの原因と解決法を知って触りたくなるようななめらか肌に。

肌トラブルは原因によって対処方法を変えてケア
赤ちゃんはみんな色白でモチモチボディ。あれからウン十年。美肌を邪魔するカラダのトラブルは、いつ、なぜできたの⁉︎
ボディの肌トラブルは、長年の下着のすれや傷あと、やけどのあと間違った日焼けケアなど、原因はさまざまです。同じ症状に見えても、トラブルが起きた原因によって対処法が異なります。
セルフケアを行ってみても効果が出ない場合には、皮膚科医に相談するのが得策。
痛みがなくても、肌の悩みは皮膚科医に相談してください。診察のうえ処方される薬は、市販薬より高濃度で早い効果が期待できます。また小さなケガもすぐに治療すれば傷あとが残りにくくなりますよ。

Q.お尻やVラインの黒ずみをなんとかしたい!
A.アラサー女子に多いのは下着のすれ。勝負下着以外は圧迫感のないものを!
裏の下やお尻の下側の黒ずみはキツイ下着が原因だった⁉︎
勝負下着以外は、縫い目がなくソフトで肌あたりの良い素材を選びましょう。パンツは縫い目がないボクサーブリーフタイプ、ブラはワイヤーのきつくないものを。

Q.転んだ後のひざの傷あとが黒ずみに...
A.もとに戻るのは2年かかると覚悟せよ!
転んだり、虫刺されでかきむしったあとがもとに戻るには2年かかります。半年は肌の代謝を高めるレチノールや、メラニンの生成を抑える美白剤のクリームを塗るのがおすすめです。これ以上黒くならないためにも日焼け対策もしっかりと。

Q.乳首の黒ずみってピンクになるの?
A.日本人は薄いベージュ色。特にアラサーはムリ
ピンクの乳首はただ幻想的...。
日本人の近くには薄いベージュが標準。特に女性ホルモンの働きが活発なアラサー世代は、乳首や外性器の周りが黒くなりやすい年代。また妊娠中は乳首が黒くなり、加齢が進むと乳首の色が濃くなるのは女性ホルモンの影響です。

Q.カラダの黒ずみ、ブツブツの市販薬の使い方は?
A.根気よく使って、ゆっくり時間をかけて
まず治すと決めたら黒ずみやブツブツの原因となる、下着などの肌への摩擦を避けましょう。カラダを洗う時にもゴシゴシと擦り洗いはせず、石鹸の泡でなでるように洗います。市販薬を使う場合は、根気よく、長く使い続けることが大事です。

Q.ボディのざらつきの理由とケア方を知りたい
A.部位によっても理由も対処法も違う
ざらつきは、角質を厚くして肌の乾燥や衣類の擦れによる刺激から肌を守ろうとする防御反応です。できる場所によって、できる場所によって、ごわつきや黒ずみなど症状が違って見え、肌への刺激が多い場所に症状が現れます。普段から下着ですれやすい場所や、摩擦を受けやすい場所はしっかりと保湿ケアを!

◇上腕の外側:毛穴が開いて赤茶色になり、ボツボツして見える。触るとざらざらして肌になめらかさがない。アラサー世代は毛孔性苔癬の可能性も。
◇お尻:座りっぱなしでお尻がイスや床に擦れたり、キツイ下着の圧迫で肌が刺激を受け、角質が厚くなりざらつきを感じる。お尻にも保湿剤を。
◇ひじ・ひざ:脂肪の少ないひじやひざなどの関節部分は、物理的な刺激がダイレクトに伝わって角質が厚くなりやすい。そのため黒ずみやすい場所。
◇背中:手が届きづらいので手入れ不足になり、角質が厚くなりがふさがって、触るとざらついた状態に。放っておくと背中ニキビをくり返すことも。

Q.ざらついたカラダは洗っていいの?
A.酵素系洗剤やピーリングでセルフケアを
ボディーソープを原液のまま肌につけてボディタオルでゴシゴシ洗うと、ざらつきを悪化させることがあります。
毛穴の入り口の古くなった角質をマイルドに溶かす酵素系洗剤を泡立ててのせ、2~3分放置してからやさしく洗いましょう。週に1~2回ピーリング剤でのケアも◎。

関連施術:お悩み別 毛孔性苔癬


Q.背中のニキビが消えない...
A.新しいものが出てくるなら皮膚科に相談を
背中が届かないから入浴後の保湿を忘れがち。
保湿が足りないと乾燥してニキビが治らない可能性も。背中に新しいニキビが出ているなら、皮膚科で治療。保険診療で早く治して、背中ニキビの負のループを一度断ち切りましょう。ニキビあとが消えない場合は、保険診療外ですがレーザーやピーリングなどで治療するとキレイになります。

関連施術:お悩み別 背中ニキビ・ニキビ跡


Q.背中のあせもやざらつきがなくならない
A.汗あれの可能性も 汗をきちんと流すことが大事
かいた汗を放っておくと、汗の刺激で背中に汗荒れを起こします。汗をかいたら、濡れたタオルで汗を抑えてしっかり汗を拭きとる習慣を。ひどい場合には皮膚科で治療をした方が早く治ります。背中のざらつきが気になるなら、入浴時に汗や皮脂の溜まりやすい背中の汚れをしっかり落とそう。

Q.赤ちゃんのようなすべすべ白肌になるには、どうすればいいの?
A.乾燥より大敵!何より保湿ケアを重視して
ボディの黒ずみ、ざらつき予防には、乾燥が1番の敵です。乾燥した肌はバリア機能が低下して、角質層が厚くなり、肌トラブルの原因に。ざらつき予防には、オイルよりも保水効果の高いボディ用乳液やクリームがおすすめです。入浴後30分以内の保湿がカギ。

Q.二の腕や背中に赤いブツブツが...
A.アラサー女子は毛孔性苔癬を疑え
腕の表面や背中に、消えない赤茶色のざらつきやブツブツがあったら、東洋人の若い世代に多い毛孔性苔癬かもしれません。毛穴の角質異常のひとつで、角栓が毛穴につまり赤茶色のブツブツができます。洗いすぎると悪化するので注意。30代後半になると自然に軽快しますが、セルフケアでは治りにくいのが難点。今すぐ何とかしたいなら皮膚科に相談を。

Approach3 飲む
カラダの中から肌の再成後押しする ボディーの美白を叶えるインナーケア
紫外線予防は万全!と思っていても、春夏はいつも日焼けの危険と隣り合わせ。ならば、紫外線に強い端を作れば良い。それを叶えるならインナーケア。過去の黒ずみも未来のシミも内側からオフ。

肌の生まれ変わりを促すインナーケアは食事から
肌の生まれ変わりが遅ければ、ボディは黒いまま。そこで大事なのがインナーケア。
肌の代謝を促すのに不可欠なのは、バランスの良い栄養です。特に肌の免疫力と抵抗力を高めるビタミンA・C・Eを、たんぱく質や野菜からたっぷりとりましょう。
とはいえ、食生活が不規則になってしまうことも。そんな時は美白に効く市販薬やサプリメントを活用するのも手。
美白成分はいろいろありますが、単独で取るよりも組み合わせて取った方が相乗効果を期待できます。多くの市販薬やサプリメントは数子の成分が組み合わされているので、目的に合ったものを選びましょう。

美白成分をチェックしよう
紫外線の影響受けにくくする成分やメラニンを抑制する成分、また各社オリジナルの成分まで、美白に効く成分はいろいろ。どれが自分に必要なのかチェックしてサプリメントを選ぼう。
☑L-システイン
シミ、くすみなどの色素沈着を教えてくれる美白成分の王様
特徴:シミ、そばかすに効く
皮膚の代謝を促し、ビタミンCと同時に取ることで色素沈着をもたらすメラニンの生成を抑え、色黒メラニンの無色化をサポート。すでにできてしまったシミ、くすみやニキビ跡などの色素沈着の排出に。
☑ファーンブロック
紫外線を浴びる前に飲んで!カラダの中からの日焼け止め
特徴:日焼けする前に飲んで効く
飲む日焼け止めといわれ、紫外線による酸化ストレスを軽減するシダ由来の成分。強い抗酸化作用で、細胞をDNAレベルから保護する働きがある。紫外線を浴びる前に、カラダの中から日焼け予防に。
☑ビタミンC
高い抗酸化力で肌の力を底上げ メラニンを阻害して白肌に
特徴: 美白還元効果を高める
高い抗酸化力がある成分です。活性酸素の働きを抑え、細胞や組織を守って肌老化を遅らせる。メラニン合成酵素チロシナーゼの働きを阻害することでシミを防ぎ、同時に黒色メラニンを還元することで美白剤の働きも。
☑ビタミンB2・B6
肌のターンオーバーを促して美白と同時にニキビ予防
特徴:肌の生まれ変わりを促す
ビタミンB2とB6は、肌の角化を整え、毛穴を詰まりにくくするため、ニキビ予防に効果が高い。肌の代謝を促して皮膚の粘膜を強化しながら細胞の生まれ変わりをサポートする美白成分としてもおすすめ。
☑独自の美白成分
研究開発によって誕生した独自の美白成分が増加中
特徴:肌代謝を整えて白い肌へ
ハトムギやクコの実などから抽出した天然成分や各社の研究開発により誕生した独自の白成分を配合したサプリメントも。肌細胞の新陳代謝を促進して、体の中から美白を叶える優秀な成分が続々登場。
☑トラネキサム酸
30~40代で増える肝斑の治療薬として使われる
特徴:肝斑を薄くする
紫外線や女性ホルモンの影響で現れる30代~40代で増えるシミの一種が肝斑。その治療薬として知られているのがトラネキサム酸。肝斑の原因となる炎症を鎮め、メラニン生成を抑制し、肝斑やくすみを薄くする。

Check!
毎日の食事で美白のためにできること4カ条!
1.上質なオイルをとる
紫外線などの外部刺激から肌を守るバリア機能を左右するセラミド。その材料になるのが上質なオイル。青魚に含まれるEPAやDHA、アマニ油やえごま油などのオメガ3系脂肪酸を積極的にとって。
2.たんぱく質をバランスよくとる
皮膚のコラーゲン線維や細胞のもとがたんぱく質。不足すると弾力のない乾燥肌に。毎食、手のひら1枚分が量の目安。肉、魚、大豆製品、卵、乳製品など1日で多種類のたんぱく質をバランスよく。
3.肌代謝のためにビタミンB2・B6
皮膚や粘膜を健康にする成分がビタミンB2。レバーや豚肉、納豆などに多く含まれる。また肌細胞の原料となるアミノ酸の吸収を助けるビタミンB6はナッツ類や青魚、イクラなどに多い。
4.ビタミンをA・C・Eたっぷりと
A・C・E(エース)の3つのビタミンは、肌老化を防ぎ、免疫力と抵抗力を高める成分で、3つを組み合わせて取ることで相乗効果が期待でき、紫外線から肌を守って、潤いをキープ。
●ダメな食事は?
糖分のとりすぎとアルコール過多に注意せよ!
アルコールの飲み過ぎは、肌に必要なビタミンビー郡を大量に消費してしまう。また、スイーツを一炭水化物などの糖質は肌をさびさせる糖化の原因。糖質に偏った食事をしないように注意しよう。

Approach 4 頼る
最後はプロの手で長年の悩みを解消
悩み別ボディの最新美白医療

色素沈着した肌が生まれ変わるのには時間がかかる。ボディを一刻も早く白くしたい!と思ったら、最後の望みは最先端の美容医療。レーザーからピーリングまで症状に合わせた治療で、夢の美白ボディが完成!

●長年の黒ずみ、ブツブツ悩みが美容医療でどこまで改善するかトライ!
今回、編集部のお2人が実際に当院の施術を体験されました。

◇編集Nはアトピー性皮膚炎の原因のダーティースキンをキレイに!
ひじや腕の黒ずみが気になって、腕を出せないと悩んでいたその正体はアトピー性皮膚炎に多い色素沈着、ダーティスキン。
診断・治療
アトピー性皮膚炎の慢性的な炎症による色素沈着です。ターンオーバーしない深部のメラニンをレーザー治療で破壊。
⇒初回はピコトーニング、治療2回目でさらに効果の高いピコフラクショナルを照射。黒ずみが薄くなり、肌が明るく透明感も出てきました。
感想
長年の黒ずみが短時間で薄くなった!
諦めていた黒ずみが驚くほど短時間で薄くなり、効果を期待できたことにびっくり。痛みもほとんどなくダウンタイムゼロもうれしい!

・ピコトーニング・ピコフラクショナル
黒ずみ・くすみを消し去る最新のレーザー。高いトーニング効果がありながら、1兆分の450秒という異次元の速さで照射することで、肌へのダメージが非常に少ないのが特徴。重症な色素沈着の場合は、1回の効果が高いピコフラクショナル照射がおすすめ。
関連施術:
アトピー性皮膚炎・敏感肌

ピコレーザー

◇編集Tのブツブツ二の腕は毛孔性苔癬だった!
二の腕と背中のブツブツが気になって、夏のキャミが憂鬱。診察の結果、アジア人の20代~30代前半に多い毛孔性苔癬だと判明。
診断・治療
典型的な毛孔性苔癬です。セルフケアできれいにするのは難しいですが、数回の治療でキメが整ってなめらかになります。
⇒1回ですべすべの手触りに変わり、2回目で色調も劇的に薄くなりました。自信を持ってノースリーブを楽しめるように。
感想
2回でほぼ解決!今年は腕を出せそう
治療中は何度か寝落ちしたくらい痛くないです。黒いブツブツは1度でほぼなくなり、赤いブツブツも2度の治療後かなり薄くなりました!

・毛孔性苔癬集中治療
ケミカルピーリングとジェントルレーズプロ・ジェネシス2種類のレーザー、この3つの治療を組み合わせることで、なめらかな肌を目指して治療。3つの治療を同じ日に行うから1回でも効果を実感!
さらにホームケアにピーリングのクリームやローションを追加するとより効果的。
関連施術:毛孔性苔癬集中治療


冬の間に隠していたカラダの黒ずみやブツブツ。肌を出す季節に正しいケアをスタートして美白ボディを目指しましょう。

是非、ご一読ください。

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WEB『LEE』ヘルス&ビューティー(2019年4月24日 更新)

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「暮らしを楽しむ女性」を応援するライフスタイルマガジン『LEE』のWEB版「ヘルス&ビューティー」に、花王ビオレUVの「スキマリスク」セミナーで、慶田院長が講演した、正しい紫外線対策についての内容が掲載されました。

【塗っても焼ける"スキマリスク"を防ぐ!日焼け止めの塗り方&量、ビオレUV新アイテムとは?】

"日焼け止めを塗っているのに、なぜか日焼けする"問題
日に日に強さを増す日差し、今回はお肌のUVカットについてです。正しい紫外線対策についてご紹介します。

●日焼け止めの使い方次第で、「塗っても焼ける」状態に!
紫外線対策をしっかりしないと、しみ、しわ、たるみや老人性イボ、皮膚がんなど、さまざまなトラブルにつながる恐れがあります。そこで、毎日の日焼け止めの使用が大事なのです!しかし、日焼け止めの使い方次第では効果が十分に発揮されないこともあります。使い方の問題点は主に3つあります。

①塗る量が不十分
まずは、そもそも日焼け止めの量が足りていない人が多いのが問題です!普段の生活では、日焼け止め性能テストで使われる日焼け止め量の1/5程度しか塗れていない人がほとんどです。適切な量は下記でチェックしましょう。
<顔〜首(デコルテ)の場合>
100円玉ひとつ分の日焼け止めを、額・あご・両頰・鼻の5か所に。さらに同量を首とデコルテの5か所に置きます。よく聞くパール粒を手に取るくらいでは足りません!1回に100円玉2枚分をとって塗るように意識しましょう。
<腕や脚の場合>
日焼け止めの容器から直接肌へたっぷりと出します。塗るタイミングは、服を着る前&靴を履く前(服を着てから塗るのはNG。日焼け止めがつかないようにと塗る量が控えめになりがち)。レースや麻素材の場合、紫外線が透過しやすいので、広範囲を意識して塗りましょう。

②塗り方に問題があり、まんべんなく塗れていない
量が足りていても、塗り方によっては「スキマ」ができて焼けてしまうこともあります。正しい塗り方を覚えることで、「スキマリスク」を減らせます。
<顔〜首(デコルテ)の場合>
【1】100円玉ひとつ分の日焼け止めを額・あご・両頰・鼻の5か所に置く。さらに同量を首とデコルテの5か所に置く。
【2】肌にやさしく伸ばす。中指と薬指の2本または人差し指を加えた3本の指の腹を使って塗る。
【3】首からデコルテに指の腹を使って伸ばす(デコルテは服の襟元から7cm奥までしっかりと)。
【4】【1】~【3】を繰り返して2度塗りする。その後、気になる部分に重ね塗りをする。
【5】大きめのパフにファンデーションまたはフェイスパウダーを取り、肌をやさしく押さえて日焼け止めを密着させる。
<腕や脚の場合>
腕や脚はらせん状に塗る。指の腹で円を描くように馴染ませれば、塗りムラを防ぎやすくなるとのこと!

また、日焼け止めの塗布が十分ではない「スキマ」になりやすい箇所は、耳、額、鼻(汗などにより落ちやすい)、あご下、首やデコルテ、足の甲(サンダルのベルトまわり)など、
意識して塗るように心がけましょう。また、塗るときは無理にすり込まなくても、角層の上に乗っていればよいです。パンパンと叩き込む人もいますが、たるみにつながるので避けましょう。

③塗り直しの頻度が低い
朝塗って安心しがちな日焼け止めですが、塗り直しもマストです。本来2~3時間ごとに塗り直すのが理想的です。

正しい紫外線対策が分かったところで、今年は心を入れ替えてしっかりとUV対策を行っていきましょう。


●歩きスマホでスキマリスクがさらに高まる!
下を向いた姿勢だと、アスファルトで反射した紫外線がダイレクトに当たるため、"あご下焼け"をしやすいのです。歩きスマホでなくても、信号待ちなどの時間にも容赦なく"あご下焼け"することもあります。スマホを見るときは要注意です。


【UVケアをサポートするサプリメントも効果的】
当院で取り扱いのある「ヘリオケアウルトラD」 1箱(30カプセル) ¥6,000は、主成分(Fern block)が中央アメリカに生息するシダの植物から抽出されており、その他成分(ビタミンC・E・D・ルティン・リコピン)を含め、化学薬品は一切使用されておりません。
顔だけでなくボディや目の日焼け予防にも最適です。4歳以上から内服可能です。抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素からも体を守り、免疫力を高めてくれます。

【リゾートではこすれ対策の日焼け止めを使って】
日焼け止めは、手で触れたり汗や皮脂でぬれたりといったことで落ちてしまうのが難点です。日焼けすることがわかっている海や山に行くときは、こすれや汗に強い日焼け止めを使いましょう。
院内での夏の人気商品はこちら♪
ヘリオケア360゜ミネラル」 50ml ¥4,800は、飲む日焼け止めとして一躍有名になったヘリオケアの塗る日焼け止めです。軽くて優しい使い心地で、SPFはしっかり強力に50+、そしてウォータープルーフで汗や水にも強く、海やレジャーにもお使いいただけます。ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)・ミネラル成分でできているので、敏感肌の方、レーザー治療の施術後にも使っていただける優しい仕様で、360°全方向からお肌を守ります。


「今日はそれほど暑くないから、紫外線は強くないだろう」など、自分の肌感覚に頼ることなく、確実な紫外線対策を行いましょう。

是非、ご参考になさってくださいね

2019年5月25日

出演情報♪TBSテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』明日5月26日(日)朝7時OA!!

明日5月26日(日)朝7時から放送のTBSテレビの『健康カプセル!ゲンキの時間』に、慶田がVTR出演いたします。

筧利夫さんと西尾由佳理アナウンサーがMCを務める身近な健康問題とその改善法を専門のドクターが紹介する情報番組です。

番組のテーマは「紫外線対策は落とし穴だらけ!?美肌と老け顔の境界線」

折角、UVケアをしているのに、その塗り方や量によって効果が発揮できていなかったり・・・よかれと思ってしている美肌対策が、逆に紫外線リスクを高めているなんてことも・・・

正しい紫外線対策について、皮膚科専門医の立場から解説いたします

詳しい内容はOAをお楽しみに!

2019年5月20日

雑誌『リンネル』2019年6月号(4月20日発売 掲載ページP88)

特集「肌荒れしていてもきれいに!肌と暮らしの見直し帖」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

普段は目立ったトラブルはないけれど、突然起こる肌荒れ、できるだけ早くケアすることはもちろん、肌荒れを上手にカバーして気持ちよく過ごしたいと思うのは当然のことです。

『教えて!慶田先生』
●肌あれどきのお悩み解決法とは?
いつも通りのスキンケアでもニキビができたり、肌のカサカサを繰り返したり、ふとした表拍子で肌荒れを起こす人は増えています。以前は「肌があれたらメイクをしない方がいい」と言われていましたが、最近はその考え方が変わってきています。
肌あれは、例えるのなら"穴が開いた傘"のような状態です。バリア機能が低下しているため、いろいろな刺激物が入りやすくなっています。

そんな状態のとき以前は「ファンデーションを塗るのはやめましょう!」と指導する医師も多くいました。ですが、この20年でファンデーションの技術は大きく変化しました。ファンデーションを塗ることで、肌にダメージを与える紫外線を防ぐ効果があったり、花粉や大気汚染物質などの刺激物が肌に直接触れないように守ってくれたりするので、バリア機能のサポートになります。

ひどく肌あれしているときは、いったんストっプして皮膚科で相談すべきですが、ちょっとした肌あれならば、「塗ってはダメ」ということはないと思います。ファンデーションを塗ることでニキビ跡やザラつきなどをカバーでき、"前向きな気持ちになれる!"ということも大切です。今の季節は生活環境や人間関係も変わりやすく、心もゆらぎがちです。栄養バランスのいい食事や十分な睡眠、こまめなリフレッシュや運動を意識することで心が落ち着き、肌にも影響します。

見直しポイント①
●生活習慣を整えてからだの内側から肌を立て直す
肌はからだの内側を映す鏡であり、生活習慣に影響を受けます。基本となるので、"しっかり食べてよく寝ること"が一番です。栄養素はチームで働くのでバランスよく摂ることが大切です。また、睡眠=肌を作る工場の稼働時間です。稼働時間が少ないと健やかな肌の生産量も減ってしまいます。工場の循環をよくするために、運動したりリフレッシュタイムを作ったりしましょう。
➡多品目を摂って栄養バランスよく!
野菜、豆、魚など、食事はできるだけ多品目を意識して摂りましょう。腸内環境が整うことで角層の水分量がアップします。ヨーグルトなどの乳酸菌は毎日とることが大切です。
➡6時間以上の質の高い睡眠を!!
新しい肌をスムーズに作るためには、少なくとも6時間の睡眠が理想です。なかなか寝付けない人は入浴でリラックスしたり、好きな香りで気持ちを和ませたりしましょう。
➡動きに集中できる運動でリフレッシュ!!!
ヨガなど、からだの動きに集中できる運動は、血行がよくなるうえ、頭のリフレッシュにも効果的です。忙しいときは休憩時間にストレッチする習慣をつけるのがおすすめです。

見直しポイント②
●"肌あれ"に着目したファンデーションに切り替える
こんなイメージもっていませんか?
☑肌あれ気味だからファンデーションはそもそも使えない
☑肌あれしたときは、スッピンが一番!
☑ファンデーションが毛穴に詰まって負担になりそう
➡肌ケアができるファンデーションなら、メイク中もスキンケア時間に出来ます!
技術の進化によって、ファンデーションは紫外線や花粉などから肌を守る存在になりました。薬用スキンケア効果があるタイプもあり、肌をきれいに仕上げるだけでなく、肌ケアもできるようになりました。メイクしている時間をスキンケア時間に変えられるファンデーションなら、肌あれで落ち込みがちな気分が明るくポジティブに変わります。

肌あれ対策のカギはスキンケアにあります!1年間でファンデーションを塗っている時間は、かなり長くなります。毎日使用するものだからこそ、ファンデーションを見直すと、いつものスキンケアに加えて、メイクタイムがスキンケア時間としてプラスされるということです。正しいスキンケアと適切な美容医療、栄養バランスの取れた食事、こまめな運動、質のいい睡眠を心がけて"肌のゆらぎ" をケアしましょう。

是非、ご一読ください。

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WEB『All About Beauty』2019年4月11日更新

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業界きっての美容ツウで、知識、経験、リアルな取材力にファンが多いエステ・スパジャーナリスト惣流マリコ様の記事「アンダーヘアの脱毛事情!VIO処理の新時代到来」にて、"今ドキのアンダーヘアの脱毛事情"についてコメントさせていただきました。

アンダーヘアの処理は手や足のようにツルツルが必ず正解とも言えませんが、友達にも気軽に聞ける話でもありません。そこで、昨今のアンダーヘア事情や間違えの無VIO脱毛の方法について紹介します。

【ムダ毛を無くすことで現れる!発表!! VIO処理済み女子のお悩みTOP3】
VIO脱毛後はニオイやムレの不快感がなくなり、水着はもちろん生理時ですら快適な日々を満喫できると思いきや!?実はその後、予想だにしなかった悩みが出現することがあります。

≪最後に脱毛を済ませた女子のお悩みトップ3とその解決方法≫
●VIOラインのお悩み第1位「脱毛部位の肌の黒ずみ」
有色人種はデリケートゾーンが他より色が濃くて当然です。これはエストロゲンという女性ホルモンの働きによるもので、下着や経験人数は一切関係ありません。ただ誰もが子供の頃の無毛状態しか記憶にありませんから、毛が無くなった後の底を見るとショックが大きいのかもしれません。

女性ホルモンが原因なので閉経すれば自然と色は薄くなりますが、そこまで長い間待てない!という人にはレーザーによる美白ケアがオススメです。
肌色のトーンを明るくしていく最新美白レーザー『ピコトーニング』によるVIO照射が断然人気です。施術中の痛みもダウンタイムも無く、だいたい3回で平均約2トーンアップします。より大きく早い結果を求める場合は、1~2日間は細かな点状の赤みが出ることがありますが『ピコフラクショナル』も効果的です。皮膚表面には傷をつけずに、点状に皮下のメラニンを確実に壊してくれます。真皮の自己再生機能にスイッチを入れ、お肌を若返らせる効果もあるので、黒ずみやたるみも気になる方に好評です。

ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)』 
・ピコトーニング:V I O 1回¥45,000、3回¥129,000(¥43,000/1回)
・ピコトーニング&ピコフラクショナルレーザー:V I O 1回¥64,000、3回¥183,000(¥61,000/1回)

●VIOラインのお悩み第2位「白髪(しらが)」
早い方だと30代から白髪は出始めます。白髪になるとレーザーが反応しないので、毛が黒いうちに施術をすることをおすすめします。また、デリケートゾーンなど色素の濃い部位は、毛を減らすだけではなく、くすみが軽減すると同時に毛穴も引き締まるので肌の仕上がりがなめらかになります。
※最近は、「介護脱毛」なんて言葉も出てきて、未来の為にデリケートゾーンの脱毛施術にお越しになる40代、50代の女性も増えつつあります。「将来ご自身が介護される側のとき、少しでも迷惑をかけないように・・・」という思いからです。女性として老後に備え脱毛される方も多いです。

レーザー脱毛(ジェントルレーズプロ)
・Vライン 1回¥20,000、5回¥80,000(¥16,000/1回)
・Vライン全体オプション +¥3,000
・Iライン  1回¥20,000、5回¥80,000(¥16,000/1回)
・Oライン 1回¥10,000、5回¥35,000(¥7,000/1回)
・V I Oラインセット 1回¥45,000  5回¥180,000(¥36,000/1回)

●VIOラインのお悩み第3位「たるみ、イボなどの老化現象」
毛で覆われていた時は気づけなくとも、老化現象は平等に訪れます。毛を無くした途端、ツルツルとは名ばかりの弾力の無い大陰唇、ホクロやイボなどが出現することもあります。脂漏性角化症(イボ)はCO2レーザーで簡単に取る事ができます。デリケートゾーンのイボは再生の早いエリアなので絆創膏で保護する手間もなくとっても手軽にお受けいただけます。また、大陰唇のたるみは、強力に引き締める『ヴィーナスハイフ(V‐HIFU)』が人気で、外陰部に照射すると真皮層のコラーゲンを増やし、昔のふっくら若々しい見た目に戻ります。

CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)
※サイズ、個数により料金が変わります。

ヴィーナスハイフ(V-HIFU)膣の引き締め
・大陰唇タイトニング【大陰唇引き締め】(外用麻酔代金込み)
初回¥80,000 通常¥100,000 6か月以内の2回目以降照射¥60,000
・ヴィーナスHIFU膣照射との同日照射オプション ¥40,000


是非、ご一読ください。

2019年5月13日

出演告知:フジテレビ 『レディース有吉』5月14日(火) 22時00分~OA

フジテレビ 『レディース有吉』5月14日(火) 22時00分~OA 

有吉弘行さん、吉田朋世さんがMCを務めるバラエティー番組『レディース有吉』に慶田院長がコメント出演いたします。

4月に始まった新番組で、女性にまつわるウワサを徹底追及するフットワーク重視&とことん追究型の番組です。

スタジオで、育毛やヘアケアについて、皮膚科専門医の立場から解説しています

詳しい内容はOAをお楽しみに!

2019年5月11日

雑誌『週刊女性』2019年4月9日号(3月6日発売 掲載ページP186~189)

特集「今から始める大人のUVケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

紫外線量が増え、うっかり日焼けが多い春。〝気のゆるみ〟の積み重ねが、未来のシミ・シワを確実に育てます!そこで、大人世代も満足の高機能アイテムや、1日中お肌を守り抜くメイクのテクをについてご紹介します。

≪ホントに知ってる?UVケア キホンのキ≫

Q.春からUVケアってやっぱり必要?
A.1年じゅう、365日マストです!
紫外線のダメージは、コップの水と同じです。つまり生まれたときから今までに浴びた分が徐々に蓄積され続け、コップがいっぱいになると水があふれるようにダメージが現れだすのです。夏以外も紫外線は降りそそぐので、通年のUVケアは必須。

Q.朝塗れば夜まで効果は続く?
A.NO!SPF50でも塗り方でSPF10以下に
SPF測定時のUVカット剤の規定使用料は相当多め。実際に肌に伸ばしたときには、表示のSPF値の1/5以下になると心得て。PF 50のアイテムを使っていても、1日に2〜3回は塗り直すのがベスト。崩れ対策& UVカット効果アップのために、下地•ファンデ•パウダーと重ね付けするのがおすすめです。

Q.改めてPA 、SPFって?
A.紫外線A波、B波目安の数値
「SPF」は紫外線B波(UVB)を、PAは紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を統一の方法で測定し、数値化したものです。UVBは長波が短く、肌表面の日焼けやシミ、皮膚がんなどの原因に。UVAは波長が長く、肌深部(真皮)まで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させるので、シワやたるみの原因になります。

Q.UVケアで防ぐのは顔のシミだけ?
A.皮膚がんや、目の病気も!
紫外線による疾患として第一に挙げられるのが皮膚がん。乳幼期から紫外線を完璧に防御できれば、光発がんの発生リスクは限りなくゼロに。また白内障の要因になるなど、目への影響も懸念されています。皮膚病や、全身の老化にも影響する紫外線ダメージ、防がない手はありません。

Q.子供のUVケア、どうする?
A.日本は対策が遅れている!
子どもでは、光発がんのリスクは大人よりずっと高いのです。ですから帽子だけでは不十分。例えば赤道に近いオーストラリアでは学校にも日焼け止めが常備されるなど指導が徹底されています。受けた紫外線ダメージは消えないので、子どものうちからしっかり防ぐことを習慣にしてあげましょう。

≪大人のわがままを考えるタイプ別UVケアアイテム≫

UVカットだけじゃない多機能搭載が標準に
日進月歩の進化を遂げているUVケアアイテム。紫外線だけでなく、乾燥対策も含めた外的ストレスから肌を守る総合的なガード力の強化が、最近のUVケアアイテムの特徴の1つ。
ここ数年で、PM2.5や花粉、粉塵といった大気中の汚染物質からも肌を守る機能が搭載されているアイテムが急増しています。そのほかにも、高い紫外線カット力にスキンケア効果やメイク効果、崩れにくい機能がプラスされるなど、どんどん多機能化しています。各々ライフスタイルや好みに合わせたUVアイテムが選びやすくなっています。
メイク効果がある、スキンケアと両立できる、くずれにくい、など高いUVカット効果にプラスαの機能が加わった、多機能タイプをセレクトするのも良いでしょう。
また、使い心地にこだわる派にも、肌へのやさしさと高いUVカット力、どちらも叶えるアイテムが揃っています。
サブアイテムとして、お化粧の上から使えるパウダータイプや、スプレータイプなどを活用し、日焼け止めを塗り直す習慣をつけましょう。

≪美容賢者が実践する24時間焼かないテク≫

●朝、食べるとNGなものに注意
ソラレンを含む食材は控えて!
抗酸化力の高いビタミン ACEが豊富な緑黄色野菜を積極的にとりましょう。ただしセロリなどセリ科の野菜や柑橘類には光毒性物質ソラレンが含まれています。摂取後、紫外線に当たると色素沈着を起こしやすいため、朝は控えてください。
朝のNG食材:グレープフルーツ・レモンなどの柑橘類、セロリ、きゅうり、キウイフルーツ、しそなど

●日焼け止めの塗りのコツ
ムラなくカバーを意識して、こすらずに
◆慶田院長直伝のミルフィーユをご紹介。
とにかく優しく、塗り広げないことがコツ。塗り残し、塗りムラを防ぐため、服を着る前に塗るのがポイント。
1.顔は額、鼻筋、両方、顎の5ヵ所に500円玉大の日焼け止めを置く。さらに同量を首•デコルテ5ヵ所置く。
2.人差し指•中指•薬指の3本を使い、イラストのように優しく塗り広げる。細かい部分は薬指を使う。
3.1と2を繰り返して2度塗りしたら、パウダーファンデかお粉を大きめのパフで押さえるように密着させる。

●服の中でも焼けている!
UVカット服はUPF値を参考に
衣類で肌を覆ってしまえば、紫外線対策は万全だと思いがち。実は衣服の素材や色によっては半分以上、紫外線を透過している場合も。日差しから徹底的に守るなら、繊維の紫外線遮断率やUPF値(紫外線保護指数)が表示された衣類を選ぶと安心です。色は白より黒の方がカット力が高くなります。

●塗り直しもこまめに
メイク直しはランチの前
朝のメイクのままランチで外に出ると、日焼け止めが崩れた状態で日差しを浴びることに。メイク直しはランチ休憩前に行うのが鉄則です。
汗を軽く抑えてから、パウダーなどを重ね付けすると良いでしょう。

●うっかり焼いてしまったら
集中ケアでレスキュー
日中の塗り直しを忘れて外回りに出てしまった!なんて場合には、その日から美白効果の高いシートマスクや集中美容液などのスペシャルアイテムで短期集中ケアをすると効果的です。ただし、赤くヒリヒリするような炎症があるなら、まずは皮膚科を受診。冷やして鎮静させ、そのあとはたっぷり保湿して肌が落ち着いてから、美白ケアを開始しましょう。

●内側からも美白を強化
インナーケアを習慣にして
紫外線ダメージでエイジングが加速するのを防ぐために、体の抗酸化力を高めるインナーケアを習慣に。光老化対策のサプリメントも種類が増えています。忙しい人こそ、効果的な朝のインナーケアを上手に取り入れましょう。

ヘリオケア(飲む日焼け止め)

是非ご一読ください。


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2019年5月 9日

日本テレビ『ヒルナンデス!』5月9日(木)11時55分~OAに慶田院長がスタジオ生出演いたします。

日本テレビ『ヒルナンデス!』5月9日(木)11時55分~OAに慶田院長がスタジオ生出演いたします。

新コーナー『予防の間違い探すンデス!』

紫外線などの夏のダメージ要因から肌を守るための正しいスキンケア対策について皮膚科専門医の立場から解説いたします。夏に起こりやすい肌トラブルを知り、正しいケアで暑い夏から自分の肌を守ってあげましょう。

詳しい内容はOAをお楽しみに!

2019年4月26日

雑誌『GOSSIPS/ゴシップス』2019年6月号(4月18日発売 掲載ページP49)

特集「最新!ハリウッドスターが認める美容医療」に当院のシミ治療〝ピコトーニング照射〟と、ボディメイクマシン〝エムスカルプト〟が紹介されました。

最新シミ用レーザー機種『ピコウェイ』による「ピコトーニング照射」は、高いブライトニング効果が得られるシミ治療です。肌全体の色調をトーンアップさせ、くすみや色ムラを改善します。
また、肌トーン改善に加え、コラーゲン産生により肌の薄いハリや弾力も高まります。痛みやダウンタイムがなく、薄いシミやくすみ、肝斑などが気になる方にはぴったりのメニューです。
美白効果を高め、炎症を抑える効果もある、トラネキサム酸のイオン導入がセットになっていますので、肝斑の方にも人気です。
もちろん、輪郭のはっきりした濃いシミには「ピコスポット照射」の併用がおすすめです。
従来のレーザー機器とは格段に異なり、「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位と、極めて短い照射時間で治療をします。そのため、肌へのダメージが少なく、スポット照射でも軽くゴムに弾かれるような程度の感覚です。狙ったメラニン色素のみを正確に破壊し、これまで治療が難しかった薄いシミにも高い効果が得られ、炎症後色素沈着が圧倒的に軽く短い点も優れています。

ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)

〝エムスカルプト〟は海外セレブの間で大注目を集める最新の痩身施術メニューです。MRIに使われる‟電磁波"を応用した高密度焦点式電磁(ハイフェム)搭載で、筋肉を鍛えながら脂肪も燃焼できる、まさに一石二鳥のボディメイクマシンです。単に脂肪を減らして痩せるだけの痩身マシンとは一線を画します。
1回30分間の施術で、約2万回も筋肉を巨大筋収縮させ、筋肉量を効率良く増やし脂肪をアポトーシス(自死)させ、効率よく燃焼させます。今までの筋トレやEMSでは到底不可能な、高い筋肉UP&脂肪燃焼が、確実に短時間で実現できるようになりました。
ヒップ・腹部・太ももに適応があり、マシンをつけて寝ているだけで、ハリウッドセレブ好みの美尻&美腹メイクも思いのままです。
米国FDA認可、USPTO(米国特許商標庁)による特許を取得した安全な痩身治療器です。

エムスカルプト


是非、ご一読ください。

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2019年4月19日

『食品化学新聞』2019年4月18日発行

特集:特別対談「内から引き出す肌の自活力」をテーマに、美容ジャーナリストの藤井優美様と対談した内容が掲載されました。

【バリア機能の衰えによる微小炎症が増加】
●現代女性の肌トラブルとは?
‟ゆらぎ肌"と呼ばれるちょっとした肌の不調を抱える女性が非常に増えてきていますが、目に見える疾患としての症状は出てきていない、微小炎症の状態です。
医学的には「未病」の状態ですが、角層が乱れて水分量が減少して、肌がカサついたり透明感が失われたり、見た目に影響します。アレルギー素因によるアトピー性皮膚炎や、慢性的に肌が過敏な状態にある敏感肌とは異なり、誰にでも起こり得る症状の一つで、肌に対する内外環境が悪化したことで、季節の変わり目などのタイミングで多くの女性が悩まされています。

藤井様も、この10年で、自称も含めなんとなく不調な状態を訴える「ゆらぎ肌」と言われる方が年々増えているように感じているとのことでした。私自身も実際に、ここ数年は「ゆらぎ肌」がテーマの監修に当たったり、取材を受けたりする機会が多くあります。
実際に、‟ゆらぐ"という症状にも色々なタイプがあります。乾燥や化粧ノリの悪さ、軽い皮膚炎などわかりやすい症状から、肌がくすんだり、ハリがなくなることもそのひとつです

【実際に肌で何が起こっている?】
肌は、気温や湿度、紫外線や外気に含まれる物質など、多くの外部刺激によりストレスを受けています。そんな刺激から肌を守るバリア機能が正常に働いていれば、肌はなかなかゆらぎません。しかし、バリア機能が脆弱になっていると、軽微な刺激に対する抵抗力が弱まり、空中浮遊している大気汚染物質や花粉、ハウスダスト、化粧品などのさまざまな刺激が角層の奥まで入り込みやすくなり、炎症を引き起こします。
そんなバリア機能の鍵を握っているのが、肌の一番表面にある「角層」です。わずか0.02㎜(食品包装用透明ラップと同程度)の厚さのなかで、角質細胞がブロックのように10~20層積み重なり、肌バリアの最前線として外部からの異物の侵入をはばむバリア機能を備え、同時に内部の水分の蒸発を防ぐという役割を担っています。
その「角層」には肌の保湿を担う3大要素が存在しています。
・皮脂膜...汗などと混じり合って肌の表面の膜となり、水分の蒸散を防ぐ。
・天然保湿因子...角質細胞内に存在するアミノ酸や尿素などで、水分を保持。
・角質細胞間脂質...水を抱え隙間を埋めながら角質細胞同士を接着する機能を持ち、その主成分がスフィンゴ脂質(セラミド)。
水分保持に役立つ割合は、皮脂膜が2~3%、天然保湿因子が17~18%、そして角質細胞間脂質が80%です。
つまり主役は角質細胞間脂質であり、その半分はセラミドです。肌を健やかに美しく保つためにはセラミドが必要不可欠です。ですが、表皮細胞の中で合成されるセラミドは年齢とともに減少します。実際に角質細胞間脂質の量や質が低下すると、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症を起こします。そもそも角層の厚さはわずか0.02mmほどしかないので、極めて薄いラップに開いた無数の穴から、本来なら奥のほうにはまず入ることがないごく小さな刺激物質まで侵入してくるようなものです。

ゆらぎ肌=炎症起こした肌。肌内部でこうした微弱炎症が続くと細胞や組織にダメージを与え、シミやちりめんジワなどの肌の老化につながることがわかってきています。では、バリア機能を高めるにはどうしたらいいいのでしょうか。

●‟肌の自活力"セラミドを自分で作る
バリア機能の中心を担うセラミドや天然保湿因子などのバリア物質は、ターンオーバーの過程で自ら作り出していくものです。今まではそれらを補うのは化粧品という考え方が基本でしたが、最近はカラダにいい食事やサプリメントなどからも補い、「自活力」を引き出すことが注目されています。
肌にいいものとして、認知度が高いのがコラーゲンです。食べ物とリンクしていたのでわかりやすかったのかもしれません。皮膚に限らず腱や靱帯などさまざまな器官の構造を強固にする成分ですのでとても大事ですが、肌表層の砦、バリア機能として炎症を防ぐ観点でセラミドも大事です。しかし、一般的には経口で摂って増やすという考えがまだ及びにくいのかもしれません。
セラミドの材料は脂質ですから、良質な油を摂ることも必要ですが、セラミドそのものを摂ることでも皮膚に変化が起こります。角層の水分量などの改善効果に関するエビデンスがここ数年報告されつつあり、肌のアンチエイジングという観点からも注目されています。
食べたセラミドがそのままの形で肌に届くというよりは、食べることで、体内でセラミドの合成に関係した酵素が活性化することが分かっています。例えば、セラミドを塗布した場合、塗布した場所は潤いますが、塗った場所は一部に過ぎません。一方食べればその効果は全身に及ぶと考えられます。
ただし、セラミドだけを摂取すれば良いわけではありません。例えば、1日にセラミドを1800μg摂取して、セラミド合成のスイッチを入れても他の材料が揃っていなければセラミドは生産できません。ターンオーバーにはビタミンB群やCも必要です。しかし、大量の飲酒はB群を消費し、喫煙はCを破壊し、女性ホルモンの分泌も低下させます。

また、スマホを見続けるのもストレスや睡眠不足につながります。美肌作りには、生活習慣全体の見直しも必要なのです。美容と健康の5本柱として、「食事」「睡眠」「排泄(腸内環境)」「運動習慣」「ストレスコントロール」を提唱しています。

【肌によい食事とは?】
●美肌をフックに食習慣を見直す
ライフワークの一つとして、光老化対策や正しいスキンケア、身体に良い食事、インナーケアについてお伝えしたいと考えています。若いときは自分が病気になるとか、老いることを想像もしていませんが、もしキレイになるための食事を20~30代の頃から意識して摂っていったなら、間違いなく健康寿命は延びますし、生活習慣病のすべてのリスクが下がります。
ですから、お肌の一つのフックとして食習慣を見直していただきたいです。昔から医食同源というように、食べたもので身体は全部できています。
最近の若年女性は、栄養不足が深刻です。お昼時にコンビニで若い女性が何を買うのかなと見ていると、意識の高い方たちはチキンサラダと豆腐とおにぎりとヨーグルト。その一方でカップラーメンと菓子パンという人も多くみられます。
え、運動部男子かな?という人も結構います。啓発はまだまだ足らず、いくら発信しても届いているのは意識高い系女子ばかりで、残りの方々は基本から理解していないように思えます。子どもの頃から栄養の基礎知識をしっかり学ぶ必要があると思います。

食べ物が生命活動の必要最低限しか摂取できていない状態では、まず、爪・髪・肌がボロボロになります。栄養素は肝臓・心臓・脳など生命維持に欠かせない重要臓器に優先的に配分されるので、肌などは原料不足に陥ります。
若い女性が親元を離れて一人暮らしをはじめて半年ぐらい経つと、髪の毛と肌のツヤが悪くなり始める人が出てきます。それは、食費を絞るからです。若いから装いたいし、遊びにも行きたい、だから、エンゲル係数は低くしてもいいと思ってしまうかもしれません。しかし、できるだけそのお金を食べる物に回していただきたいのです。
食事・栄養は一品だけたっぷり摂っても効果は期待できません。不足した栄養成分があると、合成がストップしてしまうのでバランス良く摂る必要性があります。色とリどりの野菜や果物、タンパク質をしっかり摂って、腸内環境を整えるために食物繊維は海藻などの水溶性・野菜の不溶性を両方と、発酵食品も一緒に食べましょう。また、良質な脂質や雑穀類もちゃんと摂ることです。多品目とバランスを重視しましょう。

●食育で肌つくり、身体つくり
私の母は看護師だったので、幼少期から、血をキレイにする野菜としてホウレン草料理がほぼ毎日出てきました。また、トマトは美人の野菜ですよ!と言われてきました。食育と言いますか、そういう刷り込みは大人になっても非常に大事です。
大人の女性に発信するメリットは、マーケットを動かす意味でも、次の世代に繋げるためにもいいと思います。
そして次に重視して欲しいのは睡眠です。しっかり寝て、きちんとと食べることが健康な身体、ひいては美しい肌を作るにはなにより大切なのです。美は1日にして成らず!継続が大事です。

【美は一日にして成らず】
●継続接種はなぜ必要?
食べたものはダイレクトに肌へ届き、その効き目が持続すると思われている方が多いのですが、それはあり得ません。一般的に、口から摂取した栄養分は胃や腸で分解・吸収され、必要としている細胞へ材料として送り届けられます。つまり、肌にいいものを摂ったからといって、それば必ずしも肌の材料になるわけではありません。さらに、時間が経てば必ず対外に排出されます。これはサプリや機能性食品も同じです。だからこそ体内に必要な成分がいつもある状態をキープするために継続摂取するのが望ましいのです。まさに「美は一日にして成らず」今日摂ったのが明日すぐに反映されるわけではなく、数週間から1ヶ月後に結果が現れます。それも劇的ではなく、少しずつです。でも、続けることで確実にいい状態が続くようになります。

人は誰しも加齢によって肌の機能が低下しますし、ストレスなどによって不調をきたしたりします。サプリや機能性食品はこれらに対する‟抵抗力"をサポートするものと考えるといいかもしれません。
機能性食品としてセラミドを配合したドリンクやサプリメントなども発売されています。最近慶田も飲んでいるのですが、結構調子が安定してきて気に入っています。インナーケアとして手軽に有効成分を補うのに、活用すると良いでしょう。

食生活自体がインナービューティだということが基本です。
正しいスキンケア、栄養バランスの取れた食事、こまめな運動、質のいい睡眠を心がけて"肌のゆらぎ"をケアしましょう。

是非、ご一読ください。

雑誌『an・an』No.2148(2019年4月17日発売 掲載ページP35)

特集 :守れ!肌「美の達人たちも自ら実践!ビューティ医療最前線」で、当院の『ウルセラリフト』と『ソノクイーン』をご紹介いただきました。

【女性の顔は、2通りの女優顔に分けられる】
女性が年齢を重ねたときの顔を大きく2通りにするとしたら、ほっそりとして彫りの深いオードリー・へップバーン顔と、頬がふっくらとしたカトリーヌ・ドヌーブ顔に分けられます。
加齢に伴い具体的に起こる老化現象は、骨と脂肪の「萎縮」、皮膚・顔面靱帯・筋膜の「下垂」、筋肉の「拘縮」の3つですが、この2人の女性からもわかるように、骨格はもちろん、筋肉の付き方、肉付きが違うので、老化していく方向性が異なります。
オードリー・へップバーンのように元々痩せ型の方は、加齢とともに萎縮が特に目立ちやすくなる傾向にあり、年齢よりも老けてみえ、疲れた印象にみえます。また、加齢による脂肪のボリュームロスが少なく、頬にふっくらと肉付きが増えてきたカトリーヌ・ドヌーブは、下垂の影響を受けやすく、フェイスラインの崩れで加齢とともに顏が四角く大きくみえるようになります。
この二人に女優のように、どの老化要素が強いかによって、若返りへのアプローチ法を変えて、その人自身が持つ素材をいかしつつ最高の美を作り上げることが大切なのです。
当院には、理想の年の重ね方を実現するため、美意識の高い女性がクリニックを次々訪れますが、20代~30代半ばまでの女性なら、年に1~2回、超音波照射をすれば将来の老化に対抗できます。

【1回照射で効果は約1年。ピンとしたハリ肌を維持】
若い頃から始めておきたいアンチエイジングの一環として推奨するのが、超音波照射治療(HIFU)です。その中でも最高峰の"ウルセラリフト"は、超音波のエネルギーを焦点に集中させることで、筋膜や皮下組織にまで高いエネルギーで照射でき、今までは外科手術でしか叶わなかった深層のリフトアップ治療が実現しました。頬が斜め上に引き上がりリフトアップします。また、顔全体がキュっと引き締まるので、小顔効果が絶大です。照射後、すぐにハリを実感でき、さらにその後2~6か月かけてコラーゲンが再生し、半年~1年効果が持続します。
もう一つ、若いうちから始めるケアとしては、"ソノクィーン・アイシャドウHIFU"という目元の施術がおすすめです。ウルセラよりパワーは少し劣りますが、小さいヘッドで目の際ぎりぎりまで打て、小じわ改善にも効果的です。額や眉下にもたっぷり照射するので、目元が引き上がりパッチリとします。痛みは軽く熱を感じる程度です。施術中はリラックスできるように、患者様と会話をしたり、バイブレーションの機械を持ってもらい、痛みの感覚を和らげるようにしています。ダウンタイムもなく、直後よりメイク可能になります。

●『ソノクィーン』、『ウルセラ』おすすめタイプ
☑顔全体が疲れた印象なのが悩み
☑ほうれい線や目尻にシワが気になる
☑そろそろエイジングケアを始めたい

『ウルセラ(ウルセラシステム)』
『ソノクイーン(アイシャドウ・スマイルHIFU)』

当院では一人一人のお悩み、症状に合わせた施術をご案内致します。
是非、ご一読ください。

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2019年4月18日

雑誌『CHANTO』2019年5月号(4月5日発売 掲載ページP42~45)

特集「ママのキレイは最高の入浴法でつくる」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

忙しいママはゆっくりお風呂に入る時間もままならないのですが、正しい入用法さえ知っていれば疲労回復や美容効果も期待できます。短い時間でも"キレイ"をつくれる効率のいい入浴法と、おすすめの極上バスグッズで、最高に気持ちいい時間を過ごしましょう。

本誌調べによると
『仕事で疲れてお風呂に入らず寝てしまう日はある?』
➡2割が入浴せずに寝てしまうことがあると判明!
美容と健康には睡眠が大事です。お風呂はシャワーで手軽にすませる日があってもいいですが、メイクや保湿だけは忘れずにしましょう。

≪正しい手順を守れば疲れがとれて肌もキレイに≫
入浴には、①肌の毛穴が開いて汚れが落ちやすくなる、②血流を促して肌の生まれ変わりをアップさせる、③自律神経を整えて疲れをとる、などのメリットがたくさんあります。
ただし、手順やケアのしかたを間違えると、肌の乾燥などのトラブルになります。まずは正しい入浴法を覚えましょう。

お湯の温度は冬で42度前後、夏で39~40度が目安です。シャワーですまさず、できれば湯船につかるのがポイントですが、無理は禁物です。疲れた日は、子どもだけ洗って自分はつかるだけ、余裕があればホームエステなどのスペシャルケアを、と状況に応じてお風呂を賢く活用しましょう。

【デイリーケア編】
子どもと一緒でもできる、忙しい毎日でも大丈夫、効果的な入浴法を覚えて翌日へのエネルギーチャージをしましょう。

●入浴前
①浴室を暖めておく
部屋の寒暖差をなくして体への負担を軽減するため、浴室は熱いシャワーを流すか、湯を張った浴槽のふたを開けておきましょう。
②ブラッシングとクレンジング
髪のからみをとったり、付着したホコリや花粉をとるために、乾いた状態でブラシをかけます。顔はクレンジング剤をなじませておきましょう。
③体のゆがみをチェック
鏡で体をチェックしてみましょう。40歳を過ぎると自然と脂肪は減ってくるものです。お肉のつき方だけに囚われず、体のゆがみを見て正すことが重要です。

●入浴中
①かけ湯
心臓への負担を減らすため、足元からかけ湯を。頭も湯洗いし、頭皮をやわらかく、皮脂をゆるめておき、同時に顔のクレンジング剤を流しましょう。
②つかる(1回目)
湯船につかると体温をしっかり上げるメリットはありますが、長くつかりすぎると肌が乾燥します。3~5分程度で大丈夫です。
③ママの髪を洗う、子どもを洗う
自分の髪を洗い、トリートメントを浸透させるために頭をタオルで包んでから、子供も洗います。子どもを湯船にいれ、トリートメントを流しましょう。
④つかる(2回目)
3~5分程度つかり、体が温まったら湯船に座った状態で浴槽につかまり、ウエストをひねる&肩甲骨のストレッチをしましょう。
⑤ママの体を洗う
肌のバリア物質が流れた状態で湯船につかると乾燥するので、顏と体を洗うのは最後に。このとき、手で泡を動かすように優しく洗いましょう。

※固形石けんはアルカリ性で脱脂力が強いものが多いため、肌の乾燥が気になる人は避けたほうが無難です。肌に優しいのは液体のアミノ酸系洗浄剤です。しっかりと泡立てて使いましょう。皮脂やニキビが出やすい人は、その部分を少し長めに洗っても良いでしょう。

●入浴後
①暖かい場所で体をふく
せっかく温まっても、入浴後に寒い場所にいきなり出ないように、体を拭くのは暖まった状態の浴室か脱衣所で行いましょう。
②保湿
慌ただしくても保湿はしっかりと、化粧水やボディーローションを塗りましょう。
③水分補給
体を冷やさないよう、入浴後は常温の水や白湯を飲むのがベストです。夏など子供が汗だくになった時は、冷たい水でも大丈夫です。

【スペシャルケア編】
ママは子供を優先して、自分のことはあとまわしにしてしまいがちです。たまには一人でゆっくりリラックスする時間をつくってみましょう。

<なんにも考えない至福のひととき♪リラックスアイテム>
ゆったりと湯船につかって温まっているだけでも、日頃の疲れや悩みを忘れられます。いい香りや心地よい明かりなどの癒しアイテムをプラスすれば、体も心もパーッと解放できます。

●お風呂用間接照明
照明を落としてお風呂に入ることで、自律神経のうち副交感神経が優位となり、リラックス効果がアップ仕事や家事の戦闘モードから切り替えができ、睡眠にも好影響です。

●入浴剤
お湯に浸かるだけで、角質層内の潤い成分は溶けだしてしまいます。それを少しでも補うのが、保湿系入浴剤です。配合されている保湿成分は、肌表面に膜をつくり、自前のうるおいを守りますさら湯の入浴より、肌の皮脂が抜けにくいことが研究でも立証されています。

また、バスピローを使用したり、アロマオイルなどの香りもリラックスできるのでおすすめです。

<出かけなくても手軽にきれい♪エステ気分アイテム>
普段ケアしきれない毛穴汚れや気になる乾燥は、どんどん進化しつづけているホームケアアイテムを活用して、体が温まるお風呂時間を賢く利用するとラクに美活ができます。

●フットケア
お風呂でのケアは手軽で、気持ちいいものです。ただし、削りすぎは必要な角質も除去してしまうので注意してください。ケア後の保湿はマストです。

●パック
スチーム効果で体が温まるお風呂では、パックの効果もアップします。ただし、シートタイプのパックは、肌に密着することで成分を浸透させるため、入浴後の使用がおすすめです。

<気分爽快リフレッシュ"汗活"ですっきりアイテム>
あまり汗をかかない人は自律神経が乱れがちになります。たまにはお風呂でじっくり汗をかく習慣づけをしましょう。ただし、お風呂で汗をかくのは、気分爽快ですが、長い時間お風呂で過ごすと、体の水分が多く失われてしまいます。適度な水分補給と保湿は忘れずに行い、短い時間でも、"キレイ"をつくれる効率のいい入浴法を是非お試しください。

是非、ご一読ください。


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2019年4月17日

WEB『MYLOHAS/マイロハス』(2019年4月9日配信)

特集「新連載スタート! シミ、たるみなど肌トラブルをオーダーメイドで治療」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
「この不調、どこに相談したらいいの?」「病院では、どう対処してくれるの?」と悩む一方で、いざ病院に行こうと思ったとき、「どこがいいのかわからない」「ネット検索してもどこまで信用していいのかわからない」。そんな思いに応える連載として、「MYLOHAS Doctors」が始まりました。

第一回目となる記念のVOL.1で、慶田院長が、女性医療ジャーナリスト増田美加様からインタビュー取材を受けました。
シミ、ニキビ、たるみ、ほかの肌トラブルをオーダーメイドで治療するクリニック「銀座ケイスキンクリニック」院長として紹介されています。

VOL.1 皮膚科/銀座ケイスキンクリニック 慶田朋子先生

Q.特に大切にしている診療(得意分野)は?
「私のクリニックでは、ニキビやアトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルとシミやシワ、老人性イボなどの老化症状を得意として診ています。最新の照射治療と注射注入治療を組み合わせて改善させる美容皮膚科です」

当院では、まずはじっくり丁寧なカウンセリングを行います。
数十種類の施術メニューから、医師が患者様の悩みに最適な施術を組み合わせてご提案しています。まさに"オーダーメイド治療"。美容医療というと「メス!?」と思う人もいるかもしれませんが、まったくメスは使わず、あくまで自然(ナチュラル)で、やりすぎない治療が特徴です。
それには、皮膚科専門医としての美のバランス感覚がともなった正確な診立てが必要。
加齢によるシワとたるみ治療では、老化のメカニズムから、最も効果的な施術を組み合わせる"コンビネーション治療"を行っています。

その主軸となる治療が以下の3本柱。
1.シミ・ニキビ・良性の皮膚腫瘍の治療
病気の種類を見極めて、最新の照射機器で皮膚トラブルを治療。色ムラがなく、透明感があって、みずみずしくハリのある素肌をめざし、美肌レベルをアップします。半年~1年程度でベースメイクが不要な肌に変わってきます。

・シミ:https://www.ks-skin.com/30medical/30face/blotch.html

2.たるみ治療
加齢や光老化により、コラーゲン線維が劣化すると顔全体のシルエットが崩れ、下垂します。リフトアップには、コラーゲン密度を高め、劣化したコラーゲン線維を熱で太く引き締める"照射治療"が必要不可欠です。
・たるみ:https://www.ks-skin.com/30medical/30face/sagging.html
3.ヒアルロン酸注入・ボトックス注射
加齢による骨と脂肪の萎縮を改善する"ヒアルロン酸注入"と、筋肉の拘縮を改善させる"ボトックス注射"。いずれも満足度の高い治療ですが、医師の技量による仕上がりの差が出やすい施術でもあります。
当院のヒアルロン酸注入はリピート率が高く、他院での注入治療の修正希望の駆け込み寺にもなっています。
・ヒアルロン酸注入(クマ・シワ):https://www.ks-skin.com/35k04/
・ボトックス注射(表情ジワ):https://www.ks-skin.com/35h06/

Q.これまでの患者さんで思い出深い方は? どんな悩みや不安をもつ女性たちに受診してほしいですか?
「たくさんの方が思い浮かびますが......。たとえば、アトピー性皮膚炎後のダーティーネック(首の黒ずみ)に悩んでいた30代女性。小児期から大学ころまでアトピー性皮膚炎がひどく、首などに黒ずみが残ってしまっていました。ピコトーニング照射(レーザー)の治療の後、首の開いた洋服を着られるようになったと話す笑顔が忘れられません。」
アトピー性皮膚炎の頑固な黒ずみは、炎症が激しすぎて基底膜が壊れ、メラニンが真皮内に落ち込んでしまったため。表皮のターンオーバーで排泄されることが無いので、十数年~20年以上も色素が残ってしまうことがあります。あきらめていた黒ずみと皮膚萎縮が改善するのでスタッフも患者様と一緒に大喜びしてしまう施術です。最近ではピコフラクショナル照射の方がより効果が高く人気となっています。
・ピコレーザー:https://www.ks-skin.com/35h23/

「また、40歳の女性で、年齢より老けて見えることがお悩みでした。脂性肌で毛穴が目立ち、顔のたるみもありました。ジェントルレーズプロ照射(レーザー)とウルセラリフト照射(超音波)、ヒアルロン酸注入を行い、たるみが改善、シワが浅くなり、ハリと透明感のある肌質に変わりました。1年後ご結婚され、喜んで来院くださいました。」
・ジェントルレーズプロ照射:http://www.ks-skin.com/35s03/
産毛と黒ずみ毛穴を確実に減らし、くすみも解消する肌質改善レーザーの代表格。
・ウルセラリフト照射:https://www.ks-skin.com/35a06/
確実な引き上げ効果で、若返りと小顔を叶えます。

「まぶたの半分に大きなホクロがあり、悩んでいた女性。過去に他院で、まつ毛の間のホクロは取れないと言われ、結婚をあきらめていたそうです。当院でのCO2レーザー手術で除去できることを知り来院。術後の仕上がりに感動されて、亡くなったお母様の墓前にご報告なさったそうです。ホクロがひとりの女性の人生まで変えてしまうことがあるんだと、胸が痛みました。どの方も思い出深い患者さんです」
CO2レーザー手術:https://www.ks-skin.com/35s08/
まぶたやまつ毛の間の手術は、コンタクトシェルで目を保護するので安心です。傷痕も目立たないので、悩むなら除去をおすすめします。

◆ほかにも、こんな悩みをもつ方は、相談してみてはどうでしょうか?
•自分の顔は好きだけれど、ニキビがなければ、このホクロがなければよいのに
•5~6年前の自分の顔に戻れたらいいのに
•シミをコンシーラーで消す時間が大変、塗れば塗るほど老けて見える
•同世代よりちょっとだけ、若くキレイでいたい
•ナチュラルに、美しく年を重ねていきたい
通っていただくうちに、若い方は垢抜けて綺麗になりますし、成熟世代はマイナス5~7歳に若返るだけでなく、肌質が上る、疲れて見られなくなるなど魅力が高まります。

Q.皮膚科医になろうと思ったきっかけや動機は?
「皮膚科を専攻したきっかけは、私自身、子どものころからアトピー性皮膚炎に悩み、症状がひどかった小学校高学年の写真は、写りたくなかったので、ほとんどありません。高校生になってからは、ニキビも混ざり、顏を上げて歩けなかった時期もあります。
このような体験から、皮膚病の方に寄り添いたいと思い、皮膚科に興味を持ちました。医学部で全臓器を学ぶ中で、内臓の鏡と呼ばれる皮膚科学の奥深さに感動し、一生かけて学ぶ価値のある領域だと確信しました。また、手先の器用さもあって、手術などの手技に活かせると思いました」

Q.慶田先生は、皮膚科全般の診療を大学病院で経験された後、美容皮膚科専門のクリニックを設立されましたが、そのきっかけはどのようなことだったのでしょうか?
「皮膚病や肌老化は、内臓の病気と違って、目に見えてしまいます。一般的には軽視されがちですが、"見た目"が損なわれることで、QOLが著しく低下し、自己評価や社会活動への意欲まで失われてしまうことを、皮膚診療を通して感じていました。
このような思いの中で、大学病院で皮膚科全般の研鑽を積むと同時に、ニキビやシミ治療といった美容医療も並行して学んできました。医師が命にかかわらないからと軽視しがちな"見た目のトラブル"を改善することで、患者さんに笑顔が戻る瞬間は感動的でした。
美容医療は、カウンセリングと施術に時間をかけなくては、真の満足を提供できません。そこで、完全予約制で丁寧に診察し、保険診療の縛りにとらわれず、最新の美容治療をご提供するというコンセプトでクリニックを設立しました」

QOL(クオリティ・オブ・ライフ/生活の質)は、精神面を含めた生活全体の豊かさや自己実現を含めた言葉。
今、医療の世界で注目されてきているのが、"Beauty QOL"です。鏡を通して、満足できる自分を確認すると、自己評価が上がり、気分が上向きになり、社会的活動にも積極的に取り組めるようになります。
また、がんなどの治療効果が高まることも、研究で報告されています。さらに、見た目が若い人は、健康寿命が長いことも最近のトピックスです。

「人生100年時代。老化による"エイジングコンプレックス"の解消は、社会的に意味のある仕事だと自負しています」

Q.健康、美容意識の高い、慶田先生ご自身が日常生活で健康のために、気をつけていることはどんなことですか?
「私が健康的で美しい皮膚と身体のために必要だと考えている生活の5本柱は、バランスのよい食事、良質な睡眠、腸内環境を整える(排泄)、運動習慣、ストレスコントロールです」

●バランスのよい食事
30代半ばから、戦略的に食べることを意識し始めました。身体は食べたものでできているので、まさに医食同源、美食同源です。
野菜は15品目、納豆とヨーグルト、豆類・魚・肉の3種類のタンパク質、雑穀を混ぜた穀類、ゴマや木の実、これらをバランスよく食べるようにしています。
●良質な睡眠
睡眠不足が続くと、角層のキメが悪くなり、角層水分量が低下し、ニキビや肌荒れが生じます。睡眠中に肌が再生するので、時間が短いと粗悪な角層ができるからです。環境を整え、最低6時間の睡眠を取るようにしています。
●腸内環境を整える(排泄)
腸内フローラの全身への影響が解明されつつあります。また、腸は最大の免疫器官でもあります。食物繊維と発酵食品を毎日食べることで腸内環境を整えることは、美肌に欠かせません。
●運動習慣
22年続けているジャズダンスと5年続けているピラティスのパーソナルレッスンで、体幹を強化し、柔軟性・バランス感覚を鍛え、しなやかで女性らしい体つきを保つ努力をしています。代謝と循環がスムーズになると、肌にもよい影響があると思います。
●ストレスコントロール
ストレスがかかり、過緊張状態が続くと、交感神経優位となり、肌再生が滞り、ニキビや肌荒れを生じます。「心が荒れると、肌が荒れる」は事実。

「私の場合、読書と美術鑑賞、22年続けているジャズダンス、料理などが癒しになっています。特に、読書はさまざまな人生を追体験し、想像の世界を巡る至福の時間。7歳から大学までアトリエに通って絵を描いていたので、今でも美術館に行くとテンションが上がります。仕事や家庭の雑念を払い、すべてが小事と思えるようになります」

Q.実際の診療について教えてください
「シミ・シワ・たるみ・ニキビ・ホクロに対して、さまざまな照射機器と注射注入治療を組み合わせて改善させる美容皮膚科専門クリニックです。また、メスを使わない痩身治療・女性器の引き締め・発毛治療・レーザー脱毛なども行っています」

皆様の美をサポートする仕事に生きがいと情熱を感じています。ぜひご相談ください。

2019年4月15日

雑誌『婦人画報』2019年5月号(4月1日発売 掲載ページP164~167)

特集「年を重ねるほど"肌は内臓の鏡"だから、急がば回れのインナー美白」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年をとると何事も"見直し"が必要になってきます。「美白」もそのひとつです。紫外線に対抗する私たちの防御力は急激に衰えつつあります。また、糖化によるくすみも追い打ちをかけます。これまでの美白スキンケアとともに重要になるのが、身体の内側からのケアです。肌は内臓の鏡です!紫外線ダメージに対抗する体の内側からの力を養えば、曇りのない肌も一緒についてきます。

◎内臓は汚いのに肌はピカピカ!という人はいません。歳をとるほど、肌の状態は体の内側とイコールになります。

≪紫外線を防御する力は40歳から急激に低下する≫
日に日に紫外線の強さを感じる季節になってきましたが、いまでこそ子供たちに紫外線ケアが徹底される時代ですが、今の40~50代は若いころにたっぷり日焼けをしてきた世代です。ある程度の年齢に差し掛かると、まるで昔のシミが浮かび上がってくるように一気に増えてくる、という声をよく聞きます。
時間をかけて徐々に濃くなり、ある一定の濃さになって初めて気づくので、急に増えたと感じるのかもしれません。メラニンの影響はもちろんですが、加齢とともに滞るターンオーバー、水分量の低下した角層、繰り返される軽微な炎症、代謝の低下、真皮で起きている糖化など、婦人画報世代のシミやくすみの原因は多岐にわたっています。
年をとるほど美白コスメが効きづらくなる、という声を聞きますが、シミの原因が多様で複雑に絡み合っており、角質も肥厚してせっかくの美白成分も浸透しにくく、結果が出るのに時間がかかるのです。
近年、UVケア製品は驚くほど進化して、紫外線のA波B波はもちろん、ブルーライトまでカットできるものもありますが、私たちがその恩恵を受けられるようになったのは、残念ながら最近のことです。1年を通してUVケア&美白ケアとともに、婦人画報世代は、体の内側から働きかけるケアが不可欠です。紫外線をはじめ大気汚染や花粉など、肌の上では、日々さまざまな炎症が起きています。この炎症を沈静化するのが体にもともと備わった抗炎症作用や抗酸化作用なのですが、これらは40歳をピークに、目に見えて衰えます。弱まったディフェンス力を補うためには、生活習慣の見直しや、抗酸化力を高める食品を取るなどの工夫が必要です。

≪肌も体も傷める、おそるべし「糖化」≫
加齢とともに気になる、どんよりした茶ぐすみは、肌の真皮で起きている糖化が原因、という事実も広く知られるようになりました。余った糖質が体内でタンパク質と結びつき、"AGE"(終末糖化産物)となって蓄積し、タンパク質の硬化、褐色化などの変性を引き起こします。これが"糖化"です。
皮膚の角層やコラーゲン、エラスチンが糖化すると、肌の透明感が低下して黄土色にくすみ、肌もごわごわになります。糖化が紫外線によって加速することもわかっていますが、その原因となるのが、糖尿病や高脂血症を引き起こす血糖値スパイク(血糖値の急上昇)の起きやすい食生活や飲酒、運動不足、活性酸素を発生させるストレスやタバコなどです。食事や生活習慣を見直すことで、体内環境は改善され透明感のある美肌を取り戻しましょう。

≪内臓が健康な人は、肌にも透明感がある≫
内臓は汚いけど肌はピカピカ、という人は見たことがありません!!肌に透明感があってきれいな人は、たいてい内臓もきれいです。肌の美しさと体の状態は別々に考えられがちですが、肌と体はイコールです。肌は内臓の鏡なのです。加齢とともに紫外線に対抗する体の防御力は確実に衰えてきますので、婦人画報世代の美白は、部分ではなく全身で捉え、体の内側からの力を養うことがいちばんの近道といえると思います。
糖化は肌のくすみだけでなく、全身の健康にとっても脅威です。認知症や動脈硬化、骨粗鬆症、加齢黄斑変性にも影響し、糖化により筋肉の質も悪くなり、サルコペニア(加齢に伴う骨格筋量と骨格筋力の低下)の原因にもなります。そして何より、一度起きてしまった糖化は二度と元には戻りません。そして酸化と糖化は、生きている限り進みます。「抗酸化」と「抗糖化」は一生取り組むべきテーマということです。美と健康のために、正しい知識をもって戦略的に対策を講じることが大切です。

◆強化すべきポイント!
「インナー美白」のポイント
◎淀みない肌と体のための6カ条
婦人科世代のシミの原因は多岐にわたるだけに、そのケアにも包括的な視点が必要です。食生活から生活習慣まで、婦人画報世代が気を付けたい、インナー美白ポイントを紹介します。

① 加齢の元凶、活性酸素から身を守る
<40代から急降下する抗酸化力を、毎日の食事で補強>
体への害を無毒化する標準装備に守られていたのは子どものころだけ。年を重ねたら戦略的な自衛は必要です。
全身のエイジングや不調の元凶が、活性酸素による酸化ストレスです。紫外線やストレスで増加した活性酸素がメラニンを作らせ、シワやたるみを引き起こし、お肌の老化を加速させます。酸化ストレスによる影響を最小限に留めるには、日焼け止めを欠かさないこと、そして活性酸素の消去作用をもつ食品をとることも有効です。
代表的な抗酸化物質が、緑色野菜に含まれるカロテンや野菜や果物に含まれるビタミンC、ナッツ類に含まれるビタミンE、ポリフェノールなどです。
若いころは活性酸素を分解する酵素が十分に働いて酸化ストレスに対抗できていましたが、40代になるとその酵素も激減します。毎日の食事で積極的に補う必要があります。

② どんより淀んだ顔色の原因です
<STOP!体も肌も傷める、糖化する生活>
"肌コゲ"といわれる肌の糖化は、過剰に摂取され体内に蓄積した糖質がタンパク質と結合します。タンパク質の硬化や変性を引き起こし、茶色や黄色がかったくすみの原因となります。肌および全身の糖化予防に有効なのは、やはり食事です。最初に野菜を食べ、お米やパンはあとからゆっくり食べる"ベジタブルファースト"や腹八分目は、やはり大切です。糖質を控えるようにしたら、自然とおかずも薄味になり、血糖値も安定すると思います。

③ 塗るUVケアとの併用で鉄壁ガードを
<内服薬と「飲む日焼け止め」で紫外線を防御>
当院で処方しているシミ治療の内服薬は4種類です。シミ全般に効果的なビタミンCや、肝斑の特効薬のトラネキサム酸、ビタミンCとの併用で抗酸化作用が高まるビタミンE、メラニンの過剰生成を抑えるL-システインです。
レーザー治療と内服薬は必ずセットで処方しています。効果を感じるためには飲み続ける必要があります。
抗酸化作用で光老化に対抗する"飲む日焼け止め"も有効です。パソコンのブルーライトによる眼精疲労も深刻です。"飲む日焼け止め"は活性酸素対策として、紫外線を浴びる前だけで
なく毎日摂るものおススメです。

ヘリオケア(飲む日焼け止め)

④ うるおいで満たせば透明感は確実にアップ
<足りないセラミド&コラーゲンを補給>
顔色はメラニンだけではなく角層状態が大きく左右します。セラミドなどの細胞間脂質と水層がきれいに層状に並んで細胞自体がふっくらしていると、光がきれいに乱反射してきめが整い、透明感の高い肌になります。
肌の水分量を左右するセラミドは加齢で減少しがちで、紫外線の影響で肌のハリに関係するコラーゲンも回復力も低下します。世界で最も睡眠時間が短いのが40代の日本人女性なのだとか。細胞修復の時間が足りていません。まずはしっかりと眠り、肌の材料となる成分をサプリメントやドリンクで補給しましょう。

⑤ 刺激でメラニンはさらに濃くなる
<お手入れのストロークは短く>
紫外線や花粉症で肌内部に微小炎症がおきているところ、さらに刺激が加わると、メラノサイトが活性化して、今あるシミがさらに濃くなる危険性があります。コットンでこすったり、力をいれてマッサージしたり、必要以上に肌に刺激を与えていないか、スキンケアの仕方を見直しましょう。

⑥ 【番外編】最高レベルの切れ味「ピコレーザー」
<目立つ一点ジミはレーザーでリセット>
化粧品で透明感は高められても、できてしまったシミを薄くするのはなかなか難しいものです。目立つシミがあるとお手入れへのモチベーションも下がります。気になるスポットのシミは、レーザーで除去して、いったんリセットしてから、化粧品やインナーケアで透明感を上げるのが効率的です。従来の光熱作用によりレーザーと異なり、高いエネルギーの衝撃波で一瞬にしてメラニンを超微粒子へと粉砕するのが「ピコレーザー」です。痛みや直後の色素沈着も軽度で、衝撃波でコラーゲンも増えハリが出ます。
ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)


是非、ご一読ください。

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雑誌『美的GRAND』2019年vol.3(3月12日発売 掲載ページP132)

特集「肌に透明感が生まれる『食材&食べ方』LIST」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

肌をにごらせる原因は紫外線だけではありません。食べもので起こる『糖化』、喫煙や花粉などをきっかけにした『酸化』と、これらがきっかけで生じる『炎症』が大きく関係しています。何をどう食べれば肌に良いのか、酸化・糖化を抑える食材を積極的にとって、炎症をブロックし、透明感あふれるツヤ肌を目指しましょう。

Step1:肌をにごらす原因を知る
≪体の酸化・糖化が相まって炎症へ!肌のシミ・くすみ・色むらとして表面化≫
シミやくすみ、色ムラといった肌の濁りは老化のサイン。紫外線や乾燥などの外的刺激だけでなく、体の酸化や糖化が大きく影響しています。体内に過剰な活性酸素が増えると、メラノサイトが刺激されてシミが増えたり、新陳代謝が低下して肌がくすむ原因になります。
また、肌のコラーゲンが糖と結びついて変性する(糖化)と、肌本来のハリや潤いを保つ働きが損なわれ、肌がくすみます。しかも糖化したコラーゲンは近くにあるメラノサイトを活性化するので、シミまで誘発してしまうのです。
最近では、酸化や糖化によって生じる、あるいはそれ以外の原因からも生じ得る"炎症"も、大きな老化ファクターとして注目されています。実際には、糖化から酸化や炎症が起こったり、酸化が糖化や炎症を促進するといった『負の連鎖反応』によって肌の老化は進みます。

<酸化・糖化を抑える食材を積極的にとって炎症もブロック。透明感あふれるツヤ肌に!>
●シミを作らせない『抗酸化』
●くすみ・色ムラを晴らす『抗酸化×抗糖化』
●黄ぐすみを防ぐ『抗糖化』
➡トリプルで抑えて『抗炎症』➡『肌の透明度UP』

◆カラフルな野菜を摂る
色鮮やかな緑黄色野菜は、体内でビタミンAに変わるカロテンや活性酸素を除去するポリフェノールを多く含んだものばかりです。
赤パプリカ、にんじん、ほうれんそう、かぼちゃ、鮭、トマト、なす、小松菜、おくら、さやいんげん、ピーマン、など

◆ビタミンA・C・Eを意識して摂る
抗酸化作用の高いビタミンA・C・E。ビタミンAは肌代謝をアップ、ビタミンCには肌の弾力やハリを保ち、シミを防ぐ効果が。ビタミンEはシミやくすみをできにくくするなど、ACEはまさにエース、美肌の救世主なのです。

(ビタミンA)
にんじん、ほうれんそう、卵黄、バター、レバー、銀だら、すじこ、緑黄色野菜 など
(ビタミンC)
ブロッコリー、いちご、かんきつ類、アセロラ、パセリ、かぶ、レンコン、カリフラワー など
(ビタミンE)
あなご、かぼちゃ、ナッツ類、食物油、うなぎ、たらこ、イクラ、卵、モロヘイヤ など

●サプリメントで抗酸化ケア
飲む日やけ止めには高い抗酸化作用がある「ヘリオケアウルトラD」は、主成分(Fern block)が中央アメリカに生息するシダの植物から抽出されており、その他成分(ビタミンC・E・D・ルティン・リコピン)を含め、化学薬品は一切使用されておりません
https://www.ks-skin.com/35h11/ 

●糖化
食事などで過剰摂取し、代謝しきれなかった糖がタンパク質と結びつき、劣化したタンパク質に変わるサイクルを糖化と呼びます。
肌を支え、若々しさを保つコラーゲン線維やエラスチン線維はタンパク質で出来ているので、糖の影響を受けると肌本来のハリや潤いを保つ働きが損なわれ、肌がくすみますしかも糖化したコラーゲンは近くにあるメラノサイトを活性化させ、シミまで誘発してしまうのです。
糖化が進むといくら表面から角質ケアや美白ケアをしても、肌の柔らかさや透明感を取り戻すのが難しくなります。ケアをしても取れないくすみ(黄ぐずみ)はメラニンのせいではなく糖化によるものなのです。

●糖化から肌を守る「食材」
◆海藻
ミネラルやアミノ酸がとれる海藻類には、アルギン酸という食物繊維が含まれています。アルギン酸は腸内環境を整え、血糖値の上昇を抑える効果もあります。さらに抗炎症効果のあるL‐システインも含まれているので、紫外線にさらされてしまった日は積極的にとりましょう。中でも吸収が良いのはアカモクやアオサ、とろろ昆布などのネバネバ系です。

◆酢やレモン
レモンやすだち、酢などに含まれるクエン酸は、料理と一緒にとると糖の吸収がゆるやかになります。また、肉や魚を調理する前にマリネにしておけば、加熱調理でのAGE量を抑制させます。新陳代謝の促進、疲労回復や血液をサラサラいさせる働きもあります。

●皮膚や体の老化に悪影響を及ぼす「酸化」や「糖化」
若い時は食事を抜いても肌にさほど影響はでませんが、40代以降のグラン世代の体は筋肉や栄養状態も思いのほか脆弱です。きちんとタンパク質をとらなかったり、過剰に糖質制限をすると、体の内部から肌のやつれが始まります。
まずは、体を作る基盤となる5大栄養素をまんべんなくとることが重要です。
食事のバランスをとることが透明美肌への近道です。改めて見直して、「酸化」や「糖化」のリスクを減らしましょう。

是非、ご一読ください。

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2019年(4月〜6月)のメディア掲載情報

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学術誌『Bella Pelle』2019May号 Vol.4No.2(5月31日発売 掲載ページP40~43)

特集【たるみ治療最前線】~注入と機器を使用したコンビネーション治療の実際~
に慶田院長の対談記事が掲載されました。


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雑誌『upPLUS』2019年7月号(6月12日発売 掲載ページP71)

特集「1㎏でも1㎝でもやせ見えと遠くからでも他より輝く美肌のための方法12」に当院の最新ボディメイクマシーン『エムスカルプト』が紹介されました。

≪美に貪欲な人気クリニックが取り入れたボディメイク施術!≫
アメリカで大流行し、日本でも話題沸騰の『エムスカルプト』は、MRIに使われる‟磁力"を応用した新技術により、①筋肉を鍛えて、②脂肪燃焼、③ウエストを引き締め、④ヒップアップできる「なりたい」放題のマシンです。痛みも内出血もないので、どのタイミングでも可能な施術です。

『エムスカルプト』

腹部においては、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋などの他、腸腰筋などのインナーマッスルにも作用します。
初めて施術を受ける方は、体験したことのない激しい筋収縮に驚かれますが、段階的にパワーを上げることで、徐々に慣れていき、無理なく施術することができます。
『エムスカルプト』は、皮下7cmまで作用(刺激)して、1回の施術で筋肉全体をおよそ2万回均一に収縮させます。通常の運動では動かせない筋肉も収縮させることができるのです。

アプリケーターの装着位置を変えることで、狙った筋肉を動かすことができるので、繰り返し受けている方は、位置を変えてさまざまな筋肉にアプローチしていきます。
運動やEMSでは動かせない「超極大筋収縮」を誘発し、筋肉を急激に成長させ、同時に脂肪細胞も分解します。
※腹部ですと4回の施術で約15~18%の脂肪厚が減少し、約19%筋肉の厚みが増すというデータが出ています。

体の大きな筋肉を鍛えることができるので、基礎代謝が上がり、結果として脂肪を燃焼しやすい体になります。つまり、部分痩せだけでなく、全身のスリムアップにも効果的になります。また、筋肉の増強だけを目的にした設定で施術を行うこともできるので、脂肪が元々少ない方、筋肉の引き締まりだけを望む方、トレーニングを求めている方、それぞれの目的に合わせてもおすすめです。普段から運動する方は、体幹がさらに強くなるのを感じ、パフォーマンスが変わるなどの感想もございます。

最近は、ヒップの施術も人気で、「ヒップアップ」「美尻」を目指す女性が増えていますが、お尻の筋肉は、体の中でも自分で動かすのが難しい筋肉と言われています。『エムスカルプト』は、大臀筋とその奥にある中殿筋、小殿筋に作用し、筋肉量を増やすことでツンと上向きの引き締まったハートヒップに整えることができます。さらに、骨盤低筋群まで強力に収縮するので、産後の膣の引き締めや、尿漏れの改善にも効果的です。

50代以上の成熟世代では、太もも(大腿)の筋力強化がおすすめです。
加齢によって大腿の筋肉が衰えることで、転倒しやすくなり寝たきりにつながるケースがあります(ロコモーティブシンドローム)。『エムスカルプト』は、運動が苦手な方でも無理なくお受けいただけ、1~2週間に1回の間隔で4回以上の治療を推奨しています。筋肉痛がなければ、前回の施術の3日後から照射可能となります。

当院では筋肉増強のため、施術直後にプロテインドリンクを飲んでいただいています。さらにご自宅でも、24時間以内に肉・魚・豆などのタンパク質を日常より多めに摂取していただくことが大切です!

【価格】
適応部位:腹部・ヒップ・大腿(太もも)
各一部位初回トライアル:¥100,000+消費税
通常1回:¥130,000+消費税
※上記はあくまでも、外部に出せる金額です。お電話頂ければ特別料金をご案内いたしますので、お問合せ下さいませ。
回数券や複数部位の施術をご希望の方へのお得なメニューもございますので、詳細はご来院の際にご案内いたします。

初回の施術でも手ごたえを感じられるので、夏に向けて短期痩せやヒップアップを目指す方にピッタリの施術です。

是非、ご一読ください。

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雑誌「リンネル」2019年8月号(7/20発行 掲載ページ92P)

特集【夏ボディ駆け込み相談室】で当院の「毛孔性苔癬集中治療」が紹介されました。

"夏ボディのお悩み相談Q&A"
気温の上昇やムレ、紫外線によって起こりやすい夏のトラブル。早めのケアで心地いいボディに整えましょう。
Q.半袖を着ると腕のブツブツがみえてしまいます
A.やさしい角質ケアで赤みも凹凸も改善します。二の腕のブツブツはニキビとは別物です。
本来ははがれ落ちるべき古い角質が肌表面に居座り、垢として毛穴につまるため赤みやブツブツになります。自分で出来る対策としては、角質ケアできるクリームやジェルをこまめに塗ることです。クリニックなら黒ずみやザラつきをより早く集中的にケアできます。

その気になるブツブツは「毛孔性苔癬」、毛孔角化症とも呼ばれる皮膚疾患の一種かもしれません。どちらにしても聞いただけではよくわからないと言う方が多いのではないかと思います。「二の腕のブツブツ」と言われたら、多くの方が聞いたことがある、もしくは実際に自分がその症状で悩んでいるという場合も多いのではないでしょうか。毛孔性苔癬は、「二の腕のブツブツ」という呼び名が一般的に浸透している通り、二の腕にブツブツができたり、触るとガサガサとするものを言います。軽い痒み以外にこれといった自覚症状がないため、気が付くと二の腕がブツブツ、ガサガサになっていて驚いてしまう方も多いようです。また、毛孔性苔癬ができるのは二の腕に限りません。二の腕に最もできやすいと言われていますが、その他に太ももやお尻、背中などにも出現します。思春期に多く、年齢が上がるとともに自然に消滅していくと言われています。もちろん、年齢が上がっても必ず全ての方が消えるわけではありません。毛孔性苔癬は、放置していても健康上問題はなく、人に移すこともありませんが、周囲の視線に敏感になる若い年齢の方に多く発症することから、体の面よりも心への負担が大きいことが懸念されます。

本来、肌の表面の角質はターンオーバーによって剥がれ落ち、新しい皮膚へと生まれ変わりますが、この過程で何らかの異常(ホルモン代謝や皮脂腺機能、ビタミンA代謝など)が起こることで、角質が剥がれず肌の表面に留まって肥厚し、毛穴を塞いでしまうものと考えられています。この詰まった角栓の先端部が表皮に突出し、肌色から褐色調の丘疹(ブツブツ)がいくつもまとまってできることで、肌表面がザラザラとした状態になり毛孔性苔癬となります。さらに角質だけでなくねじれた毛も一緒に詰まっていたり、軽く炎症を起こして赤みが出るケースもあります。
 
当院では「毛孔性苔癬集中治療」というケミカルピーリングと2種類のレーザー治療を組み合わせることでザラつき、赤みや黒ずみのない滑らかな肌にしていきます。

STEP1 「ケミカルピーリング」

余分な角質を取り除くことで皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚に再生させます。毛穴のつまりが解消されるため、埋まった毛が排出されやすくなります。当院では乳酸ピーリングを行います。顔よりも高濃度の製剤で、時間も長く作用させます。

STEP2 「ジェントルレーズ・プロ照射」

角質とともに毛穴を塞ぐ原因となっているのが、ねじれて埋もれた状態のムダ毛です。「ケミカルピーリング」の後に、その毛と毛穴周りの黒色のみに反応する「ジェントルレーズ・プロ照射」(脱毛・シミ・黒ずみ用レーザー)を照射することで、埋まった毛と黒ずみを除去します。

STEP3 「ジェネシス照射」
ングパルスNd:YAG レーザーの作用で、表皮から真皮上層に働きかけターンオーバーを促進するとともに、赤(ヘモグロビン)や黒(メラニン)に反応し、色ムラを薄くしていきます。レーザーピーリング効果も高いので、毛穴の詰まりも取り除きます。

また、これらの治療はコラーゲン再生効果が高いので、繰り返すごとに、肌にハリが生まれます。いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方でも安心してお受けいただけます。

【毛孔性苔癬集中治療】
「ケミカルピーリング」+「ジェントルレーズ照射」+「ジェネシス照射」 
通常¥78,000/回⇒¥42,000/回(両上腕・背中・ヒップ各1部位)
3回セット¥105,000 ※3回セット購入の方にはグリコール酸ローション100ml ¥4,000のホームケア商品をプレゼントしております。
※推奨治療回数は、1か月毎に6回です。
肌質にもよりますが、1回で手触りが変わり、3回で少し目立ちにくくなり、6回でかなり目立たなくなってまいります。

毛孔性苔癬集中治療
コンプレックスな二の腕のブツブツを解消して薄着を楽しみましょう。
是非ご一読ください。

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「WEB『VOGUE』2019年5月29日更新」

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特集 「メリハリ上等の夏ボディが手に入るスリミングケア」に当院の最新ボディメイクマシーン『エムスカルプト』が紹介されました。

肌を露出する機会が増える季節がいよいよ目前です。痩せたい!カラダを引き締めたい!など、ダイエット熱が高まっている時期です。食事制限や運動などで、それらは決して楽なことではありません。「痩せて欲しいところ、引き締まって欲しいところは変わってない・・・」「肌荒れしてしまった」「リバウンドしてしまった」なんて声もよく聞かれます

【寝たままでボディをデザインする痩身医療機器】
磁力を応用した新技術により筋肉量を効率よく増やし、脂肪燃焼をさせ、理想的なボディラインに整えることを可能にした、唯一のボディデザインマシンです。
1回30分の施術で、最深部の筋肉まで作用し、筋トレやEMSでは不可能な巨大筋収縮を誘発し、筋量が増え、基礎代謝も自ずとアップします。皮膚や内臓などへの影響は一切なく、メリハリのある美ボディが手に入ります。

●『エムスカルプト
腹部・臀部・大腿各1部位:トライアル¥10,000/1回¥130,000/4回セット¥400,000(施術部位のスマスアップ照射1回サービス)

筋肉の増強だけを目的にした設定で施術を行うこともできるので、脂肪が少ない方、筋肉の引き締まりだけを望む方、トレーニング効果を求めている方にもおすすめです。
腹直筋、腹横筋、腹斜筋まで刺激し、重力に負けて下垂していた内臓を押し上げ、正常な位置に戻してポッコリお腹を解消します。さらに、体幹が安定するので、背筋が伸び、姿勢がキレイになって、腰痛や肩こりも起こりづらくなります。

最近の尻トレブームもあり、臀部の施術も人気があります。
お尻の垂れ下がりは、脂肪の重みだけではなく筋肉の衰えも原因です。大臀筋、大腿四頭筋まで刺激し、お尻の筋肉量を増やすことで、キュっと上がったセクシーなハートヒップに整えるボディデザイン効果があります。
また、当院では太もも(大腿)の施術も行っています。最近は、加齢によって大腿の筋肉が衰えることで、転倒しやすくなり寝たきりにつながることが社会問題になっています。『エムスカルプト』は、転倒予防として50代以上の成熟世代の筋力強化にもおすすめです。

初めての施術を受ける方は、開始時のウォーミングアップでも体験したことのない激しい収縮に驚かれますが、段階的にパワーを調整することで徐々に慣れていきます。1〜2週間に1回の間隔で4回の治療を推奨しています。筋肉痛がなければ、前回の施術の3日後から照射可能です。

当院では、施術後にプロテインドリンクを飲んでいただき、より筋肉がつきやすくなるよう、ご自宅でも集中してタンパク質を多く摂るよう案内しています。


是非、ご一読ください。

雑誌「with」2019年7月号(5月28日発売 掲載ページP66)

特集【1ヶ月で肌が劇的に変わる30のアイテム】に美容ライターの中川千春様が、本気で肌を変えたい時に行うエイジングケアとして、当院の『フォトフェイシャルM22』をご紹介くださいました。

中川さんのコメント『約10日で毛穴が撲滅した!』
このように、大変ご満足いただきました。

「M22」は、フォトフェイシャルの老舗メーカーであるイスラエルのルミナス社の最新IPL照射機器です。発売から25年を経て、従来機より更にスペックが進化した第四世代にあたります。フィルターも増えたことで、一人ひとりの肌色やお悩みに合わせて、よりきめ細かく最適な光の波長を選択するオーダーメイド治療が可能です。

当院では、通常搭載の5種類のカットオフ(波長変更)フィルターに加え、Vascular Treatment Filter(血管専用フィルター)とAcne Filter(ニキビ専用フィルター)、515nmのスポット照射フィルターも採用し、現在、計8種類のフィルターが搭載されています。さらに、照射設定は3種類、出力(J数)を細かく調整することで、医師自ら照射し、患者様に最適な治療をご提供します。

シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔、ニキビやニキビに伴う赤みや色素沈着といった様々な肌トラブルを一台の機器で改善し、リバースエイジングとアンチエイジングを叶えます。顔全体に穏やかな光を照射する痛みの無い治療で、かさぶたや一過性の色素沈着といったダウンタイムがなく、施術直後からメイクが可能ですので、治療中であることが周囲に分かりません。繰り返すごとに線維芽細胞の働きが活性化され、コラーゲン線維やヒアルロン酸量が増え、内側から自然にハリのある美しい素肌にかわっていきます。

フォトフェイシャルM22の施術の流れとしては、コースに含まれるケミカルピーリング(メディカルピーリング)で、角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消します。次に、冷たいジェルを塗って医師が丁寧に照射します。ニキビの炎症が強い部分、赤ら顔の気になる部分には、毛細血管拡張用フィルター(590nm)で2パス目を重ねて照射します。ハリアップ目的の場合は深部フィルター(695nm)で2パス目を重ねて照射します。終了後、パックをし、ビタミンCとアミノ酸を浸透させます。オプションでビタミンAのイオン導入を追加すると、ターンオーバー亢進・炎症後色素沈着の軽減・紫外線など酸化ストレスへの抵抗力アップ効果があります。

コースに含まれるケミカルピーリングから照射、パックまであわせて約30分、当院の人気治療となっています。

・価格顔全体
初回トライアル¥28,000、通常1回¥38,000、3回セット¥108,300、5回セット¥171,000
(税別価格になります)

フォトフェイシャルM22と組み合わせると効果が高まる施術としては、『プラズマシャワー』『イオン導入』『エレクトロポレーション』などがあり、さらに毛穴引き締め効果を高めます。

是非、ご一読ください。


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雑誌『MAQUIA』2019年7月号(5月22日発売 掲載ページP216~217)

特集「毛穴レス肌」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

これからの季節のお悩みとして、夏の美人度を下げる毛穴目立ちがあります。
化粧品のタイアップ企画記事ではありますが、毛穴の役割や目立つ理由、対策などを監修させていただくことが出来たのでご紹介いたします。

≪ドクターに聞いた毛穴について知っておきたいこと≫

Q、そもそも毛穴の働きって?
A、体毛を育てる器官です。付属器として皮脂腺があります。
毛穴とは、体毛を育てて守る器官で、皮脂を作る皮脂腺や、フェロモンや汗を出すアポクリン汗腺がついています。頭髪以外の体毛自体は現代人にとって不要になりつつありますが、皮脂由来の皮脂膜には各層のしなやかさを保ったり、皮膚を弱酸性に保つ役割があります。
(皮脂腺から分泌された皮脂は、皮膚にすんでいる常在菌によって皮脂酸とグリセリンに分解され、汗と混ざって皮脂膜の材料となります)

Q、毛穴が目立つのはなぜ?
A、さまざまな原因が考えられます。
顔の中でも、額・鼻・頬の毛穴は、入り口が広く、巨大に発達した皮脂腺を持っています。そのため元々目立ちやすいという弱点があります。さらに、皮脂が過剰に分泌される・毛穴入り口の各層が厚くなるなど、毛穴が目立つのにはさまざまな原因があります。
◆たるみ毛穴
紫外線の影響などで皮膚が老化すると、毛穴を支える土台の力が衰えます。そのため毛穴の入り口が落ち込み、毛穴が広がったように見えてしまいます。
◆ゴワゴワ毛穴
肌の洗いすぎ、汗による刺激などが原因で、顔全体の角層が厚くなる角質肥厚している状態。毛穴の周囲がボコボコして、手触りもゴワゴワしています。
◆ベタベタ毛穴
遺伝的に皮脂腺が大きく活発で、皮脂が多いタイプです。毛穴の入り口の角層が、酸化した皮脂の刺激で厚くなり、毛穴が目立つ原因になってしまいます。

Q、夏は毛穴が目立つって本当?
A、本当です。
夏の紫外線や暑さによる寝不足は、毛穴の入り口の角層を厚くしてしまいます。また、夏は皮脂腺が活発に働くので、皮脂の分泌量がちょっとだけ増えてしまいます。そのため、夏は毛穴が目立ちやすくなるのです。

Q、毛穴は一度たるんだら、もう手遅れ?
A、徹底的な保湿をすれば緩和できます。
たるみ毛穴の原因である真皮の老化は、レーザーや光による治療が一番効果的です。さらに徹底した保湿や紫外線カットなどのスキンケアも必須です。丁寧なスキンケアは毛穴入り口付近の角層が厚くなるのを防ぎ、たるみ毛穴を目立ちにくくする効果があります。


●当院での『毛穴の開き・黒ずみ治療』

毛穴が目立つ原因は皮脂だけでなく、乾燥や年齢に伴うたるみなど様々です。若年層では皮脂分泌量が多い場合に目立つのに対し、30代以降では加齢に伴うたるみにより、特に頬部がたるみ毛穴として目立つことがあります。また、酸化した皮脂と角質などが混ざり、黒くポツポツした黒ずみ毛穴となります。皮脂の酸化、紫外線の影響、乾燥などでダメージを負った肌はターンオーバーが乱れ、さらに凹みが目立ってきます。
毛穴目立ちをスキンケアで改善することは、至難の業です。
毛穴改善の近道として、まずクリニックで正しい診断を受け、お肌に合った治療を始めることをおすすめいたします。

是非、ご一読ください。


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『VOCE(ヴォーチェ)』の公式Instagram『それゆけ! 美人道①』

講談社発行の美容雑誌 『VOCE(ヴォーチェ)』の公式Instagramに当院の「毛孔性苔癬集中治療」が紹介されました。

インスタグラムで話題のマンガ家 、岡山里香様のビューティ追求漫画『それゆけ! 美人道』の企画「腕のプツプツを治して、ノースリーブ美人へ①」です。

岡山様が"平成にやり残した"ことが、「腕のブツブツ(毛孔性苔癬)」の解決とのこと。市販の薬は全く効かず、セルフピーリングやスクラブで削ったら、余計に肌が荒れ、薄着の時季は人の視線が気になり、肌の露出に抵抗感あったそうです。そこでVOCEの編集部からの紹介を受け、当院にお越しになりました。

●二の腕のブツブツの正体は、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」または毛孔角化症(もうこうかくかしょう)と呼ばれる皮膚疾患です。

肩から二の腕、上背部、お尻、太ももなどに、毛穴に一致して丘疹(ブツブツ)がいくつもまとまって発生します。その一個一個は、直径1~3mmと細かいのですが、触るとザラザラとした感触があり、丘疹の色は普通の皮膚の色または薄い赤や褐色系の色をしています。
良性の皮膚疾患であるため、そのまま放置していても全く問題はなく、他人に感染することもありませんが、見た目や肌触りがよくないので、女性にとっては大問題ですね。保険診療機関では、ケラチナミン軟膏などの角質溶解剤が処方されますが、それだけで改善させることは難しく、お悩みの方が多いトラブルです。

岡山様だけでなく「恥ずかしくてノースリーブになれない」「ビーチに行けない」とコンプレックスを感じ、当院にご相談にお越しいただく方が多くいらっしゃいます。特に今の時季は、毎日数件のご相談とお問い合わせがあります。

当院では、「毛孔性苔癬の治療法」として、以下の施術をご案内しています。
【3つの治療がセットになった「毛孔性苔癬集中治療」】「ケミカルピーリング」、「ジェントルレーズプロ照射」、「ジェネシス照射」を同じ日に行い、相乗作用で治療効果を最大化して、ブツブツの原因である毛穴のつまりと角栓、ねじれて埋まったムダ毛を解消して、すべすべのお肌に導きます。いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方も安心してお受けいただけます。

STEP1【ケミカルピーリング
余分な角質を取り除くことで皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚に再生させます。毛穴のつまりが解消されるため、埋まった毛が排出されやすくなります。

STEP2【ジェントルレーズプロ照射
角質とともに毛穴をふさぐ原因となっているのが、角質にフタをされてねじれて埋もれた状態のムダ毛です。ケミカルピーリングの後に、その毛と毛穴周りの黒色にのみ反応する「ジェントルレーズプロ」(脱毛・シミ用レーザー)を照射することで、埋まった毛と黒ずみを除去することができます。

STEP3【ジェネシス照射
ロングパルスNd:YAG レーザーの作用で、表皮から真皮上層に働きかけターンオーバーを促進するとともに、赤(ヘモグロビン)や黒(メラニン)に反応し、色ムラを薄くしていきます。レーザーピーリング効果が高いので、毛穴の詰まりが取り除かれ、コラーゲンの再生によりハリが生まれ、キメの整った滑らかな肌へ導きます。

◆価格◆
それぞれの単品での施術の金額は、下記になりますので集中治療の割引率は当院最大。とてもお得なメニューなのです。
「ケミカルピーリング」 ¥15,000 (ジェントルとセットの場合¥10,000)
「ジェントルレーズプロ照射」 ¥40,000 
「ジェネシス照射」 ¥38,000 
※毛孔性苔癬集中治療は、上記3種の施術セットです。

●毛孔性苔癬集中治療:両上腕(肩~外側)背中・ヒップ各一部位
1回¥42,000(53%OFF)
3回セット¥105,000(1回あたり¥35,000:61%OFF)
※3回セットをご購入の方には、ご自宅で毛孔性苔癬のケアができるピーリング化粧水「GAローション」(¥4,000)をプレゼント。

※継続治療ご希望の方にうれしい、さらにお得な回数プランがおすすめです。毛孔性苔癬治療は、肌質にもよりますが、1回で手触りが少し変わり、3回~6回かけてかなり目立たなくなってまいります。1回ですぐ解決というわけにはいかず、継続することが重要です。

お悩みの方は、夏本番前にオススメします。是非お気軽にご相談にお越しください。治療効果を高めるスキンケアやインナーケアなど、トータルでサポートさせていただきます。

是非、ご一読下さい。

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『VOCE(ヴォーチェ)』公式Instagramそれゆけ! 美人道』「腕のプツプツを治して、ノースリーブ美人へ②」

講談社発行の美容雑誌 『VOCE(ヴォーチェ)』の公式Instagramに当院の「デリケートゾーンの黒ずみ治療」が紹介されました。

インスタグラムで話題のマンガ家 、岡山里香様のビューティ追求漫画『それゆけ! 美人道』の企画「腕のプツプツを治して、ノースリーブ美人へ②」です。

前回のインスタでは、岡山様が"平成にやり残した"「腕のブツブツ(毛孔性苔癬)」の解決のため、当院で『毛孔性苔癬集中治療』を受けられた様子がアップされました。今回は、その続き、さらに気になるお悩みもズバッと解決します。

『毛孔性苔癬集中治療』は、「ケミカルピーリング」「ジェントルレーズプロ照射」「ジェネシス照射」を同じ日に行い、相乗作用で治療効果を最大化する治療セットです。いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方でも安心してお受けいただけ、すべすべのお肌に導きます。岡山様も、直後から肌の滑らかさを感じてとても喜んでいらっしゃいました。肌質にもよりますが、1回で手触りが少し変わり、3回~6回かけてかなり目立たなくなってまいります。

●岡山様からは、ビキニラインとお尻の「黒ずみ」のご相談も受けました。
ここ数年は、水着を着るのを諦めていたそうです。デリケートゾーンのお悩みはなかなか人には相談しにくいものですが、岡山様と同様にひっそり悩んでいる方が、実は多くいらっしゃいます。

下着の擦れや、ムダ毛処理の際の肌ダメージなど、日々の生活の中で起こる度重なる摩擦が大きな原因です。肌の代謝を高めるレチノールやメラニンの合成を抑える美白系のクリームでセルフケアをすることもできますが、慢性化しているワキの下や鼠径部などの黒ずみは、改善できないケースがほとんどです。

それはメラニンが真皮内に深く落ち込んでしまっているため、ターンオーバーの過程でメラニンが押し出されることなく、あざや刺青と同様に黒ずみが残っている状態だからです。でも諦めることはありません、真皮にまで落ちてしまったメラニン色素も、切れ味鋭い最新レーザー『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー
)』で目立たなくすることが可能です。

当院では、ピコレーザーの中でも、最高機種と名高いシネロンキャンデラ社の『PicoWay/ピコウェイ』を採用しています。日本で初めて、刺青除去を目的とした、厚生労働省の薬事承認を取得した安全な医療機器です。
波長1064㎚のNd:YAGレーザーを、低出力で複数回照射する『ピコトーニング照射』は、肌の深部に滞留しているメラニンを一気に微粒子に粉砕することができます。さらにピコトーニング照射にピコフラクショナル照射を重ねる『ピコフラクショナル照射コース』は、キメやハリもアップして滑らかになり2~3回分の効果が1回で得られると、当院では人気の施術です。

●岡山様のビキニラインとお尻の「黒ずみ」のお悩みには、ピコレーザー治療をお受けいただきました。
岡山様がハリポッター並みのイリュージョン!と驚かれたのは、直後から肌の色味が白くなったからです。メラニンが粉砕されパウダー状になると目に色素として認識されにくくなるので、直後より白く透明感がでてトーンアップを実感でき、患者様は皆さまびっくりされます。その後、メラニンのカスは、少しずつマクロファージが食べてお掃除してくれるので、時間の経過とともにさらに黒ずみが薄くなっていきます。また、回数を重ねることで、色ムラが改善し、全体的なトーンアップが図れます。さらに、コラーゲン生成も促進され、キメの乱れなどを改善し、肌を滑らかに整えます。

【ホームケア】
毛孔性苔癬や黒ずみに効果的な、ご自宅で使用できる
「WiQoフェイスフルイド(美容液)」30ml ¥8,000 (税別)

8%グリコール酸を肌に最適なバランスで配合しており、角層が過剰に厚くなることを防ぎ、ざらつきのあるお肌を滑らかにします。使用方法は塗布するだけで洗い流しは不要です。

※数日経過して、さらに施術効果を実感できたとのことでしたつるつる感やハリ感は感動もの!と大変喜んでいただきました。

●価格:デリケートゾーンの黒ずみ
「ピコトーニング」デリケートゾーンの照射 ¥45,000
「ピコトーニング×ピコフラクショナル」(BENEV導入込)デリケートゾーンの照射 ¥64,000
※範囲は黒ずみの状態を拝見して、臨機応変に対応させていただきます。

当院は医師、スタッフが全員女性の美容皮膚科クリニックです。デリケートゾーンのお悩みなどは恥ずかしいと思う気持ちを十分理解しています。初回は緊張するものですが、回を追うごとに慣れてくる方が多いのでご安心ください。

是非、ご一読下さい。

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雑誌「ELLE」2019年7月号(5/28発売 掲載ページP78)

特集【究極のサロンで人生最高のBODYに】で当院の「エムスカルプト」が紹介されました。

エムスカルプト』は、MRIに使われる‟電磁波"を応用したHIFEM(高密度焦点式電磁)という新技術で、強力な筋収縮を短時間に引き起こし筋肉量を増やし、同時に脂肪細胞も破壊する画期的な医療痩身機器です。適応となる部位は腹部とヒップと大腿(太もも)です。
1回の施術(30分間)で照射したHIFEMのエネルギーは、最大7cmの深さの筋肉まで作用して、「筋肉全体」を約2万回「均一に」収縮させ、筋トレやEMSでは不可能な‟超極大筋収縮"を誘発します。それにより筋肉は急激に成長し、同時に脂肪細胞も分解します。分解が始まった脂肪細胞は徐々にアポトーシス(脂肪細胞死)へと至り、脂肪の数そのものも減少させます。

この仕組みによって、『エムスカルプト』は従来の痩身治療器ではなし得なかった「筋肉量を効率良く増やし、脂肪を燃焼させる」「筋肉不足または加齢による臀部の下垂に、筋肉を増やすことで理想的ハートヒップに整える」ボディデザイン効果が得られるのです。これだけの効果を持ちながら、HIFEMのエネルギーは選択的に運動ニューロンのみに影響するため、皮膚へのダメージは一切ありません。FDA認可、USPTO(米国特許商標庁)による5個の特許を取得済みなので、全年齢層の方に安心して受けて頂けます。また、女性の場合、骨盤底筋群まで振動が伝わるので、産後の引き締めや尿もれ防止への効果も期待できます。


■エムスカルプトのリスクとダウンタイム

【痛み】なし 【腫れ】ほとんど無し 【内出血】なし
ダウンタイムは基本的にありません。人によって、施術翌日から数日間、筋肉痛を感じることがあります。(運動による筋肉痛と同様の症状です。)筋肉痛にならなくても、効果(筋肥大)はあります。筋肉量・日々の運動量・損傷した筋線維の修復(回復)スピードなどの理由で個人差があります。効果は筋肉痛を目安にするものではありません。また、飲酒・入浴・運動など制限はありませんが、施術後は、適度な運動と健康的な食生活をお勧めいたします。
【補助食】プロテインや分子鎖アミノ酸など、施術前後に摂取すると筋肉増強効果が高まります。
【食事制限】特に施術後の食事制限はありませんが、施術前後の2~3時間は、身体が栄養を吸収しやすい状態です。アルコール摂取、暴飲暴食は効果減弱につながります。高タンパク・低糖質食にすると痩身効果は高まります。


エムスカルプトの持続と頻度について

推奨頻度

【治療回数】1クール4回 【治療間隔】1~2週間間隔 【所要時間】1部位30分  1回の照射で効果を感じる方、回数を重ねるごとに徐々に変化を感じられる方など、筋肉量、脂肪量によって体感は様々です。治療の有効性を高めるためには、4回の継続が必要です。筋肉痛がなければ、前回の施術の3日後から照射可能です。筋肉痛が出ている間は、まだ筋線維の修復が終わっていないことを示しています。個人差もありますが、回復には約48~72時間ほど必要とされます。ですから基本的には筋肉痛が取れてからの施術を推奨いたします。また、施術が1クール終わった後、3~6ヶ月間効果が持続しますが、引き締めを定着させるために、2クール目をおすすめする場合もございます。運動やトレーニングとの併用が効率的です。もともと筋肉量が少ない方の場合、治療回数増やしていただくこともあります。

●推奨併用治療
加齢による皮膚のたるみの引き締めには、高周波(RF)作用でコラーゲンを再生させる「サーマクールFLX」や「スマスアップ」がおすすめです。
寝たままボディデザインが叶う時代が到来しました。ぜひ一緒に筋肉貯金始めましょう。

是非、ご一読下さい。


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メールオーダーカタログ「SALON by PEACH JOHN 」vol.26 夏号

"夏を快適に過ごせるインナー"を紹介する特集で、夏ならでは・大人世代ならではのお悩み(汗やニオイ、蒸れなど)の原因と対策について、慶田院長が解説いたしました。

Q、女性にも「加齢臭」が存在するって本当?
A、「加齢臭」は、皮脂の中にあるパルミトレイン酸が酸化することで発生する「2-ノネナール」という物質のにおいです。くたびれた、枯れ草のような独特のにおいがします。

10代~20代の女性からは、ニオイをマスクしてくれる「Sweet 臭」と呼ばれる甘い匂いが出ますが、この分泌は30代以降に激減します。

さらに、体の抗酸化能力や、酸化物を代謝する解毒能力が落ちてくることで、今まで体臭が気にならなかった人でも、60歳くらいからはほぼ確実に「加齢臭」が目立ってきます。
また、体質や生活スタイルによっては別の体臭が生まれることもあります。皆さんは枕から使い古した油のようなにおいを感じたことはありませんか?加齢とともに皮脂が酸化しやすくなると、独特の脂臭いニオイ「ミドル脂臭」が目立ってきますこれは、30~40代の比較的若い世代に発生しやすく、オイリー肌の女性にもあるにおいです。

皮脂腺から分泌される皮脂を常在菌が分解して出るにおいと、頭皮に住むブドウ菌が汗に含まれる乳酸を分解して発生するにおいが合わさったミドル脂臭の主成分である「ジアセチル」によるものです。少量でも、周囲を不快にさせるニオイだと言われていますニオイのピークは 40 代前半で、その後は弱まっていきます。

「加齢臭」「ミドル脂臭」、ともに共通する原因は、皮脂に含まれる脂肪酸と、年齢とともに増える活性酸素です。それらを増やさない食生活や生活習慣を心がけることが必要です。30代半ばからは、緑黄色野菜やフルーツなどで体の中から抗酸化力を高めるのと同時に、清潔を保つ努力が必要になります。

●肉や辛いものを食べすぎない
脂肪が多い肉やニラ、スパイスなどをよく食べる人は体臭が強くなりがちです。焼肉やステーキ、アジア料理はほどほどにしましょう。

●体臭を%

雑誌『美的GRAND』2019年vol.3(3月12日発売 掲載ページP26~29)

特集「肌悩み多きグラン世代、トップに上がるのは断然、肌色問題『シミ・くすみ・肝斑』放っておく程、取り返しのつかないことに!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

女性は40歳を過ぎると、代謝の衰えやホルモンバランスの変化から、美容にまつわる数々の悩みと直面することになります。そんな女性たちに本誌が取材を重ねてわかったのは、ちょうど30代後半くらいから、シミやくすみといった肌色の悩みが顕著になってくることです。それは40代でますます色濃くなり、両頬にモヤモヤとした肝斑まで出現してしまうことも...!UVケアはそれなりにしている人も多いのに、なぜ?その理由と対策をご紹介します。

【3大肌色悩み「シミ」「くすみ」「肝斑」制するは、その正体を知ることから】
年齢的にも過去の美容習慣を鑑みても、アラフォーは避けて通ることが出来ない、3つの肌色問題があります。

◎40代は、目立つシミがどんどん増える世代
シミには様々な種類がありますが、40代以降に増えていく、または濃くなっていくシミの多くは、紫外線によるものです。日焼け止めを塗っているのになぜ?そこには肌の性質による"カラクリ"がありました。

【シミ】
◎蓄積ジミの3大原因
☑紫外線ダメージの蓄積
紫外線のダメージは時間がたってもリセットされず、肌に蓄積されます。幼少期からの積み重ねでシミができるのは免れないので、後はどれだけ目立つシミを増やさないかが勝負です。

☑刺激や炎症
肌は紫外線だけでなく、こする刺激やニキビなどの炎症によっても、ダメージから細胞を守るためにメラニンを作ります。加齢した肌は刺激に弱く、かつ代謝が衰えているので、メラニンがいつまでもとどまり、シミとなります。

☑抗酸化力の低下
紫外線を浴びると肌の中で刺激となる活性酸素が発生しますが、若い肌は高酸化力が高いのでダメージをリセットできます。加齢によって高酸化力が衰えると、シミができやすい肌環境になります。

<浴びる紫外線の許容量は、20歳前後で既に超えている!>
人が紫外線を浴びたとき、肌に色変化が出る紫外線量をMED(最小紅斑量;Minimal Erythema Dose)という単位で示します。1MEDは肌質によって異なりますが、平均的な日本人の場合、紫外線B波を約20分浴びた量になります。このダメージは肌に蓄積していき、4000MEDを超えるとシミができると言われています。子供のころに浴びた紫外線量を考えると、遅くとも20歳を過ぎれば誰でも4000MEDに達しています。
とはいえ20~30代はそれほどでもないのに、40代になると急にシミが目立ち始める理由は、肌や体にあります。シミは単体の色素ではなく、無数のメラニンの集合体です。若い肌にもシミ自体はあるのですが、色素の量が少なく、ごく小さいので見えないのですが、年を重ねてメラニンの量が増えると、シミとして濃く現れるようになります。さらに加齢によって体の抗酸化力も落ちているので、紫外線を浴びるとメラニンが発生しやすくなります。
紫外線以外にも、ニキビ痕やこするなどの刺激がシミになりやすいという面もあります。加齢によって肌の抵抗力や代謝がおち、炎症後色素沈着(ニキビ痕の黒ずみ)になりやすかったり、残りやすかったりするのが、40代以降の肌の特徴です。

『シミ』治療 


【くすみ】
◎大人のくすみは、原因も色もさまざま
目元の色ムラや顔全体のどんよりした印象、黄みっぽさ、赤ら顔など、大人のくすみはその出方が多岐にわたり、原因もそれぞれ異なります。どれかひとつだけでなく、複数が絡み合っている人もいます。

●黄⇒糖化ぐすみ
食事でとった糖や炭水化物が肌の中のコラーゲンが線維などに絡みついて変性。パンが焦げるような状態で、黄色っぽくなり、固く弾力を失います。血糖値急上昇や飲酒、紫外線などにより糖化しやすくなります。

●赤⇒炎症ぐすみ
アラフォーを過ぎた大人の肌はデリケートに傾きやすく、ちょっとした肌への刺激にも反応して赤ら顔になったり、酸化した皮脂で炎症が起こりやすくなり、透明感がダウンします。

●茶⇒蓄積ぐすみ
そもそも目元は肌が薄く敏感な部位。化粧やクレンジング、目周りの痒みなどで、こする刺激により、長年の微炎症が積み重なると、茶色く色素沈着して色ムラが目立ちます。古い角質の蓄積によっても、茶色っぽくくすんで見えます。

●青⇒血行不良ぐすみ
老化によって血行が悪くなると、くまが目立ったり顔色が悪くなったりします。若い頃はほんのりピンクがかっていた肌が青白く変化したら、それは血行不良が原因です。

<やっかいなくすみ。でも原因がわかれば解決法は必ずある>
40代以降の肌は、日々の刺激による小さな炎症の積み重ねや古い角質の蓄積など、不要なものがたまっている状態です。それが、くすみとなって現れます。例えば大人の目元の茶色い色ムラは、メイクツールやクレンジング、目をこすることなどで刺激し続けたことによる色素沈着です。また加齢によって代謝が落ちると古い角質がたまりやすくなるので、顔全体が茶色っぽくくすんだ状態になります。
頬や小鼻の赤みも肌の印象をくすませる大きな要因ですが、これは加齢によって肌が過敏になると起こりやすくなるものです。そして40代以降に多くみられるのが黄ぐすみです。糖質過多の食事を摂っていると、余った糖が肌のたんぱく質と結びつき、AGEs(糖化最終産物)に変わります。白かったコラーゲン線維は黄色っぽく固く変質し、黄土色にくすんで見えます。
どれも加齢が絡んでいるので自力での改善は困難です。ひとつだけ救いがあるのが血色不良による青ぐすみです。40代が特に貧血になりやすいというデータはなく、血行不良の原因はほとんど睡眠不足と過労です。仕事の効率化のためにもきちんと睡眠をとることを心掛ければ、青白さは徐々に解決するはずです。

『くすみ』治療

【肝斑】
◎両頬のモヤモヤは、モルモンバランスが乱れる40代から
頬やフェイスラインにポツンとできるシミとは違い、頬にモヤモヤと広範囲、かつ左右対称にできるシミが「肝斑」です。30代半ばから40代にかけて多く、きっかけとなるのはホルモンバランスの乱れです。妊娠中やピルの使用などでも濃くなります。

【肝斑の主な原因】
☑ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンには"卵胞ホルモン"と"黄体ホルモン"があり、このバランスが乱れることで肝斑が発生します。黄体ホルモンが優位になる妊娠中は、肝斑が濃くなりやすい傾向があります。

☑紫外線ダメージ
肝斑がある肌の状態は、黄体ホルモンによってメラノサイトが刺激され、内部で弱い炎症が起こっています。そのため、紫外線による刺激を受けることでより悪化してしまいます。

☑こする刺激
メイクのときスポンジやブラシで強くこすったり、また毎日の洗顔やスキンケアで頬骨の高い部分をこするクセがあったりすると、刺激で炎症を生じ、肝斑が悪化してしまいます。

<ホルモンバランスの変化だけでなく、紫外線やこする刺激も原因に>
肝斑は30~40代に最も多いシミで、閉経後はほとんどの場合、目立たなくなります。妊娠中に濃くなるシミとして知られており、また1か月の中で濃さが変動するというケースもあります。これらのことから、肝斑の原因が女性ホルモンのバランスの変化であることは明らかです。
女性ホルモンには"卵胞ホルモン"と"黄体ホルモン"があり、黄体ホルモンが優位になるとメラニンを作るメラノサイトを刺激して、シミが出来やすくなります。
とはいえ、体の中だけが原因とは言い切れません。肝斑で通院する患者さんを長年診ていると、紫外線によって濃くなったり、メイクやスキンケアのときこすりすぎても悪化します。また、トラネキサム酸という炎症を抑える飲み薬が効果を示すことから、肝斑のある部位では肌に炎症が起きています。シミ・くすみ、肝斑の原因が明らかになったところで、肌色トラブルを感じさせない、血色良く生き生きとした肌を作ること。白桃のようにふっくらみずみずしくて、ほんのりピンク色。そんな肌を作るスキンケアをしましょう。

『肝斑』治療

是非、ご一読ください。

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雑誌『MyAge/マイエイジ』2019年春号Vol.17(3月6日発売) 

今回、2つの特集で、慶田院長が自身の体験を紹介しています。

特集その1「素敵女医の目の不調解解消法」(掲載ページP76~77)
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MyAge世代で、若々しくイキイキと輝いている女性医師が、ずっと美しく健康で過ごす秘訣を伝授するシリーズ企画。今回のテーマは「目の不調と病気」。様々な目のトラブルが出てくる世代だけに、アンケートに回答した女性医師のうち、85%の人が何らかの不調を抱えているという結果になりました。
1位は圧倒的多数で老眼で、トラブルの60%を占める結果に。続いてドライアイや眼精疲労などがありました。
慶田院長は、老眼対策のケアについて解説しています。

≪老眼対策・ケア編≫
抗酸化力の高いサプリでパソコン作業の疲れを軽減
「現在は、近視、ドライアイ、軽度の飛蚊症、夜になるとメールの小さな文字が見づらいなどの症状があります。なかでも飛蚊症は、これといった対策がないと言われたので、定期的に目を休める、目の疲れを取る、点眼薬をさすといったケアをしています。」
サプリメントとしては、飲む日焼け止めとして知られているヘリオケアを、朝・昼1カプセルずつ摂取。
「ヘリオケアには抗酸化力の高い成分が配合されているため、目で生じる活性酸素の除去、および抗酸化ストレスを軽減する効果が期待できます。これを飲み始めてから、パソコン作業をしても目が疲れにくくなりました。また1年前に、自費診療で下涙点にヒアルロン酸を注入する処置を受けました。4~5ヵ月調子が良かったので、また受けたいです。リーディンググラスは、まだ必要がないので作っていません。時期が来たら、眼科を受診してから作ろうと思っています。眼精疲労には、目もまわりのツボ押しを仕事の合間に鏡を見ながら押しています」

関連施術ヘリオケア(飲む日焼け止め)


特集その2『更年期「5つの不調」の最新処方箋』(掲載ページP90~91)
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「5つの不調」のなかで、慶田院長は更年期ならではの膣ケアに関するお悩みを解説しています。

≪膣の不快な症状、どうする?女医に聞く、最先端の「膣ケア」とは?≫
●超音波を照射する治療で、緩んだ膣を引き締める
慶田院長は38歳の時に二人目の子を出産、膣専用超音波治療器「ヴィーナスハイフ(ウルトラベラ)」で、膣の緩みを改善した経験を持っています。
「27歳で長女を産んだときには特に問題がなかったのですが、次女のときは骨盤底筋の緩みがひどく、尿もれに悩まされました。生まれたときに3380gと大きかったにもありますが、時間がかかったため、膣へのダメージが大きかったんですね。特に出産直後は水道の蛇口が壊れたようになって、入院先のトイレでせせらぎの音が流れた瞬間、反射的に出てしますような状態でした。お風呂に入ったあと、脱衣所でタラタラと水がもれるというのも初めてのことで、衝撃を受けました」

その後、1カ月程度で尿もれは治ったものの膣の緩みが気になり、さまざまな機器を試したところ、なかでも効果が高かったのが「ヴィーナスハイフ」
「直径3㎝ほどのプローブを膣に入れ、超音波のエネルギーで膣壁を焼き縮めるというものですが、施術2週間後に指を入れると、粘膜がギュッと指を締めつけられているのがよくわかるのです。クリニックに導入し、産後の尿もれに悩んでいた医師やスタッフにも試してもらいましたが、1回の施術で症状が改善し、トイレのことを気にせずに過ごせたと喜んでもらえました」

ただし大切なのは、マシンの引き締め効果だけに頼らず、日頃から骨盤底筋トレーニングで筋肉の衰えを防ぐこと
「そして何よりも、肌のお手入れをするのと同じように、まずは膣を鏡で見て、指を入れて、自分の体の状態を把握しておくこと。乾燥が気になる場合は、ワセリンや粘膜に優しいオイルでケアするのもいいと思います」

是非、ご一読ください。

関連施術 ヴィーナスハイフ(V-HIFU)

雑誌『リンネル』2019年5月号(3月20日発売 掲載ページP114~117)

特集「お悩み春肌の処方箋」
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

季節の変わり目、特に冬の乾燥ダメージでバリア機能が衰えがちなシーズン。ゆらぎ・花粉&大気汚染・毛穴&皮脂バランス...やさしいケアで、肌を回復させましょう。

≪バリア機能を回復させるには、保湿とやさしく落とすケアを≫
冬の間に肌の水分量が減り、その乾燥によってバリア機能が低下します。春になって、花粉や黄砂など肌に良くないものが空気中に増えてくると、アレルギー反応を起こしたり、ざらつきが出てきたりします。これが春のゆらぎ肌です。
バリア機能を整えるためには、やっぱり保湿が第一。そして、肌のターンオーバーを整えることですが、その場合、肌の洗いすぎは禁物。やさしい成分のものでしっかり汚れを落とすことが大切です。
また、花粉やPM2.5など外部の刺激から肌を守るためには、下地やファンデーション塗るだけでも有効です。大気汚染は肌を酸化させるストレスにもなるので、部屋の中でも空気清浄機をかけ続けるなど、対策をとりましょう。

Advice1
●腸内環境が良ければうるおいもアップ
便秘の人は、アレルギーや肌荒れを起こしやすいだけでなく、角質の水分も不足しがちだというデータが。乳酸菌や食物繊維を欠かさずとって、腸内環境整えましょう。サプリメントでもOK。
Advice2
●家に帰ったらまず洗顔を!
花粉や大気汚染物質は、肌に長時間つけたままにしないことが大切。家に着いたら、真っ先に洗顔を。同時に目をすすいだり、お風呂に入ると、全身についた花粉やPM2.5がとれてなおよいでしょう。
Advice3
●春のニキビは保湿も肝心
春のニキビや肌荒れは、冬の乾燥で角質が乱れて毛穴が詰まりを起こし、そこに皮脂が詰まっていることが考えられます。まずはしっかり保湿をしてから、角質ケアなどをすることが大切です。

お肌が敏感なときは、しっかり落として潤いをキープするクレンジング&洗顔、バリア機能を回復させる十分な保湿が大切です。おでかけ前には、大気汚染物質や花粉をブロックするため化粧下地などで肌を守りましょう。最近では、バリア機能をそなえた専用のクリームやスプレーなどもあるので活用すると良いでしょう。
本誌では、市販で購入できる春の敏感は肌ケアに最適なアイテムが多数紹介されています。

是非、ご一読ください。


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WEB『A-Beauty』(2月5・12日更新)

40代からの美容と健康に関する「知りたい」を叶えるウェブサイト『A-Beauty』の「ビューティーメソッド」に、当院で『ピコレーザー治療(ピコウェイ)』をお受けになったエディターY様の施術体験記が掲載されました。

あっという間に美白に!最新レーザー初体験記

2月5日配信
【そもそも美白レーザーって?】
「色が白いは七難隠す」と昔から言われるように色白肌は肌を美しく、美人印象を作るための必須項目となります。

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◎そもそも美白レーザーって?
美容皮膚科のビギナーさんに向けて、まず美白レーザーに対する基本的な知識のおさらいです。そもそも美白レーザーとは、レーザーを肌に直接照射することで、メラニンを破壊し、肌を白くするというものです。またレーザーによる衝撃波や熱でコラーゲンが活性化され、キメが改善される効果もあります。美容レーザー機器には多種あり、レーザーのスペックによってその効果やダウンタイム、金額に差が出てきます。

◎世界最高レベルのマシン『ピコレーザー』
2019年1月の現時点で、世界最高レベルを称するピコレーザー(ピコセカンドレーザー)です。このマシンのこれまでとの大きな違いは何といっても照射時間が短縮されたことです。従来の一般的なQスイッチレーザーの照射時間は10億分の1秒(ナノ秒)単位であるのに対し、ピコレーザーは1兆分の1秒(ピコ秒)単位に超短縮されました。この短い照射時間のおかげで、熱はほとんど発生せず、衝撃波の勢いでメラニンはパウダー状に一気に粉砕されます。熱の影響を受けないので、照射後の赤みや黒ずみが最小限に抑えられます。従来、日本人は色素沈着を起こしやすいので、レーザーによるシミ取りの後、やけど反応として平均半年~長い人だと10カ月程度の黒くなる時期、いわゆるダウンタイムがありましたが、最新のピコレーザーによりこのダウンタイムが3~4か月程度に短縮し、黒ずみの程度も圧倒的に軽くなりました。

◎『ピコレーザー』でできること・金額は?
銀座ケイスキンクリニックには、ピコレーザーの中でも、最高機種と名高い、シネロンキャンデラ社の『ピコウェイPicoWay』が導入され、大きく分けて3つの照射モードに応じた施術を行っています。

①ピコスポット照射
対象:シミ取り・ほくろ除去
日光性色素斑(シミ)・そばかす・ほくろ・あざ(遅発性両側性太田母斑:ADM)
皮膚を削らず波長532nmのレーザーを気になる部分にのみ照射し、5日間ほど膜状の薄いかさぶたになりますが、テープ保護は不要で軟膏を塗るだけの簡単なアフターケアが魅力です。
金額:1ショットの料金:1~50ショットまで2000円、51~100ショットまで1500円、101ショット以降800円
(※50ショット未満の場合はオプションとなりますので、同日のピコトーニングかピコフラクショナル、肌質改善治療などの全体照射の治療が必要)
(全て、税抜き表示です。)

②ピコトーニング照射
対象:美白・ブライトニング・肝斑
波長1064nmのレーザーを顔全体に低出力で複数回照射し、メラニン色素を少しずつ分解・排出することで、肌のくすみや色むらなど全体のトーンを明るくして美肌に導きます。繰り返すことで、コラーゲンの生成を活性化するので、毛穴を引き締め、目元のクマを目立たなくし、肌にハリをもたらします。施術後はトラネキサム酸のイオン導入がサービスされるので、炎症をおさめ肝斑の改善効果も高まります。
金額:
顔全体初回トライアル 36,000円、1回 45,000円、3回 12,9000円、6回 24,3000円
顔全体(額除く)1回 40,000円、3回 114,000円、6回 216,000円
両頬のみ初回トライアル 28,000円、1回 34,000円、3回 97,000円、6回 184,000円
(全て、税抜き表示です。)

③ピコフラクショナル照射
対象:美白・ハリ・キメ・毛穴・ニキビ痕・小じわ
ピコトーニングの全顔照射後に、フラクショナル用のハンドピースを使ってピコレーザーを高出力で点状に照射します。皮膚表面にダメージを与えずに局部的にメラニンを破壊し、肌の内部に点状の空洞を形成します。これにより周囲の組織が刺激され、新しいコラーゲンとエラスチンの生成が促され肌を強力に再生します。1回の照射で、1か月後にはピンとハリがアップ。施術後は軽いヒリヒリ感と赤みが数時間出ますが、直後からメイクも可能なのですぐに日常生活に戻ることが可能です。
金額:
顔全体初回トライアル 52,000円、1回 64,000円、3回 18,3000円、6回 34,6000円
顔全体(額除く)1回 58,000円、3回 166,000円、6回 31,4000円
両頬のみ1回 48,000円、3回 137,000円、6回 260,000円
(全て、税抜き表示です。)

◎いざ、レーザーにトライ!
美容医療初体験で、びくびくと緊張気味のエディターY様でしたが、「清潔で明るいクリニックは高級サロンのようで、個室の洗面台やメイクルームなども完備された居心地の良い空間で、看護師さんもドクターも和気藹々としたムードで緊張がほぐれましたと。」仰っていただきました。
※42歳のエディターY様。元々のお肌色自体は明るく、キメ細かいお肌の持ち主ですが、お話を伺うと「UVケアをほとんどしていない!」という事実が判明しました。
美容治療はもちろん、美白などのセルフケアもしていないため、お顔全体に細かいシミ・そばかすが散在し、色ムラやくすみが目立つ状態です。左頬には、はっきりとした大きめのシミもあります。また、ご年齢からも、たるみが気になり始める頃で、乾燥に傾きやすい肌で、紫外線の影響を受けていることもあり、ややお肌全体がしぼみぎみです。目尻や口元には細かいちりめんジワが刻まれ、ご本人も気にしていらっしゃいました。


2月12日配信
【どっちがおトク?シミやくすみを短期間で消す美容レーザー初体験記】
ビフォーアフターとその後...

42歳、スキンケア偏差値低めの担当エディターが、初めての美容レーザーにトライ!『ピコウェイ(ピコレーザー)』は、肌のブライトニングからシミ取り、さらに毛穴や小じわまで改善する技術を持った最先端レーザーです。美容医療初心者のエディターY様の体験を率直にお伝えします。

◎まずはカウンセリング。肌の診断結果はいかに!?
同意書のサインが終わったら、メイクをしっかり落とし、早速カウンセリングスタート!42歳のエディターY様、自称肌は薄く敏感肌のアトピー持ちのため、目尻に刻まれたシワは年齢にしてはやや多め、ほうれい線しっかり、ピーリング系の化粧品などの使用歴はありません。慢性的な睡眠不足とストレス多め、UVケアはほぼゼロという美容編集者にあるまじき低スペック状態です。先生にしっかりと診断していただくと、そばかす、肝斑、日光性色素斑色素(シミ)とくすみが混ざっていることが判明しました。顔全体の美白に加え、頬の左側に鎮座する大きめのシミをこの機会に排除することになりました。『ピコウェイ』のパワーを余さず体感するべく「ピコトーニング照射」「ピコスポット照射」そして「ピコフラクショナル照射」のピコレーザーフルコースをご案内します。

◎まずはピコトーニング
最初にBeforeの写真撮影を済ませ、顔の産毛を剃毛します。「ピコトーニング照射」は痛みのない照射ですが、「ピコフラクショナル照射」は少しチクチクするので、麻酔を塗布して15~20分程度待つと顔全体がなんとなくしびれる感じになります。アイゴーグルで目を保護したら、いよいよ「ピコトーニング照射」開始です。
電子音とともに、顔全体に鍼治療程度の細さの針を刺されるような刺激。軽い痛みや、目の周りの施術時に閉じた目の中で光を感じる時もありました。とはいえ肌に刺激は感じる程度で痛いという感覚まではいかなかったです。ドキドキしましたが、約2〜3分でなんだかあっけなく終了です。

◎すでになんとなく明るくなっている!
「ご確認ください」と手鏡を手渡され、半信半疑で顔を確認、なんとなく全体がふんわりとトーンアップしたように感じます。メラニンが一気に目に見えない微粒子に粉砕されたとのことで、全体的に明るくなっています。そばかすなども薄くなったように感じます。さらに額の黄色いくすみが抑えられ、しわがうっすらと見えなくなっています。頬のところどころに浮き出た肝斑もそれぞれ薄くなっています。鼻の下の色むらがすっきりしました。たったの数分の出来事です。

◎次にシミ取り&エイジング照射
トーニング後の写真撮影を済ませたら次は、「ピコスポット照射」「ピコフラクショナル照射」でシミ取り&エイジングケアです。シミサイズに合わせて今回は4ショット「ピコスポット照射」を行いました。麻酔の効果もあり、特に痛みや熱さを感じることなくパチパチとあっけなく終了しました。
続いて、「ピコフラクショナル照射」です。こちらはトーニングよりも強くレーザー刺激を感じましたが、奥がチクチクするようなイメージです。照射は5分程度で終了です。私の肌は自分で思っていたよりも赤みが出にくい方とのことで、毛穴の引き締め効果が高い、強め設定で照射しました。後半になるにつれ、徐々に顔面のチクチク刺激が痛みに...さらに肌の表面が熱く感じられる...と思い始めたころに終了です。すぐに顔全体を冷やしてもらい、ひと安心するところ5分、施術後に成長因子・ペプチド・アミノ酸・ビタミン・ヒアルロン酸などの有効成分を配合された美容液を塗布していただき終了です。

◎その後の肌の状態は...?
・施術直後は?
施術後は顔が赤らみ「真夏のビーチでかなり日焼けした後」のようなイメージです。顔は赤く熱く火照った感じです。その後打ち合わせがあったのでその上から軽くメイクを施し、さらりと登場しましたが、顔がややむくんでいると指摘されました。「ピコフラクショナル照射」は血管の弱い人が目周りなど小さな点状出血が見られることもあるようですが、私には特にみられず、メイクで隠せる程度の赤みだったのが助かりました。

・翌日・翌々日の肌の状態は?
施術の翌々日までは朝の表面の乾燥が気になりました。ツッパリ感がいつもありましたが、見た目上、特に乾燥しているというわけではなさそうです。敏感肌用のスキンケアを施したところ、日中に乾燥や粉吹きなどは見つからずむしろツヤ感を感じるほどでした。つまり、乾燥ではなく、レーザー刺激で肌の再生が始まりツッパリ感が出ていたのでしょう。いつも使っていた下地は、以前はかなり白浮きが気になっていましたが、施術後に色が馴染んでいることからトーニングの美白効力を実感しました。さらにファンデーションは、もともと薄付け派ではありますが、すでにコンシーラーをなじませる程度で良いと感じるほどになり、トーニングの威力を実感しました。
「ピコフラクショナル照射」によってハリが出るのは2週間後、1か月後です。ピコ照射時の衝撃波をきっかけにコラーゲンが再生されるので、コラーゲン密度が高まることで、艶々と輝く美肌になるのです!

・翌日から早速家で経過観察してみました!
朝起きて顔を洗ってすぐあと、ほぼ同じ時間同じ条件で1週間自撮りしてみました!!
<1日目>
つっぱり感をかんじていましたが特に乾燥の兆しはなし、少し表面に赤みが感じらます。スポット照射したシミ箇所はかなり黒ずんでいます!
<2日目>
ところどころ弱い部分にうっすらと赤みが出ていますが、全体的にトーンアップ実感あり。シミの黒ずみは変わらず。
<3日目>
赤みはおちつき、明るくなった肌に満足しています。シミの黒ずみは変わらず鎮座。
<4日目>
正面の高い部分のトーンの明るさがすごいんです。シミは心なしかふっくらしてきた気が?
<5日目>
トーンアップすることで、毛穴や肝斑など地肌の色の差があらわになったかも。シミ部分は相変わらずそっけないです。

・シミはどうなった?
照射後のシミは以前より色が黒ずみます。数日後に皮がポロリと剥けるまで、専用のクリームをしっかり塗ります。こすったりしてはダメです。かゆくなってもひっかかない様に我慢です。
<6日目>
朝、洗顔中に剥けるようにはらりとシミが取れました!あらわになった箇所は無防備なピンク色がその無邪気さを物語っています。
<7日目>
すっかり落ち着きを取り戻した肌は、白さのおかげで若さを取り戻したようです。シミちゃんはまだまだベイビーなのでこれからじっくりと手なずけていきます。

◎ハリ・キメ・毛穴・シミ取り施術、一週間後ビフォーアフター!
「ピコフラクショナル」「ピコスポット」を照射してから1週間、その後の経過を撮影していただきました。

◎「ピコフラクショナル照射」(ハリ・キメ・毛穴・小じわ改善)結果は!?
プロ仕様のマシーンをつかって撮影しましたが、明らかに明るくなりました。全体的のトーンが上がり、ほうれい線やおでこのシワも薄くなっているのがわかりました。

◎「ピコスポット照射」によるシミ取りの結果は!?
シミは完全にとれています。スポット照射の後、シミはこげ茶色の薄いかさぶたになりましたが、6日目にするりと剥けるように取れました。そのあとはややピンクの肌が浮き彫りになります。しっかりと処方されたクリームを重ね付けして、朝晩の服用薬と日焼け止めが欠かせない毎日です。シミもそうですが、肌全体に艶が生まれくすみムラがかなり軽減されているのがみられます。頬全体にハリが出たので、ほうれい線まですでに浅くなっています。

◎シミが取れたらそのあとのケアが重要
シミ取り後、メラニンを作りにくくするナノメッドHQクリーム(ハイドロキノン) と、できてしまったメラニンを排泄するトレチノインナノエッグ(レチノイン酸)の2系統の塗布が絶対に必須となります。(銀座ケイスキンクリニックでは大学病院の研究機関で開発されたかぶれにくく安全性の高い『ナノメッドHQ』を使用)。同時に、ビタミンンC・E、トラネキサム酸、ハイチオールなどの服用薬とともに、日焼け止め外用を欠かさないことを守ることがピコスポット照射の大前提となります。


◎あれから1か月後...肌の状態は?
お正月を挟んだためか、あごやおでこなどに1つずつニキビが発生した時期がありました。またシミのケアのクリームのおかげで皮がむけたような状態になることも。慣れるまで少し時間がかかりましたが、通常のオイル&化粧水での保水と乳液・クリームをしっかり塗ることで乾燥は改善しました。本来の肌が戻ってくると、ムチムチとハリのある素肌から内側でコラーゲンが作られているのを実感し、またトーニングの効果も継続中です。自分の肌の白さやハリ感は鏡をみるたびに納得しています。久しぶりに会う友人や家族などから、なんかスッキリ見えるといわれますし、自分でもつい鏡を見る時間が増えてしまいました。乾燥肌なのでいつも誰よりもシワシワだった自分の肌にハリ感が満ち、さらにシミもとれたことで以前よりも確実に若々しくなりました。たかがシミひとつですが、こんなに人の印象を変えるものだなとあらためて気づかされました。

◎結論。どっちがお得?
今回、最速かつ確実に効果を実感できた美容レーザー!体験するまでは、人前に出る仕事でもないし、お金がかかりそうとか難癖つけて見向きもしませんでしたが、確固たる実績と安全性を体感した今、年に2回くらいはメンテナンスとして...いや...高価な化粧品に多く頼るよりもピコレーザーを照射した方がおトクで、時短、気分が良い...などと行く理由しか考えられないほどすっかり虜になってしまいました。

実際の回数は個人差もあり、お財布と相談ではありますが、施術後のダウンタイムの短さはもちろん、自分のコラーゲンで肌のハリを感じることができるという自己治癒力を促進するメカニズム、そしてその効果に心酔しています。何より、ふとしたときに鏡に映った肌を見て気持ちが上向きになるなんて、久しくなかったことで、ハッピーの連鎖を呼び起こしてくれるってとても素敵なことだなと実感しています。


さらに、ピコレーザー以外にも、『ジェントルレーズプロ』『フォトフェイシャルM22』 『ジェネシス』 など、シミ・肝斑・くすみを改善する美白メニューが複数あります。シミは種類によって治療法が異なる為、まずは医師による適切な診断が重要です。
診察の際には、治療効果を高めるスキンケアやインナーケアなど、トータルでサポートさせていただきます。お悩みの方は、是非お気軽にご相談にお越しくださいね


是非、ご一読ください。

WEB『OTEKOMACHI/読売新聞』(2019年3月6日 配信)

特集「耳の後ろ側、何で洗うのが正解?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

読売新聞の掲示板サイト"発言小町"には、ふだんの生活ではあまり意識しないテーマが投稿されることがあります。『耳の裏どうしてますか?』という投稿もその一つです。トピ主の「こま」さんは、『うっかりすると、洗い忘れています』と言いながらも、素朴な疑問として、「シャンプー」、「ボディーソープ」、「洗顔フォーム」、「お湯のみ」、「洗わない」の五つの選択肢を示して、お手入れの仕方について皆さんの意見を聞きました。どんなお手入れが正解なのでしょうか。

●五つの選択肢の中で、最悪なのは『洗わない』ことです!
頭頂部や後頭部などの頭皮と耳の裏側は、体の中でも皮脂の分泌が多い部分です。性別や肌のタイプで違いがありますが、洗わないでいると、皮脂はたまります。嫌な"ミドル脂臭"の原因になります。

●加齢臭より問題な"ミドル脂臭"
男女を問わず、中高年の"加齢臭"はよく話題に上りますが、"ミドル脂臭"は30代から40代くらいの男性に多いニオイで、加齢臭よりも不快度が高いことで知られるようになってきました。男性化粧品メーカーのマンダムが、2013年にニオイの原因物質が「ジアセチル」という成分であることを突き止め、研究結果として発表しています。

加齢臭の原因物質『ノネナール』は"枯れ草のようなニオイ"、これに対してミドル脂臭の原因物質『ジアセチル』のほうは"古いアブラのニオイ"です。とくに女性から嫌がられるニオイなのに、自分では気づかないという男性が多いのがやっかいです。

●皮脂分泌が活発な男性は要注意
遺伝的に男性のほうが、頭皮などの皮脂の分泌が活発な人が多く、汗と皮脂があいまってニオイケアが必要になるこれからの季節には、対策が必要となります。汗をかく季節は、必ず1日1回はシャンプーをしましょう。後頭部や耳の裏に近いところは洗い残す確率が高い部分ですが、シャンプーをしてよくすすいだ後で、耳の裏や耳たぶにある皮脂は別に洗う必要があります。

では、何を使ったらよいのでしょうか?
●洗顔フォームが良い理由
シャンプーは脱脂力の高い界面活性剤が配合されているものが多いので、避けたほうがよいでしょう。ボディーソープやせっけんは刺激の少ないタイプが出ているので一概に悪いわけではありませんが、この五つの選択肢の中では、洗顔フォームが洗浄力と保湿力の両方を満たしていることが多いという点で、おすすめです。
洗い方も重要です。洗う際は、しっかりと泡立てて、汚れを包み込むようにやさしく洗ってください。物理的にゴシゴシこすってしまうと、肌のトラブルにつながります。

●十分に泡立てて、やさしく洗う
入浴したら、シャンプーやリンスをしたあとで、体を洗い、そのあとで、洗顔と一緒に耳の裏と耳たぶ、耳の穴の入り口などの耳介部分を洗うとよいそうです。女性の場合、入浴前に化粧を落とす人が多いでしょう。入浴前に行う女性も多いはずです。女性の場合は、皮脂を取りすぎると、かえってカサカサに乾燥肌になって荒れてしまうこともあります。ダブル洗顔の場合は、2度目の洗顔を入浴の最後に耳や耳の裏とあわせて行えば、皮脂を落とし過ぎずに良い状態を保つことができます。ふだん何げなく洗っている気がしていた耳の裏ですが、顔の一部と思って、洗顔料を泡立ててやさしく洗いましょう。

是非、参考になさってください。

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2019年4月12日

雑誌『婦人画報』2019年5月号(4月1日発売 掲載ページP164~167)


特集「年を重ねるほど"肌は内臓の鏡"だから、急がば回れのインナー美白」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年をとると何事も"見直し"が必要になってきます。「美白」もそのひとつです。紫外線に対抗する私たちの防御力は急激に衰えつつあります。また、糖化によるくすみも追い打ちをかけます。これまでの美白スキンケアとともに重要になるのが、身体の内側からのケアです。肌は内臓の鏡です!紫外線ダメージに対抗する体の内側からの力を養えば、曇りのない肌も一緒についてきます。

◎内臓は汚いのに肌はピカピカ!という人はいません。歳をとるほど、肌の状態は体の内側とイコールになります。

≪紫外線を防御する力は40歳から急激に低下する≫
日に日に紫外線の強さを感じる季節になってきましたが、いまでこそ子供たちに紫外線ケアが徹底される時代ですが、今の40~50代は若いころにたっぷり日焼けをしてきた世代です。ある程度の年齢に差し掛かると、まるで昔のシミが浮かび上がってくるように一気に増えてくる、という声をよく聞きます。
時間をかけて徐々に濃くなり、ある一定の濃さになって初めて気づくので、急に増えたと感じるのかもしれません。メラニンの影響はもちろんですが、加齢とともに滞るターンオーバー、水分量の低下した角層、繰り返される軽微な炎症、代謝の低下、真皮で起きている糖化など、婦人画報世代のシミやくすみの原因は多岐にわたっています。
年をとるほど美白コスメが効きづらくなる、という声を聞きますが、シミの原因が多様で複雑に絡み合っており、角質も肥厚してせっかくの美白成分も浸透しにくく、結果が出るのに時間がかかるのです。
近年、UVケア製品は驚くほど進化して、紫外線のA波B波はもちろん、ブルーライトまでカットできるものもありますが、私たちがその恩恵を受けられるようになったのは、残念ながら最近のことです。1年を通してUVケア&美白ケアとともに、婦人画報世代は、体の内側から働きかけるケアが不可欠です。紫外線をはじめ大気汚染や花粉など、肌の上では、日々さまざまな炎症が起きています。この炎症を沈静化するのが体にもともと備わった抗炎症作用や抗酸化作用なのですが、これらは40歳をピークに、目に見えて衰えます。弱まったディフェンス力を補うためには、生活習慣の見直しや、抗酸化力を高める食品を取るなどの工夫が必要です。

≪肌も体も傷める、おそるべし「糖化」≫
加齢とともに気になる、どんよりした茶ぐすみは、肌の真皮で起きている糖化が原因、という事実も広く知られるようになりました。余った糖質が体内でタンパク質と結びつき、"AGE"(終末糖化産物)となって蓄積し、タンパク質の硬化、褐色化などの変性を引き起こします。これが"糖化"です。
皮膚の角層やコラーゲン、エラスチンが糖化すると、肌の透明感が低下して黄土色にくすみ、肌もごわごわになります。糖化が紫外線によって加速することもわかっていますが、その原因となるのが、糖尿病や高脂血症を引き起こす血糖値スパイク(血糖値の急上昇)の起きやすい食生活や飲酒、運動不足、活性酸素を発生させるストレスやタバコなどです。食事や生活習慣を見直すことで、体内環境は改善され透明感のある美肌を取り戻しましょう。

≪内臓が健康な人は、肌にも透明感がある≫
内臓は汚いけど肌はピカピカ、という人は見たことがありません!!肌に透明感があってきれいな人は、たいてい内臓もきれいです。肌の美しさと体の状態は別々に考えられがちですが、肌と体はイコールです。肌は内臓の鏡なのです。加齢とともに紫外線に対抗する体の防御力は確実に衰えてきますので、婦人画報世代の美白は、部分ではなく全身で捉え、体の内側からの力を養うことがいちばんの近道といえると思います。
糖化は肌のくすみだけでなく、全身の健康にとっても脅威です。認知症や動脈硬化、骨粗鬆症、加齢黄斑変性にも影響し、糖化により筋肉の質も悪くなり、サルコペニア(加齢に伴う骨格筋量と骨格筋力の低下)の原因にもなります。そして何より、一度起きてしまった糖化は二度と元には戻りません。そして酸化と糖化は、生きている限り進みます。「抗酸化」と「抗糖化」は一生取り組むべきテーマということです。美と健康のために、正しい知識をもって戦略的に対策を講じることが大切です。

◆強化すべきポイント!
「インナー美白」のポイント
◎淀みない肌と体のための6カ条
婦人科世代のシミの原因は多岐にわたるだけに、そのケアにも包括的な視点が必要です。食生活から生活習慣まで、婦人画報世代が気を付けたい、インナー美白ポイントを紹介します。

① 加齢の元凶、活性酸素から身を守る
<40代から急降下する抗酸化力を、毎日の食事で補強>
体への害を無毒化する標準装備に守られていたのは子どものころだけ。年を重ねたら戦略的な自衛は必要です。
全身のエイジングや不調の元凶が、活性酸素による酸化ストレスです。紫外線やストレスで増加した活性酸素がメラニンを作らせ、シワやたるみを引き起こし、お肌の老化を加速させます。酸化ストレスによる影響を最小限に留めるには、日焼け止めを欠かさないこと、そして活性酸素の消去作用をもつ食品をとることも有効です。
代表的な抗酸化物質が、緑色野菜に含まれるカロテンや野菜や果物に含まれるビタミンC、ナッツ類に含まれるビタミンE、ポリフェノールなどです。
若いころは活性酸素を分解する酵素が十分に働いて酸化ストレスに対抗できていましたが、40代になるとその酵素も激減します。毎日の食事で積極的に補う必要があります。

② どんより淀んだ顔色の原因です
<STOP!体も肌も傷める、糖化する生活>
"肌コゲ"といわれる肌の糖化は、過剰に摂取され体内に蓄積した糖質がタンパク質と結合します。タンパク質の硬化や変性を引き起こし、茶色や黄色がかったくすみの原因となります。肌および全身の糖化予防に有効なのは、やはり食事です。最初に野菜を食べ、お米やパンはあとからゆっくり食べる"ベジタブルファースト"や腹八分目は、やはり大切です。糖質を控えるようにしたら、自然とおかずも薄味になり、血糖値も安定すると思います。

③ 塗るUVケアとの併用で鉄壁ガードを
<内服薬と「飲む日焼け止め」で紫外線を防御>
当院で処方しているシミ治療の内服薬は4種類です。
シミ全般に効果的なビタミンCや、肝斑の特効薬のトラネキサム酸、ビタミンCとの併用で抗酸化作用が高まるビタミンE、メラニンの過剰生成を抑えるL-システインです。
レーザー治療と内服薬は必ずセットで処方しています。効果を感じるためには飲み続ける必要があります。
抗酸化作用で光老化に対抗する"飲む日焼け止め"も有効です。パソコンのブルーライトによる眼精疲労も深刻です。"飲む日焼け止め"は活性酸素対策として、紫外線を浴びる前だけでなく毎日摂るものおススメです。

『ヘリオケア(飲む日焼け止め)』

④ うるおいで満たせば透明感は確実にアップ
<足りないセラミド&コラーゲンを補給>
顔色はメラニンだけではなく角層状態が大きく左右します。セラミドなどの細胞間脂質と水層がきれいに層状に並んで細胞自体がふっくらしていると、光がきれいに乱反射してきめが整い、透明感の高い肌になります。
肌の水分量を左右するセラミドは加齢で減少しがちで、紫外線の影響で肌のハリに関係するコラーゲンも回復力も低下します。世界で最も睡眠時間が短いのが40代の日本人女性なのだとか。細胞修復の時間が足りていません。まずはしっかりと眠り、肌の材料となる成分をサプリメントやドリンクで補給しましょう。

⑤ 刺激でメラニンはさらに濃くなる
<お手入れのストロークは短く>
紫外線や花粉症で肌内部に微小炎症がおきているところ、さらに刺激が加わると、メラノサイトが活性化して、今あるシミがさらに濃くなる危険性があります。コットンでこすったり、力をいれてマッサージしたり、必要以上に肌に刺激を与えていないか、スキンケアの仕方を見直しましょう。

⑥ 【番外編】最高レベルの切れ味「ピコレーザー」
<目立つ一点ジミはレーザーでリセット>
化粧品で透明感は高められても、できてしまったシミを薄くするのはなかなか難しいものです。目立つシミがあるとお手入れへのモチベーションも下がります。気になるスポットのシミは、レーザーで除去して、いったんリセットしてから、化粧品やインナーケアで透明感を上げるのが効率的です。従来の光熱作用によりレーザーと異なり、高いエネルギーの衝撃波で一瞬にしてメラニンを超微粒子へと粉砕するのが「ピコレーザー」です。痛みや直後の色素沈着も軽度で、衝撃波でコラーゲンも増えハリが出ます。
『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)』

是非、ご一読ください。

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2019年4月10日

ホクロ切除後経過

2019年3月30日

雑誌『週刊女性』2019年4月9日号(3月6日発売 掲載ページP186~189)

特集「今から始める大人のUVケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

紫外線量が増え、うっかり日焼けが多い春。〝気のゆるみ〟の積み重ねが、未来のシミ・シワを確実に育てます!そこで、大人世代も満足の高機能アイテムや、1日中お肌を守り抜くメイクのテクをについてご紹介します。

≪ホントに知ってる?UVケア キホンのキ≫

Q.春からUVケアってやっぱり必要?
A.1年じゅう、365日マストです!
紫外線のダメージは、コップの水と同じです。つまり生まれたときから今までに浴びた分が徐々に蓄積され続け、コップがいっぱいになると水があふれるようにダメージが現れだすのです。夏以外も紫外線は降りそそぐので、通年のUVケアは必須。

Q.朝塗れば夜まで効果は続く?
A.NO!SPF50でも塗り方でSPF10以下に
SPF測定時のUVカット剤の規定使用料は相当多め。実際に肌に伸ばしたときには、表示のSPF値の1/5以下になると心得て。PF 50のアイテムを使っていても、1日に2〜3回は塗り直すのがベスト。崩れ対策& UVカット効果アップのために、下地•ファンデ•パウダーと重ね付けするのがおすすめです。

Q.改めてPA 、SPFって?
A.紫外線A波、B波目安の数値
「SPF」は紫外線B波(UVB)を、PAは紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を統一の方法で測定し、数値化したものです。UVBは長波が短く、肌表面の日焼けやシミ、皮膚がんなどの原因に。UVAは波長が長く、肌深部(真皮)まで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させるので、シワやたるみの原因になります。

Q.UVケアで防ぐのは顔のシミだけ?
A.皮膚がんや、目の病気も!
紫外線による疾患として第一に挙げられるのが皮膚がん。乳幼期から紫外線を完璧に防御できれば、光発がんの発生リスクは限りなくゼロに。また白内障の要因になるなど、目への影響も懸念されています。皮膚病や、全身の老化にも影響する紫外線ダメージ、防がない手はありません。

Q.子供のUVケア、どうする?
A.日本は対策が遅れている!
子どもでは、光発がんのリスクは大人よりずっと高いのです。ですから帽子だけでは不十分。例えば赤道に近いオーストラリアでは学校にも日焼け止めが常備されるなど指導が徹底されています。受けた紫外線ダメージは消えないので、子どものうちからしっかり防ぐことを習慣にしてあげましょう。

≪大人のわがままを考えるタイプ別UVケアアイテム≫

UVカットだけじゃない多機能搭載が標準に
日進月歩の進化を遂げているUVケアアイテム。紫外線だけでなく、乾燥対策も含めた外的ストレスから肌を守る総合的なガード力の強化が、最近のUVケアアイテムの特徴の1つ。
ここ数年で、PM2.5や花粉、粉塵といった大気中の汚染物質からも肌を守る機能が搭載されているアイテムが急増しています。そのほかにも、高い紫外線カット力にスキンケア効果やメイク効果、崩れにくい機能がプラスされるなど、どんどん多機能化しています。各々ライフスタイルや好みに合わせたUVアイテムが選びやすくなっています。
メイク効果がある、スキンケアと両立できる、くずれにくい、など高いUVカット効果にプラスαの機能が加わった、多機能タイプをセレクトするのも良いでしょう。
また、使い心地にこだわる派にも、肌へのやさしさと高いUVカット力、どちらも叶えるアイテムが揃っています。
サブアイテムとして、お化粧の上から使えるパウダータイプや、スプレータイプなどを活用し、日焼け止めを塗り直す習慣をつけましょう。

≪美容賢者が実践する24時間焼かないテク≫

●朝、食べるとNGなものに注意
ソラレンを含む食材は控えて!
抗酸化力の高いビタミン ACEが豊富な緑黄色野菜を積極的にとりましょう。ただしセロリなどセリ科の野菜や柑橘類には光毒性物質ソラレンが含まれています。摂取後、紫外線に当たると色素沈着を起こしやすいため、朝は控えてください。
朝のNG食材:グレープフルーツ・レモンなどの柑橘類、セロリ、きゅうり、キウイフルーツ、しそなど

●日焼け止めの塗りのコツ
ムラなくカバーを意識して、こすらずに
◆慶田院長直伝のミルフィーユをご紹介。
とにかく優しく、塗り広げないことがコツ。塗り残し、塗りムラを防ぐため、服を着る前に塗るのがポイント。
1.顔は額、鼻筋、両方、顎の5ヵ所に500円玉大の日焼け止めを置く。さらに同量を首•デコルテ5ヵ所置く。
2.人差し指•中指•薬指の3本を使い、イラストのように優しく塗り広げる。細かい部分は薬指を使う。
3.1と2を繰り返して2度塗りしたら、パウダーファンデかお粉を大きめのパフで押さえるように密着させる。

●服の中でも焼けている!
UVカット服はUPF値を参考に
衣類で肌を覆ってしまえば、紫外線対策は万全だと思いがち。実は衣服の素材や色によっては半分以上、紫外線を透過している場合も。日差しから徹底的に守るなら、繊維の紫外線遮断率やUPF値(紫外線保護指数)が表示された衣類を選ぶと安心です。色は白より黒の方がカット力が高くなります。

●塗り直しもこまめに
メイク直しはランチの前
朝のメイクのままランチで外に出ると、日焼け止めが崩れた状態で日差しを浴びることに。メイク直しはランチ休憩前に行うのが鉄則です。
汗を軽く抑えてから、パウダーなどを重ね付けすると良いでしょう。

●うっかり焼いてしまったら
集中ケアでレスキュー
日中の塗り直しを忘れて外回りに出てしまった!なんて場合には、その日から美白効果の高いシートマスクや集中美容液などのスペシャルアイテムで短期集中ケアをすると効果的です。ただし、赤くヒリヒリするような炎症があるなら、まずは皮膚科を受診。冷やして鎮静させ、そのあとはたっぷり保湿して肌が落ち着いてから、美白ケアを開始しましょう。

●内側からも美白を強化
インナーケアを習慣にして
紫外線ダメージでエイジングが加速するのを防ぐために、体の抗酸化力を高めるインナーケアを習慣に。光老化対策のサプリメントも種類が増えています。忙しい人こそ、効果的な朝のインナーケアを上手に取り入れましょう。

ヘリオケア(飲む日焼け止め)

是非ご一読ください。

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2019年3月29日

雑誌『Oggi/オッジ』2019年5月号(3月28日発売 掲載ページP250~257)

特集『30歳から「効く美白」には理由があります!』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

肌の最大の敵といわれる紫外線が強まる時期がやってきました。美白&UVケアは毎年新しい情報や新商品が盛りだくさんです。そこで、美容のプロが正しい美白ケアをQ&A形式でお答えしました。

Q."美白ケアとUVケアって両方やった方がいいもの„?
A.どちらも取り入れてこそ〝効く美白〟に!
毎日忙しい、スキンケアはなるべく手軽に済ませたいところですが、美肌になるのには手抜きはNG。シミをつくらないためには両方取り入れるのがベストです。片方だけでは効果も半減。美白コスメでシミを防ぎながら、紫外線によるダメージも防ぎましょう。

【美白ケア】

Q."毎シーズンたくさん出る美白コスメ。本当に効きますか?„
A.紫外線や炎症によるくすみ、シミには効果あり
シミの一種である生まれつきのあざや内因性のものには効きませんが、紫外線によるくすみやシミ、肝斑、炎症の痕などには効果を発揮します。大手ブランドには研究機関があり、きちんと効果を実証したものを製品化しているので、信頼がおけます。そういう視点で商品を選ぶのも、効果を得るための一環です。

Q."美白コスメってやっぱり、ライン使いの方が効く?„
A.効かせる処方になっているのがラインの魅力
たとえば、化粧水に浸透を促す成分を配合して美容液を入れ込み、乳液で持続させるなど、効かせる処方になっているのが美白ラインの魅力です。単品で使うよりも効果的とえるでしょう。この春は新作がたくさん出ているのでぜひ活用してみましょう。

Q."もともと色黒なので効果は期待薄...美白ケアはしなくてもOK?„
A.取り入れれば透明感が出て肌がキレイにみえます
地黒タイプの肌でも、美白コスメを使っていると透明感が出て、ふっくら美肌にみえます。肌全体の透明感をねらう処方の美白アイテムがおすすめです。

Q."目立つシミを薄くしたい!美白コスメを選ぶポイントは?„
A.配合されている美白有効成分の種類に注目して
美白コスメに入っている有効成分には、いくつかの種類があります。この成分の作用がシミの原因に合致すると効果が出やすくなるので、意識して選びましょう。たとえばビタミンC誘導体は紫外線を浴びてできたシミ、炎症を抑えるトラネキサム酸は肝斑やニキビ痕などに効果を発揮しやすいといわれています。
ビタミンC誘導体の場合「アスコルビル」「アスコルビン酸」などという表示。トラネキサム酸はそのままの名称で表示されます。

【シミの種類とできる原因】
●肝斑:頬に左右対称にできるモヤモヤ。ホルモンバランスが原因で、紫外線にも影響される。
●雀卵斑:鼻から頬全体に広がる細かいシミの集合体。遺伝子原因が大きく、紫外線も関与。
●老人性色素斑:紫外線によるダメージが原因で、目元やフェースラインなどにポツンとできるシミ。
●後天性真皮メラノサイト―シス:10代後半から両頬にできる、もやっとした薄グレーのシミ。正体は、後天性のあざの一種。

Q."ケアしてもシミが消えない...やっぱり美白は効かない!?„
A.日々の習慣で肌に与える刺激が、シミの原因に
メイクブラシやスポンジ、タオルや手で肌をこする習慣があると、摩擦により色素沈着がシミの原因となります。せっかく美白ケアしていても追いつかないので、意識してこするのをやめましょう。

Q."肩や手の甲にシミが!消せますか?„
A.顔用の美白コスメをボディにも使って
肩や手の甲のシミは、ほとんどが紫外線によるものなので、美白コスメは有効です。顔をお手入れした後、気になる部分に同じ美白コスメを塗って、併せて、紫外線対策も必ずしてください。

【UVケア】

Q."SPF・PAってなんですか?„
A.日焼け止めの、紫外線ダメージを防ぐ力の指標
SPFは、肌に赤みや炎症を起こしてシミの原因となる、紫外線B波を防ぐ効果指数のこと。UVBを照射して微かに赤くなる時間を1MED(最小紅斑量)と呼び、日本人では平均20分程度。日焼け止めを塗ったときにこのMEDが何倍になるかがSPFで、最大で50+まであります。PAは、肌の奥にダメージを与えて弾力を失わせる、紫外線A波を防ぐ効果の目安。+の数で表示され、++++が最高値です。効果的に肌を守るためには、UVAとUVB両方防ぐ必要があるので、SPF・PAどちらも高い方が望ましいのです。

Q."強力な日焼け止めを毎日使うのはダメって、本当?„
A.健康な肌なら問題なし。SPF50を毎日塗って
日焼け止めの指数は、たっぷり分厚く塗って(1㎠当たり2mg)測定するという決まりがあり、薄く塗るとその1/3~1/4程度しか効果が発揮されないのです。デイリーにも高SPF・PA値のものを使っておけば安心。敏感肌でなければ、数値が高くてもかぶれる心配はありません。

Q."唇も日焼けしますか?„
A.日焼けにより老化してしぼんできます
肌よりわかりづらいのですが、唇も日焼けします。顔や体と同様シミが出来ますし、刺激に弱く、ダメージが積み重なるとボリュームがなくなることも。春~夏はUVカット効果のあるリップを塗りましょう。

本誌ではお悩み別に最新美白のコスメやUVケアアイテムが多数紹介されています。正しい使い方で、効果をフル活用してください。
美白アイテムの効果がいまいち、出来てしまったシミを薄くしたいとお考えの方は、美容皮膚科での診察をおすすめします。シミの治療は、まずは正しい診断から!せっかく受ける治療の効果を最大限に発揮するためには、大学病院などの基幹病院で6年以上研鑽を積み、皮膚科全般の知識を持つ医師の診立てが欠かせません。皮膚科専門医の資格を持ち、信頼できる医師のもと、シミの種類に応じた安全で新しい医療機器を揃えたクリニックを選んでくださいね。
当院では、最新のシミ治療器ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウェイ)をはじめ、さまざまな原因にあわせて適切なシミ治療をご案内しています。

お悩み別:シミ


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2019年3月25日

雑誌『GLITTER』2019年4月号(3月7日発売 掲載ページP104)

特集「New beauty AtoZ ビューティーマニアのためのAtoZ最新ハイブリット美容」に当院の〝エムスカルプト〟が紹介されました。

〝エムスカルプト〟は、「寝たまま筋肉がつけられる!」と、海外セレブも夢中の最新ボディメイクマシーン。MRIに使われる‟電磁波"を応用したHIFEM(ハイフェム)の新技術で、自力では不可能な超強力な筋収縮と、脂肪細胞も減少させます。
1回30分間の施術で、約2万回も筋肉を巨大筋収縮させ、筋肉量を効率良く増やし脂肪をアポトーシス(自死)させ、効率よく燃焼させます。今までの筋トレやEMSでは到底不可能な、高い筋肉UP&脂肪燃焼が、確実に短時間で実現できるようになりました。
ヒップ・腹部・太ももに適応があります。
特に海外セレブがお気に入りなのが、ヒップの筋肉UPです。筋肉量を増やすことで、セクシーで理想的なハートヒップに整えます。
初回の施術でも手ごたえを感じられるので、夏に向けて短期痩せやヒップアップを目指す方にピッタリ!ダイエットや筋トレが苦手な方も、効率的に鍛えた筋肉により基礎代謝がアップするので、痩せやすく太りにくい、リバウンドしにくい身体を作ります。
皮膚へのダメージは一切無いので安心。米国FDA認可、USPTO(米国特許商標庁)による特許を取得した安全な痩身治療器です。

エムスカルプト

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雑誌『美ST/美スト』2019年5月号(3月17日発売 掲載ページP215)

特集「美STマザーの〝ムスメーク〟レッスン」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
「新学期はもっと可愛く♡」と、年頃のお嬢様が美容にも興味を持つ時期ですね。そんな時は、美容の先輩であるママがナチュラル可愛いメークを伝授したいもの。
思春期の娘さんは、まだお肌が敏感で、ニキビも出やすいお年頃。塗るものはなるべく最低限、オフが簡単なものを選びましょう。そして、楽しいメークレッスンのあとは、クレンジング剤できちんと落とすことを習慣にしてあげましょう。
そこで、自身も2人の女の子のママである慶田院長が、ティーンの正しいクレンジング方法について解説しました。

≪メークをはじめたら落とすことにも同じくらい気を使って!≫
メーク開始の低年齢化が進んでいます。肌に残ったメークが酸化して炎症を起こしたり、ニキビを悪化させたりして皮膚科を訪れるお子さんも。正しいクレンジングの知識が大切です。クレンジング剤は、短期間で乳化してきちんとメークを落とせるオイルタイプがおススメ。安全性を検証する研究所を持ち、成分配合に独自の高い基準を設けているメーカーのものが安心です。
クレンジングは母娘で共有しても大丈夫。ただし、娘さんの洗顔料は皮脂分泌が盛んな世代向けのものを。娘さんがメークを始めたら、お母さまからオフする方法を教えてあげてください。

HOW TO
1.まとめ髪がしっかり洗顔のスタート地点
洗顔中に髪が顔にかかると洗い残しの原因に。髪の生え際ギリギリまでしっかり洗えるように前髪を上げて、長い髪はまとめることからスタート。
2.生え際こそしっかり。メークが残るとニキビの原因に
クレンジングオイルを全顔にさっと塗る。メークが残ると肌荒れやニキビの原因になるので、生え際まできちんとオイルをいき渡らせて。
3.小鼻の脇は忘れがち。薬指でクルクル丁寧に乳化して
4本の指のはらで目元や口、額、頬など各30秒ほどかけてよく馴染ませたら、水を数滴加えて乳化させてから洗い落として。小鼻脇もしっかりと。

是非、ご一読ください。

ティーンのニキビにオススメの施術はケミカルピーリングとフォトフェイシャルM22、ジェントルレーズプロ照射です。
こじらせる前に美容皮膚科で正しいケアを受けてくださいね。

関連施術
・ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)
・フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)
・ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)

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雑誌『up PLUS/アッププラス』2019年4月号(3月12日発売 掲載ページP76~77)

特集「2019春"ゆらぎ"からの脱出宣言」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

Q.そもそもゆらぎ肌ってなんですか?いろんな不調が出ているとゆらいでいることになるの?
A.外部刺激によってトラブルを抱えた肌のこと。症状のレベルは幅があり、「メイクのりが悪いかな?」という程度から発疹まで様々。
肌は、気温や湿度、紫外線や外気に含まれる物質など、多くの外部刺激によりストレスを受けています。そんな刺激から肌を守る"バリア機能"が正常に働いていれば、肌はなかなかゆらぎません。でも、バリアが脆弱になっていると、その隙間から刺激物が侵入してトラブルが表面化。赤みが出たり、かゆみを感じたりする分かりやすいトラブルはもちろん、"ファンデーションのノリが悪い"のも、このシグナルです。
ゆらぎ肌=炎症起こした肌。これを何度も繰り返していくと、老化もどんどん早まってしまいます。

Q.何が原因で肌はゆらぐの?ゆらぎやすい時期ってあるんですか?
A.バリア機能が脆弱だと肌が異物に過剰に反応します。冬の乾燥肌によりバリア力が低下している春が1年のうちでもっともゆらぎやすいのです。
特に外部刺激について言えば、現代では大気汚染物質(PM2.5など)や花粉による肌トラブルが多いですね。アレルギーと呼ばれるものは、特定の物質に対して抗体ができると、体はそれを記憶し(メモリーT細胞)、次に接触した際は必ず反応して攻撃してしまうのです。その過剰な反応が、くしゃみだったり、肌の赤みだったり、いろいろなカタチとして表れます。ゆらぎやすい時季はやはり春です。誰もが乾燥する冬は、肌のバリア力が弱まっています。そこに、花粉をはじめとした大気汚染物質が飛んでくるので、今こそ注意が必要なのです!

実は、花粉自体じゃなく弾けた花粉がヤバかった!
花粉そのものの粒子は結構大きくて、約30μm。肌の内部には侵入できないサイズです。でも、花粉はその周りにCRYJ1、その内部にCRYJ2というアレルゲンを抱えていて、空気中に漂う大気汚染物質や黄砂とぶつかると破裂し、アレルゲンが撒き散らします。これが目や鼻、喉、そして肌に悪さをするのです。通常破裂する花粉は総計の2割程度ですが、大気汚染物質の多い都会などでは、総計の約8割が破裂しているといわれています。
バリア機能が弱まると"バリア"に隙間ができ、必要な水分の蒸散を招きます。また、通常なら跳ね返していたアレルゲンなどの異物がそこから侵入し、肌トラブルの原因になるのです。

【代表的なアレルゲンリスト】
●花粉
春はスギやヒノキ、夏はイネ科の植物、夏はブタクサなど、季節により種類はさまざま。
●大気汚染物質
主に、自動車や工場から排出される煙やガスのこと。PM2.5などの微粒子物質がより問題に。
●ハウスダスト
ほこりやカビ、ダニの死がい、ペットの毛など。室内に蓄積・浮遊する、いわゆる小さなゴミ。
自分が何に反応するのか知っておくのもゆらぎ肌対策のひとつ。
苦手なものを把握しておけば対策ができ、ちょっとゆらいでも「アレかな?」と冷静な対処ができるようになります。病院での検査のほか、最近では検査キットなどもあるので試してみては。

Q.毎日の生活の中で気をつけるべきことを教えてください
A.アレルゲンを部屋に持ち込まず、付着物は早急に落とす!
もともとアトピー性皮膚炎がある人は、より肌状態のコントロールがしにくくなります。もともとバリアが脆弱な人ほど、肌の奥まで簡単にアレルゲンが入っていくので、アレルゲンに長時間触れないことを意識するのが良いですね。
☑食事
最大の免疫機関と言われ、腸内環境整えるヨーグルトは、アレルギー症状をやや緩和するとされているのでオススメ
☑窓
この季節は、できるだけ窓を開けないのが賢明。あけたら掃除を怠らないこと
☑洋服
花粉が付着しにくいのは、ツルッとした素材のもの。ナイロン素材のアウターを1着持っておくと良いですね。髪はコンパクトにまとめておきましょう。
☑洗濯物・布団
洗濯ものは室内干し、布団も布団乾燥機を使って外気にはさらさずケア
☑掃除
夜に掃除をすると床に沈殿していたほこりや花粉などを舞い上げて、就寝中に吸い込んでしまうことに。掃除は朝におこない、夜はホコリ舞いあげないように過ごして。
☑空気清浄機・エアコン
在宅中は空気清浄機のスイッチをオン。エアコンはフィルターの掃除を忘れずに。部屋が汚れているとエアコンの風でそれらが舞って調子が悪くなることも。
☑入浴
帰宅後、すぐに入浴すると付着物をいち早く除去できて良いですね。肌がゆらいでいるときは長湯を避け、さら湯ではなくセラミドが配合された入浴剤の活用を。
☑帰宅時
玄関のドアを開ける前に、服をパンパンと払って付着物を落としましょう。外気に触れていた洋服は部屋(特に寝室)に持ち込まないほうが良いため、コート類は玄関にかけておいて。

Q.肌がゆらぐ前に気をつけると良いことは?
A.摩擦に気をつけてケアをすることと、自分なりの"お守りコスメ"を持っておくこと。
バリア機能を弱めないためには、とにかく刺激を避けましょう。やさしく洗い、落ち着いてケア。洗浄力の低いものでも落ちるようなコスメを使ったり、これなら私は絶対にかぶれないというアイテムを備えておいたりするといいでしょう。ゆらいだ肌に、一発逆転を狙ってもいつもと違うコスメを使うのは逆効果なのでNGです。

Q.肌がテカると、かゆくなる気が...関係ある?
A.自分の皮脂も、酸化すると刺激物になります。
皮脂膜はバリア機能のひとつとして必要ですが、皮脂がギラギラ出ているからといって肌が十分潤っているというわけではありません。過剰に分泌された皮脂は、酸化すると過酸化脂質という角層を刺激したり、活性酸素を生んだりする物質に変化してしまいます。

Q.急にかゆい!でも病院に行くヒマがない!どうしたら!?
A.処方薬に成分が近い市販薬で1日〜2日対応を。
炎症の程度は軽い人は、緊急対策としてバームや軟膏系のもので抑えて。かゆみをともなう場合は高度の炎症。皮膚科にかかれば弱めのステロイド薬を処方してくれるはずです。症状を長引かせるより、弱めのステロイドを短期間使ったほうが結果的に肌負担は少なく、治りも早いのです。
例えば消炎・鎮痒作用を持つ酢酸デキサメタゾン、かゆみを伴う湿疹・皮膚炎・かぶれに効果的なステロイドの1種であるプレドニゾロンなど、処方薬と似た成分の市販薬を覚えておきましょう。

Q.ゆらぎ対策には、メガネ&マスクがやっぱり良いの?
A.そうですね。マスクは肌に優しい素材を選んで。
物理的にアレルゲンに触れなければ、なかなか肌はゆらぎません。目はかゆみのせいで傷をつける可能性があり、コンタクトよりメガネを推奨しています。マスクも物理的なブロックに有効。肌に当たる側の不織布にこだわりのあるものがベター。

Q.肌がゆらいでいる時、気をつけた方が良い成分は?
A.ヒリヒリ、ピリピリするもの全般。
気をつけた方が良い成分は、アルコール系です。エタノールが配合されている化粧品が多くあると思いますが、刺激の一因になります。ゆらぎが軽い状態なら、ターンオーバー&バリア機能を整えるのにレチノールが効果的な場合もありますが、効きすぎるとトラブルに。湿疹が出ているときは避けた方が良いでしょう。

Q.日中も保湿に気をつけた方が、ゆらぎ対策になる?
A.そうですね。肌乾燥はバリア機能の低下につながるので、保湿は大切です。
乾燥した状態が続くと、肌のバリア機能は着実に下がっていきます。室内の温度は60〜65%に保つのが良いですね。また、日中はメイクの上からでも保湿できるようなコスメで乾燥対策すれば、バリア機能の低下防止になります。

Q.クリニックでできるゆらぎ肌治療を教えて
A.NEWマシン『プラズマシャワー』は症状がかなり好転します
このマシンの魅力は、"経皮ドラッグデリバリーシステム"という"薬剤を確実に浸透させる効果"と肌表面の殺菌効果です。プラズマは、個体→液体→気体→プラズマという位置づけで、第4の物質といわれるイオン化した気体。肌に照射している間、痛みは全くありません。照射後に浸透させる薬剤の種類は、目的によって選べます。

【プラズマシャワー オススメの薬剤】
炎症を抑えたい!▶ トラネキサム酸
イオン導入のメニューでも定番の薬剤。『プラズマシャワー』の高浸透&殺菌力の相乗効果で、イオン導入より効果実感がグンとアップ。
エイジングもしたい! ▶骨髄幹細胞培養エキス
10代ですでに減少し始めている幹細胞由来のサイトカインを浸透させて肌の再生力を底上げ。表皮の炎症抑制効果もあるためゆらぎ肌にも◎
当院ではプラズマシャワートライアル20,000円〜お受けいただけます。

是非、ご一読ください。

関連施術:プラズマシャワー

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雑誌『Oggi/オッジ』2019年4月号(2月28日発売 掲載ページP192~195)

特集「出直し!洗顔虎の巻」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

‟「乾燥肌だから洗顔はパパっと...」は大間違い"など、改めて洗顔を見直すことで肌が変わります!スキンケアの中では最も地味なステップだけれど、実は美肌のカギを握っているのが"洗顔"です。この特集では、改めて洗顔にまつわる様々な疑問にQ&A形式で簡潔にお答えします。

Q、「美肌のカギは落とすこと」といわれるのはなぜ?
A、間違った洗顔法が、さまざまなトラブルの原因になるからです!
健康で美しい肌のカギはバリア機能ですが、洗顔のしすぎなど間違った洗顔方法で角質層がダメージを受けバリア機能が低下すると、乾燥肌や敏感肌、脂性肌、毛穴の目立ち、シミなど、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因となります。
とはいえ、逆に洗顔が不十分だと残った汚れが酸化して毛穴詰まりや肌荒れ、乾燥の原因になります。洗顔がきちんとできていれば、肌トラブルはある程度回避されます。

Q、たくさん種類がある洗顔料。何をどう選んだらいいですか?
A、肌状態に合わせて複数を使い分けるのがベストです!
最も一般的なのは、固形やフォームなど泡立てて使うタイプの洗顔料です。泡に汚れを吸着させて落とすので、摩擦の負担が少ないのが魅力です。それ以外にも疲れたときや時間のないとき、また肌の状態に合わせて、使い勝手の良い形状を用意しておくと便利です。
【フォームタイプ】
ペーストやクリーム状の洗顔料。ぬるま湯を加えながら泡立てて使う。様々な肌タイプに対応。
【固形タイプ】
いわゆる石鹸。濡らした手で転がして表面を溶かし、さらによく泡立てて使う。洗い上がりはさっぱり。
【拭き取りタイプ】
ローションや美容液状。コットンにたっぷり含ませて、汚れを拭き取る。すすぎの手間がいらないのが便利。
【パウダータイプ】
多くは酵素配合の洗顔料。軽く泡立てて使う。酵素が水と反応して活性し、肌表面の古い角質を落とす。
【泡立たないタイプ】
乳液やジェル状。泡立てず肌になじませて汚れを浮かせてすすぐ。洗い上がりは製品によってさまざま。
【泡で出てくるタイプ】
ポンプや缶タイプの容器に入った洗顔料。容器から出るときに泡立つので、手早く洗顔できるのがメリット。

Q、乾燥肌なので、朝は洗顔料を使わなくてもいい?
A、皮脂の分泌がほとんどない人のみ、ぬるま湯洗いでもいいでしょう。
肌に付着したホコリなどはぬるま湯で落ちますが、脂分は落ちません。皮脂や化粧の油脂成分は酸化すると肌に刺激を与えます。また、不要な角質も代謝の乱れの原因になるので、かえって乾燥を招くこともあります。乾燥していても皮脂がある程度出る人、オイル美容が好きな方は洗顔料を使用しましょう。皮脂の分泌がほぼない乾燥肌の人で、洗顔料を使うと肌が乾くという実感があるのなら、ぬるま湯洗いでもいいでしょう。

Q、洗顔料の泡立ては、どのくらいやればいい?
A、両手に軽く1杯程度の緻密な泡をつくってください。
洗顔料の泡立ては意外と時間がかかり、難しいです。両手に1杯程度の、キメ細かい泡が作れれば理想的ですが、泡立てが苦手なら、泡立てネットを使用しましょう。泡立てることで肌に触れる界面活性剤の量は少なくて済み、洗浄力が高まります。泡が少ないと汚れを吸着しきれず、汚れが残り摩擦の原因にもなります。

当院で患者様にご利用いただいている泡状洗顔料、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合
『アクセーヌ リセットウォッシュ』¥3,000(200ml)


Q、泡立つ洗顔料と、泡立たない洗顔料、肌に優しいのはどっち?
A、どちらとも言えません。洗い上がりの好みや肌の状態で使い分けましょう。
洗顔料に入っている汚れを落とすための界面活性剤は、同時に肌の潤いを奪ってしまうという側面もあります。泡立つ洗顔料は泡の表面で汚れを吸着する分、界面活性剤の量が少ないというメリットがありますが、保湿成分が多いのは泡立たない洗顔料です。どちらも一長一短です。

Q、「酵素洗顔パウダー」って、どうやって使うの?
A、手で軽く泡立てて、古い角質を優しく除去します。
肌のごわつきやザラつきを解消したいときに使うのが酵素洗顔パウダーです。表面のたんぱく汚れを分解して落とします。ピーリング系より刺激が少なく、乾燥肌の人でも負担なく毎日使用できます。

Q、洗顔しても毛穴の詰まりが取れません。どうしたらいい?
A、角質ケアを取り入れれば、汚れが取れやすくなります。
毛穴の詰まりの正体は、古い角質と皮脂や汚れが混ざったものの蓄積です。酵素洗顔や酸配合の美容液、クリニックのケミカルピーリングなど、角質を除去するお手入れを取り入れると、洗顔の時に詰まった汚れが取れやすくなります。
クリニックの施術ならより確実な効果があります。
『ケミカルピーリング』
『アクアフェイシャル』

Q、洗顔ブラシって手で洗うのと何が違うの?
A、毛穴や凹凸の中の汚れもかき出せるのがメリットです。
洗顔ブラシを使うと、毛先が毛穴やキメの凹凸の中まで入り込み、汚れをかき出すことができます。洗顔をさぼってしまい、毛穴の汚れやザラつきが気になるときには便利ですが、ブラシを肌に強くあてると刺激になり、より角質肥厚につながるので注意しましょう。

Q、日焼け止めだけでノーファンデの日は、洗顔のみでもOK?
A、ウォータープルーフタイプでなければ洗顔のみでもいいでしょう。
日焼け止めにもさまざまな種類がありますが、ウォータープルーフタイプの場合は密着力が高く、クレンジングを使わないと落ちないものも多いです。クレンジングと洗顔量のダブル洗顔でしっかり落としましょう。

洗顔はスキンケアの原点です!「肌を守りながら汚れをおとす」ことを念頭に、肌に負担をかけずに優しく行いましょう。毎日行うからこそ、洗い方次第で未来の肌が確実に変わってきます。

是非、ご一読ください。

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雑誌『日経ヘルス』2019年4月号 (3月2日発売 掲載ページ特別付録P62~63)

特集「ゆるクレンジングで大人敏感肌を解決!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

肌のために良いと思っていたケアが、実は肌の老化を早めていた⁉

≪こすりすぎ≫
「メイク汚れは浮かせて1分なで洗い」
汚れをしっかり落とそうと、つい力をいれてゴシゴシ洗いをしてしまいがち。使う量と洗い方を改めることで、こすらなくても確実に汚れが落ちます。バリアを守り、たるみも防ぎましょう!

クレンジングとマッサージを兼ねれば一石二鳥!そう考えているなら要注意。
こすりすぎを起こしやすいからです。皮膚を摩擦し続けるとシワや頬のたるみの原因にもなります。クレンジング剤を長い時間肌に乗せることになるため、必要な皮脂やNMF(天然保湿因子)の落としすぎにもなりやすいのです。なじませるのは手早く、長くても1分以内にしましょう。
クレンジング後にベタつきが気になる場合にはダブル洗顔を。
洗顔で大切なことは、濃密な泡。指で直接肌をこすらないように、泡の弾力を利用してなでるように洗うのがコツです。
洗顔ネットを使用すると、簡単に泡立てることができますが、使用後はしっかりすすいで乾かし、清潔に保つことも忘れずに。すすぎやふきとりもこすらないように常に意識しましょう。

【クレンジング】
乳化しやすい「油脂系オイル」で乳化させてオフ
クリーム系やリキッド系のファンデーションには、油分となじみやすいオイル系がおすすめ。短時間で乳化し、するっと落とせます。洗浄力が強すぎるクレンジング剤は、肌の潤いを保つ大切な成分まで落としすぎて肌バリアを弱めてしますことも。きちんと汚れを落としながら必要な潤いを守ることが大切です。
ごく軽めのメイクの時は、洗浄力のやさしいミルク系でもOK。W洗顔は原則不要です。

●5点置きクレンジング
これで解決!
こすりすぎを防ぐためには、必要十分な量を使って短時間で効率よく汚れを落とすことが大切。クレンジングは適量を5点置きにしてから行うと汚れ落ちがスムーズに。

HOW TO
表示通りの量を顔の5カ所に置く
クレンジング剤を手のひらで軽くなじませてから、額、鼻、あご、両頬の5カ所に置きます。皮脂の多い部分からムラなく塗ってスムーズに落とすことができます。使用量は表示通りケチらずに!

指の腹でやさしく広げる
中指と薬指の第2関節まで使って、顔の中心から外側へとクレンジング剤を伸ばします。指を少し曲げると力が入りにくく、こすりすぎを防げます。
目的はあくまでメイクをオフすることなので、クレンジング時のマッサージは厳禁!
落としすぎを防ぐためにも、ここまで30秒~1分と手早く行いましょう。

乳化したらすぐにぬるま湯ですすぐ
メイクとクレンジング剤が混ざり乳化したらすぐに、33~37℃程度のぬるま湯で洗い流します。肌がつるんと滑らかになったらOK。

【洗顔】
低刺激のアミノ酸系を上手に選んで
べたつかなければ使わなくても問題ありません。洗浄力にも注意しましょう。
乾燥しやすい人はべたつかなければW洗顔は不要です。使う場合も洗浄力が弱いものを選びましょう。洗顔時の摩擦を防ぐために重要なのが泡。

●クレンジングでべたつきが残ったら...濃密泡で1分なで洗い
これで濃密泡に!
濡らした手のひらに洗顔料を表示通りの量を出し、水を加えながら広げます。
水に浸した泡立てネットに洗顔料を含ませ、空気を巻き込むように軽くもんで泡立てましょう。ネットの端を持ち、泡を絞り取る。途中で水を足さないことでキメ細かい泡が出来上がります。

HOW TO
TゾーンからUゾーンの順に泡でなでる
額、鼻、あごなど皮脂分泌の多い部分から泡をのせ、最後に頬にさっとのせます。泡をクッションのようにして肌をなでるように洗いましょう。

すすぎ
熱めのお湯ですすぐと必要な潤いまで落とす原因になるので注意。33~37℃程度のぬるめのお湯で20回を目安にすすぎます。

スタンプふき
柔らかなタオルでぽんぽんとスタンプを押すように、肌を軽く押さえながら水分を吸収させます。決してこすらないようにしましょう!

●ポイントメイクと角栓
こすらないためには

Q.ポイントメイク落としでは?
A.お湯で落ちるメイク品にするか専用のクレンジング剤を使って優しく落とす。
しっかりアイメイクをした日には、先に専用のクレンジング剤で目元を落としてから顔全体のクレンジングをしましょう。お薦めはコットンにたっぷりクレンジング剤を含ませ、優しく目元に滑らせるように。また、お湯で落ちるフィルムタイプのマスカラやアイライナーなどはこすりすぎを防ぐのに役立ちます。
HOW TO
2枚のコットンにクレンジング剤を含ませ、1枚は目の下、もう1枚はまぶたの上に置き、10~15秒置いてなじませてからまつ毛の先までふきとります。

Q.ガンコな毛穴の角栓は?
A.オイルを塗って5分放置。こするとかえって角栓ができやすくなる。
HOW TO
角栓が気になる部分にクレンジングオイルをのせ、5分ほど置いて洗い流す。これを週に1~2回程度行うと、角質が柔らかくなり、角栓の排出が促されます。
スクラブなどでこすりすぎると角質がかたくなり、かえって毛穴を詰まらせ要因に。
ホームケアで取れないガンコな毛穴の汚れは、無理なお手入れを続けずにクリニックにご相談ください。毛穴ケア・角質ケアでくすみのない滑らか肌をめざしましょう。

関連施術
毛穴の開き・黒ずみ

ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)


特に問題なのが、クレンジングや洗顔の落としすぎとこすりすぎ。肌のバリア機能が低下した"大人敏感肌"にならないためにも、洗浄力が"ゆるめ"のクレンジングの選び方、使い方に切り変えましょう。院長執筆の書籍『365日のスキンケア』(池田書店)でも詳しくご紹介しています。
是非、ご一読ください。


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2019年3月17日

雑誌『美人百花』2019年4月号(3月12日発売 掲載ページP139)

特集「花粉、大気汚染、ブルーライト、紫外線etc春はレディのお肌を脅かす危険がいっぱい!!環境ストレスをはね除ける お天気美容Sprinng」
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

乾燥する冬、高温多湿な夏...四季がある日本では、季節ごとに肌環境が激しく変化します。中でも春は、さまざまな環境ストレスが襲ってくる、肌にとっては最も過酷なシーズン!
正しい対策をして、花粉、PM2.5、紫外線などから美肌を守りましょう。
今回、お肌に関しては皮膚科専門医の慶田院長が担当し、お天気に関しては、日本テレビ「news every.」でおなじみ気象予報士の木原実さんと、そらジローが解説しました。

≪2~5月は危険!?春は肌不調の原因だらけ≫
春先は、軽いものから炎症が酷いものまで、肌トラブルが起きやすい季節です。なぜなら、冬の乾燥により肌のバリア機能が低下し "防御の砦"が薄くなっているところに、花粉などの外敵が来襲してくるからです。さらに、気温や日照時間の変動から、自律神経のバランスも崩しやすく、入学・異動など環境の変化がある人には、心理的ストレスも大きいシーズン。これらの要因が重なり、2月~5月は肌も心もとても不安定になりやすい時期です。スキンケアと生活習慣の両面から、肌の防御力を上げましょう。

●花粉 もはや国民病!3人に1人が花粉症
鼻水や目のかゆみだけでなく、肌荒れも招く花粉。しかし肌のバリア機能や免疫力が高ければ、花粉がついてもトラブルは起きません。花粉に負けない力をつけることが大切です。

■「冬からの乾燥で肌のバリア機能が弱まっているところに、花粉が付着して微炎症状態に」
◆花粉症に負けないための4か条◆
1.保湿が大切
肌のバリア機能を高めるには、なんといっても保湿が大切。肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、アミノ酸、多糖類など水分を抱える作用のある成分が入った化粧品でケアを。
2.免疫力を高める
腸内環境を整えると免疫もUPします。食物繊維が豊富な改装や野菜、ヨーグルトなど発酵食品を食べましょう。ヨーグルトは、毎日食べ続けることが大事。便通が整うと、肌の水分量も増えることが分かっています!
3.睡眠をしっかりとる
睡眠中に体は修復されます。睡眠不足だと、修復作業の時間が短くなるため、よい角層がつくれずバリア機能が低下します。最低でも毎日6時間は、質のいい睡眠を確保しましょう。
4.花粉を持ち込まない
"外のものは汚染されてる"と心得て。玄関先で服をブラッシングする、アウターは玄関に吊るす、クローゼットにしまうなら必ず扉を閉めるなどで、家の中に入れない工夫を。

◆注意!!目がどんなに痒くても叩いちゃダメ◆
・クーリングで痒みを和らげて
アレルギー用目薬をさすのがベストですが、目薬がないときは冷やすのがいちばん。保冷剤を薄いハンカチで包み、目に当てましょう。
・目を叩くと網膜を傷つける恐れが
眼球の構造上、叩くと衝撃が目の奥まで伝わります。これが網膜剥離を引き起こし、最悪、失明することも。叩くのは絶対にやめて。

◆花粉から身を守る外出時の対策し◆
☑ヘアはまとめ髪に
髪は、静電気がたまりやすく花粉が付着しやすい場所。ロングヘアの人は、外出時にはなるべくコンパクトにまとめましょう。
☑アイメイクはシンプルに
かゆくて目をこすったとき、化粧品が目に入るとさらにかゆみが増してしまいます。アイメイクはなるべく軽めにしておくのがベター。
☑小鼻の周りはバームで保湿
ヒリヒリしているなら、バームで膜をつくり皮膚を保護して。ただし湿疹が起きている場合は、早めに皮膚科で薬をもらいましょう。
☑ツルンとした素材の洋服を
ダウンコートやレザーなどのツルツルした素材は、花粉が付着しにくいので◎。逆にファーやウールは花粉が付きやすいのでNG!
☑帰宅したらブラシで花粉を落として
家に帰ったらまず、玄関先で服にブラシをかけて花粉を払いましょう。たったこれだけで、室内に持ち込む花粉の量がグーンと減ります!

●大気汚染 毛穴の1/20サイズの微小粒子!
黄砂、自動車の排ガス、ゴミ焼却場や工場から出る煙など、2.5ミクロン以下のものを総称してPM2.5と呼びます。毛穴よりずっと小さく、肌に付着すると炎症などの悪影響が起こる可能性があります。

■「PM2.5は花粉より微粒子で毛穴から入ってしまいます」
PM2.5は毛穴より小さな粒子のため、毛穴に入ったら肺の奥まで届きます。毛穴よりずっと大きな花粉が、大気汚染物質にぶつかると破裂してアレルゲンが飛び出し悪さをします。さらにPM2.5と結びつくと体内に入りやすくなるのです。休日もすっぴんは避け、BBクリームなどで肌に膜を作っておきましょう。

●赤外線&ブルーライト 夜浴びると肥満の原因にも!
ブルーライトも赤外線も太陽光に含まれる光ですが、ブルーライトを夜に浴びると不眠を招き、ホルモンの影響で太りやすくなるといわれています。赤外線は筋肉まで届くので、たるみの原因に。

■「ブルーライトを長時間浴びることで、光老化が進み、肌のくすみ&シワの原因に」
波長の短いブルーライトは、UVAと同様に酸化ストレスとなり、大量に浴びるとシワなどの光老化を招く可能性があります。また、網膜にダメージを与え、失明の原因になったり、夜見ることで体内時計を狂わせ、肥満や鬱を招きます。PCにブルーライトカットフィルムを貼ったり、ブルーライト軽減アプリを活用して防いで。ブルーライトをカットするコスメもでているので、活用しましょう。

●肌老化の原因は8割が太陽光!
紫外線には、たるみやシワの原因UV-A、日焼けや炎症の原因UV-Bがあります。UV-Bは3月ごろからグンと増えますが、UV-Aは季節変動が少ないのでUVケアは1年中大切。

■「無防備に光を浴びて、遺伝子に修復できないほどの傷がつくと、元に戻すのは不可能です」
肌の老化は、加齢によるものが2割、あとは太陽光が原因といわれています。春はピークの6月頃より紫外線の量は少ないものの、花粉症で肌が炎症を起こしていると、UVダメージによる色素沈着が起きやすいので、日焼け止めは必ず塗りましょう。また、太陽を浴びる前に、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなど抗酸化作用のある栄養素を体内に入れておくのも有効です。

POINT!外でお花見をするなら抗酸化力の高い枝豆とトマトをおつまみに
枝豆に含まれるビタミンB群が、バリア機能を整える効果も。トマトのリコピンにはビタミンEの100倍以上の抗酸化作用や美白効果が。

◆注意!◆
SPFは1/5かけた数字が真実と考えて!!
ベースアイテムのミルフィール塗りで総合SPF値を上げましょう
化粧品に表示されているSPF値は、大量に塗った状態で測定したもの。肌に伸ばすと1/5にまでダウンします。重ね塗りすればSPF値は積み重なるので、合計15以上を目指して塗って。

◆注意!◆
朝は光の吸収をしやすいソラレンは避け抗酸化力の高い食品を
ソラレンを朝に摂ると、シミの原因に。グレープフルーツなどの柑橘類、セロリやパセリなどのセリ科の野菜はソラレンが多いのでNGです。逆に朝食にオススメなのが、ビタミンAが多いパプリカ、ポリフェノールたっぷりのベリー類、ビタミンEが豊富なナッツなど。

春は紫外線が強くなるだけでなく、花粉により肌が敏感になる季節です。また、PM2.5などの大気汚染物質は1年を通して飛散していますが、特に中国で雪が解けると地表の砂が舞い上がり、黄砂が日本まで飛んできます。これらの大気汚染物質は花粉より粒子が小さく、体内にまで入り込むものもあるので、化粧品や衣類などで肌をガードしたり、できるだけ室内に持ち込まない工夫が必要です。春の新生活や、スマホ・PCなどのブルーライトなども、知らず知らずのうちに肌へのストレスになるので、環境ストレス別に正しい対策をして、美肌をキープしましょう。

体の中から光老化を防ぐ『ヘリオケア』

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2019年3月13日

雑誌『美的GRAND』2019年vol.3(3月12日発売 掲載ページP128)

特集「病院へ行こう!過剰な『メラニン一掃美容医療』最前線」に当院で『ピコレーザー治療(ピコウェイ)』をお受けになったグラン世代ライターのT様の治療体験記が掲載されました。

シミ・肝斑・くすみ・色ムラなどの、メラニン悩みを解消すれば見た目が5歳は若返ります。
老けオーラを醸しだす2代要因は「肌質感の劣化」と「顔の型くずれ」ですが、肌質の衰えを印象づける最たる要因は、シミに代表される色ムラです。美白コスメは確かに効果が期待できるものの、結果が出るまでの時間がかかるのが難点です。これから先、色ムラが加速的に増えていくグラン世代は、短期決戦の美容医療こそ、検討したい時期にきています。

まずは鏡でチェックしましょう。シミらしきものがもやもやと、複数存在しているかと思います。さらに、見えるシミの下には何倍ものシミ予備軍が待機しています。化粧品が届かない深い部分までメラニンがある部位もあります。シミ治療では、メラニンの居場所を問わず、狙い打ちして粉砕、代謝させることが可能です。ただし、見えるシミはひとつでもメラニンの居場所はさまざまなため、一度の治療で消えるシミは少なく、複数回を要することがほとんどです。医療の力を借りたとしても、美白は一日にして成らず!でも続ければ確実に、平均マイナス5歳は見た目年齢を若返らせることができます。

本誌では、当院で『ピコレーザー治療(ピコウェイ)』をお受けになったグラン世代ライターのT様の治療体験記が掲載されています。

◆50代のT様の肌悩み◆シミ・そばかす・くすみ
元々肌色自体は明るい方ですが、目の下~頬にかけて細かいシミやそばかすが散在し、色ムラが目立つことで全体的に少しくすんで見えます。ご本人は右頬の大きめのシミを気にされていました。また、ご年齢からもたるみが気になり始める頃。乾燥にも傾きやすい肌で、ややお肌全体が元気のない印象でした。

➡今回は、‟肌全体の若返りを図る"ピコレーザーのフルコースを体験していただきました。


◎消したい標的に合わせて、照射の威力を的確に操る!
数あるレーザー機器の中で「世界最高の切れ味」と評価される『ピコウェイ』をフル活用します。右側の大きめの濃いシミはポイントで狙う『ピコスポット照射』、細かいシミにもアプローチして、低出力の複数照射で表面的な色調を均一に明るく整える『ピコトーニング照射』、さらに、点状照射で肌再生を促し、肌全体のハリを高める『ピコフラクショナル照射』といった3つのモードを組み合わせ、個々の肌状態と予算に合わせた治療方針を提案いたします。シミ除去だけでなく、肌質から改善できるもの魅力的です。

施術から10日後に、経過の診察でご来院いただきましたが、肌全体のトーンが明るくなりました。1回の照射ですが、散在していたシミやそばかすが薄くなり数も減っていますした。T様自身も、いつものファンデーションが暗くて合わなくなるほど明るくなったとおっしゃっていました。

【アフターケア】
ご自宅では、治療効果を高める美白内服と美白剤の外用も併用いただき、毎日の日焼け止めも必須です。
●「ナノメッドHQエッセンス」15ml ¥5,000 
メラノサイトの活性化を防ぐ「ハイドロキノン(1%)」と表皮のターンオーバーを促進する「ナノキューブ」を配合した美白クリームです。浸透率が高いので低濃度・低刺激でありながら強力な美白効果が得られます。刺激性皮膚炎を生じにくいので、敏感肌でも安心です。ハイドロキノンには市販の美白化粧品では得られない高い美白効果があり、医療機関での処方が義務付けられています。レーザー・フォトフェイシャル照射との併用が効果的です。

●「ルミキシルクリーム」30ml ¥10,000
ハイドロキノンと同様の作用機序でメラニン合成経路をブロックし、高い美白効果が得られます。クリニック専売品ながら、テクスチャーも一般のコスメと遜色ありません。
また、刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、安心して朝・夕ご使用いただけます。肝斑・日光性色素斑・ソバカス・炎症後色素沈着などに対してレーザー照射やフォトフェイシャル照射治療の前後に外用することで、効果を高め、副反応のリスクを低下させます。

●「トレチノインナノエッグ(レチノイン酸クリーム)」5g ¥4,000 
メラニンの排出を促進します。ナノカプセル化されたレチノイン酸で、従来品で問題になっていた、赤み・ひりつき・皮むけなどの炎症反応が大幅に軽減されて使いやすくなりました。

●美白内服薬
シミ全般に効果のあるビタミンC、肝斑の特効薬であるトラネキサム酸、ビタミンCとの併用で相乗効果のあるビタミンE、ハイチオールの4種類を、療効果を高める内服として処方しています。

【価格】全て、税抜き表示です。

・『ピコトーニング照射』×『ピコフラクショナル照射』(BENEV導入込)
顔全体:初回トライアル¥52,000、通常1回¥64,000
両頬のみ:通常1¥48,000
首前面:通常¥42,000

・『ピコスポット照射』
シミ・そばかす・ほくろ
(1ショットあたりの料金です※ほくろは、3mm未満のものに限ります。)
1~50ショットまで:¥2,000
51ショット~100ショットまでの追加料金:¥1,500
101ショット目以降の追加料金:¥800

※『ピコスポット照射』は、肌質改善治療のオプションメニューになります。
①ピコトーニング照射②ピコトーニング照射&ピコフラクショナル照射③フォトフェイシャルM22④ジェントルレーズプロのいずれかを当院で1回以上(4か月以内)受けていただいた方にご案内しています。
ただし、同日にスポット照射を50ショット以上まとめて行う場合は、単体治療もOKです。
光治療で取りきれないシミ、薄いシミを気にされている方に、是非受けていただきたい治療です。

「シミ」や「くすみ」を消し去り、均一な肌色に整えるレーザー治療などの美容医療を、定期的に取り入れていくと、老化を遅らせることができるので、5年後、10年後に差がつきますが、「シミ」は種類によって治療法が異なる為、まずは医師による適切な診断が重要です。

診察の際には、治療効果を高めるスキンケアやインナーケアなど、トータルでサポートさせていただきます。お悩みの方は、是非お気軽にご相談にお越しくださいね。
グラン世代の肌悩みは「シミ」を筆頭に、「シワ」「たるみ」「毛穴」など複合的です
当院が採用する『PicoWay/ピコウェイ』には、3つの照射モードがあるので、様々な肌トラブルに対応し肌全体の若返りを目指せます。シミ・そばかす・肝斑治療はもちろんのこと、毛穴・小ジワなど肌の質感も改善して肌全体のコンディションを引き上げます。

ピコレーザー

是非、ご一読ください。

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2019年3月11日

プラズマシャワーの効果と特徴

プラズマとは

物質は、温度が上昇するにつれて固体→液体→気体へと変化します。気体になると分子が1個ずつバラバラになって空中を飛び回っている状態ですが、そこからさらに温度を上げる、または電気的衝撃を加えると気体を構成する分子が「電離(イオン化)」し、陽イオンと電子が自由に動き回る物質の第4状態とされる「プラズマ」へと変化します。医療分野では、創傷や手術用機器の滅菌として、以前より使われてきました。高い電気エネルギーを持つ気体「プラズマ」技術の進歩により、登場した美肌治療が大気圧プラズマ技術に基づいて開発された『プラズマシャワー』です。

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プラズマの肌への効果
プラズマを照射すると、皮内(表皮・真皮)ではイオンが発生し拡散します。拡散したイオンは、強さに変化をもたらしながら皮膚表面・表皮・真皮に様々な効果をもたらします。

滅菌効果でニキビやアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを改善 plsam_image026.jpg
強力な滅菌力で肌トラブルを引き起こす細菌を死滅させ、ニキビや肌荒れを改善します。また、アトピー性皮膚炎の皮疹部に増え、炎症を悪化させる黄色ブドウ球菌の殺菌にも効果的です。右の図は、プラズマのアクネ菌(ニキビの原因菌)除去実験の結果です。照射した箇所では、明らかにアクネ菌が死滅しているのがわかります。プラズマ照射後の滅菌された清潔な肌に、薬剤(美肌成分)を浸透させることができるので肌トラブルになりにくく、安全性の高い治療法です。

美白効果により、くすみを改善 plsam_image032.png
プラズマイオンが皮膚の古い角質や異物を弾き飛ばし、くすみを改善します。施術後、美白効果の高い「白雪注射」を導入すると、さらに肌色がワントーン上がり、透明感のある明るい肌を手に入れることができます。

皮膚再生効果でハリ・弾力の向上
プラズマを照射すると細胞組織の帯電バランス(イオンバランス)が整い皮膚が引き締まります。また、線維芽細胞を刺激しコラーゲン・エラスチンの産生を高め、皮膚老化を防止し、肌のハリを改善します。
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薬剤の高い浸透力による美肌効果

『プラズマシャワー』は単体でも高い効果を得られますが、最大の特徴は、TDDS(経皮ドラッグデリバリーシステム)により、施術後に塗布する薬剤の吸収を飛躍的に高めることです。高機能な薬剤でも、しっかりと肌の奥深くまで浸透させなければ、その効果を最大限に発揮することはできません。『プラズマシャワー』は、皮膚細胞を結合している細胞接着分子(CAMs)を一時的に切り離すことで、細胞間の隙間から、お悩み・目的に応じた成分(抗炎症・美白・皮膚再生)を確実に肌の奥に浸透させることが可能です。

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プラズマシャワー後に導入する薬剤

『プラズマシャワー』は単体でも高い効果を得られますが、最大の特徴は、施術後に塗布する有効成分の吸収を飛躍的に高めることです。TDDS(経皮ドラッグデリバリーシステム)により、皮膚細胞を結合している細胞接着分子(CAMs)を一時的に切り離すことで、細胞間の隙間から、お悩み・目的に応じた成分(抗炎症・美白・皮膚再生)を確実に肌の奥に浸透させることが可能です。

当院では3種類のコースを設けています。

ニキビプラズマコース:ニキビ・アトピー性皮膚炎・炎症後色素沈着の改善・美白

トラネキサム酸
トラネキサム酸は、抗プラスミン作用を持つ薬用アミノ酸です。メラニンを作り出す前の段階でメラノサイトの活性を阻害し、肝斑やシミ、くすみを防ぎます。また、抗アレルギー、抗炎症作用も併せ持つので、アトピー性皮膚炎、肌荒れ、ニキビによる炎症、日焼けによる炎症も鎮静します。

白雪プラズマコース:シミ・肝斑・くすみ・加齢による肌の衰え・乾燥の改善mpdrn_img1.png


白雪注射(MPDRN)
「肌再生」「美白」「保湿(潤い)」の3つの効果に特化したオールインワンカクテルで、加齢・紫外線・乾燥などのダメージを受けた肌を修復・再生し、潤いと透明感の高い肌に導きます。純粋な自然成分のみで製剤されているため、安心してお受けいただけます。

主要成分

●肌再生:PDRN(サーモンDNA)
鮭由来の成長因子PDRN(ポリデオキシヌクレオチド)が、自己の各種成長因子を活性・増殖させ、細胞および組織の再生を促します。その結果、コラーゲンとエラスチンが豊富に作られるので、肌の弾力が蘇ります。PDRNは人体のDNAに非常に近く、副作用が起こりにくい安全性の高い製剤です。また、毛細血管の循環促進効果もあるため、赤みの改善にも効果的です。

●美白:グルタチオン
強力な抗酸化作用があります。「グルタチオン」は、本来人間の体の中のほとんどの細胞や器官に存在していますが、加齢や紫外線の影響により20代をピークに生成量は徐々に減少し、自分で補っていかない限り増やす方法はありません。「グルタチオン」は、メラニン生成に関わる酵素チロシナーゼを抑制し、シミ・そばかすを防ぎ、肌を明るく導きます。PDRNとの相乗効果で、より高い美白効果を発揮します。


●保湿(潤い):非架橋ヒアルロン酸
自ら潤う力を高め、皮膚細胞の成長とコラーゲン生成を促進します。高い保湿力を維持できるので、肌の潤い、透明感が上がり、内側からふっくらとしたハリ・弾力をもたらします。

肌再生プラズマコース:老化によるシミ・シワ・毛穴の根本改善 ニキビ・アトピー性皮膚炎の改善


サイトプロMD(ヒト骨髄幹細胞培養液)
plsma_image065.jpgヒト骨髄幹細胞由来の『サイトプロMD』は、細胞同士のコミュニケーションを司る「生体信号」の役割を果たす「サイトカイン」と肌の修復・再生を促す「成長因子」が高配合された集中美容液です。サイトプロに含まれる「サイトカインと成長因子」を補給することで、加齢とともに減少する肌の自活力を引き出し、傷ついた肌の炎症を抑え、細胞の不具合を整えて衰えた肌を新しく健康な肌へ生まれ変わらせます。たるみ、炎症、小ジワ、くすみなど、老化によって引き起こされる症状を根本から改善します。


『サイトプロMD』は、ウィルス・細菌に感染していないなど厳しいヘルスチェックをパスしたドナー(平均年齢20才)の骨髄を採取し、その中から取り出した間葉系幹細胞を培養して抽出します。FDA(アメリカ食品医薬品局)規制に準拠した管理体制のもとで、採取・培養・保管がおこなわれ、厚生労働省が定めるヒト由来成分に関するガイドラインにも準じています。

主要成分


●72種類のサイトカイン(FGF、EGF、IGF、TGF-β、KGF、TIMPなど)
「サイトカイン」は、体内におよそ800種類存在すると言われています。『サイトプロMD』は、その中でも特にスキンケアに効果的なサイトカイン72種類を配合し、協同して肌質改善・若返り効果を発揮します。

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●非架橋ヒアルロン酸
自ら潤う力を高め、皮膚細胞の成長とコラーゲン生成を促進します。高い保湿力を維持できるので、肌の潤い、透明感が上がり、内側からふっくらとしたハリ・弾力をもたらします。


ヒト骨髄幹細胞幹細胞に含まれる「サイトカイン・成長因子」の働き

幹細胞は、古くなって傷ついてしまった細胞を入れ替えるために、サイトカインを使って新しい細胞を作っています。その都度その細胞に必要な機能を見分け、それに見合ったサイトカインを放出します。肌の弾力が失われて増殖が必要な細胞には " 増殖に関わるサイトカイン " を、炎症を起こして修復が必要な細胞には " 修復に関わるサイトカイン "を使って、細胞が正常な状態を保てるよう働きかけます。指令を受けた細胞は、さらに近くの細胞にもその指令を伝達するため、反応の連鎖が起こります。その連鎖反応は「シグナルカスケード」と呼ばれ、カスケード現象が起こることで指令は増幅して、さらに深い層の細胞へと広く行き渡るのです。
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ただし、幹細胞は10代から減少傾向にあり、30歳を過ぎると乳児の持つ数に対して4%ほどしか残りません。それに伴い、治癒を促進し、抗炎症効果のあるサイトカインも大幅に減少します。細胞間のコミュニケーションが取れなくなった肌は、細胞が生まれ変わる力が衰え、シミやしわなど様々な肌トラブルを発生させます。年齢を重ねると、傷が治りにくくなったり、肌のターンオーバーが滞ってシミやたるみになったりするのはこのためです。

つまり、サイトカインの補給がエイジングケアの要と言っても過言ではないのです。サイトプロMDは、多種類のサイトカインが協同して働くことで、細胞の増殖・分化を促す生体信号が細胞間で再び活発にやり取りされるようになり、傷ついた肌を癒し、炎症を素早く抑え、衰えた肌を細胞レベルから若返らせます。
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仕上げは、美容成分をたっぷり含んだ『濃密パック』で美肌力を格上げ!
※すべてのコースにパックが付きます。
hjkkl.jpg顔の凹凸に隙間なく密着する植物由来の新素材「バイオセルロース」を使用したゲル状のパックです。①細胞の修復や再生を強力に促す成長因子「EGF」②抗炎症作用のある「グリチルリチン酸2K」③柔らかく滑らかな肌へと導く「アセチルヘキサペプチド」④保湿作用に優れている「サクシニルアテロコラーゲン」⑤優れた保水性と浸透力のある「ヒアルロン酸Na」など、美容成分をたっぷり含んだ濃密マスクが、肌に吸い付くようにフィットして、ハリのあるみずみずしい肌へ導きます。無香料、無着色でパラベン、フェノキシエタノール、アルコール、界面活性剤など、肌に刺激を与える成分は含まれておりません。

プラズマシャワーのリスクとダウンタイム

<痛み>なし <腫れ>なし <内出血>なし
shutterstock_1019073862.jpg皮膚、血液、表皮組織にダメージを与えないのでダウンタイムのない施術です。施術時間もわずか10分(全顔の場合)です。翌日に予定がある場合でも、安心して受けられます。ただし、照射後30分間は導入効果が持続するので、指定の薬剤以外は何も塗らないよう注意してください。洗顔、入浴、メイクは、1時間後から可能です。


プラズマシャワーの持続と頻度について


肌状態や年齢によっても異なりますが、1~4週間に1回の間隔で3~5回の施術をおすすめします。その後も定期的に継続することでさらに効果が持続します。施術前にアクアフェイシャルをお受けいただいて、毛穴の汚れをクレンジングしておくと治療効果が高まります。

推奨併用治療
プラズマシャワーは、ほとんどの施術と併用可能です。
フェイシャルM22ジェントルレーズプロジェネシスピコトーニングなど。)


プラズマシャワーの痛み


照射中の痛みは通常ありません。無感覚から少し温かい程度の感覚でリラックスして施術を受けられます。


プラズマシャワーの禁忌事項について


下記に該当される方は、この治療を受けられないことがあるのでご相談ください。

・ペースメーカーや植え込み型除細動器を挿入されている方
・激しい日焼け直後の方
・照射希望部位に未治療の感染症及び重症の炎症がある方(ニキビ・アトピー性皮膚炎は除く)
・妊娠中の方
・重度の心臓疾患、精神疾患、てんかん、自己免疫疾患、ベル麻痺の方、
・当該機器で過去にかぶれ等のトラブルが生じたことがある方。
・各種導入薬剤にアレルギーがある方

*安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。

2019年3月 9日

プラズマシャワーと他の施術比較

イオン導入やエレクトロポレーションとの違い

イオン導入は、イオン化できる分子量の小さな物質(ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アミノ酸など)を電気の反発力を利用して肌の内部に浸透させます。そのため、イオン化できない、もしくは分子量の大きい物質は導入できないという欠点がありました。一方、エレクトロポレーションは電気パルスによって、一時的に皮膚に通り道を作るため、ヒアルロン酸や成長因子など分子量の大きな物質も浸透させることができます。

『プラズマシャワー』は、エレクトロポレーションと同様に、薬剤の種類を選ばず浸透させることができます。薬剤の浸透力はより強力です。さらに照射単独の効果として、強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌を死滅させ、真皮では線維芽細胞を刺激して、コラーゲン・エラスチンの産生を高め、皮膚のハリやツヤを高めます。


プラズマシャワーのポイント特徴

照射治療light.png 治療効果★★★★☆ 痛み☆☆☆☆☆ ダウンタイム☆☆☆☆☆

効果
■ニキビの改善・予防■美肌効果(ハリ・キメ)■美白効果(肝斑・くすみ)■毛穴の引き締め ■目周りの小ジワの改善■肌の若返り ■ニキビ跡・色素沈着の改善 ■肌質改善(アトピー性皮膚炎・敏感肌・ゆらぎ肌)※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

プラズマシャワーのワンポイントアドバイスのワンポイントアドバイスワンポイントアドバイス『肌再生』のスイッチを入れること、老化や外的刺激による『炎症』を鎮めること、この2つはアンチエイジング治療に欠かせません。そのためには肌から直接薬剤を導入するのが一番です。でも、高機能な成分は、高分子で、普通に塗っても吸収されません。皮膚に確実に届けるには、レーザーや針を使うと確実で、それらの刺激によるコラーゲン線維増生作用もうれしいのですが、毎週受けるのは難しいですよね。

プラズマシャワーは、高い殺菌効果で肌フローラを整え、コラーゲンを再生するスイッチを入れる新しいジャンルのマシンです。毎週でも受けて頂ける、ノンストレス施術でありながら、薬剤を確実に導入できる点が優れています。ニキビやアトピー性皮膚炎でお悩みの方にもおすすめです。痛みやダウンタイムが無くて、簡単に綺麗な肌になりたい!そんなワガママを叶えるプラズマシャワーをぜひご体験ください。翌朝の美肌効果にきっとご満足いただけると思います。

プラズマシャワーの施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が気になる症状や部位についてお伺いします。肌の状態を診て、照射する部位や回数など治療プランを決めていきます。 注意点、術後のアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。

flowプラズマシャワー照射照射施術時間は顔の場合10分程です。クレンジング・洗顔をしっかり行い、化粧水などがついていない状態で施術を行います。*肌に化粧や油分、化粧水等が付着していると、トラブルの原因となります。照射中の痛みは通常ありません。無感覚から少し温かい程度の強さで照射いたします。照射後、施術者が薬剤を塗り導入します。

flow美肌パック美容成分をたっぷり含んだ濃密パックを10分ほど置いて仕上げます。

flow終了ダウンタイムはありません。すぐに顔色のトーンアップとお肌の柔らかさ、滑らかさを実感いただけます。※照射後30分間の肌は吸収されやすくなっている為、スキンケアやメイクは出来ません。ノーメイクでお帰りいただくか、1時間経過してからメイクしてください。

2019年3月 8日

プラズマシャワーの価格表

※美容成分をたっぷり含んだ濃密パック込み(首・手の甲は除く)

1.ニキビコース【トラネキサム酸導入】☆基本コース☆
ニキビ・アトピー性皮膚炎・炎症後色素沈着の改善・美白
部位 初回トライアル 1回 3回
(5%OFF)
5回
(10%OFF)
顔全体/首前面/手の甲 各1部位 ¥20,000 ¥30,000 ¥85,500(¥28,500/回) ¥135,000(¥27,000/回)
顔全体~首前面 ¥45,000 ¥128,250 (¥42,750/回) ¥202,500(¥40,500/回)
2.白雪コース【基本コース+白雪導入】
シミ・肝斑・くすみ・加齢による肌の衰えの改善 ※白雪コース・肌再生コースは、都度導入追加料金がかかります。
白雪注射 追加料金 ¥4,000/回
3.肌再生コース【基本コース+サイトプロ(ヒト骨髄幹細胞培養液)導入】                                 
ニキビ・アトピー性皮膚炎の改善、老化によるシミ・シワ・毛穴の根本改善
サイトプロMD(ヒト骨髄幹細胞培養液) 追加料金 ¥7,000/回

プラズマッサージピール(プラズマシャワー&マッサージピール)

※美容成分をたっぷり含んだ濃密パック込み(首・手の甲は除く)
部位 初回トライアル 1回 3回
(5%OFF)
5回
(10%OFF)
顔全体/手の甲 各1部位 ¥32,000 ¥40,000 ¥114,000(¥38,000/回) ¥180,000(¥36,000/回)
首前面 (顎下~鎖骨上) ¥36,000 ¥102,600(¥34,200/回) ¥162,000(¥32,400/回)
顔全体~首前面 ¥60,000 ¥171,000(¥57,000/回) ¥270,000(¥54,000/回)
お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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銀座ケイスキンクリニックへのお問合せはこちら

お電話でのご予約はこちら(受付時間/10:00~18:00) 0120-282-764

2019年3月 7日

プラズマシャワーの症例写真・体験談

プラズマシャワー2回施術(サイトプロMD導入) 25歳女性
【年齢】25歳女性
【お悩み・症状】アトピー性皮膚炎、花粉皮膚炎による赤み
【施術】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)2回
【価格】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)¥38,000×2回 合計¥76,000
【リスク・副作用】頻度は低いですが紅斑や導入薬剤によるアレルギー
【施術後】施術前は、全体的にカサカサして荒れた状態(痒みもあり)で、赤みによる色ムラが目立ちました。『プラズマシャワー』の高い滅菌力と「サイトプロMD」の抗炎症作用で、肌フローラが整って炎症反応が鎮静し、赤みが改善され色ムラが目立たなくなりました。キメが整い透明感も出ています。

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23歳女性 肌質改善コンビネーション治療(アクアフェイシャル・フォトフェイシャルM22・プラズマシャワー)

【年齢・性別】23歳女性
【お悩み・症状】毛穴・皮脂・ニキビ・赤み
【施術】アクアフェイシャル2回・フォトフェイシャルM22 1回・プラズマシャワー2回
【価格】アクアフェイシャル トライアル¥18,000+アクアフェイシャル1回¥22,000+フォトフェイシャルM22トライアル¥28,000+額オプション¥5,000+プラズマシャワー(トラネキサム酸導入)トライアル¥20,000+プラズマシャワー(サイトプロMD導入)1回¥38,000 合計¥131,000
【リスク・副作用】紅斑・浮腫・水疱・やけどなど
【施術後】ニキビや肌荒れ、頬の赤みにお悩みでした。結婚式を控えていたので、治療方針を綿密に計画し、今あるニキビの早期改善と根本的にニキビができにくい肌質に導くために幾つかの治療を組み合わせています。殺菌効果が高いプラズマシャワーとフォトフェイシャルM22(アクネフィルター)で炎症性のニキビが落ち着き、アクアフェイシャルで古い角質や過剰な皮脂、角栓を取り除きニキビの出来にくい肌環境に整えました。頬には血管に働きかける波長(血管専用フィルター)重ねて照射しているので、赤みも目立たなくなり肌全体の透明感が高まっています。血管拡張部位を撮影した写真(赤色の写真)を見ると、頬の赤みが大幅に改善されているのがわかります。

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その他症例写真

【お悩み・症状】額のニキビ 【施術】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)1回 【価格】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)¥38,000 【リスク・副作用】頻度は低いですが紅斑や導入薬剤によるアレルギー 【施術後】『プラズマシャワー』の高い滅菌力と「サイトプロMD」の抗炎症作用で、炎症性の赤ニキビが治まり、細かい白ニキビも少なくなりました。

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【お悩み・症状】額のニキビ
【施術】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)1回
【価格】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)¥38,000
【リスク・副作用】頻度は低いですが紅斑や導入薬剤によるアレルギー
【施術後】額のニキビが特に顕著な方です。『プラズマシャワー』の高い滅菌力と「サイトプロMD」の抗炎症作用で、炎症が強かったニキビやそれに伴う赤みが軽減されました。2週間毎の継続治療で、新しいニキビができにくい肌質に改善します。

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【お悩み・症状】顔全体のニキビ
【施術】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)1回
【価格】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)¥38,000
【リスク・副作用】頻度は低いですが紅斑や導入薬剤によるアレルギー
【施術後】顔全体に繰り返しできていたニキビが、1回の照射で落ち着きました。ニキビは、炎症が強くなる程、跡に残りやすいので、適切なニキビ治療を早期に行うことが重要です。

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【お悩み・症状】くすみ・キメの粗さ
【施術】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)1回
【価格】プラズマシャワー(サイトプロMD導入)¥38,000
【リスク・副作用】頻度は低いですが紅斑や導入薬剤によるアレルギー
【施術後】ダウンタイムや痛みを伴う治療以外をご希望の患者様。『プラズマシャワー』は、じんわりと温かさを感じる程度で、施術時間も約10分程度のノンストレスな美肌治療です。全体的なくすみが改善され、キメがふっくらして毛穴が目立たなくなりました。

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2019年3月 6日

プラズマシャワーのよくある質問

【Q】『プラズマシャワー』は1回の施術でも効果はありますか。

【A】プラズマシャワーは、様々な肌トラブルを引き起こす細菌を死滅させる強力な滅菌力があります。ニキビプラズマコースでは、トラネキサム酸導入によりさらに炎症を抑え、1回でもニキビの改善効果を実感できます。お悩みに応じた薬剤を確実に肌の中に浸透させることができるので、施術直後から潤いや、肌の明るさ、ハリ感を感じられる即効性があります。1~4週間に1回の間隔で定期的に継続することでさらに効果の持続期間が延長します。

【Q】『プラズマシャワー』後、すぐにメイクはできますか。

【A】照射後30分間の肌は吸収されやすくなっている為、スキンケアやメイクは出来ません。洗顔、入浴、メイクは1時間後から可能です。

【Q】導入薬剤はどのように選べばいいですか。

【A】患者様の肌状態・希望にあわせて、カウンセリング時に当院の医師が最適な薬剤をご提案させていただきます。ご希望の薬剤がございましたら、その際にお伝え下さい。

【Q】イオン導入やエレクトロポレーションと何が違いますか。

【A】イオン導入は、イオン化できる分子量の小さな物質(ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アミノ酸など)を電気の反発力を利用して肌の内部に浸透させます。そのため、イオン化できない、もしくは分子量の大きい物質は導入できないという欠点がありました。一方、エレクトロポレーションは電気パルスによって、一時的に皮膚に通り道を作るため、ヒアルロン酸や成長因子など分子量の大きな物質も浸透させることができます。
『プラズマシャワー』は、エレクトロポレーションと同様に、薬剤の種類を選ばず浸透させることができます。薬剤の浸透力はより強力です。さらに照射単独の効果として、強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌を死滅させ、真皮では線維芽細胞を刺激して、コラーゲン・エラスチンの産生を高め、皮膚のハリやツヤを高めます。

【Q】目の下の小じわが気になるのですが、『プラズマシャワー』は目の周りでも治療できますか?

【A】ダウンタイムのない施術なので、皮膚の薄い目周りにも安心してお受けいただけます。レーザー治療では攻めきれない、まつ毛の際までしっかり照射&導入します。(上まぶたは骨上まで)薬剤は、肌の自活を高め、細胞自体を若返らせる「サイトプロMD」がおすすめです。

【Q】『プラズマシャワー』はリフトアップ効果もありますか?

【A】個人差はありますが、肌のハリや弾力が向上することでリフトアップ効果として感じる方もいらっしゃいます。もちろん、加齢により伸びてしまった靭帯やSMAS筋膜を収縮させ引き上げる、ウルセラ、サーマクール、タイタンなどの照射治療には敵いませんので、あくまで併用療法として肌再生をサポートする治療とお考え下さい。

2019年3月 3日

雑誌『美ST/美スト』2019年4月号(1月17日発売 掲載ページP162)

特集「綺麗すぎ!新50代はアンチエイジングよりニュートラルエイジング主義」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

<うるおってシミがない 肌年齢が若い人の肌は柔らかい!>
50代でお肌がキレイな人に共通していることは、見た目で‟肌が柔らかい印象"ということ。そこで美STの美肌読者の肌を探ってみることに。精密な肌測定器で表面水分・深部水分・弾力・油分の数値を計測してみました。
すると、見た目に潤い感があり柔らかい印象のお肌を持つ方では、皆さんそろって数値が高い結果となりました。数値が高いということは、実際の年齢より肌年齢が若いことを示しています。今回調査をした読者の方々は、実年齢より-5歳~-10歳でした。

なぜ柔らかい肌が若々しく見えるの?
年齢を重ねた肌はターンオーバーが滞り、保水力・バリア力共に低下します。低下したバリア力を補おうとするため角層が厚くなるので、カサカサでゴワゴワという印象になるのです。代謝の落ちた肌はシミができやすく、弾力を失うとシワやたるみの原因に。
一方、健康的な角層はミルフィーユ状で、みずみずしく柔軟でなめらか。今からでもお手入れで柔らかい肌は取り戻せます。

柔らか美肌さんたちに共通しているスキンケアの極意5カ条

① スキンケアはこすらない!
クレンジングはメイクや皮脂といった油汚れを落とすためのもの。脂と油を「乳化」させるステップが必須です。クレンジングを肌にのせたら、こすらずに手のひらでじっくりなじませて乳化させるのが、トラブルを起こさないクレンジングの作法です。

② シミ対策は内服で365日
シミケアは飲んで継続するのが多数派。
当院のシミ内服薬の成分は、シミを予防し、高い抗酸化作用やハリ・弾力をアップするビタミンC、抗炎症、抗プラスミン作用でメラニンの生成を抑制し、肝斑の特効薬であるトラネキサム酸、肌のターンオーバーを促し、新しい細胞への生まれ変わりを助けるハイチオール、ビタミンCとの併用で相乗効果のあるビタミンEの4種類を基本としています。

③ クリームで肌体力をつける
乾燥肌や敏感肌のようにバリア機能が低下しがちなエイジング肌は、刺激から肌を守り、栄養を与えるためのクリーム保湿がおすすめです。
④ 日中もおかわり保湿
スキンケアは朝晩の保湿+肌の乾きを感じたらメイクの上からも即保湿。スプレータイプを活用したり、乾燥肌にもなじみが良く、バリア機能を高めるステック状のバームや美容液などを活用するのも手。目のまわりにはこすらないように、とんとんと指のはらでバームをなじませると、メイクのヨレも気になりません。

⑤ たるみ対策は医療に頼る
コスメだけではなかなか止められないのがたるみ。スキンケアで肌を柔らかく保つだけでなく、美容医療を上手に取り入れるのも賢い選択です。
メスを使わない美容医療で、肌の表皮や真皮層だけでなく、さらに深いスマス筋膜層や皮下組織、真皮へのアプローチが叶う時代。たるみの原因別に照射治療やダウンタイムが少ない糸によるリフトアップ治療がおすすめです。たるみが深刻になる前に定期的にクリニックでケアが賢明です。ノーダウンタイムの照射治療『ウルセラリフト』と『サーマクールFLX』のコンビネーション治療が人気です。いつでも相談できるかかりつけのクリニックをみつけましょう。

是非、ご一読ください。

関連施術:
たるみ
ウルセラリフト
サーマクールFLX


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雑誌『andGIRL/アンドガール』2019年3月号(2月12日発売 掲載ページP141)

特集「花粉の憂鬱さにさようなら、肌が揺らいだときのスキンケアとインナーケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ついにやってきた花粉シーズン!涙や鼻水でメイクしても崩れ、テンションだだ下がりなんて方も多いのではないでしょうか。
さらに、普段と同じスキンケアをしているのに、ピリピりしたり、かゆみが出たりと、肌もデリケートになりがちです。そんなツラい花粉の季節を乗り切るケアについてご紹介しています。

【肌ケア編】肌が揺らいだときのスキンケア&インナーケア
3大花粉トラブル、肌のピリピリ・ガサガサ・かゆかゆの原因は花粉&乾燥によるバリア機能がおちているから!

本来、花粉は目や喉などの粘膜に付着して反応を起こすものですが、バリア機能が正常な肌なら炎症は起きません。ただし、保湿不足や冬の乾燥で角層の水分が奪われて隙間だらけの状態になると、バリア機能が役割を果たせません。そういう弱った肌は花粉が表皮に入り込んでアレルギー反応を起こしやすく、かゆみなどの原因になります。炎症が起こると余計にバリア機能が壊れるという悪循環に陥るので、身体の中と外からの立て直しが必要です。

●対策:スキンケア
≪低刺激のクリームで肌を保護することが第一命題!≫
肌が敏感なときに化粧水など水性コスメはしみやすいものです。異変を感じたら皮膚科へ行くのがベストですが、セルフケアなら炎症が治まる時までクリームやワセリンで肌を保護することが大切です。このとき新しいコスメは試したりせず、シンプル処方で保湿力の安心して使える"お守りコスメ"を普段から用意しておくのがおすすめです。

バリア機能が弱まった隙間だらけになった角層を助ける保湿ケアが大切です!水分を塗るのは保水であって保湿ではありません。ゆらぎ肌初期には、物質そのものが水を抱えられる成分が配合されている保湿剤をお勧めします。
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸といった保湿成分を含むモイスチャライザー使ったお手入れは、確かな保湿効果をもたらすので、おすすめです。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」30g(¥5,400)hがゆらぎ肌に寄り添う優しい処方で人気です。

敏感肌とは異なり一時的なものですが、乾燥が悪化したり、間違ったケアで炎症を長引かせてしまうと、それがエイジングの引き金になり、シワやくすみにつながるため、ゆらぎ肌を侮ってはいけません。

●対策:インナーケア
≪腸内環境&冷え改善に効く毎日摂って!≫
腸内環境が整うと、角層の水分量が上がることは実証済みで、花粉症そのものの症状も緩和されると言われています。冷えも肌に栄養が行き渡らなくなるので美肌の大敵です。体を温めて巡りを高めましょう。

バリア機能の立て直しには体の中、つまり、食事、睡眠、腸内環境(排泄)、ストレスコントロール、運動などの生活習慣の見直しも大切です。
特に日々の食事は、肌の乾燥対策に大きな関わりがあります。

◎青汁&ヨーグルトを一緒に摂ると最強!
乳酸菌は食物繊維が豊富な青汁も一緒に摂れば(混ぜなくてもOK)腸内環境を整える乳酸菌が豊富なので、腸の動きを活発にし、便秘の改善にも有効です。腸内環境が整うと、皮膚バリアが改善し、角層の水分量が上がることは実証済みです。また、花粉症そのものの症状も緩和されると言われています。

◎サバ缶ならオメガ3もたんぱく質も摂れる!
油が足りないと肌や髪がボロボロになってしまいます。健康な肌には質のいい油が欠かせません。特にオメガ3系の青魚やエゴマ油は意識して摂りたい油です。ブームのサバ缶は調理も手軽でおすすめです。
細胞間脂質の成分の半分はセラミドです。肌の保湿に欠かせないセラミドを体内できちんと産生できるように、サバやイワシなどの青魚やオリーブオイルなどの良質な油を意識的に摂取しましょう。

◎生ショウガよりもパウダータイプがおすすめ!
体を温めると言われるショウガですが、実はすりおろした生のショウガは、かえって体を冷やしてしまうので、パウダー状のドライタイプがおすすめです。
女性に多い冷えも美肌の大敵です。身体が冷えると、血行不良になり皮膚の隅々まで栄養が届かず細胞の働きも悪くなります。ドライタイプのショウガパウダーをカレーや煮込み料理、チャイなどに入れる方が効果的です。


●毎年、花粉症でお悩みの方には、「点鼻ボトックス」 がおすすめです。1回の点鼻で、約2~4週間程度効果が持続します。
しわ治療などに使われている「ボトックス」を、注射ではなく、目薬のようにに鼻腔に垂らすだけの治療法です。

鼻の粘膜の神経(副交感神経)の働きを抑制して、当日~翌日には花粉症の不快な症状(鼻水・鼻づまり)を抑えることができます。また、目の痒みも少し軽減させる効果があります。痛みもなく、通常の抗アレルギー薬にみられるような眠気やだるさなどの心配もありません。マスクを着けなくて済みますので、女性は化粧崩れなどを気にせず通常通りの生活を送ることが可能です。まずは、耳鼻科での診察、抗アレルギー薬の点鼻・点眼・内服など標準治療を受けてください。それでも効果が不十分な方はご相談ください。

正しいスキンケア、栄養バランスの取れた食事、こまめな運動、質のいい睡眠を心がけて"ゆらぎ" をケアしましょう。

是非、ご一読ください。

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2019年3月 2日

WEB『CanCam.jp』2019年2月20日掲載2

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特集「フェイスラインやおでこ...場所別ニキビができる仕組み」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

≪仕組みを知って根本から改善!場所別ニキビができる原因≫
大人になっても私たちを常に悩ませるニキビ。ニキビは一度できてしまうと完璧に治までに時間がかかるのに加え、間違ったケアをしているとニキビ痕になることも。だからこそ、ニキビは正しいケアが大事。繰り返しやすい方は、まずニキビができる原因や仕組みを知ることから始めましょう♪
次に、コツコツとした地道なケアでトラブルとは無縁の美肌を手に入れて!

【目次】
・ニキビには何種類あるの?
・【第1段階】白ニキビ・黒ニキビ
・【第2段階】赤ニキビ・黄ニキビ
・【最終段階】クレーター・ニキビ跡
・フェイスラインや背中にできやすいのはどうして?
・A.気づかないうちにしてる手グセや髪の毛から雑菌が繁殖
・A.下着の締めつけやこすれの刺激が原因

ニキビは、マイクロコメド(顕微鏡で確認できる小さなコメド)、毛穴が詰まった白ニキビ(コメド)、皮脂が酸化した黒ニキビ、炎症が始まった赤ニキビ、膿をもった黄ニキビと大きく分けて4つの種類があります。
実は、4種類の目に見えるニキビになる前段階として、マイクロコメドという、顕微鏡でしか確認できない小さなコメドから始まっています。ニキビの炎症は深く激しいので、放置すると深く凹んだ痕になってしまうケースがあります。毛穴が開いているように見えるミニスカー(小さなニキビ痕)がある方は非常に多く、クレーター状のニキビ痕になると治すのが一気に難