雑誌「MAQUIA」2020年1月号(11月22日発売 掲載ページP50)

2つの特集に慶田院長の監修記事が掲載されました。前編、後編に分けてご紹介いたします。

◆前編 特集①「楽しんだ者勝ち!美容はあなたが主役のエンターテインメントです。美容を心から楽しめる人ほどきれいになれる」

【見た目を整えることは人生や暮らしの質を高める】
大学病院勤務時代に、抗がん剤の副作用で毛が抜けたり、肌が荒れたりした患者さんが、お洒落なウィッグを身につけたりメイクすることで治療へのモチベーションが上がった例を見てきました。腎移植後、免疫抑制剤の影響で重症なニキビができた若い女性に、ケミカルピーリングを施術したところ改善して喜んで頂けたことも印象深いです。特に女性の場合は、病気を治療するだけではなく、美容的なサポートでQOL(クオリティ・オブ・ライフ:人生の満足度や暮らしの質)が上がります。
他にも、アトピー性皮膚炎やニキビに悩む人を対象としたアンケート調査で、「ニキビできた、死にたい」というような、思った以上に深刻な悩みにも触れ、命に関わる病気でなくても、皮膚の状態が悪いと、自己評価や社会的積極性が低下してしまうことを実感しました。

【自身の経験から】
私自身、10代の頃にアトピーの湿疹がひどく、顔を上げて歩けないようなどん底な日々を経験しているので、とても他人事とは思えません。自分に自信がないときほど、些細なことでメンタルが落ちてしまいます。自分をケアして見た目を整えることは、社会的活動の意欲や幸福感、社交性を高めます。ニコニコしている時間が増えたり、仕事や友人関係・恋愛・家庭などの人間関係が好転することもあります。そんな場面に立ち会ううちに、「美容は自己評価を高め社会的な暮らしの質をあげるもの」と確信しました。


【美のQOLをサポートする美容皮膚科】
銀座ケイスキンクリニックは、10年前から、「美のQOL」を提唱しています。沢山の患者さんと接していて感じるのは、良くなったことをひとつひとつ喜んで、過程も含めて楽しめる人はきれいになるのが早いということです。たくさんの女性に、毎日の美容を楽しんで「美のQOL」を上げていただけたら幸いです。

後編では、特集記事②「美肌と美BODYのために「筋トレ」始めよう!美人になる筋肉100問100答」をご紹介いたします。


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