2019年(7月〜9月)のメディア掲載情報

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雑誌『オレンジページ』2019年8月17日号(8月2日発売 掲載ページP64)

特集「オトナ女子の保健室」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年齢を重ねるにつれて増える、体や心のトラブル。若いころはなかったのになぜ?改善する方法はある?そんなアラフォー世代のオトナ女子のお悩みにお答えしました。

【胸や背中に赤みのある炎症ができ、治りません。】

●皮脂が多いと肌にカビが増え「脂漏性皮膚炎」に
頭皮や髪の生え際、耳の後ろ、胸の上部から中央、背中の肩甲骨 の間、わきの下、鼻や眉の周囲、鼡径部などに赤みがあったり、 鱗屑(薄いかさぶたのようなもの)を伴う炎症が起きていたら「脂漏性皮膚炎」の可能性が高いです。かゆみは伴うこともあれば、伴わない場合もあります。頭皮の場合はベタベタとしたフケが増え、いわゆる「フケ症」となります。

「脂漏性皮膚炎」が起きる大きな原因は、肌のカビです。皮膚にはもともとさまざまな常在菌がすみついていて腸内フローラと同様に肌フローラと呼びます。これらの数が正常であればトラブルは起きません。しかし、皮脂の分泌が過剰になると、常在菌のうちの皮脂を栄養源とする〈マラセチア菌〉という真菌(カビ)が増え、一定以上に増えると皮膚に炎症が生じます。また、マラセチア菌が皮脂を分解することでできる遊離脂肪酸や、皮脂が酸化してできる過酸化脂質も皮膚に刺激を与えます。こうして起こるのが「脂漏性皮膚炎」です。

皮脂分泌が活発な部位に生じるので、脂性肌の人や、皮脂分泌が活発な若い世代に多く見られ、過労やストレス、汗の刺激などによって悪化しやすくなります。 また、マラセチア菌が毛穴に入り炎症が起きる「マラセチア毛包炎」の場合、ニキビと似た赤いボツボツができます。

「脂漏性皮膚炎」も「マラセチア毛包炎」も、ニキビと同じような部分にできやすいのでニキビと間違えがちです。脂漏性皮膚炎なのか、マラセチア毛包炎なのか、ニキビなのか、そのほかの湿疹なのかを自分で判別するのは難しいので、当院の医師のように、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医という資格を持つ医師のいるクリニックを受診しましょう。 

皮膚科では弱めのステロイド外用薬や、抗真菌外用薬で治療するのが一般的で、しばらく塗ると改善します。ただし「脂漏性皮膚炎」は繰り返しやすい傾向があるので要注意です。

【「脂漏性皮膚炎」を防ぐには生活習慣の見直しも必要】

●洗顔料を使って洗い、皮脂をしっかり落として
脂漏性湿疹の鱗屑は、一見、肌が乾燥してカサついているようにも見えるため、乾燥を防ごうと洗顔料を使わずに顔を洗う人がいます。しかし、これでは皮脂が落としきれず症状が進行してしまい逆効果です。もちろん洗いすぎは禁物ですが、朝晩に洗顔料の泡でやさしく顔を洗うだけで症状が改善する場合もあります。
●美容オイルは適応を吟味
最近、美容オイルが流行っていますが、皮脂分泌が過剰で脂漏性皮膚炎を起こしやすい場合は使用を控えましょう。そもそも、オイルを塗っても保湿効果は低いです。
●フケ症対策
頭皮のフケが多い場合は、市販の抗真菌成分の入ったシャンプー(持田製薬:コラージュフルフル)を使うのがおすすめです。
●生活習慣
そのほか、ストレスや不規則な生活、暴飲暴食は肌のバリア機能を弱めて脂漏性皮膚炎を悪化させるので、これらの改善も大切です。

是非、ご参考になさってください。

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雑誌『オレンジページ』2019年8月2日号(7月17日発売 掲載ページP100~101)

特集「高カカオチョコレートで、肌の光老化の予防に期待!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

夏本番!外出するたびに気になるのは、やはり紫外線です。日焼け止めなど外側からの対策を行っている人は多いと思いますが、じつは、体の中からのケアも大切というのはご存知でしようか?身近なあのおやつを食べることで、肌の光老化の予防が期待できるかもしれません。

【紫外線は肌の光老化の大敵!】
「光老化」とは、紫外線などの太陽光線を長期間浴び続けることにより、皮膚に「シミ」「シワ」「たるみ」などが現れる老化現象のことです。
肌の老化は年齢を重ねることでも進みますが、実は加齢による影響は2割程度に過ぎず、なんと太陽光の影響で生じる光老化が8割を占めるといわれています。
紫外線を浴びることでメラニンが過剰生成され、「シミ・そばかす」の原因になります。さらに、波長が長い紫外線A波は、真皮層まで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させ、時間をかけて皮膚の弾力を失わせ、「シワ」や「たるみ」の原因になります。また、肌表面では角層が乱れ、水分が蒸発しやすくなるので、かさつき、くすみ、小ジワの原因にもなります。
光老化対策で最も大切なことは、日焼け止めや日傘、帽子などでしっかりと肌をガードすることです!外出する・しない、メークする・しないに関わらず、朝のスキンケアの最後には日やけ止めを塗ると決めてしまいましょう。紫外線の強い夏は、日焼け止めは二度塗りをし、 その上にファンデーションを重ねる「ミルフィーユ 塗り」がおすすめです。外にいる時間が長いときや、汗をかいたときなどは、2~3時間おきに塗り直すといいでしょう。

【外側からと内側から 両方のケアが大切!】
肌の光老化対策には、実は食品による「食べる予防」も効果的です。体の内側から、 紫外線に対する防御力を高め、光老化を予防することが期待できます。
元々肌が白く、日に当たっても赤くなるだけで黒くならない人は、紫外線によるダメージを受けやすいといえます。外側だけでなく、内側からのケアをより積極的に取り入れるようにしましょう。

【内側からのケアは 抗酸化物質がカギに!】
光老化を予防する内側からのケアにおすすめの食品は、抗酸化成分が豊富に含まれる食品です。とくにビタミンA・C・Eは、「抗酸化ビタミン」と呼ばれ、積極的にとりたい成分です。また、高い抗酸化作用を持つ成分としてポリフェノールも注目されています。もちろん、皮膚のターンオーバーを整えるビタミンB群や、腸内環境を整える食物繊維など、他の食品もバランスよく摂ることも大切です。

≪代表的な抗酸化食品≫
ビタミンA...鶏や豚のレバー ・ほうれん草・にんじん・ブロッコリー
ビタミンC...レモン・イチゴ・ジャガイモ・パプリカ
ビタミンE...ナッツや卵
ポリフェノール...トマト、パプリカ、ブロッコリー、ブルー ベリーやぶどうなど色の濃い野菜や果物の色素。お茶や高カカオチョコレートなどの苦味成分など

【高カカオチョコレートなら手軽にポリフェノールがとれる!】
意外な紫外線対策として、高カカオチョコレート(カカオ70%以上のチョコレート)が注目されています。紫外線による肌の赤みを抑えるなど、海外の研究結果もあります。
日焼けによる肌の赤くなりやすさ(最小紅斑紫外線量)を測定した海外の研究結果で30名の男女を、高カカオチョコレートまたは低カカオチョコレートを食べる群の15名ずつに振り分け、午前中のおやつとしてそれぞれ毎日20gずつ高カカオチョコレートを食べるを実施しました。低カカオチョコレートを食べた人たちには変化はありませんでしたが、高カカオチョコレートを食べた人たちは、チョコレートを食べる前と12週間後を比較して、『最小紅斑量』=『紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が2倍長くなりました。
つまり、紫外線への防御力が高まったということです。また、皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。
さらに、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能・皮膚の厚み・血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。

チョコレートは、常温で保存でき、そのまま食べればいいので、手軽にポリフェノールを摂れるのが魅力です。高カカオチョコレートは、苦みが強めなので、苦手な方はココアやコー ヒーなどに混ぜたり、刻んでアイスクリームのトッピングにするとおいしく食べることができます。

≪高カカオチョコは、毎日継続して食べることが大切!!≫
カカオポリフェノールは、体にとどめておくことはできません。たくさん食べても、体から排出されてしまいます。肌の光老化予防のためには、毎日、継続して食べることが大切です。
カカオ70%以上のチョコレートを1日25gほど、個包装になっているものなら3~5個程度を目安に摂るのがおすすめです。もちろん食べ過ぎはNGです。
かばんの中に入れておき、おやつとしてこまめに食べる習慣をつけましょう。

是非、ご参考になさってください。

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雑誌『婦人公論』 2019年8月9日号(7月23日発売 掲載ページP76~77)

特集:美容の豆知識 おいしく食べてキレイになろう「夏の紫外線対策に、高カカオチョコレートが大活躍!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

強力な日差しが降り注ぐ夏の盛り、日焼け止めクリームを塗るだけでは、紫外線対策は十分ではありません。美容と健康のためには、インナーケアのプラスが必須です。

【紫外線は肌の老化のほか、健康被害を招くことも】
紫外線が強い季節になりました。オゾン層の破壊などにより、地球に降り注ぐ紫外線量は昔よりも増えていると言われています。出かける時にUVケアをしていても、それだけでは不十分です特に夏の薄い衣類では紫外線が透過してしまうため、肩や胸元も日焼けしてしまいます。

日焼け止めには、SPFなどの表示がありますが、これは紫外線B波を浴びて、かすかに赤くなるまでの時間(MED:最小紅斑量)が何倍長くなるかを表したものです。MEDは個人差がありますが、日本人の平均が1MED=20分なので、SPF30の日焼け止めを塗ると約600分(約10時間)赤くならずにすむとされています。
しかし、この数値(SPF)は2mg/㎠という超厚塗りで測定した時の数値です。そのため、実際に肌に伸ばした時には、表示のSPF値の1/5程度しか効果が発揮されません。つまり、SPF30の日焼け止めの効果は2時間程度しか続かないということになります。

ですから、UVケアをして出かけたとしても、2~3時間に1度は、こまめに塗り直す必要があります。時間が経つと紫外線吸収剤は化学的に劣化し、紫外線散乱剤は凝集してしまうので紫外線防御力は下がります。また、汗や皮脂で流れたり、衣服でこすれて落ちることもあります。屋内にいる時間が長い方でも、お昼ぐらいには塗り直しましょう。メイクの上から日焼け止めクリームを重ねても構いませんが、仕上がりが気になるようなら、SPF効果のあるファンデーションをポンポンと重ねてください。

体には、服を着る前に塗ることをおすすめします。(服を着てからだと日焼け止めがつかないようにと塗る量が控えめになりがちです)
腕はもちろん胸のあたりからあごの下、首の後ろにもしっかり塗りましょう。日焼け止めの塗布が十分ではない「スキマ」になりやすい箇所は、耳、額、鼻(汗などにより落ちやすい)、あご下、首やデコルテ、足の甲(サンダルのベルトまわり)などです。地面からの反射や、日陰に入ってくる日差しでも日焼けしますので要注意です。

紫外線による影響は、シミやシワ、たるみなどの「光老化」だけでなく、細胞のDNAが損傷されるので、修復が間に合わないと老人性イボや皮膚がんに進行するリスクもあります。さらに免疫力が低下し、疲れやすくなったり、ヘルペスが出たりします。このように健康維持の面からみても、紫外線対策は必須なのです。
 
目安は「実使用でSPF15 」をキープすること。SPF50の日焼け止めを塗っていても、実際には10程度の効果ですから、あと「5」足りません。足りない分は、UV効果のある化粧品を重ね塗りしたり、衣類で覆ったり、インナーケアで補うことが大切です。抗酸化作用の期待できる食品を日々摂れば、血管の老化予防、ひいては病気の予防にもつながります。

また、UVケアをサポートするサプリメントを併用するというのもひとつの手です。
飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」は抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素からも体を守り、免疫力を高めてくれます。
『ヘリオケア(飲む日焼け止め)』https://www.ks-skin.com/35h11/ 
また、抗酸化作用と抗糖化作用を持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」の組み合わせが当院では人気です。
・ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
・ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

【抗酸化作用の高い「カカオポリフェノール」】
ポリフェノールは高い抗酸化作用を持つと言われ、緑黄色野菜や緑茶、赤ワインなどに含まれています。トマトやパプリカ、ブロッコリー、ブルーベリーなどの鮮やかな色や苦み、えぐみなどがその正体です。そして、チョコレートにもカカオポリフェノールという抗酸化成分が含まれています。なかでも、カカオが70%以上配合されている高カカオチョコレートには、多くのポリフェノールが含まれていて、植物性食品ではダントツの量です。
ある研究では、高カカオポリフェノールである、カカオフラバノール320mg入りのココアドリンクを毎日連続で3か月摂取したことで皮膚の弾力が高まり、6か月摂取によって、『最小紅斑量』=『B波紫外線が照射されて微かな赤みが出現するまでの時間(分)』が長くなり、紫外線への防御力が高まるという報告がされています。また、皮膚のキメが整うという結果も出ているので、紫外線による皮膚中のコラーゲンの断裂や分解が抑制される可能性が示唆されます。

さらに、別の研究では、1日当たり、カカオフラバノールが326 mg入った高カカオドリンクを12週間摂取したことで、水分量・バリア機能・皮膚の厚み・血流量が改善し、紫外線防御効果が高まったという報告もあります。
そのほかに抗酸化作用が期待できるのがビタミンEです。アーモンドにはビタミンEが多く含まれているため、高カカオチョコレートとアーモンドの組み合わせは、紫外線対策に最強と言えるでしょう。
カカオ70%以上のチョコレートを1日25gほど、個包装になっているものなら3~5個程度を目安に、アーモンドとともに摂るのがおすすめです。野菜は持ち歩くのが難しいですが、高カカオチョコレートなら気軽に携帯できて便利なのがメリットです。

≪チョコレートにまつわる【ウソ】【ホント】≫
●チョコレートは太りやすい➡ウソ
チョコレートに含まれる主な脂質は「ステアリン酸」という、体内で吸収されにくいものです。次に含有量が多いのが、オリーブオイルに多く含まれる「オレイン酸」です。酸化しにくい脂で、生活習慣病予防にも良いと言われています。
また、チョコレートは糖質の吸収をおだやかにする低GI食品です。ですから、高カカオポリフェノールを謳う商品の場合、糖質と脂質が少ないので、太りやすさに関してはあまり気にする必要はないと思います。もちろん食べ過ぎはNGです。

●チョコレートを食べると虫歯になる➡ウソ
カカオには、むし歯や歯周病の予防に効果的な「テオブロミン」という成分が含まれています。歯のエナメル質の再石灰化を促し、歯を強くする効果で、フッ素化合物よりも強力であるという研究発表もあります。実際に、「テオブロミン」配合の歯磨き粉も販売されているほどです。ただし、砂糖が多く入っているチョコレートを食べた時はしっかり歯磨きをしてください。

●昔チョコレートは、薬として用いられていた➡ホント
チョコレートの主成分となるカカオは、学名を「テオブロマ」といい「神の食べ物」という意味があります。古代、カカオは超高級品で、不老長寿、疲労回復や滋養強壮の薬として高貴な身分の人に愛飲されていました。

この夏の紫外線対策は、高カカオチョコレートでインナーケアをプラスして、美肌を目指しましょう。

是非、ご一読ください。

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雑誌名「美ST」2019年9月号(2019年7月17日発行 掲載ページP52~P55)

特集「今日のほてりをくすみ→シミにしない30分回復ケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

急に日差しが強くなり"うっかり焼け注意報"が続々発令中です!予定外に歩いてしまった、日焼け止めの塗り忘れ等の、悲しいうっかり焼けも寝る前の迅速&適切なケアでなかったことにできるんです。美賢者とシミレス読者さんがリセット法を公開します。今年こそ後悔しない夏を過ごしましょう。

・日焼けをすると、"ほてり"→"乾燥"→"シミ"になる理由
日焼け直後は軽いやけどと同じ状態です。肌に炎症がおこり、細胞が傷ついてしまいます。
更に角質が乾燥して、肌荒れやゴワつきが起こりシミができやすい状態になります。
緊急ケアが必須です。
日焼けで受けたダメージを帳消しにすることは残念ながらできません。紫外線を浴び続けると、表皮ではバリア機能が低下し、本来の保湿機能も下がり、シミの元であるメラニンの過剰生成が起こりやすくなります。一方、真皮ではコラーゲンやエラスチン線維など繊維質の編成によってハリが失われ、シミやシワ、たるみの原因になります。
紫外線を浴びたその夜からケアしたもの勝ちです。日焼けをなかったことにするには①冷やす②保湿③美白の順で正しいケアがマストです。

・重点的に行うべきは日焼けタイプ別の弱点を制して白肌キープ
Type1.赤くなって黒くならない体質の方
一番危険なのが、このタイプの方です。メラニンが少なく色白で髪がやや茶色がかっているのが特徴です。ダメージを受けやすくシミになりやすいので、まずは冷やすことを徹底しましょう。ほてりが治まったら、クリームやバームなど、肌に浸透せず、皮膜効果のあるアイテムで保護しましょう。水分は染みることもあるので控えて
ただし、冷やしても炎症が治まらない、痛みがひかない場合は、速やかに皮膚科医の診察を受けてください。

Type2.赤くなって黒くなる体質の方
日本人に最も多く色素沈着しやすいタイプ。日焼け後は水分が喪失して敏感になり乾燥が強い状態です。肌への刺激を避け、普段より多めの保湿で肌の保護を心がけることが大事です。
当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になるお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります
角層のバリア機能が整うため、使い続けることで、キメと透明感が高まります。



Type3.赤くならずに黒くなる体質の方
実は一番丈夫な肌の方がこのタイプです。メラニンが多く、髪が真っ黒でこんがり小麦色になるのが特徴です。炎症がおさまったら、紫外線ダメージを修復しながら肌色を戻す美白ケアをしていきましょう。紫外線を浴びてメラニンができるまでには、細胞レベルでいくつかの段階があります。黒くなる肌の人には、早い段階でメラニンの生成を抑えるタイプの美白ケアが有効です
ルミキシルクリーム』には、シミの原因メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑える作用があります。刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、ハイドロキノンがあわない方にも、安心して朝・夕ご使用いただけます。


当院では、最新の機械を使用した「シミ・美白治療」を行っていますシミなどの日焼けトラブルは、適切な治療を行うことで見違えるほど明るくきれいにすることができます
日焼けの炎症が落ち着いたら、「ピコレーザー」  「フォトフェイシャルM22」 「ジェントルレーズ・プロ」 でメラニン排泄を促すケアが効果的です。
毛穴や小ジワを改善しハリも高まるので、総合的なエイジングケア効果も期待できます。
肌質改善治療とセットになっている肌の代謝を上げる「ケミカルピーリング」は、古い角質も除去できるので、日焼け後のゴワついた肌を滑らかに整えます。

紫外線を完璧に防ぐのは難しいですが、「日焼けした後どうするか」が肝心です。未来の肌は今日のケア次第で変わってきます。「冷やす、保湿、美白」のアフターケアで、将来の美肌を育てましょう。

是非ご一読ください。


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雑誌『ミセス』2019年9月号(8月7日発売 掲載ページP200~203)

特集「‟肌の夏バテ"気づかないうちに肌疲労が蓄積」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

強い紫外線によるダメージや、お手入れ不足による乾燥、そして体の疲労などが原因で、肌も夏バテします。老化が進むのでそのままにせず、スキンケアや日常生活を見直しましょう。

【角層の隠れ乾燥で夏バテ肌が進行する】
紫外線を浴びると、肌表面を覆う角層は、細胞を守るべく、通常より厚く積み重なり防御の壁をつくります。しかし、急いで増産された角質細胞は、未熟で不完全な角層(不全角化)となり、保湿成分が不足し、透明感が低く、バリア力が不十分です。
他にも、酸化した皮脂や汗の刺激、体の夏バテから影響を受ける冷えや栄養不足、そして自律神経の乱れからくる循環や代謝の不良などがダメージとなり、肌状態をますます悪化させます。
この時期は、周囲の湿度が高く、肌がベトつくため、肌内部の潤い不足に気づかず、さっぱりとした化粧水だけですませたり、洗いすぎたりしてさらに保湿力を低下させてしまいがちです。そこに、エアコンでの乾燥も加わり、‟隠れ乾燥"として気づかないうちに進行してしまいます。
ですが、夏の角層の保湿力低下は、角質肥厚とセットでおこるので、このサインに気づけば、つい見過ごしやすい"夏肌の隠れ乾燥"を察知することもできます。下記チェックリストを参考にしてみましょう

●肌の夏バテ症状をチェック!
1、肌がごわつく(あご下の日焼けしていない部分とくらべて固い)
2、ファンデーションの乗りが悪く感じる
3、化粧水がなじみにくい
4、洗顔時にざらつきを感じる

●美肌ケア3箇条
1、洗う
2、潤す
3、光対策

優しく洗い、十分に潤し、光対策を怠らないというシンプルなケアが美肌づくりの基本となります。中でも、角層の保湿力の低下を回復させるカギとなるのが「潤すケア」です。
肌に水分を抱え込んだ状態を維持するためには、化粧水だけでなく乳液やクリームでの保湿が必要です。
「モイスチャライザー」に分類される乳液や保湿美容液は、水分を保持する作用を持つ保湿成分(ヒューメクタント)を含み、肌の潤いを補う働きがあります。尿素、ヘパリン類似物質、水溶性コラーゲン、 セラミド、ヒアルロン酸などがあります。
さらに、仕上げに皮膚に油膜を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ、角層を柔らかくする作用を持つ「エモリエント」を使用すると確かな保湿効果を得られます。

【夏の紫外線を制して人生百年時代の美肌】
肌の老化は年齢を重ねることでも進みますが、実は加齢による影響は2割程度で、光老化の影響が8割を占めるといわれています。
美肌を保つために一番力を入れるべきなのが光対策です。光の代表は紫外線ですが、近年はブルーライトや近赤外線も問題視されています。とくに紫外線のダメージはすぐあらわれるだけではなく、10年~20年以上の蓄積を経て、大きな「シミ」や深い「シワ」になります。アウトドアや紫外線の強い地域への旅行が趣味であれば、現在の最高値(SPF50+・PA++++)のUVケアが必要です。
さらに、インナーケアで内側からも紫外線に対する防御力を高めましょう。ビタミンACEなど抗酸化作用の高い食品はもちろん、サプリメントの活用もおすすめです。
体の中から紫外線をブロックする飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」と抗酸化作用と抗糖化作用を持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」の組み合わせが当院では人気です。
・ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
https://www.ks-skin.com/35h11/ 
・ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

美容や医療の分野では今、人生100年の時代が提唱されています。
30代でシミや小ジワの老化の兆候に気づき、40代で体力気力の衰えを実感、50代の更年期でひと区切り・・・はいまや昔の話です。50代はまだ人生の半分、折り返し地点にすぎません。体、心、そして肌と、100年もの人生で、若さと健康、美しさをいかに長く保つかが新しい課題になっています。肌の若さという見た目への満足度が、その人自身の幸福感や前向きな気持ちに強く影響するとの研究結果もあり、‟beauty・QOL(美のクオリティオブライフ)"として、注目されています。

●人生100年、美肌を長持ちさせる5つのポイント!
1、バランスのよい食事
2、良質の睡眠
2、腸内環境を整える
4、ストレスコントロール
5、適度な運動習慣

皮膚は最大の臓器、内臓の健康状態を映す鏡と言われています。その中でも注目されるのが、‟運動習慣による筋力アップ"です。適度な筋力がある人は、美肌ケアの効果がでやすいとされます。熱を発生する筋肉で体の冷えが解消、血液などの循環や新陳代謝の促進、肌再生に関わる成長ホルモンの分泌などがその理由に挙げられます。地道な運動は苦手、忙しくて時間がとれないという方には、‟超・効率トレーニング"『エムスカルプト』https://www.ks-skin.com/35a13/ がおすすめです。「寝たまま筋肉がつけられる!」と話題沸騰です。

【肌の夏バテ対策5つのレシピ】
①夏こそフルラインスキンケア
角層の保湿力をいかに早く復活させるかが、夏バテ肌対策の勝負どころです。化粧水で潤いを補給しても、その水分を肌にとどめる力が足りない限り、角層の保湿力はなかなか復活しません。角層が乱れる夏バテ肌にこそ、フルラインのスキンケアの良さを実感できます。
エアコンの効いた部屋で汗がひくまで待ち、時間差で使うと心地よくなじみます。保湿効果の高い美白ラインもおすすめです。

②UVケアコスメの本当に正しい使い方
「塗る量が少ない、塗り直しをしない」この2点が"日焼け止め失敗"の主因です。塗る量が少ないと、SPF50値のUVコスメでも、実はSPF10値ほどの働きになってしまいます。顔には、全体にざっと一気にのばすのではなく、指を2本使って中心から外へ向けて、部分ごとに隙間なく塗り広げ、一度なじませた後、さらに2度塗りを腕であれば1本のライン状でなく、くるくるとらせんを描いてたっぷりと出し、腕の裏と表の両面にそれぞれ塗り込みます。メイクするときは、ファンデーションをスポンジで上からそっと押さえ、UVケアコスメの保護膜を壊さないようにします。日差しを浴びる状況では、3時間ごとの塗り直しも必要です。その上で帽子や日傘、夏用手袋でより完璧な防御をしましょう。

③夏の角層トラブルを上手に解消する
肥厚してしまった角質は、洗顔ブラシやスクラブ、はがすパック剤などで物理的に取り去るのはNG!古い角質を穏やかに溶かすピーリング剤や酵素洗顔料、ターンオーバーで角質の生まれ変わりを促すレチノール配合コスメなどで、肌に刺激のない優しい角質ケアを心がけましょう。肌表面の状況が良くなることで、不全角化の無理な増産が止まり、十分な時間をかけて健全な角層が育成されます。

④食事はタンパク質と良質な油分に注目
のどごしよく、さっぱりとした食事が増える夏場は糖分過多になりやすく、カロリーは足りても栄養素は足りない状態になりがちです。特に、肌の土台となる真皮の厚みと弾力をつくるタンパク質、肌表面の角質が持つ保湿力の元となる脂質(油分)が不足しがちです。タンパク質であれば、豆、魚、肉、乳製品、すべての種類をまんべんなく摂るのが理想的です。油分は新鮮で良質なものを選びます。オメガ3系のアマニ油やエゴマ油は美肌づくりに効果的です空気や熱に触れる酸化しやすいので、冷蔵保存で生のまま使うのがこつです。加熱に強いオリーブオイルやコメ油は、料理に広く使える万能型です。香りの良いゴマ油は食欲増進に効果があります。

⑤日々の筋トレが夏バテ肌に効く
筋トレで筋肉量を増やすことは、女性にとって冷えの根本的な改善となり、肌だけでなく体の夏バテ対策にもつながります。体幹に近い大きな筋肉を使うスクワットや腕立て伏せなどの基本的なメニューを、最初は少ない回数からでかまわないので、気軽に始めてみましょう。エアコンの効いた室内でできるので、暑い夏でも続けられ、自然に筋力がついてきます。筋トレは、ストレス解消や食欲のコントロールにも効果があり、しばらく続けるとプラス面をいろいろと実感できます。本格的なトレーニングや各種スポーツも、まずは基礎的な筋力をつけてから行うと、運動の効果が高まり、けがも予防できます。

夏バテ肌から、秋のゆらぎ肌につながらないように、今のうちからスキンケアや生活習慣を見直してダメージをリセットしましょう

是非ご参考になさってください


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雑誌「mamagirl」2019年7月号(5/28発売 掲載ページP102~105)


特集【美容皮膚科医ママのうっかり日焼け対策講座】に慶田院長の監修記事が掲載されました。

≪紫外線=老化や皮膚がんの原因!しっかり予防し適切な処置で早めにケアしましょう≫
子育てしていたらどんなに気をつけても日焼けしてしまいます。そんなときは正しい対処が肝心です。そこで、美肌で有名なママ先生にあれこれ教えてもらいました。

●紫外線による"光老化"が「シミ」「シワ」「たるみ」「毛穴」の原因なんです!
太陽の光をたくさん浴びると、肌が焼けるだけでなく、シミ、シワ、たるみ、毛穴の開きといった"肌老化"を招きます。実は肌老化の80%は紫外線が原因です。つまり、紫外線対策によって肌年齢は大きく変わります。紫外線にはA波、B波の2種類があり、特にA波は真皮にまで深く届いてヒアルロン酸、コラーゲン繊維まで壊してしまいます。
その結果、肌の弾力が減り、カサカサで調子の悪い肌になります。さらに、多くの人が悩む毛穴の黒ずみや開きも紫外線が原因のひとつです。このように紫外線は、肌老化はもちろん、あらゆる肌トラブルを引き起こす、まさに肌の大敵です!紫外線は年中降り注いでいますが、なかでも6~8月がピークになります。子供と一緒に日焼け止めを塗るのはもちろん、スキンケアやインナーケアまであらゆる角度から紫外線対策を毎日欠かさず行うことが大切です。

●日焼け止めの選び方&使い方
【先生おすすめの日焼け止めとは】
・SPF/PA値だけではなく落ちにくさも大切です。最高水準SPF50+、PA++++に汗、水、こすれに強いものかも確認をしましょう。
・信頼できるメーカーの商品がおすすめです。同じSPF値でも技術の違いでUV効果や肌への負担に差があります!
・無添加や植物性=最良ではないということです。ケミカル処方のほうがしっかり予防できて、肌を守ってくれる場合もあります。
【日焼け止めを塗るときのポイント】
・全身ぬかりなく塗り漏れには注意してください。顔や胸だけではなく、足の甲などにも塗って、うっかり焼けに気を付けましょう。
・いつもよりぼってり厚めに塗りましょう。顔全体なら500円硬貨2つ分が目安です。厚めに塗ると、強度もあがります。
・朝だけではなく2~3時間おきにこまめに塗りなおしましょう。汗や摩擦で落ちるため、日常シーンでもこまめに塗り直しが必要です。

●小さな子はよりハイリスク!遺伝子レベルで傷つき皮膚がんのリスクも高くなる
「子供には日光浴が大切」と昔から言われてきました。しかし、今では母子手帳からも、日光浴を推奨する記述はなくなっていることをご存知でしょうか?実は子供は大人よりも紫外線のダメージが大きいのです。成長期の子供は細胞分裂が盛んで、紫外線ダメージを受けた細胞が治癒する前に分裂してしまうため子供が日焼けをすると皮膚がんのリスクが高まります。小さな子供は地面からの照り返しの光を強く浴びます。さらに、外で過ごす時間も長いことから、一生に浴びる紫外線の80%は20代までに浴びると言われるほどです。
「日焼けした子は健康的!」というけれど、あくまでも印象にすぎず、実際はかなり危険な状態です。子供は自分で紫外線予防ができないので、親が代わりに気を付けなければなりません。日焼け止めをしっかり塗り、服や帽子で肌を覆うこと以外にも、外遊びの時間も日が強い昼間を避けるなど、できるだけコントロールしてあげましょう。また、子どもは大人よりも動きが活発で、汗もかきやすいので日焼け止めをこまめに塗り直すのも大切です。出先でも持ち歩いて、親子で一緒に日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

●子供と外遊びするときの注意点
・絶対日陰くらいの気持ちで直射日光を浴びないことが一番です。極力日陰に居させてください。
・帽子や長めの袖で肌を覆って子供の体を直射日光から守りましょう。
・外遊びは時間が大事です。紫外線量が最も多い昼間は避け朝10時までか、夕方16時以降がおすすめです。
・子供にもSPF50+の日焼け止めを塗りましょう。外遊びにはSPF50+が安心です。最近では子供も使える低刺激処方の日焼け止めも多くあります。

●うっかり焼けに負けないよう抗酸化作用のある野菜をたくさん食べよう
紫外線を浴びると、体内では活性酸素を大量に作ります。この増えた活性酸素により、シミの原因となるメラニン色素が増加します。このメカニズムを防ぐために、抗酸化作用のある食べ物を日頃からとることがおすすめです。抗酸化作用が高いビタミンA・C・E・D、ルテイン、リコピンが豊富な食べ物はスイカ・トマト・パプリカ・アボカド・ブロッコリーなどがあります。
ただし柑橘系果物には紫外線ダメージを高める物質"ソラレン"があるため、朝は避けてください。ビタミンは豊富なので夜食べるのがいいです。

●日頃からの習慣で抵抗力を高めつつ適切なアフターケアが大事です
まず、とにかく日焼けしないように気をつけることです。もし日焼けしてしまったらほてりを冷まして、丁寧にケアすることが重要です。正しい知識を身につけて自分の肌も子供の肌も大切に守っていきましょう。

【"うっかり焼け"レベル別対策】
●ひりひり赤くなっちゃった
かなり危険です!まずはシンプルに"火消し"をしましょう。赤くなっているのは軽いやけど状態です。まずは炎症を抑えるために、やけどの対処と同じく冷やして落ち着かせることを
優先してください。外出先で冷やすものがなければ冷たい缶ジュースが一番冷えます。冷たいガーゼなら、目や口元など細部まで一気に熱さましできます。炎症状態のときは、あれこれ塗って刺激を与えるのは危険です。ワセリン1種類だけなど、シンプルに保湿をしましょう。痛みがひどい場合、病院ではステロイド内服薬を処方する場合もあります。市販のロキソニンも有効です。


●すぐ黒くなる
光老化しにくいタイプ。防衛力は高いけれどしっかり予防をしましょう。炎症を起こさずメラニンをさっと作るタイプなので光老化のリスクは低いです。一方で肌がくすみやすい為、念入りに紫外線対策をしましょう。
紫外線の防御力が最強の日焼け止めをしっかり塗り、黒くなる原因のメラニンを作らせない働きをもつビタミンCでスキンケアが大事です。知らない間に蓄積しているメラニンを抑えましょう。

●もうシミが出てきた
シミは複数種類があり、対処法が変わります。日焼け直後なら疑わしいのは肝斑です。
日光などの刺激を与えると濃くなるため、こすらない、これ以上日焼けしないことです。
日焼けによってさらに濃くなるため、紫外線を浴びたら冷やして炎症を鎮めましょう。赤くなければペットボトルでOKです。シミの原因、メラニンを防ぐCやE、抗酸化作用のトラネキサム酸のサプリが効果的です。
『シミ内服療法』https://www.ks-skin.com/35a04/ 

もっと知りたい!!
【うっかり焼けに負けないためのQ&A】
Q1.ついついうっかり焼けしやすい気をつけた方がいいパーツはどこですか?
A.鼻や頬、デコルテなど高くなって日が当たりやすい場所は特に注意が必要です。さらに自転車を運転中の腕や足の甲、肩といった日差しをまっすぐに受けるところは顔以上に焼けやすいので耳の上の方やうなじなど、普段意識していないところもかなり日焼けリスクが高いので、念入りに塗って下さい。

Q2.すでに焼けちゃった後に飲むサプリやビタミン注射は本当に効果ありますか?
A.あります!日焼け後のダメージを抑えながら日焼けしにくい肌になります。トラネキサム酸のサプリなどでシミのリスクは軽減できます。これはドラッグストアで簡単に手に入るものです。美容皮膚科で受けられるビタミンC点滴(サプリの約50倍濃度)や"白玉注射"と呼ばれるグルタチオン注射はさらに効果的です。
『高濃度ビタミンC点滴』https://www.ks-skin.com/35k10/ 
『白玉注射(グルタチオン注射)』https://www.ks-skin.com/35s15/ 

Q3.最近よく聞く「飲む日焼け止め」ってなんですか?
A.体の中から紫外線をブロックしてくれるサプリです。代表的なのは医療機関の"ヘリオケア"紫外線を浴びる30分前に飲めば、4~6時間効果が持続するサプリです。「飲んでから出かけると、いつもより赤くならなかった!」と人気です。朝メイクする時に飲んで、昼はランチのときに、などルーティン化すると飲み忘れることも時間の感覚がズレることもありません。
『ヘリオケア(飲む日焼け止め)』https://www.ks-skin.com/35h11/ 

Q4.「今日は日焼けしそうだな」というとき事前にやっておいた方がいい対策ってありますか?
A.日焼け止めを塗る前に美白スキンケアをたっぷり塗りましょう。乾燥してバリアが壊れていると紫外線ダメージが出やすいので、出かける前にしっかり保湿をしましょう。美白成分が入ったものならさらに良いです。シミの原因となるメラニンを作らせない土台を作るのが肝心です。

Q5.日焼け後は普通にお風呂入れますか?長風呂しても大丈夫ですか?
A.ほてった肌はまず冷ますのが基本です。ヒリヒリ痛むなら冷水のシャワーで済ませて入浴は避けた方が安心です。あまりヒリヒリしない程度であれば、40℃くらいのぬるま湯なら湯船につかっても大丈夫です。

Q6.髪の日焼け後の対策はどうしたらいいですか?
A.洗い流さないアウトバストリートメントで、日焼けで傷んだ髪をしっかりケアしましょう。まずは事前対策としてプールや海では帽子をかぶることが鉄則です。普段は髪にも使えるUVスプレーで紫外線対策も必須です。

Q7.日焼け止めを塗るとき気をつけることはありますか?
A.量が少ないと効果が弱くなるので、たっぷり厚く塗りましょう。服の上からだと塗り漏れができるため着る前に塗るのがおすすめです。

Q8.日焼け後のクレンジングはどうしたらいいですか?こすりたくないけどちゃんと落としたいです。
A.最近の日焼け止めは、石鹸で落ちるオフしやすいものが増えています。落ちにくいものはオイルクレンジングでやさしくなじませるようにマッサージするのがおすすめです。

Q9.シミができてしまいどうしても取りたいです。
A.本格的なシミの除去は美容医療しかありません。痛みがないものやお手軽な治療もあるのでまずは美容皮膚科で気軽に相談をしてみましょう。うちのクリニックでは、夏は強力な殺菌作用で皮膚トラブルを治し、施術後に塗る美白成分の浸透率を劇的に高めるプラズマシャワーや、秋などに本格的にシミを除去できるピコレーザーをおすすめしています。
『プラズマシャワー』https://www.ks-skin.com/35h30/ 
『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)』https://www.ks-skin.com/35h23/ 


夏のうっかり日焼け対策をしっかり行い、できてしまったシミは美容医療を頼ってください。施術は必ず専門医を選んでいただくことも重要です。

是非、ご一読ください。

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雑誌『クロワッサン/croissant』No.1004 2019年9月10日号(8月24日発売 掲載ページP84~85)

特集「こんにゃくセラミドを取り入れて、肌のバリア機能を高めよう」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

季節の変わり目に肌の不調を感じるのは、"セラミド不足"が一因かもしれません。

【美肌を保つためには、"肌のバリア機能"を高めることが大切です。】
夏の間、強い紫外線や冷房などにさらされてダメージを受けた肌は、今の時季すっかりお疲れモードに...
いつもと同じスキンケアをしているのにも関わらず、吹き出物、赤み、かゆみなどを引き起こしたり、肌の不調を訴える人が増えます。また、以前はそうでもなかったのに、季節の変わり目になると、肌が過敏で不安定な状態に陥りやすいのは、加齢も一因です。こうした不調を感じやすくなるのは、表皮のいちばん外側で外界と接している角層の「バリア機能」が弱っている可能性が考えられます。
肌の潤いは、角層の表面を天然のクリームのように覆う「皮脂膜」と、角質細胞内でスポンジのように水を抱える「NMF(天然保湿因子)」、角質細胞間同士のすき間を埋めるように存在する「角質細胞間脂質(セラミド、コレステロール)」の3つの保湿因子で保たれています。
その中でも、特に細胞間脂質の主成分、セラミド(脂質の一つ)の働きは重要です。角質細胞間脂質の40~60%を占めるのがセラミドで、細胞同士をつなぎとめながら、その間に水分を挟み込むことでサンドイッチ状の層(ラメラ構造)を作り、バリア機能を支えています。セラミドは、角層の中でレンガのように並ぶ角質細胞同士を接着する、いわばセメントのような役割を担っています。このセラミドの水分を抱え込む力が強いと、肌内部の水分の蒸発が抑えられ潤いが維持でき、さらには外からの刺激物を中に侵入させないようはじきとばしてくれるのです。これが、肌に本来備わっているバリア機能です。

【夏の終わりに肌ダメージが顕在化する理由】
しかし、夏は紫外線やエアコンなどの、外部からのダメージが蓄積しやすい季節です。セラミドの量や質が低下することで、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症などのトラブルを起こしやすくなりますまた、残念ながら表皮細胞の中で合成されるセラミドは、年齢とともに肌や体内から減少していきます。バリア機能の低下による微弱炎症は、敏感肌とは異なり一時的なものですが、そのまま放置して乾燥が悪化したり、間違ったケアで炎症を長引かせてしまうと、エイジングの引き金になり、シワやくすみにつながるので、「なんとなく不調な肌」を侮ってはいけません。

【セラミドはどうやって増やすのか?】
バリア機能の中心を担うセラミドや天然保湿因子などのバリア物質は、ターンオーバーの過程で自ら作り出していくものです。今まではそれらを補うのは化粧品という考え方が、基本でしたが、最近はカラダにいい食事やサプリメントなどからも補い、「自活力」を引き出すことが注目されています。ここ10年ほどの研究で、セラミドを経口摂取すると、角層の水分量などの改善効果あり、肌のバリア機能が高まることがわかってきました。年齢とともにセラミドが多い食品を意識的に摂って補うことが、肌を健やかに整え、美しく保つ上で有効です。
セラミドは、あらゆる生物に存在します。動物由来と植物由来があり、経口摂取でその量を増やすことが確認されているのは、植物由来のほうです。全身の肌のバリア機能を強化する働きが期待されます。植物由来のセラミドが豊富に含まれていて近年注目されているのが"こんにゃく芋"です。ただし、市販のこんにゃくは製造過程で含有部分が捨てられてしまうので「生芋こんにゃく」を選びましょう。

【セラミドの可能性】
セラミドを摂ると小腸から吸収・代謝されてスフィンゴイドという脂質の一種に変化します。それが皮膚に到達することで新たなセラミドを作り出しますが、食べたものがそのまま肌のセラミドになるわけではありません。体内でセラミドの合成に関係した酵素が活性化することが分かっています。要は、経口摂取すると、体の中にもともとあるセラミドを作る機能のスイッチを押されるということです。
皮膚の機能改善効果や保水性についてはここ10数年で研究が進み、がんの抑制、アルツハイマーの予防などセラミドが生体にもたらすさまざまな可能性に注目が集まっています。生芋こんにゃくを食べている日本一のこんにゃく生産県、群馬の女性は美肌だった!と、本誌には、群馬県で行ったある調査結果が掲載されています。
こんにゃく農家の女性のほうが、肌の水分を保持する力が高く、シワが少ない傾向にあり、こんにゃくセラミドが多い食品を日常的に摂ると、確かに美肌に効果があるということなのです。
手軽に補うなら、機能性食品としてセラミドを配合したドリンクやサプリメントなども発売されているので活用すると良いでしょう。ただし、セラミドだけを摂取すれば良いわけではありません。セラミド合成のスイッチを入れても他の材料が揃っていなければ、セラミドは生産できません。ターンオーバーにはビタミンB群やCも必要です。
【継続摂取のすすめ】
体内に必要な成分がいつもある状態をキープするためには、継続摂取が大切です。「美は一日にして成らず」今日摂ったのが明日すぐに反映されるわけではなく、数週間から1ヶ月後に結果が現れます。それも劇的ではなく、少しずつです。続けることで確実にいい状態が続くようになります。
とはいえ、ご自身で普段の生活習慣を整えないと、有効成分は効率よく働いてくれません。
基本は、質の良い睡眠を十分にとり、適度な運動で代謝アップを心がけ、バランスの良い食事ですが、サプリメントなどの健康食品も上手に利用して、外からと内からの美容習慣を始めましょう。

是非、ご一読ください。

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雑誌『LDK the Beauty』2019年10月号(8月22日発売 掲載ページP72~74)

特集「食べ物・スキンケア・服選びetc美人になる正解60を教えます!美容編:美人の選択は、どっち?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
人生は選択の連続です。どちらを選ぶべきかを美容の観点から監修いたしました。
美人の選択はどっち?
【美容編】
アレコレ塗っても荒れた肌では逆効果です。美白もエイジングも保湿して土台を整えてから!!

Q、美肌になる化粧水はさっぱりタイプ?しっとりタイプ?
A、しっとりタイプ
目的が保湿なら、さっぱりを塗る必要性はゼロ!
テカるからとさっぱり化粧水を使っている人もいますが、そもそも洗いすぎや代謝の乱れで皮脂の分泌量が過剰になりギラギラしているだけかもしれません。スキンケアの基本は保湿です。保湿のために化粧水を塗るわけですから、ある程度の保湿力は必要です。さっぱりなら塗らなくてもいいくらいです。

Q、お金をかけたら美肌になるのは化粧水?美容液?
A、美容液
レチノール配合美容液が◎!!
化粧水はほぼ水分です。抗酸化作用があり、ターンオーバーを促進してキメやツヤをもたらしてくれるレチノール配合の機能性美容液をオススメします。

【慶田一押し・レチノール配合化粧品】
『エンビロンモイスチャーACEオイル』は、ビタミンA・C・Eがバランスよく配合された贅沢な美容オイルです。肌の代謝を上げ、新しい肌が生まれるのをサポートし、表皮細胞の成長を促し、角層のバリア機能を強化します。
https://www.ks-skin.com/post_298.html 

オイルが苦手な方には、クリニック専用ブランド『ナノメッドVAエッセンス』をぜひお試しください。ナノキューブという浸透を高める基材に、純粋レチノールが0.1%と高配合された滑らかなクリームです。さらに抗炎症効果のあるグリチルリチン酸2Kも配合で、老化をブロックします。

Q、保湿ケアで毎日使うならシートマスク?化粧水?
A、化粧水
浸透しすぎちゃうのでシートマスクはほどほどにしましょう。
シートマスクをしている間、肌が濡れたままになることで角層は傷み、バリアが乱れ肌荒れしやすくなります。保水はされますが、刺激になるものも浸透してしまうので敏感肌にはオススメしません。

Q、一番力を入れるべきは保湿?美白?
A、保湿
日々のスキンケアは保湿がメインで、美白は+αです。
敏感肌の人ほど余計なことを求めずに、とにかく保湿を最優先にしましょう。乾燥が原因で目に見えない炎症を繰り返すと、老化が進みます。美白は、紫外線が強くなる3~10月くらいにプラスするのをおすすめします。

Q、美肌になる朝の洗顔法は泡洗顔?水洗顔?
A、泡洗顔
極端に皮脂が少ない人以外は、朝も洗顔料を使ってください。
寝ている間に分泌した皮脂や、夜にぬったスキンケア用品の油分は朝には酸化しています。放っておくとバリア機能を乱し、乾燥を誘発することもあります。

Q、美肌になる洗顔法はすぐに流す?泡でパック?
A、すぐに流す!
クレンジングは丁寧に1分くらいがベスト。洗顔はスピーディーが鉄則です!
フワフワに泡立てた泡で長時間パックしても意味はありません。反対に肌に刺激を与えるだけなので、洗顔は短時間で済ませましょう。

Q、美肌になる化粧水の塗り方は手で塗る?コットンで塗る?
A、手で塗る
手が化粧水を吸っちゃうなんてありえません!
コットンを使うとこすりがちなので手を使って、やさしくハンドプレスすれば、化粧水が浸透するべき角層まではちゃんと浸透します。

Q、美肌になる洗顔フォームはポンプの洗顔料?チューブの洗顔料?
A、どっちもどっち
泡立っていればOKで、キメの細かさは関係ありません。
洗顔料は、泡立てると肌に触れる界面活性剤が最小限ですみます。界面活性剤をつけすぎると、バリア機能が乱れてしまうおそれがあります。泡立っていることが重要なので、キメが粗いポンプでも問題ありません。

Q、うるおうのはオイル?乳液?
A、乳液
乳液はうるおいを与え、オイルは角層をやわらかくします。
乳液は水分と油分のバランスをとる役割でもあり、オイルは角層をやわらかくするエモリエント効果はありますが、潤いを高める作用はわずかなのです。

Q、シワやハリが改善するのはヒアルロン酸?コラーゲン?
A、どっちもどっち、塗っても改善しません
化粧品でたるみ改善は不可能です!ちりめんジワ対策ならどちらも変わりません。
化粧水のヒアルロン酸やコラーゲンは、保湿目的のものです。真皮内のヒアルロン酸、コラーゲンが増えるわけではありません。

Q、美肌になるのは化粧品バラバラ使い?ライン使い?
A、どっちもどっち
ライン使いによる相互作用を研究しているメーカーもあります。
自社に研究所があるような大手化粧品メーカーの商品は、ライン使いしたほうが効果は得やすいようになっています。

Q、美肌になる美顔器はスチーマー?イオン導入器?
A、イオン導入器
スチーマーは打ち水のようなものです。うるおうのは一瞬だけです。
スチーマーで顔にあてるのは、保湿成分を含まないただの水です。ビタミンC化粧品であれば、家庭でもイオン導入は有効になります。

Q、肌にとっていいのは温める?冷やす?
A、どっちもどっち
冷たすぎは乾燥を招き、温めすぎはシミの原因にも!?
皮膚は冷えると乾燥しやすくなり、熱すぎるとメラニンを作るスイッチが入るという研究データがあります。

Q、キレイに痩せるのは筋トレ?有酸素運動?
A、筋トレ
有酸素運動は痩せますが、やりすぎると肌がサビる恐れがあります。
日に当たりながらランニングをするよりは、バレエのバーレッスンやピラティスなど、姿勢保持筋を鍛える低負荷の筋トレをするほうがオススメです。

迷った時の一助になれば幸いです。是非、ご一読ください。


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雑誌『女性自身』2019年8月6日号(7月23日発売 掲載ページP164~165)

特集「やってはいけない!夏のNG美顔ケア6」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

こちらの記事の内容は、6月25日に発売された慶田院長の拙著『女医が教える、やってはいけない美容法33』の一部を抜粋したものです。

洗顔後には念入りにマッサージ...
テレビを見ながらローラーをコロコロ...
よかれと思ったその習慣が、かえってトラブルを招いてしまうことがあります。

●キレイになるためのお手入れのはずが、"シワシワ肌""輪郭崩壊"の原因に!?
夏本番、日差しによるダメージから肌を守るための対策は必須です。同時に体型がわかる服装になる季節とあって、小顔になるためのケアを意識する人も多いようです。どのような美容習慣を心がけているのか、クリニックを訪れる方に問診すると、美肌のためにと思っていた行為が、じつは肌を痛めつけていたというケースが本当に多くあります。
きちんと洗顔して、保湿をする!外に出るときにはUVケアをすることが美肌キープの基本!ですが、マッサージやパックなどをやりすぎてしまったために、かえって肌への負担を作り出している方も多くあります。
  
肌の老化の原因の8割は紫外線によるものです。朝、お手入れの際には洗顔、保湿、日焼け止めをしっかり塗って正しいケアを行えば美肌をキープできます。ところが、美に対する意識が高いゆえ、やりすぎてしまい肌にダメージを与えてしまってクリニックを訪れる人が多くいます。

【シートマスクの防腐剤が肌トラブルの原因に】

まずはメイク落としの際のクレンジングマッサー!汗をたくさんかく季節にはベタつく顔をスッキリさせようと、マッサージしながら毛穴の汚れをとろうと念入りにクレンジングしたくなりますが、メイク落としに含まれる成分が肌の潤いのもとをメイクと一緒に溶かし、乾燥肌にしてしまうこともあります。マッサージはむくみを取る効果はありますが、リフトアップまでは望めませんし、乾燥を悪化させます。マッサージをするなら、洗顔後に乳液をつけてゆっくり行うほうがいいでしょう。また、洗顔後にシートマスクを顔に長時間貼るケアがブームになっていますが、大容量タイプのシートの使いすぎはNGです。これは細菌がついた素手で取り出すことを想定しているため、個別に包装されたものよりも強い防腐剤が含まれていることがあるためで、トラブルのもとになりかねません。

美肌をキープするためには、十分な睡眠と食事も不可欠です。しかし、薄着の季節に急いでダイエットをしようと、脂肪分や油分をカットしたがる人もいます。コレステロール等の油脂は、肌の潤いのもと細胞間脂質を作る大切な材料でもあります。必要以上に油を抜くダイエットで肌はシワシワになってしまうので、食事制限はしても、適度な栄養素は確保してください。

その他、顔まわりのシルエットが気になるからとよくやりがちな美容習慣では、たるみを解消すると話題の〝顔ヨガ〟はやりすぎに注意してください!

皮膚と筋肉は綱引きのようにバランスをとっていて、口を両端に『イー』と動かすと、下顎からフェイスラインにかけて引き下げる筋肉、首筋の左右に浮かぶ広頚筋という薄い筋肉が発達して、かえって皮膚のたるみを助長し〝輪郭の崩壊〟を招くこともあります。テレビを見ながら顔をマッサージするだけで人気の根強いコロコロローラーにも注意です。皮膚を筋膜と骨に固定しているコラーゲン線維は、引っ張る力にダメージを受けやすく、マッサージローラーで皮膚をつかんで引っ張ると、伸びて弱くなります。

適度に使用するぶんにはむくみを解消させるメリットは得られるので、朝起きて顔がむくんでいるときなど、軽く短時間転がす程度にしましょう。

最後に、近年若い層だけでなく中高年女性の間にも流行している、目元をパッチリ印象づけるためにまつ毛エクステ!これにはまぶたが下がってしまう「眼瞼下垂」を招くリスクがあります。上まぶたを持ち上げる筋肉に、まつエクの重さが負担になり、思うように眼が開かなくなくなってしまいます。長時間続けていると少しずつ悪化するので、中止するか、本数を減らす、軽いタイプに替える、などの工夫が必要です。

美しさを保つための習慣には、情報の取捨選択が大切です。誤ったケアで時間や労力を無駄にしないよう、気をつけましょう。
欠かさず行っている美容習慣を、一度見直してみましょう。

【NG習慣】
《過度なクレンジングマッサージ》
メイクを落とすのに欠かせないクレンジングは、時間をかけすぎるとクレンジング料に含まれる界面活性剤が肌の潤いを奪ってしまい、乾燥肌や肌あれの原因になります。肌にのせてから1分以内にすすぎましょう。 

《シートマスクを顔に長時間貼る》
シートマスクには、保湿成分などのほかに防腐剤が含まれている。長時間貼ると肌に刺激を与え、バリア機能を壊す可能性があります。使用時間は10分以内として、個別包装のものを週1〜2回程度使うようにしましょう。

《油抜きはシワシワ肌に》
油脂を取らない食生活を続けていくと、肌のバリア機能が低下して、乾燥してちりめんシワができてしまいます。食事制限をしてもいいが、オリーブオイルや「オメガ3系脂肪酸」を含む亜麻仁油や荏胡麻油を摂りましょう。

《顔ヨガで輪郭が崩壊》
目を大きく見開いたり、口を大きく動かしたりすることで表情筋を鍛え、リフトアップ効果があると言われていますが、むしろ、目元や口周りに表情ジワが深くなり老け顔を助長してしまうこともあります。

《コロコロローラーでたるみ加速》
Y字の先のローラーで肌の上をコロコロ転がすマッサージ器は、やりすぎると皮下組織にある「コラーゲン線維」を傷つけて、たるみが加速しやすくなることもあります。むくみを取るために週2回くらいを限度にとどめましょう。

《まつげエクステでまぶたが下がる》
手っ取り早く目元をパッチリした印象に見せたい、という人に人気の「まつエク」だが、接着剤の成分でまぶたがかぶれるほか、まぶたが重く下がってくる「眼瞼下垂」の進行を早めてしまうリスクがあります。


著者『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)をご参考に、ご一読ください。

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