2020年12月28日

年末年始の休診のお知らせ

2020年も残すところあと僅かとなりました。銀座ケイスキンクリニックは、本日をもちまして年内の診療を終了いたしました。

コロナ禍という状況下で、足を運んでいただいた多くの患者様には心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。来年も「美容のかかりつけ医」としてご信頼いただけますよう、安全で質の高い治療の提供を目指し、医師、スタッフ一同より一層努力していく所存でございます。また、患者様に安心してご利用いただくために、引き続き感染防止対策を徹底してまいります。2021年も変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

つきましては、誠に勝手ながら2020年12月30日(水)~2021年1月5日(火)は、年末年始のお休みをいただきます。年始の診療は1月6日(水)からです。

休診中(12月29日(火)19:30以降)に頂きました初診のご予約、お問い合わせのメールにつきましては1月6日(水)より順次対応させて頂きます。また、かかりつけの患者様の再診のご予約は、1月6日以降お電話でのみ承りますのでご了承くださいませ。

尚、かかりつけの患者様が施術後の経過でご不安な点を相談されたい場合は、メール(soudan@ks-skin.com)をお送り頂ければ院長の慶田からお返事いたします。電子カルテの閲覧は情報漏洩のリスクがあるため院外から見られなくなっています。そのため、メールの題名に必ず「フルネーム・カルテ番号・相談内容」を、メール本文に「施術内容・施術日・詳しい症状や相談内容・携帯電話番号・メールアドレス」を明記ください。(内容が不明ですと、正確なお返事ができかねます。)上記は緊急性の高いご相談のみとさせていただきます。一般的な受診相談に関しましては、1/6(水)以降にお返事させていただきますことをご了承ください。

休診に伴いご不便をおかけ致しますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、感染拡大が収まり、いつもの穏やかな日常が戻ってくることを祈るばかりです。

新しい年が皆様にとりまして幸多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます 。

2020年12月25日

雑誌『レタスクラブ』2021年1月号(12月25日発売 掲載ページP128~P131)

特集「1本で家族のあらゆるトラブル解決!ワセリンが「アレコレ」使える!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

「ワセリン」の使い方といえば、肌の乾燥したところに塗るくらい、という人が多いのではないでしょうか?実はこれが最も幅広く、いろいろ使用することができます。その性質を生かした使い方アイディアをご紹介しています。

【ワセリンのここがすごい!】
1. 水をはじく
オイルと同じ働き。肌の表面をしっかりコーティングして水や汚れをはじいてくれる。
2. 浸透し過ぎない
肌内部まで深く浸透していかないので、トラブル肌でもしみることなく使える。
3. 外からの刺激を防ぐ
肌にやさしく、外側からの刺激を防いでくれる。純度の高いものは赤ちゃんにも安心して使える。
4. 持ち運びに便利
オイル同様の働きながら、固形なので小分けして携帯でき、いつでもどこでも使える。

【そもそもワセリンって、何?】
天然由来の成分、石油から抽出した炭化水素類を脱色、精製した保湿剤。もともと石油由来の不純物が含まれており、精度の度合いによって大きく4種類に分かれます。純度の低いものから順にご紹介します。
① 黄色ワセリン:防腐剤無添加・無着色・無香料で低刺激。
② 白色ワセリン:黄色ワセリンの純度を高めたもの。医療機関でも使用されている。乾燥
       した肌や唇の保護に。
③ プロペト、ピュアベール:白色ワセリンをさらに精製したもの。ひび、あかぎれにも。
④ サンホワイト:皮膚科医もすすめる高品質ワセリン。刺激が少なく敏感肌にも安心して 
         使える。

【実践!ワセリンつ使いこなし術】
◆乾燥対策に
◇《ワセリン+ラップでガサガサ唇にサヨナラ!》
ワセリンを塗ったうえからラップでふたをして、カンタン唇パックに!
1. ワセリンを指にとり、唇全体にまんべんなく伸ばします。口角の際などにも丁寧に。
2. ラップを小さくカットして、唇全体を覆うように載せます。このままの状態で2~3分おきます。
◇《ワセリン+保湿クリームで潤い感アップ》
乾燥が気になるときはクリームに混ぜて保湿力を高めて!
1.保湿クリームを適量(パール粒大)、手のひらに取ります。そこにワセリンを加えて、指でよく混ぜ合わせます。
2.特に乾燥の気になるところに塗ります。ワセリンと保湿クリームは使う直前に混ぜるようにしましょう。

◆ヘアのお悩みに
◇《事前のワセリン塗布で染髪時の皮膚の着色防止》
髪の生え際にぐるりと塗れば、カラー剤が皮膚についても着色しない!
1.ヘアカラー剤を塗る前に、ワセリンを顔~うなじにかけて、髪の生え際にぐるりと帯状に塗ります。
2.ヘアカラー剤がたれてきたら、ワセリンごとティッシュオフしましょう。肌への色の付着を防ぎます。
◇《ひどい枝毛もワセリンでパサつきが治まる》
傷んでぱさぱさになった毛先につけるとしっとり落ち着く!
パサついて広がってしまう毛先には、ワセリンを塗りこんで。しっとり落ち着いてまとまります。
◇《まとめ髪の後れ毛もワセリンが上手にフォロー》
後れ毛やアホ毛をキャッチして、きれいに髪がまとまる!
まとめ髪の時の生え際の後れ毛は、ワセリンをつけてなで上げるとスッキリ、美しい仕上がりに。

【保湿ケアには、モイスチャライザーの併用を!】
使用の幅が広いワセリンですが、実はワセリン自体に保湿成分は含まれていません。
保湿剤(保湿化粧品)は「エモリエント」と「モイスチャライザー」の2つに分類されます。ワセリン、オイルに代表される「エモリエント」は皮膚に油膜を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ、角層を柔らかくする作用を持ちます。肌が荒れて水分がしみる時、美容治療後の肌が敏感になっている時、目元や唇などのデリケートな部分に使用することができます。
「モイスチャライザー」は天然保湿因子(NMF)など水分を保持する作用を持つ保湿成分(ヒューメクタント)を含み、肌の潤いを補う働きのあるものです。尿素、ヘパリン類似物質、水溶性コラーゲン、 セラミド、ヒアルロン酸などがあります。乾燥した肌にうるおいを与える普段の保湿ケアは、真の保湿成分を含むモイスチャライザーを取り入れましょう。
天然セラミドが主成分の当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』は、水分保持力・抗炎症作用が高く、テクスチャーが良いので幅広い世代に人気です。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年12月17日

雑誌『美ST』2021年2月号(12月17日発売)

本誌では2つの記事に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

■■1つ目の特集は、『マスクの刺激+花粉+大気汚染まで守って攻めるバランスの正解は?365日マスク時代の、敏感肌3.0会議』です。(掲載ページP164)

"敏感肌"という言葉が使われだしてから約20年。日常的にマスクを使うようになってからは、自称敏感肌の方も激増中。40代からは敏感になりがちな肌をいかにコントロールしながら一刻一刻と進むエイジングをケアするかが課題です。2021年の敏感肌ケアを考えていきます。

【敏感肌は治すより"コントロールする"つもりで向き合って!】
実は生後6か月にはアトピー性皮膚炎の症状があったという慶田院長。40年以上試行錯誤してきたからわかる、敏感肌のコントロール方法を解説しています。

「バリア疾患であるアトピー性皮膚炎とは0歳からの付き合いです。学生時代は苦労しましたが、今は知識と経験を得て、スキンケアだけでコントロールしています。アトピー性皮膚炎や食物アレルギーは、乳幼児からの保湿を完璧にすれば症状が出にくくなると分かってきており、スキンケアは極めて重要です。さらに、敏感肌でも肌状態を観察し、適切な選択をすれば、エイジングケアにタブーはありません。
例えば、肌の代謝を高め、自ら潤う力を育むレチノール。反応の強さが心配な人も多いと思いますが、濃度と頻度を少なく調整すれば敏感肌でも使えます。美容医療も可能で、フォトフェイシャルは表皮内に伸びてしまった感覚神経のc線維を壊すことで肌のかゆみをコントロールするのに良く、湿疹症状が出にくくなってくると好評です。また、ピコレーザーによるピコトーニング+ピコフラクショナル照射はアトピー性皮膚炎後に生じる、首や四肢の難治な色素沈着(真皮内にメラニンが入り込んでしまった入れ墨に似た症状)の美白にオススメです。使用できる化粧品のストライクゾーンが狭いので注意が必要。小さなプツプツができたら、湿疹初期であることが多いので、使っていたものを即中止。不調は早い段階での消火が大事です。炎症=老化の加速なので注意しましょう」。

●湿疹のサインが出たら抗炎症系スキンケアに切り替え
肌荒れのサインを感じたら、高い鎮静効果を持つトラネキサム酸が配合されたものにスイッチ。当院で患者様にご使用いただいている『ナビジョン TAホワイトエマルジョンⅠ』(銀座ケイスキンクリニック取り扱い 120ml¥8,500)はアレルギーテスト済みで安心です。トラネキサム酸は美白効果も期待でき、シミ・ソバカスを防ぎながら、みずみずしい潤いに満ちた素肌に導きます。
●レチノールは徐々に濃度を上げながら様子見で
 エビデンスを持っている会社のものを信頼しましょう。肌状態を見ながら少しずつ濃度、塗布する頻度を上げていくのが良いでしょう。当院では、医療機関ならではの高濃度純粋レチノール含有の「ナノメッドVAエッセンス」(銀座ケイスキンクリニック取扱い16g ¥6,500)が人気です。市販品より高濃度なので、敏感肌なら保湿クリームと1:1で混ぜて、1~2日おきの使用でも十分な効果が。

●インナーケアも大事。コラーゲンは規定量の3倍を
 経口コラーゲン摂取に疑問を持っていましたが、最近は臨床試験のエビデンスを持っているメーカーも多く、実際に効果を感じます。自分で飲むときは推奨の2~3倍飲んでいます。食品なので問題なし。

◆そもそも「敏感肌」と「ゆらぎ肌」は何が違うの?
 「アトピー性皮膚炎」は、遺伝的にアトピー素因がある人が小児期から発症する皮膚病です。大人になって急になる人はいません。一方「敏感肌」は、様々な刺激に弱い状態の肌を指し、アトピー性皮膚炎も含む大きなカテゴリー、肌の傾向で医学用語ではありません。刺激に弱い状態が常態化したのが「敏感肌」で、季節や生理周期などで一時的になるのが「ゆらぎ肌」です。

◆摩擦、ムレ、皮脂吸収...マスク生活でゆらぐ人激増!
 5月くらいから、マスクで肌が荒れたと受診される方が激増しました。マスクに皮脂や保湿成分を奪われ、摩擦により角質が肥厚。さらに毛穴が詰まってニキビができやすくなったり、ヒリヒリしたり。それまでそういった症状がなかったのに、マスクをつけ始めてからかゆみ、赤み、ピリピリ感が出てきた場合、いわゆるゆらぎ肌に陥っている可能性があります。
 肌荒れが続く時は美容医療の力を取り入れるのも良いでしょう。マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。悪い子が減ると良い子が育ちやすくなるのです。
 また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスク皮膚炎やマスクニキビにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』(骨髄幹細胞培養上清エキス)の導入がおすすめです。


■■2つ目の特集は、『美と健康と介護のためにツルっと自分で解決おうちでVIO脱毛』です。(掲載ページP220~P221)

40代はVIO脱毛の谷間世代。ツルツルが当たり前でもないし、ボサボサのまま開き直るのもちょっと...。今こそ自分の美と健康と老後のために、脱毛を始めましょう。

【みんな脱毛しているの?】
18歳~34歳の女性の約4割がアンダーヘアをすべて脱毛しているというデータがあります。ちょっと驚異的ですよね。これに「なんらかのお手入れをしている人」を足すとその割合は90%以上。40代より下の世代にとって、アンダーヘアの処理は常識なのです。

【そもそもVIO脱毛って?】
デリケートゾーンの脱毛を「VIO脱毛」といいます。第二次性徴期の副腎皮質ホルモンの分泌に従い発毛する毛で太く脱毛しにくいのが特徴です。
V:ビキニラインの部分。指2本分ほどの幅デザインで残す人もいますが、最近の主流は無           
 毛のハイジ―ナ脱毛です。
I:脚の付け根に沿った女性器の両サイド。大陰唇全体の毛も含まれます。下着や水着から
 はみ毛が気になる部分です。
O:肛門周辺のゾーン。排泄物が付着したりトイレで拭く際に巻き込まれたりしやすい部分
 です。脱毛で清潔を保てます。

【40代で脱毛するといいことある?】
閉経後のデリケートゾーンは乾燥ケアが必須です。脱毛しておくとケアが格段に楽ですし、更年期の量の多い生理も安心です。この先、介護される側に回ったときのことを考えて脱毛する方が多くいらっしゃいます。
✓デリケートゾーンのケアが楽に
✓閉経間際の生理トラブルを軽減
✓年をとってから介護脱毛しなくてOK

◆40代は最後の未処理世代。「今」が脱毛適齢期です。
30代より若い世代にとってVIO脱毛は当たり前の身だしなみとして定着してきています。一方で40代より上の世代は未処理であったり、クリニックの脱毛経験があっても整える程度という方が多い印象です。仮にパートナーの目を気にする必要がなくなったという人でも、自分の美容と健康のためにも脱毛をするのがおすすめです。デリケートゾーンは60代以降になると膣粘膜の乾燥(萎縮性膣炎)を生じ、歩くだけで痛みがでたり、子宮脱などの病気のリスクが増えます。予防のためのケア意識を持つためにもまずは脱毛をしましょう。委縮性膣炎や子宮脱の予防には、女性器と膣の若返り治療『ヴィーナスハイフ』がおすすめ。軽い尿漏れの改善、膣の引き締まりによる性交満足度の向上など30代以降にうれしい効果があり人気が高まっています。

【医療脱毛でセルフケアから卒業】
『医療レーザー脱毛』は少ない回数で肌質を選ばず効果を発揮するので、費用対効果も高くおすすめです。エステで行われているのはマイルドな光で毛量を整える光減毛です。使用するマシンの出力も医療用のレーザーと比較して格段に低いので、効果が出るまでに数年かかることもあります。また、デリケートゾーンの皮膚色は浅黒いので、ヤケドのリスクもあります。安全なレーザー照射を行うためには看護師の高いテクニックも必要になります。デリケートゾーンだからこそ、トラブルが起きたときにすぐに対処できる医療クリニックでの脱毛が安心です。医療レーザーは出力が高いため、脇やVIOなら3回で毛量と毛の太さが半分になり、6回程度でほとんど剃らないでよい状態になります。(肌の色と毛量で必要な回数は異なります。)Vの部分を残すかどうかはお好みになりますが、IとOは衛生的にも全て脱毛するのがおすすめです。
当院で使用する『ジェントルレーズ・プロ』は日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。強い熱エネルギーによって毛と毛を作る器官(毛母)を壊すため、半永久的に毛が生えてこなくなります。さらに、レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので、継続すると肌のハリと透明感が高まります。
痛みを心配される方も多いですが、『ジェントルレーズ・プロ』は、照射と同時に冷却ガスが噴射されるため、痛みが格段に軽減されます。さらに、VIOに関しては、事前に麻酔クリームも塗るので、部分的にほんの少しだけ熱く感じる程度で恐れることはありません。

【医療脱毛前にも必要!VIO剃毛テクニック】
脱毛前にまず必要になるのが今ある毛をツルツルにするステップ。肌を傷つけたり、剃り残しがあったりと簡単そうで意外と難しいその手順をじっくりご紹介します。

V:脚を広げて片足を椅子にのせ上から下に、外から内に
 椅子に浅く腰かけ片足を椅子の上に。皮膚をおへその方向や斜め上方向に引き上げてピ
 ンと張った状態にするのが綺麗に剃るコツです。毛流れに沿ってシェーバーを動かし、少
 しずつ剃るのが基本です。逆剃りは流血の事態を招くので厳禁です。
I:さらに椅子の浅く腰かけてIゾーンを姿見で見やすく
 大陰唇周辺は上から下に、毛流れに沿って剃ります。粘膜やヒダの部分は剃りにくいので、
 人差し指と中指でVの字を作るように広げながらやりましょう。意外と粘膜のキワまで
 毛が生えているので、脱毛前は丁寧に行いましょう。
O:クリニックでも苦戦するVIOの最難関部位
  肛門周囲の背中側半分は、片足を上げて、上げた側のお尻の肉をぐっと押し広げ、手を
  後ろから回して剃ります。目視はできないので手触りを頼りに。お腹側はIゾーンの体
  勢からさらに腰を後傾して、脚を大きく広げて行うとやりやすいです。

POINT
① 下向きの毛穴を引き上げて毛を垂直に
アンダーヘアは上から下へ、外から中心に向けて生えているので、まずは皮膚を引き上げ、毛が肌に対して直角になるようにセットします。
② 粘膜部分の毛は指をVにして引っ張る
若い頃と違ってしぼんでたるみがちな大人の女性器付近は指をVの字の形にして、皮膚をしっかり引き伸ばすのが早く美しくケアするコツです。剃刀でのうっかり流血も防げます。
③ 女性器から肛門までの♡は剃り残し多発地帯
クリニックで医療脱毛を受ける方で、剃り残しが多い部分です。粘膜のキワや皮膚が重なっている部分はシェーバーの歯を小刻みに動かして丁寧に剃りましょう。

是非、ご参考になさって下さい。

2020年12月14日

出演情報:12月15日(火)朝10時25分~放送のTBSの情報番組『ひるおび!』

明日12月15日(火)朝10時25分~放送のTBSの情報番組『ひるおび!』に「この時期ならではの肌トラブルについて」専門医として解説いたします。

放送時間は午前11時頃を予定としております。ご覧いただけますと嬉しいです。

情報番組は、大きな事件等が発生すると、放送内容が大きく変更になりますのでご了承くださいませ。

2020年12月12日

雑誌『美的GRAND』冬号(12月12日発売)

本誌では2つの記事に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

■■1つ目の特集は、『美容医療2大メジャー注射技 ヒアルロン酸&ボトックスでできること最新版』です。(掲載ページP129)

「ここってこんなに凹んでたっけ?」「この表情ジワ、いつの間にか大ジワになってるんですけど!」。化粧品では解消できない"顔の形状変化"には注入系が手っ取り早いけど、正直心配なことだらけ...。改めて詳しく解説します!

【こけた部分にふっくら感を与える『ヒアルロン酸注入』】
老化で生じる3つの変化『萎縮』『下垂』『拘縮』のうち、加齢に最も大きく影響するのは、『萎縮』です。骨や皮下組織(脂肪)、皮膚(コラーゲン密度・ヒアルロン酸量)がボリュームを失うと、シワやたるみも伴い老けてみえるようになります。
この『萎縮』で生じる顔のボリュームロスを確実に改善する安全な注入剤が「ヒアルロン酸フィラー」です。失われた脂肪や骨の補充とコラーゲン密度のアップ、靭帯補強による顔揺れの抑制により、老化スピードを緩やかにする『アンチエイジング効果』があります。
当院で実際に行っているヒアルロン酸による『美人顔デザイン注入(トータルフェイシャルトリートメント)』は、ほうれい線が気になるからといって、最初からシワに直接ヒアルロン酸を注入しません。まずは、ほうれい線が目立つ根本原因となる顔全体のたるみの状態から確認します。つまり、外壁の細かいひび割れから修理するのではなく、お顔の構造体の耐震補強を最初に行うということです。
全体的なシルエット(輪郭)を整えることからスタートして、その後細かいシワの施術することで、周囲に気づかれず、段階的に若返らせていきます。これは、『不自然さを避ける』ために非常に重要なポイントです。また、個人差の大きい加齢変化を解剖学的にとらえ、その方に最適な部位に適正量注入することで、『自然なリフトアップ効果』とバランスの良い『美しい顔』を叶えます。患者様の骨格とお肌の老化の程度により、注入デザインをミリ単位で微調整する銀座ケイスキンクリニックのオーダーメイド治療をぜひご体験下さい。

✓持続期間は製剤の分子量により異なりますが、通常1~2年程度。
✓費用は1本¥80,000~100,000が目安。(当院は¥75,000~¥8,5000)

【筋肉の収縮による表情ジワを改善『ボトックス注射』】
目尻や額など表情を大きく左右する場所は、筋肉より浅い部分にある真皮内に少量ずつ点状にボトックス注射を行うテクニック『メソボトックス(マイクロボトックス)』で、筋肉の動きを大きく止めすぎることなく、筋肉の表面繊維だけの働きを弱めることによって、自然にシワを改善し、肌を引き締めます。
さらに、首の全面にひろがる広頚筋の収縮が強く、首の筋張りが目立つ方には、顎下~首全体に『メソボトックス(マイクロボトックス)』行うと、スジっぽさが解消され、さらには日に日にフェイスラインのたるみが改善されます。

✓通常翌日から効果が表れ、3~4カ月持続します。シワの原因となる筋肉が使われなくなり徐々に縮小するので、一般的に2回目以降から持続期間が長くなります。
✓額の場合で初回トライアル¥32,000~¥40,000が目安。

【顔はもちろん、手やお尻の若返りも!】
若返りというと、お顔に意識が集中しがちですが、実は手の甲は老化が顕著に現れやすく、意外と人目につくパーツです。体の他の部位に比べて皮膚が薄い上に、日々さまざまな作業で酷使されています。さらに外気にさらされ、紫外線を浴びる機会も多いため、日常で大きなダメージを受けているのです。ですから、顔よりもおよそ10年早く老化すると言われるのも大袈裟ではありません。
『手の甲のヒアルロン酸注入』は、昔よりも「ふっくら感がない・・」「骨張ってみえる・・・」「血管が浮き出ている・・・」「ネイルが似合わなくなった・・・」など、手と顔を見比べて年齢に差を感じるような方には、是非お勧めです。

◇ヒアルロン酸注入(手の甲)価格◇
初回トライアル 1本 ¥75,000 手背のそげが目立つ場合3本使用します。

また、当院ではお尻の『ヒアルロン酸注入』も人気です。ピンポイントにボリュームを与え、ヒップラインをキレイに整えます。「もう少しボリュームを出したい」「メリハリをつけたい」「四角いお尻を丸くしたい」など、美しさのレベルをさらに上げるために、『ヒアルロン酸注入』は効果的です。お尻の注入には、「Body Contouring MLF-1 」を使用しています。顔に使用するものと比較して粒子のサイズが大きく、ヒアルロン酸の吸収速度が遅いため、持続期間は 1 年半~2 年と長期間期待出来ます。

◇ヒアルロン酸注入(お尻)価格◇
ハイアコープ(Body Contouring MLF-1)1本10ml ¥60,000


■■2つ目の特集は、『キレイもやせるも健康も「眠るが勝ち!」の大人のぐっすり睡眠法』です。(掲載ページP130~P135)

【健康も美肌も寝はじめの3時間が勝負!】
睡眠不足や睡眠の質が悪くなると、免疫力が低下してがんや生活習慣病のリスクが高まったり、太りやすくなります。肌も代謝が落ちてキメが乱れたり、くすみがちになります。脂肪を分解したり、肌の修復に役立つ成長ホルモンは、寝はじめの3時間に多く分泌されますから、その間はぐっすり眠ることが大切です。

【眠る前のアルコールはモクテルにチェンジ!】
寝酒は、睡眠の妨げになるだけでなく、肌の再生に不可欠なビタミンB群がお酒の分解に大量消費されてしまうのでNGです。夜の会食時などもジュースやコーラなどでカクテルに似せたノンアルコールのカクテル「モクテル」に替えてみるのも良いでしょう。とはいえ、会食などでお酒を飲む日もあるかと思います。そんなときは、お酒と一緒に水を飲んだり、胃腸や肝臓をサポートする医薬品やドリンクを飲むなどのケアをしましょう。飲む前に準備できれば安心ですが、飲んだ後のケアでもOKです。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年12月10日

WEB『日経WOMAN Terrace』 2020年12月10日掲載

慶田院長が『日経WOMAN Terrace』内のアンバサダーブログを更新しました。

日経ARIA 特集『私の最強女友達』の第1回は、『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)など、切れ味良いエッセイが人気のジェーン・スー氏が語る女友達の重要性。
ジェーン・スー『女友達は元本割れしない唯一の資産』

以下、このテーマについて慶田院長がアンバサダーブログを更新しています。

忙しくて、ついついアンバサダーブログを書きそびれていましたが、(締め切り迫る論文執筆を後回しにしても・・・)このテーマは語りたいこと満載です。

やはり私にとっての親友は、横浜雙葉の同期、女子医大の同期たちです。彼女たちは、私がまだ何者でもなかった、というか、クソダサい時代を知っていてそれでも愛してくれた貴重な存在。具体的には、眉ボーボー・ぽっちゃり・アトピーあり・三つ編み・眼鏡・がり勉・本の虫・極度の運動音痴・趣味は園芸と美術・三国志オタク・話し出すと止まらないetc、、、、モテない要素満載の少女時代で、素は今でも変わっていません。

大学時代失恋して寝込んだ時も、患者様や上司に叱られ過ぎて病気になった時も、開業してオーバーワークで息も絶え絶えだった時も、長女が組体操の事故で大怪我して3か月間寝たきりになった時も、その他プライベートでの数々のトラブルが重なり挫けそうになった時も、支えてくれたのは女友達でした。

自分自身の勉強、研究、国家試験、専門医試験、診療、育児、開業、、、中学時代から定期的に襲う重度の片頭痛発作、過労による産後うつ病などを抱えながら、フルタイム勤務を21年間続けてきました。ちなみに、私がどんなに辛くてもいつも笑顔でいるのは、笑う事によって自分は幸せで人生は楽しいんだと脳を騙すため。でも、女友達と会った後は、くだらないことでふざけて合って、気づけば心からの笑顔になれます。

20代半ばから40代の今まで、正直なところ本当に苦しい時代でした。もちろんその大変さの中に、楽しみを見つけて人生は進んでいくのですが、外部に発信している楽しそうなエピソードはほんの一部。私の真の苦しみを知っている親友たちは、「よくぞ挫けなかった、倒れなかった、諦めなかった、」と、そこを褒めてくれます。表面的な成功だけを見て羨ましがったり、妬んだりする、「知り合いレベルの友人」と、言葉の裏を探らなくても済む「信頼できる友人」の違いはそこでしょうか。

女友達の素晴らしさを思うに、彼女たちがいなければ人生の重すぎる色々を決して乗り越えられなかったに違いなく、まさに必要不可欠、水のようにないと枯れちゃいます。

学生時代の友人は別格ですが、大人になってからも腹のうちを話せる友人が何人も出来たので、要は付き合いの長さではないと思います。40過ぎてカラダはあちこちガタがきますが、人生経験を積んだメリットも。「この人は善人だ。性格は陽性で、裏表がなく誠実だ。おまけに面白くて深みがある。」など、人柄をキャッチする能力は向上しました。そして、馬の合う友人が、「絶対合うと思う」と紹介してくれた女友達は、間違いなく気が合うので、類は友を呼ぶのでしょう。

女友達のよさをジェーン・スー氏はこう語ります。
〝パートナーのようにお互いを縛るものがないのもいいんだと思います。″

まさにその通り、相手を縛らず、求め過ぎず、でもお互いに求めあえる関係、それが女友達の良さですね。特殊な関係以外、パートナーは一人しか選べませんが、女友達は何人いても浮気にはなりません。

理由がなくても会いたくなって、ただおしゃべりするだけで癒されるけど、毎週末一緒にいてほしい、自分の予定に付き合ってほしいなど相手を縛らないのが女友達。どちらかが苦しい時には、どんなに忙しくても時間を作って駆け付けて、ただ寄り添う。会えない期間があっても、心の距離は近いまま。相手のしていることを否定せず、でも意見を求められたときは率直な意見を言い合える。私にとって最強の女友達はこんな感じです。

ジェーン・スー氏のこの言葉にも共感します。
‟友達にお互いに刺激し合う関係は求めてないですね。言葉は強いですけど、友達に「使える」「使えない」とか、「この人といたら成長しない」みたいな生産性を求めるのはちょっと下品だと私は思いますね。"

友人の活躍は自分のこと以上に喜びますし、実際に仕事が超絶できる友人が多いですが、付き合う上で社会的な肩書きは正直どうでもよいのです。そして、友人の肩書を利用しないというのも私のルールです。

〝人間関係は、自分を映してます。外に求めるんじゃなくて自分を充実させていけば、いい関係が築けると思いますよ。″(ジェーン・スー氏)
相手にも会いたいって思ってもらえるかどうかが、友人関係の構築の鍵。合わない人とは距離を置き、会いたい人には会いに行く。人生長いようで意外と自由時間は短いから、本当に好きな人と時間を過ごし、一緒に年齢を重ねていきたいですね。


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2020年12月 9日

2020年(10月〜12月)のメディア掲載情報

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WEB『日経WOMAN Terrace』 2020年12月10日掲載

慶田院長が『日経WOMAN Terrace』内のアンバサダーブログを更新しました。

日経ARIA 特集『私の最強女友達』の第1回は、『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)など、切れ味良いエッセイが人気のジェーン・スー氏が語る女友達の重要性。
ジェーン・スー『女友達は元本割れしない唯一の資産』

以下、このテーマについて慶田院長がアンバサダーブログを更新しています。

忙しくて、ついついアンバサダーブログを書きそびれていましたが、(締め切り迫る論文執筆を後回しにしても・・・)このテーマは語りたいこと満載です。

やはり私にとっての親友は、横浜雙葉の同期、女子医大の同期たちです。彼女たちは、私がまだ何者でもなかった、というか、クソダサい時代を知っていてそれでも愛してくれた貴重な存在。具体的には、眉ボーボー・ぽっちゃり・アトピーあり・三つ編み・眼鏡・がり勉・本の虫・極度の運動音痴・趣味は園芸と美術・三国志オタク・話し出すと止まらないetc、、、、モテない要素満載の少女時代で、素は今でも変わっていません。

大学時代失恋して寝込んだ時も、患者様や上司に叱られ過ぎて病気になった時も、開業してオーバーワークで息も絶え絶えだった時も、長女が組体操の事故で大怪我して3か月間寝たきりになった時も、その他プライベートでの数々のトラブルが重なり挫けそうになった時も、支えてくれたのは女友達でした。

自分自身の勉強、研究、国家試験、専門医試験、診療、育児、開業、、、中学時代から定期的に襲う重度の片頭痛発作、過労による産後うつ病などを抱えながら、フルタイム勤務を21年間続けてきました。ちなみに、私がどんなに辛くてもいつも笑顔でいるのは、笑う事によって自分は幸せで人生は楽しいんだと脳を騙すため。でも、女友達と会った後は、くだらないことでふざけて合って、気づけば心からの笑顔になれます。

20代半ばから40代の今まで、正直なところ本当に苦しい時代でした。もちろんその大変さの中に、楽しみを見つけて人生は進んでいくのですが、外部に発信している楽しそうなエピソードはほんの一部。私の真の苦しみを知っている親友たちは、「よくぞ挫けなかった、倒れなかった、諦めなかった、」と、そこを褒めてくれます。表面的な成功だけを見て羨ましがったり、妬んだりする、「知り合いレベルの友人」と、言葉の裏を探らなくても済む「信頼できる友人」の違いはそこでしょうか。

女友達の素晴らしさを思うに、彼女たちがいなければ人生の重すぎる色々を決して乗り越えられなかったに違いなく、まさに必要不可欠、水のようにないと枯れちゃいます。

学生時代の友人は別格ですが、大人になってからも腹のうちを話せる友人が何人も出来たので、要は付き合いの長さではないと思います。40過ぎてカラダはあちこちガタがきますが、人生経験を積んだメリットも。「この人は善人だ。性格は陽性で、裏表がなく誠実だ。おまけに面白くて深みがある。」など、人柄をキャッチする能力は向上しました。そして、馬の合う友人が、「絶対合うと思う」と紹介してくれた女友達は、間違いなく気が合うので、類は友を呼ぶのでしょう。

女友達のよさをジェーン・スー氏はこう語ります。
〝パートナーのようにお互いを縛るものがないのもいいんだと思います。″

まさにその通り、相手を縛らず、求め過ぎず、でもお互いに求めあえる関係、それが女友達の良さですね。特殊な関係以外、パートナーは一人しか選べませんが、女友達は何人いても浮気にはなりません。

理由がなくても会いたくなって、ただおしゃべりするだけで癒されるけど、毎週末一緒にいてほしい、自分の予定に付き合ってほしいなど相手を縛らないのが女友達。どちらかが苦しい時には、どんなに忙しくても時間を作って駆け付けて、ただ寄り添う。会えない期間があっても、心の距離は近いまま。相手のしていることを否定せず、でも意見を求められたときは率直な意見を言い合える。私にとって最強の女友達はこんな感じです。

ジェーン・スー氏のこの言葉にも共感します。
‟友達にお互いに刺激し合う関係は求めてないですね。言葉は強いですけど、友達に「使える」「使えない」とか、「この人といたら成長しない」みたいな生産性を求めるのはちょっと下品だと私は思いますね。"

友人の活躍は自分のこと以上に喜びますし、実際に仕事が超絶できる友人が多いですが、付き合う上で社会的な肩書きは正直どうでもよいのです。そして、友人の肩書を利用しないというのも私のルールです。

〝人間関係は、自分を映してます。外に求めるんじゃなくて自分を充実させていけば、いい関係が築けると思いますよ。″(ジェーン・スー氏)
相手にも会いたいって思ってもらえるかどうかが、友人関係の構築の鍵。合わない人とは距離を置き、会いたい人には会いに行く。人生長いようで意外と自由時間は短いから、本当に好きな人と時間を過ごし、一緒に年齢を重ねていきたいですね。


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WEB『VOGUE JAPAN』 2020年11月29日掲載

特集「自分自身を肯定し育てる、スキンケアと美容医療【実録トランスジェンダー美容part2】」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

男性に生まれ、現在は身体も戸籍も女性として生きるNさんは、性別適合手術と女性ホルモン療法で"違和感"を拭い去り、心と体がしっくりと一致したといいます。繊細な声や柔らかな物腰、しなやかなロングヘアも魅力的ですが、とにかく驚くのは、つるんとなめらかな透き通る美肌です。Nさんこだわりの美容法のひとつとして、当院で行った注入療法『ヒアルロン酸注入』と『ボトックス注射』が紹介されています。

男性は女性に比べて眉骨がしっかりしていて、額がゴツゴツしているので、ヒアルロン酸製剤を額からこめかみに面状に注入し、丸みを作ると柔らかで女性らしい雰囲気になります。
額が丸くなることで、相対的に眉骨も目立たなくなり、コンプレックスが一気に解消されたと喜んで頂きました。そして、慶田院長の提案により、顎先にも少し注入したことでで輪郭をすっきり補整。当院で行っているヒアルロン酸による『美人顔デザイン注入(トータルフェイシャルトリートメント)』は、個人差の大きい骨格や加齢変化を解剖学的にとらえ、その方に最適な部位に適正量注入することで、『自然なリフトアップ効果』とバランスの良い『美しい顔』を叶えます。少女の額の丸み、頬のアーチ、顎のラインなどは、建築やデザインの世界で理想とされるS字の滑らかな曲線""Ogee Curveオージーカーブ"と一致します。この美の黄金比を意識しながら、注入デザインをミリ単位で微調整します。

また、Nさんは元々あごが小さく、オトガイ(下顎骨の先端部)の梅干しジワにもお悩みでした。オトガイ筋に『ボトックス注射』をすることで、梅干しジワを寄せる癖を修正し、筋肉を緩め滑らかな状態にしました。ヒアルロン酸注入との相乗効果で横顔の輪郭も整い、横顔美人の条件とされる、理想のEラインに近づくことができました。Eラインとは、横から見た時に鼻先からあご先を結んだラインのことで、このEライン上に鼻先・唇・顎先がある、あるいは唇が少し内側に位置することが理想とされています。
当院はトランスジェンダーの美容医療もお受けしています。ご本人の希望を伺いながら、経験のあるドクターがアドバイスを行い、理想の美を叶えてまいります。

◆ヒアルロン酸注入 1本(1ml) 
初回トライアル ¥75,000

◆ボトックス注射 あご(オトガイ)
アラガン社製 ボトックスビスタ 初回トライアル¥25,000
コアトックス 初回トライアル¥20,000

是非、ご参考になさって下さい。

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WEB『Precious.jp』 2020年11月29日掲載

特集「皮膚科専門医に聞く!冬の「マスク肌荒れ」、その原因と対策とは?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

これまでの季節的なマスク着用とは違い、1日中マスク着用を求められる生活に変わり、なんとなく肌に不調を感じている人も多くなってきました。そのような肌の不調を軽く考え、ケアせずに放っておくと、エイジングの引き金となり、シワやくすみなどの肌老化につながってしまうことがあります。エイジングを加速させないためにも今からしっかりと対策をしていきましょう。

【冬のマスク生活で気をつけたい肌トラブルとその対策】
冬のマスク生活では、これまで以上に肌の乾燥に注意が必要です。マスクをしているとマスクの布に肌の保湿成分が吸い取られ、肌の乾燥が進行します。そこにきて、冬は湿度の低下や、暖房による室内と室外の気温の寒暖差も加わり、肌の乾燥はさらに加速します。乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、少しの刺激でも炎症を起こしやすく、マスクで肌が擦れることで、赤みやかゆみ、湿疹などを伴う『マスク皮膚炎』が生じやすくなります。
『マスク皮膚炎』のような症状が出ないにしろ、肌が少しでもヒリヒリ、チクチクする場合は、バリア機能が弱くなっているサインです。肌内部では微弱な炎症が起きている可能性があり、これが続くと細胞や組織にダメージを与え、シミやちりめんジワ、くすみ、ハリ&弾力の低下など肌老化へとつながってしまうこともあるので要注意です。
また、冬は気温が低いため、汗の影響が少ないように思われますが、室内は暖房が効いているので、マスク蒸れによる汗の刺激で肌荒れも起こります。皮膚温が高くなると汗だけでなく皮脂量が増え、さらにマスク擦れによる角質肥厚も起こり、毛穴がふさがれ『マスクニキビ』もできやすくなります。冬のマスク生活において、エイジングを加速させないためには、少しの違和感も見逃さず、早めのケア&対策を心がけることが重要です。

【マスク下の肌トラブルを予防する3つのポイント】
■1:乾燥を防ぐためにも、保湿は丁寧に行うこと
擦れや汗による蒸れ、マスクを外すことでの急激な乾燥など、マスクをしていることで受ける肌ストレスは相当なものです。そんな肌には、何よりも保湿が重要です。肌が乾燥していると感じる時は、保湿乳液やクリームを塗り重ねるようにしましょう。保湿の際には、肌あれ予防に有効な成分・トラネキサム酸が配合されたものや、肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、アミノ酸、多糖類、多価アルコール類、加水分解コラーゲンといった潤い成分を含むモイスチャライザーがおすすめです。
ナビジョン TAホワイトエマルジョンⅠ』(銀座ケイスキンクリニック取り扱い120ml¥8,500)は、トラネキサム酸と資生堂の独自開発成分4MSKを配合した美白乳液です。メラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎながら、みずみずしい潤いに満ちた素肌に導きます。肌がべたべたするくらいの量をしっかりと塗ることで、効果もより高まります。ニキビがある人も軽やかなタイプのクリームは塗りましょう。

肌が十分に潤っていると、バリア機能も正常に働き、外部からの刺激に負けない、健康な肌を保つことができます。また、肌に不調を感じる時は、保湿力の高い1品で潤いを補うシンプルケアに切り替えましょう。バリア機能が弱っている時は、化粧水でもしみることがあります。そんな時は、肌に浸透せず、表面で膜を作って保護してくれるバームやオイル状のアイテムがおすすめです。肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれるバーム系の『メディコルスキンリピッド15/33』(銀座ケイスキンクリニック取り扱い Ⅰ¥4900 Ⅱ¥5400)は刺激を感じにくいという患者様が多いです。万年ドライ肌の方はこってりと重めなスキンリピッドⅡの補修クリームを最後に使うのがおすすめです。

■2:マスクの着用時間を抑え、サイズに合ったものを使用
マスクと肌の摩擦を減らすため、着用時間はなるべく抑えるように心がけましょう。さらに気をつけたいのがマスクの素材です。マスクをしながら話をすると肌が擦れるので、硬い生地は避け、肌当たりが良く、内部の熱や湿気を逃す、コットンやシルクなど通気性の良いマスクを選ぶようにしましょう。サイズが合わないものを使用すると摩擦が増える原因にもなります。自分のサイズにあったもの使うこともポイントです。
マスクが触れる部分には、いつも以上に保湿クリームをしっかり塗ることも忘れずに。擦れにより、保湿成分が取れるのを防ぐ他、摩擦による刺激を軽減できます。当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」が、バリア機能を高め、肌をやさしく守るので人気です。水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありなが重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している方が沢山います。

■3:汗をかいたら、洗顔もしくは、こまめに拭き取ること
マスクの肌あれの原因のひとつが、肌表面に残る汗の成分。汗をかいた時は、できるだけ洗顔でしっかりと洗い落とすのがベストです。外出先で洗顔ができない場合には、こまめに汗を拭き取るようにしましょう。汗に含まれるミネラル分は、水を使わないと落ちないので、ハンカチなどを水で濡らして拭き取るようにしましょう。洗顔後や汗を拭きとった後は保湿も忘れずに行いましょう。

■4:肌荒れが続く時は、美容医療の力を取り入れること
マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。
また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスク皮膚炎やマスクニキビにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』(骨髄幹細胞培養上清エキス)の導入がおすすめです。

◇肌再生プラズマシャワー◇
初診患者様限定 ¥25,000
初回トライアル¥28,000

是非、ご参考になさって下さい。


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WEB『VOCE』 2020年12月8日掲載

特集「布マスクについたメイク汚れをきれいに落とす方法」に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。

繰り返し洗えるマスクについたメイク汚れ。「きちんと落とすにはどうすれば?」問題を解決する、慶田院長おすすめの洗い方をご紹介しています。また、マスク汚れによる肌への影響についてもコメントしています。

【マスク汚れの落とし方】
慶田院長がいつも使用しているのが、肌に優しいコットンやシルク素材のマスクです。メイク汚れが気になるときは、台所用洗剤でもみ洗いをします。よくすすいだら、乾いたタオルで挟んでトントンと叩くようにして水気をとり部屋干しにします。とくにファンデーションの汚れがスッキリ落ちます。

【マスクについたメイク汚れが肌に与える影響】
メイクが付着した状態のマスクを長時間つけるということがこれまでなかったので、エビデンスのとれたデータはありません。ただ、1つ言えることは、メイクに含まれる油脂は酸化すると刺激物質になり、肌荒れの原因になる可能性があるということです。とはいえ、より深刻なのはマスクが肌に与える摩擦です。摩擦が肌に軽い炎症を引き起こすことで乾燥を招き、肌荒れの原因につながることもあります。
マスクが触れる部分は、いつも以上に保湿ケアが必要です。お顔だけでなく、耳にも保湿クリームを塗りましょう。摩擦による負担を軽減できますし、バリア機能が正常に働き、刺激による炎症を起こしにくくなります。乾燥肌にはセラミドなどの水分を抱える性質をもった成分配合の保湿クリームがおすすめです。天然セラミドが主成分の当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』は、水分保持力・抗炎症作用が高く、テクスチャーが良いので幅広い世代に人気です。
ご自身で対策を行っていても、肌荒れに悩むこともあるでしょう。そのような時は美容医療の力を借りるのも手です。美容皮膚科ではさまざまな施術が行われていますが、「マスク皮膚炎」や「マスクニキビ」にお悩みの方には、乳酸とサリチル酸で古い角質をピーリングし毛穴の皮脂や角栓をオフする『アクアフェイシャル』(トライアル¥18,000)や、強力な滅菌作用でニキビなどの肌トラブルを引き起こす細菌・真菌を死滅させ、肌フローラを整える『プラズマシャワー』(トライアル¥20,000)がおすすめです。1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多く、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターさんも沢山いらっしゃいます。

【インナーマスクの使用について】
インナーマスクも素材によっては摩擦を引き起こす可能性があるので、予備の布マスクを持ち歩いておいて、汚れが気になるときに取り替えると良いでしょう。メイク汚れは避けられませんし、1日つけるぶんには問題ないと思います。一度使ったマスクはきちんと洗い、汚れたまま繰り返し使いさえしなければ、あまりセンシティブになる必要はありません。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『レタスクラブ』2021年1月号(12月25日発売 掲載ページP128~P131)

特集「1本で家族のあらゆるトラブル解決!ワセリンが「アレコレ」使える!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

「ワセリン」の使い方といえば、肌の乾燥したところに塗るくらい、という人が多いのではないでしょうか?実はこれが最も幅広く、いろいろ使用することができます。その性質を生かした使い方アイディアをご紹介しています。

【ワセリンのここがすごい!】
1. 水をはじく
オイルと同じ働き。肌の表面をしっかりコーティングして水や汚れをはじいてくれる。
2. 浸透し過ぎない
肌内部まで深く浸透していかないので、トラブル肌でもしみることなく使える。
3. 外からの刺激を防ぐ
肌にやさしく、外側からの刺激を防いでくれる。純度の高いものは赤ちゃんにも安心して使える。
4. 持ち運びに便利
オイル同様の働きながら、固形なので小分けして携帯でき、いつでもどこでも使える。

【そもそもワセリンって、何?】
天然由来の成分、石油から抽出した炭化水素類を脱色、精製した保湿剤。もともと石油由来の不純物が含まれており、精度の度合いによって大きく4種類に分かれます。純度の低いものから順にご紹介します。
① 黄色ワセリン:防腐剤無添加・無着色・無香料で低刺激。
② 白色ワセリン:黄色ワセリンの純度を高めたもの。医療機関でも使用されている。乾燥
       した肌や唇の保護に。
③ プロペト、ピュアベール:白色ワセリンをさらに精製したもの。ひび、あかぎれにも。
④ サンホワイト:皮膚科医もすすめる高品質ワセリン。刺激が少なく敏感肌にも安心して 
         使える。

【実践!ワセリンつ使いこなし術】
◆乾燥対策に
◇《ワセリン+ラップでガサガサ唇にサヨナラ!》
ワセリンを塗ったうえからラップでふたをして、カンタン唇パックに!
1. ワセリンを指にとり、唇全体にまんべんなく伸ばします。口角の際などにも丁寧に。
2. ラップを小さくカットして、唇全体を覆うように載せます。このままの状態で2~3分おきます。
◇《ワセリン+保湿クリームで潤い感アップ》
乾燥が気になるときはクリームに混ぜて保湿力を高めて!
1.保湿クリームを適量(パール粒大)、手のひらに取ります。そこにワセリンを加えて、指でよく混ぜ合わせます。
2.特に乾燥の気になるところに塗ります。ワセリンと保湿クリームは使う直前に混ぜるようにしましょう。

◆ヘアのお悩みに
◇《事前のワセリン塗布で染髪時の皮膚の着色防止》
髪の生え際にぐるりと塗れば、カラー剤が皮膚についても着色しない!
1.ヘアカラー剤を塗る前に、ワセリンを顔~うなじにかけて、髪の生え際にぐるりと帯状に塗ります。
2.ヘアカラー剤がたれてきたら、ワセリンごとティッシュオフしましょう。肌への色の付着を防ぎます。
◇《ひどい枝毛もワセリンでパサつきが治まる》
傷んでぱさぱさになった毛先につけるとしっとり落ち着く!
パサついて広がってしまう毛先には、ワセリンを塗りこんで。しっとり落ち着いてまとまります。
◇《まとめ髪の後れ毛もワセリンが上手にフォロー》
後れ毛やアホ毛をキャッチして、きれいに髪がまとまる!
まとめ髪の時の生え際の後れ毛は、ワセリンをつけてなで上げるとスッキリ、美しい仕上がりに。

【保湿ケアには、モイスチャライザーの併用を!】
使用の幅が広いワセリンですが、実はワセリン自体に保湿成分は含まれていません。
保湿剤(保湿化粧品)は「エモリエント」と「モイスチャライザー」の2つに分類されます。ワセリン、オイルに代表される「エモリエント」は皮膚に油膜を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ、角層を柔らかくする作用を持ちます。肌が荒れて水分がしみる時、美容治療後の肌が敏感になっている時、目元や唇などのデリケートな部分に使用することができます。
「モイスチャライザー」は天然保湿因子(NMF)など水分を保持する作用を持つ保湿成分(ヒューメクタント)を含み、肌の潤いを補う働きのあるものです。尿素、ヘパリン類似物質、水溶性コラーゲン、 セラミド、ヒアルロン酸などがあります。乾燥した肌にうるおいを与える普段の保湿ケアは、真の保湿成分を含むモイスチャライザーを取り入れましょう。
天然セラミドが主成分の当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』は、水分保持力・抗炎症作用が高く、テクスチャーが良いので幅広い世代に人気です。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『美ST』2021年2月号(12月17日発売)

本誌では2つの記事に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

■■1つ目の特集は、『マスクの刺激+花粉+大気汚染まで守って攻めるバランスの正解は?365日マスク時代の、敏感肌3.0会議』です。(掲載ページP164)

"敏感肌"という言葉が使われだしてから約20年。日常的にマスクを使うようになってからは、自称敏感肌の方も激増中。40代からは敏感になりがちな肌をいかにコントロールしながら一刻一刻と進むエイジングをケアするかが課題です。2021年の敏感肌ケアを考えていきます。

【敏感肌は治すより"コントロールする"つもりで向き合って!】
実は生後6か月にはアトピー性皮膚炎の症状があったという慶田院長。40年以上試行錯誤してきたからわかる、敏感肌のコントロール方法を解説しています。

「バリア疾患であるアトピー性皮膚炎とは0歳からの付き合いです。学生時代は苦労しましたが、今は知識と経験を得て、スキンケアだけでコントロールしています。アトピー性皮膚炎や食物アレルギーは、乳幼児からの保湿を完璧にすれば症状が出にくくなると分かってきており、スキンケアは極めて重要です。さらに、敏感肌でも肌状態を観察し、適切な選択をすれば、エイジングケアにタブーはありません。
例えば、肌の代謝を高め、自ら潤う力を育むレチノール。反応の強さが心配な人も多いと思いますが、濃度と頻度を少なく調整すれば敏感肌でも使えます。美容医療も可能で、フォトフェイシャルは表皮内に伸びてしまった感覚神経のc線維を壊すことで肌のかゆみをコントロールするのに良く、湿疹症状が出にくくなってくると好評です。また、ピコレーザーによるピコトーニング+ピコフラクショナル照射はアトピー性皮膚炎後に生じる、首や四肢の難治な色素沈着(真皮内にメラニンが入り込んでしまった入れ墨に似た症状)の美白にオススメです。使用できる化粧品のストライクゾーンが狭いので注意が必要。小さなプツプツができたら、湿疹初期であることが多いので、使っていたものを即中止。不調は早い段階での消火が大事です。炎症=老化の加速なので注意しましょう」。

●湿疹のサインが出たら抗炎症系スキンケアに切り替え
肌荒れのサインを感じたら、高い鎮静効果を持つトラネキサム酸が配合されたものにスイッチ。当院で患者様にご使用いただいている『ナビジョン TAホワイトエマルジョンⅠ』(銀座ケイスキンクリニック取り扱い 120ml¥8,500)はアレルギーテスト済みで安心です。トラネキサム酸は美白効果も期待でき、シミ・ソバカスを防ぎながら、みずみずしい潤いに満ちた素肌に導きます。
●レチノールは徐々に濃度を上げながら様子見で
 エビデンスを持っている会社のものを信頼しましょう。肌状態を見ながら少しずつ濃度、塗布する頻度を上げていくのが良いでしょう。当院では、医療機関ならではの高濃度純粋レチノール含有の「ナノメッドVAエッセンス」(銀座ケイスキンクリニック取扱い16g ¥6,500)が人気です。市販品より高濃度なので、敏感肌なら保湿クリームと1:1で混ぜて、1~2日おきの使用でも十分な効果が。

●インナーケアも大事。コラーゲンは規定量の3倍を
 経口コラーゲン摂取に疑問を持っていましたが、最近は臨床試験のエビデンスを持っているメーカーも多く、実際に効果を感じます。自分で飲むときは推奨の2~3倍飲んでいます。食品なので問題なし。

◆そもそも「敏感肌」と「ゆらぎ肌」は何が違うの?
 「アトピー性皮膚炎」は、遺伝的にアトピー素因がある人が小児期から発症する皮膚病です。大人になって急になる人はいません。一方「敏感肌」は、様々な刺激に弱い状態の肌を指し、アトピー性皮膚炎も含む大きなカテゴリー、肌の傾向で医学用語ではありません。刺激に弱い状態が常態化したのが「敏感肌」で、季節や生理周期などで一時的になるのが「ゆらぎ肌」です。

◆摩擦、ムレ、皮脂吸収...マスク生活でゆらぐ人激増!
 5月くらいから、マスクで肌が荒れたと受診される方が激増しました。マスクに皮脂や保湿成分を奪われ、摩擦により角質が肥厚。さらに毛穴が詰まってニキビができやすくなったり、ヒリヒリしたり。それまでそういった症状がなかったのに、マスクをつけ始めてからかゆみ、赤み、ピリピリ感が出てきた場合、いわゆるゆらぎ肌に陥っている可能性があります。
 肌荒れが続く時は美容医療の力を取り入れるのも良いでしょう。マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。悪い子が減ると良い子が育ちやすくなるのです。
 また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスク皮膚炎やマスクニキビにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』(骨髄幹細胞培養上清エキス)の導入がおすすめです。


■■2つ目の特集は、『美と健康と介護のためにツルっと自分で解決おうちでVIO脱毛』です。(掲載ページP220~P221)

40代はVIO脱毛の谷間世代。ツルツルが当たり前でもないし、ボサボサのまま開き直るのもちょっと...。今こそ自分の美と健康と老後のために、脱毛を始めましょう。

【みんな脱毛しているの?】
18歳~34歳の女性の約4割がアンダーヘアをすべて脱毛しているというデータがあります。ちょっと驚異的ですよね。これに「なんらかのお手入れをしている人」を足すとその割合は90%以上。40代より下の世代にとって、アンダーヘアの処理は常識なのです。

【そもそもVIO脱毛って?】
デリケートゾーンの脱毛を「VIO脱毛」といいます。第二次性徴期の副腎皮質ホルモンの分泌に従い発毛する毛で太く脱毛しにくいのが特徴です。
V:ビキニラインの部分。指2本分ほどの幅デザインで残す人もいますが、最近の主流は無           
 毛のハイジ―ナ脱毛です。
I:脚の付け根に沿った女性器の両サイド。大陰唇全体の毛も含まれます。下着や水着から
 はみ毛が気になる部分です。
O:肛門周辺のゾーン。排泄物が付着したりトイレで拭く際に巻き込まれたりしやすい部分
 です。脱毛で清潔を保てます。

【40代で脱毛するといいことある?】
閉経後のデリケートゾーンは乾燥ケアが必須です。脱毛しておくとケアが格段に楽ですし、更年期の量の多い生理も安心です。この先、介護される側に回ったときのことを考えて脱毛する方が多くいらっしゃいます。
✓デリケートゾーンのケアが楽に
✓閉経間際の生理トラブルを軽減
✓年をとってから介護脱毛しなくてOK

◆40代は最後の未処理世代。「今」が脱毛適齢期です。
30代より若い世代にとってVIO脱毛は当たり前の身だしなみとして定着してきています。一方で40代より上の世代は未処理であったり、クリニックの脱毛経験があっても整える程度という方が多い印象です。仮にパートナーの目を気にする必要がなくなったという人でも、自分の美容と健康のためにも脱毛をするのがおすすめです。デリケートゾーンは60代以降になると膣粘膜の乾燥(萎縮性膣炎)を生じ、歩くだけで痛みがでたり、子宮脱などの病気のリスクが増えます。予防のためのケア意識を持つためにもまずは脱毛をしましょう。委縮性膣炎や子宮脱の予防には、女性器と膣の若返り治療『ヴィーナスハイフ』がおすすめ。軽い尿漏れの改善、膣の引き締まりによる性交満足度の向上など30代以降にうれしい効果があり人気が高まっています。

【医療脱毛でセルフケアから卒業】
『医療レーザー脱毛』は少ない回数で肌質を選ばず効果を発揮するので、費用対効果も高くおすすめです。エステで行われているのはマイルドな光で毛量を整える光減毛です。使用するマシンの出力も医療用のレーザーと比較して格段に低いので、効果が出るまでに数年かかることもあります。また、デリケートゾーンの皮膚色は浅黒いので、ヤケドのリスクもあります。安全なレーザー照射を行うためには看護師の高いテクニックも必要になります。デリケートゾーンだからこそ、トラブルが起きたときにすぐに対処できる医療クリニックでの脱毛が安心です。医療レーザーは出力が高いため、脇やVIOなら3回で毛量と毛の太さが半分になり、6回程度でほとんど剃らないでよい状態になります。(肌の色と毛量で必要な回数は異なります。)Vの部分を残すかどうかはお好みになりますが、IとOは衛生的にも全て脱毛するのがおすすめです。
当院で使用する『ジェントルレーズ・プロ』は日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。強い熱エネルギーによって毛と毛を作る器官(毛母)を壊すため、半永久的に毛が生えてこなくなります。さらに、レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので、継続すると肌のハリと透明感が高まります。
痛みを心配される方も多いですが、『ジェントルレーズ・プロ』は、照射と同時に冷却ガスが噴射されるため、痛みが格段に軽減されます。さらに、VIOに関しては、事前に麻酔クリームも塗るので、部分的にほんの少しだけ熱く感じる程度で恐れることはありません。

【医療脱毛前にも必要!VIO剃毛テクニック】
脱毛前にまず必要になるのが今ある毛をツルツルにするステップ。肌を傷つけたり、剃り残しがあったりと簡単そうで意外と難しいその手順をじっくりご紹介します。

V:脚を広げて片足を椅子にのせ上から下に、外から内に
 椅子に浅く腰かけ片足を椅子の上に。皮膚をおへその方向や斜め上方向に引き上げてピ
 ンと張った状態にするのが綺麗に剃るコツです。毛流れに沿ってシェーバーを動かし、少
 しずつ剃るのが基本です。逆剃りは流血の事態を招くので厳禁です。
I:さらに椅子の浅く腰かけてIゾーンを姿見で見やすく
 大陰唇周辺は上から下に、毛流れに沿って剃ります。粘膜やヒダの部分は剃りにくいので、
 人差し指と中指でVの字を作るように広げながらやりましょう。意外と粘膜のキワまで
 毛が生えているので、脱毛前は丁寧に行いましょう。
O:クリニックでも苦戦するVIOの最難関部位
  肛門周囲の背中側半分は、片足を上げて、上げた側のお尻の肉をぐっと押し広げ、手を
  後ろから回して剃ります。目視はできないので手触りを頼りに。お腹側はIゾーンの体
  勢からさらに腰を後傾して、脚を大きく広げて行うとやりやすいです。

POINT
① 下向きの毛穴を引き上げて毛を垂直に
アンダーヘアは上から下へ、外から中心に向けて生えているので、まずは皮膚を引き上げ、毛が肌に対して直角になるようにセットします。
② 粘膜部分の毛は指をVにして引っ張る
若い頃と違ってしぼんでたるみがちな大人の女性器付近は指をVの字の形にして、皮膚をしっかり引き伸ばすのが早く美しくケアするコツです。剃刀でのうっかり流血も防げます。
③ 女性器から肛門までの♡は剃り残し多発地帯
クリニックで医療脱毛を受ける方で、剃り残しが多い部分です。粘膜のキワや皮膚が重なっている部分はシェーバーの歯を小刻みに動かして丁寧に剃りましょう。

是非、ご参考になさって下さい。

雑誌『LDKtheBeauty』2021年1月号(11月21日発売 掲載ページP6~P21)


特集『毛穴ハザードマップ2021』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

スキンケアはもちろん、あらゆるコスメや怪しい薬だって試した...なのになんで毛穴は消えないの!?そんな毛穴ジプシーのあなたに贈る、パーツ別の毛穴マップ。右手に鏡を持って、毛穴地図を開きましょう!


■■悩みのタネは大体コイツ! ハナハザード
どんなにケアをしても全然キレイにならない鼻のブツブツ。10代の頃から長年悩み続ける人も多い、毛穴悩みの王道ハザードがこれです。メイクしてもダメ、洗顔でもダメ、という人に贈ります。
【消したい気持ちが悪循環に⁉】
毛穴の悩みといえば、鼻先の黒いボツボツ。これを消すために毎日洗顔し、パックをして、角栓を抜いて...さまざまな努力をしてきたけれど、治らないのはなぜ!?その理由、実は「毛穴タイプの勘違い」が原因かもしれません。勘違いを正して、今度こそ毛穴悩みにサヨナラしましょう!
【あなたは何毛穴ですか?】
あなたの鼻先や小鼻の毛穴は何タイプ?モニターアンケートでは「黒ずみ」という回答が圧倒的でした。次いで「わからない」という人も。自己判断が正しいか皮膚科医がチェックします!
◇予測:黒ずみ毛穴(主婦さん/28歳)
鼻先に黒い点々が見えるので、本人は「黒ずみ」毛穴と申告。毎日Tゾーンを中心に洗顔を頑張っている。
正解:詰まり毛穴
ところどころ角栓が詰まって影になり、毛穴を黒ずんで見せています。洗顔方法を見直しましょう。
◇予測:開き毛穴(会社員さん/42歳)
毛穴がしっかり見えるため、本人は開き毛穴と診断。生まれつきのものだと思って諦め気味。
正解:開き毛穴
角栓は詰まっておらず、ぽっかり穴が開いている状態です。洗顔よりも保湿に力を入れましょう。
◇予測:黒ずみ毛穴(新人編集さん/24歳)
 どんなにケアしても取れない角栓があるため、自信をもって「黒ずみ」毛穴と回答。
 正解:産毛毛穴
 毛穴詰まりはなく、産毛がたくさん生えています。これが黒ずみの正体。すぐに脱毛しましょう。
◆結論:毛穴目立ちはほとんど詰まりが原因!黒ずみは産毛だった人が多数!
 勘違い「黒ずみ毛穴」に気をつけて
 モニターの多くがこれ!と思っていた「黒ずみ毛穴」。実際にスコープで見ると毛穴のタイプはバラバラです。洗顔を頑張っても改善されない産毛の可能性も大です。自称「乾燥肌」の人には「詰まり毛穴」が多く見られました。
【毛穴の種類】
●詰まり/黒ずみ毛穴
 皮脂の分泌量が多く、角栓が毛穴に詰まるのが原因。詰まったか角栓が酸化すると黒ずむ。
●開き/たるみ毛穴
 角栓はなくても毛穴が開きっぱなしに。加齢によって下垂し目立ってくるとたるみ毛穴に。
●産毛毛穴
 黒い産毛が生えるため、一見すると黒ずみのように見える。洗顔・美容液などでは改善しない。
【ハナハザード対策 これは「やめとけ」or「やっとけ」ジャッジ】
《「やっとけ」美容液でケアを強化する》
美容液でビタミンを取り入れる
 スキンケアは化粧水と乳液だけという人は、ぜひ美容液をプラスしてみましょう。抗酸化力の高いビタミンCや肌の代謝を促すビタミンAは、毛穴改善効果アリ。ケアに重要な保湿効果のUPも狙えます。
 当院で人気のナノメッドVAエッセンス(16g¥6,500銀座ケイスキンクリニック取扱い)は純粋レチノール(ビタミンA)が0.1%と高濃度配合されているエイジングケアクリームです。レチノールは抗酸化力、ターンオーバー促進効果が高く、一年中必要な成分です。 
《「やめとけ」乾燥肌だから朝は水洗顔のみ》
 朝は誰でも皮脂が出ています!
 目覚めたときに顔に残っている油分を、水洗顔だけで、しっかり落とさずに放置すれば酸
 化します。詰まり・黒ずみ毛穴の予防はもちろん、酸化皮脂による肌荒れを防ぐためにも、洗顔料を使いましょう。

■■年齢とともに目立ってきちゃった? ホホハザード
以前は気にならなかったのに、こんなところに毛穴が⁉ある日を境に気になりはじめる頬の毛穴。ニキビ跡が発展した人もいれば、年齢とともに目立ってきた人まで、毛穴のお悩み堂々の第2位!
【放置すると「たるみ毛穴」一直線⁉】
鼻ほど悩む人は多くないけれど、頬は顔の中でも面積が広いため、どうしても気にせざるを得ません。もともと皮脂腺がしっかりしている体質派から、年齢とともに穴が広がったエイジング派まで、出発点は違っても最終的に行き着くのは「たるみ毛穴」。まずは、たるみケアをはじめましょう!
【あなたは何毛穴ですか?】
鼻の次に気になる場所として挙げられた頬の毛穴。チークのパールで、毛穴が目立ってびっくりしたという人もチラホラ...果たして皮膚科医の判定は...?
◇予測:黒ずみ毛穴(自営業さん/33歳)
 鼻も頬も毛穴が黒っぽく見えるため、本人は「黒ずみ」と予想。しっかり洗顔はしているけれど、なかなかポツポツが消えない。
 正解:開き毛穴
 毛穴に皮脂は詰まっていませんが、開いた毛穴の影で黒く見えます。保湿や生活改善に力を入れましょう。
◇予測:開き毛穴(会社員さん/32歳)
 頬の毛穴が目立つことから、本人は「開き毛穴」と回答。スキンケアには力を入れているため、洗顔はしっかりしているつもり。
 正解:たるみ毛穴
 もとは開き毛穴だったものが、加齢により「たるみ毛穴」へと進化中です。エイジングケアを行いましょう。
◆結論:詰まりより開きの人の方が圧倒的!年齢によって目立ってきたならたるみ
 頬の毛穴はつまりにくい傾向
 頬の毛穴は拡大すると詰まっていないケースがほとんどです。皮脂は落とせているもの
 の保湿が足りずに乾燥したり、元から皮脂腺が大きく目立っている開き毛穴に加え、年齢によるたるみ毛穴などが見られました。
【毛穴の種類】
●開き毛穴
 生まれつき皮脂腺が大きく、毛穴が大きい。過剰なケアで毛穴が広がる場合もある。
●たるみ毛穴
 加齢により肌のハリが失われ、皮膚が垂れ下がることで毛穴の影が目立って見える。

■■+αでこれやっとけ!毛穴美人を目指す美習慣
最後は毛穴のパーツごとではなく、毛穴全体、ひいては肌そのものにいい美容習慣をご紹介。毛穴が目立たないツルツル美肌を目指しましょう!

① 美容液は夜だけじゃなくて朝も使う
美容液はスペシャルではなく、定番の必須アイテム
抗酸化作用のあるビタミンCが入った美容液は、出かける前に塗っておくと、紫外線を浴びて発生する活性酸素を除去する作用があります。朝晩ぬることで、美白&エイジングケアが叶います。もちろん毛穴目立ちの悪化防止にも効果的です。
当院の巡活ローション(200ml¥6,500銀座ケイスキンクリニック取扱い)は浸透度が格上の超浸透型ビタミンCと低分子に分解したヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンが角層まで浸透して、後肌はモチモチです。
② 大好きなジャンクは適度な距離感のお付き合いに
毛穴によくない食べ物はルールを作ってお付き合い
皮脂を過剰に分泌させる揚げ物(油分)や甘いもの(糖質)は週に〇回などのルールを決めて食べましょう。毛穴の状態は日々の生活習慣に大きく左右されるため、できるだけ肌にいいものを食べたいですね。
③ チョコ断ちは毛穴対策にならず
チョコだけが悪者ではありません!
ニキビや毛穴によくないとされるチョコレート。しかしニキビが悪化する原因は糖と油分のバランスです。日々の栄養バランスさえ整っていれば、チョコやナッツを食べてもOKです。美肌になるには、まず食生活全体を見直しましょう。
④ ちゃんと保湿するまでが「メイク落とし」
洗顔よりも保湿を重視して!
メイクをしたまま寝ると、メイク汚れのせいで毛穴目立ちがヒドくなるのではなく、保湿をせずに一晩過ごした乾燥のせいで悪化します。保湿とメイクオフはワンセットです。必ず忘れずに行いましょう!
⑤ 湯船に浸かる日をつくってみる
バスタブ入浴でターンオーバーを促す
バスタブに浸かると血行がよくなり、代謝もアップ。肌のターンオーバーを促します。ただし、長時間の入浴は乾燥のもとなのでほどほどに。毎日シャワー派は、週に何回か試してみて下さい。

■■金を使えば美は手に入る?美容医療ってアリなんですか?
正しくケアもするし、メイクも頑張るけれど、もっと毛穴を目立たなくしたい...!そこで思い浮かぶのが美容医療。美容医療で毛穴をどこまで消せるのでしょうか?

【産毛脱毛って意味あるの?】
黒ずみだと思っている毛穴が「実は産毛でした!!」という症例は多数あります。顔にもレーザー脱毛することでかなりキレイになります。産毛処理はエステでは違法です。医療レーザーでの施術がオススメです。
当院でレーザー脱毛に使用する『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』はメラニンに反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーで日本で最も実績のある医療用レーザー脱毛機です。もちろん、厚生労働省承認機器ですから安心です。レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので肌にハリと透明感が出ます。最近では、アトピー性皮膚炎の頑固な痒みの原因となる異常発達し、表皮内まで伸びた神経線維を壊して痒みを軽減し、頑固な湿疹を改善する効果も報告されているんですよ。
また、角栓が詰まっている場合の毛穴には水流の力で肌の余分な角質と汚れをオフする『アクアフェイシャル』、角栓をとっても毛穴が黒い場合は、メラニンを一気に微粒子に粉砕する『ピコトーニング照射』がおすすめです。毛穴の開きやハリのなさも気になる方は、『ピコトーニング照射』と同時に、真皮のメラニン色素ごと肌を入れ替える『ピコフラクショナル照射』を重ねて行う『ピコフラクショナル照射コース』がおすすめです。

是非、ご参考になさって下さい。


雑誌『婦人公論』2020-2021年12月22日1月4日合併特大号 (12月8日発売 掲載ページP74~P75)

特集「冬のカサカサがまた襲ってくる!大人の乾燥、放置しないで」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

スネや腰回りがカサついてかゆい、タイツを脱ぐと真っ白に粉がふいている...湿度が低下する冬は、乾燥トラブルが深刻化する季節です。大人の肌事情を知ってきちんと対策をすれば、しっとりすべすべの肌が手に入ります。

【大人の肌は乾く!ストレス乾燥にも注意】
"婦人公論"世代は、加齢により肌の潤い成分が減るだけでなく、水分保持能も低下するため、乾燥が進んでしまいやすい傾向にあります。特に、水分保持能と関係が深い女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する更年期以降は、乾燥が加速しがちです。秋口からカサつきやかゆみ、粉ふきなどの症状が出ている人は、潤いを生み出す力が落ち始めていると考えてよいでしょう。コロナ禍で、例年と過ごし方が一変した今年の冬は、ストレスからくる乾燥にも目を向けましょう。肌と心は繋がっています。心の悲鳴が身体の不調となって表れる疾病を心身症といいますが、湿疹や蕁麻疹(じんましん)など肌のトラブルとして出ることもあります。少しくらいなら我慢すべきと思い込んでいる我慢強い人こそ注意が必要です。不安やストレスがあり、肌や気分がいつもと違うと感じたら、自分をいたわる機会をなるべくたくさん作るように心がけましょう。例えば、スキンケアもその一つです。スキンケアの効果は、肌を整えるだけではありません。手当て、というように手で肌に触れる行為は安心感や、癒しをもたらしてくれるものです。お手入れのときに、好きな香りに包まれたり、音楽をかけてリラックスしたりするのも効果的です。

■年齢を重ねると、乾燥がひどくなるのはどうして?
→潤う力が低下するから
加齢で肌のターンオーバーが乱れると、代謝の過程で生まれる肌の潤い成分「天然保湿因子」や「細胞間脂質」が減少します。角質細胞の水分が減るうえ、すき間がスカスカになり、肌の水分が蒸発しやすい状態に。女性ホルモン(エストロゲン)の減少が重なると、乾燥に拍車がかかります。

■足のスネや手指が特に乾燥する理由は?
→皮脂の分泌量が少ないから
肌内部の潤いとは別に、肌表面の潤いを守っているのが「皮脂膜」。足のスネを含む膝下や腕の肘下のほか、腰回り、太ももの外側、手の甲は皮脂腺が少なく、分泌量も少ないためカサつきやすい部位です。例年にも増して手を洗うことが多い今年は、こまめな保湿が必須になります。

■乾燥を放置するとどうなるの?
→かゆみや湿疹が発生。
肌の老化も進む乾燥した肌は、バリア機能が低下している状態。汗や衣類のこすれなど、ちょっとしたことが刺激となり、かゆみや湿疹などの肌トラブルに発展する可能性があります。このとき肌では軽い炎症が起きていて、炎症が繰り返されると、シワやくすみなど肌老化を進める要因になりますので、注意しましょう。

■クリニックで肌の保湿力を高めることも可能?
→YES!!
細胞間脂質は表皮のターンオーバーの過程で自ら作り出されます。加齢とともに衰えたターンオーバーを刺激する『ケミカルピーリング』は、角層の自らうるおう力を高めます。
また、「無針メソセラピー」とよばれる『エレクトロポレーション』は、皮膚表面に特殊な電気パルス(低電圧)をかけることにより、一時的に皮膚のバリアに微細な隙間を作り、そこからダイレクトに美容成分を浸透させていく施術です。成長因子、機能性ペプチド、ヒアルロン酸など高分子の肌再生成分を、一切お肌を傷つけずに導入できます。ダウンタイムが無く、ストレスフリーな施術です。
また、同じくダウンタイムがなく気軽に受けられる施術として『プラズマシャワー』も人気です。特に、ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されている「サイトプロMD」を導入する【肌再生コース】が翌朝「お肌が元気になる」とリピートする方が多くいらっしゃいます。

【しっとりボディのつくり方】
不足した潤いを補い、蓋をして蒸発させないために行うのが、保湿の目的です。大事なのは、毎日きちんと適量の保湿剤を塗ることです。肌状態や好みに合わせて、続けやすい形状や感触のものを選びましょう。継続的なお手入れは、角質層の状態を整え、見た目の美しさもキープしてくれます。保湿ケアの効果を底上げするには、生活習慣を見直すことも重要です。食事、睡眠、排泄、運動、ストレスコントロールは、健やかな肌を育むための5本柱。肌の材料となる栄養素は多岐にわたるため、バランスのよい食事が欠かせません。摂った栄養をきちんと吸収し不要なものを外に出す排泄も大事です。適度な運動は代謝を促し、質のよい睡眠は肌再生に必須です。ストレスが溜まると血管が収縮して巡りが滞るため、気分転換も必要でしょう。暖かい室内にいるのに手足が冷えているという人は、過度のストレスで緊張状態が続いている可能性があります。

✓洗いすぎは禁物。入浴剤も上手に使おう
肌にある潤い成分をなるべく落とさないエ夫を。ゴシゴシ洗浄は禁物です。しっかり泡立てた洗浄料で、やさしく洗いましょう。保湿成分入りの入浴剤を使って、潤い成分の流出を防ぐよう工夫するのも良いでしょう。

✓気づいたら深い呼吸でストレスケアを
休憩時や就寝前などは、ゆっくりと深く長い呼吸を意識して。副交感神経が優位になり、心身がリラックスできます。また、好きなお茶を飲む時間をつくるなどして、気分転換をするのも手です。

✓保湿ケアは1日2回が効果的
一度にたくさんの量を塗布するより、朝晩2回に分けてケアするほうが保湿効果は高まります。また、継続が何より重要。夜はお風呂上がりに、朝は着替えるタイミングでなら、面倒もなく塗り忘れを防げるはずです。
乾燥肌にはセラミドなどの水分を抱える性質をもった成分配合の保湿クリームがおすすめです。天然セラミドが主成分の当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000/ 30g)は、水分保持力・抗炎症作用が高く、テクスチャーが良いので幅広い世代に人気です。

✓加湿器でしっとり環境に。室温にも注意を
乾燥した部屋では洗濯物がよく乾くように、肌でも同じことが起きていると考えましょう。湿度が低くなる冬は、加湿器の活用が必須です。その際、室温は24℃くらいに設定しましょう。寒すぎると結露するので要注意です。

✓食事は、肌をつくる元。腸内環境も整えて
良質なタンパク質や油はしっとりした肌をつくる材料になります。体内で酵素の働きをサポートするビタミンやミネラルも必須です。栄養をスムーズに吸収するために、腸内環境を整えておきたいもの。水溶性食物線維や発酵食品もバランスよく取り入れましょう。

是非、ご参考になさって下さい。
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雑誌『美的GRAND』冬号(12月12日発売)

本誌では2つの記事に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

■■1つ目の特集は、『美容医療2大メジャー注射技 ヒアルロン酸&ボトックスでできること最新版』です。(掲載ページP129)

「ここってこんなに凹んでたっけ?」「この表情ジワ、いつの間にか大ジワになってるんですけど!」。化粧品では解消できない"顔の形状変化"には注入系が手っ取り早いけど、正直心配なことだらけ...。改めて詳しく解説します!

【こけた部分にふっくら感を与える『ヒアルロン酸注入』】
老化で生じる3つの変化『萎縮』『下垂』『拘縮』のうち、加齢に最も大きく影響するのは、『萎縮』です。骨や皮下組織(脂肪)、皮膚(コラーゲン密度・ヒアルロン酸量)がボリュームを失うと、シワやたるみも伴い老けてみえるようになります。
この『萎縮』で生じる顔のボリュームロスを確実に改善する安全な注入剤が「ヒアルロン酸フィラー」です。失われた脂肪や骨の補充とコラーゲン密度のアップ、靭帯補強による顔揺れの抑制により、老化スピードを緩やかにする『アンチエイジング効果』があります。
当院で実際に行っているヒアルロン酸による『美人顔デザイン注入(トータルフェイシャルトリートメント)』は、ほうれい線が気になるからといって、最初からシワに直接ヒアルロン酸を注入しません。まずは、ほうれい線が目立つ根本原因となる顔全体のたるみの状態から確認します。つまり、外壁の細かいひび割れから修理するのではなく、お顔の構造体の耐震補強を最初に行うということです。
全体的なシルエット(輪郭)を整えることからスタートして、その後細かいシワの施術することで、周囲に気づかれず、段階的に若返らせていきます。これは、『不自然さを避ける』ために非常に重要なポイントです。また、個人差の大きい加齢変化を解剖学的にとらえ、その方に最適な部位に適正量注入することで、『自然なリフトアップ効果』とバランスの良い『美しい顔』を叶えます。患者様の骨格とお肌の老化の程度により、注入デザインをミリ単位で微調整する銀座ケイスキンクリニックのオーダーメイド治療をぜひご体験下さい。

✓持続期間は製剤の分子量により異なりますが、通常1~2年程度。
✓費用は1本¥80,000~100,000が目安。(当院は¥75,000~¥8,5000)

【筋肉の収縮による表情ジワを改善『ボトックス注射』】
目尻や額など表情を大きく左右する場所は、筋肉より浅い部分にある真皮内に少量ずつ点状にボトックス注射を行うテクニック『メソボトックス(マイクロボトックス)』で、筋肉の動きを大きく止めすぎることなく、筋肉の表面繊維だけの働きを弱めることによって、自然にシワを改善し、肌を引き締めます。
さらに、首の全面にひろがる広頚筋の収縮が強く、首の筋張りが目立つ方には、顎下~首全体に『メソボトックス(マイクロボトックス)』行うと、スジっぽさが解消され、さらには日に日にフェイスラインのたるみが改善されます。

✓通常翌日から効果が表れ、3~4カ月持続します。シワの原因となる筋肉が使われなくなり徐々に縮小するので、一般的に2回目以降から持続期間が長くなります。
✓額の場合で初回トライアル¥32,000~¥40,000が目安。

【顔はもちろん、手やお尻の若返りも!】
若返りというと、お顔に意識が集中しがちですが、実は手の甲は老化が顕著に現れやすく、意外と人目につくパーツです。体の他の部位に比べて皮膚が薄い上に、日々さまざまな作業で酷使されています。さらに外気にさらされ、紫外線を浴びる機会も多いため、日常で大きなダメージを受けているのです。ですから、顔よりもおよそ10年早く老化すると言われるのも大袈裟ではありません。
『手の甲のヒアルロン酸注入』は、昔よりも「ふっくら感がない・・」「骨張ってみえる・・・」「血管が浮き出ている・・・」「ネイルが似合わなくなった・・・」など、手と顔を見比べて年齢に差を感じるような方には、是非お勧めです。

◇ヒアルロン酸注入(手の甲)価格◇
初回トライアル 1本 ¥75,000 手背のそげが目立つ場合3本使用します。

また、当院ではお尻の『ヒアルロン酸注入』も人気です。ピンポイントにボリュームを与え、ヒップラインをキレイに整えます。「もう少しボリュームを出したい」「メリハリをつけたい」「四角いお尻を丸くしたい」など、美しさのレベルをさらに上げるために、『ヒアルロン酸注入』は効果的です。お尻の注入には、「Body Contouring MLF-1 」を使用しています。顔に使用するものと比較して粒子のサイズが大きく、ヒアルロン酸の吸収速度が遅いため、持続期間は 1 年半~2 年と長期間期待出来ます。

◇ヒアルロン酸注入(お尻)価格◇
ハイアコープ(Body Contouring MLF-1)1本10ml ¥60,000


■■2つ目の特集は、『キレイもやせるも健康も「眠るが勝ち!」の大人のぐっすり睡眠法』です。(掲載ページP130~P135)

【健康も美肌も寝はじめの3時間が勝負!】
睡眠不足や睡眠の質が悪くなると、免疫力が低下してがんや生活習慣病のリスクが高まったり、太りやすくなります。肌も代謝が落ちてキメが乱れたり、くすみがちになります。脂肪を分解したり、肌の修復に役立つ成長ホルモンは、寝はじめの3時間に多く分泌されますから、その間はぐっすり眠ることが大切です。

【眠る前のアルコールはモクテルにチェンジ!】
寝酒は、睡眠の妨げになるだけでなく、肌の再生に不可欠なビタミンB群がお酒の分解に大量消費されてしまうのでNGです。夜の会食時などもジュースやコーラなどでカクテルに似せたノンアルコールのカクテル「モクテル」に替えてみるのも良いでしょう。とはいえ、会食などでお酒を飲む日もあるかと思います。そんなときは、お酒と一緒に水を飲んだり、胃腸や肝臓をサポートする医薬品やドリンクを飲むなどのケアをしましょう。飲む前に準備できれば安心ですが、飲んだ後のケアでもOKです。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『オレンジページ』2020年12月17日号(12月2日発売 掲載ページP81)

特集『オトナ女子の保健室 第58回くろいできもの編』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年齢を重ねるにつれて増える、体や心のトラブル。若いころはなかったのになぜ? 改善する方法はある?そんなアラフォー世代のオトナ女子の悩みに慶田院長が回答しています。

「こめかみのあたりの黒っぽいできものが目立ってきて、気になる......」
アラフォー世代のオトナ女子には、ホクロについてお悩みの方が多く、他にもこのようなお声がよせられています。
「最近、顔のほくろが大きくふくらんできて、できもののようになってきました。ほうっておいて大丈夫?」
「頬にふくらんだ茶色のシミのようなものがいくつかあり、老けて見えるので、なんとかしたい......」
「顔のホクロの数が、年齢とともに増え、皮膚がんではないかと心配です」

【黒や茶色のできものは脂漏性角化症やほくろ】
今回のお悩みのような、黒や茶色っぽいできものにはいくつか種類があります。
■まずひとつが、脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)です。
これは皮膚表面の表皮内にできる良性腫瘍の一種。〈老人性イボ〉とも呼ばれ、老化現象としてだれにでもできますが、体質や小児期の日焼けによっては20代から徐々に増えてくる場合もあります。少し隆起し、表面がざらざら、でこぼこしているのが特徴です。

色は普通の肌色、薄茶色、焦げ茶色、暗黒色とさまざま。遺伝的素因や、紫外線によるダメージでできるとされ、日光が当たりやすい顔や、頭、首、背中、手の甲によく見られます。最初は1〜2㎜と小さく、徐々に大きくなって隆起し、2〜3cmになることも。

■もうひとつが、色素性母斑、いわゆるほくろです。
メラニン色素をつくる働きがある母斑細胞という細胞が皮膚で増殖してできます。黒や褐色の平らなものや、盛り上がったイボのようなものまでさまざまです。ほくろは年齢とともに大きくなったり、ふくらんできたり、数が増えてくる傾向があります。色は時間がたつにつれて肌色に近くなっていくこともあります。

■脂漏性角化症とホクロの治療法
脂漏性角化症もほくろも、良性腫瘍なのでほうっておいても問題はありませんが、見た目が気になるなら、自費診療となりますが、皮膚科や美容皮膚科などで治療が可能です。どちらの場合も、CO2レーザーを患部に照射して蒸散、切除する『CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)』が一般的です。

局所麻酔をして行いますが、脂漏性角化症の場合は、塗る麻酔だけで行える場合がほとんど。また、表皮内に限局しているため、傷はごく浅く、すりむき傷程度。出血もないので、5~6日で上皮化し、傷あとをほぼ残さずに治せます。

ほくろも、小さいうちに取れば傷あとが目立ちません。局所麻酔の注射を行い、8㎜以上のものは、2〜4分割して段階的にCO2レーザーで除去します。施術直後は、照射部位が小さく穴があいた状態(生傷)になり、赤みが目立ちますが、傷は小さいもので4~5日、サイズの大きいものでは1週間~10日程で上皮化します。

当院では、脂漏性角化症を1回に100個以上除去する方も沢山いらっしゃいますが、初めての方で術後の経過が心配であれば、初回は10~30個程度の治療を推奨しています。同じ大きさの腫瘍をまとめて取るとお安くなりますので診察の際ご相談下さいね。

脂漏性角化症は、液体窒素で凍結させて組織を砕く方法もあり、こちらは麻酔は不要ですが色素沈着が残りやすく、一度で取れないことが多いので美容的にはあまりおすすめしません。また、どちらも大きい場合には、手術で切除することがあります。

【皮膚がんが疑われる特徴があれば早めに受診を】
ただ、これらのできものは皮膚がんの場合があるので注意が必要です。
皮膚がんで多いのが基底細胞がんや有棘細胞癌という種類。まれですが悪性黒色腫という予後の悪いがんもあります。これらは特にほくろと間違えやすいですが、ほくろのように色や形が均一ではなく、色にムラがあったり、非常に黒かったりします。ほくろやシミのように見えても、急激に大きくなったり、その部分がひきつれている感じがしたり、輪郭がギザギザで境界があいまいだったり、くずれて潰瘍になっていたら注意が必要です。とはいえ、皮膚がんかどうかは熟練した医師でないと見分けることがむずかしいので、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医のいる皮膚科の受診をおすすめします。皮膚がんの疑いがある場合は手術で切除します。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『MyAge』2020年冬号Vol.22(12月5日発売 掲載ページP91~P93)

特集『素敵女医のオーラルケア白書』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

年齢とともに増える体のトラブルのひとつが、口腔内の不調。虫歯や噛み合わせの問題だけではなく、過去に治療した箇所の不具合、歯と歯茎の衰えなど問題はさまざま。今号では、素敵女医の皆さんの歯の悩みと日頃のケアについて詳しく取材しています。

【ケアは万全でも悩みは尽きない!?素敵女医オーラルDATA】
噛み合わせや噛みしめ、歯ぎしりなど問題はさまざま
日頃から歯や口腔には万全のケアをしているひとが大多数を占める一方で、加齢や、ストレスによる噛み締めなどによって、口腔内に不調が出ている方も。慶田院長も自身のケア方法についてご紹介しています。

◆慶田院長のオーラルケア~咬筋編
■噛みしめには、定期的な咬筋ボトックス
「入れ歯にならないよう、子供の頃から母に歯磨きを徹底的に仕込まれました。おかげで大きな問題はないのですが、加齢に伴い少し歯肉が下がってきています。また歯ぎしりが強いので、定期的に咬筋ボトックスをセルフ注射しています」

歯ぎしりや食いしばり癖などにお悩みの方には、慶田院長も行っている咬筋ボトックスがおすすめです。ストレスや緊張で無意識に、奥歯に力が入ってしまうと咬筋(エラ)が日常的に筋トレされてしまい、どんどん発達してしまいます。そんな筋肉の緊張(過剰な収縮)をゆるめてリラックスさせるのが『ボトックス注射』です。『ボトックス注射』には、筋肉の動きを一定期間、弱める作用があります。施術後、噛み締めたときの盛り上がりが改善するというボトックスの効果自体はすぐに出ます。しかしながら、筋肉が発達したことによるエラ張りは咬筋(エラ)をターゲットにするので、過発達した筋肉が徐々に小さくなる3週間~2ヶ月後により効果を実感いただけます。歯ぎしりや食いしばりが改善すると、それらが原因で起こっていた頭痛・肩こり・歯への負担が軽減されます。また、エラの張りが改善されるため小顔効果もあります。

小顔・エラ修正ボトックス価格
両頬外側(咬筋) 
アラガン社製ボトックスビスタ 初回¥56,000 通常¥70,000
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◆慶田院長のオーラルケア~歯磨き編
■まず歯磨き剤をつけずに磨き、次にプロ仕様のリナメルで
「PMCTクリーニングを3か月に一度受けて、着色や歯石を除去。ホームケアの歯磨きは、電動歯ブラシ(フィリップス ソニッケアー)とタフトブラシ(一山だけのコンパクトな歯ブラシ)のダブル使いです。まず歯磨き剤をつけずに磨き、次にフッ素コーティングするつもりで、歯科専用品のトリートメントリナメルで磨きます。デンタルフロスはイタリア製のフロアフロス。まったく痛くないですし、食べカスを書き出せる量が段違いです。主治医のおすすめで、娘たちにも使わせています」

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『VoCE』2021年1月号(11月21日発売 掲載ページP231~P238)

特集『顔のむくみ、たるみ、疲れ目、抜け毛、髪のパサつきをズバッと解決!美人を作る頭皮の磨き方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

抜け毛、クセ毛、乾燥毛など‟髪のトラブル"から‟顔のたるみ"まで、髪と顔の悩みは、頭皮をケアが欠かせません。今や美容ツウの間では頭皮ケアが常識です。正しい頭皮の磨き方を皮膚のプロの観点でご紹介しています。

【髪と顔のお悩みは頭皮が原因だった!】
頭皮の硬さや、べたつき、かさつきは、ただ頭皮の状態が悪いだけでは済まされません。
頭皮のトラブルを放っておくと髪質や将来の抜け毛や薄毛にまで影響を及ぼします。
【悪い生活習慣が頭皮と髪の健康をジャマする】
頭皮と顔は皮1枚でつながっています。でも、起きるトラブルが違うのはなぜでしょうか?頭皮にも顔と同じように、アクネ菌や表皮ブドウ球菌のような美肌菌などの常在菌叢があり、頭皮フローラと呼ばれています。髪の毛で守られているため、紫外線や外気の影響を受けづらく、さながら培養器のように環境が安定しています。男性の薄毛は90%以上が遺伝によるAGA(男性型脱毛症)であるのに対して、女性の薄毛は他因子。抜け毛やクセ毛などのトラブルが起こるのは、普段の生活習慣に問題があるのかもしれません。頭皮ケアと生活習慣は切っても切れない関係にあるのです。

【生活習慣を変えれば、頭皮と髪が変わる】
頭皮と髪の毛を整えたいなら生活習慣を見直すべきです。頭皮は血流が悪くなりやすく、ストレスや栄養不足の影響を受けやすい部位です。過剰なダイエットや喫煙、ストレス、貧血の放置などで髪に栄養が届かずにいると、毛が細くなり、抜け毛が増えて薄毛が進んだり、クセ毛が悪化することもあります。また、アラサー世代でも酸化ストレスで白髪が増えることもあります。頭皮と髪の健康には、血流を悪化させるストレスは大敵。睡眠をしっかりとるとともに、髪の材料になるたんばく質多めのバランスのいい食事を心がけましょう。

《check!ダメ頭皮を作る3つの悪習慣》
◆悪習慣1. 激しいダイエットor偏った食事
<改善>たんぱく質たっぷりのバランス食を
髪の毛の90%以上はケラチン(たんばく質)でできています。肉、魚、豆類、乳製品、卵を1日で全種類食べる意識をしましょう。加えて、頭皮内の循環をよくする、青魚、えごま油などのオメガ3系脂肪酸も髪のために積極的に摂りたい油です。

◆悪習慣2. 不規則な生活でストレスMAX
<改善>質のいい睡眠と息抜きを!
睡眠不足が続いたり、ストレスがたまると髪にトラブルが生じやすくなります。ストレスがかかると、活動・興奮系の自律神経である交感神経が働き続けるため、末梢循環は低下し、頭皮の血流が悪くなります。そのため慢性的なストレスが続くと、抜け毛や薄毛、うねり毛などの原因になりのです。大事なのは、質がよく深い睡眠をとること。また、好きな音楽を聴いたり、香りを楽しむなど、自分だけのストレス発散法を見つけて、息抜きする習慣をつけましょう。

◆悪習慣3. 首こり、肩こりで頭皮が硬くなる
<改善>肩と首を回して血流を促進
頭皮の血流をよくするために、頭皮を直接もむ以上に効果があるのが、肩や首を回すことです。肩や首に疲れを感じた時には、頭皮の血行も悪くなっています。そんな時は、肩を大きく前後に回したり、ゆっくり左右に首回し。首や肩のこりをやわらげると同時に、頭皮への血流をスムーズにして薄毛、抜け毛予防になります。

【気になる毛の話:産後の抜け毛は元に戻るの?】
産後10ヵ月〜1年半で戻ります。
女性ホルモンの影響による産後の抜け毛は、産後6カ月をピークに産後10ヵ月から1年半で元に戻ります。より早く戻すためには早めの美容医療もおすすめです。産後2年を過ぎても抜け毛が減らないなら妊娠出産以外の原因も考えられるので皮膚科専門医に相談をしましょう。

【美容皮膚科での薄毛治療】
当院では、過剰なダイエット、貧血、甲状腺機能低下症など各種疾患に伴う脱毛を除く、加齢による薄毛や女性男性型脱毛症(FAGA)の方には、積極的な治療を行っております。
ここ1年の主流は『Dr.CYJ.ヘアフィラー』です。7種の機能性ペプチドが内包されたヒアルロン酸を頭皮に直接細い針で注入する方法です。

この薬剤は成長因子より安定性が高く、ヒアルロン酸に包まれたペプチドが持続的に放出されるため長期的な効果を発揮します。育毛・発毛作用のある薬液が直接毛母に作用するので、確実な効果を得られる治療です。さらに、外用(パントスチン)と内服薬(パントガール)の併用を行うことで相乗効果が得られます。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『美的』2021年1月号(11月22日発売 掲載ページP60~P67)

特集『今からでも!育ちのいい肌』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

本格的な寒冷乾燥シーズンに、マスクによる摩擦が加わり、この冬、肌環境は一段と過酷に。特に大人にとっては、応急手当的なケアではなく、肌を「育てていく」必要が高まってきます。バリアを整えるべく育てた肌は"乾燥しない" "ゆらがない" "くすまない"本物の強さのある肌と言えるでしょう。真の透明感となめらかさを備えた肌であり、数年後、必ず大きな差がでることでしょう。
この冬、どう肌を育てるのが正解なのか、スキンケア・ベースメイク・インナーケアまでみっちり解説しています。

【結論!大人の肌の分かれ道は"肌の育て方"にあり】
■肌悩みに効くコスメばかりではなく、悩みの根っこに目を向けて
最近、スキンケアはYouTuberやインフルエンサーのおすすめを参考にするという方が増えているようです。スキンケアへの興味が盛り上がっているのは良いことですが、気になるのは楽しそうな情報ばかりつまみ食いして、皮膚の構造や機能、病態といった本質に目を向けていない方が多いこと。毛穴やくすみ、乾燥などの悩みに効くコスメには夢中だけれど、「なぜそういったトラブルが起きてしまうのか」という根っこの部分を考えていない。ダンスに例えると、手足の動かし方ばかり覚えようとして美しい表現の基本である、体幹を鍛えることが抜け落ちているような状態です。毛穴にお悩みを持つ方が、気にしすぎて毎日毛穴の角栓を押し出したり、ぐいぐいマッサージしたりすると、かえって刺激によって角栓が大きくなったり、炎症を起こして赤くなったりすることがあります。お手入れの本質を知って、肌全体のケアを見直し本物のキレイな肌を育てましょう。

■自分の肌を育てて、磨き上げていくお手入れを
髪質や身長と同じように、肌質は遺伝子によってある程度決められています。きめが細かいものの乾燥しやすくしぼみがちな桃肌、きめが粗く毛穴が目立ちやすいもののパンとしたハリがあるミカン肌。決してどちらがいいというものではなくて、それぞれに良さがあり、欠点もあります。桃なら緻密さと強さを兼ね備えた上質な桃、ミカンなら皮が柔らかくなめらかな温室ミカンを目指しましょう。自分の肌質なりの最高の美しさであれば、努力することで手に入れられます。

■皮膚はひとつの臓器。健康な体をつくることが美肌を育てる
皮膚の材料になる食事は、美肌を育てるにはとても重要です。美肌を意識する方の多くが野菜の摂取は出来ているのですが、たんぱく質や脂質が足りていません。肌の構成要素のほとんどはたんぱく質や脂質なので、野菜ばっかりではスカスカの肌になってしまいます。食べたものをスムーズに吸収して全身にいきわたらせるには、腸内環境を整えることも大切です。もちろん、再生を効率よく促す睡眠や運動も欠かせません。慶田院長が提唱する美肌のための、『生活の5本柱』をご紹介します。食事・睡眠・排泄(腸内環境)・運動習慣・ストレスコントロールです。これらは互いに影響し合って、健康な体と肌が育ちます。その肌を外からメンテナンスして、さらに美しく引き上げていくのがスキンケア、というわけです。
皮膚は目で実際に見て、手で簡単に触れることのできる唯一の臓器です。だからこそいろいろいじり倒したくなってしまいがちですが、過剰に触ったり、こすったり、押し出したりなどでダメージを与えず、大切に育てていきましょう。

【実は美肌を育てる要となる「バリア機能」って?】
■美肌を育てることはバリア機能を育てること
肌の最表面にある、厚さ0.02㎜の「角層」。NMFという水性の保湿成分を含んだ「角質細胞」が綿密に並び、その隙間を脂性の保湿成分「細胞間脂質」が埋めつつ水層を挟み込んで潤いを保っています。角層が健康だと、外敵の侵入を防ぐバリア機能が高く、潤って美しいな肌になります。

■バリア機能が低下するとさまざまなトラブルが発生
間違ったスキンケアをしたり、食事や睡眠などの生活が乱れたりすると、角層の代謝が乱れて健康な角質細胞が育たなくなります。細胞間脂質も作られにくく、クレンジングや洗顔などで流出して量が減り、スカスカの状態に。すると外的刺激が侵入し、さまざまな肌トラブルを引き起こすのです。

【トラブルに悩まない美肌を育てるための7か条】
もって生まれた肌質を生かし、ゆらぎにくく、さらにはエイジングが緩やかで最上級にキレイな肌を育てるのに必要なことは何でしょうか。7か条をご紹介します。

01.美容液よりもクレンジングがバリア機能を左右する。
"落とす"ことにもっと目を向けて!
当院で患者様にご利用いただいている、泡状洗顔料の「アクセーヌ リセットウォッシュ」(銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥3,000/200ml)は、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合。余分な角質を除去して肌を柔軟に整えます。ボトルからスフレのようなきめ細かい泡ででてくるので、肌に負担をかけずに泡洗顔できます。

02.飛び道具で美肌になれると期待していませんか?
地味なスキンケアをもっと大切に。
当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い¥5,000/30g)は天然セラミドが主成分で、水分保持力・抗炎症作用が高く、季節の変わり目のゆらぎやすいお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります。

03.日焼け止めに「今日はいいや」はあり得ない!
UVケアは冬でも毎日必要です。
一年365日紫外線は降り注ぎます。UVAは窓ガラスを透過し、冬でも減らないので日焼け止めは毎日塗りましょう。

04.ビタミンや食物繊維も大事だけれど、
肌を育てるのはたんぱく質と脂質。
美容意識の高い女性に食生活を伺うと、多くの方が野菜中心や糖質オフを意識しているようです。でも、肌の構成要素は主にたんぱく質、細胞ひとつひとつの細胞膜は脂質で出来ています。肉や魚、乳製品、豆類などたんぱく質は幅広く食べ、脂質もしっかり補いましょう。もちろん、野菜類や主食も必要で、バランス良く食べることが栄養素を効率的に使うことにつながります。また、発酵食品も意識して摂取をしましょう。腸内環境を整えると肌の水分量が上がることが、複数の研究によって明らかになっています。

05.バリア機能が修復するのは睡眠中。
睡眠不足が老化を加速!
1日3~4時間といった睡眠状態が続くと、脳が酩酊状態になり、判断力はじめ、体のあらゆるパフォーマンスが落ちることがわかっています。また、日中の活動や外的刺激によってダメージを受けた肌が修復の活動を行うのは、夜の睡眠中。睡眠時間が少ないと即時的に肌の調子が悪くなるのはもちろん、肌の修復が追いつがず、老化が進行してしまいます。さらに、肌に悪影響を与える精神的ストレスも、睡眠不足と密接に関わっています。理想的には6~7時間ですが、無理な日は最低でも5時間は寝るようにしましょう。

06.運動は美肌に欠かせない。
ただし「何をやるか」には注意が必要!
運動をすると筋肉量が増えて代謝があがったり、成長ホルモンの分泌が促されたりという事実は古くから知られていましたが、最近の研究で体操による筋肉刺激を続けることでシミやシワが減ったというデータがあります。体を動かして筋肉を保つことは、スタイル維持だけでなく美肌にも欠かせないのです。ただし朝のランニングなど太陽光の下での激しい有酸素運動は紫外線を浴びて光老化や酸化につながるので注意が必要です。肌のためには筋トレとストレッチ、ウォーキング、ダンス、ゆるい水泳などがおすすめです。

07.プロの手も取り入れてメンテナンス。
美容医療の力を借りて!
肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』が効果的です。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に乳酸によるケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まります。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『LDKtheBeauty』2021年1月号(11月21日発売 掲載ページP6~P21)

特集『毛穴ハザードマップ2021』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

スキンケアはもちろん、あらゆるコスメや怪しい薬だって試した...なのになんで毛穴は消えないの!?そんな毛穴ジプシーのあなたに贈る、パーツ別の毛穴マップ。右手に鏡を持って、毛穴地図を開きましょう!


■■悩みのタネは大体コイツ! ハナハザード
どんなにケアをしても全然キレイにならない鼻のブツブツ。10代の頃から長年悩み続ける人も多い、毛穴悩みの王道ハザードがこれです。メイクしてもダメ、洗顔でもダメ、という人に贈ります。
【消したい気持ちが悪循環に⁉】
毛穴の悩みといえば、鼻先の黒いボツボツ。これを消すために毎日洗顔し、パックをして、角栓を抜いて...さまざまな努力をしてきたけれど、治らないのはなぜ!?その理由、実は「毛穴タイプの勘違い」が原因かもしれません。勘違いを正して、今度こそ毛穴悩みにサヨナラしましょう!
【あなたは何毛穴ですか?】
あなたの鼻先や小鼻の毛穴は何タイプ?モニターアンケートでは「黒ずみ」という回答が圧倒的でした。次いで「わからない」という人も。自己判断が正しいか皮膚科医がチェックします!
◇予測:黒ずみ毛穴(主婦さん/28歳)
鼻先に黒い点々が見えるので、本人は「黒ずみ」毛穴と申告。毎日Tゾーンを中心に洗顔を頑張っている。
正解:詰まり毛穴
ところどころ角栓が詰まって影になり、毛穴を黒ずんで見せています。洗顔方法を見直しましょう。
◇予測:開き毛穴(会社員さん/42歳)
毛穴がしっかり見えるため、本人は開き毛穴と診断。生まれつきのものだと思って諦め気味。
正解:開き毛穴
角栓は詰まっておらず、ぽっかり穴が開いている状態です。洗顔よりも保湿に力を入れましょう。
◇予測:黒ずみ毛穴(新人編集さん/24歳)
 どんなにケアしても取れない角栓があるため、自信をもって「黒ずみ」毛穴と回答。
 正解:産毛毛穴
 毛穴詰まりはなく、産毛がたくさん生えています。これが黒ずみの正体。すぐに脱毛しましょう。
◆結論:毛穴目立ちはほとんど詰まりが原因!黒ずみは産毛だった人が多数!
 勘違い「黒ずみ毛穴」に気をつけて
 モニターの多くがこれ!と思っていた「黒ずみ毛穴」。実際にスコープで見ると毛穴のタイプはバラバラです。洗顔を頑張っても改善されない産毛の可能性も大です。自称「乾燥肌」の人には「詰まり毛穴」が多く見られました。
【毛穴の種類】
●詰まり/黒ずみ毛穴
 皮脂の分泌量が多く、角栓が毛穴に詰まるのが原因。詰まったか角栓が酸化すると黒ずむ。
●開き/たるみ毛穴
 角栓はなくても毛穴が開きっぱなしに。加齢によって下垂し目立ってくるとたるみ毛穴に。
●産毛毛穴
 黒い産毛が生えるため、一見すると黒ずみのように見える。洗顔・美容液などでは改善しない。
【ハナハザード対策 これは「やめとけ」or「やっとけ」ジャッジ】
《「やっとけ」美容液でケアを強化する》
美容液でビタミンを取り入れる
スキンケアは化粧水と乳液だけという人は、ぜひ美容液をプラスしてみましょう。抗酸化力の高いビタミンCや肌の代謝を促すビタミンAは、毛穴改善効果アリ。ケアに重要な保湿効果のUPも狙えます。
当院で人気のナノメッドVAエッセンス(16g¥6,500銀座ケイスキンクリニック取扱い)は純粋レチノール(ビタミンA)が0.1%と高濃度配合されているエイジングケアクリームです。レチノールは抗酸化力、ターンオーバー促進効果が高く、一年中必要な成分です。 
《「やめとけ」乾燥肌だから朝は水洗顔のみ》
 朝は誰でも皮脂が出ています!
 目覚めたときに顔に残っている油分を、水洗顔だけで、しっかり落とさずに放置すれば酸
 化します。詰まり・黒ずみ毛穴の予防はもちろん、酸化皮脂による肌荒れを防ぐためにも、洗顔料を使いましょう。

■■年齢とともに目立ってきちゃった? ホホハザード
以前は気にならなかったのに、こんなところに毛穴が⁉ある日を境に気になりはじめる頬の毛穴。ニキビ跡が発展した人もいれば、年齢とともに目立ってきた人まで、毛穴のお悩み堂々の第2位!
【放置すると「たるみ毛穴」一直線⁉】
鼻ほど悩む人は多くないけれど、頬は顔の中でも面積が広いため、どうしても気にせざるを得ません。もともと皮脂腺がしっかりしている体質派から、年齢とともに穴が広がったエイジング派まで、出発点は違っても最終的に行き着くのは「たるみ毛穴」。まずは、たるみケアをはじめましょう!
【あなたは何毛穴ですか?】
鼻の次に気になる場所として挙げられた頬の毛穴。チークのパールで、毛穴が目立ってびっくりしたという人もチラホラ...果たして皮膚科医の判定は...?
◇予測:黒ずみ毛穴(自営業さん/33歳)
 鼻も頬も毛穴が黒っぽく見えるため、本人は「黒ずみ」と予想。しっかり洗顔はしているけれど、なかなかポツポツが消えない。
 正解:開き毛穴
 毛穴に皮脂は詰まっていませんが、開いた毛穴の影で黒く見えます。保湿や生活改善に力を入れましょう。
◇予測:開き毛穴(会社員さん/32歳)
 頬の毛穴が目立つことから、本人は「開き毛穴」と回答。スキンケアには力を入れているため、洗顔はしっかりしているつもり。
 正解:たるみ毛穴
 もとは開き毛穴だったものが、加齢により「たるみ毛穴」へと進化中です。エイジングケアを行いましょう。
◆結論:詰まりより開きの人の方が圧倒的!年齢によって目立ってきたならたるみ
 頬の毛穴はつまりにくい傾向
 頬の毛穴は拡大すると詰まっていないケースがほとんどです。皮脂は落とせているもの
 の保湿が足りずに乾燥したり、元から皮脂腺が大きく目立っている開き毛穴に加え、年齢によるたるみ毛穴などが見られました。
【毛穴の種類】
●開き毛穴
 生まれつき皮脂腺が大きく、毛穴が大きい。過剰なケアで毛穴が広がる場合もある。
●たるみ毛穴
 加齢により肌のハリが失われ、皮膚が垂れ下がることで毛穴の影が目立って見える。

■■+αでこれやっとけ!毛穴美人を目指す美習慣
最後は毛穴のパーツごとではなく、毛穴全体、ひいては肌そのものにいい美容習慣をご紹介。毛穴が目立たないツルツル美肌を目指しましょう!

①美容液は夜だけじゃなくて朝も使う
美容液はスペシャルではなく、定番の必須アイテム
抗酸化作用のあるビタミンCが入った美容液は、出かける前に塗っておくと、紫外線を浴びて発生する活性酸素を除去する作用があります。朝晩ぬることで、美白&エイジングケアが叶います。もちろん毛穴目立ちの悪化防止にも効果的です。
当院の巡活ローション(200ml¥6,500銀座ケイスキンクリニック取扱い)は浸透度が格上の超浸透型ビタミンCと低分子に分解したヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンが角層まで浸透して、後肌はモチモチです。
②大好きなジャンクは適度な距離感のお付き合いに
毛穴によくない食べ物はルールを作ってお付き合い
皮脂を過剰に分泌させる揚げ物(油分)や甘いもの(糖質)は週に〇回などのルールを決めて食べましょう。毛穴の状態は日々の生活習慣に大きく左右されるため、できるだけ肌にいいものを食べたいですね。
③チョコ断ちは毛穴対策にならず
チョコだけが悪者ではありません!
ニキビや毛穴によくないとされるチョコレート。しかしニキビが悪化する原因は糖と油分のバランスです。日々の栄養バランスさえ整っていれば、チョコやナッツを食べてもOKです。美肌になるには、まず食生活全体を見直しましょう。
④ちゃんと保湿するまでが「メイク落とし」
洗顔よりも保湿を重視して!
メイクをしたまま寝ると、メイク汚れのせいで毛穴目立ちがヒドくなるのではなく、保湿をせずに一晩過ごした乾燥のせいで悪化します。保湿とメイクオフはワンセットです。必ず忘れずに行いましょう!
⑤湯船に浸かる日をつくってみる
バスタブ入浴でターンオーバーを促す
バスタブに浸かると血行がよくなり、代謝もアップ。肌のターンオーバーを促します。ただし、長時間の入浴は乾燥のもとなのでほどほどに。毎日シャワー派は、週に何回か試してみて下さい。

■■金を使えば美は手に入る?美容医療ってアリなんですか?
正しくケアもするし、メイクも頑張るけれど、もっと毛穴を目立たなくしたい...!そこで思い浮かぶのが美容医療。美容医療で毛穴をどこまで消せるのでしょうか?

【産毛脱毛って意味あるの?】
黒ずみだと思っている毛穴が「実は産毛でした!!」という症例は多数あります。顔にもレーザー脱毛することでかなりキレイになります。産毛処理はエステでは違法です。医療レーザーでの施術がオススメです。
当院でレーザー脱毛に使用する『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』はメラニンに反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーで日本で最も実績のある医療用レーザー脱毛機です。もちろん、厚生労働省承認機器ですから安心です。レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので肌にハリと透明感が出ます。最近では、アトピー性皮膚炎の頑固な痒みの原因となる異常発達し、表皮内まで伸びた神経線維を壊して痒みを軽減し、頑固な湿疹を改善する効果も報告されているんですよ。
また、角栓が詰まっている場合の毛穴には水流の力で肌の余分な角質と汚れをオフする『アクアフェイシャル』、角栓をとっても毛穴が黒い場合は、メラニンを一気に微粒子に粉砕する『ピコトーニング照射』がおすすめです。毛穴の開きやハリのなさも気になる方は、『ピコトーニング照射』と同時に、真皮のメラニン色素ごと肌を入れ替える『ピコフラクショナル照射』を重ねて行う『ピコフラクショナル照射コース』がおすすめです。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『anan』2020年2223号(10月28日発売 掲載ページP84)

特集『素肌にうれしいニュースが続々 すっぴん力を鍛える最旬トピックス』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

素肌力を底上げして、目指せ美肌!
【スキンケアも菌活で。美肌菌で肌を潤す!】
『年中無休で肌で働く美肌菌って何?』
近年、遺伝子解析技術が進歩したことで肌フローラの研究が深まり、"美肌菌"が着目されています。美肌菌とは、表皮や毛穴に棲んでいて、肌のバリア機能を強化し、保湿効果を高めてくれるなど強くて美しい肌に役立つうれしい効能を作り出す常在菌のことです。たとえば、代表的な美肌菌である表皮ブドウ球菌は、皮脂をエサとして、肌荒れの原因となる菌の増殖を抑えてくれる脂肪酸や、肌の潤いを保つグリセリンを生成するので素肌を健やかな状態に保ってくれます。ニキビの原因とされるアクネ菌も、通常は脂肪酸やグリセリンを生み出していますが、肌フローラのバランスが崩れて増えすぎると、肌が揺らぎニキビができやすくなります。
まさに、天然の美容成分ともいえる美肌菌ですが、主に、角層、表皮、毛穴に棲んでいます。この肌フローラはいつ出来上がるのでしょうか?一説には、生後一週間までに、主に母子の接触を介して菌が受け渡され、その人の菌叢バランスが決まり、脆弱な基底膜を乗り越えて真皮の中に常在菌としてストックされ、その菌叢バランスは一生変わらないという研究論文があります。ですから、この期間に肌がキレイな人にスキンシップしてもらうのがいいかもしれません。
もちろん大人になってからもケア次第で美肌菌を育むことはできます。美肌菌を育てる効果的なスキンケアのカギは、徹底的な保湿です。美肌菌はしっとりした環境を好みます。洗顔やクレンジングは汚れを落としつつも潤い成分を取り過ぎないこと。ゴシゴシこすらないよう注意しましょう。グリセリンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたものや、美肌菌を育てるアイテムがおすすめです。
ゴワつくような肌状態なら、ターンオーバーのスピードが落ちてしまっている可能性があるので、『ケミカルピーリング』を受けるのもおすすめです。表皮全体のターンオーバーを促し、自前の水分保持成分(細胞間脂質や天然保湿因子など)を作り出せるようになります。善玉菌が住みやすい潤い豊かな角層に整えることは菌活に繋がります。

【美肌菌を追い払わず、住みやすい環境を整える!】
美肌菌を追い払わないために、カミソリで毎日顔の毛をそるのは控えましょう。美肌菌は、元々皮膚の一番外側にある角層の表面と細胞のすき間などに生息しています。しかし、カミソリで毛を剃ると表面にいる美肌菌が角層と一緒に一気にそぎ落とされるため、潤いのない肌になってしまうのです。一度なくなってしまった美肌菌は回復するのに時間がかかります。産毛が気になる方も多いと思いますが、カミソリを使用する頻度はなるべく少なくしましょう。ケミカルピーリングと同じ頻度、2週間に一度程度なら問題ありません。

2週間も待てないほど産毛が濃く、頻繁に自己処理を行って肌荒れを繰り返している方には安心できる医療機関でのレーザー脱毛がおすすめです。当院でレーザー脱毛に使用する『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』はメラニンに反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーで日本で最も実績のある医療用レーザー脱毛機です。レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので肌にハリと透明感が出ます。最近では、アトピー性皮膚炎の頑固な痒みの原因となる
異常発達した神経線維を壊して痒みを軽減し肌荒れを軽減する効果も報告されています。

【美肌菌を増やす菌活】
美肌菌を増やすには、腸内環境を整えることが大切です。腸内環境が改善すると皮膚のバリア機能が改善し、水分量が上がることが最近の研究でわかっています。そんな腸内環境を整えるのにおすすめの食材が乳酸菌が豊富なヨーグルトです。腸の動きを活発にし、便秘の改善に有効です。免疫力もサポートします。乳酸菌を摂るときは、腸内細菌の餌になる食物繊維も一緒に摂りましょう。プルーンやイチジクなどのドライフルーツや青汁や野菜サラダ、きなこ、もずくスープなどは食物繊維が豊富でおすすめです。

また、紫外線に注意しましょう。紫外線を浴びると、細胞などにダメージを与える活性酸素が体内に大量に発生します。この活性酸素が、黒い色素であるメラニンを過剰に生成しターンオーバーの過程で排出しきれなかったものが皮膚に滞留することでシミができます。また、活性酸素は、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンなどの弾力線維を変性させ、弾力を失わせます。人の体にはもともと活性酸素の攻撃から身を守る抗酸化力が備わっていますが、加齢と共に衰えるので活性酸素を除去する「抗酸化成分」に注目してみましょう。鮭には強力な抗酸化成分のアスタキサンチンが豊富に含まれています。アスタキサンチンは、シミやシワの原因となる活性酸素を除去し、肌のダメージを軽減する働きがあります。

また、その他にも『抗酸化作用』の高い成分としてビタミンA・C・E、ポリフェノールも 注目されています。食品だけではなく、サプリメントでの抗酸化ケアも有効です。飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 1箱(30カプセル/30日分)¥6,000)は抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており紫外線以外でも発生する活性酸素から体を守り免疫力を高めてくれます。化学薬品は一切使用されておりません。安全な天然成分のため、子供でも内服できる点も優れています。また、「ソルプロプリュスホワイト」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)は「抗酸化作用」と「抗糖化作用」2つの作用を持ち合わせているので当院でも大人気です。
是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『美ST』2021年1月号(11月17日発売)

本誌では4つの記事に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

■■1つ目の特集は、『保存版2021年、切り取って使えるベスト美容カレンダー』です。(掲載ページP32~P35)
2020年、誰しも予想しなかったコロナ禍での新生活様式が始まり、美容に関してもヘアサロンやエステ、ネイルなどを長らく我慢した方も多いですよね...。2021年はウィズコロナでも心機一転キレイをかなえたいものです。美容で大切なのはタイミング!
いつ、何をやるか、2021年12か月分のベスト美容プランをご提案致します!

◆それぞれの吉日の意味とやるべきことって?
《新月》月の光が完全に消えてやみに包まれる日。一般的にはデトックス全般、いらないものを処分する(断捨離)。ゆったり入浴して汗や老廃物を出して体内を浄化。
《満月》お財布を空にして月の光が当たるところに置くと、満ちるの意味からお財布がいっぱいになるように財運アップ効果が期待できます。月光浴をすると女性性が高まります。
《一粒万倍日》新しいことを始めるのに最適。新しい化粧品を使い始めたり、エステや美容クリニックのコースの申し込みをすると効果倍増を期待できるためオススメ。

【1月】保湿と温活で寒さに備え、隠せるうちにボディケア
《まずは季節に最適なスキンケアに更新》
冬本番、乾燥肌が一気に加速します。顔も体も徹底的な保湿を心がけましょう。高い水分保持力を持つヒューメクタントを含むモイスチャライザーを使用しましょう。ヒューメクタントには、セラミド、ヒアルロン酸などのムコ多糖類、グリセリンなどの多価アルコール、エリスリトールなどの多糖類、尿素やアミノ酸などの天然保湿因子、ヘパリン類似物質、加水分解コラーゲン、などがあります。
《温活は手軽に取り入れて》
20日は大寒の日。アウターケアに加え、体の冷えに効く生姜パウダーをスープに混ぜたり、体を温めるグッズを使いましょう。
【2月】頭皮ケアとダイエットが吉 アレルギー対策も始めどき
《乾燥や花粉に負けない肌作りを》
最も乾燥して寒くなる時期です。引き続き保湿と温めケアを継続しましょう。ボディークリームも1日2回たっぷりと。この頃からスギ花粉が飛び始めるのでバリア力強化にも励みましょう。セラミド含有クリームがバリア力強化にはオススメです。当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になるお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります。
【3月】肌が最も揺らぐ時期 肌を守りながらUVケアをスタート
《スキンケアは守りに徹する》
上旬にはスギ花粉の飛散が本格化。黄砂も飛び始めます。肌に炎症を生じる人も増えるため、炎症のある時は攻めのスキンケアはご法度です。お守りコスメを頼りましょう。紫外線が一気に強くなるので、月後半からはUV対策も取り入れましょう。
【4月】疲れは先回りで予防 連休前半には大胆な美容のやりどき
《スギ花粉症に紫外線量増加肌ダメージが加速》
ライフスタイルの変化はメンタルに影響が出たり、体調を崩しやすく無理は禁物です。紫外線量がぐんと増える上旬はうっかり日焼けに注意しましょう。肝斑が落ち着いていた冬場内服をサボっていた方も、春の日差しで悪化し始める前にシミ4種(シナール、トラネキサム酸、ハイチオール、ユベラ)の内服量を増やしましょう。
連休前半にはフラクショナルCO2レーザーなど、ダウンタイムがあって肌に喝を入れる施術に挑戦してみるのも良いでしょう。
【5月】連休を使っておこもり美容に力を入れて ハリツヤ肌が幸運を摑む
《紫外線量がぐんぐんアップ!飲む日焼け止めを投入》
塗る日焼け止めだけでは完全に紫外線の害から肌や目を守ることができません。飲む日焼け止めを投入しましょう。当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。
【7月】紫外線や汗による肌トラブルに対処、メークもスキンケアもまめに更新!
《強い日差しでもビタミンC摂取で美肌をキープ》
紫外線は引き続きインナー&アウターのダブルケアを。ビタミンCを摂取すると効果的です。汗や皮脂によるニキビの悪化、毛穴の詰まりには美容医療の力も借りましょう。肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』が効果的です。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に、乳酸によるケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まります。
【8月】夏疲れが出てくるころ 美肌は食事から保って
《夏バテ予防と美肌には高抗酸化力のスイカを》
酷署による睡眠の質の低下や体力の消耗は肌にも影響を与えます。上旬からはたんぱく質をたっぷり追加し、スイカやオクラ、トマトなど抗酸化力の高い食品を食べて、体の防御力を高めましょう。
【9月】秋美白をスタート!華やかなメークを思いっきり楽しむ
《秋美白は"保湿力"も重視》
下旬になると湿度が低くなり、ロ元のカサつきや乾燥肌の症状が出てきます。夏のさらっとスキンケアから、しっかりと保湿できるものに変えましょう。美白スキンケアも保湿効果のあるものにしましょう。
【10月】乾燥小じわをケア カサつくボディもしっかり保湿
《一気に乾燥肌になるので全身に保湿を!加湿器の準備も》
中旬から気温が下がり、全身に乾燥肌の症状が出てきます。入浴後は直後に保湿をしましょう。室内湿度は50~65%が良いでしょう。
《夏の日差しで悪化したくすみ、肝斑、シミを一掃》
シミと肝斑をリセットするいい時期です。シミ・肝斑・肌質改善には、薄いシミにも対応するピコレーザー(ピコウェイ)がオススメです。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。
【11月】アイケアも追加月保湿ケアを本格化!冬に向けて腸活で免疫カアップ
《肌の冬支度は目まわりとロ元に重点をおいて》
朝晩の冷え込みに加え湿度は低下の一途。肌の保湿をさらに高め、シワが目立ってくる目と口元は保湿クリームやアイクリームを重ね塗りしましょう。
【12月】気温が急に下がる月 温活を欠かさずにボーナス買いで自分にご褒美美容
《皮膚温の低下で肌の乾燥が加速!マフラーと手袋を》
二日酔いにはビタミンB群サプリ。飲酒が増えると肌に必要なビタミンB群を大量に消費してしまうので休刊日をもうけましょう。


■■2つ目の特集は、『変えた人から綺麗になれる!最新スキンケアNEWS32』です。(掲載ページP52~P61)

皮膚科学の進化とともに、スキンケアも刻々と更新されています。目からウロコの最新情報がズラリ。美容知識を更新してさらなる美の高みを目指しましょう!

【紫外線=悪とも限らない!?太陽光との付き合い方を見直そう】
紫外線を浴びる前にビタミンCとEを塗ると予防になる
朝ビタミンCとEを配合したコスメを塗ると、紫外線による細胞ダメージが低減します。
酸化ストレスを防ぐことで、コラーゲンの変性から守ってくれる効果が期待できます。
【スキンケアアイテム、結局何がどういいの?】
水と油と保湿要素がそろえば2ステップケアでも十分!
スキンケアに欠かせない水分・油分・保湿要素の3つを押さえていれば、2ステップでもOKです。あとは悩みに応じてプラスしましょう。シンプルケアであるほど肌荒れしたときに何が原因か特定しやすいメリットもあります。


■■3つ目の特集は、『あなたの知らない「食べる美容」令和の常識』(掲載ページP68~P75)です。

日々変わりキレイのための知識の諸説。でもそれは人類の知識の進歩の証です。せっかく美と健康のための工夫や努力が間違っていたらもったいない。ぜひ最新情報にアップデートしましょう!知らないと損するエビデンスのあるインナーケアの最新情報を集めました。

【こんにゃくで肌がうるおう】
最近の研究で「とびこ」と呼ばれるこんにゃく芋外皮に含まれるセラミドを摂取することで角層水分量が高まり、肌質が改善することがわかりました。とびこは通常のこんにゃく精製時に廃棄されるため、とびこも含まれる生芋こんにゃくを選びましょう。
【ヨーグルトは腸活だけじゃなく前の保湿効果も】
SC- 2乳酸菌、コラーゲンペプチド、スフィンゴコミエリンの3つの配合成分を含むヨーグルトには紫外線の刺激から肌を保護するのを助ける機能と卵の潤いを保ち、肌の乾燥を緩和する機能がヒト試験で確認されています。ヨーグルトで紫外線ケアができる時代になりました。


■■4つ目の特集は、『美女医名鑑 オールスター美女医対抗美容合戦』(掲載ページP189)です。

「柿色リップにはこんな肌感が似合うんじゃない?」「もっとツヤ肌に仕上げたいのならピーリングとレチノールの合わせ技で攻めましょう」そんな提案って女医の先生ならではですよね。この先生と話してみたい!と思うヒントは先生自身の美しさ。一緒に美を分かち合える令和の美女医達、あなたのビューティーブレインがきっと見つかるはずです。
今回の特集では、知識×美貌でニッポンの美をリードする18人の女医がご紹介されています。その中でも、慶田院長はレジェンド美女医として「"なりたい顔も美容トレンドも熟知した2人の履歴書"レジェンド美女医の顔年表!」に特集されました。常に最前線で美容と向き合ってきたレジェンド美女医だからこそわかる平成から令和のトレンドを自身の経験とともに解説。アップデートしながら美を追求する美の変遷をご紹介しています。

【慶田院長の顔年表】
《2013》タイタンとスマスアップとフォトフェイシャルM22でフェイスラインをスッキリ
女児出産直後。タイタンとスマスアップの同時施術を三カ月に一回、産後のむくみを改善。月1回のフォトフェイシャルM22で肌質をキープ。
《2015》ウルセラリフトの効果にドハマり
産後太りも解消し、ピラティスで体づくりをしていた頃。「痩せた?」と聞かれることが多かったのは半年に1回のウルセラのおかげ。毛穴の引き締めにスカーレットRF、ヒアルロン酸によるトゥルーリフトなども経験。
《2018》ピコウェイを導入、新兵器の切れ味にうっとり
美白効果世界一!ピコウェイをつかったピコフェイシャル&ピコフラクショナル 照射を二カ月毎に。衝撃波の力で真皮のコラーゲン密度がアップし、小じわや毛穴改善、ハリのある肌に。
《2019》サーマクールでフェイスラインがすっきり
サーマクールFLXを導入。4カ月ごとに3回照射したら、周りから「顔が変わった」と言われるぐらいフェイスラインが引き締まりました。

【引き上げ、引き締めのニ刀流で理想の顔に】
たるみには横方向の「引き上げ」と立体的な「引き締め」の両方があってこそ美しくなるため、ウルセラとサーマクールを使い分け。そげ部分へのヒアルロン酸注入は5年に1回。過剰注入はおしゃれじゃないのであえて引き算し自然な緩みを残しています。当院を受診される患者様は、「慶田院長の顔はとてもナチュラルで、いわゆる整形顔、ヒアル顔ではないので安心して任せられる」と口を揃えておっしゃいます。不要な注入はせず、骨格、脂肪量、皮膚のたるみ具合、顔立ちとご本人の好みを考慮して、ミリ単位の注入とデザイン性の高い照射治療を行い、自然な若さを作るのが当院のウリです。

【サーマクールFLXは引き締めクイーン】
サーマクールFLXはより進化し痛みがなく、ダウンタイムもゼロ。真皮からスマス筋膜まで熱を与え、コラーゲン生成を促進、たるみだけでなく肌質も改善します。翌日からむくみも解消されます。
【リフトアップのキング ウルセラ】
米国のFDAの認可を唯一取得したたるみ専門機器。メスなしで照射だけでリフトアップが叶います。少し痛いけれどダウンタイムはなく、リフトアップ効果が最も高く、持続期間が長いのも特徴です。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『STORY』2020年12月号(10月30日発売 掲載ページP189)

特集『土台の底上げこそ、マスク美人の近道!今、「目ヂカラ」のためにできること、すべて!』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

とにかく目元勝負なご時世なのに、最近目元のキレが悪くなったとお感じの方はいらっしゃいませんか?それは気のせいではなくて、疲れ目や老化かもしれません。目元美容が充実した今は変われるチャンスです!

【栄養を入れるよりも、まずはクレンジングが何よりも大切!】
皮膚の薄い目周りは体の中で最もデリケートな部分です。正しいクレンジングで肌負担を減らすことが大切です。アイホールは眼球を動かしやすくするため皮膚が薄くできています。皮脂腺もないので乾燥しやすく、シワにもなりやすいデリケートな部分です。更には、バリア機能も弱いので劣化しやすい一面もあります。
クレンジング剤に含まれる界面活性剤は、メイクの油汚れを吸着して洗い流しやすくします。ただし、使用方法によっては、汚れだけではなく大切な保湿因子(角質細胞間脂質や皮脂)まで流してしまうこともあります。クレンジングは顔全体にざっとなじませたら、小鼻や目もとなど立体的な部分は薬指を使って丁寧に。オイルの場合約30秒で完了します。他のクレンジング剤の場合でも、長くても1分ほどで洗い流すようにしましょう。
当院で人気の『ナビジョンDRメーククレンジングオイル』は、テクニック不要でサッと落ちるので、不器用さんがミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『LDK the beauty』2020年12月号(10月22日発売 掲載ページP8~P22)

特集「何となく続けてきた惰性ケアをリセットするなら今!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【やめる!見直す!美肌の新習慣】
見直し1:マスクで弱っている肌には冬でもSPF50の日焼け止め
毎日マスクをしていると肌のバリア機能が低下し、摩擦による炎症も起きやすくなっています。いつも以上にシミができやすいときなので、今年は冬でもSPF50の日焼け止めがオススメ。紫外線から肌を守ることは、肌バリアが弱まっているときこそ重要です!
日焼け止めを使う際にポイントとなるのが、"塗る量"です。日焼け止めに表示されている数値通りの効果を得るのは、実は不可能です。SPF値やPA値は、『肌1㎠当たりに2mg』の日焼け止めを塗った場合に得られる効果。その通りの量を塗ろうとするとかなりの厚塗りになり、その上からメイクをするのはとても無理です。現実的に塗れる量は1/5程度の量になるので、効果も1/5程度になります。SPF50の製品でSPF10程度になりますが、日焼け止めを二度塗りした上に、紫外線防止効果のあるファンデーションを重ねたり、お昼くらいに塗り直したりすることで、合計のSPF値を15以上にキープできれば、光老化を確実に防ぐことができます。

見直し2:パンやスムージーなどの朝食をやめ和食チェンジする
和食には強い抗酸化力のあるナスの皮や、若返り効果があるといわれる納豆など、美肌に効く食品がいっぱいです。スキンケアだけでなく、朝食をしっかり食べることも大切です。

【美肌の専門家が自信をもってオススメします!美容皮膚科医の溺愛スキンケア】

◆慶田院長オススメアイテム
ITEM01:ヘリオケア360℃ミネラルトレランスフルイド
(銀座ケイスキンクリニック取扱い50ml ¥4,800)
ノンケミカルなのにウォータープルーフでUVA、UVB、ブルーライト、近赤外線、あらゆる光線に対応している日焼け止めです。院長が家族にも患者さんにもオススメできるという安心の1本です。
さらに、UVケアをサポートするサプリメントも有効です。摂取しておいた方が日焼けしにくくなりますし、日焼けしてしまった場合も回復が早いです。出かける30分前ぐらいに飲みましょう。当院では、メラニン生成やDNA損傷から肌を守る『ヘリオケアウルトラD』と、肌ぐすみの原因になる糖化も抑える『ソルプロプリュスホワイト』のW使いが人気です。(銀座ケイスキンクリニック取扱い ヘリオケアウルトラD1 箱(30カプセル/30日分)¥6,000、ソルプロホワイトプリュス1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)

ITEM02:ナビジョンDRメーククレンジングオイル
(銀座ケイスキンクリニック取扱い150ml ¥2,500)
院長が患者さんにオススメしているデリケートな肌に負担をかけず、しっかり落とせるメイク落とし。ナビジョンDRは、資生堂から販売している医療機関専売商品です。主成分はハイブリットサフラー油、スクワラン。極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。

本誌内、別特集(P59)でも正しいリップクリームの塗り方をご紹介しております。
■リップクリームの正しい塗り方講座
リップを塗るときやりがちなのが唇を突き出して塗る方法。これだと縦ジワにリップクリームが入らないので、しっかりシワを伸ばして塗るのが正解です!
○"イ"の口でシワをしっかり伸ばしましょう。唇のシワに沿って縦に塗ります。
×"ウ"の口はシワにリップが入りません。

是非、ご参考になさって下さい。








雑誌『CLASSY』2020年12月号(10月28日発売 掲載ページP222)

特集『こんな時だからこそ「できること」をやっておく「コロナだから...」とあきらめない!婚活TODOすごろく』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【ダウンタイムの必要な美容医療にトライ!】
赤みや火照り、カサブタが数日残る施術に挑戦するなら、テレワークやマスク着用の今がオススメです。

◆オススメ治療◆スカーレットS(ニードルRF)
コロナ禍でマスク生活が当たり前になった今、人々の視線は以前よりも俄然"目もと"に集中しています。小ジワやクマ、たるみなど、気になるエイジング症状を改善し、明るくハリのある魅力的な目元を目指しましょう。
お疲れ見えの目の下のたるみやちりめんジワにおすすめなのが、コラーゲンがしっかり再生し、ハリが蘇る『スカーレットS(ニードルRF)』です。針の刺激による創傷治癒効果と高周波(RF)の熱効果を融合させた最新式のリフトアップ治療器です。マシンの先端にセットされた25本のマイクロニードル(極細電極針)から直接高周波(RF)が照射され、皮膚の入れ替えと再生を促進します。表皮はもちろん真皮から皮下組織上層までの広範囲に高周波の効果が行き渡りコラーゲン線維が増生し肌のハリが高まることで、毛穴の開き・小じわ・たるみ・ニキビ跡などの肌トラブルを総合的に改善します!また、RFの脂腺機能調整作用により、毛穴が引き締まり炎症ニキビも改善します。

『スカーレットS(ニードルRF)』 は、従来のスカーレットRFと比較して、高周波のパワーが強力になり、より深くまで熱エネルギーが届くので、効果と即効性が高まり、満足度が格段に上がりました。当院では照射後に、肌の再生を後押しする3種類の成長因子が配合されたダーマヒールの導入パックがサービスでついています。お痛みを心配される方が多いですが、施術前に外用麻酔を塗るので、痛みはほとんど気になりません。高周波の熱による赤みは1時間程度で落ち着きます。照射直後は肌への刺激と負担を最小限にするため、ノーメイクでお願いしていますが通常のお化粧、日焼け止め使用は翌日より可能です。

■価格■
『スカーレットS(ニードルRF)』
パーツリフト(額・目周り・両頬)各1部位 
初回トライアル¥30,000
通常¥40,000

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『GINGER』2020年12月号(10月23日発売 掲載ページP138~P148)

特集『肌が不安定になる人急増中!敏感肌との付き合い方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ただでさえ肌が不安定になりがちな季節の変わり目に加え、今年は新たにマスク問題が発生。長時間つけていることで肌トラブルも増えているそうです。改めて自分の敏感肌レベルを見極め、正しい対策と早めのケアを試みましょう!

【まずは自分の肌状態を知ろう!敏感肌CHECK LIST】
✓洗顔後、何もつけないと肌がつっぱる。
✓季節を問わず、いつも乾燥を感じている。
✓季節の変わり目に、肌トラブルを起にしやすい。
✓紫外線に当たると肌が荒れたり、敏感になる。
✓汗をかくと肌がかゆくなることがある。
✓冬になると、乾燥がひどくなる。
✓生理前に肌が荒れることがある。
✓肌にハリ感がなく、小ジワが目立つ。
✓キメが細かく、毛穴があまり目立たない。
✓時々、化粧水がしみることがある。
✓便秘がちである。
✓化粧品で肌がヒリついたり、赤くなるときがある。
✓目周りや頬がカサカサしやすい。
✓アレルギー体質やアトピー性皮膚炎と診断されたことがある。
✓仕事や家事が忙しく、ストレスを感じている。
【診断結果】
■超敏感肌:11~15個の人
バリア機能が低く、少しの刺激でもトラブルを引き起こしやすい肌。慢性的に肌が不安定な状態。アトピー体質など、生まれつき皮脂量が少なく肌が弱い人も。
■乾燥肌:6~10個の人
皮脂量も保湿能力も低いため、季節変化に弱く、外的刺激を受けやすい肌。冬は粉を吹くほど乾燥してしまうことも。バリア機能も弱いので、炎症を起こしやすい。
■ゆらぎ肌:1~5個の人
季節の変わり目やストレスなどにより、一時的にトラブルが現れている肌。乾燥や赤み、ニキビ、いつもの化粧品に刺激を感じるなど、普段と違う不安定な状態。
■普通肌:0個の人
皮脂量と水分保持特能力のバランスが良く、肌はしっとり潤っている。バリア機能がきちんと働いているため、気温の変化や外的刺激などのトラブルに強い肌質。

【ちょっとした刺激で肌がゆらぐ!マスク時代の敏感肌って?】
季節の変わり目や生理前などに感じる、いつもとは違う肌の不調。実に8割以上の女性が敏感肌の自覚があり、かゆみやヒリつき、ニキビなど、何らかの肌トラブルに悩んでいるそうです。さらに、今年はマスクによる肌トラブルが急増し、皮膚炎などに悪化するケースも。乾燥が進む季節に向けて、普段は何でもない人も、敏感に転びやすい肌状態になる可能性があります。いつも以上にきちんと保湿するなどして、しっかり対策することが大切です。

【カサつき、ゴワつき、なんだか肌が不調...。不安定な時々敏感肌のケア方法】
乾燥が進むと肌のバリア機能が低下し、 少しの刺激で赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こすなど、不安定な状態になります。もともと皮脂の少ない乾燥肌は敏感肌になる可能性大なので要注意です。
◆肌がゆらいでいるときに、気を付けるべきことは?
『摩擦は禁物!手のひらで優しくたっぷりと保湿して』
肌がゆらぐ一番の原因は、バリア機能の低下です。しっかり保湿して、バリア機能の鍵を握る「角層」を整えることが重要です。弱ってバリア機能が低下している肌に、摩擦は禁物。化粧水も手でつけるのがおすすめです。また、肌の再生の時間である睡眠も重要な要素ですので、最低でも6時間程度の睡眠を心掛けましょう。
◆乾燥肌だから、朝は洗顔料を使わなくても良い?
『ほとんどの肌タイプは必要!』
朝の肌は夜に塗った油分や寝ている間に出た皮脂が酸化して、さらにほこりなども付着しています。水やお湯だけだと油分は落ちません。皮脂がほぼ出ない肌質以外は、洗顔料は使った方がベターです。
◆刺激が強いクレンジングオイルは使わないほうがいい?
『クレンジングの種類より、肌にのせている時間が刺激!』
クレンジングオイルは洗浄力が強いイメージですが、こすらずにサッとメイクが落とせるので、肌にのせている時間が短く、むしろ肌への刺激が少なくてすみます。ただしオイルの「界面活性剤」は保湿因子を一緒に溶かし出してしまうので、のせてから1分以内を目安に優しくなじませ、手早くかつしっかりすすぎましょう。
当院で人気のナビジョンDRのメーククレンジングオイル(銀座ケイスキンクリニック取扱い¥2,500 150ml)は極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、肌の負担が少なくご使用いただけます。
◆乾燥でゴワつき、化粧水が入らないのはなぜ?
『乾燥で肥厚した角質が原因』
ターンオーバーの乱れに加え、バリア機能を補おうとして角質が厚くなるためです。放っておくと、毛穴詰まりやニキビの原因にもなります。あとから重ねるアイテムがなじみやすくなる、角層柔軟効果のある導入美容液などを取り入れてみるのも手です。
◆肌のゴワつきや毛穴のザラつきが気になります。
『酵素洗顔を取り入れてみて!』
古い角層が残っている肌はゴワつくだけでなく、ターンオーバーが乱れてバリア機能が低下、肌を乾燥させる原因になります。週1〜2回の酵素洗顔でケアをしましょう。酵素がたんぱく質や毛穴に詰まった皮脂を分解し、洗顔しながら肌表面の不要な角層を除去します。
◆敏感肌やゆらぎ肌は、遺伝?
『遺伝と生活環境、どちらも影響します』
アトピー体質など遺伝的にバリア機能が低い人もいますが、睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどの生活環境によってもバリア機能は低下します。日本人は1/3がアトピー素因を持っているといわれ、多くは幼少期に完治し自覚症状がない人も多いですが、敏感に転びやすい肌質と言えます。気になる人は、家族に確認してみてください。いずれにしろ、現代では誰にでも生じうる症状と言えます。
◆Tゾーンはベタつくからしっとり化粧水だけでOK?
『化粧水だけでは保湿は不十分です』
肌がゆらいでいるときこそ、保湿第一です。ベタつきが気になる人は乳液やクリームを省きがちですが、化粧水だけでは保湿したとは言えません。夜より少なめの量でいいので、朝も油分できちんとフタをしましょう。乳液+目元のみクリームをつけるのでもOKです。
◆スキンケア以外で、敏感肌を改善する方法はある?
『保湿と生活習慣の見直しで改善できます』
摩擦などの刺激をできるだけ避けてしっかりと保湿することが基本になりますが、生活習慣を整えて体の内側から肌を立て直すことも大切です。健康的で美しい肌と体のために欠かせないインナーケアの5本柱は、「バランスのよい食事」「良質な睡眠」「腸内環境を整える(排泄)」、「適度な運動」、「ストレスコントロール」。ゆらぎ肌の原因は多種多様なので、内外両面から対策をしましょう。
◆どうして季節の変わり目に肌が揺らぐの?
『寒暖差や環境の変化が原因です』
季節の変わり目の急な温度差に体がついていけず、自律神経が乱れて免疫力が低下しゆらぐ原因になります。また、環境の変化でストレスによる交感神経の緊張が続き、バリア機能も低下します。さらに、最新の研究で寒冷刺激により皮フ温が低下すると、バリア機能と潤いに重要なタンパクが減少し、乾燥と肌荒れに影響することが判明しています。
◆マスクをしていると肌が荒れやすいって、本当?
『マスクと肌との摩擦で、ニキビや皮膚炎を起こす可能性が』
マスクはあぶらとり紙のようなものです。肌の保湿成分である油分をマスクに吸い取られてしまうため、バリア機能が失われて肌荒れが起きやすくなります。また、マスクの着脱や会話などで肌が擦れる刺激で皮膚が炎症を起こし、さらにマスク蒸れによる汗の刺激で、赤みやかゆみを伴う「マスク皮膚炎」に。毛穴の入り口が詰まり、皮脂がたまって「マスクニキビ」を起こすこともあります。
◆マスクで肌が荒れてしまった場合のケア方法は?
『マスクが触れる部分の摩擦を軽減して!スペシャルケアも検討を』
問題はマスクと肌の摩擦。着脱する際や人と話すときにマスクが動くことで、肌との摩擦が起きやすくなります。マスクが触れる部分には保湿クリームをしっかり塗って保護をしましょう。肌の保湿成分が奪われるのを防ぐほか、摩擦による刺激を軽減できます。肌荒れがひどい人はプロテクト効果の高いバームがおすすめです。
肌荒れが続く時は美容医療の力を取り入れてみるのも手です。
マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が当院では人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。
また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスクニキビや肌荒れにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』の導入がおすすめです。さらに、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)も効果的です。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルにアプローチすることができます。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。
◆肌荒れを起こしにくいのはどんなマスク?
『ポイントはマスク内側の肌当たり』
大切なのは、マスク内側の肌当たりと通気性です。便利なのは不織布ですが、硬く蒸れるものが多い印象です。マスクをしながら話すと肌が擦れるため、硬い生地は避け、綿や絹など天然素材の布タイプが吸収性が高くてGOOD。

【赤身、ヒリつき、ニキビ等、肌トラブル多発!敏感肌が重症化したときの対処法】
乾燥肌は、放っておくと慢性的に炎症を起こした超敏感肌になる可能性もあります。症状が進まないようにするためにも、摩擦は禁物です。十分な保湿を心がけつつ、異変を感じたら皮膚科へ行きましょう!
◆肌がヒりついているときは、何を使えばいい?
『モイスチャライザーでしっかり保湿を』
とにかく保湿をして肌を乾燥させないこと。化粧水だけで済まさず、肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどの保湿成分を含むクリームで保湿をしましょう。効果を得るには肌がベタつくくらいしっかり量を塗るのがベストです。肌が十分潤っていると、バリア機能も正常に働きます。
当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』は「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高いので、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善に効果的です。
◆保湿しているのに肌がゆらぐのはなぜ?
『保湿が足りていない可能性があります。』
クリームを省いたり、使う量が少なかったりと、保湿が足りていない人が多くいます。クリームは、肌がペタペタするくらいたっぷり使うのがコツ。日中は、メイクの上から保湿できるような携帯用コスメで乾燥対策すれば、バリア機能の低下防止になります。ミストよりも保護効果の高いバームがおすすめです。
◆乾燥して全身がかゆい!どうすればいい?
『すね、腕、腰周りは乾燥要注意!』
服との摩擦が多いすねや腕は乾燥しやすく、もともと皮脂量も少ないのでカサつきやすい部位です。そのほか、腰周りも皮脂が出にくいので保湿するのを忘れずにしましょう。弱ってバリア機能が低下している肌に摩擦は禁物。スプレータイプがおすすめです。
◆化粧水がしみて何もつけられません!
『微細な炎症が起きている可能性大。』
見た目は平気でも、化粧品がしみるという自覚症状があるなら、肌に炎症が起きている可能性があります。微弱炎症は放置すると肌の老化にも繋がるので早めのケアをしましょう。また、肌が敏感になっているときは、化粧水などの水性コスメはしみやすいもの。異変を感じたら皮膚科へ行くのがベストですが、搬水・角層軟化機能に優れたバームやオイル状のアイテムで、刺激が中に入るのを防ぎましょう。肌に浸透せず、表面でぴったり膜を作って保護してくれます。
◆赤みや炎症を抑えるにはどうすれば?
『トラネキサム酸などで抗炎症ケアを』
トラネキサム酸やグリチルリチン酸2Kなど抗炎症作用のあるものを使ってみて下さい。炎症が長引くようなら、そのままにせず皮膚科医に相談することをおすすめします。
◆今流行りの美肌菌。美肌菌が増えるとニキビができない?
『肌の菌も腸内と同様にバランスが大切です!』
美肌菌の代表は、皮脂を脂肪酸とグリセリンに分解して汗と混ざりバリア機能に役立つ皮脂膜を作り出す「表皮ブドウ球菌」。他の菌が増えすぎないように抗菌ペプチドを分泌します。「アクネ桿菌」も増えすぎるとニキビを引き起こしますが、本来は美肌菌です。一方、肌フローラが乱れて増殖すると肌トラブバルを起こすのが「黄色ブドウ球菌」。肌の菌は適切なバランスで整っているのが大事なのです。
◆メイク道具やまくらカバーなどの雑菌でニキビになるの?
『ニキビを防ぐ一番の方法は毛穴を詰まらせないこと』
ニキビの発生と雑菌は関係がなく、ニキビはあくまで毛穴の中に棲んでいるアクネ菌が誘発するもの。マスクなど摩擦による肌の防御反応やターンオーバーの乱れから角層が厚くなり、毛穴をふさいでしまうことがニキビや吹き出物の原因になります。角層ケアなどで毛穴を詰まらせないようにしましょう。
◆ニキビができちゃったときのおすすめのスキンケアは?
『さっぱりケアでも保湿は忘れずに!』
ニキビ肌にも保湿は大切。さっぱりでもいいのでしっかり保湿をしましょう。摩擦はニキビを悪化させるので、化粧水は手で優しく塗り、乳液やクリームでしっかり潤いを閉じ込めるのを忘れずに。消炎・鎮静効果のある成分入りのものがおすすめです。
◆肌が敏感な時は、すっぴんがベスト?
『そうとも限りません!』
メイクが膜となって肌を守るので、一概にノーメイクがいいとは言えません。敏感肌ラインの低刺激なベースを賢く活用するのがおすすめです。色付きの下地やBB・CCクリームなら、UVカットとベースメイクがひとつですみ、比較的簡単にオフできるので、肌の負担を軽減できます。

是非、ご参考になさって下さい。

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WEB『OZmall』2020年9月24日掲載

特集「年齢や月経周期、季節に合わせたケアは必要?スキンケアの疑問を解決!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
自分の肌質をわかっているつもりでも、年齢や月経周期などによって、肌質の変化を感じたことはありませんか?そんなときのスキンケア用品やケア方法はどうすればよいのでしょうか。皆さんが抱きがちな疑問について解説しています。

【年齢とともにスキンケアは変えるべき?】
→変えましょう。30代からは保湿を重視しましょう。
30代ごろから徐々に、肌の水分を保持するセラミドなど自身が持つ保湿成分が減少していきます。さらに更年期になると女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの減少により、乾燥しやすくなったり、肌トラブルが起きやすくなったりします。特に年齢による変化を感じやすいサインが、目の回りやひじ、前腕、すねなど、皮脂腺が少ない部分の乾燥です。目の回りに乾燥小じわが出始める、すねがカサカサするといったサインが出てきたら、スキンケアを変えるタイミングです。基本は年齢とともに保湿を重視して、『美容液やクリームなど、スキンケアのアイテムを増やしていく』『塗る量を多くする』といったことが必要です。30代になったら"さっぱり志向"は捨てて、乳液やクリームを、塗った直後は肌がベタベタするくらい、たっぷり使うことがポイントです。当院のオリジナルの『セラミドバリアクリーム』は、水分を抱え込む働きのあるセラミド配合の保湿クリームです。しっとり感はありますが、重すぎず塗り心地がよいのでお顔から体まで全身に使用できます。
また、皮脂腺が少なく乾燥しやすい、ひじや前腕、すねを洗う際は、ボディソープの泡をのせてさっと洗い流す程度にしましょう。

【月経周期に合わせたスキンケア方法が知りたい】
→連続したケアが必要です。生活習慣を正して、スペシャルケアも検討を!
排卵後から月経が始まるまでの10日から2週間くらいの期間は、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンの分泌が多くなる時期(黄体期)。この時期は、プロゲステロンの影響で、皮脂の分泌が盛んになり、肌が敏感になりやすくなります。ニキビができやすくなる方もいるのではないでしょうか。黄体期は皮脂の分泌が多くなるので、ニキビができやすい方はTゾーンをよりしっかり洗うことを意識すると良いです。ニキビができないようにするために大切なのは、毛穴に皮脂が詰まらないようにすること。そのためには黄体期だけケアするのではなく、連続したケアが必要です。
特に大人のニキビは、乾燥で美肌菌が減ってアクネ菌の割合が増え、角層が厚くなり、毛穴に皮脂が詰まりやすくなることでも起こります。ニキビができたからといって、保湿を控えるのは逆効果になりますので、注意しましょう。角層の中で水分を保持している成分のうち、皮脂の働きは2~3%。つまり、皮脂の分泌が多くても、保湿は必要です。
また、黄体期に肌トラブルを起こさないためには、生活習慣も大切です。栄養バランスが整った食生活を送る、運動する、ストレスをためない、腸内環境を整えるといったことが、黄体期の肌を安定させることにつながります。
正しいスキンケアをして、生活習慣を見直しても黄体期に肌トラブルが起きやすい人は、美容皮膚科でのスペシャルケアを検討してみましょう。
ターンオーバーを正常化して皮脂分泌を抑える外用薬『レチノイン酸』の外用や、毛穴の入り口の詰まりを溶かす『ケミカルピーリング』施術、過剰なアクネ菌を殺菌し炎症を沈静化する『フォトフェイシャルM22』照射、『プラズマシャワー』照射などが効果的です。

【お風呂上がりで汗が止まらないとき、化粧水はどうつければいい?】
→体に風を当てて体温を下げ、汗がひくまで待ちましょう。
スキンケア用品を何も塗っていない状態で、直接顔に風が当たると、乾燥してしまいます。とはいえ、汗がひかないと化粧水をつけづらいので顔ではなく体に風を当てて、体温を下げるのが良いでしょう。汗をかいている状態でスキンケアをしてしまうと、ベタベタするのが気持ち悪くて、つける量が減ってしまうかもしれません。汗が引いた状態でしっかりスキンケアするのがおすすめです。汗が引くまで待つ間の乾燥が心配な人は、化粧水を軽くつけておいて、後から塗り足すようにしましょう。
変化に合わせたスキンケアで、いつでもベストな肌をキープしましょう。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『LDK the beauty』2020年11月号増刊(9月19日発売 掲載ページP16~35)


特集「美容のウソホント120ぜ~んぶ暴きます!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

いっぱ~いいろんな美容法があるけどどれがホントなのか全然わからない!
美容のあらゆる噂、常識、都市伝説 ウソかホントか大検証します。

【「検証して!」の声多数!巷で話題のウワサ真相check!】
■乳液仮面返し マスクオンリーよりふっくら美肌になれると話題!
まぁ...アリ!肌が強いならば試してみてもイイかも。
乳液仮面返し(ローションパックの上から乳液を塗り、時間をおいてからひっくり返し更にパックするテク)によって保湿力アップは期待できますが、驚くほどではなさそう。美容成分が浸透しやすくなる効果もありますが、肌バリアが弱まる分、刺激も増えるので、敏感肌の人には不向きです。肌が強い人なら実践しても良いでしょう。
・『成分』:湿潤環境が長く続き、美肌菌は育ちやすい
美肌菌はうるおい豊かな角層内で育成しやすいですが、貼り付け時間が長いと様々な成分が肌に入りやすくなり、刺激を感じる人も。敏感肌の人はかぶれる恐れがあるので注意しましょう。
・『保湿力』:保湿効果は上がったけど微々たる差
乳液仮面返しとシートマスク単体の時の保湿力を比較すると、少しの保湿力は上がりましたがマスク後に乳液を塗るのと大差はありません。

■ヒト幹細胞培養液 シワ改善や保湿、美白効果があるというウワサ!
まぁ...アリ!抗炎症・保湿効果は期待できるかも。
美容医療で使う場合、注射や点滴で確実に真皮に届けるのでハリ、毛穴が目立たなくなるなどの効果が期待できます。一方、化粧品は幹細胞の質と濃度がさまざまです。抗炎症効果や保湿力アップ、ちりめんジワの改善が期待できる製品もあります。効果を実感できるなら+αのお手入れとして続けてみても良いのかもしれません。
・『見解』:化粧品では濃度が低く、効果はマイルド
有効な濃度かどうかは不明です。効果を期待しすぎないで。
・『保湿力』:美容液でも保湿力アップは期待できる
有名製品2点を検証したところ、保湿力の高さを実証できました。乾燥対策は期待できます。

【スキンケア編】
■ウワサ①タオルじゃなくて洗顔後はティッシュオフ!?
そうでもない!ティッシュマストというワケではない。
タオルは繊維が顔につくからティッシュのほうがいいという説もありますが、ふくときの摩擦がNGなのであって、ふく素材は柔らかならOKです。吸水性の高い、ガーゼタオルや手ぬぐいを肌に当てるようにふくのがオススメです。

■ウワサ②「W洗顔不要」は信じていい!?
一部はホント!洗浄力は製品ごとで違います。
製品によって洗浄力の高さが違うのでいちがいには言えませんが、基本的にはW洗顔不要です。ただし、洗い上がりをよく見て毛穴にメイクが残っているようなら、洗浄力が低いのでW洗顔しましょう。どんなメイクにも対応しているとはかぎらないので、洗いあがりは自身のチェックが必要です。

■ウワサ③ラインづかいじゃないと刺激になる!?
これはウソ!
違うメーカーの製品同士を組み合わせたからといって、毒になるようなものはそもそも入っていません。大事なのは肌に合うかどうかなので、肌が荒れなければ何を組み合わせても大丈夫です。

■ウワサ④アーモンドオイルで毛穴の角栓詰まりが取れる!?
一部はホント!効果はあるけど過剰な期待は禁物です。
オイルで角栓は取れやすくなるけれど、アーモンドオイルにこだわる必要はなく、ホホバオイル等どんなオイルを使っても効果は同じです。自分の肌に合うものをチョイスしましょう。また、毛穴汚れがごっそり取れるわけではありません。やりすぎると逆に角栓が詰まることもあるため、週1回程度のお手入れがベストです。

■ウワサ⑤日焼け止め前に保湿をするとシミになりにくい!
そうでもない!保湿するだけではシミの発生は止められない!
保湿不足で炎症を起こすとシミになりやすくはなりますが、対策をするなら抗酸化成分のビタミンCやEの入った化粧水や美容液を塗りましょう。飲む日焼け止めも抗酸化剤なので、日焼けによる肌ダメージを減らすことができます。メラニン生成やDNA損傷から肌を守る『ヘリオケアウルトラD』と紫外線などの「酸化」による肌のメラニンぐすみに加え、肌の黄ぐすみ・しわの原因になる「糖化」も防ぐ『ソルプロプリュスホワイト』のW使いが当院では人気です。(銀座ケイスキンクリニック取扱い ヘリオケアウルトラD1箱(30カプセル/30日分)¥6,000・ソルプロホワイトプリュス1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)
また、日焼けの前でも後でも抗酸化作用のある食品は効果があります。ビタミンCはパプリカやじゃがいも、ビタミンEはブロッコリー、トマトのリコピンも抗酸化作用でおなじみです。

■ウワサ⑥美容液でも美容成分が入っていないことがある!?
コレはホント!美容液の明確な規定はないので可能性アリ。
美容液というと肌にいいものがたっぷり入っているイメージですが、明確な定義はありません。ゆえに美容成分のない美容液も存在することは可能です。基本は保湿力UPを期待、プラスαの効能を求める場合は、成分表示をチェックしましょう。

■ウワサ⑦肝斑は美容液で治る!?
一部はホント!肝斑は体質だけど薄くすることはできる。
美容液・飲み薬、美容医療で目立たなくなります。美容液で完治を目指すのは難しいけれど、トラネキサム酸入りなら肝斑を薄くする効果が期待できます。当院では、肝斑には『ルミキシルクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い30ml¥10,000税別)とトラネキサム酸配合の『ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンI(みずみずしくうるおうタイプ)』(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml ¥8,500税別)のペア使いをオススメしています。『ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンI』はメラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカス肝斑・くすみを防ぐ薬用美白乳液です。みずみずしく広がり、潤いに満ちたべたつきのない明るい素肌へ導きます。
効果の順は美容液<サプリ<美容医療。ただし美容医療でも完治は困難なので、あくまで薄くするという気持ちで。

肝斑には、レーザーを1兆分の1秒単位で照射する最新鋭の『ピコレーザー』が良いでしょう。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。

▼治療頻度:1回のみ(薄い膜状のかさぶたは5~7日で剥がれます。)
▼効果持続期間:再発しない場合、追加照射なし
▼費用:1ショット¥1,000(全顔照射治療のオプション。スポット照射のみ希望の場合は30ショット以上から。)

【身近な定番アイテムにまつわる!美容の都市伝説暴き隊!】
「そんな裏技あったのか!?」とつい飛びついてしまいたくなる、手軽でお得で効果てきめん(...という噂)の美容界の都市伝説的テクニック。その真価をズバリ暴きます!

■オロナインパックで毛穴が消えるらしい!
→ウソ伝説
オロナインH軟膏で毛穴は消えません。消毒液成分入りなので無駄にぬってはいけません。手指消毒に用いることがあるような成分で、顔には不要です。オロナインで全顔パックするくらいならワセリンの方が100倍いいです。

■クレンジング代わりのベビーオイル洗顔で肌負担軽減!
→ウソ伝説
メイクを乳化し水に流す機能は、ベビーオイルにはありません。拭き取っても完全に落ちないから、酸化した油脂は肌負担になってしまいます。W洗顔が必要になるうえ、洗浄力が弱い洗顔料だと汚れた油が残りニキビの原因になるので止めた方が良いでしょう。

■洗顔フォームにベビーオイルを混ぜると毛穴がキレイに!?
→ウソ伝説
洗顔料は油を分解するもの。そこにオイルを入れてしまうとそっちを分解してしまいます!どうせ使用するならば、洗顔後の保湿にしておきましょう。

■お風呂のニベアパックで色白に!?
→ウソ伝説
塗ると白塗りになるだけで、洗い流せば元に戻ります。保湿効果はありますが、美白成分は入っていません。日焼けしないこと、抗酸化成分をとること、これが美白の近道です!

■馬油洗顔で毛穴汚れが砂利のように取れる!?
→ビミョ~伝説
毛穴の奥の黒ずみは化学の力で落とすものです。オイルなどでは角栓が取れやすくなる程度。また、馬油をつけたままでは酸化で刺激になり、やりすぎると角栓詰まりの原因にもなってしまいます。

■ワセリンを綿棒につけてクルクルすると鼻の黒ずみが取れる!?
→ビミョ~伝説
皮脂が酸化し黒ずんだものは、角栓が取れ消えたと感じるかもしれませんが...馬油と同じで、入り口の汚れはどうにかできても、毛穴周囲のメラニンによる黒ずみは取れません!

■保湿はワセリン1本で十分なんでしょ?
→ウソ伝説
ワセリンはベタつくけれど保湿力はほぼゼロです。ワセリンで肌水分量はほぼ上がりません。保湿剤が刺激になるほど肌が傷んでいるときに使う被履剤です。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『Precious』2020年11月号(10月7日発売 掲載ページP149)


特集『「必要」「大切」「好き」これが私の"おしゃれエッセンシャル・アイテム"』に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。

価値観を改めて考えなおすことの多い今、プレシャスキャリアがたどり着いた「この3つさえあれば」というアイテムを緊急取材!
昨今、「自分にとって本当に価値あるものを考える機会が増え、ワードローブが厳選された」という声が聞かれるようになりました。そんな譲れないアイテムを、10人のキャリアに大調査。慶田院長も「必要」「大切」「好き」の視点からアイテム3つをそのストーリーと共にご紹介しています。

◆常に芯をもってまっすぐ立つ女性でありたい、私の象徴アイテムです。
美容皮膚科医として診察に立ち、メディアで情報発信もする院長にとって、自信を与えてくれるファッションアイテムは欠かせません。肌のトラブルや悩みをもつ女性たちに力強い言葉をかけ、応援するためには、まず自分が芯をもってまっすぐ立つことが大事です。それを支えるのが、堂々とふるまうための美しいタイトスカートや脚をきれいに見せてくれるハイヒールのパンプスです。

【必要:体のラインをきれいに引き締め、緊張感をもたらしてくれる】
◆"ランバン"のタイトスカート
「イベントでの登壇など、人前に出るときに欠かせないのが、きれいめのタイトスカートで
す。この"ランバン"のスカートはストレッチがきいていて程よく腰回りを引き締めてくれる優秀な逸品。同型の黒を最初に買い、気に入ったので色違いでこちらも購入しました。体をキリッと見せてくれるタイトスカートは、凛としたクールな女性らしさを象徴し、堂々と自信をもって人前で立つことをサポートしてくれるアイテムです。美容関係のプレスイベントでは"ランバン"のタイトスカートとくすみピンクのシルクツヤブラウスのコーディネートで登壇。30代半ばくらいまでは、足さばきのいいバルーンスカートが定番でしたが、40代からは違和感を覚えるようになりました。今はビジネスシーンではもっぱらタイトスカートです」

【好き:脚をスラリと見せ、堂々とふるまうための私的定番】
◆名品ブランドの美脚ハイヒール
「女性らしいセクシーさを象徴するハイヒールは、造型物として美しく、見ているだけでも気分が上がり大好きなアイテム。"クリスチャンルブタン" "ジミーチュー" "セルジオロッシ"などの華やかでエレガントなパンプスを、修理しながら愛用しています。ヒールの高さは、日常では7〜8cm、イベントでは9〜10cmが基本。高いピンヒールは、これをきちんと履ける自分でありたいとの思いから、体型や姿勢を保つための励みにもなっています」ジャズダンスやピラティスで体幹を鍛え、芯で立つ習慣は、ピンヒールを履くときに大いに役立っています。片足ルルベ(つま先立ち)で立てるようにしておけば、高いヒールも楽々立てるとか。

【大切:大好きな叔母から譲られて切学生時代から学び場で活躍】
◆ディオールのヴィンテージバッグ
また、今も学会に持っていくというディオールのバッグは、猛勉強をした学生時代の象徴アイテムだそう。
「資料やノートの入る便利なサイズで、大学時代、通学に使っていたこのバッグは、叔母からのお下がり。ヘビロテのあまり擦り切れてしまい、しばらくお蔵入りさせていたのですが、数年前に色を塗り直し、再登板。最近は学会に持っていくようになり、気づけば、常に知識の向上のパートナーになっているアイテムです。人気が再燃しているディオールのロゴキャンパス生地なので、おしゃれな友人たちから好評なのもうれしいポイントです」


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雑誌『GINZA』2020年11月号(10月12日発売 掲載ページP148~153)

特集「冬までにしたい5つのケア 理想の質感に近づける肌のフィットネス」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ライフスタイルや季節の変化...スキントラブルに遭うリスクが増えた今こそ、毎日のお手入れを強化すべきタイミング。しかもこの秋はフィットネス感覚で強く美しい肌へと導いてくれそうな秀逸コスメが勢ぞろいしています!冬に向けて"基礎肌力"から底上げを。

【目指すはタフな美肌!日々のトライで変えられる】
マスク荒れに悩む人も急増中の現在、ケアの見直しが一番の対策になります。
まず重視したいのが『洗顔』。ヘルシースキンのキーである、細胞のターンオーバーを正常に保つためには古い角質を洗い流すことが必須です。また酸化した皮脂は表皮の炎症や肌老化の原因になるので、基本的に冬の朝も洗顔をしましょう。朝洗顔した方が角層の水分量が高くなると言うデータもあります。
2つめは『潤す』こと。角質細胞に十分な水分を与えるとバリア機能が高まるうえ、見た目にもツヤツヤと美しい肌になります。表皮をベストな状態に保つ、いわゆる美肌菌も水分の多い皮膚を好み育ちます。水分保持力の高い成分を含む化粧水や乳液をたっぷり塗布するのは大前提として、乾燥の季節に向け油分も含むクリームなどで"フタ"をするのも不可欠です。また過敏になるリスクが高い今は、『揺らぎ対策』もマストです。不安定なときほど使う品を絞り、シンプルケアを心がけましょう。
そして第4、第5の先行投資的なメソッドとして取り入れたいのが『たるみ対策』と『パーツケア』です。ステイホームでPCやスマホに向かう時間が増えがちですが、無表情で背中を丸めた姿勢でいると顔や目元のたるみを加速させる心配があります。しかもアンチエイジングコスメは予防段階で取り入れるほうが効果的です。

【洗顔をアップデート!】
キーはいかにスピーディに汚れを落とせるか(理想は1分です)。時間がかかるほど擦る刺激と洗浄成分が肌にダメージを与えるので、より"落ちの良い"アイテムにシフトしましょう。洗った後の肌がつっぱらず適度にしっとりするものをチョイスするのもポイントです。
◇泡立つタイプの洗顔料なら"ふわふわ"にしてから肌へ
水と空気を含ませて大きな泡にすると、洗浄力の鍵をにぎるミセルが作られ、成分も毛穴に入りやすくなってクレンズ効果がアップします。界面活性剤が希釈されるので、肌への負担も軽減できます。

【深く潤して土台から強化】
ローションで潤すというベーシックケアにプラスしたいのは、モイスチャライジング成分を配合した最新のセラムやクリーム。植物エキスが凝縮されたオイルで水分の蒸発を防ぎ、肌を柔らかく整えるのもう良いでしょう。
◇エッセンス類は2度づけ!クリームもたっぷりと
肌に水分チャージをする際は必ず重ねづけを。1度、ハンドプレスでなじませたら、さらに手に取って押し込むようにして。乳液やクリームを塗った直後は"ぬるぬる"するくらいが理想です。

【揺らぎ肌をチューニング】
肌コンディションに影響を及ぼすマイナス要因が増えている今、誰でもセンシティブスキンに陥るリスクがあります。続々登場中のプロダクトで対策を立てるほか、過敏になってしまった際はクリームや乳液だけでケアするのも手です。
◇CHECK!実は敏感肌になってない?
小さな"肌変化"が、実はセンシティブに傾いているサインの可能性も。以下の項目で1つでも思い当たるものがあれば注意。ローションがしみる人はクリニックへお越し下さい。
✓いつものローションがしみる
✓目周りや口周りの肌が粉をふいてきた
✓ファンデーションのノリが悪くなった
✓以前より毛穴が目立つ気がする
✓頬に赤みが出てきた
✓急にニキビができるようになった
✓なんとなく顔が痒い
✓朝起きたとき、肌がカサカサする
肌荒れしていつものクリームが染みる場合は、刺激を与えにくいバーム系が良いでしょう。肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれるバーム系のメディコルスキンリピッド15/33Ⅰ(銀座ケイスキンクリニック取扱い30g¥4,900)は刺激を感じにくいという患者様が多いです。
また、当院では肌の不調を回復させる施術として『プラズマシャワー』が人気です。滅菌効果で肌フローラを整え、炎症を早期に鎮静化、肌トラブルを改善します。当院では、お悩み・目的に応じて3種類のコースを設けていますが、ゆらぎ肌の方におすすめなのは、抗炎症作用が高い『サイトプロMD』を導入する肌再生コースです。肌の自活力を引き出し、傷ついた肌の炎症を素早く抑え、細胞の不具合を整えて衰えた肌を新しく健康な肌へ生まれ変わらせます。

■肌再生プラズマコース価格■
サイトプロMD導入付き
 初回トライアル¥28,000

【毛穴もたるみもキュッと引き締め】
この秋は細胞活性やリフトアップのためのハイスペックコスメが大豊作。リモートだるみも気になるタイミングだからこそ、10年後の肌も見据えて一歩進んだケアに挑戦してみてはいかがでしょうか?まずは自分に合う"運命の1本"を探しましょう。
◇狙いを定めた"本命コスメ"、3ヶ月は試すべき!
1度高機能アイテムを使い始めたら3~4ヶ月は継続したほうが効果を実感しやすいです。あれもこれもと併用するより"ピン"とくるもの1つに的を絞ってトライしてみましょう。ただし肌に合わないときや揺らいでいる際は使用をストップしましょう。

【マイクロパーツも整える】
美は細部に宿るから、パーツケアも抜かりなく。
<唇>
マスクのせいでリップの保湿成分が剥がれたり、内側にこもった水分が蒸発する際、過乾燥に陥ったり...。通年以上に唇がカサつきやすいこの秋は、クリーム等でいつも以上に丁寧なケアがマストです。
<目元>
大気が乾くシーズン、目元もドライに傾きがちなので注意しましょう。保湿をすることで"乾燥小ジワ"も予防できます。デリケートなパーツなので、ソフトタッチで塗布しましょう。
<首、デコルテ>
フェイス同様に首やデコルテにも潤いをチャージしましょう。肌は"一枚"でつながっているため、ネックまわりのケアを怠るとフェイスラインまでもたつきやすくなるリスクもあります。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『VOGUE』2020年10月号(10月1日発売 掲載ページP178~180)

特集「ヘルシー肌を叶える、秋冬スキンケアカルテ」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

The Skin You Hope For
ニューノーマルなライフスタイルは、美の価値観をも変えました。今、私たちが熱望するのは、健康的で心豊かな生活が透けるポジティブでヘルシーな肌です。過酷な環境にも揺らがずまっすぐ自立する肌を養うための秋冬の処方箋をお届け致します!

Scan Your Skin Symptoms
【炎症荒れとたるみ、注意すべきは長時間のマスク生活】
いつもなら、エイジングケアにとりわけ気を配りたくなる秋。でも今年は、予想外の敵が肌を脅かす予感があります。新たな生活様式の下、誰もが手に入れたいのは、揺れない、落ちない、強くて健康的な肌です。
今年、思いがけず訪れた変化は私たちの意識にも変革をもたらし、美しさの概念まで変える勢いです。不安が渦巻く時代だからこそ誰もが健康を意識し、バランスのよいヘルシーな肌を求めるようになりました。でも、そんなシンプルなことでさえウィズコロナ時代にはなかなか難しく、新たな課題が見えてきました。肌トラブルの原因の筆頭は、マスクによる物理的ストレスでしょう。
今肌荒れに悩む女性が増えています。目立つのは、摩擦で炎症を起こすマスク皮膚炎。擦れるときに水分も油分も奪われてバリア機能が低下し、刺激に弱くなり、さらに乾燥する負のスパイラルに。摩擦刺激による肝斑の悪化や、くすみにも注意が必要です。また、肌表面を守ろうとして突貫工事的に角層が厚くなり、毛穴の入り口が詰まってニキビができるケースも増えています。マスク荒れやニキビを解消しようと、過剰な洗顔や殺菌で悪化させてしまう人も。必要なのは、抗炎症と十分な保湿で守って補い、健康なターンオーバーを取り戻すこと。取り去りすぎると肌フローラがバランスを崩し、敏感に傾きやすい状態になってしまいます。

【敏感肌にはこまめな保湿と抗炎症ケアを】
紫外線やエアコンの乾燥に加え、マスクの摩擦も肌荒れを加速させます。蒸れているのに油分を奪われるマスク内。擦れにより起こる皮膚炎を防ぐために、日中もメイク直しのたびにたっぷり保湿をしましょう。肌表面をコーティングし、刺激から保護しましょう。ストレスも増える時季だけに、食生活、運動、睡眠を見直し肌の根幹を強化することも大切です。

【抗炎症都保湿に特化。美肌再生にマストなうる肌プラン】
マスク着用と夏の環境ストレスでダメージを受けた肌。まずは、刺激レスなコスメで小さな炎症の芽を摘みリスクを回避しながら、トラブル肌質のリセットをしましょう。このタイミングの回復ケアこそ、秋冬の美肌の要になります!
赤みがある、些細な刺激でひりつく、肌表面が荒れている......。そんな状態なら、まずはマイナスをゼロにしましょう。小さな炎症も、放置すると色素沈着や老化に繋がります。トラネキサム酸やグリチルリチン酸などの抗炎症成分を配合したスキンケアで鎮静しつつ、保湿成分のセラミドやヒアルロン酸で肌表面を外的刺激から保護しましょう。
トラネキサム酸配合の『ナビジョン TAエマルジョンW』(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml¥8,000(税別)) は、メラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。まろやかなコクのある感触でうるおいを補給し、透明感のあるつややかな肌に導きます。天然セラミド配合の『セラミドバリアクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い30g¥5,000(税別))はバリア機能を高め肌を優しく守る効果があり人気です。
うるおいを守って優しく洗い、徹底して摩擦を避けるのも忘れずに。世相を反映してか、この秋はバリア機能を高めるリカバリーケアが豊作です。一時的な肌荒れを真性敏感肌にしないよう、ディフェンスを固めていきましょう。

◆泡洗顔は、パーツ分けして効かせる時間の調整を。
常在菌まで取り去り肌フローラを崩す"洗いすぎ"問題。マスクでバリア機能が低下している肌にはいつにも増して刺激を与えず、うるおいを残す洗顔をしましょう。おすすめは、パーツごとに泡をのせる時間を調整する洗い方。Tゾーンや顎先だけに泡をのせ数秒放置し、頰や目まわりはサッとひと撫で。タオルも横に動かさず、優しく当てましょう。

◆強い肌を育むために腸内環境の改善はマスト。
肌は内臓の状態を映す鏡です。便秘がちな人は角層の水分量が減ってニキビになりやすいです。腸内環境の改善無くして美肌は得られません。発酵食品や不溶性・水溶性の食物繊維のほか、炭水化物も善玉菌の餌になるのでバランスよくとりましょう。穀物は玄米や麦、雑穀など、多くの種類からとりましょう。外食が減る今は健康的な食生活を続けるチャンスでもあります。

◆美容医療を正しく取り入れ皮脂バランスを最適化。
マスクで増える大人ニキビ対策は、美容医療に頼るのも賢い選択です。毛穴が詰まると、アクネ菌が皮脂を餌に増殖します。でも、殺菌や過剰な洗顔はNGです。乳酸とサリチル酸で古い角質をピーリングし毛穴の皮脂や角栓をオフする「アクアフェイシャル」は、保湿や抗炎症の成分を配合。専用のチップで吸引しながら、汚れを浮かせて毛穴の奥までキレイにします。ピーリング薬剤の刺激性はマイルドですが、時間をかけふやかしながら吸引するため、仕上がりは肌がスッキリします。仕上げはビタミンCとアミノ酸配合の美容液パックを行います。低刺激でバリア機能も改善し、敏感肌にも安心です。

◆長時間、装着するマスクは材質も吟味して快適に。
この先も手放せないマスク。少しでも快適に過ごすために大切なのが、材質選びです。石油由来の不織布は、蒸れるし暑いし息苦しいし、サステナブルでもありません。「摩擦刺激を与えるうえ、肌の脂も奪います。選ぶなら、肌当たりがソフトで吸湿性や保湿効果のあるシルクや、薄いコットン、ガーゼを。暑い時季には接触冷感タイプも快適です。

是非、ご参考になさって下さい。


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WEB『VOGUEGIRL』10月2日掲載

特集「美容医療の光と闇!? 気になるウワサを本音でクロストーク!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

かつてはバレないようにコソコソやるもの......というイメージだった「美容医療」は、今や史上最大の韓流ブームや美容YouTuberたちの出現で、ガール世代にとってもぐっと身近なものになりました。そこで今回は、美容医療に興味津々なガール世代代表のモデルXさんとVOGUEGIRLのアラサーエディターXさん、アラフォー美容ライターNさんの3人が、慶田院長とZOOMで座談。玉石混淆なネット情報に惑わされ、誤った選択をして後悔してしまわないよう、知っておくべき正しい知識から、あまり語られない業界ウラ話まで、たっぷりお話し致しました。

<参加メンバー>
◆モデルZさん
20代後半。肌もシルエットもまったく衰えは見られないが、美意識が高く美容医療は多数経験済み。万年乾燥肌&敏感肌で、みずみずしい透明肌が理想。

◆VOGUEGIRLエディターXさん
30歳の大台にのり肌のたるみによる大顔化に怯える日々とのこと。同世代の友人が急にキレイになったことに焦り、前のめりで美容医療についてリサーチ中だが、今はまだエステでのハイフしかできていない。

◆美容ライターNさん
美容業界歴15年。これまで数多くのクリニック取材。ただし、自身は脱毛とアートメイク以外の美容医療経験はほぼなし。40歳になってさすがに危機感がつのり、人生初のボトックスに挑戦。結果の早さに感動中。

【星の数ほどあるクリニック。"どこを選ぶか"が命運を分ける!?】
慶田朋子先生(以下、慶田):ガール世代のZさんは、この中でいちばんお若いのに美容医療経験が豊富なのですね!

モデルZさん(以下、Z):はい、肌をキレイにしたいし小顔にもなりたいし、美への欲が尽きません!セルフケアももちろん怠りませんが、大きな悩みに対して手応えを感じたいときは、やはりクリニックに頼りたくなります。

VOGUE GIRLエディターXさん(以下、X):モデルさんって、エステやクリニック側から「こんなメニューがあるのでやってみませんか」とか、けっこう売り込みがありますよね。

美容ライターNさん(以下、N):"無料体験にご招待しますので、インスタで宣伝してください"のような。技術力の高いクリニックやエステはたくさんあるけれど、それほどでもないのにインフルエンサーたちを通じて集客しようとするところもあるから、そういうトラップには気をつけないといけませんね。

Z:いろんな治療やトリートメントを体験してきて思ったのですが、結局クリニックとエステって、何が違うのでしょうか? 光脱毛とかハイフとかアートメイクとか、クリニックにもエステにも同じメニューが書いてある。やることが同じなら、費用が安くおさまるエステでいいかなと思ってしまいます。

慶田:確かに、料金表だけ見たらまったく同じだからわかりにくいですよね。ただ、ひとつ言わせていただきたいのは、クリニック用とエステ用とでは、マシンのパワーもランクもまるで違うということ。以前、エステの光脱毛に2年間通っていた患者さんが、私のクリニックで医療レーザー脱毛を受けたら1回でほとんど生えてこなくなった、なんてことがありました。エステで行われているのは、マイルドな光で毛量を整える光減毛です。使用するマシンの出力も医療用のレーザーと比較して格段に低いので、効果が出るまでに数年かかることもあります。

Z:そんなに違うんですか!?

慶田:安いからとエステで同じメニューを受けても、パワーが弱い分、効果が出るまでに何度も通わなければなりません。学生さんだと時間がたっぷりあるからまだわからないかもしれないけれど、大人になると時間こそ命であり、自由時間こそ人生。目先の安さに囚われると、自分の人生に与えられた貴重な時間を無駄遣いすることになります。そして、恐ろしいのが火傷などの事故です。皮膚科専門医がいて、どのようなトラブルにも対処できる安心感は何物にも代えがたいと思いますよ。1回ごとのリスクなども考慮しつつ、差額1万2万程度ならどちらの選択がベストなのか、よく考えましょう。
当院で脱毛に使用している『ジェントルレーズ・プロ』は、日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。

【目先の安さや甘い言葉に要注意!あまり語られない悲惨な事例。】
X:クリニックって星の数ほどあるじゃないですか。口コミもイマイチ信用できないし、失敗事例もよく聞くし。信頼できるクリニックって、どうやって見極めればよいのでしょうか?

慶田:気になるクリニックを見つけたら、そこのドクターが信頼に値するかどうか、プロフィールをしっかりチェックしてください。形成外科もしくは皮膚科どちらかの専門医を基礎領域でちゃんと取得しているかどうかとか、論文をどのくらい発表しているかとか。この条件だけでもクリアしているドクターって、案外少ないんですよ。

N:専門医資格を持っていると、何が違うのでしょうか?

慶田:専門医の資格は、大学病院などでの60カ月以上の研修、手術何例以上、学会発表何本、論文何本などいくつもの課題があり、それをクリアした後、専門医試験に合格して初めて取得することができるものです。例えば、皮膚科医なら、皮膚がん、アトピー性皮膚炎、血管炎、膠原病、遺伝病、熱傷、様々な感染症、爪や毛髪の異常、外性器周りの疾患など守備範囲は膨大です。足の先が壊死しかかったり、床ずれで皮膚に穴が開いたようになった方をどうやって機能障害を残さず治すかとか、すりむき傷や火傷の傷をどうやってキレイに治すかとか、皮膚がんの見極めなど、基本をすべて修めているので、「もしも」の時により安心です。そうした実績を積まずに、大学病院をすぐ辞めて大手のチェーン店クリニックに研修医のうちに入ってバンバン施術するドクターは少なくありません。基礎の勉強や経験が足りず、解剖を知らないまま見様見真似で手術や治療にあたるから、専門医から見たら考えられないような事故を起こすこともあります。だからこそ、治療を受ける側も正しく選び抜く目を養うことがとても重要になります。

N:見様見真似だなんて怖すぎる!

慶田:通常はかなり薄めて使わなければならないステロイドの局注用薬剤を、原液のまま大量に入れて脂肪を萎縮させてしまったり、たるみのない20代半ばの女の子にフルフェイスリフトを勧めて傷跡をガッツリ残してしまったり、そういう例がいくつもあります。施術を提供する側の悪どさや、知識や技術力の低さも問題ですし、素直ないい子ほどつけこまれて言われるがままにされてしまうという現状も知っておくべきです。受ける側もある程度の知識を頭に入れて臨むことが、最悪の事態を防ぐことにつながります。

Z:ただ小顔になりたいって言っただけで、こんなおおごとに...。正しい知識と見極める目を持って、自分の身を守らねば...。

慶田:ドクターのプロフィールの他にも、メニューの価格もチェックすべきポイントの一つです。他院に比べて‟安すぎる価格"には何かしらのカラクリがあります。美容クリニックの施術料金には、優秀な医師や看護師の人件費、安全で清潔な空間を維持する費用、高額な医療機器の代金とメンテナンス費のほか、リスクへの対応などを踏まえた適正価格があります。

Z:確かに、そうですよね......!

慶田:安いからと思って行っても、その月に売りたいものを売りつけられて結局高い施術を契約させられた...なんてよくある話です。なぜそんなことが起こるのかというと、大手のクリニックの多くはインセンティブを個人個人に課しているからです。カウンセラーはキャンペーンの数千円のメニューで客を寄せといて、もっと高いメニューを契約させた時に歩合が入る仕組みです。だから、人生経験のない若い方ほど丸めこまれてしまうこともあります。そういう悪徳なクリニックが一部とはいえあるので、クリニック選びは慎重に!

【ずっと追い求めている、透明肌。最速で叶える方法は?】
N:Zさん、透明感アップとか美白系のメニューが好きだよね。最近は何したの?

Z:ケミカルピーリングをやってみました! 施術後は、肌トーンがものすごくアップして大満足だったんですけど、もともと皮膚が薄くて弱いタイプだから、あまり頻繁にやらない方がいいのかな、とも思っていて。

慶田:「ピール=剥離」という言葉がついているので、敏感肌にはダメなんじゃないかって思われがちですよね。でも実際は、角層のほんの少しの目に見えないレベルの層を溶かすだけなので心配要りません。ケミカルピーリングを行うことでターンオーバーのサイクルが整うので、角層の接着性と保水機能がアップ。肌のバリア力が強化され、透明感や潤いを取り戻しやすくなります。2週間に1度、3回ほど繰り返すと、ダメージに負けない調子の良い肌になっていくはずですよ。

N:透明感といえば、フォトフェイシャルも人気ですよね。ケミカルピーリングとフォトフェイシャルはどうやって使い分けたらいいのですか?

慶田:フォトフェイシャルは、さまざまな波長の光エネルギーが束となっていっぺんにでるもの。赤に効く光もあれば黒に吸収されてシミをとる光、ニキビ菌を抑える光もあり、そういういろんな光を柔らかに当てることで、色ムラやシミ赤み、ニキビなど肌状態・お悩みに合わせてよりきめ細やかな治療が可能です。波長が長いとコラーゲンを増やすことにも役立ちますので、ピンポイントで目立つシミや色ムラ、ハリの低下が気になったらフォトフェイシャルがおすすめ。肌全体のコンディションやトーンアップを狙うならケミカルピーリングを。

Z:あと、最近「幹細胞導入」をやってみたのですが、効果がいまいちからず......。あれって何に良いのですか?

慶田:ヒト由来の幹細胞を培養するときにできる上澄みの中には、成長因子やサイトカインというタンパク質が豊富に含まれます。これを導入し、細胞を修復したり再生させることで肌を若返らせることができます。美容と健康面でさまざまなアンチエイジング効果が期待できる注目の再生医療のひとつなのですが、老化症状がほとんどないZさんにはまだ早かったのかもしれませんね。

Z:用途をあまり理解していませんでした!では、肌の乾燥を断ち切って強い肌になるためには、どんな施術がおすすめですか?

慶田:Zさんは皮脂量が少なく乾燥しやすい肌タイプだから、「プラズマシャワー」をやってみるといいかもしれません。イオン化したガスを当てて細胞の結合を緩めて保湿成分をたっぷり含むような美容液を導入していくというものです。痛みもダウンタイムもないので当院でも人気ですよ。

Z:ガスで緩める...!? ダウンタイムがないなら手軽だし気になりますね!

慶田:もうちょっとしっかり保湿したいなら「ダーマペン」もおすすめです!これは、ペン型の特殊な電動ニードル機器で表皮から真皮に微細な穴を開けることで、傷に対する創傷治癒力を利用して肌を再生させる治療です。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の量を増やし、透明感やハリ、弾力がアップ。肌のバリア力も高まります。

Z:効果が持続しそうだから、投資の価値がありそう。うぅ、やはりどれも良さそうだから、何から手をつけたらいいのか悩む......。

慶田:治療を受ける際にも、「今日はこれを受けます」って自分でメニューを決めてかからないことも大切です。こんな悩みがあって、予算的にはこれくらいなのですが、どんな施術がいいでしょうか」と相談してもらうのがベストです。そのご要望に合わせてドクターが治療プランをご提案します。一部のクリニックでは、ドクターではなくカウンセラーがメニューを決めてしまうようなところもあります。売り上げの営業効率を考えると、ドクターの診察時間を短くした方がいいというのが理由だと思いますが。

Z:人からいいって聞いた治療法が必ずしも自分に合うとは限らないということがよくわかりました。やっぱり、プロにお見立てしていただいた方が、安心だし無駄もないし結果も早そうですね。

慶田:そのとおり。自分の肌タイプやコンディションを勘違いして逆効果なケアをしている人が結構いらっしゃいます。だからまずは、プロの手を借りるための大前提として、美容皮膚科でドクターにスキンケアをチェックしてもらうといいですよ。日々のケアが悪循環になっているなら一旦それを断つ。それができると、ホームケアでも美しく調子のよい肌を保つことができるようになります。洗顔や保湿など、基本中の基本を見直すだけでも肌はガラッと変わります。

N:土台のコンディションが上がれば、その先の治療にかかる費用も労力も軽く済みますしね!

【「小顔」を目指す、さまざまなアプローチ方法。】
X:私、どうしても小顔になりたいんです。今年30歳を迎えたのですが、ハリのおかげでなんとかなっていたフェイスラインがだんだん緩んできて、ブルドッグみたいになってきて......。

慶田:何か治療を行ったことは?

X:今のところ、エステ版のハイフしかないです。先日、同世代の友人(男性)に久しぶりに会ったのですが、フェイスラインが見違えるようにシュッとしていて、「何したの?」って聞いたら、脂肪溶解注射を右と左のフェイスラインに5ccずつ打ったと。それ以来、すっかり美容医療に興味津々になっています。脂肪溶解注射とかハイフとか、すぐにでも始めたほうがいいのでしょうか?

慶田:ハイフで顔を小さくしないといけないのは30〜40代からです。たるみや緩みが気になるなら始めてもいいかもしれません。脂肪溶解注射は、脂肪細胞膜に穴をあけ、細胞自体が壊れて減少するので、一度しておくと、よっぽど太らない限りリバウンドしにくくなります。顔は脂肪量がお腹と違って薄いので2回ほどで結構減ってきますよ。どうしても気になるのなら、二重あご、フェイスライン、頬の下あたりに1回試してみるのもありですが、注射して3日ぐらいはちょっとむくみが出ます。少しのダウンタイムがあるのは覚悟の上で。

X:効果が高いのは魅力的ですが、ダウンタイムがあるのはちょっと......。リモートも開け始めたので、"メチャやってる感"が出てバレるのもいやなんです。

慶田: 30歳ならまだ照射系の治療で挽回可能なので、脂肪溶解注射よりも近赤外線の熱でたるみ始めた脂肪層をタイトニングする「タイタン」の方が、ダウンタイムがなく、かつ小顔効果があって、値段もお手頃なのでおすすめです。脂肪層に効くので、定期的に受けると気になっているフェイスラインも徐々に引き締まっていきますよ。

X:手頃な照射だけで引き締められるなら、そっちのほうがリスクが低そう。悩みや年齢によって、いろんな選択肢があるのですね。

Z:ちなみに、ボトックスも小顔になれるってよく聞くのですが?

慶田:ボトックス注射で小顔効果が得られる人は、エラのハリが強いタイプの人です。噛み締めた時にモリっとする咬筋の噛みしめ癖が強いとか、食いしばったり、歯ぎしりがすごい人とか。毎日のことなので咬筋の張りが強まり、結果顔のシルエットが大きくなってしまうんです。そこにボトックスを打つと、ボコっと張り出た咬筋がスッと緩んで、使わないうちに筋肉がコンパクトになるので、エラがシュッとスッキリしますね。

Z:エラが張ってる人以外には小顔効果はない、ということですか?

慶田:そもそも、ボトックス注射は表情ジワに対しての治療。表情筋の動きすぎをちょっと止めたり弱めたりして、表情ジワを軽減させるもの。眉間のシワ、目の横の笑いジワとかね。
40代以降の広頚筋という首の薄い筋肉が強くなりすぎて、輪郭が崩れ始めた人にフェイスライン~首にボトックス注射をする「ネフェルティティリフト」は広頚筋の収縮を抑制し、首の縦ジワ・横ジワだけでなく顔のたるみも解消するので小顔になったと表現する人はいらっしゃいます。

N:やっぱり、ネットの情報だとわからないものですね。一人一人大顔に見える原因も違えば最適な治療法も違うから、お見立てしていただくのがやっぱり安心。

慶田:「二重あご」という悩みひとつにしても、人によっては脂肪を取るのではなく、ヒアルロン酸で輪郭をシュッと引き上げたほうが美しく自然に仕上がることもあります。すべてはケースバイケース。原因が骨の減りなのか、脂肪のたるみなのか、筋肉の過緊張(拘縮)なのか、何を治したら理想に近づけるのか、オープンクエッションでお見立てをしてもらうのがベストです。

X:顔の脂肪が多くて大顔に見える=脂肪を溶かせばシュッとする......という単純な話ではないのですね。

慶田:小顔になりたい、顔をすっきりさせたいという気持ちは誰にでもあるものだけれど、そもそも10〜20代の弾けるパンとした感じこそ、若さの証です。あと10年、20年もすれば顔のお肉は嫌でも削げていきますし、私たちは毎日のように、そんなそげそげの人たちにヒアルロン酸を入れてボリュームを戻す作業をしているので、「脂肪をむやみやたらに溶かすな!」と声を大にして言いたいですね。

X:いずれ肌のボリュームを戻したくなる日がくるかもって思うと、気軽に溶かせなくなりますね...。

【韓流ブームの闇⁉美容整形ツアーはリスクがつきもの。】
N:K-POPアイドルとか韓国ドラマ人気で、旅行がてら整形もしてきちゃう人たちがけっこういるって聞きますが、これってどうなんでしょうか?

慶田:韓国にも優秀な先生はたくさんいらっしゃいます。でも、韓国で美容整形を行うのがブームになってしまっているので玉石混淆。日本語のホームページがあったり、通訳がいるからといって、技術力が高いという保証にはなりません。

X:実際、韓国で美容整形トラブルを起こしたっていう例はたくさんあるのでしょうか?

慶田:ありますよ。私のクリニックにも、韓国での注入トラブルの修正でお見えになる患者さんはたくさんいらっしゃいます。でもやっぱり、手術をした人が最後まで責任を取るべき問題。だからせめて、1カ月はそのために滞在して、抜糸して、経過観察までしてから帰ってくるぐらいの心づもりでいないと。手術だけ受けてきて「抜糸だけしてください」とか「傷が開いちゃったのでどうにかしてください」というのは、あまりにも軽率です。

X:韓国の方が安いし、手軽そうなイメージだからといって、すぐに飛びつかない方がよいですね。コミュニケーションがとりづらいだけでも、リスクだと思って!

【ナチュラルな若さを維持するために、20代が始めておきたいこと。】
N:美容医療の始めどきって何歳ぐらいでしょう?

慶田:ほうれい線やたるみが気になり始める30代頃から通われるケースが多いのですが、かなりお若い方も増えていますね。私のクリニックでは、中学受験が終わった小学6年生がお母さまに連れられてお見えになったりもしますし、「ニキビを放置してニキビ跡になってしまうと治りづらいから、高校生のうちからしっかり治療させたい」、という美意識の高いお母さまと一緒にいらっしゃるティーンの患者さんもいらっしゃいます。お悩みは脇やスネのレーザー脱毛と、毛穴、ニキビ、ホクロの除去が多いですね。

X:スキンケアの延長みたいなところから始める方が多いんですね。

慶田:老化の兆候なんて、全く出ていませんからね!差があるとしたら、元々の肌質に起因するトラブル、たとえば、アトピーがあって湿疹を繰り返してしてしまうとか、産毛の濃い薄い、ニキビが出やすいそうでない、とか。

Z:ガール世代として、まずは何から始めるといいですか?

慶田:ガール世代は、いらないホクロがあればとって、ニキビをコントロールして、産毛を脱毛して、年に2〜3回はちゃんとしたところで『フォトフェイシャルM22』を受けるのが理想的。それができれば、老化のスピードをかなり遅らせることができますよ。

Z:やっぱり、ガール世代でも早すぎることはないんですね。先手必勝!

慶田:怪我をした時の傷の治りとか、骨折した後の骨がくっつくまでのスピードって、年齢によって全然違いますよね。肌を若返らせる仕組みって、傷をつけたり、レーザーで穴を開けたり、熱を加えたりして、その刺激をきっかけにコラーゲン線維やエラスチンを増やして新しい肌を作っていくんです。つまり、もともと備わる「再生力」を利用しているから、若ければ若い人ほど高いリターンがあります。

N:では、どのくらいの頻度で通うのがベストですか?

慶田:信頼できるクリニックでニキビなどがひどい間は月1回。難しければ、4ヶ月に1度でもいいからフォトフェイシャルだけでも続けていくと、10年20年先の肌の若さに差が出ます。皮膚科専門医以外が商業性の高いクリニックを運営している場合、20歳前後で全く必要がないのに、強すぎるエネルギーでコラーゲン線維を変性させるハイフを小顔目的で頻回に施術させたり、無意味なレーザートーニングを繰り返したりすることがあります。不必要なものはしないという高い倫理性とプライドをもつクリニックと医師を選んでいただきたいと思います。

Z:美容医療って、即効性を狙うものだと思っていたけれど、違うんですね。長い目で見て自然な美しさを保つものだと学びました。

慶田:そのとおり。今は未来の自分が羨むぐらい、若くてプリプリでたるんでない理想の状態。できるだけそこから老化のスピードを遅らせることを目標に、日々のライフスタイルやスキンケアに取り組んでみてください。まずは「睡眠、食事、排泄腸内環境、運動習慣、ストレスコントロール」の生活習慣の5本柱をしっかり整え、「洗う・潤す・光老化対策」の基本のスキンケアを細く長く続けていくこと。その上で、定期的なクリニックでのメンテナンスを行うといったルーティンを今のうちから始めておくと、将来の自分が今のあなたに感謝するはずですよ。

【美容医療のめざましい進化と、最先端に飛びつくリスク。】
N:最新の美容医療は、どこまで進化していて、どんなことまでできるのか知りたいです!

慶田:ここ数年は、幹細胞がキーワードになっていますよね。ヒト幹細胞を培養するときの上澄みの中のサイトカインを導入して肌を若返らせる「幹細胞培養上清液治療」も人気ですよ。とは言え、薬剤のグレードはピンキリなので、幹細胞だからといってなんでもすごく効果があるわけじゃないので、そこは注意していただきたいですね。当院では脂肪幹細胞生上清液を点滴するメニューがあります。

N:トレンドのワードに飛びつかないように、ですね。

慶田:シミとり系だと、3年前から「ピコレーザー治療」が人気です。これは、現時点で世界最高レベルの切れ味をもつシミ・肌質改善レーザーで、ナノ秒よりはるかに短いピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射するため、熱発生がほとんどなく、痛みや皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。従来機よりも「早く、キレイに、確実に」シミを消すことができるので、私のクリニックではフォトフェイシャルよりも人気です。

Z:早くて、痛みもないなら、かなりハードルも低いですね。進化のスピードもすごい!

慶田:ただ、新しいものだけを追いかけるのが正解かというと、そうとも限りません。美容医療の世界で20年超え、25年超えの技術って、実はそうないんです。四半世紀経っているものは、「フォトフェイシャル」「ケミカルピーリング」「ボトックス注射」「レーザー脱毛」「ヒアルロン酸注入」ぐらい。四半世紀経ってもなお人気なのは、十分な効果が得られて患者さんも満足できてリスクが低い上、十分な効果が得られて患者さんも満足できる点で費用対効果が高いということです。ドクターからの評価が非常に高いという証でもあります。それはつまり、大きな問題点がないということなので、安心ですよね。

N:必ずしも最先端が良いわけではないのですね。反省......。

慶田:私の場合、新しい薬剤やマシンが出たら、最低でも1年は待ちますね。なぜかというと、じんましんの薬や抗アレルギー薬剤などの新薬が出ると、1年間に副作用報告が大量に出てくるから。100人に行った臨床試験の時では見えなかった問題点が、何百万人単位で処方するようになるとたくさん見えてくる。そこを見極めてから採用しても遅くはないと思っています。マシンも薬剤も、安全性、効果を担保してくれるような、こなれた使い方で慎重に。危ないかもと感じたなら2年待ち3年待ち、それで結局入れないなんてことも珍しくありません。安心安全第一です!

【"びっくり人間"にならないために! 美容医療との上手な付き合い方。】
X:美容医療って、早く確実に結果が出るのが魅力ですよね。だからこそ、ハマり過ぎないか心配で。「いかにもやりました!」っていう不自然な顔にならずにナチュラルに若さをキープしていくためには、どうしたら良いのでしょうか?

慶田:そもそも私のクリニックは美容皮膚科なので、顔の形を変える施術はほとんどありません。できることは、肌やシルエットを若い頃の状態に戻す、右左のバランスを整える、シワを寄せるクセが強いところはプリーツ加工される前にボトックス注射で止める、不要な良性腫瘍をとる、色ムラを調整する、ニキビをコントロールする、老化症状を改善して若い頃の理想の状態に戻す、という具合。この程度なら、劇的に顔が変貌することはないし、そんなに依存することはないと思います。

X:よく顔がパンパンだったり、能面のようになっちゃったハリウッドセレブの失敗例とか見ると、ああはなりたくないなと思っちゃって......。

慶田:確かにヒアルロン酸注入は、「オーバーフィルドシンドローム(過剰注入症候群)」といって、入れすぎちゃってる方が海外でも問題視されています。美意識が高くて、いくらでも注ぎ込める予算がある方がなりやすいですね。1〜3度目ぐらいまでは、すごく若返るし魅力も高まる。でも、過剰になると見た目に不自然になるだけでなく、たるみで皮膚が伸びてしまう場合もあります。風船をパンパンに膨らませて空気抜くと萎みますよね。それと同じ現象が肌にもたるみジワとして起こる。そのシワを膨らませて伸ばそうと、もっともっととヒアルロン酸を入れ続けると、だんだんシルエットが大きくなってしまいます。

N:まさに依存による悲劇ですね......。

慶田:そうならないために、きちんと説明してあげることもドクターの仕事。「ある程度まで注入したらそれ以上は入れません」「今度は引き締めたり引きあげたり肌質を強固にする照射治療をメインにしましょう」というふうに。注入は初めだけある程度の本数を使うけれど、その後は、間隔を空けたり、迷ったら入れないとか調整したりしてメンテナンスする。待つべきときは待つ。「やりたい=いいよ」という患者とドクターの組み合わせになるから、びっくり人間のような顔が出来上がってしまうんです。ちなみに当院の場合、初回は注入しどころ満載なので平均2.5本くらい注入しますが、その後は間隔が2~3年と空いていき、1回あたりの本数もどんどん減るので、平均すると1.4本/回しか使っていません。

N:先生のお顔の仕上がりも判断材料になりますよね。けっこう攻めてきそうだなとか、ナチュラルビューティが信条なんだろうなとか。

慶田:それはありますね。美容医療は、引き算の美学ぐらいでちょうどいいと思うんです。そこのセンスと、ドクターの倫理観、患者さんにとってハッピーかどうか。それを考えることがクリニックの姿勢にもドクターの顔にも現れる。カウンセリングのみ30分たっぷり説明だけして結局何もしないで帰すのは、クリニックにとって一銭の得にもならないけれど、私の美学であり、この仕事をする上で譲れないプライドです。医者が人のコンプレックスに付け込んで悪徳な商売をしたら地獄に落ちると思っていますし、少しでも徳を積んで死にたいので。「やるべき時しかやらない」という精神がある先生に相談していただきたいと思っています。

X:本当にそうですよね!

慶田:人間の体に注入するものには限界があるし、照射も適切なタイミングがある。限度は絶対に超えないようにすること。それを守れば、びっくり人間になることはありませんよ。

Z:適度な距離感を保って付き合うことが大切ってことを、肝に命じます。

慶田:美容点滴とかイオン導入といったダウンタイムがなく容貌が大きく変わらないようなものなら、毎月でもOK。でも、ヒアルロン酸など注入系は量や頻度を適切に守ることを忘れずに!

美容医療は自由診療なので、同じメニューでもクリニックによって費用は異なります。だからこそ、適正価格なのかそうでないか、望まない治療を押しつけられていないか、ダウンタイムや治療に関する説明がきちんとなされたか、ドクターと感性が一致しているかなどなど、目先の安さや上手い言葉に囚われないで、いくつものチェック項目を精査した上で選ぶことが大切です。光だけでなくリスクの部分にもきちんと目を向けて、納得して美容医療を味方につけましょう。
是非、ご参考になさって下さい。


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WEB『OZmall』 2020年9月30日掲載

特集「シミやしわなどの肌老化を引き起こす原因とは?30~40代からのエイジングケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

30~40代くらいから感じ始める加齢現象。特に目立ちやすい顔の皮膚は、10~20代との違いを感じやすいものです。そこで肌老化の原因や30~40代からとり入れたいエイジングケアについてご紹介いたします。

【肌老化の最大の原因は紫外線などの太陽光】
シミやしわ、たるみ、くすみなどの肌老化。その原因の約8割は紫外線によるものと言われています。日焼けを繰り返すと部分的にメラニンが増えてシミができることはよく知られていますが、そのほかにも皮膚の弾力のもととなるコラーゲン線維やエラスチンが変性、減少し、しわやたるみを引き起こします。表情ジワと違って皮膚の動きとは関係なく、ひし形状のしわができ、皮膚がゴワついて硬くなっていきます。
また、紫外線は皮膚の酸化を促進させる原因にもなります。酸化は紫外線のほか、喫煙、ストレス、大気汚染物質なども原因になります。活性酸素の量が増えて肌が酸化すると、しわやたるみなどにつながります。若いころはもともと備わっている抗酸化力によって活性酸素を除去できますが、加齢とともに抗酸化力も低下していきます。

【肌老化は糖化によって加速】
さらに糖質のとり過ぎによる「糖化」も肌老化の原因です。酸化と糖化はお互いに影響しあって加速します。糖質をとり過ぎたために代謝しきれなかった糖は、皮膚のコラーゲン線維やエラスチンなどのたんぱく質と結びつき糖化最終産物AGEsに変わります。この現象が「糖化」です。糖化したコラーゲン線維は、弾力がなくなって、たるみや皮膚のごわつきを引き起こします。また、コラーゲン線維はもともと白いけれど、糖化によってべっこう飴のように薄茶色になっていき、黄ぐすみ、茶ぐすみの原因になります。
こうした原因による肌老化は、生活習慣の積み重ねによって起きるものです。人生100年時代といわれる今、生活習慣の見直しは30代、40代からでも遅くはありません。食事や睡眠、運動、排せつ、ストレスコントロールなど生活習慣を整えるほか、日焼け対策を徹底すること、糖質をとり過ぎないことを心がけるようにしましょう。

【徹底的なな保湿と優しく確実な洗浄で肌老化を遅らせる】
保湿不足や洗浄不足も肌老化を促す要因になります。保湿不足になると皮膚の表面にある角層のバリア機能が低下し、炎症を起こしやすくなります。すると透明感が失われ、キメもあらくなります。特に30代ごろからは自身のもつ保湿成分が減少していくので注意しましょう。保湿のポイントは、成分と量です。保湿を重視しようとすると油分を補いがちですが、水分を保持する働きがあるのはセラミドやヒアルロン酸、グリセリン、多糖類、加水分解コラーゲンなどの保湿成分です。まずはこれらの保湿成分をたっぷり含む乳液やクリームを肌がペタペタするくらいにたっぷり塗ることが大切です。天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリーム『セラミドバリアクリーム』(¥5,000 30g 銀座ケイスキンクリニック取扱い)は、水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら、重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している患者様も沢山いらっしゃいます。

また、洗浄不足で皮脂や化粧品の油分が残ると、酸化の原因になります。ミルクタイプのクレンジング剤など洗浄力が極端に弱い場合、毛穴やシワの溝にファンデーションなどが残っていることがあるので要注意です。おすすめしたいのが、洗顔後に皮膚を拡大鏡で見て、毛穴や目周りに汚れが残っていないかどうかチェックすること。汚れが残っている場合は、クレンジング力が高いタイプのクレンジング剤に変えましょう。汚れがとれないからといって、ゴシゴシこするのはNGです。とはいえ、洗顔後に何もつけず30分以内に肌がつっぱってくるようなら、洗浄力が強すぎて必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性が高いので気をつけましょう。
当院で人気の『ナビジョンDRのメーククレンジングオイル』(¥2,500 150ml 銀座ケイスキンクリニック取扱い)は、極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、ミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。

【できてしまったシミやしわには美容皮膚科での施術が効果的】
肌老化は外的な要因が大きいため、個人差が出やすいものです。30代ごろからシミやしわが気になり始める人もいるでしょう。できたてのちりめんジワであれば、抗酸化パワーの高いビタミンAの『レチノール』を含むクリームを長期的に塗ることで、浅くできる可能性があります。当院では医療機関ならではの高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』(¥6,500 銀座ケイスキンクリニック取扱い)が人気です。
薄い肝斑や日焼け後のくすみも抗炎症作用のある『トラネキサム酸』や黒色メラニンを白く戻す作用のある『ビタミンC』をセットで数カ月間服用すると、改善する場合があります。けれども濃い肝斑やシミ、たるみなどをホームケアで改善するのは難しく、メイクでカバーしようとすると厚塗りになり、逆に老けて見えてしまうこともあります。気になる場合は、美容皮膚科でのレーザー治療や光治療、高周波(RF)照射、超音波(ハイフ)照射、ヒアルロン酸注入治療などの施術をおすすめします。

経験や知識が特に必要なのは、施術よりも診断です。正しく診断できるかどうかは、日本皮膚科学会が認定する皮膚科専門医であるかどうかが、ひとつの目安になります。皮膚科学と解剖学の知識の裏打ちの上に、美容皮膚科施術の経験を積めば、安全で効果的な美容医療を提供できます。ぜひ、担当医の研修経験や筆頭執筆論文(共著の論文で最初に名前がある論文)の数をチェックしてみてください。また、施術後にどのような経過をたどるのか、アフターケアはどのように行うのかなど、ていねいに説明してくれるかどうかも大切です。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年12月 8日

雑誌『婦人公論』2020-2021年12月22日1月4日合併特大号 (12月8日発売 掲載ページP74~P75)

特集「冬のカサカサがまた襲ってくる!大人の乾燥、放置しないで」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

スネや腰回りがカサついてかゆい、タイツを脱ぐと真っ白に粉がふいている...湿度が低下する冬は、乾燥トラブルが深刻化する季節です。大人の肌事情を知ってきちんと対策をすれば、しっとりすべすべの肌が手に入ります。

【大人の肌は乾く!ストレス乾燥にも注意】
"婦人公論"世代は、加齢により肌の潤い成分が減るだけでなく、水分保持能も低下するため、乾燥が進んでしまいやすい傾向にあります。特に、水分保持能と関係が深い女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する更年期以降は、乾燥が加速しがちです。秋口からカサつきやかゆみ、粉ふきなどの症状が出ている人は、潤いを生み出す力が落ち始めていると考えてよいでしょう。コロナ禍で、例年と過ごし方が一変した今年の冬は、ストレスからくる乾燥にも目を向けましょう。肌と心は繋がっています。心の悲鳴が身体の不調となって表れる疾病を心身症といいますが、湿疹や蕁麻疹(じんましん)など肌のトラブルとして出ることもあります。少しくらいなら我慢すべきと思い込んでいる我慢強い人こそ注意が必要です。不安やストレスがあり、肌や気分がいつもと違うと感じたら、自分をいたわる機会をなるべくたくさん作るように心がけましょう。例えば、スキンケアもその一つです。スキンケアの効果は、肌を整えるだけではありません。手当て、というように手で肌に触れる行為は安心感や、癒しをもたらしてくれるものです。お手入れのときに、好きな香りに包まれたり、音楽をかけてリラックスしたりするのも効果的です。

■年齢を重ねると、乾燥がひどくなるのはどうして?
→潤う力が低下するから
加齢で肌のターンオーバーが乱れると、代謝の過程で生まれる肌の潤い成分「天然保湿因子」や「細胞間脂質」が減少します。角質細胞の水分が減るうえ、すき間がスカスカになり、肌の水分が蒸発しやすい状態に。女性ホルモン(エストロゲン)の減少が重なると、乾燥に拍車がかかります。

■足のスネや手指が特に乾燥する理由は?
→皮脂の分泌量が少ないから
肌内部の潤いとは別に、肌表面の潤いを守っているのが「皮脂膜」。足のスネを含む膝下や腕の肘下のほか、腰回り、太ももの外側、手の甲は皮脂腺が少なく、分泌量も少ないためカサつきやすい部位です。例年にも増して手を洗うことが多い今年は、こまめな保湿が必須になります。

■乾燥を放置するとどうなるの?
→かゆみや湿疹が発生。
肌の老化も進む乾燥した肌は、バリア機能が低下している状態。汗や衣類のこすれなど、ちょっとしたことが刺激となり、かゆみや湿疹などの肌トラブルに発展する可能性があります。このとき肌では軽い炎症が起きていて、炎症が繰り返されると、シワやくすみなど肌老化を進める要因になりますので、注意しましょう。

■クリニックで肌の保湿力を高めることも可能?
→YES!!
細胞間脂質は表皮のターンオーバーの過程で自ら作り出されます。加齢とともに衰えたターンオーバーを刺激する『ケミカルピーリング』は、角層の自らうるおう力を高めます。
また、「無針メソセラピー」とよばれる『エレクトロポレーション』は、皮膚表面に特殊な電気パルス(低電圧)をかけることにより、一時的に皮膚のバリアに微細な隙間を作り、そこからダイレクトに美容成分を浸透させていく施術です。成長因子、機能性ペプチド、ヒアルロン酸など高分子の肌再生成分を、一切お肌を傷つけずに導入できます。ダウンタイムが無く、ストレスフリーな施術です。
また、同じくダウンタイムがなく気軽に受けられる施術として『プラズマシャワー』も人気です。特に、ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されている「サイトプロMD」を導入する【肌再生コース】が翌朝「お肌が元気になる」とリピートする方が多くいらっしゃいます。

【しっとりボディのつくり方】
不足した潤いを補い、蓋をして蒸発させないために行うのが、保湿の目的です。大事なのは、毎日きちんと適量の保湿剤を塗ることです。肌状態や好みに合わせて、続けやすい形状や感触のものを選びましょう。継続的なお手入れは、角質層の状態を整え、見た目の美しさもキープしてくれます。保湿ケアの効果を底上げするには、生活習慣を見直すことも重要です。食事、睡眠、排泄、運動、ストレスコントロールは、健やかな肌を育むための5本柱。肌の材料となる栄養素は多岐にわたるため、バランスのよい食事が欠かせません。摂った栄養をきちんと吸収し不要なものを外に出す排泄も大事です。適度な運動は代謝を促し、質のよい睡眠は肌再生に必須です。ストレスが溜まると血管が収縮して巡りが滞るため、気分転換も必要でしょう。暖かい室内にいるのに手足が冷えているという人は、過度のストレスで緊張状態が続いている可能性があります。

✓洗いすぎは禁物。入浴剤も上手に使おう
肌にある潤い成分をなるべく落とさないエ夫を。ゴシゴシ洗浄は禁物です。しっかり泡立てた洗浄料で、やさしく洗いましょう。保湿成分入りの入浴剤を使って、潤い成分の流出を防ぐよう工夫するのも良いでしょう。

✓気づいたら深い呼吸でストレスケアを
休憩時や就寝前などは、ゆっくりと深く長い呼吸を意識して。副交感神経が優位になり、心身がリラックスできます。また、好きなお茶を飲む時間をつくるなどして、気分転換をするのも手です。

✓保湿ケアは1日2回が効果的
一度にたくさんの量を塗布するより、朝晩2回に分けてケアするほうが保湿効果は高まります。また、継続が何より重要。夜はお風呂上がりに、朝は着替えるタイミングでなら、面倒もなく塗り忘れを防げるはずです。
乾燥肌にはセラミドなどの水分を抱える性質をもった成分配合の保湿クリームがおすすめです。天然セラミドが主成分の当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥5,000/ 30g)は、水分保持力・抗炎症作用が高く、テクスチャーが良いので幅広い世代に人気です。

✓加湿器でしっとり環境に。室温にも注意を
乾燥した部屋では洗濯物がよく乾くように、肌でも同じことが起きていると考えましょう。湿度が低くなる冬は、加湿器の活用が必須です。その際、室温は24℃くらいに設定しましょう。寒すぎると結露するので要注意です。

✓食事は、肌をつくる元。腸内環境も整えて
良質なタンパク質や油はしっとりした肌をつくる材料になります。体内で酵素の働きをサポートするビタミンやミネラルも必須です。栄養をスムーズに吸収するために、腸内環境を整えておきたいもの。水溶性食物線維や発酵食品もバランスよく取り入れましょう。

是非、ご参考になさって下さい。
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2020年12月 5日

雑誌『MyAge』2020年冬号Vol.22(12月5日発売 掲載ページP91~P93)

特集『素敵女医のオーラルケア白書』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

年齢とともに増える体のトラブルのひとつが、口腔内の不調。虫歯や噛み合わせの問題だけではなく、過去に治療した箇所の不具合、歯と歯茎の衰えなど問題はさまざま。今号では、素敵女医の皆さんの歯の悩みと日頃のケアについて詳しく取材しています。

【ケアは万全でも悩みは尽きない!?素敵女医オーラルDATA】
噛み合わせや噛みしめ、歯ぎしりなど問題はさまざま
日頃から歯や口腔には万全のケアをしているひとが大多数を占める一方で、加齢や、ストレスによる噛み締めなどによって、口腔内に不調が出ている方も。慶田院長も自身のケア方法についてご紹介しています。

◆慶田院長のオーラルケア~咬筋編
■噛みしめには、定期的な咬筋ボトックス
「入れ歯にならないよう、子供の頃から母に歯磨きを徹底的に仕込まれました。おかげで大きな問題はないのですが、加齢に伴い少し歯肉が下がってきています。また歯ぎしりが強いので、定期的に咬筋ボトックスをセルフ注射しています」

歯ぎしりや食いしばり癖などにお悩みの方には、慶田院長も行っている咬筋ボトックスがおすすめです。ストレスや緊張で無意識に、奥歯に力が入ってしまうと咬筋(エラ)が日常的に筋トレされてしまい、どんどん発達してしまいます。そんな筋肉の緊張(過剰な収縮)をゆるめてリラックスさせるのが『ボトックス注射』です。『ボトックス注射』には、筋肉の動きを一定期間、弱める作用があります。施術後、噛み締めたときの盛り上がりが改善するというボトックスの効果自体はすぐに出ます。しかしながら、筋肉が発達したことによるエラ張りは咬筋(エラ)をターゲットにするので、過発達した筋肉が徐々に小さくなる3週間~2ヶ月後により効果を実感いただけます。歯ぎしりや食いしばりが改善すると、それらが原因で起こっていた頭痛・肩こり・歯への負担が軽減されます。また、エラの張りが改善されるため小顔効果もあります。

小顔・エラ修正ボトックス価格
両頬外側(咬筋) 
アラガン社製ボトックスビスタ 初回¥56,000 通常¥70,000
イノトックス 初回¥48,000 通常¥60,000

◆慶田院長のオーラルケア~歯磨き編
■まず歯磨き剤をつけずに磨き、次にプロ仕様のリナメルで
「PMCTクリーニングを3か月に一度受けて、着色や歯石を除去。ホームケアの歯磨きは、電動歯ブラシ(フィリップス ソニッケアー)とタフトブラシ(一山だけのコンパクトな歯ブラシ)のダブル使いです。まず歯磨き剤をつけずに磨き、次にフッ素コーティングするつもりで、歯科専用品のトリートメントリナメルで磨きます。デンタルフロスはイタリア製のフロアフロス。まったく痛くないですし、食べカスを書き出せる量が段違いです。主治医のおすすめで、娘たちにも使わせています」

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年12月 2日

雑誌『オレンジページ』2020年12月17日号(12月2日発売 掲載ページP81)

特集『オトナ女子の保健室 第58回くろいできもの編』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年齢を重ねるにつれて増える、体や心のトラブル。若いころはなかったのになぜ? 改善する方法はある?そんなアラフォー世代のオトナ女子の悩みに慶田院長が回答しています。

「こめかみのあたりの黒っぽいできものが目立ってきて、気になる......」
アラフォー世代のオトナ女子には、ホクロについてお悩みの方が多く、他にもこのようなお声がよせられています。
「最近、顔のほくろが大きくふくらんできて、できもののようになってきました。ほうっておいて大丈夫?」
「頬にふくらんだ茶色のシミのようなものがいくつかあり、老けて見えるので、なんとかしたい......」
「顔のホクロの数が、年齢とともに増え、皮膚がんではないかと心配です」

【黒や茶色のできものは脂漏性角化症やほくろ】
今回のお悩みのような、黒や茶色っぽいできものにはいくつか種類があります。
■まずひとつが、脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)です。
これは皮膚表面の表皮内にできる良性腫瘍の一種。〈老人性イボ〉とも呼ばれ、老化現象としてだれにでもできますが、体質や小児期の日焼けによっては20代から徐々に増えてくる場合もあります。少し隆起し、表面がざらざら、でこぼこしているのが特徴です。

色は普通の肌色、薄茶色、焦げ茶色、暗黒色とさまざま。遺伝的素因や、紫外線によるダメージでできるとされ、日光が当たりやすい顔や、頭、首、背中、手の甲によく見られます。最初は1〜2㎜と小さく、徐々に大きくなって隆起し、2〜3cmになることも。

■もうひとつが、色素性母斑、いわゆるほくろです。
メラニン色素をつくる働きがある母斑細胞という細胞が皮膚で増殖してできます。黒や褐色の平らなものや、盛り上がったイボのようなものまでさまざまです。ほくろは年齢とともに大きくなったり、ふくらんできたり、数が増えてくる傾向があります。色は時間がたつにつれて肌色に近くなっていくこともあります。

■脂漏性角化症とホクロの治療法
脂漏性角化症もほくろも、良性腫瘍なのでほうっておいても問題はありませんが、見た目が気になるなら、自費診療となりますが、皮膚科や美容皮膚科などで治療が可能です。どちらの場合も、CO2レーザーを患部に照射して蒸散、切除する『CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)』が一般的です。

局所麻酔をして行いますが、脂漏性角化症の場合は、塗る麻酔だけで行える場合がほとんど。また、表皮内に限局しているため、傷はごく浅く、すりむき傷程度。出血もないので、5~6日で上皮化し、傷あとをほぼ残さずに治せます。

ほくろも、小さいうちに取れば傷あとが目立ちません。局所麻酔の注射を行い、8㎜以上のものは、2〜4分割して段階的にCO2レーザーで除去します。施術直後は、照射部位が小さく穴があいた状態(生傷)になり、赤みが目立ちますが、傷は小さいもので4~5日、サイズの大きいものでは1週間~10日程で上皮化します。

当院では、脂漏性角化症を1回に100個以上除去する方も沢山いらっしゃいますが、初めての方で術後の経過が心配であれば、初回は10~30個程度の治療を推奨しています。同じ大きさの腫瘍をまとめて取るとお安くなりますので診察の際ご相談下さいね。

脂漏性角化症は、液体窒素で凍結させて組織を砕く方法もあり、こちらは麻酔は不要ですが色素沈着が残りやすく、一度で取れないことが多いので美容的にはあまりおすすめしません。また、どちらも大きい場合には、手術で切除することがあります。

【皮膚がんが疑われる特徴があれば早めに受診を】
ただ、これらのできものは皮膚がんの場合があるので注意が必要です。
皮膚がんで多いのが基底細胞がんや有棘細胞癌という種類。まれですが悪性黒色腫という予後の悪いがんもあります。これらは特にほくろと間違えやすいですが、ほくろのように色や形が均一ではなく、色にムラがあったり、非常に黒かったりします。ほくろやシミのように見えても、急激に大きくなったり、その部分がひきつれている感じがしたり、輪郭がギザギザで境界があいまいだったり、くずれて潰瘍になっていたら注意が必要です。とはいえ、皮膚がんかどうかは熟練した医師でないと見分けることがむずかしいので、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医のいる皮膚科の受診をおすすめします。皮膚がんの疑いがある場合は手術で切除します。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年11月29日

WEB『VOGUE JAPAN』 2020年11月29日掲載

特集「自分自身を肯定し育てる、スキンケアと美容医療【実録トランスジェンダー美容part2】」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

男性に生まれ、現在は身体も戸籍も女性として生きるNさんは、性別適合手術と女性ホルモン療法で"違和感"を拭い去り、心と体がしっくりと一致したといいます。繊細な声や柔らかな物腰、しなやかなロングヘアも魅力的ですが、とにかく驚くのは、つるんとなめらかな透き通る美肌です。Nさんこだわりの美容法のひとつとして、当院で行った注入療法『ヒアルロン酸注入』と『ボトックス注射』が紹介されています。

男性は女性に比べて眉骨がしっかりしていて、額がゴツゴツしているので、ヒアルロン酸製剤を額からこめかみに面状に注入し、丸みを作ると柔らかで女性らしい雰囲気になります。
額が丸くなることで、相対的に眉骨も目立たなくなり、コンプレックスが一気に解消されたと喜んで頂きました。そして、慶田院長の提案により、顎先にも少し注入したことでで輪郭をすっきり補整。当院で行っているヒアルロン酸による『美人顔デザイン注入(トータルフェイシャルトリートメント)』は、個人差の大きい骨格や加齢変化を解剖学的にとらえ、その方に最適な部位に適正量注入することで、『自然なリフトアップ効果』とバランスの良い『美しい顔』を叶えます。少女の額の丸み、頬のアーチ、顎のラインなどは、建築やデザインの世界で理想とされるS字の滑らかな曲線""Ogee Curveオージーカーブ"と一致します。この美の黄金比を意識しながら、注入デザインをミリ単位で微調整します。

また、Nさんは元々あごが小さく、オトガイ(下顎骨の先端部)の梅干しジワにもお悩みでした。オトガイ筋に『ボトックス注射』をすることで、梅干しジワを寄せる癖を修正し、筋肉を緩め滑らかな状態にしました。ヒアルロン酸注入との相乗効果で横顔の輪郭も整い、横顔美人の条件とされる、理想のEラインに近づくことができました。Eラインとは、横から見た時に鼻先からあご先を結んだラインのことで、このEライン上に鼻先・唇・顎先がある、あるいは唇が少し内側に位置することが理想とされています。
当院はトランスジェンダーの美容医療もお受けしています。ご本人の希望を伺いながら、経験のあるドクターがアドバイスを行い、理想の美を叶えてまいります。

◆ヒアルロン酸注入 1本(1ml) 
初回トライアル ¥75,000

◆ボトックス注射 あご(オトガイ)
アラガン社製 ボトックスビスタ 初回トライアル¥25,000
コアトックス 初回トライアル¥20,000

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WEB『Precious.jp』 2020年11月29日掲載

特集「皮膚科専門医に聞く!冬の「マスク肌荒れ」、その原因と対策とは?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

これまでの季節的なマスク着用とは違い、1日中マスク着用を求められる生活に変わり、なんとなく肌に不調を感じている人も多くなってきました。そのような肌の不調を軽く考え、ケアせずに放っておくと、エイジングの引き金となり、シワやくすみなどの肌老化につながってしまうことがあります。エイジングを加速させないためにも今からしっかりと対策をしていきましょう。

【冬のマスク生活で気をつけたい肌トラブルとその対策】
冬のマスク生活では、これまで以上に肌の乾燥に注意が必要です。マスクをしているとマスクの布に肌の保湿成分が吸い取られ、肌の乾燥が進行します。そこにきて、冬は湿度の低下や、暖房による室内と室外の気温の寒暖差も加わり、肌の乾燥はさらに加速します。乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、少しの刺激でも炎症を起こしやすく、マスクで肌が擦れることで、赤みやかゆみ、湿疹などを伴う『マスク皮膚炎』が生じやすくなります。
『マスク皮膚炎』のような症状が出ないにしろ、肌が少しでもヒリヒリ、チクチクする場合は、バリア機能が弱くなっているサインです。肌内部では微弱な炎症が起きている可能性があり、これが続くと細胞や組織にダメージを与え、シミやちりめんジワ、くすみ、ハリ&弾力の低下など肌老化へとつながってしまうこともあるので要注意です。
また、冬は気温が低いため、汗の影響が少ないように思われますが、室内は暖房が効いているので、マスク蒸れによる汗の刺激で肌荒れも起こります。皮膚温が高くなると汗だけでなく皮脂量が増え、さらにマスク擦れによる角質肥厚も起こり、毛穴がふさがれ『マスクニキビ』もできやすくなります。冬のマスク生活において、エイジングを加速させないためには、少しの違和感も見逃さず、早めのケア&対策を心がけることが重要です。

【マスク下の肌トラブルを予防する3つのポイント】
■1:乾燥を防ぐためにも、保湿は丁寧に行うこと
擦れや汗による蒸れ、マスクを外すことでの急激な乾燥など、マスクをしていることで受ける肌ストレスは相当なものです。そんな肌には、何よりも保湿が重要です。肌が乾燥していると感じる時は、保湿乳液やクリームを塗り重ねるようにしましょう。保湿の際には、肌あれ予防に有効な成分・トラネキサム酸が配合されたものや、肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、アミノ酸、多糖類、多価アルコール類、加水分解コラーゲンといった潤い成分を含むモイスチャライザーがおすすめです。
ナビジョン TAホワイトエマルジョンⅠ』(銀座ケイスキンクリニック取り扱い120ml¥8,500)は、トラネキサム酸と資生堂の独自開発成分4MSKを配合した美白乳液です。メラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎながら、みずみずしい潤いに満ちた素肌に導きます。肌がべたべたするくらいの量をしっかりと塗ることで、効果もより高まります。ニキビがある人も軽やかなタイプのクリームは塗りましょう。

肌が十分に潤っていると、バリア機能も正常に働き、外部からの刺激に負けない、健康な肌を保つことができます。また、肌に不調を感じる時は、保湿力の高い1品で潤いを補うシンプルケアに切り替えましょう。バリア機能が弱っている時は、化粧水でもしみることがあります。そんな時は、肌に浸透せず、表面で膜を作って保護してくれるバームやオイル状のアイテムがおすすめです。肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれるバーム系の『メディコルスキンリピッド15/33』(銀座ケイスキンクリニック取り扱い Ⅰ¥4900 Ⅱ¥5400)は刺激を感じにくいという患者様が多いです。万年ドライ肌の方はこってりと重めなスキンリピッドⅡの補修クリームを最後に使うのがおすすめです。

■2:マスクの着用時間を抑え、サイズに合ったものを使用
マスクと肌の摩擦を減らすため、着用時間はなるべく抑えるように心がけましょう。さらに気をつけたいのがマスクの素材です。マスクをしながら話をすると肌が擦れるので、硬い生地は避け、肌当たりが良く、内部の熱や湿気を逃す、コットンやシルクなど通気性の良いマスクを選ぶようにしましょう。サイズが合わないものを使用すると摩擦が増える原因にもなります。自分のサイズにあったもの使うこともポイントです。
マスクが触れる部分には、いつも以上に保湿クリームをしっかり塗ることも忘れずに。擦れにより、保湿成分が取れるのを防ぐ他、摩擦による刺激を軽減できます。当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」が、バリア機能を高め、肌をやさしく守るので人気です。水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありなが重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している方が沢山います。

■3:汗をかいたら、洗顔もしくは、こまめに拭き取ること
マスクの肌あれの原因のひとつが、肌表面に残る汗の成分。汗をかいた時は、できるだけ洗顔でしっかりと洗い落とすのがベストです。外出先で洗顔ができない場合には、こまめに汗を拭き取るようにしましょう。汗に含まれるミネラル分は、水を使わないと落ちないので、ハンカチなどを水で濡らして拭き取るようにしましょう。洗顔後や汗を拭きとった後は保湿も忘れずに行いましょう。

■4:肌荒れが続く時は、美容医療の力を取り入れること
マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。
また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスク皮膚炎やマスクニキビにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』(骨髄幹細胞培養上清エキス)の導入がおすすめです。

◇肌再生プラズマシャワー◇
初診患者様限定 ¥25,000
初回トライアル¥28,000

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2020年11月22日

雑誌『美的』2021年1月号(11月22日発売 掲載ページP60~P67)

特集『今からでも!育ちのいい肌』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

本格的な寒冷乾燥シーズンに、マスクによる摩擦が加わり、この冬、肌環境は一段と過酷に。特に大人にとっては、応急手当的なケアではなく、肌を「育てていく」必要が高まってきます。バリアを整えるべく育てた肌は"乾燥しない" "ゆらがない" "くすまない"本物の強さのある肌と言えるでしょう。真の透明感となめらかさを備えた肌であり、数年後、必ず大きな差がでることでしょう。
この冬、どう肌を育てるのが正解なのか、スキンケア・ベースメイク・インナーケアまでみっちり解説しています。

【結論!大人の肌の分かれ道は"肌の育て方"にあり】
■肌悩みに効くコスメばかりではなく、悩みの根っこに目を向けて
最近、スキンケアはYouTuberやインフルエンサーのおすすめを参考にするという方が増えているようです。スキンケアへの興味が盛り上がっているのは良いことですが、気になるのは楽しそうな情報ばかりつまみ食いして、皮膚の構造や機能、病態といった本質に目を向けていない方が多いこと。毛穴やくすみ、乾燥などの悩みに効くコスメには夢中だけれど、「なぜそういったトラブルが起きてしまうのか」という根っこの部分を考えていない。ダンスに例えると、手足の動かし方ばかり覚えようとして美しい表現の基本である、体幹を鍛えることが抜け落ちているような状態です。毛穴にお悩みを持つ方が、気にしすぎて毎日毛穴の角栓を押し出したり、ぐいぐいマッサージしたりすると、かえって刺激によって角栓が大きくなったり、炎症を起こして赤くなったりすることがあります。お手入れの本質を知って、肌全体のケアを見直し本物のキレイな肌を育てましょう。

■自分の肌を育てて、磨き上げていくお手入れを
髪質や身長と同じように、肌質は遺伝子によってある程度決められています。きめが細かいものの乾燥しやすくしぼみがちな桃肌、きめが粗く毛穴が目立ちやすいもののパンとしたハリがあるミカン肌。決してどちらがいいというものではなくて、それぞれに良さがあり、欠点もあります。桃なら緻密さと強さを兼ね備えた上質な桃、ミカンなら皮が柔らかくなめらかな温室ミカンを目指しましょう。自分の肌質なりの最高の美しさであれば、努力することで手に入れられます。

■皮膚はひとつの臓器。健康な体をつくることが美肌を育てる
皮膚の材料になる食事は、美肌を育てるにはとても重要です。美肌を意識する方の多くが野菜の摂取は出来ているのですが、たんぱく質や脂質が足りていません。肌の構成要素のほとんどはたんぱく質や脂質なので、野菜ばっかりではスカスカの肌になってしまいます。食べたものをスムーズに吸収して全身にいきわたらせるには、腸内環境を整えることも大切です。もちろん、再生を効率よく促す睡眠や運動も欠かせません。慶田院長が提唱する美肌のための、『生活の5本柱』をご紹介します。食事・睡眠・排泄(腸内環境)・運動習慣・ストレスコントロールです。これらは互いに影響し合って、健康な体と肌が育ちます。その肌を外からメンテナンスして、さらに美しく引き上げていくのがスキンケア、というわけです。
皮膚は目で実際に見て、手で簡単に触れることのできる唯一の臓器です。だからこそいろいろいじり倒したくなってしまいがちですが、過剰に触ったり、こすったり、押し出したりなどでダメージを与えず、大切に育てていきましょう。

【実は美肌を育てる要となる「バリア機能」って?】
■美肌を育てることはバリア機能を育てること
肌の最表面にある、厚さ0.02㎜の「角層」。NMFという水性の保湿成分を含んだ「角質細胞」が綿密に並び、その隙間を脂性の保湿成分「細胞間脂質」が埋めつつ水層を挟み込んで潤いを保っています。角層が健康だと、外敵の侵入を防ぐバリア機能が高く、潤って美しいな肌になります。

■バリア機能が低下するとさまざまなトラブルが発生
間違ったスキンケアをしたり、食事や睡眠などの生活が乱れたりすると、角層の代謝が乱れて健康な角質細胞が育たなくなります。細胞間脂質も作られにくく、クレンジングや洗顔などで流出して量が減り、スカスカの状態に。すると外的刺激が侵入し、さまざまな肌トラブルを引き起こすのです。

【トラブルに悩まない美肌を育てるための7か条】
もって生まれた肌質を生かし、ゆらぎにくく、さらにはエイジングが緩やかで最上級にキレイな肌を育てるのに必要なことは何でしょうか。7か条をご紹介します。

01.美容液よりもクレンジングがバリア機能を左右する。
"落とす"ことにもっと目を向けて!
当院で患者様にご利用いただいている、泡状洗顔料の「アクセーヌ リセットウォッシュ」(銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥3,000/200ml)は、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合。余分な角質を除去して肌を柔軟に整えます。ボトルからスフレのようなきめ細かい泡ででてくるので、肌に負担をかけずに泡洗顔できます。

02.飛び道具で美肌になれると期待していませんか?
地味なスキンケアをもっと大切に。
当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い¥5,000/30g)は天然セラミドが主成分で、水分保持力・抗炎症作用が高く、季節の変わり目のゆらぎやすいお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります。

03.日焼け止めに「今日はいいや」はあり得ない!
UVケアは冬でも毎日必要です。
一年365日紫外線は降り注ぎます。UVAは窓ガラスを透過し、冬でも減らないので日焼け止めは毎日塗りましょう。

04.ビタミンや食物繊維も大事だけれど、
肌を育てるのはたんぱく質と脂質。
美容意識の高い女性に食生活を伺うと、多くの方が野菜中心や糖質オフを意識しているようです。でも、肌の構成要素は主にたんぱく質、細胞ひとつひとつの細胞膜は脂質で出来ています。肉や魚、乳製品、豆類などたんぱく質は幅広く食べ、脂質もしっかり補いましょう。もちろん、野菜類や主食も必要で、バランス良く食べることが栄養素を効率的に使うことにつながります。また、発酵食品も意識して摂取をしましょう。腸内環境を整えると肌の水分量が上がることが、複数の研究によって明らかになっています。

05.バリア機能が修復するのは睡眠中。
睡眠不足が老化を加速!
1日3~4時間といった睡眠状態が続くと、脳が酩酊状態になり、判断力はじめ、体のあらゆるパフォーマンスが落ちることがわかっています。また、日中の活動や外的刺激によってダメージを受けた肌が修復の活動を行うのは、夜の睡眠中。睡眠時間が少ないと即時的に肌の調子が悪くなるのはもちろん、肌の修復が追いつがず、老化が進行してしまいます。さらに、肌に悪影響を与える精神的ストレスも、睡眠不足と密接に関わっています。理想的には6~7時間ですが、無理な日は最低でも5時間は寝るようにしましょう。

06.運動は美肌に欠かせない。
ただし「何をやるか」には注意が必要!
運動をすると筋肉量が増えて代謝があがったり、成長ホルモンの分泌が促されたりという事実は古くから知られていましたが、最近の研究で体操による筋肉刺激を続けることでシミやシワが減ったというデータがあります。体を動かして筋肉を保つことは、スタイル維持だけでなく美肌にも欠かせないのです。ただし朝のランニングなど太陽光の下での激しい有酸素運動は紫外線を浴びて光老化や酸化につながるので注意が必要です。肌のためには筋トレとストレッチ、ウォーキング、ダンス、ゆるい水泳などがおすすめです。

07.プロの手も取り入れてメンテナンス。
美容医療の力を借りて!
肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』が効果的です。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に乳酸によるケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まります。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年11月21日

雑誌『LDKtheBeauty』2021年1月号(11月21日発売 掲載ページP6~P21)

特集『毛穴ハザードマップ2021』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

スキンケアはもちろん、あらゆるコスメや怪しい薬だって試した...なのになんで毛穴は消えないの!?そんな毛穴ジプシーのあなたに贈る、パーツ別の毛穴マップ。右手に鏡を持って、毛穴地図を開きましょう!


■■悩みのタネは大体コイツ! ハナハザード
どんなにケアをしても全然キレイにならない鼻のブツブツ。10代の頃から長年悩み続ける人も多い、毛穴悩みの王道ハザードがこれです。メイクしてもダメ、洗顔でもダメ、という人に贈ります。
【消したい気持ちが悪循環に⁉】
毛穴の悩みといえば、鼻先の黒いボツボツ。これを消すために毎日洗顔し、パックをして、角栓を抜いて...さまざまな努力をしてきたけれど、治らないのはなぜ!?その理由、実は「毛穴タイプの勘違い」が原因かもしれません。勘違いを正して、今度こそ毛穴悩みにサヨナラしましょう!
【あなたは何毛穴ですか?】
あなたの鼻先や小鼻の毛穴は何タイプ?モニターアンケートでは「黒ずみ」という回答が圧倒的でした。次いで「わからない」という人も。自己判断が正しいか皮膚科医がチェックします!
◇予測:黒ずみ毛穴(主婦さん/28歳)
鼻先に黒い点々が見えるので、本人は「黒ずみ」毛穴と申告。毎日Tゾーンを中心に洗顔を頑張っている。
正解:詰まり毛穴
ところどころ角栓が詰まって影になり、毛穴を黒ずんで見せています。洗顔方法を見直しましょう。
◇予測:開き毛穴(会社員さん/42歳)
毛穴がしっかり見えるため、本人は開き毛穴と診断。生まれつきのものだと思って諦め気味。
正解:開き毛穴
角栓は詰まっておらず、ぽっかり穴が開いている状態です。洗顔よりも保湿に力を入れましょう。
◇予測:黒ずみ毛穴(新人編集さん/24歳)
 どんなにケアしても取れない角栓があるため、自信をもって「黒ずみ」毛穴と回答。
 正解:産毛毛穴
 毛穴詰まりはなく、産毛がたくさん生えています。これが黒ずみの正体。すぐに脱毛しましょう。
◆結論:毛穴目立ちはほとんど詰まりが原因!黒ずみは産毛だった人が多数!
 勘違い「黒ずみ毛穴」に気をつけて
 モニターの多くがこれ!と思っていた「黒ずみ毛穴」。実際にスコープで見ると毛穴のタイプはバラバラです。洗顔を頑張っても改善されない産毛の可能性も大です。自称「乾燥肌」の人には「詰まり毛穴」が多く見られました。
【毛穴の種類】
●詰まり/黒ずみ毛穴
 皮脂の分泌量が多く、角栓が毛穴に詰まるのが原因。詰まったか角栓が酸化すると黒ずむ。
●開き/たるみ毛穴
 角栓はなくても毛穴が開きっぱなしに。加齢によって下垂し目立ってくるとたるみ毛穴に。
●産毛毛穴
 黒い産毛が生えるため、一見すると黒ずみのように見える。洗顔・美容液などでは改善しない。
【ハナハザード対策 これは「やめとけ」or「やっとけ」ジャッジ】
《「やっとけ」美容液でケアを強化する》
美容液でビタミンを取り入れる
 スキンケアは化粧水と乳液だけという人は、ぜひ美容液をプラスしてみましょう。抗酸化力の高いビタミンCや肌の代謝を促すビタミンAは、毛穴改善効果アリ。ケアに重要な保湿効果のUPも狙えます。
 当院で人気のナノメッドVAエッセンス(16g¥6,500銀座ケイスキンクリニック取扱い)は純粋レチノール(ビタミンA)が0.1%と高濃度配合されているエイジングケアクリームです。レチノールは抗酸化力、ターンオーバー促進効果が高く、一年中必要な成分です。 
《「やめとけ」乾燥肌だから朝は水洗顔のみ》
 朝は誰でも皮脂が出ています!
 目覚めたときに顔に残っている油分を、水洗顔だけで、しっかり落とさずに放置すれば酸
 化します。詰まり・黒ずみ毛穴の予防はもちろん、酸化皮脂による肌荒れを防ぐためにも、洗顔料を使いましょう。

■■年齢とともに目立ってきちゃった? ホホハザード
以前は気にならなかったのに、こんなところに毛穴が⁉ある日を境に気になりはじめる頬の毛穴。ニキビ跡が発展した人もいれば、年齢とともに目立ってきた人まで、毛穴のお悩み堂々の第2位!
【放置すると「たるみ毛穴」一直線⁉】
鼻ほど悩む人は多くないけれど、頬は顔の中でも面積が広いため、どうしても気にせざるを得ません。もともと皮脂腺がしっかりしている体質派から、年齢とともに穴が広がったエイジング派まで、出発点は違っても最終的に行き着くのは「たるみ毛穴」。まずは、たるみケアをはじめましょう!
【あなたは何毛穴ですか?】
鼻の次に気になる場所として挙げられた頬の毛穴。チークのパールで、毛穴が目立ってびっくりしたという人もチラホラ...果たして皮膚科医の判定は...?
◇予測:黒ずみ毛穴(自営業さん/33歳)
 鼻も頬も毛穴が黒っぽく見えるため、本人は「黒ずみ」と予想。しっかり洗顔はしているけれど、なかなかポツポツが消えない。
 正解:開き毛穴
 毛穴に皮脂は詰まっていませんが、開いた毛穴の影で黒く見えます。保湿や生活改善に力を入れましょう。
◇予測:開き毛穴(会社員さん/32歳)
 頬の毛穴が目立つことから、本人は「開き毛穴」と回答。スキンケアには力を入れているため、洗顔はしっかりしているつもり。
 正解:たるみ毛穴
 もとは開き毛穴だったものが、加齢により「たるみ毛穴」へと進化中です。エイジングケアを行いましょう。
◆結論:詰まりより開きの人の方が圧倒的!年齢によって目立ってきたならたるみ
 頬の毛穴はつまりにくい傾向
 頬の毛穴は拡大すると詰まっていないケースがほとんどです。皮脂は落とせているもの
 の保湿が足りずに乾燥したり、元から皮脂腺が大きく目立っている開き毛穴に加え、年齢によるたるみ毛穴などが見られました。
【毛穴の種類】
●開き毛穴
 生まれつき皮脂腺が大きく、毛穴が大きい。過剰なケアで毛穴が広がる場合もある。
●たるみ毛穴
 加齢により肌のハリが失われ、皮膚が垂れ下がることで毛穴の影が目立って見える。

■■+αでこれやっとけ!毛穴美人を目指す美習慣
最後は毛穴のパーツごとではなく、毛穴全体、ひいては肌そのものにいい美容習慣をご紹介。毛穴が目立たないツルツル美肌を目指しましょう!

① 美容液は夜だけじゃなくて朝も使う
美容液はスペシャルではなく、定番の必須アイテム
抗酸化作用のあるビタミンCが入った美容液は、出かける前に塗っておくと、紫外線を浴びて発生する活性酸素を除去する作用があります。朝晩ぬることで、美白&エイジングケアが叶います。もちろん毛穴目立ちの悪化防止にも効果的です。
当院の巡活ローション(200ml¥6,500銀座ケイスキンクリニック取扱い)は浸透度が格上の超浸透型ビタミンCと低分子に分解したヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンが角層まで浸透して、後肌はモチモチです。
② 大好きなジャンクは適度な距離感のお付き合いに
毛穴によくない食べ物はルールを作ってお付き合い
皮脂を過剰に分泌させる揚げ物(油分)や甘いもの(糖質)は週に〇回などのルールを決めて食べましょう。毛穴の状態は日々の生活習慣に大きく左右されるため、できるだけ肌にいいものを食べたいですね。
③ チョコ断ちは毛穴対策にならず
チョコだけが悪者ではありません!
ニキビや毛穴によくないとされるチョコレート。しかしニキビが悪化する原因は糖と油分のバランスです。日々の栄養バランスさえ整っていれば、チョコやナッツを食べてもOKです。美肌になるには、まず食生活全体を見直しましょう。
④ ちゃんと保湿するまでが「メイク落とし」
洗顔よりも保湿を重視して!
メイクをしたまま寝ると、メイク汚れのせいで毛穴目立ちがヒドくなるのではなく、保湿をせずに一晩過ごした乾燥のせいで悪化します。保湿とメイクオフはワンセットです。必ず忘れずに行いましょう!
⑤ 湯船に浸かる日をつくってみる
バスタブ入浴でターンオーバーを促す
バスタブに浸かると血行がよくなり、代謝もアップ。肌のターンオーバーを促します。ただし、長時間の入浴は乾燥のもとなのでほどほどに。毎日シャワー派は、週に何回か試してみて下さい。

■■金を使えば美は手に入る?美容医療ってアリなんですか?
正しくケアもするし、メイクも頑張るけれど、もっと毛穴を目立たなくしたい...!そこで思い浮かぶのが美容医療。美容医療で毛穴をどこまで消せるのでしょうか?

【産毛脱毛って意味あるの?】
黒ずみだと思っている毛穴が「実は産毛でした!!」という症例は多数あります。顔にもレーザー脱毛することでかなりキレイになります。産毛処理はエステでは違法です。医療レーザーでの施術がオススメです。
当院でレーザー脱毛に使用する『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』はメラニンに反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーで日本で最も実績のある医療用レーザー脱毛機です。もちろん、厚生労働省承認機器ですから安心です。レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので肌にハリと透明感が出ます。最近では、アトピー性皮膚炎の頑固な痒みの原因となる異常発達し、表皮内まで伸びた神経線維を壊して痒みを軽減し、頑固な湿疹を改善する効果も報告されているんですよ。
また、角栓が詰まっている場合の毛穴には水流の力で肌の余分な角質と汚れをオフする『アクアフェイシャル』、角栓をとっても毛穴が黒い場合は、メラニンを一気に微粒子に粉砕する『ピコトーニング照射』がおすすめです。毛穴の開きやハリのなさも気になる方は、『ピコトーニング照射』と同時に、真皮のメラニン色素ごと肌を入れ替える『ピコフラクショナル照射』を重ねて行う『ピコフラクショナル照射コース』がおすすめです。

是非、ご参考になさって下さい。


雑誌『VoCE』2021年1月号(11月21日発売 掲載ページP231~P238)

特集『顔のむくみ、たるみ、疲れ目、抜け毛、髪のパサつきをズバッと解決!美人を作る頭皮の磨き方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

抜け毛、クセ毛、乾燥毛など‟髪のトラブル"から‟顔のたるみ"まで、髪と顔の悩みは、頭皮をケアが欠かせません。今や美容ツウの間では頭皮ケアが常識です。正しい頭皮の磨き方を皮膚のプロの観点でご紹介しています。

【髪と顔のお悩みは頭皮が原因だった!】
頭皮の硬さや、べたつき、かさつきは、ただ頭皮の状態が悪いだけでは済まされません。
頭皮のトラブルを放っておくと髪質や将来の抜け毛や薄毛にまで影響を及ぼします。
【悪い生活習慣が頭皮と髪の健康をジャマする】
頭皮と顔は皮1枚でつながっています。でも、起きるトラブルが違うのはなぜでしょうか?頭皮にも顔と同じように、アクネ菌や表皮ブドウ球菌のような美肌菌などの常在菌叢があり、頭皮フローラと呼ばれています。髪の毛で守られているため、紫外線や外気の影響を受けづらく、さながら培養器のように環境が安定しています。男性の薄毛は90%以上が遺伝によるAGA(男性型脱毛症)であるのに対して、女性の薄毛は他因子。抜け毛やクセ毛などのトラブルが起こるのは、普段の生活習慣に問題があるのかもしれません。頭皮ケアと生活習慣は切っても切れない関係にあるのです。

【生活習慣を変えれば、頭皮と髪が変わる】
頭皮と髪の毛を整えたいなら生活習慣を見直すべきです。頭皮は血流が悪くなりやすく、ストレスや栄養不足の影響を受けやすい部位です。過剰なダイエットや喫煙、ストレス、貧血の放置などで髪に栄養が届かずにいると、毛が細くなり、抜け毛が増えて薄毛が進んだり、クセ毛が悪化することもあります。また、アラサー世代でも酸化ストレスで白髪が増えることもあります。頭皮と髪の健康には、血流を悪化させるストレスは大敵。睡眠をしっかりとるとともに、髪の材料になるたんばく質多めのバランスのいい食事を心がけましょう。

《check!ダメ頭皮を作る3つの悪習慣》
◆悪習慣1. 激しいダイエットor偏った食事
<改善>たんぱく質たっぷりのバランス食を
髪の毛の90%以上はケラチン(たんばく質)でできています。肉、魚、豆類、乳製品、卵を1日で全種類食べる意識をしましょう。加えて、頭皮内の循環をよくする、青魚、えごま油などのオメガ3系脂肪酸も髪のために積極的に摂りたい油です。

◆悪習慣2. 不規則な生活でストレスMAX
<改善>質のいい睡眠と息抜きを!
睡眠不足が続いたり、ストレスがたまると髪にトラブルが生じやすくなります。ストレスがかかると、活動・興奮系の自律神経である交感神経が働き続けるため、末梢循環は低下し、頭皮の血流が悪くなります。そのため慢性的なストレスが続くと、抜け毛や薄毛、うねり毛などの原因になりのです。大事なのは、質がよく深い睡眠をとること。また、好きな音楽を聴いたり、香りを楽しむなど、自分だけのストレス発散法を見つけて、息抜きする習慣をつけましょう。

◆悪習慣3. 首こり、肩こりで頭皮が硬くなる
<改善>肩と首を回して血流を促進
頭皮の血流をよくするために、頭皮を直接もむ以上に効果があるのが、肩や首を回すことです。肩や首に疲れを感じた時には、頭皮の血行も悪くなっています。そんな時は、肩を大きく前後に回したり、ゆっくり左右に首回し。首や肩のこりをやわらげると同時に、頭皮への血流をスムーズにして薄毛、抜け毛予防になります。

【気になる毛の話:産後の抜け毛は元に戻るの?】
産後10ヵ月〜1年半で戻ります。
女性ホルモンの影響による産後の抜け毛は、産後6カ月をピークに産後10ヵ月から1年半で元に戻ります。より早く戻すためには早めの美容医療もおすすめです。産後2年を過ぎても抜け毛が減らないなら妊娠出産以外の原因も考えられるので皮膚科専門医に相談をしましょう。

【美容皮膚科での薄毛治療】
当院では、過剰なダイエット、貧血、甲状腺機能低下症など各種疾患に伴う脱毛を除く、加齢による薄毛や女性男性型脱毛症(FAGA)の方には、積極的な治療を行っております。
ここ1年の主流は『Dr.CYJ.ヘアフィラー』です。7種の機能性ペプチドが内包されたヒアルロン酸を頭皮に直接細い針で注入する方法です。

この薬剤は成長因子より安定性が高く、ヒアルロン酸に包まれたペプチドが持続的に放出されるため長期的な効果を発揮します。育毛・発毛作用のある薬液が直接毛母に作用するので、確実な効果を得られる治療です。さらに、外用(パントスチン)と内服薬(パントガール)の併用を行うことで相乗効果が得られます。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年11月17日

雑誌『美ST』2021年1月号(11月17日発売)

本誌では4つの記事に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

■■1つ目の特集は、『保存版2021年、切り取って使えるベスト美容カレンダー』です。(掲載ページP32~P35)
2020年、誰しも予想しなかったコロナ禍での新生活様式が始まり、美容に関してもヘアサロンやエステ、ネイルなどを長らく我慢した方も多いですよね...。2021年はウィズコロナでも心機一転キレイをかなえたいものです。美容で大切なのはタイミング!
いつ、何をやるか、2021年12か月分のベスト美容プランをご提案致します!

◆それぞれの吉日の意味とやるべきことって?
《新月》月の光が完全に消えてやみに包まれる日。一般的にはデトックス全般、いらないものを処分する(断捨離)。ゆったり入浴して汗や老廃物を出して体内を浄化。
《満月》お財布を空にして月の光が当たるところに置くと、満ちるの意味からお財布がいっぱいになるように財運アップ効果が期待できます。月光浴をすると女性性が高まります。
《一粒万倍日》新しいことを始めるのに最適。新しい化粧品を使い始めたり、エステや美容クリニックのコースの申し込みをすると効果倍増を期待できるためオススメ。

【1月】保湿と温活で寒さに備え、隠せるうちにボディケア
《まずは季節に最適なスキンケアに更新》
冬本番、乾燥肌が一気に加速します。顔も体も徹底的な保湿を心がけましょう。高い水分保持力を持つヒューメクタントを含むモイスチャライザーを使用しましょう。ヒューメクタントには、セラミド、ヒアルロン酸などのムコ多糖類、グリセリンなどの多価アルコール、エリスリトールなどの多糖類、尿素やアミノ酸などの天然保湿因子、ヘパリン類似物質、加水分解コラーゲン、などがあります。
《温活は手軽に取り入れて》
20日は大寒の日。アウターケアに加え、体の冷えに効く生姜パウダーをスープに混ぜたり、体を温めるグッズを使いましょう。
【2月】頭皮ケアとダイエットが吉 アレルギー対策も始めどき
《乾燥や花粉に負けない肌作りを》
最も乾燥して寒くなる時期です。引き続き保湿と温めケアを継続しましょう。ボディークリームも1日2回たっぷりと。この頃からスギ花粉が飛び始めるのでバリア力強化にも励みましょう。セラミド含有クリームがバリア力強化にはオススメです。当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になるお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります。
【3月】肌が最も揺らぐ時期 肌を守りながらUVケアをスタート
《スキンケアは守りに徹する》
上旬にはスギ花粉の飛散が本格化。黄砂も飛び始めます。肌に炎症を生じる人も増えるため、炎症のある時は攻めのスキンケアはご法度です。お守りコスメを頼りましょう。紫外線が一気に強くなるので、月後半からはUV対策も取り入れましょう。
【4月】疲れは先回りで予防 連休前半には大胆な美容のやりどき
《スギ花粉症に紫外線量増加肌ダメージが加速》
ライフスタイルの変化はメンタルに影響が出たり、体調を崩しやすく無理は禁物です。紫外線量がぐんと増える上旬はうっかり日焼けに注意しましょう。肝斑が落ち着いていた冬場内服をサボっていた方も、春の日差しで悪化し始める前にシミ4種(シナール、トラネキサム酸、ハイチオール、ユベラ)の内服量を増やしましょう。
連休前半にはフラクショナルCO2レーザーなど、ダウンタイムがあって肌に喝を入れる施術に挑戦してみるのも良いでしょう。
【5月】連休を使っておこもり美容に力を入れて ハリツヤ肌が幸運を摑む
《紫外線量がぐんぐんアップ!飲む日焼け止めを投入》
塗る日焼け止めだけでは完全に紫外線の害から肌や目を守ることができません。飲む日焼け止めを投入しましょう。当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。
【7月】紫外線や汗による肌トラブルに対処、メークもスキンケアもまめに更新!
《強い日差しでもビタミンC摂取で美肌をキープ》
紫外線は引き続きインナー&アウターのダブルケアを。ビタミンCを摂取すると効果的です。汗や皮脂によるニキビの悪化、毛穴の詰まりには美容医療の力も借りましょう。肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』が効果的です。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に、乳酸によるケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まります。
【8月】夏疲れが出てくるころ 美肌は食事から保って
《夏バテ予防と美肌には高抗酸化力のスイカを》
酷署による睡眠の質の低下や体力の消耗は肌にも影響を与えます。上旬からはたんぱく質をたっぷり追加し、スイカやオクラ、トマトなど抗酸化力の高い食品を食べて、体の防御力を高めましょう。
【9月】秋美白をスタート!華やかなメークを思いっきり楽しむ
《秋美白は"保湿力"も重視》
下旬になると湿度が低くなり、ロ元のカサつきや乾燥肌の症状が出てきます。夏のさらっとスキンケアから、しっかりと保湿できるものに変えましょう。美白スキンケアも保湿効果のあるものにしましょう。
【10月】乾燥小じわをケア カサつくボディもしっかり保湿
《一気に乾燥肌になるので全身に保湿を!加湿器の準備も》
中旬から気温が下がり、全身に乾燥肌の症状が出てきます。入浴後は直後に保湿をしましょう。室内湿度は50~65%が良いでしょう。
《夏の日差しで悪化したくすみ、肝斑、シミを一掃》
シミと肝斑をリセットするいい時期です。シミ・肝斑・肌質改善には、薄いシミにも対応するピコレーザー(ピコウェイ)がオススメです。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。
【11月】アイケアも追加月保湿ケアを本格化!冬に向けて腸活で免疫カアップ
《肌の冬支度は目まわりとロ元に重点をおいて》
朝晩の冷え込みに加え湿度は低下の一途。肌の保湿をさらに高め、シワが目立ってくる目と口元は保湿クリームやアイクリームを重ね塗りしましょう。
【12月】気温が急に下がる月 温活を欠かさずにボーナス買いで自分にご褒美美容
《皮膚温の低下で肌の乾燥が加速!マフラーと手袋を》
二日酔いにはビタミンB群サプリ。飲酒が増えると肌に必要なビタミンB群を大量に消費してしまうので休刊日をもうけましょう。


■■2つ目の特集は、『変えた人から綺麗になれる!最新スキンケアNEWS32』です。(掲載ページP52~P61)

皮膚科学の進化とともに、スキンケアも刻々と更新されています。目からウロコの最新情報がズラリ。美容知識を更新してさらなる美の高みを目指しましょう!

【紫外線=悪とも限らない!?太陽光との付き合い方を見直そう】
紫外線を浴びる前にビタミンCとEを塗ると予防になる
朝ビタミンCとEを配合したコスメを塗ると、紫外線による細胞ダメージが低減します。
酸化ストレスを防ぐことで、コラーゲンの変性から守ってくれる効果が期待できます。
【スキンケアアイテム、結局何がどういいの?】
水と油と保湿要素がそろえば2ステップケアでも十分!
スキンケアに欠かせない水分・油分・保湿要素の3つを押さえていれば、2ステップでもOKです。あとは悩みに応じてプラスしましょう。シンプルケアであるほど肌荒れしたときに何が原因か特定しやすいメリットもあります。


■■3つ目の特集は、『あなたの知らない「食べる美容」令和の常識』(掲載ページP68~P75)です。

日々変わりキレイのための知識の諸説。でもそれは人類の知識の進歩の証です。せっかく美と健康のための工夫や努力が間違っていたらもったいない。ぜひ最新情報にアップデートしましょう!知らないと損するエビデンスのあるインナーケアの最新情報を集めました。

【こんにゃくで肌がうるおう】
最近の研究で「とびこ」と呼ばれるこんにゃく芋外皮に含まれるセラミドを摂取することで角層水分量が高まり、肌質が改善することがわかりました。とびこは通常のこんにゃく精製時に廃棄されるため、とびこも含まれる生芋こんにゃくを選びましょう。
【ヨーグルトは腸活だけじゃなく前の保湿効果も】
SC- 2乳酸菌、コラーゲンペプチド、スフィンゴコミエリンの3つの配合成分を含むヨーグルトには紫外線の刺激から肌を保護するのを助ける機能と卵の潤いを保ち、肌の乾燥を緩和する機能がヒト試験で確認されています。ヨーグルトで紫外線ケアができる時代になりました。


■■4つ目の特集は、『美女医名鑑 オールスター美女医対抗美容合戦』(掲載ページP189)です。

「柿色リップにはこんな肌感が似合うんじゃない?」「もっとツヤ肌に仕上げたいのならピーリングとレチノールの合わせ技で攻めましょう」そんな提案って女医の先生ならではですよね。この先生と話してみたい!と思うヒントは先生自身の美しさ。一緒に美を分かち合える令和の美女医達、あなたのビューティーブレインがきっと見つかるはずです。
今回の特集では、知識×美貌でニッポンの美をリードする18人の女医がご紹介されています。その中でも、慶田院長はレジェンド美女医として「"なりたい顔も美容トレンドも熟知した2人の履歴書"レジェンド美女医の顔年表!」に特集されました。常に最前線で美容と向き合ってきたレジェンド美女医だからこそわかる平成から令和のトレンドを自身の経験とともに解説。アップデートしながら美を追求する美の変遷をご紹介しています。

【慶田院長の顔年表】
《2013》タイタンとスマスアップとフォトフェイシャルM22でフェイスラインをスッキリ
女児出産直後。タイタンとスマスアップの同時施術を三カ月に一回、産後のむくみを改善。月1回のフォトフェイシャルM22で肌質をキープ。
《2015》ウルセラリフトの効果にドハマり
産後太りも解消し、ピラティスで体づくりをしていた頃。「痩せた?」と聞かれることが多かったのは半年に1回のウルセラのおかげ。毛穴の引き締めにスカーレットRF、ヒアルロン酸によるトゥルーリフトなども経験。
《2018》ピコウェイを導入、新兵器の切れ味にうっとり
美白効果世界一!ピコウェイをつかったピコフェイシャル&ピコフラクショナル 照射を二カ月毎に。衝撃波の力で真皮のコラーゲン密度がアップし、小じわや毛穴改善、ハリのある肌に。
《2019》サーマクールでフェイスラインがすっきり
サーマクールFLXを導入。4カ月ごとに3回照射したら、周りから「顔が変わった」と言われるぐらいフェイスラインが引き締まりました。

【引き上げ、引き締めのニ刀流で理想の顔に】
たるみには横方向の「引き上げ」と立体的な「引き締め」の両方があってこそ美しくなるため、ウルセラとサーマクールを使い分け。そげ部分へのヒアルロン酸注入は5年に1回。過剰注入はおしゃれじゃないのであえて引き算し自然な緩みを残しています。当院を受診される患者様は、「慶田院長の顔はとてもナチュラルで、いわゆる整形顔、ヒアル顔ではないので安心して任せられる」と口を揃えておっしゃいます。不要な注入はせず、骨格、脂肪量、皮膚のたるみ具合、顔立ちとご本人の好みを考慮して、ミリ単位の注入とデザイン性の高い照射治療を行い、自然な若さを作るのが当院のウリです。

【サーマクールFLXは引き締めクイーン】
サーマクールFLXはより進化し痛みがなく、ダウンタイムもゼロ。真皮からスマス筋膜まで熱を与え、コラーゲン生成を促進、たるみだけでなく肌質も改善します。翌日からむくみも解消されます。
【リフトアップのキング ウルセラ】
米国のFDAの認可を唯一取得したたるみ専門機器。メスなしで照射だけでリフトアップが叶います。少し痛いけれどダウンタイムはなく、リフトアップ効果が最も高く、持続期間が長いのも特徴です。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年10月30日

雑誌『STORY』2020年12月号(10月30日発売 掲載ページP189)

特集『土台の底上げこそ、マスク美人の近道!今、「目ヂカラ」のためにできること、すべて!』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

とにかく目元勝負なご時世なのに、最近目元のキレが悪くなったとお感じの方はいらっしゃいませんか?それは気のせいではなくて、疲れ目や老化かもしれません。目元美容が充実した今は変われるチャンスです!

【栄養を入れるよりも、まずはクレンジングが何よりも大切!】
皮膚の薄い目周りは体の中で最もデリケートな部分です。正しいクレンジングで肌負担を減らすことが大切です。アイホールは眼球を動かしやすくするため皮膚が薄くできています。皮脂腺もないので乾燥しやすく、シワにもなりやすいデリケートな部分です。更には、バリア機能も弱いので劣化しやすい一面もあります。
クレンジング剤に含まれる界面活性剤は、メイクの油汚れを吸着して洗い流しやすくします。ただし、使用方法によっては、汚れだけではなく大切な保湿因子(角質細胞間脂質や皮脂)まで流してしまうこともあります。クレンジングは顔全体にざっとなじませたら、小鼻や目もとなど立体的な部分は薬指を使って丁寧に。オイルの場合約30秒で完了します。他のクレンジング剤の場合でも、長くても1分ほどで洗い流すようにしましょう。
当院で人気の『ナビジョンDRメーククレンジングオイル』は、テクニック不要でサッと落ちるので、不器用さんがミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年10月28日

雑誌『anan』2020年2223号(10月28日発売 掲載ページP84)

特集『素肌にうれしいニュースが続々 すっぴん力を鍛える最旬トピックス』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

素肌力を底上げして、目指せ美肌!
【スキンケアも菌活で。美肌菌で肌を潤す!】
『年中無休で肌で働く美肌菌って何?』
近年、遺伝子解析技術が進歩したことで肌フローラの研究が深まり、"美肌菌"が着目されています。美肌菌とは、表皮や毛穴に棲んでいて、肌のバリア機能を強化し、保湿効果を高めてくれるなど強くて美しい肌に役立つうれしい効能を作り出す常在菌のことです。たとえば、代表的な美肌菌である表皮ブドウ球菌は、皮脂をエサとして、肌荒れの原因となる菌の増殖を抑えてくれる脂肪酸や、肌の潤いを保つグリセリンを生成するので素肌を健やかな状態に保ってくれます。ニキビの原因とされるアクネ菌も、通常は脂肪酸やグリセリンを生み出していますが、肌フローラのバランスが崩れて増えすぎると、肌が揺らぎニキビができやすくなります。
まさに、天然の美容成分ともいえる美肌菌ですが、主に、角層、表皮、毛穴に棲んでいます。この肌フローラはいつ出来上がるのでしょうか?一説には、生後一週間までに、主に母子の接触を介して菌が受け渡され、その人の菌叢バランスが決まり、脆弱な基底膜を乗り越えて真皮の中に常在菌としてストックされ、その菌叢バランスは一生変わらないという研究論文があります。ですから、この期間に肌がキレイな人にスキンシップしてもらうのがいいかもしれません。
もちろん大人になってからもケア次第で美肌菌を育むことはできます。美肌菌を育てる効果的なスキンケアのカギは、徹底的な保湿です。美肌菌はしっとりした環境を好みます。洗顔やクレンジングは汚れを落としつつも潤い成分を取り過ぎないこと。ゴシゴシこすらないよう注意しましょう。グリセリンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたものや、美肌菌を育てるアイテムがおすすめです。
ゴワつくような肌状態なら、ターンオーバーのスピードが落ちてしまっている可能性があるので、『ケミカルピーリング』を受けるのもおすすめです。表皮全体のターンオーバーを促し、自前の水分保持成分(細胞間脂質や天然保湿因子など)を作り出せるようになります。善玉菌が住みやすい潤い豊かな角層に整えることは菌活に繋がります。

【美肌菌を追い払わず、住みやすい環境を整える!】
美肌菌を追い払わないために、カミソリで毎日顔の毛をそるのは控えましょう。美肌菌は、元々皮膚の一番外側にある角層の表面と細胞のすき間などに生息しています。しかし、カミソリで毛を剃ると表面にいる美肌菌が角層と一緒に一気にそぎ落とされるため、潤いのない肌になってしまうのです。一度なくなってしまった美肌菌は回復するのに時間がかかります。産毛が気になる方も多いと思いますが、カミソリを使用する頻度はなるべく少なくしましょう。ケミカルピーリングと同じ頻度、2週間に一度程度なら問題ありません。

2週間も待てないほど産毛が濃く、頻繁に自己処理を行って肌荒れを繰り返している方には安心できる医療機関でのレーザー脱毛がおすすめです。当院でレーザー脱毛に使用する『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』はメラニンに反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーで日本で最も実績のある医療用レーザー脱毛機です。レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので肌にハリと透明感が出ます。最近では、アトピー性皮膚炎の頑固な痒みの原因となる
異常発達した神経線維を壊して痒みを軽減し肌荒れを軽減する効果も報告されています。

【美肌菌を増やす菌活】
美肌菌を増やすには、腸内環境を整えることが大切です。腸内環境が改善すると皮膚のバリア機能が改善し、水分量が上がることが最近の研究でわかっています。そんな腸内環境を整えるのにおすすめの食材が乳酸菌が豊富なヨーグルトです。腸の動きを活発にし、便秘の改善に有効です。免疫力もサポートします。乳酸菌を摂るときは、腸内細菌の餌になる食物繊維も一緒に摂りましょう。プルーンやイチジクなどのドライフルーツや青汁や野菜サラダ、きなこ、もずくスープなどは食物繊維が豊富でおすすめです。

また、紫外線に注意しましょう。紫外線を浴びると、細胞などにダメージを与える活性酸素が体内に大量に発生します。この活性酸素が、黒い色素であるメラニンを過剰に生成しターンオーバーの過程で排出しきれなかったものが皮膚に滞留することでシミができます。また、活性酸素は、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンなどの弾力線維を変性させ、弾力を失わせます。人の体にはもともと活性酸素の攻撃から身を守る抗酸化力が備わっていますが、加齢と共に衰えるので活性酸素を除去する「抗酸化成分」に注目してみましょう。鮭には強力な抗酸化成分のアスタキサンチンが豊富に含まれています。アスタキサンチンは、シミやシワの原因となる活性酸素を除去し、肌のダメージを軽減する働きがあります。

また、その他にも『抗酸化作用』の高い成分としてビタミンA・C・E、ポリフェノールも 注目されています。食品だけではなく、サプリメントでの抗酸化ケアも有効です。飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 1箱(30カプセル/30日分)¥6,000)は抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており紫外線以外でも発生する活性酸素から体を守り免疫力を高めてくれます。化学薬品は一切使用されておりません。安全な天然成分のため、子供でも内服できる点も優れています。また、「ソルプロプリュスホワイト」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)は「抗酸化作用」と「抗糖化作用」2つの作用を持ち合わせているので当院でも大人気です。
是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『CLASSY』2020年12月号(10月28日発売 掲載ページP222)

特集『こんな時だからこそ「できること」をやっておく「コロナだから...」とあきらめない!婚活TODOすごろく』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【ダウンタイムの必要な美容医療にトライ!】
赤みや火照り、カサブタが数日残る施術に挑戦するなら、テレワークやマスク着用の今がオススメです。

◆オススメ治療◆スカーレットS(ニードルRF)
コロナ禍でマスク生活が当たり前になった今、人々の視線は以前よりも俄然"目もと"に集中しています。小ジワやクマ、たるみなど、気になるエイジング症状を改善し、明るくハリのある魅力的な目元を目指しましょう。
お疲れ見えの目の下のたるみやちりめんジワにおすすめなのが、コラーゲンがしっかり再生し、ハリが蘇る『スカーレットS(ニードルRF)』です。針の刺激による創傷治癒効果と高周波(RF)の熱効果を融合させた最新式のリフトアップ治療器です。マシンの先端にセットされた25本のマイクロニードル(極細電極針)から直接高周波(RF)が照射され、皮膚の入れ替えと再生を促進します。表皮はもちろん真皮から皮下組織上層までの広範囲に高周波の効果が行き渡りコラーゲン線維が増生し肌のハリが高まることで、毛穴の開き・小じわ・たるみ・ニキビ跡などの肌トラブルを総合的に改善します!また、RFの脂腺機能調整作用により、毛穴が引き締まり炎症ニキビも改善します。

『スカーレットS(ニードルRF)』 は、従来のスカーレットRFと比較して、高周波のパワーが強力になり、より深くまで熱エネルギーが届くので、効果と即効性が高まり、満足度が格段に上がりました。当院では照射後に、肌の再生を後押しする3種類の成長因子が配合されたダーマヒールの導入パックがサービスでついています。お痛みを心配される方が多いですが、施術前に外用麻酔を塗るので、痛みはほとんど気になりません。高周波の熱による赤みは1時間程度で落ち着きます。照射直後は肌への刺激と負担を最小限にするため、ノーメイクでお願いしていますが通常のお化粧、日焼け止め使用は翌日より可能です。

■価格■
『スカーレットS(ニードルRF)』
パーツリフト(額・目周り・両頬)各1部位 
初回トライアル¥30,000
通常¥40,000

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年10月23日

雑誌『GINGER』2020年12月号(10月23日発売 掲載ページP138~P148)

特集『肌が不安定になる人急増中!敏感肌との付き合い方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ただでさえ肌が不安定になりがちな季節の変わり目に加え、今年は新たにマスク問題が発生。長時間つけていることで肌トラブルも増えているそうです。改めて自分の敏感肌レベルを見極め、正しい対策と早めのケアを試みましょう!

【まずは自分の肌状態を知ろう!敏感肌CHECK LIST】
✓洗顔後、何もつけないと肌がつっぱる。
✓季節を問わず、いつも乾燥を感じている。
✓季節の変わり目に、肌トラブルを起にしやすい。
✓紫外線に当たると肌が荒れたり、敏感になる。
✓汗をかくと肌がかゆくなることがある。
✓冬になると、乾燥がひどくなる。
✓生理前に肌が荒れることがある。
✓肌にハリ感がなく、小ジワが目立つ。
✓キメが細かく、毛穴があまり目立たない。
✓時々、化粧水がしみることがある。
✓便秘がちである。
✓化粧品で肌がヒリついたり、赤くなるときがある。
✓目周りや頬がカサカサしやすい。
✓アレルギー体質やアトピー性皮膚炎と診断されたことがある。
✓仕事や家事が忙しく、ストレスを感じている。
【診断結果】
■超敏感肌:11~15個の人
バリア機能が低く、少しの刺激でもトラブルを引き起こしやすい肌。慢性的に肌が不安定な状態。アトピー体質など、生まれつき皮脂量が少なく肌が弱い人も。
■乾燥肌:6~10個の人
皮脂量も保湿能力も低いため、季節変化に弱く、外的刺激を受けやすい肌。冬は粉を吹くほど乾燥してしまうことも。バリア機能も弱いので、炎症を起こしやすい。
■ゆらぎ肌:1~5個の人
季節の変わり目やストレスなどにより、一時的にトラブルが現れている肌。乾燥や赤み、ニキビ、いつもの化粧品に刺激を感じるなど、普段と違う不安定な状態。
■普通肌:0個の人
皮脂量と水分保持特能力のバランスが良く、肌はしっとり潤っている。バリア機能がきちんと働いているため、気温の変化や外的刺激などのトラブルに強い肌質。

【ちょっとした刺激で肌がゆらぐ!マスク時代の敏感肌って?】
季節の変わり目や生理前などに感じる、いつもとは違う肌の不調。実に8割以上の女性が敏感肌の自覚があり、かゆみやヒリつき、ニキビなど、何らかの肌トラブルに悩んでいるそうです。さらに、今年はマスクによる肌トラブルが急増し、皮膚炎などに悪化するケースも。乾燥が進む季節に向けて、普段は何でもない人も、敏感に転びやすい肌状態になる可能性があります。いつも以上にきちんと保湿するなどして、しっかり対策することが大切です。

【カサつき、ゴワつき、なんだか肌が不調...。不安定な時々敏感肌のケア方法】
乾燥が進むと肌のバリア機能が低下し、 少しの刺激で赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こすなど、不安定な状態になります。もともと皮脂の少ない乾燥肌は敏感肌になる可能性大なので要注意です。
◆肌がゆらいでいるときに、気を付けるべきことは?
『摩擦は禁物!手のひらで優しくたっぷりと保湿して』
肌がゆらぐ一番の原因は、バリア機能の低下です。しっかり保湿して、バリア機能の鍵を握る「角層」を整えることが重要です。弱ってバリア機能が低下している肌に、摩擦は禁物。化粧水も手でつけるのがおすすめです。また、肌の再生の時間である睡眠も重要な要素ですので、最低でも6時間程度の睡眠を心掛けましょう。
◆乾燥肌だから、朝は洗顔料を使わなくても良い?
『ほとんどの肌タイプは必要!』
朝の肌は夜に塗った油分や寝ている間に出た皮脂が酸化して、さらにほこりなども付着しています。水やお湯だけだと油分は落ちません。皮脂がほぼ出ない肌質以外は、洗顔料は使った方がベターです。
◆刺激が強いクレンジングオイルは使わないほうがいい?
『クレンジングの種類より、肌にのせている時間が刺激!』
クレンジングオイルは洗浄力が強いイメージですが、こすらずにサッとメイクが落とせるので、肌にのせている時間が短く、むしろ肌への刺激が少なくてすみます。ただしオイルの「界面活性剤」は保湿因子を一緒に溶かし出してしまうので、のせてから1分以内を目安に優しくなじませ、手早くかつしっかりすすぎましょう。
当院で人気のナビジョンDRのメーククレンジングオイル(銀座ケイスキンクリニック取扱い¥2,500 150ml)は極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、肌の負担が少なくご使用いただけます。
◆乾燥でゴワつき、化粧水が入らないのはなぜ?
『乾燥で肥厚した角質が原因』
ターンオーバーの乱れに加え、バリア機能を補おうとして角質が厚くなるためです。放っておくと、毛穴詰まりやニキビの原因にもなります。あとから重ねるアイテムがなじみやすくなる、角層柔軟効果のある導入美容液などを取り入れてみるのも手です。
◆肌のゴワつきや毛穴のザラつきが気になります。
『酵素洗顔を取り入れてみて!』
古い角層が残っている肌はゴワつくだけでなく、ターンオーバーが乱れてバリア機能が低下、肌を乾燥させる原因になります。週1〜2回の酵素洗顔でケアをしましょう。酵素がたんぱく質や毛穴に詰まった皮脂を分解し、洗顔しながら肌表面の不要な角層を除去します。
◆敏感肌やゆらぎ肌は、遺伝?
『遺伝と生活環境、どちらも影響します』
アトピー体質など遺伝的にバリア機能が低い人もいますが、睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどの生活環境によってもバリア機能は低下します。日本人は1/3がアトピー素因を持っているといわれ、多くは幼少期に完治し自覚症状がない人も多いですが、敏感に転びやすい肌質と言えます。気になる人は、家族に確認してみてください。いずれにしろ、現代では誰にでも生じうる症状と言えます。
◆Tゾーンはベタつくからしっとり化粧水だけでOK?
『化粧水だけでは保湿は不十分です』
肌がゆらいでいるときこそ、保湿第一です。ベタつきが気になる人は乳液やクリームを省きがちですが、化粧水だけでは保湿したとは言えません。夜より少なめの量でいいので、朝も油分できちんとフタをしましょう。乳液+目元のみクリームをつけるのでもOKです。
◆スキンケア以外で、敏感肌を改善する方法はある?
『保湿と生活習慣の見直しで改善できます』
摩擦などの刺激をできるだけ避けてしっかりと保湿することが基本になりますが、生活習慣を整えて体の内側から肌を立て直すことも大切です。健康的で美しい肌と体のために欠かせないインナーケアの5本柱は、「バランスのよい食事」「良質な睡眠」「腸内環境を整える(排泄)」、「適度な運動」、「ストレスコントロール」。ゆらぎ肌の原因は多種多様なので、内外両面から対策をしましょう。
◆どうして季節の変わり目に肌が揺らぐの?
『寒暖差や環境の変化が原因です』
季節の変わり目の急な温度差に体がついていけず、自律神経が乱れて免疫力が低下しゆらぐ原因になります。また、環境の変化でストレスによる交感神経の緊張が続き、バリア機能も低下します。さらに、最新の研究で寒冷刺激により皮フ温が低下すると、バリア機能と潤いに重要なタンパクが減少し、乾燥と肌荒れに影響することが判明しています。
◆マスクをしていると肌が荒れやすいって、本当?
『マスクと肌との摩擦で、ニキビや皮膚炎を起こす可能性が』
マスクはあぶらとり紙のようなものです。肌の保湿成分である油分をマスクに吸い取られてしまうため、バリア機能が失われて肌荒れが起きやすくなります。また、マスクの着脱や会話などで肌が擦れる刺激で皮膚が炎症を起こし、さらにマスク蒸れによる汗の刺激で、赤みやかゆみを伴う「マスク皮膚炎」に。毛穴の入り口が詰まり、皮脂がたまって「マスクニキビ」を起こすこともあります。
◆マスクで肌が荒れてしまった場合のケア方法は?
『マスクが触れる部分の摩擦を軽減して!スペシャルケアも検討を』
問題はマスクと肌の摩擦。着脱する際や人と話すときにマスクが動くことで、肌との摩擦が起きやすくなります。マスクが触れる部分には保湿クリームをしっかり塗って保護をしましょう。肌の保湿成分が奪われるのを防ぐほか、摩擦による刺激を軽減できます。肌荒れがひどい人はプロテクト効果の高いバームがおすすめです。
肌荒れが続く時は美容医療の力を取り入れてみるのも手です。
マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が当院では人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。
また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスクニキビや肌荒れにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』の導入がおすすめです。さらに、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)も効果的です。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルにアプローチすることができます。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。
◆肌荒れを起こしにくいのはどんなマスク?
『ポイントはマスク内側の肌当たり』
大切なのは、マスク内側の肌当たりと通気性です。便利なのは不織布ですが、硬く蒸れるものが多い印象です。マスクをしながら話すと肌が擦れるため、硬い生地は避け、綿や絹など天然素材の布タイプが吸収性が高くてGOOD。

【赤身、ヒリつき、ニキビ等、肌トラブル多発!敏感肌が重症化したときの対処法】
乾燥肌は、放っておくと慢性的に炎症を起こした超敏感肌になる可能性もあります。症状が進まないようにするためにも、摩擦は禁物です。十分な保湿を心がけつつ、異変を感じたら皮膚科へ行きましょう!
◆肌がヒりついているときは、何を使えばいい?
『モイスチャライザーでしっかり保湿を』
とにかく保湿をして肌を乾燥させないこと。化粧水だけで済まさず、肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどの保湿成分を含むクリームで保湿をしましょう。効果を得るには肌がベタつくくらいしっかり量を塗るのがベストです。肌が十分潤っていると、バリア機能も正常に働きます。
当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』は「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高いので、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善に効果的です。
◆保湿しているのに肌がゆらぐのはなぜ?
『保湿が足りていない可能性があります。』
クリームを省いたり、使う量が少なかったりと、保湿が足りていない人が多くいます。クリームは、肌がペタペタするくらいたっぷり使うのがコツ。日中は、メイクの上から保湿できるような携帯用コスメで乾燥対策すれば、バリア機能の低下防止になります。ミストよりも保護効果の高いバームがおすすめです。
◆乾燥して全身がかゆい!どうすればいい?
『すね、腕、腰周りは乾燥要注意!』
服との摩擦が多いすねや腕は乾燥しやすく、もともと皮脂量も少ないのでカサつきやすい部位です。そのほか、腰周りも皮脂が出にくいので保湿するのを忘れずにしましょう。弱ってバリア機能が低下している肌に摩擦は禁物。スプレータイプがおすすめです。
◆化粧水がしみて何もつけられません!
『微細な炎症が起きている可能性大。』
見た目は平気でも、化粧品がしみるという自覚症状があるなら、肌に炎症が起きている可能性があります。微弱炎症は放置すると肌の老化にも繋がるので早めのケアをしましょう。また、肌が敏感になっているときは、化粧水などの水性コスメはしみやすいもの。異変を感じたら皮膚科へ行くのがベストですが、搬水・角層軟化機能に優れたバームやオイル状のアイテムで、刺激が中に入るのを防ぎましょう。肌に浸透せず、表面でぴったり膜を作って保護してくれます。
◆赤みや炎症を抑えるにはどうすれば?
『トラネキサム酸などで抗炎症ケアを』
トラネキサム酸やグリチルリチン酸2Kなど抗炎症作用のあるものを使ってみて下さい。炎症が長引くようなら、そのままにせず皮膚科医に相談することをおすすめします。
◆今流行りの美肌菌。美肌菌が増えるとニキビができない?
『肌の菌も腸内と同様にバランスが大切です!』
美肌菌の代表は、皮脂を脂肪酸とグリセリンに分解して汗と混ざりバリア機能に役立つ皮脂膜を作り出す「表皮ブドウ球菌」。他の菌が増えすぎないように抗菌ペプチドを分泌します。「アクネ桿菌」も増えすぎるとニキビを引き起こしますが、本来は美肌菌です。一方、肌フローラが乱れて増殖すると肌トラブバルを起こすのが「黄色ブドウ球菌」。肌の菌は適切なバランスで整っているのが大事なのです。
◆メイク道具やまくらカバーなどの雑菌でニキビになるの?
『ニキビを防ぐ一番の方法は毛穴を詰まらせないこと』
ニキビの発生と雑菌は関係がなく、ニキビはあくまで毛穴の中に棲んでいるアクネ菌が誘発するもの。マスクなど摩擦による肌の防御反応やターンオーバーの乱れから角層が厚くなり、毛穴をふさいでしまうことがニキビや吹き出物の原因になります。角層ケアなどで毛穴を詰まらせないようにしましょう。
◆ニキビができちゃったときのおすすめのスキンケアは?
『さっぱりケアでも保湿は忘れずに!』
ニキビ肌にも保湿は大切。さっぱりでもいいのでしっかり保湿をしましょう。摩擦はニキビを悪化させるので、化粧水は手で優しく塗り、乳液やクリームでしっかり潤いを閉じ込めるのを忘れずに。消炎・鎮静効果のある成分入りのものがおすすめです。
◆肌が敏感な時は、すっぴんがベスト?
『そうとも限りません!』
メイクが膜となって肌を守るので、一概にノーメイクがいいとは言えません。敏感肌ラインの低刺激なベースを賢く活用するのがおすすめです。色付きの下地やBB・CCクリームなら、UVカットとベースメイクがひとつですみ、比較的簡単にオフできるので、肌の負担を軽減できます。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年10月22日

雑誌『MAQUIA』2020年12月号(10月22日発売 掲載ページP156~P167)

特集『「変化」を味方につける私のトリセツ100問100答』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【1ヶ月:女性ホルモンの変動に合わせて大きな変化が】
Q1 .1ヶ月で肌はどう変わる?
A .ホルモン変動による4つの時期ごとに変わります。
女性ホルモンの分泌周期に合わせて、月経、卵胞期、排卵、黄体期に分かれ、このサイクルに合わせて肌の状態は大きく変わります。知識を持ってあらかじめ心構えしておくことが、肌のゆらぎ対策になります。ホルモンの変動を小さくするのもおすすめです。現代女性は、月経開始年齢が早く、閉経が遅く、出産数が減っているため、傷害の月経回数が戦前の倍以上とも言われています。体に負担の大きい排卵&月経を無駄に起こす必要はありません。低用量ピルの内服をぜひ検討してください。ヘビースモーカーは内服できないので、禁煙とセットで取り入れるのが美肌の近道です。
◆低温期
◇月経:生理中は肌が敏感になりやすく、かぶれや湿疹などがでることもあります。生理後半には肌も比較的に安定します。丁寧な保湿ケアをとくに心がけましょう。
◇卵胞期:肌にハリやツヤが出て、1ヶ月の中で最も肌の調子が良い状態に。新しい美容液を試してみるなど、スキンケアも積極的に楽しめる時期です。
◆高温期
◇排卵後:排卵後はエストロゲンの分泌が低下し肌の調子も不安定になり、黄体期に突入します。皮脂分泌が増えてニキビが出やすくなる時です。刺激しないように注意をし、必要に応じてニキビ用の抗生剤外用・内服を行いましょう。
◇黄体期:体が水分をため込むため、肌もむくみやすく、便秘がちになります。腸内環境をよくする食事を心がけて。ニキビやシミ、そばかすが出現します。また血行不良でクマやくすみが目立ちやすくなります。

【1日:自律神経のリズムに合わせて心身が変化】
Q2 .日中のメイク直し時に気を付けることは?
A .マスクを外した瞬間が実は1番乾燥します!
マスクは油とり紙のように保湿成分を奪いとります。崩れたところは乳液で潤いを与えたり、バームで集中保湿をしたり乾燥に注意しましょう。
Q3 .夜のスキンケアで気をつけることは?
A .クレンジングを丁寧に!
ほこりやちり、花粉に大気汚染など肌への悪影響は計り知れません。与えるケアも大切ですがまずは落とすケアを丁寧にしましょう。

【20代:エネルギーに満ち溢れた女性ホルモンの青春期】
Q4 .体型維持におすすめの方法は?
A .筋肉量を増やすこと。
ボディラインを維持するためには、ある程度の筋肉量が必要です。20代は全身運動をすれば、特に工夫をしなくても痩せやすい時期です。
Q5 .20代から老化がはじまるって本当?
A .本当です。
20歳のコラーゲン密度を100と考えると10年毎に10%ずつコラーゲンが減っていきます。紫外線ケアを怠れば質も低下し弾力のないスカスカ肌になってしまいます。
Q6 .20代のスキンケアの賢い選び方は?
A .過剰な投資は必要ナシ!
スキンケアにお金をかけるなら、上質なお肉など食べるものに投資をしましょう。
Q7 .30代で挽回しにくい肌トラブルは?
A .ニキビ跡
ニキビができやすい人はニキビケアを最優先するべきです。
肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』がおすすめです。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。当院では『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まります。
Q8.美容と健康のために絶対NGなことは?
A .タバコと紫外線
光老化だけではなく、タバコは吸うのはもちろん、煙がふれるだけでも肌にダメージが。副流煙を避けるためにもタバコを吸う人とは付き合わない!くらいの気持ちをもって過ごしましょう。
Q9.今のうちに投資するべき美容は?
A .全身脱毛
特に顔の産毛とVIOの処理は若いうちに済ませておくのが得策です。アメリカの研究では、VIOの毛を自己処理すると、バリアが弱まって性感染症のリスクが高まるとの結果もあります。
Q10.20代のときに痩せすぎないほうがいい?
A .極端なダイエットは将来の不妊や骨粗しょう症、認知症にまで影響します。
多くの若い女性が抱く痩せ願望。実はそのほとんどが痩せる必要がないのに、偏った食生活や極端なダイエットを繰り返し、健康を損なうケースもあります。適度な運動で筋肉の質をあげ、正しい食習慣を身につけましょう。

【30代:ライフイベントが多く、仕事に子育てに大忙し!】
Q11.髪がうすくなってきた気が...
A .まずは鉄分不足をチェック!
貧血やダイエットによる薄毛で悩む人が増えています。貧血が進んでいると気づかず薄毛で気づく人もいらっしゃいます。鉄分不足がわかる貧血検査を受けましょう。
Q12.スキンケアはどうえらんだらいい?
A .再生スイッチをオン!
再生スイッチを入れるという意味でエイジングケアをスタートしましょう。保湿をしつつ、レチノールなどターンオーバーを高めるアイテムを組み込みましょう。当院では医療機関ならではの高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』が人気です。メラニンを含んだ古い角質を剥がれやすくし、明るくつるんとした新しい肌が生まれる力をサポートします。
Q13.最近、リカバリーが効かなくなりました。
A .ビタミンCを積極摂取しましょう。
ストレスを軽減し、疲労回復効果が明確なビタミンCサプリを集中的に服用するのも手です。より即効力を求めるなら高濃度ビタミン点滴もよいでしょう。
Q14.肝斑やイボが出てきました...
A .抜かりない紫外線対策を。
皮膚の老化現象でもある脂漏性角化症といった、年を取ることでできるイボがアラサーでも出てくることがあります。日に当たる部分に数多くできるのでUVケアは万全にしましょう。
Q15.美容医療でやっておくといいことは?
A .タイタンなどのたるみ治療を開始!
効率的に再生力をたかめるため、たるみに有効な『タイタン』『スマスアップ』『サーマクールFLX』などのエネルギーを用いて熱を加える各種タイトニング照射治療を始めるのにちょうどよい頃です。肌再生のスイッチを入れ、弾力を回復させましょう。例えば年に1回サーマクール、フォトフェイシャルを2回受ければ土台崩れのケアは完璧です。

【40代:女性ホルモンが減少。体調管理の見直し期】
Q16.40代の肌の変化とは?
A .シワやたるみなどのエイジングサインが顕著に
シワやシミ、たるみなどが一気に進みます。また日常的な姿勢や遺伝的要素、紫外線や栄養状態など日々の過ごし方で個人差が顕著になります。
Q17.やっぱり攻めのスキンケアをするべき?
A .YES!
何もしなければ肌はどんどん衰えていくだけです。ホームケアは透明感を高める保湿に特化し、たるみやシワは美容医療で攻めるというのも手です。
Q18.プチプラは40代には力不足?
A .そんなことはありません!
大事なのは使い方です。肌に合っているのであれば問題ありません。
Q19.40代が見逃しがちな美容ポイントは?
A .輪郭ケア
姿勢が悪く首が前に出ている人は首や顎下にたるみが発生。フェイスラインがもたつくと顔の印象を一気に老けさせてしまうのでリフトアップケアを取り入れましょう。
■こけた部分にふっくら感を与える『ヒアルロン酸注入』
ボリュームが不足している部分にヒアルロン酸を注入することで、ふくらみを持たせ、若返りを図る治療法です。ほうれい線や、ゴルゴライン、頬のこけ、目まわりや口まわりなどのシワ、へこみや影を改善します。
また、たるんだ顔面靭帯を補給するように注入する『True Lift Methodトゥルーリフト注入法』は、皮膚と脂肪組織を骨につなぎとめる杭のような役割を果たす靭帯の補強し、リフトアップを図るとともに、顏揺れを抑えます。
✓持続期間は製剤の分子量により異なりますが、通常1~2年程度。
✓費用は1本¥80,000~100,000が目安。
■筋肉の収縮による表情ジワを改善『ボトックス注射』
過剰な筋肉の収縮によってできる表情ジワ(額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻のシワなど)をのばす効果があります。
目尻や額など表情を大きく左右する場所は、筋肉より浅い部分にある真皮内に少量ずつ点状にボトックス注射を行うテクニック『メソボトックス(マイクロボトックス)』で、筋肉の動きを大きく止めすぎることなく、筋肉の表面繊維だけの働きを弱めることによって、自然にシワを改善し、肌を引き締めることができます。
さらに、首の全面にひろがる広頚筋の収縮が強く、首の筋張りが目立つ方には、顎下~首全体に『メソボトックス(マイクロボトックス)』行うと、スジっぽさが解消され、さらには日に日にフェイスラインのたるみが改善されます。
✓通常翌日から効果が表れ、3~4カ月持続します。シワの原因となる筋肉が使われなくなり徐々に縮小するので、一般的に2回目以降から持続期間が長くなります。
✓額の場合で¥30,000~50,000が目安。
Q.20若さを目指す目安は?
A .年齢のマイナス10%を目指すと魅力的に!
やみくもな若返りは不自然になります。見た目が年齢のマイナス10%ぐらいの若返りが理想的です。つまり40歳なら30歳半ばのヘルシーな肌を目指すと美しさが際立ちます。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『LDK the beauty』2020年12月号(10月22日発売 掲載ページP8~P22)

特集「何となく続けてきた惰性ケアをリセットするなら今!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【やめる!見直す!美肌の新習慣】
見直し1:マスクで弱っている肌には冬でもSPF50の日焼け止め
毎日マスクをしていると肌のバリア機能が低下し、摩擦による炎症も起きやすくなっています。いつも以上にシミができやすいときなので、今年は冬でもSPF50の日焼け止めがオススメ。紫外線から肌を守ることは、肌バリアが弱まっているときこそ重要です!
日焼け止めを使う際にポイントとなるのが、"塗る量"です。日焼け止めに表示されている数値通りの効果を得るのは、実は不可能です。SPF値やPA値は、『肌1㎠当たりに2mg』の日焼け止めを塗った場合に得られる効果。その通りの量を塗ろうとするとかなりの厚塗りになり、その上からメイクをするのはとても無理です。現実的に塗れる量は1/5程度の量になるので、効果も1/5程度になります。SPF50の製品でSPF10程度になりますが、日焼け止めを二度塗りした上に、紫外線防止効果のあるファンデーションを重ねたり、お昼くらいに塗り直したりすることで、合計のSPF値を15以上にキープできれば、光老化を確実に防ぐことができます。

見直し2:パンやスムージーなどの朝食をやめ和食チェンジする
和食には強い抗酸化力のあるナスの皮や、若返り効果があるといわれる納豆など、美肌に効く食品がいっぱいです。スキンケアだけでなく、朝食をしっかり食べることも大切です。

【美肌の専門家が自信をもってオススメします!美容皮膚科医の溺愛スキンケア】

◆慶田院長オススメアイテム
ITEM01:ヘリオケア360℃ミネラルトレランスフルイド
(銀座ケイスキンクリニック取扱い50ml ¥4,800)
ノンケミカルなのにウォータープルーフでUVA、UVB、ブルーライト、近赤外線、あらゆる光線に対応している日焼け止めです。院長が家族にも患者さんにもオススメできるという安心の1本です。
さらに、UVケアをサポートするサプリメントも有効です。摂取しておいた方が日焼けしにくくなりますし、日焼けしてしまった場合も回復が早いです。出かける30分前ぐらいに飲みましょう。当院では、メラニン生成やDNA損傷から肌を守る『ヘリオケアウルトラD』と、肌ぐすみの原因になる糖化も抑える『ソルプロプリュスホワイト』のW使いが人気です。(銀座ケイスキンクリニック取扱い ヘリオケアウルトラD1 箱(30カプセル/30日分)¥6,000、ソルプロホワイトプリュス1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)

ITEM02:ナビジョンDRメーククレンジングオイル
(銀座ケイスキンクリニック取扱い150ml ¥2,500)
院長が患者さんにオススメしているデリケートな肌に負担をかけず、しっかり落とせるメイク落とし。ナビジョンDRは、資生堂から販売している医療機関専売商品です。主成分はハイブリットサフラー油、スクワラン。極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。

本誌内、別特集(P59)でも正しいリップクリームの塗り方をご紹介しております。
■リップクリームの正しい塗り方講座
リップを塗るときやりがちなのが唇を突き出して塗る方法。これだと縦ジワにリップクリームが入らないので、しっかりシワを伸ばして塗るのが正解です!
○"イ"の口でシワをしっかり伸ばしましょう。唇のシワに沿って縦に塗ります。
×"ウ"の口はシワにリップが入りません。

是非、ご参考になさって下さい。








2020年10月17日

医師紹介

銀座ケイスキンクリニック 平山真奈 Mana Hirayama

hirayama_main.jpgこんにちは。銀座ケイスキンクリニックの平山真奈と申します。私は、院長や副院長と同じく、東京女子医科大学卒業後、東京女子医科大学病院皮膚科にて、最高顧問である川島眞名誉教授のもとで皮膚科学全般の研鑽を積み、診療に携わってまいりました。大学時代はアトピー性皮膚炎専門外来・手術専門外来を担当し、セラミドによる皮膚のバリア機能の構築に関しての研究や脂腺の機能に関する研究を行いました。

現在は、皮膚科診療の傍ら、治験・学術活動にも精力的に取り組んでいます。銀座ケイスキンクリニックは、美容に関しては都内有数の最新医療機器をそなえておりますので、患者様に最適な治療プランをご提案させていただきます。皆様のハッピーエイジングを最大限サポートできれば幸いです。



Dr.MEMO

穏やかな笑顔と優しい語り口で、患者様の緊張をほぐすのが得意。女性ならではの視点ときめ細かな配慮で、肌トラブルによりデリケートになってしまった患者様の心もサポート。プライベートでは料理上手なママ。クラシック音楽が好きで、ヴァイオリンは長く続けている趣味の一つ。また、大学時代は、国際交流を主としたボランティア活動に携わり、医学留学生を支援。シミ・CO2レーザーでの小手術(良性腫瘍)・毛穴治療・たるみ改善照射治療などを得意としている。

経歴

2009年 東京女子医科大学医学部 卒業
2011年 東京女子医科大学病院 初期研修医 修了
東京女子医科大学病院 皮膚科学教室 後期研修医 入局
2013年 東京薬科大学 客員研究員 兼務
2017年 JR東京総合病院 皮膚科 出向
2018年 東京女子医科大学病院 助教
2018年 銀座ケイスキンクリニック 入職

資格

日本皮膚科学会認定専門医
保険医、東京都難病指定医
グラクソ・スミスクライン 腋窩多汗症認定医


所属学会

  • 日本皮膚科学会 正会員
  • 日本乾癬学会 正会員
  • 東京都難病指定医

インタビュー

わたしの名医インタビュー2020.10.09より抜粋

慶田院長インタビュー記事~医師を志した契機と理念

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銀座ケイスキンクリニックは、最新の照射治療と職人的注入治療を組み合わせることで、メスを使わずに、肌質を高め、バランスのとれた魅力的で若々しい顔立ちに変えていく、切らないハッピーリバースエイジング®を目指している美容皮膚科クリニックです。今回は、院長の慶田朋子先生に、クリニックのこだわりやスキンケアについて、お話を伺いました。

医師を目指したキッカケを教えてください。

慶田 親族がほとんど医療従事者という家系なので、子供の頃から医師という仕事は身近な家業で、その喜びだけでなく、苦労や報われなさも幼心に感じていました。さらに、内科医の父は、家族旅行の最中でも2時間おきぐらいに病院に電話をして担当患者の容態を確認したり、夜中に状態が急変すると病院に駆けつけたりするなど、子供だった私は「患者さんにパパを取られちゃう」とも感じていました。
しかし、小学校3年生の時に、心酔していた担任の先生から「私、女医さんになりたかったんだよね。朋ちゃんならなれるんじゃないかな」と言われたんです。この素敵先生がなりたかったのだから、医者は素晴らしい仕事なのではと思い始めたんです。
また、カトリック系女子校で育ち、「自身の能力は他者のために使ってこそ尊い」という教えから一生働きたいと思っていましたし、「経済的自立と精神的自立は大事」という母の言葉の後押しもあり、女性が差別されない数少ない専門職として医師を志しました。

いろいろな科がある中で、なぜ皮膚科医を目指されたのですか?

慶田昔から手先が器用だったので、外科系に興味がありました。大学5年生の病院実習で、女子医大病院の消化器外科を1カ月間、週末までほぼ休みなく集中して見学させていただいたのですが、体力的にすごく厳しくて、体力も才能だと思い知ったんです。そこで、手術ができて、女性という性を活かせる専門科はないか考えたところ、皮膚科は視診・触診・問診を駆使して病名を推理するという診断学の極致のような面白さがあり、内臓の病気を見つけ出すこともでき、手術を含めていろいろな処置をして治療していくところがとても面白いと思ったんです。また、私自身がアトピー性皮膚炎だったということも大きな理由の一つです。

美容医療に関しては、川島眞教授(現・名誉教授)が、21年前の入局当初から、「皮膚科医専門医がきちんと美容医療を学ばないと患者様が迷惑をうける。今後は絶対に美容医療は必要になる」との考えをお持ちで、両方を学ぶように勧められました。学ぶうちに、保険適応の縛りを超えた新しいジャンルであり、創意工夫の余地があるという美容医療の面白さを感じるようになりました。

患者様への愛の証として、カウンセリングに時間をかける

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銀座ケイスキンクリニックのこだわりや特徴を教えてください。

慶田 自費診療で完全予約制にしたのは、患者様の話をゆっくり聞くためです。聖書の中に「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」という言葉があります。学生の頃、「一つしかない命を捨てたらその後がありません。どうしたらいいんですか?」と神父様に質問したんです。そうしましたら、「命というのは生命としてだけでなく、時間そのものも表しているのですよ。あなたの自由時間は人生であり、命そのもの。友のために時間を惜しみなく与えることは大きな愛です」と答えて頂きました。私はクリスチャンではないですが、患者様には自分の知識と時間を捧げ、愛を尽くしたいと思って診療にあたっています。特に美容の場合は、説明不足からトラブルや裁判になることも多いと聞いています。お陰様で当院は開院から14年間訴訟ゼロ。全員を満足させることは出来ませんが、心は伝わっていると信じています。
カウンセリングに関しては、私の母校であり、皮膚科医として育てて頂いた東京女子医科大学皮膚科で学んだアトピー性皮膚炎の心身医学療法をベースにしています。大学のアトピー外来では、心身症としてアトピー性皮膚炎をとらえ、繰り返しひっかいてしまう掻破行動をどのようにコントロールし、標準治療とスキンケアで寛解させていく教育入院を行っていました。リエゾンといって精神科のドクターと一緒に患者様のお悩みに深くアプローチする経験が糧となり、私は美容の治療をしながら、同時に心のケアもしたいと思っています。さらに美容医療では、患者様のお悩みに寄り添うだけでなく、患者様がなりたい理想の自分に近づけるために何が必要かを一緒に見出していくことが欠かせないとも思っています。

思い出深い患者さんのエピソードはありますか?

慶田 一人目は、長らく介護をしていたご家族を看取った後、ふと鏡を見たら別人のように老けた姿が映っていて、自分の人生は何なんだろうと虚無感に苦しんでいた50代女性です。老化とやつれによる脂肪の萎縮が目立っていたのでヒアルロン酸注入を行ったところ、直後に若返った顔を鏡で見て、「これでやっと自分の人生を生きていける。先生ありがとうございます。」と涙を流されました。もう一名の方は、生まれつき左まぶた全体を覆う巨大なホクロがあり、植皮術を受けたものの、目の縁のホクロはまぶたが変形してしまうので手術できないと言われ諦めていた50代女性です。当院の手術動画をご覧になり、まつ毛の間にあるホクロも手術できることを知り、受診されました。当院でキレイに除去したところ、本当に喜んでくださり、責任を感じながら亡くなったというお母さまのお墓に報告に行かれたとお聞きしたときは、私まで涙ぐんでしまいました。美容医療は施術によって心のケアとなり、自己評価を高め、人生を前向きに踏み出す後押しになることもあるのだと改めて感じました。

患者様を診るうえで心がけていることはありますか?

慶田 自分の母親や妹、友人に向き合うように、愛情をもって、ちょっとお節介なくらいのアドバイスをしています。そして、患者様にとって必要ないもの、メリットがないものは提供しないというのが私の美学です。常に、誠実で真っ当な仕事をしていきたいという思いがあるからです。そこは私のプライドなのですが、そういう気持ちで診療していると、患者様との信頼関係は強固になってきます。本当に必要だから勧めているのか、お金ために勧めているのか、患者様も分かるのだと思います。美の黄金比をベースに、患者様の魅力を高める施術プランをオーダーメイドで提案するのですが、そこにお金をかけるかどうかは人それぞれの価値観です。緊急性があるわけではないので、重要性を感じなければやらなくてもいい、というスタンスです。

ただ、エイジングコンプレックスで自信を無くすのはもったいないと思います。今は人生100年時代なので、全ての女性が元気でパワフルに生きてほしいと思っています。「happy people live longer」「look younger live longer」、見た目が若い人は健康であり、そして幸せを実感しながら生きている人は長生きするというのが、アンチエイジングの世界で常識になってきているんですね。このサポートをしていけるのなら、これ以上の幸せはありません。そして、大切なお顔を預けていただくからには、私自身研鑽を続け、最高の技術を、情熱をもって提供し続けるプロフェッショナルでありたいと思っています。

子供たち、そして次世代の皮膚を守るために光老化対策を啓発していく

患者様にお勧めしているスキンケアはありますか?

慶田 これは、私がいろいろメディアなどでいつもお伝えしていることですが、一つは光老化対策です。私がメディアに出る目的は3つあって、一つは光老化の恐ろしさ。皮膚がんリスクも含めて啓発していくべきだと思っています。特に子供ほど皮膚がんのリスクは高くなりますので、老徴と言われるシミやイボ、たるみなどだけではなく、皮膚がんも含めて子供のうちから光老化対策をしっかり徹底することが大事です。また、将来、子供を産む世代の女性に啓発することで、次の世代の皮膚を守ることができます。
もう一つは、スキンケアの重要性の啓発です。アトピー性皮膚炎はバリア病だということがはっきりしましたが、0歳からのスキンケアを丁寧に行うことで、様々なアレルギーも起きにくくなります。スキンケアの3本柱は、優しく洗って、しっかり潤し、完璧な光対策をすること。世代や性別関係なく、この3つ以外はないと言ってもいいほどです。さらには、大人になっても保湿ケアを見直すことで皮膚が変わっていきます。乾燥肌を放置すると軽微な炎症を繰り返し、老化が進むので、皮膚の病気予防の観点だけでなく、老化対策という意味でも徹底的な保湿は大事です。
そして3つ目は、インナーケアです。インナーケアなくして美しい肌は成り立ちません。きちんと食事や睡眠を取らず、ストレスがある状態でいくらパックをしても効くわけがないのです。20代の人は、きちんと食べて寝るだけでもピカピカの肌になります。肌に良い食事は、概して健康寿命を高めますし、生活習慣病予防になる食事は全部肌に良いんです。肉、魚、豆、野菜、乳製品、発酵食品、食物繊維をきちんと摂ることで、自然と腸内環境も整えることができます。美肌の土台にあるのは、「食事」「睡眠」「排泄(腸内環境)」「運動」「ストレスコントロール」、この5つの生活習慣です。その上に正しいスキンケアを行うことで健やかな肌を守ります。これは、シワ、シミ、毛穴、透明感など全てに関係しています。

美術と医術を融合させた『美医術』とは具体的にどのようなことでしょうか?

慶田 幼少期から手先を動かし作品を作るのが好きで、絵の教室に通ったり、手芸を趣味にしていました。12歳からは女流画家に師事し、週末はアトリエでデッサンし、油絵を描いていた経験が、思いがけずヒアルロン酸注入治療に役立っています。ヒアルロン酸注入は、注入する部位と深さ、注入量などを細かく調整する「デザイン」によって仕上がりに大きな差が出ます。患者様お一人お一人の骨格と脂肪量、下垂の程度を見極めるのですが、デッサンする際にグリッド線越しに対象物を見る習慣が大きく役立っています。立体として顔の加齢変化や左右非対称、弱点や強みを見極め、美の黄金比を考えながら、ミリ単位で注入エリアをデザインし、理想の顔立ちに近づける作業はさながら塑像。芸術的センスと皮膚科専門医の医学的知見に基づき、美術と医術を融合させた「美医術」を目指しています。

患者様に信頼していただくために、心から良いと思っていることに取り組んでいく

今後の展開について教えてください。

慶田 今までの14年間は、患者様の肌のお悩みを解決することを通じて心のケアもしたいという思いで取り組んでまいりました。今後もその方針は変わりません。安全安心な美容医療を提供することで、女性が生き生きと輝き、家庭や社会を明るくする役に立てればこれ以上の幸せはありません。患者様に信頼して通い続けていただくため、そしてスタッフに当院で働くことを喜びとしてもらうためにも、誠実であることは何より大事だと思いますし、今後も心から良いと思うことをしていきます。

2020年10月12日

雑誌『GINZA』2020年11月号(10月12日発売 掲載ページP148~153)

特集「冬までにしたい5つのケア 理想の質感に近づける肌のフィットネス」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ライフスタイルや季節の変化...スキントラブルに遭うリスクが増えた今こそ、毎日のお手入れを強化すべきタイミング。しかもこの秋はフィットネス感覚で強く美しい肌へと導いてくれそうな秀逸コスメが勢ぞろいしています!冬に向けて"基礎肌力"から底上げを。

【目指すはタフな美肌!日々のトライで変えられる】
マスク荒れに悩む人も急増中の現在、ケアの見直しが一番の対策になります。
まず重視したいのが『洗顔』。ヘルシースキンのキーである、細胞のターンオーバーを正常に保つためには古い角質を洗い流すことが必須です。また酸化した皮脂は表皮の炎症や肌老化の原因になるので、基本的に冬の朝も洗顔をしましょう。朝洗顔した方が角層の水分量が高くなると言うデータもあります。
2つめは『潤す』こと。角質細胞に十分な水分を与えるとバリア機能が高まるうえ、見た目にもツヤツヤと美しい肌になります。表皮をベストな状態に保つ、いわゆる美肌菌も水分の多い皮膚を好み育ちます。水分保持力の高い成分を含む化粧水や乳液をたっぷり塗布するのは大前提として、乾燥の季節に向け油分も含むクリームなどで"フタ"をするのも不可欠です。また過敏になるリスクが高い今は、『揺らぎ対策』もマストです。不安定なときほど使う品を絞り、シンプルケアを心がけましょう。
そして第4、第5の先行投資的なメソッドとして取り入れたいのが『たるみ対策』と『パーツケア』です。ステイホームでPCやスマホに向かう時間が増えがちですが、無表情で背中を丸めた姿勢でいると顔や目元のたるみを加速させる心配があります。しかもアンチエイジングコスメは予防段階で取り入れるほうが効果的です。

【洗顔をアップデート!】
キーはいかにスピーディに汚れを落とせるか(理想は1分です)。時間がかかるほど擦る刺激と洗浄成分が肌にダメージを与えるので、より"落ちの良い"アイテムにシフトしましょう。洗った後の肌がつっぱらず適度にしっとりするものをチョイスするのもポイントです。
◇泡立つタイプの洗顔料なら"ふわふわ"にしてから肌へ
水と空気を含ませて大きな泡にすると、洗浄力の鍵をにぎるミセルが作られ、成分も毛穴に入りやすくなってクレンズ効果がアップします。界面活性剤が希釈されるので、肌への負担も軽減できます。

【深く潤して土台から強化】
ローションで潤すというベーシックケアにプラスしたいのは、モイスチャライジング成分を配合した最新のセラムやクリーム。植物エキスが凝縮されたオイルで水分の蒸発を防ぎ、肌を柔らかく整えるのもう良いでしょう。
◇エッセンス類は2度づけ!クリームもたっぷりと
肌に水分チャージをする際は必ず重ねづけを。1度、ハンドプレスでなじませたら、さらに手に取って押し込むようにして。乳液やクリームを塗った直後は"ぬるぬる"するくらいが理想です。

【揺らぎ肌をチューニング】
肌コンディションに影響を及ぼすマイナス要因が増えている今、誰でもセンシティブスキンに陥るリスクがあります。続々登場中のプロダクトで対策を立てるほか、過敏になってしまった際はクリームや乳液だけでケアするのも手です。
◇CHECK!実は敏感肌になってない?
小さな"肌変化"が、実はセンシティブに傾いているサインの可能性も。以下の項目で1つでも思い当たるものがあれば注意。ローションがしみる人はクリニックへお越し下さい。
✓いつものローションがしみる
✓目周りや口周りの肌が粉をふいてきた
✓ファンデーションのノリが悪くなった
✓以前より毛穴が目立つ気がする
✓頬に赤みが出てきた
✓急にニキビができるようになった
✓なんとなく顔が痒い
✓朝起きたとき、肌がカサカサする
肌荒れしていつものクリームが染みる場合は、刺激を与えにくいバーム系が良いでしょう。肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれるバーム系のメディコルスキンリピッド15/33Ⅰ(銀座ケイスキンクリニック取扱い30g¥4,900)は刺激を感じにくいという患者様が多いです。
また、当院では肌の不調を回復させる施術として『プラズマシャワー』が人気です。滅菌効果で肌フローラを整え、炎症を早期に鎮静化、肌トラブルを改善します。当院では、お悩み・目的に応じて3種類のコースを設けていますが、ゆらぎ肌の方におすすめなのは、抗炎症作用が高い『サイトプロMD』を導入する肌再生コースです。肌の自活力を引き出し、傷ついた肌の炎症を素早く抑え、細胞の不具合を整えて衰えた肌を新しく健康な肌へ生まれ変わらせます。

■肌再生プラズマコース価格■
サイトプロMD導入付き
 初回トライアル¥28,000

【毛穴もたるみもキュッと引き締め】
この秋は細胞活性やリフトアップのためのハイスペックコスメが大豊作。リモートだるみも気になるタイミングだからこそ、10年後の肌も見据えて一歩進んだケアに挑戦してみてはいかがでしょうか?まずは自分に合う"運命の1本"を探しましょう。
◇狙いを定めた"本命コスメ"、3ヶ月は試すべき!
1度高機能アイテムを使い始めたら3~4ヶ月は継続したほうが効果を実感しやすいです。あれもこれもと併用するより"ピン"とくるもの1つに的を絞ってトライしてみましょう。ただし肌に合わないときや揺らいでいる際は使用をストップしましょう。

【マイクロパーツも整える】
美は細部に宿るから、パーツケアも抜かりなく。
<唇>
マスクのせいでリップの保湿成分が剥がれたり、内側にこもった水分が蒸発する際、過乾燥に陥ったり...。通年以上に唇がカサつきやすいこの秋は、クリーム等でいつも以上に丁寧なケアがマストです。
<目元>
大気が乾くシーズン、目元もドライに傾きがちなので注意しましょう。保湿をすることで"乾燥小ジワ"も予防できます。デリケートなパーツなので、ソフトタッチで塗布しましょう。
<首、デコルテ>
フェイス同様に首やデコルテにも潤いをチャージしましょう。肌は"一枚"でつながっているため、ネックまわりのケアを怠るとフェイスラインまでもたつきやすくなるリスクもあります。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年10月 7日

雑誌『Precious』2020年11月号(10月7日発売 掲載ページP149)

特集『「必要」「大切」「好き」これが私の"おしゃれエッセンシャル・アイテム"』に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。

価値観を改めて考えなおすことの多い今、プレシャスキャリアがたどり着いた「この3つさえあれば」というアイテムを緊急取材!
昨今、「自分にとって本当に価値あるものを考える機会が増え、ワードローブが厳選された」という声が聞かれるようになりました。そんな譲れないアイテムを、10人のキャリアに大調査。慶田院長も「必要」「大切」「好き」の視点からアイテム3つをそのストーリーと共にご紹介しています。

◆常に芯をもってまっすぐ立つ女性でありたい、私の象徴アイテムです。
美容皮膚科医として診察に立ち、メディアで情報発信もする院長にとって、自信を与えてくれるファッションアイテムは欠かせません。肌のトラブルや悩みをもつ女性たちに力強い言葉をかけ、応援するためには、まず自分が芯をもってまっすぐ立つことが大事です。それを支えるのが、堂々とふるまうための美しいタイトスカートや脚をきれいに見せてくれるハイヒールのパンプスです。

【必要:体のラインをきれいに引き締め、緊張感をもたらしてくれる】
◆"ランバン"のタイトスカート
「イベントでの登壇など、人前に出るときに欠かせないのが、きれいめのタイトスカートで
す。この"ランバン"のスカートはストレッチがきいていて程よく腰回りを引き締めてくれる優秀な逸品。同型の黒を最初に買い、気に入ったので色違いでこちらも購入しました。体をキリッと見せてくれるタイトスカートは、凛としたクールな女性らしさを象徴し、堂々と自信をもって人前で立つことをサポートしてくれるアイテムです。美容関係のプレスイベントでは"ランバン"のタイトスカートとくすみピンクのシルクツヤブラウスのコーディネートで登壇。30代半ばくらいまでは、足さばきのいいバルーンスカートが定番でしたが、40代からは違和感を覚えるようになりました。今はビジネスシーンではもっぱらタイトスカートです」

【好き:脚をスラリと見せ、堂々とふるまうための私的定番】
◆名品ブランドの美脚ハイヒール
「女性らしいセクシーさを象徴するハイヒールは、造型物として美しく、見ているだけでも気分が上がり大好きなアイテム。"クリスチャンルブタン" "ジミーチュー" "セルジオロッシ"などの華やかでエレガントなパンプスを、修理しながら愛用しています。ヒールの高さは、日常では7〜8cm、イベントでは9〜10cmが基本。高いピンヒールは、これをきちんと履ける自分でありたいとの思いから、体型や姿勢を保つための励みにもなっています」ジャズダンスやピラティスで体幹を鍛え、芯で立つ習慣は、ピンヒールを履くときに大いに役立っています。片足ルルベ(つま先立ち)で立てるようにしておけば、高いヒールも楽々立てるとか。

【大切:大好きな叔母から譲られて切学生時代から学び場で活躍】
◆ディオールのヴィンテージバッグ
また、今も学会に持っていくというディオールのバッグは、猛勉強をした学生時代の象徴アイテムだそう。
「資料やノートの入る便利なサイズで、大学時代、通学に使っていたこのバッグは、叔母からのお下がり。ヘビロテのあまり擦り切れてしまい、しばらくお蔵入りさせていたのですが、数年前に色を塗り直し、再登板。最近は学会に持っていくようになり、気づけば、常に知識の向上のパートナーになっているアイテムです。人気が再燃しているディオールのロゴキャンパス生地なので、おしゃれな友人たちから好評なのもうれしいポイントです」


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2020年10月 2日

WEB『VOGUEGIRL』10月2日掲載

特集「美容医療の光と闇!? 気になるウワサを本音でクロストーク!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

かつてはバレないようにコソコソやるもの......というイメージだった「美容医療」は、今や史上最大の韓流ブームや美容YouTuberたちの出現で、ガール世代にとってもぐっと身近なものになりました。そこで今回は、美容医療に興味津々なガール世代代表のモデルXさんとVOGUEGIRLのアラサーエディターXさん、アラフォー美容ライターNさんの3人が、慶田院長とZOOMで座談。玉石混淆なネット情報に惑わされ、誤った選択をして後悔してしまわないよう、知っておくべき正しい知識から、あまり語られない業界ウラ話まで、たっぷりお話し致しました。

<参加メンバー>
◆モデルZさん
20代後半。肌もシルエットもまったく衰えは見られないが、美意識が高く美容医療は多数経験済み。万年乾燥肌&敏感肌で、みずみずしい透明肌が理想。

◆VOGUEGIRLエディターXさん
30歳の大台にのり肌のたるみによる大顔化に怯える日々とのこと。同世代の友人が急にキレイになったことに焦り、前のめりで美容医療についてリサーチ中だが、今はまだエステでのハイフしかできていない。

◆美容ライターNさん
美容業界歴15年。これまで数多くのクリニック取材。ただし、自身は脱毛とアートメイク以外の美容医療経験はほぼなし。40歳になってさすがに危機感がつのり、人生初のボトックスに挑戦。結果の早さに感動中。

【星の数ほどあるクリニック。"どこを選ぶか"が命運を分ける!?】
慶田朋子先生(以下、慶田):ガール世代のZさんは、この中でいちばんお若いのに美容医療経験が豊富なのですね!

モデルZさん(以下、Z):はい、肌をキレイにしたいし小顔にもなりたいし、美への欲が尽きません!セルフケアももちろん怠りませんが、大きな悩みに対して手応えを感じたいときは、やはりクリニックに頼りたくなります。

VOGUE GIRLエディターXさん(以下、X):モデルさんって、エステやクリニック側から「こんなメニューがあるのでやってみませんか」とか、けっこう売り込みがありますよね。

美容ライターNさん(以下、N):"無料体験にご招待しますので、インスタで宣伝してください"のような。技術力の高いクリニックやエステはたくさんあるけれど、それほどでもないのにインフルエンサーたちを通じて集客しようとするところもあるから、そういうトラップには気をつけないといけませんね。

Z:いろんな治療やトリートメントを体験してきて思ったのですが、結局クリニックとエステって、何が違うのでしょうか? 光脱毛とかハイフとかアートメイクとか、クリニックにもエステにも同じメニューが書いてある。やることが同じなら、費用が安くおさまるエステでいいかなと思ってしまいます。

慶田:確かに、料金表だけ見たらまったく同じだからわかりにくいですよね。ただ、ひとつ言わせていただきたいのは、クリニック用とエステ用とでは、マシンのパワーもランクもまるで違うということ。以前、エステの光脱毛に2年間通っていた患者さんが、私のクリニックで医療レーザー脱毛を受けたら1回でほとんど生えてこなくなった、なんてことがありました。エステで行われているのは、マイルドな光で毛量を整える光減毛です。使用するマシンの出力も医療用のレーザーと比較して格段に低いので、効果が出るまでに数年かかることもあります。

Z:そんなに違うんですか!?

慶田:安いからとエステで同じメニューを受けても、パワーが弱い分、効果が出るまでに何度も通わなければなりません。学生さんだと時間がたっぷりあるからまだわからないかもしれないけれど、大人になると時間こそ命であり、自由時間こそ人生。目先の安さに囚われると、自分の人生に与えられた貴重な時間を無駄遣いすることになります。そして、恐ろしいのが火傷などの事故です。皮膚科専門医がいて、どのようなトラブルにも対処できる安心感は何物にも代えがたいと思いますよ。1回ごとのリスクなども考慮しつつ、差額1万2万程度ならどちらの選択がベストなのか、よく考えましょう。
当院で脱毛に使用している『ジェントルレーズ・プロ』は、日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。

【目先の安さや甘い言葉に要注意!あまり語られない悲惨な事例。】
X:クリニックって星の数ほどあるじゃないですか。口コミもイマイチ信用できないし、失敗事例もよく聞くし。信頼できるクリニックって、どうやって見極めればよいのでしょうか?

慶田:気になるクリニックを見つけたら、そこのドクターが信頼に値するかどうか、プロフィールをしっかりチェックしてください。形成外科もしくは皮膚科どちらかの専門医を基礎領域でちゃんと取得しているかどうかとか、論文をどのくらい発表しているかとか。この条件だけでもクリアしているドクターって、案外少ないんですよ。

N:専門医資格を持っていると、何が違うのでしょうか?

慶田:専門医の資格は、大学病院などでの60カ月以上の研修、手術何例以上、学会発表何本、論文何本などいくつもの課題があり、それをクリアした後、専門医試験に合格して初めて取得することができるものです。例えば、皮膚科医なら、皮膚がん、アトピー性皮膚炎、血管炎、膠原病、遺伝病、熱傷、様々な感染症、爪や毛髪の異常、外性器周りの疾患など守備範囲は膨大です。足の先が壊死しかかったり、床ずれで皮膚に穴が開いたようになった方をどうやって機能障害を残さず治すかとか、すりむき傷や火傷の傷をどうやってキレイに治すかとか、皮膚がんの見極めなど、基本をすべて修めているので、「もしも」の時により安心です。そうした実績を積まずに、大学病院をすぐ辞めて大手のチェーン店クリニックに研修医のうちに入ってバンバン施術するドクターは少なくありません。基礎の勉強や経験が足りず、解剖を知らないまま見様見真似で手術や治療にあたるから、専門医から見たら考えられないような事故を起こすこともあります。だからこそ、治療を受ける側も正しく選び抜く目を養うことがとても重要になります。

N:見様見真似だなんて怖すぎる!

慶田:通常はかなり薄めて使わなければならないステロイドの局注用薬剤を、原液のまま大量に入れて脂肪を萎縮させてしまったり、たるみのない20代半ばの女の子にフルフェイスリフトを勧めて傷跡をガッツリ残してしまったり、そういう例がいくつもあります。施術を提供する側の悪どさや、知識や技術力の低さも問題ですし、素直ないい子ほどつけこまれて言われるがままにされてしまうという現状も知っておくべきです。受ける側もある程度の知識を頭に入れて臨むことが、最悪の事態を防ぐことにつながります。

Z:ただ小顔になりたいって言っただけで、こんなおおごとに...。正しい知識と見極める目を持って、自分の身を守らねば...。

慶田:ドクターのプロフィールの他にも、メニューの価格もチェックすべきポイントの一つです。他院に比べて‟安すぎる価格"には何かしらのカラクリがあります。美容クリニックの施術料金には、優秀な医師や看護師の人件費、安全で清潔な空間を維持する費用、高額な医療機器の代金とメンテナンス費のほか、リスクへの対応などを踏まえた適正価格があります。

Z:確かに、そうですよね......!

慶田:安いからと思って行っても、その月に売りたいものを売りつけられて結局高い施術を契約させられた...なんてよくある話です。なぜそんなことが起こるのかというと、大手のクリニックの多くはインセンティブを個人個人に課しているからです。カウンセラーはキャンペーンの数千円のメニューで客を寄せといて、もっと高いメニューを契約させた時に歩合が入る仕組みです。だから、人生経験のない若い方ほど丸めこまれてしまうこともあります。そういう悪徳なクリニックが一部とはいえあるので、クリニック選びは慎重に!

【ずっと追い求めている、透明肌。最速で叶える方法は?】
N:Zさん、透明感アップとか美白系のメニューが好きだよね。最近は何したの?

Z:ケミカルピーリングをやってみました! 施術後は、肌トーンがものすごくアップして大満足だったんですけど、もともと皮膚が薄くて弱いタイプだから、あまり頻繁にやらない方がいいのかな、とも思っていて。

慶田:「ピール=剥離」という言葉がついているので、敏感肌にはダメなんじゃないかって思われがちですよね。でも実際は、角層のほんの少しの目に見えないレベルの層を溶かすだけなので心配要りません。ケミカルピーリングを行うことでターンオーバーのサイクルが整うので、角層の接着性と保水機能がアップ。肌のバリア力が強化され、透明感や潤いを取り戻しやすくなります。2週間に1度、3回ほど繰り返すと、ダメージに負けない調子の良い肌になっていくはずですよ。

N:透明感といえば、フォトフェイシャルも人気ですよね。ケミカルピーリングとフォトフェイシャルはどうやって使い分けたらいいのですか?

慶田:フォトフェイシャルは、さまざまな波長の光エネルギーが束となっていっぺんにでるもの。赤に効く光もあれば黒に吸収されてシミをとる光、ニキビ菌を抑える光もあり、そういういろんな光を柔らかに当てることで、色ムラやシミ赤み、ニキビなど肌状態・お悩みに合わせてよりきめ細やかな治療が可能です。波長が長いとコラーゲンを増やすことにも役立ちますので、ピンポイントで目立つシミや色ムラ、ハリの低下が気になったらフォトフェイシャルがおすすめ。肌全体のコンディションやトーンアップを狙うならケミカルピーリングを。

Z:あと、最近「幹細胞導入」をやってみたのですが、効果がいまいちからず......。あれって何に良いのですか?

慶田:ヒト由来の幹細胞を培養するときにできる上澄みの中には、成長因子やサイトカインというタンパク質が豊富に含まれます。これを導入し、細胞を修復したり再生させることで肌を若返らせることができます。美容と健康面でさまざまなアンチエイジング効果が期待できる注目の再生医療のひとつなのですが、老化症状がほとんどないZさんにはまだ早かったのかもしれませんね。

Z:用途をあまり理解していませんでした!では、肌の乾燥を断ち切って強い肌になるためには、どんな施術がおすすめですか?

慶田:Zさんは皮脂量が少なく乾燥しやすい肌タイプだから、「プラズマシャワー」をやってみるといいかもしれません。イオン化したガスを当てて細胞の結合を緩めて保湿成分をたっぷり含むような美容液を導入していくというものです。痛みもダウンタイムもないので当院でも人気ですよ。

Z:ガスで緩める...!? ダウンタイムがないなら手軽だし気になりますね!

慶田:もうちょっとしっかり保湿したいなら「ダーマペン」もおすすめです!これは、ペン型の特殊な電動ニードル機器で表皮から真皮に微細な穴を開けることで、傷に対する創傷治癒力を利用して肌を再生させる治療です。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の量を増やし、透明感やハリ、弾力がアップ。肌のバリア力も高まります。

Z:効果が持続しそうだから、投資の価値がありそう。うぅ、やはりどれも良さそうだから、何から手をつけたらいいのか悩む......。

慶田:治療を受ける際にも、「今日はこれを受けます」って自分でメニューを決めてかからないことも大切です。こんな悩みがあって、予算的にはこれくらいなのですが、どんな施術がいいでしょうか」と相談してもらうのがベストです。そのご要望に合わせてドクターが治療プランをご提案します。一部のクリニックでは、ドクターではなくカウンセラーがメニューを決めてしまうようなところもあります。売り上げの営業効率を考えると、ドクターの診察時間を短くした方がいいというのが理由だと思いますが。

Z:人からいいって聞いた治療法が必ずしも自分に合うとは限らないということがよくわかりました。やっぱり、プロにお見立てしていただいた方が、安心だし無駄もないし結果も早そうですね。

慶田:そのとおり。自分の肌タイプやコンディションを勘違いして逆効果なケアをしている人が結構いらっしゃいます。だからまずは、プロの手を借りるための大前提として、美容皮膚科でドクターにスキンケアをチェックしてもらうといいですよ。日々のケアが悪循環になっているなら一旦それを断つ。それができると、ホームケアでも美しく調子のよい肌を保つことができるようになります。洗顔や保湿など、基本中の基本を見直すだけでも肌はガラッと変わります。

N:土台のコンディションが上がれば、その先の治療にかかる費用も労力も軽く済みますしね!

【「小顔」を目指す、さまざまなアプローチ方法。】
X:私、どうしても小顔になりたいんです。今年30歳を迎えたのですが、ハリのおかげでなんとかなっていたフェイスラインがだんだん緩んできて、ブルドッグみたいになってきて......。

慶田:何か治療を行ったことは?

X:今のところ、エステ版のハイフしかないです。先日、同世代の友人(男性)に久しぶりに会ったのですが、フェイスラインが見違えるようにシュッとしていて、「何したの?」って聞いたら、脂肪溶解注射を右と左のフェイスラインに5ccずつ打ったと。それ以来、すっかり美容医療に興味津々になっています。脂肪溶解注射とかハイフとか、すぐにでも始めたほうがいいのでしょうか?

慶田:ハイフで顔を小さくしないといけないのは30〜40代からです。たるみや緩みが気になるなら始めてもいいかもしれません。脂肪溶解注射は、脂肪細胞膜に穴をあけ、細胞自体が壊れて減少するので、一度しておくと、よっぽど太らない限りリバウンドしにくくなります。顔は脂肪量がお腹と違って薄いので2回ほどで結構減ってきますよ。どうしても気になるのなら、二重あご、フェイスライン、頬の下あたりに1回試してみるのもありですが、注射して3日ぐらいはちょっとむくみが出ます。少しのダウンタイムがあるのは覚悟の上で。

X:効果が高いのは魅力的ですが、ダウンタイムがあるのはちょっと......。リモートも開け始めたので、"メチャやってる感"が出てバレるのもいやなんです。

慶田: 30歳ならまだ照射系の治療で挽回可能なので、脂肪溶解注射よりも近赤外線の熱でたるみ始めた脂肪層をタイトニングする「タイタン」の方が、ダウンタイムがなく、かつ小顔効果があって、値段もお手頃なのでおすすめです。脂肪層に効くので、定期的に受けると気になっているフェイスラインも徐々に引き締まっていきますよ。

X:手頃な照射だけで引き締められるなら、そっちのほうがリスクが低そう。悩みや年齢によって、いろんな選択肢があるのですね。

Z:ちなみに、ボトックスも小顔になれるってよく聞くのですが?

慶田:ボトックス注射で小顔効果が得られる人は、エラのハリが強いタイプの人です。噛み締めた時にモリっとする咬筋の噛みしめ癖が強いとか、食いしばったり、歯ぎしりがすごい人とか。毎日のことなので咬筋の張りが強まり、結果顔のシルエットが大きくなってしまうんです。そこにボトックスを打つと、ボコっと張り出た咬筋がスッと緩んで、使わないうちに筋肉がコンパクトになるので、エラがシュッとスッキリしますね。

Z:エラが張ってる人以外には小顔効果はない、ということですか?

慶田:そもそも、ボトックス注射は表情ジワに対しての治療。表情筋の動きすぎをちょっと止めたり弱めたりして、表情ジワを軽減させるもの。眉間のシワ、目の横の笑いジワとかね。
40代以降の広頚筋という首の薄い筋肉が強くなりすぎて、輪郭が崩れ始めた人にフェイスライン~首にボトックス注射をする「ネフェルティティリフト」は広頚筋の収縮を抑制し、首の縦ジワ・横ジワだけでなく顔のたるみも解消するので小顔になったと表現する人はいらっしゃいます。

N:やっぱり、ネットの情報だとわからないものですね。一人一人大顔に見える原因も違えば最適な治療法も違うから、お見立てしていただくのがやっぱり安心。

慶田:「二重あご」という悩みひとつにしても、人によっては脂肪を取るのではなく、ヒアルロン酸で輪郭をシュッと引き上げたほうが美しく自然に仕上がることもあります。すべてはケースバイケース。原因が骨の減りなのか、脂肪のたるみなのか、筋肉の過緊張(拘縮)なのか、何を治したら理想に近づけるのか、オープンクエッションでお見立てをしてもらうのがベストです。

X:顔の脂肪が多くて大顔に見える=脂肪を溶かせばシュッとする......という単純な話ではないのですね。

慶田:小顔になりたい、顔をすっきりさせたいという気持ちは誰にでもあるものだけれど、そもそも10〜20代の弾けるパンとした感じこそ、若さの証です。あと10年、20年もすれば顔のお肉は嫌でも削げていきますし、私たちは毎日のように、そんなそげそげの人たちにヒアルロン酸を入れてボリュームを戻す作業をしているので、「脂肪をむやみやたらに溶かすな!」と声を大にして言いたいですね。

X:いずれ肌のボリュームを戻したくなる日がくるかもって思うと、気軽に溶かせなくなりますね...。

【韓流ブームの闇⁉美容整形ツアーはリスクがつきもの。】
N:K-POPアイドルとか韓国ドラマ人気で、旅行がてら整形もしてきちゃう人たちがけっこういるって聞きますが、これってどうなんでしょうか?

慶田:韓国にも優秀な先生はたくさんいらっしゃいます。でも、韓国で美容整形を行うのがブームになってしまっているので玉石混淆。日本語のホームページがあったり、通訳がいるからといって、技術力が高いという保証にはなりません。

X:実際、韓国で美容整形トラブルを起こしたっていう例はたくさんあるのでしょうか?

慶田:ありますよ。私のクリニックにも、韓国での注入トラブルの修正でお見えになる患者さんはたくさんいらっしゃいます。でもやっぱり、手術をした人が最後まで責任を取るべき問題。だからせめて、1カ月はそのために滞在して、抜糸して、経過観察までしてから帰ってくるぐらいの心づもりでいないと。手術だけ受けてきて「抜糸だけしてください」とか「傷が開いちゃったのでどうにかしてください」というのは、あまりにも軽率です。

X:韓国の方が安いし、手軽そうなイメージだからといって、すぐに飛びつかない方がよいですね。コミュニケーションがとりづらいだけでも、リスクだと思って!

【ナチュラルな若さを維持するために、20代が始めておきたいこと。】
N:美容医療の始めどきって何歳ぐらいでしょう?

慶田:ほうれい線やたるみが気になり始める30代頃から通われるケースが多いのですが、かなりお若い方も増えていますね。私のクリニックでは、中学受験が終わった小学6年生がお母さまに連れられてお見えになったりもしますし、「ニキビを放置してニキビ跡になってしまうと治りづらいから、高校生のうちからしっかり治療させたい」、という美意識の高いお母さまと一緒にいらっしゃるティーンの患者さんもいらっしゃいます。お悩みは脇やスネのレーザー脱毛と、毛穴、ニキビ、ホクロの除去が多いですね。

X:スキンケアの延長みたいなところから始める方が多いんですね。

慶田:老化の兆候なんて、全く出ていませんからね!差があるとしたら、元々の肌質に起因するトラブル、たとえば、アトピーがあって湿疹を繰り返してしてしまうとか、産毛の濃い薄い、ニキビが出やすいそうでない、とか。

Z:ガール世代として、まずは何から始めるといいですか?

慶田:ガール世代は、いらないホクロがあればとって、ニキビをコントロールして、産毛を脱毛して、年に2〜3回はちゃんとしたところで『フォトフェイシャルM22』を受けるのが理想的。それができれば、老化のスピードをかなり遅らせることができますよ。

Z:やっぱり、ガール世代でも早すぎることはないんですね。先手必勝!

慶田:怪我をした時の傷の治りとか、骨折した後の骨がくっつくまでのスピードって、年齢によって全然違いますよね。肌を若返らせる仕組みって、傷をつけたり、レーザーで穴を開けたり、熱を加えたりして、その刺激をきっかけにコラーゲン線維やエラスチンを増やして新しい肌を作っていくんです。つまり、もともと備わる「再生力」を利用しているから、若ければ若い人ほど高いリターンがあります。

N:では、どのくらいの頻度で通うのがベストですか?

慶田:信頼できるクリニックでニキビなどがひどい間は月1回。難しければ、4ヶ月に1度でもいいからフォトフェイシャルだけでも続けていくと、10年20年先の肌の若さに差が出ます。皮膚科専門医以外が商業性の高いクリニックを運営している場合、20歳前後で全く必要がないのに、強すぎるエネルギーでコラーゲン線維を変性させるハイフを小顔目的で頻回に施術させたり、無意味なレーザートーニングを繰り返したりすることがあります。不必要なものはしないという高い倫理性とプライドをもつクリニックと医師を選んでいただきたいと思います。

Z:美容医療って、即効性を狙うものだと思っていたけれど、違うんですね。長い目で見て自然な美しさを保つものだと学びました。

慶田:そのとおり。今は未来の自分が羨むぐらい、若くてプリプリでたるんでない理想の状態。できるだけそこから老化のスピードを遅らせることを目標に、日々のライフスタイルやスキンケアに取り組んでみてください。まずは「睡眠、食事、排泄腸内環境、運動習慣、ストレスコントロール」の生活習慣の5本柱をしっかり整え、「洗う・潤す・光老化対策」の基本のスキンケアを細く長く続けていくこと。その上で、定期的なクリニックでのメンテナンスを行うといったルーティンを今のうちから始めておくと、将来の自分が今のあなたに感謝するはずですよ。

【美容医療のめざましい進化と、最先端に飛びつくリスク。】
N:最新の美容医療は、どこまで進化していて、どんなことまでできるのか知りたいです!

慶田:ここ数年は、幹細胞がキーワードになっていますよね。ヒト幹細胞を培養するときの上澄みの中のサイトカインを導入して肌を若返らせる「幹細胞培養上清液治療」も人気ですよ。とは言え、薬剤のグレードはピンキリなので、幹細胞だからといってなんでもすごく効果があるわけじゃないので、そこは注意していただきたいですね。当院では脂肪幹細胞生上清液を点滴するメニューがあります。

N:トレンドのワードに飛びつかないように、ですね。

慶田:シミとり系だと、3年前から「ピコレーザー治療」が人気です。これは、現時点で世界最高レベルの切れ味をもつシミ・肌質改善レーザーで、ナノ秒よりはるかに短いピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射するため、熱発生がほとんどなく、痛みや皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。従来機よりも「早く、キレイに、確実に」シミを消すことができるので、私のクリニックではフォトフェイシャルよりも人気です。

Z:早くて、痛みもないなら、かなりハードルも低いですね。進化のスピードもすごい!

慶田:ただ、新しいものだけを追いかけるのが正解かというと、そうとも限りません。美容医療の世界で20年超え、25年超えの技術って、実はそうないんです。四半世紀経っているものは、「フォトフェイシャル」「ケミカルピーリング」「ボトックス注射」「レーザー脱毛」「ヒアルロン酸注入」ぐらい。四半世紀経ってもなお人気なのは、十分な効果が得られて患者さんも満足できてリスクが低い上、十分な効果が得られて患者さんも満足できる点で費用対効果が高いということです。ドクターからの評価が非常に高いという証でもあります。それはつまり、大きな問題点がないということなので、安心ですよね。

N:必ずしも最先端が良いわけではないのですね。反省......。

慶田:私の場合、新しい薬剤やマシンが出たら、最低でも1年は待ちますね。なぜかというと、じんましんの薬や抗アレルギー薬剤などの新薬が出ると、1年間に副作用報告が大量に出てくるから。100人に行った臨床試験の時では見えなかった問題点が、何百万人単位で処方するようになるとたくさん見えてくる。そこを見極めてから採用しても遅くはないと思っています。マシンも薬剤も、安全性、効果を担保してくれるような、こなれた使い方で慎重に。危ないかもと感じたなら2年待ち3年待ち、それで結局入れないなんてことも珍しくありません。安心安全第一です!

【"びっくり人間"にならないために! 美容医療との上手な付き合い方。】
X:美容医療って、早く確実に結果が出るのが魅力ですよね。だからこそ、ハマり過ぎないか心配で。「いかにもやりました!」っていう不自然な顔にならずにナチュラルに若さをキープしていくためには、どうしたら良いのでしょうか?

慶田:そもそも私のクリニックは美容皮膚科なので、顔の形を変える施術はほとんどありません。できることは、肌やシルエットを若い頃の状態に戻す、右左のバランスを整える、シワを寄せるクセが強いところはプリーツ加工される前にボトックス注射で止める、不要な良性腫瘍をとる、色ムラを調整する、ニキビをコントロールする、老化症状を改善して若い頃の理想の状態に戻す、という具合。この程度なら、劇的に顔が変貌することはないし、そんなに依存することはないと思います。

X:よく顔がパンパンだったり、能面のようになっちゃったハリウッドセレブの失敗例とか見ると、ああはなりたくないなと思っちゃって......。

慶田:確かにヒアルロン酸注入は、「オーバーフィルドシンドローム(過剰注入症候群)」といって、入れすぎちゃってる方が海外でも問題視されています。美意識が高くて、いくらでも注ぎ込める予算がある方がなりやすいですね。1〜3度目ぐらいまでは、すごく若返るし魅力も高まる。でも、過剰になると見た目に不自然になるだけでなく、たるみで皮膚が伸びてしまう場合もあります。風船をパンパンに膨らませて空気抜くと萎みますよね。それと同じ現象が肌にもたるみジワとして起こる。そのシワを膨らませて伸ばそうと、もっともっととヒアルロン酸を入れ続けると、だんだんシルエットが大きくなってしまいます。

N:まさに依存による悲劇ですね......。

慶田:そうならないために、きちんと説明してあげることもドクターの仕事。「ある程度まで注入したらそれ以上は入れません」「今度は引き締めたり引きあげたり肌質を強固にする照射治療をメインにしましょう」というふうに。注入は初めだけある程度の本数を使うけれど、その後は、間隔を空けたり、迷ったら入れないとか調整したりしてメンテナンスする。待つべきときは待つ。「やりたい=いいよ」という患者とドクターの組み合わせになるから、びっくり人間のような顔が出来上がってしまうんです。ちなみに当院の場合、初回は注入しどころ満載なので平均2.5本くらい注入しますが、その後は間隔が2~3年と空いていき、1回あたりの本数もどんどん減るので、平均すると1.4本/回しか使っていません。

N:先生のお顔の仕上がりも判断材料になりますよね。けっこう攻めてきそうだなとか、ナチュラルビューティが信条なんだろうなとか。

慶田:それはありますね。美容医療は、引き算の美学ぐらいでちょうどいいと思うんです。そこのセンスと、ドクターの倫理観、患者さんにとってハッピーかどうか。それを考えることがクリニックの姿勢にもドクターの顔にも現れる。カウンセリングのみ30分たっぷり説明だけして結局何もしないで帰すのは、クリニックにとって一銭の得にもならないけれど、私の美学であり、この仕事をする上で譲れないプライドです。医者が人のコンプレックスに付け込んで悪徳な商売をしたら地獄に落ちると思っていますし、少しでも徳を積んで死にたいので。「やるべき時しかやらない」という精神がある先生に相談していただきたいと思っています。

X:本当にそうですよね!

慶田:人間の体に注入するものには限界があるし、照射も適切なタイミングがある。限度は絶対に超えないようにすること。それを守れば、びっくり人間になることはありませんよ。

Z:適度な距離感を保って付き合うことが大切ってことを、肝に命じます。

慶田:美容点滴とかイオン導入といったダウンタイムがなく容貌が大きく変わらないようなものなら、毎月でもOK。でも、ヒアルロン酸など注入系は量や頻度を適切に守ることを忘れずに!

美容医療は自由診療なので、同じメニューでもクリニックによって費用は異なります。だからこそ、適正価格なのかそうでないか、望まない治療を押しつけられていないか、ダウンタイムや治療に関する説明がきちんとなされたか、ドクターと感性が一致しているかなどなど、目先の安さや上手い言葉に囚われないで、いくつものチェック項目を精査した上で選ぶことが大切です。光だけでなくリスクの部分にもきちんと目を向けて、納得して美容医療を味方につけましょう。
是非、ご参考になさって下さい。


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2020年10月 1日

雑誌『婦人画報』2020年11月号(10月1日発売 掲載ページP158~P161)

【マスク時代のスキンケア 美容習慣も‟新しい日常"へ 夏の後始末、秋の迎え方】に慶田院長の監修記事が掲載されました。

日常的なマスクの着用や外出の制限など、生活が変化して約半年。私たちは、これまでにはなかった美容の悩みと向き合うことになりました。特にこの夏は、マスクによる肌あれに直面した人が多かったようです。さて、秋はどういった美容の課題が表れるのでしょうか?
夏の肌あれを立て直す方法、そして秋に役立つヒントをご紹介します。新しい生活スタイルには、新しい美容メソッドが必要です。

◆ マスクによる‟新しい肌悩み"を解消
この夏、顔の下半分が大騒ぎでした。
・高温多湿
・マスクによる摩擦
・大量の汗と乾燥
マスクのなかで汗を大量にかいたり、蒸れたり、皮脂が増えたり、摩擦による刺激もあって、いまや肌あれを起こしている人がほとんどです。秋冬もマスクの着用は欠かせなくなりそうですので、早い段階で夏の肌あれを落ち着かせて、対処法を知っておきましょう。

こんな悩みが発生していませんか?
【肌あれ】・・・マスクに覆われる顔の下半分が全体的に乾燥しがち。肌が敏感になり、愛用の化粧品でもピリピリとした刺激を感じてしまう。
【ニキビ】・・・あご先やフェイスラインの肌がざらつき、ぽつぽつと白い吹き出物が出現。または炎症を起こしてしまった赤いニキビが大量に発生している人も。
【色ムラ】・・・マスクの上辺があたる頬骨付近のシミや肝斑が濃くなっている。もしくは摩擦刺激で炎症を起こして肌に赤みが出ている。
【毛穴】・・・熱がこもり、汗や皮脂が増え、刺激が加わることで毛穴が開いて目立つ。さらにその毛穴に汚れが詰まって肌がざらついたり、ニキビに発展したりする。

◇ ‟夏ならではの刺激"で私たちの肌悩みは増加した!
この夏は、暑い最中でも多くの人が、マスクを着用して外出していました。夏のマスクなんて、肌にとってはかつてない刺激です。特に不織布のマスクは、着用しているだけで、肌がこすれて刺激になります。頬や顔まわりだけでなく、ワイヤーや紐が当たる鼻や耳が炎症を起こして赤くなっている人も。4月頃からマスクによる肌あれを感じる人が出始めました。
そこに猛暑の夏がやってきたわけです。マスクのなかの汗や蒸れが不快だったという人がほとんどでしょう。温度が高いことが肌には刺激になりますし、汗そのものもかぶれの原因になります。マスクでこすれて肌のバリア機能が弱っているところへ、ほかの刺激が足され、その結果、夏になって肌トラブルが深刻化したのです。表面が赤くなったり敏感になったりする症状に加え、多いのはニキビ。マスクの着用で、顔の下半分の肌が置かれた環境が悪化し、その肌表面の常在菌バランスが崩れてしまったからだと考えられます。

=肌のためには、不織布のマスクは刺激が強い=
肌への刺激が強い不織布マスク。肌悩みが深刻なら、日常で使用するマスクを見直してみるという手も。ウレタンや布素材の立体形状になったマスクが肌に優しいです。

【肌あれ】洗顔料を見直して肌を守りましょう
マスクと肌がこすれることで起きるのが、肌本来のバリア機能の低下。そのバリア機能をケアすることは、肌あれだけでなく、ニキビや毛穴の悩みなどほかの肌トラブルの予防にも通じます。バリア機能を守るために、肌への負担が少ない洗顔料を使ってください。肌あれを起こしているときこそ、水やお湯だけの洗顔はおすすめしません。汗や雑菌、過剰な皮脂はトラブルを招くため、日に2回は洗顔料で洗ったほうがよいのです。角層をケアしながらうるおいを残して洗うことができるため、酵素洗顔はおすすめです。よく泡立てて、くるくると円を描くように洗いましょう。

【ニキビ】肌の常在菌に着目したスキンケアを
近年、肌の常在菌への研究は世界的に進んでいます。例えばマスクによって、‟美肌菌"と呼ばれる表皮ブドウ球菌が快適な生育環境を奪われて減少すると、その代わりにアクネ菌が増殖。アクネ菌は皮脂の分泌や酸化、炎症に関与します。さまざまな肌悩みの原因となるのです。表皮ブドウ球菌は適度にしっとりした環境が好きなので、肌の‟菌"に着目した製品で、丁寧な保湿を心掛けましょう。

〇ニキビやニキビ跡に効果的な治療○
自身で対策を行っていても、肌荒れに悩むこともあるでしょう。そのような時は美容医療の力を借りるのも手です。

マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです。プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。

また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥28,000)もおすすめです。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
当院では『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年9月30日

雑誌『anan』No.2219号(9月30日発売 掲載ページP48-P49)

特集「好機を掴む・美ハンド&ネイル」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ダメージを受けにくい土台作り!基本のハンドケア
【善玉菌が増えやすい肌環境をキープしよう】
新型コロナウイルス対策がスタンダードとなり、外出先や職場でアルコール消毒する機会が増えた昨今。ダメージのない、きれいな手を保つにはどのような対策が必要でしょうか?
まずは手洗い後の保湿ケアをおろそかにしないことです。保湿せず必要以上に洗うと、黄色ブドウ球菌など肌の悪玉菌が増えて、手荒れになります。天然のバリア・皮脂膜を作り、抗菌作用を発揮してくれる表皮ブドウ球菌が育ちやすい、しっとりとした状態を保つことがダメージを寄せ付けないコツです。
また、肌についた水分が蒸発する時に角層内部の水分まで奪われ乾燥するので、手洗い後は、乾いたタオルで隅々まで拭き取りましょう。その後、肌状態に合ったハンドクリームでしっかりと保湿しましょう。
さらに、できるだけ摩擦を避けることも、手荒れを軽減させるコツです。特に、手先をよく使う人は肌がこすれて傷みがちです。手袋をするなど工夫しつつ、保湿ケアに力を入れましょう。

【ハンドケアの極意!】
『その1:洗いすぎには要注意。逆効果を招く恐れも』
清潔に保とうと頻繁に手を洗い、ケアを怠ると、肌の常在バランスが崩れて悪玉菌が増え、かえって不潔になる可能性もあるので要注意です。石けんを使った手洗いとぬるま湯だけの手洗いの使い分けを心がけて。石けん使って特に丁寧に洗ったほうがいいのはトイレで大の後、調理の前、帰宅時です。あとは、ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。感染症対策には、不用意に手で顔を触らないよう、いま一度気をつけましょう。

『その2:手洗い後は肌の状態に合わせたクリームをオン』
洗った後、乾いたタオルで隅々まで水分を一拭き取ったら、すぐにハンドクリームなどの保湿剤を塗ることが乾燥させないコツです。手荒れをしている人は水分を抱える力のあるセラミドやグリセリンなどに加え油分が多いクリームやバームをやさしく塗りましょう。しもやけやひび割れがあるなら、血流を上げるビタミンE入りのものがおすすめ。手荒れがなく、ベタつくのが苦手なら、軽いローションでも大丈夫です。

『その3:家事をする時はグローブを活用して』
手荒れの原因になる家事の時はグローブを使うのがおすすめです。たとえば水仕事をする前は、手にハンドクリームを薄く塗り、使い捨てのポリエチレン手袋をはめます。その上から食器洗い用のビニール手袋をはめて、温かいお湯で食器を洗うと、スキンケアもできて一石二鳥。一方、直接ゴム手袋をする場合、ラテックスアレルギーで手荒れを起こす人もいるので、その場合はすぐに皮膚科を受診しましょう。

【上手な手洗い&ハンドケアを実践!】
■ステップ1:やさしく丁寧に、汚れを落とす。■
洗ったつもりでも洗いムラがあれば、手洗いの効果は半減してしまいます。逆に洗いすぎてしまっても手荒れの原因になります。心がけるべきは"隅々までやさしく"。指の間まで丁寧に洗ってすすぎ、決して水分を肌に残さないのが上手な手洗いのポイントです。

① ぬるま湯で手を濡らし、石けんをよく泡立てる。
熱湯で洗うと、肌表面の潤いまで洗い流してしまうことになります。逆に冷たすぎる水も、皮膚温度が低下して乾燥し肌荒れしやすくなるので要注意です。適温は33〜35℃。人肌よりぬるいことを意識しましょう。洗う時に、摩擦を防ぐためにも、石けんはよく泡立てましょう。
②指の間、指先、手首までやさしく洗う。
全体をくまなく洗うことが大切です。指は一本ずつ洗い、指の間や親指まわり、手首まわりも忘れずに洗いましょう。水性の汚れであれば、爪やブラシなどでこそぎ落とさなくても十分落ちます。こすりすぎると肌のバリア機能が低下するので、泡で包み込むように丁寧に洗いましょう。
③洗い残しがないよう、しっかり洗い流す。
手についた菌をしっかり洗い流すためには、30秒はすすぐのがおすすめです。石けんがすべて落ちてからも流水で洗いましょう。万が一、石けんが肌に残っていると手荒れの原因になります。こすらないようにやさしく、指の間や手首も洗い流しやすすぎ残しがないようにしましょう。
④乾いたタオルで手を包み、水分を拭き取る。
洗った後はすぐに肌当たりのいい乾いたタオルで水分を拭き取りましょう。やさしく押さえるようにしながら、タオルに水分を吸わせましょう。指の間もタオルで挟み込むようにしてしっかり拭き取りましょう。爪の間に水分を残すと炎症を起こす場合もあるので、忘れずに拭いて下さい。

■ステップ2:ハンドクリームで、潤いをプラス。■
手洗いの後はもちろん、こまめにハンドクリームをつけることはハンドケアの基本です。ハンドクリームは、キッチン、寝室、いつも持ち歩くバッグの3か所に常備しておくと、習慣づけやすいはずです。気づいた時に細部までムラなく塗りましょう。

⑤ハンドクリームを人差し指の2関節分とる。
手の細部まで塗るため、ハンドクリームの量はチュープタイプであれば人さし指の指先から第二関節までが目安です。摩擦を防ぐため、若千多めにとりましょう。手にのばしてみて少なかったら足します。缶タイプであれば、衛生面を考えてスパチュラを使うのがベターです。
⑥クリームを温めながら、手のひら&甲に広げる。
肌馴染みを良くするために、ハンドクリームは両手で挟んで温めてから塗り広げるのがおすすめです。軽く両手の甲になじませた後、片手の甲を反対側の手で軽く掴みます。そのまま親指の腹で手の甲全体に円を描くようにさすりながらやさしく馴染ませましょう。
⑦指の一本一本、側面までくまなく馴染ませる。
指の塗り忘れを避けるためには、側面と上下(爪側と手のひら側)の2面ずつに分けて塗るのが効果的です。まず指の側面を、反対の手の人さし指と親指で挟み、指先から付け根のほうヘスライド。次に指の上下を、反対の手の親指と人さし指で挟み、付け根から指先へ。
⑧爪の先も忘れずに。手首全体にもつけてハンドプレスを。
指だけでなく爪と爪まわりにも塗り込めば、ささくれ予防になります。爪も親指でくるくるとさすりながら馴染ませましょう。その後、手のひらを反対側に指で円を描くようにさすりながら馴染ませたら、手首全体にも伸ばしましょう。最後に全体をプレスすると密着しやすくなります。

【肌状態に合った成分でハンドクリームを選ぼう】
どんなハンドクリームでも保湿はできるけれど、トラブルがある場合は特に成分に注目するとケアの成果が上がりやすいです。バリア機能を上げるためにも、トラブルは早めに改善をしましょう。
○コラーゲン・セラミド
セラミドや加水分解コラーゲン、グリセリンなどは、水分を抑える力が強いので肌荒れしているときに良いでしょう。
○ビタミンE
しもやけやひび割れがあるなら、ビタミンE配合のクリームを。血流を促進して改善に導いてくれます。
○尿素
ピーリング作用があるので、角質が硬くなってしまった場合にオススメです。ただし、保湿力は低めです。

【美ハンドを保つための美容医療】
手の甲は年齢が出やすいと言われています。年齢を重ねるにつれて、脂肪が減って衰え、腱が目立って気になるとお悩みの方には『手の甲のヒアルロン酸注入』がおすすめです。『ヒアルロン酸』は、失われたボリュームを瞬時に補填し、肌のハリを蘇らせます。また、保水力の高いヒアルロン酸を肌の内部へと注入することで、手荒れの改善やキメが整うという二次的メリットもあります。
ヒアルロン酸製剤は複数ありますが、手の甲には、「極めて滑らか」で馴染みが良く、効果も1年半以上持続する『ベロテロボリューム』を使用します。ふっくらとハリが出て、シワっぽさもなくなり若返って見えます。
さらに、皮膚の透明感はメラニン量だけでなく、水分量も大きく影響しているため、色調も改善し明るくなります。保水力の高いヒアルロン酸によって、皮膚がみずみずしくなり、表面の細かいシワが消え、色調までも明るくなるのです。
若返りというと、お顔に意識が集中しがちですが、実は手の甲は老化が顕著に現れやすく、意外と人目につくパーツです。顔を見比べて年齢に差を感じるような方には、是非お勧めです。美しい手を取り戻しましょう。

価格
ベロテロボリューム1本:1ml
初回トライアル 1本 ¥75,000
通常料金 1本 ¥85,000 同日2本目 ¥80,000 

是非、ご参考になさってください。


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2020年9月29日

雑誌『60代からのおしゃれの便利帖』2020年11月号(9月29日発売掲載ページP75-P78)

特集『乾く、シワが増える、メイクが決まらない...そんな人は、今までの方法を見直して!60代からの美の新常識20』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

どんな人でも生きている限り、加齢はするもの。でも、ちょっとしたケアやメイクのコツで、若々しさをキープすることはできます。今すぐ始められる身近なヒントをご紹介いたします。
スキンケア編
【60代からのスキンケアで大切なことって?】
《保湿と紫外線対策はマスト。それでも起こるトラブルにはプロの助けも》
スキンケアの3原則は洗浄・保湿・紫外線対策です。優しく洗って皮脂や化粧を落としてしっかり潤いを与えることです。当院には60代以上の方も多くいらっしゃいます。シミと思い込んでいたものが実は『老人性イボ(脂漏性角化症)』だったという方もとても多く、これはCO2レーザーで簡単に取り除けます。美容医療は進歩しているので、シミやシワ、たるみも切らずに解決できる時代です。基本のケアをしっかり行ったうえで、悩みが出たら早めに美容医療の力を借りるのも、60代からの賢いケア法といえそうです。皮膚がんも増える世代なので、皮膚専門医を選ぶと安心です。

【乾燥こそ最大の敵!「老け」の元凶になります】
《老け見えの3トップを遅らせるために、保湿は必要不可欠》
シワ...皮膚が薄い目元は潤いが不足して小じわとなって出現!
シミ...肌のバリア機能が落ちて炎症が続くとシミの原因に。
たるみ...たるみは真皮が衰えているサイン。すでに保湿では改善不可能。
乾燥して肌のバリア機能低下が続くと、刺激を直に受けやすくなり、シミの原因になることもあります。また、表皮の奥にある真皮にも悪影響が及びます。真皮は皮膚のハリと弾力を保つ中心的な組織なので、真皮の働きが衰えると、シワ・たるみを加速する要因になります。とにかく早めの乾燥対策が肝心です。

【化粧水のバシャ塗りは逆効果⁉塗りすぎは乾燥の原因に。保てる水分には限りがある】
《肌の許容量以上に塗っても肌は干上がるだけ》
どんなに大量に塗ったとしても、化粧水や乳液などの化粧品が届くのは角層まで。ベタベタと重ね塗りしても、肌の奥にまで浸透する量には限度があります。また、大量の水分を肌にのせると、染み込まなかった分が蒸発するときに、かえって乾燥を招くおそれも。過度な使いすぎには気をつけましょう。

【紫外線も「老け」の強敵!365日ガードしたい】
《紫外線対策を怠るとシワやたるみに》
秋になってもみなさん紫外線対策は万全ですか?エイジングケアというとアイクリームや美白美容液などの改善アイテムに飛びついてしまいがちですが、その前に絶対しておかなければならないのが紫外線対策です。紫外線は天気に関係なく年中降り注ぎ、着々と肌を老化させ、シミやシワなどさまざまな肌悩みの原因にもなります。とはいえ、何か特殊なことをする必要はなく、しっかりと日焼け止めアイテムを塗るだけで十分です。UVベースと日焼け止めを忘れずに、365日紫外線からガードしましょう。

【クリームはシワに沿って横方向に塗るのが鉄則!】
《くるくる塗るより、横方向に滑らせましょう》
クリームはうずまきのように肌の上でまるく回転させながら塗る人が多いはずです。しかしシワは「横方向」にできます。シワの部分は皮膚が薄くなっているので、保湿成分をより浸透させるためには、シワに沿って横方向にクリームを塗るのが効果的です。皮膚を傷めないように力を入れず、滑らせるようにして塗りましょう。

【あなたのすすぎは高温すぎ⁉かなりぬるくてOKなんです】
《お風呂のついでに洗顔する場合は温度に注意!》
洗顔は体温程度の34~36℃のぬるま湯ですすぐのがベスト。それ以上熱いと肌に存在する油分や水分が流出しやすくなり、バリア機能が弱まりやすくなります。入浴のついでに洗顔をするときは、熱いお湯ですすがないよう注意しましょう。

【エイジングに対応するにはレチノールは強い味方】
《レチノールで保湿とエイジングケア両方が叶う!》
エイジングケア製品に含まれるレチノールはビタミンAの一種で、コラーゲンやヒアルロン酸の増加、ターンオーバーの促進、保湿力アップなどさまざまな効果をもたらしてくれる優秀な成分。たるみやシワ、開き毛穴が目立ち始めた乾燥気味年齢肌にとっては、強い味方です。あれこれ買うより、迷ったら使ってみましょう。当院では医療機関ならでは高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』が人気です。

【ビタミンC誘導体はマルチに効く!】
《エイジングケアの基本となる美容液です》
ビタミンCは水のなかですぐ分解してしまいますが、ビタミンC誘導体は構造を変えて安定性を増し、ビタミンCの働きを助けます。
ビタミンC誘導体の働き
効果1:ハリアップ
効果2:毛穴
効果3:シミ予防
肌に潜んだシミ予備軍に効果を発揮するのが、ビタミンC誘導体配合の美容液です。ビタミンC誘導体は安定性が高く、肌に浸透しやすいのが嬉しいところです。シミ予防のほかにも、たるみ毛穴のケアやコラーゲン生成など、とにかく嬉しい恩恵がたくさん用意されています。大人のスキンケアには欠かせない存在です。当院の『巡活ローション』は浸透度が格上の超浸透型ビタミンCと保湿成分がたっぷり配合されており、シミやニキビの改善、アンチエイジングに意識の高い患者さまに人気です。

【シワが気になる人こそ、リップや首元ケアが重要!】
《みずみずしい唇と首元が美のポイント》
老けて見えるのは、顔のシミ、シワだけが原因ではありません。首や唇、髪を含めて、全体から感じるイメージに起因します。エイジングケアを頑張りたいときこそ、むしろリップや首のケアにも注目してほしいものです。特に唇はガサガサだと、たとえ肌がキレイでも若々しく見えない理由になってしまいます。

【角質の潤いになるコレストロールは摂るべき!】
《コレストロールは角層潤いに欠かせない細胞間脂質の原料になる》
コレステロールはよくないものと思われがちですが、実は肌の潤いに欠かせない栄養素です。セラミドや脂肪酸など細胞間脂質と呼ばれるものに変わり、角層細胞の間をセメントのように埋め、隙間に水分を挟み込みながら細胞同士を接着させる役割を果たします。これにより水分の蒸発を防いで肌の潤いをキープ。敬遠しがちなバターや肉もぜひ適度に食べましょう。食品由来のセラミドは生芋こんにゃくに豊富です。

【食事こそ、美肌の素!身近なもので肌力アップ】
《食べものこそ肌の「原料」。身近な食材で美肌に》
コラーゲンドリンクやコスメなどよりも、ダイレクトに効くのが、肌の原料となる「食べもの」。りんごや納豆など、肌を若々しく保ってくれる食材を積極的に摂ることで、日々の老化を食い止め、健康的な肌を保つ手助けができます。ほかにも、わかめやごぼうは食物繊維がたっぷりで腸の善玉菌のエサになるなど、身近な食品も意識して食べるようにしましょう。
◇ちょこっとしたことで美肌に!
・りんごは皮ごと薄輪切りで食べてシミ・シワを予防
 りんごは抗酸化力が強く、シミ・シワ予防に効くポリフェノールやビタミンが豊富です。
 皮や芯周辺に多く含まれるので皮ごと薄切りに。
・1日1回、夕食時の納豆で見た目年齢が若返る!
 納豆には若返り効果のあるポリアミンが豊富。ポリアミンを含む食べものの中でヒトの血中ポリアミン濃度が高くなるのは納豆だけです。
・"鉄不足"を感じたら南部鉄器で湯を沸かしましょう。
鉄分が不足すると化粧ノリが悪化、くすむなど肌にも悪影響があります。南部鉄の鉄瓶で沸かしたお湯を飲めば、食事やサプリで摂るより手軽に鉄補給できます。

【60代の肌の透明感を取り戻す美容皮膚科メニュー】
さらに1段上の美しい肌を目指して、月1~2回は美容医療の手を借りてスペシャルケアを取り入れてみるのもよいでしょう。下降していく肌と丁寧に向き合えば、必ず今より美しい肌を手に入れられるはずです。
こちらのコンビネーション治療は、患者様の効果実感がとても高いメニューです。即効でくすみが晴れたように明るいツヤ肌に導きます。
滞った肌のターンオーバーのスイッチを入れる
『ケミカルピーリング』or『アクアフェイシャル』
×
溜まったメラニンを排出する肌質改善治療
『フォトフェイシャルM22照射』or『ジェントルレーズプロ』or『ジェネシス』
肌トラブルやお悩みは一人ひとり異なります。医師の診察により、その方に合わせたベストな治療法をご提案いたします。当院では肌質改善治療『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズプロ 』『ジェネシス』を受けていただく際は、治療効果を高める目的で下記をサービスで付けております。
・照射前の『ケミカルピーリング』
・照射後のビタミンCとアミノ酸のパック
・年齢を感じやすい手の甲にも照射(手の甲はフォト・ジェントルのみ、ジェネシスは首へも照射を行います。)
照射の前にケミカルピーリングを行うことで、角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを取り除いて光の浸透が良くなるように整えます。
毛穴の詰まりや、ゴワツキが気になる場合は、美容液で毛穴の奥まで洗う新ピーリング『アクアフェイシャル』を行うのも良いでしょう。肌の再生力をアップさせ、ふっくら美しい美肌に導きます。そして、照射後には、鎮静も兼ねてビタミンCとアミノ酸のパックで有効成分をギュッと閉じ込めていきます。これだけ盛りだくさんでも、ピーリングからパックまで約40分の施術時間なので気軽に通っていただける大人気メニューです。

■価格
『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズプロ 』『ジェネシス』
初回トライアル ¥28,000 通常 ¥38,000 ※税抜き価格

また、さらにお肌を底上げしたい場合には、『イオン導入』無針メソセラピーと呼ばれる『エレクトロポレーション』を組み合わせるとさらにキメの整った透明感の高い肌に導きます。

是非、ご参考になさって下さい。


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WEB『OZmall』 2020年9月30日掲載

特集「シミやしわなどの肌老化を引き起こす原因とは?30~40代からのエイジングケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

30~40代くらいから感じ始める加齢現象。特に目立ちやすい顔の皮膚は、10~20代との違いを感じやすいものです。そこで肌老化の原因や30~40代からとり入れたいエイジングケアについてご紹介いたします。

【肌老化の最大の原因は紫外線などの太陽光】
シミやしわ、たるみ、くすみなどの肌老化。その原因の約8割は紫外線によるものと言われています。日焼けを繰り返すと部分的にメラニンが増えてシミができることはよく知られていますが、そのほかにも皮膚の弾力のもととなるコラーゲン線維やエラスチンが変性、減少し、しわやたるみを引き起こします。表情ジワと違って皮膚の動きとは関係なく、ひし形状のしわができ、皮膚がゴワついて硬くなっていきます。
また、紫外線は皮膚の酸化を促進させる原因にもなります。酸化は紫外線のほか、喫煙、ストレス、大気汚染物質なども原因になります。活性酸素の量が増えて肌が酸化すると、しわやたるみなどにつながります。若いころはもともと備わっている抗酸化力によって活性酸素を除去できますが、加齢とともに抗酸化力も低下していきます。

【肌老化は糖化によって加速】
さらに糖質のとり過ぎによる「糖化」も肌老化の原因です。酸化と糖化はお互いに影響しあって加速します。糖質をとり過ぎたために代謝しきれなかった糖は、皮膚のコラーゲン線維やエラスチンなどのたんぱく質と結びつき糖化最終産物AGEsに変わります。この現象が「糖化」です。糖化したコラーゲン線維は、弾力がなくなって、たるみや皮膚のごわつきを引き起こします。また、コラーゲン線維はもともと白いけれど、糖化によってべっこう飴のように薄茶色になっていき、黄ぐすみ、茶ぐすみの原因になります。
こうした原因による肌老化は、生活習慣の積み重ねによって起きるものです。人生100年時代といわれる今、生活習慣の見直しは30代、40代からでも遅くはありません。食事や睡眠、運動、排せつ、ストレスコントロールなど生活習慣を整えるほか、日焼け対策を徹底すること、糖質をとり過ぎないことを心がけるようにしましょう。

【徹底的なな保湿と優しく確実な洗浄で肌老化を遅らせる】
保湿不足や洗浄不足も肌老化を促す要因になります。保湿不足になると皮膚の表面にある角層のバリア機能が低下し、炎症を起こしやすくなります。すると透明感が失われ、キメもあらくなります。特に30代ごろからは自身のもつ保湿成分が減少していくので注意しましょう。保湿のポイントは、成分と量です。保湿を重視しようとすると油分を補いがちですが、水分を保持する働きがあるのはセラミドやヒアルロン酸、グリセリン、多糖類、加水分解コラーゲンなどの保湿成分です。まずはこれらの保湿成分をたっぷり含む乳液やクリームを肌がペタペタするくらいにたっぷり塗ることが大切です。天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリーム『セラミドバリアクリーム』(¥5,000 30g 銀座ケイスキンクリニック取扱い)は、水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら、重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している患者様も沢山いらっしゃいます。

また、洗浄不足で皮脂や化粧品の油分が残ると、酸化の原因になります。ミルクタイプのクレンジング剤など洗浄力が極端に弱い場合、毛穴やシワの溝にファンデーションなどが残っていることがあるので要注意です。おすすめしたいのが、洗顔後に皮膚を拡大鏡で見て、毛穴や目周りに汚れが残っていないかどうかチェックすること。汚れが残っている場合は、クレンジング力が高いタイプのクレンジング剤に変えましょう。汚れがとれないからといって、ゴシゴシこするのはNGです。とはいえ、洗顔後に何もつけず30分以内に肌がつっぱってくるようなら、洗浄力が強すぎて必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性が高いので気をつけましょう。
当院で人気の『ナビジョンDRのメーククレンジングオイル』(¥2,500 150ml 銀座ケイスキンクリニック取扱い)は、極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、ミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。

【できてしまったシミやしわには美容皮膚科での施術が効果的】
肌老化は外的な要因が大きいため、個人差が出やすいものです。30代ごろからシミやしわが気になり始める人もいるでしょう。できたてのちりめんジワであれば、抗酸化パワーの高いビタミンAの『レチノール』を含むクリームを長期的に塗ることで、浅くできる可能性があります。当院では医療機関ならではの高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』(¥6,500 銀座ケイスキンクリニック取扱い)が人気です。
薄い肝斑や日焼け後のくすみも抗炎症作用のある『トラネキサム酸』や黒色メラニンを白く戻す作用のある『ビタミンC』をセットで数カ月間服用すると、改善する場合があります。けれども濃い肝斑やシミ、たるみなどをホームケアで改善するのは難しく、メイクでカバーしようとすると厚塗りになり、逆に老けて見えてしまうこともあります。気になる場合は、美容皮膚科でのレーザー治療や光治療、高周波(RF)照射、超音波(ハイフ)照射、ヒアルロン酸注入治療などの施術をおすすめします。

経験や知識が特に必要なのは、施術よりも診断です。正しく診断できるかどうかは、日本皮膚科学会が認定する皮膚科専門医であるかどうかが、ひとつの目安になります。皮膚科学と解剖学の知識の裏打ちの上に、美容皮膚科施術の経験を積めば、安全で効果的な美容医療を提供できます。ぜひ、担当医の研修経験や筆頭執筆論文(共著の論文で最初に名前がある論文)の数をチェックしてみてください。また、施術後にどのような経過をたどるのか、アフターケアはどのように行うのかなど、ていねいに説明してくれるかどうかも大切です。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年9月28日

雑誌『LDK』2020年11月号(9月28日発売LDKまんまムックシリーズ11月号特別付録 掲載ページP5-P12)


特集『老けない美肌の便利帖 −5歳肌を叶える若返りテク&新習慣』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【Part1:スキンケア編:乾燥肌】
「化粧水バシャバシャづけ=うるおうは大間違い!」
止らない乾燥には適量の水分と「油分でフタ」が正解です。

《スキンケアテク》
オイリーだから保湿はいらないはウソ!脂性肌でも内部はガッツリ乾燥しているかも!
肌表面がべたついていても'さっぱりケア'は危険です。
「脂性肌だから大丈夫」と考える人もいるかもしれませんが、実はそれは大間違いです。うるおいは、角層にある皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)の3大要素で保たれており、皮脂膜が水分保持に役立つ割合はたったの2~3%です。肌の内部は乾燥し、表面では皮脂が過剰に分泌されている「インナードライ」の状態にあるかもしれません。

【Part1:スキンケア編:洗顔&クレンジング】
ただ"洗い流す"だけじゃ肌荒れ待ったなし!「熱すぎ」「強すぎ」はNG!
適温でやさしく洗顔が基本!

《スキンケアテク》
熱いシャワーは肌への負担大!高温・高圧の顔面シャワーは乾燥肌が悪化します。
シャワーのついでに洗顔をする人は、温度だけじゃなく水圧にも注意しましょう。顔面に高温・高圧で直接シャワーをあてると、バリア機能として必要不可欠な細胞間脂質まで落ちてしまいます。シャワーですすぎたいときは、高圧にせず温度を30~32度くらいに下げて行いましょう。ハードな顔面シャワーは乾燥だけでなく、たるみの原因にもなるので気をつけてくださいね。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『VOGUE』2020年11月号(9月28日発売 掲載ページP178~P179)

【エディターのサロン潜入レポートCONFIDENTIAL BEAUTY REPORT】
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

己の血小板で、ハリ潤肌スイッチON!
「血小板を濃縮させたもの= PRPを浸透させて、肌の再生力を高める」と聞いたら、怖く感じる人もいらっしゃるかもしれません。血だらけになるほどハードに針で傷をつけたところにPRPを塗りこむので、そのインパクトから『ヴァンパイアフェイシャル』と名付けられました。血小板の創傷治癒のスイッチが入るのは「怪我したとき」です。『ヴァンパイアフェイシャル』は、ダーマペン4で顔中に小さな怪我をさせ、創傷治癒のスイッチを入れたところに、高濃度の血小板を作用させるため、コラーゲンを増やすには実に理にかなった施術と言えます。
そもそもPRP(多血小板血漿)は、目周りの小じわや青グマなど若返らせたい部分にピンポイントに注入するのが一般的で、10数年の間人気の続く注入治療です。ヴァンパイアフェイシャルは、ダーマペン4と組み合わせることで、PRP(多血小板血漿)の作用をより高めることができるため、顔全体の皮膚再生を促し、毛穴の開き・小じわ・たるみなどのエイジング症状を総合的に改善して若々しい肌へと導きます。2つの施術を併用することで、1回でも単独治療以上の効果を実感して頂けます。
PRP(多血小板血漿)は、患者様ご自身から採血した血液を遠心分離機にかけて、血小板が濃縮された血漿(PRP)を取り出したものです。血小板から放出される豊富な成長因子が、コラーゲンやエラスチンなどを生み出す線維芽細胞を活性化して、皮膚そのものを若返らせます。当院では成長因子は添加せず、自己血液から採取したピュアな血小板のみを使用していますので、しこりや腫れなどの副作用の心配もありません。

今回は実際にVOGUEエディターさんが体験し、ご感想をいただきました。

肝心の痛みのほうはというと、私の場合は顔や鼻に軽い痛みを感じる程度でまったく辛くない。鏡で見ても赤みがあり、ところどころうっすら血がにじんでいる程度。その上からセルフPRPをたるみ毛穴の気になるエリアにチクチク注射された。漏れ出たPRPはダーマペン4の傷から浸透。しばらく冷やして赤みを抑え、緊張の施術はあっけなく終了した。この治療を受けたのは金曜だったのだが、翌日には赤みがメイクで隠れる程度に、月曜には人に会ってもまったく気づかれなかった。そして施術から2週間ほど経た今、はっきりと肌にハリを感じている。しょんぼり落ちていた目の下もふっくらして、頬の毛穴もニキビ痕も目立たなくなっている!レーザーや注入など効果てきめんな施術はほかにもあるが、このダウンタイムの少なさと「よろず悩みに効きます」という万能ぶりはなんともありがたい。気軽なメンテナンスとして、定期的に取り入れるべきかも。

効果の高い外用麻酔クリームを十分に効かせてから治療を行うため、皮膚の薄い部分や針を深く刺した場合に、チクチクした軽い痛みがある程度です。また、施術直後から生じる赤みやヒリヒリ感は、数時間後~翌日にはほとんど引きますが、治療方法(針の長さ)によっては、赤みが3日程度続く場合もあります。
ご自身の創傷治癒力を利用し、線維芽細胞の活性化とコラーゲン線維の増生によりハリをもたらす治療のため、効果は施術から1ヶ月かけて少しずつ出現します。毛穴目立ちが改善し、水分量とハリが高まり瑞々しい素肌によみがえります。1回でも効果を実感いただけますが、1ヶ月毎に3〜5回繰り返し治療を行うとより効果的です。


ヴァンパイアフェイシャル価格■
顔全体 初回トライアル ¥80,000  1回 ¥100,000
顔全体+首前面 初回トライアル ¥140,000  1回 ¥180,000

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年9月25日

WEB『OZmall』2020年9月24日掲載

特集「年齢や月経周期、季節に合わせたケアは必要?スキンケアの疑問を解決!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
自分の肌質をわかっているつもりでも、年齢や月経周期などによって、肌質の変化を感じたことはありませんか?そんなときのスキンケア用品やケア方法はどうすればよいのでしょうか。皆さんが抱きがちな疑問について解説しています。

【年齢とともにスキンケアは変えるべき?】
→変えましょう。30代からは保湿を重視しましょう。
30代ごろから徐々に、肌の水分を保持するセラミドなど自身が持つ保湿成分が減少していきます。さらに更年期になると女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの減少により、乾燥しやすくなったり、肌トラブルが起きやすくなったりします。特に年齢による変化を感じやすいサインが、目の回りやひじ、前腕、すねなど、皮脂腺が少ない部分の乾燥です。目の回りに乾燥小じわが出始める、すねがカサカサするといったサインが出てきたら、スキンケアを変えるタイミングです。基本は年齢とともに保湿を重視して、『美容液やクリームなど、スキンケアのアイテムを増やしていく』『塗る量を多くする』といったことが必要です。30代になったら"さっぱり志向"は捨てて、乳液やクリームを、塗った直後は肌がベタベタするくらい、たっぷり使うことがポイントです。当院のオリジナルの『セラミドバリアクリーム』は、水分を抱え込む働きのあるセラミド配合の保湿クリームです。しっとり感はありますが、重すぎず塗り心地がよいのでお顔から体まで全身に使用できます。
また、皮脂腺が少なく乾燥しやすい、ひじや前腕、すねを洗う際は、ボディソープの泡をのせてさっと洗い流す程度にしましょう。

【月経周期に合わせたスキンケア方法が知りたい】
→連続したケアが必要です。生活習慣を正して、スペシャルケアも検討を!
排卵後から月経が始まるまでの10日から2週間くらいの期間は、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンの分泌が多くなる時期(黄体期)。この時期は、プロゲステロンの影響で、皮脂の分泌が盛んになり、肌が敏感になりやすくなります。ニキビができやすくなる方もいるのではないでしょうか。黄体期は皮脂の分泌が多くなるので、ニキビができやすい方はTゾーンをよりしっかり洗うことを意識すると良いです。ニキビができないようにするために大切なのは、毛穴に皮脂が詰まらないようにすること。そのためには黄体期だけケアするのではなく、連続したケアが必要です。
特に大人のニキビは、乾燥で美肌菌が減ってアクネ菌の割合が増え、角層が厚くなり、毛穴に皮脂が詰まりやすくなることでも起こります。ニキビができたからといって、保湿を控えるのは逆効果になりますので、注意しましょう。角層の中で水分を保持している成分のうち、皮脂の働きは2~3%。つまり、皮脂の分泌が多くても、保湿は必要です。
また、黄体期に肌トラブルを起こさないためには、生活習慣も大切です。栄養バランスが整った食生活を送る、運動する、ストレスをためない、腸内環境を整えるといったことが、黄体期の肌を安定させることにつながります。
正しいスキンケアをして、生活習慣を見直しても黄体期に肌トラブルが起きやすい人は、美容皮膚科でのスペシャルケアを検討してみましょう。
ターンオーバーを正常化して皮脂分泌を抑える外用薬『レチノイン酸』の外用や、毛穴の入り口の詰まりを溶かす『ケミカルピーリング』施術、過剰なアクネ菌を殺菌し炎症を沈静化する『フォトフェイシャルM22』照射、『プラズマシャワー』照射などが効果的です。

【お風呂上がりで汗が止まらないとき、化粧水はどうつければいい?】
→体に風を当てて体温を下げ、汗がひくまで待ちましょう。
スキンケア用品を何も塗っていない状態で、直接顔に風が当たると、乾燥してしまいます。とはいえ、汗がひかないと化粧水をつけづらいので顔ではなく体に風を当てて、体温を下げるのが良いでしょう。汗をかいている状態でスキンケアをしてしまうと、ベタベタするのが気持ち悪くて、つける量が減ってしまうかもしれません。汗が引いた状態でしっかりスキンケアするのがおすすめです。汗が引くまで待つ間の乾燥が心配な人は、化粧水を軽くつけておいて、後から塗り足すようにしましょう。
変化に合わせたスキンケアで、いつでもベストな肌をキープしましょう。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年9月22日

雑誌『&ROSY』2020年10月号(9月22日発売 掲載ページP33)


特集「コロナ禍で駆け込み続出!?美容クリニックで目まわり悩みを解決!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

コロナ禍で美容クリニックデビューを果たす方が増加しています。マスク生活が当たり前になったいま、人々の視線は以前よりも俄然"目もと"に集中しています。だからこそ、透明感やハリのある目もとを育むことが益々重要課題に。

疲れて見えてしまう目の下のたるみや、目元のちりめんジワには『スカーレットS(ニードルRF)』がおすすめです。 25本のマイクロニードルから真皮~皮下組織に直接マイルドな高周波(RF)が照射され、皮膚の入れ替えと再生を促進します。コラーゲン線維が増生し肌のハリが高まることで、毛穴が引き締まり、ちりめんジワも解消します。当院では照射後に、肌の再生を後押しする3種類の成長因子が配合された『ダーマヒール』の導入パックがサービスでついています。さらに、肌の炎症を抑えシミや肝斑を改善する『トラネキサム酸』や『白雪注射』、再生を促し赤みを即効で消す『サイトプロMD(骨髄幹細胞培養上清)』も同時に導入するのがスタンダードです。
クリーム麻酔を塗り、目周りは浸透が良いので、痛みはほとんどありません。高周波の熱による軽い赤みは1時間程度で落ち着きます。通常のメイクは翌日から可能です。

▼治療頻度:初期治療は1ヶ月ごとに3回。
▼効果持続期間:半年
▼費用:目周り¥30,000~
目周りのたるみ、ちりめんジワ、青グマ、しぼみなど老化症状が少しずつ改善するので、当院の人気施術です。
是非、ご参考になさって下さい。


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2020年9月19日

WEB『女子SPA』 2020年9月19日掲載

特集「ネットで噂『乳首をピンクにする海外製クリーム』の危険性」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

今SNS上で、海外製品の「メラケアクリーム」という医療用クリームが"乳首がピンクになる"と話題になっています。利用者のコメントには「ピンクを通り越して乳首が消えた!」などと、ありえない絶賛の声も散見されますが、本当に効果があるのでしょうか?
また、個人がインターネットなどから購入して使用することに問題はないのでしょうか?

【「乳首がピンクになるクリーム」の使用はすぐやめましょう!】
「メラケアクリーム」は海外の医薬品ですが、日本では医薬品の承認を受けていません。輸入元などの注意書きには、医師に相談して使うこと、副作用があることが書いてあります。ですが実際は個人で使う人が多いのが現状です。また偽物や粗悪品が出回っているリスクもあります。
パッケージを見ると、メラニンの合成をブロックする働きを持つ〈ハイドロキノン2%〉、肌のターンオーバーを上げる〈レチノイン酸0.025%〉、抗炎症薬である〈ステロイド0.1%〉といった成分が主になっていることが分かります。
ハイドロキノンは、日本では医療機関が処方する決まりになっている成分です。また、レチノイン酸はシミのレーザー照射後のアフターケアや美白目的で使われる成分ですが、肌に塗るとカサついてヒリヒリすることから、医師側で塗る回数を調整しながら使うものなので、セルフで使うには強すぎる成分です。
この2つの成分を同時に乳首のように皮膚が薄い部分に塗り続けると、カサつきとヒリヒリがひどくなって、激しい炎症や湿疹を起こしたあとに、脱色素反応が起こることがあります。それによって乳輪や乳首の色が薄くなったと感じている可能性もあるのです。

【真皮が不健康に薄くなる可能性があります!】
本来であれば、カサつきや炎症といった症状で肌に異常が起きているとわかるはずですが、このクリームには結構強いクラスのステロイドも含まれているので、それにより、症状を抑えられてしまって気付きにくいことがあります。
クリニックでは、レチノイン酸の炎症反応が強く出過ぎたときに、治療として症状に合わせた弱いステロイドを処方することもありますが、初めからステロイドを混ぜて販売しているのは、賛成できることではありません。
ステロイドが入っていることに気づかずに美白剤として長期に使い続けるうちに、真皮の萎縮が生じ、不健康に薄くなっていってしまう可能性があります。このようなクリームを乳首に塗り続けるというのはとても恐ろしいことです。今使っている方がいたら、すぐに使用をやめて欲しいと思います。

【年齢を重ねれば自然とピンクの乳首に】
乳首の色はメラニンの活性によって決まっているもので、人種やホルモンが関係しています。性成熟期の東洋人の女性ではもともとベージュから茶色をしています。男遊びが激しいと濃くなるといったような都市伝説的なことは一切あり得ません。
乳首の色は、妊娠や出産に伴って色味が濃くなる一方、性ホルモンの分泌が激減する高齢者では、ピンクに近いトーンになります。
当院にも「自分の乳首は黒いんじゃないか」と悩んでこられる方も多いですが、ほとんどの方は普通です。アダルトビデオの女優さんや、温泉などでほかの女性と比較して黒いと思う方もいるようですが、人間の皮膚は、寒いと縮んで温まると伸びるので、興奮していたり、入浴で体が温まったりしていると、皮膚が伸びて乳首の色も薄まります。縮んでいる状態の自分の乳首の色と、伸びて色が薄まった他人の乳首の色を比較して、黒いと感じている方もいるかもしれません。自身の乳首の色が気になる場合は、体が温まっているときと冷えているときで見比べてから判断するのが良いでしょう。また、多くの場合、写真集などでは色味を修正処理しています。

【それでも乳首の色を薄くしたいときは...?】
乳首の色味に悩んでいる女性の大半が一般的なトーンであるとはいえ、中にはアトピー性皮膚炎の湿疹を繰り返したことや、ブラジャーなどで擦れたことにより炎症後の色素沈着が起きて黒ずんでいるケースもあります。そのような場合も、海外製クリームを個人で購入するのではなく、皮膚科に診察に来ていただければ、トーンアップできますのでご相談下さい。
黒ずみなどが起こっていない本来の色味であっても『ピコレーザー』(乳輪1回¥15,000)という最新鋭のマシンで色調をほんのり明るくすることが可能です。メラニン色素を微粒子に一気に粉砕するので、施術直後から色味が薄くなります。その後、時間とともにマクロファージが色素のかけらを食べてくれるので、さらに明るくなっていきます。施術直後はほんのりピンク色になるくらいでダウンタイムもなく、施術当日から入浴も可能なほど、安全に乳首の色を薄くすることができます。

【ボディクリームで保湿をしましょう!】
レーザーなどの施術に抵抗がある場合は、顔に塗る美白クリームや、メラニンを取る作用がある『ビタミンC』を配合したクリームを塗るだけでも、違ってくるでしょう。
ピンポイントで薄くしたい場合は、ターンオーバーを早める「レチノール」を配合した市販のクリームや美容液を使用すると、若干の効果が得られる可能性があります。肌が弱い方はレチノールでもカサカサすることがあるので、間をあけながら塗るようにしましょう。

海外製品も手軽に購入できる時代ですが、だからこそ、選ぶ側がしっかりと知識を持って選択することが大切になります。特に薬剤は、安易に手を出すと取り返しのつかないことにもなりかねません。
日本の薬事法を通っている化粧品であれば大体は安全です。それでも、どのようなものにもかぶれる可能性はあります。肌がカサついてきたらいったん塗るのをやめるなど、様子を見ながら使用してください。
是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『LDK the beauty』2020年11月号増刊(9月19日発売 掲載ページP16~35)

特集「美容のウソホント120ぜ~んぶ暴きます!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

いっぱ~いいろんな美容法があるけどどれがホントなのか全然わからない!
美容のあらゆる噂、常識、都市伝説 ウソかホントか大検証します。

【「検証して!」の声多数!巷で話題のウワサ真相check!】
■乳液仮面返し マスクオンリーよりふっくら美肌になれると話題!
まぁ...アリ!肌が強いならば試してみてもイイかも。
乳液仮面返し(ローションパックの上から乳液を塗り、時間をおいてからひっくり返し更にパックするテク)によって保湿力アップは期待できますが、驚くほどではなさそう。美容成分が浸透しやすくなる効果もありますが、肌バリアが弱まる分、刺激も増えるので、敏感肌の人には不向きです。肌が強い人なら実践しても良いでしょう。
・『成分』:湿潤環境が長く続き、美肌菌は育ちやすい
美肌菌はうるおい豊かな角層内で育成しやすいですが、貼り付け時間が長いと様々な成分が肌に入りやすくなり、刺激を感じる人も。敏感肌の人はかぶれる恐れがあるので注意しましょう。
・『保湿力』:保湿効果は上がったけど微々たる差
乳液仮面返しとシートマスク単体の時の保湿力を比較すると、少しの保湿力は上がりましたがマスク後に乳液を塗るのと大差はありません。

■ヒト幹細胞培養液 シワ改善や保湿、美白効果があるというウワサ!
まぁ...アリ!抗炎症・保湿効果は期待できるかも。
美容医療で使う場合、注射や点滴で確実に真皮に届けるのでハリ、毛穴が目立たなくなるなどの効果が期待できます。一方、化粧品は幹細胞の質と濃度がさまざまです。抗炎症効果や保湿力アップ、ちりめんジワの改善が期待できる製品もあります。効果を実感できるなら+αのお手入れとして続けてみても良いのかもしれません。
・『見解』:化粧品では濃度が低く、効果はマイルド
有効な濃度かどうかは不明です。効果を期待しすぎないで。
・『保湿力』:美容液でも保湿力アップは期待できる
有名製品2点を検証したところ、保湿力の高さを実証できました。乾燥対策は期待できます。

【スキンケア編】
■ウワサ①タオルじゃなくて洗顔後はティッシュオフ!?
そうでもない!ティッシュマストというワケではない。
タオルは繊維が顔につくからティッシュのほうがいいという説もありますが、ふくときの摩擦がNGなのであって、ふく素材は柔らかならOKです。吸水性の高い、ガーゼタオルや手ぬぐいを肌に当てるようにふくのがオススメです。

■ウワサ②「W洗顔不要」は信じていい!?
一部はホント!洗浄力は製品ごとで違います。
製品によって洗浄力の高さが違うのでいちがいには言えませんが、基本的にはW洗顔不要です。ただし、洗い上がりをよく見て毛穴にメイクが残っているようなら、洗浄力が低いのでW洗顔しましょう。どんなメイクにも対応しているとはかぎらないので、洗いあがりは自身のチェックが必要です。

■ウワサ③ラインづかいじゃないと刺激になる!?
これはウソ!
違うメーカーの製品同士を組み合わせたからといって、毒になるようなものはそもそも入っていません。大事なのは肌に合うかどうかなので、肌が荒れなければ何を組み合わせても大丈夫です。

■ウワサ④アーモンドオイルで毛穴の角栓詰まりが取れる!?
一部はホント!効果はあるけど過剰な期待は禁物です。
オイルで角栓は取れやすくなるけれど、アーモンドオイルにこだわる必要はなく、ホホバオイル等どんなオイルを使っても効果は同じです。自分の肌に合うものをチョイスしましょう。また、毛穴汚れがごっそり取れるわけではありません。やりすぎると逆に角栓が詰まることもあるため、週1回程度のお手入れがベストです。

■ウワサ⑤日焼け止め前に保湿をするとシミになりにくい!
そうでもない!保湿するだけではシミの発生は止められない!
保湿不足で炎症を起こすとシミになりやすくはなりますが、対策をするなら抗酸化成分のビタミンCやEの入った化粧水や美容液を塗りましょう。飲む日焼け止めも抗酸化剤なので、日焼けによる肌ダメージを減らすことができます。メラニン生成やDNA損傷から肌を守る『ヘリオケアウルトラD』と紫外線などの「酸化」による肌のメラニンぐすみに加え、肌の黄ぐすみ・しわの原因になる「糖化」も防ぐ『ソルプロプリュスホワイト』のW使いが当院では人気です。(銀座ケイスキンクリニック取扱い ヘリオケアウルトラD1箱(30カプセル/30日分)¥6,000・ソルプロホワイトプリュス1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)
また、日焼けの前でも後でも抗酸化作用のある食品は効果があります。ビタミンCはパプリカやじゃがいも、ビタミンEはブロッコリー、トマトのリコピンも抗酸化作用でおなじみです。

■ウワサ⑥美容液でも美容成分が入っていないことがある!?
コレはホント!美容液の明確な規定はないので可能性アリ。
美容液というと肌にいいものがたっぷり入っているイメージですが、明確な定義はありません。ゆえに美容成分のない美容液も存在することは可能です。基本は保湿力UPを期待、プラスαの効能を求める場合は、成分表示をチェックしましょう。

■ウワサ⑦肝斑は美容液で治る!?
一部はホント!肝斑は体質だけど薄くすることはできる。
美容液・飲み薬、美容医療で目立たなくなります。美容液で完治を目指すのは難しいけれど、トラネキサム酸入りなら肝斑を薄くする効果が期待できます。当院では、肝斑には『ルミキシルクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い30ml¥10,000税別)とトラネキサム酸配合の『ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンI(みずみずしくうるおうタイプ)』(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml ¥8,500税別)のペア使いをオススメしています。『ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンI』はメラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカス肝斑・くすみを防ぐ薬用美白乳液です。みずみずしく広がり、潤いに満ちたべたつきのない明るい素肌へ導きます。
効果の順は美容液<サプリ<美容医療。ただし美容医療でも完治は困難なので、あくまで薄くするという気持ちで。

肝斑には、レーザーを1兆分の1秒単位で照射する最新鋭の『ピコレーザー』が良いでしょう。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。

▼治療頻度:1回のみ(薄い膜状のかさぶたは5~7日で剥がれます。)
▼効果持続期間:再発しない場合、追加照射なし
▼費用:1ショット¥1,000(全顔照射治療のオプション。スポット照射のみ希望の場合は30ショット以上から。)

【身近な定番アイテムにまつわる!美容の都市伝説暴き隊!】
「そんな裏技あったのか!?」とつい飛びついてしまいたくなる、手軽でお得で効果てきめん(...という噂)の美容界の都市伝説的テクニック。その真価をズバリ暴きます!

■オロナインパックで毛穴が消えるらしい!
→ウソ伝説
オロナインH軟膏で毛穴は消えません。消毒液成分入りなので無駄にぬってはいけません。手指消毒に用いることがあるような成分で、顔には不要です。オロナインで全顔パックするくらいならワセリンの方が100倍いいです。

■クレンジング代わりのベビーオイル洗顔で肌負担軽減!
→ウソ伝説
メイクを乳化し水に流す機能は、ベビーオイルにはありません。拭き取っても完全に落ちないから、酸化した油脂は肌負担になってしまいます。W洗顔が必要になるうえ、洗浄力が弱い洗顔料だと汚れた油が残りニキビの原因になるので止めた方が良いでしょう。

■洗顔フォームにベビーオイルを混ぜると毛穴がキレイに!?
→ウソ伝説
洗顔料は油を分解するもの。そこにオイルを入れてしまうとそっちを分解してしまいます!どうせ使用するならば、洗顔後の保湿にしておきましょう。

■お風呂のニベアパックで色白に!?
→ウソ伝説
塗ると白塗りになるだけで、洗い流せば元に戻ります。保湿効果はありますが、美白成分は入っていません。日焼けしないこと、抗酸化成分をとること、これが美白の近道です!

■馬油洗顔で毛穴汚れが砂利のように取れる!?
→ビミョ~伝説
毛穴の奥の黒ずみは化学の力で落とすものです。オイルなどでは角栓が取れやすくなる程度。また、馬油をつけたままでは酸化で刺激になり、やりすぎると角栓詰まりの原因にもなってしまいます。

■ワセリンを綿棒につけてクルクルすると鼻の黒ずみが取れる!?
→ビミョ~伝説
皮脂が酸化し黒ずんだものは、角栓が取れ消えたと感じるかもしれませんが...馬油と同じで、入り口の汚れはどうにかできても、毛穴周囲のメラニンによる黒ずみは取れません!

■保湿はワセリン1本で十分なんでしょ?
→ウソ伝説
ワセリンはベタつくけれど保湿力はほぼゼロです。ワセリンで肌水分量はほぼ上がりません。保湿剤が刺激になるほど肌が傷んでいるときに使う被履剤です。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年9月17日

雑誌『美ST』2020年11月号(9月17日発売 掲載ページP44~53)

特集「迷える40代50代のスキンケアにファイナルアンサー」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

毎日習慣的に行っているスキンケアこそ、美肌を決める分かれ道です。数年前や去年と、はたまた前日と同じケアでパッと済ませていませんか?洗い方やコスメの選び方、使い方を見直すだけで、あなたの肌はもっと美しくなれます!

【クレンジング】落とすことは最重要事項!丁寧に、でも落とし過ぎず!を心がけましょう。
■Q1 40代の今の洗顔の重要ポイントは?
A『メークが軽くなり、石鹸で落とせるアイテムも多い時代。その日のメークに合ったクレンジングを選んで!』
油汚れを落とすには、油と界面活性剤の力が不可欠に。でも軽いメイクなら過剰な洗浄力は必要ありません。選ぶ基準は、オイルやミルクといった形状で決めるより、肌質やメークに合ったものを選びましょう。
■Q2 ダブル洗顔って本当に不要なの?
A『不要と書かれているものは、洗顔料を使わなくてOK』
W洗顔が必要な場合も、一瞬泡をのせてすぐ流す程度で十分です。
■Q3 ポイントメークの専用クレンジングって必要?
A『ウォータープルーフ以外は必要ナシ!』
洗浄力が強いものが多く、流行りの軽いアイメークには不要です。
■Q4 こするのは良くないというけれど、ちゃんと落ちるの?
A『こすらないと落ちないクレンジングは、そのメークと合っていません!』
メークに合っていれば優しくクルクルすれば全部落ちます。こすらないと落ちないならクレンジングの力不足です。こする刺激は美肌の大敵。角層が厚くなりメラニンが増える恐れもあります。
■Q5 実際どんなクレンジングを選べばいい?
A『メークに合わせてクレンジングは3種類用意しましょう』
優しく馴染ませるだけでスルリと落ちるのが最適です。落としすぎも落とさなすぎもNGです。洗浄力別に用意しメークに合わせて選びましょう。目に沁みるものは洗い残しの原因になります。
・しっかりメーク→オイルやバームで洗浄力の強いもの
・リモートメーク→しっとりした洗い上がり重視
・敏感になった時→目に入っても痛くない優しいアイテム
最近のオイルクレンジングは、洗浄力が高く、肌への負担が少ないものが増えています。
当院で人気の「ナビジョンDRのメーククレンジングオイル」は、極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、ミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。

【洗顔】刺激は禁物!洗う時は泡をクッションに、すすぎは小鳥タッチで。
多くの人が見直すべきは洗顔です。脂性肌はもちろん自称乾燥肌も皮脂を適切にオフするだけで、肌状態が良くなる場合もあります。さらに丁寧な保湿を心がければもっと良い状態になります。
■Q6 朝は湯洗いや水洗顔で大丈夫?
A『だめです!若い頃の肌質を思い返して、油分が出やすい場所だけでも洗いましょう』
今、乾燥肌でも若い頃にニキビで悩んだなら皮脂腺の活性がある程度あります。Tゾーンだけも泡で洗いましょう。最近は、毛穴の汚れを落とし潤いをキープするジュレ洗顔が増えています。皮脂の脂肪酸と結合して石鹸化し、油汚れだけを落とす画期的な商品も出てきています。
■Q7 シャワーを直接当てて洗っても大丈夫?
A『直接は刺激が強すぎます!』
強い水圧も刺激になる可能性があり、シャワーを直接顔に当てるのは避けほうがベターです。直接当てるなら、かざした手のひら越しに弱流を当て、指の間から滴るお湯で洗い流しましょう。
■Q8 最近洗顔料の種類が増えています。40代の肌には何がいいの?
A『基本はアミノ酸系がオススメ!』
特に朝は高い洗浄力は必要ありません。弱酸性でアミノ酸系のマイルドな洗浄剤で十分です。洗っている最中にキュキュっとならず、洗い上がりに乾燥を感じにくいものを選びましょう。
当院で患者様にご利用いただいている、泡状洗顔料の「アクセーヌ リセットウォッシュ」は、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合。余分な角質を除去して肌を柔軟に整えます。ボトルからスフレのようなきめ細かい泡ででてくるので、肌に負担をかけずに泡洗顔できます。
■Q9 泡ででてくるタイプは界面活性剤が多いの?
A『決してそうとは限りません。少ない量で最大限の洗浄力が出せるというメリットも』
泡で出るタイプは界面活性剤の量が多いという認識は誤りです。泡を作る特殊な形状の容器で濃度が薄い場合もあります。ボディソープを泡出てて来るポンプの空容器に10倍希釈で詰め替えるテクもあり。ただし、水で希釈すると不安定になるので、数日で使い切る量ずつ作りましょう。
■Q10 すすぎはどの程度すればいい?
A『小鳥タッチで20~30回』
予洗いよりすすぎを丁寧にしましょう。手のひらでお湯をやさしく肌に当てるようなイメージで。泡がきっちりなくなるまで約20〜30回が目安です。泡がなくなれば何十回もやらずOKです。お湯をバシャバシャと豪快にかけたり、手のひらで広げるようにすすがず、優しくパシャッと当てるだけ。院長が実践した際の手つきは、想像以上にソフトタッチでした。
■Q11 拭く時の注意点は?
A『タオルを動かしてこするのではなく、タオルを優しく顔に当てましょう』
繰り返しですが肌の大敵は刺激です。洗顔後もこすらずタオルに水分を吸わせて。タオルの繊維が残った状態でケアしても刺激になる可能性があります。院長は5枚重ねのガーゼタオルを愛用しているそうです。

【保湿】大人の肌には化粧水とクリームがマスト!肌状態で量を調節しましょう。
■Q12 化粧水はたくさんつけるのがいい?
A『肌を柔らかくするために必要な量だけでOK』
 目的は表面を濡らして次のコスメを浸透させることです。しっとりした環境は美肌菌育成にも役立つので、20代の頃と比べて肌の水分量が減っている美ST世代は2~3度重ねてつけるのも効果的です。でも、与えすぎはバリア機能障害になってしまうことも。
■Q13 コットンと手づけ、どちらがいい?
A『手で付けるのがベスト!』
優しく洗い、優しく保湿するのが美肌の基本です。スキンケアでは刺激になる可能性のあるコットン使いより手が一番です。強く押したりこすったりせず優しくふわっとハンドプレスしましょう。温まって浸透も上がります。しっとりと実感できるのが適量です。自分の感覚でケアしましょう。
■Q14 40代の化粧水はトロトロ、トロシャバ、シャバシャバ、どれがいい?
A『肌の上に残らずきちんと浸透するトロシャバ化粧水がオススメです。』
化粧水の目的は肌表面を濡らすことです。テクスチャーは好みで選んでOK。保水力が高い成分が入っているとろみ系は乾燥肌の人に人気です。べたつかないものがオススメです。
■Q15 乳液とクリームは両方つけるべき?
A『どちらかでOK。20代は常に乳液でもいいですが、40代はクリームが必要です』
水分量が高くニキビができやすい20代なら乳液でもいいですが、40代ならより油分の高いクリームが最適です。目元の乾燥には密着しやすいアイクリームを使ってもOK!
■Q16 オールインワンって使ってもいいの?
A『いわゆるオールインワンコスメに限らず、大人は自分に合うコスメをオールインワンにすればいい!』
肌がしっかり潤い乾燥しなければ、1つで終わらせても大丈夫です。院長は、肌のゆらぎを感じるときは美容クリームだけの日もあるそう。名前は違っても1つで潤うならオールインワンとして使えます。
■Q17 コスメを使う時の目安量はどれくらい?
A『40代は規定量より多目がオススメです』
パール大は少なめ。規定量よりやや多め、肌を触って手のひらにペタッと吸い付くのが目安です。
■Q18 40代のためのクリームは?
A『セラミドを配合した高保湿クリーム。』
クリームの目的は保湿です。グリセリンや多糖類、ヒアルロン酸などが含まれているほど保湿力も上がります。特に高保湿なセラミドが主要成分に含まれるクリームがオススメです。当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000税別 )が水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら重すぎず塗り心地がよいので人気です。顔から体まで全身に使用している方が多くいらっしゃいます。
■Q19 各ステップの間は時間をあけるべき?
A『1分程度で十分。次のコスメが肌の上で上滑りしない程度に時間をあけて。』
間髪を入れずに次々塗ってしまうと表面でぬるぬるしてトータルの外用量が少なくなってしまう可能性があります。時短ならとろみの少ない化粧水にクリームを重ねるのが好相性です。

【エイジングケア】SSTや揺らぎが気になる40代、やりすぎ、ひと手間惜しまず、のバランスを大切に
■Q20 アイクリームは使うべき?
A『普通のクリームでもOK!』
全顔用クリームを目まわりなど乾燥しやすい部分に厚く重ね塗ってOK。ただ専用クリームはこってりした形状で密着しやすいのでしっかりケアしたいならアイクリームを使いましょう。
■Q21 シートマスクってやっぱり必要ですか?
A『毎日する必要はありません。週一回程度で十分です』
普段のケアだけで十分。取り入れるなら個包装の高級なマスク。週に一回程度というのが良い頻度です。やりすぎは肌の負担になることもあります。敏感肌では特にリスクが高いです。
■Q22 今、1番気になるマスク荒れ。どうすればいい?
A『湿疹はとにかく刺激を与えないように。白ニキビは赤ニキビにしないよう、酵素洗顔などで代謝を高めることが大切』
白ニキビや毛穴の黒ずみは角栓詰まりによる酸化が原因。自宅ケアなら酵素洗顔で柔らかくしましょう。
■Q23 マッサージはやった方がいい?
A『やらなくてもいい。摩擦は厳禁』
マッサージも摩擦になってしまいます。心地よい圧迫でむくみを押し流し、血流をアップさせる程度ならOK。表面を擦る刺激は絶対避けましょう。たるみケアで顔の筋肉を鍛えすぎるのも逆効果です。
■Q24 いくつも美容液を重ねてもいい?
A『基本的にはいくつも塗るより、一つを集中的に使う方が効果的です。』
化粧品で結果を出したいなら1〜3カ月単位で使う必要があります。
■Q29 コスメを重ねる際、どんな順番で使えばいい?
A『全部しっかり浸透させたいからサラサラ→しっとりの順に』
効かせたい順より浸透性を優先。サラっとしたテクスチャーから塗り、こってりしたものは一番最後に塗りましょう。同じメーカーのアイテムを重ねるなら、指定に従うのがベストです。

【見直すべき美肌習慣】
◆洗顔はたっぷりの泡でこすらず摩擦レス!
洗浄剤をしっかり泡立て包み込むように洗うのが正解です。洗浄力が増し、摩擦刺激や界面活性剤の量も最低限になります。
◆すすぎもこまめに丁寧に優しく洗い流して。
 優しく洗うのが美肌の基本です。お湯の温度が高いと細胞間脂質が漏出しやすいので、人肌より低いぬるま湯にしましょう。水圧も刺激になります。
◆拭く時も当てるだけ。ゴシゴシ拭きません!
肌当たりの良いガーゼタオルなどがオススメです。
◆日中のミストや週1シートマスクで徹底保湿。
マスク内は意外に乾燥するのでこまめに保湿しましょう。外したらすぐの保湿はマスク皮膚炎対策にも良いでしょう。週1のシートマスクも美肌作りに最適です。
◆化粧水は何度も重ねてたくさん入れ込んで。
 たっぷりの保湿ケアは炎症を起こさない美肌につながります。
◆透明感必須!通年美白でくすみ知らずに。
セルフケアでの美白は根気が勝負です。春夏だけでなく通年で使うのが良いでしょう。肝斑にはトラネキサム酸がオススメです。
◆たっぷりクリームできちんとフタをします。
 皮膚が薄く乾燥しやすい目元を厚めに塗って保湿するのが良いでしょう。保湿が十分だと美肌菌が育ちやすくなります。
◆外から中からターンオーバーを促して。
肌代謝を高めると、キメ、毛穴、美白に良いです。腸内環境を整えると角質の水分量も高くなります。
◆首や肩をほぐして血流アップで血色よく。
顔そのものをマッサージするより首肩をほぐして頭頚部への血流を高めると美肌になります。
◆肌・目・髪、全方位から紫外線をガード。
朝のUV対策はもちろん、日中も日焼け止めを重ねて塗りましょう。日差しの強い日にはあらゆる角度から紫外線を防御しましょう。
飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』は、抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素から体を守り免疫力を高めてくれます。
当院の患者様の多くが、抗酸化作用をより高め抗糖化作用も持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」を一緒に飲んでいます。
◆足りない成分はサプリや薬剤で補充。
必要な栄養素はサプリで補填。抗酸化や炎症作用があるトラネキサム酸やビタミン類はシミや肌荒れ予防になります。
◆外から中からターンオーバーを促して。
肌代謝を高めると、キメ、毛穴、美白に良いです。腸内環境を整えると角質の水分量も高
くなります。
◆適度な運動で代謝を高めて肌力アップ!
運動習慣は代謝を高めるので是非取り入れましょう。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年9月12日

雑誌『美人百花』2020年10月号(9月12日発売 掲載ページP172)

特集「この秋はベースメイクへの変えどきです」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

長引くマスク生活でみんな悩んでいる肌作り。
美肌をキープできる新常識を徹底レクチャー!!

【マスク×ベースメイクの素朴な疑問Q&A】
マスク生活がスタートしてから、肌悩みやメイク悩みが増えたという声が多数。素朴な疑問を、慶田院長に聞いてみました!

Q1『マスクの中は、実は乾燥しているとは本当ですか?』
A『はい、想像以上に肌は乾いています!』
マスクによりあまりに汗が多く蒸れると、ミネラルなど汗に含まれる成分の刺激で炎症を起こす「汗荒れ」に。また、マスクが接する部分は、吸い取り紙のように肌の皮脂や水分を奪います。ですから、肌は実はカラカラの状態!

Q2『マスクの乾燥対策に、スキンケアで気をつけておくべきポイントはありますか?』
A『とにかく保湿を大切に!』
刺激を受けやすい環境下のため、トランサミンなど抗炎症成分や、バリア機能をサポートするセラミドなどが配合された化粧品を選ぶことも良いでしょう。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000税別 )が水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら重すぎず塗り心地がよいので人気です。

Q3『マスクのサイズを選ぶ基準を教えてください。』
A『ジャストサイズを探して!!』
マスクは小さすぎると口元が圧迫され、大きすぎるとずれて、肌と摩擦を起こします。自分のお顔にぴったりとフィットするサイズのマスクを探しましょう。

Q4『すっぴんでマスクをつけることは肌にとっていいことですか?』
A『薄くベースを塗った方がよさそう!』
ベースメイク1枚の薄さで摩擦を防ぐ効果はあまりなさそうです。ただ、保湿力を加える、紫外線を避けるという意味では、薄くベースを塗る意味はあると思います。

Q5『マスクの乾燥が気になる日中、潤いチャージをするためにどんなケアがおすすめですか?』
A『肌にとって刺激的な「汗」をオフして!』
思い切って洗い流すか、水でぬらして絞ったハンカチで軽く押さえるなどして、肌の刺激となりうる汗の成分を取り去ること。それから、乳液や軽めのクリームを重ねると良いでしょう。抗炎症作用のあるトラネキサム酸やセラミドやヒアルロン酸、グリセリン、ペプチドやアミノ酸など水分を抱え込む働きのある保湿成分を含むクリームを重ねてうるおいをキープしましょう。トラネキサム酸配合の「ナビジョン TAエマルジョンW」(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml¥8,000税別 )はメラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。まろやかなコクのある感触でうるおいを補給し、透明感のあるつややかな肌に導きます。

Q6『マスクは、どんなタイプのものが肌に優しいですか?』
A『コットンやシルクなど天然素材がおすすめ!』
吸湿性の高い、コットンやシルクなど天然素材のマスクが、肌負担が少ないと思います。マスクの肌当たりを確かめた上で、洗い替えなどを買い足すと良いでしょう。

Q7『マスク内のお肌の環境を少しでもよくするためにはどうすればよいですか?』
A『汗の量を減らす工夫を!』
体を冷やして体温を下げ、汗の量を減らすことで、蒸れにくくなります。保冷剤や冷たい缶ジュースなど、冷えたものを首の後ろや脇に当てる、風通しの良い天然素材の服を着る、など工夫しましょう。
当院では顔汗を止めるボトックス注射も承っています。真皮内に浅くメソボトックステクニックで注射するので毛穴が締まり、汗が少なくなります。

Q8『マスクでできてしまったニキビを悪化させないためにどんなことに気をつければよいですか?』
A『きちんと洗顔し、保湿を強化して!』
保湿不足だと美肌菌が減ってアクネ菌が増え、皮脂を増やすシグナルを出します。また、紫外線が当たると、皮脂が酸化して肌の刺激となって毛穴詰まりを引き起こします。洗顔と保湿、紫外線対策を怠らないこと。
マスクで増える大人ニキビ対策は、美容医療に頼るのも賢い選択です。乳酸とサリチル酸で古い角質をピーリングし毛穴の皮脂や角栓をオフする『アクアフェイシャル』がおすすめです。
また、肌の不調を回復させる施術として、痛みもダウンタイムもないノンストレス美肌治療『プラズマシャワー』が人気です。強力な滅菌作用でニキビなどの肌トラブルを引き起こす細菌・真菌を死滅させ、肌フローラを整えます。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症作用が高い『サイトプロMD』ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『美的GRAND』2020年秋号(9月12日発売 掲載ページP90~93)

特集「グラン読者たちのリアル美容医療体験レポート」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

在宅勤務、外出自粛、マスク必携というこの時期、クリニックの門を叩いた人がたくさん。
実は私たち、マスク生活中にこっそりキレイになっちゃいました♪
マスク生活は前向きにとらえた者勝ち!今こそキレイになるチャンスです。
コロナ不況が広がる中で、「どうやら美容クリニックは盛況らしい」という噂がちらほら。そこで、最近リアルに美容医療を受けた人をリサーチ。生の声を集めてみました。

・この時期、オンライン会議が増えたせいで、肌のシミや色ムラがどうしても気になっちゃって...。今すぐレーザーでキレイにしたい!と思ったんですよね。
・レーザーでシミ取り後は紫外線カットが必須なので、外出自粛中はいい機会でした。
・しかも私はマスクで見えない位置にシミがあったから、術後のかさぶたを隠せて一石二鳥!
・私もずっと悩んでいた顎周りのニキビ痕をレーザー治療したくて、マスクで隠せる今がチャンス!と思い切ったんです。
・私は頬の水ぼうそう痕をレーザーで滑らかにしてもらいました。術後は赤くなったけど、マスクで隠せたから問題なし!
・私はフェイスラインを糸で引き上げたんです。自然に若返ることができて、とっても満足。むしろマスクをはやく外したい。笑
・私は半年に1の度メンテナンスでヒアルロン酸を注入。もはや美容院に行く感覚です。
・私も!ネイルやホットヨガは休んでもクリニックの治療は自粛したくなくて...笑

大人女性からの信頼が厚い、美人女医5人に聞きました!
【自分自身も"最近やった"グラン世代におすすめの施術は?】
『再生力が落ちた大人の肌にはレーザー治療やハリの刺激で活を!』
再生力が衰えた大人の肌には、レーザーや針の強い刺激が若返りのスイッチに。院長は「サーマクールFLX」や「フォトフェイシャルM22」などを定期的に受け、肌に喝を入れて肌再生を活性化しているそうです。最近のおすすめは「ダーマペン4」。高振動で肌に無数の細かい針穴をあけ、目的に応じた薬剤を入れ込むもので、即効性抜群です。

Withコロナのマスク期間中も予約がいっぱい!
人気美容クリニックの盛況メニューTOP3発表!
【銀座ケイスキンクリニックのTOP3】
一番人気は、治療直後から大幅な若返りを実感できるヒアルロン酸注入。次にレーザーでのたるみ治療・シミ・くすみ改善が続きます。いずれもマスクを外す未来への先行投資ですね。

『1位 ヒアルロン酸注入』
➡シワ・たるみ
顔全体のバランスを整えながら美人顔にデザイン注入!
年齢を感じるシワや肌の凹みをヒアルロン酸で持ち上げてふっくらさせるため、注入直後から明らかな若返りが可能。当院は、ヒアルロン酸注入でのリフトアップ技術に定評があり。ダウンタイムが少なく、長持ちするのも人気のポイントです。
しっかり持ちあげたい部分、輪郭を形成したい部分など、部位ごとに硬さの異なる製剤を使い分けます。麻酔剤をぬっておくため、ほぼ痛みはありません。
当院通院中のHIROMIさんのご感想
結果が分かりやすい分、投資する価値は高い!
肌に触れたとき、おでこの丸みや肌のハリを実感できて感動しました。違和感なく綺麗になれるのがうれしい!HIROMI様はやせ型のお顔立ちで、頬骨や眉骨が目立ち、口周りのシワも深くなってきていました。額やコメカミ、頬外側、リフトアップポイントやほうれい線、マリオネットラインなどに、少しずつ丁寧に注入したので、完璧な卵型の美人輪郭になりました。40代前半でヒアルロン酸注入を開始したことで、少量でナチュラルな仕上がりが叶い、今後の老化を遅らせる効果もあります。

『2位 サーマクールFLX』
➡たるみ・ハリ不足
9年ぶりに進化したサーマクールFLXは従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクが可能です。
"スフレ化"したぶよぶよの肌をキュッとコンパクトに引き締め、高い輪郭改善効果を期待できます。高周波の熱作用によりコラーゲン線維が同時に収縮し、施術直後から引き締め効果を実感できます。翌日以降、顔がむくみにくなり、2週間で顔が揺れにくくなって、4週間で小顔効果を実感します。新しいコラーゲンの増生も強力促進し、将来への投資になります。
「ウルセラ」を組み合わせることでさらにリフトアップ!
広範囲に照射するサーマクールと粘膜を点状で狙う「ウルセラ」を両方受けると引き締め感が倍増!さらなる若返り効果が期待できます。

『3位 ピコレーザー』
➡シミ・そばかす・肝斑
"ピコ秒=1兆分の1秒"の衝撃派でメラニンを瞬時に破壊!
パルス幅が極端に短い照射で、メラニン色素を一瞬にして」細かく砕く、最先端のシミ治療。色調の薄いシミにも優れた反応を示します。照射後は軟膏を塗るだけでOKです。
照射後に薄くできるかさぶたは1~2週間で剥離。徐々にシミが目立たない明るい肌へ導きます。マスク時期は薄いシミまで数百ショット照射する方も多いです。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年9月 9日

雑誌『anan』No.2216号(9月9日発売 掲載P55~57)

特集「胸の健康を考える。おっぱいハンドブック」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

胸について知ることは、自分を大切にして美乳を目指すための第一歩です。よくあるバストの肌トラブルや乳がん検診の基礎知識、年代別の変化などを解説しました。

【これって病気?気になるお胸のお悩みチェック。】
なかなか人には言えないバストや乳首の悩み。アンケートを見ると、私だけじゃなかった! でも、ひょっとすると病気のサインが隠れている可能性も?

●「乳首が痒くなります」
それは...ブラジャーで擦れているからかも!?
乳首やその周りがムズムズと痒くなるという人は、意外と多いようです。原因として、ブラジャーによる擦れ、汗の刺激などが考えられます。ちゃんとフィットしていないブラジャーをつけていると、中で乳首が擦れてしまいます。まず、下着の縫い目やレースが乳首に当たらないかをチェックしてみましょう。レースをたっぷり使った可愛い下着は特別な日だけにして、ふだんは肌への刺激が少ないものを使用しましょう。肌当たりを重視するならシルクやコットンがおすすめ。最近の機能性下着は、吸水性に優れた肌に優しい素材のものも増えています。症状がひどいときは、キャミソールなどのインナーを着た上からブラジャーをするという裏技もあります。また、運動する際はしっかりホールドできるタイプのものを着用することもお忘れなく。

●「乳首に太い毛が生えてきます」
それは...体質なので問題ないが、病気が原因のことも。
他の体毛と同じように体質によって個人差があるもの。ホルモンの影響で、出産前後に毛が増えたり、濃くなったりする人もいます。デリケートな部位なので、自分で抜いてしまうと炎症を起こすこともあり、お勧めしません。毎日剃るのも避けましょう。剃毛すると皮膚の角層が剥がれて無防備な状態になり、細菌などに感染しやすくなります。また、ホームケア用の光脱毛器も、肌色の濃い部位に使うと火傷のおそれがあるので避けましょう。クリニックで受ける医療レーザー脱毛が安全です。
当院で使用する『ジェントルレーズ・プロ』は日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。強い熱エネルギーによって毛と毛を作る器官(毛母)を壊すため、半永久的に毛が生えてこなくなります。さらに、レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので、継続すると肌のハリと透明感が高まります。
また、あまりにも毛の量が多い場合は、病気のサインである可能性もあります。多嚢胞性卵巣症候群(PCO)といって、卵巣に嚢胞がたくさんできてしまう病気です。男性ホルモンの値が上がりニキビが異常にできたり多毛になったりすることがあります。おかしいなと思ったら皮膚科、もしくは婦人科を受診しましょう。

●「胸の谷間がザラザラしている」
それは...毛穴が詰まりニキビができかけているのかも?
胸やデコルテのざらつきは、小さなニキビ=コメドがある状態。悪化すると赤ニキビや膿を持った黄ニキビになってしまいます。胸のまわり、とくに胸の谷間からデコルテにかけてはもともと大きく発達した皮脂腺が多く分布する部位です。脂を好むアクネ菌が繁殖しやすい環境といえます。
皮脂腺の多さは遺伝で決まっているので、もともとニキビができやすい方はいらっしゃいます。一方で、夏に悪化することが多いのは紫外線や汗、睡眠不足や疲労など様々な要因で角層が厚くなり、気温が高くなって皮脂量が増えるので毛穴が詰まりやすくなることが原因です。
 また、甘いものばかり食べて糖質過多になるとニキビを悪化させます。日々のケアとしては、やさしく洗うことが大切です。どうにも気になるときは、皮膚科で『ケミカルピーリング』を受けると改善しやすいです。余分な角質を取り除くことで皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚に再生させます。

●「ブラジャーが当たるところが痒くてしょうがない」
それは...汗が刺激に。暑い時期はしっかり対策を。
ブラジャーのワイヤーが当たる胸のアンダーラインのあたりが痒く、なかには、かぶれたようになってしまうという声もあります。厳密には"かぶれ"は金属などアレルギー物質に触れることで起きます。ブラジャーの布でかぶれる可能性は低く、痒みの原因の多くは「汗荒れ」と呼ばれる湿疹の状態です。肌が弱い人には、自分の汗さえも刺激になってしまいます。ブラジャーは日中ずっとつけているので、汗をかいてもそのままにしがちですが、こまめに拭くなど地道な対策をしましょう。汗をたくさんかいたら、お手洗いに行ったときなどに、濡れたハンカチでブラジャーが当たる部分を拭きとるといいでしょう。乳首の痒み対策と同じように、吸水性の高い、肌にやさしい素材のブラジャーを選びましょう。

●「乳首の色が左右で違っている」
それは...炎症を繰り返すうちに色が変わることも。
痒いからといって乳首を掻いたりしていると炎症がひどくなってしまいます。それを繰り返すうちに、片方だけ黒ずみが目立つようになるケースもあります。早めに皮膚科を受診し、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。左右の違いにかぎらず、自分の乳首の色が濃いのではないかと気にしている人は多いですが、コンプレックスに感じる必要はありません。日本女性は、白人モデルのようなピンク色じゃないのは当たり前なので比べないことです。一般的には、ホルモン値が高い若い女性のほうがメラニン活性が高く乳首の色が濃くなります。高齢になるとメラニン量が減り、色素が少しずつ薄くなります。乳首の色を薄くするという触れ込みの市販コスメの中には危険な成分を含むものもあるので、むやみに飛びつかないようにしましょう。

●「肌色のプツプツができている」
それは...老人性イボです。レーザーで治療可能。
胸やデコルテにできる肌色~薄茶色のプツプツの正体は、老人性イボです。30歳を過ぎた頃からでき始めます。体質もありますが、主な原因は日焼けによる光老化です。女性はデコルテの開いた服を着る機会も多いのではないでしょうか。斜め上から注ぐ日差しをまともに受けるので、じつは紫外線ケアが重要なパーツなのですが、日焼け止めを塗り忘れがちですよね。子どもの頃など、昔浴びた紫外線の影響もあるのでこれからできる対策には限界があります。放っておけば大きくなってしまうのも厄介です。また、摩擦による刺激が原因となって、直接日に当たらない乳輪や脇の下、脇腹などにもできることがあります。できてしまったものはレーザーで浅く削る処置がおすすめです。当院では、『CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)』にて治療を行っております。ごく浅く削るだけで除去でき、出血もほとんどなく、5~7日で傷は上皮かします。小さいうちに治療すれば傷跡も目立たなく、1回で綺麗に除去することができます。

●「乳首が擦れて皮が剥けてきた」
それは...湿疹かも。繰り返さないよう治療を。
痒みやぶつぶつだけではなく、皮が剥けるのも湿疹の症状です。繰り返すとゴツゴツしたり脱色素斑(白っぽく色が抜ける)になることもあるので早めに皮膚科を受診しましょう。
 軽い湿疹ならまだしも、慢性の湿疹になると皮膚の構造が変わって乳頭までごつごつと大きくなってしまうので甘く見てはいけません。悪化すると皮膚のバリアが壊れてジクジクとただれるほどになります。乳首は薬が浸透しやすい所でもあるので、弱い塗り薬で治療でき、治ってきたらシンプルな保湿剤でケアできます。いつも使っているボディローションがしみて痛いようなら炎症を起こしている証拠です。ワセリンなどを塗って応急処置をして、皮膚科を受診しましょう。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年9月 8日

雑誌『週刊女性』2020年9月22日号(9月8日発売 掲載ページP90~91)


特集「アラフィフ記者 山ぴーが行く!第4回 マスク下でこっそりアンチエイジング!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

女性の顔は年齢と共に変化していきますが、特に口元は変化が出やすいのが特徴です。
鼻下(人中)がのびる、唇が薄くなる、ほうれい線がでる、鼻の幅が広がる、顎(あご)がしぼみ小さくなる...等。これらの原因は加齢により顔面骨に骨吸収が生じることが原因です。老化で骨の形が変わり、土台から崩れてしまうのです。
加齢とともに人中が伸びてしまったことで、老けて見えることがお悩みだという、アラフィフ記者の山ぴーさん。院長診察の上、唇へのヒアルロン酸注射を体験いただきました。加齢で薄くなった唇にボリュームを出し、鼻下から唇の距離を短く見せる作戦です。

◆アラフィフ記者の山ぴーさんご感想◆
『全工程で30分ほどだったろうか。麻酔クリームを塗って放置のあと、女神が私の唇に薬剤を注入してくださった。唇に針をグイグイ。たしかに感じたことのない感覚一だけど、経産婦には余裕だ。直後に鏡を見ると......人中短くなってるかも〜♡
術後2週間くらいはむくむけど、安心してください。その間、基本マスク生活ですから!
コロナ褐のいま、マスク下の美容、全然やるべき。そしてコロナ明け、みんな笑顔でマスクをはずそう~!』

実は、あまり注目されていませんが、「鼻下から唇までの距離」が現代美人の条件の一つとして挙げられます。今活躍されている女優さんやモデルさんの多くが、鼻下から口の距離が近いのが共通点です。鼻の下(鼻と上唇の間)と唇の下(下唇とあごの間)のバランスが1:2である状態が、理想的なバランスと言われています。
鼻の下が長いのは、もともとの顔立ちもありますが、加齢によるたるみの影響もあります。鼻の下の皮膚が伸びて溝(人中)が目立たなくなり、上唇のボリュームが失われて、肌と唇の境目がわかりにくくなるなどの理由から、鼻の下が長くなり、間延びした顔になってしまうのです。
「唇のヒアルロン酸注入」というと、ふっくらしたボリュームを出すというイメージが一番強いと思いますが、輪郭を強調する注入法によって鼻の下の間隔を、相対的に短くして、若々しく見せることもできます。

■唇のヒアルロン酸注入の主な効果
・ボリュームを出してふっくらさせる
・ハリや縦ジワの改善
・色調の改善
・唇の輪郭を整える
・上下のバランスを整える
・鼻の下から上唇までの距離を縮める
・保水効果が高いので潤いを実感できる

実際の注入は、ご希望を踏まえた上で顔全体のバランスをみて行います。当院では、不自然に大きな唇は美しさを損ねると考えており、注入したことが分からない程度にナチュラルな仕上がりを目指しています。
ヒアルロン酸は高保水成分のため、注入後1カ月程度水分を吸収して浮腫みます。そのため、初回の注入量は1.0~1.5ml(製剤1~1.5本)程度の少量で留めます。水分が再吸収されると少し物足りなくなる場合も多いので、1~2か月後にタッチアップすると効果の持続期間が延長します。

当院では、注入前に表面麻酔のクリームを使用し、十分に冷却した上で、先端の丸いカニューラ針でゆっくりと注入し、痛みを軽減させています。もちろん、唇は感覚が鋭敏なため、他の部位よりお痛みを感じやすいですが、ヒアルロン酸自体に麻酔も入っているので、注入がすすむうちに痛みが少しずつ緩和されます。痛みを感じるのは、治療中の5分間だけですので、ほとんど全ての方がご辛抱頂ける程度です。

■唇のヒアルロン酸注入
初回トライアル 1本 ¥75,000
通常1本 ¥85,000

唇の形やボリュームを整えることによって、お顔の印象が、ぐんと華やかになります。
もともとは唇にボリュームがあった方でも、加齢とともに唇のボリュームが失われ、縦ジワが増え、輪郭が曖昧になり、唇上方にスモーカーズラインと呼ばれる縦ジワが寄り始めます。このような唇の変化は、老けて見えるだけでなく、口角が下がり不機嫌そうな印象を与えてしまいます。最近怒っていると勘違いされやすい、ふとした表情が不満そうに見える、疲れて見える・・・こんなことに心当たりがあればヒアルロン酸注入の始め時です。なじみの良い上質なヒアルロン酸製剤を注入すると、唇の輪郭が美しく整いふっくら若返り、魅力がアップするだけでなく、瑞々しく透明感のある色調になり、唇周囲のシワも減るので口元全体の若返り目的としても効果的です。
「ヒアルロン酸注入」には、解剖学的知識と正しい部位に注入するテクニックや経験に加え、美的センスが必要です。また、安全性の高い製剤を選び、ヒアルロン酸注入のメリットと限界を知った上で、患者様がご希望されても過剰な注入をしないといった医師のポリシーが求められます。
注入デザインをミリ単位で微調整する銀座ケイスキンクリニックのオーダーメード治療をぜひご体験いただきたいと思います。
マスクをしている間にこっそりアンチエイジングしてみてはいかがでしょうか?
是非、ご参考になさって下さい。


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2020年9月 7日

雑誌『Steady.』2020年10月号(9月7日発売 掲載ページP28~30)

特集「オトナの肌荒れレスキューQ&A」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

夏から秋にかけて変化する季節の変わり目は、肌トラブルも増えがちになります。さらに今年は新型ウイルスの影響によるマスクトラブルも肌荒れのお悩みに急浮上しています。皮膚科専門医など美容のプロの方々に、肌トラブル別の対策をお聞きしました!

◆読者1000人に緊急アンケート!◆
スキンケアで知りたいことNo,1が肌トラブル対策ということが判明!
Q.肌荒れに悩んだことがある?
YES→93%
NO→7% 
=9割以上の人が何らかの肌トラブルを経験済み!
Q.年齢とともに肌荒れの悩みはふえた?
YES→71%
NO→29%
=7割以上の人が加齢とともに肌悩みも増える傾向が!

【マスクトラブル】読者の72%がお悩み中! 
働く女子も今や''毎日マスク''が当たり前状態。約7割以上の人がマスクトラブルに悩んでいます。
① マスクで肌が赤くなった!
A. マスクの摩擦が肌荒れの原因です。
マスクはあぶらとりがみと同じように、肌の保湿成分である油分を吸い取ってしまうため、バリア機能が低下し肌荒れを起こしやすい敏感な状態になります。さらにマスクの摩擦などが刺激となり、炎症を起こす人が増えています。
② マスクで耳がかぶれた...
A. マスクのゴムがきつすぎるのもNG!
マスクのゴムの影響で耳に湿疹ができる人もいます。ごわごわした素材を避け、着用感にもこだわって自分にあうものを選びましょう。 
③ マスクでニキビが増えた...
A. マスクの摩擦による角質の肥厚が原因です。
摩擦により刺激を受けると、肌の防御反応により角質が厚くなります。すると毛穴が塞がって皮脂が溜まり、ニキビに。夏は特にマスク内の湿度が上昇し、汗と一緒に皮脂量も増えるので、ニキビができにくい人も要注意です。
④ マスクで益々ドライ肌に...
A. マスク内の擦れや汗の刺激によって角層がダメージを受け、角層のバリア機能が低下し、肌の水分保持能力が低下してしまうからです。
⑤ マスクとフェイスシールド、肌にはどっちがいい?
A. フェイスシールド。
肌に直接触れるものは摩擦が起こるので、フェイスシールドの方が肌に優しいです。マスクなら、オーガニックコットン100%のものがおすすめです。
⑥ マスクかぶれを防ぐには?
A. 1顔についた汗をこまめに拭き取る。
2マスクの着用時間は最小限に。
3洗浄後はしっかり保湿ケア。
この3か条を守って肌トラブルを回避しましょう!
 
【かさつき肌】読者の65%がお悩み中! 
かさつき肌の人は、湿度がぐっと低くなる秋から冬にかけて急増するのでこれから特に要注意です。
① 肌荒れの初期症状"かさつき"とはどんな状態?
A. 肌のバリア機能が低下して、肌の内部から水分が逃げやすくなっている状態。
② かさつきはひどくなるとどうなる?
A. バリア機能が低下した肌は、少しの刺激で炎症などのトラブルを起こしやすくなります。
③ 肌荒れから守ってくれる角層とは?
A. 肌の保湿を担う3大要素が存在します!
角層とは皮膚の1番表面にあり、「皮脂腺」という天然のクリームと、水分を抱え込みキメを細やかに美しく保つ要の役割を担う「細胞間脂質(セラミドなど)」、角質細胞内に水分を蓄える「天然保湿因子(アミノ酸など)」の3大要素がある部分です。細胞間脂質の量や質が低下すると、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症を起こしやすくなります。
④ かさつき肌に効果的なスキンケア方法は?
A. 生活習慣の立て直し&信頼できるスキンケアアイテムを選ぶことです。
⑤ 角層のバリア機能を正常に保つために必要なことは?
A. スキンケアの3本柱と呼ばれる洗浄、保湿、紫外線対策が重要です。

【ゆらぎ肌】読者の63%がお悩み中!
一時的に肌が敏感肌になるゆらぎ肌は、季節変わり目に急増するお悩みですから注意が必要です。
① ゆらぎ肌ってどんな状態?
A. 普段健康な肌の人が、時々敏感になるのがゆらぎ肌。
慢性的に肌が不安定なのが敏感肌。ゆらぎ肌は肌がムズムズする違和感・大人ニキビ・
かゆみなど、一時的に不調になる状態です。
② 季節の変わり目に肌が揺らぎやすくなるのはなぜ?
A. ゆらぎ肌の外的要因・内的要因が増加するからです。
外的要因①花粉・黄砂②大気の乾燥③肌への刺激④気温の寒暖差
内的要因①睡眠不足②食事の偏りや腸内環境の乱れ③ストレス④運動不足
ともに季節の変わり目は要注意です。
③ ゆらぎ肌の時、メイクはどうすれば?
A. すっぴんはNG!低刺激なベースメイクで肌をガードしましょう。
肌が揺らいでいる時は外からの刺激も受けやすい状態です。肌にやさしいものを選び、ベースメイクで紫外線対策をして、外的刺激から肌を守りましょう。
④ ゆらぎ肌の時は美白やシミ対策など特別なケアはしない方がいい?
A. YES!
まずは肌を正常な状態に戻すことが先決です。保湿クリームだけなどシンプルなケアを心がけましょう。
⑤ ゆらぎ肌と内臓の疲れは関係する?
A. YES!
お酒を飲み過ぎるとアルコールの代謝にビタミンB群を大量に使ってしまい、ターンオーバーなど肌を整えることは後回しになってしまいます。また体が疲れると皮膚以外の臓器に血液や栄養が回されてしまうので、睡眠をとって体を休めることが大切です。

【大人ニキビ】読者の62%がお悩み中! 
乾燥肌や女性ホルモンの影響など、年をとってもできてしまうオトナニキビに悩む人多数!
① 大人ニキビの主な原因は?
A. 様々なきっかけによる、角層の詰まり。
大人の女性の角層の詰まりの原因は、間違った洗顔による物理的刺激や、保湿不足による乾燥が多く、また女性のホルモンバランスも影響し生理前に増える人もいます。腸内環境や睡眠不足、ストレスもニキビのきっかけになります。
② 大人ニキビ、つぶすのはNG?
A. NG!
つぶさないでください!刺激を加えることは悪化の原因にもなりますし、ニキビ痕になることもあります。
③ 大人ニキビとおできは同じもの?
A. 医学用語的には違います。
原因菌も違い、皮膚に滞在するアクネ菌が原因なのがニキビです。ニキビは顔・胸や背中の上の方にある脂腺性毛包にできます。また黄色ブドウ球菌などの感染による毛包性膿皮症(毛包炎・せつ)のことを総称したのがおできです。
④ 大人ニキビができた時のケア方法は?
A.ニキビの原因になる物理的刺激を予防!
物理的刺激も毛穴を硬くさせ、詰まりの原因になるので、洗顔ブラシでこする・ファンデのパフやチークブラシを横に強く使う・頬杖をつくなどもNGです!横方向への刺激は大敵です。

【湿疹・痒み】読者の58%がお悩み中! 
肌荒れが悪化するといよいよ湿疹に...。自分の肌と向き合って正しく対処しましょう!
① 赤みがひどくなると湿疹やかゆみが出るのはなぜ?
A. 肌のバリア機能がきちんと働かず、肌が炎症を起こしたから。
湿疹や肌のかゆみなどの炎症は、肌のバリア機能の低下が原因です。バリア機能が正常に働かないと、肌内部から水分が逃げやすくなって乾燥しやすくなり、少しの刺激で炎症などの肌トラブルを起こしやすくなります。
② 肌荒れしている時に化粧水は手とコットンどっちがいい?
A.手がおすすめ!
手で押さえるように塗るのがおすすめです。品質が良くないコットンは刺激になることもあります。
③ 湿疹がある時のスキンケアはどうすればいい?
A. 保湿重視のシンプルなケアを!
肌が十分にうるおっていると美肌菌が育ち、バリア機能も正常に働きます。肌が荒れている時こそ保湿することが大切。普段のスキンケアが染みる場合は、信頼できる保湿クリームに切り替えるなど、肌状態に合わせた対応が必要です。
④ 肌荒れしていつものクリームが染みる!どうすれば?
A.刺激を与えにくいバーム系が◎
肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれる。バーム系のスキンリピッドは刺激を感じにくいという患者様が多いです。
⑤ 肌荒れは自然に治るのを待つべき?
A. 軽い炎症なら自然に治ることも。
軽微な炎症なら保湿ケアを見直すことで自然に治ることもあります。ひどい赤みや湿疹などが出ているようなら皮膚科医に相談してください。

【インナーケア】読者の30%がお悩み中! 
様々な肌トラブルにとって鍵になるインナーケア。大人こそ内臓から綺麗な肌を作りましょう!
① 肌荒れしてる時に気をつけたい生活習慣は?
A.基本的な五つの生活習慣を見直しましょう。
・食事・睡眠・排泄(腸内環境)・運動習慣・ストレスコントロール
全ての肌トラブルにとって、基本的な5つの生活習慣がきちんとできていることが大切です。体にいい食事やサプリメントで「自活力」を引き出しましょう。
② 肌荒れ防止にルために摂取しているサプリは?
A. ヘリオケアウルトラD&ソルプロリュプスホワイト
紫外線対策のために「飲む日焼け止め」サプリを2種類いつも飲んでいます。
③ 肌荒れ防止のために意識して食べているものは?
A.ヨーグルトなど腸内環境を整えるもの。
腸内環境の改善は大人ニキビの予防にも重要です。院長は明治スキンケアヨーグルト素肌のミカタという飲むタイプのヨーグルトを愛飲しているのだとか。紫外線対策としてもおすすめだそうです!
④ 肌荒れ防止のために気をつけているケア方法は?
A.スキンケアの3本柱が基本。
現状のスキンケアを見直して、優しく洗顔・しっかり保湿・紫外線対策の徹底という3本柱を基本にしましょう。もしスキンケアに違和感を覚える場合は、製薬会社が作ったものや敏感肌ラインにコスメを切り替えるのも有効です。
⑤ 肌荒れしやすい人とそうでない人の違いは?
A. 遺伝的要素は大きい。
アトピー体質など、遺伝的にバリア機能が低い人は、セラミド量が正常な人の3分の1くらいしか合成できないため、バリア機能が弱いので、その分肌荒れリスクは高いです。アトピー性皮膚炎がなかった人でも、睡眠不足や食生活の乱れなど生活習慣によってもバリア機能は低下しますので、誰もが肌荒れの可能性はあります。

【肌の不調を回復させる美容クリニックでの施術】
自身で対策を行っていても、肌荒れに悩むこともあるでしょう。そのような時は美容医療の力を借りるのも手です。
美容皮膚科ではさまざまな施術が行われていますが、「マスク皮膚炎」や「マスクニキビ」にお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです。
プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整いますからご安心ください。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多く、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターも沢山いらっしゃいます。
また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)もおすすめです。
計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
当院では『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。
当院では皮膚科専門医が照射しますので、アトピー性皮膚炎の炎症期、ニキビの炎症期、脂漏性皮膚炎やマスク皮膚炎の炎症期の治療にも『フォトフェイシャルM22』を使っています。
是非、ご参考になさって下さい。


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2020年9月 6日

雑誌『MyAge』2020秋号Vol.21(9月6日発売 掲載ページP109~115)

特集「コロナ太りも撲滅!素敵女医が「太らない体」のためにしていること」に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。

代謝が落ちるせいでジワジワと体重が増え、しかもなかなか痩せられないMyAge世代。美体型を維持している女医の皆さんが日頃気をつけていることを、ずばり聞きました!

【若い頃と同じ体重ではなく、健康的な体型を目指して】
年齢とともに、太りやすく痩せにくくなった、と悩んでいる人は多いはずです。そんな中、同世代である素敵女医にはスリムな体系を維持している方がいっぱいいらっしゃいます。うらやましい...!と思いきや、アンケートではお腹の贅肉が気になるという声も多数でした。一方で、痩せすぎへの警鐘を鳴らす医師も。特定の栄養素をたくさんとる、またはとらないという偏ったダイエットには要注意です。また、マイエイジ世代は痩せすぎると不健康に見え、幸せ感がなくなります。若い頃と同じ体重を目指すというより、健康的で幸せそうな体型を目指すのが良さそうです。極端な方法で痩せるのは体調を崩す原因になります。マイエイジ世代のダイエットは、無理なく続けることが大切です。

【パーソナルトレーナーについてピラティスを6年継続中】
22歳から趣味としてジャズダンスを続けている院長。6年前からは自宅にトレーナーに来てもらい、ピラティスも始めています。今ではスラっとスリムな院長ですが、もともとは胸が大きいムッチリ体型だったそう。ダンスのおかげで体型が別人のように変わり、ファッションを自由に楽しめるようになったのがうれしいとか。また、ピラティスを始めてからは体幹が安定して、腰痛が劇的に改善し、ウエストも引き締まったとのこと。
食事の際のこだわりは、食べる順番。野菜・海藻ファーストで、次に豆・魚・肉の順にタンパク質を摂取。炭水化物は最後です。これは血糖値スパイクの予防、そして野菜とタンパク質でお腹をいっぱいにする作戦です。またオメガ3系のえごま油をおひたしやサラダにかけて、炒め物にはオリーブオイルを使うそう。ショートニングやジャンクフードは極力控えめに。ただし、あまりストイックにしないことが継続のポイント。
日頃のこのような美習慣が、美体型を維持する秘訣なのですね。本誌には院長自らがモデルとなって、体幹を強化し、ヒップアップ、脚や二の腕引き締め、しなやかなボディラインに整えるピラティス4つのエクササイズをご紹介しています。

【太らない体のためのポイント4】
① 食事 糖質のとりすぎは避けましょう。でも完全カットはNGです。
太らない体づくりのために、すべての素敵女医がこだわっていたのはやはり食事です。筋肉の元となるタンパク質をとる、ゆるい糖質制限をするなどはもちろん、皆さんいろいろな食材をバランスよく食べることを重視していました。糖質もとりすぎはいけませんが、脂肪を燃やすために必要です。さらに脳の栄養にもなります。極端な糖質制限は判断力の衰えにつながります。必要のない栄養素はないということを頭において、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、食事の内容と同じくらい食べる時間も大切です。ものを食べるのは就寝時間の4時間くらい前までにしましょう。眠る直前に食べると、ストレスホルモンが分泌され、良質な睡眠が得られない可能性があります。
② 睡眠 睡眠不足は基礎代謝を下げカロリー消費の妨げに
睡眠が不足していると成長ホルモンの代謝が悪くなり、基礎代謝が下がります。すると食事で摂取したカロリーを消費しにくくなって太る原因になります。また、睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモンの分泌が減って食欲を増進するホルモンが増え、太りやすい体になってしまいます。さらに、睡眠不足になると翌日の活動量が減ってカロリー消費が落ちる原因にもなります。太りにくい体をつくるには、質のよい睡眠を十分にとることが大切です。また、3~4時間睡眠が3日続くと脳は酩酊状態になり、正確な判断ができなくなります。そのため仕事が忙しく入眠時間が遅くなりがちな院長も、6時間以上は眠るようにしていいます。週末は2時間長めに眠る、睡眠負債は早めにリセットします。ただし、寝だめは出来ないので、あくまでウィークデーの睡眠不足の調整程度にしましょう。入浴や就寝前のゆるストレッチ、読書など、上質な睡眠をとるための工夫も大切です。
③ 入浴 しっかり湯船につかって基礎代謝をアップ!
入浴はシャワーだけですまさず、日の終わりにゆっくりと湯船につかることを皆さん揃って推奨されています。体を芯からあたためて血行をよくする入浴は、基礎代謝量をアップさせる効果が期待できます。また、ベッドに入る1~2時間前に入浴して体温を上げると、その後、体温が下がるタイミングで眠気が誘発され、質の良い睡眠が得られるというメリットもあります。
④ 運動 無理のない運動の継続で、体重よりも体型を重視して
マイエイジ世代がいきなりハードな筋トレやジョギングなどを始めると、関節や腰を痛める原因にもなります。それよりも、一駅歩く、駅などではなるべく階段を使う、太ももや背筋など大きな筋肉を鍛える、体重ではなく体型と体調を重視する、お腹や二の腕など、パーツを引き締めるエクササイズを習慣にする、軽い運動を毎日続けるなどの無理のない運動の継続が大切だという意見が多くみられました。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年8月31日

雑誌『婦人画報』 2020年9月号(掲載ページP169)

特集「年々小さく、眠そうに、垂れていく私の目 これって『眼瞼下垂』?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

顔のパーツのなかでも最も強く印象に残るのが、目元です。歳を重ねるごとにその印象が弱くなり、ぼんやりしてきたことを実感している人は少なくないのではないでしょうか。マスク姿で人と接する機会の多い昨今、より目元のエイジングが気になる、という声も多く聞きます。そして、近年耳にすることが増えてきたのが、「眼瞼下垂」という言葉。目元のエイジングが進むと、見る機能にまで影響を及ぼします。人生100年時代、他人事ではない目元の老化について考えてみませんか。

■手術未満の眼瞼下垂対策
瞼の皮膚が伸び、かぶさってきて重いという人や、まだ手術は考えていないという人には美容医療の選択がおすすめです。
シワやたるみ、凹みには、それぞれ適した治療法がありますが、さまざまな症状が混在している40代以降は、一つの治療で解決するのではなく、いくつかの治療を組み合わせることで、より高い若返り効果が得られます。
当院で中でも人気の照射治療をご紹介いたします。

●照射治療(ウルセラリフト&サーマクールFLX)~世界が認める高いリフトアップ効果
横方向の引き上げと立体的な引き締め。進化した照射治療で総合的にケア
伸びて緩んだ皮膚の奥深くにアプローチしてたるみ改善を狙うのが、2つのマシンによる照射治療です。「ウルセラリフト」は皮膚のごく深く、筋膜や観帯にピンポイントで超音波を照射して、皮膚を土台から引き上げます。「サーマクールFLX」は高周波の熱エネルギーで真皮から皮下組織のコラーゲン線維や筋膜を収縮させて引き締めます。作用する深さや熱の加え方が違う2つのマシンの相乗効果でより高いたるみ改善を狙えます。どちらの施術もコラーゲン産生が促されるため、リフトアップとともに肌のハリ感やキメも高まります。      まぶたのたるみが気になるけれど、手術はもう少し先にしたい......と来院される方が多いですが、この2つを同時に照射すると相乗効果で満足度が高いので手術未満の美容医療としてトライする価値は一十分にあります。
「ウルセラリフト」は熱感や軽い痛みはありますが、直後の赤みは30分程度で目立たなくなります。効果のピークは2〜3カ月後です。「サーマクールFLX」は直後から引き締まりを実感できます。ともにダウンタイムはなく、効果は1年程度持続します。
目元全体が引き上げられて、ぼんやりと眠そうな印象に変化を与えます。施術直後はいまあるコラーゲンの収縮による引き締め効果が、その後は新しいコラーゲンの再生により、長期的に緩んだ皮膚がより引き締まります。

ウルセラリフト
▼治療頻度:年1回(40歳前後まで)年2回(50代以降)
▼効果持続期間:6~12カ月
▼費用:チークリフト¥250,000(『サーマクールFLX』と同日購入で15%off)

サーマクールFLX
▼治療頻度:年1回(40歳前後まで)年2回 (50代以降)
▼効果持続期間:6~10カ月
▼費用:300ショット¥315,000~(『ウルセラリフト』と同日購入で15%)

●『ヒアルロン酸注入』~緩んだ皮膚を土台からサポート
眼瞼下垂があり、額からこめかみの脂肪萎縮が目立つ場合、このエリアの骨上にヒアルロン酸を注入すると、前頭筋と眼窩靭帯を支え、眼瞼下垂の改善が見られます。長期的にはコラーゲンを増やすので、若々しい肌を保つ作用もあります。


是非、ご参考になさって下さい。

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医師紹介

銀座ケイスキンクリニック 高橋 美咲 Misaki Takahashi

dr_misaki.jpgこんにちは、銀座ケイスキンクリニックの高橋美咲と申します。私は北里大学を卒業し、10年以上大学病院に勤務し、現在も同院で最先端の皮膚科医療や治験、学術活動に携わっております。

近年、AI医学などによる技術革新で、皮膚科領域の学術進歩のスピードは益々加速し、新しい治療法が次々と開発されていますが、保険医療の範囲では行えない皮膚疾患のお悩みを抱えておられる方は大勢いらっしゃいます。私は、そういった皮膚科学の中ではまだ病気と捉えられていない湿疹・皮膚炎による炎症後のシミや年齢に伴ういぼ、ニキビをはじめとする疾患を、きちんと診断し、病態から捉えて、治療をご提案することを使命としております。その上、さらに美しい肌を目指すお手伝いをさせていただくことで患者さまにご満足いただきたいと思っております。



Dr.MEMO

アトピー性皮膚炎患者数トップレベルを誇る大学病院で研鑽を積み、現在も従事。乾癬や蕁麻疹の生物学的製剤による最先端の治療経験も豊富。薬疹や皮膚腫瘍の手術などマルチに皮膚科診療をこなす。皮膚疾患を治すことだけでなく、さらにきれいな皮膚を目指す美容皮膚科医療に興味をもち、慶田院長に師事。皮膚科では治療の限界と言われるようなシミ、くすみ、いぼ、毛穴治療を得意としている。学会にも定期的に出向き、今年はアレルギー専門医の取得を目指している。和をモットーとし、患者様からは気さくで話しやすい評価を得ている。

経歴

2006年 北里大学医学部 卒業
2009年 東邦大学医療センター大橋病院 皮膚科 入局
2010年 帝京大学溝口病院 皮膚科 出向
2011年 東邦大学医療センター大橋病院 皮膚科 勤務
2020年 銀座ケイスキンクリニック 入職

資格

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医


所属学会

  • 日本皮膚科学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本臨床皮膚科医会
  • 日本美容皮膚科学会

2020年8月28日

雑誌『VOGUE』2020年10月号(8月28日発売 掲載ページP178~180)

特集「ヘルシー肌を叶える、秋冬スキンケアカルテ」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

The Skin You Hope For
ニューノーマルなライフスタイルは、美の価値観をも変えました。今、私たちが熱望するのは、健康的で心豊かな生活が透けるポジティブでヘルシーな肌です。過酷な環境にも揺らがずまっすぐ自立する肌を養うための秋冬の処方箋をお届け致します!

Scan Your Skin Symptoms
【炎症荒れとたるみ、注意すべきは長時間のマスク生活】
いつもなら、エイジングケアにとりわけ気を配りたくなる秋。でも今年は、予想外の敵が肌を脅かす予感があります。新たな生活様式の下、誰もが手に入れたいのは、揺れない、落ちない、強くて健康的な肌です。
今年、思いがけず訪れた変化は私たちの意識にも変革をもたらし、美しさの概念まで変える勢いです。不安が渦巻く時代だからこそ誰もが健康を意識し、バランスのよいヘルシーな肌を求めるようになりました。でも、そんなシンプルなことでさえウィズコロナ時代にはなかなか難しく、新たな課題が見えてきました。肌トラブルの原因の筆頭は、マスクによる物理的ストレスでしょう。
今肌荒れに悩む女性が増えています。目立つのは、摩擦で炎症を起こすマスク皮膚炎。擦れるときに水分も油分も奪われてバリア機能が低下し、刺激に弱くなり、さらに乾燥する負のスパイラルに。摩擦刺激による肝斑の悪化や、くすみにも注意が必要です。また、肌表面を守ろうとして突貫工事的に角層が厚くなり、毛穴の入り口が詰まってニキビができるケースも増えています。マスク荒れやニキビを解消しようと、過剰な洗顔や殺菌で悪化させてしまう人も。必要なのは、抗炎症と十分な保湿で守って補い、健康なターンオーバーを取り戻すこと。取り去りすぎると肌フローラがバランスを崩し、敏感に傾きやすい状態になってしまいます。

【敏感肌にはこまめな保湿と抗炎症ケアを】
紫外線やエアコンの乾燥に加え、マスクの摩擦も肌荒れを加速させます。蒸れているのに油分を奪われるマスク内。擦れにより起こる皮膚炎を防ぐために、日中もメイク直しのたびにたっぷり保湿をしましょう。肌表面をコーティングし、刺激から保護しましょう。ストレスも増える時季だけに、食生活、運動、睡眠を見直し肌の根幹を強化することも大切です。

【抗炎症都保湿に特化。美肌再生にマストなうる肌プラン】
マスク着用と夏の環境ストレスでダメージを受けた肌。まずは、刺激レスなコスメで小さな炎症の芽を摘みリスクを回避しながら、トラブル肌質のリセットをしましょう。このタイミングの回復ケアこそ、秋冬の美肌の要になります!
赤みがある、些細な刺激でひりつく、肌表面が荒れている......。そんな状態なら、まずはマイナスをゼロにしましょう。小さな炎症も、放置すると色素沈着や老化に繋がります。トラネキサム酸やグリチルリチン酸などの抗炎症成分を配合したスキンケアで鎮静しつつ、保湿成分のセラミドやヒアルロン酸で肌表面を外的刺激から保護しましょう。
トラネキサム酸配合の『ナビジョン TAエマルジョンW』(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml¥8,000(税別)) は、メラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。まろやかなコクのある感触でうるおいを補給し、透明感のあるつややかな肌に導きます。天然セラミド配合の『セラミドバリアクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い30g¥5,000(税別))はバリア機能を高め肌を優しく守る効果があり人気です。
うるおいを守って優しく洗い、徹底して摩擦を避けるのも忘れずに。世相を反映してか、この秋はバリア機能を高めるリカバリーケアが豊作です。一時的な肌荒れを真性敏感肌にしないよう、ディフェンスを固めていきましょう。

◆泡洗顔は、パーツ分けして効かせる時間の調整を。
常在菌まで取り去り肌フローラを崩す"洗いすぎ"問題。マスクでバリア機能が低下している肌にはいつにも増して刺激を与えず、うるおいを残す洗顔をしましょう。おすすめは、パーツごとに泡をのせる時間を調整する洗い方。Tゾーンや顎先だけに泡をのせ数秒放置し、頰や目まわりはサッとひと撫で。タオルも横に動かさず、優しく当てましょう。

◆強い肌を育むために腸内環境の改善はマスト。
肌は内臓の状態を映す鏡です。便秘がちな人は角層の水分量が減ってニキビになりやすいです。腸内環境の改善無くして美肌は得られません。発酵食品や不溶性・水溶性の食物繊維のほか、炭水化物も善玉菌の餌になるのでバランスよくとりましょう。穀物は玄米や麦、雑穀など、多くの種類からとりましょう。外食が減る今は健康的な食生活を続けるチャンスでもあります。

◆美容医療を正しく取り入れ皮脂バランスを最適化。
マスクで増える大人ニキビ対策は、美容医療に頼るのも賢い選択です。毛穴が詰まると、アクネ菌が皮脂を餌に増殖します。でも、殺菌や過剰な洗顔はNGです。乳酸とサリチル酸で古い角質をピーリングし毛穴の皮脂や角栓をオフする「アクアフェイシャル」は、保湿や抗炎症の成分を配合。専用のチップで吸引しながら、汚れを浮かせて毛穴の奥までキレイにします。ピーリング薬剤の刺激性はマイルドですが、時間をかけふやかしながら吸引するため、仕上がりは肌がスッキリします。仕上げはビタミンCとアミノ酸配合の美容液パックを行います。低刺激でバリア機能も改善し、敏感肌にも安心です。

◆長時間、装着するマスクは材質も吟味して快適に。
この先も手放せないマスク。少しでも快適に過ごすために大切なのが、材質選びです。石油由来の不織布は、蒸れるし暑いし息苦しいし、サステナブルでもありません。「摩擦刺激を与えるうえ、肌の脂も奪います。選ぶなら、肌当たりがソフトで吸湿性や保湿効果のあるシルクや、薄いコットン、ガーゼを。暑い時季には接触冷感タイプも快適です。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年8月23日

雑誌『CanCam』2020年10月号(8月23日発売 掲載ページP108~111)

特集「ニキビ肌あれetc.思いがけない悩みが続出!withマスクの肌トラブルケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

マスク着用が増えてから「今までなかった肌トラブルに悩まされる」という声が多数!そこで、皆さんの肌とスキンケア事情からトラブルの対策方法までをご紹介致します。

【マスクによる蒸れとこすれは肌にとって大きなダメージ】
もともとマスク内は呼気によって高温多湿になっています。暑い時期は汗の量も増えます。その状態からマスクを外すと、肌の水分が蒸発して乾燥が加速します。マスクのつけ外しを何度も行うことでバリア機能が低下し肌荒れを招くことになるのです。また、マスクで擦れる部分は肌の角質が厚くなりやすく、毛穴が詰まりやすくなるため皮脂がたまってニキビができやすくなります。汗の刺激も角層の炎症を引き起こし、肌荒れやニキビにつながります。

◆マスクダメージ「ニキビ」◆
マスクのこすれによるニキビの対策は主に2つです。①毛穴が詰まらないよう優しくしっかり洗顔して、②炎症を抑えるスキンケアで悪化させないことです。腫れがひどいときは皮膚科で相談をしてください。
①優しく角質ケア!
洗顔で汚れを落とすことは大事ですが、肌をこするのは禁物です。泡でなでるように優しく洗いましょう。また、酵素洗顔をすれば毛穴詰まりが改善されやすくなります。
②炎症を抑えて悪化させない!
ニキビは毛穴がふさがり炎症が起きている状態なので、抗炎症作用のあるスキンケアを使うこともケアの一つです。化粧水だけで済ませず、乳液やクリームも使いましょう。

※ニキビがあるときはこのお手入れはSTOP※
ブラシを使った洗顔
こすれるなどの摩擦があると肌は防御反応で角質が厚くなります。マスクによるニキビは角質が厚くなって毛穴が詰まるために起こるので、そこにブラシでさらなる摩擦を加えてしまうとますます悪化させる可能性があります。

◆マスクダメージ「乾燥&肌あれ」◆
マスクによる乾燥を防ぐには、保湿の徹底が重要なので日中のケアも大切です!また、赤みやプツプツなどの肌あれも早めに対策をし、肌にダメージを残さないようにしましょう。
①マスクを外したらすぐに保湿!
日中、マスクを外した際に最低2回はメイクの上から乳液で保湿しましょう。乳液を塗ると肌表面に油分の膜ができ、マスクを外した際の水分蒸発が防げます。
②カサついたらセラミドなどを投入!
乾燥が進んでいるならセラミドなど水分保持力のある保湿成分配合のものを取り入れて肌内部の潤いをアップしましょう。最後に、乳液orクリームを塗ってフタをするのも忘れずに!
③鼻や唇の赤みにはワセリンを!
鼻の頭や唇がマスクでこすれて赤くなっているなら、保湿ケアに加えてワセリンでしっかり保護をすべきです。持ち運べるサイズのもので日中も塗り直しましょう。
④プツプツが出たらクリーム1品に!
乾燥や蒸れで湿疹ができたら洗顔後は保湿クリーム1品で様子を診ましょう。化粧品をあれこれ使うとかえって刺激になる場合もあります。改善しないときは皮膚科へ行きましょう。

※乾燥・肌あれのときはこんな生活はSTOP※
油抜き・タンパク質抜きの食事
肌の乾燥は食事も関係しています。ダイエットで油やたんぱく質を抜いた食事ばかりすると肌のなかの潤い成分が作られにくくなり、いくらスキンケアを頑張ってもカサカサ肌から抜け出せません。

◆マスクダメージ「シミ&くすみ」◆
マスクによるこすれで色素沈着や肝斑の悪化が生じるほか、日焼け止めをサボることによりシミができるという盲点もあります。秋といってもまだまだ紫外線は強いので、予防とケアを万全にして透明美肌をキープしましょう!
①UVカットをきちんとしましょう!
紫外線はマスクを通過して肌にダメージを与えます。また、実は室内でも窓から入った紫外線があちこち反射しています。どんなときもUVカットは心がけましょう。
②美白美容液でリカバリー!
マスクのこすれやニキビで炎症を起こした肌は色素沈着を起こしやすい状態なので、美白ケアが必要です。また、紫外線を浴びたあとはシミができる前から使いましょう。
③ピュア肌スイッチを入れる!
美白ケアと同時にしたいのが、レチノールを取り入れ肌の代謝を高めるお手入れです。メラニンを含んだ古い角質をはがれやすくし、明るくつるんとした新しい肌が生まれる力をサポートします。

※シミ&くすみがあるときはこのお手入れはSTOP※
化粧水のパッティング
手のひらやコットンで何度もパッティングすると、摩擦によって肌の負担が増加します。その刺激による炎症が繰り返されると、かえって色素沈着やくすみが加速されます。化粧水に限らず、スキンケアは優しくつけましょう。

【肌の不調を回復させる美容クリニックでの施術】
美容皮膚科ではさまざまな施術が行われていますが、「マスク皮膚炎」や「マスクニキビ」にお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです!!

プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整いますからご安心ください。一方、真皮では線維芽細胞が刺激され、コラーゲン・エラスチンの産生が高まり、肌にハリや弾力をもたらします。
さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多く、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターも沢山いらっしゃいます。

また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)もおすすめです。

計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。当院では皮膚科専門医が照射しますので、アトピー性皮膚炎の炎症期、ニキビの炎症期、脂漏性皮膚炎やマスク皮膚炎の炎症期の治療にもフォトフェイシャルM22を使っています。

マスク生活はこれからもしばらくは続きます。なるべく肌トラブルを起こさないようにしっかり対策をしましょう!
是非ご参考になさってください。


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2020年8月18日

雑誌『家庭画報』 2020年9月号(掲載ページP184)

特集「マスク必須時代のプロの技術教えます『今こそ"軽やかな"目力を』」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

マスク着用がマストとなり、以前にも増して、目もとの大切さがクローズアップされる時代です。人に与える印象を決定づける、新しいライフスタイルにふさわしい目力とはどのようなものでしょうか。明日から実践したい成熟世代のための目もとの肌悩みをケアするお手入れ法をご紹介致します。

【デリケートな肌に刺激を与えない心がけを。進化型保湿で透明感とハリを高めましょう。】
摩擦による刺激が目もとをくすませる大きな要因です。最近のメイクは落ちにくいので、クレンジングの際に力を入れて擦ってしまう人が見られます。一方で、クレンジング不足の人も。落としきれずに残ったメイクが目に見えない炎症から色素沈着を招き、くすみにつながります。優しくオフするには、洗浄力の高いオイルクレンジングを採用し、しっかりメイクの日は専用のリムーバーを使い、丁寧に落とすことを心がけましょう。そしてまぶたの透明感のために欠かせないのが日々の保湿ケアです。角層が潤い、表面のきめがなめらかに整うだけで、印象が明るくなります。保水力に優れたヒアルロン酸などでふっくら感を保てば、メイクのシワへの落ち込みを防ぐこともでき、軽やかさと清潔感のある目もとになります。バリアが薄く刺激を受けやすいパーツなので、保湿ケアでバリアを守ることはエイジングへのブレーキにもなります。

■ポイントメイクの落とし方
① コットンを折ってまつ毛をはさみ、しばらく待つ
摩擦を防ぐために、クレンジング剤の量はたっぷりと使用します。残りやすいのがマスカラです。まつ毛を上下からはさみます。

② 汚れを移し取ったコットンをそっと滑らせる
メイク汚れが浮き上がるまで待つのがポイントです。指先に力を入れないように留意して、まつ毛の根元から毛先へ。

③ 残ったメイクはコットンの折り目を当てて
コットンの汚れがついていない部分を折り、折り目をそっと当てて横に滑らせ、アイラインなどを落とします。

慶田院長も愛用しているナビジョンDRメーククレンジングオイルは、当院でも大人気です。テクニック不要でサッと落ちる上、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。
ナビジョンDRメーククレンジングオイル 
銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥2,500(150ml)

目元のちりめんジワによるくすみには『スカーレットS(ニードルRF)』がおすすめです。25本のマイクロニードルから真皮~皮下組織に直接高周波(RF)が照射され、皮膚の入れ替えと再生を促進します。コラーゲン繊維が増生し肌のハリが高まることで、毛穴が引き締まり、ちりめんジワを解消します。目の下のギリギリまで照射が可能なので、クマによるくすみにも効果的です。当院では照射後に、肌の再生を後押しする3種類の成長因子が配合されたダーマヒールの導入パックがサービスでついています。さらに効果を高めるには、サイトプロMDの導入もオプションでお付けください。骨髄幹細胞由来のサイトカインの力で若々しい目元に変わります。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年8月17日

三井住友銀行フリーマガジン『家楽手帖』Vol.11(8月17日発行 掲載ページP12~13)

特集「日焼け、シミ、老化、マスクによる肌荒れを防ぐ 紫外線&マスクに負けない残暑の賢いスキンケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

紫外線といえば日焼けを思い浮かべがちですが、本当に怖いのは肌老化です。残暑も対策は必須です。加えて、マスクによる肌不調に悩む女性も多いこの夏。それぞれどんなケアが必要かお伝え致します。

【日焼けによるくすみに加えて未来のシミやたるみに直結】
紫外線にはUVAとUVBがあります。UVAからは肌の弾力を失わせる影響があり、UVBは日焼けによるヒリヒリやしみ、長期的には皮膚がんの原因になることもあります。紫外線ダメージは1年を通して肌に蓄積されるため、日焼け止めは365日必要です。事実、大人の女性が感じやすいシミやキメの乱れなどの肌老化の原因は多くが過去に浴びた紫外線の影響の蓄積によるものです。今日のケアは未来のシミやたるみを防ぐものと考えましょう。今年浴びた紫外線に対してはインナーケアや市販の化粧品がある程度効果を発揮しますが、1番は対策を怠らないことです。

【皮膚科医が答える紫外線トラブルQ&A】
Q紫外線トラブルに効果的な食材はありますか?
A"抗酸化力"のある食材で肌の老化を抑制
抗酸化力とは、肌の老化を引き起こす活性酸素から細胞を守る働きの事です。紫外線による肌老化にも抗酸化力を高めることは効果的です。食材としては色の濃い野菜やうなぎ、ナッツなどが代表的。一品で効果を期待するのではなく、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、サプリメントで抗酸化ケアをプラスすることもおすすめです。当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。

Q外出しなければ日焼け止めは不要ですか?
A自宅で過ごす日でも肌は紫外線を浴びています!
明るい窓辺は公園の木陰と同じくらいの紫外線量です。自宅で過ごす日も対策は必要です。SPF35くらいの日焼け止めを、スキンケアの延長として取り入れるのがおすすめです。慶田院長は1年中SPF50・PA++++のサンスクリーン剤を塗っています。SPFが高いから皮膚の負担になるという事はありません。

Qできてしまったシミはセルフケアで消えますか?
A残念ながら難しいです。だからこそ日々の対策をしっかりとしましょう。
一度できてしまった日光性のシミやイボを消すことは難しいので、毎日のケアでダメージを蓄積させないことが大切です。気になるシミは美容医療を取り入れるのも手です。
シミには、レーザーを1兆分の1秒単位で照射する最新鋭の『ピコレーザー』が良いでしょう。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。
▼治療頻度:1回のみ(薄い膜状のかさぶたは5~7日で剥がれます。)
▼効果持続期間:再発しない場合、追加照射なし
▼費用:1ショット¥1,000(全顔照射治療のオプション。スポット照射のみ希望の場合は30ショット以上から。)

また、顔全体の美白と弾力アップには、メラニンを微細に粉砕し排出させる『ピコトーニング』と、皮膚の再生を促す『ピコフラクショナル照射』の重ね打ちが効果的です。
▼治療頻度:1ヶ月に1回を3~4回
▼効果持続期間:3~4カ月
▼費用:¥52,000~

Q今年浴びた紫外線にはどんなケアが有効でしょうか?
A肌の代謝を高めてメラニンを排出しましょう。
紫外線を浴びる都皮膚内にメラニンが過剰に生成され、肌を黒くします。スキンケアや規則正しい睡眠によって肌の代謝を高め、メラニンの排出を促進しましょう。また、クリニックのケアとしては、黒くなったメラニンを白く戻す作用のあるビタミンCを大量に点滴静注する『高濃度ビタミンC点滴』や、ターンオーバーを高め、メラニン排泄を促す『ケミカルピーリング』、美白効果の高い白雪注射やトラネキサム酸などの有効成分を、傷をつけずに肌に導入する『プラズマシャワー』も夏の終わりのケアとしては最適です。

【マスクが手放せない今だから正しいケアを マスクによる肌不調を改善】
摩擦による炎症や肌のバリア機能の低下に注意!
マスクがこすれることで肌のバリア物質が剥がれ落ち、荒れやすい状態になってしまうことが主な原因です。加えてマスク内が汗で蒸れると、さらなる乾燥や炎症を引き起こすこともあります。日中は濡らしたハンカチで汗の成分をこまめに吸い取り、乳液などで保湿をしましょう。スキンケアでは水分保持機能が高いアイテムを使用し、必要ない場面ではマスクを外すことも大切です。

◆4ポイントでトラブルをガード◆
①汗をかいたらこまめに吸い取って保湿を
汗の成分で炎症を起こすことがあります。吸い取る&保湿を習慣にしましょう。
②スキンケアで肌のバリア機能をUP
肌に水分を抱えてくれるセラミドやヒアルロン酸がおすすめです。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000税別 )がバリア機能を高め、肌をやさしく守るので人気です。水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している方が多くいらっしゃいます。
③腸内環境を整える食材を取り入れる
腸内環境が悪化すると肌のバリア機能が低下します。インナーケアも大切にしましょう。
④ときにはマスクを外して肌を解放
人と接しない場面や野外では周りをみてマスクを外してみてもよいでしょう。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年8月11日

ヴァンパイアフェイシャルの効果と特徴

dermapen4_002.jpg『PRP(多血小板血漿)』は、目周りの小ジワや青グマなど若返らせたい部分に極細針でピンポイントに注入するのが一般的で、10数年の間人気の続く注入治療ですが、肌に微細な穴を形成する『ダーマペン4』と組み合わせることで、効率よくPRPを行き渡らせることができるので、顔全体の皮膚再生を促し、毛穴の開き・小じわ・たるみなどのエイジング症状を総合的に改善して若々しい肌へと導きます。『ダーマペン4』の刺し傷を修復しようとする人体の自然治癒力とPRPによる自己再生力が掛け合わされて多様な成長因子が分泌されるので、線維芽細胞の働きが活発になり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が増生されてハリが高まり、滑らかな肌へと導きます。2つの施術を併用することで、1回でも単独治療以上の効果を実感して頂けます。

ダーマペン4の効果

dermapen4_003.png最新型のデジタル化された『ダーマペン4』を使用

『ダーマペン4』には16本の極細針が付いており、非架橋のヒアルロン酸を塗布した肌表面に滑らせながら、1秒間に120回というハイスピードで上下の高速振動を繰り返し、『ダーマペン3』を47.9%上回る毎秒1,920個の微小な針孔を肌にあけていきます。治療時間が短縮され、痛みや不快感も軽減されました。針を刺す速度は5段階、針の長さは0.2mm~3.0mmまで調整できるので、患者様の症状や目的、さらにダウンタイムの程度に合わせて医師が細かく設定して治療を行います。

ダーマペンは、刺し傷を修復しようとする人体の自然治癒力により放出される成長因子の働きを利用した、再生医療のひとつです。成長因子は線維芽細胞を刺激し、細胞の成長や傷の回復を早める働きがあり、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸量を増やし、肌に弾力を与え若返らせるために重要な役割を担っています。

① ダーマペン4の刺し傷がきっかけとなり、傷が治癒する過程で多様な成長因子が分泌される。
② その成長因子の働きにより、線維芽細胞の働きが活発になり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が産生される
③ コラーゲンの間に毛細血管が発達し、線維芽細胞に供給される栄養や酸素が増え、さらにコラーゲンの増殖を促進する。

こうして肌内部から若返るサイクルをつくることにより、加齢と共にコラーゲン線維が劣化・減少したことが原因で起こるハリや弾力の低下、たるみ毛穴やちりめんジワ、激しい炎症が原因でコラーゲン線維が萎縮したことによるニキビ痕、急激な伸展によるコラーゲン線維の断裂が原因で生じる妊娠線など、様々な症状を改善します。『ダーマペン4』の刺激で増えたコラーゲン線維、エラスチン、ヒアルロン酸などは、長期的に残るため老化のスピードが緩やかになります。定期的に行うことで美肌の貯金効果があります。


専用カバーによる感染症防止策
当然のことながらダーマペンの針は使い捨てです。さらに当院では感染症防止策として、本体から針の結合部まで完全に覆う使い捨ての専用カバーを毎回装着して施術を行っています。

PRP(多血小板血漿)の効果

dermapen4_004.JPGご自身の血液から作る安心、安全な自己型注入剤
『PRP(多血小板血漿)』は、患者様ご自身から採血した血液を遠心分離機にかけて、血小板が濃縮された血漿(PRP)を取り出したものです。血小板から放出される豊富な成長因子が、コラーゲンやエラスチンなどを生み出す線維芽細胞を活性化して、皮膚そのものを若返らせます。当院では成長因子は添加せず、自己血液から採取したピュアな血小板のみを使用していますので、しこりや腫れなどの副作用の心配もありません。

PRP注入キットには幾つかの種類がありますが、製品の安全性や有効性を検証するアメリカFDAの認可とヨーロッパCEマークを取得しているのは当院で採用している「SELPHYL(セルフィル)」のみであり、唯一、基礎データに裏打ちされた美容再生療法です。血液から多血小板血漿を作る過程で、従来のPRP注入(ACR法)よりも血小板の濃度を高めることによって、より高い組織の再生効果が期待できます。さらに白血球も含まれるためそこから出る成長因子が線維芽細胞を刺激し真皮コラーゲンを増加させる作用も期待できます。

ヴァンパイアフェイシャルの痛み

効果の高い外用麻酔クリームを十分に効かせてから治療を行います。皮膚の薄い部分や針を深く刺した場合に、チクチクした軽い痛みがあります。麻酔のアレルギーがある方は、必ずお申し出ください。施術中も医師が痛みの度合いを確認しながら針の深さを調整します。


ヴァンパイアフェイシャルのリスクとダウンタイム


<痛み>チクチクする程度 <腫れ>無し <赤み>あり <内出血>無し  
施術直後から生じる赤みやヒリヒリ感は、数時間後~翌日にはほとんど引きますが、治療方法(針の長さ)によっては、赤みが3日程度続く場合もあります。また、皮膚が薄い目周りや施術を多く重ねた部位は、数日針痕が赤く残ることがありますが、メイクでカバーできる程度です。目に見えないほどの小さな針孔は、治療後1~2時間程度で塞がります。ただし、施術直後は肌への刺激と負担を最小限にするため、半日間はメイクをお控え下さい。(通常のお化粧、日焼け止め使用は翌日より可能です。)また、長風呂、激しい運動、飲酒は循環が良くなるので、赤みや腫れなどのダウンタイムが長引く可能性があります。

ヴァンパイアフェイシャルの効果の持続と施術頻度について

ご自身の創傷治癒力を利用し、線維芽細胞の活性化とコラーゲン線維の増生によりハリをもたらす治療のため、効果は施術から1ヶ月かけて少しずつ出現します。1回でも効果を実感いただけますが、1ヶ月毎に3〜5回繰り返し治療を行うとより効果的です。

また、熱による創傷治癒を利用した照射治療(ウルセラ・サーマクールFLX・スカーレットRF(スカーレットS)・タイタン・ジェネシス・スマスアップなど)を併用すると、相乗効果があります。

ヴァンパイアフェイシャルの注意点と禁忌事項

【注意点】 ・レチノイン酸等のピーリングを行っている方は治療前後1週間程使用をお控え下さい。 ・施術直後は肌への刺激と負担を最小限にするため、半日間はメイクをお控え下さい。(通常のお化粧、日焼け止め使用は翌日より可能です。)当日から、入浴、洗顔、洗髪もできますが、擦らないようにして下さい。ほてりが辛い場合は、保冷剤で冷やして下さい。数日間は新しい化粧品の使用をお控えください。

【禁忌】
下記に該当される方は、治療を受けられない可能性がありますのでご相談ください。

・施術部位に未治療の皮膚炎や感染がある方(先に皮膚病の治療を行います。)
・真性ケロイドの方、重度の肥厚性瘢痕の既往のある方
・妊娠中の方
・重症の糖尿病・膠原病・精神疾患・急性感染症のある方
・血小板無力症など、血小板の機能異常がある方

雑誌『女性自身』 2020年8月11日号(掲載ページP130~132)

特集「紫外線を浴びずに済む夏、体の中からもUVケアを 医師が教える美白レシピ5」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

歳を重ねるにつれ、シミやくすみが目立ってくるのは、細胞の酸化を抑える抗酸化力が落ちてくるのが主な原因。対抗するためには、抗酸化作用の高い食品を日々の食事に取り入れ、体の中からのケアも意識していきましょう。
 夏といえば海水浴ですが、今年はコロナ禍により海開きを中止した海水浴場も少なくありません。〝おこもりムード〟が継続するこの夏は、外で紫外線を浴びる機会が減り、美白に磨きをかける絶好のチャンスといえそうです。
ただし、夏は室内でも紫外線には油断できません。紫外線は酸化の大きな原因。細胞の酸化とは体のサビともいえるもので、蓄積すると体全体の老化につながっていきます。紫外線を浴びてメラニンが発生し、シミやくすみができるのも、酸化ダメージの1つです。
 美白を目指すには、この酸化をブロックしなければなりません。若いときは体に備わっている抗酸化力のおかげで乗り切れますが、30代後半からはその力が衰えてきます。

【"美白"に効果的な食材を一挙ご紹介!】
 そこで、慶田院長が提案するのが、抗酸化作用の高い食品を積極的に取り入れた食事です。栄養素でいえば、ビタミンA、C、E、そして様々なポリフェノール類。これらを豊富に含む食品を意識してとりましょう。抗酸化物質を多く含むのは、色素が濃く、カラフルな野菜と覚えると、食材選びに役立ちます。その代表が、トマト、パプリカ、にんじん、かぼちゃ、ナス、紫キャベツ、ブロッコリー、オクラ、モロヘイヤ、アスパラガス、インゲン、ズッキーニなど。
肉では、鶏や豚のレバーにビタミンAが豊富です。魚なら、サーモンやエビはアスタキサンチンを多く含みます。アスタキサンチンは、サーモンや甲殻類などの赤い色の元となる色素で、高い抗酸化力を誇ります。
 フルーツやナッツ類にも抗酸化作用の高いものが多い。スイカ、ブルーベリー、キウイフルーツ、オレンジ、グレープフルーツ、アーモンド、くるみなどを料理やデザートに取り入れてみてはいかがでしょうか。ただし、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類は、朝食に食べるのは避けたほうがいいでしょう。ソラレンという紫外線吸収物質を含むため、日焼けを促進するといわれているので、食べるなら日没以降の時間帯が安心です。
 慶田院長おすすめの抗酸化作用の高い食材を使ったレシピを、料理研究家の木村幸子さんに考案いただきました。毎日の食卓に取り入れるのはもちろん、料理のヒントにしてみてはいかがでしょうか。
夏場なので、食欲が落ちているときでも食べやすく調理することがポイントです。スパイスを使って食欲をそそるよう仕上げたり、冷製スープなど喉越しがよく飲み込みやすいメニューを取り入れたりと、工夫してみましょう。
大事なのは、毎日続けることです。紫外線による酸化ダメージを、その日、その場で迎えうつことに意味があります。また、特定の食材に集中せず、複数の食材を組み合わせましょう。チームで働かせてこそ、効果が高まります。この夏は、おうちでおいしく美白ケアをしてみるのはいかがでしょうか。
また、サプリメントでUVケアをプラスすることもおすすめです。当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。酸化と糖化を同時に予防するこれらのサプリメントは、皮膚だけでなく、血管や臓器の老化を予防する効果も期待できます。
是非、ご参考になさって下さい。

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2020年8月 9日

ヴァンパイアフェイシャルと他の施術比較

ヴァンパイアフェイシャルのポイント

針治療pic_needle.png 治療効果★★★★☆ 痛み★★☆☆☆ ダウンタイム★★☆☆☆

効果
■肌質改善(ハリ・キメ)■小ジワの改善 ■毛穴の引き締め ■ニキビ跡の改善 ■傷痕・妊娠線の改善 ■美白効果(くすみ)※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

ヴァンパイアフェイシャルのワンポイントアドバイスワンポイントアドバイス目の下のちりめんジワと青グマの鉄板治療『PRP注入』と、ターンオーバーの滞った老化肌に″喝かつ"を入れる『ダーマペン4』は、私自身も数えきれないほど受け続けている最愛メニューです。その2つを組み合わせた最新治療『ヴァンパイアフェイシャル』は、女子のお悩みのトップ3に君臨する「毛穴開き」や加齢による「肌のしぼみ、シワ感」に高い効果を発揮します。

PRP(多血小板血漿)は、自己血液から採取した血小板を高濃度に濃縮させた液体のことで、傷ついた組織を修復させる創傷治癒作用があります。『ヴァンパイアフェイシャル』は、その作用を利用して『ダーマペン4』で顔中にあえて小さな怪我をさせ、創傷治癒のスイッチを入れたところに、高濃度の血小板PRPを作用させるため、コラーゲンを増やすには実に理にかなった施術と言えます。1か月後には毛穴目立ちが改善し、水分量とハリが高まり瑞々しい素肌によみがえるのでおすすめです。ぜひお試しください。

ヴァンパイアフェイシャルの施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が気になる症状や部位についてお伺いします。肌の状態を診て、施術する部位や回数など治療プランを決めていきます。 注意点、治療のアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインを頂戴します。

flowヴァンパイアフェイシャル外用麻酔が十分に効いてからダーマペン4の施術を行います。部分的にチクチクする感覚がありますがいずれも施術の間だけです。皮膚の厚さや肌状態に合わせて針の深度や速度を調整しながら施術を行います。その後PRPをたるみ毛穴や目の下のクマなど気になる部分にピンポイントに注射し、漏れ出たPRPはダーマペン4の傷から浸透させます。

flow終了施術後の皮膚は刺激に敏感なので、摩擦などの刺激に注意してください。また、当日は施術部位の剃毛はお控えください。

2020年8月 8日

ヴァンパイアフェイシャルの価格表

部位 初回トライアル 1回 3回(5%OFF) 5回(10%OFF)
顔全体 ¥80,000 ¥100,000 ¥285,000
(¥95,000/1回)
¥450,000
(¥90000/1回)
顔全体+首前面 ¥140,000 ¥180,000 ¥513,000
(¥171,000/1回)
¥810,000
(¥162,000/1回)
お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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2020年8月 3日

出演予定:8月4日(火)朝4時55分~8時放送のテレビ朝日の情報番組『グッド!モーニング』

明日8月4日(火)朝4時55分~8時放送のテレビ朝日の情報番組『グッド!モーニング』に慶田がVTR出演いたします。


6時58分~7時30分の間に出演予定で、皮膚科専門医の立場からコメントいたします。

お忙しい朝の時間ですが、ご覧いただけますと嬉しいです。

情報番組は、大きな事件等が発生すると、放送内容が大きく変更になりますのでご了承くださいませ。

2020年7月31日

雑誌『STORY』 2020年9月号(掲載ページP196)

特集「真夏のマスク前提メークは顔の上下半身で別の顔」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

■「真夏にマスク」の今年。マスク選びの正解&正しいスキンケア法は?
春以降、急増しているマスク皮膚炎を防ぐために気をつけたいのはまずマスクの選び方です。通気性の悪いナイロンやポリウレタン製より、絹や綿などの天然素材が肌にはおすすめです。使い捨ての不織布マスクをご使用の場合は、マスクの内側にガーゼを1枚挟んでください。汗をかいたら交換できますし、摩擦も軽減されます。そして、帰宅後はすぐに洗顔をして保湿をしましょう。
マスク内の汗は長時間放置すると刺激物となり炎症の原因になります。3密ではないところではマスクを外して換気し、汗はすぐに拭き取りましょう。
やさしく肌を擦らないように、ティッシュや濡らしてしっかり絞ったハンカチでおさえてください。外回りなどで、汗をたくさんかく方は可能であれば水洗顔で汗を洗い流し、長時間汗が肌の上に残らないように気を付けましょう。
抗炎症作用のあるトラネキサム酸、セラミドやヒアルロン酸、グリセリン、ペプチドやアミノ酸など水分を抱え込む働きのある保湿成分を含むクリームを重ねてうるおいをキープしましょう。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(¥5,400)が、バリア機能を高め、肌をやさしく守るので人気です。水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら、重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している方が沢山います。

■肌トラブルを起こしにくいのはどんなマスク?
・買い替えのしやすさや薄さを考えると、不織布が便利!
・綿や絹など天然素材の布タイプが吸湿性が高くおすすめ!
・硬い生地は避けて、肌当たりのいいものを選ぶ!
・通気性のよさも重要!内部の熱や湿気をきちんと逃がすかどうかもチェック!

■肌の不調を回復させる美容クリニックでの施術
美容皮膚科ではさまざまな施術が行われていますが、「マスク皮膚炎」や「マスクニキビ」にお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです!
プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。一方、真皮では線維芽細胞が刺激され、コラーゲン・エラスチンの産生が高まり、肌にハリや弾力をもたらします。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多く、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターも沢山いらっしゃいます。

また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)もおすすめです。
計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年7月22日

出演情報 7/22(水)夜21時~21時54分放送のフジテレビ『ホンマでっか!?TV』に慶田が出演いたします。

7/22(水)夜21時~21時54分放送のフジテレビ『ホンマでっか!?TV』に慶田が出演いたします。

出演時間は少しですが、「下半期大予想コーナー」で、美容医療評論家としてコメントいたします。

いつも出演されている明石家さんまさん、マツコデラックスさん、島崎和歌子さん、磯野貴理子さん、ブラックマヨネーズのお二人に加えて、慶田が出演する「下半期大予想コーナー」には、東大王でおなじみの伊沢拓司さん、2019年のミス東大・上田彩瑛さん、そしていま人気急上昇中の女芸人トリオ・ぼる塾さんがゲスト出演されます。

内容は、OAをお楽しみに。お時間あればご覧下さいね。

2020年7月21日

2020年(7月〜9月)のメディア掲載情報

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雑誌『美ST』2020年11月号(9月17日発売 掲載ページP44~53)

特集「迷える40代50代のスキンケアにファイナルアンサー」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

毎日習慣的に行っているスキンケアこそ、美肌を決める分かれ道です。数年前や去年と、はたまた前日と同じケアでパッと済ませていませんか?洗い方やコスメの選び方、使い方を見直すだけで、あなたの肌はもっと美しくなれます!

【クレンジング】落とすことは最重要事項!丁寧に、でも落とし過ぎず!を心がけましょう。
■Q1 40代の今の洗顔の重要ポイントは?
A『メークが軽くなり、石鹸で落とせるアイテムも多い時代。その日のメークに合ったクレンジングを選んで!』
油汚れを落とすには、油と界面活性剤の力が不可欠に。でも軽いメイクなら過剰な洗浄力は必要ありません。選ぶ基準は、オイルやミルクといった形状で決めるより、肌質やメークに合ったものを選びましょう。
■Q2 ダブル洗顔って本当に不要なの?
A『不要と書かれているものは、洗顔料を使わなくてOK』
W洗顔が必要な場合も、一瞬泡をのせてすぐ流す程度で十分です。
■Q3 ポイントメークの専用クレンジングって必要?
A『ウォータープルーフ以外は必要ナシ!』
洗浄力が強いものが多く、流行りの軽いアイメークには不要です。
■Q4 こするのは良くないというけれど、ちゃんと落ちるの?
A『こすらないと落ちないクレンジングは、そのメークと合っていません!』
メークに合っていれば優しくクルクルすれば全部落ちます。こすらないと落ちないならクレンジングの力不足です。こする刺激は美肌の大敵。角層が厚くなりメラニンが増える恐れもあります。
■Q5 実際どんなクレンジングを選べばいい?
A『メークに合わせてクレンジングは3種類用意しましょう』
優しく馴染ませるだけでスルリと落ちるのが最適です。落としすぎも落とさなすぎもNGです。洗浄力別に用意しメークに合わせて選びましょう。目に沁みるものは洗い残しの原因になります。
・しっかりメーク→オイルやバームで洗浄力の強いもの
・リモートメーク→しっとりした洗い上がり重視
・敏感になった時→目に入っても痛くない優しいアイテム
最近のオイルクレンジングは、洗浄力が高く、肌への負担が少ないものが増えています。
当院で人気の「ナビジョンDRのメーククレンジングオイル」は、極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、ミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。

【洗顔】刺激は禁物!洗う時は泡をクッションに、すすぎは小鳥タッチで。
多くの人が見直すべきは洗顔です。脂性肌はもちろん自称乾燥肌も皮脂を適切にオフするだけで、肌状態が良くなる場合もあります。さらに丁寧な保湿を心がければもっと良い状態になります。
■Q6 朝は湯洗いや水洗顔で大丈夫?
A『だめです!若い頃の肌質を思い返して、油分が出やすい場所だけでも洗いましょう』
今、乾燥肌でも若い頃にニキビで悩んだなら皮脂腺の活性がある程度あります。Tゾーンだけも泡で洗いましょう。最近は、毛穴の汚れを落とし潤いをキープするジュレ洗顔が増えています。皮脂の脂肪酸と結合して石鹸化し、油汚れだけを落とす画期的な商品も出てきています。
■Q7 シャワーを直接当てて洗っても大丈夫?
A『直接は刺激が強すぎます!』
強い水圧も刺激になる可能性があり、シャワーを直接顔に当てるのは避けほうがベターです。直接当てるなら、かざした手のひら越しに弱流を当て、指の間から滴るお湯で洗い流しましょう。
■Q8 最近洗顔料の種類が増えています。40代の肌には何がいいの?
A『基本はアミノ酸系がオススメ!』
特に朝は高い洗浄力は必要ありません。弱酸性でアミノ酸系のマイルドな洗浄剤で十分です。洗っている最中にキュキュっとならず、洗い上がりに乾燥を感じにくいものを選びましょう。
当院で患者様にご利用いただいている、泡状洗顔料の「アクセーヌ リセットウォッシュ」は、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合。余分な角質を除去して肌を柔軟に整えます。ボトルからスフレのようなきめ細かい泡ででてくるので、肌に負担をかけずに泡洗顔できます。
■Q9 泡ででてくるタイプは界面活性剤が多いの?
A『決してそうとは限りません。少ない量で最大限の洗浄力が出せるというメリットも』
泡で出るタイプは界面活性剤の量が多いという認識は誤りです。泡を作る特殊な形状の容器で濃度が薄い場合もあります。ボディソープを泡出てて来るポンプの空容器に10倍希釈で詰め替えるテクもあり。ただし、水で希釈すると不安定になるので、数日で使い切る量ずつ作りましょう。
■Q10 すすぎはどの程度すればいい?
A『小鳥タッチで20~30回』
予洗いよりすすぎを丁寧にしましょう。手のひらでお湯をやさしく肌に当てるようなイメージで。泡がきっちりなくなるまで約20〜30回が目安です。泡がなくなれば何十回もやらずOKです。お湯をバシャバシャと豪快にかけたり、手のひらで広げるようにすすがず、優しくパシャッと当てるだけ。院長が実践した際の手つきは、想像以上にソフトタッチでした。
■Q11 拭く時の注意点は?
A『タオルを動かしてこするのではなく、タオルを優しく顔に当てましょう』
繰り返しですが肌の大敵は刺激です。洗顔後もこすらずタオルに水分を吸わせて。タオルの繊維が残った状態でケアしても刺激になる可能性があります。院長は5枚重ねのガーゼタオルを愛用しているそうです。

【保湿】大人の肌には化粧水とクリームがマスト!肌状態で量を調節しましょう。
■Q12 化粧水はたくさんつけるのがいい?
A『肌を柔らかくするために必要な量だけでOK』
 目的は表面を濡らして次のコスメを浸透させることです。しっとりした環境は美肌菌育成にも役立つので、20代の頃と比べて肌の水分量が減っている美ST世代は2~3度重ねてつけるのも効果的です。でも、与えすぎはバリア機能障害になってしまうことも。
■Q13 コットンと手づけ、どちらがいい?
A『手で付けるのがベスト!』
優しく洗い、優しく保湿するのが美肌の基本です。スキンケアでは刺激になる可能性のあるコットン使いより手が一番です。強く押したりこすったりせず優しくふわっとハンドプレスしましょう。温まって浸透も上がります。しっとりと実感できるのが適量です。自分の感覚でケアしましょう。
■Q14 40代の化粧水はトロトロ、トロシャバ、シャバシャバ、どれがいい?
A『肌の上に残らずきちんと浸透するトロシャバ化粧水がオススメです。』
化粧水の目的は肌表面を濡らすことです。テクスチャーは好みで選んでOK。保水力が高い成分が入っているとろみ系は乾燥肌の人に人気です。べたつかないものがオススメです。
■Q15 乳液とクリームは両方つけるべき?
A『どちらかでOK。20代は常に乳液でもいいですが、40代はクリームが必要です』
水分量が高くニキビができやすい20代なら乳液でもいいですが、40代ならより油分の高いクリームが最適です。目元の乾燥には密着しやすいアイクリームを使ってもOK!
■Q16 オールインワンって使ってもいいの?
A『いわゆるオールインワンコスメに限らず、大人は自分に合うコスメをオールインワンにすればいい!』
肌がしっかり潤い乾燥しなければ、1つで終わらせても大丈夫です。院長は、肌のゆらぎを感じるときは美容クリームだけの日もあるそう。名前は違っても1つで潤うならオールインワンとして使えます。
■Q17 コスメを使う時の目安量はどれくらい?
A『40代は規定量より多目がオススメです』
パール大は少なめ。規定量よりやや多め、肌を触って手のひらにペタッと吸い付くのが目安です。
■Q18 40代のためのクリームは?
A『セラミドを配合した高保湿クリーム。』
クリームの目的は保湿です。グリセリンや多糖類、ヒアルロン酸などが含まれているほど保湿力も上がります。特に高保湿なセラミドが主要成分に含まれるクリームがオススメです。当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000税別 )が水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら重すぎず塗り心地がよいので人気です。顔から体まで全身に使用している方が多くいらっしゃいます。
■Q19 各ステップの間は時間をあけるべき?
A『1分程度で十分。次のコスメが肌の上で上滑りしない程度に時間をあけて。』
間髪を入れずに次々塗ってしまうと表面でぬるぬるしてトータルの外用量が少なくなってしまう可能性があります。時短ならとろみの少ない化粧水にクリームを重ねるのが好相性です。

【エイジングケア】SSTや揺らぎが気になる40代、やりすぎ、ひと手間惜しまず、のバランスを大切に
■Q20 アイクリームは使うべき?
A『普通のクリームでもOK!』
全顔用クリームを目まわりなど乾燥しやすい部分に厚く重ね塗ってOK。ただ専用クリームはこってりした形状で密着しやすいのでしっかりケアしたいならアイクリームを使いましょう。
■Q21 シートマスクってやっぱり必要ですか?
A『毎日する必要はありません。週一回程度で十分です』
普段のケアだけで十分。取り入れるなら個包装の高級なマスク。週に一回程度というのが良い頻度です。やりすぎは肌の負担になることもあります。敏感肌では特にリスクが高いです。
■Q22 今、1番気になるマスク荒れ。どうすればいい?
A『湿疹はとにかく刺激を与えないように。白ニキビは赤ニキビにしないよう、酵素洗顔などで代謝を高めることが大切』
白ニキビや毛穴の黒ずみは角栓詰まりによる酸化が原因。自宅ケアなら酵素洗顔で柔らかくしましょう。
■Q23 マッサージはやった方がいい?
A『やらなくてもいい。摩擦は厳禁』
マッサージも摩擦になってしまいます。心地よい圧迫でむくみを押し流し、血流をアップさせる程度ならOK。表面を擦る刺激は絶対避けましょう。たるみケアで顔の筋肉を鍛えすぎるのも逆効果です。
■Q24 いくつも美容液を重ねてもいい?
A『基本的にはいくつも塗るより、一つを集中的に使う方が効果的です。』
化粧品で結果を出したいなら1〜3カ月単位で使う必要があります。
■Q29 コスメを重ねる際、どんな順番で使えばいい?
A『全部しっかり浸透させたいからサラサラ→しっとりの順に』
効かせたい順より浸透性を優先。サラっとしたテクスチャーから塗り、こってりしたものは一番最後に塗りましょう。同じメーカーのアイテムを重ねるなら、指定に従うのがベストです。

【見直すべき美肌習慣】
◆洗顔はたっぷりの泡でこすらず摩擦レス!
洗浄剤をしっかり泡立て包み込むように洗うのが正解です。洗浄力が増し、摩擦刺激や界面活性剤の量も最低限になります。
◆すすぎもこまめに丁寧に優しく洗い流して。
 優しく洗うのが美肌の基本です。お湯の温度が高いと細胞間脂質が漏出しやすいので、人肌より低いぬるま湯にしましょう。水圧も刺激になります。
◆拭く時も当てるだけ。ゴシゴシ拭きません!
肌当たりの良いガーゼタオルなどがオススメです。
◆日中のミストや週1シートマスクで徹底保湿。
マスク内は意外に乾燥するのでこまめに保湿しましょう。外したらすぐの保湿はマスク皮膚炎対策にも良いでしょう。週1のシートマスクも美肌作りに最適です。
◆化粧水は何度も重ねてたくさん入れ込んで。
 たっぷりの保湿ケアは炎症を起こさない美肌につながります。
◆透明感必須!通年美白でくすみ知らずに。
セルフケアでの美白は根気が勝負です。春夏だけでなく通年で使うのが良いでしょう。肝斑にはトラネキサム酸がオススメです。
◆たっぷりクリームできちんとフタをします。
 皮膚が薄く乾燥しやすい目元を厚めに塗って保湿するのが良いでしょう。保湿が十分だと美肌菌が育ちやすくなります。
◆外から中からターンオーバーを促して。
肌代謝を高めると、キメ、毛穴、美白に良いです。腸内環境を整えると角質の水分量も高くなります。
◆首や肩をほぐして血流アップで血色よく。
顔そのものをマッサージするより首肩をほぐして頭頚部への血流を高めると美肌になります。
◆肌・目・髪、全方位から紫外線をガード。
朝のUV対策はもちろん、日中も日焼け止めを重ねて塗りましょう。日差しの強い日にはあらゆる角度から紫外線を防御しましょう。
飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』は、抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素から体を守り免疫力を高めてくれます。
当院の患者様の多くが、抗酸化作用をより高め抗糖化作用も持ち合わせる「ソルプロプリュスホワイト」を一緒に飲んでいます。
◆足りない成分はサプリや薬剤で補充。
必要な栄養素はサプリで補填。抗酸化や炎症作用があるトラネキサム酸やビタミン類はシミや肌荒れ予防になります。
◆外から中からターンオーバーを促して。
肌代謝を高めると、キメ、毛穴、美白に良いです。腸内環境を整えると角質の水分量も高
くなります。
◆適度な運動で代謝を高めて肌力アップ!
運動習慣は代謝を高めるので是非取り入れましょう。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『anan』No.2216号(9月9日発売 掲載P55~57)

特集「胸の健康を考える。おっぱいハンドブック」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

胸について知ることは、自分を大切にして美乳を目指すための第一歩です。よくあるバストの肌トラブルや乳がん検診の基礎知識、年代別の変化などを解説しました。

【これって病気?気になるお胸のお悩みチェック。】
なかなか人には言えないバストや乳首の悩み。アンケートを見ると、私だけじゃなかった! でも、ひょっとすると病気のサインが隠れている可能性も?

●「乳首が痒くなります」
それは...ブラジャーで擦れているからかも!?
乳首やその周りがムズムズと痒くなるという人は、意外と多いようです。原因として、ブラジャーによる擦れ、汗の刺激などが考えられます。ちゃんとフィットしていないブラジャーをつけていると、中で乳首が擦れてしまいます。まず、下着の縫い目やレースが乳首に当たらないかをチェックしてみましょう。レースをたっぷり使った可愛い下着は特別な日だけにして、ふだんは肌への刺激が少ないものを使用しましょう。肌当たりを重視するならシルクやコットンがおすすめ。最近の機能性下着は、吸水性に優れた肌に優しい素材のものも増えています。症状がひどいときは、キャミソールなどのインナーを着た上からブラジャーをするという裏技もあります。また、運動する際はしっかりホールドできるタイプのものを着用することもお忘れなく。

●「乳首に太い毛が生えてきます」
それは...体質なので問題ないが、病気が原因のことも。
他の体毛と同じように体質によって個人差があるもの。ホルモンの影響で、出産前後に毛が増えたり、濃くなったりする人もいます。デリケートな部位なので、自分で抜いてしまうと炎症を起こすこともあり、お勧めしません。毎日剃るのも避けましょう。剃毛すると皮膚の角層が剥がれて無防備な状態になり、細菌などに感染しやすくなります。また、ホームケア用の光脱毛器も、肌色の濃い部位に使うと火傷のおそれがあるので避けましょう。クリニックで受ける医療レーザー脱毛が安全です。
当院で使用する『ジェントルレーズ・プロ』は日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。強い熱エネルギーによって毛と毛を作る器官(毛母)を壊すため、半永久的に毛が生えてこなくなります。さらに、レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので、継続すると肌のハリと透明感が高まります。
また、あまりにも毛の量が多い場合は、病気のサインである可能性もあります。多嚢胞性卵巣症候群(PCO)といって、卵巣に嚢胞がたくさんできてしまう病気です。男性ホルモンの値が上がりニキビが異常にできたり多毛になったりすることがあります。おかしいなと思ったら皮膚科、もしくは婦人科を受診しましょう。

●「胸の谷間がザラザラしている」
それは...毛穴が詰まりニキビができかけているのかも?
胸やデコルテのざらつきは、小さなニキビ=コメドがある状態。悪化すると赤ニキビや膿を持った黄ニキビになってしまいます。胸のまわり、とくに胸の谷間からデコルテにかけてはもともと大きく発達した皮脂腺が多く分布する部位です。脂を好むアクネ菌が繁殖しやすい環境といえます。
皮脂腺の多さは遺伝で決まっているので、もともとニキビができやすい方はいらっしゃいます。一方で、夏に悪化することが多いのは紫外線や汗、睡眠不足や疲労など様々な要因で角層が厚くなり、気温が高くなって皮脂量が増えるので毛穴が詰まりやすくなることが原因です。
 また、甘いものばかり食べて糖質過多になるとニキビを悪化させます。日々のケアとしては、やさしく洗うことが大切です。どうにも気になるときは、皮膚科で『ケミカルピーリング』を受けると改善しやすいです。余分な角質を取り除くことで皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚に再生させます。

●「ブラジャーが当たるところが痒くてしょうがない」
それは...汗が刺激に。暑い時期はしっかり対策を。
ブラジャーのワイヤーが当たる胸のアンダーラインのあたりが痒く、なかには、かぶれたようになってしまうという声もあります。厳密には"かぶれ"は金属などアレルギー物質に触れることで起きます。ブラジャーの布でかぶれる可能性は低く、痒みの原因の多くは「汗荒れ」と呼ばれる湿疹の状態です。肌が弱い人には、自分の汗さえも刺激になってしまいます。ブラジャーは日中ずっとつけているので、汗をかいてもそのままにしがちですが、こまめに拭くなど地道な対策をしましょう。汗をたくさんかいたら、お手洗いに行ったときなどに、濡れたハンカチでブラジャーが当たる部分を拭きとるといいでしょう。乳首の痒み対策と同じように、吸水性の高い、肌にやさしい素材のブラジャーを選びましょう。

●「乳首の色が左右で違っている」
それは...炎症を繰り返すうちに色が変わることも。
痒いからといって乳首を掻いたりしていると炎症がひどくなってしまいます。それを繰り返すうちに、片方だけ黒ずみが目立つようになるケースもあります。早めに皮膚科を受診し、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。左右の違いにかぎらず、自分の乳首の色が濃いのではないかと気にしている人は多いですが、コンプレックスに感じる必要はありません。日本女性は、白人モデルのようなピンク色じゃないのは当たり前なので比べないことです。一般的には、ホルモン値が高い若い女性のほうがメラニン活性が高く乳首の色が濃くなります。高齢になるとメラニン量が減り、色素が少しずつ薄くなります。乳首の色を薄くするという触れ込みの市販コスメの中には危険な成分を含むものもあるので、むやみに飛びつかないようにしましょう。

●「肌色のプツプツができている」
それは...老人性イボです。レーザーで治療可能。
胸やデコルテにできる肌色~薄茶色のプツプツの正体は、老人性イボです。30歳を過ぎた頃からでき始めます。体質もありますが、主な原因は日焼けによる光老化です。女性はデコルテの開いた服を着る機会も多いのではないでしょうか。斜め上から注ぐ日差しをまともに受けるので、じつは紫外線ケアが重要なパーツなのですが、日焼け止めを塗り忘れがちですよね。子どもの頃など、昔浴びた紫外線の影響もあるのでこれからできる対策には限界があります。放っておけば大きくなってしまうのも厄介です。また、摩擦による刺激が原因となって、直接日に当たらない乳輪や脇の下、脇腹などにもできることがあります。できてしまったものはレーザーで浅く削る処置がおすすめです。当院では、『CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)』にて治療を行っております。ごく浅く削るだけで除去でき、出血もほとんどなく、5~7日で傷は上皮かします。小さいうちに治療すれば傷跡も目立たなく、1回で綺麗に除去することができます。

●「乳首が擦れて皮が剥けてきた」
それは...湿疹かも。繰り返さないよう治療を。
痒みやぶつぶつだけではなく、皮が剥けるのも湿疹の症状です。繰り返すとゴツゴツしたり脱色素斑(白っぽく色が抜ける)になることもあるので早めに皮膚科を受診しましょう。
 軽い湿疹ならまだしも、慢性の湿疹になると皮膚の構造が変わって乳頭までごつごつと大きくなってしまうので甘く見てはいけません。悪化すると皮膚のバリアが壊れてジクジクとただれるほどになります。乳首は薬が浸透しやすい所でもあるので、弱い塗り薬で治療でき、治ってきたらシンプルな保湿剤でケアできます。いつも使っているボディローションがしみて痛いようなら炎症を起こしている証拠です。ワセリンなどを塗って応急処置をして、皮膚科を受診しましょう。

是非、ご参考になさって下さい。

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WEB『美的.com』 2020年7月8日掲載

特集「手あれも新型コロナウイルス感染も防ぐ方法とは?【女医に訊く#115】」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【新型コロナウイルスは、手洗いで防げる?】
新型コロナウイルスは、皮膚に付着しただけでは感染しないと言われています。感染経路は季節性のインフルエンザと同じ「接触」と「飛沫」の2つなので、「目・鼻・口」からのウイルスの侵入を防ぐことが感染予防になります。
「接触感染」は、感染者が咳やくしゃみを手で押さえ、その手で周囲のものに触れてウイルスが付着した後に別の人がそのものに触れ、その手で自分の目や鼻や口などの粘膜を触ることで感染するルートです。また「飛沫感染」は、感染者の咳やくしゃみでまき散らされた「飛沫」を、別の人が直接吸い込むことで生じます。
つまり、「手洗い・手指消毒」や「マスクの着用」で、ウイルスをまき散らさないことや、手指を消毒し清潔に保つ、不用意に目や鼻や口を触らないことが感染予防の基本になります。
手洗いは流水だけでも有効ですが、石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、さらに有効です。もし、流水と石けんでの手洗いができないときは、手指消毒用アルコールを使っても同様に感染力を失わせることができます。

【過剰な手洗いはかえって悪玉菌を増やす!?】
肌は洗えば洗うほど清潔になるわけではありません。過剰な手洗いは手あれを引き起こすだけでなく、肌の常在菌バランスを乱し、かえって悪玉菌を増やしてしまいます。皮膚には元々自浄作用もあります。まずは、外出から帰ってきたときとトイレの後、調理の前後と食事の前の手洗いを最低限心がけましょう。

シチュエーションに応じて手洗いの頻度を調整しましょう。
◆自宅で人の出入りがない場合
通常通り、大便の後、調理の前、食事の前に限って手洗いをする、いわゆる日本人的普通の習慣で十分です。

◆外出して仕事する場合
不用意に手で目や口や鼻を触らないようにしましょう。また、トイレに行くたびに手洗いし、公共物に触れた後は手指を低刺激の商品で消毒しましょう。乾燥するのでハンドクリームをこまめに塗ることも大切です。ハンドクリームは、症状や目的別に使い分けるのも有効です。
●保湿系→乾燥や普段のケアに。主な成分はヒアルロン酸・セラミドなど。
●ビタミン系→ひびわれやあかぎれなどに。主な成分はビタミンEやビタミンCなど。
●尿素系→肌がかたくなってゴワゴワした時に。尿素はかたくなった角質を柔らかくします。

できるだけ手洗いしないで済むように、水仕事をするときはゴム手袋を使用しましょう。保湿成分入りなど、手あれしないような質の良いハンドソープやアルコールジェルを選ぶのもおすすめです。

【手あれが悪化したら皮膚科を受診】
肌のバリア機能が低下すると、肌表面の溝に沿って傷ができ、外部からの刺激を受けやすくなって手が荒れてしまうことがあります。さらに悪化すると、皮膚のかゆみや赤みが強くなる、皮膚が割れてくる、小さな発疹や水ぶくれができる、かきつぶすとジュクジュクやかさぶたになるなどが混じり合った「手湿疹」とよばれる症状が現れます。
湿疹の症状を放置すると他の細菌感染のリスクが高まるので、皮膚科で治療を受けましょう。ひび割れや赤み、ガサガサの程度が強い場合は、ステロイド外用薬を適切に使用し、まず炎症を抑えます。顔に塗るような弱い薬では効きませんから、症状に合わせて、適切なステロイド外用薬を処方してもらいましょう。

なお、新型コロナウイルスのPCR検査陽性者数だけをみて過剰に恐れ、行動を自粛するのは医学的にみてナンセンスです。新型コロナウイルスの実際の発症者(検査陽性が発症者ではありません)、重症者、死者の統計を見ると、70歳以下で合併症がない人は自然免疫で対処できるウイルスであることが判明してきています。手洗いは全般的な感染症対策に有効ですので適宜行うべきですが、一般の方のマスク着用や行動制限が本当に必要なのか今一度情報を整理すべきでしょう。
是非、ご参考になさってください。

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WEB『持田ヘルスケア株式会社』 2020年7月掲載

特集「アトピー肌・乾燥肌・敏感肌 肌あれ、ニキビ悩みが急増中!?
その肌トラブル、実はマスクが原因かも!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

春先から夏にかけ、気温や湿度が上昇するにつれて、汗やムレが気になるこの頃。私たちの生活に欠かせなくなったマスクの着用機会が増えたことで、ここ数ヶ月「口周りがかゆい・・・」「湿疹のようなブツブツが出来た・・・」「ニキビができやすくなった・・・」など、マスクによる肌トラブルに悩む人が急増しています。

マスクによる肌トラブルの原因とは?
① 肌あれの原因・・・汗による刺激
マスクを着用していると、マスク内の温度・湿度が上昇し、汗をかきます。
このときマスク内の温度は外気温より1℃も上昇します。汗がマスク内では蒸発しにくいため、肌表面に汗が長時間残り、汗に含まれる成分が刺激となって炎症が起こり、「かゆみ」や「赤み」、「小さなブツブツ(湿疹)」が生じます。
また、定期的にマスクを外して蒸れを逃すことが大切ですが、その際に肌に付着していた水分が一気に蒸発して急激に乾燥が進みます。マスクの布に保湿成分が奪われて乾燥することもあります。こうして蒸れた状態と乾燥した状態が1日の中で繰り返されると、バリア機能が低下して肌が荒れやすくなるため、日中もこまめに保湿をすることが大切です。

② ニキビやブツブツの原因・・・マスクとの摩擦による角質の肥厚
マスクの付け外しや着用時に会話などで肌とマスクがこすれます。その際、こすれた部分の角層が防御反応を起こし厚くなります。厚くなった角層が毛穴をふさいでしまうことで、白ニキビの原因になります。
ニキビの原因アクネ菌は皮脂を好み、酸素を嫌う、好脂性・嫌気性菌なので、皮脂詰まりが起こるとどんどん増加します。すると炎症反応が生じ、赤ニキビ・黄ニキビの原因になります。

◆肌トラブル回避のための3箇条◆
1.顔についた汗をこまめにふき取る、または洗う!
マスクの肌あれ原因のひとつは肌表面に残る汗の成分です。外出時には濡らしたハンカチなどで汗をこまめに拭きとるようにしましょう。可能であれば水洗顔で汗を洗い流し、長時間、汗が肌の上に残らないように気を付けましょう。
使い捨ての不織布マスクをご使用の場合は、マスクの内側にガーゼを1枚挟んでください。汗をかいたら交換できるので清潔ですし、摩擦も軽減されます。

2.マスクの着用時間は最小限に!
マスクと肌の摩擦を減らすため、着用時間はなるべく減らすように心がけましょう。また、サイズがあわないものを使用すると摩擦が増える原因になります。マスクがずれる場合は、ひもの長さやマスクの種類など自分の顔にあったものを探しましょう。

3.洗浄後はしっかりと保湿ケアを!
マスクをつけていて汗でムレたり、マスクを外して急に乾燥したり、マスクの着脱は肌にとって過酷な環境です。そんな肌にはなによりも保湿が重要です。
抗炎症作用のあるトラネキサム酸やセラミドやヒアルロン酸、グリセリン、ペプチドやアミノ酸など水分を抱え込む働きのある保湿成分を含むクリームを重ねてうるおいをキープしましょう。
トラネキサム酸配合のナビジョン TAエマルジョンW(銀座ケイスキンクリニック取扱い 120ml ¥8,000(税別) は、メラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。まろやかなコクのある感触でうるおいを補給し、透明感のあるつややかな肌に導きます。

Point①スキンケア時には肌に負担をかけないようにしましょう。
● 洗浄のときのポイント
トラブルをかかえている肌にはやさしく洗顔することが大切です。皮脂を取りすぎない、低刺激性の洗顔料がオススメです。洗顔の際は肌に負担をかけないようにしっかりと泡立て、手で泡をころがすようにして洗いましょう。

● 保湿のときのポイント
化粧水を塗るときは手を使ってハンドプレスでしっかりとうるおいをチャージしましょう。
ニキビなどの肌あれの際にも肌にはたっぷりとうるおいを与えてあげることが大切です。化粧水のあとには乳液やクリームでしっかりとうるおいをとじこめるのを忘れずにしましょう。

Point②マスク着用時も、必ず紫外線対策はしましょう。
マスクをしていると、顔が隠れているので油断してしまう方も多いようですが、紫外線ダメージを受けると、乾燥や肌荒れ・ニキビが悪化するので、日焼け止めは必須です!
湿疹などの肌荒れが続いたり、ニキビが悪化したりする場合は、皮膚科にご相談ください。
湿疹には塗り薬による治療が必要ですし、ニキビは炎症が進むと赤ニキビや黄ニキビになり、クレーター状のニキビ跡になってしまう可能性があります。
当院では、肌の不調を回復させる施術として、痛みもダウンタイムもないノンストレス美肌治療『プラズマシャワー』が人気です。
強力な滅菌作用でニキビなどの肌トラブルを引き起こす細菌・真菌を死滅させ、肌フローラを整えます。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症作用が高いサイトプロMDです。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多いですし、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターも多いです。

●肌再生プラズマコース(サイトプロMD導入付き)
初診患者様限定¥25,000
初回トライアル¥28,000

是非、お気軽にお問合せくださいね。


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雑誌『LDK』2020年11月号(9月28日発売LDKまんまムックシリーズ11月号特別付録 掲載ページP5-P12)

特集『老けない美肌の便利帖 −5歳肌を叶える若返りテク&新習慣』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【Part1:スキンケア編:乾燥肌】
「化粧水バシャバシャづけ=うるおうは大間違い!」
止らない乾燥には適量の水分と「油分でフタ」が正解です。

《スキンケアテク》
オイリーだから保湿はいらないはウソ!脂性肌でも内部はガッツリ乾燥しているかも!
肌表面がべたついていても'さっぱりケア'は危険です。
「脂性肌だから大丈夫」と考える人もいるかもしれませんが、実はそれは大間違いです。うるおいは、角層にある皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)の3大要素で保たれており、皮脂膜が水分保持に役立つ割合はたったの2~3%です。肌の内部は乾燥し、表面では皮脂が過剰に分泌されている「インナードライ」の状態にあるかもしれません。

【Part1:スキンケア編:洗顔&クレンジング】
ただ"洗い流す"だけじゃ肌荒れ待ったなし!「熱すぎ」「強すぎ」はNG!
適温でやさしく洗顔が基本!

《スキンケアテク》
熱いシャワーは肌への負担大!高温・高圧の顔面シャワーは乾燥肌が悪化します。
シャワーのついでに洗顔をする人は、温度だけじゃなく水圧にも注意しましょう。顔面に高温・高圧で直接シャワーをあてると、バリア機能として必要不可欠な細胞間脂質まで落ちてしまいます。シャワーですすぎたいときは、高圧にせず温度を30~32度くらいに下げて行いましょう。ハードな顔面シャワーは乾燥だけでなく、たるみの原因にもなるので気をつけてくださいね。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『婦人画報』2020年11月号(10月1日発売 掲載ページP158~P161)

【マスク時代のスキンケア 美容習慣も‟新しい日常"へ 夏の後始末、秋の迎え方】に慶田院長の監修記事が掲載されました。

日常的なマスクの着用や外出の制限など、生活が変化して約半年。私たちは、これまでにはなかった美容の悩みと向き合うことになりました。特にこの夏は、マスクによる肌あれに直面した人が多かったようです。さて、秋はどういった美容の課題が表れるのでしょうか?
夏の肌あれを立て直す方法、そして秋に役立つヒントをご紹介します。新しい生活スタイルには、新しい美容メソッドが必要です。

◆ マスクによる‟新しい肌悩み"を解消
この夏、顔の下半分が大騒ぎでした。
・高温多湿
・マスクによる摩擦
・大量の汗と乾燥
マスクのなかで汗を大量にかいたり、蒸れたり、皮脂が増えたり、摩擦による刺激もあって、いまや肌あれを起こしている人がほとんどです。秋冬もマスクの着用は欠かせなくなりそうですので、早い段階で夏の肌あれを落ち着かせて、対処法を知っておきましょう。

こんな悩みが発生していませんか?
【肌あれ】・・・マスクに覆われる顔の下半分が全体的に乾燥しがち。肌が敏感になり、愛用の化粧品でもピリピリとした刺激を感じてしまう。
【ニキビ】・・・あご先やフェイスラインの肌がざらつき、ぽつぽつと白い吹き出物が出現。または炎症を起こしてしまった赤いニキビが大量に発生している人も。
【色ムラ】・・・マスクの上辺があたる頬骨付近のシミや肝斑が濃くなっている。もしくは摩擦刺激で炎症を起こして肌に赤みが出ている。
【毛穴】・・・熱がこもり、汗や皮脂が増え、刺激が加わることで毛穴が開いて目立つ。さらにその毛穴に汚れが詰まって肌がざらついたり、ニキビに発展したりする。

◇ ‟夏ならではの刺激"で私たちの肌悩みは増加した!
この夏は、暑い最中でも多くの人が、マスクを着用して外出していました。夏のマスクなんて、肌にとってはかつてない刺激です。特に不織布のマスクは、着用しているだけで、肌がこすれて刺激になります。頬や顔まわりだけでなく、ワイヤーや紐が当たる鼻や耳が炎症を起こして赤くなっている人も。4月頃からマスクによる肌あれを感じる人が出始めました。
そこに猛暑の夏がやってきたわけです。マスクのなかの汗や蒸れが不快だったという人がほとんどでしょう。温度が高いことが肌には刺激になりますし、汗そのものもかぶれの原因になります。マスクでこすれて肌のバリア機能が弱っているところへ、ほかの刺激が足され、その結果、夏になって肌トラブルが深刻化したのです。表面が赤くなったり敏感になったりする症状に加え、多いのはニキビ。マスクの着用で、顔の下半分の肌が置かれた環境が悪化し、その肌表面の常在菌バランスが崩れてしまったからだと考えられます。

=肌のためには、不織布のマスクは刺激が強い=
肌への刺激が強い不織布マスク。肌悩みが深刻なら、日常で使用するマスクを見直してみるという手も。ウレタンや布素材の立体形状になったマスクが肌に優しいです。

【肌あれ】洗顔料を見直して肌を守りましょう
マスクと肌がこすれることで起きるのが、肌本来のバリア機能の低下。そのバリア機能をケアすることは、肌あれだけでなく、ニキビや毛穴の悩みなどほかの肌トラブルの予防にも通じます。バリア機能を守るために、肌への負担が少ない洗顔料を使ってください。肌あれを起こしているときこそ、水やお湯だけの洗顔はおすすめしません。汗や雑菌、過剰な皮脂はトラブルを招くため、日に2回は洗顔料で洗ったほうがよいのです。角層をケアしながらうるおいを残して洗うことができるため、酵素洗顔はおすすめです。よく泡立てて、くるくると円を描くように洗いましょう。

【ニキビ】肌の常在菌に着目したスキンケアを
近年、肌の常在菌への研究は世界的に進んでいます。例えばマスクによって、‟美肌菌"と呼ばれる表皮ブドウ球菌が快適な生育環境を奪われて減少すると、その代わりにアクネ菌が増殖。アクネ菌は皮脂の分泌や酸化、炎症に関与します。さまざまな肌悩みの原因となるのです。表皮ブドウ球菌は適度にしっとりした環境が好きなので、肌の‟菌"に着目した製品で、丁寧な保湿を心掛けましょう。

〇ニキビやニキビ跡に効果的な治療○
自身で対策を行っていても、肌荒れに悩むこともあるでしょう。そのような時は美容医療の力を借りるのも手です。

マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです。プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。

また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥28,000)もおすすめです。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
当院では『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『60代からのおしゃれの便利帖』2020年11月号(9月29日発売掲載ページP75-P78)

特集『乾く、シワが増える、メイクが決まらない...そんな人は、今までの方法を見直して!60代からの美の新常識20』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

どんな人でも生きている限り、加齢はするもの。でも、ちょっとしたケアやメイクのコツで、若々しさをキープすることはできます。今すぐ始められる身近なヒントをご紹介いたします。
スキンケア編
【60代からのスキンケアで大切なことって?】
《保湿と紫外線対策はマスト。それでも起こるトラブルにはプロの助けも》
スキンケアの3原則は洗浄・保湿・紫外線対策です。優しく洗って皮脂や化粧を落としてしっかり潤いを与えることです。当院には60代以上の方も多くいらっしゃいます。シミと思い込んでいたものが実は『老人性イボ(脂漏性角化症)』だったという方もとても多く、これはCO2レーザーで簡単に取り除けます。美容医療は進歩しているので、シミやシワ、たるみも切らずに解決できる時代です。基本のケアをしっかり行ったうえで、悩みが出たら早めに美容医療の力を借りるのも、60代からの賢いケア法といえそうです。皮膚がんも増える世代なので、皮膚専門医を選ぶと安心です。

【乾燥こそ最大の敵!「老け」の元凶になります】
《老け見えの3トップを遅らせるために、保湿は必要不可欠》
シワ...皮膚が薄い目元は潤いが不足して小じわとなって出現!
シミ...肌のバリア機能が落ちて炎症が続くとシミの原因に。
たるみ...たるみは真皮が衰えているサイン。すでに保湿では改善不可能。
乾燥して肌のバリア機能低下が続くと、刺激を直に受けやすくなり、シミの原因になることもあります。また、表皮の奥にある真皮にも悪影響が及びます。真皮は皮膚のハリと弾力を保つ中心的な組織なので、真皮の働きが衰えると、シワ・たるみを加速する要因になります。とにかく早めの乾燥対策が肝心です。

【化粧水のバシャ塗りは逆効果⁉塗りすぎは乾燥の原因に。保てる水分には限りがある】
《肌の許容量以上に塗っても肌は干上がるだけ》
どんなに大量に塗ったとしても、化粧水や乳液などの化粧品が届くのは角層まで。ベタベタと重ね塗りしても、肌の奥にまで浸透する量には限度があります。また、大量の水分を肌にのせると、染み込まなかった分が蒸発するときに、かえって乾燥を招くおそれも。過度な使いすぎには気をつけましょう。

【紫外線も「老け」の強敵!365日ガードしたい】
《紫外線対策を怠るとシワやたるみに》
秋になってもみなさん紫外線対策は万全ですか?エイジングケアというとアイクリームや美白美容液などの改善アイテムに飛びついてしまいがちですが、その前に絶対しておかなければならないのが紫外線対策です。紫外線は天気に関係なく年中降り注ぎ、着々と肌を老化させ、シミやシワなどさまざまな肌悩みの原因にもなります。とはいえ、何か特殊なことをする必要はなく、しっかりと日焼け止めアイテムを塗るだけで十分です。UVベースと日焼け止めを忘れずに、365日紫外線からガードしましょう。

【クリームはシワに沿って横方向に塗るのが鉄則!】
《くるくる塗るより、横方向に滑らせましょう》
クリームはうずまきのように肌の上でまるく回転させながら塗る人が多いはずです。しかしシワは「横方向」にできます。シワの部分は皮膚が薄くなっているので、保湿成分をより浸透させるためには、シワに沿って横方向にクリームを塗るのが効果的です。皮膚を傷めないように力を入れず、滑らせるようにして塗りましょう。

【あなたのすすぎは高温すぎ⁉かなりぬるくてOKなんです】
《お風呂のついでに洗顔する場合は温度に注意!》
洗顔は体温程度の34~36℃のぬるま湯ですすぐのがベスト。それ以上熱いと肌に存在する油分や水分が流出しやすくなり、バリア機能が弱まりやすくなります。入浴のついでに洗顔をするときは、熱いお湯ですすがないよう注意しましょう。

【エイジングに対応するにはレチノールは強い味方】
《レチノールで保湿とエイジングケア両方が叶う!》
エイジングケア製品に含まれるレチノールはビタミンAの一種で、コラーゲンやヒアルロン酸の増加、ターンオーバーの促進、保湿力アップなどさまざまな効果をもたらしてくれる優秀な成分。たるみやシワ、開き毛穴が目立ち始めた乾燥気味年齢肌にとっては、強い味方です。あれこれ買うより、迷ったら使ってみましょう。当院では医療機関ならでは高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』が人気です。

【ビタミンC誘導体はマルチに効く!】
《エイジングケアの基本となる美容液です》
ビタミンCは水のなかですぐ分解してしまいますが、ビタミンC誘導体は構造を変えて安定性を増し、ビタミンCの働きを助けます。
ビタミンC誘導体の働き
効果1:ハリアップ
効果2:毛穴
効果3:シミ予防
肌に潜んだシミ予備軍に効果を発揮するのが、ビタミンC誘導体配合の美容液です。ビタミンC誘導体は安定性が高く、肌に浸透しやすいのが嬉しいところです。シミ予防のほかにも、たるみ毛穴のケアやコラーゲン生成など、とにかく嬉しい恩恵がたくさん用意されています。大人のスキンケアには欠かせない存在です。当院の『巡活ローション』は浸透度が格上の超浸透型ビタミンCと保湿成分がたっぷり配合されており、シミやニキビの改善、アンチエイジングに意識の高い患者さまに人気です。

【シワが気になる人こそ、リップや首元ケアが重要!】
《みずみずしい唇と首元が美のポイント》
老けて見えるのは、顔のシミ、シワだけが原因ではありません。首や唇、髪を含めて、全体から感じるイメージに起因します。エイジングケアを頑張りたいときこそ、むしろリップや首のケアにも注目してほしいものです。特に唇はガサガサだと、たとえ肌がキレイでも若々しく見えない理由になってしまいます。

【角質の潤いになるコレストロールは摂るべき!】
《コレストロールは角層潤いに欠かせない細胞間脂質の原料になる》
コレステロールはよくないものと思われがちですが、実は肌の潤いに欠かせない栄養素です。セラミドや脂肪酸など細胞間脂質と呼ばれるものに変わり、角層細胞の間をセメントのように埋め、隙間に水分を挟み込みながら細胞同士を接着させる役割を果たします。これにより水分の蒸発を防いで肌の潤いをキープ。敬遠しがちなバターや肉もぜひ適度に食べましょう。食品由来のセラミドは生芋こんにゃくに豊富です。

【食事こそ、美肌の素!身近なもので肌力アップ】
《食べものこそ肌の「原料」。身近な食材で美肌に》
コラーゲンドリンクやコスメなどよりも、ダイレクトに効くのが、肌の原料となる「食べもの」。りんごや納豆など、肌を若々しく保ってくれる食材を積極的に摂ることで、日々の老化を食い止め、健康的な肌を保つ手助けができます。ほかにも、わかめやごぼうは食物繊維がたっぷりで腸の善玉菌のエサになるなど、身近な食品も意識して食べるようにしましょう。
◇ちょこっとしたことで美肌に!
・りんごは皮ごと薄輪切りで食べてシミ・シワを予防
 りんごは抗酸化力が強く、シミ・シワ予防に効くポリフェノールやビタミンが豊富です。
 皮や芯周辺に多く含まれるので皮ごと薄切りに。
・1日1回、夕食時の納豆で見た目年齢が若返る!
 納豆には若返り効果のあるポリアミンが豊富。ポリアミンを含む食べものの中でヒトの血中ポリアミン濃度が高くなるのは納豆だけです。
・"鉄不足"を感じたら南部鉄器で湯を沸かしましょう。
鉄分が不足すると化粧ノリが悪化、くすむなど肌にも悪影響があります。南部鉄の鉄瓶で沸かしたお湯を飲めば、食事やサプリで摂るより手軽に鉄補給できます。

【60代の肌の透明感を取り戻す美容皮膚科メニュー】
さらに1段上の美しい肌を目指して、月1~2回は美容医療の手を借りてスペシャルケアを取り入れてみるのもよいでしょう。下降していく肌と丁寧に向き合えば、必ず今より美しい肌を手に入れられるはずです。
こちらのコンビネーション治療は、患者様の効果実感がとても高いメニューです。即効でくすみが晴れたように明るいツヤ肌に導きます。
滞った肌のターンオーバーのスイッチを入れる
『ケミカルピーリング』or『アクアフェイシャル』
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溜まったメラニンを排出する肌質改善治療
『フォトフェイシャルM22照射』or『ジェントルレーズプロ』or『ジェネシス』
肌トラブルやお悩みは一人ひとり異なります。医師の診察により、その方に合わせたベストな治療法をご提案いたします。当院では肌質改善治療『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズプロ 』『ジェネシス』を受けていただく際は、治療効果を高める目的で下記をサービスで付けております。
・照射前の『ケミカルピーリング』
・照射後のビタミンCとアミノ酸のパック
・年齢を感じやすい手の甲にも照射(手の甲はフォト・ジェントルのみ、ジェネシスは首へも照射を行います。)
照射の前にケミカルピーリングを行うことで、角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを取り除いて光の浸透が良くなるように整えます。
毛穴の詰まりや、ゴワツキが気になる場合は、美容液で毛穴の奥まで洗う新ピーリング『アクアフェイシャル』を行うのも良いでしょう。肌の再生力をアップさせ、ふっくら美しい美肌に導きます。そして、照射後には、鎮静も兼ねてビタミンCとアミノ酸のパックで有効成分をギュッと閉じ込めていきます。これだけ盛りだくさんでも、ピーリングからパックまで約40分の施術時間なので気軽に通っていただける大人気メニューです。

■価格
『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズプロ 』『ジェネシス』
初回トライアル ¥28,000 通常 ¥38,000 ※税抜き価格

また、さらにお肌を底上げしたい場合には、『イオン導入』無針メソセラピーと呼ばれる『エレクトロポレーション』を組み合わせるとさらにキメの整った透明感の高い肌に導きます。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『anan』No.2219号(9月30日発売 掲載ページP48-P49)

特集「好機を掴む・美ハンド&ネイル」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ダメージを受けにくい土台作り!基本のハンドケア
【善玉菌が増えやすい肌環境をキープしよう】
新型コロナウイルス対策がスタンダードとなり、外出先や職場でアルコール消毒する機会が増えた昨今。ダメージのない、きれいな手を保つにはどのような対策が必要でしょうか?
まずは手洗い後の保湿ケアをおろそかにしないことです。保湿せず必要以上に洗うと、黄色ブドウ球菌など肌の悪玉菌が増えて、手荒れになります。天然のバリア・皮脂膜を作り、抗菌作用を発揮してくれる表皮ブドウ球菌が育ちやすい、しっとりとした状態を保つことがダメージを寄せ付けないコツです。
また、肌についた水分が蒸発する時に角層内部の水分まで奪われ乾燥するので、手洗い後は、乾いたタオルで隅々まで拭き取りましょう。その後、肌状態に合ったハンドクリームでしっかりと保湿しましょう。
さらに、できるだけ摩擦を避けることも、手荒れを軽減させるコツです。特に、手先をよく使う人は肌がこすれて傷みがちです。手袋をするなど工夫しつつ、保湿ケアに力を入れましょう。

【ハンドケアの極意!】
『その1:洗いすぎには要注意。逆効果を招く恐れも』
清潔に保とうと頻繁に手を洗い、ケアを怠ると、肌の常在バランスが崩れて悪玉菌が増え、かえって不潔になる可能性もあるので要注意です。石けんを使った手洗いとぬるま湯だけの手洗いの使い分けを心がけて。石けん使って特に丁寧に洗ったほうがいいのはトイレで大の後、調理の前、帰宅時です。あとは、ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。感染症対策には、不用意に手で顔を触らないよう、いま一度気をつけましょう。

『その2:手洗い後は肌の状態に合わせたクリームをオン』
洗った後、乾いたタオルで隅々まで水分を一拭き取ったら、すぐにハンドクリームなどの保湿剤を塗ることが乾燥させないコツです。手荒れをしている人は水分を抱える力のあるセラミドやグリセリンなどに加え油分が多いクリームやバームをやさしく塗りましょう。しもやけやひび割れがあるなら、血流を上げるビタミンE入りのものがおすすめ。手荒れがなく、ベタつくのが苦手なら、軽いローションでも大丈夫です。

『その3:家事をする時はグローブを活用して』
手荒れの原因になる家事の時はグローブを使うのがおすすめです。たとえば水仕事をする前は、手にハンドクリームを薄く塗り、使い捨てのポリエチレン手袋をはめます。その上から食器洗い用のビニール手袋をはめて、温かいお湯で食器を洗うと、スキンケアもできて一石二鳥。一方、直接ゴム手袋をする場合、ラテックスアレルギーで手荒れを起こす人もいるので、その場合はすぐに皮膚科を受診しましょう。

【上手な手洗い&ハンドケアを実践!】
■ステップ1:やさしく丁寧に、汚れを落とす。■
洗ったつもりでも洗いムラがあれば、手洗いの効果は半減してしまいます。逆に洗いすぎてしまっても手荒れの原因になります。心がけるべきは"隅々までやさしく"。指の間まで丁寧に洗ってすすぎ、決して水分を肌に残さないのが上手な手洗いのポイントです。

① ぬるま湯で手を濡らし、石けんをよく泡立てる。
熱湯で洗うと、肌表面の潤いまで洗い流してしまうことになります。逆に冷たすぎる水も、皮膚温度が低下して乾燥し肌荒れしやすくなるので要注意です。適温は33〜35℃。人肌よりぬるいことを意識しましょう。洗う時に、摩擦を防ぐためにも、石けんはよく泡立てましょう。
②指の間、指先、手首までやさしく洗う。
全体をくまなく洗うことが大切です。指は一本ずつ洗い、指の間や親指まわり、手首まわりも忘れずに洗いましょう。水性の汚れであれば、爪やブラシなどでこそぎ落とさなくても十分落ちます。こすりすぎると肌のバリア機能が低下するので、泡で包み込むように丁寧に洗いましょう。
③洗い残しがないよう、しっかり洗い流す。
手についた菌をしっかり洗い流すためには、30秒はすすぐのがおすすめです。石けんがすべて落ちてからも流水で洗いましょう。万が一、石けんが肌に残っていると手荒れの原因になります。こすらないようにやさしく、指の間や手首も洗い流しやすすぎ残しがないようにしましょう。
④乾いたタオルで手を包み、水分を拭き取る。
洗った後はすぐに肌当たりのいい乾いたタオルで水分を拭き取りましょう。やさしく押さえるようにしながら、タオルに水分を吸わせましょう。指の間もタオルで挟み込むようにしてしっかり拭き取りましょう。爪の間に水分を残すと炎症を起こす場合もあるので、忘れずに拭いて下さい。

■ステップ2:ハンドクリームで、潤いをプラス。■
手洗いの後はもちろん、こまめにハンドクリームをつけることはハンドケアの基本です。ハンドクリームは、キッチン、寝室、いつも持ち歩くバッグの3か所に常備しておくと、習慣づけやすいはずです。気づいた時に細部までムラなく塗りましょう。

⑤ハンドクリームを人差し指の2関節分とる。
手の細部まで塗るため、ハンドクリームの量はチュープタイプであれば人さし指の指先から第二関節までが目安です。摩擦を防ぐため、若千多めにとりましょう。手にのばしてみて少なかったら足します。缶タイプであれば、衛生面を考えてスパチュラを使うのがベターです。
⑥クリームを温めながら、手のひら&甲に広げる。
肌馴染みを良くするために、ハンドクリームは両手で挟んで温めてから塗り広げるのがおすすめです。軽く両手の甲になじませた後、片手の甲を反対側の手で軽く掴みます。そのまま親指の腹で手の甲全体に円を描くようにさすりながらやさしく馴染ませましょう。
⑦指の一本一本、側面までくまなく馴染ませる。
指の塗り忘れを避けるためには、側面と上下(爪側と手のひら側)の2面ずつに分けて塗るのが効果的です。まず指の側面を、反対の手の人さし指と親指で挟み、指先から付け根のほうヘスライド。次に指の上下を、反対の手の親指と人さし指で挟み、付け根から指先へ。
⑧爪の先も忘れずに。手首全体にもつけてハンドプレスを。
指だけでなく爪と爪まわりにも塗り込めば、ささくれ予防になります。爪も親指でくるくるとさすりながら馴染ませましょう。その後、手のひらを反対側に指で円を描くようにさすりながら馴染ませたら、手首全体にも伸ばしましょう。最後に全体をプレスすると密着しやすくなります。

【肌状態に合った成分でハンドクリームを選ぼう】
どんなハンドクリームでも保湿はできるけれど、トラブルがある場合は特に成分に注目するとケアの成果が上がりやすいです。バリア機能を上げるためにも、トラブルは早めに改善をしましょう。
○コラーゲン・セラミド
セラミドや加水分解コラーゲン、グリセリンなどは、水分を抑える力が強いので肌荒れしているときに良いでしょう。
○ビタミンE
しもやけやひび割れがあるなら、ビタミンE配合のクリームを。血流を促進して改善に導いてくれます。
○尿素
ピーリング作用があるので、角質が硬くなってしまった場合にオススメです。ただし、保湿力は低めです。

【美ハンドを保つための美容医療】
手の甲は年齢が出やすいと言われています。年齢を重ねるにつれて、脂肪が減って衰え、腱が目立って気になるとお悩みの方には『手の甲のヒアルロン酸注入』がおすすめです。『ヒアルロン酸』は、失われたボリュームを瞬時に補填し、肌のハリを蘇らせます。また、保水力の高いヒアルロン酸を肌の内部へと注入することで、手荒れの改善やキメが整うという二次的メリットもあります。
ヒアルロン酸製剤は複数ありますが、手の甲には、「極めて滑らか」で馴染みが良く、効果も1年半以上持続する『ベロテロボリューム』を使用します。ふっくらとハリが出て、シワっぽさもなくなり若返って見えます。
さらに、皮膚の透明感はメラニン量だけでなく、水分量も大きく影響しているため、色調も改善し明るくなります。保水力の高いヒアルロン酸によって、皮膚がみずみずしくなり、表面の細かいシワが消え、色調までも明るくなるのです。
若返りというと、お顔に意識が集中しがちですが、実は手の甲は老化が顕著に現れやすく、意外と人目につくパーツです。顔を見比べて年齢に差を感じるような方には、是非お勧めです。美しい手を取り戻しましょう。

価格
ベロテロボリューム1本:1ml
初回トライアル 1本 ¥75,000
通常料金 1本 ¥85,000 同日2本目 ¥80,000 

是非、ご参考になさってください。


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雑誌『美人百花』2020年10月号(9月12日発売 掲載ページP172)

特集「この秋はベースメイクへの変えどきです」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

長引くマスク生活でみんな悩んでいる肌作り。
美肌をキープできる新常識を徹底レクチャー!!

【マスク×ベースメイクの素朴な疑問Q&A】
マスク生活がスタートしてから、肌悩みやメイク悩みが増えたという声が多数。素朴な疑問を、慶田院長に聞いてみました!

Q1『マスクの中は、実は乾燥しているとは本当ですか?』
A『はい、想像以上に肌は乾いています!』
マスクによりあまりに汗が多く蒸れると、ミネラルなど汗に含まれる成分の刺激で炎症を起こす「汗荒れ」に。また、マスクが接する部分は、吸い取り紙のように肌の皮脂や水分を奪います。ですから、肌は実はカラカラの状態!

Q2『マスクの乾燥対策に、スキンケアで気をつけておくべきポイントはありますか?』
A『とにかく保湿を大切に!』
刺激を受けやすい環境下のため、トランサミンなど抗炎症成分や、バリア機能をサポートするセラミドなどが配合された化粧品を選ぶことも良いでしょう。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000税別 )が水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら重すぎず塗り心地がよいので人気です。

Q3『マスクのサイズを選ぶ基準を教えてください。』
A『ジャストサイズを探して!!』
マスクは小さすぎると口元が圧迫され、大きすぎるとずれて、肌と摩擦を起こします。自分のお顔にぴったりとフィットするサイズのマスクを探しましょう。

Q4『すっぴんでマスクをつけることは肌にとっていいことですか?』
A『薄くベースを塗った方がよさそう!』
ベースメイク1枚の薄さで摩擦を防ぐ効果はあまりなさそうです。ただ、保湿力を加える、紫外線を避けるという意味では、薄くベースを塗る意味はあると思います。

Q5『マスクの乾燥が気になる日中、潤いチャージをするためにどんなケアがおすすめですか?』
A『肌にとって刺激的な「汗」をオフして!』
思い切って洗い流すか、水でぬらして絞ったハンカチで軽く押さえるなどして、肌の刺激となりうる汗の成分を取り去ること。それから、乳液や軽めのクリームを重ねると良いでしょう。抗炎症作用のあるトラネキサム酸やセラミドやヒアルロン酸、グリセリン、ペプチドやアミノ酸など水分を抱え込む働きのある保湿成分を含むクリームを重ねてうるおいをキープしましょう。トラネキサム酸配合の「ナビジョン TAエマルジョンW」(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml¥8,000税別 )はメラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。まろやかなコクのある感触でうるおいを補給し、透明感のあるつややかな肌に導きます。

Q6『マスクは、どんなタイプのものが肌に優しいですか?』
A『コットンやシルクなど天然素材がおすすめ!』
吸湿性の高い、コットンやシルクなど天然素材のマスクが、肌負担が少ないと思います。マスクの肌当たりを確かめた上で、洗い替えなどを買い足すと良いでしょう。

Q7『マスク内のお肌の環境を少しでもよくするためにはどうすればよいですか?』
A『汗の量を減らす工夫を!』
体を冷やして体温を下げ、汗の量を減らすことで、蒸れにくくなります。保冷剤や冷たい缶ジュースなど、冷えたものを首の後ろや脇に当てる、風通しの良い天然素材の服を着る、など工夫しましょう。
当院では顔汗を止めるボトックス注射も承っています。真皮内に浅くメソボトックステクニックで注射するので毛穴が締まり、汗が少なくなります。

Q8『マスクでできてしまったニキビを悪化させないためにどんなことに気をつければよいですか?』
A『きちんと洗顔し、保湿を強化して!』
保湿不足だと美肌菌が減ってアクネ菌が増え、皮脂を増やすシグナルを出します。また、紫外線が当たると、皮脂が酸化して肌の刺激となって毛穴詰まりを引き起こします。洗顔と保湿、紫外線対策を怠らないこと。
マスクで増える大人ニキビ対策は、美容医療に頼るのも賢い選択です。乳酸とサリチル酸で古い角質をピーリングし毛穴の皮脂や角栓をオフする『アクアフェイシャル』がおすすめです。
また、肌の不調を回復させる施術として、痛みもダウンタイムもないノンストレス美肌治療『プラズマシャワー』が人気です。強力な滅菌作用でニキビなどの肌トラブルを引き起こす細菌・真菌を死滅させ、肌フローラを整えます。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症作用が高い『サイトプロMD』ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『VOGUE』2020年11月号(9月28日発売 掲載ページP178~P179)

【エディターのサロン潜入レポートCONFIDENTIAL BEAUTY REPORT】
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

己の血小板で、ハリ潤肌スイッチON!
「血小板を濃縮させたもの= PRPを浸透させて、肌の再生力を高める」と聞いたら、怖く感じる人もいらっしゃるかもしれません。血だらけになるほどハードに針で傷をつけたところにPRPを塗りこむので、そのインパクトから『ヴァンパイアフェイシャル』と名付けられました。血小板の創傷治癒のスイッチが入るのは「怪我したとき」です。『ヴァンパイアフェイシャル』は、ダーマペン4で顔中に小さな怪我をさせ、創傷治癒のスイッチを入れたところに、高濃度の血小板を作用させるため、コラーゲンを増やすには実に理にかなった施術と言えます。
そもそもPRP(多血小板血漿)は、目周りの小じわや青グマなど若返らせたい部分にピンポイントに注入するのが一般的で、10数年の間人気の続く注入治療です。ヴァンパイアフェイシャルは、ダーマペン4と組み合わせることで、PRP(多血小板血漿)の作用をより高めることができるため、顔全体の皮膚再生を促し、毛穴の開き・小じわ・たるみなどのエイジング症状を総合的に改善して若々しい肌へと導きます。2つの施術を併用することで、1回でも単独治療以上の効果を実感して頂けます。
PRP(多血小板血漿)は、患者様ご自身から採血した血液を遠心分離機にかけて、血小板が濃縮された血漿(PRP)を取り出したものです。血小板から放出される豊富な成長因子が、コラーゲンやエラスチンなどを生み出す線維芽細胞を活性化して、皮膚そのものを若返らせます。当院では成長因子は添加せず、自己血液から採取したピュアな血小板のみを使用していますので、しこりや腫れなどの副作用の心配もありません。

今回は実際にVOGUEエディターさんが体験し、ご感想をいただきました。

肝心の痛みのほうはというと、私の場合は顔や鼻に軽い痛みを感じる程度でまったく辛くない。鏡で見ても赤みがあり、ところどころうっすら血がにじんでいる程度。その上からセルフPRPをたるみ毛穴の気になるエリアにチクチク注射された。漏れ出たPRPはダーマペン4の傷から浸透。しばらく冷やして赤みを抑え、緊張の施術はあっけなく終了した。この治療を受けたのは金曜だったのだが、翌日には赤みがメイクで隠れる程度に、月曜には人に会ってもまったく気づかれなかった。そして施術から2週間ほど経た今、はっきりと肌にハリを感じている。しょんぼり落ちていた目の下もふっくらして、頬の毛穴もニキビ痕も目立たなくなっている!レーザーや注入など効果てきめんな施術はほかにもあるが、このダウンタイムの少なさと「よろず悩みに効きます」という万能ぶりはなんともありがたい。気軽なメンテナンスとして、定期的に取り入れるべきかも。

効果の高い外用麻酔クリームを十分に効かせてから治療を行うため、皮膚の薄い部分や針を深く刺した場合に、チクチクした軽い痛みがある程度です。また、施術直後から生じる赤みやヒリヒリ感は、数時間後~翌日にはほとんど引きますが、治療方法(針の長さ)によっては、赤みが3日程度続く場合もあります。
ご自身の創傷治癒力を利用し、線維芽細胞の活性化とコラーゲン線維の増生によりハリをもたらす治療のため、効果は施術から1ヶ月かけて少しずつ出現します。毛穴目立ちが改善し、水分量とハリが高まり瑞々しい素肌によみがえります。1回でも効果を実感いただけますが、1ヶ月毎に3〜5回繰り返し治療を行うとより効果的です。


ヴァンパイアフェイシャル価格■
顔全体 初回トライアル ¥80,000  1回 ¥100,000
顔全体+首前面 初回トライアル ¥140,000  1回 ¥180,000

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『美的GRAND』2020年秋号(9月12日発売 掲載ページP90~93)

特集「グラン読者たちのリアル美容医療体験レポート」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

在宅勤務、外出自粛、マスク必携というこの時期、クリニックの門を叩いた人がたくさん。
実は私たち、マスク生活中にこっそりキレイになっちゃいました♪
マスク生活は前向きにとらえた者勝ち!今こそキレイになるチャンスです。
コロナ不況が広がる中で、「どうやら美容クリニックは盛況らしい」という噂がちらほら。そこで、最近リアルに美容医療を受けた人をリサーチ。生の声を集めてみました。

・この時期、オンライン会議が増えたせいで、肌のシミや色ムラがどうしても気になっちゃって...。今すぐレーザーでキレイにしたい!と思ったんですよね。
・レーザーでシミ取り後は紫外線カットが必須なので、外出自粛中はいい機会でした。
・しかも私はマスクで見えない位置にシミがあったから、術後のかさぶたを隠せて一石二鳥!
・私もずっと悩んでいた顎周りのニキビ痕をレーザー治療したくて、マスクで隠せる今がチャンス!と思い切ったんです。
・私は頬の水ぼうそう痕をレーザーで滑らかにしてもらいました。術後は赤くなったけど、マスクで隠せたから問題なし!
・私はフェイスラインを糸で引き上げたんです。自然に若返ることができて、とっても満足。むしろマスクをはやく外したい。笑
・私は半年に1の度メンテナンスでヒアルロン酸を注入。もはや美容院に行く感覚です。
・私も!ネイルやホットヨガは休んでもクリニックの治療は自粛したくなくて...笑

大人女性からの信頼が厚い、美人女医5人に聞きました!
【自分自身も"最近やった"グラン世代におすすめの施術は?】
『再生力が落ちた大人の肌にはレーザー治療やハリの刺激で活を!』
再生力が衰えた大人の肌には、レーザーや針の強い刺激が若返りのスイッチに。院長は「サーマクールFLX」や「フォトフェイシャルM22」などを定期的に受け、肌に喝を入れて肌再生を活性化しているそうです。最近のおすすめは「ダーマペン4」。高振動で肌に無数の細かい針穴をあけ、目的に応じた薬剤を入れ込むもので、即効性抜群です。

Withコロナのマスク期間中も予約がいっぱい!
人気美容クリニックの盛況メニューTOP3発表!
【銀座ケイスキンクリニックのTOP3】
一番人気は、治療直後から大幅な若返りを実感できるヒアルロン酸注入。次にレーザーでのたるみ治療・シミ・くすみ改善が続きます。いずれもマスクを外す未来への先行投資ですね。

『1位 ヒアルロン酸注入』
➡シワ・たるみ
顔全体のバランスを整えながら美人顔にデザイン注入!
年齢を感じるシワや肌の凹みをヒアルロン酸で持ち上げてふっくらさせるため、注入直後から明らかな若返りが可能。当院は、ヒアルロン酸注入でのリフトアップ技術に定評があり。ダウンタイムが少なく、長持ちするのも人気のポイントです。
しっかり持ちあげたい部分、輪郭を形成したい部分など、部位ごとに硬さの異なる製剤を使い分けます。麻酔剤をぬっておくため、ほぼ痛みはありません。
当院通院中のHIROMIさんのご感想
結果が分かりやすい分、投資する価値は高い!
肌に触れたとき、おでこの丸みや肌のハリを実感できて感動しました。違和感なく綺麗になれるのがうれしい!HIROMI様はやせ型のお顔立ちで、頬骨や眉骨が目立ち、口周りのシワも深くなってきていました。額やコメカミ、頬外側、リフトアップポイントやほうれい線、マリオネットラインなどに、少しずつ丁寧に注入したので、完璧な卵型の美人輪郭になりました。40代前半でヒアルロン酸注入を開始したことで、少量でナチュラルな仕上がりが叶い、今後の老化を遅らせる効果もあります。

『2位 サーマクールFLX』
➡たるみ・ハリ不足
9年ぶりに進化したサーマクールFLXは従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクが可能です。
"スフレ化"したぶよぶよの肌をキュッとコンパクトに引き締め、高い輪郭改善効果を期待できます。高周波の熱作用によりコラーゲン線維が同時に収縮し、施術直後から引き締め効果を実感できます。翌日以降、顔がむくみにくなり、2週間で顔が揺れにくくなって、4週間で小顔効果を実感します。新しいコラーゲンの増生も強力促進し、将来への投資になります。
「ウルセラ」を組み合わせることでさらにリフトアップ!
広範囲に照射するサーマクールと粘膜を点状で狙う「ウルセラ」を両方受けると引き締め感が倍増!さらなる若返り効果が期待できます。

『3位 ピコレーザー』
➡シミ・そばかす・肝斑
"ピコ秒=1兆分の1秒"の衝撃派でメラニンを瞬時に破壊!
パルス幅が極端に短い照射で、メラニン色素を一瞬にして」細かく砕く、最先端のシミ治療。色調の薄いシミにも優れた反応を示します。照射後は軟膏を塗るだけでOKです。
照射後に薄くできるかさぶたは1~2週間で剥離。徐々にシミが目立たない明るい肌へ導きます。マスク時期は薄いシミまで数百ショット照射する方も多いです。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『週刊女性』2020年9月22日号(9月8日発売 掲載ページP90~91)


特集「アラフィフ記者 山ぴーが行く!第4回 マスク下でこっそりアンチエイジング!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

女性の顔は年齢と共に変化していきますが、特に口元は変化が出やすいのが特徴です。
鼻下(人中)がのびる、唇が薄くなる、ほうれい線がでる、鼻の幅が広がる、顎(あご)がしぼみ小さくなる...等。これらの原因は加齢により顔面骨に骨吸収が生じることが原因です。老化で骨の形が変わり、土台から崩れてしまうのです。
加齢とともに人中が伸びてしまったことで、老けて見えることがお悩みだという、アラフィフ記者の山ぴーさん。院長診察の上、唇へのヒアルロン酸注射を体験いただきました。加齢で薄くなった唇にボリュームを出し、鼻下から唇の距離を短く見せる作戦です。

◆アラフィフ記者の山ぴーさんご感想◆
『全工程で30分ほどだったろうか。麻酔クリームを塗って放置のあと、女神が私の唇に薬剤を注入してくださった。唇に針をグイグイ。たしかに感じたことのない感覚一だけど、経産婦には余裕だ。直後に鏡を見ると......人中短くなってるかも〜♡
術後2週間くらいはむくむけど、安心してください。その間、基本マスク生活ですから!
コロナ褐のいま、マスク下の美容、全然やるべき。そしてコロナ明け、みんな笑顔でマスクをはずそう~!』

実は、あまり注目されていませんが、「鼻下から唇までの距離」が現代美人の条件の一つとして挙げられます。今活躍されている女優さんやモデルさんの多くが、鼻下から口の距離が近いのが共通点です。鼻の下(鼻と上唇の間)と唇の下(下唇とあごの間)のバランスが1:2である状態が、理想的なバランスと言われています。
鼻の下が長いのは、もともとの顔立ちもありますが、加齢によるたるみの影響もあります。鼻の下の皮膚が伸びて溝(人中)が目立たなくなり、上唇のボリュームが失われて、肌と唇の境目がわかりにくくなるなどの理由から、鼻の下が長くなり、間延びした顔になってしまうのです。
「唇のヒアルロン酸注入」というと、ふっくらしたボリュームを出すというイメージが一番強いと思いますが、輪郭を強調する注入法によって鼻の下の間隔を、相対的に短くして、若々しく見せることもできます。

■唇のヒアルロン酸注入の主な効果
・ボリュームを出してふっくらさせる
・ハリや縦ジワの改善
・色調の改善
・唇の輪郭を整える
・上下のバランスを整える
・鼻の下から上唇までの距離を縮める
・保水効果が高いので潤いを実感できる

実際の注入は、ご希望を踏まえた上で顔全体のバランスをみて行います。当院では、不自然に大きな唇は美しさを損ねると考えており、注入したことが分からない程度にナチュラルな仕上がりを目指しています。
ヒアルロン酸は高保水成分のため、注入後1カ月程度水分を吸収して浮腫みます。そのため、初回の注入量は1.0~1.5ml(製剤1~1.5本)程度の少量で留めます。水分が再吸収されると少し物足りなくなる場合も多いので、1~2か月後にタッチアップすると効果の持続期間が延長します。

当院では、注入前に表面麻酔のクリームを使用し、十分に冷却した上で、先端の丸いカニューラ針でゆっくりと注入し、痛みを軽減させています。もちろん、唇は感覚が鋭敏なため、他の部位よりお痛みを感じやすいですが、ヒアルロン酸自体に麻酔も入っているので、注入がすすむうちに痛みが少しずつ緩和されます。痛みを感じるのは、治療中の5分間だけですので、ほとんど全ての方がご辛抱頂ける程度です。

■唇のヒアルロン酸注入
初回トライアル 1本 ¥75,000
通常1本 ¥85,000

唇の形やボリュームを整えることによって、お顔の印象が、ぐんと華やかになります。
もともとは唇にボリュームがあった方でも、加齢とともに唇のボリュームが失われ、縦ジワが増え、輪郭が曖昧になり、唇上方にスモーカーズラインと呼ばれる縦ジワが寄り始めます。このような唇の変化は、老けて見えるだけでなく、口角が下がり不機嫌そうな印象を与えてしまいます。最近怒っていると勘違いされやすい、ふとした表情が不満そうに見える、疲れて見える・・・こんなことに心当たりがあればヒアルロン酸注入の始め時です。なじみの良い上質なヒアルロン酸製剤を注入すると、唇の輪郭が美しく整いふっくら若返り、魅力がアップするだけでなく、瑞々しく透明感のある色調になり、唇周囲のシワも減るので口元全体の若返り目的としても効果的です。
「ヒアルロン酸注入」には、解剖学的知識と正しい部位に注入するテクニックや経験に加え、美的センスが必要です。また、安全性の高い製剤を選び、ヒアルロン酸注入のメリットと限界を知った上で、患者様がご希望されても過剰な注入をしないといった医師のポリシーが求められます。
注入デザインをミリ単位で微調整する銀座ケイスキンクリニックのオーダーメード治療をぜひご体験いただきたいと思います。
マスクをしている間にこっそりアンチエイジングしてみてはいかがでしょうか?
是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『Steady.』2020年10月号(9月7日発売 掲載ページP28~30)

特集「オトナの肌荒れレスキューQ&A」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

夏から秋にかけて変化する季節の変わり目は、肌トラブルも増えがちになります。さらに今年は新型ウイルスの影響によるマスクトラブルも肌荒れのお悩みに急浮上しています。皮膚科専門医など美容のプロの方々に、肌トラブル別の対策をお聞きしました!

◆読者1000人に緊急アンケート!◆
スキンケアで知りたいことNo,1が肌トラブル対策ということが判明!
Q.肌荒れに悩んだことがある?
YES→93%
NO→7% 
=9割以上の人が何らかの肌トラブルを経験済み!
Q.年齢とともに肌荒れの悩みはふえた?
YES→71%
NO→29%
=7割以上の人が加齢とともに肌悩みも増える傾向が!

【マスクトラブル】読者の72%がお悩み中! 
働く女子も今や''毎日マスク''が当たり前状態。約7割以上の人がマスクトラブルに悩んでいます。
① マスクで肌が赤くなった!
A. マスクの摩擦が肌荒れの原因です。
マスクはあぶらとりがみと同じように、肌の保湿成分である油分を吸い取ってしまうため、バリア機能が低下し肌荒れを起こしやすい敏感な状態になります。さらにマスクの摩擦などが刺激となり、炎症を起こす人が増えています。
② マスクで耳がかぶれた...
A. マスクのゴムがきつすぎるのもNG!
マスクのゴムの影響で耳に湿疹ができる人もいます。ごわごわした素材を避け、着用感にもこだわって自分にあうものを選びましょう。 
③ マスクでニキビが増えた...
A. マスクの摩擦による角質の肥厚が原因です。
摩擦により刺激を受けると、肌の防御反応により角質が厚くなります。すると毛穴が塞がって皮脂が溜まり、ニキビに。夏は特にマスク内の湿度が上昇し、汗と一緒に皮脂量も増えるので、ニキビができにくい人も要注意です。
④ マスクで益々ドライ肌に...
A. マスク内の擦れや汗の刺激によって角層がダメージを受け、角層のバリア機能が低下し、肌の水分保持能力が低下してしまうからです。
⑤ マスクとフェイスシールド、肌にはどっちがいい?
A. フェイスシールド。
肌に直接触れるものは摩擦が起こるので、フェイスシールドの方が肌に優しいです。マスクなら、オーガニックコットン100%のものがおすすめです。
⑥ マスクかぶれを防ぐには?
A. 1顔についた汗をこまめに拭き取る。
2マスクの着用時間は最小限に。
3洗浄後はしっかり保湿ケア。
この3か条を守って肌トラブルを回避しましょう!
 
【かさつき肌】読者の65%がお悩み中! 
かさつき肌の人は、湿度がぐっと低くなる秋から冬にかけて急増するのでこれから特に要注意です。
① 肌荒れの初期症状"かさつき"とはどんな状態?
A. 肌のバリア機能が低下して、肌の内部から水分が逃げやすくなっている状態。
② かさつきはひどくなるとどうなる?
A. バリア機能が低下した肌は、少しの刺激で炎症などのトラブルを起こしやすくなります。
③ 肌荒れから守ってくれる角層とは?
A. 肌の保湿を担う3大要素が存在します!
角層とは皮膚の1番表面にあり、「皮脂腺」という天然のクリームと、水分を抱え込みキメを細やかに美しく保つ要の役割を担う「細胞間脂質(セラミドなど)」、角質細胞内に水分を蓄える「天然保湿因子(アミノ酸など)」の3大要素がある部分です。細胞間脂質の量や質が低下すると、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症を起こしやすくなります。
④ かさつき肌に効果的なスキンケア方法は?
A. 生活習慣の立て直し&信頼できるスキンケアアイテムを選ぶことです。
⑤ 角層のバリア機能を正常に保つために必要なことは?
A. スキンケアの3本柱と呼ばれる洗浄、保湿、紫外線対策が重要です。

【ゆらぎ肌】読者の63%がお悩み中!
一時的に肌が敏感肌になるゆらぎ肌は、季節変わり目に急増するお悩みですから注意が必要です。
① ゆらぎ肌ってどんな状態?
A. 普段健康な肌の人が、時々敏感になるのがゆらぎ肌。
慢性的に肌が不安定なのが敏感肌。ゆらぎ肌は肌がムズムズする違和感・大人ニキビ・
かゆみなど、一時的に不調になる状態です。
② 季節の変わり目に肌が揺らぎやすくなるのはなぜ?
A. ゆらぎ肌の外的要因・内的要因が増加するからです。
外的要因①花粉・黄砂②大気の乾燥③肌への刺激④気温の寒暖差
内的要因①睡眠不足②食事の偏りや腸内環境の乱れ③ストレス④運動不足
ともに季節の変わり目は要注意です。
③ ゆらぎ肌の時、メイクはどうすれば?
A. すっぴんはNG!低刺激なベースメイクで肌をガードしましょう。
肌が揺らいでいる時は外からの刺激も受けやすい状態です。肌にやさしいものを選び、ベースメイクで紫外線対策をして、外的刺激から肌を守りましょう。
④ ゆらぎ肌の時は美白やシミ対策など特別なケアはしない方がいい?
A. YES!
まずは肌を正常な状態に戻すことが先決です。保湿クリームだけなどシンプルなケアを心がけましょう。
⑤ ゆらぎ肌と内臓の疲れは関係する?
A. YES!
お酒を飲み過ぎるとアルコールの代謝にビタミンB群を大量に使ってしまい、ターンオーバーなど肌を整えることは後回しになってしまいます。また体が疲れると皮膚以外の臓器に血液や栄養が回されてしまうので、睡眠をとって体を休めることが大切です。

【大人ニキビ】読者の62%がお悩み中! 
乾燥肌や女性ホルモンの影響など、年をとってもできてしまうオトナニキビに悩む人多数!
① 大人ニキビの主な原因は?
A. 様々なきっかけによる、角層の詰まり。
大人の女性の角層の詰まりの原因は、間違った洗顔による物理的刺激や、保湿不足による乾燥が多く、また女性のホルモンバランスも影響し生理前に増える人もいます。腸内環境や睡眠不足、ストレスもニキビのきっかけになります。
② 大人ニキビ、つぶすのはNG?
A. NG!
つぶさないでください!刺激を加えることは悪化の原因にもなりますし、ニキビ痕になることもあります。
③ 大人ニキビとおできは同じもの?
A. 医学用語的には違います。
原因菌も違い、皮膚に滞在するアクネ菌が原因なのがニキビです。ニキビは顔・胸や背中の上の方にある脂腺性毛包にできます。また黄色ブドウ球菌などの感染による毛包性膿皮症(毛包炎・せつ)のことを総称したのがおできです。
④ 大人ニキビができた時のケア方法は?
A.ニキビの原因になる物理的刺激を予防!
物理的刺激も毛穴を硬くさせ、詰まりの原因になるので、洗顔ブラシでこする・ファンデのパフやチークブラシを横に強く使う・頬杖をつくなどもNGです!横方向への刺激は大敵です。

【湿疹・痒み】読者の58%がお悩み中! 
肌荒れが悪化するといよいよ湿疹に...。自分の肌と向き合って正しく対処しましょう!
① 赤みがひどくなると湿疹やかゆみが出るのはなぜ?
A. 肌のバリア機能がきちんと働かず、肌が炎症を起こしたから。
湿疹や肌のかゆみなどの炎症は、肌のバリア機能の低下が原因です。バリア機能が正常に働かないと、肌内部から水分が逃げやすくなって乾燥しやすくなり、少しの刺激で炎症などの肌トラブルを起こしやすくなります。
② 肌荒れしている時に化粧水は手とコットンどっちがいい?
A.手がおすすめ!
手で押さえるように塗るのがおすすめです。品質が良くないコットンは刺激になることもあります。
③ 湿疹がある時のスキンケアはどうすればいい?
A. 保湿重視のシンプルなケアを!
肌が十分にうるおっていると美肌菌が育ち、バリア機能も正常に働きます。肌が荒れている時こそ保湿することが大切。普段のスキンケアが染みる場合は、信頼できる保湿クリームに切り替えるなど、肌状態に合わせた対応が必要です。
④ 肌荒れしていつものクリームが染みる!どうすれば?
A.刺激を与えにくいバーム系が◎
肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれる。バーム系のスキンリピッドは刺激を感じにくいという患者様が多いです。
⑤ 肌荒れは自然に治るのを待つべき?
A. 軽い炎症なら自然に治ることも。
軽微な炎症なら保湿ケアを見直すことで自然に治ることもあります。ひどい赤みや湿疹などが出ているようなら皮膚科医に相談してください。

【インナーケア】読者の30%がお悩み中! 
様々な肌トラブルにとって鍵になるインナーケア。大人こそ内臓から綺麗な肌を作りましょう!
① 肌荒れしてる時に気をつけたい生活習慣は?
A.基本的な五つの生活習慣を見直しましょう。
・食事・睡眠・排泄(腸内環境)・運動習慣・ストレスコントロール
全ての肌トラブルにとって、基本的な5つの生活習慣がきちんとできていることが大切です。体にいい食事やサプリメントで「自活力」を引き出しましょう。
② 肌荒れ防止にルために摂取しているサプリは?
A. ヘリオケアウルトラD&ソルプロリュプスホワイト
紫外線対策のために「飲む日焼け止め」サプリを2種類いつも飲んでいます。
③ 肌荒れ防止のために意識して食べているものは?
A.ヨーグルトなど腸内環境を整えるもの。
腸内環境の改善は大人ニキビの予防にも重要です。院長は明治スキンケアヨーグルト素肌のミカタという飲むタイプのヨーグルトを愛飲しているのだとか。紫外線対策としてもおすすめだそうです!
④ 肌荒れ防止のために気をつけているケア方法は?
A.スキンケアの3本柱が基本。
現状のスキンケアを見直して、優しく洗顔・しっかり保湿・紫外線対策の徹底という3本柱を基本にしましょう。もしスキンケアに違和感を覚える場合は、製薬会社が作ったものや敏感肌ラインにコスメを切り替えるのも有効です。
⑤ 肌荒れしやすい人とそうでない人の違いは?
A. 遺伝的要素は大きい。
アトピー体質など、遺伝的にバリア機能が低い人は、セラミド量が正常な人の3分の1くらいしか合成できないため、バリア機能が弱いので、その分肌荒れリスクは高いです。アトピー性皮膚炎がなかった人でも、睡眠不足や食生活の乱れなど生活習慣によってもバリア機能は低下しますので、誰もが肌荒れの可能性はあります。

【肌の不調を回復させる美容クリニックでの施術】
自身で対策を行っていても、肌荒れに悩むこともあるでしょう。そのような時は美容医療の力を借りるのも手です。
美容皮膚科ではさまざまな施術が行われていますが、「マスク皮膚炎」や「マスクニキビ」にお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです。
プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整いますからご安心ください。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多く、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターも沢山いらっしゃいます。
また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)もおすすめです。
計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
当院では『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。
当院では皮膚科専門医が照射しますので、アトピー性皮膚炎の炎症期、ニキビの炎症期、脂漏性皮膚炎やマスク皮膚炎の炎症期の治療にも『フォトフェイシャルM22』を使っています。
是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『MyAge』2020秋号Vol.21(9月6日発売 掲載ページP109~115)

特集「コロナ太りも撲滅!素敵女医が「太らない体」のためにしていること」に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。

代謝が落ちるせいでジワジワと体重が増え、しかもなかなか痩せられないMyAge世代。美体型を維持している女医の皆さんが日頃気をつけていることを、ずばり聞きました!

【若い頃と同じ体重ではなく、健康的な体型を目指して】
年齢とともに、太りやすく痩せにくくなった、と悩んでいる人は多いはずです。そんな中、同世代である素敵女医にはスリムな体系を維持している方がいっぱいいらっしゃいます。うらやましい...!と思いきや、アンケートではお腹の贅肉が気になるという声も多数でした。一方で、痩せすぎへの警鐘を鳴らす医師も。特定の栄養素をたくさんとる、またはとらないという偏ったダイエットには要注意です。また、マイエイジ世代は痩せすぎると不健康に見え、幸せ感がなくなります。若い頃と同じ体重を目指すというより、健康的で幸せそうな体型を目指すのが良さそうです。極端な方法で痩せるのは体調を崩す原因になります。マイエイジ世代のダイエットは、無理なく続けることが大切です。

【パーソナルトレーナーについてピラティスを6年継続中】
22歳から趣味としてジャズダンスを続けている院長。6年前からは自宅にトレーナーに来てもらい、ピラティスも始めています。今ではスラっとスリムな院長ですが、もともとは胸が大きいムッチリ体型だったそう。ダンスのおかげで体型が別人のように変わり、ファッションを自由に楽しめるようになったのがうれしいとか。また、ピラティスを始めてからは体幹が安定して、腰痛が劇的に改善し、ウエストも引き締まったとのこと。
食事の際のこだわりは、食べる順番。野菜・海藻ファーストで、次に豆・魚・肉の順にタンパク質を摂取。炭水化物は最後です。これは血糖値スパイクの予防、そして野菜とタンパク質でお腹をいっぱいにする作戦です。またオメガ3系のえごま油をおひたしやサラダにかけて、炒め物にはオリーブオイルを使うそう。ショートニングやジャンクフードは極力控えめに。ただし、あまりストイックにしないことが継続のポイント。
日頃のこのような美習慣が、美体型を維持する秘訣なのですね。本誌には院長自らがモデルとなって、体幹を強化し、ヒップアップ、脚や二の腕引き締め、しなやかなボディラインに整えるピラティス4つのエクササイズをご紹介しています。

【太らない体のためのポイント4】
① 食事 糖質のとりすぎは避けましょう。でも完全カットはNGです。
太らない体づくりのために、すべての素敵女医がこだわっていたのはやはり食事です。筋肉の元となるタンパク質をとる、ゆるい糖質制限をするなどはもちろん、皆さんいろいろな食材をバランスよく食べることを重視していました。糖質もとりすぎはいけませんが、脂肪を燃やすために必要です。さらに脳の栄養にもなります。極端な糖質制限は判断力の衰えにつながります。必要のない栄養素はないということを頭において、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、食事の内容と同じくらい食べる時間も大切です。ものを食べるのは就寝時間の4時間くらい前までにしましょう。眠る直前に食べると、ストレスホルモンが分泌され、良質な睡眠が得られない可能性があります。
② 睡眠 睡眠不足は基礎代謝を下げカロリー消費の妨げに
睡眠が不足していると成長ホルモンの代謝が悪くなり、基礎代謝が下がります。すると食事で摂取したカロリーを消費しにくくなって太る原因になります。また、睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモンの分泌が減って食欲を増進するホルモンが増え、太りやすい体になってしまいます。さらに、睡眠不足になると翌日の活動量が減ってカロリー消費が落ちる原因にもなります。太りにくい体をつくるには、質のよい睡眠を十分にとることが大切です。また、3~4時間睡眠が3日続くと脳は酩酊状態になり、正確な判断ができなくなります。そのため仕事が忙しく入眠時間が遅くなりがちな院長も、6時間以上は眠るようにしていいます。週末は2時間長めに眠る、睡眠負債は早めにリセットします。ただし、寝だめは出来ないので、あくまでウィークデーの睡眠不足の調整程度にしましょう。入浴や就寝前のゆるストレッチ、読書など、上質な睡眠をとるための工夫も大切です。
③ 入浴 しっかり湯船につかって基礎代謝をアップ!
入浴はシャワーだけですまさず、日の終わりにゆっくりと湯船につかることを皆さん揃って推奨されています。体を芯からあたためて血行をよくする入浴は、基礎代謝量をアップさせる効果が期待できます。また、ベッドに入る1~2時間前に入浴して体温を上げると、その後、体温が下がるタイミングで眠気が誘発され、質の良い睡眠が得られるというメリットもあります。
④ 運動 無理のない運動の継続で、体重よりも体型を重視して
マイエイジ世代がいきなりハードな筋トレやジョギングなどを始めると、関節や腰を痛める原因にもなります。それよりも、一駅歩く、駅などではなるべく階段を使う、太ももや背筋など大きな筋肉を鍛える、体重ではなく体型と体調を重視する、お腹や二の腕など、パーツを引き締めるエクササイズを習慣にする、軽い運動を毎日続けるなどの無理のない運動の継続が大切だという意見が多くみられました。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『CanCam』2020年10月号(8月23日発売 掲載ページP108~111)

特集「ニキビ肌あれetc.思いがけない悩みが続出!withマスクの肌トラブルケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

マスク着用が増えてから「今までなかった肌トラブルに悩まされる」という声が多数!そこで、皆さんの肌とスキンケア事情からトラブルの対策方法までをご紹介致します。

【マスクによる蒸れとこすれは肌にとって大きなダメージ】
もともとマスク内は呼気によって高温多湿になっています。暑い時期は汗の量も増えます。その状態からマスクを外すと、肌の水分が蒸発して乾燥が加速します。マスクのつけ外しを何度も行うことでバリア機能が低下し肌荒れを招くことになるのです。また、マスクで擦れる部分は肌の角質が厚くなりやすく、毛穴が詰まりやすくなるため皮脂がたまってニキビができやすくなります。汗の刺激も角層の炎症を引き起こし、肌荒れやニキビにつながります。

◆マスクダメージ「ニキビ」◆
マスクのこすれによるニキビの対策は主に2つです。①毛穴が詰まらないよう優しくしっかり洗顔して、②炎症を抑えるスキンケアで悪化させないことです。腫れがひどいときは皮膚科で相談をしてください。
①優しく角質ケア!
洗顔で汚れを落とすことは大事ですが、肌をこするのは禁物です。泡でなでるように優しく洗いましょう。また、酵素洗顔をすれば毛穴詰まりが改善されやすくなります。
②炎症を抑えて悪化させない!
ニキビは毛穴がふさがり炎症が起きている状態なので、抗炎症作用のあるスキンケアを使うこともケアの一つです。化粧水だけで済ませず、乳液やクリームも使いましょう。

※ニキビがあるときはこのお手入れはSTOP※
ブラシを使った洗顔
こすれるなどの摩擦があると肌は防御反応で角質が厚くなります。マスクによるニキビは角質が厚くなって毛穴が詰まるために起こるので、そこにブラシでさらなる摩擦を加えてしまうとますます悪化させる可能性があります。

◆マスクダメージ「乾燥&肌あれ」◆
マスクによる乾燥を防ぐには、保湿の徹底が重要なので日中のケアも大切です!また、赤みやプツプツなどの肌あれも早めに対策をし、肌にダメージを残さないようにしましょう。
①マスクを外したらすぐに保湿!
日中、マスクを外した際に最低2回はメイクの上から乳液で保湿しましょう。乳液を塗ると肌表面に油分の膜ができ、マスクを外した際の水分蒸発が防げます。
②カサついたらセラミドなどを投入!
乾燥が進んでいるならセラミドなど水分保持力のある保湿成分配合のものを取り入れて肌内部の潤いをアップしましょう。最後に、乳液orクリームを塗ってフタをするのも忘れずに!
③鼻や唇の赤みにはワセリンを!
鼻の頭や唇がマスクでこすれて赤くなっているなら、保湿ケアに加えてワセリンでしっかり保護をすべきです。持ち運べるサイズのもので日中も塗り直しましょう。
④プツプツが出たらクリーム1品に!
乾燥や蒸れで湿疹ができたら洗顔後は保湿クリーム1品で様子を診ましょう。化粧品をあれこれ使うとかえって刺激になる場合もあります。改善しないときは皮膚科へ行きましょう。

※乾燥・肌あれのときはこんな生活はSTOP※
油抜き・タンパク質抜きの食事
肌の乾燥は食事も関係しています。ダイエットで油やたんぱく質を抜いた食事ばかりすると肌のなかの潤い成分が作られにくくなり、いくらスキンケアを頑張ってもカサカサ肌から抜け出せません。

◆マスクダメージ「シミ&くすみ」◆
マスクによるこすれで色素沈着や肝斑の悪化が生じるほか、日焼け止めをサボることによりシミができるという盲点もあります。秋といってもまだまだ紫外線は強いので、予防とケアを万全にして透明美肌をキープしましょう!
①UVカットをきちんとしましょう!
紫外線はマスクを通過して肌にダメージを与えます。また、実は室内でも窓から入った紫外線があちこち反射しています。どんなときもUVカットは心がけましょう。
②美白美容液でリカバリー!
マスクのこすれやニキビで炎症を起こした肌は色素沈着を起こしやすい状態なので、美白ケアが必要です。また、紫外線を浴びたあとはシミができる前から使いましょう。
③ピュア肌スイッチを入れる!
美白ケアと同時にしたいのが、レチノールを取り入れ肌の代謝を高めるお手入れです。メラニンを含んだ古い角質をはがれやすくし、明るくつるんとした新しい肌が生まれる力をサポートします。

※シミ&くすみがあるときはこのお手入れはSTOP※
化粧水のパッティング
手のひらやコットンで何度もパッティングすると、摩擦によって肌の負担が増加します。その刺激による炎症が繰り返されると、かえって色素沈着やくすみが加速されます。化粧水に限らず、スキンケアは優しくつけましょう。

【肌の不調を回復させる美容クリニックでの施術】
美容皮膚科ではさまざまな施術が行われていますが、「マスク皮膚炎」や「マスクニキビ」にお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです!!

プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整いますからご安心ください。一方、真皮では線維芽細胞が刺激され、コラーゲン・エラスチンの産生が高まり、肌にハリや弾力をもたらします。
さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多く、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターも沢山いらっしゃいます。

また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)もおすすめです。

計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。当院では皮膚科専門医が照射しますので、アトピー性皮膚炎の炎症期、ニキビの炎症期、脂漏性皮膚炎やマスク皮膚炎の炎症期の治療にもフォトフェイシャルM22を使っています。

マスク生活はこれからもしばらくは続きます。なるべく肌トラブルを起こさないようにしっかり対策をしましょう!
是非ご参考になさってください。


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雑誌『STORY』 2020年9月号(掲載ページP196)

特集「真夏のマスク前提メークは顔の上下半身で別の顔」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

■「真夏にマスク」の今年。マスク選びの正解&正しいスキンケア法は?
春以降、急増しているマスク皮膚炎を防ぐために気をつけたいのはまずマスクの選び方です。通気性の悪いナイロンやポリウレタン製より、絹や綿などの天然素材が肌にはおすすめです。使い捨ての不織布マスクをご使用の場合は、マスクの内側にガーゼを1枚挟んでください。汗をかいたら交換できますし、摩擦も軽減されます。そして、帰宅後はすぐに洗顔をして保湿をしましょう。
マスク内の汗は長時間放置すると刺激物となり炎症の原因になります。3密ではないところではマスクを外して換気し、汗はすぐに拭き取りましょう。
やさしく肌を擦らないように、ティッシュや濡らしてしっかり絞ったハンカチでおさえてください。外回りなどで、汗をたくさんかく方は可能であれば水洗顔で汗を洗い流し、長時間汗が肌の上に残らないように気を付けましょう。
抗炎症作用のあるトラネキサム酸、セラミドやヒアルロン酸、グリセリン、ペプチドやアミノ酸など水分を抱え込む働きのある保湿成分を含むクリームを重ねてうるおいをキープしましょう。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(¥5,400)が、バリア機能を高め、肌をやさしく守るので人気です。水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら、重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している方が沢山います。

■肌トラブルを起こしにくいのはどんなマスク?
・買い替えのしやすさや薄さを考えると、不織布が便利!
・綿や絹など天然素材の布タイプが吸湿性が高くおすすめ!
・硬い生地は避けて、肌当たりのいいものを選ぶ!
・通気性のよさも重要!内部の熱や湿気をきちんと逃がすかどうかもチェック!

■肌の不調を回復させる美容クリニックでの施術
美容皮膚科ではさまざまな施術が行われていますが、「マスク皮膚炎」や「マスクニキビ」にお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです!
プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。一方、真皮では線維芽細胞が刺激され、コラーゲン・エラスチンの産生が高まり、肌にハリや弾力をもたらします。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
1回でも症状が落ち着いたとおっしゃる方が多く、翌朝「お肌が元気になる」実感があるので、大切なご予定の前に受けられるリピーターも沢山いらっしゃいます。

また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)もおすすめです。
計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。

是非、ご参考になさって下さい。

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WEB『OZmall』 2020年7月1日掲載


特集「肌荒れしやすい!?日焼けはするの?夏のマスクトラブルを解決!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

外出時に手放せなくなったマスク。長時間つけていることで、マスクによる肌トラブルが増加しています。特にこれからは、暑さや日焼けの問題も気になってくる時季です。

【マスクと肌との摩擦でニキビや皮膚炎が発生】
なぜ、マスクを長時間つけていると肌トラブルが起きやすくなるのでしょうか?
一番の原因は、マスクと肌の摩擦です。着脱する際や人と話していてマスクが動くことで、肌との摩擦が起きやすくなります。摩擦による刺激を受けると、肌が防御反応を起こし、角層が厚くなります。すると毛穴がふさがって皮脂が溜まり、ニキビになります。ニキビの原因アクネ菌は、皮脂を好み酸素を嫌う好脂性・嫌気性菌なので、皮脂詰まりが起こるとどんどん増えてしまいます。もともと皮脂を分泌する脂腺が大きいタイプの人は、特にニキビができやすくなります。
また乾燥肌の人やアトピー性皮膚炎がある人も、もともと肌のバリア機能が低下しているのに、保湿成分がマスクの不織布や布についてしまい、そのうえ摩擦による刺激が加わって皮膚炎を起こしやすいのです。さらに暑い時季は、マスク内の汗やムレによって、肌荒れを起こしやすい環境になりますので、注意しましょう。汗荒れが原因で角層が乱れ、毛穴が詰まってニキビが悪化することも多々あります。

【肌トラブルを予防するには、マスク選びを慎重に】
摩擦に関する対策として意識したいのが、マスク選びです。
実は、使い捨ての不織布マスクやガーゼマスクの質にはかなりの差があります。不織布だとマスクとゴムの接着部分にあるトゲのような突起があったり、接着剤がかたまっていたり質が良くないものもあります。
マスクの擦れを極力少なくするために、肌あたりが柔らかく毛羽立ちやゴワツキの少ないものを選ぶことが大切です。
おすすめは、通気性が良く、肌当たりも優しいガーゼマスクです。ただし、サイズも重要です。小さすぎても大きすぎてもNGです。小さいと肌を擦って刺激になりますし、大きすぎると話している時にマスクが上下したりずり落ちてしまったりします。自分に快適なサイズと形を探してみてくださいね。
また、マスクが触れる部分には、いつも以上に保湿クリームをしっかり塗りましょう。
一方、汗やムレに対しては、こまめにふいたり、洗ったりすることが一番の対策です!!汗には水分のほかミネラル分が含まれていますが、これが肌荒れの原因になります。乾いたハンカチだと汗に含まれるミネラル分までは、拭きとれないので、濡らしてしっかりしぼったハンカチで、汗や唾液を吸いとるように拭くことがポイントです。

【マスクをつけている部分も日焼け対策は必要】
また、マスクをつけていると、日焼け対策についても悩むことが多いのではないでしょうか? マスクで覆われている部分は、ほかの部分に比べると日焼けはしにくいけれど、完全に紫外線を防げるわけではありません。このため、マスクをつけている部分にも日焼け止めを塗るのが基本です。特に肌と接着している縁の部分はこすれて日焼け止めが落ちやすいことを留意して、日焼け止めを重点的に塗るようにしましょう。
マスク選びに関しては、厚手で縫い目が密な素材、色は黒いほうが紫外線をカットできますが、暑さ対策を考えると現実的ではないかもしれません。最近は通気性がよく、UVカット機能もあるようなマスクが続々と登場しているので、試してみるのもよさそうですね。
当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。
酸化と糖化を同時に予防するこれらのサプリメントは、皮膚だけでなく、血管や臓器の老化を予防する効果も期待できます。飲むUVケアをプラスして、体の内側からも"うっかり"日焼けを防止しましょう。

マスク生活はこれからもしばらくは続きそうなので、なるべくトラブルを起こさないようにしっかり対策をしましょう。
是非、ご参考になさって下さい。


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WEB『OZmall』 2020年7月8日掲載

特集「肌が赤くなる人は要注意!肌老化を防ぐ日焼け対策」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
いよいよ夏本番となり、紫外線がピークの時季になりました。日焼け止めはもちろん、帽子や日傘などで万全の紫外線対策を行い、シミやシワなどのトラブルを未然に防ぎましょう!

【日焼けの種類は2タイプに分かれる】
日焼けには、紫外線によって皮膚が赤くなる「サンバーン」と、その後黒くなる「サンタン」の2種類があります。

「サンバーン」→主に紫外線B波によって細胞が傷つき、炎症を起こしている状態。
「サンタン」→紫外線A波による反応で、メラニン色素が過剰生成され沈着して、褐色(黒く)なった状態。

肌タイプは「サンバーン」が強く出るか、ほとんど目立たないかで分けられます。日本人のスキンタイプは、こちらの3つの型に分けられます。

① 赤くなった後、元の肌色に戻る(色素沈着は極めて低い)
② 赤くなってから黒くなる
③ すぐに黒くなる。(ほとんど赤くならず色素沈着が強く出る)

日本人のほとんどが中間の②のタイプです。

【紫外線による肌老化が進みやすいタイプとは?】
紫外線によるダメージを受けやすいのは、サンバーンが強く出るスキンタイプ1型の人です。メラニンを作る力が弱い肌で、細胞がメラニンに守られることなくダメージを受けてしまうため、日焼けによってシミやシワ、たるみなどの肌老化を引き起こしやすく、皮膚がんを発症するリスクも高くなります。一方浅黒いスキンタイプ3型の人は、メラニン量が多く、皮膚内に自前の日焼け止めをもっているようなものです。メラニン色素が紫外線のエネルギーを吸収してくれるので、細胞が傷つきにくいのです。くすみやすく、透明感が出ないことや、肌がゴワつきやすいといった点は悩みどころです。

【日焼けをして赤くなってしまったら?】
日焼けをして赤くなってしまったら、軽いやけどをしたのと同じような状態なので、まずは炎症を抑えるために、冷やすことが重要です。ほてりが冷めてきたらワセリンを塗り、落ち着いてきたら刺激の少ない化粧品でケアしていきましょう。市販の消炎鎮痛剤(ロキソニンなど)を飲むのもよいでしょう。

【細胞を修復させるために体の内側からもケアを!】
たとえ赤くならないスキンタイプ3型の人でも、日焼けが続けば肌老化は進行するので、いずれにしても紫外線対策は必ずしましょう。
残念ながら、浴びてしまった紫外線の害をなかったことにはできません。ただ、抗酸化効果と細胞の修復に役立つビタミンA・C・Eやポリフェノールをたっぷりとると、翌日からの紫外線の影響を防ぐことができます。ビタミンCは黒くなったメラニンを戻す「還元」作用がありますし、紫外線で破壊されたコラーゲンの再生にも欠かせません。トマト、パプリカ、ブロッコリーなど色の濃い野菜のほか、鶏レバー、ナッツ類などを意識してとることがおすすめです。
加えて当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。
酸化と糖化を同時に予防するこれらのサプリメントは、皮膚だけでなく、血管や臓器の老化を予防する効果も期待できます。
夏は日焼け止めをこまめに塗るなど、万全の対策をしているつもりでも、紫外線の影響は避けられないことも。体の内側からもケアすることで、紫外線の影響を最小限にとどめましょう。

【クリニックでの美白対策】
シミや肌老化を食い止めるなら、積極的に美白やエイジングケアを始めてみてはいかがでしょうか。
抗酸化力の高いビタミンCを大量に入れる『高濃度ビタミンC点滴(メガビタミン点滴)』(初回トライアル¥12,000)はメラニン増加の予防や黒化したメラニンの還元、コラーゲン再生などに役立ちます。内服の50倍量を30分程度で静脈に点滴し、ビタミンCの血中濃度を一気に上げます。

日焼けの炎症が落ち着いたら、『フォトフェイシャルM22』『ピコトーニング照射』でメラニン排泄を促すケアが効果的です。毛穴や小ジワを改善しハリも高まるので、総合的なエイジングケア効果も期待できます。
どちらのメニューにも、肌の代謝を上げる『ケミカルピーリング』と有効成分を肌の内部へと浸透させる『イオン導入』が付いているので、紫外線の影響を受けたゴワついた肌を滑らかにして、みずみずしい肌に回復させます。

当院ではカウンセリング~ケミカルピーリング~実照射まで医師が丁寧に行います。
気になる方はお気軽にお問合せくださいね。

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雑誌『婦人画報』 2020年9月号(掲載ページP169)

特集「年々小さく、眠そうに、垂れていく私の目 これって『眼瞼下垂』?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

顔のパーツのなかでも最も強く印象に残るのが、目元です。歳を重ねるごとにその印象が弱くなり、ぼんやりしてきたことを実感している人は少なくないのではないでしょうか。マスク姿で人と接する機会の多い昨今、より目元のエイジングが気になる、という声も多く聞きます。そして、近年耳にすることが増えてきたのが、「眼瞼下垂」という言葉。目元のエイジングが進むと、見る機能にまで影響を及ぼします。人生100年時代、他人事ではない目元の老化について考えてみませんか。

■手術未満の眼瞼下垂対策
瞼の皮膚が伸び、かぶさってきて重いという人や、まだ手術は考えていないという人には美容医療の選択がおすすめです。
シワやたるみ、凹みには、それぞれ適した治療法がありますが、さまざまな症状が混在している40代以降は、一つの治療で解決するのではなく、いくつかの治療を組み合わせることで、より高い若返り効果が得られます。
当院で中でも人気の照射治療をご紹介いたします。

●照射治療(ウルセラリフト&サーマクールFLX)~世界が認める高いリフトアップ効果
横方向の引き上げと立体的な引き締め。進化した照射治療で総合的にケア
伸びて緩んだ皮膚の奥深くにアプローチしてたるみ改善を狙うのが、2つのマシンによる照射治療です。「ウルセラリフト」は皮膚のごく深く、筋膜や観帯にピンポイントで超音波を照射して、皮膚を土台から引き上げます。「サーマクールFLX」は高周波の熱エネルギーで真皮から皮下組織のコラーゲン線維や筋膜を収縮させて引き締めます。作用する深さや熱の加え方が違う2つのマシンの相乗効果でより高いたるみ改善を狙えます。どちらの施術もコラーゲン産生が促されるため、リフトアップとともに肌のハリ感やキメも高まります。      まぶたのたるみが気になるけれど、手術はもう少し先にしたい......と来院される方が多いですが、この2つを同時に照射すると相乗効果で満足度が高いので手術未満の美容医療としてトライする価値は一十分にあります。
「ウルセラリフト」は熱感や軽い痛みはありますが、直後の赤みは30分程度で目立たなくなります。効果のピークは2〜3カ月後です。「サーマクールFLX」は直後から引き締まりを実感できます。ともにダウンタイムはなく、効果は1年程度持続します。
目元全体が引き上げられて、ぼんやりと眠そうな印象に変化を与えます。施術直後はいまあるコラーゲンの収縮による引き締め効果が、その後は新しいコラーゲンの再生により、長期的に緩んだ皮膚がより引き締まります。

ウルセラリフト
▼治療頻度:年1回(40歳前後まで)年2回(50代以降)
▼効果持続期間:6~12カ月
▼費用:チークリフト¥250,000(『サーマクールFLX』と同日購入で15%off)

サーマクールFLX
▼治療頻度:年1回(40歳前後まで)年2回 (50代以降)
▼効果持続期間:6~10カ月
▼費用:300ショット¥315,000~(『ウルセラリフト』と同日購入で15%)

●『ヒアルロン酸注入』~緩んだ皮膚を土台からサポート
眼瞼下垂があり、額からこめかみの脂肪萎縮が目立つ場合、このエリアの骨上にヒアルロン酸を注入すると、前頭筋と眼窩靭帯を支え、眼瞼下垂の改善が見られます。長期的にはコラーゲンを増やすので、若々しい肌を保つ作用もあります。


是非、ご参考になさって下さい。

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三井住友銀行フリーマガジン『家楽手帖』Vol.11(8月17日発行 掲載ページP12~13)

特集「日焼け、シミ、老化、マスクによる肌荒れを防ぐ 紫外線&マスクに負けない残暑の賢いスキンケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

紫外線といえば日焼けを思い浮かべがちですが、本当に怖いのは肌老化です。残暑も対策は必須です。加えて、マスクによる肌不調に悩む女性も多いこの夏。それぞれどんなケアが必要かお伝え致します。

【日焼けによるくすみに加えて未来のシミやたるみに直結】
紫外線にはUVAとUVBがあります。UVAからは肌の弾力を失わせる影響があり、UVBは日焼けによるヒリヒリやしみ、長期的には皮膚がんの原因になることもあります。紫外線ダメージは1年を通して肌に蓄積されるため、日焼け止めは365日必要です。事実、大人の女性が感じやすいシミやキメの乱れなどの肌老化の原因は多くが過去に浴びた紫外線の影響の蓄積によるものです。今日のケアは未来のシミやたるみを防ぐものと考えましょう。今年浴びた紫外線に対してはインナーケアや市販の化粧品がある程度効果を発揮しますが、1番は対策を怠らないことです。

【皮膚科医が答える紫外線トラブルQ&A】
Q紫外線トラブルに効果的な食材はありますか?
A"抗酸化力"のある食材で肌の老化を抑制
抗酸化力とは、肌の老化を引き起こす活性酸素から細胞を守る働きの事です。紫外線による肌老化にも抗酸化力を高めることは効果的です。食材としては色の濃い野菜やうなぎ、ナッツなどが代表的。一品で効果を期待するのではなく、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、サプリメントで抗酸化ケアをプラスすることもおすすめです。当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。

Q外出しなければ日焼け止めは不要ですか?
A自宅で過ごす日でも肌は紫外線を浴びています!
明るい窓辺は公園の木陰と同じくらいの紫外線量です。自宅で過ごす日も対策は必要です。SPF35くらいの日焼け止めを、スキンケアの延長として取り入れるのがおすすめです。慶田院長は1年中SPF50・PA++++のサンスクリーン剤を塗っています。SPFが高いから皮膚の負担になるという事はありません。

Qできてしまったシミはセルフケアで消えますか?
A残念ながら難しいです。だからこそ日々の対策をしっかりとしましょう。
一度できてしまった日光性のシミやイボを消すことは難しいので、毎日のケアでダメージを蓄積させないことが大切です。気になるシミは美容医療を取り入れるのも手です。
シミには、レーザーを1兆分の1秒単位で照射する最新鋭の『ピコレーザー』が良いでしょう。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。
▼治療頻度:1回のみ(薄い膜状のかさぶたは5~7日で剥がれます。)
▼効果持続期間:再発しない場合、追加照射なし
▼費用:1ショット¥1,000(全顔照射治療のオプション。スポット照射のみ希望の場合は30ショット以上から。)

また、顔全体の美白と弾力アップには、メラニンを微細に粉砕し排出させる『ピコトーニング』と、皮膚の再生を促す『ピコフラクショナル照射』の重ね打ちが効果的です。
▼治療頻度:1ヶ月に1回を3~4回
▼効果持続期間:3~4カ月
▼費用:¥52,000~

Q今年浴びた紫外線にはどんなケアが有効でしょうか?
A肌の代謝を高めてメラニンを排出しましょう。
紫外線を浴びる都皮膚内にメラニンが過剰に生成され、肌を黒くします。スキンケアや規則正しい睡眠によって肌の代謝を高め、メラニンの排出を促進しましょう。また、クリニックのケアとしては、黒くなったメラニンを白く戻す作用のあるビタミンCを大量に点滴静注する『高濃度ビタミンC点滴』や、ターンオーバーを高め、メラニン排泄を促す『ケミカルピーリング』、美白効果の高い白雪注射やトラネキサム酸などの有効成分を、傷をつけずに肌に導入する『プラズマシャワー』も夏の終わりのケアとしては最適です。

【マスクが手放せない今だから正しいケアを マスクによる肌不調を改善】
摩擦による炎症や肌のバリア機能の低下に注意!
マスクがこすれることで肌のバリア物質が剥がれ落ち、荒れやすい状態になってしまうことが主な原因です。加えてマスク内が汗で蒸れると、さらなる乾燥や炎症を引き起こすこともあります。日中は濡らしたハンカチで汗の成分をこまめに吸い取り、乳液などで保湿をしましょう。スキンケアでは水分保持機能が高いアイテムを使用し、必要ない場面ではマスクを外すことも大切です。

◆4ポイントでトラブルをガード◆
①汗をかいたらこまめに吸い取って保湿を
汗の成分で炎症を起こすことがあります。吸い取る&保湿を習慣にしましょう。
②スキンケアで肌のバリア機能をUP
肌に水分を抱えてくれるセラミドやヒアルロン酸がおすすめです。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000税別 )がバリア機能を高め、肌をやさしく守るので人気です。水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら重すぎず塗り心地がよいので、顔から体まで全身に使用している方が多くいらっしゃいます。
③腸内環境を整える食材を取り入れる
腸内環境が悪化すると肌のバリア機能が低下します。インナーケアも大切にしましょう。
④ときにはマスクを外して肌を解放
人と接しない場面や野外では周りをみてマスクを外してみてもよいでしょう。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『女性自身』 2020年8月11日号(掲載ページP130~132)

特集「紫外線を浴びずに済む夏、体の中からもUVケアを 医師が教える美白レシピ5」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

歳を重ねるにつれ、シミやくすみが目立ってくるのは、細胞の酸化を抑える抗酸化力が落ちてくるのが主な原因。対抗するためには、抗酸化作用の高い食品を日々の食事に取り入れ、体の中からのケアも意識していきましょう。
 夏といえば海水浴ですが、今年はコロナ禍により海開きを中止した海水浴場も少なくありません。〝おこもりムード〟が継続するこの夏は、外で紫外線を浴びる機会が減り、美白に磨きをかける絶好のチャンスといえそうです。
ただし、夏は室内でも紫外線には油断できません。紫外線は酸化の大きな原因。細胞の酸化とは体のサビともいえるもので、蓄積すると体全体の老化につながっていきます。紫外線を浴びてメラニンが発生し、シミやくすみができるのも、酸化ダメージの1つです。
 美白を目指すには、この酸化をブロックしなければなりません。若いときは体に備わっている抗酸化力のおかげで乗り切れますが、30代後半からはその力が衰えてきます。

【"美白"に効果的な食材を一挙ご紹介!】
 そこで、慶田院長が提案するのが、抗酸化作用の高い食品を積極的に取り入れた食事です。栄養素でいえば、ビタミンA、C、E、そして様々なポリフェノール類。これらを豊富に含む食品を意識してとりましょう。抗酸化物質を多く含むのは、色素が濃く、カラフルな野菜と覚えると、食材選びに役立ちます。その代表が、トマト、パプリカ、にんじん、かぼちゃ、ナス、紫キャベツ、ブロッコリー、オクラ、モロヘイヤ、アスパラガス、インゲン、ズッキーニなど。
肉では、鶏や豚のレバーにビタミンAが豊富です。魚なら、サーモンやエビはアスタキサンチンを多く含みます。アスタキサンチンは、サーモンや甲殻類などの赤い色の元となる色素で、高い抗酸化力を誇ります。
 フルーツやナッツ類にも抗酸化作用の高いものが多い。スイカ、ブルーベリー、キウイフルーツ、オレンジ、グレープフルーツ、アーモンド、くるみなどを料理やデザートに取り入れてみてはいかがでしょうか。ただし、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類は、朝食に食べるのは避けたほうがいいでしょう。ソラレンという紫外線吸収物質を含むため、日焼けを促進するといわれているので、食べるなら日没以降の時間帯が安心です。
 慶田院長おすすめの抗酸化作用の高い食材を使ったレシピを、料理研究家の木村幸子さんに考案いただきました。毎日の食卓に取り入れるのはもちろん、料理のヒントにしてみてはいかがでしょうか。
夏場なので、食欲が落ちているときでも食べやすく調理することがポイントです。スパイスを使って食欲をそそるよう仕上げたり、冷製スープなど喉越しがよく飲み込みやすいメニューを取り入れたりと、工夫してみましょう。
大事なのは、毎日続けることです。紫外線による酸化ダメージを、その日、その場で迎えうつことに意味があります。また、特定の食材に集中せず、複数の食材を組み合わせましょう。チームで働かせてこそ、効果が高まります。この夏は、おうちでおいしく美白ケアをしてみるのはいかがでしょうか。
また、サプリメントでUVケアをプラスすることもおすすめです。当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。酸化と糖化を同時に予防するこれらのサプリメントは、皮膚だけでなく、血管や臓器の老化を予防する効果も期待できます。
是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『家庭画報』 2020年9月号(掲載ページP184)

特集「マスク必須時代のプロの技術教えます『今こそ"軽やかな"目力を』」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

マスク着用がマストとなり、以前にも増して、目もとの大切さがクローズアップされる時代です。人に与える印象を決定づける、新しいライフスタイルにふさわしい目力とはどのようなものでしょうか。明日から実践したい成熟世代のための目もとの肌悩みをケアするお手入れ法をご紹介致します。

【デリケートな肌に刺激を与えない心がけを。進化型保湿で透明感とハリを高めましょう。】
摩擦による刺激が目もとをくすませる大きな要因です。最近のメイクは落ちにくいので、クレンジングの際に力を入れて擦ってしまう人が見られます。一方で、クレンジング不足の人も。落としきれずに残ったメイクが目に見えない炎症から色素沈着を招き、くすみにつながります。優しくオフするには、洗浄力の高いオイルクレンジングを採用し、しっかりメイクの日は専用のリムーバーを使い、丁寧に落とすことを心がけましょう。そしてまぶたの透明感のために欠かせないのが日々の保湿ケアです。角層が潤い、表面のきめがなめらかに整うだけで、印象が明るくなります。保水力に優れたヒアルロン酸などでふっくら感を保てば、メイクのシワへの落ち込みを防ぐこともでき、軽やかさと清潔感のある目もとになります。バリアが薄く刺激を受けやすいパーツなので、保湿ケアでバリアを守ることはエイジングへのブレーキにもなります。

■ポイントメイクの落とし方
① コットンを折ってまつ毛をはさみ、しばらく待つ
摩擦を防ぐために、クレンジング剤の量はたっぷりと使用します。残りやすいのがマスカラです。まつ毛を上下からはさみます。

② 汚れを移し取ったコットンをそっと滑らせる
メイク汚れが浮き上がるまで待つのがポイントです。指先に力を入れないように留意して、まつ毛の根元から毛先へ。

③ 残ったメイクはコットンの折り目を当てて
コットンの汚れがついていない部分を折り、折り目をそっと当てて横に滑らせ、アイラインなどを落とします。

慶田院長も愛用しているナビジョンDRメーククレンジングオイルは、当院でも大人気です。テクニック不要でサッと落ちる上、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。
ナビジョンDRメーククレンジングオイル 
銀座ケイスキンクリニック取扱い ¥2,500(150ml)

目元のちりめんジワによるくすみには『スカーレットS(ニードルRF)』がおすすめです。25本のマイクロニードルから真皮~皮下組織に直接高周波(RF)が照射され、皮膚の入れ替えと再生を促進します。コラーゲン繊維が増生し肌のハリが高まることで、毛穴が引き締まり、ちりめんジワを解消します。目の下のギリギリまで照射が可能なので、クマによるくすみにも効果的です。当院では照射後に、肌の再生を後押しする3種類の成長因子が配合されたダーマヒールの導入パックがサービスでついています。さらに効果を高めるには、サイトプロMDの導入もオプションでお付けください。骨髄幹細胞由来のサイトカインの力で若々しい目元に変わります。

是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『週刊女性』7月14日号(掲載ページP98~P99)

【10年後の肌が変わる!? 紫外線対策は「外から」「内から」のダブルケアで!】
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

シミやシワといった肌トラブルの原因ともいわれている紫外線。猛暑が予想される2020年の夏を前に、"ついうっかり"日焼けを防止するための最新対策ポイントをお教えいたします!

●肌老化の原因の80%は「紫外線」!
紫外線は3月末くらいから徐々に強まり、6月から7月にピークを迎えます。また、雨あがりにより強く降り注ぐといわれていますので、雨や曇りの日が多い梅雨の期間も油断せずしっかり対策するようにしましょう。年齢を重ねるとともに、シミやシワ、たるみといった肌トラブルに悩む女性は少なくありませんが、実は、その原因の8割は紫外線、2割が加齢だといわれています。つまり肌老化は歳のせいではなく「紫外線のせい」で起こるものなのです!また、恐ろしい皮膚がんは、日焼けを起こす力が非常に強いUV-Bを浴び、傷ついていたDNAを修復するときの「直し間違い(突然変異)」によって起こることもわかっています。紫外線対策と聞くと、シミやシワ予防など、美肌ケアの一環というイメージがあるかもしれませんが、肌トラブルが気になる女性よりも、むしろ成長期で細胞分裂がさかんなお子さんこそ、毎日しっかりUV対策をするべきです。外で元気に遊び真っ黒に日焼けすることが「健康な子どもの証」とされたのは過去の話です。10年後、20年後に後悔しない肌・健康を維持するためにも、これからは美肌をめざす女性はもちろん、お子さんも含めた家族全員でしっかり紫外線対策に取り組んでいきましょう!

◆美肌&エイジングケアにつながる!「内側ケア」3つのポイント◆
①抗酸化成分を補給しよう!
老化や体の‟サビ"の原因といわれる活性酸素を消去するためにも、ビタミンA・C・E、リコピン、アスタキサンチンなど「抗酸化成分」の補給を!
②肌細胞の「材料」を摂ろう!
肌表目の「角質」に潤いを与え、外部刺激からのバリア機能を高めるためにも、セラミドやコラーゲンなど肌細胞の材料を補給しよう。
③腸内環境の改善をめざそう!
食事で補った抗酸化成分やコラーゲン、セラミドをしっかり吸収するためにも、ヨーグルトなどの発酵食品で腸内環境も整えよう。

●今や紫外線対策は「ダブルケア」が基本
実際にどのような対策をすれば良いのでしょうか。一番、身近で手軽なのは「日焼け止めを塗る」「日傘や帽子を使う」といった体の"外側"からのケアです。直射日光にあたらないように心がけていても、家の窓際にいるだけで日焼けしてしまう恐れもあることから、洗顔から化粧水、そして日焼け止めを塗るまでを毎朝のスキンケア習慣として欲しいところです。今年はマスクを着用する機会が多く、マスクで隠れる部分にはファンデーションをつけないという人もいますが、紫外線はマスクを透過して肌へと届きますので、日焼け止めは顔全体にしっかりとつけるようにしましょう。
しかし、こうした「塗るUVケア」は、汗や皮脂によって崩れたり、マスクでこすれてはがれたりしてしまうこともあります。またきちんと日傘をさしていても「アスファルトからの照り返しで日焼けしちゃった...」なんて声も聞かれます。そこで今、推奨しているのが、食事や睡眠などの生活習慣の見直しや、紫外線対策ができるサプリやドリンクを摂るといった、"体の内側からのケア"をプラスすることです。
2020年5月にトレンド総研と(株)明治が共同で発表した『紫外線対策の最新トレンド』でも、今年はUVケアの面倒さと物足りなさを補う「秒ケア」と「インナーケア」の人気が加速すると予想されており、これまでは美容意識が高い女性を中心に広まっていた「飲むUVケア」が、紫外線対策の"常識"になると注目されているのです。

◆2020年夏の注目は...「秒ケア」&「インナーケア」!◆
【時間をかけずにより手軽に!「秒ケア」】
外出自粛や在宅勤務の推奨によってメイク時間も短くなっている今、スプレータイプの日焼け止め、紫外線対策マスクなど、手軽&時短アイテムが人気となる予感!

【体の内側から紫外線対策「インナーケア」】
メイクよりも「体のなかからキレイ」への意識が高まり、UVケアもサプリやドリンクなどを含めた体の内側からのケアが注目されそう!

●ヨーグルトも新登場!「飲むUVケア」に注目!
従来の塗る・外側からのUVケアに、「内側からのケア」をプラスすることは、皮膚だけでなく、髪や目、首など全身をくまなくケアできること、エイジングケアや健康維持にもつながるなどさまざまなメリットがあります。
実際、患者さんに、紫外線対策のサプリメントを処方することも多く、紫外線を浴びても肌が赤くヒリつかなくなった、目の充血が気にならなくなったなど、多くの方が一定の効果を実感されています。猛暑予想&マスクに着用の機会の多さから、日焼け止めの崩れが心配される今年の夏は、飲むUVケアをプラスして、体の内側からも"ついうっかり"日焼けを防止しましょう!
当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしております。酸化と糖化を同時に予防するこれらのサプリメントは、皮膚だけでなく、血管や臓器の老化を予防する効果も期待できます。
銀座ケイスキンクリニック取扱い
ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

また今年は、飲み続けることで紫外線から肌を守ることができる飲むヨーグルトも新登場しています。「秒ケア」と「インナーケア」を同時にかなえるアイテムとして話題を集めています。スーパーなどで購入できる手軽さで、SC-2乳酸菌、コラーゲンペプチド、スフィンゴミエリンの3つの成分による「抗紫外線作用」「抗乾燥作用」の嬉しい機能を持つ機能性表示食品です。乳酸菌によって腸内環境が整うと、食事からの栄養が吸収しやすくなる、肌表面の水分量やバリア機能が高まるなどの効果が期待できますし、ヨーグルトでUVケアもできるというのはいいですね。インナーケアの第一歩として、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

是非、ご参考になさってください。


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雑誌『レタスクラブ』2020年7月号(掲載ページP98~P105)

【皮膚科医もひそかに実践している色白美人さんの夏習慣】
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

紫外線対策の基本は日焼け止めを毎日塗ることですが、「ベタつくのが嫌いで」「面倒くさい」と塗っていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。今はずぼらさんにピッタリのUVアイテムが多数出ているようです。色白美人さんの習慣をまねて、今年は焼かない宣言をしましょう。

一度浴びた紫外線の影響はリセットされず蓄積されて、5年後10年後の肌に現れます!
【焼かない習慣3か条】
1. 気が緩む室内こそ避ける
2. 日焼け止めは重ねるのが新常識
3. 最新UVカットアイテムで賢く時短美白

◆色白美人の夏に一日に密着◆
意外とらくに続けられるコツが満載です。できるところからお試しを!

◎MORNING
●カーテンをあける前にまず日焼け止め!
朝一番、太陽の光を浴びる前に「全身に日焼け止めを塗る」ことを習慣に。顔は洗顔後にス
キンケアを済ませてから日焼け止めを2度塗り。体も洋服を着る前に細部まで塗っておくと塗りムラがふさげて安心です。
★Point
・スキンケアの最後に日焼けどめを2度塗りしましょう。
・点置きしてから伸ばせば一気に塗れて時短になります。
・家の中でも紫外線は降り注ぎます。全身はくまなく塗るのが正解です。
・紫外線対策に朝トマトが効果的です。
・飲む日焼け止めで徹底ケアをしましょう。

●2~3分のごみ捨ても日よけ対策はマスト!
ゴミ出しや植木の水やり、子供の見送りなど、ほんの少しの積み重ねがシミになってしまいます。家まわりでも紫外線を直接浴びる場合は帽子や日傘、サングラス、アームカバーを必ず装着しましょう。
★Point
・玄関や自転車のカゴに日よけグッズを置いて「うっかり」を防止しましょう。
・ゴミ出しのように両手が塞がるシーンなら、日傘の代わりにつば広帽とアームカバー、さらに長ズボンなどで肌の露出を抑えたスタイルにするとよいでしょう。

●洗濯物の外干しは室内で下準備!
外にいる時間を短縮するため、大物以外は室内でハンガーに掛けてから、まとめて屋外へ。物干しざおに掛ける際は、日光が顔に当たらないよう、太陽を背にしましょう。
★Point
・日差しを正面で受けるのは避けましょう。

◎AFTERNOON
●紫外線対策メイクはミルフィーユ塗りで重ねるのがポイントです。
ベースメイクは日焼け止めを塗った肌に、UVカットの化粧下地、ファンデ、パウダーを重ねて、UVブロックの層を作ることが大事です。すり込まず、肌に乗せるように重ねることでブロック効果が持続します。
★Point
・化粧下地、ファンデを重ねることでUVカット率がUPします。
・UVパウダーはヨレないようにポンポンとのせましょう。
・リップも忘れずに、UVリップを塗りましょう。

●家から一歩でも出たら、三種の神器を常に携帯しましょう!
①UVカット99%以上の日傘
「紫外線遮光率」の高い機能的な生地を使用したアイテムを選びましょう。
②UVカットのクリアサングラス
クリアレンズならだて眼鏡感覚でかけられて、シーンを選びません。もちろん室内でもOKです。
③変装レベルのつば広帽
紫外線を100%カットする完全遮光の生地を用いたつば広のハットタイプがおすすめ。
★Point
・化粧直しグッズのほか、塗った日焼け止めが落ちないように汗対策グッズも忍ばせましょう。携帯用のミニ扇風機、冷却タイプの汗拭きシート、首に巻ける手ぬぐいなどを持ち歩くと安心です。
・カラス女にならないようにUVカット素材のウェアを上手に組み合わせましょう。
・半袖になるときはアームカバーを忘れずに着用しましょう。
・UVカットのカーデを羽織れば手軽に日焼け対策ができます。
・足元はUVカットのレギンスがおすすめです。

●近所のお出かけや散歩でも化粧直しは必須です!
化粧直しの目安は2~3時間起きです。出先で汗をかいたなと思ったら、こまめにティッシュで押さえて塗り直しをしましょう。
① ミスト化粧水をひと吹き
顔全体にミスト化粧水を吹きかけ、崩れたメイクや皮脂を適度に浮かせながら潤い補給をしましょう。
② ティッシュで押さえる
ティッシュをシワにならないように半分に折り、顔に当てて軽く手で押さえ、浮かせた汚れを取り除きましょう。
③ 日焼け止めを塗る
化粧を落とした部分に日焼け止めを乗せます。汗で落ちやすい部分は重ね塗りしてガードします。
④ UVパウダーで押さえる
パウダーをスポンジにとり、Tゾーンなど化粧崩れしやすい部分を押さえて仕上げましょう。
★Point
ボディも一日1~2回塗り直しをしましょう!擦れたり汗をかいたりしやすい部分を汗拭きシートなどで拭いてから塗り直しましょう。

◎NIGHT
●日焼け止めを落としたら即・保湿が大切です。
せっかく紫外線から肌を守っても、日焼け止めを付けたまま寝ると肌老化が加速します。メイクと同様に塗ったら必ず落とし、美白アイテムでしっかり保湿しましょう。
洗顔後はいつものスキンケアを美白ラインにチェンジ。肌を潤しながらメラニンの生成を抑え、排出を促すことで肌の代謝を挙げて未来のシミを予防しましょう。

●万が一の日焼け後はとにかく冷やしましょう。
赤くなった日焼けはやけどと同じです。まずは冷水でぬらしたタオルや冷水シャワーを患部にあててクールダウンしましょう。炎症が落ち着いたら低刺激のワセリンを塗って保湿するのが正解です。
★Point
・焦りは禁物! 美白アイテムは1~2日開けましょう!
日焼けした肌はとっても敏感です。翌日もシンプルな保湿ケアにして、美白アイテムを使うのは1~2日開けるのがベターです。焦るとシミや肌荒れの原因になります。

◆その「うっかり」がでかジミに!塗り忘れ危険地帯◆
紫外線は上からだけではなく、いろんな角度から攻めてきます!鏡に映らない部分もしっかりガードしないとデカジミ発生の危険があります。

『フェイスまわり編』
化粧水をチャッチャとつけている人は要注意です!いつも気にしない凹凸部分、際も入念にケアしましょう。
★フェイス周りの塗り方POINT
1. 耳、首、胸元までまんべんなく塗りましょう。
2. 5百円玉硬貨大を二度塗りしましょう。
3. すり込まず、肌に乗せるように心がけましょう。

◎うっかりNo.1 耳&耳裏
耳の縁は特に紫外線が強く当たる部分です。指先に日焼け止めを取り、凸凹になぞるように耳の内側、耳裏までしっかり重ね塗りしましょう。
◎うっかりNo.2 うなじ
髪で隠れる人も髪が揺れて紫外線が入りこむため、首裏&首筋を上から下までまんべんなく塗ること。塗りにくい場合はスプレータイプを活用しましょう。
汗で髪がくっついて日焼け止めが落ちやすい部分は多めに重ねましょう。
◎うっかりNo.3 髪の生え際
スキンケアの流れで顔まわりの髪をあげたまま、指先を使い生え際に沿ってきっちり塗り重ねることが重要です。前髪を下す場合も忘れずに行いましょう。
◎うっかりNo.4 小鼻の脇
皮脂が出やすい小鼻周りは焼けるとメラニンが増えて黒ずみ毛穴の原因になります。小鼻の際まで指先で丁寧に塗り重ねて隙なくカバーしましょう。
◎うっかりNo.5 デコルテ
洋服によってはうっかり焼けの危険地帯。特に紫外線を受けやすい鎖骨部分を中心に、肩、胸元まで広めに塗っておくと安心です。

『ボディ編』
洋服を着るからといって油断は禁物です!隠れる部分も広めに塗りましょう。
★ボディの塗り方POINT
1. 服を着る前に塗りましょう。
2. 服で隠れる部分も広めに塗ると安心です。
3. たっぷり二度塗りがマストです。
4.状に肌に直接出して塗り広げましょう。
※ストロー幅ほどの線状に出し、大きな円を描くように塗り広げるとムラができにくくなります。

◎うっかりNo.1 洋服の際
着用する洋服に合わせて袖や襟、背中周り、ボトムのすそなど、洋服がズレて肌が露出しやすい部分は広めに塗っておきましょう。
・背中は塗り忘れやすいので、念入りにチェックしましょう。
・ずれやすい部分は服の中までしっかり塗りましょう。
・手が届きにくい部分はスプレータイプを使用すると良いでしょう。

◎うっかりNo.2 足の甲、かかと、指
靴を決めて肌の露出部分をチェックします。サンダルの場合は甲から指、かかとまで念入りに。紫外線を受けやすい甲は3回重ねても良いでしょう。
・サンダルならかかともしっかり塗りましょう。
・日が当たりやすい甲は指まで念入りにケアしましょう。甲に日焼け止めを線状に出し、手のひらで均一にします。

◎うっかりNo.3 手の甲
手の甲は常に露出しているので日焼け止めはマストで。腕と一緒に塗ってから、全身終えてからもう一塗り、外出時はその都度指まで塗り直しましょう。

◆最新 意外と知らないUVケア事情◆
環境の変化に伴い、UVケア方法やアイテムも毎年少しずつ変化しています。そこで、最の新UV事情をチェックしてUVケアの偏差値をあげましょう。

●曇りや雨の日も一年中紫外線対策を!
日焼け止めは、洗顔・保湿と並んで欠かせないスキンケアの一つです。夏だけではなく365日、日の出から日没まで塗るのはマストです。特に紫外線量が多くなる3月から10月までは徹底したケアを心がけましょう。
天気が悪いと「まあいっか」と手を抜きがちですが、雨の日でも晴天の30%程度の紫外線が降り注いでいるので要注意です!

●低刺激の日焼け止めがカバーUP!
SPFやPA値が高いと肌に負担をかけると思われがちですが、最近では低刺激の日焼け止めが進化。肌にやさしい処方のカバーカの高いものが続々登場しています。

●髪も頭皮も肌同様にUVケアが必須!
照りつける日ざしは髪と頭皮にも悪影響大です。紫外線によって髪のキーティクルが剥がれやすくなり、パサつきや退色の原因になります。また頭皮の日焼けは抜け毛につながるため、髪用のUVスプレーと通気性のいい帽子は必須です。
★Point
1. UVカット処方のスプレーを活用しましょう。
2. こまめに髪の分け目を変えましょう。
髪の分け目やつむじは日光が直接当たるため、同じ場所に集中しないように分け目の位置をこまめにチェンジしましょう。ギザギザにして頭皮を隠すのも効果的です。

●進化した落ちない日焼け止めが続々登場!
夏の強い日ざしや汗にも負けないパワフルな日焼け止め。ことしはこれまでブロックしていた太陽の光や熱を味方にして紫外線の防御力をUPさせる新発想のアイテムに注目です。

●朝のかんきつ類はシミの原因に!
フルーツはもちろん、スムージーも食べるならタ方にしましょう。ビタミンCなど美肌にいい抗酸化物質が豊富なかんきつ類ですが一方でオレンジやグレープフルーツ、レモンなどに含まれるソラレンは、紫外線への感受性を高める要注意成分です。朝摂取すると日中受ける紫外線でシミができやすくなるので、かんきつ類を食べるならタ方以降にしましょう。

●焼かない&涼しいウェアが進化中!
子どもと公園で遊ぶときやウォーキングなど、アクティブなシーンにはUVカット素材のウェアを着ましょう。軽くて通気性がよく、淡い色でも紫外線をしっかり遮断します。アウターならはおるだけの手軽さです。ラッシュガードやUVカットウェアで完全防備がおすすめです。

●紫外線対策は食べ物でできます!
紫外線対策には、ビタミンエースと呼ばれるビタミンA.C-Eやリコピン、アスタキサンチン、アントシアニンなどのポリフェノール、またたんぱく質をたっぷり含んだ食材がおすすめです。野菜ならカラフルな緑黄色野菜、果物ならキーウィやブルーベリー、肉&魚ならとり肉や鮭を積極的に摂ってみてください。

●気になるシミは皮膚科へ!
できてしまったシミは、化粧品や食事などで完全に消し去ることはできません。レーザー治療などで消し取ることはできますが、シミは種類によって治療法が異なるため、まずは医師による適切な診断が重要です。
皮膚を病理から理解している皮膚科専門医や形成外科専門医が診察するクリニックを選ぶと安心です。また、シミの種類ごとに最適な複数のレーザー機器を扱う医療機関がおすすめです。名医も最適な道具なしには治療ができません。
シミやくすみを消し去り、均一な肌色に整えるレーザー治療などの美容医療を、定期的に取り入れていくと、老化を遅らせることができるので、5年後、10年後に差がつきます。
当院ではお肌の状態を拝見し、シミやくすみに応じてさまざまな照射機器や、ピーリング等を組み合わせた治療をご提案しています。
お悩みの方は、是非お気軽にご相談にお越しください。


雑誌『VOGUE』2020年7月号(掲載ページP70~P72)

【ビューティーは、継続主義!100年時代を美しく生きる。】
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

~現代を生きる女性たちは、より美しくなっていますーそれは紛れもない事実。ランウェイを闊歩するモデルも、ショービズ界の最前線で歌うディーヴァもひと昔前よりぐんと年齢の幅が広がりました。だが、私たちの体内に埋め込まれた時計は基本的には変わっていない。人生100年時代にあって、美しく充実するためにはそれ相応のケアが必要です。たとえば衰えていく筋肉や変化する女性ホルモンとどう付き合うべきなのでしょうか?その時々の美しさを、どう引き出すべきなのでしょうか?100年時代の新たな美の基準と哲学を探る旅に、VOGUE JAPANと出かけましょう。~

アニメ「サザエさん」のフネさんはなんと、まだ50代前半。だがいまどきの50代といえば、現役ど真ん中です。今季のバルマンに登場したヘレナ・クリステンセンは51歳。30代、40代のモデルと個々の美しさを放ち、彼女からは衰えを感じません。このように、活躍できる時期が大幅に長くなっているのだから、私たちはライフプランをも更新する必要があります。40代になれば、体の機能は落ちて当然です。ないものねだりをするのではなく、生命力を充実させ、個性に合った美を追求することが鍵になります。"美しさ"は"健康"であることと同義と言えます。目指すべきは、健康でサステナブルな美しさ。ホルモンや肌、筋肉、食という要をおさえ、100年時代も輝いていきましょう。

■30s  なだらかに抗酸化物質が低下。
光老化から肌を守り、 リカバリーが効くうちに行動を。
生命力が強い20代は徹夜したり暴飲暴食をしたりしても案外キレイですが、うまくいかなくなってくるのが30代。この時期に、フォトフェイシャル(半年に1回、35歳からは年3回が目安)やケミカルピーリングを始めましょう。この年代は治療効果が出やすいので、利回りのいい肌貯金と言えますね。また、白髪が出てくる前にデリケートゾーンの脱毛もおすすめです。30代の肌は"先手必勝"です。
活発な30代の時こそ、ヘルスリテラシーを上げて未来への投資をする年代です。

■40s 食事もトレーニングも適正に。
バリア機能が落ちても、皮膚細胞のターンオーバーで対応。
たるみやシワが本格化し、顔の下半身にだぶつきを感じるなど肌の衰えを痛感するのも40代。サーマクール(タイトニング)、ウルセラ(リフトアップ)を活用するのも手。また、夏に限らず、飲む日焼け止めを欠かさないなどインナーケアも大切にしましょう。

■50s 生活習慣が肌と体に表れる。
何事も手遅れではないから、美容医療や運動と真摯に向き合う。
美容医療をしてこなかった人は続々とシミ(その8割は、老人性疣贅というイボ)が出現するので、まずはそれをとること。シワはたるみが原因なので、いきなりヒアルロン酸注入で埋めない。顎と両ほほの3点に注入して引き上げると自然に引き上がり、シワとたるみが自然と目立たなくなります。

◆これからの時代のビューティー新常識◆
●末長く受け続ける、フォトフェイシャル。
値段もこなれていて、ほどよく熱を入れて、赤み、ニキビ、シミなどさまざまなトラブルに効果的なのがフォトフェイシャル。ダウンタイムもほとんどない施術ながら、30代から始めるとリターンが大きいです。思い立った時にアグレッシブなメニューを受けて安心するよりは、年に数回受けるフォトフェイシャルの方が"美肌貯金"になります。予算に応じた継続性ある美容医療は効果大です。

●室内での紫外線対策、飲むUVケア。
紫外線は室内でも降り注ぎますから、SPF50を使うのがおすすめです。今は劣化しにくい紫外線吸収剤が増えているので、肌へのダメージは気にしなくてOKです。紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプのUVケアも合わせて活用しましょう。

●夕食だけを糖質少なめにする、ゆる糖質オフ。
炭水化物カットで痩せる人が増えてきていますが、糖質が不足すると判断力が落ちたり免疫力が低下したりとトラブルの元になります。高血糖が続くと血管がぼろぼろになってしまうので避けるべき、炭水化物を適度に抑えたベジファーストが理想的です。

●筋膜や筋肉の柔軟さを重視する"柔らかファースト"。
糖質カットし過ぎて、筋肉だけのことを考えたムキムキで体脂肪率を極端に下げた人は、風邪をひいたりヘルペスができたりしやすい傾向があります。生活を含めた柔らかさ重視のワークアウトへ切り替えましょう。

●医師と綿密に話し合い行う、ミニマムなヒアルロン酸。
注入しすぎ、あるいはフィラーを不必要に入れている期間が長すぎて、皮膚がのびてしまう過剰注入症候群が全世界的に増加中です。委縮した骨と脂肪を補強するヒアルロン酸注入は若返りに欠かせませんが、注入にあたっては腕の良いドクターに相談して少しずつ、必ず照射と組み合わせながら行うべきです。40代なら、少量のヒアルロン酸注射で調整するくらいがベター。全体のバランスをみて時には止めてくれるドクターが信頼できます。

●年齢で少しずつ脱毛する、デザインアンダーヘア。
自己処理で剃ると角質のバリアがとれてしまうし、感染症のリスクも。医療用レーザーのVIO脱毛は、回数を重ねればほぼ永久脱毛が可能。ですが、今後どういう趣味嗜好になるかわから ない20 ~ 30代は、量を減らすだけに とどめた方がいいです。段階を経て少しずつ減らす感覚で、自分なりのデザインをしていくのがおすすめです。40代以降は自分に自信もつき、ハイジニーナを選択する人の割合が増えてきます。

●美しさのピークは、"何度も"やってくる。
自分のピークをどこかに決めてしまうと、結果として過去の美しさにしがみつくことになります。10年ぶりにパリコレに復帰した冨永愛さんのように、その年齢にしかない美しさが存在し、旬はゆるやかに何度もやってきます。加齢サインが嫌われるのは、不幸そうに見えたり疲れて見えたりするからです。健康的であれば幸福に見えるし、鏡を見て自分もご機嫌でいられるはずです。健康的で幸福な日々の中で美しさを目指しましょう。

◆ずっと動けるからだ◆
固まった姿勢・筋肉・筋膜を改善。そこで初めて筋トレに取りかかれる。
筋肉や血管の質、それに腸内環境は、40歳以降にどんどん個人差が大きくなります。筋肉は熱を生むモトとなるし、支える筋肉がないと関節=交換のきかないパーツも磨耗してしまうので、ほどよく筋トレをしましょう。
ただし、体脂肪率にこだわるあまりに痩せすぎてしまうと別の問題も生じるので注意を。免疫力がきちんと発揮されるのは、 "ちょいポチャ"体型なのです。BMIでいえば22 ~ 23、体脂肪が25%程度であれば、わざわざ痩せる必要はありません。 脂肪を減らす努力より、しなやかな筋肉を育てる努力をしましょう。それが100年時代の正しいトレーニングであり、最強の美容法です。

是非、ご参考になさってください。

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雑誌『MAQUIA』2020年7月号(掲載ページP134~P139)

【今こそ、毛穴のケアしどき!皮脂、乾燥、黒ずみの3大悩みを克服せよ 
夏毛穴100問100答】に慶田院長の監修記事が掲載されました。

気温の上昇とともに開きや黒ずみ、皮脂詰まりが気になりやすい「毛穴」。夏の毛穴には一体何が起きている?タイプ別に毛穴悩みも詰まりもすっきりクリアにするコツを、専門家がレクチャーします!

Q1夏毛穴にはどんなタイプがあるの?
Aテカリ・乾燥・黒ずみの3タイプ
大きく分けると、皮脂の過剰分泌によるターンオーバーの乱れによる「テカリ毛穴」、汗の蒸発や紫外線による「乾燥毛穴」、皮脂の酸化やメラニン量の増加によって目立つ「黒ずみ毛穴」3タイプ。

【テカリ毛穴】皮脂の過剰分泌によってターンオーバーのリズムが乱れると毛穴の出口がふさがれ、内部の古い角質や皮脂が混ざり合って詰まって毛穴を押し広げている。

【乾燥毛穴】紫外線の防御反応として急速に角層が厚くなり、水分保持力が低下&毛穴が目立つ肌に。また、汗のミネラル成分などが刺激になり軽い過角化状態になることも。

【黒ずみ毛穴】
皮脂の酸化や紫外線によるメラニンの増加によって毛穴がリング状に黒く見える状態。他にも、産毛の断面や毛穴に落ちる影によって黒く見える場合も多い。

■角栓が詰まっているなら→『アクアフェイシャル』がおすすめ
過剰な皮脂分泌やターンオーバーの遅れによる古い角質の停滞で「角栓」が形成され詰まってしまっている状態です。
『アクアフェイシャル』は、水流の力で肌の余分な角質と汚れをオフします。小さいヘッドがバキュームのように肌に吸い付いて、ピーリング液で溶かした角栓を溶かしながら一緒に汚れをキュキュと吸い上げてくれる仕組みです。痛みは全くなく、施術時間は10分ほどです。

■触ってもザラつきがない 角栓を取っても毛穴が黒いなら→『ピコレーザー』がおすすめ
毛穴の入り口に沈着した過剰なメラニンが原因です。別名「毛穴ジミ」とも呼ばれ、ニキビなどの炎症、ゴシゴシ洗うなどの摩擦によっても、メラノサイトの過剰な増殖が起こることがあります。
『ピコトーニング照射』は、メラニンを一気に微粒子に粉砕します。毛穴の開きやハリのなさも気になる方は、『ピコトーニング照射』と同時に、真皮のメラニン色素ごと肌を入れ替える『ピコフラクショナル照射』を重ねて行う『ピコフラクショナル照射コース』がおすすめです。

■産毛が目立つなら→『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』がおすすめ
医療レーザー脱毛の決定版といえばこちらのレーザー。産毛の脱毛効果も高く、毛穴が目立たたなくなると好評です。

<セルフケア>
黒ずみの主な原因は毛穴にたまった皮脂の酸化です。詰まりをオフする洗顔と、過剰な皮脂分泌を抑えるケアを心がけましょう。
酵素洗顔料は、角栓のもとになるタンパク質や脂質を溶かして、毛穴を目立ちにくくするのでおすすめ。さらに当院でも人気の『GAローション』『ワイコピーリング美容液』のような角質ケアをいつものスキンケアにプラスしてあげるのも良いでしょう。

Q2夏の乾燥毛穴の行く末は...?
Aたるみ毛穴や黒ずみ毛穴が待っています
紫外線の影響でコラーゲンが劣化すれば開きがひどくなり、たるみ毛穴に。真皮レベルで将来の劣化対策をするためにも日焼け止めは必須。

Q3黒ずみ毛穴になりにくい人っているの?
Aしいて言えば皮脂分泌が少ない人
遺伝的に分泌量が少ない人や年齢を重ねた人はなりにくいけれど、加齢によってターンオーバーも滞るので、ケアしないと毛穴は目立ってきます。

Q4テカリがちな私はうるおいも十分なはず
A皮脂=うるおいではありません
うるおいの要はセラミドなどの細胞間脂質で、水分保持の80%を担います。一方の皮脂膜は2~3%。テカリ毛穴でも肌が乾燥している可能性は大いにあります。

Q5毛穴をキレイにしたいから洗顔ブラシを愛用中
A残念ながら逆効果です!
角層を傷つけるとかえって毛穴が詰まります。泡で優しく洗って保湿をしましょう。

Q6毛穴パックならOKですよね?
Aやりすぎには注意して
頻繁にやりすぎると角層まではがれて皮膚も防衛反応で厚くなってしまうので、はがすタイプは2週間に1回程度にとどめましょう。

Q7夕方になるとメイクが毛穴落ち。これって毛穴が開いている証拠?
A ただの化粧崩れです。
肌表面の化粧が取れて、毛穴の奥に粒子が残っているから毛穴落ちしているように見えるだけ。1日中、毛穴が開きっぱなしということはありません。

Q8夏の毛穴トラブルが起きやすいパーツは?
A皮脂腺の大きいTゾーン
じつはTゾーンや頬のカサつきは過剰な皮脂分泌が原因の脂漏性皮膚炎であることも。誤ったスキンケアをすると悪化してしまうので要注意です。

Q9日焼け止めもトラブルのもと?
A塗らない方がリスク高!
日焼け止めを塗らないと刺激で角層が厚くなるので逆効果です。トラブルになるのは肌に合わないからです。きちんとオフすれば問題ありません。

Q10毛穴が気になって鏡を見るたびに落ち込みます
A鏡に近づいて見すぎかも
Tゾーンはそもそも毛穴が大きいのが当然。角栓の状態が悪いと少し目立つかもしれませんが、正直そこまで気にするほどではないと思いますよ。

Q11毛穴の数は変わるもの?
A数には個人差なし。大きさは遺伝によるもの。
脂性肌は遺伝的なものなので、毛穴レスを目指してあれこれ試すより、一番目立ちにくい状態になるように肌をいじめすぎないことが大事です。

Q12自分がテカリ毛穴か判断できません
A顔全体の皮脂バランスをチェック。
全体的に脂浮きするオイリー肌ならテカリ毛穴の傾向あり。Tゾーンは少しテカるけれどUゾーンが乾燥するならノーマル肌。Tゾーンですら皮脂が出ない人は乾燥肌です。

Q13冷却タイプのコスメって効きますか?
A効果より好みの問題。
ひんやりして気持ちいいけれど、毛穴は温度変化によって開いたり閉じたりします。肌のクールダウンには良いでしょう。

Q14クレンジングはオイルより拭き取りの方がいい?
A夏の毛穴悩みにこそオイルを
肌をこすらず短時間で毛穴の奥の汚れまで乳化させて落とすオイルは、毛穴が目立つ人にこそおすすめ。30~40秒ほどなじませれば十分です。

Q15保湿だけで毛穴は閉じますか?
A閉じるというより目立ちにくくなります。
たっぷりの保湿によって角層がうるおうことで開きが目立つ毛穴の数は減っていきますよ。

Q16冷やせば引き締まりますか?
A YES!ただし一瞬です。

Q17スプレータイプの化粧水で保湿しているから安心ですよね?
A水分だけなら、打ち水と同じ!
保湿成分配合でないと打ち水と同じですぐに蒸発してしまい、乾燥の原因になることも。

Q18オフィスの乾燥対策はどうすれば?
A保湿成分入りアイテムを活用。
手軽に使えるのはミスト系。ただし、水分だけだと保持力のない人はすぐに蒸発してしまうので、保湿成分が入っているものを選びましょう。

Q19投入すべき美容成分は?
Aセラミドやレチノールなどで保湿&抗酸化
水分を抱え込む保湿成分はセラミドやヒアルロン酸、グリセリン、ペプチドやアミノ酸など。レチノールやビタミンCなどの抗酸化成分も予防につながります。

Q20ダブル洗顔するなら洗顔料がどう選ぶ?
A保湿成分の入ったマイルドなものを選んで
クレンジングで化粧の油はほぼ落ちているので、洗顔料はしっとり洗い上がるタイプがいいと思います。

Q21毛穴が黒く見えるのはなぜ?
A角栓の酸化のほか、メラニンの溜まりなど理由はさまざま
酸化した角栓詰まりを思い浮かべる人が多いのですが、顔に当たる光の影や毛穴の周囲に蓄積したメラニン、産毛の断面など理由はさまざまです。

Q22黒ずみ毛穴と詰まり毛穴って何が違うの?
A毛穴が詰まっているという点では同じです
毛穴内に皮脂や不要な角層が溜まると詰まり毛穴で、アクネ菌が増殖するとニキビに。角栓化し表面が酸化すると黒ずみ毛穴とよばれます。

Q23スクラブ、ピーリング、クレイ、酵素...洗顔料はどう使い分けると効果的?
A目的によって使い分けを
それぞれ汚れや角栓への働きかけが違うので、自分の肌の状態に合わせて使い分けるようにしましょう。
角栓詰まりを溶かすなら...酵素洗顔、ピーリング
毛穴の中の汚れを取り除くなら...クレイ
飛び出た角栓を削るなら...スクラブ

Q24角栓を指で押し出すのはアリ?
A皮膚を傷つけるのでNG
炎症リスクが高くなるので、やるならピンセットで引っ張るなどなるべく刺激の少ない方法で。その後は優しく保湿ケアを。

Q25黒ずみ毛穴対策になるインナーケアは?
A抗酸化力の高い食べ物が〇
パプリカやブロッコリー、イチゴなどに多く含まれる、ビタミンA、C、Eやポリフェノールがおすすめです。

Q26サロンやクリニックではどんな施術をするの?
A手技による角栓除去やレーザーによるピーリングなどがあります
機械を使ったソフトピーリングなど、悩みに合わせたメニューを用意しています。

Q27毛穴詰まりってボディにも起こるの?
Aもちろん起こります
デコルテや背中には発達した皮脂腺があるので、顔のTゾーン同様皮脂が盛んに分泌されます。そのため、毛穴詰まりを起こす可能性が。

Q28入浴せず、シャワーだけだと毛穴は詰まりやすくなる?
A5~10分程度でも入浴を
入浴すると肌が柔らかくなり、体の汚れや不要な角質が落ちやすく。肌のターンオーバーも促進されるので、肌トラブルが起きにくくなります。

Q29 海水浴プールの前日に、スクラブなどでボディを磨きあげるのはアリ!?
A一夜漬けのケアは避けるべし!
角層は、いわば天然の紫外線錯乱剤。UVケアをしていても、うっかり焼けするような海辺などに行く直前のケアはおすすめしません。

Q30 ボディの黒ずみを放置しているとシミになる?
A黒ずみとシミは別物です。
黒ずみはターンオーバーの乱れなどによる角層肥厚によるもので、シミはメラニンによるものです。シミ予防には、こまめな美白ケアを!

【ボディの3大悩みの原因と対策】
■デコルテや背中のザラつき
細菌や真菌によるニキビかも。
皮脂分泌が盛んでニキビができやすいので、しっかり汚れを落として清潔を心がけて。

■ヒジやヒザの黒ずみ
物理的な刺激や摩擦によるものです。
机にヒジをついたり床にヒザをついたりする物理的な刺激によって角層が厚くなりやすく、特に黒ずみやすい部位。拭き取り化粧水でケアしたり、ボディークリームなどで保湿を!

■二の腕のブツブツ
毛孔性苔癬の可能性アリ。
痛みもかゆみもない二の腕のブツブツは、毛孔性苔癬の可能性大。皮膚疾患の一種なので、気になるようなら皮膚科に相談をして下さい。セルフケアをするなら尿素配合のクリームで保湿をしましょう。

当院では「毛孔性苔癬の治療法」として、以下の施術をご案内しています。

◆毛孔性苔癬集中治療◆
3つの施術「ケミカルピーリング」「ジェントルレーズプロ照射」「ジェネシス照射」を同じ日に行い、相乗作用で治療効果を最大化して、ブツブツの原因である毛穴のつまりと角栓、ねじれて埋まったムダ毛を解消して、滑らかなお肌に導きます。
いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方も安心してお受けいただけます。

◇STEP1 「ケミカルピーリング」
余分な角質を取り除くことで皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚に再生させます。毛穴のつまりが解消されるため、埋まった毛が排出されやすくなります。

◇STEP2 「ジェントルレーズプロ照射」
角質とともに毛穴をふさぐ原因となっているのが、角質にフタをされてねじれて埋もれた状態のムダ毛です。ケミカルピーリングの後に、その毛と毛穴周りのメラニンにのみ反応するレーザーを照射することで、埋まった毛と黒ずみを除去することができます。

◇STEP3 「ジェネシス照射」
ロングパルスNd:YAG レーザーの作用で、表皮から真皮上層に働きかけターンオーバーを促進するとともに、赤(ヘモグロビン)や黒(メラニン)に反応し、色ムラを薄くしていきます。レーザーピーリング効果が高いので、毛穴の詰まりが取り除かれ、コラーゲンの再生によりハリが生まれ、キメの整った滑らかな肌へ導きます。

推奨治療回数は、1か月毎に6回です。肌質にもよりますが、1回で手触りが少し変わり、3回~6回かけてかなり目立たなくなってまいります。1回ですぐ解決というわけにはいかず、継続することが重要です。

是非、ご参考になさってください。

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雑誌『読売家庭版』2020年6月号No.666(掲載ページP18~P19)

特集【ココロとカラダの相談室 肌老化を左右する『光老化』のメカニズムと対策】に慶田院長のコメントが掲載されました。

Q顔のシミが目立つようになってきました。原因を教えてください。
シミやしわといった肌の老化をもたらす原因の8割が、太陽光をはじめとする光に起因するので、近年は『光老化』と呼ばれています。それを如実に表すのが、二の腕や太ももなどでしょう。太陽光を浴びる機会が少ないので、年をとっても白く柔らかく、シミやしわなども目立ちません。しかし、顔に太陽光を当てないようにするのは難しいものです。まずは太陽光が肌に与えるメカニズムを知り、治療や対策に取り組んでいきましょう。

Q太陽光が肌に及ぼす影響はどのようなものですか?
太陽光は波長が短いものから順に、紫外線B波(UVB)紫外線A波(UVA)、可視光線(ブルーライトを含む)近赤外線と続きます。肌の老化に最も影響するのが紫外線B波、A波です。B波では肌が炎症を起こし、日焼けやシミ、そばかすなどの原因となります。一方、A波はさらに奥の真皮層に到達し、肌にハリや弾力を与えるコラーゲンなどを破壊し、しわやたるみを引き起こします。紫外線の影響は外見の変化にとどまりません。細胞の遺伝子が傷つくことで発がんを促します。皮膚がんの多くが顔や頭部など、日光が当たりやすい場所に生じています。シミやホクロに見えるものが「急に大きくなった」「形がいびつ」「色むらがある」「グジュグジュしてきた」といった場合、皮膚科専門医のいるクリニックに受診してください。ほとんどが良性ですが、まれに悪性ということがあり、早期発見が予後の鍵となります。また近年の研究により、紫外線以外の太陽光も皮膚に障害を与えることが解明されました。無害といわれていた可視光線領域のブルーライトがシミやくすみの原因となり、近赤外線の一部がたるみや赤ら顔を進行させます。

Qシミの治療法を教えてください。
シミの治療にはレーザー照射※1をはじめ、光治療(IPL)※2、美白剤の導入や注射※3、ケミカルピーリング※4などが用いられます。なかでも一般的なのがレーザー照射です。従来の熱によってメラニンを壊すという手法は、炎症後の黒ずみが長期に残ることがありましたが、近年は衝撃波でメラニンを微粒子に粉砕する「ピコセカンドレーザー」が実用化され、痕が残りづらくなりました。
ピコセカンドレーザー」は当院でも自信をもっておすすめしている最先端治療です。最大の特長はその照射時間(パルス幅)にあります。これまでシミ治療の主流だったQスイッチレーザーの照射時間が「ナノ秒(10億分の1秒)」に対して、ピコレーザーはその1000分の1秒にあたる「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位の照射に進化しています。中でも当院が採用している、シネロン・キャンデラ社製の『PicoWay(ピコウェイ)』は他社製と比較して、最も短い照射時間(パルス幅)を実現し、世界的にも切れ味が良く高性能と評価が高い機種です。この極めて短い時間内での照射により、熱発生がほとんどなく、皮膚へのダメージが少ないため、日本人で問題となる照射後の色素沈着が圧倒的に生じにくく、出たとしても軽く短期間で消失する点が優れています。
現在、肌質改善治療(『フォトフェイシャル』・『ジェントルレーズプロ』)と併用して、気になる部分にのみ照射する『ピコスポット照射』を行う方が増えています。照射後は、テープ保護が不要で、軟膏を塗るだけの簡単なケアでOKです。また、かさぶたは薄くて剥がれやすいのでストレスもありません。『ピコウェイ』は、532nm(KTP Nd:YAGレーザー)と1064nm(Nd:YAGレーザー)の2つの波長を搭載し、狙ったターゲットに最適な波長を使い分けることで、肌の浅い層(シミ・そばかす等)から、深い層(あざ・ホクロ・アトピー性皮膚炎のダーティーネック)まで幅広い治療が可能です。1~2mmの小さなホクロは、1~2回で消せる可能性が高いので、皮膚を削りたくない方、ホクロが多い方にもおすすめです。
『ピコレーザー治療(ピコウェイ)』には、3つの照射方式があります。
① 『ピコスポット照射』→シミ取り・ほくろ除去
② 『ピコトーニング照射』→美白・ブライトニング・肝斑
③ 『ピコフラクショナル照射』→ハリ・キメ・毛穴・ニキビ跡・小じわ
これらを組み合わせることで、シミ・肝斑・くすみ・ニキビ跡・毛穴・小ジワなど肌色・肌質のお悩みを総合的に改善して、美肌レベルを上げることが可能です。さらに内服薬化粧品などを用いたホームケアも取り入れていきます。お悩みの方は、是非お気軽にご相談にお越し下さい。

Q光老化の対策法はありますか?
年齢問わず、紫外線などの有害な太陽光への対策を行うことで光老化の影響を軽減できます。要となるのが日焼け止めの適切な使用です。製品に「SPF」「PA」という表示があります。「SPF」はUVB、「PA」はUVAの防御レベルを表し、数値や+の個数が増すほど効果が高いです。実使用で「SPF15」「PA++」の効果が出るように塗れば完璧ですが、表示の数値はかなり多めに塗布した場合のもので、多くの人が4分の1程度しか塗布されていないのが現実です。そのため、最低2回は重ね塗りをしましょう。また、同じ量でも効果の高い「SPF50」「PA+++」以上の高機能商品をおすすめしています。冬場や雨天でも一定量の紫外線が降り注ぎますから、気を抜かずに対策が必要です。しっかりケアすることで
3年後、5年後の皮膚の老化予防になります。食事やサプリメントも有効です。ビタミンA、C、Eやポリフェノールが多く含まれる食材を日常的に摂りましょう。「飲む日焼け止め」ヘリオケアといわれるUV対策用サプリメントもあります。市販品より処方薬のほうが、有効成分が多く含まれているため、皮膚科専門医の在籍するクリニックへ受診しアドバイスを受けましょう。

※1メラニンに対する吸光性が高い単一波長のみが照射される医療機器。照射時間の長さよってやや長めの「ナノセカンドレーザー(Qスイッチレーザー)」と短い「ピコセカンドレーザーに分かれる。
※2光治療(IPL)=広域の波長の光が束で働き、シミやメラニン色素やヘモグロビンの赤い色素を穏やかに破壊
※3美白に有効な成分を配合した薬剤を注射または機器で導入する
※4薬剤を肌に塗って表面の角質を少しだけ溶かし、皮膚の再生を促す。

慶田医師からのポイントアドバイス
医療機関選びは慎重に
加齢とともに増えるシミやあざの解消は、医療機関での治療が比較的手軽に行えるようになってきています。ただし、症状や治療法の見極め、アフターケアの体制などに、医師の経験値が問われます。また、レーザー機器のランクなど設備のレベルも結果を大きく左右します。医療機関の選択にあたっては、「大学病院で5年以上の研修後、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得」ならびに「美容分野に通じた医師が治療にあたる」「症状に応じた治療が可能な各種機器をとりそろえている」などを目安にするとよいです。

【ふだんから心がけたい紫外線対策 4つのポイント】
日常生活で少しの配慮をすることで、後々肌に大きな違いが生まれます。
肌を守るために習慣にしたい4つのポイントをご紹介します。

① 日焼け止めで肌をガード
・「SPF50」「PA+++」以上を使用
・二度塗りする
・2~3時間で塗りなおす
・季節・天候問わずに使用する

② 帽子やサングラス、長袖の衣装を着用
・濃色で、生地が厚く目が詰まったものを選ぶ
・白などの淡色の衣類はUVカット加工のものを選ぶ

③ 紫外線の強い時間帯の外出を避ける
・紫外線量が多い午前10時~午後14時の外出を避ける
・買い物や散歩、ウォーキング、屋外プールなどは朝や夕方にする

④ ビタミンA、C、Eやポリフェノールを摂る
・ビタミンA、C、Eは、トマト、ニンジン、カボチャ、ブロッコリー、小松菜などの緑黄色野菜やイチゴ、ブルーベリー、レモンなどの果物から摂る
・ポリフェノールはコーヒー、高カカオチョコレート、ブドウなどから摂る
「飲む日焼け止め」ヘリオケアを外出30分前に摂る


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2020年7月20日

雑誌『美的』 2020年9月号(掲載ページP75)

特集「1日1個!楽しいひと手間でいつの間にか全部キレイ!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

暑い夏、おうち時間も増えていることですし、いつものルーティン美容から1歩踏み出してみませんか?時間や労力のかかるものはハードルが高い...と思ってしまうかもしれませんが、毎日たった"ひと手間"で大丈夫です!
慶田院長は、多くの方が毎年夏にモヤモヤするワキの汗・ニオイについてベストの対策をお答えしています。

Qワキを脱毛すると汗の量が変わるの?
A. レーザー脱毛後は、若干、汗の量とニオイが減る場合があります。
汗は毛に絡んで溜まるため、脱毛すると汗自体の量は変わらないのに、肌表面を汗が流れ落ちるので量が増えたと感じる場合もあります。臭い汗を出すアポクリン汗腺が発達している人は、レーザーの作用でアポクリン汗腺の活性が少し弱まるので、汗の量とニオが減ることが多いです。

Q汗が臭くならないようにできることは?
A. 運動などで、汗をよく出すことです。
汗の成分は主に水と塩分などミネラル分です。汗として出る一日の塩分量は決まっているので、体を動かして汗をかけばかくほど、塩分量が薄まり、サラサラとニオわない汗に変化。食事制限ダイエットは筋肉量が落ちて汗もでにくくなるので要注意。きちんと食べて体をよく動かすようにしましょう。

Qワキのニオイの原因は?
A. 汗腺の種類によって原因が異なります。
汗腺には、ほぼ無臭の汗を作る"エクリン腺"とツンとしたニオイ汗を出す"アポクリン腺"があります。エクリン腺は全身に分布し、アポクリン腺はワキの下、乳輪、デリケートゾーンといった限られた部位にあるのが特徴です。ワキガの人は、アポクリン腺が発達し数も多く、オイが強く感じられます。
エクリン腺は体温調節のためにサラサラの汗を出す汗腺です。エクリン腺からの汗は皮膚表面で皮膚常在菌の作用を受け、ニオイが発生します。アポクリン腺からの汗はツンとしたニオイを放ちます。アポクリン腺が多い人は、耳垢がウェットなことが多いです。夏は汗が蒸発するときにニオイが拡散するため、特にニオイやすいと覚えておいて下さい。

Qワキ汗や、汗によるニオイの応急処置は?
A.水分の含んだもので汗を吸い取り、好みの香りや制汗剤をプラスしましょう!
まずは体を冷やしましょう。冷やす部位は首やわきの下がおすすめ。外出先なら冷房の利いたコンビニへ。5分で汗が引きます。その上で水に濡らしたハンカチで汗を吸い取りましょう。少し肌表面が濡れることで、気化熱の作用で体温が下がり汗が止まります。肌が弱い人はそれだけでOKです。汗拭きシートも有効です。さらに、香りのよい制汗剤やボディークリームを重ねても良いでしょう。服のニオイ対策は、インナーを着るようにして、ニオイが気になったらインナーを替えるのが得策です。

Qワキ汗を抑える「ボトックス注射」ってどのくらいの効果があるの?
A.1回の注射でほぼワキ汗をブロックし、効果は半年続きます。
 ワキ汗はボトックス注射でほぼ止めることができます。1回の施術で、効果は約半年です。
表情ジワのボトックスが約4か月なので、とてもお得ではないでしょうか。多くの方が初夏から夏の間に、年1回のペースで行っています。ワキ汗が気になるなら一度お試しはいかがでしょうか?
当院の『メソボトックス』は、極細の針で細かく注射するため痛みが少ないと評判です!施術後3日程度でワキ汗が止るのを実感していただけます。ワキガも軽減します。
メソボトックス(両ワキ) 初回トライアル¥56,000

Qワキのお手入れ方法によってワキのニオイに影響はある?
A.大きく影響がないけれど、ワキのお手入れには注意しましょう。
絶対NGなのは毛を抜くこと。毛を抜くこと自体が刺激になる上、毛乳頭を引きちぎるように取るので、毛嚢炎に発展して黒ずみになることもあります。また、カミソリで毛を剃るときは、専用のレディースシェーバーで、ジェルやフォームを使って行うのがベターです。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『美的』 2020年9月号(掲載ページP75)

特集「1日1個!楽しいひと手間でいつの間にか全部キレイ!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

暑い夏、おうち時間も増えていることですし、いつものルーティン美容から1歩踏み出してみませんか?時間や労力のかかるものはハードルが高い...と思ってしまうかもしれませんが、毎日たった"ひと手間"で大丈夫です!
慶田院長は、多くの方が毎年夏にモヤモヤするワキの汗・ニオイについてベストの対策をお答えしています。

Qワキを脱毛すると汗の量が変わるの?
A. レーザー脱毛後は、若干、汗の量とニオイが減る場合があります。
汗は毛に絡んで溜まるため、脱毛すると汗自体の量は変わらないのに、肌表面を汗が流れ落ちるので量が増えたと感じる場合もあります。臭い汗を出すアポクリン汗腺が発達している人は、レーザーの作用でアポクリン汗腺の活性が少し弱まるので、汗の量とニオが減ることが多いです。

Q汗が臭くならないようにできることは?
A. 運動などで、汗をよく出すことです。
汗の成分は主に水と塩分などミネラル分です。汗として出る一日の塩分量は決まっているので、体を動かして汗をかけばかくほど、塩分量が薄まり、サラサラとニオわない汗に変化。食事制限ダイエットは筋肉量が落ちて汗もでにくくなるので要注意。きちんと食べて体をよく動かすようにしましょう。

Qワキのニオイの原因は?
A. 汗腺の種類によって原因が異なります。
汗腺には、ほぼ無臭の汗を作る"エクリン腺"とツンとしたニオイ汗を出す"アポクリン腺"があります。エクリン腺は全身に分布し、アポクリン腺はワキの下、乳輪、デリケートゾーンといった限られた部位にあるのが特徴です。ワキガの人は、アポクリン腺が発達し数も多く、オイが強く感じられます。
エクリン腺は体温調節のためにサラサラの汗を出す汗腺です。エクリン腺からの汗は皮膚表面で皮膚常在菌の作用を受け、ニオイが発生します。アポクリン腺からの汗はツンとしたニオイを放ちます。アポクリン腺が多い人は、耳垢がウェットなことが多いです。夏は汗が蒸発するときにニオイが拡散するため、特にニオイやすいと覚えておいて下さい。

Qワキ汗や、汗によるニオイの応急処置は?
A.水分の含んだもので汗を吸い取り、好みの香りや制汗剤をプラスしましょう!
まずは体を冷やしましょう。冷やす部位は首やわきの下がおすすめ。外出先なら冷房の利いたコンビニへ。5分で汗が引きます。その上で水に濡らしたハンカチで汗を吸い取りましょう。少し肌表面が濡れることで、気化熱の作用で体温が下がり汗が止まります。肌が弱い人はそれだけでOKです。汗拭きシートも有効です。さらに、香りのよい制汗剤やボディークリームを重ねても良いでしょう。服のニオイ対策は、インナーを着るようにして、ニオイが気になったらインナーを替えるのが得策です。

Qワキ汗を抑える「ボトックス注射」ってどのくらいの効果があるの?
A.1回の注射でほぼワキ汗をブロックし、効果は半年続きます。
 ワキ汗はボトックス注射でほぼ止めることができます。1回の施術で、効果は約半年です。
表情ジワのボトックスが約4か月なので、とてもお得ではないでしょうか。多くの方が初夏から夏の間に、年1回のペースで行っています。ワキ汗が気になるなら一度お試しはいかがでしょうか?
当院の『メソボトックス』は、極細の針で細かく注射するため痛みが少ないと評判です!施術後3日程度でワキ汗が止るのを実感していただけます。ワキガも軽減します。
メソボトックス(両ワキ) 初回トライアル¥56,000

Qワキのお手入れ方法によってワキのニオイに影響はある?
A.大きく影響がないけれど、ワキのお手入れには注意しましょう。
絶対NGなのは毛を抜くこと。毛を抜くこと自体が刺激になる上、毛乳頭を引きちぎるように取るので、毛嚢炎に発展して黒ずみになることもあります。また、カミソリで毛を剃るときは、専用のレディースシェーバーで、ジェルやフォームを使って行うのがベターです。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年7月17日

ミラノリピールの効果と特徴

2層構造でTCA(トリクロロ酢酸)の安定性を維持
milanorepeel02.pngTCA(トリクロロ酢酸)は、材質が不安定で酸化しやすく、品質を保つために取り扱いに注意が必要でした。ミラノリピールは、親油相と親水相の2層構造にすることで、品質の安定性が保たれています。親油相(ブルー)が、親水相(イエロー)上に浮き、ボトル内部の酸素との接触を防ぎ、TCAや他の活性成分を酸化から守ります。


2相のピーリング剤 9つの働き

親油相(ブルー相)
製剤の有効成分を酸化から保護するとともに、肌を乾燥から守ります。
■製剤の保護と安定化:トリクロロ酢酸などの活性成分の酸化を防ぎ、性能と製品の安全性を向上させます。
■フィルミング効果:肌の水分蒸発を抑え、有効成分の浸透を助けます。
■再生作用:皮脂膜を回復させ、維持する作用があります。保湿作用:直接的および間接的作用により、肌の水和性を高めます。

親水相(イエロー相)

5つの酸やアミノ酸やビタミンなどが含まれ、ピーリング効果はもちろん、線維芽細胞のコラーゲン産生を促し、なめらかで弾力のある肌に導きます。
■バイオ刺激作用:線維芽細胞を刺激し、皮膚の増殖および再生プロセスを活性化します。
■代謝・活性化作用:細胞の代謝を助け、コラーゲン、エラスチンおよびヒアルロン酸の産生を増加させます。
■角質溶解および剥離作用:硬くなった角層を柔らかくし、ターンオーバーを高めます。また、皮脂膜を回復させ、維持します。
■アンチエイジングと抗酸化作用:フリーラジカルを中和させることによって、細かいシワを減少させます。
■抗アクネ作用と拡大した毛穴の引き締め:ニキビの発生を抑え、開いた毛穴を引き締めます。


ミラノリピールがもたらす4つ効果


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◎コラーゲンブースター
グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、ビタミンCにより、線維芽細胞のコラーゲン産生を活性化し、コラーゲン、エラスチン産生を高め、老化肌を弾力のある肌へと導きます。
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◎皮膚再生
GABAが、筋肉を緩和させシワを予防します。さらにアルギニン、リボフラビンにより、血流が改善され、コラーゲンの合成、血管新生、皮膚上皮化、組織成長因子産生が促され、ハリ、ツヤ、うるおいのある肌へと導きます。

◎皮膚の剥離と活性
5種類の酸(トリクロロ酢酸、ラクトピオン酸、サチリル酸、酒石酸、クエン酸)により皮膚の角層をごく薄く溶かして、表皮のターンオーバーを促し、くすみやザラつきを改善します。また、ニキビの発生を抑え、開いた毛穴を引き締めます。さらに、セラミドの合成を高め、バリア機能をアップさせます。

◎保湿と浸透性
スクワラン、ミリステイン酸イソピロピルが、エモリエント作用により皮脂膜に代わりバリア機能をサポートし、乾燥や肌荒れを防ぎます。キメの乱れが改善され、毛穴が目立ちにくくなりふっくらと柔らかな肌に整えます。


ミラノリピールの痛み


薬剤が浸透していくにつれて、多少ピリピリ、ムズムズする感覚がありますが、我慢できる程度です。薬剤を拭き取り冷やせば、すぐにおさまりますのでご安心ください。強い刺激感がある場合は施術者にお伝えください。その時点で施術を中断してクーリングします。

ミラノリピールのリスクとダウンタイム

<痛み>ほとんど無し <腫れ>無し  <内出血>なし※皮むけあり 基本的に直後のダウンタイムはほとんどない施術です。部位によってはつっぱり感・赤み・乾燥などを伴う場合がありますが、数時間~数日で治まります。また、入浴は当日から可能ですが、施術後の皮膚は刺激に敏感ですので、摩擦など強い刺激は与えないように注意してください。翌日から数日後に薄い皮剥けが起こりますが、ターンオーバー促進作用により起こるものなので無理にこすらないようにしてください。約1週間程度で自然に剥がれて、ツルっとした肌の生まれ変わりをご実感いただけます。


ミラノリピールの効果の持続と施術頻度について


肌状態や年齢によっても異なりますが、10日~2週間に1回のペースで4~6回程度の継続をおすすめします。肌のなめらかさやツヤ感は1回でも実感できますが、黒ずみや色素沈着の改善が目的の場合は複数回の治療が必要です。また、定期的に継続することでさらに効果の持続が延長します。皮膚の弱い方ですと赤みが出る場合があるため、皮膚の反応を見ながら施術時間を調整します。

ミラノリピールの注意点と禁忌事項

【注意点】 ・日常的に日焼け止めを使用し、紫外線から肌を守って下さい。 ・保湿をしっかりと行ってください。 ・施術後の皮膚は刺激に敏感となっていますので、摩擦などの刺激はしないようにしてください。また、当日の剃毛はお控えください。 ・レチノイン酸(トレチノイン)を使用している場合は、ミラノリピールを行う1週間前より、レチノールは3日前から一旦中止してください。なお、施術後に使用する場合は3日後から再開してください。

【禁忌】
下記に該当される方は、治療を受けられない可能性がありますのでご相談ください。

・施術部位の激しい日焼け直後の方、または日焼けの予定がある方
・皮膚に未治療の湿疹や炎症、傷のある方
・極度の敏感肌の方
・ヘルペスの症状が出ている方
・トリクロロ酢酸(TCA)のアレルギーがある方
・ラテックスアレルギーのある方
・妊娠中の方

2020年7月16日

ミラノリピールと他の施術比較

マッサージピールとの比較
どちらもTCA(トリクロロ酢酸)が配合されたピーリングですが、当院で導入しているボディ用のミラノピールは、TCA50%とマッサージピールの33%よりも高濃度の薬剤です。ただし、国際特許取得の特殊な製法より、赤みや治療中の刺激(灼熱感)が出にくいのが特徴です。マッサージピール(PRX-T33)は、皮膚を剥離せずに、真皮に働きかけコラーゲンの生成を促進してハリや弾力の回復を促します。ミラノリピールにも同様の効果がありますが、TCAに加え4種類の酸(ラクトビオン酸、サリチル酸、タルトル酸、クエン酸)が含まれているので、表皮に作用し古い角質をマイルドに剥離させることで、ターンオーバーを促進してくすみやザラつきも改善します。膝、ひじ、ワキ、ヒップなどの黒ずみを解消したい方や、デコルテや背中など、ボディの細部までハリ・ツヤを高めたい方におすすめです。肌の保湿も高め潤いのあるボディに導きます。

おすすめの併用治療

mp_with.pngミラノリピールは、下記を除くほぼ全ての治療と同日併用が可能です。

・ケミカルピーリング
・マッサージピール

ミラノリピールと併用して、フォトフェイシャルM22、ジェントルレーズプロ、ジェネシス、ピコレーザーなどの各種照射治療と併用すると、相乗効果によりくすみや色ムラを改善し、ゴワゴワした手触りの加齢肌を柔らかくてハリのある肌に導きます。

ミラノリピールのポイント特徴

外用治療kuri-mu.png 治療効果★★☆☆ 痛み☆☆☆☆☆ ダウンタイム★★☆☆☆

効果

■ボディの肌質改善(ハリ・キメ・手触り)■ボディの色素沈着、黒ずみの改善 ■毛孔性苔癬のザラつきの改善 ■ボディの小ジワや軽度のたるみの改善 ■ボディの美白(透明感)
※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

ミラノリピールのワンポイントアドバイスワンポイントアドバイスお尻のざらつき、背中のニキビ跡、ひじや膝の黒ずみ・・・ボディの肌も年齢とともに、くすみ、乾燥してゴワゴワしてきます。女性の魅力は、柔らかく瑞々しいお肌と柔らかな肌触りですよね。特にデスクワークが長い人では、ヒップのトラブルが多いのです。ミラノリピールは、ハリを高める『マッサージピール』と同じTCAを主成分とするピーリング剤ですが、なんと濃度50%!さらに複数のピーリング成分が配合され、真皮のコラーゲンだけでなく、角層のしなやかさも取り戻すことができるのです。施術中の痛みもほとんどなく、ダウンタイムも気になりません。2~3日で、薄皮がペロペロめくれ、その後ツルツルになります。ずっと触っていたくなるマシュマロボディも夢ではありません。ぜひ全身ケアして、全方位美肌を作りましょう。

ミラノリピールの施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が気になる症状や部位についてお伺いします。肌の状態を診て、施術する部位や回数など治療プランを決めていきます。 注意点、治療のアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。

flowミラノリピールマッサージするようにやさしく擦りこみます。皮膚深部に浸透させるため、塗布後に3~10分程おきます。最初は何の刺激もありませんが、薬剤が皮膚の深い部分に浸透するに従い、多少のピリピリ感や熱感を感じることがありますが、拭き取って冷やすと治まるので特に問題ありません。

flow終了施術後の皮膚は刺激に敏感なので、摩擦などの刺激に注意してください。また、当日は施術部位の剃毛はお控えください。

2020年7月15日

ミラノリピールの価格表

部位 初回
トライアル
1回 3回
(5%OFF)
5回
(10%OFF)
ワキ・肘・膝・臀部黒ずみ部分 各1部位 ¥12,000 ¥34,200
(¥11,400/回)
¥54,000
(¥10,800/回)
首前面 (顎下~鎖骨上)・手の甲&指 各1部位 ¥16,000 ¥45,600
(¥15,200/回)
¥72,000
(¥14,400/回)
デコルテ(鎖骨下~バストトップ) ¥20,000 ¥57,000
(¥19,000/回)
¥90,000
(¥18,000/回)
首前面~デコルテ ¥28,000 ¥79,800
(¥26,600/回)
¥126,000
(¥25,200/回)
上腕外側(肘含) / 前腕外側+手の甲&指 各1部位 ¥25,000 ¥71,200
(¥23,733/回)
¥112,500
(¥22,500/回)
背中(上 or 下) / 腹部 / 臀部 各1部位 ¥30,000 ¥85,500
(¥28,500/回)
¥135,000
(¥27,000/回)
フリー部位(20cm角) ¥12,000 ¥34,200
(¥11,400/回)
¥54,000
(¥10,800/回)
お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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2020年7月14日

雑誌『週刊女性』7月14日号(掲載ページP98~P99)

【10年後の肌が変わる!? 紫外線対策は「外から」「内から」のダブルケアで!】
に慶田院長の監修記事が掲載されました。

シミやシワといった肌トラブルの原因ともいわれている紫外線。猛暑が予想される2020年の夏を前に、"ついうっかり"日焼けを防止するための最新対策ポイントをお教えいたします!

●肌老化の原因の80%は「紫外線」!
紫外線は3月末くらいから徐々に強まり、6月から7月にピークを迎えます。また、雨あがりにより強く降り注ぐといわれていますので、雨や曇りの日が多い梅雨の期間も油断せずしっかり対策するようにしましょう。年齢を重ねるとともに、シミやシワ、たるみといった肌トラブルに悩む女性は少なくありませんが、実は、その原因の8割は紫外線、2割が加齢だといわれています。つまり肌老化は歳のせいではなく「紫外線のせい」で起こるものなのです!また、恐ろしい皮膚がんは、日焼けを起こす力が非常に強いUV-Bを浴び、傷ついていたDNAを修復するときの「直し間違い(突然変異)」によって起こることもわかっています。紫外線対策と聞くと、シミやシワ予防など、美肌ケアの一環というイメージがあるかもしれませんが、肌トラブルが気になる女性よりも、むしろ成長期で細胞分裂がさかんなお子さんこそ、毎日しっかりUV対策をするべきです。外で元気に遊び真っ黒に日焼けすることが「健康な子どもの証」とされたのは過去の話です。10年後、20年後に後悔しない肌・健康を維持するためにも、これからは美肌をめざす女性はもちろん、お子さんも含めた家族全員でしっかり紫外線対策に取り組んでいきましょう!

◆美肌&エイジングケアにつながる!「内側ケア」3つのポイント◆
①抗酸化成分を補給しよう!
老化や体の‟サビ"の原因といわれる活性酸素を消去するためにも、ビタミンA・C・E、リコピン、アスタキサンチンなど「抗酸化成分」の補給を!
②肌細胞の「材料」を摂ろう!
肌表目の「角質」に潤いを与え、外部刺激からのバリア機能を高めるためにも、セラミドやコラーゲンなど肌細胞の材料を補給しよう。
③腸内環境の改善をめざそう!
食事で補った抗酸化成分やコラーゲン、セラミドをしっかり吸収するためにも、ヨーグルトなどの発酵食品で腸内環境も整えよう。

●今や紫外線対策は「ダブルケア」が基本
実際にどのような対策をすれば良いのでしょうか。一番、身近で手軽なのは「日焼け止めを塗る」「日傘や帽子を使う」といった体の"外側"からのケアです。直射日光にあたらないように心がけていても、家の窓際にいるだけで日焼けしてしまう恐れもあることから、洗顔から化粧水、そして日焼け止めを塗るまでを毎朝のスキンケア習慣として欲しいところです。今年はマスクを着用する機会が多く、マスクで隠れる部分にはファンデーションをつけないという人もいますが、紫外線はマスクを透過して肌へと届きますので、日焼け止めは顔全体にしっかりとつけるようにしましょう。
しかし、こうした「塗るUVケア」は、汗や皮脂によって崩れたり、マスクでこすれてはがれたりしてしまうこともあります。またきちんと日傘をさしていても「アスファルトからの照り返しで日焼けしちゃった...」なんて声も聞かれます。そこで今、推奨しているのが、食事や睡眠などの生活習慣の見直しや、紫外線対策ができるサプリやドリンクを摂るといった、"体の内側からのケア"をプラスすることです。
2020年5月にトレンド総研と(株)明治が共同で発表した『紫外線対策の最新トレンド』でも、今年はUVケアの面倒さと物足りなさを補う「秒ケア」と「インナーケア」の人気が加速すると予想されており、これまでは美容意識が高い女性を中心に広まっていた「飲むUVケア」が、紫外線対策の"常識"になると注目されているのです。

◆2020年夏の注目は...「秒ケア」&「インナーケア」!◆
【時間をかけずにより手軽に!「秒ケア」】
外出自粛や在宅勤務の推奨によってメイク時間も短くなっている今、スプレータイプの日焼け止め、紫外線対策マスクなど、手軽&時短アイテムが人気となる予感!

【体の内側から紫外線対策「インナーケア」】
メイクよりも「体のなかからキレイ」への意識が高まり、UVケアもサプリやドリンクなどを含めた体の内側からのケアが注目されそう!

●ヨーグルトも新登場!「飲むUVケア」に注目!
従来の塗る・外側からのUVケアに、「内側からのケア」をプラスすることは、皮膚だけでなく、髪や目、首など全身をくまなくケアできること、エイジングケアや健康維持にもつながるなどさまざまなメリットがあります。
実際、患者さんに、紫外線対策のサプリメントを処方することも多く、紫外線を浴びても肌が赤くヒリつかなくなった、目の充血が気にならなくなったなど、多くの方が一定の効果を実感されています。猛暑予想&マスクに着用の機会の多さから、日焼け止めの崩れが心配される今年の夏は、飲むUVケアをプラスして、体の内側からも"ついうっかり"日焼けを防止しましょう!
当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしております。酸化と糖化を同時に予防するこれらのサプリメントは、皮膚だけでなく、血管や臓器の老化を予防する効果も期待できます。
銀座ケイスキンクリニック取扱い
ヘリオケアウルトラD 1箱(30カプセル/30日分) ¥6,000
ソルプロホワイトプリュス 1箱(30カプセル/30日分) ¥5,000

また今年は、飲み続けることで紫外線から肌を守ることができる飲むヨーグルトも新登場しています。「秒ケア」と「インナーケア」を同時にかなえるアイテムとして話題を集めています。スーパーなどで購入できる手軽さで、SC-2乳酸菌、コラーゲンペプチド、スフィンゴミエリンの3つの成分による「抗紫外線作用」「抗乾燥作用」の嬉しい機能を持つ機能性表示食品です。乳酸菌によって腸内環境が整うと、食事からの栄養が吸収しやすくなる、肌表面の水分量やバリア機能が高まるなどの効果が期待できますし、ヨーグルトでUVケアもできるというのはいいですね。インナーケアの第一歩として、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

是非、ご参考になさってください。


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2020年7月12日

ミラノリピールの症例写真・体験談

お尻黒ずみ・ザラつき 40代女性
【年齢・性別】40代女性
【お悩み・症状】お尻黒ずみ・ザラつき
【施術】美尻集中治療 ピコトーニング×ミラノリピール3回+ヴェルベットスキン1回
【価格】ピコトーニング×ミラノリピール(臀部黒ずみ部分)トライアル¥33,000+通常¥42,000×2回+ヴェルベットスキンお尻¥57,000 合計¥174,000
【リスク・副作用】紅斑・軽い腫れ・むくみ・水疱・やけど・点状出血・など
【施術後】坐骨部位周辺の黒ずみとザラつきにお悩みでした。炎症を繰り返して深部に滞留したメラニンを微粒子に粉砕する最新美白マシンピコトーニングと、角層のしなやかさを取り戻すボディ専用のミラノリピールを3回繰り返した結果、坐骨部位の黒ずみが大幅に改善し、その周囲の肌色も均一になりました。ミラノリピールの作用で施術後2~3日で薄皮がペロペロめくれ、その後ツルッとした肌に生まれ変わります。さらに、肌再生を促すヴェルベットスキンでハリ感が増し、触れた時の手触りの柔らかさをご実感いただきました。

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2020年7月 8日

WEB『OZmall』 2020年7月8日掲載

特集「肌が赤くなる人は要注意!肌老化を防ぐ日焼け対策」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
いよいよ夏本番となり、紫外線がピークの時季になりました。日焼け止めはもちろん、帽子や日傘などで万全の紫外線対策を行い、シミやシワなどのトラブルを未然に防ぎましょう!

【日焼けの種類は2タイプに分かれる】
日焼けには、紫外線によって皮膚が赤くなる「サンバーン」と、その後黒くなる「サンタン」の2種類があります。

「サンバーン」→主に紫外線B波によって細胞が傷つき、炎症を起こしている状態。
「サンタン」→紫外線A波による反応で、メラニン色素が過剰生成され沈着して、褐色(黒く)なった状態。

肌タイプは「サンバーン」が強く出るか、ほとんど目立たないかで分けられます。日本人のスキンタイプは、こちらの3つの型に分けられます。

① 赤くなった後、元の肌色に戻る(色素沈着は極めて低い)
② 赤くなってから黒くなる
③ すぐに黒くなる。(ほとんど赤くならず色素沈着が強く出る)

日本人のほとんどが中間の②のタイプです。

【紫外線による肌老化が進みやすいタイプとは?】
紫外線によるダメージを受けやすいのは、サンバーンが強く出るスキンタイプ1型の人です。メラニンを作る力が弱い肌で、細胞がメラニンに守られることなくダメージを受けてしまうため、日焼けによってシミやシワ、たるみなどの肌老化を引き起こしやすく、皮膚がんを発症するリスクも高くなります。一方浅黒いスキンタイプ3型の人は、メラニン量が多く、皮膚内に自前の日焼け止めをもっているようなものです。メラニン色素が紫外線のエネルギーを吸収してくれるので、細胞が傷つきにくいのです。くすみやすく、透明感が出ないことや、肌がゴワつきやすいといった点は悩みどころです。

【日焼けをして赤くなってしまったら?】
日焼けをして赤くなってしまったら、軽いやけどをしたのと同じような状態なので、まずは炎症を抑えるために、冷やすことが重要です。ほてりが冷めてきたらワセリンを塗り、落ち着いてきたら刺激の少ない化粧品でケアしていきましょう。市販の消炎鎮痛剤(ロキソニンなど)を飲むのもよいでしょう。

【細胞を修復させるために体の内側からもケアを!】
たとえ赤くならないスキンタイプ3型の人でも、日焼けが続けば肌老化は進行するので、いずれにしても紫外線対策は必ずしましょう。
残念ながら、浴びてしまった紫外線の害をなかったことにはできません。ただ、抗酸化効果と細胞の修復に役立つビタミンA・C・Eやポリフェノールをたっぷりとると、翌日からの紫外線の影響を防ぐことができます。ビタミンCは黒くなったメラニンを戻す「還元」作用がありますし、紫外線で破壊されたコラーゲンの再生にも欠かせません。トマト、パプリカ、ブロッコリーなど色の濃い野菜のほか、鶏レバー、ナッツ類などを意識してとることがおすすめです。
加えて当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する飲むタイプ飲む日焼け止め『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。
酸化と糖化を同時に予防するこれらのサプリメントは、皮膚だけでなく、血管や臓器の老化を予防する効果も期待できます。
夏は日焼け止めをこまめに塗るなど、万全の対策をしているつもりでも、紫外線の影響は避けられないことも。体の内側からもケアすることで、紫外線の影響を最小限にとどめましょう。

【クリニックでの美白対策】
シミや肌老化を食い止めるなら、積極的に美白やエイジングケアを始めてみてはいかがでしょうか。
抗酸化力の高いビタミンCを大量に入れる『高濃度ビタミンC点滴(メガビタミン点滴)』(初回トライアル¥12,000)はメラニン増加の予防や黒化したメラニンの還元、コラーゲン再生などに役立ちます。内服の50倍量を30分程度で静脈に点滴し、ビタミンCの血中濃度を一気に上げます。

日焼けの炎症が落ち着いたら、『フォトフェイシャルM22』『ピコトーニング照射』でメラニン排泄を促すケアが効果的です。毛穴や小ジワを改善しハリも高まるので、総合的なエイジングケア効果も期待できます。
どちらのメニューにも、肌の代謝を上げる『ケミカルピーリング』と有効成分を肌の内部へと浸透させる『イオン導入』が付いているので、紫外線の影響を受けたゴワついた肌を滑らかにして、みずみずしい肌に回復させます。

当院ではカウンセリング~ケミカルピーリング~実照射まで医師が丁寧に行います。
気になる方はお気軽にお問合せくださいね。

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WEB『美的.com』 2020年7月8日掲載

特集「手あれも新型コロナウイルス感染も防ぐ方法とは?【女医に訊く#115】」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【新型コロナウイルスは、手洗いで防げる?】
新型コロナウイルスは、皮膚に付着しただけでは感染しないと言われています。感染経路は季節性のインフルエンザと同じ「接触」と「飛沫」の2つなので、「目・鼻・口」からのウイルスの侵入を防ぐことが感染予防になります。
「接触感染」は、感染者が咳やくしゃみを手で押さえ、その手で周囲のものに触れてウイルスが付着した後に別の人がそのものに触れ、その手で自分の目や鼻や口などの粘膜を触ることで感染するルートです。また「飛沫感染」は、感染者の咳やくしゃみでまき散らされた「飛沫」を、別の人が直接吸い込むことで生じます。
つまり、「手洗い・手指消毒」や「マスクの着用」で、ウイルスをまき散らさないことや、手指を消毒し清潔に保つ、不用意に目や鼻や口を触らないことが感染予防の基本になります。
手洗いは流水だけでも有効ですが、石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、さらに有効です。もし、流水と石けんでの手洗いができないときは、手指消毒用アルコールを使っても同様に感染力を失わせることができます。

【過剰な手洗いはかえって悪玉菌を増やす!?】
肌は洗えば洗うほど清潔になるわけではありません。過剰な手洗いは手あれを引き起こすだけでなく、肌の常在菌バランスを乱し、かえって悪玉菌を増やしてしまいます。皮膚には元々自浄作用もあります。まずは、外出から帰ってきたときとトイレの後、調理の前後と食事の前の手洗いを最低限心がけましょう。

シチュエーションに応じて手洗いの頻度を調整しましょう。
◆自宅で人の出入りがない場合
通常通り、大便の後、調理の前、食事の前に限って手洗いをする、いわゆる日本人的普通の習慣で十分です。

◆外出して仕事する場合
不用意に手で目や口や鼻を触らないようにしましょう。また、トイレに行くたびに手洗いし、公共物に触れた後は手指を低刺激の商品で消毒しましょう。乾燥するのでハンドクリームをこまめに塗ることも大切です。ハンドクリームは、症状や目的別に使い分けるのも有効です。
●保湿系→乾燥や普段のケアに。主な成分はヒアルロン酸・セラミドなど。
●ビタミン系→ひびわれやあかぎれなどに。主な成分はビタミンEやビタミンCなど。
●尿素系→肌がかたくなってゴワゴワした時に。尿素はかたくなった角質を柔らかくします。

できるだけ手洗いしないで済むように、水仕事をするときはゴム手袋を使用しましょう。保湿成分入りなど、手あれしないような質の良いハンドソープやアルコールジェルを選ぶのもおすすめです。

【手あれが悪化したら皮膚科を受診】
肌のバリア機能が低下すると、肌表面の溝に沿って傷ができ、外部からの刺激を受けやすくなって手が荒れてしまうことがあります。さらに悪化すると、皮膚のかゆみや赤みが強くなる、皮膚が割れてくる、小さな発疹や水ぶくれができる、かきつぶすとジュクジュクやかさぶたになるなどが混じり合った「手湿疹」とよばれる症状が現れます。
湿疹の症状を放置すると他の細菌感染のリスクが高まるので、皮膚科で治療を受けましょう。ひび割れや赤み、ガサガサの程度が強い場合は、ステロイド外用薬を適切に使用し、まず炎症を抑えます。顔に塗るような弱い薬では効きませんから、症状に合わせて、適切なステロイド外用薬を処方してもらいましょう。

なお、新型コロナウイルスのPCR検査陽性者数だけをみて過剰に恐れ、行動を自粛するのは医学的にみてナンセンスです。新型コロナウイルスの実際の発症者(検査陽性が発症者ではありません)、重症者、死者の統計を見ると、70歳以下で合併症がない人は自然免疫で対処できるウイルスであることが判明してきています。手洗いは全般的な感染症対策に有効ですので適宜行うべきですが、一般の方のマスク着用や行動制限が本当に必要なのか今一度情報を整理すべきでしょう。
是非、ご参考になさってください。

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2020年7月 6日

2020年(4月〜6月)のメディア掲載情報

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WEB『なかまある』 2020年6月29日掲載

特集「あなたのVIOは大丈夫?男性も必読 味方にしたいハサミとアレ 介護脱毛2」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

近頃、将来を見据えてアンダーヘアの脱毛をする人が増えています。いわゆる「介護脱毛」と呼ばれるものですが、クリニックへ行けない人は自宅でどのようなケアをしたらいいのでしょうか? 

■家族のアンダーヘアはハサミでカット
すでに介護年齢になっている家族のアンダーヘアを処理したい場合は、長い毛をハサミでカットするだけでも、便のこびりつきなどはかなり防げるようになります。その場合、肌を傷つけないよう気を付けながら、毛を束にして軽くねじってから切ると良いです。肌ギリギリではなく、根元から1~1.5cmのあたりを切るのがコツです。高齢になると毛量が減って生え方もまばらになってくるので、ハサミでカットするだけでもかなりスッキリするはずです。
オムツかぶれなどで肌が荒れている場合は、清拭後にワセリンを塗っておくと良いです。水分を弾きますし、汚れをきれいにする際にも拭き取りやすくなります。刺激がないので、肌が弱い人でも安心して使えます。

■若い女性の間でも高まるニーズ
現在、40~50代の大人世代はもちろん、若い女性の間でもVIO脱毛のニーズが高まっています。パナソニックの調査によると、20代女性の約60%以上の人がすでに「VIOゾーンいずれかの毛を処理している」と回答(「VIO処理に関する意識調査」WEB:20代女性 N=17200、2020年2月実施)しているそうです。
20代のうちにVIO脱毛を済ませておくメリットとしては、デリケートゾーンを清潔に保てる、性行為の際の毛の巻き込みが防げる、ナプキンかぶれの予防、はみ出しリスクの回避、などが挙げられます。幅広い世代のニーズの高まりに応える形で、メーカーからは肌を傷めないVIO専用のシェーバーが各種登場しています。ホームケアにはもちろん、レーザー脱毛前の剃毛などにも使えるので、このようなシェーバーを活用するのも良いでしょう。
ただし、注意点としては、剃毛後はバリア機能が低下し、尖圭コンジローマなど性感染症のリスクが高まることが分かっていますので、可能であれば医療レーザー脱毛をお受けください。

■VIO脱毛で気づく太ももの付け根の黒ずみ
太ももの付け根にあたる鼠蹊部(そけいぶ)やIゾーンは、もともと色素が濃く、黒ずんでいる場所です。脱毛して毛が無くなった途端、「こんなに黒かったのか!」とショックを受ける人も多いといいます。これは性ホルモンや日本人の人種的な肌の特性によるものであり、その人の洗い方が悪かったからということではありません。なかでも鼠蹊部は下着のゴムがこすれる箇所でもあるので、黒ずみやすいのです。
当院では、VIOを脱毛したついでにデリケートゾーンの黒ずみもきれいにしたいという人に、顔のシミ取りにも使用するピコレーザーという最新美白マシンで、メラニンを微粒子に粉砕する処置を行っています。
『ピコトーニング照射』は、痛みもダウンタイムも無く、3回で平均約2トーンアップします。より早い結果を求める場合は、1~2日間は細かな点状の赤みが出ることがありますが『ピコフラクショナル照射』がおすすめです。レーザー脱毛と並行して行うこともできます。

■デリケートゾーンはケアのしすぎにも気を付けて
粘膜は皮膚のバリアが薄いので、スポンジでゴシゴシ洗っては逆効果になります。手を洗いすぎると手荒れしてしまうのと同じです。入浴時にせっけんを泡立て、性器まわり(会陰部)やひだ(大陰唇~小陰唇)の部分を指でやさしく洗うだけで十分です。
肛門も同じで、ウォシュレットを強く長時間当てるのは避けましょう。排便後にウォシュレットを軽く当てて汚れを落とし、トイレットペーパーで水気を拭き取るだけできれいになります。
なお、もともと女性の腟内は、「デーデルライン桿菌」と呼ばれる乳酸菌を主とする常在菌叢(きんそう)によって、酸性に保たれています。腟壁の細胞にはグリコーゲンが蓄積されており、膣内の細菌群が剥がれ落ちた細胞内のグリコーゲンを分解して乳酸を作るので酸性になるのです。これにより、他の微生物が侵入したり増殖したりするのを防いでいます。膣内をビデで過剰に洗浄したり、洗浄剤で洗ったりすると常在菌のバランスが崩れ、細菌感染や悪臭の原因になるので膣口より中は絶対に洗わないようにご注意ください。
注)細菌性腟症
デーデルライン桿菌が減って、腸内細菌や他の皮膚常在菌が増殖した状態。灰色~淡黄色の帯下(おりもの)、腐った魚のような臭いがあります。炎症が強くないため痒くなることはあまりないですが、おりものの色とニオイが変化したら婦人科を受信しましょう。治療は消毒と腟錠などの挿入です。

家族をケアする際も同様です。粘膜を強くこすらず、便の汚れはたっぷりのぬるま湯で湿らせたタオルなどでやさしく拭き取ってください。
医療レーザー脱毛は、料金的には決して安くありませんが、フェイシャルのケアなどとは違い、いつかは終わりが来るものです。早いうちに済ませておけば、月経時や水着になる時などにいちいちわずらわしさを感じずにすみます。

健康面でもエチケット面でも、メリットの多いVIO脱毛。今のうちに施術を受けてみてはいかがでしょう?
気になる方はお気軽にご相談下さい。


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WEB『なかまある』 2020年6月28日掲載

特集「40代で急増!アンダーヘアは無しがいい?皮膚科医が答えます 介護脱毛1」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

■ケアがしやすくなるVIO脱毛
最近、将来介護される状況になった時のためにアンダーヘアの脱毛をする人が増えています。いわゆる「介護脱毛」と呼ばれるものです。施術部位は"VIO"と呼ばれる3カ所で、Vはビキニライン、Iは性器まわり、Oは肛門まわりを指します。
2017年を基準とすると、2019年にVIO脱毛を受けた患者さんの数は2.6倍に増加しています。年代としては20~50代になりますが、なかでも伸び率が高いのが40代の方々です。2019年は全患者のうち55%が40代でした。ちょうど親の介護が現実的なものになり、アンダーヘアは無い方がいいと思い始める年齢なのかもしれません。

便や尿はどうしても毛に付着します。自身できれいに拭き取れればいいですが、オムツをしている場合はそうもいきません。特に便の場合、肌とオムツの間にベッタリ広がって乾いてしまうこともあります。そうなると、ただ拭いただけでは完全には取れません。排泄物が毛にからまっていると介護の清拭の際に時間がかかるだけでなく、かぶれの心配もありますし、臭いや感染症の原因にもなります。ケアのしやすさだけでなく、健康上の観点からもアンダーヘアは無いほうが良いです。

■レーザー脱毛が受けられるのは医療機関のみ
アンダーヘアの処置には、いくつか方法があります。①カミソリで剃る、②ワックスを塗ってはがす、そして③クリニックで行う医療レーザー脱毛です。なかでも半永久的に生えないようにするのがレーザー脱毛ですが、これらにはどのような違いがあるのでしょう?

水着を着る前に、顔用のカミソリなどでビキニラインの毛を剃った経験がある人は多いと思います。ただカミソリでの剃毛は肌を傷めますし、傷から細菌や真菌が入れば感染症の心配もあります。

また、ベリッと剥がすブラジリアンワックスは、角層のバリアが一気に失われ、カミソリでの剃毛と同様に感染症のリスクが高まると同時に、毛乳頭の近傍にある毛細血管に傷がつき、炎症を起こす原因になります。ので、
抜いても剃っても時間が経てばまた毛は生えてきますあくまでも一時的な処置になります。おまけに、皮膚がダメージを受けると角層が厚くなるので、次に生えてくる毛が出られなくなり、埋まったままとぐろを巻く"埋没毛"になりやすく、見た目が黒くボツボツ見えます。さらに埋没毛ができた部分は、毛嚢炎(もうのうえん)による炎症が起こりやすくなります。


当院では、安全かつ確実に脱毛できるクリニックでの『医療レーザー脱毛』をおすすめします。レーザーでの永久脱毛が受けられるのは医療機関のみです。医師、または医師の監督のもとで看護師が施術する場合に限って行える処置です。
皮膚科専門医がいるクリニックで施術を受ければ、肌にトラブルが起きた際にもすぐに対処してもらえるので安心です。また老人性のイボがあれば手術で取ったり、ホクロがあれば悪いものではないかチェックしてもらえたりと、副次的なメリットもあります。

■介護脱毛に適した年齢は40~50代前半
レーザー脱毛とは、メラニン色素に選択的に反応する医療用レーザーを、毛と毛母(毛の根元にある毛を作る器官)に照射し、強い熱エネルギーで毛の生える組織を破壊するというものです。黒い色素にのみ反応するので、白髪には効きません。VIO脱毛を考えている人は、アンダーヘアの白髪が目立たない40~50代前半に済ませておくのがベストです。

レーザー脱毛を受けて頂くと、ほとんどの人は9割5分無くなります。照射は毛の生える周期に合わせて1~2カ月に1度、5~8回受ければ、よほど濃い人でない限り無毛の状態になります。レーザー脱毛をする直前にシェーバーなどで剃毛する必要がありますが、3回ほど施術をすると毛量が半分くらいに減って毛も柔らかくなるため、剃るのも楽になります。

■どんな体勢で施術を受けるの?
VIOのうちどの部位を脱毛するかは各自の自由ですが、介護脱毛の観点から考えると、全て行うのが望ましいと言えます。ツルツルな無毛状態には抵抗があるという場合、Vは少し残し、IとOだけを完璧に脱毛するという方法もあり、日本ではこれが主流です。

欧米では"ハイジニーナ"(清潔にするという意味)と呼ばれる無毛状態が主流ですが、日本ではまだ抵抗を感じる人の方が多いようです。Vの部分の毛の残し方については、小判型、縦長、逆三角形など好みの形にできますので、事前に医師と相談してください。まずIとOだけ脱毛を済ませておき、後になってやはりVも全部いらないと思ったら、その時にあらためて照射することも可能です。

VIOレーザー処理時の体勢
■Vゾーン(ビキニライン)
仰向けに寝て、軽く足を開いていただきます。
■Iゾーン(性器まわり)
仰向けに寝て軽く足を開き、施術する側の膝を立てて外に倒していただきます。
■Oゾーン(肛門まわり)
横向きに寝て膝を軽く曲げ、お尻を突き出すような体制になっていただきます。

施術はクリーム状の麻酔を塗ってから行うので痛みに弱い人でも大丈夫です。さらに当院でレーザー脱毛に使用する『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』という機械は、レーザー照射と同時に冷却ガスが噴射されるので痛みも格段に軽減されています。
また、毛を減らすだけではなく、くすみが軽減すると同時に毛穴も引き締まるので肌の仕上がりがなめらかです。

●脱毛料金●
Vライン 1回¥20,000  5回¥80,000(¥16,000/1回)
Vライン 全体オプション +¥3,000
Iライン  1回¥20,000  5回¥80,000(¥16,000/1回)
Oライン 1回¥10,000  5回¥35,000(¥7,000/1回)
V I Oラインセット 1回¥45,000  5回¥180,000(¥36,000/1回)

非常にデリケートな部位ですので、安全のためにもきちんとした技術を持つ医療機関で施術を受けましょう。当院はドクター、スタッフともに全員女性です!1回目は緊張している方も多いですが、回を追う毎に皆さん慣れてきますのでご安心くださいね。
是非、ご参考になさって下さい。

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WEB『FYTTE』 2020年6月24日掲載

特集「人には聞けない...VIOケアのホントのところ~クリニックでの医療脱毛をリサーチ!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

なかなか人には聞けないけれど、最近注目度もニーズも高まっているVIOケアの新常識をお伝えするシリーズ。VIOケアをクリニックで行いたいけれど、どうやって選べばいいの? どんな器械で脱毛するの?などの疑問に慶田院長がお答えしています。

【VIO脱毛するならどこへ行くのが正解?】
粘膜に近いデリケートなVIOに関しては、頻繁に自己処理を繰り返していると、肌荒れや炎症が起きたり、脱毛した部分が黒ずんだりすることがあるほか、肌のバリア機能が低下して性感染症のリスクが上がることが報告されています。デリケートゾーンだからこそ、安心で安全な『医療レーザー脱毛』がおすすめです。安心してVIO脱毛を始めるにはどうしたらいいのでしょうか?

VIOゾーンの皮膚はやわらかくのびやすいことと、非常に薄いのが特徴です。じつは女性の体のなかでもっとも皮膚が薄いのがまぶたと大陰唇です。つまりVIOゾーンは目もとと同じくらい肌がデリケートです。また、アンダーヘアは濃くて太いので、エステサロンで使用する光脱毛では脱毛効果が出にくいうえ、デリケートゾーンの皮膚色は浅黒いので、ヤケドのリスクが高く危険です。
そもそも脱毛は医療機関のみで行うことができる医療行為です。万一の皮膚トラブルにも対処できる皮膚科専門医が責任をもって対応できる医療クリニックでの脱毛が安心です。
極端に低価格な脱毛料金を掲げている脱毛専門サロンなどは要注意です。安全なレーザー照射を行うためには看護師の高いテクニックも必要になります。デリケートゾーンの脱毛だからこそ、トラブルが起きたときにすぐに対処できるかどうかも重要なポイントです。VIOゾーンに多いお悩みは毛の問題だけではありません。ナプキンかぶれ、加齢によるイボやホクロ、性感染症など、皮膚科専門医がいるクリニックを選べば脱毛に関すること以外での皮膚トラブルについても相談できます。下着を脱いだついでに専門医のチェックが受けられるので、病気の発見にもつながりやすく早めの治療が可能になります。VIO脱毛を受けるなら、こうしたトラブルについても念頭に置いて治療施設を選ぶようにしましょう。

個人差はありますが、3回の施術で毛量は半分以下になり、毛も細く変化します。6~8回の施術で、ほぼ無毛状態になります。レーザーは黒い毛のメラニンに反応して照射するので、白髪にレーザー脱毛は効きません。脱毛したい人はアンダーヘアが黒い40代までにスタートしましょう。

【レーザーが、肌を守りながらマイルドに作用する「ジェントルレーズ・プロ」】
実際に当院で使用しているのは「ジェントルレーズ・プロ」というものです。
日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器の最新機種で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。
強い熱エネルギーによって毛と毛を作る器官(毛母)を壊すため、半永久的に毛が生えてこなくなります。さらに、レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので、継続すると肌のハリと透明感が高まります。
痛みを心配される方も多いですが、『ジェントルレーズ・プロ』は、照射と同時に冷却ガスが噴射されるため、痛みが格段に軽減されます。さらに、VIOに関しては、事前に麻酔クリームも塗るので、部分的にほんの少しだけ熱く感じる程度で恐れることはありません。

■Vゾーンの脱毛はあお向けでひざを伸ばした状態で行います。痛みは少なく、麻酔はいらないほどです。とくに3回目以降は毛が細くなり、密度もまばらになるので施術時の痛みはほとんどなくなります。

■Iゾーンはあお向けになりひざを立て、片方ずつひざを倒しながら行います。事前に麻酔クリームを塗り、大陰唇から会陰へと慎重にレーザーを照射していくので痛みはほとんどありません。

■Oゾーンも麻酔クリームを塗って行います。横向きになり、お尻を施術者に突き出すような態勢で行い施術します。皮膚の奥のほうで、ややずんとした熱さを感じる方もいるかもしれませんが、施術後まで続くものではありません。

いずれの部位も施術後は毛穴の周りが少し赤くなりますが、30分~1日で治まりますのでご安心下さい。1か月ほど毛が生えない時期があり、休止期の毛が生えそろう1か月半後が、次の照射のタイミングです。レーザー脱毛の治療中は、毛抜きはせず、シェーバーで剃るようにしてください。
ふだんきちんと診察してもらう機会が少ない部分だからこそ、VIOケアをするならば、きちんとした施術を受けていただきたいです。
当院はドクター、スタッフともに全員女性です!回を追う毎に皆さん慣れてきますのでご安心ください。

◆脱毛料金◆
Vライン 1回¥20,000  5回¥80,000(¥16,000/1回)
Vライン 全体オプション +¥3,000
Iライン  1回¥20,000  5回¥80,000(¥16,000/1回)
Oライン 1回¥10,000  5回¥35,000(¥7,000/1回)
V I Oラインセット 1回¥45,000  5回¥180,000(¥36,000/1回)

VIO脱毛に興味がある、検討している方は、是非ご参考になさってください。

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WEB『FYTTE』 2020年6月19日掲載

特集「VIOケアはメリットしかない!? 医師に聞く最新のデリケートゾーン脱毛」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

VIOとは、いわゆる「デリケートゾーン」のことです。海外では以前から、エチケットとしてVIO脱毛をする方が多いですが、日本でも、最近は女性の身だしみの一つとして一般化しつつあります。とはいえ、VIO脱毛に対しての不安や疑問をお持ちの方がまだまだ多いのも事実です。今回はVIO脱毛を検討中、興味があるという人なら知っておきたい基礎知識をご紹介致します。

【そもそもVIOってなに?】
VIOとはビキニライン(V)、女性器の両側(I)、肛門の周り(O)のアンダーヘアのこと。この部分の毛の処理をVIO脱毛といいます。
実は最近、40代女性が医療クリニックでVIO脱毛をはじめるケースが多くなっています。若い頃はVIO脱毛を恥ずかしいと感じていた人も、40代になると自分に自信がついて、恥ずかしさよりも快適さや清潔感を追求するようになります。アンダーヘアはツルツルでOKという方が多数派になってきます。
「介護脱毛」という言葉も出てきて、「将来介護されるとき、少しでも迷惑をかけないように・・・」と介護者への配慮として、未来の為にアンダーヘアの脱毛施術にお越しになる女性も増えています。
VIO脱毛を始めるタイミングはいつでも大丈夫ですが、白髪になるとレーザーが反応しないので、毛が黒いうちに脱毛施術することをおすすめします。
また女性の場合、出産時にはアンダーヘアがない方が何かと良いでしょう。自然分娩のときアンダーヘアの処理は不要ですが、会陰切開になってしまったときは、毛