雑誌『LDK』2020年11月号(9月28日発売LDKまんまムックシリーズ11月号特別付録 掲載ページP5-P12)


特集『老けない美肌の便利帖 −5歳肌を叶える若返りテク&新習慣』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【Part1:スキンケア編:乾燥肌】
「化粧水バシャバシャづけ=うるおうは大間違い!」
止らない乾燥には適量の水分と「油分でフタ」が正解です。

《スキンケアテク》
オイリーだから保湿はいらないはウソ!脂性肌でも内部はガッツリ乾燥しているかも!
肌表面がべたついていても'さっぱりケア'は危険です。
「脂性肌だから大丈夫」と考える人もいるかもしれませんが、実はそれは大間違いです。うるおいは、角層にある皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)の3大要素で保たれており、皮脂膜が水分保持に役立つ割合はたったの2~3%です。肌の内部は乾燥し、表面では皮脂が過剰に分泌されている「インナードライ」の状態にあるかもしれません。

【Part1:スキンケア編:洗顔&クレンジング】
ただ"洗い流す"だけじゃ肌荒れ待ったなし!「熱すぎ」「強すぎ」はNG!
適温でやさしく洗顔が基本!

《スキンケアテク》
熱いシャワーは肌への負担大!高温・高圧の顔面シャワーは乾燥肌が悪化します。
シャワーのついでに洗顔をする人は、温度だけじゃなく水圧にも注意しましょう。顔面に高温・高圧で直接シャワーをあてると、バリア機能として必要不可欠な細胞間脂質まで落ちてしまいます。シャワーですすぎたいときは、高圧にせず温度を30~32度くらいに下げて行いましょう。ハードな顔面シャワーは乾燥だけでなく、たるみの原因にもなるので気をつけてくださいね。

是非、ご参考になさって下さい。

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