2014年3月18日
『週間ポスト』2014年3月28日号に掲載されました。
『週間ポスト』2014年3月28日号(3月17日発売 掲載P184)
特集"好評連載 美人女医 秘密のカルテ VOL.330"
に院長の取材記事が掲載されました。プロフィールや医師を志したきっかけなども紹
介されています。
また、男性にもおすすめ治療として、脂漏性角化症(老人性イボ)を約10秒から1分
ほどで治療が可能なCO2レーザー手術をご紹介しています。
ぜひご一読ください。
2014年3月17日
ヒアルロン酸注入(唇形成)の効果と特徴
老化による唇の変化
・ボリュームが減少・小さくなったように感じる ・唇の縦ジワが目立つ ・唇の色味が悪い ・唇の輪郭がぼやけている ・上唇の2つの山が平坦化している ・口角が下がっている ・唇周りに小ジワができている ・人中陵(鼻の下と上唇をつなぐ2本線)が平坦化している ・人中が長い(鼻の下が長い)唇のヒアルロン酸注入の効果
ボリュームを出し輪郭を際立たせる
もともと唇が薄い、加齢により萎んでハリが失われた唇に、自然なボリュームを与えることができます。輪郭がはっきりするので、唇の華やかさが増します。ボリュームが欲しい方は、下唇の中央に少し追加するとぽってりとした唇に近づけます。さらに、上唇のバーミリオンボーダー(唇の赤い部分と肌色の部分の境目の部分)に注入すると、縁が外向きにめくれたようになり、若々しさや可愛らしさが増します。また、上下アンバランスな唇や、左右非対称な唇の形を整えることも可能です。理想的な唇の厚みは上唇が8mm、下唇が10mmと言われますが、顔全体のバランスやご本人の好みも重要です。 【唇が美しく見える黄金比】 顔全体のバランスを決める美の基準に‟黄金比"があります。黄金比とは、誰が見ても「美しい」「魅力的」と直感的に感じる比率のことです。実は唇にも黄金比があります。 唇の厚み ➡ 上唇(1):下唇(1.3~1.5) アジア人の場合1:1くらいでも良い唇の幅 ➡ 縦幅(1):横幅(3) さらに、口元は横顔の美しさとも関係しています。女性誌などでも取り上げられる横顔の美しさの基準に『Eライン(エステティックライン)』があります。横顔の鼻先とあごの先端を結んだ直線のことで、アジア人では、このEライン上に唇が触れるか、やや内側にあるのが理想的だと言われています。さらにこだわると、上唇が下唇よりも1~2mm突出しているのが理想的なプロポーションとされています。唇の縦ジワ・乾燥・色調を改善する
痩せて萎んだ唇を内側からふっくら持ち上げてシワを目立たなくさせます。また、ヒアルロン酸の保水効果で乾燥が改善され、色調も明るく、自然な血色になり、リップメイクがぐっと映えるようになります。上唇の山(キューピッドボウ)はっきりさせる
キューピッドボウは、上唇の中心にあるM字型の山のことで、天使の持つ弓の形に似ていることからそのように呼ばれています。年齢とともに、唇のボリュームが落ちて上唇が内側に入り込んでくると、キューピッドボウも平らになり、人中(鼻の下から上唇まで)がのびて、間延びしたような顔になってきます。平坦な唇の山をはっきり見せることで、顔に立体感を与え、若々しい印象へと導きます。唇の山の角度は10~15度で、鼻孔(鼻の穴)の中心からおろしたところに上唇の山があることが理想とされています。口角を上げる・アヒル口にする
上唇の両サイドのバーミリオンボーダー(唇の赤い部分と肌色の部分の境目の部分)に注入することで、上唇の外側が少しめくれ、口角の内側の部分が中に入り込みます。口角の位置自体は下がりませんが、口角のやや内側の唇がほんの少し下がると、相対的に口角が上がったような印象になります。真顔の時でも、口角が上がっているだけで、ポジティブで凛とした印象を与えます。ヒアルロン酸注入のみでも口角を上げることは可能ですが、口元の筋肉(口輪筋)の状態によっては、『ボトックス注射』との組み合わせが望ましい場合もあります。 また、若い方からの支持率が高いのが『アヒル口』です。キュッと上がった口角にふっくらと唇を突き出したようなアヒル口は、キュートでいてセクシーな印象も与えます。唇全体にボリュームを出して厚くするのではなく、キューピッドボウと呼ばれる上唇の2つの山の部分のエッジを立てるように注入しながら、上唇の際に沿って全周に少量ずつ注入していくと、前に突き出たアヒル口を作ることができます。その後、上唇とのバランスを見て下唇にも注入します。視覚的に人中を短く見せる
人中は、鼻の下から上唇まで伸びる溝のことです。人中が短い程、若々しく愛らしい印象になるので、メイクで人中を短く見せる「人中短縮メイク」がメディアで紹介されたりしています。顔のバランスをよく見せるには、人中(鼻下~上口唇)と、あごの長さ(下口唇~顎下)までの比率が「1:2」であると言われています。鼻の下が長いと、お顔が小さくても面長に見えたり、老けて見られたりする可能性があります。また、加齢とともに唇のボリュームが落ちて、上唇が内側に入り込んでくると、鼻の下が間延びして、のっぺりとした印象に見られがちです。外科的手術での人中短縮術が一般的ですが、ダウンタイムや小鼻周りの傷跡が目立つなどのリスクが上げられます。一方、ヒアルロン酸注入では、上唇に厚みを与えることで、唇が少しめくれて上向きになるので、視覚的に鼻と唇の間が短くみえる効果が期待できます。また、上唇を下唇よりやや前に出すと、理想的な横顔の条件とされるEラインに近づきます。口周囲のシワを改善する
無表情でいる時も、唇をすぼめた時のように、上唇の上に縦にのびる何本かのシワ(スモーカーズライン)は、お年寄りのお顔をイラストにしたときに特徴的に書かれています。唇のヒアルロン酸注入で、輪郭を整え、ふっくら若返ると、二次的効果で唇周囲のシワも軽減します。ただし、しっかり刻まれてしまっている場合は、口周囲にも、直接柔らかなヒアルロン酸を薄く広範囲に注入することで、皮膚に厚みとハリを出し、シワを浅くすることが可能です。ガルデルマ社 ヒアルロン酸注入トレーナー医師
当院の慶田院長は、厚生労働省認可のヒアルロン酸製剤『レスチレン』を販売する製薬会社ガルデルマ社の認定するトレーナー医師です。日本国内の美容医療分野でエキスパートとして活躍し、ガルデルマ製品に関する深い知識と高度な注入スキルを持っている医師がガルデルマファカルティメンバーであり、GAIN※(ガルデルマ社が世界規模で提供する医師向け美容医療教育システム)をはじめとする医師向け研修を提供しています。注入治療に関わる医師への技術指導や安全教育、トレーニングマニュアルの作成や指標づくりなどに関わることで、日本国内でヒアルロン酸注入に関わる医師の技術向上と、不幸な事故ゼロを目指しています。さらに2022年から、慶田院長はGalderma JPAC Faculty Member※(ガルデルマJPACファカルティメンバー)にも選出され、海外のドクターとの情報交換や会議を通じて国内のみならず、アジアパシフィック地域における美容医療界の発展にも貢献しています。 ※GAIN (Galderma Aesthetic Injector Network:ゲイン) ガルデルマ・エステティック・インジェクション・ネットワークは、ガルデルマ社のレスチレン注入剤などに関するトレーニングを提供する医師向けの美容医療教育システムで、美容医療界のリーダーである全世界のファカルティメンバーが支えている。患者様のニーズに基づいた治療を提供するため、正しい製品知識や臨床科学に基づいた教育研修の徹底により、医師の技術や施術結果の向上を図り、安全性の追求を通じて患者様の満足度をあげることを目標にしている。 ※Galderma JPAC Faculty Member ガルデルマJPACファカルティメンバーとは、各国のファカルティメンバーからガルデルマ社が2~3人を選出した医師陣で、国内にとどまらず、アジアパシフィック地域における美容医療界の発展に貢献している。顔面解剖学マスタークラス履修
私たちは定期的に受講と実習を繰り返し、患者様の安全のために身を引き締めて診療にあたっております。 【慶田院長】 ・2015年4月25~26日に韓国で開催された、ヒアルロン酸フィラー注入経験豊富な医師のための『顔面解剖学マスタークラス』で、講義と実習を受けました。日本国内では法律上叶わない、冷凍保存のご遺体での実習はその後の注入治療の糧となっています。 ・2016年10月15日に日本で開催された『GALAA』にて、顔面解剖学をスライド講義と3D動画で深く学びました。 ・2017年10月22日に日本で開催された『アラガン社のセミナー』で、解剖とヒアルロン酸注入の実技を学びました。 ・2018年3月24~25日にタイで開催された『顔面解剖学マスタークラス』で、講義と実習を受けました。注入治療を熟知した解剖学の教授が、顔面の美容医療に関わる医師向けに作成した動画やスライドは何度見ても勉強になります。 ・2019年~Sim HOLLYという3D解剖トレーニングソフトにて定期的に解剖学を復習しつつ、院内の医師に技術指導を行っています。 【服部医師】 ・2017年10月22日に日本で開催された『アラガン社のセミナー』で、解剖とヒアルロン酸注入の実技を学びました。 ヒアルロン酸注入(唇形成)に使用する製剤 ヒアルロン酸製剤には、様々なブランドや種類が存在します。現在、当院では品質と安全性の高さを最優先し、有架橋のヒアルロン酸フィラー製剤はGALDERMA社(ガルデルマ社)とMERZ社(メルツ社)を、浅いシワに用いる非架橋のヒアルロン酸製剤はTEOXAN(テオキサン社)の製剤を取り扱っています。多彩なラインナップから、シワ、たるみ、凹みの状態、肌年齢、注入部位に最適な製剤を担当医が選んで治療を行っています。メルツ社の『ベロテロシリーズ』
●FDA(米国の厚労省に相当するもの)の承認を取得(2014年) ドイツのMERZ(メルツ)社とスイスのANTEIS(アンティース)社が合併したことを機に、製品名が『エセリス』から『ベロテロ』に名称変更され、パッケージも変わりました。製剤の特性はそのままに、FDA(米国食品医薬品局)の承認も取得して、安全性への裏付けが強固になりました。『ベロテロシリーズ』は、他のヒアルロン酸製剤と比べて微粒子のない滑らかな製剤です。pH(酸性度)と浸透圧が皮膚に近く、注入時の痛みが少ない点も優れています。非常に馴染みやすく、皮膚の薄い部位でも凹凸や、チンダル現象(ヒアルロン酸製剤が青く透けてしまう現象)を起こしにくい製剤のため、より自然な仕上がりが期待できます。仕上がりのお好みによっても変えますが、唇には『ベロテロ インテンス』と『ベロテロ バランス』を使用します。 『ベロテロ インテンス』 ➡全体のボリューム補充・唇のエッジを際立たせる・口角挙上・アヒル口形成・人中部を短く見せる 適度なボリューム感と、持ちの良さが特徴です。ふっくらとしたボリュームを出すだけでなく、リフト力があるので、輪郭やキューピッドボウの形成にも適しています。 『ベロテロバランス』 ➡自然仕上がりがお好みの方・既に唇のヒアルロン酸注入をされている方のタッチアップ 馴染みやすく、皮膚の薄い部位でも凹凸にならないため、より自然な仕上がりが期待できます。ボリュームアップの効果はやや弱いので、ナチュラルな仕上がりを求められる方、既に唇のヒアルロン酸注入を受けられている方のタッチアップにおすすめです。 ※ベロテロシリーズは安全性試験を実施し、米国FDA(Belotero Balance:08-977 Belotero Lido (Belotero Soft lido, Belotero intense lido, Belotero volume lido) 16-31 Belotero balance lido:17-546)の承認を受けております ヒアルロン酸注入(唇形成)の痛み 表面麻酔のクリームを使用し、十分に冷却した上で、両口角横に局所麻酔の注射をしてから、先端の丸いロングソフトカニューラ針でゆっくりと注入し、痛みを軽減させています。しかしながら、唇は感覚神経が集まっている部位なので、シワ治療など他部位へのヒアルロン酸注入と比較して少々強く感じます。痛みを感じるのは、治療中の5分程度だけですので、ほとんど全ての方がご辛抱頂ける程度です。注入後は麻酔と注入の刺激で腫れぼったい感じがしますが、数時間後には気にならなくなります。 ヒアルロン酸注入(唇形成)のリスクとダウンタイム <痛み>注入時のみやや強い <腫れ> 少し(個人差あり) <内出血> ほとんど無し 唇に外用麻酔を塗ると5分ほどでしびれてきます。冷却後、両口角横に局所麻酔の注射をしてから、先端の丸いロングソフトカニューラ針で慎重に注入します。注入による内出血のリスクは少なく、出たとしても口角に小さく青くなるだけで目立ちません。また、ヒアルロン酸は高保水成分のため、注入後1カ月程度水分を吸収して浮腫む経過が必発です。そのため、初回の注入量は1.0~1.5ml程度の少量で留めます。水分が再吸収されると少し物足りなくなる場合も多いので、1~2か月後にタッチアップすると効果の持続期間が延長します。 メイクは針孔を避けて頂ければ、直後から可能です。また洗顔、軽い入浴、食事、接触も当日から制限はありません。飲酒、サウナ、長風呂、激しい運動は内出血のリスクを高めるので、当日のみお避け下さい。医師が施術直後にマッサージをしてなじませますが、特に医師の指示がない限り定着するまでの約1か月程度、マッサージは控えてください。。 医師が施術直後にマッサージをしてなじませますが、特に医師の指示がない限り定着するまでの約1か月程度、マッサージは控えてください。唇へのヒアルロン酸注入は特に、デザイン力と繊細な注入が重要です。滑らかで、高品質な製剤を使用しないと、ゴツゴツした感触になることもあります。また、血管の走行など解剖学的知識が少ないと、頻度は少ないものの、塞栓や壊死の報告があります。銀座ケイスキンクリニックでは、定期的に勉強会を開催し、常にリスクを避けるべく、最善の治療を心掛けています。 ヒアルロン酸注入(唇形成)の持続と頻度について 効果は注入直後から鏡でご確認いただくことが出来ます。注入したヒアルロン酸は代謝・分解されてしまうことから、持続期間は約1年~1年半ですが、減りきる前にタッチアップをしたり、繰り返し治療したりすると、効果の持続期間は延長します。 ヒアルロン酸注入(唇形成)の禁忌事項について ヒアルロン酸自体は体内にも存在する成分なので、アレルギーの心配はありません。また、注入された純粋なヒアルロン酸は水に分解されて100%体内で吸収されます。真性ケロイドの方など、異物反応を生じやすい体質の方はヒアルロン酸が馴染まず、シコリのようになる人がいます。ヒアルロン酸は体内にある成分なので副作用が起きることはまれですが、約数千人に1人の割合で架橋剤などの添加成分にアレルギーを起こす人もいるので過去にトラブルのご経験がある場合などは事前にご相談下さい。 ●下記に該当される方は、この治療を受けられないことがあるのでご相談ください。 ・過去にヒアルロン酸注入治療で異常反応があった方 ・妊娠中の女性 ・真性ケロイドの方、異物反応を生じやすい体質の方 ・コントロール不良の糖尿病、急性感染症、膠原病、精神疾患 ・注入希望部位に未治療の感染症や皮膚疾患がある方 *安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。 *麻酔薬や内服薬に対してアレルギーのある方、喘息の既往がある方は事前にお申し出下さい。但し、今までにそのような経験がなくても、麻酔薬に対するアナフィラキシーショック(呼吸が苦しくなる、血圧が下がるなど)を生じることは極めてまれに起こりえます。その場合は、速やかに適切な処置を致します。 *麻酔薬にアレルギーがある方には麻酔薬を含まない製剤を取り寄せて注入いたします。製剤のラインナップが少ないため、適応等は診察してからお診立てします。ボトックス注射(アーモンドアイ)の効果と特徴
シワ治療で利用するボトックスを、下まぶたの眼輪筋の一部に注入することで、下まぶたを下げて目を大きく見せる施術です。切開などにくらべ簡単につり目の改善や、目の形をほんの少し丸く変える事ができます。
本来アーモンドアイとは、大きく印象的な目ということに加え、東洋人に見られる切れ長の目や、オリエンタルな一重の大きな瞳や猫のような瞳を指す意味もあるのですが、美容医療では、目を大きく見せる為の施術をアーモンドアイと呼んでいます。
※「ボトックス」とは本来、アラガン社の製品を指す名称です。銀座ケイスキンクリニックで使用しているボツリヌストキシン製剤はアラガン社のボトックスになります。
アラガンのVST認定医
ボトックス注射(アーモンドアイ)のリスクとダウンタイム<痛み>無し <腫れ> 無し <内出血> 全くない~まれに小さなものが5日程度
アーモンドアイ・ボトックス注射の施術後は施術当日からメイク・洗顔・洗髪が可能です。1か所への極細針での注入ですので、痛みもほとんどなく、内出血が出ることもまれです。アーモンドアイのリスクとしては、ボトックスの筋肉の動きを弱くする効果を使いて、下瞼を下げるので、過剰な施術はおすすめできません。加齢と共に年を取れば自然に下眼瞼の眼輪筋が弱くなり下瞼のたるみが目立ってきますので、目袋(眼窩内脂肪の突出)が目立つ場合は治療をお受けいただくことが出来ません。
また、他施設で、ボトックス注射が原因で複視(物が二重に見える)が発生したとの報告があります。これは、注入の深度を誤ったことと、使用するボツリヌス菌製剤の質によるところが大きいと考えられます。銀座ケイスキンクリニックでは、厚生労働省認可のボトックスビスタを使用し、安全性に関して常に情報を収集しています。
ボトックス注射(アーモンドアイ)の持続と頻度について
ボトックス注入の効果は徐々に現れ、約2週間で効果が安定します。その後は、徐々に効果が失われてきます。目安として4~6ヶ月に一度の追加が必要になります。効果には個人差があり、一度に多量の注入をしても効果が長くなる事はありません。追加を希望される場合も症状が安定する2週間はお待ちください。
ボトックス注射(アーモンドアイ)の痛み注入前に表面麻酔のクリームを使用し、34Gナノニードルという極細針を使用し注入いたしますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。もちろん個人差はございますが、実際に注射を受けた方は『思ったほど痛くない』『全然痛くない』とおっしゃっています。
ただ、他の部位に比べ目元に注射を打つのでご心配される方も多いのですが、目の下は麻酔の効きも良く、筋肉が柔らかいので注入時の痛みはほとんどありません。
ボトックス注射(アーモンドアイ)の禁忌事項について
・以前にボトックスで治療して異常反応があった方
・妊婦、授乳中の女性
・子供を作る計画があり避妊をしていない女性はボトックス治療はしない方が安全です。
・脊髄、末梢神経の病気に罹患している場合
※筋萎縮性側索硬化症、運動性ニューロパチー、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群といわれる全身性の神経筋接合部の障害を持っている方。
詳細はお問い合わせ下さい。
2014年3月15日
ボトックス注射(アーモンドアイ)と他の施術比較
外科施術との比較
ボトックスを下眼瞼のライン(睫毛近く)に注射し筋肉麻痺を起こし、下眼瞼が開いた状態にさせます。これを外科手術として行う場合は、まぶたの裏側から下眼瞼に入り、組織を切除して同様な効果を得る方法があります。
アーモンドアイは切開(外科手術)に比べ、痛みが少なく、ダウンタイムも短い事が特徴です。つり目でお悩みの方は、外科手術を受ける前に、一度ボトックスによるアーモンドアイを受ける事をお薦め致します。
ボトックス注射(アーモンドアイ)のポイント特徴
注入治療 | 治療効果 | ★★★★☆ | 痛み | ★★☆☆☆ | ダウンタイム | ★☆☆☆☆ |
---|
効果
■アーモンドアイの成形※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。
ボトックス注射(アーモンドアイ)のワンポイントアドバイスアーモンド形のぱっちりした大きな瞳は古来美人の条件です。ボトックス注射によるアーモンドアイ治療は、眼輪筋に作用して、下眼瞼の開きをほんの少し広げる治療です。ちりめんジワも少し軽減させる効果もあるので、20代から70代まで幅広くお受けいただけます。
ボトックス注射(アーモンドアイ)の施術の流れドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が理想とする状態についてお伺いします。まぶたの状態を診て、注入する部位や量など治療プランを決めていきます。注意点、術後のアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサイン頂戴します。
(未成年の方の治療については親権者の同意が必要になりますので、こちらをご確認ください。)
この間に必要な場合は麻酔クリームを外用しますので、痛みに弱い方もご安心下さい。
ボトックスの注入34Gナノニードルという極細針を使用し注入いたしますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。
終了10分程度患部を冷却し、施術は終了です。直後のスキンケアやメイクは治療部位を避けて優しく行ってください。当日夜のスキンケアは施術終了後最低2~3時間空け、刺激のないクリームを優しく塗る程度としてください。翌日には通常のスキンケアとメイクが可能です。当日は飲酒、激しい運動、長風呂など、血流を上げる行為は避け、早めにご就寝ください。なお、薬剤の拡散を避けるため、注射部位は3日間ほど揉まないようにご注意ください。
2014年3月13日
ボトックス注射(アーモンドアイ)の価格表
ボトックス注射(製剤:アラガン社製 ボトックスビスタ)
部位 | 範囲 | 初回トライアル | 1回 | 4カ月以内の同部位(15%OFF) |
---|---|---|---|---|
額 | 額 | ¥40,000 | ¥50,000 | ¥42,500 |
眉間 | 眉間 | ¥32,000 | ¥40,000 | ¥34,000 |
目尻 | 両目尻 | |||
アーモンドアイ・眼裂開大 ぱっちりeye |
両目 | ¥25,000 | ¥32,000 | ¥27,200 |
鼻横ジワ | 鼻根部 | |||
バニーライン | 鼻背 | |||
スモーカーズライン | 唇上 | |||
口角挙上・happy smile | 両口角下 | |||
梅干ジワ | あご(おとがい) | |||
ガミースマイル | 両頬 | ¥32,000 | ¥40,000 | ¥34,000 |
小顔・エラ修正 | 両頬外側(咬筋) | ¥56,000 | ¥70,000 | ¥59,500 |
側頭筋 | こめかみ | ¥56,000 | ¥70,000 | ¥59,500 |
多汗症・腋臭症 | 両脇 | ¥64,000 | ¥80,000 | ¥68,000 |
女性のすそわきが | 陰毛部・Ⅰライン・鼠径部 | ¥104,000 | ¥130,000 | ¥110,500 |
点鼻 | 両鼻腔 | ¥15,000 | ||
バービーボトックス(僧帽筋)・肩こり | 両肩 | ¥80,000 | ¥100,000 | ¥85,000 |
マイクロボトックス (メソボトックス) |
顔全体 (毛穴の引き締め・皮脂、汗抑制) |
¥96,000 | ¥120,000 | ¥102,000 |
鼻~両頬 | ¥40,000 | ¥50,000 | ¥42,500 | |
首の横ジワ | ¥64,000 | ¥80,000 | ¥68,000 | |
ターキーネック (フェイスラインのたるみ&首の縦スジ) |
¥64,000 | ¥80,000 | ¥68,000 | |
ネフェルティティリフト (首の横ジワ&フェイスラインのたるみ&首の縦スジ) |
¥108,000 | ¥128,000 | ¥108,800 | |
追加オプション ※ターキーネックorネフェルティティリフトのどちらかの施術を受けた方のみ対象 |
ポニーテールリフト | ¥50,000 |
ボトックス注射(製剤:韓国製 コアトックス)
部位 | 範囲 | 初回トライアル | 1回 | 4カ月以内の同部位(15%OFF) |
---|---|---|---|---|
額 | 額 | ¥32,000 | ¥40,000 | ¥34,000 |
眉間 | 眉間 | ¥24,000 | ¥30,000 | ¥25,500 |
目尻 | 両目尻 | |||
アーモンドアイ・眼裂開大・ぱっちりeye | 両目 | ¥20,000 | ¥25,000 | ¥21,250 |
鼻横ジワ | 鼻根部 | |||
バニーライン | 鼻背 | |||
スモーカーズライン | 唇上 | |||
口角挙上・happy smile | 両口角下 | |||
梅干ジワ | あご(おとがい) | |||
ガミースマイル | 両頬 | ¥24,000 | ¥30,000 | ¥25,500 |
小顔・エラ修正 | 両頬外側(咬筋) | ¥48,000 | ¥60,000 | ¥51,000 |
側頭筋 | こめかみ | ¥48,000 | ¥60,000 | ¥51,000 |
多汗症・腋臭症 | 両脇 | ¥56,000 | ¥70,000 | ¥59,500 |
女性のすそわきが | 陰毛部・Ⅰライン・鼠径部 | ¥96,000 | ¥120,000 | ¥102,000 |
点鼻 | 両鼻腔 | ¥12,000 | ||
バービーボトックス(僧帽筋)・肩こり | 両肩 | ¥64,000 | ¥80,000 | ¥68,000 |
マイクロボトックス (メソボトックス) |
顔全体 (毛穴の引き締め・皮脂、汗抑制) |
¥80,000 | ¥100,000 | ¥85,000 |
鼻~両頬 | ¥32,000 | ¥40,000 | ¥34,000 | |
首の横ジワ | ¥56,000 | ¥70,000 | ¥59,500 | |
ターキーネック (フェイスラインのたるみ&首の縦スジ) |
¥56,000 | ¥70,000 | ¥59,500 | |
ネフェルティティリフト (首の横ジワ&フェイスラインのたるみ&首の縦スジ) |
¥95,000 | ¥112,000 | ¥95,200 | |
追加オプション ※ターキーネックorネフェルティティリフトのどちらかの施術を受けた方のみ対象 |
¥40,000 |
外用麻酔
ペインブロッククリーム | 1ブロック(10cm角) | \1,000 |
ペンレス | 1枚(3cm×5cm) | \200 |
エムラクリーム | 1本(5g) | \1,000 |
- お支払いについて
-
お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。
シミ
シミと呼ばれる状態にはさまざまな種類があり、それぞれの性質・濃さなどによって治療法も大きく異なります。
シミには肝斑,そばかす、日光性色素斑(老人性色素斑)、炎症後色素沈着などがあり、表皮にメラニン色素が過剰に蓄積された状態です。また表皮内腫瘍の一つである脂漏性角化症(老人性いぼ)も初期は隆起が目立たず、シミと間違えやすい状態です。
※このページでは日光性(老人性)色素斑の治療を中心にご説明しておりますが、シミ全般に共通した治療となっております。「そばかす」「肝斑」「老人性いぼ」は別ページに詳しく掲載しております。
そばかすの治療はコチラから
肝斑の治療はコチラから
老人性いぼ(脂漏性角化症)の治療はコチラから
そもそもメラニン色素は紫外線から細胞の核を守る役割を持っており、表皮の最下層にある基底層という部分に存在するメラノサイトが作り出し、周囲の角化細胞に受け渡され肌色を作っています。
メラニン色素が蓄積してシミになるメカニズムは、皮膚が様々な刺激に対して防御機能を働かせ、メラノサイトを活性化し、メラニン色素が過剰に作り出されることで始まります。通常メラニン色素は皮膚のターンオーバーによって排泄されるのですが、作られ過ぎると表皮にたまってシミとなります。
シミの原因は加齢によるターンオーバーの遅延、紫外線、女性ホルモン、火傷や湿疹、こすり過ぎなどの物質的刺激、精神的ストレスなど様々です。そのため、シミの予防には、紫外線対策に加え、こすらない、ストレスを溜めないことも重要と言えます。また、活性酸素も「メラノサイト刺激ホルモン」を分泌し、シミを引き起こします。
銀座ケイスキンクリニックでは様々な原因にあわせて適切なシミ治療をご案内致します、
シミの治療一覧
ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウェイ)
ピコレーザーは「早く」「キレイに」「痛みの少ない」シミ治療を実現し、これまでは難しかった色調の薄いシミへの反応に優れた画新的レーザーです。その秘密は、ピコレーザーの最大の特徴であるパルス幅(照射時間)にあります。Qスイッチレーザーのパルス幅「ナノ秒」に対し、ピコレーザーはさらにその1000分の1秒の「ピコ秒」という非常に短いパルス幅で照射されます。当院採用のシネロン・キャンデラ社「PicoWay(ピコウェイ)」は、他社製と比較して、最も短いパルス幅で照射するため、衝撃波でメラニン色素を細かく砕く破壊力がありながら、余計な肌ダメージ(熱作用)を与えずに、一瞬でシミだけを狙い撃ちできます。その結果、かさぶたは薄く目立ちにくく、炎症後色素沈着のリスクが少なく、少ない回数でシミを除去します。また、照射後のテープ保護は不要、軟膏を塗るだけの簡単ケア、翌朝からフルメイクもOKとストレスが少ないのも魅力です。
ジェントルレーズ プロ(Gentle LASE PRO)
メラニンの黒い色に選択的に反応する、アレキサンドライトレーザーを低出力で照射するレーザーフェイシャル治療です。繰り返し照射することで、濃いシミ~薄いシミまで、かさぶたなどのダウンタイムを出さずに少しずつ薄くし、お肌の色むらを改善します。 産毛の脱毛効果、毛穴の黒ずみ改善効果、キメの改善効果も高く、まず初めに試していただきたい美白照射治療です。フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)
薄いシミが多発・散在している場合、肝斑がある場合、ニキビや赤ら顔も気になる場合は、黒に光治療がおすすめです。メラニンをマイルドに壊す光の効果と、ターンオーバーの促進作用で、少しずつメラニン量を減らし、色調を薄くし、黒・赤両方の色むらを改善します。マイルドな光治療なので、肝斑のある方でも可能なノーダウンタイム治療です。適度な熱反応が真皮で生じ、コラーゲン密度が高まるので、ハリとキメもアップします。プラズマシャワー
プラズマは、固体、液体、気体に続く物質の第4の状態で、高い電気エネルギーを持つイオン化した気体のことです。この「プラズマ」の特性を応用した美肌治療『プラズマシャワー』は、皮膚表面では肌トラブルを引き起こす細菌を殺菌し、肌フローラを整え、真皮では、コラーゲンの再生・増殖を促進して、お肌のハリ・弾力を高め、滑らかな肌へと導きます。さらに、施術直後に塗布する薬剤の吸収・浸透を飛躍的に高めるTDDS(経皮ドラッグデリバリーシステム)効果により、お悩み・目的に応じた成分(抗炎症・美白・皮膚再生)を確実に肌の奥に浸透させることが可能です。美白効果の高い「トラネキサム酸」や「白雪注射」を導入することで、メラニンの生成を抑え、シミが濃くなるのを防ぎ、シミが増えるのを事前に予防します。定期的に治療することでシミの出来にくい透明感のある肌に導きます。は美白剤などの有効成分の吸収・浸透を高める効果もあります。ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)
ターンオーバーを促進し、角質にたまったメラニンを速やかに外に排出することによって、シミやくすみがうすくなり、肌色が1トーン明るくなります。ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)には美白剤などの有効成分の吸収・浸透を高める効果もあります。マッサージピール(コラーゲンピール・PRX-T33)
マッサージピールは、真皮深層まで作用するPRX-T33(33%トリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素の合剤)という特別な薬剤をマッサージしながら塗るだけで、強力なコラーゲン増生作用と美白作用を実現する最新のピーリング治療です。トリクロロ酢酸の持つ、ターンオーバー促進作用によりメラニンを速やかに排出させ肌色を1トーン明るくさせます。また、高いシミ予防効果のある「コウジ酸」も配合されており、メラニンを生成する酵素チロシナーゼの活性を抑えるだけでなく、メラニンの生成が始まる前の段階から3つの紫外線ダメージ(情報伝達物質・活性酸素・炎症)も抑制します。こうしたメラニンの生成を早い段階から食い止める作用が、シミが濃くなるのを防ぎ、シミが増えるのを事前に予防します。定期的に治療することでシミの出来にくい透明感のある肌に導きます。院内調合オリジナル化粧品
シミ治療に有効なレーザーや光治療の効果を高めるためにも、ご自宅でのホームケアは欠かせません。日本人のお肌はメラニン活性が高く、シミの治療に難渋する場合も少なくありません。そのため、積極的な治療をご希望の場合は、ダウンタイムを軽減するため、適切な内服薬と美白剤の外用を必ず併用して頂いています。ハイドロキノンクリーム、ルミキシルクリーム、VCAAローション(高濃度ビタミンC・アミノ酸)、ナビジョンTAエマルジョン(トラネキサム酸)によるメラニン色素の産生抑制効果、美白還元作用に加えて、既に増えてしまったメラニン色素を外に排出するピーリング効果のあるGAローションやレチノイン酸クリーム(トレチノインナノエッグ)をいくつか組み合わせることで、市販品には無い確実な美白効果を実感頂けるでしょう。高濃度ビタミンC点滴
高濃度ビタミンC点滴は老化の原因となる活性酸素を排除します。この作用により体のあらゆる細胞に対して高濃度ビタミンC点滴療法はアンチエイジング効果を発揮します。活性酸素は、メラニンを活性化し、シミやくすみの原因となるので、高濃度ビタミンC点滴を定期的に受けることでシミを防ぎ、透明感のあるお肌を守ります。フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルCO2レーザーは、微細な照射径の炭酸ガスレーザーによる美肌治療です。レーザー照射で皮膚に小さな穴があくと、皮膚の再生能力によって細胞分裂が活性化し、ハリのあるお肌がよみがえります。肌のターンオーバーを早めて真皮層(奥)からの肌を入替え、再生を促すことで、シミを薄くします。老人性色素斑(老人性シミ)の他、ニキビ跡などの炎症後色素沈着にも効果的です。水光プラス(ダーマシャイン・バランス)
極上美肌カクテルではヒアルロン酸の効果に追加して、トランサミンは(抗プラスミン作用を持ち)メラニン産生を抑制するため、シミや肝斑がうすくなります。気になる部分へ重点的に施術する事で、効果を感じられます。ダーマペン
先端に9本の極細針が付いたペン型の特殊な電動ニードルを高速の振動で肌にあて、高密度に穴を開けていく治療です。この刺し傷に対し人体の創傷治癒力が働いて、様々な成長因子が放出され、皮膚の新陳代謝を促進してシミの原因であるメラニン色素の排出を促します。さらに当院では、仕上げに肌の表面からも成長因子のカクテル製剤「ダーマヒール」を浸透させるため、この肌内外からのWアプローチにより、コラーゲン産生と肌の再生力が飛躍的に高まります。また、オプションでトラネキサム酸導入を加えることも可能です。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。シミに効果的なレーザー治療や光治療との併用もおすすめです。スカーレットRF(スカーレットS)
シミの原因は、紫外線で活性化したメラノサイトが過剰なメラニンを作り、表皮に蓄積することとターンオーバーの低下です。スカーレットRF(スカーレットS)照射で活性化するターンオーバーでメラニンを排出し、針電極で開いた微細な針孔から、ターンオーバーを促す成長因子やトラネキサム酸を導入することで、シミを薄くします。
イオン導入(イオントフォレーシス)
メラニンの合成を防ぐビタミンCや排泄を高めるビタミンAをイオンの力で皮膚に浸透させシミの治療と予防に役立ちます。ビタミンAは、マイルドにターンオーバーを促し、シミの原因となる過剰なメラニンを排出します。また、ビタミンAは皮膚の中で、紫外線の光線エネルギーを受け止め、細胞が損傷するのを防ぐ「紫外線吸収剤」としての役割を果たすので、新たなシミが出来にくくなります。ヘリオケア(飲む日焼け止め)
シミの治療は奥が深く、メラニン活性の高い日本人の治療には難渋する場合も少なくありません。皮膚科専門医による正確な診断と、繊細な照射はもちろん重要ですが、患者様ご自身のホームケア(美白剤の外用)や遮光のケアも大切なのです。ヘリオケアはシダ由来の天然成分ファーンブロックが紫外線で生じた活性酸素を壊し、メラニンが作られるきっかけをなかったことにしてくれます。日焼け止めの外用とセットで一年中お飲みいただけくと、光老化によるシワやたるみも予防します。汗っかきのお子様や男性にもお勧めで、家族みんなに必要なサプリメントです。院内処方外用薬・内服薬
シミは紫外線や物理的な刺激によるメラノサイトの活性化が原因・増悪因子と言われています。日本人の場合は、メラニン活性が高く、肝斑を伴っている場合も少なくありません。そのため、美白の要ビタミンC、抗プラスミン効果のあるトラネキサム酸、抗酸化力の高いビタミンE、ハイチオールはそれぞれ相乗効果があるので基本の内服薬になります。体の中から美白効果を実感頂くことができ、レーザーや光治療の効果を高めます。アキュチップ(フォトブライト)
光を使ったシミの部分照射治療器です。日本人の肌質では、薄いシミへの反応が悪く、炎症後色素沈着が濃く長く出やすいので、当院ではピコレーザー『ピコウェイ』のピコスポット照射を行っています。
シワ
肌は真皮にあるコラーゲン線維やエラスチン、ヒアルロン酸に支えられハリが保たれています。これらは、その生産工場となる線維芽細胞で作られ、20歳頃をピークに徐々に生産能力が低下し減少します。加齢と共にコラーゲン線維やエラスチンが細く、ゆるくなり、基質であるヒアルロン酸も減少するため、肌のハリが失われ、シワとして現れます。
シワの原因には、加齢による老化の他に、紫外線(UVA)・乾燥・ストレス・たばこ・飲酒などがあります。これらは、ビタミンCを破壊し、バリア機能を低下させ、活性酸素を増やし、コラーゲン線維やエラスチンにダメージを与え、老化を早めてしまいます。
ご相談が多い部位は、皮膚や皮下組織の下垂によってできる法令線(鼻唇溝)やマリオネットライン(口角下)、ゴルゴライン(目の下から頬の中央にかけて)の他、表情ジワと呼ばれる額・眉間・目尻などのよく動かすエリアです。
銀座ケイスキンクリニックでは大人気のくぼみや影を持ち上げるヒアルロン酸注入、筋肉の動きをゆるめるボトックス注射の他、針刺激や糸、熱治療など組み合わせて最適な治療をご提案し、お一人お一人に合わせ、シワの悩みを一緒に解決してまいります。
シワの治療一覧
ヒアルロン酸注入(クマ・シワ)
ほとんどすべてのシワに、ヒアルロン酸注入は絶大な効果があります。施術に必要なのは、骨格とお顔立ち、お肌の状態を見極める医師の美的感覚と立体視する能力です。シワの部分だけに線状に注入する時代は終わり、シワと凹みや影を面状にリフトアップするデザイン注入の時代となりました。「しわ」へのヒアルロン酸注入は腫れや内出血のリスクもほとんどなく、1?2本の注入でも直後から5歳以上の若返り効果があり、費用対効果、ダウンタイム対効果の高い人気治療です。 目の悪い人に多く見られる眉間の深い縦シワは、人相に影響するので老若男女どなたにもおすすめしたい治療です。少量でも充分な効果が見込めます。ヒアルロン酸注入(True Lift)
目の下のたるみ、ゴルゴ線、ほうれい線を解消するために、どこにヒアルロン酸を注入すべきでしょうか?ほとんどの方が「シワの部位へヒアルロン酸を注入してシワを消す」のだとお考えだと思います。当院では、上記のようなシワを消すにあたり、顔面の解剖学を考慮したポイントにヒアルロン酸を注入して、お顔の引き上げを図ります。True Lift(トゥルーリフト)とは、顔を支える杭のような役割を持つ真性靭帯の基部にヒアルロン酸を少量注入するという新しいリフトアップテクニックです。お顔を膨らまさずに自然な引き上げ効果で、目の下のたるみ、ゴルゴ線、ほうれい線が改善し、頬の位置が上がります。ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)
通常のヒアルロン酸フィラー製剤は、ある程度深いシワや凹みのボリュームアップ効果に優れ、即効性がありながら効果の持続時間も長く満足度の高い治療です。ところが、ちりめんジワや、表情を作った時にだけ出現するような浅いシワには適さない場合もあります。真皮のごく浅い層に、エッセンスタイプの非架橋ヒアルロン酸製剤を一滴ずつ注入する方法は、「水光注射」と呼ばれ、額・眉間・目・口周り・首などの浅いシワやニキビ跡、水ぼうそうなどの凹み(瘢痕・傷跡)をナチュラルに改善します。水光注射は、通常のヒアルロン酸フィラーよりも浅くに、ごく少量ずつ注入するため、自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸の再生効率が良く、注入した製剤自体は1カ月ほどで分解されてしまいますが、効果は長く続きます。ヒアルロン酸注入(美人顔デザイン注入)
皮膚がたるみ、影になった部分がくぼんでシワとして現れます。このくぼんだ部分にヒアルロン酸の注入を行うことで、くぼみを持ち上げ、直後からしわを目立ちにくくすることが可能です。ヒアルロン酸には分子量の小さい(軟らかい)ものから分子量の大きい(硬い)ものまで複数の製剤があります。目元などのデリケートな部分、額など直下が骨の部分、法令線や口角下など影が深くなりがちな部分など、部位によって、また、お一人お一人の骨格やシワの深さに応じて、適切な材料を選び、最適な注入テクニックで注入させていただきます。ベストなデザインを選択することで、お顔のゆがみや、左右のアンバランスまで解消し美人顔を作るのが銀座ケイスキンクリニックのヒアルロン酸注入(美人顔デザイン注入)です。ヒアルロン酸注入(他院の修正)
シワを消して綺麗になるためにヒアルロン酸注入を受けたのに・・・「ボコボコして失敗だった」「しこりが出来てしまった」「思うようにシワが消えなかった」と、人知れずお悩みの方も増えてきました。注入したヒアルロン酸はきちんとなじませている限り、1年から1年半で分解吸収される安全性の高い注入治療ですが、硬く粗悪な製剤を使い、きちんと馴染ませず塊のまま入ってしまうと、周りが線維化(カプセル化)し、何年にも渡ってしこりが残ることがあります。ヒアルロン酸製剤は、ヒアルロニダーゼという分解酵素で溶解出来るので、修正が可能です。あきらめずに是非ご相談下さい。ボトックス注射(表情じわ)
プリーツ加工した布のように、繰り返しシワを寄せていると、くっきりと刻み込まれてしまいます。このような表情ジワは無意識にシワを寄せてしまうので、意識しても効果はありません。表情筋は小さな筋肉ですが、毎日の筋トレで徐々に筋肉が大きく盛り上がり、さらに深いシワを作ってしまします。このような過剰な筋肉の収縮を予防するにはボトックス注射が最適です。額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻の笑いジワ(カラスの足跡)など、ボトックスで効果があるのは、いわゆる表情ジワです。特に、眉間のシワは、人相が悪く見えるため、男女ともに早くから治療しておきたい部位です。シワが深く刻まれる前、30代から始めたい予防と治療の二つの意味がある注入方法です。シワが深くなった場合はヒアルロン酸注入の併用が必要になります。額の横じわ、眉間の縦じわ、目尻の笑いじわなど、表情のくせによるシワに効果的なのが、ボトックス注射です。銀座ケイスキンクリニックでは厚生労働省認定ボトックスビスタ使用しております。PRP(多血小板血漿)注入
深いシワよりも浅いシワに効果を発揮します。目周りや額、法令線などにみられる浅く細かいちりめんジワなどを気にされている方におすすめです。ヒアルロン酸入のようにボリュームアップする力は弱いのですが、継続的な治療によって肌内部のコラーゲン線維の密度を高め、しわを解消していく施術です。まぶた、目周り、口周り、首、額、どこでも治療でき、変化が一番自然なことも好まれる理由です。患者様自身の細胞を使うので安全性が高く、施術も短時間です。少しシワが深くなってきた場合には、ヒアルロン酸を少量混合するとより早く効果を実感できます。
ウルセラ
深いシワの原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化が主体です。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術では浅いシワは改善できても、深いシワの根本治療は出来ません。ウルセラシステムは、世界で初めて、スマス筋膜層と皮下組織、真皮の3層に働きかける超音波式リフトアップ治療器です。3層に点状の熱凝固点を作り、コラーゲン線維を収縮させ、大量のコラーゲン線維を再生させます。現時点では最も強力で効果の持続期間も長いリフトアップの最高峰照射機器と言えます。緩んだ皮膚を引き締め引き上げてから、シワにヒアルロン酸を注入すると、仕上がりが圧倒的にレベルアップします。
サーマクールFLX
深いシワの原因は、顔の土台となるSMAS筋膜と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化、顔面靭帯の衰えなどが複雑に絡み合って生じます。サーマクールFLXは、RF(高周波)を用いた「たるみ治療器」で、その熱作用は真皮層~脂肪組織~筋膜・靱帯まで広範囲に及びます。これらの構造を支えるコラーゲン線維が熱変性により瞬時に収縮することで、施術直後から引き締め効果を得られます。さらに創傷治癒反応で、照射後6ヶ月間にわたり大量のコラーゲンを新生して、太くて強度の高いコラーゲン線維と置き換わり再構築(リモデリング)され、肌全体のハリと弾力が高まりシワが改善します。
9年ぶりにアップグレードした第4世代にあたる新機種『サーマクールFLX』は、従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクをしてお帰り頂けます。
ソノクィーン
深いシワの原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化、顔面靭帯の衰えなどが複雑に絡み合って生じます。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術では浅いシワは改善できても、深いシワの根本治療は出来ません。ソノクィーンは、ウルセラシステムと同様の仕組みで、超音波を用いて皮膚のたるみを強力にリフトアップする照射治療器です。皮膚の表面には傷をつけずに、高エネルギーを点状に正確に狙った層へ作用させます。
施術直後には伸びたコラーゲン線維の収縮による引き締め効果が、長期的には新しいコラーゲン線維の再生により、緩んだ皮膚を強力に引き締めます。ソノクィーンは直径5mmという先端の小さなトランスデューサーで、目のきわ、眉下、カーブが強い額、ほうれい線基部や口周りのスモーカーズラインやマリオネットラインまで、こだわり抜いたニッチな治療ができます。目袋の突出の改善や眼瞼下垂の改善などもご相談ください。
ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウェイ)
超短時間に強い光エネルギーを照射するピコレーザーによる『ピコフラクショナル照射』は、真皮内で光エネルギーが音響エネルギーに転換され、小さな点状に微細な傷をつけます。皮膚の自己再生力が高まり、加齢で減ったコラーゲンやエラスチン線維が増えるので、お肌のハリがアップします。回数を重ねることで浅いシワや目元のちりめんジワも改善し、肌の若返りに高い効果を発揮します。従来のフラクショナルレーザーと違って、皮膚表面に傷をつけずに真皮にアプローチできるため、、照射後細かいカサブタで肌がザラザラしたり、色素沈着が発生したりするダウンタイムはありません。痛みも軽く、1~4日間点状の赤みが出る程度で、翌朝からフルメイクできるので、ストレスもほとんどないのも特徴です。
ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウェイについてさらに詳しく
タイタン
シワが出来る原因は、お肌の骨格と呼ばれるコラーゲン線維が、酸化ストレスと糖化ストレスで劣化・変性するためです。深い凹みにはヒアルロン酸の注入が第一選択となりますが、お肌のゆるみを解消しないとシワは消しきることが出来ません。古いコラーゲン線維に代わって新しい太いコラーゲン線維に置き換えていく「リモデリング」がキーワードとなります。
タイタンは数ある「サーマルトリートメント(熱治療)」の機器の中でも歴史が深い近赤外線を用いた光治療機器で、その安全性と効果に定評があります。肌の深さ1~3ミリの真皮層に熱を加え、水分を50度に加熱することで、真皮組織の熱収縮を促し、しわを即時的に改善します。お肌の土台からの引き締めとなる為、リフトアップ効果を照射直後から実感していただくことが可能です。痛みやダウンタイムも少なく美容医療初心者にもお薦めです。
タイスマ(タイタン・スマスアップの混合治療)
シワは、加齢により真皮や筋腱膜のコラーゲン線維が伸びてしまうことが原因の一つです。シワを解消するには、凹みにヒアルロン酸を注入することが第一選択ですが、伸びきったお肌にいくら注入しても、美しく仕上げることは難しいのです。根本的にお肌の構造を若返らせる必要があり、古いコラーゲン線維に代わって新しい太いコラーゲン線維に置き換えていく「サーマルトリートメント(熱治療)」による「リモデリング」も重要です。「タイタン」は真皮をターゲットに近赤外線を照射し、「スマスアップ」は真皮~脂肪織、筋膜まで深く、広く高周波を照射しながら筋肉に電気刺激を与えてリフトアップが可能な治療です。異なる熱源を用いるこれらの2種を併用することで、皮膚とスマス筋膜の両方に効果があり、ノーダウンタイムでお肌を引き締めシワを浅くします。
タイスマ(タイタン・スマスアップの混合治療)(小顔治療)についてさらに詳しく
スカーレットRF(スカーレットS)
スカーレットRF(スカーレットS)は25本の針電極でお肌に無数の微細な針孔をあけます。その傷を治す創傷治癒と再生機能を利用して新しいコラーゲン線維が増え、ちりめんジワが浅くなります。同時に高周波が真皮内で照射されるので、劣化したコラーゲン線維が太くなり、お肌のハリがアップし、浅いシワが目立たなくなります。
ジェネシス
皮膚から離してヤグレーザー(ロングパルスNd:YAGレーザー)を照射(中空照射)して真皮層の上層部に熱エネルギーを与え真皮の上層を55~61℃に温めてます。この熱による創傷治癒反応で、劣化したコラーゲン線維を太くし、新しいコラーゲン線維を増やすことから、浅い小じわに効果的な治療です。米国FDAの承認を受けた安全性の高いレーザー機器で、肌色・肌質を問わずにお受けいただくことができる治療です。
ショッピングスレッドリフト
ショッピングスレッドは細い吸収糸が装着された、極細の特殊な針で、皮下に挿入し抜くと、糸のみを皮下に残します。スレッドリフト聞くとと太くギザギザした糸で引き上げるイメージがありますが、ショッピングスレッドリフトはネット状に多数の糸を挿入し、コラーゲン線維を増やす耐震補強的なリフトアップ治療です。シワの解消効果に加え、ハリ、つやなど肌質自体の改善効果も期待できます。
カニューレスレッドリフト
カニューレスレッドリフトは、ショッピングスレッドの効果を高めた進化形の吸収糸による切らないリフトアップ治療です。糸は小さなギザギザ(コグ)がついた生体安全性が高いPDO(Polydioxanone)で、組織に適度に引っ掛かるので、頬位置を上げ、たるんだ輪郭をリフトアップし、ほうれい線やマリオネットラインも直後から改善させます。最大のメリットは、ダウンタイムが少なく、効果が高いことです。糸が細い鋭針に装着されているショッピングスレッドと異なり、先端の丸い鈍針(カニューレ針)に装着してあるため、内出血はほとんど生じません。また、糸の太さもショッピングスレッドに比較してやや太く、棘(トゲ)の固定効果が高い点も魅力です。特に口元のたるみに効果が高い施術です。
ダーマペン
表情を作った時に目立つ目元や口の周りの浅い小じわ・ちりめんジワの改善に効果的です。先端に9本の極細針が付いたダーマペンで、表皮から真皮に微細な穴を開けることにより、肌内部から様々な成長因子(グロースファクター)が分泌されます。成長因子は線維芽細胞を刺激し、細胞の成長や傷の回復を早める働きがあり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を増やし、肌を再生させるために重要な役割を担っています。ダーマペンは、この人体の生理的反応により放出される成長因子の働きを利用して、肌内部から若返るサイクルをつくり、お肌のハリを高め、ちりめんジワを改善します。
水光プラス(ダーマシャイン・バランス)
ダーマシャイン・バランスで行う「極水光プラス」は、極細針を使って、皮膚の浅い層(真皮)に細かく均一にヒアルロン酸を注入し、肌の内側から保水します。深いシワ取り目的の弾力のあるヒアルロン酸フィラーとは異なり、水光プラスではやわらかく粒子が小さくサラサラしている非架橋のヒアルロン酸を使用するため、凸凹になることがありません。この投与されたヒアルロン酸が刺激となり、自己の新しいコラーゲン線維を増生させ、お肌のハリをだして浅いシワを目立たなくさせます。
また、「メソボトックス水光プラス」は、通常より低濃度のボトックスを微量ずつ、筋肉ではなく真皮内に広範囲に注入し、浅いシワやや毛穴の開大を改善する注入方法です。表情筋に行うボトックス注射よりも、よりナチュラルに額や目尻のシワを目立たなくし、ピンと張ったお肌に導きます。眼瞼下垂により、額のボトックス注射が受けられない方でも「メソボトックス水光プラス」なら施術が可能であり、額のシワを改善する事が出来ます
フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルCO2レーザーは、レーザーを小さな点状に分割して照射することで、皮膚へのダメージを極力抑えながら、高出力のレーザー照射を可能にし、肌の入れ替えと皮膚再生を促進させ、『新しい肌にリセットさせる』照射治療です。照射によって出来た微細な穴が治癒する際に線維芽細胞が刺激されコラーゲン線維の新生が高まり、皮膚が収縮します。その収縮とコラーゲン密度の増加により、ちりめんジワが改善されます。マッサージピール(コラーゲンピール・PRX-T33)
マッサージピールは、皮膚を剥離させずに、真皮層からの再生作用で肌のハリ・弾力の向上に高い効果をもたらします。PRX-T33(33%トリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素の合剤)という特別な薬剤をマッサージしながら塗るだけで、線維芽細胞が活性化され、施術後1ケ月にわたり加齢と共に減少するコラーゲンの再生・増殖を促進して、ハリを高め浅い小じわの解消に効果を発揮します。短時間の施術で、ダウンタイムがほとんどない気軽に始められる治療ですが、即効性があり、施術直後から皮膚の滑らかさやピンとしたハリを感じられる通常のケミカルピーリング(表層)では成し得ない、画期的な治療です。マッサージピールは、ほとんどの治療と同日施術が可能です。照射系のたるみ治療(ウルセラ・タイタン・ソノクイーン・ジェネシス・スマスアップ)との併用でコラーゲン生成に拍車をかけ相乗効果が望めます。
マッサージピール(コラーゲンピール・PRX-T33)についてさらに詳しく
プラズマシャワー
プラズマは、固体、液体、気体に続く物質の第4の状態で、高い電気エネルギーを持つイオン化した気体のことです。この「プラズマ」の特性を応用した美肌治療『プラズマシャワー』は、皮膚表面では滅菌作用で肌トラブルを引き起こす細菌を死滅させ、真皮では、コラーゲンの再生・増殖を促進して、ハリを高め浅い小じわの解消に効果を発揮します。さらに、プラズマを照射した直後の肌は、薬剤の吸収・浸透が飛躍的に高まります。ダメージの修復と再生を促すヒト骨髄幹細胞由来の『サイトプロMD』を導入することで、衰えた肌を細胞レベルから若返らせます。イオン導入(イオントフォレーシス)
ビタミンAは皮膚のターンオーバーを促し、ゆがんだ表皮構造を補修します。また、表皮細胞の成長を促し、厚みのある丈夫な表皮になります。自らの力でNMF(天然保湿因子)や角質細胞間脂質が作られるので、角質のバリア機能も強化され、肌自体の保湿力が高まり、ちりめんジワが改善します。 さらにビタミンAは、真皮でコラーゲンやエラスチン、グリコサミノグリカンの生成を促すことで、真皮の構造を強固にします。また、コラーゲンが壊されないよう保護する役割もあり、シワを防ぎ、改善するために欠かせません。イオン導入で医療用レチノールを高容量で浸透させることで、ハリのあるお肌に導きます。
たるみ
たるみの原因は大きく分けて3つあると言われております。たるみを引き起こす原因は、皮膚(角層・真皮・表皮)と皮下組織(脂肪)と筋肉の老化が主な原因です。
・皮膚(表皮・真皮)の原因
年齢とともに、真皮のコラーゲン線維やエラスチンなど、お肌を構成している成分が劣化し、切れて細くなり、また、水分を抱えボリュームを保っているヒアルロン酸が減り、真皮は薄くなります。さらに皮膚が乾燥しやすくなり、水分が失われると表面の弾力も減ってしまいます。水分を失い、ハリと弾力を失ったお肌はカサカサになり溝が入り、シワ・たるみができてしまうのです。
・皮下組織(脂肪)のたるみ
脂肪を支えている、脂肪層と皮膚や骨をつなぐ線維組織が伸びてしまう事と、脂肪と脂肪の間のコラーゲンでできた線維状(ネット)の組織が伸びてしまうことが脂肪たるみの原因です。齢を重ねるにつれ弾力を失っていき、脂肪を支えることができなくなり、結果、支えをなくした脂肪が重力の方向に垂れ下がり、顔にシワやたるみが発生してしまいます。
・筋肉の原因
加齢とともに全身の筋肉は老化し、働きも衰えていきます。顔の表情を作り出す表情筋も同様に衰え、頬を引き上げる力が弱まることが、たるみの一因になります。
たるみの治療一覧
ウルセラ(ウルセラシステム)
たるみの原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化が主体です。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術ではたるみを引き上げることが出来ません。ウルセラシステムは、世界で初めて、スマス筋膜層と皮下組織、真皮の3層に働きかける超音波式リフトアップ治療器です。3層に点状の熱凝固点を作り、コラーゲン線維を収縮させ、大量のコラーゲン線維を再生させます。現時点では最も強力で効果の持続期間も長いリフトアップの最高峰照射機器と言えます。
サーマクールFLX
サーマクールFLXは、RF(高周波)を用いた「たるみ治療器」で、その熱作用はたるみの原因部位である真皮層~脂肪組織~筋膜・靱帯まで広範囲に及びます。コラーゲン線維の収縮による引き締め効果が施術直後から現れ、さらにその後、創傷治癒反応により、約6か月に渡り大量のコラーゲンが新生され、太くて強度の高いコラーゲン線維と置き換わります。その結果、肌全体のハリと弾力が高まり、シワやたるみが改善します。また、引き締め作用は、顔全体のボリュームを縮めるように「縦」「横」「奥行き」の3次元に働くため、輪郭の崩れ・フェイスラインやあご下のもたつき・口角横のだぶつきを改善して小顔に導きます。眼瞼下垂や目元のたるみ、首のシワ、気になる二の腕やヒップ、下腹部などのボディのたるみの引き締めにも効果を発揮し、適応範囲が広いのも魅力です。
9年ぶりにアップグレードした第4世代にあたる新機種『サーマクールFLX』は、従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクをしてお帰り頂けます。
ソノクィーン
たるみの原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化、顔面靭帯の衰えなどが複雑に絡み合って生じます。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術では浅いシワは改善できても、たるみの根本治療は出来ません。ソノクィーンは、ウルセラシステムと同様の仕組みで、超音波を用いて皮膚のたるみを強力にリフトアップする照射治療器です。皮膚の表面には傷をつけずに、高エネルギーを点状に正確に狙った層へ作用させます。
施術直後には伸びたコラーゲン線維の収縮による引き締め効果が、長期的には新しいコラーゲン線維の再生により、緩んだ皮膚を強力に引き締めます。ソノクィーンは直径5mmという先端の小さなトランスデューサーで、目のきわ、眉下、カーブが強い額、ほうれい線基部や口周りのスモーカーズラインやマリオネットラインまで、こだわり抜いたニッチな治療ができます。頬や首のたるみにはウルセラ照射を、細部はソノクィーン照射を組み合わせるのがおすすめです。
ヒアルロン酸注入(True Lift)
「たるみをヒアルロン酸注入で解消する」一見無理に思われることが、新しい常識になってきました。たるみとフェイスラインの崩れの原因は、1.皮膚のたるみ2.脂肪の萎縮3.靭帯の劣化4.骨の変形5.表情筋などが複雑に絡み合って生じます。True Lift(トゥルーリフト)とは、顔を支える杭のような役割を持つ真性靭帯の基部にヒアルロン酸を少量注入するという新しいリフトアップテクニックです。顔面の解剖学を考慮した最適なポイントにヒアルロン酸を注入して、お顔の引き上げを図ります。お顔を膨らまさずに自然な引き上げ効果で、たるみによって生じる、目の下のシワ、ゴルゴ線、ほうれい線などが改善し、頬の位置が上がります。
スカーレットRF(スカーレットS)
たるみは局所の問題ではなく、お顔全体のコラーゲン線維のゆるみが原因です。目の下や口角横、顎下など、たるみの気になる部分に重点的にスカーレットRF(スカーレットS)を照射すると、コラーゲン線維が増え、お肌がキュッとひきしまり、たるみが目立ちにくくなります。
タイタン
加齢と共に、フェイスラインがハッキリしない、頬のたるみや二重あご目立ち、全体的に四角い輪郭になってきます。タイタンはこれらの症状の原因である、劣化し伸びてしまったコラーゲン線維を、近赤外線の熱で太く収縮、再生させ、コラーゲン密度を高めるサーマルトリートメントです。当院オリジナルの照射方法で、ノーダウンタイムながら効果と満足度を高めています。
タイスマ(タイタン・スマスアップの混合治療)
『タイスマ』とは、タイタンとスマスアップという二つの代表的なリフトアップ照射治療を同日に行い、真皮、脂肪組織~筋肉までトータル的に引き締め、たるみを改善するコンビネーション治療です。「タイタン」は真皮深層~皮下組織をターゲットに近赤外線を照射し、「スマスアップ」は真皮~脂肪織、筋膜まで深く、広く高周波を照射しながら筋肉に電気刺激を与えます。異なる熱源を用いるこれらの2種を併用することで、熱効率が高まり、ノーダウンタイムでお肌を引き締めたるみを改善します。
フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルCO2レーザーとは、レーザーを小さなドット状に分割して真皮に照射することで、皮膚へのダメージを極力抑えながら、高出力のレーザー照射を可能にし、肌の入れ替えと皮膚再生を促進させ、『新しい肌にリセットさせる』レーザー治療です。照射によって出来た微細なドットが治癒する際に皮膚が収縮します。その収縮がタイトニング効果となり、たるみなどが改善されます。
ショッピングスレッドリフト
年齢を重ねるにつれ弾力を失ったコラーゲン線維束は、皮膚と脂肪を支えることができなくなり、重力の方向に垂れ下がり、顔のたるみとなって現れます。たるみの原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化が主体なのです。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術ではたるみを引き上げることが出来ません。ショッピングスレッドリフトは、髪の毛より細い吸収糸を複数本挿入することで、皮下組織に刺激を与え続けコラーゲン線維を増やし、伸びてしまったコラーゲンネットの密度を高めることで、たるんでしまったお顔を土台からリフトアップします。お肌の耐震補強、メッシュ状のコルセットとも呼ばれるゆえんです。
カニューレスレッドリフト
カニューレスレッドリフトは、ショッピングスレッドの効果を高めた進化形の吸収糸による切らないリフトアップ治療です。糸は小さなギザギザ(コグ)がついた生体安全性が高いPDO(Polydioxanone)で、組織に適度に引っ掛かるので、頬位置を上げ、たるんだ輪郭をリフトアップし、ほうれい線やマリオネットラインも直後から改善させます。最大のメリットは、ダウンタイムが少なく、効果が高いことです。糸が細い鋭針に装着されているショッピングスレッドと異なり、先端の丸い鈍針(カニューレ針)に装着してあるため、内出血はほとんど生じません。
また、糸の太さもショッピングスレッドに比較してやや太く、棘(トゲ)の固定効果が高い点も魅力です。直後効果に加え、コラーゲンの増生による長期的な若返り効果や、顔面靭帯の補強効果も魅力的な施術です。
ダーマペン
先端に9本の極細針が付いたダーマペンで、表皮から真皮に微細な穴を開けることにより、肌内部から様々な成長因子(グロースファクター)が分泌されます。成長因子は線維芽細胞を刺激し、細胞の成長や傷の回復を早める働きがあり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を増やし、肌を再生させるために重要な役割を担っています。ダーマペンは、この人体の生理的反応により放出される成長因子の働きを利用して、肌内部から若返るサイクルをつくり、お肌のハリ・弾力を高め、滑らかな肌へと導きます。
さらに当院では、仕上げに肌の表面からも成長因子のカクテル製剤「ダーマヒール」を浸透させるため、この肌内外からのWアプローチにより、コラーゲン産生と肌の再生力が飛躍的に高まります。
フェイスライン
フェイスラインは年齢を重ねると自然とたるんでいくものです。どんなにケアをしていてもフェイスラインは年齢とともに徐々にたるんでいく傾向があります。
肥満によるフェイスラインのたるみを除けば、コラーゲンなどの成分は加齢により失われ、「顔にハリがない」状態になってしまいます。シミやしわといったはっきりと目に見える状態と異なり『何となくフェイスラインの輪郭がぼやけてきた』『むくみが取れない』などの段階を経てハリを失い、フェイスラインは、垂れ下がった状態になり、これがフェイスラインのたるみになります。
フェイスラインのたるみは二重あごの原因にもなります。二重あごの原因は主に2つあり、一つは体重が増えてしまった場合。体重に特に変化も見られないのに明らかに二重あごになっているという場合は、フェイスラインのたるみが原因といえます。
銀座ケイスキンクリニックでは様々な原因にあわせて、ひとりひとりあった適切なフェイスライン改善治療をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
フェイスラインの治療一覧
ウルセラ
加齢によりフェイスラインが崩れる原因はお顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化が主体です。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術ではたるみを引き上げ、すっきりとしたフェイスラインを作ることが出来ません。ウルセラシステムは、世界で初めて、スマス筋膜層と皮下組織、真皮の3層に働きかける超音波式リフトアップ治療器です。3層に点状の熱凝固点を作り、コラーゲン線維を収縮させ、大量のコラーゲン線維を再生させます。現時点では最も強力で効果の持続期間も長いリフトアップの最高峰照射機器と言えます。
サーマクールFLX
サーマクールFLXは、RF(高周波)を用いた「たるみ治療器」で、その熱作用はたるみの原因部位である真皮層~脂肪組織~筋膜・靱帯まで広範囲に及びます。これらの構造を支えるコラーゲン線維が熱変性により瞬時に収縮することで、施術直後から引き締め効果を得られます。さらにその後、創傷治癒反応により約6か月に渡り大量のコラーゲンが新生・再構築されて組織全体が収縮することで、老化で緩んでしまった顔が徐々に引き締まっていくのを感じます。
その引き締め作用は、加齢で膨らんだ組織の体積を縮めるように「縦」「横」「奥行き」の3次元に働くため、フェイスラインやあご下のもたつき・崩れ・口角横のだぶつきを改善して小顔に導きます。9年ぶりにアップグレードした第4世代にあたる新機種「サーマクールFLX」は、従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクをしてお帰り頂けます。
ヒアルロン酸注入(True Lift)
「フェイスラインの崩れをヒアルロン酸注入で解消する」一見無理に思われることが、新しい常識になってきました。たるみとフェイスラインの崩れの原因は、1.皮膚のたるみ2.脂肪の萎縮3.靭帯の劣化4.骨の変形5.表情筋などが複雑に絡み合って生じます。True Lift(トゥルーリフト)とは、顔を支える杭のような役割を持つ真性靭帯の基部にヒアルロン酸を少量注入するという新しいリフトアップテクニックです。顔面の解剖学を考慮した最適なポイントにヒアルロン酸を注入して、お顔の引き上げを図ります。お顔を膨らまさずに自然な引き上げ効果で、たるみによって生じる、目の下のシワ、ゴルゴ線、ほうれい線などが改善し、頬の位置が上がりフェイスラインが整って見せることができるのです。脂肪溶解メソセラピー
脂肪細胞に脂肪を溶解する薬剤を直接注射し、脂肪細胞の数自体を減らすので、気になるフェイスラインの脂肪が効果的に落ちて小顔になります。ボトックス注射での小顔治療は筋肉に作用して小顔効果を得るものとは異なり、脂肪がついてしまった顎周りや頬などに効果的です。スカーレットRF(スカーレットS)
フェイスラインの崩れに気づいたとき、お顔のたるみはかなり進行しています。頬か顎下にかけて広範囲にスカーレットRF(スカーレットS)を照射すると、コラーゲン密度が高まり、お肌がキュッとひきしまりフェイスラインを引き上げ、憧れのVフェイスを叶えます。タイタン
タイタンはメスを使うことなく、皮膚のタイトニング・引き締めを行ない、若返りを実現する近赤外線を用いた光治療です。近赤外線を使用し、真皮層を50度まで加熱することにより、真皮組織の熱収縮を促し、皮膚のたるみを即時的に改善します。特にアゴのたるみなどフェイスラインに対して強力な引き上げ効果を発揮します。痛みやダウンタイムも少なく美容医療初心者にもお薦めです。
タイスマ(タイタン・スマスアップの混合治療)(小顔治療)
「タイタン」は真皮をターゲットに近赤外線を照射し、「スマスアップ」は真皮~脂肪織、筋膜まで深く、広く高周波を照射しながら筋肉に電気刺激を与えてリフトアップが可能な治療です。この2種を併用することで、異なる熱源の治療で照射域がさらに広くなり、かつ表皮にダメージを与えることなく真皮により熱が入るため、相乗効果でフェイスラインの引き締め力がよりアップしますボトックスリフト水光注射(ダーマシャイン・バランス®)
ダーマシャイン・バランス®で行う【ボトックスリフト水光プラス】は、たるみが顕著に出るフェイスラインに多めに注入し、フェイスラインや、ネックラインをリフトアップさせます。引き締める事で小顔効果も高い人気の治療です。【ボトックスリフト水光プラス】は厚生労働省認定のボトックスビスタを使用しており安全性は折り紙付きです。さらに【極水光プラス】と同日に行うことで相乗効果が得られます。効果のピークは術後約1~2ヶ月となります。気に入って頂き数回治療を希望される方が多い治療ですが、最低2ヶ月は治療間隔を空け、目安としては3~4ヶ月に1回の施術をお勧めしています。ショッピングスレッドリフト
ショッピングスレッドリフトは細い吸収糸が装着された、極細の特殊な針を皮下に挿入し、針を抜くと同時に糸のみを皮下に残します。挿入されたスレッド(糸)は6~8ヶ月で吸収されますが、その間、皮下組織に刺激を与え続け、新しいコラーゲン線維の生成を促し、フェイスラインの引き締めやリフトアップ効果に加え、はり、つやなど肌質自体の改善効果も期待できます。カニューレスレッドリフト
カニューレスレッドリフトは、ショッピングスレッドの効果を高めた進化形の吸収糸による切らないリフトアップ治療です。糸は小さなギザギザ(コグ)がついた生体安全性が高いPDO(Polydioxanone)で、組織に適度に引っ掛かるので、頬位置を上げ、たるんだ輪郭をリフトアップし、ほうれい線やマリオネットラインも直後から改善させます。最大のメリットは、ダウンタイムのすくなさと、効果のバランスです。糸が細い鋭針に装着されているショッピングスレッドと異なり、先端の丸い鈍針(カニューレ針)に装着してあるため、内出血はほとんど生じません。また、糸の太さもショッピングスレッドに比較してやや太く、棘(トゲ)の固定効果が高い点も魅力です。ハート型の美しいフェイスラインを作るには欠かせない施術です。
ヒアルロン酸注入(美人顔デザイン注入)
美人に共通するのはエレガントなVフェイス。顎から耳にかけてのすっきりとしたフェイスラインは憧れですね。そんなきれいなフェイスラインの要は顎の形です。日本人は下あごが小さい方が多く、口角下のマリオネットラインやあごの梅干しジワが40歳頃から目立ってきます。硬めの製剤を注入してナチュラルにシャープな顎を作ってあげると、とても綺麗な逆三角形のフェイスランに仕上がります。また、加齢と共に、頬の外側がこけて、やつれて見えることがあります。頬骨の下方が凹んでいると、瓢箪(ひょうたん)型のシルエットになって、お顔がたるんで見えてしまいます。カニューラ針で影を消すようにヒアルロン酸を注入すると、フェイスラインが整い、若々しい印象になり喜ばれます。産前・産後ケア
高性能RF(高周波)による熱エネルギーにより皮膚や皮下組織の血行、リンパの流れを改善すると同時に、局所電気刺激により筋肉を最大限に活性化します。フェイスラインでは今までメスなしにケア出来なかったSMAS(スマス)筋を引き上げ、痛みなく安全かつ効果的にリフトアップができます。赤ちゃんへの影響がご心配と思いますが、妊娠中でもお受けいただけます。詳しくはお問い合わせ下さい。目元・目周り
目元の皮膚は0.5mmと他の部位に比べとても薄いうえ、上下のまぶたには皮脂腺がほとんどないため、乾燥しやすいという特徴があります。また、1日に2万回近くまばたきをするため、加齢によりシワやたるみができやすい部分です。20代から小じわや、ちりめんじわが出来始めるので早めのケアが肝心です。代表的な目の悩みとしては
・まぶたが、黒ずんできた
・笑うと目尻にシワが寄る
・目の下にシワやたるみがある
・まぶたがたるんできた
・目の下にくまがある
などがあります。シワやたるみには、深いシワが寄る前からボトックス注射やスカーレットRF(スカーレットS)などコラーゲン線維を増やす照射を始めると良いでしょう。刻まれてしまったシワやくまにはヒアルロン酸注入やW-RPR注入、ショッピングスレッドを行うことで解消されます。つり目などはボトックス注射でぱっちりした瞳を作るアーモンドアイも人気です
銀座ケイスキンクリニックでは最適な治療を組み合わせてご提案し、お一人お一人の状態に合わせ、目周りのお悩みを一緒に解決してまいりますので、お気軽にご相談下さい。
クマの治療に関してはこちらから
目元・目回りの治療一覧
ヒアルロン酸注入(クマ・シワ)
疲れて見える目の下の凹みは、早めにアルロン酸を注入しておけば、手術要らずの若々しい目元をキープできます。目元やまぶたは皮膚が薄く、ヒアルロン酸注入のハイレベルなテクニックを要する繊細な部位です。銀座ケイスキンクリニックでは「良質で滑らかな製剤」を「適切な深さ」に、「適切な量」を注入することで凸凹せずに若返らせることができます。線ではなく面で注入することで自然な若返りが得られます。ヒアルロン酸注入(True Lift)
目の下のたるみ解消には、ウルセラリフトやソノクィーン、スカーレットRF(スカーレットS)照射などで、伸びた皮膚のコラーゲン線維や靭帯を引き締めることが先決です。目元のシワを消すにあたり、シワの部位にではなく、顔面の解剖学を考慮したポイントにヒアルロン酸を注入して、お顔の引き上げを図ると改善することがあります。True Lift(トゥルーリフト)とは、顔を支える杭のような役割を持つ真性靭帯の基部にヒアルロン酸を少量注入するという新しいリフトアップテクニックです。お顔を膨らまさずに自然な引き上げ効果で、目の下のたるみ、ゴルゴ線、ほうれい線が改善し、頬の位置が上がります。
ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)
通常のヒアルロン酸フィラー製剤は、ある程度深いシワや凹みのボリュームアップ効果に優れ、即効性がありながら効果の持続時間も長く満足度の高い治療です。ところが、たるみの顕著な目周りのシワ、ちりめんジワ、表情を作った時にだけ出現するような浅い折りジワには適さない場合もあります。真皮のごく浅い層に、エッセンスタイプの非架橋ヒアルロン酸製剤を一滴ずつ注入する方法は、「水光注射」と呼ばれ、膨らませずナチュラルにシワを改善します。水光注射は、通常のヒアルロン酸フィラーよりも浅くに、ごく少量ずつ注入するため、自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸の再生効率が良く、注入した製剤自体は1カ月ほどで分解されてしまいますが、効果は長く続きます。
ヒアルロン酸注入(美人顔デザイン注入)
目周りの皮膚は非常に薄く、ヒアルロン酸注入がとても難しい部位です。組織にしっかりなじむ上質なヒアルロン酸製剤を最適な量、適切な部位に注入する必要があります。骨格や肌の状態を見極め、目じりから目の下のシワへヒアルロン酸注入を行い、目元、目回りのシワを解消して若々しい目元を作ります。
アイホールの皮膚が伸びきっていると、ヒアルロン酸の注入が出来ない場合もあります。銀座ケイスキンクリニックでは上下まぶたのたるみを解消するフラクショナルアイリフトやスカーレットRF(スカーレットS)照射など多彩な併用療法を組み合わせ、ナチュラルで、魅力溢れるお目元をよみがらせます。
ヒアルロン酸注入(他院の修正)
目周りへのヒアルロン酸注入には高度なテクニックを要します。勇気を出してヒアルロン酸注入を受けたのに・・・「ボコボコして失敗だった」「しこりが出来てしまった」「思うようにシワが消えなかった」「かえって、目の下のたるみが目立ってしまった」と、人知れずお悩みの方、注入したヒアルロン酸製剤が消えるまでひたすら我慢するしかないのかと思っていらっしゃいませんか?
注入したヒアルロン酸製剤は、1年から1年半で分解吸収され、安全性の高い注入治療ですが、硬く粗悪な製剤を使い、きちんと馴染ませず塊のまま入ってしまうと、周りが線維化(カプセル化)し、何年にも渡ってしこりが残ることがあります。ヒアルロン酸製剤は、ヒアルロニダーゼという分解酵素で溶解出来るので、修正が可能です。あきらめずに是非ご相談下さい。
ボトックス注射(表情じわ)
笑顔の素敵な方ほど、40代頃から、目尻の笑いジワ(カラスの足跡)がくっきりと刻み込まれてしまいます。このような表情ジワは無意識にシワを寄せてしまうので、意識しても効果はありません。表情筋は小さな筋肉ですが、毎日の筋トレで徐々に筋肉が大きく成長し、さらに深いシワを作ってしまします。このような過剰な筋肉の収縮を予防するにはボトックス注射は、シワが深く刻まれる前、30代から始めたい予防と治療の二つの意味がある注入方法です。シワが深くなった場合はヒアルロン酸注入の併用が必要になります。
ボトックス注射(メソボトックス)
目元の表情ジワに対するボトックスの効果は予防と治療の二つの意味があり、絶大な効果を発揮します。しかしながら、肌年齢やご希望を見誤って強く作用させ過ぎると、無表情な印象を与えることもあり、苦手に思われる方もいらっしゃいます。メソボトックス注射(マイクロボトックス注射)は、皮膚の浅い層(真皮層)にごく少量注射されたボトックスが適切な範囲に拡散し、筋肉の表面線維だけの働きを弱めることにより、自然な表情を保ちながら、シワを改善し、肌を引き締めます。
目元の優しい笑顔を残したまま、ナチュラルにシワを浅くしたいというご希望にお応えできます。
PRP(多血小板血漿)注入
目の周りは眼輪筋におおわれており、その周辺の筋肉とともに様々な筋肉を動かすことによって、瞬きをしたり、笑ったり、怒ったり豊かな表情を作り出しています。そんな激しい筋肉運動のため、加齢によってお肌のハリがなくなってくると、小じわが目立ってきてしまうのです。目周りの小じわには、ボリュームを出すヒアルロン酸のみで対応することは難しく、むしろ肌全体のコラーゲン線維を増やして肌にハリを出すPRP(多血小板血漿)注入が適しています。
ウルセラ
目の下のたるみ、二重まぶたのラインの崩れ、目尻の下垂などの原因はお顔全体の土台ともいえる、筋腱膜層と皮下組織、真皮を支えるコラーゲン線維の劣化が主体です。ウルセラシステムは、世界で初めて、スマス筋膜層と皮下組織、真皮の3層に働きかける超音波式リフトアップ治療器です。3層に点状の熱凝固点を作り、コラーゲン線維を収縮させ、大量のコラーゲン線維を長期間にわたって再生させ、目周りの皮膚を引き締めます。
現時点では最も強力で効果の持続期間も長い、アイリフト効果でFDAの承認を得た最高峰照射機器と言えます。緩んだ皮膚を引き締め引き上げてから、シワや凹みにヒアルロン酸を注入すると、仕上がりが圧倒的にレベルアップします。
サーマクールFLX
目の下のたるみ、二重まぶたのラインの崩れ、目尻の下垂などの原因は、もともと薄く脆弱な目周りの構造を保つ筋膜、靱帯、皮下組織、真皮を支えるコラーゲンの劣化が主体です。『サーマクールFLX』は、RF(高周波)を用いた「たるみ治療器」でその熱作用は、たるみの原因部位である真皮層~脂肪組織~筋膜・靱帯まで広範囲に及びます。コラーゲン線維の収縮による引き締め効果が施術直後から現れ、さらにその後、創傷治癒反応により約6か月に渡り大量のコラーゲンが新生されます。その結果、コラーゲン線維が再構築されて組織全体が収縮することで、老化で緩んでしまった目周りが若返ります。
9年ぶりにアップグレードした第4世代にあたる新機種『サーマクールFLX』は、従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。安全性が強化され、目周りにも照射可能です。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクをしてお帰り頂けます。緩んだ皮膚を引き締め引き上げてから、シワや凹みにヒアルロン酸を注入すると、仕上がりが圧倒的にレベルアップします。
ソノクィーン
目元のシワとたるみの原因は、お顔全体の土台ともいえる、スマス筋膜層と皮下組織を構成するコラーゲン線維の劣化、顔面靭帯の衰え、表情筋などが複雑に絡み合って生じます。これまでのように、表皮から真皮といった浅い部分への施術では浅いシワは改善できても、深いシワの根本治療は出来ません。ソノクィーンは、ウルセラシステムと同様の仕組みで、超音波を用いて皮膚のたるみを強力にリフトアップする照射治療器です。
皮膚の表面には傷をつけずに、高エネルギーを点状に正確に狙った層へ作用させます。施術直後には伸びたコラーゲン線維の収縮による引き締め効果が、長期的には新しいコラーゲン線維の再生により、緩んだ皮膚を強力に引き締めます。ソノクィーンは直径5mmという先端の小さなトランスデューサーで、目のきわ、眉下、カーブが強い額まで、こだわり抜いたニッチな治療ができます。目袋の突出の改善や眼瞼下垂の改善なども手術の前に一度ご相談ください。
スカーレットRF(スカーレットS)
元々薄い目周りの皮膚は、加齢と共に伸びて目元の小じわやたるみとなって顕れます。ちりめんジワが出来ると、ドレープ状に寄った皮膚のメラニンが重なって見えるため、茶グマとして目立ちます。スカーレットRF(スカーレットS)の針と高周波の刺激でコラーゲン線維が増えると、若い頃のハリのある目元に近づけることができます。また、皮膚が薄いため、眼輪筋が透けて青グマとして見えることもあります。コラーゲン線維は白いので、増えることで青グマも目立ちにくくする効果もあります。フラクショナルCO2レーザー
微細な照射径の炭酸ガスレーザーを照射して、皮膚に小さな穴を無数あけます。皮膚の自己再生能力によってこの穴は徐々に修復されます。表皮の入れ替えによって肌深部のコラーゲン生成も促され肌のハリ感があがり、また、照射によって出来た微細なドットが治癒する際に皮膚が収縮します。その収縮がタイトニング効果となります。フラクショナルCO2レーザーは目の周り(上眼瞼および下眼瞼)にも照射ができます。ショッピングスレッドリフト
解剖学的に非常に薄い目周りの皮膚は、加齢と共に伸びて目周りの小ジワやたるみとなって顕れます。ショッピングスレッドリフトは挿入した吸収糸が皮下組織に刺激を与え、お肌の再生機能を促進することで、新しいコラーゲン線維を生成し、たるみ・しわの改善とお肌の若返りを促します。 目元に出来てしまったちりめんジワ、たるみぐまの解消に効果的です。カニューレスレッドリフト
カニューレスレッドリフトは、ショッピングスレッドの効果を高めた進化形の吸収糸による切らないリフトアップ治療です。糸は小さなギザギザ(コグ)がついた生体安全性が高いPDO(Polydioxanone)で、組織に適度に引っ掛かるので、頬位置を上げ、たるんだ輪郭をリフトアップし、ほうれい線やマリオネットラインも直後から改善させます。最大のメリットは、ダウンタイムが少なく、効果が高いことです。糸が細い鋭針に装着されているショッピングスレッドと異なり、先端の丸い鈍針(カニューレ針)に装着してあるため、内出血はほとんど生じません。また、糸の太さもショッピングスレッドに比較してやや太く、棘(トゲ)の固定効果が高い点も魅力です。
ボトックス注射(アーモンドアイ)
下まぶたの眼輪筋の一部にボトックスを注入することで、目を大きく見せる治療法です、手術などにくらべ簡単につり目の改善や、目の形を魅力的なアーモンドアイに変えます。メスを入れる必要もなく、手軽な施術ですが、効果の持続期間は6ヶ月程度(個人差があります)ですので繰り返し注入する必要があります。ジェントルレーズ プロ(Gentle LASE PRO)
目周りの茶ぐすみ、色素沈着は過剰なメラニンの蓄積が原因です。眼の下に影やへこみがあるように見えるので、老けて見えてしまします。ジェントルレーズ プロ(Gentle LASE PRO)は、メラニンを多く含む細胞を壊し、透明感のある新しいお肌に変えていきます。プラズマシャワー
プラズマは、固体、液体、気体に続く物質の第4の状態で、高い電気エネルギーを持つイオン化した気体のことです。この「プラズマ」の特性を応用した美肌治療『プラズマシャワー』は、皮膚表面では肌トラブルを引き起こす細菌を殺菌し、肌フローラを整え、真皮では、コラーゲンの再生・増殖を促進して、ハリを高め浅い小じわの解消に効果を発揮します。さらに、施術直後に塗布する薬剤の吸収・浸透を飛躍的に高めるTDDS(経皮ドラッグデリバリーシステム)効果により、お悩み・目的に応じた成分(抗炎症・美白・皮膚再生)を確実に肌の奥に浸透させることが可能です。美白効果の高い「トラネキサム酸」や「白雪注射」を導入することで、メラニンの生成を抑え、くすみを防ぎ明るい目元に導きます。また、ダメージの修復と再生を促すヒト骨髄幹細胞由来の『サイトプロMD』を導入することで、衰えた肌を細胞レベルから若返らせハリのある目元に導きます。
イオン導入(イオントフォレーシス)
メラニンの合成を防ぐビタミンCや排泄を高めるビタミンAをイオンの力で皮膚に浸透させ目元の黒ずみ、シミの治療と予防に役立ちます。ビタミンAは、マイルドにターンオーバーを促し、シミの原因となる過剰なメラニンを排出します。また、ビタミンAは真皮でコラーゲンやエラスチン、グリコサミノグリカンの生成を促すことで、真皮の構造を強固にします。また、コラーゲンが壊されないよう保護する役割もあり、シワを防ぎ、改善するために欠かせません。イオン導入で医療用レチノールを高容量で浸透させることで、ハリのある目元に導きます。院内調合オリジナル化粧品
まぶた~目の周りの色素沈着はアイメイクの妨げにもなってしまいます。デリケートな部分ですがあきらめることはありません。美白作用、ピーリング効果のあるクリニック専用美白外用薬で透明感のある瞼を取り戻しましょう。かぶれや湿疹が隠れている場合は、皮膚科専門医が正しく診断をしたうえで、炎症をしっかり治療し、色素沈着を改善する治療を行いますのでご安心くださいクマ
目の下のクマは、いくつかの原因が重なって生じていることが多く、複数の治療法を組み合わせ、時間をかけての治療が必要となる場合も少なくありません。
「全てのクマに効く」治療法はありません。また、どのような最新治療であっても、症状に適していなければ効果を期待できません。銀座ケイスキンクリニックでは「クマ」の原因に合わせて、様々な治療法の中から、ベストな治療を選び、その方にとって最も効果的なお見立てをオーダーメイドでご提案しています。
クマには大きく4種類のクマがあり、治療方法も異なります。
1種類のクマだけという方は稀で、ほとんどの方が複数のクマが混在していますので、コンビネーション治療が求められます。
茶グマ
皮膚の代謝が低下し、メラニンの沈着、角層の重層化によるクマ。また遺伝による体質やアレルギーなどによる皮膚基礎疾患、こすりすぎや皮膚炎による炎症後色素沈着でも生じます。茶グマの治療は、シミ治療で改善することができます。
青グマ
冷えや疲れで血流がうっ滞し、青っぽく見えるクマ。皮膚が薄く色白な人で目立ちやすくなります。小児期から認める場合もあります。青グマの治療は下まぶたのコラーゲン線維を厚くするような治療で改善することができます。
たるみグマ(黒クマ)
加齢変化で生じた目の下のコラーゲン線維の劣化で、皮膚の伸びやたるみ、細かいシワが生じ、陰影が目立って出来るクマ。眼窩内脂肪が突出することで生じる、目の下の目袋(buggy eye)もたるみグマの仲間です。たるみグマ(黒クマ)の治療は、たるんだ皮膚を引き締める照射系治療で改善することができます。ごく軟らかいヒアルロン酸(非架橋・低架橋製剤)やPRP(多血小板血漿)注入などで、シワをふっくらさせるのも有効です。
凹みグマ(へこみグマ)
加齢変化で生じた目の下の陥没、陥凹が目立つクマ。凹みグマの治療は、ヒアルロン酸注入で、凹んだ部分をボリュームアップするのが一番です。目周りの皮膚がたるんだ加齢肌では、皮膚を引き締める照射系治療を組み合わせないと、たるみが目立ってしまったり、新しいシワが増えたりすることがあります。お肌の状態の見極めと、正確な注入が求められます。
銀座ケイスキンクリニックでは様々な原因にあわせて、ひとりひとりにあった適切なクマ治療を行なっておりますので、まずは、お気軽にご相談ください。
クマの治療一覧(たるみ治療+シミ治療になります)
ヒアルロン酸注入【たるみグマ・凹みグマ】
目の下のクマができる原因の中に、皮膚のたるみと凹み(ボリュームの減少)があります。加齢などにより、皮下脂肪が減少し、皮膚が薄くなって、目の下から頬の中央が痩せて凹むと、疲れて老けて見えてしまいます(凹みグマ)。また、皮膚がたるみ浅いシワがたくさんできると、細かい影が見えてきます(たるみクマ・黒クマ)。このタイプのクマを解消するためには、凹んだ部分にヒアルロン酸を注入し、持ち上げる治療法が一番です。ヒアルロン酸はもともと私たちの体の皮膚や関節などに含まれている成分ですので、体内に注入してもアレルギーなどを生じる事もほとんどな安全な治療です。
PRP(多血小板血漿)注入【青グマ、たるみグマ】
眼輪筋の透けによる青ぐまは、筋肉の上にある皮膚を厚くすることにより解消されます。極水光プラスやPRP水光プラスの繰り返し治療により、白く太いコラーゲン繊維線維が増え、透けにくく、ハリのある肌になり、青みが目立たなくなります。たるみぐまに対しては、極水光プラスの施術直後よりヒアルロン酸の潤い感、軽いボリュームアップ効果により、たるみの影、くぼみが解消されてハリのある潤いのある目元になります。極水光プラスやPRP水光プラスを2~3回繰り返すと、ご自身の真皮内線維成分が増加し、たるみが軽快してきます。
ウルセラ【たるみグマ】
目の下のたるみグマは、生理的に非常に薄く、伸びるように出来ている目周りの皮膚が、加齢に伴って、伸びてたるんでしまうことで生じます。これは、皮膚の土台とも言える、筋腱膜層、皮下組織、真皮を支えるコラーゲン線維が劣化することが原因です。このような皮膚に、ヒアルロン酸を注入しても、新しいシワやたるみが目立つ可能性が高く、慎重に適応を見極める必要があります。ウルセラシステムは、世界で初めて、スマス筋膜層と皮下組織、真皮の3層に働きかける超音波式リフトアップ治療器です。3層に点状の熱凝固点を作り、コラーゲン線維を収縮させ、大量のコラーゲン線維を長期間にわたって再生させ、目周りの皮膚を引き締めます。現時点では最も強力で効果の持続期間も長い、最高峰照射機器と言えます。ウルセラアイリフトは、緩んだ皮膚を強力に引き締め、目の下の目袋(buggy eye)も改善します。ヒアルロン酸を注入の前処置としてもおすすめの治療です。
フラクショナルCO2レーザー【茶グマ、青グマ、たるみグマ】
物理的刺激で炎症を繰り返しやすいアイホールの茶ぐまの色素沈着。通常の治療で治りにくい場合は、表皮のメラニン量が増えているだけでなく、真皮までメラニン色素がおちていることも。難治性の茶ぐまには、フラクショナルCO2レーザーでメラニン色素ごと肌の入れ替えをすることで明るい肌色に整えることが可能です。青ぐまは、目の周りの皮膚が薄いため、下床の筋肉が透けて見えることで起こります。フラクショナルCO2レーザーで白色の真皮コラーゲン繊維線維を増やすと、その透けを抑えて青ぐまを目立ちにくくすることができます。たるみくまは目の周りの皮膚のたるみによりおこります。フラクショナルCO2レーザーによってコラーゲン繊維線維やエラスチンなどの線維成分が増えると、このたるみが解消され、ハリのある目元に生まれ変わります。スカーレットRF(スカーレットS)【青グマ、たるみグマ】
眼輪筋の透けによる青ぐまは、筋肉の上にある皮膚を厚くすることにより解消されます。針刺激による創傷治癒効果と高周波(RF)の熱効果で皮膚をふっくらと厚くし青みが目立たなくなります。たるみぐまに対しては、スカーレットRF(スカーレットS)の施術によるリフトアップ効果により、たるみの影、くぼみが解消されてハリのある潤いのある目元になります。水光注射(水光プラス)【青グマ、たるみグマ】
眼輪筋の透けによる青ぐまは、筋肉の上にある皮膚を厚くすることにより解消されます。極水光プラスの繰り返し治療により、白く太いコラーゲン繊維線維が増え、透けにくく、ハリのある肌になり、青みが目立たなくなります。たるみぐまに対しては、極水光プラスの施術直後よりヒアルロン酸の潤い感、軽いボリュームアップ効果により、たるみの影、くぼみが解消されてハリのある潤いのある目元になります。極水光プラスを2~3回繰り返すと、ご自身の真皮内線維成分が増加し、たるみが軽快してきます。ジェントルレーズ プロ(Gentle LASE PRO)【茶グマ】
色素沈着が原因の茶ぐまですが、この色素沈着はお肌のメラニン活性が高まって出来てしまいます。ジェントルレーズ プロ(Gentle LASE PRO)はメラニンを多く含む細胞を壊し、透明感のある新しいお肌に変えていきます。色素沈着を解消することで茶ぐまを改善します。プラズマシャワー
プラズマは、固体、液体、気体に続く物質の第4の状態で、高い電気エネルギーを持つイオン化した気体のことです。この「プラズマ」の特性を応用した美肌治療が『プラズマシャワー』です。プラズマシャワー単体での、ニキビ・アトピー性皮膚炎の改善効果や皮膚再生効果に加え、施術直後に塗布する薬剤の吸収・浸透を飛躍的に高めるTDDS(経皮ドラッグデリバリーシステム)により、お悩み・目的に応じた成分(抗炎症・美白・皮膚再生)を確実に肌の奥に浸透させることが可能です。美白効果の高い「トラネキサム酸」や「白雪注射」を導入することで、メラニンの生成を抑え、くすみを防ぎ、明るい目元に導きます。また、皮膚のダメージの修復と再生を促すヒト骨髄幹細胞由来の『サイトプロMD』を導入することで、衰えた肌を細胞レベルから若返らせハリのある目元に導きます