2021年9月30日

医師紹介:伊勢友加里

ise_main.jpg銀座ケイスキンクリニック 伊勢友加里 Ise Yukari
はじめまして、銀座ケイスキンクリニックの伊勢友加里と申します。私は、久留米大学を卒業後、順天堂大学浦安病院皮膚科学教室に入局し、大学病院で最先端の皮膚科医療を学んで参りました。皮膚は目に見える場所であり、年齢や環境により変化し、健康状態を映し出す鏡とも言えます。お洋服は取り替えできますが、皮膚は一生ものです。
当クリニック院長の、"皮膚科学の知識に裏打ちされた美容医療で切らずにナチュラルに見た目年齢のマイナス7歳を取り戻す"というポリシーに賛同し入職しました。
これまで培ってきた知識を最大限に活かし、素敵に若々しく年齢を重ねたいと願っていらっしゃる皆さまを、美容医療を通して全力でサポートいたします。患者さまの笑顔と健康的で充実した日々のご報告が、私自身の活力源です。どんな些細な事でも、丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にご相談下さい。


Dr.MEMO


保険診療クリニックでの勤務も続け、学会やセミナー参加も欠かさず、皮膚科診療の知識のアップデートを絶やさない勤勉な性格。とても親しみやすく優しい性格で、患者様の緊張をほぐし、お悩みを自然と聞き出すのが得意。大学時代はスノーボードサークルに所属し、趣味はシュノーケル・ヨガとアクティブで明るく、誠実なのでスタッフからの信頼も厚い。皮膚科専門医の診断を生かしたCO2レーザーでの小手術(良性腫瘍)、シミ、肝斑、ニキビ痕、毛穴、シワ、たるみ治療を得意とし、日常において大事なスキンケア・インナーケアを分かりやすく丁寧に説明する事をモットーにしている。

経歴

2010年 ・久留米大学医学部卒業
2012年 ・順天堂大学医学部附属順天堂医院初期研修終了
・順天堂大学浦安病院皮膚科学教室入局
2021年 銀座ケイスキンクリニック 入職

資格

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医


所属学会


  • 日本皮膚科学会
  • 日本美容皮膚科学会

2021年9月25日

WEB『Women'Health』(2021年9月25日掲載)

BEAUTY特集「『へそのゴマ』のケアはどうすればいい?正しいおへその掃除法」に慶田院長の監修記事が掲載されています。

汗や皮脂など、さまざまな汚れが固まりいつの間にかおへそに溜まってしまう「へそのごま」。正しい掃除の仕方や頻度を解説しています。 

【そもそもへそのごまの正体は?】
へそのごまは、垢や皮脂が混ざってできたもの。まれにホコリなどの外からの汚れが混ざっている人もいますが、基本的には古い角層や皮脂などの汚れです。へそは立体的な構造をしているので内部が掃除しにくく、汚れが溜まりやすいところなので、しっかりとケアしていない人は、へそのごまが米粒よりも大きい塊になってしまっていることもまれにあります。

【おへその掃除の重要性は?】
おへそは毎日ゴシゴシ洗う必要はありません。
しかし、適度に洗わないとニオイの原因になるので、しっかりケアはすべきでしょう。基本的にはおへそから感染症を起こす可能性は低いですが、常に清潔にすることを心がけましょう。またおへそが赤く腫れるなど、異変を感じたら皮膚科を受診しましょう。

【おへそがしっかり洗えていない人がいる】
基本的にはお風呂に入ったときに石鹸をよく泡立て、指で優しく撫でて洗う程度で問題ありません。しかし、これまでケアを怠ってきた人は、それだけでは汚れが落ちない可能性があるます。また、人によっておへその構造に違いがあり、皮下脂肪の量によってもへその深さが違います。若くて脂肪が多い人はおへそが深く、しっかり洗っているつもりでも、汚れが溜まっている可能性もあります。

【正しいおへその掃除方法】
角層のターンオーバーが2週間なので、2〜3週間に一度は綿棒で掃除をしましょう。
乾いた状態でおへその掃除をすると皮膚を傷つけてしまう可能性があります。まずはおへそにオリーブオイルやスクワラン、ホホバオイルなどのキャリアオイルもしくはワセリンなどを塗って、数分放置してへそのごまを柔らかくします。垢が柔らかくなったら、綿棒でやさしくかき出すように掃除をしましょう。このとき、あまり強く擦るのはNG。お風呂上がりに行うとそもそもへそのごまが柔らかくなっているので、よりおすすめです。なお、特別なことをしなくてもへそのごまが溜まらない人は行う必要がありません。
おへそを清潔に保つことは大切です。とはいえ完璧にキレイにしようとせず、適度のケアを行いましょう。また乾燥が気になる方は、おへその掃除をしたあとの保湿も忘れないようにしましょう。
おへそ周囲に意外と太い毛が生えていることも。美容皮膚科ではへそ周囲のレーザー脱毛のご相談を承ります。

▽レーザー脱毛『ジェントルレーズプロ

へそ周り(へそから直径15cm)
1回:¥10,000
5回セット:¥35,000(¥7,000/1回)
※表示価格は全て税抜き価格となっております。

是非、ご参考になさってください。

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2021年9月21日

2021年(10月〜12月)のメディア掲載情報

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雑誌『美ST』2021年10月号(2021年8月17日発売) Part1

今月号では、3つの特集に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。1つ目の特集は‟アンチ→ナイスエイジング「私、老けた?」につけるクスリ" パッと見若い、老けてない、肌綺麗と言われたいなら、今すぐ脱グレべ肌です。

角質が肥厚した肌や水分不足で乾燥した肌は、肌表面が光りを反射しにくくなり、グレーっぽくくすみます。私たちの肌は、刺激を受けると角質を厚くすることでダメージを防ごうとするので、夏は特に紫外線の影響などで角質肥厚が起こりやすくなります。本来であれば自然に剥がれ落ちるはずの古い角質が肌に残るので、ゴワゴワカサカサするのです。
また、加齢とともにターンオーバーの速度が遅くなり、メラニン色素の排出が滞ることも原因です。さらに、細かなシワや毛穴が目立つ肌は、その影の色がグレーに見せます。くすみとは、肌の浅いところの‟影や色素"という、いわば肌のノイズを視覚的に拾っているのです。大人の肌は年齢を重ねた分、こうした肌のノイズを複合的に持っています。いろいろな色のセロファンを重ねるほど黒に近づくように、私たちもノイズが蓄積するほどグレベ肌に見えるのです。

【グレべ肌セルフチェック】3つ以上当てはまったら要注意です。
・写真を撮ったら必ず明るく加工する
・チークを入れないと血色がなく死人のよう
・若い頃より肌色が暗くなった気がする
・毛穴や小ジワが気になる
・パステルや鮮やかな色が似合わない

【グレべ肌改善策1:角質ケアを取り入れて肌をトーンアップ 】
レチノールやピーリングで角層を溶かしてターンオーバーのスイッチを入れましょう。
●拭き取りタイプ➡コットンにひたひたになる位たっぷりと液を含ませ、ゆっくりと滑らせて優しく拭き取りましょう。強く擦りすぎると肌が微弱炎症を起こして、エイジングが加速するので注意してください。当院の『GAローション』(銀座ケイスキンクリニック取扱い 100ml¥4,000)は、ケミカルピーリングで使用されるグリコール酸を低濃度に調節したホームケア用拭き取り用化粧水です。加えて、乳酸・サリチル酸・クエン酸・リンゴ酸といったフルーツ酸と合わせて4%の角質ケア成分を配合しています。古い角質を少しずつ溶かしてニキビや毛穴の詰まりを防ぎ、透明感のある肌に導きます。後から使用する化粧水や美白剤の浸透を高めるブースター化粧品としてのご使用もおすすめです。


●美容液タイプ➡手のひらにとり、プレスして肌になじませます。ひりつきなど刺激あるときはお休みしてください。『WIQOフェイスフルイド』(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30ml¥8,000)は「8%のグリコール酸」を肌に良いバランスで配合しており、灼熱感を感じることなく、どんな肌のタイプの方でもご使用いただけます。お肌を低pH (弱酸性)状態に保つことで、皮膚の再生を促したりコラーゲン生成を促進し、ハリ・ツヤのある肌へと導きます。さらに、角質が過剰に厚くなることを防ぎ、使い続けるとくすみが除去され、ツルっと滑らかな肌になります。また、医療機関ならではの「純粋レチノール(ビタミンA)を0.1%」高濃度配合したエイジングケアクリーム『ナノメッドVAエッセンス』(銀座ケイスキンクリニック取扱い 16g¥6,500)も人気です。レチノールが角層の深部までしっかり浸透し、ターンオーバーを促進してハリ不足による小ジワや毛穴の開き、くすみなど初期のエイジング症状を改善します。また、炎症を抑える作用のあるグリチルリチン酸2Kも配合されているので、皮膚への刺激も少なく‟ビタミンA反応"と呼ばれる赤みや皮むけは起こりにくくなっています。

●洗顔タイプ➡酵素洗顔やゴマージュ、クレイなど、角質ケア洗顔料はたっぷりと肌にのせ、決して強く擦らず、洗顔料が肌の上で転がるようになじませます。Tゾーンは優しくくるくると指先を動かしてください。ただし、やりすぎはNGです。週に2~3回取り入れるのが効果的です。いつもより乾燥しやすくなるため、保湿も入念に行ってください。

●クリニックでの角質ケア➡ホームケアで解決できないガンコな毛穴の汚れや肌のゴワつき、化粧ノリの悪さを感じている場合は、無理なお手入れを続けずにクリニックにご相談ください。ゴワつくような肌状態なら、ターンオーバーのスピードが落ちてしまっている可能性があるので、『ケミカルピーリング』『アクアフェイシャル』がおすすめです。表皮全体のターンオーバーを促し、自前の水分保持成分(細胞間脂質や天然保湿因子など)を作り出せるようになります。

【グレべ肌改善策2:美白ケアを取り入れて肌をトーンアップ 】
紫外線を浴びると防御反応で表皮の最下層(基底層)に存在するメラノサイトが活性化し、メラニン色素がつくり出されます。通常、メラニン色素は皮膚のターンオーバーによって排出されますが、紫外線による炎症で過剰に作られると表皮に溜まってシミやくすみとして現れます。いつものスキンケアに美白ケアを積極的に取り入れましょう。『ナノメッドHQエッセンス』は、ハイドロキノン(1%)とジェル状整肌成分「ナノキューブ」を配合した美白クリームです。低濃度・低刺激でありながら強力な美白効果が得られます。刺激性皮膚炎を生じにくいので、敏感肌でも安心です。メラニン色素の合成をブロックし、シミ、そばかす、肝斑、くすみ、炎症後色素沈着の原因となるメラニン色素の過剰生成を防ぎます。さらに肌細胞をみずみずしく保ち、表皮のターンオーバーを整え、肌のキメ・透明感を高めます。

●クリニックでの美白ケア➡溜まったメラニンを排出する照射治療『ピコトーニング』・『フォトフェイシャルM22』・『ジェントルレーズプロ』・『ジェネシス』がおすすめです。中でも『ピコレーザー』は、照射時間が「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位のレーザーで、圧倒的な美白力を誇るマシンです。例えるなら、岩状のメラニン色素を一瞬でパウダー状に粉砕するかのような高い切れ味が魅力です。メラニンがパウダー状になると目に色素として認識されにくくなるので、直後からパ~ンと白くなり患者様は皆さま鏡を見てびっくりされます。

ご参考になさってください。


雑誌『美ST』2021年10月号(2021年8月17日発売) Part2

今月号では、3つの特集に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。2つ目の特集は‟美ST世代の細かすぎるお悩みにお答えする「老けた?」悩みに100問100答"です。

40代50代になると日々「あれ、これって老化の兆し」とドキッとすることが多くなりますが、なんとなくそのまま過ごしてはいませんか⁈こちらの特集では、美ST世代の皆さんが普段から気になっているものの、細かすぎてなかなか聞けない加齢変化に関する疑問にお答えいたしました。

Q. そもそも「老化」って何?原因は?
A. 加齢に伴って起こる機能低下の総称です。「酸化」と「糖化」により全身の細胞で小さな炎症が生じ徐々に疾患として現れます。

■「酸化」とは・・・体内で『活性酸素』が発生し、それによって細胞を傷つける炎症の経路が生じることです。金属などのサビや、切ったまま放っておくと変色するリンゴも酸化現象の一つです。無防備に浴びる紫外線やストレス、喫煙、過度な運動などで活性酸素が過剰に発生すると、細胞にダメージを与え、エイジングが進行します。活性酸素から細胞を守るために肌はメラニン色素を大量に発生させ、排出しきれなかったものがシミになります。また、活性酸素は肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンなどの弾力線維を変性させ、弾力を失わせます。さらに古いコラーゲンの代謝を阻害してシワやたるみを引き起こすのです。

■「糖化」とは・・・食事などで過剰摂取し、代謝しきれなかった糖がタンパク質と結びつき、劣化したタンパク質に変わるサイクルを糖化と呼びます。肌を支え、若々しさを保つコラーゲン線維やエラスチン線維はタンパク質で出来ているので、代謝されなかった糖と結びつくと固くなり、弾力性・柔軟性が低下して皮膚がたるんだり、ゴワついた硬い肌になったりします。さらに、糖化によってできる糖化最終生成物AGEsには「褐色化する」という特徴があり、これが肌にたまると肌が黄ばんでくすみます。

Q. ズバリ、同じ40代でも、老けて見える人と見えない人の一番の分かれ道は?
A. 遠目では➡体型と姿勢で近くでは➡肌質と輪郭です。

Q. シワ体質、たるみ体質、シミ体質ってありますか?
A. 乾燥肌で痩せすぎ=シワ体質、肝斑体質=シミ体質、太りすぎできめ細かい肌=たるみ体質です。
日焼け、喫煙、大酒飲み、ジャンクフードと揚げ物、甘いものが好き、の場合はシワ、シミ、たるみ全ての体質を網羅します。

Q. コロナ禍の閉塞感、1年以上ものマスク生活が老化に及ぼす影響はありますか?
A. あります。マスク生活により、肌の「かゆみ」や「赤み」「小さなブツブツ(湿疹)」に悩む方が増えています。「マスク皮膚炎」と呼ばれるものです。夏は、マスク内の熱がこもって皮膚温高くなり、皮脂や汗の分泌が増えます。マスク内の汗をそのまま放置すると、汗に含まれるミネラルなどの成分が刺激となって炎症が起こり「汗荒れ」に。また、皮脂量が増えてニキビもできやすくなります。さらに、マスクの付け外しや人との会話で肌とマスクが擦れると、肌が防御反応で角層を厚くします。すると、毛穴の入り口が詰まるので皮脂が溜まり、白ニキビが発生しやすくなるのです。

また、シミやくすみのもととなるメラニン色素が作られるのは、紫外線だけが原因ではありません。摩擦などの炎症が起きた時や精神的にストレスがかかったときも、メラニン色素は作られます。ですから、マスクによる擦れ、コロナ禍でストレスがかかったときには顔がくすみやすく、肝斑がある人なら濃くなる可能性があります。シミや肝斑の予防には紫外線対策に加え、擦らない、ストレスを溜めないことも重要と言えるでしょう。

Q. 20代の頃は喫煙したり、日焼けしたり・・・老化を早める原因になっていますか?
A. 影響があります。喫煙は、皮膚を乾燥させ、キメを乱れさせ透明感を失わせるうえ、コラーゲンの分解が進むので、毛穴が目立ち、シワを深くすることが医学的に分かっています。副流煙を肌に浴びるだけでも肌がくすみます。タバコの煙がモクモクした場所には近づかないようにしましょう。今からでも禁煙やUVケア、日常のスキンケアを意識することで若年時の負債を食い止めることは可能です。

Q. 肌を過保護にしてはいけないと言いますが、肌悩みの多い40~50代でも同じですか?
A. むしろ過保護にしてください。肌は常に過保護で良いのです。ときどき美容皮膚科で『ケミカルピーリング』や『フォトフェイシャルM22』治療することでターンオーバーに喝を入れることをオススメします。

Q. 小鼻の赤みが年々悪化。花粉症で鼻をかむ機会も多いのですが、何か対策?
A. 毛細血管拡張です。加齢によっても悪化します。美容医療で目立たなくすることはできますが、鼻をかむ頻度が多い方は予めワセリンで保護してお値段が高めのティッシュペーパーを使ってください。

Q. おでこがフラットになってきました。年齢のせいですか?
A. 30代半ばから顔面骨の萎縮と脂肪萎縮が進行します。額やこめかみが凹み丸みが無くなると、男性的な印象となり横ジワも増えて、老け感も一気に加速します。この『萎縮』で生じるボリュームロスを確実に改善するのが『ヒアルロン酸注入』です。丸みを帯びた女性的で若々しい額を作り出します。注入層は骨上で、広く薄くなじませます。ご自身の皮下脂肪と皮膚がふんわり包むため、凸凹しません。さらに前頭筋がストレッチされ額の横ジワがよりにくくなります。

Q. 首のシワは一度刻まれたら治らないって本当?
A. 自力では困難です。枕の厚みを変えて、日常では「レチノール」を取り入れて、「保湿」はしっかりして、日焼け対策は徹底して。『ナノメッドVAエッセンス』(銀座ケイスキンクリニック取扱い 16g¥6,500)は、「純粋レチノール(ビタミンA)を0.1%」高濃度配合したエイジングケアクリームです。レチノールが角層の深部までしっかり浸透し、ターンオーバーを促進してハリ不足による小ジワや毛穴の開き、くすみなど初期のエイジング症状を改善します。また、炎症を抑える作用のあるグリチルリチン酸2Kも配合されているので、皮膚への刺激も少なく‟ビタミンA反応"と呼ばれる赤みや皮むけは起こりにくくなっています。美容皮膚科では『ヒアルロン酸注入』『スカーレットS(ニードルRF)』『ボトックス注射』『水光注射』などで治療していくとかなり目立ちにくくなります。私自身も定期的に行っている施術です。

Q. マスク生活で二重あごがデフォルト化。今からでも間に合うケア法が知りたい!
A. 猫背だと広頚筋が伸びて二重顎が悪化します。運動習慣と正しい姿勢が大事です。

Q. クレンジングだけして保湿せずに寝るのと、メークを落とさずそのまま寝る。肌の老化が加速するのはどっち?
A. 究極の質問に近いですね。クレンジングだけの場合は、乾燥による皮膚炎やくすみが進行します。メークを落とさない場合は、コスメに含まれる油分などが汗や皮脂と混ざって肌に有害な過酸化脂質に変化します。すると、肌のターンオーバーが乱れるほか、表皮が軽い炎症を起こします。その炎症をきっかけとして、肌を守るために大量に産生・放出されるメラニンにより、肌がくすみやすくなります。さらに、肌の炎症は角質肥厚や乾燥も招くので、角層が乱れ毛穴が目立つようにもなり、肌の老化が加速します。

Q. ステイホーム中にゼオスキンやセルフピーリングで皮を剥いていました。肌ダメージになっていたのではと今さら心配になっています。
A. 皮膚が真っ赤になってヒリヒリするほどのピーリングは炎症から老化に進行する可能性は否定できません。アトピー性皮膚炎や乾燥肌など敏感肌の人はやりすぎないように注意。

Q. ちょっとしたささくれが悪化しやすく、しかも治るのに時間がかかります。年齢とともに免疫力が落ちたということ?
A. 免疫力よりも再生力の低下です。ニキビが治りにくい、枕でついたシワが長時間消えないのと同じロジックです。でも、ささくれから感染を生じているような場合は、局所の自然免疫の低下によるものでしょう。

Q. 人間ドック、40代女性が毎年必ず受けるべき項目は何?
A. 毎年必ず受けてほしい検査は、子宮頸がん、乳がん、腹部超音波検査、血液検査です。それに加えて2年に1度は消化器の上部、下部の内視鏡検査、頭頚部、胸部~腹部のCT検査を受けましょう。

Q. サプリメントを飲む量が増える一方です。飲む種類の適正量ってありますか?
A. 20種類までにすれば食品の延長なので問題ないです。サプリメントは薬ではないので食品の延長と考えます。ただし、サプリメントでも肝機能障害などの報告例はあるので、定期的に血液検査を受けておいた方が安心です。

Q. 鼻がなんだか大きくなってきた気がします。これも老化のせい?
A. 鼻の孔の骨の形が加齢とともに広がります。鼻の骨は軟骨です。鼻の孔の骨がひろがると鼻も横に広がり平坦化します。

Q. 突然むせることが増えました。なぜ?
A. 口腔感覚も衰えるからです。老化で舌の運動機能、咀嚼能力、唾液の分泌、口腔の感覚も鈍化するので、咽頭へ食べ物を送り込む能力が低下するなど摂食嚥下機能の障害となります。小さな老化の兆候を放っておかず、少しでも意識することが若々しさを保つことに繋がります

ご参考になさってください。


雑誌『美ST』2021年10月号(2021年8月17日発売)Part3


今月号では、3つの特集に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。3つ目の特集は‟人生100年時代の肌へ「一番整えるべきは土台です」"です。

人生100年時代と言われ始めた今、皆さんはまだまだ続く人生のために何か気をつけていることはありますか?本誌には、慶田院長を含めた美容に関わる4人の女性で行った未来のカラダ&肌のためにするべきことをテーマにした座談会の様子が掲載されています。

慶田院長は30代半ばから「戦略的に食べる、戦略的に生きる」ことを考えています。厳格な制限はしていませんが、肌をはじめ身体は食べたもので作られているので、バランスのよい食事を摂ることは特に重要です。タンパク質量が多く、抗酸化を意識した食事を作るようにしています。野菜類は下処理して常にストックして、診療や事務作業に追われ、ランチに出られないことも多いのでお弁当を用意しています。その際、意識しているのが、多品目を摂ること。食事・栄養は一品だけたっぷり摂っても効果は期待できません。不足した栄養成分があると合成がストップしてしまうので、多品目とバランスを重視する必要性があります。美容意識の高い女性は、野菜中心や糖質オフを意識しがちですが、肌の構成要素のほとんどはタンパク質や脂質なので、野菜ばかりではスカスカの肌になってしまいます。タンパク質は動物性と植物性のどちらも必要となるので、豆、魚、肉、乳製品、全てを1日に1回以上食べるようにしましょう。また、肌の保湿に欠かせないセラミドを体内できちんと産生できるように、サバやイワシなどの青魚やオリーブオイルなどの良質な油を意識的に摂取してください。

こうした「バランスのよい食事」に加え、健康的な身体と美しい肌のために欠かせないインナーケアが、「良質な睡眠」「腸内環境を整える(排泄)」「適度な運動」「ストレスコントロール」です。

この中の2~3つが崩れると、肌が荒れたり、調子が悪くなったりしてしまいます。ストレスがかかり、過緊張状態が続くと交感神経優位となり、肌再生が滞り、ニキビや肌荒れを生じます。「心が荒れると、肌が荒れる」は事実です。慶田院長の場合、読書と美術鑑賞、20年以上続けているジャズダンス、ピラティスのパーソナルレッスン、料理などが癒しになっています。美は一日にして成らず。生活習慣を整えた上で、その肌を外からメンテナンスして、さらに美しく引き上げていくのがスキンケアです。

プラスαの効果が期待できる化粧品も増えていますが、基本は「やさしく洗う(洗浄)」「しっかり潤す(保湿)」「光対策を怠らない(紫外線対策)」の3つです。革製品を扱うように、肌も毎日丁寧に無理のないお手入れを続けるのが一番です。

しかし、40代以降は一度生じてしまった加齢変化をセルフケアだけで戻すことができないのも事実です。出てきたものをどう食い止めていくのか、が問題になってくるので、たまには美容医療の手を借りてスペシャルケアを取り入れてみるのもよいでしょう。

ご参考になさってください。

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2021年9月16日

雑誌『美ST』2021年11月号(2021年9月16日発売)

特集〝「私がすべきたるみケアは何?」自信とともにマスクを取りたい「骨格診断」的にたるみを解決″(P106~107掲載)に慶田院長の監修記事が掲載されました。

■長引くマスクの下で確実に進んでいるのがたるみ。そこで、たるみの根本的な原因を調べていったら、「たるみ方」の傾向が「骨格診断」のタイプと合っていることを発見! より効率的に自分に合ったたるみケアをすれば、マスクを取る日も怖くありません。

Q.そもそもどうしてたるむのでしょうか?
A.たるみは同時多発的に起こります。
「たるみ」は表皮や真皮だけで起こるのではありません。その下の脂肪層(皮下組織)、いくつもの表情筋をまたいで頬から耳前部に存在するスマス(SMAS)層(筋腱膜)、筋膜、筋肉、骨、すべてで同時に老化が進み、たるみはそれらの複合的な結果として現れます。真皮深層より深層部はスキンケアでのアプローチは困難です。

Q.スキンケアでたるみは改善できるのでしょうか?
A.たるみはスキンケアだけで改善することはできません。
スキンケアで確実にアプローチできるのは表皮。紫外線やブルーライト、タバコなどの酸化ストレスを防ぎ、しっかり保湿をすることで、バリア障害を契機にした老化の進行を遅らせることができ、真皮にまで好影響を与えます。ですから化粧品で表皮のケアをすることはとても大事なのです。
でも、スキンケアだけではたるみを改善できないのも事実です。肌の奥にアプローチできる医療機関での専門治療も取り入れていくことが改善への近道です。また、比較的キメが細かい柔らかな肌質の人はたるみやすく、骨格が左右対称で、顎、頬骨、エラがしっかりしている人はたるみにくいという傾向はありますが、年齢を重ねればたるんでくるのは全ての人に共通で当然のことです。適切な化粧品でケアをしてバリア機能が整った強い肌に整え、適度な運動と健康的な食事によって血管や腸のアンチエイジングを心がけるなど、多方面から考えることが大切です。

■たるみの仕組み
表皮の変化
外部刺激をダイレクトに受けるので、紫外線やブルーライト、大気汚染物質などから守ることが大切です。また、表皮は薄いため、すぐ下の真皮の組織が変形すると凹凸が生じます。横方向の圧に弱いので強くこすらないように気をつけることが必要です。

◆真皮の変化
表皮の下、基底層の下にある真皮は、皮膚組織の大部分を占めます。肌に弾力を与えるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などのゼリー状の基質が水分を抱えて満たしていますが、加齢や紫外線の影響でそれらが減少してきます。ハリが失われた皮膚はシワがよりやすく、たるみが進み輪郭の乱れが加速していきます。

◆皮下組織の変化
真皮のさらに下にある皮下組織の大部分は脂肪層と呼ばれ、皮膚の弾力を保つクッションのような働きをしています。年を取ると脂肪を支える靱帯が伸びつつ脂肪が減り、皮膚のたるみが目立ってしまいます。若さを保つためには、脂肪の構造と密度が大事です。

◆筋膜の変化
皮下組織の下にあるスマス(SMAS)層(筋腱膜)は、表皮や真皮よりも深い、脂肪層と筋層の間にある、コラーゲンの薄い膜です。ここは皮膚と脂肪層を支える土台なので、スマス層が緩み、衰えることはたるみの大きな原因になります。

◆筋肉の変化
筋肉は年齢とともに衰える部位と硬く強くなる部位が混在しています。先に劣化が進行した皮膚が、表情筋により大きく動くとシワが深くなります。特に目周りの筋肉が衰えるとたるみが目立ちます。

◆骨の変化
骨も加齢とともに萎縮します。とくに女性は骨を維持している女性ホルモンのエストロゲンが閉経を境に極端に激減し、急激に骨が小さくなることもあります。すると筋肉や皮膚を支えられなくなり、へこみがたるみを助長するのです。

■慶田先生が考えるたるみの傾向×骨格診断が合致していた!

ほうれい線に重量感あるお肉がたまる「ドヌーヴタイプ」と、脂肪萎縮が目立って疲れた印象になりがちな「ヘップバーンタイプ」、下に引っ張る広頸筋が目立ち、そげていきながら二重顎にもなる「バーキンタイプ」が、慶田先生の考える《たるみの3傾向》。それは骨格診断の、「ストレート体型」「ウェーブ体型」「ナチュラル体型」の特徴と合っていました。

◆「カトリーヌ・ドヌーブタイプ」
肉付きがよく見え、顔には骨感やスジっぽさを感じず、肌のパンとしたハリが強い印象です。齢を重ねると脂肪が落ちてきて皮膚の伸びが加速するので、外側をしっかりホールドできる強い皮膚にすることが大事です。

・18歳頃
若い頃は皮膚のハリをしっかりと感じられます。凛としていてシャープなフェイスラインに健康的な肉感、肌にも艶があり、生き生きした印象です。

・40歳頃
脂肪の萎縮はあまり感じられません。ただ、若い頃のようなふっくら感は減少し、顔面の肉が下に落ちてきています。骨が萎縮し、皮膚が下垂することで四角い印象に変化していきます。この頃ならハイフ(HIFU)の作用で引き上げる『ウルセラリフト』がおすすめです。

・77歳
ほうれい線に肉がたまり、顎にも丸みがあります。皮膚の柔らかさも目立ってくるので、高周波(RF)の熱作用で脂肪のだぶつきを立体的に引き締める『サーマクールFLX』によるタイトニング治療を中心に行うのがお勧めです。きちんとケアすれば77歳でこれまで保てるというお手本でもあります。

◆「オードリー・ヘップバーンタイプ」
骨が華奢で肌がとろんと柔らかく、骨が細いぶん、顔の脂肪量が減ると余った皮膚がシワっぽくなり、げっそりとそげてしまうタイプです。骨が華奢で、老けて見えるのも早い傾向があるため、適正体重を保ちつつ、ふっくら度を上げる『ヒアルロン酸注入』などが欠かせないタイプです。

・22歳
キメの細かい、柔らかそうな肌です。骨が華奢な骨格タイプなので、皮下組織に脂肪がきちんとある若い頃は、ふんわりとした優しげな雰囲気があり、骨格の美しさも目立ちます。

・41歳
40代になると皮下組織の脂肪の量は確実に減っていきます。こめかみや頬のふっくら感が失われ目の周りの骨も小さくなるので、目のくぼみも目立つように変化していきます。まだ少し自前の脂肪が残っているこの頃に『ヒアルロン酸注入』を少しずつ行うと良いでしょう。

・57歳
このタイプは顔が四角い印象になるというよりも、肌の内側にある脂肪がなくなり、余った柔らかい皮膚がたるみます。結果、シワ感とそげ感がかなり目立つように変化していきます。このシワ感には、『スカーレットS』照射や『水光プラス』が向いています。もちろんヒアルロン酸注入も必要です。

◆「ジェーン・バーキンタイプ」
脂肪を感じさせず顔立ちは骨っぽく、年齢を重ねるとスジっぽさが目立っていきます。下に引っ張る広頸筋の過発達により二重顎が出来やすいタイプです。細くて小さい皮膚の表情筋も動かし続ければ太くなるので、顔筋を鍛えすぎないように気をつけることが大切です。

・21歳
若い頃は、体はもちろん顔の脂肪や肉のハリ感よりも骨感やスジっぽさが目立ちます。しっかりした鼻筋、顎や頬骨の存在感が強い、クールでかっこいい印象の人が多いです。

・40歳
加齢とともにスジや骨が目立ってきて、より中性的な感じが強くなります。体はスタイリッシュなままですが、広頚筋という首の薄い筋肉の収縮が強くなり、顔の皮膚が引っ張られて二重あごに見えることもあります。『ボトックスリフト』、『ネフェルティティリフト』と呼ばれる『ボトックス注射』で広頚筋の過緊張を緩めるのがベストです。

・71歳
肉付きを感じにくい体型ですが、年齢を重ねてふくよかになると、顔が四角く見えることもあります。また、顔の皮膚を広頚筋が下方向に引っ張るので、下顎がたるみ、輪郭もぼやけていきます。『サーマクールFLX』と『ウルセラリフト』のコンビネーション治療が向いています。

ご自分はどのタイプでしょうか?銀座ケイスキンクリニックでは、患者様お一人お一人の骨格と老化状態を正確に見極めて最適な美容医療をご提案いたします。
是非、ご相談ください。

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2021年9月 9日

WEB『Women'sHealth』2021年9月9日掲載

BEAUTY特集「年を重ねても"美プリ肌"は作れる!正しい空気の整え方」に慶田院長の監修記事が掲載されています。

基礎化粧品はもちろん、美肌のために食事や睡眠にも気を遣っているのに、化粧ノリはイマイチ。肌つやもパッとしない......そんな"ザンネン肌"の原因や部屋の空気が肌に与える影響。"美プリ肌"を作るための部屋の整え方をご紹介しています。

【タバコの煙、肌に触れるだけでNG】
紫外線ケアに余念がない女性は多いけれど、空気までケアしている人は多くないでしょう。しかし今、美意識の高い人たちの間でその重要性が注目されています。

空気中で肌に悪影響を与えるものといえば、花粉や排気ガスなどによる大気汚染物質やタバコの煙です。喫煙の悪影響はよく聞かれると思いますが、タバコの煙が肌に触れるだけでも、肌の酸化ストレスを誘発するということが分かっています。タバコは自分が吸わないだけでなく、煙がただよう空間になるべく行かないのがベスト。
排気ガスやPM2.5、黄砂などの大気汚染物質が皮膚に付着すれば、一見何の影響がないようでも、目に見えないレベルでの軽い炎症が起こります。この微小炎症のレベルでも、積み重なれば肌ダメージは進みます。肌にとっては、タバコの煙がモクモクの部屋にいるのはハイリスク行為と言えるでしょう。つまり、汚い空気にさらしていると、肌は炎症をきっかけに老化が進む可能性があるということです。

【「ザンネン肌のもと」と「美プリ肌」を作るお部屋の空気の整え方】
大気汚染やタバコ以外にも、ハウスダストも肌にダメージを与える身近な存在です。家の中のちりやホコリの中でも1㎜以下のとても小さな目に見えにくいもので、ダニの死骸やフン、花粉、カビ、細菌、人間のフケや繊維のくずなど、さまざまなものが含まれています。人が動くことで空気中に舞い上がりやすく、皮膚の炎症のほかアレルギー性鼻炎や喘息、目のかゆみなどを引き起こす原因になることもあります。

基本的には、外が劣悪な環境でないかぎり、窓を開けて空気を時々入れ替えましょう。太陽の殺菌効果を得るために、陽の光を入れることも大切です。ただし換気すると、交通量の多い幹線道路沿いでは大気汚染物質を含んだ外気が入ってくることになるので、それを除去する空気清浄機を置くのがベスト。
観葉植物は空気がきれいになると言われますが、管理が悪いと虫やカビが発生して逆効果になることもあります。空気清浄機代わりに置くという意味では小さいものだと効果は弱いので、手入れができない人は気をつけましょう。

【夏カビには注意!冬は「加湿器をつけるだけ」はNG!】
夏は、カビの発生を防ぐために除湿をするのが大切です。カビが発生すると、空気中にカビの胞子が飛んでしまいます。また、じっとり汗ばむような状態は湿疹やアトピー肌にはよくありません。さらに、湿度が高すぎると片頭痛になりやすく、気温が高いと集中力が落ちる原因にも。我慢せずエアコンやエアコンの除湿機能を使い、快適な温度・湿度を保ちましょう。

また冬は肌のために加湿器を使うという人も多いでしょう。しかし、単に加湿器をつけるだけでは逆効果になることもあります。空気1立方メートルが抱えることができる水分量は温度によって決まっているので、室温を上げずに加湿をすると結露してしまうことになります。カビの原因になるので、ある程度室温を上げつつ加湿することがポイントです。

【職場やお店で"美プリ肌"をキープするには?】
自宅の空気は整えられるけれど、職場やカフェなどの外出先ではどうしたらいいのか。清潔でうるおったところにずっと肌を触れさせておくわけにもいかないので、自分でうるおう力を保っておく必要があります。
スキンケアでは乳液やクリームでしっかり保湿しましょう。潤いのある美肌に欠かせない「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿の『セラミドバリアクリーム』もおすすめです。水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善が期待できます。

また食事ではセラミドなどバリア物質の原料になる良質な油とタンパク質をたっぷり摂ること。そして良質な睡眠を十分に取って、自分自身の肌のバリア力を整えることが大切です。

衣類を用意するなどある程度対処できることはありますが、ホコリや大気汚染物質などの刺激物との接触は避けられないので、保護膜で一枚覆っておくという意味で日焼け止めやベースメイクをするのもおすすめです。花粉やホコリの微粒子が付きづらいような機能性ベースメイクも増えています。さらに外に出たらいろんなものが付着するので、帰宅後はすみやかに顔を洗い、保湿をし直しましょう。そのルーティンを守るのが大切です。

実際に、慶田院長が自宅やクリニックで行っている「空気のケア」方法もご紹介しています。
自宅でもクリニックでも常に空気清浄機を稼働させ、ホコリやダニ、においを除去しています。においがするときは、実際にそのにおい物質が存在しているということ。気になるときは、オゾンの消臭器や次亜塩素酸水なども併用してにおいを撃退しています。
寝具やタオル類はハウスダストやダニの発生しにくいものを。寝具カバーは、ダニの侵入を防いでくれる折り目の密な機能性素材のものを選んでいます。
毛足が長くフワフワしたぬいぐるみなどはハウスダストを発生させやすいので注意が必要です。タオルは5重ガーゼのものを愛用していますが、すぐ乾き、繊維のくずが出にくいのでおすすめです。
レストランを選ぶときは、タバコを吸えるお店は選ばない。短時間煙を浴びたくらいですぐに老けるということはありませんが、タバコのニオイがとても苦手なので、よどんだ空気のお店は避けるようにしています。

ヘルシーな"美プリ肌"を手に入れたいなら、美容ケアの一部として空気を整えてみてはいかがでしょうか。

是非ご参考になさって下さい。


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2021年9月 7日

雑誌 『steady.』2021年10月号(2021年9月7日発売)

特集「長く続くマスク生活&紫外線ダメージで肌トラブルが急増!マスクLIFE強化の秋スキンケア100問100答」(P20~25掲載)に慶田院長の監修記事が掲載されています。

夏の肌ダメージが出やすくなる秋は、スキンケアの見直し時季。特に今年は長引くマスク生活で肌荒れに悩む人も増加中。肌のお悩み別におすすめの解決方法を、美容の専門家の皆さんが解説しています。

【PART01秋の基本スキンケア編】紫外線ダメージや外気の乾燥など、肌トラブルが増える秋は、基本スキンケアから見直すのが正解!

Q.秋になるとくすみが悪化する原因は?
A. 紫外線ダメージの他、様々な肌ダメージが原因に!
メラニンくすみは、夏の紫外線ダメージが主な原因。紫外線以外にマスクによる炎症も関係します。また、夏のさっぱりしたスキンケアによる乾燥ぐすみ、夏バテによる栄養不足や睡眠不足など、精神的・肉体的な肌ダメージによって角層が厚くなるゴワつきくすみなどもあります。

Q.秋のくすみ肌、具体的な対処法は?
A. くすみのタイプに分けたケアを心がけて!
角層のゴワつきくすみには酵素洗顔やピーリング作用もあるもので、角層を溶かしてあげるスキンケアも有効。夏場保湿を怠っていた人に多い乾燥くすみは、保湿を重視したケアにシフト。また食事も大事です。脂が足りないとセラミドが作られないのでしっかり良質な油とタンパク質も摂り、腸内環境も整えましょう。メラニンくすみは、美肌系のスキンケアの追加や美容医療で治療することもおすすめです。

Q.秋のゴワつき肌、主な原因は?
A. 紫外線ダメージ、マスクの刺激、汗や皮脂による角層への刺激、栄養不足な夏の食事、睡眠不足、暑さによる肉体的なストレス、顔を洗いすぎるのも原因のひとつです。

Q.ゴワつき肌にはスクラブが有効?
A. NO!
物理的な力でこすり落とすのは肌を痛めつけてしまいます。なぜゴワついているのか原因を探り、やさしく保湿をし、酵素やフルーツ酸など化学の力で穏やかに整えましょう。


Q.夏のダメージが溜まった肌におすすめのインナーケアは?
A. きちんと食べて栄養を摂る!
夏の偏った食生活で栄養が足りない人も多く、食事の見直しも大事です。まずはしっかりとタンパク質を摂り、発酵食品を毎日摂取するのもおすすめです。

Q.秋に肌の調子が悪くなるのは夏冷えも影響する?
A. YES!
冷房などで夏冷えしている人が多くいます。冷えで血液の循環が悪くなると栄養も酵素も届かなくなるので、肌の代謝にも影響があります。また冷たいものばかり飲食するのも冷えの原因となります。夏も湯船に浸かって身体を温めましょう。

Q.秋枯れ肌は老化のサイン?
A. YES!老化は、炎症が繰り返すことで進む!
酸化ストレスやタバコの副流煙、マスク荒れなど、皮膚の表面で炎症が起こることで老化が進行します。軽い湿疹でもしっかりとケアを行いましょう。

Q.秋のくすみ肌、美容皮膚科でキレイになる?
A. 『マッサージピール』などがおすすめ!
通常の『ケミカルピーリング』もノーダウンタイムで角層の代謝を整えるので鉄板ですが、コウジ酸の作用で美白させつつ、真皮のコラーゲンの再生を促進する『マッサージピール』は、ダウンタイムもなく、価格もお手頃で効果実感も高く人気です。浸透性の高い薬剤をマッサージしながら塗るだけで、透明感とハリのある自然な肌になります。

【PART02 乾燥・敏感肌編】マスクのお悩みで一番多かったのがニキビなどのマスク敏感肌。適切なケアを心がけて!

Q.マスクで肌荒れする原因は?
A. 物理的刺激、精神的なストレスもあり、肌のバリア機能が低下するから!
マスクのこすれ、過剰な汗や皮脂などの物理的な刺激はニキビを増やし、マスクに保湿成分が吸い取られると乾燥します。また、精神的なストレスでバリア機能が低下し、さらに肌荒れが起きやすい状態になります。マスクの着け外しなど些細な刺激でも炎症を起こす人が増えています。

Q.マスクがぶれの基本の予防方法を教えて?
A. 自分に合うスキンケアと規則正しい生活が基本です。

Q.長引くマスク生活でターンオーバーも乱れる?
A.ターンオーバーは加齢の影響の方が大きい!
マスクで皮膚の温度が上がると皮脂量も増え、ニキビも増えていきますが、ターンオーバーの乱れは加齢、睡眠、食事、ストレスの影響が大きいでしょう。

Q.マスクにガーゼをはさむのは有効?
A. 汗を吸ってくれるため、不織布マスクより肌にもよく有効です。

Q.マスクで乾燥しがちな肌へのおすすめスキンケア方法は?
A. こまめに保湿剤を塗り足して!
濡れたタオルなどでやさしく吸い取ってから、メイクを落とさずつけられるような保湿成分を含むものをきちんと塗り足すことが大事です。

Q.マスクニキビができたらどうする?
A. 皮膚科にいきましょう!
軽症でも痕になるリスクもあります。今はいいニキビ薬もあるので、皮膚科医に相談した方が早く治ります。また、ビタミンB2、B6、Cを摂取したり、マスクを外す時間を増やすことも大切です。

【PART03 たるみ・シワ編】長引くマスク生活で、"マスクで肌がたるんだ"と感じる読者も急増中!ハリのある美肌を目指そう!

Q.マスクでほうれい線が濃くなったと感じるのはなぜ?
A.意識の変化も大きい!
人に見られるという刺激は大切で、顔の表情筋もマスクで目まわりしか動かさないような状態だと衰えてしまいます。歌い手さんなど顔を見られる職業の人は、表情筋を正しく使っているため老けにくいといわれています。

Q.ほうれい線対策でおすすめのケアアイテムは?
A.コラーゲンを増やすレチノールが入ったものがおすすめ!
深いシワや輪郭の崩れなどの構造は、スキンケアでの改善は難しいですが、浅い織りジワであればレチノール配合の美容液などで改善が期待できます。当院では医療機関ならではの高濃度レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』(16g¥6,500 銀座ケイスキンクリニック取り扱い)が人気です。


Q.肌の血行不良もマスクたるみに影響する?
A.大きく首を回して血行を良くして!
吸った酵素は血液によって身体に運ばれるので、血流は巡っている。首や腕をゆっくり大きく回す、肩甲骨を寄せるなどもよいでしょう。

Q.マスクたるみ、ほうれい線に効果的な美容医療は?
A.気軽にできる『スマスアップ』がおすすめ!顔のシワ・たるみ・ボディの部分痩身にスピーディーかつ即時的にアプローチできるアンチエイジングトリートメントマシン。皮膚の深部有効な高周波と、局所電気刺激を同時に用いて、コラーゲンの生成や筋肉の動きを活性化させ、基礎代謝もアップ!痛みや腫れなどのダウンタイムもなく、施術後のメイクも可能だから気軽に受けられると人気です。

【PART04 毛穴の開き編】マスクで特に悩んでいる人が多かった"毛穴開き"。毛穴が引き締まったキメ細かい肌になるコツを紹介!

Q.マスクの影響で毛穴開きが悪化することもある?
A. すごく影響します!
まず、マスクで皮膚温が上がると皮脂量が増えるという正式なエビデンスデータも出ました。また、マスクで蒸れることで精神的なストレスが加わり、さらに毛穴も開きます。生理周期も影響して、暑い夏は特に毛穴開きに悩む人が増えています。

Q.紫外線が毛穴開きに影響することもある?
A. あります!
紫外線のストレスでも皮脂量が増え、紫外線ダメージへの防衛反応で角層が厚くなり毛穴の入り口が閉じると、ニキビの原因にもなり悪循環が続きます。

Q.顔のムダ毛処理も毛穴に影響する?
A. 剃る行為で角層がダメージを受け、毛穴が目立って見えることもあります。

Q.毛穴を放置するとどうなる?
A. 毛穴開き自体は悪いことではない!
ただ皮脂によって角層が乱れている場合は整える必要があります。皮脂量が多すぎて毛穴が開きやすい人は、乾燥肌の人よりもしっかりとした毛穴対策が必要です。

Q.顔は毛穴トラブルが起きやすい?
A. YES!
ニキビの発生減となる脂腺性毛包は、顔や、胸、背中の上部分に多い。脂腺性毛包は、大きく発達した複数の視線を備え、皮脂分泌を活発に行っているだけではなく、毛穴の入り口が詰まりやすい構造になっているのが特徴です。

Q.毛穴を埋めるのにブラシは有効?
A. NO!
硬いブラシを何往復もさせるのは肌に刺激を与えます。道具を使うのならやさしいタッチで、1回でふんわりとメイクすることを心がけて下さい。また、肌への刺激が少ない熊野筆など、できるだけ上質なものを選ぶことも大事です。

Q.毛穴対策におすすめのインナーケアは?
A. 腸内環境がいい人は肌の調子もいい!
肌の水分量はインナーケアで変化します。特に腸内環境を改善すると肌状態も改善するので、食物繊維と発行食品を積極的に摂取することがおすすめ。例えば、ぬか漬け、みそや納豆、キムチなどから3種類くらいの発酵食品を毎日連続して食べるのも◎。また適度な運動も大切です。

Q.毛穴におすすめの美容医療って?
A.毛穴対策には『スカーレットS』がおすすめ!
『スカーレットS』は、針刺激による創傷治癒効果と高周波の熱効果を融合させた最新式のリフトアップ治療機器。過剰な皮脂量を抑制するので、毛穴が引き締まりニキビも減ります。また、細かい部分に照射できる点も魅力で、若い人なら、鼻~頬のパーツ照射も有効です。
・スカーレットSトータルリフト(※生え際~顔全体・フェイスライン~顎下)トライアル¥80,000(税抜き

・スカーレットSフルフェイス(※顔全体・フェイスライン~顎下)トライアル¥72,000(税抜き)
・パーツリフト(額・目周り・両頬 各1部位)トライアル¥30,000(税抜き)

是非、ご参考になさって下さい。


2021年9月 1日

富士薬品発行『健康通信』2021年9月号

富士薬品発行のオリジナルフリーペーパーの特集『人には聞けない健康のあれこれこっそり相談室 髪の日焼けトラブルと予防ケア』(P13)に慶田院長監修記事が掲載されました。

「夏の間に髪の毛が傷んだように感じます。もしかして、髪も日焼けするのでしょうか?」(34歳・女性)髪のパサつきやゴワゴワは、実年齢よりも老けて見えてしまうものです。髪の毛が傷む要因のひとつが紫外線です。日焼け後の頭皮ケアでダメージを食い止めることが大切です。

■髪も紫外線から守ることが大切
髪は紫外線ダメージを受けるとタンパク質が破壊され、パサつきなどのトラブルが起こりやすくなります。さらにプールや海などで水に濡れた状態で紫外線を浴びると酸化して、髪の色素が分解されて赤色化を招きます。肌同様に髪も紫外線から守ることが大切なのです。

■紫外線対策にはUVスプレーが効果的
髪の紫外線対策にはベタつきが少なく、ヘアスタイルを崩さずキープできるUVスプレーがおすすめです。お出かけ前だけでなく、持ち歩いて2~3時間おきや、汗をかいた後などにつけなおすと防護効果を保てます。汗など、髪についた水分をこまめに拭き取ることも必要です。

■分け目を変えてダメージを軽減
いつも同じヘアスタイルだと分け目の部分に紫外線ダメージが集中して、脂漏性角化症(老人性イボ)や抜け毛などの原因になることもあります。予防のために帽子を被って頭皮全体を守ると良いですが、日によって分け目を変えるだけでもダメージを分散させて頭皮を守ることができます。

■日焼け後のアフターケアが大切
日焼け直後の頭皮は熱がこもっているため、冷やしたタオルで頭皮を覆って、頭皮の熱を下げた方が良いです。シャンプーの際は、頭皮をこすらないように優しく洗うようにします。髪を濡れた状態で放置するのはダメージを進ませる原因となるので自然乾燥はNGです。

是非ご参考になさってください。

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