二の腕のブツブツ、背中ニキビ、黒ずみ... 夏前にチェックしておきたい大人のボディ悩み

- 1.二の腕のブツブツ、その正体は?
- 2.背中ニキビの原因は複合的。UVケアと保湿を忘れずに
- 3.ムダ毛の間違った自己処理は、黒ずみ・埋没毛・毛嚢炎の原因に
- 4.ひじ・かかとの黒ずみ&角質ケア
ノースリーブや背中の開いた服など、肌の露出が増える夏。ふと鏡に映る自分の腕や背中に、ハッとする方も多いのではないでしょうか。「二の腕のブツブツが気になってノースリーブが着られない」「背中がザラついて、開いた服に自信が持てない」......、この時期になると、そんな声をよく聞きます。そこで今回は、とくに悩みの多い二の腕のブツブツや背中ニキビを中心に、夏に気になるボディ悩みについてお話します。
目次
1.二の腕のブツブツ、その正体は?
二の腕に見られる細かなブツブツは、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」という皮膚疾患の可能性が高く、毛穴の角質異常が原因で起こります。本来、皮膚の外側にある角質はターンオーバーによって自然に剥がれ落ちますが、角化の過程で異常が起こると、剥がれ落ちるはずの角質が毛穴に詰まり、角栓となって蓄積します。この詰まった角栓が小さな丘疹として皮膚表面にあらわれ、肌表面がザラザラとした状態になり、毛孔性苔癬となるのです。さらに、角質だけでなくねじれた毛が一緒に詰まることもあり、軽い炎症で赤みが出るケースもあります。こうした症状は肩から二の腕に最も多く、背中、太もも、お尻にも見られます。思春期に多く、40代以降に自然と目立たなくなることもありますが、見た目の悩みから治療を希望する方が増えています。
毛孔性苔癬の原因は完全には解明されていませんが、遺伝的な要因が強いと言われています。また、ホルモンバランスの変化やビタミン不足、皮膚への摩擦や乾燥などがターンオーバーを乱し、症状の出現や悪化に関与するとされています。残念ながらセルフケアでは改善しにくいため、クリニックでの施術がおすすめです。中でもケミカルピーリング+ジェントルレーズプロ+ジェネシス照射という3つの施術を同日に行う『毛孔性苔癬集中治療』は、相乗効果で治療効果を最大限に高めてくれます。
クリニックで人気の「毛孔性苔癬集中治療」
STEP1:ケミカルピーリング
余分な角質をやさしく溶かして角栓を除去し、皮膚の新陳代謝を整える施術です。毛穴の詰まりが解消されるため、埋まっていた毛が排出されやすくなります。
STEP2:ジェントルレーズプロ
角質とともに毛穴をふさぐ原因となっているのが、ねじれて埋もれた状態のムダ毛です。ケミカルピーリングの後に、その毛と毛穴周りの黒色にのみ反応する「ジェントルレーズプロ」を照射することで、埋まった毛と黒ずみを除去することができます。
STEP3:ジェネシス
ロングパルスNd:YAGレーザーで表皮から真皮上層に働きかけ、ターンオーバーを促進するとともに、赤みや色ムラを改善します。レーザーピーリング効果が高く毛穴詰まりを取り除きながら、コラーゲンの再生も促し、キメの整ったなめらかな質感へ導きます。
いずれの施術もダウンタイムがなく、痛みに弱い方でも安心して受けることができます。推奨治療回数は1か月ごとに6回ですが、1回でも手触りの変化を感じられます。
毛孔性苔癬集中治療
VCAAローションパック込み
両上腕外側・上背部・下背部・ヒップ 各1部位 1回¥44,000
2.背中ニキビの原因は複合的。UVケアと保湿を忘れずに
二の腕のブツブツと並んで、夏のボディ悩みとして多くの人が挙げるのが背中ニキビです。背中の上部は皮脂腺が発達した"脂腺性毛包"が多く存在するため、もともとニキビができやすいパーツです。そこに夏特有の紫外線ダメージが加わると、乾燥によって角層が厚くなり、毛穴の入り口が詰まりやすくなることでザラつきやニキビが一気に増えやすくなります。さらに汗による刺激、保湿不足、洗いすぎといった日常生活での悪条件が重なると、ブツブツが悪化することもあります。まずは、忘れがちなUVケアと保湿をしっかりと行うことが基本です。背中は自分では手が届きにくい場所なので、スプレーやミストタイプが便利です。洗うときはこすらず、たっぷりの泡を転がすように、やさしく洗いましょう。
3.ムダ毛の間違った自己処理は、黒ずみ・埋没毛・毛嚢炎の原因に
夏になると、背中やうなじなどの産毛ケアを始める方が増えますが、その一方で自己処理による肌トラブルも急増します。とくにワックス脱毛や毛抜きは、毛乳頭を傷つけ炎症や毛嚢炎のリスクが高まるので注意が必要です。セルフケアならカミソリで剃るほうが肌へのダメージは少ないですが、角質も一緒に剃ってしまうというデメリットも気になります。カミソリで剃る場合は、できるだけ肌に負担の少ない方法で行いましょう。
正しいセルフケアルール
・4枚刃以上のカミソリを使用する
・石鹸ではなく専用ジェルを使用する
・毛流れに沿って、上から下へやさしく剃る
・剃った後は冷却し、保湿ケアを行う
・頻度は週1回程度にする(敏感肌の方はできるだけ頻度を少なめに)
自己処理で肌荒れを繰り返す場合は医療脱毛を
皮膚科専門医の診察のもと行うレーザー脱毛は、自己処理の不安を解消できるだけでなく、美肌効果まで期待できるのが魅力です。レーザーの熱により皮膚がキュッと引き締まり、キメが整うことで、肌全体のハリと透明感が高まります。
ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)
メラニンに反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーで、日本で最も実績のある医療用レーザー脱毛機です(厚労省承認取得)。皮膚を保護する冷却ガスが痛みを軽減し、やけどのリスクを最小限にします。1ショットの直径が最大24㎜と大きく、ハイスピードな照射ができるのも特徴です。
ボディ 1ブロック(胸部or腹部or背部半分or臀部) 1回¥38,500
4.ひじ・かかとの黒ずみ&角質ケア
そのほか、ひじやひざの黒ずみも、夏になると気になるボディ悩みのひとつです。脂肪の少ないひじやひざなどの間接部分は乾燥しやすく、また摩擦で確執が熱くなることで黒ずんでしまいます。ふだんから、肌の代謝を高めるレチノール、メラニン合成を抑える美白クリームでケアしながら、紫外線対策もしっかりと行ってください。
またサンダルの出番が多くなると、かかとのひび割れも目立ちやすくなります。足の裏~かかとは皮脂腺がなく、もともと乾燥しやすく、加重により角層が厚くなりやすい場所です。まずは専用のやすりを使った角質ケアを、3日に一度を目安に(皮膚がそこまで硬くない場合は週一回程度)行いましょう。角質を落としたあとは、必ず保湿するようにしてください。尿素など、角質をやわたかくする成分入りのクリームなら、保湿と同時にマイルドなピーリング作用も期待できます。冷えは血行不良を招いて代謝の乱れにつながるので、靴下をはくなどして足を冷やさない工夫も大切です。このようなセルフケアと併せて、月一回程度、クリニックでピーリング施術を受けるのもおすすめです。黒ずみやザラつきを一掃し、つるんとしたなめらかな肌が叶います。
ミラノリピール
ワキ・肘・膝・臀部黒ずみ部分・手の甲&指・かかと 各1部位 1回¥13,200
夏のボディ悩みは、角質の厚みや毛穴詰まり、摩擦、紫外線などが複合的に関わっています。セルフケアで改善する部分もありますが、 毛孔性苔癬や黒ずみ、背中ニキビは専門治療との併用が最短ルートです。夏本番前の今こそ、ボディケアを見直してみませんか?

