日焼け後の肌ダメージを軽減するためにすぐ実践すべき正しいアフターケア!美白ケアと美容施術のスタートはいつからが正解?

日焼け後の肌ダメージを軽減するためにすぐ実践すべき正しいアフターケア!美白ケアと美容施術のスタートはいつからが正解?

今年の夏も連日のように猛暑日が続き、強烈な紫外線が降り注いでいます。日焼け止めはもちろん塗っているという人でも、汗で落ちたり塗りなおしができなかったりして、思った以上に日焼けしてしまっているのではないでしょうか。そこで今回は、うっかり日焼けをしてしまったときの対処法や、気になるシミ対策についてご紹介します。

    目次
  1. 1. 日焼けしてしまったときにまずすべきことは?
  2. 2. 炎症が鎮まったら美白ケアをスタート
  3. 3. 抗酸化作用の高い食材を日々取り入れるのも効果的
  4. 4. できてしまったシミを消すのは、美容皮膚科治療が確実

1. 日焼けしてしまったときにまずすべきことは?

「頬がちょっと赤い」「目が充血している」「ほてり感がある」「いつものコスメがしみる」などと感じたら、それはうっかり日焼けのサインです。そもそも日焼けは、太陽光によって皮膚が炎症を起こしている状態で、いわば火傷と同じことです。まずは、その炎症を落ち着かせることを最優先にしてください。

日焼け後にヒリヒリする、赤みがあるときはすぐに冷やして炎症を抑えましょう。最初の30分は濡らしたガーゼのハンカチや薄手のタオルなど(水気を含んだ布のほうがよく冷えるため)で保冷剤を包み、患部に当てます。冷やし過ぎは低温やけどになるので、少し冷やしては部位を変えるようにしてください。長時間冷やし続けていると、濡らす行為と皮膚温低下により肌のバリア機能が低下するので、30分程度経ったら保冷剤を乾いた薄手のハンカチなどで包み直し、引き続き患部を冷やして炎症が治まるのを待ちます。痛くならない程度に休み休み冷やしてください。

ほてりが治まったらしっかり保湿をしましょう。とはいえ肌の炎症も鎮まらないうちに使い慣れない化粧品を使うと、肌の刺激となりトラブルを招くことがあります。あれこれ塗り重ねるより、普段使っていて肌が慣れている化粧品でのシンプルなケアを心がけてください。ローションなどのサラッとしたアイテムがしみるときは、肌に浸透しにくく皮膜効果のあるクリームやバームなどで肌を守りましょう。炎症が治まらない、痛みがひかない場合は、速やかに皮膚科医の診察を受けてください。

2. 炎症が鎮まったら美白ケアをスタート

ヒリヒリ感や赤みが落ち着いたら、本格的に美白ケアを取り入れましょう。紫外線を浴びてメラニンができるまでには、細胞レベルでいくつかの段階があります。つまり早い段階でメラニンの生成を抑えるタイプの美白ケアをすることが効果的です。有効成分が入った高機能化粧品で集中ケアをすれば、透明感や若々しい肌を確実に維持することができます。

美白ケア化粧品を選ぶときは、以下の有効成分が入っているかどうかをチェックすると良いでしょう。

●メラノサイトの活性化を阻害する「トラネキサム酸」
●チロシナーゼの働きを抑える「アルブチン」「ハイドロキノン」「コウジ酸」
●メラニンを還元するように働く「ビタミンC」
●メラニンが表皮の角化細胞へ受け渡されるのを阻止する「ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)」

このほかブライトニングができるシートマスクも多数登場しています。肌を密封して有効成分が浸透するマスクはスペシャルケアとして効果的ですが、乾燥性敏感肌、アトピー性皮膚炎の既往のある方、日焼けで乾燥や炎症がひどく肌が揺らいでいるときは、刺激性接触性皮膚炎を生じる可能性があります。紫外線ダメージと同様に、合わない化粧品による炎症でも老化は進行します。お肌の弱い方ほど、スキンケアは守りの保湿ケアに徹して、美白は美容皮膚科の施術に頼る方が安全です。

夏の時期は角層が厚くなってゴワつきます。理由は、汗の刺激と紫外線により酸化した皮脂の刺激です。すると、毛穴の入り口が詰まって皮脂が溜まり、ニキビやザラツキが生じます。夏になってから肌がゴワつくという人は、美白ケアする前に角質ケア効果もあるクレンジング&洗顔を取り入れてみてください。クリニックでの『ケミカルピーリング』もおすすめです。また化粧水を使用する際は、肌表面に優しくのせるようにつけましょう。ゴワついているからと、こする、叩くなどの刺激はシミやくすみの原因となるので厳禁です。できればコットンは避け、手で塗り広げ優しくハンドプレスするようにしましょう。

3. 抗酸化作用の高い食材を日々取り入れるのも効果的

夏のダメージをリカバーするには、日頃から抗酸化作用の高い食材を取り入れた食事を心がけるのも効果的です。ビタミンA、C、Eやアスタキサンチン、リコピンといったポリフェノール類を含む食品を意識的に取り入れましょう。野菜でいえばトマトやパプリカ、ニンジン、カボチャ、ほかにもブロッコリーやアスパラガスなど、色素の濃いカラフルなものがこれに当てはまります。肉なら鶏や豚のレバーがビタミンAを、魚であればサーモンや甲殻類がアスタキサンチンを多く含んでいます。鶏むね肉に多く含まれるイミダゾールペプチドには疲労回復に加え、高い抗酸化作用がありますし、カレーなどに含まれるターメリック(ウコン)にも抗酸化作用があるので、これらの食材を複数組み合わせてレシピを考えてみてください。フルーツやナッツ類もおすすめです。ただし、柑橘類はソラレンという紫外線吸収物質を含むため、朝は避け、夕方以降に食べる方がよいでしょう。

食事と併用して、ビタミンCやトラネキサム酸、ビタミンE、ハイチオールなど、ビタミン類などサプリメントの内服もおすすめです。

4. できてしまったシミを消すのは、美容皮膚科治療が確実

シミを化粧品だけで薄くするにはかなり根気が必要で、さらに完全に取ることはできません。できてしまったシミには、やはり美容皮膚科による治療が確実です。スキンケアでの予防と併せて、美容医療との両輪でケアすることをおすすめします。

シミ治療でおすすめなのが『ピコレーザー』です。照射時間をピコ秒、つまり1兆分の1秒単位という超短パルスで照射きるため、熱刺激による炎症後紅斑、炎症後色素沈着などのダウンタイムが軽く、衝撃波によって効率よく確実にメラニンを壊します。表皮のメラニンが増えたことで生じる、シミ(日光性色素斑色素斑、老人性色素斑)やソバカス(雀卵斑)、肝斑、初期の老人性イボ(隆起の軽い厚みのあるシミ)はもちろん、真皮深層まで色素が広がるアザ(ADM遅発性両側性太田母斑)やアトピー性皮膚炎後の黒ずみ(ダーティースキン・ダーティーネック)、小さなホクロに至るまで、狙ったターゲットに最適な波長を使い分け、幅広い肌悩みに対処することができます。さらに、ビキニライン、ヒップ、わきの下など、圧迫や下着の擦れによるボディの黒ずみにも効果を発揮します。銀座ケイスキンクリニックで用いるピコレーザーはシネロンキャンデラ社の「ピコウェイ」。世界で最も切れ味が良い最高機種です。使用波長は、1064、730、532nmの3波長、さらにそれぞれが「スポット照射」、「トーニング照射」、「フラクショナル照射」3種類の照射モードがあり、波長と照射モードを組み合わせて、肌質と症状に最適な治療で多彩なメラニン悩みを解決します。

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■ 部分的なシミには➡「ピコレーザーのスポット照射

シミやそばかす、老人性イボ、2mm未満の小さなホクロをピンポイントで除去する、オーソドックスな部分照射です。施術後4カ月程度は炎症後の色素沈着が軽く生じるので、最低半年間はクリニックで処方した内服・外用のホームケアを行いつつ、1〜2カ月ごとにピコトーニング照射やピコフラクショナル照射でアフターケアを続けることをおすすめします。

1~100ショットまで、1ショット(径4㎜)あたり ¥1,000(税抜)
※オプションメニュー

■ 顔全体のトーンアップと肝斑には➡「ピコトーニング照射

ピコレーザーを低出力で顔全体に照射し、メラニン色素を少しずつ分解・排出します。顔全体のくすみや色ムラを軽減するため肌全体のトーンアップにもつながります。肝斑治療にも効果的です。

「ピコトーニング照射×トラネキサム酸イオン導入」
顔全体 初回トライアル ¥36,000(税抜)

■ 毛穴の引き締めやハリ感アップを狙うなら「ピコフラクショナル照射

ピコレーザーを強く小さな点状に照射するピコフラクショナル照射は美白力がトーニングよりさらに高い治療です。強い衝撃波の作用で、皮膚表面に傷を付けずに真皮のコラーゲンを増やします。肌の自己再生を促すため、色素悩みのみならず毛穴の引き締めやハリアップの効果が得られます。ニキビ跡の凸凹治療にも有効です。ピコトーニングに加えて照射するので美白力も高く一番人気治療です。

「ピコトーニング照射×ピコフラクショナル照射×BENEV成長因子導入」
顔全体 初回トライアル¥52,000(税抜)

ウェブ検索をしていると同じような治療をしているクリニックはたくさんあり迷ってしまいますよね。同じレーザー機器を使っていても、医院によって治療結果に差が出るのは、診断力、施術の組み立て力、アフターケアとコンビネーション治療のご提案が異なるからだと思います。また、同じ機械でも一人ひとりの肌の状態に合わせて最適な照射設定は異なります。ですから、まずは信頼できるプロに自分の肌悩みを正しく見極めてもらうことが重要です。まずは日々のスキンケアで日焼けダメージを最小限にとどめ、起こってしまった肌トラブルは美容医療を上手に頼り、秋以降の美肌につなげましょう。