2019年(4月〜6月)のメディア掲載情報

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雑誌『婦人画報』2019年5月号(4月1日発売 掲載ページP164~167)

特集「年を重ねるほど"肌は内臓の鏡"だから、急がば回れのインナー美白」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

年をとると何事も"見直し"が必要になってきます。「美白」もそのひとつです。紫外線に対抗する私たちの防御力は急激に衰えつつあります。また、糖化によるくすみも追い打ちをかけます。これまでの美白スキンケアとともに重要になるのが、身体の内側からのケアです。肌は内臓の鏡です!紫外線ダメージに対抗する体の内側からの力を養えば、曇りのない肌も一緒についてきます。

◎内臓は汚いのに肌はピカピカ!という人はいません。歳をとるほど、肌の状態は体の内側とイコールになります。

≪紫外線を防御する力は40歳から急激に低下する≫
日に日に紫外線の強さを感じる季節になってきましたが、いまでこそ子供たちに紫外線ケアが徹底される時代ですが、今の40~50代は若いころにたっぷり日焼けをしてきた世代です。ある程度の年齢に差し掛かると、まるで昔のシミが浮かび上がってくるように一気に増えてくる、という声をよく聞きます。
時間をかけて徐々に濃くなり、ある一定の濃さになって初めて気づくので、急に増えたと感じるのかもしれません。メラニンの影響はもちろんですが、加齢とともに滞るターンオーバー、水分量の低下した角層、繰り返される軽微な炎症、代謝の低下、真皮で起きている糖化など、婦人画報世代のシミやくすみの原因は多岐にわたっています。
年をとるほど美白コスメが効きづらくなる、という声を聞きますが、シミの原因が多様で複雑に絡み合っており、角質も肥厚してせっかくの美白成分も浸透しにくく、結果が出るのに時間がかかるのです。
近年、UVケア製品は驚くほど進化して、紫外線のA波B波はもちろん、ブルーライトまでカットできるものもありますが、私たちがその恩恵を受けられるようになったのは、残念ながら最近のことです。1年を通してUVケア&美白ケアとともに、婦人画報世代は、体の内側から働きかけるケアが不可欠です。紫外線をはじめ大気汚染や花粉など、肌の上では、日々さまざまな炎症が起きています。この炎症を沈静化するのが体にもともと備わった抗炎症作用や抗酸化作用なのですが、これらは40歳をピークに、目に見えて衰えます。弱まったディフェンス力を補うためには、生活習慣の見直しや、抗酸化力を高める食品を取るなどの工夫が必要です。

≪肌も体も傷める、おそるべし「糖化」≫
加齢とともに気になる、どんよりした茶ぐすみは、肌の真皮で起きている糖化が原因、という事実も広く知られるようになりました。余った糖質が体内でタンパク質と結びつき、"AGE"(終末糖化産物)となって蓄積し、タンパク質の硬化、褐色化などの変性を引き起こします。これが"糖化"です。
皮膚の角層やコラーゲン、エラスチンが糖化すると、肌の透明感が低下して黄土色にくすみ、肌もごわごわになります。糖化が紫外線によって加速することもわかっていますが、その原因となるのが、糖尿病や高脂血症を引き起こす血糖値スパイク(血糖値の急上昇)の起きやすい食生活や飲酒、運動不足、活性酸素を発生させるストレスやタバコなどです。食事や生活習慣を見直すことで、体内環境は改善され透明感のある美肌を取り戻しましょう。

≪内臓が健康な人は、肌にも透明感がある≫
内臓は汚いけど肌はピカピカ、という人は見たことがありません!!肌に透明感があってきれいな人は、たいてい内臓もきれいです。肌の美しさと体の状態は別々に考えられがちですが、肌と体はイコールです。肌は内臓の鏡なのです。加齢とともに紫外線に対抗する体の防御力は確実に衰えてきますので、婦人画報世代の美白は、部分ではなく全身で捉え、体の内側からの力を養うことがいちばんの近道といえると思います。
糖化は肌のくすみだけでなく、全身の健康にとっても脅威です。認知症や動脈硬化、骨粗鬆症、加齢黄斑変性にも影響し、糖化により筋肉の質も悪くなり、サルコペニア(加齢に伴う骨格筋量と骨格筋力の低下)の原因にもなります。そして何より、一度起きてしまった糖化は二度と元には戻りません。そして酸化と糖化は、生きている限り進みます。「抗酸化」と「抗糖化」は一生取り組むべきテーマということです。美と健康のために、正しい知識をもって戦略的に対策を講じることが大切です。

◆強化すべきポイント!
「インナー美白」のポイント
◎淀みない肌と体のための6カ条
婦人科世代のシミの原因は多岐にわたるだけに、そのケアにも包括的な視点が必要です。食生活から生活習慣まで、婦人画報世代が気を付けたい、インナー美白ポイントを紹介します。

① 加齢の元凶、活性酸素から身を守る
<40代から急降下する抗酸化力を、毎日の食事で補強>
体への害を無毒化する標準装備に守られていたのは子どものころだけ。年を重ねたら戦略的な自衛は必要です。
全身のエイジングや不調の元凶が、活性酸素による酸化ストレスです。紫外線やストレスで増加した活性酸素がメラニンを作らせ、シワやたるみを引き起こし、お肌の老化を加速させます。酸化ストレスによる影響を最小限に留めるには、日焼け止めを欠かさないこと、そして活性酸素の消去作用をもつ食品をとることも有効です。
代表的な抗酸化物質が、緑色野菜に含まれるカロテンや野菜や果物に含まれるビタミンC、ナッツ類に含まれるビタミンE、ポリフェノールなどです。
若いころは活性酸素を分解する酵素が十分に働いて酸化ストレスに対抗できていましたが、40代になるとその酵素も激減します。毎日の食事で積極的に補う必要があります。

② どんより淀んだ顔色の原因です
<STOP!体も肌も傷める、糖化する生活>
"肌コゲ"といわれる肌の糖化は、過剰に摂取され体内に蓄積した糖質がタンパク質と結合します。タンパク質の硬化や変性を引き起こし、茶色や黄色がかったくすみの原因となります。肌および全身の糖化予防に有効なのは、やはり食事です。最初に野菜を食べ、お米やパンはあとからゆっくり食べる"ベジタブルファースト"や腹八分目は、やはり大切です。糖質を控えるようにしたら、自然とおかずも薄味になり、血糖値も安定すると思います。

③ 塗るUVケアとの併用で鉄壁ガードを
<内服薬と「飲む日焼け止め」で紫外線を防御>
当院で処方しているシミ治療の内服薬は4種類です。シミ全般に効果的なビタミンCや、肝斑の特効薬のトラネキサム酸、ビタミンCとの併用で抗酸化作用が高まるビタミンE、メラニンの過剰生成を抑えるL-システインです。
レーザー治療と内服薬は必ずセットで処方しています。効果を感じるためには飲み続ける必要があります。
抗酸化作用で光老化に対抗する"飲む日焼け止め"も有効です。パソコンのブルーライトによる眼精疲労も深刻です。"飲む日焼け止め"は活性酸素対策として、紫外線を浴びる前だけで
なく毎日摂るものおススメです。

ヘリオケア(飲む日焼け止め)

④ うるおいで満たせば透明感は確実にアップ
<足りないセラミド&コラーゲンを補給>
顔色はメラニンだけではなく角層状態が大きく左右します。セラミドなどの細胞間脂質と水層がきれいに層状に並んで細胞自体がふっくらしていると、光がきれいに乱反射してきめが整い、透明感の高い肌になります。
肌の水分量を左右するセラミドは加齢で減少しがちで、紫外線の影響で肌のハリに関係するコラーゲンも回復力も低下します。世界で最も睡眠時間が短いのが40代の日本人女性なのだとか。細胞修復の時間が足りていません。まずはしっかりと眠り、肌の材料となる成分をサプリメントやドリンクで補給しましょう。

⑤ 刺激でメラニンはさらに濃くなる
<お手入れのストロークは短く>
紫外線や花粉症で肌内部に微小炎症がおきているところ、さらに刺激が加わると、メラノサイトが活性化して、今あるシミがさらに濃くなる危険性があります。コットンでこすったり、力をいれてマッサージしたり、必要以上に肌に刺激を与えていないか、スキンケアの仕方を見直しましょう。

⑥ 【番外編】最高レベルの切れ味「ピコレーザー」
<目立つ一点ジミはレーザーでリセット>
化粧品で透明感は高められても、できてしまったシミを薄くするのはなかなか難しいものです。目立つシミがあるとお手入れへのモチベーションも下がります。気になるスポットのシミは、レーザーで除去して、いったんリセットしてから、化粧品やインナーケアで透明感を上げるのが効率的です。従来の光熱作用によりレーザーと異なり、高いエネルギーの衝撃波で一瞬にしてメラニンを超微粒子へと粉砕するのが「ピコレーザー」です。痛みや直後の色素沈着も軽度で、衝撃波でコラーゲンも増えハリが出ます。
ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)


是非、ご一読ください。

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雑誌『週刊女性』2019年4月9日号(3月6日発売 掲載ページP186~189)

特集「今から始める大人のUVケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

紫外線量が増え、うっかり日焼けが多い春。〝気のゆるみ〟の積み重ねが、未来のシミ・シワを確実に育てます!そこで、大人世代も満足の高機能アイテムや、1日中お肌を守り抜くメイクのテクをについてご紹介します。

≪ホントに知ってる?UVケア キホンのキ≫

Q.春からUVケアってやっぱり必要?
A.1年じゅう、365日マストです!
紫外線のダメージは、コップの水と同じです。つまり生まれたときから今までに浴びた分が徐々に蓄積され続け、コップがいっぱいになると水があふれるようにダメージが現れだすのです。夏以外も紫外線は降りそそぐので、通年のUVケアは必須。

Q.朝塗れば夜まで効果は続く?
A.NO!SPF50でも塗り方でSPF10以下に
SPF測定時のUVカット剤の規定使用料は相当多め。実際に肌に伸ばしたときには、表示のSPF値の1/5以下になると心得て。PF 50のアイテムを使っていても、1日に2〜3回は塗り直すのがベスト。崩れ対策& UVカット効果アップのために、下地•ファンデ•パウダーと重ね付けするのがおすすめです。

Q.改めてPA 、SPFって?
A.紫外線A波、B波目安の数値
「SPF」は紫外線B波(UVB)を、PAは紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を統一の方法で測定し、数値化したものです。UVBは長波が短く、肌表面の日焼けやシミ、皮膚がんなどの原因に。UVAは波長が長く、肌深部(真皮)まで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させるので、シワやたるみの原因になります。

Q.UVケアで防ぐのは顔のシミだけ?
A.皮膚がんや、目の病気も!
紫外線による疾患として第一に挙げられるのが皮膚がん。乳幼期から紫外線を完璧に防御できれば、光発がんの発生リスクは限りなくゼロに。また白内障の要因になるなど、目への影響も懸念されています。皮膚病や、全身の老化にも影響する紫外線ダメージ、防がない手はありません。

Q.子供のUVケア、どうする?
A.日本は対策が遅れている!
子どもでは、光発がんのリスクは大人よりずっと高いのです。ですから帽子だけでは不十分。例えば赤道に近いオーストラリアでは学校にも日焼け止めが常備されるなど指導が徹底されています。受けた紫外線ダメージは消えないので、子どものうちからしっかり防ぐことを習慣にしてあげましょう。

≪大人のわがままを考えるタイプ別UVケアアイテム≫

UVカットだけじゃない多機能搭載が標準に
日進月歩の進化を遂げているUVケアアイテム。紫外線だけでなく、乾燥対策も含めた外的ストレスから肌を守る総合的なガード力の強化が、最近のUVケアアイテムの特徴の1つ。
ここ数年で、PM2.5や花粉、粉塵といった大気中の汚染物質からも肌を守る機能が搭載されているアイテムが急増しています。そのほかにも、高い紫外線カット力にスキンケア効果やメイク効果、崩れにくい機能がプラスされるなど、どんどん多機能化しています。各々ライフスタイルや好みに合わせたUVアイテムが選びやすくなっています。
メイク効果がある、スキンケアと両立できる、くずれにくい、など高いUVカット効果にプラスαの機能が加わった、多機能タイプをセレクトするのも良いでしょう。
また、使い心地にこだわる派にも、肌へのやさしさと高いUVカット力、どちらも叶えるアイテムが揃っています。
サブアイテムとして、お化粧の上から使えるパウダータイプや、スプレータイプなどを活用し、日焼け止めを塗り直す習慣をつけましょう。

≪美容賢者が実践する24時間焼かないテク≫

●朝、食べるとNGなものに注意
ソラレンを含む食材は控えて!
抗酸化力の高いビタミン ACEが豊富な緑黄色野菜を積極的にとりましょう。ただしセロリなどセリ科の野菜や柑橘類には光毒性物質ソラレンが含まれています。摂取後、紫外線に当たると色素沈着を起こしやすいため、朝は控えてください。
朝のNG食材:グレープフルーツ・レモンなどの柑橘類、セロリ、きゅうり、キウイフルーツ、しそなど

●日焼け止めの塗りのコツ
ムラなくカバーを意識して、こすらずに
◆慶田院長直伝のミルフィーユをご紹介。
とにかく優しく、塗り広げないことがコツ。塗り残し、塗りムラを防ぐため、服を着る前に塗るのがポイント。
1.顔は額、鼻筋、両方、顎の5ヵ所に500円玉大の日焼け止めを置く。さらに同量を首•デコルテ5ヵ所置く。
2.人差し指•中指•薬指の3本を使い、イラストのように優しく塗り広げる。細かい部分は薬指を使う。
3.1と2を繰り返して2度塗りしたら、パウダーファンデかお粉を大きめのパフで押さえるように密着させる。

●服の中でも焼けている!
UVカット服はUPF値を参考に
衣類で肌を覆ってしまえば、紫外線対策は万全だと思いがち。実は衣服の素材や色によっては半分以上、紫外線を透過している場合も。日差しから徹底的に守るなら、繊維の紫外線遮断率やUPF値(紫外線保護指数)が表示された衣類を選ぶと安心です。色は白より黒の方がカット力が高くなります。

●塗り直しもこまめに
メイク直しはランチの前
朝のメイクのままランチで外に出ると、日焼け止めが崩れた状態で日差しを浴びることに。メイク直しはランチ休憩前に行うのが鉄則です。
汗を軽く抑えてから、パウダーなどを重ね付けすると良いでしょう。

●うっかり焼いてしまったら
集中ケアでレスキュー
日中の塗り直しを忘れて外回りに出てしまった!なんて場合には、その日から美白効果の高いシートマスクや集中美容液などのスペシャルアイテムで短期集中ケアをすると効果的です。ただし、赤くヒリヒリするような炎症があるなら、まずは皮膚科を受診。冷やして鎮静させ、そのあとはたっぷり保湿して肌が落ち着いてから、美白ケアを開始しましょう。

●内側からも美白を強化
インナーケアを習慣にして
紫外線ダメージでエイジングが加速するのを防ぐために、体の抗酸化力を高めるインナーケアを習慣に。光老化対策のサプリメントも種類が増えています。忙しい人こそ、効果的な朝のインナーケアを上手に取り入れましょう。

ヘリオケア(飲む日焼け止め)

是非ご一読ください。

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雑誌『美的GRAND』2019年vol.3(3月12日発売 掲載ページP132)

特集「肌に透明感が生まれる『食材&食べ方』LIST」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

肌をにごらせる原因は紫外線だけではありません。食べもので起こる『糖化』、喫煙や花粉などをきっかけにした『酸化』と、これらがきっかけで生じる『炎症』が大きく関係しています。何をどう食べれば肌に良いのか、酸化・糖化を抑える食材を積極的にとって、炎症をブロックし、透明感あふれるツヤ肌を目指しましょう。

Step1:肌をにごらす原因を知る
≪体の酸化・糖化が相まって炎症へ!肌のシミ・くすみ・色むらとして表面化≫
シミやくすみ、色ムラといった肌の濁りは老化のサイン。紫外線や乾燥などの外的刺激だけでなく、体の酸化や糖化が大きく影響しています。体内に過剰な活性酸素が増えると、メラノサイトが刺激されてシミが増えたり、新陳代謝が低下して肌がくすむ原因になります。
また、肌のコラーゲンが糖と結びついて変性する(糖化)と、肌本来のハリや潤いを保つ働きが損なわれ、肌がくすみます。しかも糖化したコラーゲンは近くにあるメラノサイトを活性化するので、シミまで誘発してしまうのです。
最近では、酸化や糖化によって生じる、あるいはそれ以外の原因からも生じ得る"炎症"も、大きな老化ファクターとして注目されています。実際には、糖化から酸化や炎症が起こったり、酸化が糖化や炎症を促進するといった『負の連鎖反応』によって肌の老化は進みます。

<酸化・糖化を抑える食材を積極的にとって炎症もブロック。透明感あふれるツヤ肌に!>
●シミを作らせない『抗酸化』
●くすみ・色ムラを晴らす『抗酸化×抗糖化』
●黄ぐすみを防ぐ『抗糖化』
➡トリプルで抑えて『抗炎症』➡『肌の透明度UP』

◆カラフルな野菜を摂る
色鮮やかな緑黄色野菜は、体内でビタミンAに変わるカロテンや活性酸素を除去するポリフェノールを多く含んだものばかりです。
赤パプリカ、にんじん、ほうれんそう、かぼちゃ、鮭、トマト、なす、小松菜、おくら、さやいんげん、ピーマン、など

◆ビタミンA・C・Eを意識して摂る
抗酸化作用の高いビタミンA・C・E。ビタミンAは肌代謝をアップ、ビタミンCには肌の弾力やハリを保ち、シミを防ぐ効果が。ビタミンEはシミやくすみをできにくくするなど、ACEはまさにエース、美肌の救世主なのです。

(ビタミンA)
にんじん、ほうれんそう、卵黄、バター、レバー、銀だら、すじこ、緑黄色野菜 など
(ビタミンC)
ブロッコリー、いちご、かんきつ類、アセロラ、パセリ、かぶ、レンコン、カリフラワー など
(ビタミンE)
あなご、かぼちゃ、ナッツ類、食物油、うなぎ、たらこ、イクラ、卵、モロヘイヤ など

●サプリメントで抗酸化ケア
飲む日やけ止めには高い抗酸化作用がある「ヘリオケアウルトラD」は、主成分(Fern block)が中央アメリカに生息するシダの植物から抽出されており、その他成分(ビタミンC・E・D・ルティン・リコピン)を含め、化学薬品は一切使用されておりません
https://www.ks-skin.com/35h11/ 

●糖化
食事などで過剰摂取し、代謝しきれなかった糖がタンパク質と結びつき、劣化したタンパク質に変わるサイクルを糖化と呼びます。
肌を支え、若々しさを保つコラーゲン線維やエラスチン線維はタンパク質で出来ているので、糖の影響を受けると肌本来のハリや潤いを保つ働きが損なわれ、肌がくすみますしかも糖化したコラーゲンは近くにあるメラノサイトを活性化させ、シミまで誘発してしまうのです。
糖化が進むといくら表面から角質ケアや美白ケアをしても、肌の柔らかさや透明感を取り戻すのが難しくなります。ケアをしても取れないくすみ(黄ぐずみ)はメラニンのせいではなく糖化によるものなのです。

●糖化から肌を守る「食材」
◆海藻
ミネラルやアミノ酸がとれる海藻類には、アルギン酸という食物繊維が含まれています。アルギン酸は腸内環境を整え、血糖値の上昇を抑える効果もあります。さらに抗炎症効果のあるL‐システインも含まれているので、紫外線にさらされてしまった日は積極的にとりましょう。中でも吸収が良いのはアカモクやアオサ、とろろ昆布などのネバネバ系です。

◆酢やレモン
レモンやすだち、酢などに含まれるクエン酸は、料理と一緒にとると糖の吸収がゆるやかになります。また、肉や魚を調理する前にマリネにしておけば、加熱調理でのAGE量を抑制させます。新陳代謝の促進、疲労回復や血液をサラサラいさせる働きもあります。

●皮膚や体の老化に悪影響を及ぼす「酸化」や「糖化」
若い時は食事を抜いても肌にさほど影響はでませんが、40代以降のグラン世代の体は筋肉や栄養状態も思いのほか脆弱です。きちんとタンパク質をとらなかったり、過剰に糖質制限をすると、体の内部から肌のやつれが始まります。
まずは、体を作る基盤となる5大栄養素をまんべんなくとることが重要です。
食事のバランスをとることが透明美肌への近道です。改めて見直して、「酸化」や「糖化」のリスクを減らしましょう。

是非、ご一読ください。

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雑誌『Oggi/オッジ』2019年5月号(3月28日発売 掲載ページP250~257)

特集『30歳から「効く美白」には理由があります!』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

肌の最大の敵といわれる紫外線が強まる時期がやってきました。美白&UVケアは毎年新しい情報や新商品が盛りだくさんです。そこで、美容のプロが正しい美白ケアをQ&A形式でお答えしました。

Q."美白ケアとUVケアって両方やった方がいいもの„?
A.どちらも取り入れてこそ〝効く美白〟に!
毎日忙しい、スキンケアはなるべく手軽に済ませたいところですが、美肌になるのには手抜きはNG。シミをつくらないためには両方取り入れるのがベストです。片方だけでは効果も半減。美白コスメでシミを防ぎながら、紫外線によるダメージも防ぎましょう。

【美白ケア】

Q."毎シーズンたくさん出る美白コスメ。本当に効きますか?„
A.紫外線や炎症によるくすみ、シミには効果あり
シミの一種である生まれつきのあざや内因性のものには効きませんが、紫外線によるくすみやシミ、肝斑、炎症の痕などには効果を発揮します。大手ブランドには研究機関があり、きちんと効果を実証したものを製品化しているので、信頼がおけます。そういう視点で商品を選ぶのも、効果を得るための一環です。

Q."美白コスメってやっぱり、ライン使いの方が効く?„
A.効かせる処方になっているのがラインの魅力
たとえば、化粧水に浸透を促す成分を配合して美容液を入れ込み、乳液で持続させるなど、効かせる処方になっているのが美白ラインの魅力です。単品で使うよりも効果的とえるでしょう。この春は新作がたくさん出ているのでぜひ活用してみましょう。

Q."もともと色黒なので効果は期待薄...美白ケアはしなくてもOK?„
A.取り入れれば透明感が出て肌がキレイにみえます
地黒タイプの肌でも、美白コスメを使っていると透明感が出て、ふっくら美肌にみえます。肌全体の透明感をねらう処方の美白アイテムがおすすめです。

Q."目立つシミを薄くしたい!美白コスメを選ぶポイントは?„
A.配合されている美白有効成分の種類に注目して
美白コスメに入っている有効成分には、いくつかの種類があります。この成分の作用がシミの原因に合致すると効果が出やすくなるので、意識して選びましょう。たとえばビタミンC誘導体は紫外線を浴びてできたシミ、炎症を抑えるトラネキサム酸は肝斑やニキビ痕などに効果を発揮しやすいといわれています。
ビタミンC誘導体の場合「アスコルビル」「アスコルビン酸」などという表示。トラネキサム酸はそのままの名称で表示されます。

【シミの種類とできる原因】
●肝斑:頬に左右対称にできるモヤモヤ。ホルモンバランスが原因で、紫外線にも影響される。
●雀卵斑:鼻から頬全体に広がる細かいシミの集合体。遺伝子原因が大きく、紫外線も関与。
●老人性色素斑:紫外線によるダメージが原因で、目元やフェースラインなどにポツンとできるシミ。
●後天性真皮メラノサイト―シス:10代後半から両頬にできる、もやっとした薄グレーのシミ。正体は、後天性のあざの一種。

Q."ケアしてもシミが消えない...やっぱり美白は効かない!?„
A.日々の習慣で肌に与える刺激が、シミの原因に
メイクブラシやスポンジ、タオルや手で肌をこする習慣があると、摩擦により色素沈着がシミの原因となります。せっかく美白ケアしていても追いつかないので、意識してこするのをやめましょう。

Q."肩や手の甲にシミが!消せますか?„
A.顔用の美白コスメをボディにも使って
肩や手の甲のシミは、ほとんどが紫外線によるものなので、美白コスメは有効です。顔をお手入れした後、気になる部分に同じ美白コスメを塗って、併せて、紫外線対策も必ずしてください。

【UVケア】

Q."SPF・PAってなんですか?„
A.日焼け止めの、紫外線ダメージを防ぐ力の指標
SPFは、肌に赤みや炎症を起こしてシミの原因となる、紫外線B波を防ぐ効果指数のこと。UVBを照射して微かに赤くなる時間を1MED(最小紅斑量)と呼び、日本人では平均20分程度。日焼け止めを塗ったときにこのMEDが何倍になるかがSPFで、最大で50+まであります。PAは、肌の奥にダメージを与えて弾力を失わせる、紫外線A波を防ぐ効果の目安。+の数で表示され、++++が最高値です。効果的に肌を守るためには、UVAとUVB両方防ぐ必要があるので、SPF・PAどちらも高い方が望ましいのです。

Q."強力な日焼け止めを毎日使うのはダメって、本当?„
A.健康な肌なら問題なし。SPF50を毎日塗って
日焼け止めの指数は、たっぷり分厚く塗って(1㎠当たり2mg)測定するという決まりがあり、薄く塗るとその1/3~1/4程度しか効果が発揮されないのです。デイリーにも高SPF・PA値のものを使っておけば安心。敏感肌でなければ、数値が高くてもかぶれる心配はありません。

Q."唇も日焼けしますか?„
A.日焼けにより老化してしぼんできます
肌よりわかりづらいのですが、唇も日焼けします。顔や体と同様シミが出来ますし、刺激に弱く、ダメージが積み重なるとボリュームがなくなることも。春~夏はUVカット効果のあるリップを塗りましょう。

本誌ではお悩み別に最新美白のコスメやUVケアアイテムが多数紹介されています。正しい使い方で、効果をフル活用してください。
美白アイテムの効果がいまいち、出来てしまったシミを薄くしたいとお考えの方は、美容皮膚科での診察をおすすめします。シミの治療は、まずは正しい診断から!せっかく受ける治療の効果を最大限に発揮するためには、大学病院などの基幹病院で6年以上研鑽を積み、皮膚科全般の知識を持つ医師の診立てが欠かせません。皮膚科専門医の資格を持ち、信頼できる医師のもと、シミの種類に応じた安全で新しい医療機器を揃えたクリニックを選んでくださいね。
当院では、最新のシミ治療器ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウェイ)をはじめ、さまざまな原因にあわせて適切なシミ治療をご案内しています。

お悩み別:シミ


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雑誌『日経ヘルス』2019年4月号 (3月2日発売 掲載ページ特別付録P62~63)

特集「ゆるクレンジングで大人敏感肌を解決!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

肌のために良いと思っていたケアが、実は肌の老化を早めていた⁉

≪こすりすぎ≫
「メイク汚れは浮かせて1分なで洗い」
汚れをしっかり落とそうと、つい力をいれてゴシゴシ洗いをしてしまいがち。使う量と洗い方を改めることで、こすらなくても確実に汚れが落ちます。バリアを守り、たるみも防ぎましょう!

クレンジングとマッサージを兼ねれば一石二鳥!そう考えているなら要注意。
こすりすぎを起こしやすいからです。皮膚を摩擦し続けるとシワや頬のたるみの原因にもなります。クレンジング剤を長い時間肌に乗せることになるため、必要な皮脂やNMF(天然保湿因子)の落としすぎにもなりやすいのです。なじませるのは手早く、長くても1分以内にしましょう。
クレンジング後にベタつきが気になる場合にはダブル洗顔を。
洗顔で大切なことは、濃密な泡。指で直接肌をこすらないように、泡の弾力を利用してなでるように洗うのがコツです。
洗顔ネットを使用すると、簡単に泡立てることができますが、使用後はしっかりすすいで乾かし、清潔に保つことも忘れずに。すすぎやふきとりもこすらないように常に意識しましょう。

【クレンジング】
乳化しやすい「油脂系オイル」で乳化させてオフ
クリーム系やリキッド系のファンデーションには、油分となじみやすいオイル系がおすすめ。短時間で乳化し、するっと落とせます。洗浄力が強すぎるクレンジング剤は、肌の潤いを保つ大切な成分まで落としすぎて肌バリアを弱めてしますことも。きちんと汚れを落としながら必要な潤いを守ることが大切です。
ごく軽めのメイクの時は、洗浄力のやさしいミルク系でもOK。W洗顔は原則不要です。

●5点置きクレンジング
これで解決!
こすりすぎを防ぐためには、必要十分な量を使って短時間で効率よく汚れを落とすことが大切。クレンジングは適量を5点置きにしてから行うと汚れ落ちがスムーズに。

HOW TO
表示通りの量を顔の5カ所に置く
クレンジング剤を手のひらで軽くなじませてから、額、鼻、あご、両頬の5カ所に置きます。皮脂の多い部分からムラなく塗ってスムーズに落とすことができます。使用量は表示通りケチらずに!

指の腹でやさしく広げる
中指と薬指の第2関節まで使って、顔の中心から外側へとクレンジング剤を伸ばします。指を少し曲げると力が入りにくく、こすりすぎを防げます。
目的はあくまでメイクをオフすることなので、クレンジング時のマッサージは厳禁!
落としすぎを防ぐためにも、ここまで30秒~1分と手早く行いましょう。

乳化したらすぐにぬるま湯ですすぐ
メイクとクレンジング剤が混ざり乳化したらすぐに、33~37℃程度のぬるま湯で洗い流します。肌がつるんと滑らかになったらOK。

【洗顔】
低刺激のアミノ酸系を上手に選んで
べたつかなければ使わなくても問題ありません。洗浄力にも注意しましょう。
乾燥しやすい人はべたつかなければW洗顔は不要です。使う場合も洗浄力が弱いものを選びましょう。洗顔時の摩擦を防ぐために重要なのが泡。

●クレンジングでべたつきが残ったら...濃密泡で1分なで洗い
これで濃密泡に!
濡らした手のひらに洗顔料を表示通りの量を出し、水を加えながら広げます。
水に浸した泡立てネットに洗顔料を含ませ、空気を巻き込むように軽くもんで泡立てましょう。ネットの端を持ち、泡を絞り取る。途中で水を足さないことでキメ細かい泡が出来上がります。

HOW TO
TゾーンからUゾーンの順に泡でなでる
額、鼻、あごなど皮脂分泌の多い部分から泡をのせ、最後に頬にさっとのせます。泡をクッションのようにして肌をなでるように洗いましょう。

すすぎ
熱めのお湯ですすぐと必要な潤いまで落とす原因になるので注意。33~37℃程度のぬるめのお湯で20回を目安にすすぎます。

スタンプふき
柔らかなタオルでぽんぽんとスタンプを押すように、肌を軽く押さえながら水分を吸収させます。決してこすらないようにしましょう!

●ポイントメイクと角栓
こすらないためには

Q.ポイントメイク落としでは?
A.お湯で落ちるメイク品にするか専用のクレンジング剤を使って優しく落とす。
しっかりアイメイクをした日には、先に専用のクレンジング剤で目元を落としてから顔全体のクレンジングをしましょう。お薦めはコットンにたっぷりクレンジング剤を含ませ、優しく目元に滑らせるように。また、お湯で落ちるフィルムタイプのマスカラやアイライナーなどはこすりすぎを防ぐのに役立ちます。
HOW TO
2枚のコットンにクレンジング剤を含ませ、1枚は目の下、もう1枚はまぶたの上に置き、10~15秒置いてなじませてからまつ毛の先までふきとります。

Q.ガンコな毛穴の角栓は?
A.オイルを塗って5分放置。こするとかえって角栓ができやすくなる。
HOW TO
角栓が気になる部分にクレンジングオイルをのせ、5分ほど置いて洗い流す。これを週に1~2回程度行うと、角質が柔らかくなり、角栓の排出が促されます。
スクラブなどでこすりすぎると角質がかたくなり、かえって毛穴を詰まらせ要因に。
ホームケアで取れないガンコな毛穴の汚れは、無理なお手入れを続けずにクリニックにご相談ください。毛穴ケア・角質ケアでくすみのない滑らか肌をめざしましょう。

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特に問題なのが、クレンジングや洗顔の落としすぎとこすりすぎ。肌のバリア機能が低下した"大人敏感肌"にならないためにも、洗浄力が"ゆるめ"のクレンジングの選び方、使い方に切り変えましょう。院長執筆の書籍『365日のスキンケア』(池田書店)でも詳しくご紹介しています。
是非、ご一読ください。


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