概要

flximage001.pngサーマクールは、RF(高周波)を用いた米国FDA認可のたるみ治療器です。9年ぶりにアップグレードした第4世代にあたる新機種『サーマクールFLX』は、従来機種(CPT)に比べて「痛みや熱感が軽減」されながらも、「即時的効果が高く」なり「引き締め効果も強化」され、満足度が格段に上がりました。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクが可能です。

ターゲットは、真皮~脂肪組織~顔の土台となるSMAS筋膜まで広範囲に及びます。高周波の熱作用により、これらの構造を支えるコラーゲン線維が瞬時に収縮するため、施術直後から引き締め効果が現れます。さらにその後、創傷治癒反応により、約6か月に渡り大量の新しいコラーゲンが増生され、太くて強度の高いコラーゲン線維と置き換わります。

その結果、肌全体のハリと弾力が高まり、シワやたるみが改善します。また、引き締め作用は、顔全体のボリュームを縮めるように「縦」「横」「奥行き」の3次元に働くため、輪郭の崩れ・フェイスラインやあご下のもたつき・口角横のだぶつきを改善して小顔に導きます。さらに、RFには皮脂腺の収縮効果もあるため、毛穴の開きやニキビも改善され、キメ細やかなお肌へと変化していきます。眼瞼下垂や目元のたるみ、首のシワ、気になる二の腕やヒップ、下腹部などのボディのたるみの引き締めにも効果を発揮し、適応範囲が広いのも魅力です

サーマクールFLXの適応
➢ 頬がたるんで、顔が大きく見える
➢ 法令線が目立ってきた
➢ フェイスラインのたるみ、もたつきが気になる
➢ 口角横のだぶつき
➢ 二重あごになってきた
➢ まぶたが重くたるんできた(眼瞼下垂)
➢ 毛穴の開きが目立つ
➢ 肌にハリがない
➢ 首のしわが気になる
➢ ボディの細かいパーツを引き締めたい

サーマクールFLXの効果と特徴

サーマクールFLXがもたらす3つの効果

【即効性と持続性を兼ね備えた引き締め&輪郭改善効果】

主に2つの反応が起こることにより、1回の治療で引き締め効果・輪郭改善効果を得ることができます。

施術直後 コラーゲン線維の収縮による即時的な引き締め効果と輪郭改善効果
『サーマクールFLX』の高周波の熱は、真皮~脂肪組織~顔の土台となるSMAS筋膜まで広範囲に及びます。これらの構造を支えるコラーゲン線維が熱変性を起こして瞬時に収縮するので、施術直後から引き締め効果が現れます。

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施術後~6か月 創傷治癒過程でおこる長期的なコラーゲン線維の収縮・増加
収縮したコラーゲン線維が修復される過程(創傷治癒)で、約6か月に渡り大量の新しいコラーゲンが生成され、太くて強度の高いコラーゲン線維と置き換わり再構築(リモデリング)されます。その結果、肌全体のハリと弾力が高まり、シワやたるみが改善します。加齢で膨らんだ組織の体積を縮めるように「縦方向」「横方向」「奥行き」の3次元的に引き締まることで、余剰部分を減らして、輪郭の崩れ・フェイスラインやあご下のもたつき・口角横のだぶつきを改善して小顔に導きます。

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【コラーゲン増加によるハリ弾力の向上・美肌効果】
RF(高周波)の熱により、収縮した細胞を再生させる力(創傷治癒)が作用するため、コラーゲンが増生されるとともにハリや弾力が高まり、深層から肌が引き締まります。たるみによって大きく広がってしまった毛穴が目立ちにくくなり、滑らかな肌へと改善します。

【皮脂腺縮小による肌質改善効果(ニキビ・脂性肌)】
皮脂腺の収縮効果もあるため、毛穴の開きやニキビも改善され、キメ細やかなお肌へと変化していきます。


サーマクールFLXの進化と特徴

1.痛みが少ない・ノーダウンタイム

【バイブレーション機能の向上】
これまで垂直方向のみだった振動が、FLXでは多方向への振動に進化し、より痛みが軽減されています。治療前の麻酔は不要です。(照射時に振動を与えると痛みの感覚よりも振動の感覚の方が脳によく伝わるため、痛みを感じにくくなります。)施術後に、内出血や腫れが起こることはほぼなく、ダウンタイムもありません。
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【冷却保護システム】
image014.png照射前、照射中、照射後の各段階で皮膚表面を冷却するシステムが搭載されています。高周波が照射されている間も小刻みに冷却(チップの内側から冷却ガスを吹き付ける)が行われ、表皮への熱損傷を防ぎます。この技術により、照射時の熱感が緩和され、ダウンタイムのない引き締め治療が可能になりました。痛みが苦手な方でも安心してお受けいただけます。

2.治療時間の短縮

【照射面積の拡大】
照射チップが従来のCPTの照射面3.0㎝²から、4.0㎝²と大きくなったことで、熱量が1.3倍、肌奥への熱の深達度が2.4mmから4.3mmに180%アップしました。そのため施術時間が25%短縮されています。従来のCPTの顔全体の照射400ショットが、FLXだと300ショットになり、治療時間は約30分程度です。
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3.安全性に優れた確かな効果を得られる

【均一な加熱・高温が持続】
チップに装着されたカプトンフレームにより、照射した箇所全体が均一に加熱されていきます。さらに高温状態を持続することができるので、加熱効率が高まり、より強い引き締め効果が得られるようになりました。また、照射チップの四つ角にある感知センサーが皮膚にしっかり接触しているかを毎回チェックするため、より安全・確実に熱エネルギーを照射することが可能です。
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【最適な出力で照射できる】
最先端のテクノロジーにより、FLXでは1照射ごとにチューニングを行い肌のインピーダンス(高周波の流れやすさ)が測定されます。これにより照射部位毎の抵抗値を正確に把握することできるので、常に最適な熱エネルギーで照射が可能です。過剰に強く照射されることがないので、鋭い痛みが減ります。


サーマクールFLX治療に関する当院のお約束

正規品を正しく使用
当院では、サーマクールFLX本体、部品(チップ)ともに正規品で新品のみを使用しております。不正改造品などは一切使用しておりません。残念なことに、低価格でサーマクールを提供している一部のクリニックでは、非正規品チップの使用やチップの使い回しをしている場合があります。もちろんメーカーが認めているものではなく、安全性は全く保障されていません。厚生労働省からも注意喚起がなされています。

サーマクールの照射チップは使用期限、照射数が決められております。繰り返し使用されたチップでの照射は、チップの誤作動や火傷のリスクが高まるだけでなく十分な治療結果が得られない場合があります。実際に、非正規品チップの使用で顔に大きな火傷を負った報告例もあります。トリートメントチップは、密封されており、患者様お一人様1個の使い切りが原則です。当院では、使用期限の過ぎたトリートメントチップの使用や、1個のトリートメントチップを複数の患者様へ使いまわすといった行為は絶対いたしませんのでご安心ください。


サーマクールFLXとウルセラのコンビネーション治療


サーマクールの他に認知度の高いたるみ治療として、『ウルセラ』があります。両機種ともに、米国FDA認可を取得しています。「たるみに効果がある」ことは共通していますが、作用する深さや熱の加え方が違うため、実はたるみへの効果の出方が異なります。
広範囲に照射してコラーゲン線維を増殖・活性化させ、皮膚と中の膨らみを縮める(引き締め)効果が高い『サーマクールFLX』と、皮膚を支える土台とも言えるSMAS(表在性筋膜)に作用して下がった組織を中で持ち上げる引き上げ効果が高い『ウルセラ』を組み合わせるコンビネーション治療は、顔全体のたるみを改善して、さらなる若返り効果が期待できます。相乗効果があるので、同日照射、または期間を空けずに施術することを推奨しています。

名称 サーマクールFLX
高周波(RF)
ウルセラシステム
高密度焦点式超音波(HIFU)
照射ターゲット
(作用する深さ)
image020.png真皮層を中心に、深さ4.3㎜(皮下組織~SMAS筋膜)付近まで広範囲に加熱します。 image022.png照射深度が1.5㎜(真皮深層)・3.0㎜(皮下組織)・4.5㎜(SMAS筋膜や顔面靭帯)と厳密に固定され、確認用のエコー画像を見ながら局所的に点状の熱凝固点を作ります。
効果 顔全体のボリュームを縮めるように、縦・横・奥行きの3次元に引き締め作用が働き、輪郭の崩れ・フェイスラインやあご下のもたつき・口角横のだぶつきを改善(余剰部分を減らす)して小顔に導きます。また、ハリや弾力を高まることで、たるみによってひろがってしまった毛穴が目立ちにくくなり、滑らかな肌へと改善されます。 外科手術でしかアプローチできなかった「SMAS筋膜)」や「顔面靭帯」にピンポイントに作用して、土台から引き上げたるみを解消します。頬やフェイスライン、眉が引き上がる(眼瞼下垂の軽減)ことで、顔の重心が上がりポニーテールをしたような上方向への変化が生じます。

奨併用治療

『サーマクールFLX』の治療後は皮膚全体が活性化しているため、このタイミングで他の治療を組み合わせることで、相乗効果により施術効果を高め、たるみ以外のお悩みも効果的に解決することができます。

ウルセラソノクィーンタイタンスマスアップスカーレットRF(スカーレットS)ヒアルロン酸注入ボトックスショッピングスレッドカニューレスレッドなど

同日施術がおすすめの治療

ウルセラ(同日購入で15%OFF)ケミカルピーリングイオン導入

1週間以上間隔をあけて施術する治療

ウルセラ以外の照射治療、ヒアルロン酸注入ボトックスショッピングスレッドカニューレスレッドダーマペンマッサージピール

サーマクールFLXのリスクとダウンタイム

<痛み>軽度 <腫れ>ほとんど無し  <内出血>なし 
shutterstock_1019073862.jpg通常はダウンタイムのない治療です。皮膚表面にはダメージはありませんので、メイクは施術直後から行えます。入浴、運動など日常生活の制限はありません。ただし、体質によって施術後数日間、軽度のむくみが生じる場合がありますが日常生活に支障がでるようなことはありません。施術中、熱感や痛みを我慢しすぎるとやけどの原因にもなりますので、施術者にすぐお知らせください。

サーマクールFLXの持続と効果

一般的に言われている効果の持続期間は6ヶ月~1年です。サーマクールは、コラーゲン線維を熱変性させます。熱変性したコラーゲン線維は創傷治癒により、照射後6ヶ月間にわたり修復・増生されます。その結果、コラーゲン線維が再構築されて組織全体が収縮することで、老化で緩んでしまったお肌が徐々に引き締まっていくのを感じます。2回目以降の治療は、3ヶ月経過後から可能です。

周りの方に治療を受けたことがわかる心配もなく、効果実感が高いため多くの方が1年以内にリピートされます。定期的な再治療についての間隔は、個々のケースで異なりますので、詳しくは医師とご相談下さい。また、お悩みによって推奨される併用治療が異なりますので、併せてご相談ください。

サーマクールFLXの痛み

麻酔不要の治療です。サーマクールFLXは、バイブレーション機能の進化で、治療時の痛みが軽減しました。さらに、冷却保護システムが、照射時の熱感を抑えます。通常、熱感が苦痛ではない程度に照射していきますが、口角横やフェイスライン・エラ付近など、チクチクした熱さを感じる場合があり、部位により感覚の差があります。

*連続で強く感じる場合は、施術者にお知らせください。我慢しすぎますとやけどの原因にもなります。また、施術後は真皮の温度を適切に保つため、クーリングは基本的には行わずお帰りいただきます。

サーマクールFLXの禁忌事項

下記に該当される方は、この治療を受けられないことがあるのでご相談ください。

・ペースメーカーや植え込み型除細動器を挿入されている方
・激しい日焼け直後の方
・照射希望部位に未治療の感染症及び炎症がある方
・治療部位に金の糸など金属、シリコンが挿入されている方
・刺青が入っている部位
・注入直後の皮膚充填剤(ヒアルロン酸など)が入っている方
・妊娠および授乳中の方
・重度の心臓疾患、精神疾患、てんかん、自己免疫疾患、ベル麻痺の方、
・副腎皮質ステロイド内服薬を投与されている方

*安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。

メラニンへの反応がほぼないため、日焼けし黒くなったお肌でも照射可能ですが、治療期間は副反応予防のため、日焼け止めクリームをご使用ください。治療により通常と異なる発赤、腫れ、水疱、痂皮などを形成した場合、全く予期できない副作用または合併症が生じた場合は、すぐにご連絡いただき、受診して下さい

サーマクールFLXと他の施術比較

ウルセラ・タイタンとの比較

image026.png『サーマクールFLX』『ウルセラ』『タイタン』ともに、熱作用によりコラーゲンの再生を促したるみを改善する治療ですが、作用する深さや熱の加え方が違うため、たるみへの効果の出方も異なります。


●熱を与える方法(エネルギーの種類) 
・サーマクールは高周波(ラジオ波:Radio Frequency)
・ウルセラ(ウルセラシステム)は超音波(HIFU)
・タイタンは近赤外線(光)


●熱を与える深さ(熱の深達度) 
・サーマクールは、真皮層を中心に深さ4.3㎜(皮下組織~筋膜)付近まで広範囲に加熱
・ウルセラは、照射深度が1.5㎜(真皮深層)・3.0㎜(皮下組織)・4.5㎜(SMAS筋膜や顔面靭帯)の3層に厳密に固定。
・タイタンは、1㎜~3㎜(真皮~皮下組織)を加熱。

ウルセラとの違い

image029.pngサーマクールFLXは、引き締め(タイトニング)を主としています。一方のウルセラは引き上げ(リフトアップ)効果の高い治療です。サーマクールFLXは、真皮層を中心に深さ4.3㎜(皮下組織~SMAS筋膜)付近まで広範囲に加熱します。顔全体のボリュー輪郭の崩れ・フェイスラインやあご下のもたつき・口角横のだぶつきを改善(余剰部分を減らす)して小顔に導きます。また、ハリや弾力が高まるので、たるみによってひろがってしまった毛穴が目立ちにくくなり、滑らかな肌へと改善されます。


ウルセラは、照射深度が厳密に固定されています。深さ1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜の3種類のトランスデューサーがあり、焦点を結ぶように照射することで、超音波の熱エネルギーを目的の場所に集中して照射することができます。そんなウルセラの神髄は、手術でしかアプローチできなかった、たるみに強く関与する皮膚の奥にあるSMAS層(表在性筋膜)に点状の熱凝固点を作り、収縮を起こすことで土台から引き上げたるみを改善できることです。1.5㎜(真皮深層)・3.0㎜(皮下組織)・4.5㎜(SMAS筋膜や顔面靭帯)のまでトータルなリフトアップを叶えます。頬やフェイスライン、眉が引き上がる(眼瞼下垂の軽減)ことで、顔の重心が上がりポニーテールをしたような上方向への変化が生じます。

広範囲に照射して顔全体を縮めて(引き締めて)いくサーマクールと、ピンポイントの深さで縮めて(引き上げて)いくウルセラはその効果が大きく異なるのです。ですから、両者を併用したコンビネーション治療は「皮膚の引き締め」×「筋膜(SMAS=土台)からの引き上げ」のW作用により、顔全体のたるみを改善して、さらなる若返り効果が期待できます。当院では同日にサーマクールFLXとウルセラを照射することが可能です。

タイタンとの違い

image031.pngタイタンは近赤外線照射により、たるみの原因部位である真皮層全体の水分を加熱して、線維芽細胞を刺激しコラーゲン線維の再生を促します。一方、サーマクールは、真皮層を中心にタイタンより深い4.3㎜(皮下組織~筋膜)付近まで広範囲に熱が届くため、より引き締め効果が高い治療です。タイタンもサーマクールFLXも即時的効果が高い治療ですが、サーマクールは、照射後、熱変性したコラーゲン線維が創傷治癒により、6ヶ月間にわたり修復・増生されます。その結果、コラーゲン線維が再構築されて組織全体が収縮することで、老化で緩んでしまったお肌が、さらに引き締まっていくのを感じる持続性も高い治療です。

タイタンで、肌の基盤となる真皮層へのアプローチを定期的に行うとサーマクールFLXの高い引き締め効果をより維持できるようになり、たるみの進行を緩やかにします。


サーマクールFLXのポイント特徴

照射医療light.png 治療効果★★★★★ 痛み★☆☆☆☆ ダウンタイム☆☆☆☆☆

効果
■たるみの改善(顔・首・体)■引き締め ■小顔効果 ■フェイスラインのもたつき・輪郭の崩れ改善■口角横のだぶつき改善■二重あごの改善 ■シワの改善 ■眼瞼下垂の改善 ■美肌効果(小じわやハリ・キメの改善) ■開大毛穴の改善 ■脂性肌改善 ■ニキビの改善 ■二の腕のたるみ・腹部のたるみの改善※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

サーマクールFLXのワンポイントアドバイスワンポイントアドバイスあまりにも有名な『サーマクール』、もちろん第三世代のCPTは2回ほど経験済みでした。それでも導入に至らなかった理由は‟やっぱり痛い"からでした。サーマクールの若返りの理論には大きく賛同していましたし、脂肪溶解注射だけでは消えないフェイスラインのだぶつきを引き締めることは「理想の輪郭」を手に入れるためには必要不可欠です。

実際に第四世代を体験して、「本当に痛くない」「翌日から効果が出る」「肌質が格上げされる」「感覚は感動レベル」と判断し、導入に至りました。私自身は30代半ばから年々悪化する「朝の顔の浮腫み問題」が翌日から解消したことに衝撃を受けました。そうです、知らないうちに「顔面脂肪のスフレチーズケーキ化」が進行していたため、医学的には「サードスペース(血管外の空間)」が広くなり、毎朝肉まんの様な顔になっていたわけです。今ではどんなに調子が悪い日も、朝からスッキリしたフェイスラインになり、気分上々に暮らしております。ぜひこの効果をご体験ください。

サーマクールFLXの施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が気になる症状についてお伺いします。治療に伴う注意点、術後のアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。

flowサーマクールFLXの照射医師がリフトアップしたい方向やボリュームダウンさせたい部位にマーキングをします。背中に対極板を貼り、臥位にてジェルを塗りながら照射をします。施術後は、真皮の温度を適切に保つため、クーリングは基本的には行わずお帰りいただきます。
*肌に化粧や油分等が残っていると、やけどが生じる可能性がありますので、クレンジング・洗顔をしっかり行ってください。*対極板と治療部位の間にある金属類は全て外してください。

flow終了ダウンタイムがないので、終了後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。

サーマクールFLXの価格表

300ショット 600ショット
看護師照射 ¥315,000 ¥360,000

サーマクールFLXとウルセラのコンビネーション治療割引

サーマクールFLXとウルセラを同日にご購入いただいた場合は、合計金額から15%割引でご案内いたします。施術は別日でも承れますが、相乗効果を最大限に発揮させるため、消化期限は購入から3ケ月以内です。

お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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お電話でのご予約はこちら(受付時間/10:00~18:00)0120-282-764

サーマクールFLXの症例写真・体験談

サーマクールFLX照射(300ショット:頬・フェイスライン) 39歳女性

【年齢】39歳女性 
【お悩み・症状】顎下のたるみ、二重顎
【施術】サーマクール300ショット1回
【価格】サーマクール300ショット医師照射¥350,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけど
【施術後】顎下のもたつきやたるみが引き締まり、フェイスラインが際立ち骨のラインが復活しました。

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サーマクールFLX(300ショット:頬・フェイスライン) 34歳女性

【年齢】34歳女性 
【お悩み・症状】頬全体のたるみ
【施術】サーマクール300ショット1回
【価格】サーマクール300ショット医師照射¥350,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけど
【施術後】頬全体のたるみが引き締まり、マリオネットラインとほうれい線が浅くなりました。さらに、マリオネットライン外側の頬のボリュームが一回り小さくなり、小顔が際立ちました。このように、加齢変化が微かに現れた時点で照射すると、美しさを際立たせ、老化を遅くする効果があります。

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サーマクールFLX照射(300ショット:頬・フェイスライン) 30歳女性


【年齢】30歳女性 
【お悩み・症状】頬全体のもたつき、口角横の膨らみ・顎下のだぶつき
【施術】サーマクール300ショット1回
【価格】サーマクール300ショット医師照射¥350,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけど
【施術後】あご下のだぶつきも引き締まって輪郭がはっきりしたことで顔と首の境界線がはっきりしました。ほうれい線・マリオネットラインも浅くなっています。また、頬の毛穴の開きも目立たなくなっています。

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サーマクールFLXのよくある質問

【Q】治療時間はどれくらいですか?
【A】サーマクールの照射時間は、照射数で異なります。目安としては、300ショットで30分、600ショットで50分、900ショットで1時間15分程度です。

【Q】サーマクールFLXは痛みが軽減されたとありますが本当ですか?
【A】9年ぶりにアップグレードした第4世代にあたる新機種『サーマクールFLX』は、バイブレーション機能の進化や、照射毎の熱エネルギーの調整が実現したことで、従来機種(CPT)に比べて痛みや熱感が格段に減りました。基本的には麻酔不要の治療です。さらに、冷却保護システムが、照射時の熱感を抑えます。通常、熱感が苦痛ではない程度に照射していきますが、口角横やフェイスライン・エラ付近など、チクチクした熱さを感じる場合があり、部位により感覚の差があります。*連続で強く感じる場合は、施術者にお知らせください。我慢しすぎますとやけどの原因にもなります。

【Q】腫れや赤みなどのダウンタイムはありますか?
【A】『サーマクールFLX』はダウンタイムのない治療です。サーマクールは皮膚の深い部分(真皮~筋膜)にじっくり熱エネルギーを加え、皮膚表面は冷却する治療です。皮膚表面(表皮)にはダメージはありませんので、メイクや洗顔は施術直後から通常通り行えます。入浴、運動、飲酒など日常生活の制限がないので、気軽に治療をお受けいただけます。ただし、体質によって施術後数日間、軽度のむくみが生じる場合があります。施術中、熱感や痛みを我慢しすぎるとやけどの原因にもなりますので、施術者にすぐお知らせください。

【Q】照射は誰が行いますか?
【A】『サーマクールFLX』の照射は、経験豊富はサーマクール認定医が行います。(ボディの施術は、医師と同等のトレーニングを積んだ看護師が行います)当院の医師は全員、サーマクール認定医の資格を取得しています。サーマクールの製造メーカーである米国のSOLTA MEDICAL (ソルタメディカル)社は、医師を対象にしたサーマクール認定医制度を設けており、認定書は一定のカリキュラムを修了した技術・知識が十分に認められた医師のみに発行されています。また、サーマクールの効果をより高く引き出すためには、照射テクニックもさることながら、顔面解剖学の専門的な知識も欠かせません。当院の医師は、定期的に受講と実習を繰り返し、技術を更新し安全で質の高い治療をご提供できるよう努めています。これまで培ってきた数多くの照射経験をもとに、症状や部位に合わせて照射方法や出力調整などを見極めながら、治療を行います。

【Q】効果はどれくらいで実感できますか?
【A】『サーマクールFLX』の効果は2段階です。高周波の熱は、真皮~脂肪組織~顔の土台となるSMAS筋膜まで広範囲に及びます。まず、これらの構造を支えるコラーゲン線維が熱変性を起こして瞬時に収縮することで、施術直後から引き締め効果が現れます。さらにその後、熱変性したコラーゲン線維は創傷治癒により、ゆっくりと6ヶ月間にわたり修復・増生されます。その結果、コラーゲン線維が再構築されて組織全体が収縮することで、老化で緩んでしまったお肌が、徐々に引き締まっていくのを感じます。9年ぶりにアップグレードした新機種『サーマクールFLX』は、「即時的効果が向上」したのも特長です。施術を受けた方の多くが、「スッキリした」「小顔になった」「ハリが出た」などの効果を1回で実感されています。

【Q】サーマクールFLXとウルセラを同日に受けることはできますか?
【A】相乗効果があるので、同日照射、または期間を空けずに施術することを推奨しています。両機種ともに「たるみに効果がある」ことは共通していますが、作用する深さや熱の加え方が違うため、たるみへの効果の出方が異なります。広範囲に照射してコラーゲン線維を増殖・活性化させ、皮膚と中の膨らみを縮める(引き締め)効果が高い『サーマクールFLX』と、皮膚を支える土台とも言えるSMAS筋膜に作用して下がった組織を中で持ち上げる引き上げ効果が高い『ウルセラ』を組み合わせるコンビネーション治療は、顔全体のたるみを改善して、さらなる若返り効果が期待できます。

【Q】サーマクールで「頬がこけた」と聞いたことがありますが本当ですか?
【A】『サーマクールFLX』の高周波の熱は、真皮~脂肪組織~顔の土台となるSMAS筋膜まで広範囲に及び、加齢で膨らんだ組織の体積を縮めます。縦・横・奥行きの3次元的に引き締まることで、余剰部分を減らして輪郭の崩れ・フェイスラインやあご下のもたつき・口角横のだぶつきを改善します。これが結果として、ボリュームが減少したような状態になりますが、直接的に皮下脂肪が溶解されたということではありません。ただし、加齢により頬の皮下脂肪が萎縮している方に、適応を誤って照射した場合や、もともと痩せ型の方への照射デザインを誤った場合、引き締まることで「頬がこけた」と表現される状態になることもあります。サーマクールの引き締める作用を十分に理解し、症状、顔面の形状に適しているかを医師が診察、判断して照射することが重要なポイントです。

【Q】サーマクールのチップの使い回しのニュースを見ましたが大丈夫でしょうか?
【A】当院では、サーマクールFLX本体、部品(チップ)ともに正規品で新品のみを使用しております。不正改造品などは一切使用しておりません。残念なことに、低価格でサーマクールを提供している一部のクリニックでは、非正規品チップの使用やチップの使い回しをしている場合があります。もちろんメーカーが認めているものではなく、安全性は全く保障されていません。厚生労働省からも注意喚起がなされています。

サーマクールの照射チップは使用期限、照射数が決められております。繰り返し使用されたチップでの照射は、チップの誤作動や火傷のリスクが高まるだけでなく十分な治療結果が得られない場合があります。実際に、非正規品チップの使用で顔に大きな火傷を負った報告例もあります。トリートメントチップは、密封されており、患者様お一人様1個の使い切りが原則です。当院では、使用期限の過ぎたトリートメントチップの使用や、1個のトリートメントチップを複数の患者様へ使いまわすといった行為は絶対いたしませんのでご安心ください。

【Q】サーマクールはニキビ跡の改善にも効果的ですか?
【A】『サーマクールFLX』は皮脂腺を収縮させる効果もあるため、皮脂の過剰分泌やアクネ菌の繁殖を抑制し、ニキビのできにくい肌質へと改善します。しかし、肌深層までダメージを受けてしまったニキビ跡を根本から改善する効果は得られません。ニキビ跡を改善するためには、肌の再生能力により皮膚の入れ替えを叶える『ピコフラクショナル照射』『ダーマペン』『スカーレットRF(スカーレットS)照射』『CO2フラクショナルレーザー照射』などを繰り返し行うことで凹凸のない滑らかな肌へと改善が可能です。

【Q】サーマクールは毛穴の開きにも効果的ですか?
【A】 RF(高周波)の熱により収縮したコラーゲン線維を再生させる力(創傷治癒)が作用するため、新しいコラーゲンが大量に増生され深層から肌を引き締め、ハリや弾力のある若々しい肌へと改善します。たるみによって大きく広がってしまった毛穴が目立ちにくくなり、滑らかな肌へと改善されます。

【Q】サーマクールFLXは何歳頃からスタートするのがおすすめですか?
【A】たるみが気になり始める30歳前後からご検討ください。太っていないのに、顔が大きくなったと感じたり、二重顎やほうれい線が気になり始めたり「なんとなく昔と顔が変わったな」と思ったときが受けるタイミングです。他人から見ても分からないけれど、自分では少しここが気になるという程度の段階で治療を行うと結果が出やすく、少し年齢を巻き戻すことができ、その後は老化のスピードを緩やかすることができます。小顔効果を求める人には、20代前半頃から行うこともあります。

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