2022年3月28日

雑誌『25ans』2022年5号(2022年3月28日発売)

特集「エレ派信頼のドクターが指南!クリニック的ブライトニングの極意」(P262掲載)に慶田院長の取材記事が掲載されました。

シミやくすみなどの色ムラ悩みは、25ans世代から気になりだすエイジングサイン。まだまだ巻き返せる今のうちに、プロの手で根本治療を。エレ派も信頼を寄せる名医たちが、ブライトニングの極意とその最前線を解説しています。

【本来の透明感を引き出すリバースエイジングの名医】

■角層の状態は印象美に直結。水分量やハリ感を高めて透明感を

肌色悩みはとてもセンシティブな問題ですが、他人と比べず、それぞれが遺伝的に持っているメラニン色調の中で、最も輝く状態であればいいと思っています。"白さ"を目指すよりも、真っ先に印象美に影響する角層の状態を整え、色ムラをなくす方がよほど大事です。キメや肌トーンを整えて、肌本来の輝きとポテンシャルを高めていきましょう。
メラニンくすみには『ピコレーザー』での治療が一般的ですが、シミがそこまで目立たない人は、『水光注射(水光プラス)』だけでも十分です。表皮の水分量が上がって透明感に包まれ、くすみが晴れます。毛穴やハリ感に悩みがあるなら、『ダーマペン4』での治療もおすすめです。光を美しく反射できる、滑らかで明るいハリ肌を目指しましょう。

水光注射(水光プラス)
角層の潤いアップには。『極水光プラス』高品質の非架橋のヒアルロン酸に、9種類の機能性ペプチドなど数十種類の美肌再生成分からなる極上美肌メソカクテルを贅沢に組み合わせたリッチな水光注射です。毛穴引き締めとハリにはボトックス類似成分のアルジルリン水光プラスとヒアルロン酸が混ざった「アルジルリン水光プラス」が、コラーゲン再生目的には溶ける糸の成分とヒアルロン酸が混ざった「ミラクルH水光プラス」を。
医師が手打ちでシワを狙って注入する水光注射と違って、水光プラスは、ダーマシャインPROというマシンで注入するから、ごく少量ずつ全顔~首、ボディまで広範囲への注入が可能で、ダウンタイムもほぼ無し。潤いとツヤ、内側から押し上げるようなハリ感が生まれ、回数を重ねるごとに若々しい肌に導きます。

◇水光プラス料金
●極水光(潤いアップ)3ml
非架橋ヒアルロン酸2ml+極上美肌メソカクテル1ml 初回トライアル¥48,000

●アルジルリン水光(毛穴引き締め)3ml
非架橋ヒアルロン酸1ml+アルジルリン2ml 初回トライアル¥48,000

●ミラクルH水光プラス(ハリアップ)2ml
PCL(ポリカプロラクトン)非架橋ヒアルロン酸配合 初回トライアル¥48,000

ダーマペン4』 
16本の極細針が付いた最新型のダーマペン。非架橋のヒアルロン酸を塗布した肌の上をすべらせながら高速振動を繰り返し、肌に微小な穴をあけます。肌本来の創傷治癒力により、ハリのある滑らかな肌をかなえる治療で、毛穴が気になる方にもおすすめです。

◇ダーマペン4料金
●顔全体 初回トライアル¥28,000

【慶田院長の透明感キープセルフケア】"三つ巴ケア"で防御力を高めてシミやくすみに負けない肌に。
インナーケア・アウターケア・美容医療の三つ巴ケアでシミやくすみに徹底抗戦しています。インナーケアは防御力を高める食材を戦略的に摂取し、飲む日焼け止めで目や血管、皮膚の酸化ストレスを防いでいます。
日々のアウターケアは『ナノメッドHQエッセンス15g ¥5,000』や『ルミキシルクリーム30g ¥10,000』、『シスペラ50g¥32,000』が定番です。
美容医療は、『ピコレーザー照射』、『フォトフェイシャルM22照射』、『スカーレットS』、『水光プラス(アルジルリンとミラクルHを同時に)』、『ケミカルピーリング』が定番です。

※上記はすべて税抜き価格表記となっております。
是非ご参考になさってください。

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雑誌『Richesse』2022年SPRING No.39(2022年3月28日)

特集「正しく潤ってこそ、強く美しい。大人は春夏秋冬、保湿」(P197~201)に慶田院長の監修記事が掲載されました。

美しい肌とはダメージに強い健康的な肌。その土台は潤っていることにあります。しかし何十年もスキンケアしながらも、正しく保湿ができているか、疑問に感じている人が多く、実際、大きな勘違いケアを続けているひともいるのが現実です。とりわけ高温多湿になるこれからの季節のスキンケアには、肌の乾燥を進行させ、老化に導くトラップがたくさんあります。当たり前に行っている保湿ケアを医学的見地から検証。季節・年齢を問わず、強く美しい肌を目指していきましょう。

【顔&ボディの肌、保湿の真実】
保湿について勘違い払拭し、真に潤った肌を手に入れるべく、正しい美容の知識を発信する皮膚科専門医の先生3人が、医学的見地から解説しています。

●よくある勘違い。保湿と保水は違います。
保湿とは肌の水分を補い、水分の蒸発を防いで潤いを保つことです。実は、保湿剤には二種類あります。一つはエモリエント(油分の膜で肌を覆い水分の蒸発を防ぐもの)、もう一つはモイスチャライザー(セラミドやグリセリンなどの潤いを保つ効果のある成分や、角層のなかで潤いを作り作り出すように働きかける成分を含むもの)です。保湿とは、2つの働きのある成分が混ざった乳液かクリームを塗ることですが、皮膚科医が推奨する真の保湿は、モイスチャライザーを塗ることです。
化粧水を保湿と思っている人が多いのですが、化粧水の役割は水分を与える保水。後に重ねるものの肌馴染みを良くするなどのメリットがありますが、保湿という観点からはマストではありません。またオイルの働きはエモリエントのみです。オイルだけで保湿はできません。オイルのみで潤っているとしたら、皮膚本来のバリア機能が非常に強固な人です。

●乾燥は軽度のバリア障害
保湿が重要なのは外界から体内を守るバリア機能を発揮する最前線、角層を健やかに保つためです。バリアの3要素は皮脂腺から出る皮脂と分解物のグリセリンと汗の水分が混ざってできる『皮脂膜』、水分を層状に挟みながら角層を接着するセラミドなどの『細胞間脂質』、角質細胞内で水分を抱え込むアミノ酸や尿素などの『天然保湿因子(NMF)』です。特に細胞間脂質は水分保持機能の8割を担う最重要物質です。セラミドやNMFは角層のターンオーバーが滞ると合成されにくくなり減ってしまいます。年を取ると乾燥しやすいのは、代謝が落ちターンオーバーが滞るのが大きな要因です。アトピーの素因がある人はセラミド合成が遺伝子的に少ないバリア障害ですが、敏感肌の自覚がない人も乾燥が気になる時点で軽度のバリア障害がおきています。乾燥を放置しているのは、穴の開いたボロボロの傘で雨の中を歩くような、危険な状態なのです。

●常在菌に着目して潤う肌に
数年前から保湿に関わる一つのキーワードとなっているのが肌フローラなどとも呼ばれる皮膚常在菌叢です。肌フローラのなかで、美肌菌と呼ばれるのが、表皮ブドウ球菌やサーモフィラス菌などです。これらは、肌の上で、皮脂腺から分泌された皮脂が脂肪酸とグリセリンに分解されることに関わっています。グリセリンは保湿作用のあるモイスチャライザーの1種。肌の上で水分や分解されなかった皮質などと混ざることで、肌の潤いに大切な天然クリームとなるのです。しかし肌フローラは誤ったスキンケアを行うと育ちにくくなります。肌フローラのバランスが悪いと目には見えない炎症『微小炎症』が起き、炎症が繰り返させると皮膚老化が進みます。老化予防の観点からも正しいスキンケアを行い、また肌フローラが育ちやすい環境に整える製品を活用するのもよいでしょう。

●春も夏も、一年中、乾く要因だらけ
春はバリア機能が特に低くなりやすい季節です。冬の乾燥で既にバリア機能が低下しているところに花粉や黄砂などが飛んでくるのが要因の一つです。
また生活環境や人間関係が変わる人が多く、そのストレスで睡眠の質が低下したり、季節変化による自律神経が不安定になることも要因としてあげられます。
何をしても肌が荒れるならいつもよりシンプルケアにしてみて下さい。夏は湿度が高く、角層に水を抱える力がなくても乾燥があまり気になりません。でもエアコンの風や汗で皮脂が流れやすい、ケアを化粧水だけですませがちなど乾燥を促す要因は多数あります。就寝中もエアコンで乾燥するので、寝る前にクリームでしっかり保湿を心がけてください。

【誤解の多いスキンケアと決別を。顔の保湿ケア、正解・不正解】
間違ったスキンケアに鋭く切り込む美容法の解説が評判の慶田院長が、大人の女性が知っておくべき保湿ケアの正解・不正解をわかりやすく解説しています。

1. クレンジングは1分以内で潤いのもとを逃がさない
界面活性剤が入ったクレンジング料は大切な保湿因子も溶かし出す可能性があります。マッサージしながらなど、長時間肌にのせていると保湿因子は奪われ、乾燥を招くことになります。顔にのせ、肌になじませてからすすぐまで1分以内を目安に行ってください。

2. 不器用や人のクレンジングはオイルタイプを
クレンジングは短時間に、とはいってもメイクが毛穴に残っていてはいけません。クレンジング料のタイプは毛穴落ちメイクまで落とせればミルク、クリーム、オイル、ジェル、いずれでもよいですが、短時間にメイクを乳化させて落としやいすいのはオイルです。クレンジング料の良し悪しは拡大鏡で毛穴を確認すれば分かります。オイルクレンジングは乾燥肌にNGというのは迷信です。実際、アトピー性皮膚炎患者で行った臨床試験で、敏感肌用のオイルクレンジングを使用することで角層の水分量が上がり、TEWLが低下し、バリア機能が改善したという論文もあります。

3. 肌を長時間ぬらさない、ゴシゴシ洗わない
肌の摩擦厳禁は常識ですが、特にぬれた肌は潤いが流出しバリア機能が低下する傾向があります。洗顔・クレンジングは短時間かつ、そっとなでるように優しく行いましょう。

4. 拭き取り化粧水に注意。薄茶色の正体は
コットンに拭き取り化粧水を含ませて拭き取ると、コットンが薄茶色になります。汚れだと思って何度もこする人がいますが、この茶色は汚れではなく角層の中に含まれるメラニンの色です。メラニン活性の高い日本人はメラニンが濃く出ます。汚れではないため、何度もゴシゴシ拭き取るのは肌によくないのでやめましょう。

5. たまに『ケミカルピーリング』が効果的
拭き取り化粧水を使うとついやりすぎてしまう、そういう人はクリニックでケミカルピーリングピーリングを行い、ターンオーバーを促すという選択をお薦めします。

6. 何度も何度も化粧水を重ねるのはナンセンス
美容に熱心で、洗顔後に化粧水を「もう肌に入らなくなるまで何度も重ね付けしています」と言う人がいますが、これは意味がありません。角層の厚みは食品用ラップ1枚程度です。そんなに大量に化粧水が入るわけがなく、もし入ったら顔は膨らんでしまいます。そもそもバリア機能があって奥まで入らないようにできています。1回なじませて、もう一回、それぐらいで十分です。

7. コットン100回パッティングは傷のもと
化粧水をコットンで何十回もパッティングすると肌の奥までしっかり、毛穴も引き締まるという説があります。コットンはどんなに良質なものでも細かい繊維があり、パッティングすると物理的刺激となり、さらに肌が濡れた時間が続くため、肌が敏感に傾きます。化粧水は両手にとり、優しく押し込むようになじませてください。

8. 毛穴詰まりには毛穴パックではなく酵素洗顔
剥がすタイプの毛穴パックは、剥がした後すぐにまた角栓ができてしまい、さらに無理やり剝がされた角層が、保湿因子の不足した質の悪い各汁細胞を作り出してしまいます。パウダータイプの酵素洗顔で肌に負担をかけずに落としてください。

9. スクラブ洗顔を繰り返すと乾燥肌を招く
肌のゴワツキや毛穴詰まりの改善にとスクラブ洗顔を繰り返し使うと細かな傷がつきます。普通肌やオイリー肌の人で週1回まで、敏感肌の人は避けたいアイテムです。

10.クリームを塗る目安はティッシュがはりつくぐらい
保湿ケアの本番は、乳液とクリームです。塗りすぎて角層を湿らしすぎても、量が足りずに乾燥しても、バリア障害につながります。塗った後、ティッシュをはりつけ、落ちない程度を目安に塗布しましょう。何アイテムも重ねる人は薄くても、重ねるとちょうどよくなります。1アイテムしか使用しない人は、ペタペタを感じるくらいに塗りましょう。

11.自分に合った保湿力の製品かは翌朝わかる
角層の水分を蓄える力は人それぞれです。他人がよかったという製品の保湿力が自分に合うとは限りません。夜にクリームを塗ってひと晩寝た翌朝、もう乾燥を感じたら、それは自分には保湿力が足りない印、翌朝の肌状態で見極めましょう。ただ寝室の湿度など環境にも左右されるため、湿度を高めるなどの調節も大切です。

12.日中は、ベースメイクの上からでも保湿を
日中もこまめに保湿します。汗など邪魔なものが表面にないなら、ファンデーションの上からそのままでよいので、メイク崩れしにくい乳液などで小まめに保湿します。ただし、汗などをかいていたら、肌が弱い人にとっては、汗の中のミネラル分が肌への刺激になります。ぬらしたガーゼで吸い取ってから保湿をしましょう。

13.ミストやスチーマーに保湿はあまり期待しない
製品にもよりますがミストは基本的にほぼ水です。つけた瞬間は心地よいですが保湿ではありません。潤ったと思っても一日に何度もスプレーするようなら潤っていない証拠です。同じ理由でスチーマーもほぼ水です。一瞬は潤って柔らかくなるのでクレンジング時の使用などにお薦めですが、すぐに蒸発するため使用後はしっかり保湿をしてください。

14.肌が敏感に傾いているときはシンプルな処方で
保湿はリッチなものがいいと思いがちですが、こだわりの成分が刺激となり乾燥が進む場合もあります。敏感ぎみのときは処方がシンプルな敏感肌用ラインを試してみて下さい。

15.バリア機能を整える観点でUVケアもセットに
スキンケアの3要素は洗う、潤す、光対策です。UVケア=保湿ではありませんが、日焼けすると乾燥するのは事実です。乾燥しにくい肌を作るためにもUVケアは必須です。

16.乾燥しやすい目元や唇は専用ケアか二度塗り
皮膚が最も薄く皮脂腺のない目元はバリア層も極薄です。アイクリームか全顔用のクリームの重ね塗りで保湿をしてください。唇は自ら潤う力がなく、潤いを感じでもそれは唾液の水分です。ただし粘膜以降部の為普通のクリームは難しく、専用のリップケアをしましょう。

17.シートマスクやパックには乾燥のリスクが
大容量のシートマスクは個包装タイムより強い防腐剤が使用されており、バリア機能を壊す可能性があります。そもそもシートマスクの長時間使用は乾燥を招く一因になります。ここぞという日の朝に使うと、透明感がアップしてメイクのりもよくなるので効果的ですが、パックもバリア機能が強い人向きなので、敏感肌にはお薦めしません。

18.肌断食より、5本柱が大切
スキンケア製品を使わないで肌を休める肌断食は無意味です。それよりも、食事、睡眠、運動習慣、腸内環境、ストレスコントロールの5本を立て直すことが大事です。

是非ご参考になさってください。

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2022年3月23日

書籍『予約の取れない神ドクターが指南!はじめましての美容医療』

書籍『予約の取れない神ドクターが指南!はじめましての美容医療』KADOKAWAライフスタイル編集部(2022年3月23日発売 税込み定価1,540円)

「CHAPTER2:素肌力を上げたいから!どうにかしたい肌悩み」(P60~67掲載)に慶田院長の監修記事が掲載された書籍が発売されました。

今、"美容医療"は少し手を伸ばせば誰でもトライできるものに変わりました。
またコロナ禍となったこの1~2年。マスク時代のうちにこっそりお顔やお肌のアップデートをされる方が増えています。

この本では「何から始めればいいの?」「いくらかかるの?」など、美容医療の基本の「き」から神ドクターと呼ばれる名医たちが丁寧に解説しています。

■今回、慶田院長は「くすみ」について解説しています。
顔色が悪く調子が悪くみえたり、肌に透明感がなくみえてしまう原因の一つ。
実はくすみは4つの種類があり、それぞれ原因や対策方法が違います。この書籍内では、それぞれの特徴と当院でのおすすめ治療をご紹介しています。

Case①知らないうちに増えていく!メラニンの蓄積による「茶ぐすみ」

Case②糖化が主な原因!肌全体が黄色っぽくなる「黄ぐすみ」

Case③ターンオーバーの乱れ、古い角質や汚れの蓄積、血行不良で灰色がかった感じに見える「灰ぐすみ」

Case④日本人に多いのは実はコレ!気がつかないうちに産毛が増えてしまいくすんで見える「産毛ぐすみ」

肌悩みに合った最適な対策で、スピーディーに透明感を取り戻しましょう。
その他にもシミ・たるみ・毛穴など、最新治療法など知りたい情報が満載の一冊です。
ぜひ、手に取ってお読みください。

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2022年3月10日

雑誌『クロワッサン』2022年No.1064(2022年3月10日発売)

特集〝シミ・シワ・たるみを解決!自信が持てる、肌ケアとメイク″(P12~15掲載)に皮膚科専門医の慶田院長の監修記事が掲載されました。

あまりにも長く続いた非日常から、マスクの下こそ、緊急事態宣言!この数年で加速したシミ、しわ、たるみ。放置していては、事態は一層深刻に。正しく守るスキンケア、効果的に攻めるメイクで、自信が持てる笑顔、取り戻しましょう。

■まだまだ続く肌の緊急事態、乗り切るための術を身につけよう。
コロナ禍でのマスク生活も早2年。こんなにマスク生活が続くのは今までになかったこと。エイジングの肌悩みとは別に、マスクによる肌トラブルが生じやすくなるのは当然だと思います。最初はマスクによる肌環境の変化に戸惑う声や内容が多かったのですが、今は経験値も上がり、ウィズマスクを模索する段階へ。
ただ、このコロナ禍を経て美容への意識がより高まりおこもり美容に励む人と、マスク姿に油断して日常のケアも疎かになりがちな人と2極化しているように感じます。

■マスクによる肌トラブルは、基本のケアが何よりも大切?
マスクによる肌トラブルは、肌荒れ、乾燥、ニキビのほかにも、マスクで皮膚が擦れることによる赤み、かゆみや湿疹などを伴うマスク皮膚炎、シミや肝斑の悪化などが見られます。肌が刺激に敏感になっていますから、基本の丁寧かつ低刺激なスキンケアで肌をいたわることが急務です。さらに美肌作りの土台となる生活習慣をより丁寧に気遣い、肌と体の両方の健康を保つことが大切です。

■正しく対処するためにも、今あるリスクを把握しよう。
◇リスク1 1日中マスク生活
マスクを長時間つけることで生じやすい肌トラブルは「蒸れ」と「擦れ」が二大原因。特に冬の間は湿度の低下や暖房による室内外の寒暖差も加わり、肌の乾燥が加速しがちです。肌は乾燥するとバリア機能が低下して少しの刺激でも炎症を起こしやすくなるため、マスク内で肌が蒸れ、擦れると赤みやかゆみや湿疹なども生じやすくなるのです。
これから春にかけて、スギやヒノキの花粉の季節が到来しますが、四六時中マスクをしている分、アレルギー性鼻炎は軽く済むかもしれませんが、マスクによるダメージで肌のバリア機能が弱まっている今は、外からの刺激を跳ね返すことができません。少量の花粉にも反応して、肌荒れや湿疹が広範囲に生じる可能性もあります。
外出先でもできる防止法が、濡らしたハンカチなどで蒸れによる汗を優しく拭き取ること。汗はマスク荒れの原因のひとつといわれているので、押さえるように拭きとったら、乾燥しないよう保湿乳液やクリームの重ねづけをしてください。毎年花粉症の症状がひどい人は、室内でも窓は開けず空気清浄機を回す。帰宅したら玄関先で服をブラシで払い、リビングや寝室に花粉などを絶対に持ち込まないことが大切です。

◇リスク2 外出控え。
顔の筋肉は激しく動かしすぎると表情ジワを深くする一因になりますが、動かさないのも重力に負ける一方に。外出控えで人と会って話したり笑ったり、表情筋を動かす機会が減ると筋肉が硬く縮こまって鈍麻します。意識して滑舌良く喋り、口角を上斜め方向に引き上げて美しい笑顔を作るように動かしましょう。

◇リスク3  パソコン・スマホ時間の急増
目を酷使することで起こる筋肉疲労も、目元のハリを失わせる原因になります。パソコンやスマホを長時間使うときは合間に目を休める習慣を作りましょう。姿勢の悪さも見過ごせません。パソコンやスマホの長時間利用で、下向きの姿勢がクセになると重力で顔の皮膚が下がり、たるみや二重顎が進みます。顔を上げて目線の高さで見るように心掛けてください。

◇リスク4 生活習慣の乱れ
いくらスキンケアをしっかり行っても、生活習慣が乱れると肌トラブルが生じやすく、しかも治りにくくなります。中でも食事は重要。弾力のある肌を守るためにはたくさんの栄養素が必要です。特に肌の構成要素を再生させるために積極的に摂りたいのがタンパク質、ミネラル、ビタミンなど。脂質を避ける人もいますが、肌のバリア成分で要となる細胞間脂質(その半数はセラミド)やホルモンの原料となるので、肉や乳製品、油などもバランスよく摂取してください。食事は食べる美容液と考えてみてくださいね。
また、コロナ禍の運動不足も大敵。日常の活動量が減ると筋肉量が落ちて代謝も体の循環も低下するため、適度に体を動かして汗をかくことが大切です。ちなみに女性も筋トレをすると代謝が上がり冷え知らずの太りにくい体質になりますし、成長ホルモンの分泌効率がよくなるので皮膚などの再生力も高まります。

◇リスク5 メンタルダウン
強いストレスがかかると血液の巡りが悪くなり便秘や睡眠不足をはじめ体にさまざま変化が起きます。すると肌のバリア機能も低下。さらにコロナ禍で不安感が強くなっている人も増えています。マスクをつけっぱなしだと息苦しいだけではなく呼吸が浅くなりがちなので、周りに人がいないときは一度外して深呼吸をして肺の奥まで空気を入れ、幸せだなとつぶやくとストレスコントロールにもつながります。人はどんな状況でも、幸せだなと自ら思うことで幸せに感じる瞬間が得られるものですし、それは健康にも大きく影響します。

是非ご参考になさってください。


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2022年3月 7日

2022年(1月〜3月)のメディア掲載情報

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雑誌『MyAge』2022春号Vol.26(2022年3月1日発売)

特集「素敵女医の今、私がハマっているトレーニング」(P95)に慶田院長の取材記事か掲載されています。

年齢とともに衰えていく筋力、持久力、柔軟性。けれど日々鍛えることで現状を維持することはできます。今回は92人の素敵女医の皆さんが、健康と若々しさを保つために実践しているトレーニングついて詳しく掲載されています。

■ジャズダンスとピラティスでつくる美しい体
・ダンスを続けるため、ピラティスで体調管理
慶田院長が夢中になっているのは、ジャズダンス。大学4年生のときに出会ってから26年。とにかくダンスをするのが楽しくて、そのために生きているのだと言います。
慶田院長が師事しているのは、名倉ジャズダンススタジオの鈴木レイ子先生。レイ子先生は出会った当時すでに40代後半でしたが、「こんなにキレイな体の人がいるんだ!私が今まで見てきたおばさんとは人種が違う」と感動。慶田院長もレイ子先生のようにカッコイイ大人の女性になりたいと感銘を受けました。以来レイ子先生を追いかけて、さまざまなスタジオでレッスンを続けています。
現在もカルチャースクール内のクラスで、週1回のレッスンを受けている慶田院長。またダンスを続けるために、ピラティスのパーソナルレッスンも習慣にしているそう。
思春期から側湾症(そくわんしょう)に加え、小児期のケガがきっかけの腰椎すべり症が30歳過ぎてから悪化。7年半前より自宅でトレーニングを受けるようになって腰痛が改善し、体幹も安定したそう。体幹は命で、まずは真っすぐ立つことがとても大切です。ジャズダンスは、ほぼすべての動きでツイストが入っているので、体のラインが絞られますし、自身の姿を鏡に映しながら踊るので姿勢もよくなります。

[フォームローラーストレッチ]
少しずつ学んだトレーニングで、レッスンのない日も軽くストレッチ&身体ほぐしを。
フォームローラーは便利グッズでおすすめです。
・まず脇の下にローラーを入れて、上下にコロコロ。反対側の脇も同様にほぐします。
・肩甲骨の下あたりにローラーを入れ、両手をバンザイの形に伸ばします。そのまま上下にコロコロ。背中をほぐしていきます。
・左手を床について左脚を曲げ、右脚を伸ばします。右太ももの下にローラーを置いてコロコロ。太ももの内側ほぐし。反対側も同様に。
・手を床に置き、ローラーの上に足を乗せ、胸・お腹・太ももが一直線になるようにキープ。足でローラーを動かし、下半身を強化。

是非ご参考になさってください。

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雑誌『MyAge』2022春号Vol.26(2022年3月1日発売)

特集「そろそろやり時?VIO脱毛」(P119~125掲載)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。

「VIO脱毛に興味ある」という声を多く聞くようになりました。半面、「気になるけど今さら...」「痛いのでは?」といった声も。聞きにくいけど聞きたい「最新VIO脱毛」について、女性医療ジャーナリストの増田美加さんが当院での体験取材の模様を詳しくまとめた記事です。

【アンダーヘにも役割があるのでは?】
衣類も無かった原始時代においては、アンダーヘアによる保湿や保護の意味があったと思いますが、現代では環境や衣服も進化し、アンダーヘアの必要性はなくなってきています。医師としては、脱毛治療を通してVIOエリアの皮膚を直接診られるいい機会と感じています。フェムゾーンには尖圭コンジローマなどの性感染症、パジェット病などの皮膚がん、股部白癬(鼠径部の水虫)、単純ヘルペスといった数多くの皮膚病があります。自分のフェムゾーンを見たことがない人は、病気の早期発見のためにも定期的にしっかり見ておくことが大切です。

【そもそもVIOって何?】
フェムゾーンのVライン(ビキニライン)、Iライン(大陰唇~会陰部周辺)、Oライン(肛門周辺)のこと。VIO全脱毛は、別名ハイジニーナ脱毛ともいわれています。ハイジニーナは、衛生・清潔な状態を意味するhygieneに由来。欧米ではアンダーヘア処理は男女ともに常識で、ケアしていない人は不潔と思われるそう。最近は日本の芸能人の間でもハイジニーナ脱毛が広がって一般的になりつつあります。

【増田さんのVIO脱毛施術に至るまで】
「アンダーヘアは必要」という考えに変化が生じたのは、コロナ禍中にご家族の在宅医療で介護をし、看取った経験がきっかけ。また閉経後の女性の半数以上に起こるGSMの諸症状(尿漏れ、痛み、乾燥など)のお悩みや外陰部と膣の萎縮がより進んだことで、自転車に乗る際にヘアが挟まりお痛みを感じるなど、ご自身のフェムゾーンの変化に気づいたそう。
「GSMのケアで外陰部に保湿クリームを塗ったり、膣に人差し指を入れてオイルで膣マッサージをするときもヘアが邪魔になる」「コロナが収束して晴れてリゾートで水着を着るとき、外陰部が痩せたことで水着がずれ、萎縮したフェムゾーンがアンダーヘアとともに、あらわになってしまったら大変」などのご心配からVIO脱毛を決心されました。ヘアの色が薄くなったり白髪が増えるとレーザー脱毛ができなくなってしまう為、慌てて当院を受診されたそうです。

【脱毛のメリット、デメリットは?】
見た目の美しさ、におい対策、カミソリ負け防止、肌荒れ予防の4つがメリットです。更年期以降の大人世代は、将来、介護されることを見据え、身だしなみの「介護脱毛」として行う人も増えています。デメリットはほとんどありませんが、照射直後は毛の周囲に赤みが出ることがあります。これは30分~1日程度で消失します。体毛の濃い人、蕁麻疹体質の人は、蚊に刺されたように毛穴にブツブツが出ることもありますが、これも半日程度でなくなります。
あえて言うのであれば、今まで隠れていたフェムゾーンがあらわになって、戸惑う方もいるかもしれません。温泉で恥ずかしいという方は、最初はVラインだけ残すという方法もありますし、あとでV部分を施術して、全脱毛にすることも可能です。Vを残したい人で毛量が濃い人は、1~2回全脱毛して毛量を調整してから形を整えるとキレイにできます。
人気の形はオーソドックスな逆三角形や卵型や楕円形など。
最近の若い世代は全脱毛派が増えています。また介護脱毛を考えるのであれば、全脱毛のほうが良いでしょう。V部分がない方が、キレイに洗えるため清潔で保湿もしやすい為おすすめです。

【サロンとクリニックの違い】
VIOのレーザー脱毛は、医療行為なので医療機関でのみ受けることが出来ます。エステティックサロンでの脱毛治療は違法で、"肌を美しくする"名目で行われています。使用機種のレベルも低いため、効果が弱く、フェムゾーンなど色素の濃い部分、浅黒い肌や男性のヒゲなどは火傷のリスクが高く、おすすめできません。医療機関で使用するレーザー機器は、照射エネルギーが高く、少ない回数で確実に減毛させることができます。敏感肌、アトピー体質、毛嚢炎など、肌トラブルを抱えている人も、治療しながらレーザー脱毛を受けることが出来ます。

【VIO脱毛ができないのはどんな人?】
光線過敏症(日光アレルギー)の方、激しい日焼け直後の方、照射希望部位に未治療の感染症や炎症がある方、真性ケロイドの方(肥厚性瘢痕は可能です)などは施術出来ない可能性があります。まず医師が診察をして適応の有無を判断します。軽い光線過敏症で湿疹や傷があっても、きちんと治療を受け、肌状態が改善すれば施術OKになることもあります。アトピー性皮膚炎はレーザー脱毛可能です。ご心配な場合は、まずはカウンセリングでご相談ください。

【白髪になったら脱毛できない?】
レーザー脱毛は、黒色にだけ吸収される波長のレーザーを照射します。毛根周囲に存在する毛を作り出す組織(毛乳頭や毛包幹細胞)に熱によるダメージを与えることで脱毛します。ヘアの色が薄かったり、白髪だと脱毛できません。

【施術前夜/剃毛のやり方】
毛抜きでの処理は、照射1ヶ月前からやめてください。毛を抜くとレーザーが毛根に反応せず、脱毛効果が落ちます。施術前日の剃毛は、4枚刃のレディスシェーバーで深剃りすると脱毛効果が高まります。
・まず長い毛をくるくるねじり1cmの長さまでハサミでカット。
・その後フォームをつけ、指2本で皮膚を引っ張りながら剃ります。
・シャワーでさっと流したあと、フォームを足してもう一度深剃りをして下さい。

【施術当日/施術時間はどのくらい?】
麻酔クリームを約10分塗布してから施術を行います。VIO全脱毛で10~15分です。麻酔が使えるのも医療機関だからこそ。痛みは冷却ガスで冷やしながらの照射のため、ゴムでパチパチッとはじかれる感じがする程度。回数を重ね、毛量が少なくなるにつれ、痛みはほとんどなくなります。照射後は保冷剤で約10分クールダウンして、すぐにお帰りいただけます。事前にしっかり剃毛しておけば、クリニック滞在時間は1時間くらいです。また、事前に麻酔クリームをご自身で塗布し、ラップで保護した状態でご来院頂けますと、すぐにレーザー照射に入れるため、より短時間でのご施術が可能となります。
VIO脱毛は痛くて出来なかったという人もいますが、それは医療機関の技術の差かもしれません。レーザー機器もハサミと同じ。同じ機械でも、使いこなすテクニックがあるかどうかも重要。見極め方は、皮膚科専門医のクリニックで、説明を受付の人もできるかどうかを参考になさってくださいね。

【1回で完了するの?何回か必要な場合、間隔は?】
日本人のフェムゾーンは浅黒いので、完全脱毛には8回以上の施術が必要です。最初の
回で毛が柔らかくなり、剃りあとのチクチクが減ってきます。5回程度で処理が楽になり下着の蒸れなども軽減されます。脱毛の定義は80%減毛することなので、1本も生えないわけではありません。レーザー脱毛は休止期の体毛には効かない為、成長期に次のレーザー照射をします。毛周期は通常1ヶ月半~2ヶ月なのでその間隔で施術をするとよいです。
脱毛の過程で、まだらに毛が生えてくることがあります。よく「照射漏れでは?」というお声を頂くのですが、必ず50パーセント以上重なるように照射しているので、全体をずらしながら2パス照射しています。それでも、太く元気な毛は1度では破壊しきれません。1ヶ月半毎に繰り返し照射していくと全体的に細い毛に変わっていきます。

【施術後不便なことは?】
照射後の赤みは1~2時間で落ち着き、腫れや熱感もありません。特に不便なことはありませんが、注意としては当日だけは湯船への入浴、飲酒、激しい運動などはお控えください。シャワーはOKです。施術部位をこすらず泡で優しく洗い、処方されたステロイド外用薬を塗布してください。その後は保湿を心がけましょう。

【施術後にVIO部分の変化】
「大陰唇がふっくらしていたときは隠れていたのに、萎縮によって小陰唇やクリトリス、膣があらわになっていた」これも脱毛をして初めてわかったことです。その後、増田様は、大陰唇をふっくらさせるために『ヒアルロン酸注入』を左右2本ずつ、計4本行いました。効果は、1年半~2年は持続します。実際に、「小陰唇が隠れ下着によって擦れていた痛み等も軽減したことで快適に過ごせるようになり、快適以外の何物でも無い」と仰っていただきました。

他にもVIOすべてを脱毛した方は、黒ずみを気にして『ピコレーザー』や『超音波のハイフ』による治療をされます。明るい肌色になり見た目のふっくら感も少しでるようになります。

『VIO脱毛(ジェントルレーズプロ)』
1回¥45,000 / 5回セット¥180,000(¥36,000/1回) ※税抜価格

是非ご参考になさってください。


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雑誌『BellaPelle』2022年2月Vol.7 No.1(2022年2月10日発売)

特集「次の美容医療 フェムゾーンの美容医療」(P6~13掲載)で東京女子医科大学名誉教授の川島眞先生ご司会のもと、膣・外陰部の領域において臨床経験が豊富な2名の医師として女性医療クリニックLUNAグループ理事長の関口由紀先生と慶田院長の座談会の様子が掲載されています。

美容医療の対象は近年拡大しており、女性の膣・外陰部の加齢変化もその対象となっています。膣・外陰部に対する美容医療は、見た目の改善のほか、閉経関連尿路生殖器症候群(genitourinary syndrome of menopause;GSM)の症状の改善のみならず、性行為時の感度やパートナーの満足度の向上も得られるとされています。

【"フェムゾーン"女性の膣・外陰部の新たな呼称】
膣と外陰部をまとめて表現する言葉はいくつかありますが、最近は、フェムゾーンと称することが多いです。「女性」を意味するfemaleや、「女性的な」を意味するfeminineのように、fem-で始まる単語は女性に関するものが多く、近年では、femaleとtechnologyをかけあわせた造語であるfemtech(フェムテック)という言葉が一般的になってきています。フェムテックは、最近よく耳にし、有名デパートでフェムテック関連の商品が陳列されているのをみかけるようにもなりました。

【膣・外陰部の変化に気づくきっかけは脱毛】
自分のフェムゾーンの変化に気付くのは、脱毛後が多いです。VIO脱毛後に自身の外陰部を目にして、黒ずみやたるみといった、色や形の変化に衝撃を受けるようで、その流れで、受診、治療へと進む30~40歳代の患者様が多くいらっしゃいます。

【新たな疾患概念GSM】
GSMは2014年に北米閉経学会と国際女性性機能学会が提唱した疾患概念で、閉経によるホルモン分泌低下によって起こる慢性かつ進行性のフェムゾーンの変化を総称したものです。GSMに悩む日本人女性は欧米と比べてまだ少ないと考えられます。50歳以上の日本人女性でなんらかのセクシャルアクティビティを行っている方が少なく、今後、日本人女性のセクシャルアクティビティが活発になれば、国内でもGSMに対する関心は高まる可能性があります。

【日本人女性におけるGSMの現状】
GSMに悩む女性が少ないからといって、日本人女性が欧米の女性に比べてフェムゾーンに乾燥やかゆみが起こりにくかったり、尿漏れや頻尿が少ないわけではありません。尿漏れを尿漏れパッドで対処している方は多く、産後から尿漏れパットを使用し続けている方は、尿漏れパットを生理用品より長く買い続けていることになります。それは経済的に負担ですし、使用し続けると皮膚が荒れてしまいます。とくにアトピー性皮膚炎の方はバリアが脆弱でハイリスクです。患者さんにも普段どのように感じているかを聞いてみると「治療できるのであればしたい」との回答で治療できることを知らない方は多いようです。今は美容皮膚科診療をしているので比較的すぐに相談してもらえますが、勤務医時代は、患者さんが恥ずかしがって患部をみせていただけないことが多かったです。別の理由で受診され、診察を数回重ねてようやく相談を受け、患部をみせてもらうと、ひどいかぶれを起こしているケースもありました。原因のほとんどが、くり返す月経血によるも刺激、尿漏れパッドやおりものシートの長期使用でした。また臭いを気にして、洗い過ぎる傾向も目立ちます。最近はフェムゾーン専用の石鹸の販売数が伸びていることからも、背景に過度な清潔志向がまん延し過ぎて、その弊害が出ていると感じます。
脱毛をきっかけに自身の外陰部に意識を向けていただき、腫瘍を含めた疾患の早期発見につなげたいと考え、患者さんには鏡で外陰部を観察すること、さらに膣に指を入れて状態を確認することをお伝えしています。

【膣・外陰部の色の変化に対する治療】
膣や外陰部の色に対する治療は、顔とは異なり外陰部は外用剤の効果はなかなかみられず、かえってかぶれる方もいます。顔のシミと同じようにレチノイン酸とハイドロキノンを処方され、炎症後色素沈着を起こす方も少なくはありません。外用剤の使用よりもまず、黒ずみの原因を取り除くことを優先しています。ナプキンかぶれがあればそれを先に治療しますし、剃毛が原因であればレーザー脱毛を勧めます。下着についても、硬いレースを使用しているものや、鼠径部にあたる生地が厚いタイプのものは擦れて黒ずみが生じやすいので、縫い目のないボクサーパンツに変えていただくことを提案しています。
外陰部の黒ずみには、『ピコレーザー』によるトーニングを行っています。ピコフラクショナルレーザーも試したのですが赤みが出やすく、赤みをきっかけに些細な刺激でメラニン活性が高まる方が一定数いらっしゃるので、余計な刺激はせず、トーニングのみとしています。効果はやや弱いのですが、3回程度続けると色が少し明るくなるので、患者さんはそれなりに満足されます。3~4回治療を続けた後は、希望される場合に3か月に一度程度メンテナンスを行います。ただし、あまりやり過ぎないようにしています。

【GSMに対する治療】
尿漏れのリスク要因としては、高齢出産や多胎、そして児頭が大きい難産が挙げられることを、以前泌尿器科の先生に教えていただきました。運動習慣がないと若くても膣のゆるみを訴える方はいますし、やはり出産のダメージはとても大きく、また、高齢出産も増えています。今後幅広い年代の多くの女性に骨盤底筋トレーニングに取り組んでほしいと思います。当院では膣のゆるみに対してヴィーナスハイフHIFU『高密度焦点式超音波治療機』のみを使用しています。閉経後の萎縮性膣炎にはフラクショナル炭酸ガスレーザーが効果的ですが、当院の患者さんは比較的若い方が多いので、HIFU治療機を選びました。閉経後でHIFUの3㎝のプローブが入らないほどに萎縮が進んでいる方は、『フラクショナル炭酸ガスレーザー』を用いて膣壁をリジュビネーションし、粘液を増やして皮膚の浅いところをふっくらさせます。皮膚の深い層まで引き締めるのであれば、HIFUやEr:YAGレーザーが適していると思います。

【治療効果をどう評価するか】
尿漏れはその回数で治療の効果が評価できるとして、GMSの治療目的が性交渉で、性交時の感度やパートナーに与える印象をよくするための場合の治療の効果については、パートナーの反応がどうだったかを尋ねるようにしています。あくまでも女性を通した評価ではありますが、「よかったようです」とおっしゃる方が多く、「まったく変わらなかった」という方はほとんどいません。膣粘膜がふっくらすると、締まりはある程度の改善しかみられなくても、痛みがなくなって性的満足度は向上するのではないかと思います。

【フェムゾーンの美容医療に新規参入するメリット】
当院のスタッフはすべて女性ですし、出産経験のある女性医師も複数名いるので、フェムゾーンの悩みに対して実体験をもとに診察することができます。こうした点はメリットだと思います。この分野の診療を始めるとき、受診をきっかけに他の大きな疾患に気づいてもらいたいと考え、患者さんには、施術の条件として1年以内の子宮頸癌の結果を提出してもらうようお願いしています。疾患の啓発や早期発見という観点からも、フェムゾーンの美容医療が盛んになるとよいと考えています。またハイレベルな治療を求める患者さんは医師の性別よりも経験の多さや技術の高さを優先するので、男性医師だからといって嫌がる方は少ないと思います。

当院おすすめ治療
『ピコトーニング照射』
・VIO 1回¥45,000 / ・鼠径部 1回¥30,000

『ヴィーナスハイフ(V-HIFU)』高密度焦点式超音波治療機
・ヴィーナスHIFU膣タイトニング(尿漏れ・膣引き締め)初回トライアル¥170,000
・ヴィーナスHIFU膣プレミア(尿漏れ・膣引き締め)※通常の1.5倍高密度照射で強力な引き締め効果 初回トライアル¥200,000
・ヴィーナスHIFU大陰唇タイトニング(大陰唇引き締め)初回トライアル¥80,000

※上記は全て税抜き価格です。
※施術ご希望の場合は、1年以内の子宮頸癌検診結果をご持参いただきます。施術をお受けできるのは、検診結果に問題がなかった方、未治療の性器ヘルペスなどの感染症の無い方に限ります。また、生理中は照射できませんので予めご了承ください。

是非ご参考になさってください。

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雑誌『美的』2022年4月号 (2022年2月22日発売)

特集〝今、話題!「角層酸化」が起こるメカニズムを解説!″(P126~127掲載)に慶田院長の監修記事が掲載されました。

30歳を過ぎたら「角層酸化」から始まるエイジングに御用心!
毛穴に詰まった角栓に太陽光が当たると角栓の中で酸化ダメージが発生します。酸化ストレスというのはドミノ倒しのように広がる性質があり、酸化した角栓が周囲の皮脂をさらに酸化させてしまいます。その連鎖が肌全体に広がって顔全体がくすんだ印象に変わってしまうのです...

■乾燥肌でも‟お湯だけ洗顔"がすくみやゴワツキの原因に!
毛穴に詰まった角栓に紫外線やブルーライトなどの可視光が当たると、酸化ダメージが発生します。その酸化ダメージが皮脂を酸化させて、くすみやゴワツキといったエイジングサインを招くことが、最新の皮膚科研究によって明らかになりました。
その現象のことを「角層酸化」といいます。角層酸化を防ぐには、毎日の洗顔で毛穴に詰まった角栓や余分な皮脂を取り除くことが先決です。角層酸化の原因は、水やお湯だけの洗顔では落とすことが難しいと言われている角栓です。
皮脂量が少ないからと言って、すすぐだけの洗顔をしている人は角層酸化が起こりやすくなるので注意しましょう。自分の肌に適した洗顔料を朝晩使い、角栓を含む肌表面の老廃物をきちんと落としたほうが、角層酸化を抑えられる上、肌のターンオーバーも整い、肌の水分量がアップ。バリア機能も高まり、健康的で美しい肌状態を保ちやすくなります。

■肌がゴワつく、メイクのノリが悪い、実年齢よりも年上に見られがちなど、そんなあなたは、毎日のUVケアや食生活とともに〝洗顔″の見直しどきです!

「角層酸化」を予防する3大ポイント
1. 洗顔を軽視しない
40代以降の肌は、ターンオーバーの周期が乱れがち。頬の角栓の数も、40~50代にかけて増えることが角層酸化を解明する過程で判明しています!角栓はもちろん、スキンケア成分も時間が経って皮脂や汗と混ざれば、不要な老廃物へ変化していきます。ぬるま湯ですすぐだけでは落としきれないので乾燥肌の人も、角層酸化を予防できる洗顔料を使って、朝晩きちんと洗顔する習慣を身につけましょう。

2. 抗酸化成分を定期的に補う
ビタミンA・C・Eやポリフェノール、カロテノイドなど、抗酸化力の高い成分を体の中から定期的に補ったほうが、皮膚はもちろん、血管まで含めた全身の酸化予防につながります。加えて、スキンケアの段階でビタミンAの一種であるレチノールやビタミンE(トコフェロール)を補うことも肌の抗酸化力アップにつながり、角層酸化が起きにくくなります。

3. UVケアを怠らない
角栓を酸化させて角層酸化を招く紫外線やブルーライトは、寒い時期でも室内でも降り注いでいます。季節や場所を問わず、UVケアは続けて正解です。紫外線は、最も強力な酸化ストレスです。ダメージを防ぐためにも日焼け止めは1年中使うべきですが、きちんと落とすことも大切です。その点からも角層酸化予防には、適切な洗顔料が欠かせません。

是非ご参考になさってください。


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雑誌『クロワッサン』2022年No.1064(2022年3月10日発売)

特集〝シミ・シワ・たるみを解決!自信が持てる、肌ケアとメイク″(P12~15掲載)に皮膚科専門医の慶田院長の監修記事が掲載されました。

あまりにも長く続いた非日常から、マスクの下こそ、緊急事態宣言!この数年で加速したシミ、しわ、たるみ。放置していては、事態は一層深刻に。正しく守るスキンケア、効果的に攻めるメイクで、自信が持てる笑顔、取り戻しましょう。

■まだまだ続く肌の緊急事態、乗り切るための術を身につけよう。
コロナ禍でのマスク生活も早2年。こんなにマスク生活が続くのは今までになかったこと。エイジングの肌悩みとは別に、マスクによる肌トラブルが生じやすくなるのは当然だと思います。最初はマスクによる肌環境の変化に戸惑う声や内容が多かったのですが、今は経験値も上がり、ウィズマスクを模索する段階へ。
ただ、このコロナ禍を経て美容への意識がより高まりおこもり美容に励む人と、マスク姿に油断して日常のケアも疎かになりがちな人と2極化しているように感じます。

■マスクによる肌トラブルは、基本のケアが何よりも大切?
マスクによる肌トラブルは、肌荒れ、乾燥、ニキビのほかにも、マスクで皮膚が擦れることによる赤み、かゆみや湿疹などを伴うマスク皮膚炎、シミや肝斑の悪化などが見られます。肌が刺激に敏感になっていますから、基本の丁寧かつ低刺激なスキンケアで肌をいたわることが急務です。さらに美肌作りの土台となる生活習慣をより丁寧に気遣い、肌と体の両方の健康を保つことが大切です。

■正しく対処するためにも、今あるリスクを把握しよう。
◇リスク1 1日中マスク生活
マスクを長時間つけることで生じやすい肌トラブルは「蒸れ」と「擦れ」が二大原因。特に冬の間は湿度の低下や暖房による室内外の寒暖差も加わり、肌の乾燥が加速しがちです。肌は乾燥するとバリア機能が低下して少しの刺激でも炎症を起こしやすくなるため、マスク内で肌が蒸れ、擦れると赤みやかゆみや湿疹なども生じやすくなるのです。
これから春にかけて、スギやヒノキの花粉の季節が到来しますが、四六時中マスクをしている分、アレルギー性鼻炎は軽く済むかもしれませんが、マスクによるダメージで肌のバリア機能が弱まっている今は、外からの刺激を跳ね返すことができません。少量の花粉にも反応して、肌荒れや湿疹が広範囲に生じる可能性もあります。
外出先でもできる防止法が、濡らしたハンカチなどで蒸れによる汗を優しく拭き取ること。汗はマスク荒れの原因のひとつといわれているので、押さえるように拭きとったら、乾燥しないよう保湿乳液やクリームの重ねづけをしてください。毎年花粉症の症状がひどい人は、室内でも窓は開けず空気清浄機を回す。帰宅したら玄関先で服をブラシで払い、リビングや寝室に花粉などを絶対に持ち込まないことが大切です。

◇リスク2 外出控え。
顔の筋肉は激しく動かしすぎると表情ジワを深くする一因になりますが、動かさないのも重力に負ける一方に。外出控えで人と会って話したり笑ったり、表情筋を動かす機会が減ると筋肉が硬く縮こまって鈍麻します。意識して滑舌良く喋り、口角を上斜め方向に引き上げて美しい笑顔を作るように動かしましょう。

◇リスク3  パソコン・スマホ時間の急増
目を酷使することで起こる筋肉疲労も、目元のハリを失わせる原因になります。パソコンやスマホを長時間使うときは合間に目を休める習慣を作りましょう。姿勢の悪さも見過ごせません。パソコンやスマホの長時間利用で、下向きの姿勢がクセになると重力で顔の皮膚が下がり、たるみや二重顎が進みます。顔を上げて目線の高さで見るように心掛けてください。

◇リスク4 生活習慣の乱れ
いくらスキンケアをしっかり行っても、生活習慣が乱れると肌トラブルが生じやすく、しかも治りにくくなります。中でも食事は重要。弾力のある肌を守るためにはたくさんの栄養素が必要です。特に肌の構成要素を再生させるために積極的に摂りたいのがタンパク質、ミネラル、ビタミンなど。脂質を避ける人もいますが、肌のバリア成分で要となる細胞間脂質(その半数はセラミド)やホルモンの原料となるので、肉や乳製品、油などもバランスよく摂取してください。食事は食べる美容液と考えてみてくださいね。
また、コロナ禍の運動不足も大敵。日常の活動量が減ると筋肉量が落ちて代謝も体の循環も低下するため、適度に体を動かして汗をかくことが大切です。ちなみに女性も筋トレをすると代謝が上がり冷え知らずの太りにくい体質になりますし、成長ホルモンの分泌効率がよくなるので皮膚などの再生力も高まります。

◇リスク5 メンタルダウン
強いストレスがかかると血液の巡りが悪くなり便秘や睡眠不足をはじめ体にさまざま変化が起きます。すると肌のバリア機能も低下。さらにコロナ禍で不安感が強くなっている人も増えています。マスクをつけっぱなしだと息苦しいだけではなく呼吸が浅くなりがちなので、周りに人がいないときは一度外して深呼吸をして肺の奥まで空気を入れ、幸せだなとつぶやくとストレスコントロールにもつながります。人はどんな状況でも、幸せだなと自ら思うことで幸せに感じる瞬間が得られるものですし、それは健康にも大きく影響します。

是非ご参考になさってください。


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雑誌『LDK The Beauty』2022年4月号(2022年2月21日発売)

特集「におう気がする!黒ずみが気になる!脱毛って何が正解!?知りたい!ケド、聞き辛い!デリケートゾーンのコト、教えてください!」(P62~65)に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【誰も教えてくれなかった女性のお悩みを解決!】
"フェムテック"や"フェムケア"という言葉を耳にする機会が増えてきました。月経や更年期障害など、女性ならではの体の悩みをケアできる製品やテクノロジーなどの総称で、今大注目されています。そこで今回は、はじめての一歩としてデリケートゾーンケアについて特集!デリケートゾーンってそもそも何?どうやってケアするの? など、なかなか聞きづらいことを専門家が回答しています。お悩みを解決し、快適な生活を送りましょう!

Q:アンダーヘアって自分で剃って大丈夫?
A:レーザー脱毛がベスト。自分で剃るならしっかり保湿を。
自分で剃ると傷つきやすく雑菌が入りトラブルの原因になりやすいので、できればレーザー脱毛が断然オススメです。どうしても自分で剃るなら皮膚を引っ張り毛流れに沿って慎重に剃ってみてください。

Q:V・I・Oって全部脱毛したほうがいいの?
A:I・Oゾーンはないほうがベター。
V I Oとは腕などの皮膚より薄くデリケートな場所です。実は"デリケートゾーン"とは医学用語ではなく、一般的に膣を含めた外から見える部分のV(ビキニライン)・I(陰部の両側)・O(肛門周辺)ゾーンのことを指すことが多いです。
特にI・Oゾーンは月経時の不快を軽減してくれ、汚れによる雑菌の繁殖を防いでくれるのでオススメです。Ⅴゾーンはお好みですが、水着になるときにお手入れ時間が短縮できます。
また最近では介護脱毛をする方も増えています。

Q:市販の黒ずみケアクリームって効果あるの?
A:劇的に改善されることはほぼありません。また肌が薄く弱い部分なので使用は慎重に。
ビタミンCなど美白に効果的な成分が配合されていることの多いクリームでも、即効性はなく過度な期待は禁物です。逆に刺激によりかぶれる可能性もあるので、使用する際は注意が必要です。

Q:どうしてもかゆみが治まらない...
A:慢性的なかゆみは病院へ行きましょう。
ムレなどによるかゆみは一時的に市販薬で抑えられても、一時的に麻酔成分で和らげるだけで根本的治療にはなりません。とくに、市販品のフェミニーナ軟膏などにはリドカインという麻酔薬が含有されていて非常にハイリスク。リドカインは歯科や外科手術などで多用する麻酔成分ですから、外陰部に塗って感作が成立した場合、アナフィラキシーショックを生じ命に関わる事態を引き起こす可能性もあります。皮膚科専門医に相談し、適切な強さのステロイド外用剤で早期に治療することが最善の道。
症状が続くようなら病気が隠れているかもしれません。毛が生えている皮膚、小陰唇、会陰部など外から見える部分のかゆみやトラブルは皮膚科へ。膣より奥の粘膜部分は婦人科に行きましょう。

普段から観察していると、ちょっとした異変にも気づけます。この機会に習慣にしましょう。

■当院のレーザー脱毛
『ジェントルレーズプロ』(Gentle LASE Pro)はロングパルスアレキサンドライトレーザーで、シミ、くすみ、毛穴の黒ずみなどの高い美白効果があります。レーザーと冷却ガスを同時に照射する事で痛みが格段に軽減され、ジェルなどを塗る手間もありません。外陰部やデリケートゾーンなど生理的に色素の濃い部位、鼻毛や眉毛も含めた全身の脱毛を、短時間で痛みなく照射をすることができます。

VIO脱毛: 1回¥45,000 5回コース¥180,000(¥36,000/1回)※税抜き価格

是非ご参考になさってください。


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書籍『予約の取れない神ドクターが指南!はじめましての美容医療』

書籍『予約の取れない神ドクターが指南!はじめましての美容医療』KADOKAWAライフスタイル編集部(2022年3月23日発売 税込み定価1,540円)

「CHAPTER2:素肌力を上げたいから!どうにかしたい肌悩み」(P60~67掲載)に慶田院長の監修記事が掲載された書籍が発売されました。

今、"美容医療"は少し手を伸ばせば誰でもトライできるものに変わりました。
またコロナ禍となったこの1~2年。マスク時代のうちにこっそりお顔やお肌のアップデートをされる方が増えています。

この本では「何から始めればいいの?」「いくらかかるの?」など、美容医療の基本の「き」から神ドクターと呼ばれる名医たちが丁寧に解説しています。

■今回、慶田院長は「くすみ」について解説しています。
顔色が悪く調子が悪くみえたり、肌に透明感がなくみえてしまう原因の一つ。
実はくすみは4つの種類があり、それぞれ原因や対策方法が違います。この書籍内では、それぞれの特徴と当院でのおすすめ治療をご紹介しています。

Case①知らないうちに増えていく!メラニンの蓄積による「茶ぐすみ」

Case②糖化が主な原因!肌全体が黄色っぽくなる「黄ぐすみ」

Case③ターンオーバーの乱れ、古い角質や汚れの蓄積、血行不良で灰色がかった感じに見える「灰ぐすみ」

Case④日本人に多いのは実はコレ!気がつかないうちに産毛が増えてしまいくすんで見える「産毛ぐすみ」

肌悩みに合った最適な対策で、スピーディーに透明感を取り戻しましょう。
その他にもシミ・たるみ・毛穴など、最新治療法など知りたい情報が満載の一冊です。
ぜひ、手に取ってお読みください。

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雑誌『25ans』2022年5号(2022年3月28日発売)

特集「エレ派信頼のドクターが指南!クリニック的ブライトニングの極意」(P262掲載)に慶田院長の取材記事が掲載されました。

シミやくすみなどの色ムラ悩みは、25ans世代から気になりだすエイジングサイン。まだまだ巻き返せる今のうちに、プロの手で根本治療を。エレ派も信頼を寄せる名医たちが、ブライトニングの極意とその最前線を解説しています。

【本来の透明感を引き出すリバースエイジングの名医】

■角層の状態は印象美に直結。水分量やハリ感を高めて透明感を

肌色悩みはとてもセンシティブな問題ですが、他人と比べず、それぞれが遺伝的に持っているメラニン色調の中で、最も輝く状態であればいいと思っています。"白さ"を目指すよりも、真っ先に印象美に影響する角層の状態を整え、色ムラをなくす方がよほど大事です。キメや肌トーンを整えて、肌本来の輝きとポテンシャルを高めていきましょう。
メラニンくすみには『ピコレーザー』での治療が一般的ですが、シミがそこまで目立たない人は、『水光注射(水光プラス)』だけでも十分です。表皮の水分量が上がって透明感に包まれ、くすみが晴れます。毛穴やハリ感に悩みがあるなら、『ダーマペン4』での治療もおすすめです。光を美しく反射できる、滑らかで明るいハリ肌を目指しましょう。

水光注射(水光プラス)
角層の潤いアップには。『極水光プラス』高品質の非架橋のヒアルロン酸に、9種類の機能性ペプチドなど数十種類の美肌再生成分からなる極上美肌メソカクテルを贅沢に組み合わせたリッチな水光注射です。毛穴引き締めとハリにはボトックス類似成分のアルジルリン水光プラスとヒアルロン酸が混ざった「アルジルリン水光プラス」が、コラーゲン再生目的には溶ける糸の成分とヒアルロン酸が混ざった「ミラクルH水光プラス」を。
医師が手打ちでシワを狙って注入する水光注射と違って、水光プラスは、ダーマシャインPROというマシンで注入するから、ごく少量ずつ全顔~首、ボディまで広範囲への注入が可能で、ダウンタイムもほぼ無し。潤いとツヤ、内側から押し上げるようなハリ感が生まれ、回数を重ねるごとに若々しい肌に導きます。

◇水光プラス料金
●極水光(潤いアップ)3ml
非架橋ヒアルロン酸2ml+極上美肌メソカクテル1ml 初回トライアル¥48,000

●アルジルリン水光(毛穴引き締め)3ml
非架橋ヒアルロン酸1ml+アルジルリン2ml 初回トライアル¥48,000

●ミラクルH水光プラス(ハリアップ)2ml
PCL(ポリカプロラクトン)非架橋ヒアルロン酸配合 初回トライアル¥48,000

ダーマペン4』 
16本の極細針が付いた最新型のダーマペン。非架橋のヒアルロン酸を塗布した肌の上をすべらせながら高速振動を繰り返し、肌に微小な穴をあけます。肌本来の創傷治癒力により、ハリのある滑らかな肌をかなえる治療で、毛穴が気になる方にもおすすめです。

◇ダーマペン4料金
●顔全体 初回トライアル¥28,000

【慶田院長の透明感キープセルフケア】"三つ巴ケア"で防御力を高めてシミやくすみに負けない肌に。
インナーケア・アウターケア・美容医療の三つ巴ケアでシミやくすみに徹底抗戦しています。インナーケアは防御力を高める食材を戦略的に摂取し、飲む日焼け止めで目や血管、皮膚の酸化ストレスを防いでいます。
日々のアウターケアは『ナノメッドHQエッセンス15g ¥5,000』や『ルミキシルクリーム30g ¥10,000』、『シスペラ50g¥32,000』が定番です。
美容医療は、『ピコレーザー照射』、『フォトフェイシャルM22照射』、『スカーレットS』、『水光プラス(アルジルリンとミラクルHを同時に)』、『ケミカルピーリング』が定番です。

※上記はすべて税抜き価格表記となっております。
是非ご参考になさってください。

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雑誌『Richesse』2022年SPRING No.39(2022年3月28日)

特集「正しく潤ってこそ、強く美しい。大人は春夏秋冬、保湿」(P197~201)に慶田院長の監修記事が掲載されました。

美しい肌とはダメージに強い健康的な肌。その土台は潤っていることにあります。しかし何十年もスキンケアしながらも、正しく保湿ができているか、疑問に感じている人が多く、実際、大きな勘違いケアを続けているひともいるのが現実です。とりわけ高温多湿になるこれからの季節のスキンケアには、肌の乾燥を進行させ、老化に導くトラップがたくさんあります。当たり前に行っている保湿ケアを医学的見地から検証。季節・年齢を問わず、強く美しい肌を目指していきましょう。

【顔&ボディの肌、保湿の真実】
保湿について勘違い払拭し、真に潤った肌を手に入れるべく、正しい美容の知識を発信する皮膚科専門医の先生3人が、医学的見地から解説しています。

●よくある勘違い。保湿と保水は違います。
保湿とは肌の水分を補い、水分の蒸発を防いで潤いを保つことです。実は、保湿剤には二種類あります。一つはエモリエント(油分の膜で肌を覆い水分の蒸発を防ぐもの)、もう一つはモイスチャライザー(セラミドやグリセリンなどの潤いを保つ効果のある成分や、角層のなかで潤いを作り作り出すように働きかける成分を含むもの)です。保湿とは、2つの働きのある成分が混ざった乳液かクリームを塗ることですが、皮膚科医が推奨する真の保湿は、モイスチャライザーを塗ることです。
化粧水を保湿と思っている人が多いのですが、化粧水の役割は水分を与える保水。後に重ねるものの肌馴染みを良くするなどのメリットがありますが、保湿という観点からはマストではありません。またオイルの働きはエモリエントのみです。オイルだけで保湿はできません。オイルのみで潤っているとしたら、皮膚本来のバリア機能が非常に強固な人です。

●乾燥は軽度のバリア障害
保湿が重要なのは外界から体内を守るバリア機能を発揮する最前線、角層を健やかに保つためです。バリアの3要素は皮脂腺から出る皮脂と分解物のグリセリンと汗の水分が混ざってできる『皮脂膜』、水分を層状に挟みながら角層を接着するセラミドなどの『細胞間脂質』、角質細胞内で水分を抱え込むアミノ酸や尿素などの『天然保湿因子(NMF)』です。特に細胞間脂質は水分保持機能の8割を担う最重要物質です。セラミドやNMFは角層のターンオーバーが滞ると合成されにくくなり減ってしまいます。年を取ると乾燥しやすいのは、代謝が落ちターンオーバーが滞るのが大きな要因です。アトピーの素因がある人はセラミド合成が遺伝子的に少ないバリア障害ですが、敏感肌の自覚がない人も乾燥が気になる時点で軽度のバリア障害がおきています。乾燥を放置しているのは、穴の開いたボロボロの傘で雨の中を歩くような、危険な状態なのです。

●常在菌に着目して潤う肌に
数年前から保湿に関わる一つのキーワードとなっているのが肌フローラなどとも呼ばれる皮膚常在菌叢です。肌フローラのなかで、美肌菌と呼ばれるのが、表皮ブドウ球菌やサーモフィラス菌などです。これらは、肌の上で、皮脂腺から分泌された皮脂が脂肪酸とグリセリンに分解されることに関わっています。グリセリンは保湿作用のあるモイスチャライザーの1種。肌の上で水分や分解されなかった皮質などと混ざることで、肌の潤いに大切な天然クリームとなるのです。しかし肌フローラは誤ったスキンケアを行うと育ちにくくなります。肌フローラのバランスが悪いと目には見えない炎症『微小炎症』が起き、炎症が繰り返させると皮膚老化が進みます。老化予防の観点からも正しいスキンケアを行い、また肌フローラが育ちやすい環境に整える製品を活用するのもよいでしょう。

●春も夏も、一年中、乾く要因だらけ
春はバリア機能が特に低くなりやすい季節です。冬の乾燥で既にバリア機能が低下しているところに花粉や黄砂などが飛んでくるのが要因の一つです。
また生活環境や人間関係が変わる人が多く、そのストレスで睡眠の質が低下したり、季節変化による自律神経が不安定になることも要因としてあげられます。
何をしても肌が荒れるならいつもよりシンプルケアにしてみて下さい。夏は湿度が高く、角層に水を抱える力がなくても乾燥があまり気になりません。でもエアコンの風や汗で皮脂が流れやすい、ケアを化粧水だけですませがちなど乾燥を促す要因は多数あります。就寝中もエアコンで乾燥するので、寝る前にクリームでしっかり保湿を心がけてください。

【誤解の多いスキンケアと決別を。顔の保湿ケア、正解・不正解】
間違ったスキンケアに鋭く切り込む美容法の解説が評判の慶田院長が、大人の女性が知っておくべき保湿ケアの正解・不正解をわかりやすく解説しています。

1. クレンジングは1分以内で潤いのもとを逃がさない
界面活性剤が入ったクレンジング料は大切な保湿因子も溶かし出す可能性があります。マッサージしながらなど、長時間肌にのせていると保湿因子は奪われ、乾燥を招くことになります。顔にのせ、肌になじませてからすすぐまで1分以内を目安に行ってください。

2. 不器用や人のクレンジングはオイルタイプを
クレンジングは短時間に、とはいってもメイクが毛穴に残っていてはいけません。クレンジング料のタイプは毛穴落ちメイクまで落とせればミルク、クリーム、オイル、ジェル、いずれでもよいですが、短時間にメイクを乳化させて落としやいすいのはオイルです。クレンジング料の良し悪しは拡大鏡で毛穴を確認すれば分かります。オイルクレンジングは乾燥肌にNGというのは迷信です。実際、アトピー性皮膚炎患者で行った臨床試験で、敏感肌用のオイルクレンジングを使用することで角層の水分量が上がり、TEWLが低下し、バリア機能が改善したという論文もあります。

3. 肌を長時間ぬらさない、ゴシゴシ洗わない
肌の摩擦厳禁は常識ですが、特にぬれた肌は潤いが流出しバリア機能が低下する傾向があります。洗顔・クレンジングは短時間かつ、そっとなでるように優しく行いましょう。

4. 拭き取り化粧水に注意。薄茶色の正体は
コットンに拭き取り化粧水を含ませて拭き取ると、コットンが薄茶色になります。汚れだと思って何度もこする人がいますが、この茶色は汚れではなく角層の中に含まれるメラニンの色です。メラニン活性の高い日本人はメラニンが濃く出ます。汚れではないため、何度もゴシゴシ拭き取るのは肌によくないのでやめましょう。

5. たまに『ケミカルピーリング』が効果的
拭き取り化粧水を使うとついやりすぎてしまう、そういう人はクリニックでケミカルピーリングピーリングを行い、ターンオーバーを促すという選択をお薦めします。

6. 何度も何度も化粧水を重ねるのはナンセンス
美容に熱心で、洗顔後に化粧水を「もう肌に入らなくなるまで何度も重ね付けしています」と言う人がいますが、これは意味がありません。角層の厚みは食品用ラップ1枚程度です。そんなに大量に化粧水が入るわけがなく、もし入ったら顔は膨らんでしまいます。そもそもバリア機能があって奥まで入らないようにできています。1回なじませて、もう一回、それぐらいで十分です。

7. コットン100回パッティングは傷のもと
化粧水をコットンで何十回もパッティングすると肌の奥までしっかり、毛穴も引き締まるという説があります。コットンはどんなに良質なものでも細かい繊維があり、パッティングすると物理的刺激となり、さらに肌が濡れた時間が続くため、肌が敏感に傾きます。化粧水は両手にとり、優しく押し込むようになじませてください。

8. 毛穴詰まりには毛穴パックではなく酵素洗顔
剥がすタイプの毛穴パックは、剥がした後すぐにまた角栓ができてしまい、さらに無理やり剝がされた角層が、保湿因子の不足した質の悪い各汁細胞を作り出してしまいます。パウダータイプの酵素洗顔で肌に負担をかけずに落としてください。

9. スクラブ洗顔を繰り返すと乾燥肌を招く
肌のゴワツキや毛穴詰まりの改善にとスクラブ洗顔を繰り返し使うと細かな傷がつきます。普通肌やオイリー肌の人で週1回まで、敏感肌の人は避けたいアイテムです。

10.クリームを塗る目安はティッシュがはりつくぐらい
保湿ケアの本番は、乳液とクリームです。塗りすぎて角層を湿らしすぎても、量が足りずに乾燥しても、バリア障害につながります。塗った後、ティッシュをはりつけ、落ちない程度を目安に塗布しましょう。何アイテムも重ねる人は薄くても、重ねるとちょうどよくなります。1アイテムしか使用しない人は、ペタペタを感じるくらいに塗りましょう。

11.自分に合った保湿力の製品かは翌朝わかる
角層の水分を蓄える力は人それぞれです。他人がよかったという製品の保湿力が自分に合うとは限りません。夜にクリームを塗ってひと晩寝た翌朝、もう乾燥を感じたら、それは自分には保湿力が足りない印、翌朝の肌状態で見極めましょう。ただ寝室の湿度など環境にも左右されるため、湿度を高めるなどの調節も大切です。

12.日中は、ベースメイクの上からでも保湿を
日中もこまめに保湿します。汗など邪魔なものが表面にないなら、ファンデーションの上からそのままでよいので、メイク崩れしにくい乳液などで小まめに保湿します。ただし、汗などをかいていたら、肌が弱い人にとっては、汗の中のミネラル分が肌への刺激になります。ぬらしたガーゼで吸い取ってから保湿をしましょう。

13.ミストやスチーマーに保湿はあまり期待しない
製品にもよりますがミストは基本的にほぼ水です。つけた瞬間は心地よいですが保湿ではありません。潤ったと思っても一日に何度もスプレーするようなら潤っていない証拠です。同じ理由でスチーマーもほぼ水です。一瞬は潤って柔らかくなるのでクレンジング時の使用などにお薦めですが、すぐに蒸発するため使用後はしっかり保湿をしてください。

14.肌が敏感に傾いているときはシンプルな処方で
保湿はリッチなものがいいと思いがちですが、こだわりの成分が刺激となり乾燥が進む場合もあります。敏感ぎみのときは処方がシンプルな敏感肌用ラインを試してみて下さい。

15.バリア機能を整える観点でUVケアもセットに
スキンケアの3要素は洗う、潤す、光対策です。UVケア=保湿ではありませんが、日焼けすると乾燥するのは事実です。乾燥しにくい肌を作るためにもUVケアは必須です。

16.乾燥しやすい目元や唇は専用ケアか二度塗り
皮膚が最も薄く皮脂腺のない目元はバリア層も極薄です。アイクリームか全顔用のクリームの重ね塗りで保湿をしてください。唇は自ら潤う力がなく、潤いを感じでもそれは唾液の水分です。ただし粘膜以降部の為普通のクリームは難しく、専用のリップケアをしましょう。

17.シートマスクやパックには乾燥のリスクが
大容量のシートマスクは個包装タイムより強い防腐剤が使用されており、バリア機能を壊す可能性があります。そもそもシートマスクの長時間使用は乾燥を招く一因になります。ここぞという日の朝に使うと、透明感がアップしてメイクのりもよくなるので効果的ですが、パックもバリア機能が強い人向きなので、敏感肌にはお薦めしません。

18.肌断食より、5本柱が大切
スキンケア製品を使わないで肌を休める肌断食は無意味です。それよりも、食事、睡眠、運動習慣、腸内環境、ストレスコントロールの5本を立て直すことが大事です。

是非ご参考になさってください。

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WEB『美ST ONLINE』(2022年01月22日掲載)

スキンケア特集「実は逆効果!?【肌が荒れた時にNGなこと】8選」に慶田院長の監修記事が掲載されています。

肌が荒れたら「よかれ」と思ってやっていたあなたのスキンケア方法が、実は間違っているかもしれません。正しいスキンケア方法を解説しています。

1.「乾燥しないように朝洗顔はしない。」
➡水洗顔だけだと夜に出た皮脂が落ちないので、洗浄力の弱い泡立てない洗顔料を使用して、短時間でさっとなじませ即流しましょう。泡洗顔を使用する場合、しっかり泡立て、洗浄成分に保湿成分が入っているものが良いです。皆様のイメージとは逆なのですが、朝洗顔した方がかえって水分量が上がるという実験結果もあります。

■当院取り扱い化粧品
『アクセーヌ リセット ウォッシュ』200ml ¥3,000(税抜)
敏感な肌にも刺激を与えず余分な角質のみを優しくオフ。毎日の洗顔でターンオーバーをサポートする泡状洗顔料です。

2.「肌荒れしているから日焼け止めも塗らずにすっぴんで過ごす。」
➡肌荒れした状態で日焼けをするとダメージが大きくなります。荒れているときこそしっかり対策を。保湿をし、日焼け止めを塗ることで、肌荒れ後の黒ずみを予防します。

■当院取り扱い化粧品
『ヘリオケア360°ミネラル SPF50+、PA++++』 50ml ¥4,800(税抜)
オイルフリーでべとつかず、ノンケミカルなので、赤ちゃん、敏感肌、アトピー性皮膚炎の方もご使用いただけます。

『ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ SPF50+・PA++++ 』30ml ¥3,400(税抜)
紫外線や大気微粒子などの外敵要因から肌を守る低刺激設計の日焼け止め・化粧下地です。

3.「フェイシャルマスクを長時間のせて肌を保湿する。」
➡肌が荒れた状態の時はバリア機能が弱っているため、成分が浸透しすぎてしまい肌荒れを悪化させる可能性があります。避けたほうが無難でしょう。

4.「水スプレーをこまめに吹きかけている。」
➡ほぼ水なので保水にしかならず、保湿になりません。ただ水をまいても蒸発し乾燥するだけなので、保湿効果のある化粧水タイプを取り入れましょう。

5.「刺激を感じるときもオールインワンジェルだけでスキンケアを完了している。」
➡オールインワンはジェルタイプが多いので、普段は良くても、肌荒れ気味のときは若干刺激を感じやすくなることもあります。水っぽいもののほうが沁みやすいので、肌荒れが酷い時ほどバームやクリームも活用すると安心です。肌に優しい成分しか配合されていない敏感肌用コスメをライン使いすることもオススメです。

■当院取り扱い化粧品
『セラミドバリアクリーム』30g¥5,000(税抜)
潤いのある美肌に欠かせない「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリーム。

『WiQo 顔用保湿ナリシングクリーム』 50ml ¥8,000(税抜)
シアバターを配合し肌を鎮静しながら保護、またエキナセアの抗炎症作用とヒアルロン酸分解を抑制する作用により高い水分保持効果があります。顔にもボディにも使用が可能です。

6. 「スチーマーを長時間浴びる。」
➡湿らせれば湿らせるほど角質がふにゃふにゃになり、さらに角層から水分が蒸発しやすくなってしまいます。肌荒れが落ち着くまでは避けたほうがいいでしょう。

7.「化粧水をコットンパックに浸して使う。」
➡コットンの線維や毛羽立ちが刺激になるので避けるべきです。温めた手のひらにとり、肌に優しく馴染ませるほうが肌荒れ時には良いでしょう。

8.「刺激を避けて肌に優しいミルクやジェルクレンジングを使う。」
➡ミルクやジェルはクレンジング力が弱いので、長時間馴染ませたりマッサージしたりしなければならないため刺激になる場合があります。短時間でメイクを乳化させるオイルクレンジングで、すぐに落としたほうが良いでしょう。

■当院取り扱い化粧品
『ナビジョンDRメーククレンジングオイル』150ml ¥2,500(税抜)
デリケートな肌に負担をかけずに、ファンデーションやマスカラ、日焼け止めなどの汚れをしっかり取り去るメイク落としです。つっぱり感のない優しい洗い上がりで、健やかな肌へ導きます。

肌荒れが起こると「なんとかしなきゃ!」と慌ててしまいがちですが、そんなときこそ基本に立ち返ることが大事です。正しいケアで自分の肌にじっくり向き合うことを忘れないようにしましょう。

是非ご参考になさってください。


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雑誌『MORE』2022年3月号(2022年1月28日発売) 

特集「冬→春にかけてのタフ肌づくりPLAN」〈タフ肌づくりPLAN2"ドクター&トラブル克服美肌賢者はどうしてる?花粉とゆらぎ回避!先行肌管理&メイクTIPS"〉(P102掲載)に慶田院長の監修記事が掲載されています。

花粉の飛散や日々の激しい気温の変化に肌のゆらぎが気になるこの季節。なぜ肌が荒れるのか、そしてその肌荒れ別の原因について、自身も肌荒れに悩み&克服した経験のある皮膚科専門医の慶田院長が回答しています。

Q.そもそも花粉荒れとゆらぎ肌、敏感肌の違いって?

A.花粉荒れはアレルギー症状、ゆらぎ肌は生活環境や体調由来の症状、敏感肌は遺伝由来が多い症状です。

【花粉症荒れ】とは、アレルギー反応による肌荒れ
これからの花粉が多く飛散する時期に、肌が赤くなったりする症状は花粉に対する肌のアレルギー反応の可能性が高いです。アレルギー症状は、目のかゆみ・流涙や鼻づまり、くしゃみ等とともに皮膚の症状としても現れます。通常、肌には角層による強固なバリア機能があるため、花粉が付着してもブロックしてくれます。しかし、かさつきや摩擦、乾燥などによって肌のバリア機能が低下していると、花粉を防ぎきれずにかぶれや炎症、しっしんなどを引き起こす「花粉症皮膚炎」になってしまうケースが。花粉の飛散時期に肌が赤くなったり、肌の調子が悪くなるのはこれが原因です。特にスギ花粉が飛び始める1〜2月は、大気が乾燥しているため、肌も乾燥してバリア機能が衰えやすいです。今のうちに、肌のバリア機能を立て直すお手入れを行いましょう。

【ゆらぎ肌】は基本的な生活環境の乱れに原因が
ゆらぎ肌は基本的な生活環境の乱れによって、一時的にバリア機能が低下し引き起こる症状です。乾燥肌の人だけでなく、オイリー肌や混合肌も酸化した皮脂の刺激で炎症を起こしてしまう場合もあり、誰でもいつでもゆらぐ可能性があります。もともとの肌質よりも"現在"のバリア機能の低下が原因のため、自らゆらぎやすい環境にしてしまっているという人が、若年層の間で多いのも実状です。特に間違ったスキンケアや食事、睡眠や運動不足、腸内環境、ストレスなど、日々何気ない生活習慣によって肌の状態をこじらせてしまうことがあります。季節の変わり目などに肌がムズムズしたり、乾燥や大人ニキビが気になるなど肌の不調を感じたら注意が必要です。

【敏感肌】は遺伝性に見られる症状
一時的な肌の不調であるゆらぎ肌に対し、体質などで慢性的に肌機能が低下している状態のことを敏感肌と言います。アトピー性皮膚炎などがその代表格で、遺伝的に、もともと水分保持力が低いためバリアが脆弱で様々な軽い刺激で「湿疹(しっしん)」を発症しがちな体質です。見た目の症状としては、炎症の最初の段階である「赤み」→「触るとザラザラ」→「粉をふいたようにカサカサ」→「グジュグジュ」→「ゴワゴワ」という順に出るケースが多いですが、いくつかの症状が混在するのが湿疹の特徴です。また自覚症状としては、「違和感・ツッパリ感」→「ムズムズ」→「かゆみ」→「痛み」に変化することも。悪化すると皮膚が硬くなってゴワゴワになり、慢性湿疹の状態になってしまうこともあり、難治となります。セルフケアだけでなく、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を受診し、正しい治療方法を見極めることも大切です。

■ゆらぎ肌や花粉荒れは早めのケアで予防できますか?
症状が出ると、対処法が限られてしまいます。何も出ていない時期からの先手の対策が重要です。また肌がゆらぐとメイクもスキンケアも怖くなりますが、肌に合うものならむしろしたほうがベターです。肌が弱っている状態を放っておくと、老化が一気に加速することもあるからです。とにかく保湿第一です。また、無防備な肌は花粉などの刺激物に反応しやすいので、敏感肌対応のべースメイクでガードして下さい。さらにちょっとでも肌がゆらいでいるなと感じたら、そこを見逃さないことも大切です。トラネキサム酸含有など抗炎症作用のあるスキンケア用品にスイッチしておくなど、素早くアクションを起こすことが大切です。特に重要なのがゆらがないための日々の予防策。「食事」、「睡眠」、「腸内環境」、「運動習慣」、「ストレスコントロール」という生活の5本柱が重要で、これらのうちの2〜3本が崩れると肌はゆらいでしまいます。当然、油を抜きすぎる過剰なダイエットなどは言語道断です! 正しいスキンケアや生活習慣で、肌の調子を高いレベルで保つようなコントロールを心がけましょう。

同じ内容で、WEB版『Daily MORE』(2022年2月1日掲載)記事も同時にアップされていますので是非ご参考になさってください。


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WEB『MAQUIA公式オンライン』(2022年1月21日掲載)

特集「冬のボディケアの順番・やり方の正解は? 入浴前後のケアからパーツ別ケアまでプロ監修の保湿テクニック全11プロセス」に慶田院長の監修・特集記事が掲載されました。

湿度や気温がぐんぐん下がり、何かと肌トラブルも起きやすいこの季節。カサカサに乾いた肌やボディをうるおすバスタイムの過ごし方からパーツ別のケア方法まで、今日から実践できるテクニックを直伝します。

■冬のボディケアにまつわるQ&A!
Q.冬の肌や体はどんな状態?
A.空気の乾燥や気温の低下、汗の減少などにより、肌は乾燥している状態です。

Q.冬の保湿はクリームよりオイルがベター?
A.残念ながら、オイルではうるおいません。オイルそのものには水分を抱える力がないです。お手入れの最後に保護膜として重ねて使用が良いです。

Q.乾燥して肌が痒くなります。
A. 肌のバリア機能が低下し外的刺激を感じやすい状態。乾燥して肌がかゆくなるのはバリア機能低下のサインなので、まずは保湿をしてください。しっかり保湿してもおさまらなければ皮膚科へ受診をおすすめします。

Q.デコルテや背中ニキビが気になります。
A.この季節は温熱ストレスが原因の可能性が高いです。発熱機能のあるインナーなどで体を温めすぎると皮脂や蒸れでニキビの原因になるので、シルクやコットンなど天然素材のインナーを重ねて調整をしてください。

Q.生理の日の入浴・ボディケアはどうすれば?
A.普段通りでOK! 循環をよくするためにも、普段通りに入浴をし、からだをしっかり温めてケアしてください。公共の場や、自宅でも気になる場合はタンポンを使って、長風呂やサウナは避けるのがベター。ボディケアもいつもと同じでOKです。

■冬のボディケアのポイント!
ポイント①からだを洗うときは泡を転がすように
からだを洗うときは柔らかいボディタオルで泡を転がすように行い、ボディタオルは、ナイロン以外の柔らかい素材を選ぶこと良いです。ブラシも刺激になるのでNG。毛穴汚れやニキビを気にしてゴシゴシこするのは逆効果なので、肌にのせた泡をタオルで優しく動かすように洗いましょう。

ポイント②お尻の黒ずみはスクラブを使って優しく上向きケア
脂肪は加齢により萎縮し、構造を支える脂肪層と皮膚のコラーゲン線維が劣化し伸びて緩むことで垂れ下がります。マッサージをしてもリフトアップせず、強く擦っても黒ずみが悪化するだけです。優しくスクラブで角質を落とし、循環を良くする程度の優しい圧で流しましょう。物理的な摩擦も原因なので、下着は無縫製のボクサーパンツがおすすめです。

ポイント③タオルでこするのはNG! 入浴後にはバスローブを使うのも手
こすると肌への刺激になるので、タオルに水分を吸わせるようにそっと押さえるのがポイントです。

ポイント④入浴後10分以内に全身保湿
冬はミストよりローションがベター。ミストは手軽だけれど、保湿効果は足りません。グリセリンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分を含んだローションが良いです。すぐにケアできるように準備をしておきましょう。

ポイント⑤ほぐしながら乳首までしっかりバストケア
バストケアクリームは、下着の摩擦を受けやすい乳首までしっかり塗るのがポイントです。乳液やジェルで保湿しながらこわばりがちな鎖骨下をほぐして正しい姿勢へ。

ポイント⑥ひび割れかかとには保湿力が高いアイテムを
ゴワつきには角化を和らげる尿素入りのものを使うのもおすすめ。冷えも乾燥を促す要因なので、暖房+加湿はマストです。削り過ぎるのは逆効果ですのでしっかり保湿でつるつるにしていきましょう。

ポイント⑦ガサガサに荒れた手と指先は細部まで丁寧に
「指腹~手のひらは、角層が厚く汗腺は多いけれど皮脂が出ない部位です。そして手は"道具"として使うから、ひび割れたり、ささくれたりしやすいうえ、近年はアルコール消毒で脱水しやすいという状況にあります。手指消毒で乾燥した指は一本ずつクリームを塗り込んで保湿する習慣をつけてください。指を一本ずつ包むように塗りながら、乾燥しやすい指先までしっかりなじませましょう。

是非ご参考になさってください。


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2022年3月 1日

雑誌『MyAge』2022春号Vol.26(2022年3月1日発売)

特集「素敵女医の今、私がハマっているトレーニング」(P95)に慶田院長の取材記事か掲載されています。

年齢とともに衰えていく筋力、持久力、柔軟性。けれど日々鍛えることで現状を維持することはできます。今回は92人の素敵女医の皆さんが、健康と若々しさを保つために実践しているトレーニングついて詳しく掲載されています。

■ジャズダンスとピラティスでつくる美しい体
・ダンスを続けるため、ピラティスで体調管理
慶田院長が夢中になっているのは、ジャズダンス。大学4年生のときに出会ってから26年。とにかくダンスをするのが楽しくて、そのために生きているのだと言います。
慶田院長が師事しているのは、名倉ジャズダンススタジオの鈴木レイ子先生。レイ子先生は出会った当時すでに40代後半でしたが、「こんなにキレイな体の人がいるんだ!私が今まで見てきたおばさんとは人種が違う」と感動。慶田院長もレイ子先生のようにカッコイイ大人の女性になりたいと感銘を受けました。以来レイ子先生を追いかけて、さまざまなスタジオでレッスンを続けています。
現在もカルチャースクール内のクラスで、週1回のレッスンを受けている慶田院長。またダンスを続けるために、ピラティスのパーソナルレッスンも習慣にしているそう。
思春期から側湾症(そくわんしょう)に加え、小児期のケガがきっかけの腰椎すべり症が30歳過ぎてから悪化。7年半前より自宅でトレーニングを受けるようになって腰痛が改善し、体幹も安定したそう。体幹は命で、まずは真っすぐ立つことがとても大切です。ジャズダンスは、ほぼすべての動きでツイストが入っているので、体のラインが絞られますし、自身の姿を鏡に映しながら踊るので姿勢もよくなります。

[フォームローラーストレッチ]
少しずつ学んだトレーニングで、レッスンのない日も軽くストレッチ&身体ほぐしを。
フォームローラーは便利グッズでおすすめです。
・まず脇の下にローラーを入れて、上下にコロコロ。反対側の脇も同様にほぐします。
・肩甲骨の下あたりにローラーを入れ、両手をバンザイの形に伸ばします。そのまま上下にコロコロ。背中をほぐしていきます。
・左手を床について左脚を曲げ、右脚を伸ばします。右太ももの下にローラーを置いてコロコロ。太ももの内側ほぐし。反対側も同様に。
・手を床に置き、ローラーの上に足を乗せ、胸・お腹・太ももが一直線になるようにキープ。足でローラーを動かし、下半身を強化。

是非ご参考になさってください。

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雑誌『MyAge』2022春号Vol.26(2022年3月1日発売)

特集「そろそろやり時?VIO脱毛」(P119~125掲載)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。

「VIO脱毛に興味ある」という声を多く聞くようになりました。半面、「気になるけど今さら...」「痛いのでは?」といった声も。聞きにくいけど聞きたい「最新VIO脱毛」について、女性医療ジャーナリストの増田美加さんが当院での体験取材の模様を詳しくまとめた記事です。

【アンダーヘにも役割があるのでは?】
衣類も無かった原始時代においては、アンダーヘアによる保湿や保護の意味があったと思いますが、現代では環境や衣服も進化し、アンダーヘアの必要性はなくなってきています。医師としては、脱毛治療を通してVIOエリアの皮膚を直接診られるいい機会と感じています。フェムゾーンには尖圭コンジローマなどの性感染症、パジェット病などの皮膚がん、股部白癬(鼠径部の水虫)、単純ヘルペスといった数多くの皮膚病があります。自分のフェムゾーンを見たことがない人は、病気の早期発見のためにも定期的にしっかり見ておくことが大切です。

【そもそもVIOって何?】
フェムゾーンのVライン(ビキニライン)、Iライン(大陰唇~会陰部周辺)、Oライン(肛門周辺)のこと。VIO全脱毛は、別名ハイジニーナ脱毛ともいわれています。ハイジニーナは、衛生・清潔な状態を意味するhygieneに由来。欧米ではアンダーヘア処理は男女ともに常識で、ケアしていない人は不潔と思われるそう。最近は日本の芸能人の間でもハイジニーナ脱毛が広がって一般的になりつつあります。

【増田さんのVIO脱毛施術に至るまで】
「アンダーヘアは必要」という考えに変化が生じたのは、コロナ禍中にご家族の在宅医療で介護をし、看取った経験がきっかけ。また閉経後の女性の半数以上に起こるGSMの諸症状(尿漏れ、痛み、乾燥など)のお悩みや外陰部と膣の萎縮がより進んだことで、自転車に乗る際にヘアが挟まりお痛みを感じるなど、ご自身のフェムゾーンの変化に気づいたそう。
「GSMのケアで外陰部に保湿クリームを塗ったり、膣に人差し指を入れてオイルで膣マッサージをするときもヘアが邪魔になる」「コロナが収束して晴れてリゾートで水着を着るとき、外陰部が痩せたことで水着がずれ、萎縮したフェムゾーンがアンダーヘアとともに、あらわになってしまったら大変」などのご心配からVIO脱毛を決心されました。ヘアの色が薄くなったり白髪が増えるとレーザー脱毛ができなくなってしまう為、慌てて当院を受診されたそうです。

【脱毛のメリット、デメリットは?】
見た目の美しさ、におい対策、カミソリ負け防止、肌荒れ予防の4つがメリットです。更年期以降の大人世代は、将来、介護されることを見据え、身だしなみの「介護脱毛」として行う人も増えています。デメリットはほとんどありませんが、照射直後は毛の周囲に赤みが出ることがあります。これは30分~1日程度で消失します。体毛の濃い人、蕁麻疹体質の人は、蚊に刺されたように毛穴にブツブツが出ることもありますが、これも半日程度でなくなります。
あえて言うのであれば、今まで隠れていたフェムゾーンがあらわになって、戸惑う方もいるかもしれません。温泉で恥ずかしいという方は、最初はVラインだけ残すという方法もありますし、あとでV部分を施術して、全脱毛にすることも可能です。Vを残したい人で毛量が濃い人は、1~2回全脱毛して毛量を調整してから形を整えるとキレイにできます。
人気の形はオーソドックスな逆三角形や卵型や楕円形など。
最近の若い世代は全脱毛派が増えています。また介護脱毛を考えるのであれば、全脱毛のほうが良いでしょう。V部分がない方が、キレイに洗えるため清潔で保湿もしやすい為おすすめです。

【サロンとクリニックの違い】
VIOのレーザー脱毛は、医療行為なので医療機関でのみ受けることが出来ます。エステティックサロンでの脱毛治療は違法で、"肌を美しくする"名目で行われています。使用機種のレベルも低いため、効果が弱く、フェムゾーンなど色素の濃い部分、浅黒い肌や男性のヒゲなどは火傷のリスクが高く、おすすめできません。医療機関で使用するレーザー機器は、照射エネルギーが高く、少ない回数で確実に減毛させることができます。敏感肌、アトピー体質、毛嚢炎など、肌トラブルを抱えている人も、治療しながらレーザー脱毛を受けることが出来ます。

【VIO脱毛ができないのはどんな人?】
光線過敏症(日光アレルギー)の方、激しい日焼け直後の方、照射希望部位に未治療の感染症や炎症がある方、真性ケロイドの方(肥厚性瘢痕は可能です)などは施術出来ない可能性があります。まず医師が診察をして適応の有無を判断します。軽い光線過敏症で湿疹や傷があっても、きちんと治療を受け、肌状態が改善すれば施術OKになることもあります。アトピー性皮膚炎はレーザー脱毛可能です。ご心配な場合は、まずはカウンセリングでご相談ください。

【白髪になったら脱毛できない?】
レーザー脱毛は、黒色にだけ吸収される波長のレーザーを照射します。毛根周囲に存在する毛を作り出す組織(毛乳頭や毛包幹細胞)に熱によるダメージを与えることで脱毛します。ヘアの色が薄かったり、白髪だと脱毛できません。

【施術前夜/剃毛のやり方】
毛抜きでの処理は、照射1ヶ月前からやめてください。毛を抜くとレーザーが毛根に反応せず、脱毛効果が落ちます。施術前日の剃毛は、4枚刃のレディスシェーバーで深剃りすると脱毛効果が高まります。
・まず長い毛をくるくるねじり1cmの長さまでハサミでカット。
・その後フォームをつけ、指2本で皮膚を引っ張りながら剃ります。
・シャワーでさっと流したあと、フォームを足してもう一度深剃りをして下さい。

【施術当日/施術時間はどのくらい?】
麻酔クリームを約10分塗布してから施術を行います。VIO全脱毛で10~15分です。麻酔が使えるのも医療機関だからこそ。痛みは冷却ガスで冷やしながらの照射のため、ゴムでパチパチッとはじかれる感じがする程度。回数を重ね、毛量が少なくなるにつれ、痛みはほとんどなくなります。照射後は保冷剤で約10分クールダウンして、すぐにお帰りいただけます。事前にしっかり剃毛しておけば、クリニック滞在時間は1時間くらいです。また、事前に麻酔クリームをご自身で塗布し、ラップで保護した状態でご来院頂けますと、すぐにレーザー照射に入れるため、より短時間でのご施術が可能となります。
VIO脱毛は痛くて出来なかったという人もいますが、それは医療機関の技術の差かもしれません。レーザー機器もハサミと同じ。同じ機械でも、使いこなすテクニックがあるかどうかも重要。見極め方は、皮膚科専門医のクリニックで、説明を受付の人もできるかどうかを参考になさってくださいね。

【1回で完了するの?何回か必要な場合、間隔は?】
日本人のフェムゾーンは浅黒いので、完全脱毛には8回以上の施術が必要です。最初の
回で毛が柔らかくなり、剃りあとのチクチクが減ってきます。5回程度で処理が楽になり下着の蒸れなども軽減されます。脱毛の定義は80%減毛することなので、1本も生えないわけではありません。レーザー脱毛は休止期の体毛には効かない為、成長期に次のレーザー照射をします。毛周期は通常1ヶ月半~2ヶ月なのでその間隔で施術をするとよいです。
脱毛の過程で、まだらに毛が生えてくることがあります。よく「照射漏れでは?」というお声を頂くのですが、必ず50パーセント以上重なるように照射しているので、全体をずらしながら2パス照射しています。それでも、太く元気な毛は1度では破壊しきれません。1ヶ月半毎に繰り返し照射していくと全体的に細い毛に変わっていきます。

【施術後不便なことは?】
照射後の赤みは1~2時間で落ち着き、腫れや熱感もありません。特に不便なことはありませんが、注意としては当日だけは湯船への入浴、飲酒、激しい運動などはお控えください。シャワーはOKです。施術部位をこすらず泡で優しく洗い、処方されたステロイド外用薬を塗布してください。その後は保湿を心がけましょう。

【施術後にVIO部分の変化】
「大陰唇がふっくらしていたときは隠れていたのに、萎縮によって小陰唇やクリトリス、膣があらわになっていた」これも脱毛をして初めてわかったことです。その後、増田様は、大陰唇をふっくらさせるために『ヒアルロン酸注入』を左右2本ずつ、計4本行いました。効果は、1年半~2年は持続します。実際に、「小陰唇が隠れ下着によって擦れていた痛み等も軽減したことで快適に過ごせるようになり、快適以外の何物でも無い」と仰っていただきました。

他にもVIOすべてを脱毛した方は、黒ずみを気にして『ピコレーザー』や『超音波のハイフ』による治療をされます。明るい肌色になり見た目のふっくら感も少しでるようになります。

『VIO脱毛(ジェントルレーズプロ)』
1回¥45,000 / 5回セット¥180,000(¥36,000/1回) ※税抜価格

是非ご参考になさってください。


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