
ソノクイーン・カーブリフト(HIFU)ソノクイーン・カーブリフトは、ソノクイーンの進化機種で、HIFUと呼ばれる高密度焦点式超音波を応用したリフトアップ治療器です。2024年に発売され、日本国内では当院が初めて導入しました。慶田院長は日本で唯一のKOL(Key Opinion Leader)として、多くの臨床経験を重ね、繰り返し検証して、安全に最大限の効果を引き出す照射プロトコルを確立しました。また、日本での販売名「ソノクイーン・カーブリフト」も考案しています。HIFUは、レーザーや高周波では届かない皮膚を支える土台ともいえる「SMAS(表在性筋膜)」や「顔面靭帯」にまで作用するのが最大の特長で、メスを使わずに皮膚の土台から根本的にたるみを改善します。
頬やフェイスラインのもたつき、首のたるみには『ウルセラ』と同様、SMAS層と脂肪層の靭帯を狙い引き上げを図りますが、『ソノクイーン・カーブリフト』には直径5mmという先端の小さなトランスデューサーもあるので、『ウルセラ』でアプローチできない眉の上下、目の下など細やかな部位の照射も可能です。また、HIFUの熱エネルギーが柔らかなので、痛みに弱い方でも安心してお受けいただけます。
1回の効果は『ウルセラ』よりはマイルドになりますが、3ヶ月に1回繰り返すことで十分な効果実感が得られます。また、ウルセラ照射の間にメンテナンス治療として行うのもおすすめです。『サーマクールFLX』や『タイタン』と組み合わせるとHIFUの引き上げ効果をさらに実感いただけます。



