フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)「M22」は、フォトフェイシャルの老舗メーカーであるイスラエルのルミナス社の最新IPL照射機器です。従来機より更にスペックが進化し、フィルターも増えたことで、一人ひとりの肌色やお悩みに合わせて、よりきめ細かく最適な光の波長を選択するオーダーメイド治療が可能です。当院では、通常搭載の5種類のカットオフ(波長変更)フィルターに加え、Vascular Treatment Filter(血管専用フィルター)とAcne Filter(ニキビ専用フィルター)、515nmのスポット照射フィルターも採用し、現在、計8種類のフィルターが搭載されています。
シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔、ニキビやニキビに伴う赤みや色素沈着といった様々な肌トラブルを一台の機器で改善し、リバースエイジングとアンチエイジングを叶えます。顔全体に穏やかな光を照射する痛みの無い治療で、かさぶたや一過性の色素沈着といったダウンタイムがなく、施術直後からメイクが可能ですので、治療中であることが周囲に分かりません。繰り返すごとに線維芽細胞の働きが活性化され、コラーゲン線維やヒアルロン酸量が増え、内側から自然にハリのある美しい素肌にかわっていきます。コースに含まれるケミカルピーリングから照射、パックまであわせて約30分、ランチタイムや仕事を早く切り上げた後にも通いやすい気軽な治療です。
ケミカルピーリング(メディカルピーリング)ニキビ、シミ、くすみの改善に効果的です。当院では主にレーザー治療や光照射の導入として行っております。ケミカルピーリングはフルーツ酸によって皮膚の角層をごく薄く溶かし、毛穴のつまりを解消することで、ニキビのはじまりである白ニキビをできにくくし、ニキビ肌を改善します。
年齢と共にターンオーバーがとどこおり、くすんでしまった肌に刺激を与えることで、溜まったメラニンを排出し、透明感のあるみずみずしい肌を再生することができます。
シルファームX『シルファームX』は、『スカーレットS』に新たな機能が追加搭載された最新機種です。微細な針を皮膚に刺し、その針先から高周波(RF:ラジオ波)を流すことで真皮~皮下組織に直接熱刺激を与え、皮膚の入れ替えと再生を促す「マイクロニードルRF治療」です。針の傷と高周波の熱が刺激となって創傷治癒力が働き、コラーゲンやエラスチンが増生され、肌にハリや弾力が生まれます。
症状や施術部位に合わせて、針が刺さる深さや高周波の照射強度を調整することで「小ジワ」「たるみ」「毛穴の開き」「炎症性ニキビ」「ニキビ跡」など、1台で幅広いお悩みの改善が期待できます。さらに最新機種は、再発しやすい「肝斑」や難治性の「赤ら顔(毛細血管拡張・酒さ)」の根源的な原因にアプローチできる点が新しい効果として加わりました。
頬やフェイスラインはもちろん、目の際やまぶたの上、小鼻、生え際など、顔の細かい部分にも照射できるのが魅力です。狙った部分のみに熱エネルギーを到達させ、表皮に余計なダメージを与えないため、痛みやダウンタイムを最小限に抑えることができます。また、スキンタイプを選ばず、レーザー治療では禁忌である日焼けしている肌への照射も可能です。
ソノクイーン・カーブリフト(HIFU)ソノクイーン・カーブリフトは、ソノクイーンの進化機種で、HIFUと呼ばれる高密度焦点式超音波を応用したリフトアップ治療器です。2024年に発売され、日本国内では当院が初めて導入しました。慶田院長は日本で唯一のKOL(Key Opinion Leader)として、多くの臨床経験を重ね、繰り返し検証して、安全に最大限の効果を引き出す照射プロトコルを確立しました。また、日本での販売名「ソノクイーン・カーブリフト」も考案しています。HIFUは、レーザーや高周波では届かない皮膚を支える土台ともいえる「SMAS(表在性筋膜)」や「顔面靭帯」にまで作用するのが最大の特長で、メスを使わずに皮膚の土台から根本的にたるみを改善します。
頬やフェイスラインのもたつき、首のたるみには『ウルセラ』と同様、SMAS層と脂肪層の靭帯を狙い引き上げを図りますが、『ソノクイーン・カーブリフト』には直径5mmという先端の小さなトランスデューサーもあるので、『ウルセラ』でアプローチできない眉の上下、目の下など細やかな部位の照射も可能です。また、HIFUの熱エネルギーが柔らかなので、痛みに弱い方でも安心してお受けいただけます。
1回の効果は『ウルセラ』よりはマイルドになりますが、3ヶ月に1回繰り返すことで十分な効果実感が得られます。また、ウルセラ照射の間にメンテナンス治療として行うのもおすすめです。『サーマクールFLX』や『タイタン』と組み合わせるとHIFUの引き上げ効果をさらに実感いただけます。










