雑誌『美的』2021年10月号(2021年8月20日発売)

特集 『美的』メディカルチームが厳選 肌悩み別「私ならここ!」信頼クリニックLIST(P226掲載)に当院をご紹介いただきました。

シミ、毛穴、くすみ、たるみなどの肌トラブルに対して、セルフケアに加えて美容医療を上手に取り入れている人が最近増えています。老化の進行を穏やかにして、5年後、10年後の未来の肌を若々しく保つことができます。ただし、星の数ほどあるクリニックから、どこを選ぶべきか?にお悩みの方も少なくようです。本誌では、クリニック通な美的のメディカルチームが作成した‟選び方ガイド&太鼓判リスト"が掲載されています。美容医療は自由診療なので、同じメニューでもクリニックによって費用が異なります。だからこそ、適正価格なのか、望まない治療を押しつけられていないか、ダウンタイムや治療に関する説明がきちんとなされたか、ドクターと感性が一致しているかなどなど、目先の安さや上手い言葉に囚われないで、いくつものチェック項目を精査した上で選ぶことが大切です。

【美容エディターの柳田美由紀さんの紹介コメント】
ナチュラルな若返りを目指す治療がこだわり。顔面解剖学の知識から悩みの原因を分析し、オーダーメイド治療を提案してくれます。治療は7機種ものたるみ治療器、30以上のシワの治療メニューにヒアルロン酸注入やボトックス注射などを組み合わせて実施。特に慶田先生の職人的な注入治療は高いリピート率!

今回は、当院の豊富なメニューの中から、シワ・たるみ治療が紹介されました。

■たるみ編
皮膚、皮下脂肪、さらに深部にある顔面靭帯や筋膜のコラーゲン線維が加齢と共に劣化すると、皮膚や脂肪を支えきれず下垂してたるみが生じます。ですから、伸びてしまった筋膜や皮膚の奥にある靭帯などを立体的に縮め、強固なコラーゲン線維に置き換える治療が必要です。初期のたるみ治療としては、真皮~皮下組織上層にアプローチできる『タイタン』『スカーレットS(ニードルRF)』『ダーマペン4』が効果的です。たるみの症状が強い場合は、皮膚の土台となるSMAS層にアプローチできる『ウルセラ(HIFU)』『ソノクイーン(HIFU)』『サーマクールFLX(高周波)』がおすすめです。

『ウルセラ(HIFU)』は、ハイフの仕組みを開発したレジェンドのようなマシーンです。皮膚の「真皮深層」から「皮下組織」、皮膚を支える土台ともいえる「SMAS層(表在筋膜)」や「顔面靭帯」にまで作用し、土台から引き上げ、半年~1年効果が持続します。リフトアップの効果は確実、ただ消耗品が少し高いので、1回の施術単価が高いということ、そして肌の深層に熱凝固点を作るので、少し痛みを伴います。
そこで、当院ではもう少し穏やかなHIFUも導入しています。それが『ソノクイーン(HIFU)』です。痛みに弱い方でも、麻酔なしで施術ができて、ストレスは軽く、ハイフの効果を感じていただけるので、安心してお受けいただけます。たるみの症状が軽い方のHIFU治療として、もしくは年に1回は『ウルセラ(HIFU)』を受けつつ、途中のメンテナンスとして『ソノクイーン(HIFU)』をお受けになる方が多いです。

サーマクールFLX(高周波)』は、RFの熱エネルギーによってコラーゲン線維や皮下脂肪を支える線維隔壁、顔の土台となるSMAS筋膜を収縮し、施術直後から引き締め効果を得られるたるみ治療です。翌日からむくみも解消。ロ元のダブついた脂肪や輪郭のくずれなどに効果を発揮します。小顔効果が高いのも魅力です。たるみには上方向の「引き上げ」と立体的な「引き締め」の両方があってこそ美しくなるため、『ウルセラ(HIFU)">ウルセラ(HIFU)』と『サーマクールFLX(高周波)』の使い分けが効果的です。

■シワ編
表情ジワであれば『ボトックス注射』、深いシワであれば『ヒアルロン酸注入』、ちりめんジワであればマシン系の照射治療などを、症状に合わせた最適な施術をご提案します。

老化で生じる3つの変化『萎縮』『下垂』『拘縮』のうち、加齢に最も大きく影響するのは、『萎縮』です。骨や皮下組織(脂肪)、皮膚(コラーゲン密度・ヒアルロン酸量)がボリュームを失うと、ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線など深いシワと輪郭のくずれが目立ってきます。この『萎縮』で生じる顔のボリュームロスを確実に改善する安全な注入剤が「ヒアルロン酸フィラー」です。失われた脂肪や骨の補充とコラーゲン密度のアップ、靭帯補強による顔揺れの抑制により、老化スピードを緩やかにする『アンチエイジング効果』があります。持続期間は製剤の分子量により異なりますが、通常1~2年程度です。
当院で実際に行っているヒアルロン酸による『美人顔デザイン注入』は、ほうれい線が気になるからといって、最初からシワに直接ヒアルロン酸を注入しません。まずは、ほうれい線が目立つ根本原因となる顔全体のたるみの状態から確認します。つまり、外壁の細かいひび割れから修理するのではなく、お顔の構造体の耐震補強を最初に行うということです。全体的なシルエット(輪郭)を整えることからスタートして、その後細かいシワの施術することで、周囲に気づかれず、段階的に若返らせていきます。これは、『不自然さを避ける』ために非常に重要なポイントです。

銀座ケイスキンクリニックでは、お一人おひとりのたるみやシワの状態に合わせて最適な治療をご提案し、お悩みをご一緒に解決してまいりますので、お気軽にご相談下さいね。


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