タイタン

タイタン施術タイタンはフェイスラインの崩れ、頬のたるみやハリの低下などの原因である加齢により伸びてしまったコラーゲン線維を、近赤外線の光と熱で収縮・再生させるアンチエイジング治療器です。

肌の深部である真皮から皮下組織浅層を55℃~61℃に加熱し、コラーゲン線維やエラスチンの即時収縮によるタイトニングとその後の再形成を促します。これにより肌のハリを回復させ、シワとたるみを解消し、シャープなフェイスラインを作ります。タイタンは、痛みが少なく、ダウンタイムが無い治療でありながら、効果をすぐに実感できる照射治療です。

タイタン:XEOは安全性試験を実施し、米国FDA(承認番号510K. K153671)の承認を受けております。日本国内の薬機法上の承認を得ていない為、同一の性能を有する他の国内承認機器はありません。

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ダーマペン4

da-ma.pngダーマペン4』には16本の極細針が付いており、非架橋のヒアルロン酸を塗布した肌の上を滑らせながら、1秒間に120回という速さで上下の高速振動を繰り返し、あっという間に万単位の微小な穴を開けます。肌が本来持つ創傷治癒力により、針孔が修復される過程で多様な成長因子が放出されて新陳代謝が高まり、活性化した線維芽細胞がコラーゲンやエラスチンを大量に産生してハリのある滑らか肌へと導きます。

さらに、当院では高密度に開いた針孔から成長因子のカクテル製剤「BENEV」を肌内部まで浸透させるため、相乗効果で肌の再生力が飛躍的に高まり、より高い美肌効果を得られます。緩んだ肌にハリを与え、加齢とともに生じる毛穴の開き・肌のしぼみ、小ジワなどの症状を改善するだけでなく、ニキビ跡や傷跡、妊娠線にも効果的です。また、毛包内の角質を排出させ肌のターンオーバーを正常に戻す働きがあるので、毛孔性苔癬治療としてもおすすめです。

ダーマペン4の適応

➢鼻や頬の毛穴の開きが目立つ方
➢肌質(キメ・ハリ)を改善したい方
➢目元・口元の小ジワが目立ってきた方
➢ニキビ痕・傷痕を目立たなくさせたい方
➢妊娠線、肉割れを目立たなくさせたい方
➢毛孔性苔癬(二の腕・背中のブツブツ)が気になる方
➢CO2フラクショナルレーザーよりダウンタイムの少ない再生治療をしたい方

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男性のための美容医療

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昨今、魅力的な男性はスキンケアにも手を抜かないのが常識です。ジムでのシャワーのあと、男性ロッカールームの鏡の前で化粧水パックに余念のない若い男性から、高級ホテルのスパでフェイシャルエステを受けるエグゼクティブな男性まで、スキンケアや肌の健康に対する意識が確実に高くなっている証です。

化粧に頼れない男性の場合、女性以上に、シミやイボは老けて見える要素です。シワ・たるみが目立つと、疲れて見える、怒っているように見えるなど、ビジネスにも不利になる可能性があります。健康的で美しい肌はリーダーの条件とも言われています。短時間で若返りを叶える美容医療は、もはや女性だけのものではありません。女性皮膚科専門医と女性スタッフが、診察から治療、ご説明まで心を込めて美肌作りのお手伝いを致します。

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膣レーザー・大陰唇レーザー(モナリザタッチ類似・女性器若返りマシン)

femileft_main1.jpg女性の身体は、閉経前後に女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌量が低下すると、膣や外陰部の潤いや弾力が失われて萎縮することで様々な障害が起こります。外陰部のかゆみ、黒ずみ、膣内の乾燥、ゆるみ、性交痛、尿漏れなど、症状は多岐にわたります。こうした生殖器、泌尿器の不快症状を総称して「GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)」と言います。『膣レーザー・大陰唇レーザー』は、顔たるみや毛穴治療に使用されるフラクショナルCO2レーザーのリジュビネーション技術を女性器に応用し、腟内及び外陰部、尿道口周囲に照射して、GSMのつらい症状を緩和するレーザー治療です。当院で採用しているのは、アルマレーザー・サージカル社の最新『ピクセルフラクショナルCO2レーザー』で、世界特許取得の放射状に拡散するレーザーが特徴です。

『膣レーザー』は、膣口~膣奥(子宮口付近)まで、全自動で360度膣壁全周に照射を行い、皮膚や粘膜に無数の微細な孔を開けます。痛みや照射後の色素沈着などのリスクを低減しながら、従来のフラクショナルCO2レーザーと比べて81倍高いエネルギーを作用させ、創傷治癒によりコラーゲンの収縮と新生を強力に高め、効率よく膣粘膜をリニューアルします。血流が増加して、腟壁にふっくらとした厚みとヒダが戻り、粘液量が増え、潤い豊かな腟に生まれ変わります。その結果、GSMの様々な不快症状が軽減されます。閉経前後のみならず、尿漏れなどの泌尿器症状のある方、産後の腟の状態にお悩みの方にもおすすめです。

また、『大陰唇レーザー』は、黒ずみの強い組織をアブレーション(吸熱・蒸散)させ、肌色を改善します。さらに、熱によるコラーゲン線維のリモデリング効果で、シワっぽさやゴワつきなど大陰唇の弾力性や質感も改善します。施術後にダウンタイム(小さな点状の痂皮ができる)が生じる治療のため、もっと気軽に大陰唇のハリを高めたい場合や、アンチエイジング目的の場合は、照射モードを切り替え、痛みもダウンタイムも全くない、温かく心地良く大陰唇のタイトニング効果が得られる『ふんわり大陰唇照射』という治療もありますので、そちらをお試しください。『ピクセルフラクショナルCO2レーザー』は、多彩な照射モードを備えているので、肉割れや妊娠線を目立たなくさせる『肉割れレーザー(i-ピクセルローラー)』などもあります。専用ページがありますので、詳細はそちらをご覧ください。

人生100年時代、GSMに対するケアを行うことは、外見的問題の改善だけでなく、QOL(生活の質)や痛みの改善にも繋がるため、更年期以降の長い年月をより快適に過ごす鍵となります。診察でお悩み、症状を確認させていただき、一人ひとりに合わせた治療法をご提案いたします。当院は、医師、スタッフともに全員女性です。完全個室でプライバシーにも配慮しておりますのでご安心ください。

膣レーザー・大陰唇レーザー(モナリザタッチ類似・女性器若返りマシン)の適応

➢ 膣や外陰部の乾燥が気になる方
➢ 外陰部にかゆみや灼熱感を感じる方
➢ おりもののにおいが気になる方
➢ 膣のゆるみが気になる方
➢ 性交痛がつらい方
➢ 尿漏れ、頻尿が気になる方(産後も含む)
➢ 膀胱炎を繰り返している方
➢ ホルモン療法に抵抗がある方
➢ 大陰唇のたるみやシワが気になる方
➢ 大陰唇の黒ずみが気になる方
➢ 妊娠線、成長線を目立たなくさせたい方

female×Technology「フェムテック」

これまでデリケートゾーンと呼ばれていた女性器周辺を、最近は「女性」を意味する英単語「female(フィーメイル)」から『フェムゾーン』と呼ぶようになり、注目が集まっています。さらに、最近メディアでよく耳にする言葉「フェムテック」。これは、「Female( 女性)」と「Technology(技術)」を組み合わせて作られた造語で、女性ならではの体の問題を解決、改善しようと、様々なサービスやプロダクトが日々生み出されています。

当院でも『VIO脱毛』、フェムゾーンの美白レーザー『ピコトーニング照射』、膣のタイトニングレーザー『ヴィーナスハイフ』、『大陰唇のヒアルロン酸注入』、骨盤底筋を鍛える『エムスカルプトα』など、症状に合わせた最先端のフェムゾーン医療をご提供しています。

老化は膣にも訪れる 更年期以降に深刻になるGSM(閉経関連尿路生殖器症候群)

人は加齢と共に身体の機能が衰えていきますが、膣まわりの皮膚や粘膜も例外ではありません。閉経を迎える50代前後の約10年間にあたる更年期は、女性ホルモンの分泌量が減少することで、うるおいや弾力が失われて腟壁が薄くなり、外傷や細菌感染を引き起こしやすくなります。そして、かゆみ、乾燥、性交痛、におい、ゆるみ、尿、尿漏れなどの不快な症状が現れてきます。

かつては、「萎縮性腟炎」または「老人性腟炎」と呼ばれ、老化現象と片付けられてきましたが、2014年に国際学会が腟以外の性器や尿路も含めて、診断・治療が必要であるという考えのもと、慢性かつ進行性の疾患として「GSM=Genitourinary syndrome of menopause(閉経関連尿路生殖器症候群)」と提唱しました。現在、50代以降の女性の2人に1人はGSMを抱えていると言われています。また、閉経前の40代でも症状を自覚する場合もあります。GSMは放っておくと徐々に進行する疾患で自然に治るものではないため、深刻になる前に病院で治療を受けることをおすすめします。

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肌質関連遺伝子検査(DNA BEAUTY)

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『肌質関連遺伝子検査』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、検査機関が閉鎖されているため、受付を休止しています。現時点で、再開の目途がたっていない状況です。検査が再開されましたら、当HPにてお知らせします。

DNA BEAUTYは、肌質の個人差を生み出す要因となっている遺伝子の違いを調べる検査です。頬粘膜をこするだけの簡便な検査で、2週間ほどで詳細な結果が届きます。結果レポートは「ご自身の肌質関連遺伝子の詳細解説」と「最適なスキンケアや生活習慣のアドバイス」の2部構成になっています。「しみ・そばかす」「しわ・たるみ」「乾燥肌」「脂性肌」「毛穴開大」5つのリスク比をダイアモンドグラフで表示してあるので、ご自身の弱点が一目でわかります。

こんな方にオススメ
・自分の肌質を知りたい
・自分に最適なスキンケアが知りたい
・自分に最適なサプリメントが知りたい
・自分に最適な美容医療が知りたい

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溶けないフィラー・非吸収性注入製剤(他院の修正)

sample注入剤の安全性が問題になっている昨今ですが、「エンドプラスト」や「アクアミド」のように生体内で吸収されずに永久的に残る製剤が未だに使用されています。これらは異物反応を起こしやすく、不自然なしこり出来てしまった場合、除去する方法は手術しかありません。また、「レディエッセ」や「エランセ」のように数年で吸収される製剤でも、溶解剤が存在しない製剤は、オーバーボリュームになったり、固くしこってしまったりした場合の対処ができず、悲しい思いをしている方もいらっしゃいます。

どちらのタイプも、血管内塞栓や血流障害を生じた場合に、ヒアルロン酸のようにすぐにヒアルロニダーゼで溶解することができないので、重大な事故につながることもあります。
基本的には吸収される製剤は完全吸収されるまで待つ、非吸収性のものの場合手術で除去する、といったことが必要になりますが、当クリニックでは、それ以外の対症療法で、少しでも改善の一助ができればと考えます。

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