2020年10月30日

雑誌『STORY』2020年12月号(10月30日発売 掲載ページP189)

特集『土台の底上げこそ、マスク美人の近道!今、「目ヂカラ」のためにできること、すべて!』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

とにかく目元勝負なご時世なのに、最近目元のキレが悪くなったとお感じの方はいらっしゃいませんか?それは気のせいではなくて、疲れ目や老化かもしれません。目元美容が充実した今は変われるチャンスです!

【栄養を入れるよりも、まずはクレンジングが何よりも大切!】
皮膚の薄い目周りは体の中で最もデリケートな部分です。正しいクレンジングで肌負担を減らすことが大切です。アイホールは眼球を動かしやすくするため皮膚が薄くできています。皮脂腺もないので乾燥しやすく、シワにもなりやすいデリケートな部分です。更には、バリア機能も弱いので劣化しやすい一面もあります。
クレンジング剤に含まれる界面活性剤は、メイクの油汚れを吸着して洗い流しやすくします。ただし、使用方法によっては、汚れだけではなく大切な保湿因子(角質細胞間脂質や皮脂)まで流してしまうこともあります。クレンジングは顔全体にざっとなじませたら、小鼻や目もとなど立体的な部分は薬指を使って丁寧に。オイルの場合約30秒で完了します。他のクレンジング剤の場合でも、長くても1分ほどで洗い流すようにしましょう。
当院で人気の『ナビジョンDRメーククレンジングオイル』は、テクニック不要でサッと落ちるので、不器用さんがミルクやジェルクレンジングで長時間擦るよりも肌の負担が少なくて済むという点もメリットの一つです。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年10月28日

雑誌『anan』2020年2223号(10月28日発売 掲載ページP84)

特集『素肌にうれしいニュースが続々 すっぴん力を鍛える最旬トピックス』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

素肌力を底上げして、目指せ美肌!
【スキンケアも菌活で。美肌菌で肌を潤す!】
『年中無休で肌で働く美肌菌って何?』
近年、遺伝子解析技術が進歩したことで肌フローラの研究が深まり、"美肌菌"が着目されています。美肌菌とは、表皮や毛穴に棲んでいて、肌のバリア機能を強化し、保湿効果を高めてくれるなど強くて美しい肌に役立つうれしい効能を作り出す常在菌のことです。たとえば、代表的な美肌菌である表皮ブドウ球菌は、皮脂をエサとして、肌荒れの原因となる菌の増殖を抑えてくれる脂肪酸や、肌の潤いを保つグリセリンを生成するので素肌を健やかな状態に保ってくれます。ニキビの原因とされるアクネ菌も、通常は脂肪酸やグリセリンを生み出していますが、肌フローラのバランスが崩れて増えすぎると、肌が揺らぎニキビができやすくなります。
まさに、天然の美容成分ともいえる美肌菌ですが、主に、角層、表皮、毛穴に棲んでいます。この肌フローラはいつ出来上がるのでしょうか?一説には、生後一週間までに、主に母子の接触を介して菌が受け渡され、その人の菌叢バランスが決まり、脆弱な基底膜を乗り越えて真皮の中に常在菌としてストックされ、その菌叢バランスは一生変わらないという研究論文があります。ですから、この期間に肌がキレイな人にスキンシップしてもらうのがいいかもしれません。
もちろん大人になってからもケア次第で美肌菌を育むことはできます。美肌菌を育てる効果的なスキンケアのカギは、徹底的な保湿です。美肌菌はしっとりした環境を好みます。洗顔やクレンジングは汚れを落としつつも潤い成分を取り過ぎないこと。ゴシゴシこすらないよう注意しましょう。グリセリンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたものや、美肌菌を育てるアイテムがおすすめです。
ゴワつくような肌状態なら、ターンオーバーのスピードが落ちてしまっている可能性があるので、『ケミカルピーリング』を受けるのもおすすめです。表皮全体のターンオーバーを促し、自前の水分保持成分(細胞間脂質や天然保湿因子など)を作り出せるようになります。善玉菌が住みやすい潤い豊かな角層に整えることは菌活に繋がります。

【美肌菌を追い払わず、住みやすい環境を整える!】
美肌菌を追い払わないために、カミソリで毎日顔の毛をそるのは控えましょう。美肌菌は、元々皮膚の一番外側にある角層の表面と細胞のすき間などに生息しています。しかし、カミソリで毛を剃ると表面にいる美肌菌が角層と一緒に一気にそぎ落とされるため、潤いのない肌になってしまうのです。一度なくなってしまった美肌菌は回復するのに時間がかかります。産毛が気になる方も多いと思いますが、カミソリを使用する頻度はなるべく少なくしましょう。ケミカルピーリングと同じ頻度、2週間に一度程度なら問題ありません。

2週間も待てないほど産毛が濃く、頻繁に自己処理を行って肌荒れを繰り返している方には安心できる医療機関でのレーザー脱毛がおすすめです。当院でレーザー脱毛に使用する『ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)』はメラニンに反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーで日本で最も実績のある医療用レーザー脱毛機です。レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので肌にハリと透明感が出ます。最近では、アトピー性皮膚炎の頑固な痒みの原因となる
異常発達した神経線維を壊して痒みを軽減し肌荒れを軽減する効果も報告されています。

【美肌菌を増やす菌活】
美肌菌を増やすには、腸内環境を整えることが大切です。腸内環境が改善すると皮膚のバリア機能が改善し、水分量が上がることが最近の研究でわかっています。そんな腸内環境を整えるのにおすすめの食材が乳酸菌が豊富なヨーグルトです。腸の動きを活発にし、便秘の改善に有効です。免疫力もサポートします。乳酸菌を摂るときは、腸内細菌の餌になる食物繊維も一緒に摂りましょう。プルーンやイチジクなどのドライフルーツや青汁や野菜サラダ、きなこ、もずくスープなどは食物繊維が豊富でおすすめです。

また、紫外線に注意しましょう。紫外線を浴びると、細胞などにダメージを与える活性酸素が体内に大量に発生します。この活性酸素が、黒い色素であるメラニンを過剰に生成しターンオーバーの過程で排出しきれなかったものが皮膚に滞留することでシミができます。また、活性酸素は、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンなどの弾力線維を変性させ、弾力を失わせます。人の体にはもともと活性酸素の攻撃から身を守る抗酸化力が備わっていますが、加齢と共に衰えるので活性酸素を除去する「抗酸化成分」に注目してみましょう。鮭には強力な抗酸化成分のアスタキサンチンが豊富に含まれています。アスタキサンチンは、シミやシワの原因となる活性酸素を除去し、肌のダメージを軽減する働きがあります。

また、その他にも『抗酸化作用』の高い成分としてビタミンA・C・E、ポリフェノールも 注目されています。食品だけではなく、サプリメントでの抗酸化ケアも有効です。飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 1箱(30カプセル/30日分)¥6,000)は抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており紫外線以外でも発生する活性酸素から体を守り免疫力を高めてくれます。化学薬品は一切使用されておりません。安全な天然成分のため、子供でも内服できる点も優れています。また、「ソルプロプリュスホワイト」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)は「抗酸化作用」と「抗糖化作用」2つの作用を持ち合わせているので当院でも大人気です。
是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『CLASSY』2020年12月号(10月28日発売 掲載ページP222)

特集『こんな時だからこそ「できること」をやっておく「コロナだから...」とあきらめない!婚活TODOすごろく』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【ダウンタイムの必要な美容医療にトライ!】
赤みや火照り、カサブタが数日残る施術に挑戦するなら、テレワークやマスク着用の今がオススメです。

◆オススメ治療◆スカーレットS(ニードルRF)
コロナ禍でマスク生活が当たり前になった今、人々の視線は以前よりも俄然"目もと"に集中しています。小ジワやクマ、たるみなど、気になるエイジング症状を改善し、明るくハリのある魅力的な目元を目指しましょう。
お疲れ見えの目の下のたるみやちりめんジワにおすすめなのが、コラーゲンがしっかり再生し、ハリが蘇る『スカーレットS(ニードルRF)』です。針の刺激による創傷治癒効果と高周波(RF)の熱効果を融合させた最新式のリフトアップ治療器です。マシンの先端にセットされた25本のマイクロニードル(極細電極針)から直接高周波(RF)が照射され、皮膚の入れ替えと再生を促進します。表皮はもちろん真皮から皮下組織上層までの広範囲に高周波の効果が行き渡りコラーゲン線維が増生し肌のハリが高まることで、毛穴の開き・小じわ・たるみ・ニキビ跡などの肌トラブルを総合的に改善します!また、RFの脂腺機能調整作用により、毛穴が引き締まり炎症ニキビも改善します。

『スカーレットS(ニードルRF)』 は、従来のスカーレットRFと比較して、高周波のパワーが強力になり、より深くまで熱エネルギーが届くので、効果と即効性が高まり、満足度が格段に上がりました。当院では照射後に、肌の再生を後押しする3種類の成長因子が配合されたダーマヒールの導入パックがサービスでついています。お痛みを心配される方が多いですが、施術前に外用麻酔を塗るので、痛みはほとんど気になりません。高周波の熱による赤みは1時間程度で落ち着きます。照射直後は肌への刺激と負担を最小限にするため、ノーメイクでお願いしていますが通常のお化粧、日焼け止め使用は翌日より可能です。

■価格■
『スカーレットS(ニードルRF)』
パーツリフト(額・目周り・両頬)各1部位 
初回トライアル¥30,000
通常¥40,000

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年10月23日

雑誌『GINGER』2020年12月号(10月23日発売 掲載ページP138~P148)

特集『肌が不安定になる人急増中!敏感肌との付き合い方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ただでさえ肌が不安定になりがちな季節の変わり目に加え、今年は新たにマスク問題が発生。長時間つけていることで肌トラブルも増えているそうです。改めて自分の敏感肌レベルを見極め、正しい対策と早めのケアを試みましょう!

【まずは自分の肌状態を知ろう!敏感肌CHECK LIST】
✓洗顔後、何もつけないと肌がつっぱる。
✓季節を問わず、いつも乾燥を感じている。
✓季節の変わり目に、肌トラブルを起にしやすい。
✓紫外線に当たると肌が荒れたり、敏感になる。
✓汗をかくと肌がかゆくなることがある。
✓冬になると、乾燥がひどくなる。
✓生理前に肌が荒れることがある。
✓肌にハリ感がなく、小ジワが目立つ。
✓キメが細かく、毛穴があまり目立たない。
✓時々、化粧水がしみることがある。
✓便秘がちである。
✓化粧品で肌がヒリついたり、赤くなるときがある。
✓目周りや頬がカサカサしやすい。
✓アレルギー体質やアトピー性皮膚炎と診断されたことがある。
✓仕事や家事が忙しく、ストレスを感じている。
【診断結果】
■超敏感肌:11~15個の人
バリア機能が低く、少しの刺激でもトラブルを引き起こしやすい肌。慢性的に肌が不安定な状態。アトピー体質など、生まれつき皮脂量が少なく肌が弱い人も。
■乾燥肌:6~10個の人
皮脂量も保湿能力も低いため、季節変化に弱く、外的刺激を受けやすい肌。冬は粉を吹くほど乾燥してしまうことも。バリア機能も弱いので、炎症を起こしやすい。
■ゆらぎ肌:1~5個の人
季節の変わり目やストレスなどにより、一時的にトラブルが現れている肌。乾燥や赤み、ニキビ、いつもの化粧品に刺激を感じるなど、普段と違う不安定な状態。
■普通肌:0個の人
皮脂量と水分保持特能力のバランスが良く、肌はしっとり潤っている。バリア機能がきちんと働いているため、気温の変化や外的刺激などのトラブルに強い肌質。

【ちょっとした刺激で肌がゆらぐ!マスク時代の敏感肌って?】
季節の変わり目や生理前などに感じる、いつもとは違う肌の不調。実に8割以上の女性が敏感肌の自覚があり、かゆみやヒリつき、ニキビなど、何らかの肌トラブルに悩んでいるそうです。さらに、今年はマスクによる肌トラブルが急増し、皮膚炎などに悪化するケースも。乾燥が進む季節に向けて、普段は何でもない人も、敏感に転びやすい肌状態になる可能性があります。いつも以上にきちんと保湿するなどして、しっかり対策することが大切です。

【カサつき、ゴワつき、なんだか肌が不調...。不安定な時々敏感肌のケア方法】
乾燥が進むと肌のバリア機能が低下し、 少しの刺激で赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こすなど、不安定な状態になります。もともと皮脂の少ない乾燥肌は敏感肌になる可能性大なので要注意です。
◆肌がゆらいでいるときに、気を付けるべきことは?
『摩擦は禁物!手のひらで優しくたっぷりと保湿して』
肌がゆらぐ一番の原因は、バリア機能の低下です。しっかり保湿して、バリア機能の鍵を握る「角層」を整えることが重要です。弱ってバリア機能が低下している肌に、摩擦は禁物。化粧水も手でつけるのがおすすめです。また、肌の再生の時間である睡眠も重要な要素ですので、最低でも6時間程度の睡眠を心掛けましょう。
◆乾燥肌だから、朝は洗顔料を使わなくても良い?
『ほとんどの肌タイプは必要!』
朝の肌は夜に塗った油分や寝ている間に出た皮脂が酸化して、さらにほこりなども付着しています。水やお湯だけだと油分は落ちません。皮脂がほぼ出ない肌質以外は、洗顔料は使った方がベターです。
◆刺激が強いクレンジングオイルは使わないほうがいい?
『クレンジングの種類より、肌にのせている時間が刺激!』
クレンジングオイルは洗浄力が強いイメージですが、こすらずにサッとメイクが落とせるので、肌にのせている時間が短く、むしろ肌への刺激が少なくてすみます。ただしオイルの「界面活性剤」は保湿因子を一緒に溶かし出してしまうので、のせてから1分以内を目安に優しくなじませ、手早くかつしっかりすすぎましょう。
当院で人気のナビジョンDRのメーククレンジングオイル(銀座ケイスキンクリニック取扱い¥2,500 150ml)は極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、肌の負担が少なくご使用いただけます。
◆乾燥でゴワつき、化粧水が入らないのはなぜ?
『乾燥で肥厚した角質が原因』
ターンオーバーの乱れに加え、バリア機能を補おうとして角質が厚くなるためです。放っておくと、毛穴詰まりやニキビの原因にもなります。あとから重ねるアイテムがなじみやすくなる、角層柔軟効果のある導入美容液などを取り入れてみるのも手です。
◆肌のゴワつきや毛穴のザラつきが気になります。
『酵素洗顔を取り入れてみて!』
古い角層が残っている肌はゴワつくだけでなく、ターンオーバーが乱れてバリア機能が低下、肌を乾燥させる原因になります。週1〜2回の酵素洗顔でケアをしましょう。酵素がたんぱく質や毛穴に詰まった皮脂を分解し、洗顔しながら肌表面の不要な角層を除去します。
◆敏感肌やゆらぎ肌は、遺伝?
『遺伝と生活環境、どちらも影響します』
アトピー体質など遺伝的にバリア機能が低い人もいますが、睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどの生活環境によってもバリア機能は低下します。日本人は1/3がアトピー素因を持っているといわれ、多くは幼少期に完治し自覚症状がない人も多いですが、敏感に転びやすい肌質と言えます。気になる人は、家族に確認してみてください。いずれにしろ、現代では誰にでも生じうる症状と言えます。
◆Tゾーンはベタつくからしっとり化粧水だけでOK?
『化粧水だけでは保湿は不十分です』
肌がゆらいでいるときこそ、保湿第一です。ベタつきが気になる人は乳液やクリームを省きがちですが、化粧水だけでは保湿したとは言えません。夜より少なめの量でいいので、朝も油分できちんとフタをしましょう。乳液+目元のみクリームをつけるのでもOKです。
◆スキンケア以外で、敏感肌を改善する方法はある?
『保湿と生活習慣の見直しで改善できます』
摩擦などの刺激をできるだけ避けてしっかりと保湿することが基本になりますが、生活習慣を整えて体の内側から肌を立て直すことも大切です。健康的で美しい肌と体のために欠かせないインナーケアの5本柱は、「バランスのよい食事」「良質な睡眠」「腸内環境を整える(排泄)」、「適度な運動」、「ストレスコントロール」。ゆらぎ肌の原因は多種多様なので、内外両面から対策をしましょう。
◆どうして季節の変わり目に肌が揺らぐの?
『寒暖差や環境の変化が原因です』
季節の変わり目の急な温度差に体がついていけず、自律神経が乱れて免疫力が低下しゆらぐ原因になります。また、環境の変化でストレスによる交感神経の緊張が続き、バリア機能も低下します。さらに、最新の研究で寒冷刺激により皮フ温が低下すると、バリア機能と潤いに重要なタンパクが減少し、乾燥と肌荒れに影響することが判明しています。
◆マスクをしていると肌が荒れやすいって、本当?
『マスクと肌との摩擦で、ニキビや皮膚炎を起こす可能性が』
マスクはあぶらとり紙のようなものです。肌の保湿成分である油分をマスクに吸い取られてしまうため、バリア機能が失われて肌荒れが起きやすくなります。また、マスクの着脱や会話などで肌が擦れる刺激で皮膚が炎症を起こし、さらにマスク蒸れによる汗の刺激で、赤みやかゆみを伴う「マスク皮膚炎」に。毛穴の入り口が詰まり、皮脂がたまって「マスクニキビ」を起こすこともあります。
◆マスクで肌が荒れてしまった場合のケア方法は?
『マスクが触れる部分の摩擦を軽減して!スペシャルケアも検討を』
問題はマスクと肌の摩擦。着脱する際や人と話すときにマスクが動くことで、肌との摩擦が起きやすくなります。マスクが触れる部分には保湿クリームをしっかり塗って保護をしましょう。肌の保湿成分が奪われるのを防ぐほか、摩擦による刺激を軽減できます。肌荒れがひどい人はプロテクト効果の高いバームがおすすめです。
肌荒れが続く時は美容医療の力を取り入れてみるのも手です。
マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が当院では人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。
また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスクニキビや肌荒れにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』の導入がおすすめです。さらに、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)も効果的です。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルにアプローチすることができます。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。
◆肌荒れを起こしにくいのはどんなマスク?
『ポイントはマスク内側の肌当たり』
大切なのは、マスク内側の肌当たりと通気性です。便利なのは不織布ですが、硬く蒸れるものが多い印象です。マスクをしながら話すと肌が擦れるため、硬い生地は避け、綿や絹など天然素材の布タイプが吸収性が高くてGOOD。

【赤身、ヒリつき、ニキビ等、肌トラブル多発!敏感肌が重症化したときの対処法】
乾燥肌は、放っておくと慢性的に炎症を起こした超敏感肌になる可能性もあります。症状が進まないようにするためにも、摩擦は禁物です。十分な保湿を心がけつつ、異変を感じたら皮膚科へ行きましょう!
◆肌がヒりついているときは、何を使えばいい?
『モイスチャライザーでしっかり保湿を』
とにかく保湿をして肌を乾燥させないこと。化粧水だけで済まさず、肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどの保湿成分を含むクリームで保湿をしましょう。効果を得るには肌がベタつくくらいしっかり量を塗るのがベストです。肌が十分潤っていると、バリア機能も正常に働きます。
当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』は「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高いので、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善に効果的です。
◆保湿しているのに肌がゆらぐのはなぜ?
『保湿が足りていない可能性があります。』
クリームを省いたり、使う量が少なかったりと、保湿が足りていない人が多くいます。クリームは、肌がペタペタするくらいたっぷり使うのがコツ。日中は、メイクの上から保湿できるような携帯用コスメで乾燥対策すれば、バリア機能の低下防止になります。ミストよりも保護効果の高いバームがおすすめです。
◆乾燥して全身がかゆい!どうすればいい?
『すね、腕、腰周りは乾燥要注意!』
服との摩擦が多いすねや腕は乾燥しやすく、もともと皮脂量も少ないのでカサつきやすい部位です。そのほか、腰周りも皮脂が出にくいので保湿するのを忘れずにしましょう。弱ってバリア機能が低下している肌に摩擦は禁物。スプレータイプがおすすめです。
◆化粧水がしみて何もつけられません!
『微細な炎症が起きている可能性大。』
見た目は平気でも、化粧品がしみるという自覚症状があるなら、肌に炎症が起きている可能性があります。微弱炎症は放置すると肌の老化にも繋がるので早めのケアをしましょう。また、肌が敏感になっているときは、化粧水などの水性コスメはしみやすいもの。異変を感じたら皮膚科へ行くのがベストですが、搬水・角層軟化機能に優れたバームやオイル状のアイテムで、刺激が中に入るのを防ぎましょう。肌に浸透せず、表面でぴったり膜を作って保護してくれます。
◆赤みや炎症を抑えるにはどうすれば?
『トラネキサム酸などで抗炎症ケアを』
トラネキサム酸やグリチルリチン酸2Kなど抗炎症作用のあるものを使ってみて下さい。炎症が長引くようなら、そのままにせず皮膚科医に相談することをおすすめします。
◆今流行りの美肌菌。美肌菌が増えるとニキビができない?
『肌の菌も腸内と同様にバランスが大切です!』
美肌菌の代表は、皮脂を脂肪酸とグリセリンに分解して汗と混ざりバリア機能に役立つ皮脂膜を作り出す「表皮ブドウ球菌」。他の菌が増えすぎないように抗菌ペプチドを分泌します。「アクネ桿菌」も増えすぎるとニキビを引き起こしますが、本来は美肌菌です。一方、肌フローラが乱れて増殖すると肌トラブバルを起こすのが「黄色ブドウ球菌」。肌の菌は適切なバランスで整っているのが大事なのです。
◆メイク道具やまくらカバーなどの雑菌でニキビになるの?
『ニキビを防ぐ一番の方法は毛穴を詰まらせないこと』
ニキビの発生と雑菌は関係がなく、ニキビはあくまで毛穴の中に棲んでいるアクネ菌が誘発するもの。マスクなど摩擦による肌の防御反応やターンオーバーの乱れから角層が厚くなり、毛穴をふさいでしまうことがニキビや吹き出物の原因になります。角層ケアなどで毛穴を詰まらせないようにしましょう。
◆ニキビができちゃったときのおすすめのスキンケアは?
『さっぱりケアでも保湿は忘れずに!』
ニキビ肌にも保湿は大切。さっぱりでもいいのでしっかり保湿をしましょう。摩擦はニキビを悪化させるので、化粧水は手で優しく塗り、乳液やクリームでしっかり潤いを閉じ込めるのを忘れずに。消炎・鎮静効果のある成分入りのものがおすすめです。
◆肌が敏感な時は、すっぴんがベスト?
『そうとも限りません!』
メイクが膜となって肌を守るので、一概にノーメイクがいいとは言えません。敏感肌ラインの低刺激なベースを賢く活用するのがおすすめです。色付きの下地やBB・CCクリームなら、UVカットとベースメイクがひとつですみ、比較的簡単にオフできるので、肌の負担を軽減できます。

是非、ご参考になさって下さい。

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2020年10月22日

雑誌『MAQUIA』2020年12月号(10月22日発売 掲載ページP156~P167)

特集『「変化」を味方につける私のトリセツ100問100答』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【1ヶ月:女性ホルモンの変動に合わせて大きな変化が】
Q1 .1ヶ月で肌はどう変わる?
A .ホルモン変動による4つの時期ごとに変わります。
女性ホルモンの分泌周期に合わせて、月経、卵胞期、排卵、黄体期に分かれ、このサイクルに合わせて肌の状態は大きく変わります。知識を持ってあらかじめ心構えしておくことが、肌のゆらぎ対策になります。ホルモンの変動を小さくするのもおすすめです。現代女性は、月経開始年齢が早く、閉経が遅く、出産数が減っているため、傷害の月経回数が戦前の倍以上とも言われています。体に負担の大きい排卵&月経を無駄に起こす必要はありません。低用量ピルの内服をぜひ検討してください。ヘビースモーカーは内服できないので、禁煙とセットで取り入れるのが美肌の近道です。
◆低温期
◇月経:生理中は肌が敏感になりやすく、かぶれや湿疹などがでることもあります。生理後半には肌も比較的に安定します。丁寧な保湿ケアをとくに心がけましょう。
◇卵胞期:肌にハリやツヤが出て、1ヶ月の中で最も肌の調子が良い状態に。新しい美容液を試してみるなど、スキンケアも積極的に楽しめる時期です。
◆高温期
◇排卵後:排卵後はエストロゲンの分泌が低下し肌の調子も不安定になり、黄体期に突入します。皮脂分泌が増えてニキビが出やすくなる時です。刺激しないように注意をし、必要に応じてニキビ用の抗生剤外用・内服を行いましょう。
◇黄体期:体が水分をため込むため、肌もむくみやすく、便秘がちになります。腸内環境をよくする食事を心がけて。ニキビやシミ、そばかすが出現します。また血行不良でクマやくすみが目立ちやすくなります。

【1日:自律神経のリズムに合わせて心身が変化】
Q2 .日中のメイク直し時に気を付けることは?
A .マスクを外した瞬間が実は1番乾燥します!
マスクは油とり紙のように保湿成分を奪いとります。崩れたところは乳液で潤いを与えたり、バームで集中保湿をしたり乾燥に注意しましょう。
Q3 .夜のスキンケアで気をつけることは?
A .クレンジングを丁寧に!
ほこりやちり、花粉に大気汚染など肌への悪影響は計り知れません。与えるケアも大切ですがまずは落とすケアを丁寧にしましょう。

【20代:エネルギーに満ち溢れた女性ホルモンの青春期】
Q4 .体型維持におすすめの方法は?
A .筋肉量を増やすこと。
ボディラインを維持するためには、ある程度の筋肉量が必要です。20代は全身運動をすれば、特に工夫をしなくても痩せやすい時期です。
Q5 .20代から老化がはじまるって本当?
A .本当です。
20歳のコラーゲン密度を100と考えると10年毎に10%ずつコラーゲンが減っていきます。紫外線ケアを怠れば質も低下し弾力のないスカスカ肌になってしまいます。
Q6 .20代のスキンケアの賢い選び方は?
A .過剰な投資は必要ナシ!
スキンケアにお金をかけるなら、上質なお肉など食べるものに投資をしましょう。
Q7 .30代で挽回しにくい肌トラブルは?
A .ニキビ跡
ニキビができやすい人はニキビケアを最優先するべきです。
肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』がおすすめです。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。当院では『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まります。
Q8.美容と健康のために絶対NGなことは?
A .タバコと紫外線
光老化だけではなく、タバコは吸うのはもちろん、煙がふれるだけでも肌にダメージが。副流煙を避けるためにもタバコを吸う人とは付き合わない!くらいの気持ちをもって過ごしましょう。
Q9.今のうちに投資するべき美容は?
A .全身脱毛
特に顔の産毛とVIOの処理は若いうちに済ませておくのが得策です。アメリカの研究では、VIOの毛を自己処理すると、バリアが弱まって性感染症のリスクが高まるとの結果もあります。
Q10.20代のときに痩せすぎないほうがいい?
A .極端なダイエットは将来の不妊や骨粗しょう症、認知症にまで影響します。
多くの若い女性が抱く痩せ願望。実はそのほとんどが痩せる必要がないのに、偏った食生活や極端なダイエットを繰り返し、健康を損なうケースもあります。適度な運動で筋肉の質をあげ、正しい食習慣を身につけましょう。

【30代:ライフイベントが多く、仕事に子育てに大忙し!】
Q11.髪がうすくなってきた気が...
A .まずは鉄分不足をチェック!
貧血やダイエットによる薄毛で悩む人が増えています。貧血が進んでいると気づかず薄毛で気づく人もいらっしゃいます。鉄分不足がわかる貧血検査を受けましょう。
Q12.スキンケアはどうえらんだらいい?
A .再生スイッチをオン!
再生スイッチを入れるという意味でエイジングケアをスタートしましょう。保湿をしつつ、レチノールなどターンオーバーを高めるアイテムを組み込みましょう。当院では医療機関ならではの高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』が人気です。メラニンを含んだ古い角質を剥がれやすくし、明るくつるんとした新しい肌が生まれる力をサポートします。
Q13.最近、リカバリーが効かなくなりました。
A .ビタミンCを積極摂取しましょう。
ストレスを軽減し、疲労回復効果が明確なビタミンCサプリを集中的に服用するのも手です。より即効力を求めるなら高濃度ビタミン点滴もよいでしょう。
Q14.肝斑やイボが出てきました...
A .抜かりない紫外線対策を。
皮膚の老化現象でもある脂漏性角化症といった、年を取ることでできるイボがアラサーでも出てくることがあります。日に当たる部分に数多くできるのでUVケアは万全にしましょう。
Q15.美容医療でやっておくといいことは?
A .タイタンなどのたるみ治療を開始!
効率的に再生力をたかめるため、たるみに有効な『タイタン』『スマスアップ』『サーマクールFLX』などのエネルギーを用いて熱を加える各種タイトニング照射治療を始めるのにちょうどよい頃です。肌再生のスイッチを入れ、弾力を回復させましょう。例えば年に1回サーマクール、フォトフェイシャルを2回受ければ土台崩れのケアは完璧です。

【40代:女性ホルモンが減少。体調管理の見直し期】
Q16.40代の肌の変化とは?
A .シワやたるみなどのエイジングサインが顕著に
シワやシミ、たるみなどが一気に進みます。また日常的な姿勢や遺伝的要素、紫外線や栄養状態など日々の過ごし方で個人差が顕著になります。
Q17.やっぱり攻めのスキンケアをするべき?
A .YES!
何もしなければ肌はどんどん衰えていくだけです。ホームケアは透明感を高める保湿に特化し、たるみやシワは美容医療で攻めるというのも手です。
Q18.プチプラは40代には力不足?
A .そんなことはありません!
大事なのは使い方です。肌に合っているのであれば問題ありません。
Q19.40代が見逃しがちな美容ポイントは?
A .輪郭ケア
姿勢が悪く首が前に出ている人は首や顎下にたるみが発生。フェイスラインがもたつくと顔の印象を一気に老けさせてしまうのでリフトアップケアを取り入れましょう。
■こけた部分にふっくら感を与える『ヒアルロン酸注入』
ボリュームが不足している部分にヒアルロン酸を注入することで、ふくらみを持たせ、若返りを図る治療法です。ほうれい線や、ゴルゴライン、頬のこけ、目まわりや口まわりなどのシワ、へこみや影を改善します。
また、たるんだ顔面靭帯を補給するように注入する『True Lift Methodトゥルーリフト注入法』は、皮膚と脂肪組織を骨につなぎとめる杭のような役割を果たす靭帯の補強し、リフトアップを図るとともに、顏揺れを抑えます。
✓持続期間は製剤の分子量により異なりますが、通常1~2年程度。
✓費用は1本¥80,000~100,000が目安。
■筋肉の収縮による表情ジワを改善『ボトックス注射』
過剰な筋肉の収縮によってできる表情ジワ(額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻のシワなど)をのばす効果があります。
目尻や額など表情を大きく左右する場所は、筋肉より浅い部分にある真皮内に少量ずつ点状にボトックス注射を行うテクニック『メソボトックス(マイクロボトックス)』で、筋肉の動きを大きく止めすぎることなく、筋肉の表面繊維だけの働きを弱めることによって、自然にシワを改善し、肌を引き締めることができます。
さらに、首の全面にひろがる広頚筋の収縮が強く、首の筋張りが目立つ方には、顎下~首全体に『メソボトックス(マイクロボトックス)』行うと、スジっぽさが解消され、さらには日に日にフェイスラインのたるみが改善されます。
✓通常翌日から効果が表れ、3~4カ月持続します。シワの原因となる筋肉が使われなくなり徐々に縮小するので、一般的に2回目以降から持続期間が長くなります。
✓額の場合で¥30,000~50,000が目安。
Q.20若さを目指す目安は?
A .年齢のマイナス10%を目指すと魅力的に!
やみくもな若返りは不自然になります。見た目が年齢のマイナス10%ぐらいの若返りが理想的です。つまり40歳なら30歳半ばのヘルシーな肌を目指すと美しさが際立ちます。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『LDK the beauty』2020年12月号(10月22日発売 掲載ページP8~P22)

特集「何となく続けてきた惰性ケアをリセットするなら今!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【やめる!見直す!美肌の新習慣】
見直し1:マスクで弱っている肌には冬でもSPF50の日焼け止め
毎日マスクをしていると肌のバリア機能が低下し、摩擦による炎症も起きやすくなっています。いつも以上にシミができやすいときなので、今年は冬でもSPF50の日焼け止めがオススメ。紫外線から肌を守ることは、肌バリアが弱まっているときこそ重要です!
日焼け止めを使う際にポイントとなるのが、"塗る量"です。日焼け止めに表示されている数値通りの効果を得るのは、実は不可能です。SPF値やPA値は、『肌1㎠当たりに2mg』の日焼け止めを塗った場合に得られる効果。その通りの量を塗ろうとするとかなりの厚塗りになり、その上からメイクをするのはとても無理です。現実的に塗れる量は1/5程度の量になるので、効果も1/5程度になります。SPF50の製品でSPF10程度になりますが、日焼け止めを二度塗りした上に、紫外線防止効果のあるファンデーションを重ねたり、お昼くらいに塗り直したりすることで、合計のSPF値を15以上にキープできれば、光老化を確実に防ぐことができます。

見直し2:パンやスムージーなどの朝食をやめ和食チェンジする
和食には強い抗酸化力のあるナスの皮や、若返り効果があるといわれる納豆など、美肌に効く食品がいっぱいです。スキンケアだけでなく、朝食をしっかり食べることも大切です。

【美肌の専門家が自信をもってオススメします!美容皮膚科医の溺愛スキンケア】

◆慶田院長オススメアイテム
ITEM01:ヘリオケア360℃ミネラルトレランスフルイド
(銀座ケイスキンクリニック取扱い50ml ¥4,800)
ノンケミカルなのにウォータープルーフでUVA、UVB、ブルーライト、近赤外線、あらゆる光線に対応している日焼け止めです。院長が家族にも患者さんにもオススメできるという安心の1本です。
さらに、UVケアをサポートするサプリメントも有効です。摂取しておいた方が日焼けしにくくなりますし、日焼けしてしまった場合も回復が早いです。出かける30分前ぐらいに飲みましょう。当院では、メラニン生成やDNA損傷から肌を守る『ヘリオケアウルトラD』と、肌ぐすみの原因になる糖化も抑える『ソルプロプリュスホワイト』のW使いが人気です。(銀座ケイスキンクリニック取扱い ヘリオケアウルトラD1 箱(30カプセル/30日分)¥6,000、ソルプロホワイトプリュス1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)

ITEM02:ナビジョンDRメーククレンジングオイル
(銀座ケイスキンクリニック取扱い150ml ¥2,500)
院長が患者さんにオススメしているデリケートな肌に負担をかけず、しっかり落とせるメイク落とし。ナビジョンDRは、資生堂から販売している医療機関専売商品です。主成分はハイブリットサフラー油、スクワラン。極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。

本誌内、別特集(P59)でも正しいリップクリームの塗り方をご紹介しております。
■リップクリームの正しい塗り方講座
リップを塗るときやりがちなのが唇を突き出して塗る方法。これだと縦ジワにリップクリームが入らないので、しっかりシワを伸ばして塗るのが正解です!
○"イ"の口でシワをしっかり伸ばしましょう。唇のシワに沿って縦に塗ります。
×"ウ"の口はシワにリップが入りません。

是非、ご参考になさって下さい。








2020年10月17日

医師紹介

銀座ケイスキンクリニック 平山真奈 Mana Hirayama

hirayama_main.jpgこんにちは。銀座ケイスキンクリニックの平山真奈と申します。私は、院長や副院長と同じく、東京女子医科大学卒業後、東京女子医科大学病院皮膚科にて、最高顧問である川島眞名誉教授のもとで皮膚科学全般の研鑽を積み、診療に携わってまいりました。大学時代はアトピー性皮膚炎専門外来・手術専門外来を担当し、セラミドによる皮膚のバリア機能の構築に関しての研究や脂腺の機能に関する研究を行いました。

現在は、皮膚科診療の傍ら、治験・学術活動にも精力的に取り組んでいます。銀座ケイスキンクリニックは、美容に関しては都内有数の最新医療機器をそなえておりますので、患者様に最適な治療プランをご提案させていただきます。皆様のハッピーエイジングを最大限サポートできれば幸いです。



Dr.MEMO

穏やかな笑顔と優しい語り口で、患者様の緊張をほぐすのが得意。女性ならではの視点ときめ細かな配慮で、肌トラブルによりデリケートになってしまった患者様の心もサポート。プライベートでは料理上手なママ。クラシック音楽が好きで、ヴァイオリンは長く続けている趣味の一つ。また、大学時代は、国際交流を主としたボランティア活動に携わり、医学留学生を支援。シミ・CO2レーザーでの小手術(良性腫瘍)・毛穴治療・たるみ改善照射治療などを得意としている。

経歴

2009年 東京女子医科大学医学部 卒業
2011年 東京女子医科大学病院 初期研修医 修了
東京女子医科大学病院 皮膚科学教室 後期研修医 入局
2013年 東京薬科大学 客員研究員 兼務
2017年 JR東京総合病院 皮膚科 出向
2018年 東京女子医科大学病院 助教
2018年 銀座ケイスキンクリニック 入職

資格

日本皮膚科学会認定専門医
保険医、東京都難病指定医
グラクソ・スミスクライン 腋窩多汗症認定医


所属学会

  • 日本皮膚科学会 正会員
  • 日本乾癬学会 正会員
  • 東京都難病指定医

インタビュー

わたしの名医インタビュー2020.10.09より抜粋

慶田院長インタビュー記事~医師を志した契機と理念

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銀座ケイスキンクリニックは、最新の照射治療と職人的注入治療を組み合わせることで、メスを使わずに、肌質を高め、バランスのとれた魅力的で若々しい顔立ちに変えていく、切らないハッピーリバースエイジング®を目指している美容皮膚科クリニックです。今回は、院長の慶田朋子先生に、クリニックのこだわりやスキンケアについて、お話を伺いました。

医師を目指したキッカケを教えてください。

慶田 親族がほとんど医療従事者という家系なので、子供の頃から医師という仕事は身近な家業で、その喜びだけでなく、苦労や報われなさも幼心に感じていました。さらに、内科医の父は、家族旅行の最中でも2時間おきぐらいに病院に電話をして担当患者の容態を確認したり、夜中に状態が急変すると病院に駆けつけたりするなど、子供だった私は「患者さんにパパを取られちゃう」とも感じていました。
しかし、小学校3年生の時に、心酔していた担任の先生から「私、女医さんになりたかったんだよね。朋ちゃんならなれるんじゃないかな」と言われたんです。この素敵先生がなりたかったのだから、医者は素晴らしい仕事なのではと思い始めたんです。
また、カトリック系女子校で育ち、「自身の能力は他者のために使ってこそ尊い」という教えから一生働きたいと思っていましたし、「経済的自立と精神的自立は大事」という母の言葉の後押しもあり、女性が差別されない数少ない専門職として医師を志しました。

いろいろな科がある中で、なぜ皮膚科医を目指されたのですか?

慶田昔から手先が器用だったので、外科系に興味がありました。大学5年生の病院実習で、女子医大病院の消化器外科を1カ月間、週末までほぼ休みなく集中して見学させていただいたのですが、体力的にすごく厳しくて、体力も才能だと思い知ったんです。そこで、手術ができて、女性という性を活かせる専門科はないか考えたところ、皮膚科は視診・触診・問診を駆使して病名を推理するという診断学の極致のような面白さがあり、内臓の病気を見つけ出すこともでき、手術を含めていろいろな処置をして治療していくところがとても面白いと思ったんです。また、私自身がアトピー性皮膚炎だったということも大きな理由の一つです。

美容医療に関しては、川島眞教授(現・名誉教授)が、21年前の入局当初から、「皮膚科医専門医がきちんと美容医療を学ばないと患者様が迷惑をうける。今後は絶対に美容医療は必要になる」との考えをお持ちで、両方を学ぶように勧められました。学ぶうちに、保険適応の縛りを超えた新しいジャンルであり、創意工夫の余地があるという美容医療の面白さを感じるようになりました。

患者様への愛の証として、カウンセリングに時間をかける

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銀座ケイスキンクリニックのこだわりや特徴を教えてください。

慶田 自費診療で完全予約制にしたのは、患者様の話をゆっくり聞くためです。聖書の中に「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」という言葉があります。学生の頃、「一つしかない命を捨てたらその後がありません。どうしたらいいんですか?」と神父様に質問したんです。そうしましたら、「命というのは生命としてだけでなく、時間そのものも表しているのですよ。あなたの自由時間は人生であり、命そのもの。友のために時間を惜しみなく与えることは大きな愛です」と答えて頂きました。私はクリスチャンではないですが、患者様には自分の知識と時間を捧げ、愛を尽くしたいと思って診療にあたっています。特に美容の場合は、説明不足からトラブルや裁判になることも多いと聞いています。お陰様で当院は開院から14年間訴訟ゼロ。全員を満足させることは出来ませんが、心は伝わっていると信じています。
カウンセリングに関しては、私の母校であり、皮膚科医として育てて頂いた東京女子医科大学皮膚科で学んだアトピー性皮膚炎の心身医学療法をベースにしています。大学のアトピー外来では、心身症としてアトピー性皮膚炎をとらえ、繰り返しひっかいてしまう掻破行動をどのようにコントロールし、標準治療とスキンケアで寛解させていく教育入院を行っていました。リエゾンといって精神科のドクターと一緒に患者様のお悩みに深くアプローチする経験が糧となり、私は美容の治療をしながら、同時に心のケアもしたいと思っています。さらに美容医療では、患者様のお悩みに寄り添うだけでなく、患者様がなりたい理想の自分に近づけるために何が必要かを一緒に見出していくことが欠かせないとも思っています。

思い出深い患者さんのエピソードはありますか?

慶田 一人目は、長らく介護をしていたご家族を看取った後、ふと鏡を見たら別人のように老けた姿が映っていて、自分の人生は何なんだろうと虚無感に苦しんでいた50代女性です。老化とやつれによる脂肪の萎縮が目立っていたのでヒアルロン酸注入を行ったところ、直後に若返った顔を鏡で見て、「これでやっと自分の人生を生きていける。先生ありがとうございます。」と涙を流されました。もう一名の方は、生まれつき左まぶた全体を覆う巨大なホクロがあり、植皮術を受けたものの、目の縁のホクロはまぶたが変形してしまうので手術できないと言われ諦めていた50代女性です。当院の手術動画をご覧になり、まつ毛の間にあるホクロも手術できることを知り、受診されました。当院でキレイに除去したところ、本当に喜んでくださり、責任を感じながら亡くなったというお母さまのお墓に報告に行かれたとお聞きしたときは、私まで涙ぐんでしまいました。美容医療は施術によって心のケアとなり、自己評価を高め、人生を前向きに踏み出す後押しになることもあるのだと改めて感じました。

患者様を診るうえで心がけていることはありますか?

慶田 自分の母親や妹、友人に向き合うように、愛情をもって、ちょっとお節介なくらいのアドバイスをしています。そして、患者様にとって必要ないもの、メリットがないものは提供しないというのが私の美学です。常に、誠実で真っ当な仕事をしていきたいという思いがあるからです。そこは私のプライドなのですが、そういう気持ちで診療していると、患者様との信頼関係は強固になってきます。本当に必要だから勧めているのか、お金ために勧めているのか、患者様も分かるのだと思います。美の黄金比をベースに、患者様の魅力を高める施術プランをオーダーメイドで提案するのですが、そこにお金をかけるかどうかは人それぞれの価値観です。緊急性があるわけではないので、重要性を感じなければやらなくてもいい、というスタンスです。

ただ、エイジングコンプレックスで自信を無くすのはもったいないと思います。今は人生100年時代なので、全ての女性が元気でパワフルに生きてほしいと思っています。「happy people live longer」「look younger live longer」、見た目が若い人は健康であり、そして幸せを実感しながら生きている人は長生きするというのが、アンチエイジングの世界で常識になってきているんですね。このサポートをしていけるのなら、これ以上の幸せはありません。そして、大切なお顔を預けていただくからには、私自身研鑽を続け、最高の技術を、情熱をもって提供し続けるプロフェッショナルでありたいと思っています。

子供たち、そして次世代の皮膚を守るために光老化対策を啓発していく

患者様にお勧めしているスキンケアはありますか?

慶田 これは、私がいろいろメディアなどでいつもお伝えしていることですが、一つは光老化対策です。私がメディアに出る目的は3つあって、一つは光老化の恐ろしさ。皮膚がんリスクも含めて啓発していくべきだと思っています。特に子供ほど皮膚がんのリスクは高くなりますので、老徴と言われるシミやイボ、たるみなどだけではなく、皮膚がんも含めて子供のうちから光老化対策をしっかり徹底することが大事です。また、将来、子供を産む世代の女性に啓発することで、次の世代の皮膚を守ることができます。
もう一つは、スキンケアの重要性の啓発です。アトピー性皮膚炎はバリア病だということがはっきりしましたが、0歳からのスキンケアを丁寧に行うことで、様々なアレルギーも起きにくくなります。スキンケアの3本柱は、優しく洗って、しっかり潤し、完璧な光対策をすること。世代や性別関係なく、この3つ以外はないと言ってもいいほどです。さらには、大人になっても保湿ケアを見直すことで皮膚が変わっていきます。乾燥肌を放置すると軽微な炎症を繰り返し、老化が進むので、皮膚の病気予防の観点だけでなく、老化対策という意味でも徹底的な保湿は大事です。
そして3つ目は、インナーケアです。インナーケアなくして美しい肌は成り立ちません。きちんと食事や睡眠を取らず、ストレスがある状態でいくらパックをしても効くわけがないのです。20代の人は、きちんと食べて寝るだけでもピカピカの肌になります。肌に良い食事は、概して健康寿命を高めますし、生活習慣病予防になる食事は全部肌に良いんです。肉、魚、豆、野菜、乳製品、発酵食品、食物繊維をきちんと摂ることで、自然と腸内環境も整えることができます。美肌の土台にあるのは、「食事」「睡眠」「排泄(腸内環境)」「運動」「ストレスコントロール」、この5つの生活習慣です。その上に正しいスキンケアを行うことで健やかな肌を守ります。これは、シワ、シミ、毛穴、透明感など全てに関係しています。

美術と医術を融合させた『美医術』とは具体的にどのようなことでしょうか?

慶田 幼少期から手先を動かし作品を作るのが好きで、絵の教室に通ったり、手芸を趣味にしていました。12歳からは女流画家に師事し、週末はアトリエでデッサンし、油絵を描いていた経験が、思いがけずヒアルロン酸注入治療に役立っています。ヒアルロン酸注入は、注入する部位と深さ、注入量などを細かく調整する「デザイン」によって仕上がりに大きな差が出ます。患者様お一人お一人の骨格と脂肪量、下垂の程度を見極めるのですが、デッサンする際にグリッド線越しに対象物を見る習慣が大きく役立っています。立体として顔の加齢変化や左右非対称、弱点や強みを見極め、美の黄金比を考えながら、ミリ単位で注入エリアをデザインし、理想の顔立ちに近づける作業はさながら塑像。芸術的センスと皮膚科専門医の医学的知見に基づき、美術と医術を融合させた「美医術」を目指しています。

患者様に信頼していただくために、心から良いと思っていることに取り組んでいく

今後の展開について教えてください。

慶田 今までの14年間は、患者様の肌のお悩みを解決することを通じて心のケアもしたいという思いで取り組んでまいりました。今後もその方針は変わりません。安全安心な美容医療を提供することで、女性が生き生きと輝き、家庭や社会を明るくする役に立てればこれ以上の幸せはありません。患者様に信頼して通い続けていただくため、そしてスタッフに当院で働くことを喜びとしてもらうためにも、誠実であることは何より大事だと思いますし、今後も心から良いと思うことをしていきます。

2020年10月12日

雑誌『GINZA』2020年11月号(10月12日発売 掲載ページP148~153)

特集「冬までにしたい5つのケア 理想の質感に近づける肌のフィットネス」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ライフスタイルや季節の変化...スキントラブルに遭うリスクが増えた今こそ、毎日のお手入れを強化すべきタイミング。しかもこの秋はフィットネス感覚で強く美しい肌へと導いてくれそうな秀逸コスメが勢ぞろいしています!冬に向けて"基礎肌力"から底上げを。

【目指すはタフな美肌!日々のトライで変えられる】
マスク荒れに悩む人も急増中の現在、ケアの見直しが一番の対策になります。
まず重視したいのが『洗顔』。ヘルシースキンのキーである、細胞のターンオーバーを正常に保つためには古い角質を洗い流すことが必須です。また酸化した皮脂は表皮の炎症や肌老化の原因になるので、基本的に冬の朝も洗顔をしましょう。朝洗顔した方が角層の水分量が高くなると言うデータもあります。
2つめは『潤す』こと。角質細胞に十分な水分を与えるとバリア機能が高まるうえ、見た目にもツヤツヤと美しい肌になります。表皮をベストな状態に保つ、いわゆる美肌菌も水分の多い皮膚を好み育ちます。水分保持力の高い成分を含む化粧水や乳液をたっぷり塗布するのは大前提として、乾燥の季節に向け油分も含むクリームなどで"フタ"をするのも不可欠です。また過敏になるリスクが高い今は、『揺らぎ対策』もマストです。不安定なときほど使う品を絞り、シンプルケアを心がけましょう。
そして第4、第5の先行投資的なメソッドとして取り入れたいのが『たるみ対策』と『パーツケア』です。ステイホームでPCやスマホに向かう時間が増えがちですが、無表情で背中を丸めた姿勢でいると顔や目元のたるみを加速させる心配があります。しかもアンチエイジングコスメは予防段階で取り入れるほうが効果的です。

【洗顔をアップデート!】
キーはいかにスピーディに汚れを落とせるか(理想は1分です)。時間がかかるほど擦る刺激と洗浄成分が肌にダメージを与えるので、より"落ちの良い"アイテムにシフトしましょう。洗った後の肌がつっぱらず適度にしっとりするものをチョイスするのもポイントです。
◇泡立つタイプの洗顔料なら"ふわふわ"にしてから肌へ
水と空気を含ませて大きな泡にすると、洗浄力の鍵をにぎるミセルが作られ、成分も毛穴に入りやすくなってクレンズ効果がアップします。界面活性剤が希釈されるので、肌への負担も軽減できます。

【深く潤して土台から強化】
ローションで潤すというベーシックケアにプラスしたいのは、モイスチャライジング成分を配合した最新のセラムやクリーム。植物エキスが凝縮されたオイルで水分の蒸発を防ぎ、肌を柔らかく整えるのもう良いでしょう。
◇エッセンス類は2度づけ!クリームもたっぷりと
肌に水分チャージをする際は必ず重ねづけを。1度、ハンドプレスでなじませたら、さらに手に取って押し込むようにして。乳液やクリームを塗った直後は"ぬるぬる"するくらいが理想です。

【揺らぎ肌をチューニング】
肌コンディションに影響を及ぼすマイナス要因が増えている今、誰でもセンシティブスキンに陥るリスクがあります。続々登場中のプロダクトで対策を立てるほか、過敏になってしまった際はクリームや乳液だけでケアするのも手です。
◇CHECK!実は敏感肌になってない?
小さな"肌変化"が、実はセンシティブに傾いているサインの可能性も。以下の項目で1つでも思い当たるものがあれば注意。ローションがしみる人はクリニックへお越し下さい。
✓いつものローションがしみる
✓目周りや口周りの肌が粉をふいてきた
✓ファンデーションのノリが悪くなった
✓以前より毛穴が目立つ気がする
✓頬に赤みが出てきた
✓急にニキビができるようになった
✓なんとなく顔が痒い
✓朝起きたとき、肌がカサカサする
肌荒れしていつものクリームが染みる場合は、刺激を与えにくいバーム系が良いでしょう。肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれるバーム系のメディコルスキンリピッド15/33Ⅰ(銀座ケイスキンクリニック取扱い30g¥4,900)は刺激を感じにくいという患者様が多いです。
また、当院では肌の不調を回復させる施術として『プラズマシャワー』が人気です。滅菌効果で肌フローラを整え、炎症を早期に鎮静化、肌トラブルを改善します。当院では、お悩み・目的に応じて3種類のコースを設けていますが、ゆらぎ肌の方におすすめなのは、抗炎症作用が高い『サイトプロMD』を導入する肌再生コースです。肌の自活力を引き出し、傷ついた肌の炎症を素早く抑え、細胞の不具合を整えて衰えた肌を新しく健康な肌へ生まれ変わらせます。

■肌再生プラズマコース価格■
サイトプロMD導入付き
 初回トライアル¥28,000

【毛穴もたるみもキュッと引き締め】
この秋は細胞活性やリフトアップのためのハイスペックコスメが大豊作。リモートだるみも気になるタイミングだからこそ、10年後の肌も見据えて一歩進んだケアに挑戦してみてはいかがでしょうか?まずは自分に合う"運命の1本"を探しましょう。
◇狙いを定めた"本命コスメ"、3ヶ月は試すべき!
1度高機能アイテムを使い始めたら3~4ヶ月は継続したほうが効果を実感しやすいです。あれもこれもと併用するより"ピン"とくるもの1つに的を絞ってトライしてみましょう。ただし肌に合わないときや揺らいでいる際は使用をストップしましょう。

【マイクロパーツも整える】
美は細部に宿るから、パーツケアも抜かりなく。
<唇>
マスクのせいでリップの保湿成分が剥がれたり、内側にこもった水分が蒸発する際、過乾燥に陥ったり...。通年以上に唇がカサつきやすいこの秋は、クリーム等でいつも以上に丁寧なケアがマストです。
<目元>
大気が乾くシーズン、目元もドライに傾きがちなので注意しましょう。保湿をすることで"乾燥小ジワ"も予防できます。デリケートなパーツなので、ソフトタッチで塗布しましょう。
<首、デコルテ>
フェイス同様に首やデコルテにも潤いをチャージしましょう。肌は"一枚"でつながっているため、ネックまわりのケアを怠るとフェイスラインまでもたつきやすくなるリスクもあります。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年10月 7日

雑誌『Precious』2020年11月号(10月7日発売 掲載ページP149)

特集『「必要」「大切」「好き」これが私の"おしゃれエッセンシャル・アイテム"』に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。

価値観を改めて考えなおすことの多い今、プレシャスキャリアがたどり着いた「この3つさえあれば」というアイテムを緊急取材!
昨今、「自分にとって本当に価値あるものを考える機会が増え、ワードローブが厳選された」という声が聞かれるようになりました。そんな譲れないアイテムを、10人のキャリアに大調査。慶田院長も「必要」「大切」「好き」の視点からアイテム3つをそのストーリーと共にご紹介しています。

◆常に芯をもってまっすぐ立つ女性でありたい、私の象徴アイテムです。
美容皮膚科医として診察に立ち、メディアで情報発信もする院長にとって、自信を与えてくれるファッションアイテムは欠かせません。肌のトラブルや悩みをもつ女性たちに力強い言葉をかけ、応援するためには、まず自分が芯をもってまっすぐ立つことが大事です。それを支えるのが、堂々とふるまうための美しいタイトスカートや脚をきれいに見せてくれるハイヒールのパンプスです。

【必要:体のラインをきれいに引き締め、緊張感をもたらしてくれる】
◆"ランバン"のタイトスカート
「イベントでの登壇など、人前に出るときに欠かせないのが、きれいめのタイトスカートで
す。この"ランバン"のスカートはストレッチがきいていて程よく腰回りを引き締めてくれる優秀な逸品。同型の黒を最初に買い、気に入ったので色違いでこちらも購入しました。体をキリッと見せてくれるタイトスカートは、凛としたクールな女性らしさを象徴し、堂々と自信をもって人前で立つことをサポートしてくれるアイテムです。美容関係のプレスイベントでは"ランバン"のタイトスカートとくすみピンクのシルクツヤブラウスのコーディネートで登壇。30代半ばくらいまでは、足さばきのいいバルーンスカートが定番でしたが、40代からは違和感を覚えるようになりました。今はビジネスシーンではもっぱらタイトスカートです」

【好き:脚をスラリと見せ、堂々とふるまうための私的定番】
◆名品ブランドの美脚ハイヒール
「女性らしいセクシーさを象徴するハイヒールは、造型物として美しく、見ているだけでも気分が上がり大好きなアイテム。"クリスチャンルブタン" "ジミーチュー" "セルジオロッシ"などの華やかでエレガントなパンプスを、修理しながら愛用しています。ヒールの高さは、日常では7〜8cm、イベントでは9〜10cmが基本。高いピンヒールは、これをきちんと履ける自分でありたいとの思いから、体型や姿勢を保つための励みにもなっています」ジャズダンスやピラティスで体幹を鍛え、芯で立つ習慣は、ピンヒールを履くときに大いに役立っています。片足ルルベ(つま先立ち)で立てるようにしておけば、高いヒールも楽々立てるとか。

【大切:大好きな叔母から譲られて切学生時代から学び場で活躍】
◆ディオールのヴィンテージバッグ
また、今も学会に持っていくというディオールのバッグは、猛勉強をした学生時代の象徴アイテムだそう。
「資料やノートの入る便利なサイズで、大学時代、通学に使っていたこのバッグは、叔母からのお下がり。ヘビロテのあまり擦り切れてしまい、しばらくお蔵入りさせていたのですが、数年前に色を塗り直し、再登板。最近は学会に持っていくようになり、気づけば、常に知識の向上のパートナーになっているアイテムです。人気が再燃しているディオールのロゴキャンパス生地なので、おしゃれな友人たちから好評なのもうれしいポイントです」


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2020年10月 2日

WEB『VOGUEGIRL』10月2日掲載

特集「美容医療の光と闇!? 気になるウワサを本音でクロストーク!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

かつてはバレないようにコソコソやるもの......というイメージだった「美容医療」は、今や史上最大の韓流ブームや美容YouTuberたちの出現で、ガール世代にとってもぐっと身近なものになりました。そこで今回は、美容医療に興味津々なガール世代代表のモデルXさんとVOGUEGIRLのアラサーエディターXさん、アラフォー美容ライターNさんの3人が、慶田院長とZOOMで座談。玉石混淆なネット情報に惑わされ、誤った選択をして後悔してしまわないよう、知っておくべき正しい知識から、あまり語られない業界ウラ話まで、たっぷりお話し致しました。

<参加メンバー>
◆モデルZさん
20代後半。肌もシルエットもまったく衰えは見られないが、美意識が高く美容医療は多数経験済み。万年乾燥肌&敏感肌で、みずみずしい透明肌が理想。

◆VOGUEGIRLエディターXさん
30歳の大台にのり肌のたるみによる大顔化に怯える日々とのこと。同世代の友人が急にキレイになったことに焦り、前のめりで美容医療についてリサーチ中だが、今はまだエステでのハイフしかできていない。

◆美容ライターNさん
美容業界歴15年。これまで数多くのクリニック取材。ただし、自身は脱毛とアートメイク以外の美容医療経験はほぼなし。40歳になってさすがに危機感がつのり、人生初のボトックスに挑戦。結果の早さに感動中。

【星の数ほどあるクリニック。"どこを選ぶか"が命運を分ける!?】
慶田朋子先生(以下、慶田):ガール世代のZさんは、この中でいちばんお若いのに美容医療経験が豊富なのですね!

モデルZさん(以下、Z):はい、肌をキレイにしたいし小顔にもなりたいし、美への欲が尽きません!セルフケアももちろん怠りませんが、大きな悩みに対して手応えを感じたいときは、やはりクリニックに頼りたくなります。

VOGUE GIRLエディターXさん(以下、X):モデルさんって、エステやクリニック側から「こんなメニューがあるのでやってみませんか」とか、けっこう売り込みがありますよね。

美容ライターNさん(以下、N):"無料体験にご招待しますので、インスタで宣伝してください"のような。技術力の高いクリニックやエステはたくさんあるけれど、それほどでもないのにインフルエンサーたちを通じて集客しようとするところもあるから、そういうトラップには気をつけないといけませんね。

Z:いろんな治療やトリートメントを体験してきて思ったのですが、結局クリニックとエステって、何が違うのでしょうか? 光脱毛とかハイフとかアートメイクとか、クリニックにもエステにも同じメニューが書いてある。やることが同じなら、費用が安くおさまるエステでいいかなと思ってしまいます。

慶田:確かに、料金表だけ見たらまったく同じだからわかりにくいですよね。ただ、ひとつ言わせていただきたいのは、クリニック用とエステ用とでは、マシンのパワーもランクもまるで違うということ。以前、エステの光脱毛に2年間通っていた患者さんが、私のクリニックで医療レーザー脱毛を受けたら1回でほとんど生えてこなくなった、なんてことがありました。エステで行われているのは、マイルドな光で毛量を整える光減毛です。使用するマシンの出力も医療用のレーザーと比較して格段に低いので、効果が出るまでに数年かかることもあります。

Z:そんなに違うんですか!?

慶田:安いからとエステで同じメニューを受けても、パワーが弱い分、効果が出るまでに何度も通わなければなりません。学生さんだと時間がたっぷりあるからまだわからないかもしれないけれど、大人になると時間こそ命であり、自由時間こそ人生。目先の安さに囚われると、自分の人生に与えられた貴重な時間を無駄遣いすることになります。そして、恐ろしいのが火傷などの事故です。皮膚科専門医がいて、どのようなトラブルにも対処できる安心感は何物にも代えがたいと思いますよ。1回ごとのリスクなども考慮しつつ、差額1万2万程度ならどちらの選択がベストなのか、よく考えましょう。
当院で脱毛に使用している『ジェントルレーズ・プロ』は、日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。

【目先の安さや甘い言葉に要注意!あまり語られない悲惨な事例。】
X:クリニックって星の数ほどあるじゃないですか。口コミもイマイチ信用できないし、失敗事例もよく聞くし。信頼できるクリニックって、どうやって見極めればよいのでしょうか?

慶田:気になるクリニックを見つけたら、そこのドクターが信頼に値するかどうか、プロフィールをしっかりチェックしてください。形成外科もしくは皮膚科どちらかの専門医を基礎領域でちゃんと取得しているかどうかとか、論文をどのくらい発表しているかとか。この条件だけでもクリアしているドクターって、案外少ないんですよ。

N:専門医資格を持っていると、何が違うのでしょうか?

慶田:専門医の資格は、大学病院などでの60カ月以上の研修、手術何例以上、学会発表何本、論文何本などいくつもの課題があり、それをクリアした後、専門医試験に合格して初めて取得することができるものです。例えば、皮膚科医なら、皮膚がん、アトピー性皮膚炎、血管炎、膠原病、遺伝病、熱傷、様々な感染症、爪や毛髪の異常、外性器周りの疾患など守備範囲は膨大です。足の先が壊死しかかったり、床ずれで皮膚に穴が開いたようになった方をどうやって機能障害を残さず治すかとか、すりむき傷や火傷の傷をどうやってキレイに治すかとか、皮膚がんの見極めなど、基本をすべて修めているので、「もしも」の時により安心です。そうした実績を積まずに、大学病院をすぐ辞めて大手のチェーン店クリニックに研修医のうちに入ってバンバン施術するドクターは少なくありません。基礎の勉強や経験が足りず、解剖を知らないまま見様見真似で手術や治療にあたるから、専門医から見たら考えられないような事故を起こすこともあります。だからこそ、治療を受ける側も正しく選び抜く目を養うことがとても重要になります。

N:見様見真似だなんて怖すぎる!

慶田:通常はかなり薄めて使わなければならないステロイドの局注用薬剤を、原液のまま大量に入れて脂肪を萎縮させてしまったり、たるみのない20代半ばの女の子にフルフェイスリフトを勧めて傷跡をガッツリ残してしまったり、そういう例がいくつもあります。施術を提供する側の悪どさや、知識や技術力の低さも問題ですし、素直ないい子ほどつけこまれて言われるがままにされてしまうという現状も知っておくべきです。受ける側もある程度の知識を頭に入れて臨むことが、最悪の事態を防ぐことにつながります。

Z:ただ小顔になりたいって言っただけで、こんなおおごとに...。正しい知識と見極める目を持って、自分の身を守らねば...。

慶田:ドクターのプロフィールの他にも、メニューの価格もチェックすべきポイントの一つです。他院に比べて‟安すぎる価格"には何かしらのカラクリがあります。美容クリニックの施術料金には、優秀な医師や看護師の人件費、安全で清潔な空間を維持する費用、高額な医療機器の代金とメンテナンス費のほか、リスクへの対応などを踏まえた適正価格があります。

Z:確かに、そうですよね......!

慶田:安いからと思って行っても、その月に売りたいものを売りつけられて結局高い施術を契約させられた...なんてよくある話です。なぜそんなことが起こるのかというと、大手のクリニックの多くはインセンティブを個人個人に課しているからです。カウンセラーはキャンペーンの数千円のメニューで客を寄せといて、もっと高いメニューを契約させた時に歩合が入る仕組みです。だから、人生経験のない若い方ほど丸めこまれてしまうこともあります。そういう悪徳なクリニックが一部とはいえあるので、クリニック選びは慎重に!

【ずっと追い求めている、透明肌。最速で叶える方法は?】
N:Zさん、透明感アップとか美白系のメニューが好きだよね。最近は何したの?

Z:ケミカルピーリングをやってみました! 施術後は、肌トーンがものすごくアップして大満足だったんですけど、もともと皮膚が薄くて弱いタイプだから、あまり頻繁にやらない方がいいのかな、とも思っていて。

慶田:「ピール=剥離」という言葉がついているので、敏感肌にはダメなんじゃないかって思われがちですよね。でも実際は、角層のほんの少しの目に見えないレベルの層を溶かすだけなので心配要りません。ケミカルピーリングを行うことでターンオーバーのサイクルが整うので、角層の接着性と保水機能がアップ。肌のバリア力が強化され、透明感や潤いを取り戻しやすくなります。2週間に1度、3回ほど繰り返すと、ダメージに負けない調子の良い肌になっていくはずですよ。

N:透明感といえば、フォトフェイシャルも人気ですよね。ケミカルピーリングとフォトフェイシャルはどうやって使い分けたらいいのですか?

慶田:フォトフェイシャルは、さまざまな波長の光エネルギーが束となっていっぺんにでるもの。赤に効く光もあれば黒に吸収されてシミをとる光、ニキビ菌を抑える光もあり、そういういろんな光を柔らかに当てることで、色ムラやシミ赤み、ニキビなど肌状態・お悩みに合わせてよりきめ細やかな治療が可能です。波長が長いとコラーゲンを増やすことにも役立ちますので、ピンポイントで目立つシミや色ムラ、ハリの低下が気になったらフォトフェイシャルがおすすめ。肌全体のコンディションやトーンアップを狙うならケミカルピーリングを。

Z:あと、最近「幹細胞導入」をやってみたのですが、効果がいまいちからず......。あれって何に良いのですか?

慶田:ヒト由来の幹細胞を培養するときにできる上澄みの中には、成長因子やサイトカインというタンパク質が豊富に含まれます。これを導入し、細胞を修復したり再生させることで肌を若返らせることができます。美容と健康面でさまざまなアンチエイジング効果が期待できる注目の再生医療のひとつなのですが、老化症状がほとんどないZさんにはまだ早かったのかもしれませんね。

Z:用途をあまり理解していませんでした!では、肌の乾燥を断ち切って強い肌になるためには、どんな施術がおすすめですか?

慶田:Zさんは皮脂量が少なく乾燥しやすい肌タイプだから、「プラズマシャワー」をやってみるといいかもしれません。イオン化したガスを当てて細胞の結合を緩めて保湿成分をたっぷり含むような美容液を導入していくというものです。痛みもダウンタイムもないので当院でも人気ですよ。

Z:ガスで緩める...!? ダウンタイムがないなら手軽だし気になりますね!

慶田:もうちょっとしっかり保湿したいなら「ダーマペン」もおすすめです!これは、ペン型の特殊な電動ニードル機器で表皮から真皮に微細な穴を開けることで、傷に対する創傷治癒力を利用して肌を再生させる治療です。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の量を増やし、透明感やハリ、弾力がアップ。肌のバリア力も高まります。

Z:効果が持続しそうだから、投資の価値がありそう。うぅ、やはりどれも良さそうだから、何から手をつけたらいいのか悩む......。

慶田:治療を受ける際にも、「今日はこれを受けます」って自分でメニューを決めてかからないことも大切です。こんな悩みがあって、予算的にはこれくらいなのですが、どんな施術がいいでしょうか」と相談してもらうのがベストです。そのご要望に合わせてドクターが治療プランをご提案します。一部のクリニックでは、ドクターではなくカウンセラーがメニューを決めてしまうようなところもあります。売り上げの営業効率を考えると、ドクターの診察時間を短くした方がいいというのが理由だと思いますが。

Z:人からいいって聞いた治療法が必ずしも自分に合うとは限らないということがよくわかりました。やっぱり、プロにお見立てしていただいた方が、安心だし無駄もないし結果も早そうですね。

慶田:そのとおり。自分の肌タイプやコンディションを勘違いして逆効果なケアをしている人が結構いらっしゃいます。だからまずは、プロの手を借りるための大前提として、美容皮膚科でドクターにスキンケアをチェックしてもらうといいですよ。日々のケアが悪循環になっているなら一旦それを断つ。それができると、ホームケアでも美しく調子のよい肌を保つことができるようになります。洗顔や保湿など、基本中の基本を見直すだけでも肌はガラッと変わります。

N:土台のコンディションが上がれば、その先の治療にかかる費用も労力も軽く済みますしね!

【「小顔」を目指す、さまざまなアプローチ方法。】
X:私、どうしても小顔になりたいんです。今年30歳を迎えたのですが、ハリのおかげでなんとかなっていたフェイスラインがだんだん緩んできて、ブルドッグみたいになってきて......。

慶田:何か治療を行ったことは?

X:今のところ、エステ版のハイフしかないです。先日、同世代の友人(男性)に久しぶりに会ったのですが、フェイスラインが見違えるようにシュッとしていて、「何したの?」って聞いたら、脂肪溶解注射を右と左のフェイスラインに5ccずつ打ったと。それ以来、すっかり美容医療に興味津々になっています。脂肪溶解注射とかハイフとか、すぐにでも始めたほうがいいのでしょうか?

慶田:ハイフで顔を小さくしないといけないのは30〜40代からです。たるみや緩みが気になるなら始めてもいいかもしれません。脂肪溶解注射は、脂肪細胞膜に穴をあけ、細胞自体が壊れて減少するので、一度しておくと、よっぽど太らない限りリバウンドしにくくなります。顔は脂肪量がお腹と違って薄いので2回ほどで結構減ってきますよ。どうしても気になるのなら、二重あご、フェイスライン、頬の下あたりに1回試してみるのもありですが、注射して3日ぐらいはちょっとむくみが出ます。少しのダウンタイムがあるのは覚悟の上で。

X:効果が高いのは魅力的ですが、ダウンタイムがあるのはちょっと......。リモートも開け始めたので、"メチャやってる感"が出てバレるのもいやなんです。

慶田: 30歳ならまだ照射系の治療で挽回可能なので、脂肪溶解注射よりも近赤外線の熱でたるみ始めた脂肪層をタイトニングする「タイタン」の方が、ダウンタイムがなく、かつ小顔効果があって、値段もお手頃なのでおすすめです。脂肪層に効くので、定期的に受けると気になっているフェイスラインも徐々に引き締まっていきますよ。

X:手頃な照射だけで引き締められるなら、そっちのほうがリスクが低そう。悩みや年齢によって、いろんな選択肢があるのですね。

Z:ちなみに、ボトックスも小顔になれるってよく聞くのですが?

慶田:ボトックス注射で小顔効果が得られる人は、エラのハリが強いタイプの人です。噛み締めた時にモリっとする咬筋の噛みしめ癖が強いとか、食いしばったり、歯ぎしりがすごい人とか。毎日のことなので咬筋の張りが強まり、結果顔のシルエットが大きくなってしまうんです。そこにボトックスを打つと、ボコっと張り出た咬筋がスッと緩んで、使わないうちに筋肉がコンパクトになるので、エラがシュッとスッキリしますね。

Z:エラが張ってる人以外には小顔効果はない、ということですか?

慶田:そもそも、ボトックス注射は表情ジワに対しての治療。表情筋の動きすぎをちょっと止めたり弱めたりして、表情ジワを軽減させるもの。眉間のシワ、目の横の笑いジワとかね。
40代以降の広頚筋という首の薄い筋肉が強くなりすぎて、輪郭が崩れ始めた人にフェイスライン~首にボトックス注射をする「ネフェルティティリフト」は広頚筋の収縮を抑制し、首の縦ジワ・横ジワだけでなく顔のたるみも解消するので小顔になったと表現する人はいらっしゃいます。

N:やっぱり、ネットの情報だとわからないものですね。一人一人大顔に見える原因も違えば最適な治療法も違うから、お見立てしていただくのがやっぱり安心。

慶田:「二重あご」という悩みひとつにしても、人によっては脂肪を取るのではなく、ヒアルロン酸で輪郭をシュッと引き上げたほうが美しく自然に仕上がることもあります。すべてはケースバイケース。原因が骨の減りなのか、脂肪のたるみなのか、筋肉の過緊張(拘縮)なのか、何を治したら理想に近づけるのか、オープンクエッションでお見立てをしてもらうのがベストです。

X:顔の脂肪が多くて大顔に見える=脂肪を溶かせばシュッとする......という単純な話ではないのですね。

慶田:小顔になりたい、顔をすっきりさせたいという気持ちは誰にでもあるものだけれど、そもそも10〜20代の弾けるパンとした感じこそ、若さの証です。あと10年、20年もすれば顔のお肉は嫌でも削げていきますし、私たちは毎日のように、そんなそげそげの人たちにヒアルロン酸を入れてボリュームを戻す作業をしているので、「脂肪をむやみやたらに溶かすな!」と声を大にして言いたいですね。

X:いずれ肌のボリュームを戻したくなる日がくるかもって思うと、気軽に溶かせなくなりますね...。

【韓流ブームの闇⁉美容整形ツアーはリスクがつきもの。】
N:K-POPアイドルとか韓国ドラマ人気で、旅行がてら整形もしてきちゃう人たちがけっこういるって聞きますが、これってどうなんでしょうか?

慶田:韓国にも優秀な先生はたくさんいらっしゃいます。でも、韓国で美容整形を行うのがブームになってしまっているので玉石混淆。日本語のホームページがあったり、通訳がいるからといって、技術力が高いという保証にはなりません。

X:実際、韓国で美容整形トラブルを起こしたっていう例はたくさんあるのでしょうか?

慶田:ありますよ。私のクリニックにも、韓国での注入トラブルの修正でお見えになる患者さんはたくさんいらっしゃいます。でもやっぱり、手術をした人が最後まで責任を取るべき問題。だからせめて、1カ月はそのために滞在して、抜糸して、経過観察までしてから帰ってくるぐらいの心づもりでいないと。手術だけ受けてきて「抜糸だけしてください」とか「傷が開いちゃったのでどうにかしてください」というのは、あまりにも軽率です。

X:韓国の方が安いし、手軽そうなイメージだからといって、すぐに飛びつかない方がよいですね。コミュニケーションがとりづらいだけでも、リスクだと思って!

【ナチュラルな若さを維持するために、20代が始めておきたいこと。】
N:美容医療の始めどきって何歳ぐらいでしょう?

慶田:ほうれい線やたるみが気になり始める30代頃から通われるケースが多いのですが、かなりお若い方も増えていますね。私のクリニックでは、中学受験が終わった小学6年生がお母さまに連れられてお見えになったりもしますし、「ニキビを放置してニキビ跡になってしまうと治りづらいから、高校生のうちからしっかり治療させたい」、という美意識の高いお母さまと一緒にいらっしゃるティーンの患者さんもいらっしゃいます。お悩みは脇やスネのレーザー脱毛と、毛穴、ニキビ、ホクロの除去が多いですね。

X:スキンケアの延長みたいなところから始める方が多いんですね。

慶田:老化の兆候なんて、全く出ていませんからね!差があるとしたら、元々の肌質に起因するトラブル、たとえば、アトピーがあって湿疹を繰り返してしてしまうとか、産毛の濃い薄い、ニキビが出やすいそうでない、とか。

Z:ガール世代として、まずは何から始めるといいですか?

慶田:ガール世代は、いらないホクロがあればとって、ニキビをコントロールして、産毛を脱毛して、年に2〜3回はちゃんとしたところで『フォトフェイシャルM22』を受けるのが理想的。それができれば、老化のスピードをかなり遅らせることができますよ。

Z:やっぱり、ガール世代でも早すぎることはないんですね。先手必勝!

慶田:怪我をした時の傷の治りとか、骨折した後の骨がくっつくまでのスピードって、年齢によって全然違いますよね。肌を若返らせる仕組みって、傷をつけたり、レーザーで穴を開けたり、熱を加えたりして、その刺激をきっかけにコラーゲン線維やエラスチンを増やして新しい肌を作っていくんです。つまり、もともと備わる「再生力」を利用しているから、若ければ若い人ほど高いリターンがあります。

N:では、どのくらいの頻度で通うのがベストですか?

慶田:信頼できるクリニックでニキビなどがひどい間は月1回。難しければ、4ヶ月に1度でもいいからフォトフェイシャルだけでも続けていくと、10年20年先の肌の若さに差が出ます。皮膚科専門医以外が商業性の高いクリニックを運営している場合、20歳前後で全く必要がないのに、強すぎるエネルギーでコラーゲン線維を変性させるハイフを小顔目的で頻回に施術させたり、無意味なレーザートーニングを繰り返したりすることがあります。不必要なものはしないという高い倫理性とプライドをもつクリニックと医師を選んでいただきたいと思います。

Z:美容医療って、即効性を狙うものだと思っていたけれど、違うんですね。長い目で見て自然な美しさを保つものだと学びました。

慶田:そのとおり。今は未来の自分が羨むぐらい、若くてプリプリでたるんでない理想の状態。できるだけそこから老化のスピードを遅らせることを目標に、日々のライフスタイルやスキンケアに取り組んでみてください。まずは「睡眠、食事、排泄腸内環境、運動習慣、ストレスコントロール」の生活習慣の5本柱をしっかり整え、「洗う・潤す・光老化対策」の基本のスキンケアを細く長く続けていくこと。その上で、定期的なクリニックでのメンテナンスを行うといったルーティンを今のうちから始めておくと、将来の自分が今のあなたに感謝するはずですよ。

【美容医療のめざましい進化と、最先端に飛びつくリスク。】
N:最新の美容医療は、どこまで進化していて、どんなことまでできるのか知りたいです!

慶田:ここ数年は、幹細胞がキーワードになっていますよね。ヒト幹細胞を培養するときの上澄みの中のサイトカインを導入して肌を若返らせる「幹細胞培養上清液治療」も人気ですよ。とは言え、薬剤のグレードはピンキリなので、幹細胞だからといってなんでもすごく効果があるわけじゃないので、そこは注意していただきたいですね。当院では脂肪幹細胞生上清液を点滴するメニューがあります。

N:トレンドのワードに飛びつかないように、ですね。

慶田:シミとり系だと、3年前から「ピコレーザー治療」が人気です。これは、現時点で世界最高レベルの切れ味をもつシミ・肌質改善レーザーで、ナノ秒よりはるかに短いピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射するため、熱発生がほとんどなく、痛みや皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。従来機よりも「早く、キレイに、確実に」シミを消すことができるので、私のクリニックではフォトフェイシャルよりも人気です。

Z:早くて、痛みもないなら、かなりハードルも低いですね。進化のスピードもすごい!

慶田:ただ、新しいものだけを追いかけるのが正解かというと、そうとも限りません。美容医療の世界で20年超え、25年超えの技術って、実はそうないんです。四半世紀経っているものは、「フォトフェイシャル」「ケミカルピーリング」「ボトックス注射」「レーザー脱毛」「ヒアルロン酸注入」ぐらい。四半世紀経ってもなお人気なのは、十分な効果が得られて患者さんも満足できてリスクが低い上、十分な効果が得られて患者さんも満足できる点で費用対効果が高いということです。ドクターからの評価が非常に高いという証でもあります。それはつまり、大きな問題点がないということなので、安心ですよね。

N:必ずしも最先端が良いわけではないのですね。反省......。

慶田:私の場合、新しい薬剤やマシンが出たら、最低でも1年は待ちますね。なぜかというと、じんましんの薬や抗アレルギー薬剤などの新薬が出ると、1年間に副作用報告が大量に出てくるから。100人に行った臨床試験の時では見えなかった問題点が、何百万人単位で処方するようになるとたくさん見えてくる。そこを見極めてから採用しても遅くはないと思っています。マシンも薬剤も、安全性、効果を担保してくれるような、こなれた使い方で慎重に。危ないかもと感じたなら2年待ち3年待ち、それで結局入れないなんてことも珍しくありません。安心安全第一です!

【"びっくり人間"にならないために! 美容医療との上手な付き合い方。】
X:美容医療って、早く確実に結果が出るのが魅力ですよね。だからこそ、ハマり過ぎないか心配で。「いかにもやりました!」っていう不自然な顔にならずにナチュラルに若さをキープしていくためには、どうしたら良いのでしょうか?

慶田:そもそも私のクリニックは美容皮膚科なので、顔の形を変える施術はほとんどありません。できることは、肌やシルエットを若い頃の状態に戻す、右左のバランスを整える、シワを寄せるクセが強いところはプリーツ加工される前にボトックス注射で止める、不要な良性腫瘍をとる、色ムラを調整する、ニキビをコントロールする、老化症状を改善して若い頃の理想の状態に戻す、という具合。この程度なら、劇的に顔が変貌することはないし、そんなに依存することはないと思います。

X:よく顔がパンパンだったり、能面のようになっちゃったハリウッドセレブの失敗例とか見ると、ああはなりたくないなと思っちゃって......。

慶田:確かにヒアルロン酸注入は、「オーバーフィルドシンドローム(過剰注入症候群)」といって、入れすぎちゃってる方が海外でも問題視されています。美意識が高くて、いくらでも注ぎ込める予算がある方がなりやすいですね。1〜3度目ぐらいまでは、すごく若返るし魅力も高まる。でも、過剰になると見た目に不自然になるだけでなく、たるみで皮膚が伸びてしまう場合もあります。風船をパンパンに膨らませて空気抜くと萎みますよね。それと同じ現象が肌にもたるみジワとして起こる。そのシワを膨らませて伸ばそうと、もっともっととヒアルロン酸を入れ続けると、だんだんシルエットが大きくなってしまいます。

N:まさに依存による悲劇ですね......。

慶田:そうならないために、きちんと説明してあげることもドクターの仕事。「ある程度まで注入したらそれ以上は入れません」「今度は引き締めたり引きあげたり肌質を強固にする照射治療をメインにしましょう」というふうに。注入は初めだけある程度の本数を使うけれど、その後は、間隔を空けたり、迷ったら入れないとか調整したりしてメンテナンスする。待つべきときは待つ。「やりたい=いいよ」という患者とドクターの組み合わせになるから、びっくり人間のような顔が出来上がってしまうんです。ちなみに当院の場合、初回は注入しどころ満載なので平均2.5本くらい注入しますが、その後は間隔が2~3年と空いていき、1回あたりの本数もどんどん減るので、平均すると1.4本/回しか使っていません。

N:先生のお顔の仕上がりも判断材料になりますよね。けっこう攻めてきそうだなとか、ナチュラルビューティが信条なんだろうなとか。

慶田:それはありますね。美容医療は、引き算の美学ぐらいでちょうどいいと思うんです。そこのセンスと、ドクターの倫理観、患者さんにとってハッピーかどうか。それを考えることがクリニックの姿勢にもドクターの顔にも現れる。カウンセリングのみ30分たっぷり説明だけして結局何もしないで帰すのは、クリニックにとって一銭の得にもならないけれど、私の美学であり、この仕事をする上で譲れないプライドです。医者が人のコンプレックスに付け込んで悪徳な商売をしたら地獄に落ちると思っていますし、少しでも徳を積んで死にたいので。「やるべき時しかやらない」という精神がある先生に相談していただきたいと思っています。

X:本当にそうですよね!

慶田:人間の体に注入するものには限界があるし、照射も適切なタイミングがある。限度は絶対に超えないようにすること。それを守れば、びっくり人間になることはありませんよ。

Z:適度な距離感を保って付き合うことが大切ってことを、肝に命じます。

慶田:美容点滴とかイオン導入といったダウンタイムがなく容貌が大きく変わらないようなものなら、毎月でもOK。でも、ヒアルロン酸など注入系は量や頻度を適切に守ることを忘れずに!

美容医療は自由診療なので、同じメニューでもクリニックによって費用は異なります。だからこそ、適正価格なのかそうでないか、望まない治療を押しつけられていないか、ダウンタイムや治療に関する説明がきちんとなされたか、ドクターと感性が一致しているかなどなど、目先の安さや上手い言葉に囚われないで、いくつものチェック項目を精査した上で選ぶことが大切です。光だけでなくリスクの部分にもきちんと目を向けて、納得して美容医療を味方につけましょう。
是非、ご参考になさって下さい。


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2020年10月 1日

雑誌『婦人画報』2020年11月号(10月1日発売 掲載ページP158~P161)

【マスク時代のスキンケア 美容習慣も‟新しい日常"へ 夏の後始末、秋の迎え方】に慶田院長の監修記事が掲載されました。

日常的なマスクの着用や外出の制限など、生活が変化して約半年。私たちは、これまでにはなかった美容の悩みと向き合うことになりました。特にこの夏は、マスクによる肌あれに直面した人が多かったようです。さて、秋はどういった美容の課題が表れるのでしょうか?
夏の肌あれを立て直す方法、そして秋に役立つヒントをご紹介します。新しい生活スタイルには、新しい美容メソッドが必要です。

◆ マスクによる‟新しい肌悩み"を解消
この夏、顔の下半分が大騒ぎでした。
・高温多湿
・マスクによる摩擦
・大量の汗と乾燥
マスクのなかで汗を大量にかいたり、蒸れたり、皮脂が増えたり、摩擦による刺激もあって、いまや肌あれを起こしている人がほとんどです。秋冬もマスクの着用は欠かせなくなりそうですので、早い段階で夏の肌あれを落ち着かせて、対処法を知っておきましょう。

こんな悩みが発生していませんか?
【肌あれ】・・・マスクに覆われる顔の下半分が全体的に乾燥しがち。肌が敏感になり、愛用の化粧品でもピリピリとした刺激を感じてしまう。
【ニキビ】・・・あご先やフェイスラインの肌がざらつき、ぽつぽつと白い吹き出物が出現。または炎症を起こしてしまった赤いニキビが大量に発生している人も。
【色ムラ】・・・マスクの上辺があたる頬骨付近のシミや肝斑が濃くなっている。もしくは摩擦刺激で炎症を起こして肌に赤みが出ている。
【毛穴】・・・熱がこもり、汗や皮脂が増え、刺激が加わることで毛穴が開いて目立つ。さらにその毛穴に汚れが詰まって肌がざらついたり、ニキビに発展したりする。

◇ ‟夏ならではの刺激"で私たちの肌悩みは増加した!
この夏は、暑い最中でも多くの人が、マスクを着用して外出していました。夏のマスクなんて、肌にとってはかつてない刺激です。特に不織布のマスクは、着用しているだけで、肌がこすれて刺激になります。頬や顔まわりだけでなく、ワイヤーや紐が当たる鼻や耳が炎症を起こして赤くなっている人も。4月頃からマスクによる肌あれを感じる人が出始めました。
そこに猛暑の夏がやってきたわけです。マスクのなかの汗や蒸れが不快だったという人がほとんどでしょう。温度が高いことが肌には刺激になりますし、汗そのものもかぶれの原因になります。マスクでこすれて肌のバリア機能が弱っているところへ、ほかの刺激が足され、その結果、夏になって肌トラブルが深刻化したのです。表面が赤くなったり敏感になったりする症状に加え、多いのはニキビ。マスクの着用で、顔の下半分の肌が置かれた環境が悪化し、その肌表面の常在菌バランスが崩れてしまったからだと考えられます。

=肌のためには、不織布のマスクは刺激が強い=
肌への刺激が強い不織布マスク。肌悩みが深刻なら、日常で使用するマスクを見直してみるという手も。ウレタンや布素材の立体形状になったマスクが肌に優しいです。

【肌あれ】洗顔料を見直して肌を守りましょう
マスクと肌がこすれることで起きるのが、肌本来のバリア機能の低下。そのバリア機能をケアすることは、肌あれだけでなく、ニキビや毛穴の悩みなどほかの肌トラブルの予防にも通じます。バリア機能を守るために、肌への負担が少ない洗顔料を使ってください。肌あれを起こしているときこそ、水やお湯だけの洗顔はおすすめしません。汗や雑菌、過剰な皮脂はトラブルを招くため、日に2回は洗顔料で洗ったほうがよいのです。角層をケアしながらうるおいを残して洗うことができるため、酵素洗顔はおすすめです。よく泡立てて、くるくると円を描くように洗いましょう。

【ニキビ】肌の常在菌に着目したスキンケアを
近年、肌の常在菌への研究は世界的に進んでいます。例えばマスクによって、‟美肌菌"と呼ばれる表皮ブドウ球菌が快適な生育環境を奪われて減少すると、その代わりにアクネ菌が増殖。アクネ菌は皮脂の分泌や酸化、炎症に関与します。さまざまな肌悩みの原因となるのです。表皮ブドウ球菌は適度にしっとりした環境が好きなので、肌の‟菌"に着目した製品で、丁寧な保湿を心掛けましょう。

〇ニキビやニキビ跡に効果的な治療○
自身で対策を行っていても、肌荒れに悩むこともあるでしょう。そのような時は美容医療の力を借りるのも手です。

マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』(初回トライアル¥20,000~)がおすすめです。プラズマを照射すると、皮膚表面では強力な滅菌作用で、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。
圧倒的人気な導入剤が、抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』です。ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。

また、肌荒れやニキビのお悩みだけでなく、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥28,000)もおすすめです。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルを一台の機器で改善することができます。
当院では『フォトフェイシャルM22』は、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。

是非、ご参考になさって下さい。

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