雑誌『美ST』2021年1月号(11月17日発売)

本誌では4つの記事に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

■■1つ目の特集は、『保存版2021年、切り取って使えるベスト美容カレンダー』です。(掲載ページP32~P35)
2020年、誰しも予想しなかったコロナ禍での新生活様式が始まり、美容に関してもヘアサロンやエステ、ネイルなどを長らく我慢した方も多いですよね...。2021年はウィズコロナでも心機一転キレイをかなえたいものです。美容で大切なのはタイミング!
いつ、何をやるか、2021年12か月分のベスト美容プランをご提案致します!

◆それぞれの吉日の意味とやるべきことって?
《新月》月の光が完全に消えてやみに包まれる日。一般的にはデトックス全般、いらないものを処分する(断捨離)。ゆったり入浴して汗や老廃物を出して体内を浄化。
《満月》お財布を空にして月の光が当たるところに置くと、満ちるの意味からお財布がいっぱいになるように財運アップ効果が期待できます。月光浴をすると女性性が高まります。
《一粒万倍日》新しいことを始めるのに最適。新しい化粧品を使い始めたり、エステや美容クリニックのコースの申し込みをすると効果倍増を期待できるためオススメ。

【1月】保湿と温活で寒さに備え、隠せるうちにボディケア
《まずは季節に最適なスキンケアに更新》
冬本番、乾燥肌が一気に加速します。顔も体も徹底的な保湿を心がけましょう。高い水分保持力を持つヒューメクタントを含むモイスチャライザーを使用しましょう。ヒューメクタントには、セラミド、ヒアルロン酸などのムコ多糖類、グリセリンなどの多価アルコール、エリスリトールなどの多糖類、尿素やアミノ酸などの天然保湿因子、ヘパリン類似物質、加水分解コラーゲン、などがあります。
《温活は手軽に取り入れて》
20日は大寒の日。アウターケアに加え、体の冷えに効く生姜パウダーをスープに混ぜたり、体を温めるグッズを使いましょう。
【2月】頭皮ケアとダイエットが吉 アレルギー対策も始めどき
《乾燥や花粉に負けない肌作りを》
最も乾燥して寒くなる時期です。引き続き保湿と温めケアを継続しましょう。ボディークリームも1日2回たっぷりと。この頃からスギ花粉が飛び始めるのでバリア力強化にも励みましょう。セラミド含有クリームがバリア力強化にはオススメです。当院オリジナルのモイスチャライザー『セラミドバリアクリーム』は、天然セラミドが主成分で、乾燥の気になるお肌や、敏感に傾きやすいお肌をやさしく守ります。
【3月】肌が最も揺らぐ時期 肌を守りながらUVケアをスタート
《スキンケアは守りに徹する》
上旬にはスギ花粉の飛散が本格化。黄砂も飛び始めます。肌に炎症を生じる人も増えるため、炎症のある時は攻めのスキンケアはご法度です。お守りコスメを頼りましょう。紫外線が一気に強くなるので、月後半からはUV対策も取り入れましょう。
【4月】疲れは先回りで予防 連休前半には大胆な美容のやりどき
《スギ花粉症に紫外線量増加肌ダメージが加速》
ライフスタイルの変化はメンタルに影響が出たり、体調を崩しやすく無理は禁物です。紫外線量がぐんと増える上旬はうっかり日焼けに注意しましょう。肝斑が落ち着いていた冬場内服をサボっていた方も、春の日差しで悪化し始める前にシミ4種(シナール、トラネキサム酸、ハイチオール、ユベラ)の内服量を増やしましょう。
連休前半にはフラクショナルCO2レーザーなど、ダウンタイムがあって肌に喝を入れる施術に挑戦してみるのも良いでしょう。
【5月】連休を使っておこもり美容に力を入れて ハリツヤ肌が幸運を摑む
《紫外線量がぐんぐんアップ!飲む日焼け止めを投入》
塗る日焼け止めだけでは完全に紫外線の害から肌や目を守ることができません。飲む日焼け止めを投入しましょう。当院では、紫外線によって生じる活性酵素のダメージを軽減する『ヘリオケアウルトラD』・『ソルプロプリュスホワイト』をおすすめしています。
【7月】紫外線や汗による肌トラブルに対処、メークもスキンケアもまめに更新!
《強い日差しでもビタミンC摂取で美肌をキープ》
紫外線は引き続きインナー&アウターのダブルケアを。ビタミンCを摂取すると効果的です。汗や皮脂によるニキビの悪化、毛穴の詰まりには美容医療の力も借りましょう。肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』が効果的です。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に、乳酸によるケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まります。
【8月】夏疲れが出てくるころ 美肌は食事から保って
《夏バテ予防と美肌には高抗酸化力のスイカを》
酷署による睡眠の質の低下や体力の消耗は肌にも影響を与えます。上旬からはたんぱく質をたっぷり追加し、スイカやオクラ、トマトなど抗酸化力の高い食品を食べて、体の防御力を高めましょう。
【9月】秋美白をスタート!華やかなメークを思いっきり楽しむ
《秋美白は"保湿力"も重視》
下旬になると湿度が低くなり、ロ元のカサつきや乾燥肌の症状が出てきます。夏のさらっとスキンケアから、しっかりと保湿できるものに変えましょう。美白スキンケアも保湿効果のあるものにしましょう。
【10月】乾燥小じわをケア カサつくボディもしっかり保湿
《一気に乾燥肌になるので全身に保湿を!加湿器の準備も》
中旬から気温が下がり、全身に乾燥肌の症状が出てきます。入浴後は直後に保湿をしましょう。室内湿度は50~65%が良いでしょう。
《夏の日差しで悪化したくすみ、肝斑、シミを一掃》
シミと肝斑をリセットするいい時期です。シミ・肝斑・肌質改善には、薄いシミにも対応するピコレーザー(ピコウェイ)がオススメです。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。
【11月】アイケアも追加月保湿ケアを本格化!冬に向けて腸活で免疫カアップ
《肌の冬支度は目まわりとロ元に重点をおいて》
朝晩の冷え込みに加え湿度は低下の一途。肌の保湿をさらに高め、シワが目立ってくる目と口元は保湿クリームやアイクリームを重ね塗りしましょう。
【12月】気温が急に下がる月 温活を欠かさずにボーナス買いで自分にご褒美美容
《皮膚温の低下で肌の乾燥が加速!マフラーと手袋を》
二日酔いにはビタミンB群サプリ。飲酒が増えると肌に必要なビタミンB群を大量に消費してしまうので休刊日をもうけましょう。


■■2つ目の特集は、『変えた人から綺麗になれる!最新スキンケアNEWS32』です。(掲載ページP52~P61)

皮膚科学の進化とともに、スキンケアも刻々と更新されています。目からウロコの最新情報がズラリ。美容知識を更新してさらなる美の高みを目指しましょう!

【紫外線=悪とも限らない!?太陽光との付き合い方を見直そう】
紫外線を浴びる前にビタミンCとEを塗ると予防になる
朝ビタミンCとEを配合したコスメを塗ると、紫外線による細胞ダメージが低減します。
酸化ストレスを防ぐことで、コラーゲンの変性から守ってくれる効果が期待できます。
【スキンケアアイテム、結局何がどういいの?】
水と油と保湿要素がそろえば2ステップケアでも十分!
スキンケアに欠かせない水分・油分・保湿要素の3つを押さえていれば、2ステップでもOKです。あとは悩みに応じてプラスしましょう。シンプルケアであるほど肌荒れしたときに何が原因か特定しやすいメリットもあります。


■■3つ目の特集は、『あなたの知らない「食べる美容」令和の常識』(掲載ページP68~P75)です。

日々変わりキレイのための知識の諸説。でもそれは人類の知識の進歩の証です。せっかく美と健康のための工夫や努力が間違っていたらもったいない。ぜひ最新情報にアップデートしましょう!知らないと損するエビデンスのあるインナーケアの最新情報を集めました。

【こんにゃくで肌がうるおう】
最近の研究で「とびこ」と呼ばれるこんにゃく芋外皮に含まれるセラミドを摂取することで角層水分量が高まり、肌質が改善することがわかりました。とびこは通常のこんにゃく精製時に廃棄されるため、とびこも含まれる生芋こんにゃくを選びましょう。
【ヨーグルトは腸活だけじゃなく前の保湿効果も】
SC- 2乳酸菌、コラーゲンペプチド、スフィンゴコミエリンの3つの配合成分を含むヨーグルトには紫外線の刺激から肌を保護するのを助ける機能と卵の潤いを保ち、肌の乾燥を緩和する機能がヒト試験で確認されています。ヨーグルトで紫外線ケアができる時代になりました。


■■4つ目の特集は、『美女医名鑑 オールスター美女医対抗美容合戦』(掲載ページP189)です。

「柿色リップにはこんな肌感が似合うんじゃない?」「もっとツヤ肌に仕上げたいのならピーリングとレチノールの合わせ技で攻めましょう」そんな提案って女医の先生ならではですよね。この先生と話してみたい!と思うヒントは先生自身の美しさ。一緒に美を分かち合える令和の美女医達、あなたのビューティーブレインがきっと見つかるはずです。
今回の特集では、知識×美貌でニッポンの美をリードする18人の女医がご紹介されています。その中でも、慶田院長はレジェンド美女医として「"なりたい顔も美容トレンドも熟知した2人の履歴書"レジェンド美女医の顔年表!」に特集されました。常に最前線で美容と向き合ってきたレジェンド美女医だからこそわかる平成から令和のトレンドを自身の経験とともに解説。アップデートしながら美を追求する美の変遷をご紹介しています。

【慶田院長の顔年表】
《2013》タイタンとスマスアップとフォトフェイシャルM22でフェイスラインをスッキリ
女児出産直後。タイタンとスマスアップの同時施術を三カ月に一回、産後のむくみを改善。月1回のフォトフェイシャルM22で肌質をキープ。
《2015》ウルセラリフトの効果にドハマり
産後太りも解消し、ピラティスで体づくりをしていた頃。「痩せた?」と聞かれることが多かったのは半年に1回のウルセラのおかげ。毛穴の引き締めにスカーレットRF、ヒアルロン酸によるトゥルーリフトなども経験。
《2018》ピコウェイを導入、新兵器の切れ味にうっとり
美白効果世界一!ピコウェイをつかったピコフェイシャル&ピコフラクショナル 照射を二カ月毎に。衝撃波の力で真皮のコラーゲン密度がアップし、小じわや毛穴改善、ハリのある肌に。
《2019》サーマクールでフェイスラインがすっきり
サーマクールFLXを導入。4カ月ごとに3回照射したら、周りから「顔が変わった」と言われるぐらいフェイスラインが引き締まりました。

【引き上げ、引き締めのニ刀流で理想の顔に】
たるみには横方向の「引き上げ」と立体的な「引き締め」の両方があってこそ美しくなるため、ウルセラとサーマクールを使い分け。そげ部分へのヒアルロン酸注入は5年に1回。過剰注入はおしゃれじゃないのであえて引き算し自然な緩みを残しています。当院を受診される患者様は、「慶田院長の顔はとてもナチュラルで、いわゆる整形顔、ヒアル顔ではないので安心して任せられる」と口を揃えておっしゃいます。不要な注入はせず、骨格、脂肪量、皮膚のたるみ具合、顔立ちとご本人の好みを考慮して、ミリ単位の注入とデザイン性の高い照射治療を行い、自然な若さを作るのが当院のウリです。

【サーマクールFLXは引き締めクイーン】
サーマクールFLXはより進化し痛みがなく、ダウンタイムもゼロ。真皮からスマス筋膜まで熱を与え、コラーゲン生成を促進、たるみだけでなく肌質も改善します。翌日からむくみも解消されます。
【リフトアップのキング ウルセラ】
米国のFDAの認可を唯一取得したたるみ専門機器。メスなしで照射だけでリフトアップが叶います。少し痛いけれどダウンタイムはなく、リフトアップ効果が最も高く、持続期間が長いのも特徴です。

是非、ご参考になさって下さい。

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