雑誌『美ST/美スト』2019年5月号(3月17日発売 掲載ページP215)

特集「美STマザーの〝ムスメーク〟レッスン」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
「新学期はもっと可愛く♡」と、年頃のお嬢様が美容にも興味を持つ時期ですね。そんな時は、美容の先輩であるママがナチュラル可愛いメークを伝授したいもの。
思春期の娘さんは、まだお肌が敏感で、ニキビも出やすいお年頃。塗るものはなるべく最低限、オフが簡単なものを選びましょう。そして、楽しいメークレッスンのあとは、クレンジング剤できちんと落とすことを習慣にしてあげましょう。
そこで、自身も2人の女の子のママである慶田院長が、ティーンの正しいクレンジング方法について解説しました。

≪メークをはじめたら落とすことにも同じくらい気を使って!≫
メーク開始の低年齢化が進んでいます。肌に残ったメークが酸化して炎症を起こしたり、ニキビを悪化させたりして皮膚科を訪れるお子さんも。正しいクレンジングの知識が大切です。クレンジング剤は、短期間で乳化してきちんとメークを落とせるオイルタイプがおススメ。安全性を検証する研究所を持ち、成分配合に独自の高い基準を設けているメーカーのものが安心です。
クレンジングは母娘で共有しても大丈夫。ただし、娘さんの洗顔料は皮脂分泌が盛んな世代向けのものを。娘さんがメークを始めたら、お母さまからオフする方法を教えてあげてください。

HOW TO
1.まとめ髪がしっかり洗顔のスタート地点
洗顔中に髪が顔にかかると洗い残しの原因に。髪の生え際ギリギリまでしっかり洗えるように前髪を上げて、長い髪はまとめることからスタート。
2.生え際こそしっかり。メークが残るとニキビの原因に
クレンジングオイルを全顔にさっと塗る。メークが残ると肌荒れやニキビの原因になるので、生え際まできちんとオイルをいき渡らせて。
3.小鼻の脇は忘れがち。薬指でクルクル丁寧に乳化して
4本の指のはらで目元や口、額、頬など各30秒ほどかけてよく馴染ませたら、水を数滴加えて乳化させてから洗い落として。小鼻脇もしっかりと。

是非、ご一読ください。

ティーンのニキビにオススメの施術はケミカルピーリングとフォトフェイシャルM22、ジェントルレーズプロ照射です。
こじらせる前に美容皮膚科で正しいケアを受けてくださいね。

関連施術
・ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)
・フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)
・ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)

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