雑誌『LDK the beauty』2020年12月号(10月22日発売 掲載ページP8~P22)

特集「何となく続けてきた惰性ケアをリセットするなら今!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【やめる!見直す!美肌の新習慣】
見直し1:マスクで弱っている肌には冬でもSPF50の日焼け止め
毎日マスクをしていると肌のバリア機能が低下し、摩擦による炎症も起きやすくなっています。いつも以上にシミができやすいときなので、今年は冬でもSPF50の日焼け止めがオススメ。紫外線から肌を守ることは、肌バリアが弱まっているときこそ重要です!
日焼け止めを使う際にポイントとなるのが、"塗る量"です。日焼け止めに表示されている数値通りの効果を得るのは、実は不可能です。SPF値やPA値は、『肌1㎠当たりに2mg』の日焼け止めを塗った場合に得られる効果。その通りの量を塗ろうとするとかなりの厚塗りになり、その上からメイクをするのはとても無理です。現実的に塗れる量は1/5程度の量になるので、効果も1/5程度になります。SPF50の製品でSPF10程度になりますが、日焼け止めを二度塗りした上に、紫外線防止効果のあるファンデーションを重ねたり、お昼くらいに塗り直したりすることで、合計のSPF値を15以上にキープできれば、光老化を確実に防ぐことができます。

見直し2:パンやスムージーなどの朝食をやめ和食チェンジする
和食には強い抗酸化力のあるナスの皮や、若返り効果があるといわれる納豆など、美肌に効く食品がいっぱいです。スキンケアだけでなく、朝食をしっかり食べることも大切です。

【美肌の専門家が自信をもってオススメします!美容皮膚科医の溺愛スキンケア】

◆慶田院長オススメアイテム
ITEM01:ヘリオケア360℃ミネラルトレランスフルイド
(銀座ケイスキンクリニック取扱い50ml ¥4,800)
ノンケミカルなのにウォータープルーフでUVA、UVB、ブルーライト、近赤外線、あらゆる光線に対応している日焼け止めです。院長が家族にも患者さんにもオススメできるという安心の1本です。
さらに、UVケアをサポートするサプリメントも有効です。摂取しておいた方が日焼けしにくくなりますし、日焼けしてしまった場合も回復が早いです。出かける30分前ぐらいに飲みましょう。当院では、メラニン生成やDNA損傷から肌を守る『ヘリオケアウルトラD』と、肌ぐすみの原因になる糖化も抑える『ソルプロプリュスホワイト』のW使いが人気です。(銀座ケイスキンクリニック取扱い ヘリオケアウルトラD1 箱(30カプセル/30日分)¥6,000、ソルプロホワイトプリュス1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)

ITEM02:ナビジョンDRメーククレンジングオイル
(銀座ケイスキンクリニック取扱い150ml ¥2,500)
院長が患者さんにオススメしているデリケートな肌に負担をかけず、しっかり落とせるメイク落とし。ナビジョンDRは、資生堂から販売している医療機関専売商品です。主成分はハイブリットサフラー油、スクワラン。極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。

本誌内、別特集(P59)でも正しいリップクリームの塗り方をご紹介しております。
■リップクリームの正しい塗り方講座
リップを塗るときやりがちなのが唇を突き出して塗る方法。これだと縦ジワにリップクリームが入らないので、しっかりシワを伸ばして塗るのが正解です!
○"イ"の口でシワをしっかり伸ばしましょう。唇のシワに沿って縦に塗ります。
×"ウ"の口はシワにリップが入りません。

是非、ご参考になさって下さい。