雑誌『JJ』2017年6月号(4月23日発売 掲載ページP173)

特集『美容界のプロから老化に怯えるJJ読者へ 20代で始める!未来につながる「予防美容」』で慶田院長の取材記事が掲載されました。

「ジャンル別 スペシャリストのおすめ予防医療」のコーナーで、皮膚科専門医として、エイジングケアについて紹介しました。

〈DNA検査で自分の弱点を知ればケアの方向性も明確に。〉

肌老化には、生活習慣に加え、遺伝要因が大きく影響します。最新のDNA検査『DNABeauty』で自分の肌の弱点を知りましょう。おのずと、自身が強化するべきケアがわかるはず。当院の最高顧問、東京女子医大皮膚科川島眞教授監修の肌質関連遺伝子検査は、昨年秋の話題となりました。当院でお受けいただければ担当医が解説いたします。

自分を知るひとつの軸として、取り入れてみてくださいね。

関連リンク:肌質関連遺伝子検査(DNA BEAUTY)

〈外からのケアは洗浄・保湿・光対策が命。〉

優しく洗う・水分を与える・紫外線から守るという基本のケアを積み重ねていきましょう。実はスキンケアというのは、サランラップ1枚にも満たない薄い角質層をケアすることなんですよ。


〈インナーケアは食事・睡眠・排泄・運動・ストレスコントロールの5本柱。〉

この5本柱はどれかひとつが欠けてもダメ。すべてがバランスよくできていることが健康と美肌の基礎になります。美しい人に堕落感や生活が荒んだ感じがしないのは、これが理由だと思っています。

〈25歳なら美容医療とスキンケアの使い分けを。〉

25歳のお肌にレーザーを照射すると50代より反応がよく、効果や若さをキープする年月も長くなります。わたくしはこの現象を、「投資に対する利回りの良さ」と表現し、患者様もご納得されます。もちろん、成熟世代も効果は十分あるので、物足りない場合は繰り返し治療を受けてください。必ず変わってきます。25歳のするべき投資は、ホームケアとして、ちりめんジワ対策としてレチノール入り化粧品を使い、定期的な美容医療を受けていただくのが一番賢いと思います。頻度は年に2~3回でも十分です。


人の生き方は肌に表れ、見た目が若い人は内臓も若いという事実もでてきています。

JJ世代では、まだ老化を身をもって感じることはないけど、5年後10年後の自分のイメージに不安を感じていませんか?時々高い化粧品や高い服を買ってモチベーションを上げるのと同じように、スペシャルケアとして美容医療を緩やかにスタートしましょう。まずは、肌質を整えて透明感をアップさせる低出力のレーザー『ジェントルレーズ』や、光治療『フォトフェイシャルM22』照射から始めるのがおすすめです。

関連リンク:
ジェントルレーズ

フォトフェイシャルM22(光治療)

jj20170604.jpg
jj20170601.jpgjj20170602.jpg
jj20170603.jpg