雑誌『女性セブン』2022年1月27日号(2022年1月5日発売)

特集「後半生を襲う病気を遠ざける新週間を12人の専門家が伝授!今日からできる明日のための52メソッド」(P113掲載)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。

この2年、"コロナ"を気にする生活が続いていますが、ほかの不調にも目を向けないと、寄る年波には勝てません。女性セブン読者世代が気になる12の症状について、12人の専門家が最新情報と予防策を解説しています。

【肌:コロナ禍のマスク生活が乾燥を助長】
不織布のマスクをした状態は、油取り紙をつけ続けているのと同じで、油分も水分も失われて続けています。許される場所では綿やシルクなどのマスクをつけ、保湿を徹底させましょう。

■スキンケア成分は食べて接種する時代へ
コロナ禍のマスク生活で保湿の重要性が指摘されたが、そのやり方としてインナーケアもおすすめです。肌の潤いを維持するヒアルロン酸やセラミドは、化粧品として肌に塗るだけではなく、サプリメントで摂って、体の中からも潤いを与えましょう。

『ピュアセラミド+』90粒 ¥3,100(税込み)

■強すぎるフェイスマッサージはたるみを助長させる
たるみ対策にとマッサージをする人が多いが、実はこれが逆効果の場合もあります。加齢とともに顔面のじん帯は衰え、ゆるみます。これがたるみの原因になります。強すぎるマッサージは、このじん帯をさらに伸ばしてしまい、たるみを助長させます。浮腫み対策として、リンパを流す程度ならOKですが、リフトアップさせようと器具を使い、強い力で行っているなら、すぐにやめましょう。

■アンチエイジングホルモンを増やすには運動が大切!
ウォーキングや筋トレなどの運動をすると、血流がよくなり、体を再生させる酵素や栄養成分が毛細血管まで届くので、肌ツヤが良くなります。そもそも、筋肉が減るとアンチエイジングホルモン(成長ホルモン)が分泌されづらくなるため、運動は若さを保つためにも大切です。特に猫背の人は、顔の支持組織がゆるんでたるみやすくなるので、姿勢を保持するために体幹を鍛えましょう。

是非ご参考になさってください。


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