雑誌『女性セブン』2019年11月28日号(2019年11月14日発売 P37~39)

特集 「美容と健康の大問題!寝ている時のカピカピ乾燥『やってはいけないNG対策』『今すぐやるべき最新ウラ技』」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

【都市部の湿度は60年で10%以上も低下していた!】
乾燥の季節がやってきました。朝起きた時、カサカサした肌のかゆみや、のどが張りつくような違和感を覚えた人もいるでしょう。乾燥に悩む人は、「保湿」のやり方が間違っている可能性大です。正しい加湿方法と保湿成分を味方にして、インフルエンザも撃退しましょう!

◇乾燥の感じやすさは遺伝や年齢も関係する!◇
寝ている時に乾燥する人は、アトピー素因があるなど、遺伝的に潤う力が弱い可能性が考えられます。また、角層内部に水分を保つ脂質の一種『セラミド』は加齢によって減少するため、年齢を重ねるほど乾燥は進行します。どんなに保湿しても乾燥するという場合は、洗い過ぎや栄養不足など、肌のバリ物質が少なくなっている可能性があります。スキンケアを見直し、良質な油を含むバランスの良いお食事を心がけてくださいね。

◇顏や手足、角層が厚くカサつきが目立つ足の裏に有効な保湿アイテムは?◇
保湿剤には、セラミド、ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、多価アルコール(グリセリン)、多糖類(ラクトース)などの成分が入った化粧水やクリームがおすすめです。一方、オイルは角質をしなやかに保つものなので、それだけをいくら塗っても保湿にはなりません。

当院で人気の『プロラヴィッシュローション』 銀座ケイスキンクリニック取扱い 200ml ¥6,500(税別)は、美白と保湿に力点をおき、高浸透型ビタミンC誘導体と保湿成分を美容液レベルに凝縮した化粧水です。

また、当院オリジナル『セラミドバリアクリーム』銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000(税別)は、天然セラミドが主成分で、水分保持力・抗炎症作用が高く、季節の変わり目のゆらぎやすい肌や、敏感に傾きやすい肌をやさしく守ります。テクスチャーが良いので、幅広い世代に人気です。

◇入浴の仕方も入り方次第で逆効果◇
お湯の温度が42℃以上になると、肌の油分が流出しやすくなります。また、半身浴などで長時間お湯に浸かっていると、皮膚がふやけてセラミドが流れやすくなります。乾燥対策なら、41℃以下のお湯に3~5分の入浴で充分です。保湿系の入浴剤を入れるのもオススメです。

是非、ご一読ください。

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