雑誌『美しいキモノ』2018年春号(2月20日発売 掲載ページP235)

特集『3つの「元」が素敵の分れ目 視線を集める、パーツ美容』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

印象の残る端正なきもの姿は、自分では意識が届きにくい意外なパーツに鍵があります。着物姿で人の目に触れ、印象に留まる「首元」「衿元」「手元」の効果的なケアを紹介する特集です。
和装を纏う時に是非気にかけていただきたいのが、美しく重ね合わされた半襟の先にのびる白く美しい首元。そこで今回、キモノ愛好家でもある慶田院長がネックケアについて解説しました。

油断しがちな「首」は、きもの姿では視線に晒される場所であることを自覚して!

顔と同様、皮膚の薄く、乾燥しがちな首は、実は顔以上にお手入れを必要としているはず。しかし「ネックケア」を日課にしている人はまだまだ少ないのが実情です。弾力やハリのなさ、シワといったエイジングサインには、パソコンやスマホなど下を向く動作による影響も大きく、姿勢の悪さも加わって、若い人でも首の横ジワを気にする人が増えています。
普段は髪で隠れているけれど、きもの姿で髪をアップにすると露わになるのが、首回りや耳からあごにかけてのエリア。首回りは、きもの姿ではむしろ視線に晒されるパーツであることを自覚して、顔と同じようにネックケアも日課にしましょう。皮膚が薄く、顔と同じくらい紫外線の害を受けるので、日中のUVケアも忘れずに。

実は、クリニックにシミが気になると来院する人の9割が、シミではなく脂漏性角化症・アクロコルドンといった、いわゆる「老人性イボ」と診断されます。
過去に浴びてきた紫外線の蓄積された影響で、30歳を過ぎると少しずつイボが増えてきます。
イボはホクロよりも皮膚の浅い部分にでき、削ってしまえば1回で消せるため、治療はずっと簡単です。CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)で浅く削り取るように除去でき、小さな物では数日で傷がふさがります。
美容皮膚科は身近なお肌のよろず相談所。敷居を高く感じず、ぜひ、美容医療も賢く利用してみてくださいね。

「銀座ケイスキンクリニック」のCO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)
老人性イボは皮膚の浅い部分(表皮)にあるため浅い傷で済み、1回の施術で取り切れることがほとんど。ホクロやシミより簡単です。
炭酸ガスレーザーというレーザーメスで除去部位のみを蒸散させ、周囲の肌を傷めずに治療が可能。直後は赤みが出ますが、4~7日ほどでピンク色の新しい肌に生まれ変わります。傷跡も残りません。
●首のイボ CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)
[1~2ミリ未満 5個以上まとめて]1,500円/個
[1~2ミリ未満 20個以上まとめて]1,000円/個
[6ミリ以下 5個以上まとめて]2,500円/個
[6ミリ以下 20個以上まとめて]2,000円/個
詳しくはHPの料金表をご覧ください。

是非、ご一読ください。

関連リンク:CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)

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