雑誌『おとなスタイル』2017年VOL.7 春号(2月25日発売 掲載ページP86~93)

特集「おとなだからこそ、の最新美白講座」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

1年中降り注ぐ紫外線は、肌老化の大敵です。透明感のある白い肌を手に入れるなら、夏のように日差しが強くなくても、曇りの日でもUVケアをして過ごしましょう。特に春に向けて、だんだんと日差しが強くなるこの季節は、美白ケアを見直すのに良いタイミングです。

シミを増やさない、濃くしないためには、UVケアは必要不可欠です。1年中日焼け止めを使っている人も増えてきましたが、紫外線を防ぐには"塗る量"がとても重要。日焼け止めに表示されているSPFの数値は、国際SPF試験法で測定されて決まります。実は、その試験法はかなりの厚塗りで行われていています。みなさんが実際に塗る量はSPF試験の半分以下という報告があり、実使用での効果は表示の数値よりかなり低下することがわかっています。効果的に日焼け止めの顔にパール3個分程度を重ね塗りするか、高い数値の製品を使う必要があります。SPF30以上、PA+++以上なら、厚塗りしなくても日常の紫外線を防ぐ効果は得られるので、高SPF値のサンプロテクトを日常使いしましょう。

シミや色ムラが気になっているなら、美容クリニックでの治療を受けるという解決方法もあります。おとなのシミは様々な種類が複雑に重なっていることが多いので、専門医の診断を受け、それぞれに合ったケアや治療を行うことが重要です。

シミやくすみは、年齢を重ねるごとにできやすくなるので、春先でも増えたり、濃くなる可能性があります。最新の効果的な美白情報を更新し、おとな世代にあったケアをはじめましょう。

シミの治療はこちらから

是非、ご一読ください。

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