ソフウェーブと他の施術比較
ウルセラ(HIFU)との違い

HIFUは、皮膚を支える土台から引き上げて顔全体をリフトアップさせる効果が高いのに対し、ソフウェーブは真皮層にリモデリングが起こり、ハリが高まることで皮膚のゆるみやシワを改善します。さらに、肌質改善効果も期待できるのが特長です。
顔のたるみは複数の層で複合的に起きているので、「ウルセラ」と「ソフウェーブ」のコンビネーション治療は、幅広い層にアプローチして、最大限のハリ感を出しながらリフトアップして、1回での大きな効果が期待できます。
サーマクールFLXとの違い

ソフウェーブ単独でも引き締まりの効果はありますが、1回で強力にフェイスラインを引き締めたい方、脂肪量の多い方はサーマクールを同時に照射すると、よりすっきり感を得られます。痩せ型の方でコケたくない方は、脂肪萎縮が起こらないソフウェーブ単独で、効果を高めるにはショット数を増やすことも可能です。
ソフウェーブの痛み
冷却機能が備わっていますが、部分的に熱感による痛みを感じることがあるので、施術前に外用麻酔(麻酔クリーム)を行います。さらに、当院では「cryo mini(クライオミニ)」というコールドエアー発生装置で、冷風による熱感や痛みの緩和も行います。痛みに弱い方でもご辛抱いただけるレベルです。ソフウェーブのリスクとダウンタイム
ダウンタイム・照射直後の赤みや熱感は30分程度で落ち着きます。
・ごく軽いむくみ感が現れることがありますが、数時間~数日程度で消失します。
・膨隆疹が生じる場合がありますが、数時間~数日程度で消失します。
・血管が脆弱な方では、稀に軽い内出血が生じる場合があります。10日間ほどで消褪します。
日常生活 当日からメイク、洗顔、入浴が可能
飲酒、運動など日常生活の制限もありません。ただし、施術後数日は肌がダメージを受けやすい状態になっているため、保湿とUVケアを徹底し、肌への摩擦や刺激を避けましょう。
副作用・リスク
赤み・むくみ・膨隆疹・内出血・熱傷
ソフウェーブの施術頻度と持続について
6ヶ月~1年に1回シワやたるみが顕著な方やより満足度を高めたい方は、初期治療として3~4ヶ月後に2回目の連続照射を推奨しています。その後は半年~1年に1回の施術がおすすめです。
効果の現れ方
効果の現れ方や持続期間には個人差がありますが、ほとんどの方は1回の施術で効果を実感できます。直後から熱収縮による肌の引き締まりを感じることができ、その後、創傷治癒反応による持続的効果があり、施術後約2~3ヶ月後に効果のピークが現れます。6ヶ月~1年程度まで効果が持続します。
メンテナンス
半年ごとに施術を継続することで、より高い効果を維持できます。また、他の施術との組み合わせによりソフウェーブの効果をさらに高めることができるのでご相談ください。
ソフウェーブの禁忌事項
施術をお受けいただけない方・施術部位に創傷や重篤な皮膚疾患や感染症がある方
・重度の糖尿病、悪性腫瘍、心疾患、出血性疾患、ケロイド体質の方
・自己免疫疾患の方
・FGF注射、PRP+FGF注射などを受けた方
医師への相談が必要な方
医師とご相談により照射の可否を判断致します。
・妊娠中またはその可能性がある方
・心臓ペースメーカー、植え込み型除細動器の治療歴のある方
・施術部位に金属プレートやシリコン、金の糸などを受けた方
・他院で1ヶ月以内に施術部位にヒアルロン酸注入、脂肪注入、肌育注射、スレッドリフトなどをされた方
※安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。
ソフウェーブのワンポイントアドバイス

ソフウェーブの施術の流れ

同意書記入スタッフより施術内容・施術後の注意・料金・施術スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。
ソフウェーブ照射部分的に熱感による痛みを感じることがあるので、施術前に外用麻酔(麻酔クリーム)を行います。さらに、当院では「cryo mini(クライオミニ)」というコールドエアー発生装置で、冷風による熱感や痛みの緩和も行います。
終了ダウンタイムがないので、終了後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。