ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)と他の施術比較

エステでのピーリングとの比較

エステティックサロンでは、肌表面の状態を整える、化粧のりを良くする、肌に透明感を持たせる、肌をしっとりと整える等の目的でケミカルピーリングが行なわれています。
しかし、疾病の治療を目的としたケミカルピーリングは法律で禁止されています。安全性が最優先されるために、TCA(トリクロロ酢酸)、フェノールの使用は禁止されています。また、グリコール酸については、2017年7月から、「グリコール酸3.6%を超える製剤」が劇物に指定され、エステでの取り扱いは事実上禁止となりました。医師が行う安全な治療と正確な診断がリスクを減らし、効果を高めることは言うまでもありません。

ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)のポイント特徴

外用治療kuri-mu.png 治療効果★★☆☆ 痛み★☆☆☆☆ ダウンタイム★☆☆☆☆

効果

■ニキビの改善 ■美白効果(肝斑・くすみ)■美肌効果(はり・きめ・手触り)■肌バリア機能の改善 ■毛穴の詰まり・黒ずみの改善 ■毛孔性苔癬の改善
※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)のワンポイントアドバイスワンポイントアドバイスケミカルピーリングはターンオーバーが滞ったお肌を活性化するフルーツ酸による美肌治療です。ニキビを減らし、毛穴の目立つ脂性肌をコントロールし、くすみや肝斑を改善します。手触りがごわごわした加齢肌を手のひらに吸い付くような赤ちゃん肌に変えると共に、レーザーや光治療の効果と美白剤の浸透を高めてくれる美容治療の基本と言えます。当院のピーリングは比較的刺激が少なく、アトピー性皮膚炎など敏感肌の方も、医師の診察と治療で皮膚炎が収まっていれば問題なくお受けいただくことができます。それどころか、「施術を受けた顔は湿疹が出にくくなったので、ボディの施術も受けたい」との喜びのお声を頂戴しています。角質ケアは美肌の基本、ホームケアピーリングローション(GAローション)は、顔はもちろん全身の角質ケアにお使いください。

ケミカルピーリング(乳酸ピーリング)の施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が気になる症状や部位についてお伺いします。肌の状態を診て、治療プランを決めていきます。注意点やアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。
(未成年の方の治療については親権者の同意が必要になりますので、こちらをご確認ください。)

flowケミカルピーリング塗布時間は全顔で2~5分程度です。痛みは軽くピリピリする程度です。医師がお肌の状態を観察しながら調整します。冷却後、パックし、鎮静させます。

flow終了治療後すぐに、顔色のトーンアップとお肌の柔らかさを実感頂けます。ダウンタイムがないので、すぐにメイクをしてお帰りいただけます。