院内調合オリジナル化粧品のよくある質問

【Q】
GAローションで自宅にいながらケミカルピーリングができるのでしょうか?

【A】
軽いピーリング効果があり、ケミカルピーリングの施術に通えない学生さんなどにおすすめできます。胸元や背中などのニキビにも効果的です。肌当たりの良いコットン4~5枚にたっぷり含ませ、5分ほど湿布していただくと良いでしょう。強くこするとニキビが悪化するのでご注意下さい。医師の行うケミカルピーリングは高濃度で酸性度の強いグリコール酸を使用するため、より効果は高くなります。

【Q】
トレチノインナノエッグはどんな肌に効果的ですか?

【A】
シミ、くすみ、肝斑、ニキビ、脂漏肌、ニキビの色素沈着、虫さされや熱傷後の色素沈着、ちりめんジワ、老化肌の改善に効果的です。ターンオーバーを高め、過剰なメラニン色素を含んだ角化細胞を徐々におしだします。また、コラーゲンを作る線維芽細胞の働きを活発にしてコラーゲン線維の産生を促し、ハリのある若々しい肌を作ります。毛穴の入口の角質のつまりを解消し、皮脂分泌を抑える効果もあるのでニキビを出にくくします。

【Q】
トレチノインナノエッグ(レチノイン酸)は誰でも使用できますか?

【A】
10代のニキビ肌でお悩みの方から、70代のシミ治療をご希望の方まで、男女問わず幅広い年齢層の方にご使用頂く事ができます。妊娠中の使用は安全性が確認されていない為、ご妊娠に気付いた時点で中止いただいています。

【Q】
トレチノインナノエッグを使用する際、普段の基礎化粧品は使用できますか?

【A】
いつも通りの基礎化粧品と一緒に使用していただけます。新しい化粧品はお控え下さい。トレチノインナノエッグはお手入れの最後に担当医が指示した部位にのみご使用下さい。

【Q】
トレチノインナノエッグはレチノイン酸の炎症反応が軽くなったと聞きましたが、イベントの前に使用しても大丈夫ですか?

【A】
従来のレチノイン酸の炎症反応に比べ、赤みや刺激感は軽減しましたが、使用開始より3~4日すると、垢のように皮膚が薄く脱落してきます。使用期間が長くなると反応は落ち着いてきますが、ご心配でしたらご予定の3日前よりお休みください。

【Q】
トレチノインナノエッグ(レチノイン酸)使用に関して注意することはありますか?

【A】
炎症反応については個人差がございます。刺激が強すぎるとき(赤みやヒリヒリ感が強い場合)は使用を中止し、担当医にご相談ください。 また、トレチノインナノエッグ使用中は、紫外線に敏感になります。朝は必ず日焼け止めをご使用ください。

【Q】
トレチノインナノエッグと合わせると効果的な施術・治療はありますか?

【A】
シミや、肝斑には、メラニン合成を抑えるハイドロキノンクリームとルミキシルクリームの外用や美白効果のあるビタミン等の内服治療がおすすめです。相乗効果で、ワントーン明るい肌を実現します。これらの治療を継続頂きながら、シミ、ソバカスには「ケミカルピーリング+ジェントルレーズ」「アキュチップ」を併用するとより効果が高まります。肝斑には「ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)」「ジェネシス」がおすすめです。ニキビ治療には「ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)」「CO2フラクショナルレーザー」「ジェネシス」等の照射が有効です。ご自身のお肌に最適な治療プログラムをオーダーメイドで組み立ててまいりますので、詳しくは担当医にご相談ください。