2021年7月22日

雑誌『美的』2021年9月号(2021年7月22日発売)

特集『デリケートゾーンこそ、相談できるかかりつけ医が欲しいと思っていました VIO脱毛からピーリング、引き締めまでフェムテック美容ことはじめ』(掲載P230~231)に当院『VIOラインの医療レーザー脱毛』が掲載されました。

美的ライターさんによる当院の『VIOラインの医療レーザー脱毛』体験レポートがカウンセリングから実際の照射の様子まで、詳細かつ笑いもたっぷりに紹介されています。

■麻酔するから痛くない。ポシュポシュ連射されてあっという間
今や "毛"問題は、自分の好みの手段で解決できるようになりましたが、ことデリケートゾーンに関しては、多少費用がかさんでもプロにお任せした方がいい!との思いで今回ご来院いただきました。
デリケートゾーンは皮膚というより粘膜に近いパーツです。毛の処理方法としては、かみそりで剃る方法やブラジリアンワックス(ワックス塗ってはがす抜毛方法)などもありますが、傷口から雑菌が入ったり、埋没毛や毛嚢炎など、肌を傷めるリスクがあります。また、エステで行われているのはマイルドな光で毛量を整える光減毛です。使用するマシンの出力も医療用のレーザーと比較して格段に低いので、効果が出るまでに数年かかることもあります。また、デリケートゾーンの皮膚色は浅黒いので、ヤケドのリスクもあります。
デリケートゾーンだからこそ、皮膚科専門医が常駐していて、トラブルが起きたときにすぐに対処できる医療クリニックでの安心で安全な『医療レーザー脱毛』がおすすめです。

★『ジェントルレーズ・プロ
当院で脱毛に使用する『ジェントルレーズ・プロ』は日本で初めて『医療レーザー脱毛』の効能で薬事承認を受けた医療機器で、デリケートゾーンなど、生理的に色素の濃い部位の脱毛も安全に短時間で照射できます。
強い熱エネルギーによって毛と毛を作る器官(毛母)を壊すため、半永久的に毛が生えてこなくなります。さらに、レーザーの美白作用に加え、熱作用で皮膚も引き締まるので、継続すると肌のハリと透明感が高まります。
当院はドクター、スタッフともに全員女性です。1回目は緊張している方も多いですが、回を追う毎に皆さん慣れていらっしゃいますのでご安心ください。
今回VIO脱毛を体験されたライターさんからも、「ドクターも看護師さんもとても手慣れていて、タオルのかけ方、外し方ひとつまで、とってもスムース。パッとめくって前を診て、くるっと返して後ろへ...と患者が羞恥を感じるヒマがありません。
VIO美容、遅咲きデビューの私たちではありますが、これから末長く相談できる場所が見つかってよかった。」とのご感想をいただいております。
また、お痛みを心配される方も多いですが、『ジェントルレーズ・プロ』は、照射と同時に冷却ガスが噴射されるため、痛みが格段に軽減されます。さらに、VIOに関しては、事前に麻酔クリームも塗るので、部分的にほんの少しだけ熱く感じる程度で恐れることはありません。
毛の生える周期に合わせて1.5~2ヶ月に1回の間隔で照射します
個人差はありますが、はじめの3回で毛量は半分程度に減り、5回もすると毛はほとんど生えず、多くの方が8回程度でほぼ無毛~産毛が少し残る程度の状態を実感できます。

■脱毛前の剃毛テクニック
脱毛の前日、または当日朝にご自宅での剃毛をお願いしています。
毛の長さや量が多い場合は、まずはさみで毛を短く切っていただき剃りやすい状態にしてください。その後、シェービングジェルやクリームを塗って、毛の流れにそって切れ味のよい3~4枚刃のレディースシェイバーを使ってやさしく剃っていただきます少しずつ剃るのが基本です。

本誌では、加齢や出産などによるデリケートゾーンのお悩みにも少し触れています。
膣のゆるみや尿漏れ対策には、『ヴィーナスハイフ(V‐HIFU)』や『エムスカルプトα(EMSCULPTα)』がおすすめです。また、VIOの黒ずみのお悩みには、『ピコレーザー』をご紹介しています。

なかなか人には相談しにくいデリケートゾーンのアレコレかと思いますが、当院では女性皮膚科専門医と経験豊富なスタッフがプロの立場でお悩みを解決できるよう努めておりますので、お気軽にご相談くださいね。


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