2020年11月 9日

雑誌『60代からのおしゃれの便利帖』2020年11月号(9月29日発売掲載ページP75-P78)

特集『乾く、シワが増える、メイクが決まらない...そんな人は、今までの方法を見直して!60代からの美の新常識20』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

どんな人でも生きている限り、加齢はするもの。でも、ちょっとしたケアやメイクのコツで、若々しさをキープすることはできます。今すぐ始められる身近なヒントをご紹介いたします。
スキンケア編
【60代からのスキンケアで大切なことって?】
《保湿と紫外線対策はマスト。それでも起こるトラブルにはプロの助けも》
スキンケアの3原則は洗浄・保湿・紫外線対策です。優しく洗って皮脂や化粧を落としてしっかり潤いを与えることです。当院には60代以上の方も多くいらっしゃいます。シミと思い込んでいたものが実は『老人性イボ(脂漏性角化症)』だったという方もとても多く、これはCO2レーザーで簡単に取り除けます。美容医療は進歩しているので、シミやシワ、たるみも切らずに解決できる時代です。基本のケアをしっかり行ったうえで、悩みが出たら早めに美容医療の力を借りるのも、60代からの賢いケア法といえそうです。皮膚がんも増える世代なので、皮膚専門医を選ぶと安心です。

【乾燥こそ最大の敵!「老け」の元凶になります】
《老け見えの3トップを遅らせるために、保湿は必要不可欠》
シワ...皮膚が薄い目元は潤いが不足して小じわとなって出現!
シミ...肌のバリア機能が落ちて炎症が続くとシミの原因に。
たるみ...たるみは真皮が衰えているサイン。すでに保湿では改善不可能。
乾燥して肌のバリア機能低下が続くと、刺激を直に受けやすくなり、シミの原因になることもあります。また、表皮の奥にある真皮にも悪影響が及びます。真皮は皮膚のハリと弾力を保つ中心的な組織なので、真皮の働きが衰えると、シワ・たるみを加速する要因になります。とにかく早めの乾燥対策が肝心です。

【化粧水のバシャ塗りは逆効果⁉塗りすぎは乾燥の原因に。保てる水分には限りがある】
《肌の許容量以上に塗っても肌は干上がるだけ》
どんなに大量に塗ったとしても、化粧水や乳液などの化粧品が届くのは角層まで。ベタベタと重ね塗りしても、肌の奥にまで浸透する量には限度があります。また、大量の水分を肌にのせると、染み込まなかった分が蒸発するときに、かえって乾燥を招くおそれも。過度な使いすぎには気をつけましょう。

【紫外線も「老け」の強敵!365日ガードしたい】
《紫外線対策を怠るとシワやたるみに》
秋になってもみなさん紫外線対策は万全ですか?エイジングケアというとアイクリームや美白美容液などの改善アイテムに飛びついてしまいがちですが、その前に絶対しておかなければならないのが紫外線対策です。紫外線は天気に関係なく年中降り注ぎ、着々と肌を老化させ、シミやシワなどさまざまな肌悩みの原因にもなります。とはいえ、何か特殊なことをする必要はなく、しっかりと日焼け止めアイテムを塗るだけで十分です。UVベースと日焼け止めを忘れずに、365日紫外線からガードしましょう。

【クリームはシワに沿って横方向に塗るのが鉄則!】
《くるくる塗るより、横方向に滑らせましょう》
クリームはうずまきのように肌の上でまるく回転させながら塗る人が多いはずです。しかしシワは「横方向」にできます。シワの部分は皮膚が薄くなっているので、保湿成分をより浸透させるためには、シワに沿って横方向にクリームを塗るのが効果的です。皮膚を傷めないように力を入れず、滑らせるようにして塗りましょう。

【あなたのすすぎは高温すぎ⁉かなりぬるくてOKなんです】
《お風呂のついでに洗顔する場合は温度に注意!》
洗顔は体温程度の34~36℃のぬるま湯ですすぐのがベスト。それ以上熱いと肌に存在する油分や水分が流出しやすくなり、バリア機能が弱まりやすくなります。入浴のついでに洗顔をするときは、熱いお湯ですすがないよう注意しましょう。

【エイジングに対応するにはレチノールは強い味方】
《レチノールで保湿とエイジングケア両方が叶う!》
エイジングケア製品に含まれるレチノールはビタミンAの一種で、コラーゲンやヒアルロン酸の増加、ターンオーバーの促進、保湿力アップなどさまざまな効果をもたらしてくれる優秀な成分。たるみやシワ、開き毛穴が目立ち始めた乾燥気味年齢肌にとっては、強い味方です。あれこれ買うより、迷ったら使ってみましょう。当院では医療機関ならでは高濃度純粋レチノール含有『ナノメッドVAエッセンス』が人気です。

【ビタミンC誘導体はマルチに効く!】
《エイジングケアの基本となる美容液です》
ビタミンCは水のなかですぐ分解してしまいますが、ビタミンC誘導体は構造を変えて安定性を増し、ビタミンCの働きを助けます。
ビタミンC誘導体の働き
効果1:ハリアップ
効果2:毛穴
効果3:シミ予防
肌に潜んだシミ予備軍に効果を発揮するのが、ビタミンC誘導体配合の美容液です。ビタミンC誘導体は安定性が高く、肌に浸透しやすいのが嬉しいところです。シミ予防のほかにも、たるみ毛穴のケアやコラーゲン生成など、とにかく嬉しい恩恵がたくさん用意されています。大人のスキンケアには欠かせない存在です。当院の『巡活ローション』は浸透度が格上の超浸透型ビタミンCと保湿成分がたっぷり配合されており、シミやニキビの改善、アンチエイジングに意識の高い患者さまに人気です。

【シワが気になる人こそ、リップや首元ケアが重要!】
《みずみずしい唇と首元が美のポイント》
老けて見えるのは、顔のシミ、シワだけが原因ではありません。首や唇、髪を含めて、全体から感じるイメージに起因します。エイジングケアを頑張りたいときこそ、むしろリップや首のケアにも注目してほしいものです。特に唇はガサガサだと、たとえ肌がキレイでも若々しく見えない理由になってしまいます。

【角質の潤いになるコレストロールは摂るべき!】
《コレストロールは角層潤いに欠かせない細胞間脂質の原料になる》
コレステロールはよくないものと思われがちですが、実は肌の潤いに欠かせない栄養素です。セラミドや脂肪酸など細胞間脂質と呼ばれるものに変わり、角層細胞の間をセメントのように埋め、隙間に水分を挟み込みながら細胞同士を接着させる役割を果たします。これにより水分の蒸発を防いで肌の潤いをキープ。敬遠しがちなバターや肉もぜひ適度に食べましょう。食品由来のセラミドは生芋こんにゃくに豊富です。

【食事こそ、美肌の素!身近なもので肌力アップ】
《食べものこそ肌の「原料」。身近な食材で美肌に》
コラーゲンドリンクやコスメなどよりも、ダイレクトに効くのが、肌の原料となる「食べもの」。りんごや納豆など、肌を若々しく保ってくれる食材を積極的に摂ることで、日々の老化を食い止め、健康的な肌を保つ手助けができます。ほかにも、わかめやごぼうは食物繊維がたっぷりで腸の善玉菌のエサになるなど、身近な食品も意識して食べるようにしましょう。
◇ちょこっとしたことで美肌に!
・りんごは皮ごと薄輪切りで食べてシミ・シワを予防
 りんごは抗酸化力が強く、シミ・シワ予防に効くポリフェノールやビタミンが豊富です。
 皮や芯周辺に多く含まれるので皮ごと薄切りに。
・1日1回、夕食時の納豆で見た目年齢が若返る!
 納豆には若返り効果のあるポリアミンが豊富。ポリアミンを含む食べものの中でヒトの血中ポリアミン濃度が高くなるのは納豆だけです。
・"鉄不足"を感じたら南部鉄器で湯を沸かしましょう。
鉄分が不足すると化粧ノリが悪化、くすむなど肌にも悪影響があります。南部鉄の鉄瓶で沸かしたお湯を飲めば、食事やサプリで摂るより手軽に鉄補給できます。

【60代の肌の透明感を取り戻す美容皮膚科メニュー】
さらに1段上の美しい肌を目指して、月1~2回は美容医療の手を借りてスペシャルケアを取り入れてみるのもよいでしょう。下降していく肌と丁寧に向き合えば、必ず今より美しい肌を手に入れられるはずです。
こちらのコンビネーション治療は、患者様の効果実感がとても高いメニューです。即効でくすみが晴れたように明るいツヤ肌に導きます。
滞った肌のターンオーバーのスイッチを入れる
『ケミカルピーリング』or『アクアフェイシャル』
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溜まったメラニンを排出する肌質改善治療
『フォトフェイシャルM22照射』or『ジェントルレーズプロ』or『ジェネシス』
肌トラブルやお悩みは一人ひとり異なります。医師の診察により、その方に合わせたベストな治療法をご提案いたします。当院では肌質改善治療『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズプロ 』『ジェネシス』を受けていただく際は、治療効果を高める目的で下記をサービスで付けております。
・照射前の『ケミカルピーリング』
・照射後のビタミンCとアミノ酸のパック
・年齢を感じやすい手の甲にも照射(手の甲はフォト・ジェントルのみ、ジェネシスは首へも照射を行います。)
照射の前にケミカルピーリングを行うことで、角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを取り除いて光の浸透が良くなるように整えます。
毛穴の詰まりや、ゴワツキが気になる場合は、美容液で毛穴の奥まで洗う新ピーリング『アクアフェイシャル』を行うのも良いでしょう。肌の再生力をアップさせ、ふっくら美しい美肌に導きます。そして、照射後には、鎮静も兼ねてビタミンCとアミノ酸のパックで有効成分をギュッと閉じ込めていきます。これだけ盛りだくさんでも、ピーリングからパックまで約40分の施術時間なので気軽に通っていただける大人気メニューです。

■価格
『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズプロ 』『ジェネシス』
初回トライアル ¥28,000 通常 ¥38,000 ※税抜き価格

また、さらにお肌を底上げしたい場合には、『イオン導入』無針メソセラピーと呼ばれる『エレクトロポレーション』を組み合わせるとさらにキメの整った透明感の高い肌に導きます。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『美人百花』2020年10月号(9月12日発売 掲載ページP172)

特集「この秋はベースメイクへの変えどきです」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

長引くマスク生活でみんな悩んでいる肌作り。
美肌をキープできる新常識を徹底レクチャー!!

【マスク×ベースメイクの素朴な疑問Q&A】
マスク生活がスタートしてから、肌悩みやメイク悩みが増えたという声が多数。素朴な疑問を、慶田院長に聞いてみました!

Q1『マスクの中は、実は乾燥しているとは本当ですか?』
A『はい、想像以上に肌は乾いています!』
マスクによりあまりに汗が多く蒸れると、ミネラルなど汗に含まれる成分の刺激で炎症を起こす「汗荒れ」に。また、マスクが接する部分は、吸い取り紙のように肌の皮脂や水分を奪います。ですから、肌は実はカラカラの状態!

Q2『マスクの乾燥対策に、スキンケアで気をつけておくべきポイントはありますか?』
A『とにかく保湿を大切に!』
刺激を受けやすい環境下のため、トランサミンなど抗炎症成分や、バリア機能をサポートするセラミドなどが配合された化粧品を選ぶことも良いでしょう。
当院では、天然セラミド配合の「セラミドバリアクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30g ¥5,000税別 )が水分保持力・抗炎症作用が高く、しっとり感がありながら重すぎず塗り心地がよいので人気です。

Q3『マスクのサイズを選ぶ基準を教えてください。』
A『ジャストサイズを探して!!』
マスクは小さすぎると口元が圧迫され、大きすぎるとずれて、肌と摩擦を起こします。自分のお顔にぴったりとフィットするサイズのマスクを探しましょう。

Q4『すっぴんでマスクをつけることは肌にとっていいことですか?』
A『薄くベースを塗った方がよさそう!』
ベースメイク1枚の薄さで摩擦を防ぐ効果はあまりなさそうです。ただ、保湿力を加える、紫外線を避けるという意味では、薄くベースを塗る意味はあると思います。

Q5『マスクの乾燥が気になる日中、潤いチャージをするためにどんなケアがおすすめですか?』
A『肌にとって刺激的な「汗」をオフして!』
思い切って洗い流すか、水でぬらして絞ったハンカチで軽く押さえるなどして、肌の刺激となりうる汗の成分を取り去ること。それから、乳液や軽めのクリームを重ねると良いでしょう。抗炎症作用のあるトラネキサム酸やセラミドやヒアルロン酸、グリセリン、ペプチドやアミノ酸など水分を抱え込む働きのある保湿成分を含むクリームを重ねてうるおいをキープしましょう。トラネキサム酸配合の「ナビジョン TAエマルジョンW」(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml¥8,000税別 )はメラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。まろやかなコクのある感触でうるおいを補給し、透明感のあるつややかな肌に導きます。

Q6『マスクは、どんなタイプのものが肌に優しいですか?』
A『コットンやシルクなど天然素材がおすすめ!』
吸湿性の高い、コットンやシルクなど天然素材のマスクが、肌負担が少ないと思います。マスクの肌当たりを確かめた上で、洗い替えなどを買い足すと良いでしょう。

Q7『マスク内のお肌の環境を少しでもよくするためにはどうすればよいですか?』
A『汗の量を減らす工夫を!』
体を冷やして体温を下げ、汗の量を減らすことで、蒸れにくくなります。保冷剤や冷たい缶ジュースなど、冷えたものを首の後ろや脇に当てる、風通しの良い天然素材の服を着る、など工夫しましょう。
当院では顔汗を止めるボトックス注射も承っています。真皮内に浅くメソボトックステクニックで注射するので毛穴が締まり、汗が少なくなります。

Q8『マスクでできてしまったニキビを悪化させないためにどんなことに気をつければよいですか?』
A『きちんと洗顔し、保湿を強化して!』
保湿不足だと美肌菌が減ってアクネ菌が増え、皮脂を増やすシグナルを出します。また、紫外線が当たると、皮脂が酸化して肌の刺激となって毛穴詰まりを引き起こします。洗顔と保湿、紫外線対策を怠らないこと。
マスクで増える大人ニキビ対策は、美容医療に頼るのも賢い選択です。乳酸とサリチル酸で古い角質をピーリングし毛穴の皮脂や角栓をオフする『アクアフェイシャル』がおすすめです。
また、肌の不調を回復させる施術として、痛みもダウンタイムもないノンストレス美肌治療『プラズマシャワー』が人気です。強力な滅菌作用でニキビなどの肌トラブルを引き起こす細菌・真菌を死滅させ、肌フローラを整えます。さらに、施術後30分以内に塗布する薬剤の浸透を飛躍的に高める効果もあります。肌荒れやニキビにお悩みの方に圧倒的人気な導入剤が、抗炎症作用が高い『サイトプロMD』ヒト骨髄幹細胞由来のサイトカインと成長因子が高配合されています。
是非、ご参考になさって下さい。

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雑誌『MyAge』2020秋号Vol.21(9月6日発売 掲載ページP109~115)

特集「コロナ太りも撲滅!素敵女医が「太らない体」のためにしていること」に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。

代謝が落ちるせいでジワジワと体重が増え、しかもなかなか痩せられないMyAge世代。美体型を維持している女医の皆さんが日頃気をつけていることを、ずばり聞きました!

【若い頃と同じ体重ではなく、健康的な体型を目指して】
年齢とともに、太りやすく痩せにくくなった、と悩んでいる人は多いはずです。そんな中、同世代である素敵女医にはスリムな体系を維持している方がいっぱいいらっしゃいます。うらやましい...!と思いきや、アンケートではお腹の贅肉が気になるという声も多数でした。一方で、痩せすぎへの警鐘を鳴らす医師も。特定の栄養素をたくさんとる、またはとらないという偏ったダイエットには要注意です。また、マイエイジ世代は痩せすぎると不健康に見え、幸せ感がなくなります。若い頃と同じ体重を目指すというより、健康的で幸せそうな体型を目指すのが良さそうです。極端な方法で痩せるのは体調を崩す原因になります。マイエイジ世代のダイエットは、無理なく続けることが大切です。

【パーソナルトレーナーについてピラティスを6年継続中】
22歳から趣味としてジャズダンスを続けている院長。6年前からは自宅にトレーナーに来てもらい、ピラティスも始めています。今ではスラっとスリムな院長ですが、もともとは胸が大きいムッチリ体型だったそう。ダンスのおかげで体型が別人のように変わり、ファッションを自由に楽しめるようになったのがうれしいとか。また、ピラティスを始めてからは体幹が安定して、腰痛が劇的に改善し、ウエストも引き締まったとのこと。
食事の際のこだわりは、食べる順番。野菜・海藻ファーストで、次に豆・魚・肉の順にタンパク質を摂取。炭水化物は最後です。これは血糖値スパイクの予防、そして野菜とタンパク質でお腹をいっぱいにする作戦です。またオメガ3系のえごま油をおひたしやサラダにかけて、炒め物にはオリーブオイルを使うそう。ショートニングやジャンクフードは極力控えめに。ただし、あまりストイックにしないことが継続のポイント。
日頃のこのような美習慣が、美体型を維持する秘訣なのですね。本誌には院長自らがモデルとなって、体幹を強化し、ヒップアップ、脚や二の腕引き締め、しなやかなボディラインに整えるピラティス4つのエクササイズをご紹介しています。

【太らない体のためのポイント4】
① 食事 糖質のとりすぎは避けましょう。でも完全カットはNGです。
太らない体づくりのために、すべての素敵女医がこだわっていたのはやはり食事です。筋肉の元となるタンパク質をとる、ゆるい糖質制限をするなどはもちろん、皆さんいろいろな食材をバランスよく食べることを重視していました。糖質もとりすぎはいけませんが、脂肪を燃やすために必要です。さらに脳の栄養にもなります。極端な糖質制限は判断力の衰えにつながります。必要のない栄養素はないということを頭において、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、食事の内容と同じくらい食べる時間も大切です。ものを食べるのは就寝時間の4時間くらい前までにしましょう。眠る直前に食べると、ストレスホルモンが分泌され、良質な睡眠が得られない可能性があります。
② 睡眠 睡眠不足は基礎代謝を下げカロリー消費の妨げに
睡眠が不足していると成長ホルモンの代謝が悪くなり、基礎代謝が下がります。すると食事で摂取したカロリーを消費しにくくなって太る原因になります。また、睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモンの分泌が減って食欲を増進するホルモンが増え、太りやすい体になってしまいます。さらに、睡眠不足になると翌日の活動量が減ってカロリー消費が落ちる原因にもなります。太りにくい体をつくるには、質のよい睡眠を十分にとることが大切です。また、3~4時間睡眠が3日続くと脳は酩酊状態になり、正確な判断ができなくなります。そのため仕事が忙しく入眠時間が遅くなりがちな院長も、6時間以上は眠るようにしていいます。週末は2時間長めに眠る、睡眠負債は早めにリセットします。ただし、寝だめは出来ないので、あくまでウィークデーの睡眠不足の調整程度にしましょう。入浴や就寝前のゆるストレッチ、読書など、上質な睡眠をとるための工夫も大切です。
③ 入浴 しっかり湯船につかって基礎代謝をアップ!
入浴はシャワーだけですまさず、日の終わりにゆっくりと湯船につかることを皆さん揃って推奨されています。体を芯からあたためて血行をよくする入浴は、基礎代謝量をアップさせる効果が期待できます。また、ベッドに入る1~2時間前に入浴して体温を上げると、その後、体温が下がるタイミングで眠気が誘発され、質の良い睡眠が得られるというメリットもあります。
④ 運動 無理のない運動の継続で、体重よりも体型を重視して
マイエイジ世代がいきなりハードな筋トレやジョギングなどを始めると、関節や腰を痛める原因にもなります。それよりも、一駅歩く、駅などではなるべく階段を使う、太ももや背筋など大きな筋肉を鍛える、体重ではなく体型と体調を重視する、お腹や二の腕など、パーツを引き締めるエクササイズを習慣にする、軽い運動を毎日続けるなどの無理のない運動の継続が大切だという意見が多くみられました。

是非、ご参考になさって下さい。


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2020年(10月〜12月)のメディア掲載情報

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雑誌『GINGER』2020年12月号(10月23日発売 掲載ページP138~P148)

特集『肌が不安定になる人急増中!敏感肌との付き合い方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ただでさえ肌が不安定になりがちな季節の変わり目に加え、今年は新たにマスク問題が発生。長時間つけていることで肌トラブルも増えているそうです。改めて自分の敏感肌レベルを見極め、正しい対策と早めのケアを試みましょう!

【まずは自分の肌状態を知ろう!敏感肌CHECK LIST】
✓洗顔後、何もつけないと肌がつっぱる。
✓季節を問わず、いつも乾燥を感じている。
✓季節の変わり目に、肌トラブルを起にしやすい。
✓紫外線に当たると肌が荒れたり、敏感になる。
✓汗をかくと肌がかゆくなることがある。
✓冬になると、乾燥がひどくなる。
✓生理前に肌が荒れることがある。
✓肌にハリ感がなく、小ジワが目立つ。
✓キメが細かく、毛穴があまり目立たない。
✓時々、化粧水がしみることがある。
✓便秘がちである。
✓化粧品で肌がヒリついたり、赤くなるときがある。
✓目周りや頬がカサカサしやすい。
✓アレルギー体質やアトピー性皮膚炎と診断されたことがある。
✓仕事や家事が忙しく、ストレスを感じている。
【診断結果】
■超敏感肌:11~15個の人
バリア機能が低く、少しの刺激でもトラブルを引き起こしやすい肌。慢性的に肌が不安定な状態。アトピー体質など、生まれつき皮脂量が少なく肌が弱い人も。
■乾燥肌:6~10個の人
皮脂量も保湿能力も低いため、季節変化に弱く、外的刺激を受けやすい肌。冬は粉を吹くほど乾燥してしまうことも。バリア機能も弱いので、炎症を起こしやすい。
■ゆらぎ肌:1~5個の人
季節の変わり目やストレスなどにより、一時的にトラブルが現れている肌。乾燥や赤み、ニキビ、いつもの化粧品に刺激を感じるなど、普段と違う不安定な状態。
■普通肌:0個の人
皮脂量と水分保持特能力のバランスが良く、肌はしっとり潤っている。バリア機能がきちんと働いているため、気温の変化や外的刺激などのトラブルに強い肌質。

【ちょっとした刺激で肌がゆらぐ!マスク時代の敏感肌って?】
季節の変わり目や生理前などに感じる、いつもとは違う肌の不調。実に8割以上の女性が敏感肌の自覚があり、かゆみやヒリつき、ニキビなど、何らかの肌トラブルに悩んでいるそうです。さらに、今年はマスクによる肌トラブルが急増し、皮膚炎などに悪化するケースも。乾燥が進む季節に向けて、普段は何でもない人も、敏感に転びやすい肌状態になる可能性があります。いつも以上にきちんと保湿するなどして、しっかり対策することが大切です。

【カサつき、ゴワつき、なんだか肌が不調...。不安定な時々敏感肌のケア方法】
乾燥が進むと肌のバリア機能が低下し、 少しの刺激で赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こすなど、不安定な状態になります。もともと皮脂の少ない乾燥肌は敏感肌になる可能性大なので要注意です。
◆肌がゆらいでいるときに、気を付けるべきことは?
『摩擦は禁物!手のひらで優しくたっぷりと保湿して』
肌がゆらぐ一番の原因は、バリア機能の低下です。しっかり保湿して、バリア機能の鍵を握る「角層」を整えることが重要です。弱ってバリア機能が低下している肌に、摩擦は禁物。化粧水も手でつけるのがおすすめです。また、肌の再生の時間である睡眠も重要な要素ですので、最低でも6時間程度の睡眠を心掛けましょう。
◆乾燥肌だから、朝は洗顔料を使わなくても良い?
『ほとんどの肌タイプは必要!』
朝の肌は夜に塗った油分や寝ている間に出た皮脂が酸化して、さらにほこりなども付着しています。水やお湯だけだと油分は落ちません。皮脂がほぼ出ない肌質以外は、洗顔料は使った方がベターです。
◆刺激が強いクレンジングオイルは使わないほうがいい?
『クレンジングの種類より、肌にのせている時間が刺激!』
クレンジングオイルは洗浄力が強いイメージですが、こすらずにサッとメイクが落とせるので、肌にのせている時間が短く、むしろ肌への刺激が少なくてすみます。ただしオイルの「界面活性剤」は保湿因子を一緒に溶かし出してしまうので、のせてから1分以内を目安に優しくなじませ、手早くかつしっかりすすぎましょう。
当院で人気のナビジョンDRのメーククレンジングオイル(銀座ケイスキンクリニック取扱い¥2,500 150ml)は極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。テクニック不要でサッと落ちるので、肌の負担が少なくご使用いただけます。
◆乾燥でゴワつき、化粧水が入らないのはなぜ?
『乾燥で肥厚した角質が原因』
ターンオーバーの乱れに加え、バリア機能を補おうとして角質が厚くなるためです。放っておくと、毛穴詰まりやニキビの原因にもなります。あとから重ねるアイテムがなじみやすくなる、角層柔軟効果のある導入美容液などを取り入れてみるのも手です。
◆肌のゴワつきや毛穴のザラつきが気になります。
『酵素洗顔を取り入れてみて!』
古い角層が残っている肌はゴワつくだけでなく、ターンオーバーが乱れてバリア機能が低下、肌を乾燥させる原因になります。週1〜2回の酵素洗顔でケアをしましょう。酵素がたんぱく質や毛穴に詰まった皮脂を分解し、洗顔しながら肌表面の不要な角層を除去します。
◆敏感肌やゆらぎ肌は、遺伝?
『遺伝と生活環境、どちらも影響します』
アトピー体質など遺伝的にバリア機能が低い人もいますが、睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどの生活環境によってもバリア機能は低下します。日本人は1/3がアトピー素因を持っているといわれ、多くは幼少期に完治し自覚症状がない人も多いですが、敏感に転びやすい肌質と言えます。気になる人は、家族に確認してみてください。いずれにしろ、現代では誰にでも生じうる症状と言えます。
◆Tゾーンはベタつくからしっとり化粧水だけでOK?
『化粧水だけでは保湿は不十分です』
肌がゆらいでいるときこそ、保湿第一です。ベタつきが気になる人は乳液やクリームを省きがちですが、化粧水だけでは保湿したとは言えません。夜より少なめの量でいいので、朝も油分できちんとフタをしましょう。乳液+目元のみクリームをつけるのでもOKです。
◆スキンケア以外で、敏感肌を改善する方法はある?
『保湿と生活習慣の見直しで改善できます』
摩擦などの刺激をできるだけ避けてしっかりと保湿することが基本になりますが、生活習慣を整えて体の内側から肌を立て直すことも大切です。健康的で美しい肌と体のために欠かせないインナーケアの5本柱は、「バランスのよい食事」「良質な睡眠」「腸内環境を整える(排泄)」、「適度な運動」、「ストレスコントロール」。ゆらぎ肌の原因は多種多様なので、内外両面から対策をしましょう。
◆どうして季節の変わり目に肌が揺らぐの?
『寒暖差や環境の変化が原因です』
季節の変わり目の急な温度差に体がついていけず、自律神経が乱れて免疫力が低下しゆらぐ原因になります。また、環境の変化でストレスによる交感神経の緊張が続き、バリア機能も低下します。さらに、最新の研究で寒冷刺激により皮フ温が低下すると、バリア機能と潤いに重要なタンパクが減少し、乾燥と肌荒れに影響することが判明しています。
◆マスクをしていると肌が荒れやすいって、本当?
『マスクと肌との摩擦で、ニキビや皮膚炎を起こす可能性が』
マスクはあぶらとり紙のようなものです。肌の保湿成分である油分をマスクに吸い取られてしまうため、バリア機能が失われて肌荒れが起きやすくなります。また、マスクの着脱や会話などで肌が擦れる刺激で皮膚が炎症を起こし、さらにマスク蒸れによる汗の刺激で、赤みやかゆみを伴う「マスク皮膚炎」に。毛穴の入り口が詰まり、皮脂がたまって「マスクニキビ」を起こすこともあります。
◆マスクで肌が荒れてしまった場合のケア方法は?
『マスクが触れる部分の摩擦を軽減して!スペシャルケアも検討を』
問題はマスクと肌の摩擦。着脱する際や人と話すときにマスクが動くことで、肌との摩擦が起きやすくなります。マスクが触れる部分には保湿クリームをしっかり塗って保護をしましょう。肌の保湿成分が奪われるのを防ぐほか、摩擦による刺激を軽減できます。肌荒れがひどい人はプロテクト効果の高いバームがおすすめです。
肌荒れが続く時は美容医療の力を取り入れてみるのも手です。
マスクによる肌荒れにお悩みの方には、炎症を鎮めて肌の再生を促す『プラズマシャワー』が当院では人気です。強力な滅菌作用でニキビをはじめとするさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌やウイルスを死滅させることができます。悪玉菌がいなくなった後は、もともと表皮内に住んでいる美肌菌が急速に増えて肌フローラが健康な状態に整うのでご安心ください。
また、プラズマ照射後30分以内は、薬剤の浸透を高めるので、お悩みに合わせて薬剤を選択します。マスクニキビや肌荒れにお悩みの方には抗炎症と肌再生作用が高い『サイトプロMD』の導入がおすすめです。さらに、肌全体のコンディションを底上げする肌質改善治療の『フォトフェイシャルM22』(初診患者様限定¥25,000)も効果的です。計8種類の波長変更フィルターが搭載されていて、シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔といったさまざまな肌トラブルにアプローチすることができます。当院では『フォトフェイシャルM22』の照射前に、ケミカルピーリングで角質を滑らかにし、毛穴の詰まりを解消してから施術します。ニキビもできにくくなりますし、肌のバリア機能も高まりますから、マスク皮膚炎の方たちにも有効です。
◆肌荒れを起こしにくいのはどんなマスク?
『ポイントはマスク内側の肌当たり』
大切なのは、マスク内側の肌当たりと通気性です。便利なのは不織布ですが、硬く蒸れるものが多い印象です。マスクをしながら話すと肌が擦れるため、硬い生地は避け、綿や絹など天然素材の布タイプが吸収性が高くてGOOD。

【赤身、ヒリつき、ニキビ等、肌トラブル多発!敏感肌が重症化したときの対処法】
乾燥肌は、放っておくと慢性的に炎症を起こした超敏感肌になる可能性もあります。症状が進まないようにするためにも、摩擦は禁物です。十分な保湿を心がけつつ、異変を感じたら皮膚科へ行きましょう!
◆肌がヒりついているときは、何を使えばいい?
『モイスチャライザーでしっかり保湿を』
とにかく保湿をして肌を乾燥させないこと。化粧水だけで済まさず、肌内部の水分を保持する働きのあるヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどの保湿成分を含むクリームで保湿をしましょう。効果を得るには肌がベタつくくらいしっかり量を塗るのがベストです。肌が十分潤っていると、バリア機能も正常に働きます。
当院オリジナルの『セラミドバリアクリーム』は「角層のバリア機能」に着目し開発した、天然セラミドを主成分とする高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高いので、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌、ゆらぎ肌の改善に効果的です。
◆保湿しているのに肌がゆらぐのはなぜ?
『保湿が足りていない可能性があります。』
クリームを省いたり、使う量が少なかったりと、保湿が足りていない人が多くいます。クリームは、肌がペタペタするくらいたっぷり使うのがコツ。日中は、メイクの上から保湿できるような携帯用コスメで乾燥対策すれば、バリア機能の低下防止になります。ミストよりも保護効果の高いバームがおすすめです。
◆乾燥して全身がかゆい!どうすればいい?
『すね、腕、腰周りは乾燥要注意!』
服との摩擦が多いすねや腕は乾燥しやすく、もともと皮脂量も少ないのでカサつきやすい部位です。そのほか、腰周りも皮脂が出にくいので保湿するのを忘れずにしましょう。弱ってバリア機能が低下している肌に摩擦は禁物。スプレータイプがおすすめです。
◆化粧水がしみて何もつけられません!
『微細な炎症が起きている可能性大。』
見た目は平気でも、化粧品がしみるという自覚症状があるなら、肌に炎症が起きている可能性があります。微弱炎症は放置すると肌の老化にも繋がるので早めのケアをしましょう。また、肌が敏感になっているときは、化粧水などの水性コスメはしみやすいもの。異変を感じたら皮膚科へ行くのがベストですが、搬水・角層軟化機能に優れたバームやオイル状のアイテムで、刺激が中に入るのを防ぎましょう。肌に浸透せず、表面でぴったり膜を作って保護してくれます。
◆赤みや炎症を抑えるにはどうすれば?
『トラネキサム酸などで抗炎症ケアを』
トラネキサム酸やグリチルリチン酸2Kなど抗炎症作用のあるものを使ってみて下さい。炎症が長引くようなら、そのままにせず皮膚科医に相談することをおすすめします。
◆今流行りの美肌菌。美肌菌が増えるとニキビができない?
『肌の菌も腸内と同様にバランスが大切です!』
美肌菌の代表は、皮脂を脂肪酸とグリセリンに分解して汗と混ざりバリア機能に役立つ皮脂膜を作り出す「表皮ブドウ球菌」。他の菌が増えすぎないように抗菌ペプチドを分泌します。「アクネ桿菌」も増えすぎるとニキビを引き起こしますが、本来は美肌菌です。一方、肌フローラが乱れて増殖すると肌トラブバルを起こすのが「黄色ブドウ球菌」。肌の菌は適切なバランスで整っているのが大事なのです。
◆メイク道具やまくらカバーなどの雑菌でニキビになるの?
『ニキビを防ぐ一番の方法は毛穴を詰まらせないこと』
ニキビの発生と雑菌は関係がなく、ニキビはあくまで毛穴の中に棲んでいるアクネ菌が誘発するもの。マスクなど摩擦による肌の防御反応やターンオーバーの乱れから角層が厚くなり、毛穴をふさいでしまうことがニキビや吹き出物の原因になります。角層ケアなどで毛穴を詰まらせないようにしましょう。
◆ニキビができちゃったときのおすすめのスキンケアは?
『さっぱりケアでも保湿は忘れずに!』
ニキビ肌にも保湿は大切。さっぱりでもいいのでしっかり保湿をしましょう。摩擦はニキビを悪化させるので、化粧水は手で優しく塗り、乳液やクリームでしっかり潤いを閉じ込めるのを忘れずに。消炎・鎮静効果のある成分入りのものがおすすめです。
◆肌が敏感な時は、すっぴんがベスト?
『そうとも限りません!』
メイクが膜となって肌を守るので、一概にノーメイクがいいとは言えません。敏感肌ラインの低刺激なベースを賢く活用するのがおすすめです。色付きの下地やBB・CCクリームなら、UVカットとベースメイクがひとつですみ、比較的簡単にオフできるので、肌の負担を軽減できます。

是非、ご参考になさって下さい。

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WEB『OZmall』2020年9月24日掲載

特集「年齢や月経周期、季節に合わせたケアは必要?スキンケアの疑問を解決!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
自分の肌質をわかっているつもりでも、年齢や月経周期などによって、肌質の変化を感じたことはありませんか?そんなときのスキンケア用品やケア方法はどうすればよいのでしょうか。皆さんが抱きがちな疑問について解説しています。

【年齢とともにスキンケアは変えるべき?】
→変えましょう。30代からは保湿を重視しましょう。
30代ごろから徐々に、肌の水分を保持するセラミドなど自身が持つ保湿成分が減少していきます。さらに更年期になると女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの減少により、乾燥しやすくなったり、肌トラブルが起きやすくなったりします。特に年齢による変化を感じやすいサインが、目の回りやひじ、前腕、すねなど、皮脂腺が少ない部分の乾燥です。目の回りに乾燥小じわが出始める、すねがカサカサするといったサインが出てきたら、スキンケアを変えるタイミングです。基本は年齢とともに保湿を重視して、『美容液やクリームなど、スキンケアのアイテムを増やしていく』『塗る量を多くする』といったことが必要です。30代になったら"さっぱり志向"は捨てて、乳液やクリームを、塗った直後は肌がベタベタするくらい、たっぷり使うことがポイントです。当院のオリジナルの『セラミドバリアクリーム』は、水分を抱え込む働きのあるセラミド配合の保湿クリームです。しっとり感はありますが、重すぎず塗り心地がよいのでお顔から体まで全身に使用できます。
また、皮脂腺が少なく乾燥しやすい、ひじや前腕、すねを洗う際は、ボディソープの泡をのせてさっと洗い流す程度にしましょう。

【月経周期に合わせたスキンケア方法が知りたい】
→連続したケアが必要です。生活習慣を正して、スペシャルケアも検討を!
排卵後から月経が始まるまでの10日から2週間くらいの期間は、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンの分泌が多くなる時期(黄体期)。この時期は、プロゲステロンの影響で、皮脂の分泌が盛んになり、肌が敏感になりやすくなります。ニキビができやすくなる方もいるのではないでしょうか。黄体期は皮脂の分泌が多くなるので、ニキビができやすい方はTゾーンをよりしっかり洗うことを意識すると良いです。ニキビができないようにするために大切なのは、毛穴に皮脂が詰まらないようにすること。そのためには黄体期だけケアするのではなく、連続したケアが必要です。
特に大人のニキビは、乾燥で美肌菌が減ってアクネ菌の割合が増え、角層が厚くなり、毛穴に皮脂が詰まりやすくなることでも起こります。ニキビができたからといって、保湿を控えるのは逆効果になりますので、注意しましょう。角層の中で水分を保持している成分のうち、皮脂の働きは2~3%。つまり、皮脂の分泌が多くても、保湿は必要です。
また、黄体期に肌トラブルを起こさないためには、生活習慣も大切です。栄養バランスが整った食生活を送る、運動する、ストレスをためない、腸内環境を整えるといったことが、黄体期の肌を安定させることにつながります。
正しいスキンケアをして、生活習慣を見直しても黄体期に肌トラブルが起きやすい人は、美容皮膚科でのスペシャルケアを検討してみましょう。
ターンオーバーを正常化して皮脂分泌を抑える外用薬『レチノイン酸』の外用や、毛穴の入り口の詰まりを溶かす『ケミカルピーリング』施術、過剰なアクネ菌を殺菌し炎症を沈静化する『フォトフェイシャルM22』照射、『プラズマシャワー』照射などが効果的です。

【お風呂上がりで汗が止まらないとき、化粧水はどうつければいい?】
→体に風を当てて体温を下げ、汗がひくまで待ちましょう。
スキンケア用品を何も塗っていない状態で、直接顔に風が当たると、乾燥してしまいます。とはいえ、汗がひかないと化粧水をつけづらいので顔ではなく体に風を当てて、体温を下げるのが良いでしょう。汗をかいている状態でスキンケアをしてしまうと、ベタベタするのが気持ち悪くて、つける量が減ってしまうかもしれません。汗が引いた状態でしっかりスキンケアするのがおすすめです。汗が引くまで待つ間の乾燥が心配な人は、化粧水を軽くつけておいて、後から塗り足すようにしましょう。
変化に合わせたスキンケアで、いつでもベストな肌をキープしましょう。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『LDK the beauty』2020年11月号増刊(9月19日発売 掲載ページP16~35)


特集「美容のウソホント120ぜ~んぶ暴きます!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

いっぱ~いいろんな美容法があるけどどれがホントなのか全然わからない!
美容のあらゆる噂、常識、都市伝説 ウソかホントか大検証します。

【「検証して!」の声多数!巷で話題のウワサ真相check!】
■乳液仮面返し マスクオンリーよりふっくら美肌になれると話題!
まぁ...アリ!肌が強いならば試してみてもイイかも。
乳液仮面返し(ローションパックの上から乳液を塗り、時間をおいてからひっくり返し更にパックするテク)によって保湿力アップは期待できますが、驚くほどではなさそう。美容成分が浸透しやすくなる効果もありますが、肌バリアが弱まる分、刺激も増えるので、敏感肌の人には不向きです。肌が強い人なら実践しても良いでしょう。
・『成分』:湿潤環境が長く続き、美肌菌は育ちやすい
美肌菌はうるおい豊かな角層内で育成しやすいですが、貼り付け時間が長いと様々な成分が肌に入りやすくなり、刺激を感じる人も。敏感肌の人はかぶれる恐れがあるので注意しましょう。
・『保湿力』:保湿効果は上がったけど微々たる差
乳液仮面返しとシートマスク単体の時の保湿力を比較すると、少しの保湿力は上がりましたがマスク後に乳液を塗るのと大差はありません。

■ヒト幹細胞培養液 シワ改善や保湿、美白効果があるというウワサ!
まぁ...アリ!抗炎症・保湿効果は期待できるかも。
美容医療で使う場合、注射や点滴で確実に真皮に届けるのでハリ、毛穴が目立たなくなるなどの効果が期待できます。一方、化粧品は幹細胞の質と濃度がさまざまです。抗炎症効果や保湿力アップ、ちりめんジワの改善が期待できる製品もあります。効果を実感できるなら+αのお手入れとして続けてみても良いのかもしれません。
・『見解』:化粧品では濃度が低く、効果はマイルド
有効な濃度かどうかは不明です。効果を期待しすぎないで。
・『保湿力』:美容液でも保湿力アップは期待できる
有名製品2点を検証したところ、保湿力の高さを実証できました。乾燥対策は期待できます。

【スキンケア編】
■ウワサ①タオルじゃなくて洗顔後はティッシュオフ!?
そうでもない!ティッシュマストというワケではない。
タオルは繊維が顔につくからティッシュのほうがいいという説もありますが、ふくときの摩擦がNGなのであって、ふく素材は柔らかならOKです。吸水性の高い、ガーゼタオルや手ぬぐいを肌に当てるようにふくのがオススメです。

■ウワサ②「W洗顔不要」は信じていい!?
一部はホント!洗浄力は製品ごとで違います。
製品によって洗浄力の高さが違うのでいちがいには言えませんが、基本的にはW洗顔不要です。ただし、洗い上がりをよく見て毛穴にメイクが残っているようなら、洗浄力が低いのでW洗顔しましょう。どんなメイクにも対応しているとはかぎらないので、洗いあがりは自身のチェックが必要です。

■ウワサ③ラインづかいじゃないと刺激になる!?
これはウソ!
違うメーカーの製品同士を組み合わせたからといって、毒になるようなものはそもそも入っていません。大事なのは肌に合うかどうかなので、肌が荒れなければ何を組み合わせても大丈夫です。

■ウワサ④アーモンドオイルで毛穴の角栓詰まりが取れる!?
一部はホント!効果はあるけど過剰な期待は禁物です。
オイルで角栓は取れやすくなるけれど、アーモンドオイルにこだわる必要はなく、ホホバオイル等どんなオイルを使っても効果は同じです。自分の肌に合うものをチョイスしましょう。また、毛穴汚れがごっそり取れるわけではありません。やりすぎると逆に角栓が詰まることもあるため、週1回程度のお手入れがベストです。

■ウワサ⑤日焼け止め前に保湿をするとシミになりにくい!
そうでもない!保湿するだけではシミの発生は止められない!
保湿不足で炎症を起こすとシミになりやすくはなりますが、対策をするなら抗酸化成分のビタミンCやEの入った化粧水や美容液を塗りましょう。飲む日焼け止めも抗酸化剤なので、日焼けによる肌ダメージを減らすことができます。メラニン生成やDNA損傷から肌を守る『ヘリオケアウルトラD』と紫外線などの「酸化」による肌のメラニンぐすみに加え、肌の黄ぐすみ・しわの原因になる「糖化」も防ぐ『ソルプロプリュスホワイト』のW使いが当院では人気です。(銀座ケイスキンクリニック取扱い ヘリオケアウルトラD1箱(30カプセル/30日分)¥6,000・ソルプロホワイトプリュス1箱(30カプセル/30日分)¥5,000)
また、日焼けの前でも後でも抗酸化作用のある食品は効果があります。ビタミンCはパプリカやじゃがいも、ビタミンEはブロッコリー、トマトのリコピンも抗酸化作用でおなじみです。

■ウワサ⑥美容液でも美容成分が入っていないことがある!?
コレはホント!美容液の明確な規定はないので可能性アリ。
美容液というと肌にいいものがたっぷり入っているイメージですが、明確な定義はありません。ゆえに美容成分のない美容液も存在することは可能です。基本は保湿力UPを期待、プラスαの効能を求める場合は、成分表示をチェックしましょう。

■ウワサ⑦肝斑は美容液で治る!?
一部はホント!肝斑は体質だけど薄くすることはできる。
美容液・飲み薬、美容医療で目立たなくなります。美容液で完治を目指すのは難しいけれど、トラネキサム酸入りなら肝斑を薄くする効果が期待できます。当院では、肝斑には『ルミキシルクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い30ml¥10,000税別)とトラネキサム酸配合の『ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンI(みずみずしくうるおうタイプ)』(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml ¥8,500税別)のペア使いをオススメしています。『ナビジョンDR TAホワイトエマルジョンI』はメラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカス肝斑・くすみを防ぐ薬用美白乳液です。みずみずしく広がり、潤いに満ちたべたつきのない明るい素肌へ導きます。
効果の順は美容液<サプリ<美容医療。ただし美容医療でも完治は困難なので、あくまで薄くするという気持ちで。

肝斑には、レーザーを1兆分の1秒単位で照射する最新鋭の『ピコレーザー』が良いでしょう。境界のはっきりしたシミは、『ピコスポット照射』で、かさぶたにして取ることができます。従来のシミ取りレーザーよりも痛みや皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムも軽くなりました。

▼治療頻度:1回のみ(薄い膜状のかさぶたは5~7日で剥がれます。)
▼効果持続期間:再発しない場合、追加照射なし
▼費用:1ショット¥1,000(全顔照射治療のオプション。スポット照射のみ希望の場合は30ショット以上から。)

【身近な定番アイテムにまつわる!美容の都市伝説暴き隊!】
「そんな裏技あったのか!?」とつい飛びついてしまいたくなる、手軽でお得で効果てきめん(...という噂)の美容界の都市伝説的テクニック。その真価をズバリ暴きます!

■オロナインパックで毛穴が消えるらしい!
→ウソ伝説
オロナインH軟膏で毛穴は消えません。消毒液成分入りなので無駄にぬってはいけません。手指消毒に用いることがあるような成分で、顔には不要です。オロナインで全顔パックするくらいならワセリンの方が100倍いいです。

■クレンジング代わりのベビーオイル洗顔で肌負担軽減!
→ウソ伝説
メイクを乳化し水に流す機能は、ベビーオイルにはありません。拭き取っても完全に落ちないから、酸化した油脂は肌負担になってしまいます。W洗顔が必要になるうえ、洗浄力が弱い洗顔料だと汚れた油が残りニキビの原因になるので止めた方が良いでしょう。

■洗顔フォームにベビーオイルを混ぜると毛穴がキレイに!?
→ウソ伝説
洗顔料は油を分解するもの。そこにオイルを入れてしまうとそっちを分解してしまいます!どうせ使用するならば、洗顔後の保湿にしておきましょう。

■お風呂のニベアパックで色白に!?
→ウソ伝説
塗ると白塗りになるだけで、洗い流せば元に戻ります。保湿効果はありますが、美白成分は入っていません。日焼けしないこと、抗酸化成分をとること、これが美白の近道です!

■馬油洗顔で毛穴汚れが砂利のように取れる!?
→ビミョ~伝説
毛穴の奥の黒ずみは化学の力で落とすものです。オイルなどでは角栓が取れやすくなる程度。また、馬油をつけたままでは酸化で刺激になり、やりすぎると角栓詰まりの原因にもなってしまいます。

■ワセリンを綿棒につけてクルクルすると鼻の黒ずみが取れる!?
→ビミョ~伝説
皮脂が酸化し黒ずんだものは、角栓が取れ消えたと感じるかもしれませんが...馬油と同じで、入り口の汚れはどうにかできても、毛穴周囲のメラニンによる黒ずみは取れません!

■保湿はワセリン1本で十分なんでしょ?
→ウソ伝説
ワセリンはベタつくけれど保湿力はほぼゼロです。ワセリンで肌水分量はほぼ上がりません。保湿剤が刺激になるほど肌が傷んでいるときに使う被履剤です。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『Precious』2020年11月号(10月7日発売 掲載ページP149)


特集『「必要」「大切」「好き」これが私の"おしゃれエッセンシャル・アイテム"』に慶田院長の取材・監修記事が掲載されました。

価値観を改めて考えなおすことの多い今、プレシャスキャリアがたどり着いた「この3つさえあれば」というアイテムを緊急取材!
昨今、「自分にとって本当に価値あるものを考える機会が増え、ワードローブが厳選された」という声が聞かれるようになりました。そんな譲れないアイテムを、10人のキャリアに大調査。慶田院長も「必要」「大切」「好き」の視点からアイテム3つをそのストーリーと共にご紹介しています。

◆常に芯をもってまっすぐ立つ女性でありたい、私の象徴アイテムです。
美容皮膚科医として診察に立ち、メディアで情報発信もする院長にとって、自信を与えてくれるファッションアイテムは欠かせません。肌のトラブルや悩みをもつ女性たちに力強い言葉をかけ、応援するためには、まず自分が芯をもってまっすぐ立つことが大事です。それを支えるのが、堂々とふるまうための美しいタイトスカートや脚をきれいに見せてくれるハイヒールのパンプスです。

【必要:体のラインをきれいに引き締め、緊張感をもたらしてくれる】
◆"ランバン"のタイトスカート
「イベントでの登壇など、人前に出るときに欠かせないのが、きれいめのタイトスカートで
す。この"ランバン"のスカートはストレッチがきいていて程よく腰回りを引き締めてくれる優秀な逸品。同型の黒を最初に買い、気に入ったので色違いでこちらも購入しました。体をキリッと見せてくれるタイトスカートは、凛としたクールな女性らしさを象徴し、堂々と自信をもって人前で立つことをサポートしてくれるアイテムです。美容関係のプレスイベントでは"ランバン"のタイトスカートとくすみピンクのシルクツヤブラウスのコーディネートで登壇。30代半ばくらいまでは、足さばきのいいバルーンスカートが定番でしたが、40代からは違和感を覚えるようになりました。今はビジネスシーンではもっぱらタイトスカートです」

【好き:脚をスラリと見せ、堂々とふるまうための私的定番】
◆名品ブランドの美脚ハイヒール
「女性らしいセクシーさを象徴するハイヒールは、造型物として美しく、見ているだけでも気分が上がり大好きなアイテム。"クリスチャンルブタン" "ジミーチュー" "セルジオロッシ"などの華やかでエレガントなパンプスを、修理しながら愛用しています。ヒールの高さは、日常では7〜8cm、イベントでは9〜10cmが基本。高いピンヒールは、これをきちんと履ける自分でありたいとの思いから、体型や姿勢を保つための励みにもなっています」ジャズダンスやピラティスで体幹を鍛え、芯で立つ習慣は、ピンヒールを履くときに大いに役立っています。片足ルルベ(つま先立ち)で立てるようにしておけば、高いヒールも楽々立てるとか。

【大切:大好きな叔母から譲られて切学生時代から学び場で活躍】
◆ディオールのヴィンテージバッグ
また、今も学会に持っていくというディオールのバッグは、猛勉強をした学生時代の象徴アイテムだそう。
「資料やノートの入る便利なサイズで、大学時代、通学に使っていたこのバッグは、叔母からのお下がり。ヘビロテのあまり擦り切れてしまい、しばらくお蔵入りさせていたのですが、数年前に色を塗り直し、再登板。最近は学会に持っていくようになり、気づけば、常に知識の向上のパートナーになっているアイテムです。人気が再燃しているディオールのロゴキャンパス生地なので、おしゃれな友人たちから好評なのもうれしいポイントです」


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雑誌『GINZA』2020年11月号(10月12日発売 掲載ページP148~153)

特集「冬までにしたい5つのケア 理想の質感に近づける肌のフィットネス」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

ライフスタイルや季節の変化...スキントラブルに遭うリスクが増えた今こそ、毎日のお手入れを強化すべきタイミング。しかもこの秋はフィットネス感覚で強く美しい肌へと導いてくれそうな秀逸コスメが勢ぞろいしています!冬に向けて"基礎肌力"から底上げを。

【目指すはタフな美肌!日々のトライで変えられる】
マスク荒れに悩む人も急増中の現在、ケアの見直しが一番の対策になります。
まず重視したいのが『洗顔』。ヘルシースキンのキーである、細胞のターンオーバーを正常に保つためには古い角質を洗い流すことが必須です。また酸化した皮脂は表皮の炎症や肌老化の原因になるので、基本的に冬の朝も洗顔をしましょう。朝洗顔した方が角層の水分量が高くなると言うデータもあります。
2つめは『潤す』こと。角質細胞に十分な水分を与えるとバリア機能が高まるうえ、見た目にもツヤツヤと美しい肌になります。表皮をベストな状態に保つ、いわゆる美肌菌も水分の多い皮膚を好み育ちます。水分保持力の高い成分を含む化粧水や乳液をたっぷり塗布するのは大前提として、乾燥の季節に向け油分も含むクリームなどで"フタ"をするのも不可欠です。また過敏になるリスクが高い今は、『揺らぎ対策』もマストです。不安定なときほど使う品を絞り、シンプルケアを心がけましょう。
そして第4、第5の先行投資的なメソッドとして取り入れたいのが『たるみ対策』と『パーツケア』です。ステイホームでPCやスマホに向かう時間が増えがちですが、無表情で背中を丸めた姿勢でいると顔や目元のたるみを加速させる心配があります。しかもアンチエイジングコスメは予防段階で取り入れるほうが効果的です。

【洗顔をアップデート!】
キーはいかにスピーディに汚れを落とせるか(理想は1分です)。時間がかかるほど擦る刺激と洗浄成分が肌にダメージを与えるので、より"落ちの良い"アイテムにシフトしましょう。洗った後の肌がつっぱらず適度にしっとりするものをチョイスするのもポイントです。
◇泡立つタイプの洗顔料なら"ふわふわ"にしてから肌へ
水と空気を含ませて大きな泡にすると、洗浄力の鍵をにぎるミセルが作られ、成分も毛穴に入りやすくなってクレンズ効果がアップします。界面活性剤が希釈されるので、肌への負担も軽減できます。

【深く潤して土台から強化】
ローションで潤すというベーシックケアにプラスしたいのは、モイスチャライジング成分を配合した最新のセラムやクリーム。植物エキスが凝縮されたオイルで水分の蒸発を防ぎ、肌を柔らかく整えるのもう良いでしょう。
◇エッセンス類は2度づけ!クリームもたっぷりと
肌に水分チャージをする際は必ず重ねづけを。1度、ハンドプレスでなじませたら、さらに手に取って押し込むようにして。乳液やクリームを塗った直後は"ぬるぬる"するくらいが理想です。

【揺らぎ肌をチューニング】
肌コンディションに影響を及ぼすマイナス要因が増えている今、誰でもセンシティブスキンに陥るリスクがあります。続々登場中のプロダクトで対策を立てるほか、過敏になってしまった際はクリームや乳液だけでケアするのも手です。
◇CHECK!実は敏感肌になってない?
小さな"肌変化"が、実はセンシティブに傾いているサインの可能性も。以下の項目で1つでも思い当たるものがあれば注意。ローションがしみる人はクリニックへお越し下さい。
✓いつものローションがしみる
✓目周りや口周りの肌が粉をふいてきた
✓ファンデーションのノリが悪くなった
✓以前より毛穴が目立つ気がする
✓頬に赤みが出てきた
✓急にニキビができるようになった
✓なんとなく顔が痒い
✓朝起きたとき、肌がカサカサする
肌荒れしていつものクリームが染みる場合は、刺激を与えにくいバーム系が良いでしょう。肌バリアの機能を担う皮脂と細胞間脂質を補い、肌をしっとり保湿してくれるバーム系のメディコルスキンリピッド15/33Ⅰ(銀座ケイスキンクリニック取扱い30g¥4,900)は刺激を感じにくいという患者様が多いです。
また、当院では肌の不調を回復させる施術として『プラズマシャワー』が人気です。滅菌効果で肌フローラを整え、炎症を早期に鎮静化、肌トラブルを改善します。当院では、お悩み・目的に応じて3種類のコースを設けていますが、ゆらぎ肌の方におすすめなのは、抗炎症作用が高い『サイトプロMD』を導入する肌再生コースです。肌の自活力を引き出し、傷ついた肌の炎症を素早く抑え、細胞の不具合を整えて衰えた肌を新しく健康な肌へ生まれ変わらせます。

■肌再生プラズマコース価格■
サイトプロMD導入付き
 初回トライアル¥28,000

【毛穴もたるみもキュッと引き締め】
この秋は細胞活性やリフトアップのためのハイスペックコスメが大豊作。リモートだるみも気になるタイミングだからこそ、10年後の肌も見据えて一歩進んだケアに挑戦してみてはいかがでしょうか?まずは自分に合う"運命の1本"を探しましょう。
◇狙いを定めた"本命コスメ"、3ヶ月は試すべき!
1度高機能アイテムを使い始めたら3~4ヶ月は継続したほうが効果を実感しやすいです。あれもこれもと併用するより"ピン"とくるもの1つに的を絞ってトライしてみましょう。ただし肌に合わないときや揺らいでいる際は使用をストップしましょう。

【マイクロパーツも整える】
美は細部に宿るから、パーツケアも抜かりなく。
<唇>
マスクのせいでリップの保湿成分が剥がれたり、内側にこもった水分が蒸発する際、過乾燥に陥ったり...。通年以上に唇がカサつきやすいこの秋は、クリーム等でいつも以上に丁寧なケアがマストです。
<目元>
大気が乾くシーズン、目元もドライに傾きがちなので注意しましょう。保湿をすることで"乾燥小ジワ"も予防できます。デリケートなパーツなので、ソフトタッチで塗布しましょう。
<首、デコルテ>
フェイス同様に首やデコルテにも潤いをチャージしましょう。肌は"一枚"でつながっているため、ネックまわりのケアを怠るとフェイスラインまでもたつきやすくなるリスクもあります。

是非、ご参考になさって下さい。


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雑誌『VOGUE』2020年10月号(10月1日発売 掲載ページP178~180)

特集「ヘルシー肌を叶える、秋冬スキンケアカルテ」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

The Skin You Hope For
ニューノーマルなライフスタイルは、美の価値観をも変えました。今、私たちが熱望するのは、健康的で心豊かな生活が透けるポジティブでヘルシーな肌です。過酷な環境にも揺らがずまっすぐ自立する肌を養うための秋冬の処方箋をお届け致します!

Scan Your Skin Symptoms
【炎症荒れとたるみ、注意すべきは長時間のマスク生活】
いつもなら、エイジングケアにとりわけ気を配りたくなる秋。でも今年は、予想外の敵が肌を脅かす予感があります。新たな生活様式の下、誰もが手に入れたいのは、揺れない、落ちない、強くて健康的な肌です。
今年、思いがけず訪れた変化は私たちの意識にも変革をもたらし、美しさの概念まで変える勢いです。不安が渦巻く時代だからこそ誰もが健康を意識し、バランスのよいヘルシーな肌を求めるようになりました。でも、そんなシンプルなことでさえウィズコロナ時代にはなかなか難しく、新たな課題が見えてきました。肌トラブルの原因の筆頭は、マスクによる物理的ストレスでしょう。
今肌荒れに悩む女性が増えています。目立つのは、摩擦で炎症を起こすマスク皮膚炎。擦れるときに水分も油分も奪われてバリア機能が低下し、刺激に弱くなり、さらに乾燥する負のスパイラルに。摩擦刺激による肝斑の悪化や、くすみにも注意が必要です。また、肌表面を守ろうとして突貫工事的に角層が厚くなり、毛穴の入り口が詰まってニキビができるケースも増えています。マスク荒れやニキビを解消しようと、過剰な洗顔や殺菌で悪化させてしまう人も。必要なのは、抗炎症と十分な保湿で守って補い、健康なターンオーバーを取り戻すこと。取り去りすぎると肌フローラがバランスを崩し、敏感に傾きやすい状態になってしまいます。

【敏感肌にはこまめな保湿と抗炎症ケアを】
紫外線やエアコンの乾燥に加え、マスクの摩擦も肌荒れを加速させます。蒸れているのに油分を奪われるマスク内。擦れにより起こる皮膚炎を防ぐために、日中もメイク直しのたびにたっぷり保湿をしましょう。肌表面をコーティングし、刺激から保護しましょう。ストレスも増える時季だけに、食生活、運動、睡眠を見直し肌の根幹を強化することも大切です。

【抗炎症都保湿に特化。美肌再生にマストなうる肌プラン】
マスク着用と夏の環境ストレスでダメージを受けた肌。まずは、刺激レスなコスメで小さな炎症の芽を摘みリスクを回避しながら、トラブル肌質のリセットをしましょう。このタイミングの回復ケアこそ、秋冬の美肌の要になります!
赤みがある、些細な刺激でひりつく、肌表面が荒れている......。そんな状態なら、まずはマイナスをゼロにしましょう。小さな炎症も、放置すると色素沈着や老化に繋がります。トラネキサム酸やグリチルリチン酸などの抗炎症成分を配合したスキンケアで鎮静しつつ、保湿成分のセラミドやヒアルロン酸で肌表面を外的刺激から保護しましょう。
トラネキサム酸配合の『ナビジョン TAエマルジョンW』(銀座ケイスキンクリニック取扱い120ml¥8,000(税別)) は、メラニン色素の生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。まろやかなコクのある感触でうるおいを補給し、透明感のあるつややかな肌に導きます。天然セラミド配合の『セラミドバリアクリーム』(銀座ケイスキンクリニック取扱い30g¥5,000(税別))はバリア機能を高め肌を優しく守る効果があり人気です。
うるおいを守って優しく洗い、徹底して摩擦を避けるのも忘れずに。世相を反映してか、この秋はバリア機能を高めるリカバリーケアが豊作です。一時的な肌荒れを真性敏感肌にしないよう、ディフェンスを固めていきましょう。

◆泡洗顔は、パーツ分けして効かせる時間の調整を。
常在菌まで取り去り肌フローラを崩す"洗いすぎ"問題。マスクでバリア機能が低下している肌にはいつにも増して刺激を与えず、うるおいを残す洗顔をしましょう。おすすめは、パーツごとに泡をのせる時間を調整する洗い方。Tゾーンや顎先だけに泡をのせ数秒放置し、頰や目まわりはサッとひと撫で。タオルも横に動かさず、優しく当てましょう。

◆強い肌を育むために腸内環境の改善はマスト。
肌は内臓の状態を映す鏡です。便秘がちな人は角層の水分量が減ってニキビになりやすいです。腸内環境の改善無くして美肌は得られません。発酵食品や不溶性・水溶性の食物繊維のほか、炭水化物も善玉菌の餌になるのでバランスよくとりましょう。穀物は玄米や麦、雑穀など、多くの種類からとりましょう。外食が減る今は健康的な食生活を続けるチャンスでもあります。

◆美容医療を正しく取り入れ皮脂バランスを最適化。
マスクで増える大人ニキビ対策は、美容医療に頼るのも賢い選択です。毛穴が詰まると、アクネ菌が皮脂を餌に増殖します。でも、殺菌や過剰な洗顔はNGです。乳酸とサリチル酸で古い角質をピーリングし毛穴の皮脂や角栓をオフする「アクアフェイシャル」は、保湿や抗炎症の成分を配合。専用のチップで吸引しながら、汚れを浮かせて毛穴の奥までキレイにします。ピーリング薬剤の刺激性はマイルドですが、時間をかけふやかしながら吸引するため、仕上がりは肌がスッキリします。仕上げはビタミンCとアミノ酸配合の美容液パックを行います。低刺激でバリア機能も改善し、敏感肌にも安心です。

◆長時間、装着するマスクは材質も吟味して快適に。
この先も手放せないマスク。少しでも快適に過ごすために大切なのが、材質選びです。石油由来の不織布は、蒸れるし暑いし息苦しいし、サステナブルでもありません。「摩擦刺激を与えるうえ、肌の脂も奪います。選ぶなら、肌当たりがソフトで吸湿性や保湿効果のあるシルクや、薄いコットン、ガーゼを。暑い時季には接触冷感タイプも快適です。

是非、ご参考になさって下さい。


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