2014年3月17日

ヒアルロン酸注入(唇形成)の効果と特徴

ヒアルロン酸注入(唇形成)について

ヒアルロン酸による唇形成は注射でヒアルロン酸を入れるだけなので、施術時間も短くて済みます。またヒアルロン酸は体の中にある成分なので、アレルギーの心配もありません。 保湿効果も高い為、注入後長期にわたってプルプルとした潤いも実感できます。効果の持続期間は注入量や体質による個人差がありますが、約6ヶ月~1年です。加齢による唇のシワを消すだけでなく、左右・上下のアンバランスな唇の修正やキュートなぷっくり唇の形成まで簡単に治療できます。


ガルデルマ社認定 ヒアルロン酸注入トレーナー医師


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顔面解剖学マスタークラス履修


img016_000001.jpg慶田院長と大野医師は、2015年4月25日から26日に韓国で開催された、ヒアルロン酸フィラー注入経験豊富な医師のための、顔面解剖学マスタークラスで講義と実習を受けています。日本国内では法律上叶わない、冷凍保存のご遺体での実習はその後の注入治療の糧となっています。慶田院長と高山副院長は2016年10月15日に日本で開催されたGALAAにて顔面解剖学をスライド講義と3D動画で深く学びました。慶田院長と高山医師、大野医師、服部医師は、2017年10月22日に日本で開催されたアラガン社のセミナーで解剖とヒアルロン酸注入の実技を学びました。慶田院長は2018年3月24日から25日タイで開催される顔面解剖学マスタークラスで講義と実習を受ける予定です。注入治療を熟知した解剖学の教授が、顔面の美容医療に関わる医師向けに作成した動画やスライドは何度見ても勉強になります。私たちは定期的に受講と実習を繰り返し、患者様の安全のために身を引き締めて診療にあたっております。


ヒアルロン酸注入(唇形成)に使用する製剤
唇の大きさ、骨格、シワやボリュームダウンの状態、肌年齢、ご本人のご希望を考えて、最適な製剤を担当医が選んで使用致します。

厚生労働省認可 ジュビダームビスタ ウルトラとジュビダームビスタ ウルトラプラス
img_01.png開業以来、ずっと使い慣れている『ジュビダーム』が、2014年に厚生労働省の認可を取得し、『ジュビダームビスタ ウルトラ』と『ジュビダームビスタ ウルトラプラス』と名前が変わりました。滑らかで、目周り以外の全部位に使用しやすい製剤です。唇の輪郭をきっちり立たせ、ボリュームをある程度出したい場合は『ジュビダームビスタ ウルトラプラス』を選択します。

ジュビダームビスタ ウルトラプラス XCは安全性試験を実施し、日本の厚生労働省(承認番号22700BZX00138000)の承認を受けております。

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非常に軟らかいヒアルロン酸  ベロテロ・バランス
belotero_balance_lido_320[1].jpg『ベロテロ・バランス』は、他のヒアルロン酸と比べて微粒子のない滑らかな製剤です。馴染みやすく、皮膚の薄い部位でも凹凸にならないため、より自然な仕上がりが期待できます。皮膚のごく薄い部分への注入も可能、自己のコラーゲンに馴染みやすく、唇、目の下、額の細かいシワにも対応することができます。ボリュームアップの効果はやや弱いので、ナチュラルな仕上がりを求められる方、周囲に気づかれずに自然に唇のシワを消したい方、初めて受けられる方におすすめです。

(注)旧『エセリスシリーズ』は製造メーカーの移行により『ベロテロシリーズ』に名称変更変されました。製剤の特性はそのままに、FDA(米国食品医薬品局)の承認も取得。安全性への裏付けが強固になりました。

ベロテロシリーズは安全性試験を実施し、米国FDA(Belotero Soft:08-1114  Belotero Balance:08-977  Belotero Lido (Belotero Soft lido, Belotero intense lido, Belotero volume lido) 16-31  Belotero balance lido:17-546)の承認を受けております

ヒアルロン酸注入(唇形成)のリスクとダウンタイム
<痛み>注入時のみやや強い <腫れ> 少し(個人差あり) <内出血> ほとんど無し
shutterstock_1019073862.jpg唇に外用麻酔を塗ると5分ほどでしびれてきます。冷却後、両口角横に局所麻酔の注射をしてから、先端の丸いロングソフトカニューラ針で慎重に注入します。注入による内出血のリスクは少なく、出たとしても口角に小さく青くなるだけで目立ちません。

また、ヒアルロン酸は高保水成分のため、注入後1カ月程度水分を吸収して浮腫む経過が必発です。そのため、初回の注入量は1.0~1.5ml程度の少量で留めます。水分が再吸収されると少し物足りなくなる場合も多いので、1~2か月後にタッチアップすると効果の持続期間が延長します。
メイクは針孔を避けて頂ければ、直後から可能です。また洗顔、軽い入浴、食事、接触も当日から制限はありません。飲酒、サウナ、長風呂、激しい運動は内出血のリスクを高めるので、当日のみお避け下さい。

唇へのヒアルロン酸注入は特に、デザイン力と繊細な注入が重要です。滑らかで、高品質な製剤を使用しないと、ゴツゴツした感触になることもあります。また、血管の走行など解剖学的知識が少ないと、頻度は少ないものの、塞栓や壊死の報告があります。銀座ケイスキンクリニックでは、定期的に勉強会を開催し、常にリスクを避けるべく、最善の治療を心掛けています。

医師が施術直後にマッサージをしてなじませますが、特に医師の指示がない限り定着するまでの約1か月程度、マッサージは控えてください。

ヒアルロン酸注入(唇形成)の持続と頻度について

効果は注入直後から鏡でご確認いただくことが出来ます。注入したヒアルロン酸は代謝・分解されてしまうことから、平均して半年から1年くらいで効果が薄れて元にもどっていくので安心です。減りきる前にタッチアップをしたり、繰り返し治療したりすると、効果の持続期間は延長します。

ヒアルロン酸注入(唇形成)の痛み

注入前に表面麻酔のクリームを使用し、十分に冷却した上で、両口角横に局所麻酔の注射をしてから、先端の丸いロングソフトカニューラ針でゆっくりと注入し、痛みを軽減させています。しかしながら、唇は感覚神経が集まっている部位なので、シワ治療など他部位へのヒアルロン酸注入と比較して少々強く感じます。痛みを感じるのは、治療中の5分程度だけですので、ほとんど全ての方がご辛抱頂ける程度です。注入後は麻酔と注入の刺激で腫れぼったい感じがしますが、翌日には気にならなくなります。

ヒアルロン酸注入(唇形成)の禁忌事項について
ヒアルロン酸自体は体内にも存在する成分なので、アレルギーの心配はありません。また
、注入された純粋なヒアルロン酸は水に分解されて100%体内で吸収されます。真性ケロイドの方など、異物反応を生じやすい体質の方はヒアルロン酸が馴染まず、シコリのようになる人がいます。

ヒアルロン酸は体内にある成分なので副作用が起きることはまれですが、約数千人に1人
の割合で架橋剤などの添加成分にアレルギーを起こす人もいるので過去にトラブルのご経
験がある場合などは事前にご相談下さい。

●下記に該当される方は、この治療を受けられないことがあるのでご相談ください。
・過去にヒアルロン酸注入治療で異常反応があった方
・妊娠中の女性
・真性ケロイドの方、異物反応を生じやすい体質の方
・コントロール不良の糖尿病、急性感染症、膠原病、精神疾患
・注入希望部位に未治療の感染症や皮膚疾患がある方
*安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。
*麻酔薬や内服薬に対してアレルギーのある方、喘息の既往がある方は事前にお申し出下
さい。但し、今までにそのような経験がなくても、麻酔薬に対するアナフィラキシーショ
ック(呼吸が苦しくなる、血圧が下がるなど)を生じることは極めてまれに起こりえます
。その場合は、速やかに適切な処置を致します。

ピアス(医療用チタン製ピアッシング)の効果と特徴

ピアスホールを開けることは耳朶に傷をつける行為です。その傷を塞がずに完治させなければなりません。不十分な消毒のせいで感染症、炎症などの危険を伴い後々までトラブルを抱える原因になります。

ピアスをあけることで「赤み」「しこり」「腫れ」「膿(うみ)」「熱感」などを生じることがありますが、二次感染を伴っていることは意外に少ないため、抗生剤を内服することはまれです。ピアスは体にとって異物ですので、異物反応としてアレルギーを生じている場合が多いのです。また、『物理的な刺激』が原因で腫れてしまうこともございます。(たとえば、必ず右側を下にして眠る・髪の長い女性では、洋服の脱ぎ着の時、引っかかってしまうなど。)

医療用チタン製ピアッシングで使用するピアスは純チタン製で、現在、使用されている中で一番安全な金属素材です。チタン100%は、イオン化しないため傷口から体内に入り込むことはありません。一番安全な金属素材がチタンと言われています。


ピアスによるトラブルについて

トラブル例1:ピアスホールの 異物反応
ファーストピアスを挿入した2か月後~セカンドピアスに付け替えた頃など、直後よりもしばらく経ってから起こりやすいトラブルです。年齢が若い・軟骨部のピアスなどはリスクが高いと言えます。しかしながら、多くの場合は体質的に異物反応を生じやすいタイプの方に生じます。また、ピアスを挿入する時に、まっすぐ挿入できずピアスホールを傷つけてしまうことも原因の一つです。耳たぶが赤く腫れて痛みを伴い、ピアスホールから膿のような浸出液が出てくることで気づきます。

トラブル例2:二次感染
患部の清潔が保てなかったり、体調不良で免疫が低下したりすると、ピアスホールの生傷から二次感染を起こし、痛みと共に膿が出て来ます。抗生剤の内服で通常1週間以内に治癒します。

トラブル例3:金属アレルギー
銀座ケイスキンクリニックでは、ファーストピアスに金属アレルギーを起こしにくいチタン製の医療用ピアスを使用するため、ファーストピアスの間は金属アレルギーが生じません。セカンドピアスに替えてから、金属アレルギーになることがありますので、セカンドピアスも出来る限り、軸がチタンやシリコンでコーティングされた素材をご使用になることをおすすめします。


医療用チタン製ピアッシングのリスクとダウンタイム
<痛み・腫れ> 多少の腫れと痛みが1日程度  <内出血> なし
shutterstock_1019073862.jpg医療用チタン製ピアッシングの場合、金属アレルギーのトラブルは殆どありません。ピアスをあけてからピアスホールが完成するまでは、一種の生傷となります。体質によって異物反応が生じることはよくあるので、痛みや腫れなど、ご心配な症状が出た際は、お早めに受診して下さい。

医療用チタン製ピアッシングの持続と頻度について

医療用チタン製ピアッシングを実施後、ピアスホールが形成される約3か月間は、つけたままの状態になります。ピアスホールができた状態で傷が塞がればセカンドピアスに付け替えて頂くことが可能です。セカンドピアスの金やシルバーの合金成分に対して金属アレルギー(赤み、しこり、腫れ、膿、熱感など)が出現することもあります。

また、一旦ピアスホールが完成するとその穴はピアスをしなくてもずっと残りますが、長期間ピアスを入れておかないと穴が小さくなってしまうので、再びピアスを差し込む時に皮膚を傷けることになります。これを避けるために、ファーストピアスで使用したチタン製のピアスをいれておく事をお薦めいたします。

医療用チタン製ピアッシングの痛み
医療用チタン製ピアッシングはピアスガンを用いてピアスホールを開けるため、痛みは一瞬です。痛みはピアスをあける時に一瞬感じ、その後はジーンとする程度です。

医療用チタン製ピアッシングの禁忌事項について
ケロイド体質の恐れがあると思われる方は、必ず事前にご相談ください。

ボトックス注射(アーモンドアイ)の効果と特徴

ボトックスシワ治療で利用するボトックスを、下まぶたの眼輪筋の一部に注入することで、下まぶたを下げて目を大きく見せる施術です。切開などにくらべ簡単につり目の改善や、目の形をほんの少し丸く変える事ができます。

本来アーモンドアイとは、大きく印象的な目ということに加え、東洋人に見られる切れ長の目や、オリエンタルな一重の大きな瞳や猫のような瞳を指す意味もあるのですが、美容医療では、目を大きく見せる為の施術をアーモンドアイと呼んでいます。


※「ボトックス」とは本来、アラガン社の製品を指す名称です。銀座ケイスキンクリニックで使用しているボツリヌストキシン製剤はアラガン社のボトックスになります。

アラガンのVST認定医
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ボトックス注射(アーモンドアイ)のリスクとダウンタイム<痛み>無し <腫れ> 無し <内出血> 全くない~まれに小さなものが5日程度
shutterstock_1019073862.jpgアーモンドアイ・ボトックス注射の施術後は施術当日からメイク・洗顔・洗髪が可能です。1か所への極細針での注入ですので、痛みもほとんどなく、内出血が出ることもまれです。アーモンドアイのリスクとしては、ボトックスの筋肉の動きを弱くする効果を使いて、下瞼を下げるので、過剰な施術はおすすめできません。加齢と共に年を取れば自然に下眼瞼の眼輪筋が弱くなり下瞼のたるみが目立ってきますので、目袋(眼窩内脂肪の突出)が目立つ場合は治療をお受けいただくことが出来ません。

また、他施設で、ボトックス注射が原因で複視(物が二重に見える)が発生したとの報告があります。これは、注入の深度を誤ったことと、使用するボツリヌス菌製剤の質によるところが大きいと考えられます。銀座ケイスキンクリニックでは、厚生労働省認可のボトックスビスタを使用し、安全性に関して常に情報を収集しています。


ボトックス注射(アーモンドアイ)の持続と頻度について

ボトックス注入の効果は徐々に現れ、約2週間で効果が安定します。その後は、徐々に効果が失われてきます。目安として4~6ヶ月に一度の追加が必要になります。効果には個人差があり、一度に多量の注入をしても効果が長くなる事はありません。追加を希望される場合も症状が安定する2週間はお待ちください。

ボトックス注射(アーモンドアイ)の痛み注入前に表面麻酔のクリームを使用し、34Gナノニードルという極細針を使用し注入いたしますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。もちろん個人差はございますが、実際に注射を受けた方は『思ったほど痛くない』『全然痛くない』とおっしゃっています。

ただ、他の部位に比べ目元に注射を打つのでご心配される方も多いのですが、目の下は麻酔の効きも良く、筋肉が柔らかいので注入時の痛みはほとんどありません。


ボトックス注射(アーモンドアイ)の禁忌事項について
・以前にボトックスで治療して異常反応があった方
・妊婦、授乳中の女性
・子供を作る計画があり避妊をしていない女性はボトックス治療はしない方が安全です。
・脊髄、末梢神経の病気に罹患している場合
※筋萎縮性側索硬化症、運動性ニューロパチー、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群といわれる全身性の神経筋接合部の障害を持っている方。
詳細はお問い合わせ下さい。

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