2022年9月17日

WEB『MAQUIA ONLINE』(2022年9月17日掲載)

ボディケア特集「乾燥・シワ・血管浮き・ふしくれ解消。1日5分から始める手のエイジン
グケア」で、当院の『フラクショナルCO2レーザー』施術が紹介されました。
毎日酷使し、皮膚の厚さも顔の1/3しかない手指は、自分なりにケアしているつもりでも、
乾燥やシミ・シワ、血管の浮きやふしくれなど、エイジングサインが出やすいパーツです

 
紫外線や物理的な刺激にさらされるので、手の老化は顔より10年早いと言われています。
年齢を重ねると、顔の脂肪・ヒアルロン酸が減少するのと同様に、手の甲も痩せ、シミや
シワ・血管が目立つようになります。どんなにお顔を綺麗にケアしていても、骨ばって血
管が浮き出、シミ・シワのある手元は、老化を印象付けてしまう為、定期的に美容皮膚科
で治療を行い、ふっくらした透明感のある肌を目指しましょう。
是非ご参考になさってください。

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2022年9月16日

雑誌『素敵なあの人』2022年11月号(2022年9月16日発売)

特集「ラインで使うエイジングケア化粧品」(P48~49掲載)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。

素敵世代のスキンケアについて慶田院長が解説しています。

【年齢肌を研究したスキンケア商品で色むら、くすみのない肌を目指しましょう】

■60代の肌に合ったスキンケアへ見直すときです。
素敵世代はいままでにない体の不調と同時に肌悩みにも直面します。
肌のターンオーバーが乱れ、角質層の飛行が進み、水分量が減少し、全体のくすみが目立つようになります。同時に、加齢や紫外線の影響による、シミやシワが生じ始めます。
これはアフター更年期の影響も重なっているからです。
そもそも、女性ホルモンは肌の弾力や皮膚組織を再生する働きがあり、紫外線などの外的ダメージによる酸化ストレスから守り、創傷治癒を高め、老化を予防する役割があります。
化粧品が合わない、保湿しても乾燥しているなどの悩みは、体や肌の変化の現れ。
今の自分に必要なスキンケアに見直すサインととらえましょう。
60代からの目指すべき美しさは、肌全体のくすみのない均一なトーンと透明感、みずみずしいハリ感です。他人から見た"キレイだな"という印象は、肌全体の印象なのです。
角質のケア、高保湿、そして老化予防の紫外線対策を徹底しましょう。丁寧にスキンケアすることで約2か月後には自信がでてきます。

【スキンケアの基本を心得て肌全体の色と質感を改善しましょう】

■60代に合ったスキンケアをしていますか?
・基本1⇒朝、晩の泡洗顔
60代からは代謝の悪化と抗酸化力の低下で皮脂の酸化による毛穴の詰まり、黒ずみが目立ち始めます。
朝は皮脂と古い角質、スキンケアの残りを洗い落として酸化予防の毛穴ケアをしましょう。
夜は清潔に整え、紫外線ダメージをケアして、成分の浸透を促します。

・基本2⇒洗顔後、間髪いれずに化粧水を
洗顔中から肌の水分量は減少しています。水気を拭ったら即、化粧水などで角質層に保水することが大切です。化粧水は洗面台に置く習慣を。その後、時間を空けずに保湿ケアをしっかりしましょう。手のひらに肌が吸いつく感じが目安です。
・基本3⇒UVケアは一年中、家の中でも
秋でも紫外線量は夏とほぼ同等、薄曇りでも70%。1日2時間、素肌に浴びるとシミ、くすみを助長します。家の中でも窓からUVAが降り注ぎ、シワ、たるみの原因になります。
紫外線対策は朝のスキンケアの一環にしましょう。首や手元まで抜かりなく、一年中ケアが必要です。

・基本4⇒首からデコルテまでお手入れをしっかりと
顔と同様に首も老化します。放っておくと横ジワにちりめんジワ、縦ジワが加わり、あごのたるみが目立つようになります。首からデコルテまでを顔だと思って、顔と同じケアをすることを習慣にしましょう。使用量は顔に使用した同量から約2倍が目安です。この先のキレイを守りましょう。


・当院おすすめの化粧品
『セラミドバリアクリーム』
天然セラミドを主成分とする当院オリジナル高機能保湿クリームです。水分保持力・抗炎症作用が高く、アトピー性皮膚炎、超乾燥肌の改善が期待できます。肌がゆらぐ時季のご使用にもおすすめです。顔だけでなく、全身にご使用いただけます。

セラミドバリアクリーム 30g ¥5,000

『ナノメッドVAエッセンス』
純粋レチノールを0.1%配合。「高浸透型レチノールナノカプセル」と「浸透サポート成分ナノキューブ」がレチノールを角層の深部までしっかり届くことでターンオーバーを促進します。抗炎症成分グリチルリチン酸2K配合。

ナノメッドVAエッセンス 16g ¥6,500

『シスペラクリーム』
「システアミン」を5%配合した革新的な美白クリームです。1日15分塗り洗い流すシンプルな方法で、16週間集中ケアするとシミや肝斑が薄くなり、お肌が明るくなる効果が期待できます。お顔のほかに唇や乳輪、デリケートゾーンにもお使いいただけます。

シスペラクリーム 50g ¥32,000

表示価格は全て税抜価格です。
是非ご参考になさってください。


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雑誌『美ST』2022年11月号(2022年09月16日発売)

特集「all口コミ!ザ・インナービューティー」(P184掲載)に慶田院長の取材記事が掲載されました。

■超多忙でも美肌をキープ!"美パワーの源"美女医はみんな飲んでいるドクターズサプリ
美肌や健康のために必要な成分は、シンプルで余計なものを排除した高品質なものです。
その機序を理解し自ら効果を実感したものを患者様に体感して頂くため、当院にも導入しているおすすめサプリをご紹介しています。

是非ご参考になさってください。


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2022年9月15日

雑誌『初めてのたまごクラブ』2022年秋号(2022年9月15日発売)

特集「新米ママのための美肌BODYケア」(P120~123掲載)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。

妊娠初期からのボディケアについて慶田院長が解説しています。

【妊娠線ができる理由 01】
■体系の変化に真皮の組織生成が追いつかず亀裂が
目に見えている「表皮」と皮下脂肪などの「皮下組織」の間に、コラーゲン繊維や血管などで構成される弾力部分となる「真皮」があります。妊娠によって急激に変わると、「真皮」がその変化に追いつけず亀裂が入り、その亀裂が薄い表皮から透けて赤紫色の線に見える・・・これが妊娠線の正体です。
ずっとやせ型で急激に体重が増加した人や、体形が急激に大きく変わる妊娠後期になって出現する人が多いようです。
メカニズムとしては、急激に体重増加した人の肉割れと同じです。産後は徐々に白っぽくなり凸凹感もなだらかになってよく見なければわからないくらい目立たなくなっていきます。

【妊娠線ができる理由 02】
■ホルモンの関係で皮膚が薄く&硬くなる
ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌量が増えると、血流が悪くなって皮膚が硬くなるほか、細胞増殖が抑制され、肌が薄くなって水分保持力やバリア機能が低下し、デリケートに傾くという研究結果があります。

■美容皮膚科医・慶田先生's Advice 妊娠線編
・体重増加を気にしすぎないこと
急激な体重増加が妊娠線を発現させる要因の一つとはいえ、体重増加を抑えすぎると、赤ちゃんの発育や将来の健康に問題が生じてきます。具体的には低出生体重児の頻度が増えたり、糖尿病を発症する児の頻度が高くなることが分かっています。健康な体を育むのがママにできる一番最初のプレゼントですから、赤ちゃんのことを第一に考えてくださいね。

・ストレスを極力減らす
肌をかたく薄くしてしまうストレスホルモンの増加を極力へらすため、リラックスする時間をつくりましょう。心地よい、楽しいと思うことで息抜きをしましょう。

・目立たなくする美容施術もある
産後に残った妊娠線をどうしても薄くしたいというなら、美容皮膚科で『フラクショナルCO2レーザー治療』(CO2レーザーを点状に照射し肌を再生させる)をお試しください。。完全に消えませんが、かなり薄くなります。ダウンタイムを気にする場合は効果は弱くなりますが『ダーマペン4』や『スカーレットS』(細かな針傷で肌を再生させる)を繰り返してもいいでしょう。いずれも当院で人気の施術です。

■美容皮膚科医・慶田先生's Advice 美肌ケア編
・美肌の基本は「潤い」&「バリア」
肌には潤いを与え、それをキープしつつ外的刺激から肌を守るのが美肌の基本です。
保湿ケアでやわらかく弾力のある美肌にしてきましょう。

・自分が心地よいと思うアイテムを選んで!
香りがあると気持ち悪くなる人もいれば、香りで癒される人もいます。成分だけでなく、香りやテクスチャーといった使い心地も重視しましょう。

・夏は汗をふいてから。冬はたっぷりと。
汗は敏感に傾いた肌の刺激になるので、塗れたハンカチなどで拭き取ってから保湿しましょう。
乾燥しがちな冬はたっぷり&まめに保湿すると安心です。


■当院の妊娠線・成長線に効果的な施術■


『アルマ社フラクショナルCO2レーザー i-ピクセルローラー照射』
炭酸ガスレーザーを小さなドット状に分割して照射することで、皮膚へのダメージを極力抑えながら、肌の入れ替えと再生を促進させ、「新しい肌にリニューアルする」レーザー治療です。当院採用の機種は、世界特許取得のピクセル化(放射状に分割)したレーザーを照射し、皮膚や粘膜に小さな細かい孔を無数にあけます。過度な熱ダメージによる侵襲を抑え、照射後の色素沈着のリスクを低減しながら、従来のCO2レーザーと比べて49倍高いエネルギーを作用させ、コラーゲンの収縮と新生を強力に高め、効率よく肌をリニューアルします。ローラー状のハンドピースを動かし、短時間で効率良く広範囲にレーザー照射が可能なため、従来の機器より料金が安く設定でき、腹部や大腿部の成長線や妊娠線の治療に効果的です。
妊娠線、成長線1ブロック:10㎝×20㎝ \20,000

『スカーレットRF(スカーレットS)』
25本の医療用マイクロニードルが表皮から皮下組織浅層に微細な傷をつけることで、皮膚の入れ替えと再生を促進し、お肌のハリや質感を高める治療です。微細な針から真皮に直接RFを流し、高周波の熱によるコラーゲン線維の引き締めと新生が始まり、妊娠線、成長線(皮膚線条)を少しずつ改善していきます。照射直後よりも1ヶ月後から効果を実感していただけます。
腹部 約20㎝角 初回トライアル ¥30,000

『ダーマペン4』
先端に16本の極細針が付いており、非架橋のヒアルロン酸を塗布した肌の上を滑らせながら、1秒間に120回という速さで上下の高速振動を繰り返し、あっという間に万単位の微小な穴を開けます。肌が本来持つ創傷治癒力により、針孔が修復される過程で多様な成長因子が放出されて新陳代謝が高まり、活性化した線維芽細胞がコラーゲンやエラスチンを大量に産生してハリのある滑らか肌へと導きます。
両腹部1回  \38,000

表示価格は全て税抜価格です。

WEB版にも掲載されています。
是非ご参考になさってください。


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2022年9月 6日

【出演情報】9月8日(木)放送♪NHK『あしたが変わるトリセツショー』

9月8日木曜日放送予定のNHK『あしたが変わるトリセツショー』
「"正しい洗顔"3つの鉄則!肌荒れ・乾燥撃退SP」
に慶田が皮膚科専門医として監修&出演いたします。

MCは石原さとみさん
ゲストは池田美優さん、こがけんさんです。
今回私は皮膚科専門医として、「正しい洗顔」について監修&解説しています
スタジオとリモートでつなぎ、ゲストさんたちの質問に答えました
内容は、OAをお楽しみに!

お時間あればぜひご覧くださいね

■放送日時■ 
 9月8日(木)NHK総合テレビ 19:57〜20:42

2022年9月 3日

WEB『YOGA JOURNAL』2022年9月3日掲載

特集「単なる老化では済まされない!?更年期から注意したい皮膚の病とは"皮膚科専門医からの警鐘"」に慶田院長の監修・取材記事が掲載されました。

更年期世代から気をつけたい、皮膚老化のケアについて、慶田院長が解説しています。
【更年期を過ぎて起こる皮膚老化とは?】
Q.更年期を過ぎると、皮膚の老化はどのように進んでいくのか気になります。
A.年齢を重ねると、新陳代謝が落ちていきますね。それに従って、ターンオーバーのペ
ースが遅くなります。
そのことで、皮膚のバリア成分である、細胞間脂質が減少していくのです。同時に角層の
脱落スピードが遅くなり、角層は厚くなります。それと同じころから、皮脂腺から出る皮
脂量も減少するので、皮脂膜は薄くなり、角層がゴワゴワと硬くなっていきます。

Q.加齢によって、角層のバリアが弱くなると、皮膚の乾燥が進んで、皮膚トラブルが増
えるとも言えるのですね?
A.体は乾燥による病気。顔はイボが注意すべき症状です。
角層のバリアが弱くなると、肌の乾燥を引き起こすだけでなく、ちょっとした刺激で湿疹
などができやすくなってしまいます。このような皮膚老化によって、まず体に起こりやす
いのは"乾皮症"と"皮脂欠乏性湿疹"です。
それから、紫外線や老化に伴って生じるシミがありますが、それよりもっと注意したいの
は"脂漏性角化症(老人性疣贅)"と呼ばれる"イボ"です。
脂漏性角化症自体は、良性の病気ですが、茶、黒色で表面がガサガサした隆起性のイボの
ために、目立ちます。
体中に急に数が増えてかゆみがある場合は、レーザートレラー症候群といい、内臓のがん
と関連した症状のことがあります。通常は、経験のある皮膚科専門医の診察で見極めがで
きます。
また、脂漏性角化症に似ている病気として、日光角化症(有棘細胞がん)やメラノーマ(
悪性黒色腫)などの皮膚がんの初期病変があります。これらは、見た目では区別がつきに
くいことがありますので、イボの自己判断は、禁物です。

【皮膚老化で体と顔に起こる注意すべき病気はこれ!】
皮膚が老化すると起こる3大症状は、
①乾燥、カサカサ
②バリア機能の低下
③ターンオーバーの低下
です。
これら3つは関連していて、ターンオーバーの低下によって、バリア機能の低下と乾燥に
つながります。
皮膚老化によって体と顔に起こりやすい病気をまとめると、
■体に起こる病気
①乾皮症      
皮脂や汗の分泌が減って、皮膚が乾燥します。そのことで、ガサガサして亀裂やひび割れ

、かゆみなどの症状も起こります。
②皮脂欠乏性湿疹
乾皮症に、なんらかの刺激物の接触があると、刺激性接触皮膚炎などが加わって、湿疹を
起こした状態になります。
■顔に起こる病気
〇イボ
①脂漏性角化症
紫外線や加齢にともなって生じる皮膚の良性腫瘍。いわゆる老化による「イボ」のひとつ
です。
②日光角化症   
紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚がんのごく早期の病変(前がん病変)です。60歳
以上に多くなります。
〇シミ
①肝斑             
皮膚とシミとの境界があいまいで、頬骨、目尻、口の周辺など、広範囲に左右対称に現れ
るのが特徴のシミです。
②日光性(老人性)色素斑 
5~20mmの大きさで円形にできることが多く、シミの境界がはっきりしているのが特徴で
す。
【体に起こりやすい皮膚の病気を防ぐには?】
体に起こりやすい乾皮症、皮脂欠乏性湿疹は、更年期以降から老年期に、すねや太もも、
腰背部、前腕などによく見られます。
原因としては、おもにアトピー素因などの先天性のものと、皮膚老化です。
あとは、過度な空気の乾燥、洗浄剤などに含まれる界面活性剤などによる脱脂、物理的な
接触刺激があります。
なかでも、原因として特に多いのが、洗いすぎによる強い刺激です。1日2回以上お風呂や
シャワーを浴びる、洗浄力の強い石鹸の使用や垢すりもよくありません。皮脂膜は、強く
こすり過ぎることや過剰に洗うことで剥がれてしまうのです。天然保湿因子(NMF)や
セラミドまで洗い流してしまうことさえあります。
Q.ほかに対策として気をつけることは、ありますか?
A.とにかく保湿することです。また、熱いお湯で長風呂をしないことも大切です。
入浴時は、ミルク系の入浴剤を使い、入浴後はすぐにボディークリームを塗りましょう。
朝晩2回塗ると、保湿効果が上がります。
Q.皮膚老化を最小限に抑えるために、食事などで気をつけられることはありますか? 
A.体も顔も皮膚を健康に保つには偏らずバランスよく食べることが大切。特にたんぱく質
と良質の脂質を摂ることをおすすめしたいです。たんぱく質はコラーゲンや筋肉などの元
ですし、脂質は細胞膜や神経鞘の材料。全身を健康に保つためにも、油抜きは厳禁です。
皮膚は、自分で毎日、見えるところなので、不調を発見しやすい場所でもあります。
エイジングコンプレックスにも大きくかかわりますから、更年期以降の女性の人生にとっ
て重要だと思っています。皮膚老化が始まる更年期のタイミングからケアしておけば、治
療が簡単で将来の土台づくり(予防)にもなります。

■イボはがんとの見極めが大事
Q.顔にできるイボで、日光角化症(前がん病変)の見極めは、どうしたらいいでしょう
か? 
A.急に大きくなる、左右非対称、いびつな形、色ムラがある、イボ周囲に炎症があるな
どが特徴です。特に、黒くて7ミリ以上のイボなら、悪性黒色腫や基底細胞上皮種の可能
性があります。気づいたらすぐ、皮膚科専門のクリニックを受診してください。より正確
な診断には、ダーモスコピー(特殊な拡大鏡)が有効です。皮膚の性状を観察するだけな
ので、痛みはありません。
■顔のイボの治療法でおすすめは?
Q.顔にできる脂漏性角化症や日光角化症の治療には、どんなものがあるのでしょうか? 
A.脂漏性角化症も、日光角化症も、治療は、炭酸ガスレーザーで削り取ればきれいにな
ります。液体窒素での冷凍凝固法は保険適応ですが、黒ずみが残りやすいので審美的にオ
ススメしません。
更年期後半の50代から始まって60代以降に、どちらのイボも起こりやすいので気をつけま
しょう。
予防には、日焼け対策が重要です。加齢により、抗酸化力が低下するので50代以降もしっ
かり対策して頂きたいですね。日焼け止めは、飲むものも、塗るものも効果があります。
■顔のシミへの有効な対処法は?
Q.シミなど顔の皮膚のメンテナンス法として、おすすめの治療があれば教えてください

A.お顔のメンテナンスは、更年期を過ぎて60代、70代になっても精神面を支える意味で
決して軽視できないところです。シミが隆起してイボのようになっていく場合もあります

50代以降目立ってくる方が多いので、早いうちに治療やケアをしておくほうが、治療も楽
に済むことが多いのです。
それぞれのシミに合わせたピコセカンドレーザーやIPL(フォトフェイシャル)などの照
射治療を症状が軽いうちから行っていくことは、効果的だと思います。

■当院おすすめのシミ・くすみ・イボ施術
●『ピコレーザー』⇒ 現時点で世界最高レベルの切れ味を持つ「シミ・肌質改善レーザ
ー」です。照射時間が従来機の1000分の1「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位となり、熱による
ダメージが大幅に減少したため、痛みや照射後のかさぶた、炎症後色素沈着などの副反応
を最小限に抑えながら、安全かつ効率的にシミ治療を行うことができます。
 シミ・そばかす・ほくろ・イボ 1ショット ¥500~(全顔照射のオプション)
●『フォトフェイシャルM22』⇒ シミ(肝斑)、くすみ、ちりめんジワ、赤ら顔、ニキビや
ニキビに伴う赤みや色素沈着といった様々な肌トラブルに顔全体に穏やかな光を照射する
痛みの無い治療です。

 顔全体  初回トライアル1回 ¥33,000
●『CO2レーザー』⇒ 炭酸ガスレーザーを小さなドット状に分割して照射することで、皮
膚へのダメージを極力抑えながら、肌の入れ替えと再生を促進させ、「新しい肌にリニュ
ーアルする」レーザー治療です。
 老人性イボ(脂漏性角化症)6mm以下 20個以上まとめると1個あたり \2,000
上記は税抜き価格表記です。
是非ご参考になさってください。

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