雑誌『upPLUS/アッププラス』2018年月6号(5月12日発売) 

 
今回、2つの特集に掲載があります。

特集『「理想のカラダ」を実現できるダイエットLIST」に当院の痩身メニュー「脂肪溶解注射」が紹介されました。(掲載ページP67)

【脂肪溶解注射】
気になる部分に脂肪を溶かす効果のある薬液を注射します。脂肪細胞の1つ1つ小さくしたり、脂肪細胞数を減らしたりすることで、サイズダウンが可能な施術。リバウンドもありません。溶け出た脂肪はエネルギーとして燃焼されます。さらに、お肌を引き締める成分、むくみを解消する成分も含まれるので、溶解後のシルエットも魅力的に変わります。
当院で使用している薬液「ミケランジェロ」は高い脂肪溶解、燃焼効果が特徴です。それでいて腫れや痛みなどのダウンタイムは軽め。
軽い痛みと腫れが3日~1週間程度ありますが、日常生活への支障もなく、確実に脂肪の厚を減らします。ボディなら、2~4週間毎に4回の治療が1クールの目安。症状によっては、たった2回でもかなり脂肪厚の減少を実感いただくことができます。リバウンドしづらく、少々太っても脂肪が付きにくくなります。ダウンタイムが軽い為、頬やフェイスラインなどにもおすすめです。
部分痩せをしたい、自力じゃムリ!という方は、プロの手で確実に効果をだしましょう。
是非、ご一読ください。

脂肪溶解メソセラピー(脂肪溶解注射)

特集「女子だもの、しっかり配慮しておきたいニオイ問題!」に慶田院長の監修記事
が掲載されました。
(掲載ページP88~91)

ニオイの原因を把握して日常でのケアを心がけて
ニオイ=体臭は、夏になると特に気になります。それは、ニオイの感じ方は〝温度〟と〝湿度〟によって変わるから。たとえば地域でいうと、ヨーロッパより気温も湿度も高いアジアの方がいろいろなニオイを感じやすくなります。
実は体もそれと同じ原理。体温が高くて汗をかきやすい部位は、ニオイが強くなるのです。ニオイのもとになるのは、汗と皮脂。汗は本来無臭ですが、体表の垢や分泌物と混ざり、雑菌の影響を受けニオイを発生させます。皮脂の酸化による臭いも加わります。ニオイを防ぐためには、体を清潔に保つことが必須条件。汗をかいたら、それがどんなパーツでもこまめに拭いたり洗い流したりすることが、面倒でも一番手軽なケア法です。

ニオイ問題
◆足裏臭 サンダルからも順調にニオイます
足裏がニオうメカニズム
足裏の厚くなりすぎた角質やふやけた皮膚は、雑菌にとって快適な住処。適度に角質や垢を洗い落としたり、しっかり水分を拭き取ったりすることで、菌の繁殖を防ぐことができます。

足の洗浄や角質ケアに加えて靴のケアも取り入れましょう
足のニオイの原因は、白癬菌や表在菌などですが、角質が厚い人や汗をかきやすい人は要注意。菌は湿度の高い場所で繁殖するので、靴の中でムレている足裏はハイリスク。サンダルについた汗をそのままにするのもNG。除菌シートなどで拭き取る、しっかり乾燥させるなど、お手入れを忘れずに。

ニオイ問題
◆頭皮臭 モワッとした独特の汗臭さに悶絶
頭皮がニオうメカニズム
頭部は皮脂腺が大きい部位。頭皮が脂っぽいニオイになるのはそのためです。必然的に汗もかきやすく、その2つが混ざって酸化することで、クサい頭皮臭に。

シャンプーを「家族で一本」はNG 自分の頭皮に合った製品を選んで
頭皮は他の部位より皮脂腺が大きいため、ベタつきを感じやすい部位です。もちろん汗が多く出る部位でもあるので、とにかく日々の汚れをきっちり落とすことが大切。いろいろ試してみて、自分の肌の皮脂状態にあったケア用品を選びましょう。出先でニオイが気になる時は、濡らしたタオルで生え際だけでも拭くとだいぶ抑えられます。

ニオイ問題
◆脇臭 電車内で遭遇したら瀕死決定
ワキがニオうメカニズム
ニオイの元はエクリン汗、アポクリン汗、皮脂腺由来の皮脂、角質由来の脂質。脂質やたんぱく質を含むアポクリン腺からの汗が皮脂等と混ざり、常在菌に分解されるときに発生するのがあの独特のニオイです。

雑菌が繁殖しやすい脇の下は特にこまめにケアをするのがオススメ
通常の汗とは種類の違う、アポクリン腺からの汗にはもともとニオイがあります。アポクリン腺は、脇や胸元、外陰部などに多くあり、長時間放置すると菌が繁殖してさらに強いニオイに。遺伝性もある"ワキガ"の疑いがある場合は、日常的なケアだけではなかなかニオイを消せないので、クリニックに相談を。

【断然、快適なのはクリニックでの治療!】
メスを使わない多汗症・わきが治療として人気のボトックス注射。
ニオイの元になるアポクリン汗、汗ジミとニオイを拡散させる原因ともなるエクリン汗腺の働きを弱め、ニオイと汗量を同時に軽減させる治療。ワキの皮膚にに注射を打つだけなので施術時間は10分程度と手軽。効果は半年〜1年程度持続します。レーザー脱毛と併用すると相乗効果あり。

ボトックス注射(多汗症・腋臭症)


ニオイ問題
◆口臭 接近戦では息を止めて窒息寸前
口がニオうメカニズム
胃から出るものと口内の常在菌のニオイと2種類あります。消化しづらい動物性たんぱく質やにんにく、生玉ねぎなど強いニオイのものを食べると、口臭に影響します。
胃で悪臭ガスが発生すると、血液に取り込まれて全身に行き渡ります。肺まで運ばれると気化され、呼気として口から出ると口臭になるのです。

口腔環境、唾液の量、食事がニオイレベルを決めます
口臭は、胃から出てくるものと口内の常在菌とが関係しています。胃の状態が悪くなると口臭がするのは、舌に付く"舌苔"という白いコケが原因。毎日、歯と舌を磨き、さらに歯間ブラシやマウスウォッシュをプラスするとニオイの原因が付きにくくなります。また口内環境を保つ唾液の量も重要。よく噛んで唾液の量を増やすことも有効です。

ニオイ問題
◆その他の体臭 加齢とともにニオイの種類と強さが加速
体がニオうメカニズム
「加齢臭」の他、後頭部や耳の周りに多い「ミドル臭」、肝臓機能で分解されないアンモニアがニオう「疲労臭」。背中から上のニオイに注意!

大人は脇だけでなく、上半身のニオイケアが必要です
年を重ねると、皮脂分泌やニオイを抑える女性ホルモンが減り始めるため女性も体臭に変化が出ます。代表的なのが、中高年特有の"加齢臭"、"ミドル脂臭"、疲労やストレスによる"疲労臭"など。洗うのをうっかり忘れてしまいがちな、首の周りや耳周りなどからニオいやすいので、意識して洗い、清潔を保つようにして大人のニオイ対策をしましょう。

汗をかきやすく、同時にニオイが気になる季節が到来しました。代表的な脇のニオイだけでなく、頭皮や足、口臭まであらゆるニオイが気になります。気まずい思いをする前に、ニオイの問題を解決しておきましょう。

是非、ご一読ください。

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