2021年3月22日

雑誌「美的」2021年5月号 (3月22日発売)

特集「みんなのVIOケア&脱毛事情」(掲載P486~P487)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

【みんなのVIOケア&脱毛事情】
VIOケアと脱毛のリアルを調査&分析していただき、女性が抱える課題を解決する"フェムテック賢者"という立場から、VIO脱毛について意見させていただきました。

■みんなどうしている?VIO脱毛のホントのところ

[Q1]クリニックやエステでVIOの光脱毛をしていますか?
Yes:9.3%/No:90.7%
Yesと答えた人の中で「脱毛を始めた時期」については、約60%の方が20代から始めているようです。とはいえリアルに脱毛している人は全体の10%にも満たないという結果になりました。

[Q2]VIOの光脱毛をしようと思ったきっかけは?
1位:普段の生活や生理中の不快感の軽減のため
2位:水着や下着のおしゃれを楽しみたいから
3位:毛がデリケートゾーンケアの邪魔になるから
快適さや爽快感、見た目を意識して「自分のため」にVIOの光脱毛を始めたという人が大多数でした。「ケアをしっかりこなすために」という、美容意識の高さがうかがえる意見もありました。

[Q3]VIOの光脱毛をしてみて良かったことは?
1位:蒸れや生理中の不快感が軽減した
2位:水着や下着を着る時困らない
3位:性交渉のとき気にならない
「きっかけ」でもある生理中の不快感の軽減や、ハミ毛問題解消に加え、性交渉の際に良かったと感じる人もいるようです。VIO脱毛は自分だけじゃなく、パートナーへの配慮にもなります。

[Q4]VIOの光脱毛をしてみて困ったことは?
1位:施術時に痛い
2位:料金的に高い
3位:通うのが大変・面倒
クリニックでは麻酔をする場合が多いですが、痛みを我慢しながら脱毛に通っている人が多いとわかりました。料金的な負担や通院の面倒さもあり「途中でやめてしまった」という人もいるようです。

[Q5] VIOの光脱毛をすることに抵抗を感じますか(感じましたか)?
Yes:55.4%/No:44.6%
「抵抗を感じている」人の理由として上げられたのがやはり費用面と、施術中の痛みでした。さらに「本当に毛が減るのか?」と不安視し、なかなか投資できないという方もいるようです。

[Q6]VIOの光脱毛のイメージは?
1位:ケアが行き届いている
2位:人にVIOを脱毛してもらうことに抵抗がある
3位:都会的・トレンドに敏感
逆にVIO脱毛をしていないことについては「ケアが行き届いていない」「保守的・前時代的」などのネガティブ要素に加え、「純朴そう」という意見もありました。男性ウケという視点では毛のあるなしは好みがわかれそうです...。

[Q7] VIOの光脱毛を自宅でセルフでできるならやってみたいと思いますか?
Yes:39%/No:39.6%/どちらでもない:21.4%
セルフでのVIO光脱毛に興味を持つ人からは「通う煩わしさがなくていい」「費用が抑えられそう」「恥ずかしい思いをしなくていい」などの意見がありました。セルフでの光脱毛器に関しては、コスパの良さやしっかりとした減耗効果、痛みのなさ、安全性などを重視している方が多いようです。

【VIO脱毛はやはりした方が絶対にいいんです!】
毛がなくなることで自分が快適になるというメリットはもちろんのこと、パートナーへの配慮、さらに介護を見据えてVIO脱毛をする方が急増しています。VIOゾーンのケア&脱毛はもはや世界基準になっています。レーザー脱毛は白髪には効果がないので、白髪が出てくる前から始めることも重要です。また、デリケートなVIOゾーンはカミソリなどで自己処理すると皮膚を傷つけることもあり、バリア機能が奪われ、乾燥したり肌荒れしやすくなってしまいます。さらに性行為の前に剃毛することで、性感染症に感染しやすくなるリスクも...。脱毛はきちんと正しく効果的な方法で行うことが大切です。

【光脱毛より医療レーザー脱毛が短期間で効果を実感できます!】
光脱毛で完全に脱毛するとなると、何度も通院し、回数を重ねて照射する必要があります。医療レーザー脱毛の場合は、毛の生える周期に合わせて1~2か月に1回ずつ照射します。個人差はありますが、はじめの3回で毛量は半分程度に減り、5回もすると毛はほとんど生えず、多くの方が8回程度で「ほぼ完全に無毛」を実感できます。

当院では『ジェントルレーズプロ』というレーザー脱毛機での施術を行っております。この脱毛機は日本の厚生労働省の承認を受けている安全性の高い機器です。医療機関でのみ受けることができ、外陰部やデリケートゾーンなど生理的に色素の濃い部位の脱毛を、レーザーと冷却ガスを同時に照射する事で、痛みが格段に軽減されるうえ、ジェルなどを塗る手間もなく、短時間で痛みなく照射することが可能です。さらにシミ、くすみ、毛穴の黒ずみなどの高い美白効果がある優れた脱毛機です。脱毛を考えている方は、どのような機器を導入しているのかという点もクリニック選びの際に注目してみてください。
特にデリケートゾーンは生理的にメラニン量が多く、やけどのリスクが高い部位。皮膚科専門医のいる施設での施術がおすすめです。ぜひご相談ください。


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