2021年3月 6日

雑誌『MyAge』2021年春号 Vol.23(3月6日発売)

特集「時短でおいしい! ヘルシー!素敵女医の調理家電は?」(掲載ページP102~P103 )に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

【時短&ほったらかし0K!カンタン便利な調理用家電】

『素敵女医の愛用調理家電TOP5』
1位:ヘルシオホットクック
2位:バーミキュラライスポット
3位:シロカ電気圧力鍋
4位:バイタミックス
5位:フィスラー圧力鍋

家事の時短に欠かせない便利な調理用家電がランクインしています。ほったらかしで料理が完成するものから、時間のかかる煮物が短時間でできる圧力鍋、そして毎日のスムージーやスープ作りに重宝するミキサーまで、バリエーションに富んだ調理家電が愛用されています。

■「フィスラー圧力鍋」で薬膳スープ
私は15年前からフィスラーの圧力鍋を使用しています。我が家のタイプはロイヤルの4.50ですが、今はさらに高性能な新機種が出ています。圧力鍋は、加圧料理はもちろん、炊く、煮る、炒める、焼く、蒸すなど1台で何役もこなし、本格的な料理を自宅で楽しむことができます。
この調理家電を使ったおすすめのメニューは『鶏手羽元の薬膳スープ』です。鶏肉を骨ごと入れて、しょうがのスライス、にんにくひとかけ、お酒を入れて煮込み、柔らかくなった頃に一度圧を抜きます。そこへ玉ねぎ、長ねぎ、にんじん、大根、きのこ、じゃがいも、キャベツを加えて再加熱します。だしと塩、少量のみりんやしょうゆで味を調えて、骨から旨味が出て美味しい鶏手羽元の薬膳スープが完成です。

医食同源と申しますが、さらに美食同源です。皆様もご一緒に、便利な調理家電を使って、普段の食事から美肌を目指しましょう。
慶田院長のインスタプライベートアカウント(@tomoko_keida)では、美肌レシピを定期的にご紹介しています。ぜひ参考になさってください。

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2021年3月 5日

雑誌『大人のおしゃれ手帖』2021年4月号 (3月5日発売)

特集「Good .Agingグッドエイジング通信」(掲載ページP94~P95)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。


日に日に春を感じるようになり、ますますマスク生活がしんどくなり、肌荒れを抱えている人も少なくないと思います。ひどくなる前の予防はもちろんですが、そもそもマスクが肌に合っていないというケースもあります。しっかりと原因を見直し、対策をしましょう。

【ムレや汗によって吹き出物、赤み、かゆみが起こりやすい】
春先になると、気温の上昇とともにマスクによるムレや汗など、冬とは違った環境になります。日常的にマスクをすることで、今まで起きなかった肌トラブルに見舞われることもあります。例えば、こもっているような吹き出物ができたり、汗の刺激によって赤みや湿疹珍などが出たり、乾燥が悪化してしまうなどの問題です。この様な肌トラブルを感じたら、適切なケアをすることが大切です。

■スキンケアを見直す
マスクによる肌荒れで一時的に肌が敏感になっていると、普段使っている化粧品がしみたり、かゆみが出ることもあります。その際は、肌に負担のない敏感肌用のコスメに切り替え、低下しているバリア機能をまずは立て直しましょう。『LA ROCHE-POSAY UVイデア BB』は肌にとけ、なめらかなつけ心地でうるおいが続くBBクリームです。うす化粧、日焼け止め効果、スキンケアの3つの機能性をもつコスメです。これ1本で、敏感になっている肌への負担を軽減できます。

■日焼け対策を徹底する
3月になると紫外線が上昇します。スキンケアだけでなくサプリメントなどのインナーケアも始めましょう。『ヘリオケア』は体の内から確実に紫外線と活性酸素からお肌と眼を守るサプリメントです。塗る日焼け止めだけではお肌や眼を完全に紫外線の害から守ることができません。塗る日焼け止めと併用し、内から外から万全にブロックしましょう。

■マスク選びについて
シルクやコットンなど、肌に触れても負担にならない素材がおすすめです。ウレタン素材は汗を吸いにくいのでムレやすいです。大きさは、鼻と口一が隠れるちょうどいい大きさを選びましょう。紫外線対策という意味で言うと、濃紺や黒など色がついたマスクがおすすめです。2枚重ねをすると通気性が悪くなってしまうので、1枚で充分です。まだもうしばらくマスク生活は続くかと思います。春から夏にかけては、ますますマスクの中はムレやすくなりますから、スキンケア、マスク選びを見直してみてくださいね。

【マスクで荒れない対策と荒れたときのお手入れ】
➢ スキンケア:一時的に敏感になった肌を立て直す
マスクをしているからといって日焼け防止にはなりません。外出する際は、BBクリームなどの日焼け止めで、ベースメイクと同時にできるタイプがおすすめです。また、UV対策として、からだの中からのケアも大切です。さらに、肌に負担が少ない敏感肌用のコスメに切り替えたり、乾燥している場合はバームなどの肌に浸透せず緋創膏のように保護するアイテムを使用するのもおすすめです。『セラミドバリアクリーム』は保水力に優れたセラミドやヒアルロン酸配合のクリームで、肌をやさしく保護してくれます。しっかり保湿して低下しているバリア機能を立て直してみましょう。

➢ 心がけたい生活習慣:規則正しい生活は美肌のベース
肌荒れを防ぐために、良質な睡眠も欠かせません。1日7時間前後を目安に、毎日決まった時間に寝起きしましょう。また、ストレスを溜めないことも美肌を保つコツです。ゆっくりと過ごす時間を確保しましょう。栄養バランスがとれた規則正しい食事と運動、食事はタンパク質・ビタミン・ミネラルを中心に摂る意識も大切です。ウォーキングなどハードすぎない運動をして代謝をアップさせ、肌にも良い影響を与える生活習慣を意識しましょう。

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2021年3月 3日

WEB『OZmall』(3月3日掲載)

特集「健康的なツヤ髪を取り戻す!乾燥から守るヘア&頭皮ケア」に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

春を感じる陽気の日もあれば、冬のように寒い日もあるこの時季。まだ空気も乾燥し、肌のカサカサに悩んでいる人もいるのではないでしょうか?空気が乾燥していると、髪の毛や頭皮も乾燥して、トラブルが生じることもあります。そこで"髪や頭皮の乾燥対策"について紹介させて頂きました。

【髪のパサつきの原因は?日常生活を見直しましょう】
パサついた髪の毛は、清潔感に影響を及ぼしたり、老けて見えたりすることに繋がります。空気が乾燥していれば、髪の毛に含まれている水分も抜けやすく、パサつく原因になります。ヘアオイルやトリートメントのケアによって表面的にはツヤを出せますが、乾燥しにくい健康的な髪質にするには、髪の構造から変える必要があります。つまり、すぐに結果が出るわけではありません。

■数カ月から1年前くらい前の食生活を振り返って!
「健康的な髪の毛には"海藻"を食べるといい」というイメージをもたれがちですが、実は髪の約9割を占めるのは、「ケラチン(たんぱく質)」です。つまり、たんぱく質が不足した食生活を送ると、健康な髪の毛は生えてこないというわけです。髪の毛は、一定の周期で生え変わっているので、毛先がパサつく場合、ロングヘアの人であれば、1年くらい前の食生活が影響している可能性があります。まずはたんぱく質をしっかりとることが、ツヤのある健
康的な髪の毛を作り出すためには重要です。

■紫外線にも要注意!
これからは紫外線量が多くなっていく時季になります。紫外線を浴びると髪の表面にあるキューティクルが傷んで、髪のツヤを左右する脂質が失われやすくなります。帽子をかぶる、日焼け止めスプレーをかけるなど、髪の毛の紫外線対策も意識しましょう。

■髪の乾かし方も大切!
ドライヤーを使うと、髪の乾燥が気になる人もいるのではないでしょうか。髪を濡れた状態にしておくと、表面にあるキューティクルがはがれやすくなり、髪がパサつく原因になります。温風と冷風を交互にするなど乾燥対策をしながら、ドライヤーで素早く乾かすのがおすすめです。

【乾燥or皮脂?フケの原因を見分ける方法は?】
健康的な髪の毛を作り出すためには、「頭皮」が健康であることも重要です。空気が乾燥する時季は、肌と同じように頭皮も乾燥しやすくなります。頭皮はもともと皮脂の分泌が多いので、顔のように保湿ケアは本来必要ないのですが、乾燥肌の人は頭皮も乾燥しやすい傾向があります。頭皮が乾燥していると、フケやかゆみなどの症状に悩まされることもあります。一方、皮脂が過剰に分泌した"脂漏性皮膚炎"が原因でフケが生じることもあります。フケに悩まれている方は下記を参考に原因を探ってみてください。

□乾燥によるフケの場合
フケは細かくてカサカサしたような形状です。顔の肌をチェックしたとき、毛穴が目立ちにくい人は乾燥によるケースが多いです。
□脂漏性皮膚炎の場合
フケは大きめでベタベタしています。毛穴が目立ちやすい人に多いです。もともと皮膚に存在している常在菌の1つである"マラセチア(真菌)"が増えて炎症を起こしていることが原因です。マラセチアを抑える成分を配合したシャンプーを使用すると改善が期待できます。

【乾燥する時季!頭皮の乾燥におすすめの対策とは?】
頭皮が乾燥していると感じた時は、シャンプーの洗い方や選び方を見直しましょう!
●洗い方
頭皮は顔の肌に比べて、ごしごしと力を入れて洗いがちな方も多いかと思います。すると頭皮が傷ついて、バリア機能が低下することに繋がります。顔を洗うときと同じように、やさしく洗うことがポイントです。洗顔料をよく泡立ててから使用するように、シャンプーもよく泡立ててから、泡で汚れを包み込むようにして洗いましょう。
●シャンプーの選ぶポイント
頭皮の皮脂量に応じたシャンプー選びも大切です。乾燥する人は、石けん系のシャンプーなど、洗浄力が弱く、肌にやさしいものを選びましょう。

【髪を洗う頻度や"湯シャン"で頭皮の皮脂を調整しましょう】
対策をしてもまだ乾燥が気になる場合は、シャンプーを使用する頻度を減らすのがおすすめです。シャンプーを使用する主な目的は、"余計な"皮脂を洗い流すことです。皮脂の分泌が少ない人にとっては洗浄力が強すぎて、"必要な"皮脂まで洗い流している可能性があります。頭皮の乾燥にお悩みの方で、毎日シャンプーを使用している人は、1日おきにしてみてください。
汗やほこりはお湯だけでも落とせるので、シャンプーを使用しない日はお湯だけの〝湯シャン″でも十分です。整髪料を使用していてお湯だけで流すとベタつきが気になる場合は、頭皮につかないように髪の毛だけにシャンプーを使用するのが良いでしょう。そして、髪のパサつきが気になる場合は、毛先だけトリートメントを使用するのも良いでしょう。

※ただし、ほとんどの人は頭皮の皮脂量が多く、余計な皮脂が残ると、酸化皮脂となり、頭皮の刺激やニオイの原因になります。湯シャンして髪を乾かしたあとに、後頭部にニオイが残っていないかどうか、チェックするといいでしょう。

髪や頭皮の乾燥が気になる人は、食生活やケア方法を見直して、ツヤのある髪&健康な頭皮を目指しましょう!
当院では美しい髪を育むサプリメント『パントガール』や医療機関専用の育毛剤『パントスチン』『ペロバーム』、さらに効果的な薄毛治療をご希望の方には『Dr.CYJヘアフィラー注入』など多彩なメニューがあります。育毛治療は早めのスタートがおすすめです。頭皮ケアと合わせて始めてみましょう!

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2021年3月 1日

タイトルサンプル


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タイトル

雑誌『家庭画報』2021年4月号 (3月1日発売)

特集「目元の美容医療最前線」(掲載ページP178~P187)に慶田院長の監修・取材記事が掲載されています。

【見た目の若さだけでなく視界も改善】
人生100年時代、体同様に目元のメンテナンスが必要です。
目もとのエイジングが本格化するのは40代半ばとされ、見た目の印象だけではなく"見る機能"の変化にも影響してきます。人生100年時代といわれる今、今後も自分らしく、心身ともに健康的に暮らしていくために、美容医療を利用するのも選択肢の一つです。

■デリケートな"目もと"のお悩み
顔の印象を左右する目もとの治療だからこそ、確かな技術と美意識を持つ医師を選びましょう。上まぶたを中心に、目元の悩みを解決する「美のかかりつけ医と信頼のクリニック」として、当院の治療を紹介して頂きました。
➢ 上まぶたのたるみには「ウルセラ」と「サーマクール」の照射治療
まぶたが下がっているということは、顔全体の皮膚が下がっている状態です。2つの照射治療のコンビネーションで、緩んだコラーゲン線維に徹底的にアプローチすると効果的です。皮膚を引き上げるウルセラシステムと、引き締めるサーマクールFLXとの併せ技で顔全体のたるみをリフトアップしましょう。上まぶたや目尻も上がり、本来の目の大きさを取り戻すことができます。しかし、まぶただけに当てればいいという話ではありません。長く照射治療に携わってきた経験に基づき、全体の最適な箇所に最適な当て方をすることが、若々しいまぶたをつくる鍵です。美術と医術を融合させた「美医術」をコンセプトに掲げる当院の"美の追求"は照射においても発揮されます。

ウルセラ(ウルセラシステム)
超音波のエネルギーが、皮膚の「真皮深層」~「皮下組織」、さらに皮膚を支える土台ともいえる「SMAS層(表在筋膜)」や「顔面靭帯」にまで作用し、土台から強力に引き上げます。皮膚内のコラーゲン線維の一部が点状にダメージを受けます。その後、時間の経過とともに修復され、大量の新しいコラーゲン線維が再生され、リフトアップ効果が長期的に得られます。
サーマクールFLX
高周波の熱エネルギーで真皮から皮下組織のコラーゲン線維や筋膜を収縮させて引き締めます。構造を支えるコラーゲン線維が瞬時に収縮するため、施術直後から引き締め効果が現れます。創傷治癒反応により、約6か月に渡り大量の新しいコラーゲンが増生され、太くて強度の高いコラーゲン線維と置き換わります。

当院で2つの施術を同時にお受けいただいた場合は、コンビネーション割引として通常料金から15%OFFでご案内させていただきます。
・ウルセラアイリフト(額・眉下・目の下)/¥150,000→¥127,500
・サーマクール300ショット/¥315,000→¥267,750

皮膚を支える土台組織に作用する「ウルセラシステム」と広範囲に働きかける「サーマクールFLX」で、コラーゲン線維を増殖・活性化し、このダブル照射を1か月以内でなるべく期間を開けず、年に1回以上受けるとより効果的にリフトアップでき、上まぶたのたるみを解決することができます。目元のエイジングにお悩みの方は当院にご相談しに来てください。

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