2019年9月17日

雑誌『美ST』2019年11月号(9月17日発売 掲載ページP108~P115)

特集「9月が決める今年の肌状態 肌のデトックスで、よみがえれ私の美肌」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

令和元年の夏。連日、大量の紫外線が降り注ぎ、当然肌も大ダメージを負っています。そんな夏疲れの肌には栄養チャージのためのケアを、とついつい思いがちですが、まずは肌に溜まった不要なものをデトックスすることが美肌への近道でした!

【夏が過ぎ去ったあとの9月の肌は・・・】
■ゴワゴワ 強い紫外線の影響で角質が厚くなっています!
夏の強い紫外線に当たり続けた肌は、防御返納として角層が厚くなります。本来、紫外線量が減少すれば自然に角層も薄くなりますが、加齢に従ってターンオーバーのスピードは遅くなります。ですから、美ST世代なら夏の終わりに一度ケアするのが賢明です。ゴワついた肌が柔らかくなり、くすみが晴れ、いつものスキンケアの浸透もアップします。
ただし、洗顔ブラシやスクラブ、はがすパック剤などで物理的に取り去るのはNGです。古い角質を穏やかに溶かすピーリング剤や酵素洗顔料、ターンオーバーで角質の生まれ変わりを促す「レチノール配合コスメ」(ナノメッドVAエッセンス 16g ¥6,500 銀座ケイスキンクリニック取扱い)などで、肌に刺激のない優しい角質ケアを心がけてください。

■ヒリヒリ 紫外線、乾燥のせいで表皮に炎症物質が発生!
紫外線による酸化ストレスは肌の炎症の原因の1つです。表皮で発生した炎症物質は様々な肌トラブルを引き起こします。
お手入れに抗酸化ケアを組み込みましょう。「ハイドロフォースリッチオイル」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 20ml ¥5,500(税別)は、水素を発生させる特殊パウダー配合の美容オイルです。液体に触れることで発生する水素が、肌を酸化させる活性酸素を無害な水に変換します。普段お使いの化粧水へ2~3滴プラスするだけの簡単ケアなのも魅力です。
また、体の中から炎症を抑える飲む日焼け止め「ヘリオケアウルトラD」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30カプセル/30日分 ¥6,000(税別)は、夏だけでなく、年間を通しての服用がおすすめです。抗酸化作用の高い成分が理想的に配合されており、紫外線以外でも発生する活性酸素からも体を守り、抵抗力を高めてくれます。

■どんより メラノサイトが刺激されメラニンが生成!
紫外線や乾燥のせいで発生した炎症物質が、肌の基底層にあるメラノサイトを刺激し、過剰にメラニン色素を生成してしまう「アングリーメラノサイト」に。その結果、くすみが加速しどんよりした肌印象になってしまいます。
まず、炎症を落ち着かせたら、レチノールやピーリングで角質を溶かしてターンオーバーのスイッチを入れましょう。さらに活性化してしまったメラノサイトを抑えるトラネキサム酸の内服や配合コスメを取り入れれば、美白ケアと微笑炎症のケアにもなります。
新しい肌が生まれるのをサポートする「エンビロン モイスチャーACEオイル」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 100ml ¥8,000(税別)は、ビタミンA・C・Eをバランスよく配合した贅沢な美容オイルです。肌の防御力をアップさせ、シミの原因となるメラニンを排泄する作用、表皮細胞の成長を促し、角質のバリア機能を強化する作用があります。
紫外線を浴びてメラニンができるまでには、細胞レベルでいくつかの段階があります。早い段階で生成をストップする美白美容液「ルミキシルクリーム」(銀座ケイスキンクリニック取扱い 30ml ¥10,000(税別)は、ハイドロキノンと同様にメラニン合成経路をブロックし、高い美白効果が得られます。刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されているので、ハイドロキノンがあわない方にも、安心して朝・夕ご使用いただけます。

また、当院では、最新の機械を使用した「シミ・美白治療」を行っています。
シミなどの日焼けトラブルは、適切な治療を行うことで見違えるほど明るくきれいにすることができます!
炎症が落ち着いたら、メラニン排泄を促す『フォトフェイシャルM22』『ジェントルレーズ・プロ』『ピコトーニング』などが効果的です。毛穴や小ジワを改善しハリも高まるので、総合的なエイジングケア効果も期待できます。

是非、ご参考になさってください。

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