2019年5月20日

雑誌『リンネル』2019年6月号(4月20日発売 掲載ページP88)

特集「肌荒れしていてもきれいに!肌と暮らしの見直し帖」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

普段は目立ったトラブルはないけれど、突然起こる肌荒れ、できるだけ早くケアすることはもちろん、肌荒れを上手にカバーして気持ちよく過ごしたいと思うのは当然のことです。

『教えて!慶田先生』
●肌あれどきのお悩み解決法とは?
いつも通りのスキンケアでもニキビができたり、肌のカサカサを繰り返したり、ふとした表拍子で肌荒れを起こす人は増えています。以前は「肌があれたらメイクをしない方がいい」と言われていましたが、最近はその考え方が変わってきています。
肌あれは、例えるのなら"穴が開いた傘"のような状態です。バリア機能が低下しているため、いろいろな刺激物が入りやすくなっています。

そんな状態のとき以前は「ファンデーションを塗るのはやめましょう!」と指導する医師も多くいました。ですが、この20年でファンデーションの技術は大きく変化しました。ファンデーションを塗ることで、肌にダメージを与える紫外線を防ぐ効果があったり、花粉や大気汚染物質などの刺激物が肌に直接触れないように守ってくれたりするので、バリア機能のサポートになります。

ひどく肌あれしているときは、いったんストっプして皮膚科で相談すべきですが、ちょっとした肌あれならば、「塗ってはダメ」ということはないと思います。ファンデーションを塗ることでニキビ跡やザラつきなどをカバーでき、"前向きな気持ちになれる!"ということも大切です。今の季節は生活環境や人間関係も変わりやすく、心もゆらぎがちです。栄養バランスのいい食事や十分な睡眠、こまめなリフレッシュや運動を意識することで心が落ち着き、肌にも影響します。

見直しポイント①
●生活習慣を整えてからだの内側から肌を立て直す
肌はからだの内側を映す鏡であり、生活習慣に影響を受けます。基本となるので、"しっかり食べてよく寝ること"が一番です。栄養素はチームで働くのでバランスよく摂ることが大切です。また、睡眠=肌を作る工場の稼働時間です。稼働時間が少ないと健やかな肌の生産量も減ってしまいます。工場の循環をよくするために、運動したりリフレッシュタイムを作ったりしましょう。
➡多品目を摂って栄養バランスよく!
野菜、豆、魚など、食事はできるだけ多品目を意識して摂りましょう。腸内環境が整うことで角層の水分量がアップします。ヨーグルトなどの乳酸菌は毎日とることが大切です。
➡6時間以上の質の高い睡眠を!!
新しい肌をスムーズに作るためには、少なくとも6時間の睡眠が理想です。なかなか寝付けない人は入浴でリラックスしたり、好きな香りで気持ちを和ませたりしましょう。
➡動きに集中できる運動でリフレッシュ!!!
ヨガなど、からだの動きに集中できる運動は、血行がよくなるうえ、頭のリフレッシュにも効果的です。忙しいときは休憩時間にストレッチする習慣をつけるのがおすすめです。

見直しポイント②
●"肌あれ"に着目したファンデーションに切り替える
こんなイメージもっていませんか?
☑肌あれ気味だからファンデーションはそもそも使えない
☑肌あれしたときは、スッピンが一番!
☑ファンデーションが毛穴に詰まって負担になりそう
➡肌ケアができるファンデーションなら、メイク中もスキンケア時間に出来ます!
技術の進化によって、ファンデーションは紫外線や花粉などから肌を守る存在になりました。薬用スキンケア効果があるタイプもあり、肌をきれいに仕上げるだけでなく、肌ケアもできるようになりました。メイクしている時間をスキンケア時間に変えられるファンデーションなら、肌あれで落ち込みがちな気分が明るくポジティブに変わります。

肌あれ対策のカギはスキンケアにあります!1年間でファンデーションを塗っている時間は、かなり長くなります。毎日使用するものだからこそ、ファンデーションを見直すと、いつものスキンケアに加えて、メイクタイムがスキンケア時間としてプラスされるということです。正しいスキンケアと適切な美容医療、栄養バランスの取れた食事、こまめな運動、質のいい睡眠を心がけて"肌のゆらぎ" をケアしましょう。

是非、ご一読ください。

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WEB『All About Beauty』2019年4月11日更新

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業界きっての美容ツウで、知識、経験、リアルな取材力にファンが多いエステ・スパジャーナリスト惣流マリコ様の記事「アンダーヘアの脱毛事情!VIO処理の新時代到来」にて、"今ドキのアンダーヘアの脱毛事情"についてコメントさせていただきました。

アンダーヘアの処理は手や足のようにツルツルが必ず正解とも言えませんが、友達にも気軽に聞ける話でもありません。そこで、昨今のアンダーヘア事情や間違えの無VIO脱毛の方法について紹介します。

【ムダ毛を無くすことで現れる!発表!! VIO処理済み女子のお悩みTOP3】
VIO脱毛後はニオイやムレの不快感がなくなり、水着はもちろん生理時ですら快適な日々を満喫できると思いきや!?実はその後、予想だにしなかった悩みが出現することがあります。

≪最後に脱毛を済ませた女子のお悩みトップ3とその解決方法≫
●VIOラインのお悩み第1位「脱毛部位の肌の黒ずみ」
有色人種はデリケートゾーンが他より色が濃くて当然です。これはエストロゲンという女性ホルモンの働きによるもので、下着や経験人数は一切関係ありません。ただ誰もが子供の頃の無毛状態しか記憶にありませんから、毛が無くなった後の底を見るとショックが大きいのかもしれません。

女性ホルモンが原因なので閉経すれば自然と色は薄くなりますが、そこまで長い間待てない!という人にはレーザーによる美白ケアがオススメです。
肌色のトーンを明るくしていく最新美白レーザー『ピコトーニング』によるVIO照射が断然人気です。施術中の痛みもダウンタイムも無く、だいたい3回で平均約2トーンアップします。より大きく早い結果を求める場合は、1~2日間は細かな点状の赤みが出ることがありますが『ピコフラクショナル』も効果的です。皮膚表面には傷をつけずに、点状に皮下のメラニンを確実に壊してくれます。真皮の自己再生機能にスイッチを入れ、お肌を若返らせる効果もあるので、黒ずみやたるみも気になる方に好評です。

ピコレーザー(ピコセカンドレーザー・ピコウエイ)』 
・ピコトーニング:V I O 1回¥45,000、3回¥129,000(¥43,000/1回)
・ピコトーニング&ピコフラクショナルレーザー:V I O 1回¥64,000、3回¥183,000(¥61,000/1回)

●VIOラインのお悩み第2位「白髪(しらが)」
早い方だと30代から白髪は出始めます。白髪になるとレーザーが反応しないので、毛が黒いうちに施術をすることをおすすめします。また、デリケートゾーンなど色素の濃い部位は、毛を減らすだけではなく、くすみが軽減すると同時に毛穴も引き締まるので肌の仕上がりがなめらかになります。
※最近は、「介護脱毛」なんて言葉も出てきて、未来の為にデリケートゾーンの脱毛施術にお越しになる40代、50代の女性も増えつつあります。「将来ご自身が介護される側のとき、少しでも迷惑をかけないように・・・」という思いからです。女性として老後に備え脱毛される方も多いです。

レーザー脱毛(ジェントルレーズプロ)
・Vライン 1回¥20,000、5回¥80,000(¥16,000/1回)
・Vライン全体オプション +¥3,000
・Iライン  1回¥20,000、5回¥80,000(¥16,000/1回)
・Oライン 1回¥10,000、5回¥35,000(¥7,000/1回)
・V I Oラインセット 1回¥45,000  5回¥180,000(¥36,000/1回)

●VIOラインのお悩み第3位「たるみ、イボなどの老化現象」
毛で覆われていた時は気づけなくとも、老化現象は平等に訪れます。毛を無くした途端、ツルツルとは名ばかりの弾力の無い大陰唇、ホクロやイボなどが出現することもあります。脂漏性角化症(イボ)はCO2レーザーで簡単に取る事ができます。デリケートゾーンのイボは再生の早いエリアなので絆創膏で保護する手間もなくとっても手軽にお受けいただけます。また、大陰唇のたるみは、強力に引き締める『ヴィーナスハイフ(V‐HIFU)』が人気で、外陰部に照射すると真皮層のコラーゲンを増やし、昔のふっくら若々しい見た目に戻ります。

CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)
※サイズ、個数により料金が変わります。

ヴィーナスハイフ(V-HIFU)膣の引き締め
・大陰唇タイトニング【大陰唇引き締め】(外用麻酔代金込み)
初回¥80,000 通常¥100,000 6か月以内の2回目以降照射¥60,000
・ヴィーナスHIFU膣照射との同日照射オプション ¥40,000


是非、ご一読ください。

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